いじめ専用ダイヤルの啓発自身は、カードでしておるのですが、カード自身はいじめの啓発も兼ねておりますので、その意味で配りながら、周知をしていきたいと考えております。 ○委員長（阪本忠明） 南方委員。 ◆委員（南方武） カードを持つこと自体が啓発につながるという部分も確かにあると思います。その中で、専用ダイヤルを設置して、専用ダイヤルにかかってきた、助けてというメッセージを何件キャッチできたか。
◎いじめからこどもを守る担当部次長兼いじめからこどもを守る課長（平尾克之） 昨年度になりますが、昨年度もいじめ専用ダイヤルのＰＲであったりと、チラシであったりとか、市政だよりのほうで似顔絵もちょっと入れながら、実際の相談員のコメントも入れて、こういった相談員がいてますよみたいなＰＲもしていますんで、今年度も引き続き、そういった形でやっぱりあとＰＲできたらと思いますし。
また、メッセージの中には、いじめ専用ダイヤルなどの相談窓口を改めて紹介させていただきました。 また、教職員には、いじめのサインを見逃さない感受性やいじめ対処についての見識などを高める研修を実施しております。 さらに各中学校の生徒会を中心に子供たちによる自主的な活動を推進するなど、いじめ未然防止に取り組んでまいります。
また、心の専門家である臨床心理士などによるいじめに関する相談につきましては、いじめ専用ダイヤルを初めとした教育センターの電話相談や来所相談として実施し、さらに小・中学校にカウンセラーを派遣して教育相談を実施しております。 こうした相談窓口につきましては、毎年、年度当初に市内の保育園や幼稚園、公立小・中学校の児童、生徒にチラシを配布し、保護者にも周知しております。