○議長(二神勝君) 起立多数です。したがいまして、議案第57号「令和2
年度阪南市
一般会計補正予算(第6号)」は可決されました。
---------------------------------------
△議案第56号「令和2
年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第1号)」
○議長(二神勝君) 日程第2、議案第56号「令和2
年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第1号)」、
総務事業常任委員会付託分1案件を議題といたします。 それでは、
総務事業常任委員会の審査結果報告につきまして、同
委員長中谷清豪議員より報告をお願いいたします。
総務事業常任委員長中谷清豪議員。
△
総務事業常任委員長報告
◆
総務事業常任委員長(
中谷清豪君) それでは、
総務事業常任委員会の報告をさせていただきます。 去る9月3日の本会議で付託されました議案第56号「令和2
年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第1号)」につきまして、9月7日、
水野市長ほか
関係説明員の出席を求め、本委員会を開催いたしました。その審査の結果並びに経過を報告いたします。 議案第56号「令和2
年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第1号)」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり、質疑、答弁があり、
全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
総務事業常任委員会の
付託審査についての報告を終了いたします。 最後に、本委員会に付託されました案件につきましては、副議長をはじめ委員の皆様には精力的かつ
慎重審査を賜り、同時に理事者はじめ
関係各位のご協力をいただきましたことを厚く御礼申し上げ、
委員長報告といたします。
○議長(二神勝君)
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 議案第56号「令和2
年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第1号)」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。議案第56号「令和2
年度阪南市
下水道事業会計補正予算(第1号)」については、
委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第56号は
委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。
---------------------------------------
△議案第46号「阪南市税条例の一部を改正する
条例制定について」外10件
○議長(二神勝君) 日程第3、議案第46号「阪南市税条例の一部を改正する
条例制定について」から議案第51号「阪南市重度障がい者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例制定について」まで、議案第53号「令和2
年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」から議案第55号「令和2
年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」まで及び議案第58号「令和2
年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第2号)」並びに議案第59号「令和2
年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」までの、
厚生文教常任委員会付託分11案件を議題といたします。 それでは、
厚生文教常任委員会の審査結果報告につきまして、同
委員長見本栄次議員より報告をお願いいたします。
厚生文教常任委員長見本栄次議員。
△
厚生文教常任委員長報告
◆
厚生文教常任委員長(
見本栄次君) それでは、
厚生文教常任委員会の報告をさせていただきます。 去る9月3日の本会議で付託されました議案第46号「阪南市税条例の一部を改正する
条例制定について」から議案第51号「阪南市重度障がい者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例制定」まで、議案第53号「令和2
年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」から議案第55号「令和2
年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」まで及び議案第58号「令和2
年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第2号)」並びに議案第59号「令和2
年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」の11案件につきまして、9月8日、
水野市長ほか
関係説明員の出席を求め、本委員会を開催いたしました。その審査の結果並びに経過を報告いたします。 まず、審査の結果を申し上げます。付託されました案件は、
全会一致で、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 審査の経過といたしましては、議案第46号「阪南市税条例の一部を改正する
条例制定について」の
付託審査については、何ら質疑なく、
全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第47号「阪南市
手数料徴収条例の一部を改正する
条例制定について」の
付託審査についても、何ら質疑なく、
全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第48号「阪南市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する
条例制定について」の
付託審査についても、何ら質疑なく、
全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第49号「阪南市
ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例制定について」の
付託審査についても、何ら質疑なく、
全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第50号「阪南市
子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例制定について」の
付託審査についても、何ら質疑なく、
全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第51号「阪南市重度障がい者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例制定について」の
付託審査についても、何ら質疑なく、
全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第53号「令和2
年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」の
付託審査についても、何ら質疑なく、
全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第54号「令和2
年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第1号)」の
付託審査についても、何ら質疑なく、
全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第55号「令和2
年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」の
付託審査についても、何ら質疑なく、
全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第58号「令和2
年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第2号)」の
付託審査についても、何ら質疑なく、
全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第59号「令和2
年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」の
付託審査についても、何ら質疑なく、
全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
厚生文教常任委員会の
付託審査について報告を終了いたします。 最後に、本委員会に付託されました案件につきましては、議長をはじめ委員の皆様には精力的かつ
慎重審査を賜り、同時に理事者はじめ
関係各位のご協力をいただきましたことを厚くお礼申し上げ、
委員長報告といたします。
○議長(二神勝君)
委員長報告に対する
一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 議案第46号「阪南市税条例の一部を改正する
条例制定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。議案第46号「阪南市税条例の一部を改正する
条例制定について」は、
委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第46号は
委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。 議案第47号「阪南市
手数料徴収条例の一部を改正する
条例制定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。議案第47号「阪南市
手数料徴収条例の一部を改正する
条例制定について」は、
委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第47号は
委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。 議案第48号「阪南市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する
条例制定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。議案第48号「阪南市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する
条例制定について」は、
委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第48号は
委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。 議案第49号「阪南市
ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例制定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。議案第49号「阪南市
ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例制定について」は、
委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第49号は
委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。 議案第50号「阪南市
子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例制定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。議案第50号「阪南市
子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例制定について」は、
委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第50号は
委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。 議案第51号「阪南市重度障がい者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例制定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。議案第51号「阪南市重度障がい者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する
条例制定について」は、
委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第51号は
委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。 議案第53号「令和2
年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。議案第53号「令和2
年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」は、
委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第53号は
委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。 議案第54号「令和2
年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第1号)」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。議案第54号「令和2
年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第1号)」は、
委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第54号は
委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。 議案第55号「令和2
年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。議案第55号「令和2
年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」は、
委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第55号は
委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。 議案第58号「令和2
年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第2号)」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。議案第58号「令和2
年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第2号)」は、
委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第58号は
委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。 議案第59号「令和2
年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。議案第59号「令和2
年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」は、
委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第59号は
委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。
---------------------------------------
△認定第1号「令和元
年度阪南市
一般会計歳入歳出決算認定について」外6件
○議長(二神勝君) 日程第4、認定第1号「令和元
年度阪南市
一般会計歳入歳出決算認定について」から認定第7号「令和元
年度阪南市
病院事業会計決算認定について」までの令和元年度決算審査特別委員会付託分7案件を議題といたします。 それでは、決算審査特別委員会の審査結果報告を、同
委員長中谷清豪議員より報告をお願いいたします。決算審査特別
委員長中谷清豪議員。
△決算審査特別
委員長報告
◆決算審査特別委員長(
中谷清豪君) それでは、議長の命により、令和元年度決算審査特別委員会の報告をさせていただきます。 去る9月3日の本会議で付託されました認定第1号「令和元
年度阪南市
一般会計歳入歳出決算認定について」から認定第7号「令和元
年度阪南市
病院事業会計決算認定について」までの7案件につきまして、9月10日午前10時より本委員会を開催し、審査をいたしました。その審査の結果並びに経過を報告いたします。 まず、審査の結果を申し上げます。 付託されました7案件は、いずれも
全会一致をもちまして原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 審査の経過といたしましては、認定第1号「令和元
年度阪南市
一般会計歳入歳出決算認定について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり、質疑、答弁があり、
全会一致で原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 認定第2号「令和元
年度阪南市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり、質疑、答弁があり、
全会一致で原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 認定第3号「令和元
年度阪南市財産区
特別会計歳入歳出決算認定について」の
付託審査については、何ら質疑なく、
全会一致で原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 認定第4号「令和元
年度阪南市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり、質疑、答弁があり、
全会一致で原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 認定第5号「令和元
年度阪南市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり、質疑、答弁があり、
全会一致で原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 認定第6号「令和元
年度阪南市
下水道事業会計決算認定について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり、質疑、答弁があり、
全会一致で原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 認定第7号「令和元
年度阪南市
病院事業会計決算認定について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり、質疑、答弁があり、
全会一致で原案どおり認定すべきものと決定いたしました。 以上で、令和元年度決算審査特別委員会の
付託審査についての報告を終了いたします。 最後に、本委員会に付託されました案件につきましては、議長をはじめ委員の皆様には精力的かつ
慎重審査を賜り、同時に理事者はじめ
関係各位のご協力をいただきましたことを厚く御礼申し上げ、
委員長報告といたします。
○議長(二神勝君)
委員長報告に対する
一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 認定第1号「令和元
年度阪南市
一般会計歳入歳出決算認定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。認定第1号「令和元
年度阪南市
一般会計歳入歳出決算認定について」は、
委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、認定第1号は
委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 認定第2号「令和元
年度阪南市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。認定第2号「令和元
年度阪南市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」は、
委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、認定第2号は
委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 認定第3号「令和元
年度阪南市財産区
特別会計歳入歳出決算認定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。認定第3号「令和元
年度阪南市財産区
特別会計歳入歳出決算認定について」は、
委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、認定第3号は
委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 認定第4号「令和元
年度阪南市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。認定第4号「令和元
年度阪南市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について」は、
委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、認定第4号は
委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 認定第5号「令和元
年度阪南市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。認定第5号「令和元
年度阪南市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について」は、
委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、認定第5号は
委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 認定第6号「令和元
年度阪南市
下水道事業会計決算認定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。認定第6号「令和元
年度阪南市
下水道事業会計決算認定について」は、
委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、認定第6号は
委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 認定第7号「令和元
年度阪南市
病院事業会計決算認定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。認定第7号「令和元
年度阪南市
病院事業会計決算認定について」は、
委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、認定第7号は
委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。
---------------------------------------
△議案第60号「財産の取得について」
○議長(二神勝君) 日程第5、議案第60号「財産の取得について」を議題といたします。 伊瀬生涯
学習部長の説明を求めます。伊瀬生涯
学習部長。
◎生涯
学習部長(伊瀬徹君) それでは、議案第60号、財産の取得につきましてご説明申し上げます。 お手元の資料のほうをご覧ください。 本件の提案理由につきましては、小・中学校におけるICT
環境整備として、児童・生徒1人つき1台分の学習用端末を取得するための措置でございます。
地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会のご議決をお願いするものでございます。 取得する財産は、小・中学校学習用端末360度開閉式、タブレットとしても使用可能なタッチパネル機能付ノート型パソコンで、児童・生徒と指導用を合わせた計4,303台を取得しようとするものでございます。取得金額につきましては、消費税を含めまして1億7,477万6,800円でございます。契約の相手方は、本年8月25日付で指名競争入札により落札されました、東大阪市長田中3丁目5番44号、株式会社ライオン事務器大阪本店長寶代博之でございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。議案第60号は、会議規則第37条第3項の規定によって、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第60号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。日程第5、議案第60号「財産の取得について」は、可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第60号は可決することに決定いたしました。
---------------------------------------
△議案第61号「令和2
年度阪南市
一般会計補正予算(第7号)」
○議長(二神勝君) 日程第6、議案第61号「令和2
年度阪南市
一般会計補正予算(第7号)」を議題といたします。 森貞
総務部長の説明を求めます。森貞
総務部長。
◎
総務部長(
森貞孝一君) それでは、議案第61号「令和2
年度阪南市
一般会計補正予算(第7号)」につきまして、ご説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,839万8,000円を増額し、予算総額を246億1,649万3,000円とさせていただくものでございます。 それでは、内容につきまして、まず歳出からご説明申し上げます。 予算書9ページをお願いいたします。 9ページ上段、4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費、11節需用費から19節負担金補助及び交付金につきましては、
新型コロナウイルス感染症対策として実施予定のインフルエンザ予防接種自己負担金補助事業の対象者を65歳以上の高齢者に加え、小学校2年生以下の子どもと障害者児へ広げることに伴い、1,839万8,000円を増額させていただくものでございます。 続いて、歳入につきましてご説明申し上げます。 8ページをお願いいたします。 8ページ上段、15款国庫支出金、1項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、20節
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金につきましては、歳出でご説明させていただきました事業の国庫補助金として1,839万8,000円を増額させていただくものでございます。 以上が今回の補正の内容でございます。よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 歳入歳出について、
一括質疑を行います。7番
角野信和議員。
◆7番(
角野信和君) 既に、手元にお配りいただいております補正第7号補足資料について、ご質問を申し上げます。 この説明書の中では、60歳未満と記入されておりますけれども、それでいきますと60歳から65歳までこの5年間の空白が生じます。意図的にそういう処理をなされたのか、その理由をお聞かせください。
○議長(二神勝君) 松下
健康部長。
◎
健康部長(松下芳伸君) お答えします。 障害者の方で60歳から65歳までの方については、既に定期助成を行っているところです。今回の分については、その対象外となっている60歳未満の方を対象としている。 以上です。
○議長(二神勝君) よろしいですか。ほかに質疑ございませんか。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。議案第61号は、会議規則第37条第3項の規定によって、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第61号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。日程第6、議案第61号「令和2
年度阪南市
一般会計補正予算(第7号)」は、可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第61号は可決することに決定いたしました。
---------------------------------------
△
議会議案第14号「
阪南市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定について」
○議長(二神勝君) 日程第7、
議会議案第14号「
阪南市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定について」を議題といたします。 それでは、
議会議案第14号「
阪南市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定について」、提出者、
角野信和議員から提案理由の説明を求めます。7番
角野信和議員。
◆7番(
角野信和君) 皆さん、おはようございます。 ただいまご指名をいただきました大阪維新の会の角野でございます。 通告に基づきまして、
議会議案第14号「
阪南市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定について」、提案理由とその内容について説明をさせていただきます。 本年4月30日開催の第1回臨時議会において、
新型コロナウイルス感染症に伴う非常事態に鑑み、議員の任期終了まで5%削減している
議員報酬に加え、令和2年5月分をプラス20%削減、令和2年6月から9月までをプラス5%削減することが決定されました。4月7日に
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発出されました。また、5月25日には
緊急事態解除宣言が発出され、新型コロナウイルス禍が収まったかのような印象を与えますが、実態はさらなる感染拡大が継続しています。 本市の感染者数の推移を見てみますと、宣言解除前には4人、宣言解除後には10人が感染、感染者数は増加しており、終息の気配は見えません。感染の脅威はまだ継続しています。 このように、新型コロナウイルス感染の環境条件に何らかの変化がない以上、
議員報酬の削減は今後も継続すべきものと考えます。今回の
新型コロナウイルス感染症拡大状態の下、今政治家が行わなければならないことは、不安を抱く市民の方々に寄り添い、今後の道筋を覚悟を持って示していくことにあります。 今回、私ども大阪維新の会が提案する内容は、現行の
議員報酬と期末手当の5%削減に加え、さらに報酬月額のみプラス20%を削減し、合計報酬月額を25%削減するというものであります。その結果、年間報酬額は現行の5%削減では約743万円、今回の私どもの提案では約633万円となります。また、実施期間は令和2年10月1日から令和3年9月30日まで、議員の残任期間12か月といたします。これは、今回の新型コロナウイルス感染が世界的大流行、パンデミックであり、医療費や経済対策費等もろもろの対策費の算出が困難を極めることから、
緊急事態宣言は解除されたものの、終息、復興までには相当の時間が必要と考えられます。持続可能な市政運営を図るためにも、議員の残任期間12か月は決して長くはありません。
議員各位におかれましても、ご理解、ご賛同くださいますようよろしくお願いを申し上げます。 以上で、提案理由とその内容の説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。
議会議案第14号は、会議規則第37条第3項の規定によって、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、
議会議案第14号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 討論を行います。 通告により、原案に賛成者の発言を許します。6番
渡辺秀綱議員。
◆6番(
渡辺秀綱君) 大阪維新の会、
渡辺秀綱です。
議会議案第14号「
阪南市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定について」、賛成の立場から討論いたします。 皆様もご承知のとおり、国会議員は
コロナ禍にあって、政治家としての覚悟は姿勢を示すとして、本年5月より1年間月額報酬の2割削減を実施しております。しかし、私ども
阪南市議会議員の
コロナ禍を反映した率先した経費削減のためとした報酬削減は、僅か5か月合計18万円余りにとどまり、今月をもって終わろうとしています。この間には、保育士や幼稚園教諭、医療従事者や消防職員関係者らへの
コロナ禍でのその職責に対する慰労金給付を求める提案が、
議員各位から一般質問や委員会の質問の中でございました。 今回、私どもが提案しております
議員報酬削減を求める条例改正案によって生み出される財源は、1,500万円に上ります。仮に1,500人を慰労金の支給対象とすれば、お一人に1万円を慰労金としてお届けすることができます。また、今ここで、この議会提案により1,500万円の財源が生み出されるとなれば、当然ながら、あちらにお座りになられていらっしゃる行政サイドも、この状況を看過できなくなるでしょう。そうなれば、慰労金の上積みはもちろん、フードデリバリーの支援や水道料金の減額延長の実現も、いやが上にもその期待は高まります。 今こそ、二元代表制の一翼である市議会が、そして、市民の納税者の代理人、代弁者として
議員各位がその覚悟を示すべきです。
コロナ禍の長期化を懸念した
議員報酬が、僅か5か月合計18万円余りの経費削減にとどまり、今月をもって終了してしまう。このことに市民の理解は得られるのでしょうか。市民、納税者の置かれた現状への認識を著しく欠いた行為であり、政治不信はなお一層募るばかりです。 市議会議員として、その付託を受けた任期満了まで、全力を賭し市民の皆さんと
痛みを共有すべきです。前回、皆さんが賛成された報酬削減案でうたわれた市内の多くの事業者、給与所得者が経営、生計の維持に切迫した状況は、現時点でいまだ改善傾向は確認できておりません。1か月前に雇用調整助成金の特例措置が12月まで延長されたことからも、推して知るべしです。 よって、ここに本提案への賛成を表明し、その討論とさせていただきます。
議員各位におかれましては、いま一度、よくご検討いただき、ご判断いただきますよう重ねてお願い申し上げます。
○議長(二神勝君) 以上で通告による発言は終わりました。 ほかに討論はございませんか。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 採決を行います。日程第7、
議会議案第14号「
阪南市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定について」は、原案のとおり可決することに賛成の方は、ご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(二神勝君) 起立少数です。したがいまして、
議会議案第14号「
阪南市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する
条例制定について」は否決されました。
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議会議案第15号「
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の急激な悪化に対し
地方税財源の確保を求める意見書」
○議長(二神勝君) 日程第8、
議会議案第15号「
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の急激な悪化に対し
地方税財源の確保を求める意見書」についてを議題といたします。 それでは、
議会議案第15号「
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の急激な悪化に対し
地方税財源の確保を求める意見書」について、提出者、山本守議員から提案理由の説明を求めます。4番山本守議員。
◆4番(山本守君) それでは、
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の急激な悪化に対し
地方税財源の確保を求める意見書。
議会議案第15号「
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の急激な悪化に対し
地方税財源の確保を求める意見書」の提案理由の説明を行います。
新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、我が国は戦後最大の経済危機に直面しています。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、地方税、地方交付税など一般財源の激減が避け難くなっています。 地方自治体では、医療介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、
地方財政は巨額の財政不足を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想されます。 よって、国においては、令和3年度
地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望します。 記 1 地方の安定的な
財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。 2 地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能の両機能が適切に発揮できるよう総額を確保すること。 3 令和2年度の地方税収が大幅に減収となることが予想されることから、思い切った減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応すること。 4 税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地方税の政策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設・拡充・継続に当たっては、有効性・緊急性を厳格に判断すること。 5 とりわけ、固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹を揺るがす見直しは家屋・償却資産を含め、断じて行わないこと。さきの緊急経済対策として講じた特例措置は、臨時・異例の措置として、やむを得ないものであったが、本来国庫補助金などにより対応すべきものである。よって、今回限りの措置とし、期限の到来をもって確実に終了すること。 以上がご配付しております意見書の内容です。 本件につきましては、全会派の同意をいただいておりますので、よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。
議会議案第15号は、会議規則第37条第3項の規定によって、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、
議会議案第15号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りいたします。日程第8、
議会議案第15号「
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の急激な悪化に対し
地方税財源の確保を求める意見書」は、原案のとおり採択することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 異議なしと認めます。したがいまして、
議会議案第15号は採択することに決定いたしました。
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議会議案第16号「
オンライン投票の
環境整備を求める意見書」
○議長(二神勝君) 日程第9、
議会議案第16号「
オンライン投票の
環境整備を求める意見書」についてを議題といたします。 それでは、
議会議案第16号「
オンライン投票の
環境整備を求める意見書」について、提出者、
角野信和議員から提案理由の説明を求めます。7番
角野信和議員。
◆7番(
角野信和君) ただいまご指名をいただきました大阪維新の会、角野でございます。 通告に基づきまして、
議会議案第16号「
オンライン投票の
環境整備を求める意見書」について、提案理由とその内容についてご説明を申し上げます。 今回の
新型コロナウイルス感染症拡大で露呈した課題の一つが、
デジタル化の遅れであります。 第99代菅義偉内閣総理大臣は、
デジタル化を全閣僚で推進するよう指示するとともに、
デジタル庁創設を掲げ、平井卓也氏を
デジタル改革相に任命したと日本経済新聞は報じています。さすが、菅さんであります。 2001年に、政府はIT基本法を施行し、世界最先端のIT国家を目指しました。ところがどうでしょうか。国連の調査による電子政府ランキング2020年版では、日本は14位であり、2018年調査の10位から順位を4つも下げています。
デジタル化の遅れを先送りするほどの余裕はありません。時期尚早という言葉で先送りを続けてきたツケが、今、回ってきています。
デジタル化は早期着工、早期完成が基本であります。
デジタル化は行政や社会など多分野、多方面に及び、その成果や便益は広く国民全てが享受すべきものであります。 今回は、選挙事務の
デジタル化、
オンライン投票について、その
環境整備を求めるものであります。 それでは、意見書の本文を朗読させていただきます。 情報通信技術の発達とともに、インターネットの普及率は上昇し、総務省の調べでは2018年のインターネット利用率(個人)は79.8%となっており、インターネットの利用は国民の日常生活の中に十分広く浸透している。 また、国においては、2001年の「e-Japan戦略」策定以降、2013年の「世界最先端IT国家創造宣言」を経て、2018年には「情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律」に基づく「デジタル・ガバメント実行計画」が策定され、
行政手続の
オンライン化、
デジタル化を強力に推進してきた。 一方で、選挙事務においては未だに投票所に出向いた上での投票用紙への筆記による投票が原則とされており、その開票についても多くの自治体が手作業で深夜まで集計作業を行っているのが現状である。 加えて今般、
新型コロナウイルス感染症の拡大による「新しい
生活様式」への移行が国を挙げて進められる中、投票所での感染拡大を防止するためにも、オンラインを活用した投票環境を整備する必要性はこれまで以上に高まっている。 よって国におかれては、オンラインを活用した投票環境の整備に向けた具体的な議論を進め、可及的速やかにオンラインでの投票環境を整備されるよう要望する。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
議員各位におかれましては、ご理解、ご賛同くださいますようよろしくお願いを申し上げます。 以上で、提案理由とその内容の説明を終わらせていただきます。
○議長(二神勝君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(二神勝君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りいたします。
議会議案第16号は、会議規則第37条第3項の規定によって、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」の声あり〕