• "骨格提言"(/)
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  1. 阪南市議会 2012-03-05
    03月29日-04号


    取得元: 阪南市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-26
    平成24年  3月 定例会(第1回)       平成24年阪南市議会第1回定例会会議録(第4日目)1.招集   平成24年3月5日(月)午前10時00分1.再開   平成24年3月29日(木)午前10時00分1.閉会   平成24年3月29日(木)午前11時00分1.議員定数  16名1.応招議員  16名        1番 野間ちあき     2番 木村正雄        3番 庄司和雄      4番 川原操子        5番 二神 勝      6番 貝塚敏隆        7番 三原伸一      8番 古家美保        9番 武輪和美     10番 白石誠治       11番 見本栄次     12番 中谷清豪       13番 土井清史     14番 有岡久一       15番 楠部 徹     16番 岩室敏和1.不応招議員   なし1.出席議員    応招議員に同じ1.欠席議員    不応招議員に同じ1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名    市長         福山敏博   副市長        安田 隆    教育長        田渕万作   参与         町谷 茂    参与         櫛谷憲弘   参与         水野謙二    市長公室長      岩本正幸   総務部長       神藤泰治    財務部長       中村幸治   市民部長       門脇啓二    福祉部長       草竹忠義   健康部長       草竹靖典    事業部長       石橋和彦   上下水道部長     森 重幸    生涯学習部長     橋本眞一1.本会議に職務のため出席した者の職氏名         議会事務局長          肥田茂夫         議会事務局次長(兼)庶務課長  森下伊三美         庶務課総括主査         桑田 学         庶務課書記           奥田智昭1.付議事件 ◯総務事業水道厚生文教常任委員会分割付託分1件 日程第1 議案第14号 平成23年度阪南一般会計補正予算(第4号) ◯総務事業水道常任委員会付託分8件 日程第2 議案第1号 市道路線認定について      議案第2号 阪南事務分掌条例の一部を改正する条例制定について      議案第4号 特別職職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定について      議案第5号 教育長給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について      議案第6号 一般職職員給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について      議案第7号 単純な労務に雇用される職員給与種類及び基準に関する条例及び阪南水道事業職員給与種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定について      議案第16号 平成23年度阪南下水道事業特別会計補正予算(第3号)      議案第19号 平成23年度阪南水道事業会計補正予算(第4号) ◯厚生文教常任委員会付託分10件 日程第3 議案第3号 阪南印鑑条例等の一部を改正する条例制定について      議案第8号 阪南留守家庭児童会条例の一部を改正する条例制定について      議案第9号 阪南ひとり親家庭医療費支給に関する条例の一部を改正する条例制定について      議案第10号 阪南市立障害児通園施設条例の一部を改正する条例制定について      議案第11号 阪南介護保険条例の一部を改正する条例制定について      議案第12号 阪南廃棄物減量化及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例制定について      議案第13号 阪南企業誘致促進条例の一部を改正する条例制定について      議案第15号 平成23年度阪南国民健康保険特別会計補正予算(第4号)      議案第17号 平成23年度阪南介護保険特別会計補正予算(第3号)      議案第18号 平成23年度阪南後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) ◯市民病院関連特別委員会付託分1件 日程第4 議案第20号 平成23年度阪南病院事業会計補正予算(第5号) ◯予算審査特別委員会付託分8件 日程第5 議案第21号 平成24年度阪南一般会計予算      議案第22号 平成24年度阪南国民健康保険特別会計予算      議案第23号 平成24年度阪南市財産区特別会計予算      議案第24号 平成24年度阪南下水道事業特別会計予算      議案第25号 平成24年度阪南介護保険特別会計予算      議案第26号 平成24年度阪南後期高齢者医療特別会計予算      議案第27号 平成24年度阪南水道事業会計予算      議案第28号 平成24年度阪南病院事業会計予算 (追加議案) 日程第6 議会議案第2号 障害者総合福祉法(仮称)の早期制定を求める意見書 日程第7         総務事業水道常任委員会閉会中の所管事務調査について 日程第8         厚生文教常任委員会閉会中の所管事務調査について 日程第9         議会運営委員会閉会中の所管事務調査について △再開 午前10時00分 ○議長有岡久一君) 皆さんおはようございます。去る3月5日の開会より本日で25日目でございます。議員各位におかれましては、お疲れのところご出席ありがとうございます。 ただいまの出席議員数は、16人です。定足数に達していますので、平成24年阪南市議会第1回定例会再開します。 本日、報道関係による撮影の申し出があり、許可したことを報告いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 まず、議事日程の変更についてお知らせします。お手元にご配付のとおり、議員提出議案1件、各常任委員長及び議会運営委員長より「閉会中の所管事務調査」の提出がありましたので、最終議案として日程に追加しております。 なお、議事日程につきましては、付託された委員会ごとに編集しておりますので、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。 また、本定例会中に付託されました各委員会委員長より、議案審査会議録を本定例会議事録の後に添付されたい旨の申し入れがあり、そのように取り計らうことといたしましたので、ご報告申し上げます。---------------------------------------議長有岡久一君) これより日程に入ります。 日程第1、議案第14号「平成23年度阪南一般会計補正予算(第4号)」を議題とします。 本件については、過日本会議におきまして各常任委員会に付託し、審査願っておりましたので、その結果について各常任委員長より報告をお願いします。 △総務事業水道常任委員長報告議長有岡久一君) まず、総務事業水道常任委員会審査結果報告を同委員長貝塚敏隆議員より報告をお願いします。総務事業水道常任委員長貝塚敏隆議員。 ◆総務事業水道常任委員長貝塚敏隆君) 皆さんおはようございます。それでは、議長の命により、総務事業水道常任委員会報告をさせていただきます。 去る3月7日の本会議で分割付託されました議案第14号「平成23年度阪南一般会計補正予算(第4号)」の所管分について、3月13日火曜日午後1時より本委員会を開催いたしました。その審査の結果並びに経過を申し上げます。 議案第14号「平成23年度阪南一般会計補正予算(第4号)」の付託審査については、ご配付会議録のとおり質疑、答弁があり、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 以上で報告を終わります。 △厚生文教常任委員長報告議長有岡久一君) 次に、厚生文教常任委員会審査結果報告を同委員長武輪和美議員より報告をお願いします。厚生文教常任委員長武輪和美議員。 ◆厚生文教常任委員長武輪和美君) 皆さんおはようございます。それでは、議長の命により、厚生文教常任委員会報告をさせていただきます。 去る3月7日の本会議で分割付託されました議案第14号「平成23年度阪南一般会計補正予算(第4号)」の所管分について、3月12日月曜日午前10時より本委員会を開催いたしました。その審査の結果並びに経過報告いたします。 議案第14号「平成23年度阪南一般会計補正予算(第4号)」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定しました。 以上で報告を終わります。 ○議長有岡久一君) 各常任委員長報告に対する一括質疑を行います。          〔「質疑なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 議案第14号「平成23年度阪南一般会計補正予算(第4号)」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第14号「平成23年度阪南一般会計補正予算(第4号)」は、各常任委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第14号は各常任委員長報告のとおり可決することに決定しました。---------------------------------------議長有岡久一君) 日程第2、議案第1号「市道路線認定について」から議案第19号「平成23年度阪南水道事業会計補正予算(第4号)」までの総務事業水道常任委員会付託分案件議題とします。 △総務事業水道常任委員長報告議長有岡久一君) それでは、総務事業水道常任委員会審査結果報告を同委員長貝塚敏隆議員より報告をお願いします。総務事業水道常任委員長貝塚敏隆議員。 ◆総務事業水道常任委員長貝塚敏隆君) それでは、総務事業水道常任委員会報告をさせていただきます。 去る3月7日の本会議で付託されました議案第1号「市道路線認定について」から議案第19号「平成23年度阪南水道事業会計補正予算(第4号)」までの8案件につきまして、その審査の結果並びに経過報告いたします。 まず、審査の結果を申し上げます。付託されました案件は、いずれも全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 審査経過といたしましては、議案第1号「市道路線認定について」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第2号「阪南事務分掌条例の一部を改正する条例制定について」の付託審査についても、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第4号「特別職職員給与に関する条例の一部を改正する条例について」の付託審査についても、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第5号「教育長給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について」の付託審査についても、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第6号「一般職職員給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について」の付託審査についても、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第7号「単純な労務に雇用される職員給与種類及び基準に関する条例及び阪南水道事業職員給与種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定について」の付託審査についても、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第16号「平成23年度阪南下水道事業特別会計補正予算(第3号)」の付託審査についても、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第19号「平成23年度阪南水道事業会計補正予算(第4号)」の付託審査についても、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 以上で総務事業水道常任委員会付託審査についての報告を終了いたします。 最後に、本委員会に付託されました案件につきましては、議長初め委員の皆様には、精力的かつ慎重審査を賜り、同時に、理事者を初め関係各位のご協力をいただきましたことを厚く御礼申し上げ、委員長報告とさせていただきます。 ○議長有岡久一君) 委員長報告に対する一括質疑を行います。          〔「質疑なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 議案第1号「市道路線認定について」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕
    議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第1号「市道路線認定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第1号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第2号「阪南事務分掌条例の一部を改正する条例制定について」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第2号「阪南事務分掌条例の一部を改正する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第2号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第4号「特別職職員給与に関する条例の一部を改正する条例について」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第4号「特別職職員給与に関する条例の一部を改正する条例について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第4号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第5号「教育長給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第5号「教育長給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第5号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第6号「一般職職員給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第6号「一般職職員給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第6号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第7号「単純な労務に雇用される職員給与種類及び基準に関する条例及び阪南水道事業職員給与種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定について」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第7号「単純な労務に雇用される職員給与種類及び基準に関する条例及び阪南水道事業職員給与種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第7号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第16号「平成23年度阪南下水道事業特別会計補正予算(第3号)」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第16号「平成23年度阪南下水道事業特別会計補正予算(第3号)」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第16号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第19号「平成23年度阪南水道事業会計補正予算(第4号)」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第19号「平成23年度阪南水道事業会計補正予算(第4号)」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第19号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。---------------------------------------議長有岡久一君) 日程第3、議案第3号「阪南印鑑条例等の一部を改正する条例制定について」から議案第18号「平成23年度阪南後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」までの厚生文教常任委員会付託分10案件議題とします。 △厚生文教常任委員長報告議長有岡久一君) それでは、厚生文教常任委員会審査結果報告を同委員長武輪和美議員より報告をお願いします。厚生文教常任委員長武輪和美議員。 ◆厚生文教常任委員長武輪和美君) それでは、厚生文教常任委員会報告をさせていただきます。 去る3月7日の本会議で付託されました議案第3号「阪南印鑑条例等の一部を改正する条例制定について」から議案第18号「平成23年度阪南後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」までの10案件につきまして、その審査の結果並びに経過報告いたします。 まず、審査の結果を申し上げます。付託されました案件は、全会一致もしくは賛成多数をもちまして「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 審査経過といたしましては、議案第3号「阪南印鑑条例等の一部を改正する条例制定について」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第8号「阪南留守家庭児童会条例の一部を改正する条例制定について」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第9号「阪南ひとり親家庭医療費支給に関する条例の一部を改正する条例制定について」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第10号「阪南市立障害児通園施設条例の一部を改正する条例制定について」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第11号「阪南介護保険条例の一部を改正する条例制定について」の付託審査については、ご配付会議録のとおり討論があり、採決の結果、賛成多数で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第12号「阪南廃棄物減量化及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例制定について」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第13号「阪南企業誘致促進条例の一部を改正する条例制定について」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第15号「平成23年度阪南国民健康保険特別会計補正予算(第4号)」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第17号「平成23年度阪南介護保険特別会計補正予算(第3号)」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第18号「平成23年度阪南後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 以上で厚生文教常任委員会付託審査についての報告を終了します。 最後に、本委員会に付託されました案件につきましては、副議長を初め委員の皆様には、精力的かつ慎重審査を賜り、同時に、理事者初め関係各位のご協力をいただきましたことを深く御礼申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長有岡久一君) 委員長報告に対する一括質疑を行います。          〔「質疑なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 議案第3号「阪南印鑑条例等の一部を改正する条例制定について」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第3号「阪南印鑑条例等の一部を改正する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第3号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第8号「阪南留守家庭児童会条例の一部を改正する条例制定について」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第8号「阪南留守家庭児童会条例の一部を改正する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第8号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第9号「阪南ひとり親家庭医療費支給に関する条例の一部を改正する条例制定について」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第9号「阪南ひとり親家庭医療費支給に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第9号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第10号「阪南市立障害児通園施設条例の一部を改正する条例制定について」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第10号「阪南市立障害児通園施設条例の一部を改正する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第10号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第11号「阪南介護保険条例の一部を改正する条例制定について」の討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。8番古家美保議員。 ◆8番(古家美保君) では、議案第11号の阪南介護保険条例の一部を改正する条例制定について反対討論をいたします。 介護保険料は、3年に1度見直される介護保険事業計画に基づき、介護サービス給付費などの見込額により算定され、高齢化により介護給付がふえるほど保険料の負担は重くなります。2000年の制度開始以来3年ごとの改定で上がり続け、現在給付費の20%を65歳以上の高齢者が負担しておりますが、この負担率も毎回1%ずつ引き上げられています。 阪南市では、保険料の値上げ抑制のために、介護給付費準備基金の残金約2億6,000万円と、大阪府の財政安定化基金の一部である2,300万円を取り崩すなどの努力がされ、他市に比べては低く設定されていることは評価するものですが、今回基準額で4,400円から4,600円へと200円の値上げがさらに必要であるとされています。 介護保険制度は、もともと全額公費負担であったものが半減され、残りの財源は介護保険料での負担となりました。相次ぐ負担増と減らされる一方の年金により、高齢者の暮らしは追い詰められております。今後、ますます少子・高齢化が加速し、介護給付費の増加が予測される中で、費用増大への対応を保険料値上げに頼り、保険料へ転嫁していく方法では、より一層保険料の大幅引き上げが必要となり、高齢者、利用者の生活を圧迫するであろうことは明らかです。 介護保険料を引き下げることが必要です。そのためには、国庫負担率を大幅に引き上げるよう国に強く求めること、給付見込額に不足が生じる場合は一般会計から十分に繰り入れ、高齢者の保険料負担がふえないようにすること、介護保険料の減免制度を大幅に拡充することこそが必要であります。 もともと国が介護福祉に関して負担していた負担率に戻されない状況である現在、市独自の軽減策の具体化もないままでの高齢者、利用者への負担の押しつけは納得できません。よって、阪南介護保険条例の一部を改正する条例制定については反対いたします。 以上です。 ○議長有岡久一君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。1番野間ちあき議員。 ◆1番(野間ちあき君) それでは、議案第11号、阪南介護保険条例の一部を改正する条例制定についての賛成討論を行います。 我が国における少子・高齢化は急速に進み、阪南市においても数年後には団塊の世代の方々が65歳を迎えることとなり、今後、ひとり暮らし高齢者や認知症高齢者、要介護認定者の増加などへの対策が喫緊の課題となっています。 このような状況の中、第5期高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画が策定され、あわせて介護保険料の見直しが行われたわけですが、今後ふえ続ける介護サービス利用者による介護保険給付の増加や新サービス等の整備、介護報酬の改定といった要因から見ても、このたびの介護保険料のアップは回避できない状況にあると考えます。 また、計画では、地域での介護予防の展開や住みなれた地域で暮らし続けられるよう地域密着型の施設整備の充実などを盛り込み、阪南市民にとって質のよいサービスの提供に向け鋭意努力されているところであり、さらには、このたびの条例改正で保険料段階の細分化を図るなど、低所得者層にも配慮したきめ細やかな対応にも評価をいたします。 今後とも、高齢者の方々が納めている介護保険料が適切に執行されるよう、介護給付の適正化を図り、介護サービスの質の向上に努められることを期待して、阪南介護保険条例の一部を改正する条例制定についての賛成討論といたします。 ○議長有岡久一君) ほかに討論はありませんか。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 採決を行います。本案に対する委員長の報告は、可決すべきものと決定しています。 議案第11号「阪南介護保険条例の一部を改正する条例制定について」は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長有岡久一君) 起立多数です。したがって、議案第11号「阪南介護保険条例の一部を改正する条例制定について」は、原案のとおり可決されました。 議案第12号「阪南廃棄物減量化及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例制定について」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第12号「阪南廃棄物減量化及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第12号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第13号「阪南企業誘致促進条例の一部を改正する条例制定について」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第13号「阪南企業誘致促進条例の一部を改正する条例制定について」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第13号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第15号「平成23年度阪南国民健康保険特別会計補正予算(第4号)」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第15号「平成23年度阪南国民健康保険特別会計補正予算(第4号)」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第15号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第17号「平成23年度阪南介護保険特別会計補正予算(第3号)」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第17号「平成23年度阪南介護保険特別会計補正予算(第3号)」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第17号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第18号「平成23年度阪南後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第18号「平成23年度阪南後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第18号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。---------------------------------------議長有岡久一君) 日程第4、議案第20号「平成23年度阪南病院事業会計補正予算(第5号)」の市民病院関連特別委員会付託案件議題とします。 △市民病院関連特別委員長報告議長有岡久一君) それでは、市民病院関連特別委員会審査結果報告を同委員長楠部徹議員より報告をお願いします。市民病院関連特別委員長楠部徹議員。 ◆市民病院関連特別委員長(楠部徹君) おはようございます。それでは、議長の命により、市民病院関連特別委員会報告をさせていただきます。 去る3月7日の本会議で付託されました議案第20号「平成23年度阪南病院事業会計補正予算(第5号)」につきまして、3月9日金曜日午前10時より本特別委員会を開催いたしました。その審査の結果並びに経過報告いたします。 議案第20号「平成23年度阪南病院事業会計補正予算(第5号)」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定しました。 以上で市民病院関連特別委員会付託審査についての報告を終了します。 最後に、本委員会に付託されました案件につきましては、副議長初め委員の皆様には、慎重審査を賜り、同時に、理事者を初め関係各位のご協力をいただきましたことを厚くお礼申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長有岡久一君) 委員長報告に対する一括質疑を行います。          〔「質疑なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 議案第20号「平成23年度阪南病院事業会計補正予算(第5号)」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第20号「平成23年度阪南病院事業会計補正予算(第5号)」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第20号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。---------------------------------------議長有岡久一君) 日程第5、議案第21号「平成24年度阪南一般会計予算」から議案第28号「平成24年度阪南病院事業会計予算」までの予算審査特別委員会付託分8案件議題とします。 △予算審査特別委員長報告議長有岡久一君) それでは、予算審査特別委員会審査結果報告を同委員木村正雄議員より報告をお願いします。予算審査特別委員木村正雄議員。 ◆予算審査特別委員長(木村正雄君) おはようございます。それでは、議長の命により、平成24年度予算審査特別委員会報告をさせていただきます。 去る3月7日の本会議で付託されました議案第21号「平成24年度阪南一般会計予算」から議案第28号「平成24年度阪南病院事業会計予算」までの8案件につきまして、3月14日及び15日の午前10時より本特別委員会を開催いたしました。その審査経過並びに結果を報告いたします。 まず、審査の結果を申し上げます。付託されました8案件は、いずれも全会一致をもちまして「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 審査経過といたしましては、議案第21号「平成24年度阪南一般会計予算」の付託審査については、ご配付会議録のとおり質疑、答弁があり、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第22号「平成24年度阪南国民健康保険特別会計予算」の付託審査については、ご配付会議録のとおり質疑、答弁があり、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第23号「平成24年度阪南市財産区特別会計予算」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第24号「平成24年度阪南下水道事業特別会計予算」の付託審査については、ご配付会議録のとおり質疑、答弁があり、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第25号「平成24年度阪南介護保険特別会計予算」の付託審査については、ご配付会議録のとおり質疑、答弁があり、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第26号「平成24年度阪南後期高齢者医療特別会計予算」の付託審査については、何ら質疑なく、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第27号「平成24年度阪南水道事業会計予算」の付託審査については、ご配付会議録のとおり質疑、答弁があり、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第28号「平成24年度阪南病院事業会計予算」の付託審査については、ご配付会議録のとおり質疑、答弁があり、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 以上で平成24年度予算審査特別委員会付託審査についての報告を終了します。 最後に、本委員会に付託されました案件につきましては、議長初め委員の皆様には、精力的かつ慎重審査を賜り、同時に、理事者初め関係各位のご協力をいただきましたことを厚く御礼申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長有岡久一君) 委員長報告に対する一括質疑を行います。          〔「質疑なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 議案第21号「平成24年度阪南一般会計予算」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第21号「平成24年度阪南一般会計予算」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第21号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第22号「平成24年度阪南国民健康保険特別会計予算」の討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。8番古家美保議員。 ◆8番(古家美保君) では、議案第22号、平成24年度阪南国民健康保険特別会計予算についての反対討論を行います。 この間、さまざまな努力が行われ、平成20年度から毎年単年度黒字を達成していることについては、一定の評価をいたします。 しかし、今回の保険料率値上げ案は、医療分では、平等割は1世帯当たり2,800円下がりますが、均等割では1人当たり900円の値上げ、後期高齢者支援分では、均等割1,800円の値上げ、平等割では600円の値上げ、介護分では、所得割が0.6%の増、均等割1,000円の値上げ、平等割1,700円の値上げとなっています。ただでさえ高い保険料、さらに値上げが繰り返されてきました。市民の人たちにとって、この国保料に苦しめられるという状態が続いております。 各種保険料や医療費負担が増加する一方で、年金の切り下げなど所得は減少する一方です。この大変なときにさらなる負担を市民に押しつけるということは、余りにも冷たい市政だと言わなければならないと思います。国民健康保険は一般の保険とは違い、61年の制度開始当初から所得の低い人たちを対象に、最後のセーフティーネットとして位置づけられて取り組まれてきているはずです。まず、保険料を値下げして国保料の収納率を上げること、国保会計に一般会計から市独自で十分に繰り入れをすること、国保財政の国庫補助を42%に戻すことが重要です。市民にさらなる負担を強いるこの今回の値上げには反対いたします。 以上です。 ○議長有岡久一君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。9番武輪和美議員。 ◆9番(武輪和美君) それでは、議案第22号、平成24年度阪南国民健康保険特別会計予算に対しまして賛成討論を行います。 国民健康保険制度は、制度創設以来、我が国の国民皆保険体制の中核を担い、地域医療の確保や地域住民の健康の保持増進に貢献してきたところであります。しかしながら、国保制度が抱える構造的な問題として、高齢化や医療の高度化などによる医療費の増加や景気の悪化などから、保険料収入の確保が厳しく、国保財政の運営が極めて困難な状況となっていることは、皆さんご承知のとおりでございます。 こうした状況のもとで、本市の国保財政は一時15億円を超える累積赤字を有しておりましたが、ここ3カ年にわたり、収納率の向上や調整交付金の獲得などにより単年度黒字を達成できたことは、一定の評価をいたします。しかしながら、単年度黒字を達成しているものの、今なお多額の累積赤字があることから、引き続き国保財政の健全化を図る必要があると考えます。 現在の社会情勢を踏まえると、被保険者の方に一層の保険料負担を強いることはできる限り回避すべきと考えておりますが、平成24年度は後期高齢者支援金や介護納付金の大幅な伸びを踏まえ、保険料率の改定はやむを得ないところであります。本制度の安定と健全な運営を行う上において、累積赤字の拡大を招かないためにもいたし方がないと苦慮するところでありますが、市民の方への周知やきめ細やかな納付相談などの対応を十分行うよう強く求めます。 一方、財政運営は厳しい状況でありますが、被保険者の利便性のため、保険証のカード化や平成24年度には新たにがん検診の費用の助成を行うこととしております。今後においても、被保険者の方のニーズを的確に把握し、国保事業の充実を図っていただきたいと思います。 最後に、今回初めて累積赤字の解消のため一般会計からの繰り入れがなされておりますが、安定した国民健康保険財政の運営を図るため、より一層の取り組みを行うよう申し添え、賛成討論といたします。 ○議長有岡久一君) ほかに討論ありませんか。6番貝塚敏隆議員。 ◆6番(貝塚敏隆君) それでは、議案第22号、平成24年度阪南国民健康保険特別会計予算について、公明党として賛成討論を行います。 ご存じのように今回の予算は、保険料の料率改定を含む予算となっております。医療分の平等割については引き下げとなっておりますが、医療分の均等割、後期高齢者支援金分の平等割、均等割、そして介護分については、所得割、平等割、均等割などすべて引き上げとなった予算であります。国保会計の累積赤字額、また健全な国保財政の運営を考えますと、料率改定は認めざるを得ませんが、昨今の社会情勢を考えますと、もう少し慎重さも必要ではないでしょうか。ただ、医療費の抑制及び特別調整交付金の確保のためのジェネリック医薬品差額通知の導入、そして国保加入者の健康保持及び疾病の早期発見、早期治療のためのがん検診費用の助成、また累積赤字に対する一般会計からの繰り入れなど、今回の予算で評価するのも多くあります。 よって、本予算案には賛成をいたしますが、今後の国保料改定には、赤字だからと即保険料に転嫁するのではなく、さらなる慎重さを要望するとともに、丁寧な納付相談に基づく収納率の向上、一般会計からの繰り入れ、そして職務につきましては、万全の体制でより一層健全な事業運営を期待いたしまして、賛成討論とさせていただきます。 ○議長有岡久一君) ほかに討論ありませんか。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 採決を行います。本案に対する委員長の報告は、可決すべきものと決定しています。 議案第22号「平成24年度阪南国民健康保険特別会計予算」は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長有岡久一君) 起立多数です。したがって、議案第22号「平成24年度阪南国民健康保険特別会計予算」は、原案のとおり可決されました。 議案第23号「平成24年度阪南市財産区特別会計予算」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第23号「平成24年度阪南市財産区特別会計予算」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第23号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第24号「平成24年度阪南下水道事業特別会計予算」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第24号「平成24年度阪南下水道事業特別会計予算」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第24号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第25号「平成24年度阪南介護保険特別会計予算」の討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。8番古家美保議員。 ◆8番(古家美保君) 議案第25号、平成24年度阪南介護保険特別会計予算について反対討論を行います。 先ほど条例制定についての反対討論の中で申し上げましたとおり、介護保険料の値上げで高齢者を苦しめるのではなく、本来の介護保険制度の理念にあるように、介護を必要とするだれもが安心して利用できる、そして生き生きと老後を送れるようにするため、まず国に対する負担率の引き上げを求めるなどの取り組みなどがどうしても必要です。介護保険料の値上げだけでは到底対応できるものではありません。条例制定での値上げを反映した本予算には反対をいたします。 以上です。 ○議長有岡久一君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 採決を行います。本案に対する委員長の報告は、可決すべきものと決定しています。 議案第25号「平成24年度阪南介護保険特別会計予算」は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。          〔賛成者起立〕 ○議長有岡久一君) 起立多数です。したがって、議案第25号「平成24年度阪南介護保険特別会計予算」は、原案のとおり可決されました。 議案第26号「平成24年度阪南後期高齢者医療特別会計予算」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第26号「平成24年度阪南後期高齢者医療特別会計予算」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第26号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第27号「平成24年度阪南水道事業会計予算」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第27号「平成24年度阪南水道事業会計予算」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第27号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第28号「平成24年度阪南病院事業会計予算」の討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第28号「平成24年度阪南病院事業会計予算」は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第28号は委員長報告のとおり可決することに決定しました。---------------------------------------議会議案第2号「障害者総合福祉法(仮称)の早期制定を求める意見書」 ○議長有岡久一君) 日程第6、議会議案第2号「障害者総合福祉法(仮称)の早期制定を求める意見書」を議題とします。 提出者楠部徹議員より提案理由の説明を求めます。15番楠部徹議員。 ◆15番(楠部徹君) それでは、議会議案第2号、障害者総合福祉法(仮称)の早期制定を求める意見書について、提案理由の説明を行います。 我が国では、平成18年4月、障がいのある人も障がいのない人とともに地域社会で生活できるための仕組みを目指した障害者自立支援法が施行されました。しかし、法の施行直後から、さまざまな問題点が指摘されてきたところであります。その後、障害者自立支援法訴訟の原告との間で政府は、障害者自立支援法を廃止し、新たな総合的な福祉法制を実現するとの基本合意を交わしました。 また、問題解決に向けて障がい者制度の集中的な改革を行うため、障がい者制度改革推進会議が設置され、障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言が取りまとめられたところであります。 障がい者みずからが選んだ地域で自分らしく暮らせる社会を実現するために、障害者基本法や今般の骨格提言に沿って障害者総合福祉法(仮称)を着実かつ速やかに立法化する必要があります。 よって本市議会は、国及び政府に対し、次の事項について早期に実現されるよう強く要望いたします。                    記 1.障害者総合福祉法(仮称)制定にあたり、推進会議総合福祉部会がとりまとめた「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」を最大限尊重し、反映させること。 2.障害者総合福祉法(仮称)制定にあたり、制度を円滑に進めるための地方自治体の財源を十分に確保すること。 以上が配付しております意見書の主な内容です。本件につきましては、全会派の同意をいただいておりますので、よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。 ○議長有岡久一君) 質疑を行います。          〔「質疑なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議会議案第2号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議会議案第2号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。          〔「討論なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第6、議会議案第2号「障害者総合福祉法(仮称)の早期制定を求める意見書」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、議会議案第2号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △「総務常任委員会閉会中の所管事務調査について」外2件 ○議長有岡久一君) お諮りします。各常任委員長及び議会運営委員長から、所管事務のうち会議規則第104条の規定に基づき、お手元に配付しました所管事務の調査事項について閉会中の継続調査の申し出がありましたので、一括議題としたいと思います。 ご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、日程第7、「総務事業水道常任委員会閉会中の所管事務調査について」から日程第9、「議会運営委員会閉会中の所管事務調査について」までの3件を一括議題とすることに決定しました。 お諮りします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声あり〕 ○議長有岡久一君) 異議なしと認めます。したがって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。---------------------------------------議長有岡久一君) それでは、最後になりましたが、この場をおかりいたしまして、議会を代表して本職よりお礼を申し上げます。 本年4月1日付で学校長として復職されます生涯学習部長橋本眞一さんにおかれましては、阪南市の教育推進にご尽力をいただきましたことに、心から厚くお礼を申し上げます。今後も、将来ある創造性豊かな子どもたちをご指導いただきますようお願いするとともに、健康に十分留意され、ますますのご活躍とご多幸を祈念申し上げます。本当にありがとうございました。ご苦労さんでございました。(拍手) ◎生涯学習部長橋本眞一君) 過分のお言葉をいただき、大変ありがとうございます。微力ながらここまでやってこられました。私のほうこそ、議長以下議員の皆様には本当にお世話になりまして、ありがとうございました。本当にありがとうございました。(拍手)---------------------------------------議長有岡久一君) 本定例会に付議された事件はすべて終了しました。 これで本日の会議を閉じます。平成24年阪南市議会第1回定例会閉会します。どうもありがとうございました。---------------------------------------閉会 午前11時00分 以上は書記の記載したものであるが、その内容正確であることを証するためここに署名する。阪南市議会議長    有岡久一阪南市議会議員    岩室敏和阪南市議会議員    野間ちあき...