東大阪市議会 2020-06-09 令和 2年 6月第 2回定例会−06月09日-02号
昨今、急に気温が上昇したこの数日間、パッカー車内のマスク不着用や回収中の不着用が何件か目撃されています。新型コロナが職員に感染し、直営、委託業者の別なく、従事者の間で感染が広がれば清掃パニックを招くことになります。仮に全従事者の2割程度が陽性の疑いのため、自宅待機となり出勤不可能ということになれば、収集業務にどれだけの支障が出るでしょうか。
昨今、急に気温が上昇したこの数日間、パッカー車内のマスク不着用や回収中の不着用が何件か目撃されています。新型コロナが職員に感染し、直営、委託業者の別なく、従事者の間で感染が広がれば清掃パニックを招くことになります。仮に全従事者の2割程度が陽性の疑いのため、自宅待機となり出勤不可能ということになれば、収集業務にどれだけの支障が出るでしょうか。
枚方市では、平成28年7月に、粗大ごみ破砕処理施設のピットで火災が発生いたしましたが、粗大ごみと一緒に出されたカセットボンベ等の可燃ガスがパッカー車内で噴出し、ごみピット投入時に摩擦による火花で着火、火災が発生した事例がございまして、カセットボンベ、スプレー缶、使い捨てライター等が発見をされております。
消火のため、パッカー車内のごみを車両外に出し、確認をいたしましたところ、6件とも焼けたごみの中にはスプレー缶がまじっていましたことから、何らかの理由によりスプレー缶に残ったガスに引火したことが原因となったケースもあるものと思われます。
しかも混載収集のもと、12月4日にはパッカー車内で発火する事故も起こしています。こうした問題のある混載収集になる背景には、さきの議会から問題になっている不当な解雇の連発があります。ごみの分別収集を推進するためにも不当な大量解雇は撤回をする、そして必要な体制をとり、通年分別収集できるよう求めますが、御答弁ください。 第2に、異常なやり方の中で起こっている無駄遣いをやめる問題です。
ガス抜きされていないカセットボンベ、スプレー缶が原因と思われる爆発事故が、4月には柏羽藤環境事業組合の焼却施設の不燃粗大ごみの破砕処理場において、また5月には、共同住宅の不燃物集積場で作業中、突然パッカー車内部で火災事故が、さらに11月には国分地区で2件、ことしに入りましても1件、同様な火災事故が起こっております。