池田市議会 2004-03-16 03月16日-03号
それから、一庫ダムの水質の関係でございますけれども、今のところ、水質に大きな問題はないんですが、比較的来年度についても、今回ダムの方と話をしまして、分画フェンス、それから循環装置状況についても、十分対応していただくのと、それから放流位置を比較的取水の選択取水から放流ができますので、その位置は余り表面から放るのでなく、若干プランクトンそういう状況のものの発生を抑えられた生態系に影響の出ない範囲内で、若干水位
それから、一庫ダムの水質の関係でございますけれども、今のところ、水質に大きな問題はないんですが、比較的来年度についても、今回ダムの方と話をしまして、分画フェンス、それから循環装置状況についても、十分対応していただくのと、それから放流位置を比較的取水の選択取水から放流ができますので、その位置は余り表面から放るのでなく、若干プランクトンそういう状況のものの発生を抑えられた生態系に影響の出ない範囲内で、若干水位
どのような効果を期待しているかといいますと、1つは散水に伴う太陽光線の遮断によるプランクトンの増殖の抑制、2つ目には、表層水温の低下によるプランクトンの増殖の抑制、3つ目は、表面の水を動かすことによるプランクトンの増殖の抑制、4つ目には、高圧噴水によるプランクトンの増殖の抑制というふうなことが期待されておるわけです。そういう目標を持って取り組んでる。
ダム湖の水を還流する循環式曝気装置を設置して、プランクトンの異常発生を解消して水質保全を図る用意があるか、お聞きいたします。 また、水道料金の引き下げについてでありますが、平成12年度までの累積黒字は約8億円でありました。
池田市では現在、一庫ダムの水質悪化に対し、独自に高度浄水処理に取り組んでおりますけれども、夏場の一庫ダムにおける植物性プランクトンの発生に対する監視と対策は、絶えず目の離せない重要課題であります。 平成9年5月に異常発生しました植物性プランクトンは、最もかび臭がきついホルミジウムと言われるものでありました。
平成9年9月の水道部の報告書によりますと、一庫ダム貯水池の窒素やリンの濃度は、植物プランクトンの増殖に必要な濃度まで上昇することもあり、水温や光などの環境条件と合致すれば、今後もカビ臭の原因となる植物プランクトンが発生することも十分、考えられるということであります。
本年の有明海のノリ不作の件で、私は水中や泥の中のプランクトンやバクテリアの重要性について再認識いたしました。水がどんなに豊かにあっても、そこに微生物を含めた生物の生態系がなければ、豊かな生物相が生まれないことに改めて気がつきました。 この意味で、下水中の細菌相を変えることで環境を変えようとするEM技術は、今後の環境改善に重要な役割を果たすと思われます。
また、一庫ダムの水質につきましては、現在、問題となるプランクトン等発生などはいたしておりません。今後とも監視の強化を努めてまいりたいと考えております。 次に、複数水源化の問題でございますけれども、一庫ダムは、比較的小規模なダムでございまして、降雨が全くないと考えられますとき、通常の放流を行えば、約1カ月ほどしか持たないのが実情でございまして、制限を受けた状況でございます。
ホタルが生息するには水質、水温、水中の有機量、動物性プランクトンの量、えさとなるカワニナの生息などが適度に保たれていることが必要です。つまり、さまざまな生物にとって住みやすいという意味で、きれいな川が必要なのです。また昨年は、瀬川地域のマンション開発予定地の竹林にヒメボタルが発見され、その保護のあり方が問題となりました。
また、上流や周辺地域の開発などによって一庫ダムの汚染が進み、一昨年には、植物性プランクトンの異常発生で臭い水が問題になりました。その後、富栄養化の解消、水質改善についてどのような対策をとっておられるのかお尋ねします。 第2に、第6次拡張費の配水管布設工事についてお聞きします。
池田市の水道水は、最近の一庫ダムでのプランクトンの発生や、能勢、豊能町のダイオキシン、生活排水の流入、ダムへの不法投棄、川西市の清掃工場の問題などは、猪名川、余野川の上流の乱開発、住宅開発などと決して不可分の問題ではありません。市民の安全な飲料水確保という点からも、市長は上流の乱開発規制について、下流の市として意見を言う必要があると考えますが、見解をお尋ねいたします。
本市におきましては、水道水の約70パーセントを府営水に依存をいたしておりますが、府営水道の水源でございます淀川水系の水質は、高度経済成長期以降、周辺の都市化が進み、生活排水や産業排水が流入いたし、特に夏場には、琵琶湖で発生いたしますプランクトンの影響で、水がカビ臭くなるなど、水質といたしましては悪化の方向にございます。
また、昨年ダム湖で発生した植物プランクトン、フォルミジウムによる臭気などの事態は、たまたま水温などの作用で起こったものであるとしても、上流域の開発が続く限り、今後もある得ると考えますが、今後の対策についてお尋ねします。 次に、水源の環境対策についてであります。山林の減少や農業排水、生活雑排水などの河川の汚染原因を何とかしようという動きが全国で起こっています。
4点めは、一庫ダム管理負担金が15%増額になっておりますが、昨年5月中旬より一庫ダムの植物性プランクトンの異常発生により、臭い水道水になりました。市民は、高い水道料を払って臭い水を飲まされてはたまらんと大変でした。再びこのような問題が起こらないために、池田市はどのような対策を考えているのかお尋ねします。 それから、5点めは、府営水道の受水が本格的に開始されました。
ホタルが生息するには、川岸を含む水中の食物連鎖が正常につり合っていることが必要で、したがって、水質、水温、水中の有機物の量、動植物プランクトンの量などが適度に保たれていることが必要です。つまり、何もないという意味のきれいということではなく、生物にとって住みやすい意味のきれいということが大切なのです。とかく人間は、他の動物を排除して自分の都合だけで自然を破壊してきました。
そのツケが、二酸化炭素の増大による気温の上昇、オゾンホール、海水の汚染による酸素を生み出すプランクトンの減少などの環境悪化現象として、今私たちに回ってきています。だからこそ、環境問題は私たちの緊急な課題であり、現在の生活を謳歌している私たちは、生活様式、経済活動様式等の根本的な見直しが必要だということを、肝に銘じなければならないときだと思っています。
なぜかということを学者が研究した中で、餌となるプランクトンですか、そういうものが減少している。紫外線Bの悪影響によって、かなりそういうプランクトン等の微生物が減って、鯨の餌になる小動物的なものが増えていない。だから餌に困窮して鯨が増えていないという話も聞いております。 また、はっきりしたデータで、日本の話であります。最近カエルが春に鳴き声が少ない。
その後プランクトンの発生等から水質保全対策として間欠空気揚水筒や水中ミキサー等の水質保全機器を設置され、安全でおいしい水確保に努められておられるところであります。しかし、本年7月4日の集中豪雨の後、ダム湖全体が濁り、現在もなお濁ったままであります。
それだけでなく、海のプランクトンが殺され、土の中の微生物も減少し、生物の免疫機能も低下します。そのために、魚や農作物もとれなくなって世界的な飢餓が起こり、疫病も猛威を振るいます。アメリカでは、カエルの卵が孵化できなくなっているとの衝撃的な研究が発表されました。そして、オーストラリアやニュージーランドでは、天気予報で「バーンタイム10ミニッツ」という報道があります。
しかし水位低下に伴う水質悪化でアオコの発生が相次いでいる琵琶湖で、アオコの中から肝臓障害や発がん性が指摘される植物プランクトン、ミクロキスティス、エルギノーサが過去最高レベルで検出されていたことがわかりました。滋賀県では観測体制を強化し、琵琶湖を取水源とする下流府県の浄水場にこの情報を流しているが、水質の安全性を懸念する声が研究者から上がっています。
次に、府営水は淀川の上流の琵琶湖に発生する植物性プランクトンの影響を受けますので、季節的にカビ臭が発生することがございます。その対策といたしましては、においが発生した期間は粉末活性炭を府営水道の浄水場で投入いたしまして、においの低減を図っておるところでございます。