河内長野市議会 1992-09-01 09月16日-02号
これらの森林は、林家の地道な林業生産活動を通じて育成、管理されておりますことから、造林や間伐、保育の実施、林道・作業道等の基盤整備、森林組合を初めとする担い手の育成など林業振興施策を計画的に実施するとともに、本市域に約三、八〇〇ヘクタールございます水源涵養保安林や土砂流出防備保安林などを主体に治山事業や保安林整備事業などの森林保全整備施策につきましても積極的に取り組んでいるところでございます。
これらの森林は、林家の地道な林業生産活動を通じて育成、管理されておりますことから、造林や間伐、保育の実施、林道・作業道等の基盤整備、森林組合を初めとする担い手の育成など林業振興施策を計画的に実施するとともに、本市域に約三、八〇〇ヘクタールございます水源涵養保安林や土砂流出防備保安林などを主体に治山事業や保安林整備事業などの森林保全整備施策につきましても積極的に取り組んでいるところでございます。
要旨二、森林保全、林道管理についてお伺いいたします。 森林の適正な保育管理や林業生産性の向上を図る上で林道は不可欠であります。市におかれましても積極的に整備をしていただき、御光滝線の舗装や千石谷線の改良で通行もしやすくなり、森林所有者、地域の住民も喜んでおります。しかし、キャンプ場にはいれない利用客が林道に進入し、退避所や所有者の駐車場に車をとめるなどして山の作業に支障を来しております。
要旨一、林道、作業道の新設及び改修に努力を。 最近の土木工事現場は以前に比べ若い作業者が大変目につきます。これは機械化が進み、重労働の部分がなくなったためだと思います。森林作業においても林道、作業道が行き届くことにより機械化が進み、重労働の部分がかなりなくなり、若い労働力も期待できます。
水源涵養、防災、観光・レクリエーションなど公益的な機能を有している森林資源の育成と活用を図るため、林道の整備や作業道整備、造林、下刈り、間伐など森林の保育活動に対する助成を行うとともに、市民参加の森林づくりなど新しい「もりづくり」を推進するため、シンポジウムを開催しながら森林政策推進調査を実施してまいりたいと考えております。 その第二は、商工業、観光・レクリエーションの振興であります。
国の林業関係予算を見てみますと、林業構造改善事業、森林組合の育成事業、災害復旧事業は促進型になっておるのですが、林道事業、森林資源の維持増進事業、間伐促進事業は減少しているのであります。林業の生産活動のサイクルは七十年から百二十年と言われております。
戦後植林された森林が本格的な伐期を迎える時期までに林道、作業道の計画的な設置と整備が必要であります。これを怠りますと、せっかく手塩にかけて育て上げた木材の搬出コストが高くつくことはもちろん、採算に合わないような場合もできるわけで、七十年も八十年もせっかく育てた森林が生かされないという事態も予想されます。
次に産業経済費といたしましては、水路、農道、老朽ため池などの農業基盤整備や林道の開設・改良並びに林業構造改善事業などの林業基盤整備事業、滝畑レイクパークの整備などに五億五千三百七十四万円、土木費では門前下里線や貴望ケ丘病院住宅線の新設、大規模団地内道路改修などの道路整備、市町向野線や三日市青葉台線などの街路整備、松ケ丘公園や寺ケ池公園などの公園整備や、花とみどりのまちおこし事業などで二十六億八百七万円
このため、森林の造成をはじめ間伐の実施、林道等の基盤整備、森林組合等担い手の育成などの林業振興施策と水源涵養や土砂流出防護保安林などを主体に実施する治山事業や保安林整備事業などの森林保全施策を総合的に推進し、森林の保全整備に努めてまいったところでございます。
加賀田滝畑線などの林道開発事業が進められていますが、公道を含めた林道整備は別として、林内道路密度が一ヘクタール当り一三・七七メーターで、目標値の二〇メーターには及ばないにしても、その進捗は計画的に進められている、このように思っています。間伐、保育、森林の整備を計画的に推進するための林道密度は一ヘクタール五・二四メーター、作業道については一・三六メーターとなっています。
産業経済費では広域営農団地農道整備事業量の増加に伴い三百六十一万七千円、林道加賀田滝畑線の応急復旧工事費二百三十万円などでございます。 土木費では錦町野作線街路事業について事業の進捗状況から見て本年度の執行ができなくなり、平成三年度の国庫補助対象事業として取り組むこととなりましたので、用地購入費三億三千万円、物件補償費二千五百万円をそれぞれ減額いたしております。
河内林業の中核地としまして優良材生産を目指した施業方針のもと、下刈り、つる切り、枝打ち及び除間伐を積極的に推進いたしまして、特に間伐技術の改善、林道、作業道の整備を進めております。造林につきましては複層林や天然育成林施業の導入、特に里山の広葉樹林につきましては生活環境、自然環境の維持の面から保全対策につきまして森林所有者と十分協議してまいりたいと考えております。
しかし、延伸については非常に難しい問題もある中で重要な役割を果たす道路としての位置づけから現在農道あるいは林道の両面から検討し、大阪府に対しても整備手法の検討を積極的に要望しているところである。 との答弁がありました。一、雪害復旧の進捗と今後の対策はどのように考えているのか。また、間伐材についての取り組みはどうするのか。
それから加賀田線の道路拡幅の問題でございますが、これは随分前からご要望があったようでございますが、先ほどご質問にもありましたように、今度キャンプ場が設置されるということについてかなり地元の強いご期待のもとに了承されたと、かようにただいまお聞きしたわけでございますが、この道路につきましては府道と林道がつながっておりますが、とにかく府道の問題につきましては非常に道路サイドの地権がふくそうしておるわけです
次に産業経済費といたしましては、水路、農道、老朽ため池などの農業基盤整備や林道の開設・改良並びに林業総合センターの新設や林業構造改善事業などの林業基盤整備事業などに七億五千九百三十七万円、土木費では門前下里線や貴望ケ丘病院住宅線道路の新設、西之山原線の改良や生活道路の舗装などの道路整備、原町狭山線の完成や三日市青葉台線などの街路整備、松ケ丘公園や寺ケ池公園などの公園整備や花とみどりのまちおこし事業などで
このため林道網の整備促進、間伐材の活用、販路の開拓、林業の担い手である森林組合の育成強化を図り、市と森林組合、林業者が一体となって市域林業の基盤整備を推進し、林業経営の安定と森林資源の維持増進に努めてまいりたいと考えております。
前井上市政当時より五つの谷を結ぶ道路の建設、こういうことで林道により充実を図っていくということで、天見地区、いわゆる流谷、ああいう地区での林道が相当進められたところであります。今回広域農道が川上から天見への計画が実施の段階になりまして、岩瀬地区で既に工事が始まっておるところでありますが、天野と日野は既に立派な道路で結ばれております。
また、林道網の整備、作業道の開設等を実施いたしまして、林業の振興と森林の健全育成を進めているところでございます。しかし、森林を守り育てる担い手が毎年減少するとともに、外材の輸入などで国産材の供給量が減少し、国全体で昭和六十三年度の木材自給率が三〇%を下回ったと報じられたところでございます。
旧村地域の環境改善に努めよとのことでございますが、各地域の事情に対応した国道や府道の拡幅、歩道設置などの改良工事、市道の新設・改良、広域農道や一般農道、林道の築造、排水路の整備など、年次整備計画をもちまして積極的に取り組んでおるところでございます。
また、林道と接続しているために天見地区からの迂回をする車で現在も車両が本当に以前に比べて多くなってきています。この際、拡幅をするという方向で検討をしてはどうか。具体的に示していただきたいと思います。 また、一部区間が府道になっていない部分があります。その整備の主体が明確になっていません。
林業につきましては、地域林業の活性化と森林の健全育成を図るために林道の整備や作業道整備、造林、下刈り、間伐など森林の保育活動に対する助成を行うとともに、新年度に開設する林業総合センターを中核的施設としてより一層の林業振興と組織化の促進を図ります。 その第二は商工業・観光・レクリエーションの振興であります。