交野市議会 2005-06-14 06月14日-02号
なお、第二京阪道路に関します雨水排水の基本的な考え方といたしましては、第二京阪道路整備後は道路区域内における河川改修等が困難になりますことから、将来の改修計画にあわせ、準用河川は雨水排水計画の30年確率で、またその他下水道雨水排水計画の対象となる水路等につきましては、下水道雨水計画の10年確率の計画断面に基づきまして第二京阪道路内の区域内を整備されることとしております。
なお、第二京阪道路に関します雨水排水の基本的な考え方といたしましては、第二京阪道路整備後は道路区域内における河川改修等が困難になりますことから、将来の改修計画にあわせ、準用河川は雨水排水計画の30年確率で、またその他下水道雨水排水計画の対象となる水路等につきましては、下水道雨水計画の10年確率の計画断面に基づきまして第二京阪道路内の区域内を整備されることとしております。
このポンプ場の変更内容につきましては、今から22年前の昭和57年8月の豪雨災害を契機に、1時間当たり18ミリの雨量を排水する目的で建設しました排水能力毎秒1.5トンの市場浸水対策ポンプ場を下水道雨水排水計画雨量であります1時間当たり48ミリの雨量に対応する公共下水道のポンプとして位置づけ、計画排水区域面積約16ヘクタール、排水能力毎秒2.3トンのポンプ場として名称を国分市場第1雨水ポンプ場に改称したことと
抜本的な雨水排水計画の策定につきましては、下水道雨水排水計画を現行の5年確率から10年確率に見直す作業を進めており、市内12排水区のうち6排水区の見直しが完了しているところでございます。したがいまして、議員ご指摘の専門家を入れた組織づくりにつきましては、今行っております計画見直し作業に伴う委託作業により補えるものと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
そもそも小久保川南側の私市地域の雨水は、下水道雨水排水計画では私市地区を流れる大西川を経由して直接天野川に放流することとなっておりますが、河川の一部で未改修部分があり、雨水のすべてを排除することができず、集中した豪雨時には私市地区におきましても一部浸水地域が発生しておるのが現状でございます。