豊能町議会 2021-06-08 令和 3年 6月定例会議(第2号 6月 8日)
今、井川議員のほうから御指摘いただきましたダイオキシンの処理の問題につきまして、まず冒頭に、戸知山の利用とかという前に、もう一回整理だけさせていただきたいと思いますけれども、これまで高濃度の汚染物であったものが皆さんの御尽力によりましてコンクリート固化、井川議員のほうは飛散防止ということですけれども、コンクリート固化されてる。
今、井川議員のほうから御指摘いただきましたダイオキシンの処理の問題につきまして、まず冒頭に、戸知山の利用とかという前に、もう一回整理だけさせていただきたいと思いますけれども、これまで高濃度の汚染物であったものが皆さんの御尽力によりましてコンクリート固化、井川議員のほうは飛散防止ということですけれども、コンクリート固化されてる。
それと同時に、今、コンクリート固化されたものですので、中間処理をされたものですので、前の8万2,000ナノあるものとは全く違う状況ということでございますので、本来は一般廃棄物ということは町内でということになりますけれども、その一般廃棄物をほかのところで処理ができる業者、民間業者もありますので、そういうところも改めて当たるというようなことを協議をさせていただいてます。
ただし、平成12年1月15日までに設置されていた焼却炉から排出されたもので、コンクリート固化等の処理が講じられているものについては、これらの基準を適用しないということになっておりまして、最終処分を行うための法的基準はクリアしていると認識しております。したがいまして、高濃度汚染物という表現が必ずしも適切であるというふうには考えておりません。 ○議長(永谷幸弘君) 井川佳子議員。
雨等の接触を防ぐため屋根付きのスペースで十分な養生をして固化しているという以上3点が認められることから、コンクリート固化の処理は廃棄物処理及び清掃に関する法律やダイオキシン類対策措置法に定められた方法で適正に行われているというふうな認識でおられるというところでございます。 ○議長(永谷幸弘君) 長澤正秀議員。
そのために今の現状の部分もコンクリート固化をされて国の基準の要件を満たしているということでございますけれども、さらに前に進めるためにたくさんの方々の専門家のお力をかりないといけないと思ってます。
特に今回のものというのはコンクリート固化というところが一番のポイントでございまして、ダイオキシン自身の中が、組成が変化をして外に出てこないという方法でやっておりますので、今、外に流れ出すような形状が不安定なものではなくて、完全にその中に閉じこもってるということでございます。
今現在、保管してるのは一般廃棄物ということで、ダイオキシンをコンクリート固化されたものが、ごめんなさい、数字は193だったかな、198。 (発言する者あり) ○町長(塩川恒敏君) 全体としては244トンという形で今保管をしてるということですので、ダイオキシンではないということは絶対ありませんで、ダイオキシンを含むものの一般廃棄物であるということでございます。
その旧双葉保育園に、要するにコンクリート固化されたダイオキシンが運び込まれたのは平成28年8月30日、この一覧表が作成されてから1年3カ月過ぎた後のことです。ということは今もあの旧双葉園の中に多くの備蓄品があるということになるんですけども、それで間違いございませんか。 ○議長(橋本謙司君) 答弁を求めます。 内田総務部長。
この廃棄物のダイオキシン含有量は最大で1グラム当たり18ナノグラムであり、コンクリート固化されていることからそのまま埋立処分を行っても安全性に問題はない状況であります。また、コンクリート固化等の措置が講じられた廃棄物は全国的に通常の一般廃棄物として埋め立て処分が行われており、平成26年度の実績では最大で1グラム当たり88ナノグラムのダイオキシンを含む廃棄物が埋め立て処分されています。
去年の2月の16日、7日から2月の23日ぐらいまでに関西環境建設で処理をされた、いわゆる豊能郡の一般廃棄物、これをセメント処理されてコンクリート固化という形で処分されました。その処分地は恐らく広さが四、五千平米から1万平米あるいはそれ以上になろうと思います。その中に捨てられたんですけれども、約30トンの土壌ですね。それは立米数に直しますと約20立米ぐらい。
現在保管中の廃棄物はダイオキシン類対策特別措置法、同施行規則の定めにそって専門の処理事業者がコンクリート固化処理をしたもので、その安全性・安定性は大阪府知事や神戸市長も認めているところである。
これを見ますと、コンクリート固化の処置が講じられておれば濃度にかかわらずダイオキシン含有物の最終処分は可能であると。また、全国的にも通常最終処分が行われておると。そして最終処分は可能な状態であり保管はできるということで、今、双葉保育所の跡地に置いてるわけであります。
既に、コンクリート固化で無害化されている、大阪府の検査でも安全性が確認されている汚染物を完全無害化するということですが、この完全無害化とは具体的にどのようなものですか。 ○議長(福岡邦彬君) 答弁を求めます。 池田町長。 ○町長(池田勇夫君) 皆さんおはようございます。 管野議員、ちょっと時間をいただいていいでしょうか、答弁に。 管野議員、平成9年からのは御存じですね。
一方、コンクリート固化による無害化処理、今ある分のことですけども。これについては無害化処理の方法としては、国においても認められております。また、大阪府の調査におきましても安全性が確認をされております。池田町長の気持ちは十分わかりますけども、焼却溶融にこだわらず、他の方法についても検討していく必要があるんではないかと私は思いますけども、町長のお考えをお聞かせいただきます。
当初の大牟田市三池製錬での焼却処理から、一般廃棄物を産業廃棄物であると変更して、秘密裏に神戸市でコンクリート固化処理に変更したことにより、今回の大騒動を引き起こしてしまったと。仲介業者の怪しげな提案に丸投げをし、ずさんな管理体制もいただけないと。処理済みの汚染物はいまだに旧双葉保育所跡に仮置きされたままになっております。一連の不明朗な処理に対して予算が正しく執行されたとは言いがたい。
ダイオキシンの件ですけれども、ダイオキシン、コンクリート固化の仮置きについては、これはもう既に済んだ質問になっておるんですけれども。今の仮置き場については、きょうから余野の双葉保育所、またあと2カ所の置き場所ということで置かれると、仮置きされるということでございますが。今後3ナノグラムのダイオキシンが含まれているということでのコンクリート固化。
コンクリート固化みたいな小手先じゃないですよ。それが何で記録もないんですか。それ一つとって失格ですよ、町長。このことわかりませんか。 ○副議長(高橋充徳君) 答弁を求めます。なぜ記録がなかったのかということの質問でございます。 答弁を求めます。 田中町長。 ○町長(田中龍一君) お答えいたします。
それと、コンクリート固化については、これは過去に大阪府から、こちらに出向していた方とかも含めて、その中で、どういった手法でこれを処理していくのかといった中で、コンクリート固化ということも1つの有力な手法だということで過去にも議論をしておりましたし、そういった意味から、今回こういった手法をとらせていただいたところでございます。
まだ詳細は明らかになっていないが、現時点で明らかになっていることだけでも、これまで一般廃棄物とされていたものを産業廃棄物に変えて処理したり、当初、焼却して処理すると言っていたダイオキシン汚染物をコンクリート固化法で処理したりなど、周りが理解し得ない独自の解釈で処理を進めてきた。
この間、細野担当大臣の福島県外での最終処分という発言があったわけでございますが、昨日付で、8月31日付の10ベクレルまでの放射線瓦れき等を、あるいは焼却灰等をコンクリート固化して埋め立て可能との環境省の事務連絡が昨日付で堺市にも届いたことを確認をいたしました。放射線汚染瓦れきの全国拡散が今現実のものとなろうとしております。