平成21年 6月 定例会(第2回) 平成21年阪南市議会第2回
定例会会議録(第3日目)1.招集 平成21年5月29日(金)午前10時00分1.再開 平成21年6月4日(木)午前10時00分1.閉会 平成21年6月4日(木)午後0時01分1.議員定数 20名1.応招議員 20名 1番 谷口佳久 2番 木村正雄 3番 古家美保 4番 坂原利満 5番 澤 ナオミ 6番 二神 勝 7番 三原伸一 8番 川原操子 9番 貝塚敏隆 10番 土井清史 11番 中谷清豪 12番 武輪和美 13番 白石誠治 14番 見本栄次 15番 庄司和雄 16番 有岡久一 17番 楠部 徹 18番 中谷隆年 19番 公文信次 20番 石橋国夫1.不応招議員 なし1.出席議員 応招議員に同じ1.欠席議員 不応招議員に同じ1.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名 市長 福山敏博 副市長 安田 隆
総合政策企画部長 櫛谷憲弘 総務部長 大宅博文 市民部長 水野謙二
保健福祉部長 肥田茂夫 事業部長 氏本充信 上下水道部長 木戸 均 学校教育部長 町谷 茂 生涯学習部長 門脇啓二
病院事務局長 細川一美
行政委員会事務局長 谷口重規 会計管理者 西浦廣美1.本会議に職務のため出席した者の職氏名
議会事務局長 白井俊樹
議会事務局理事(兼)庶務課長 南 茂義
庶務課総括主査 川口幸男 庶務課書記 奥田智昭1.
付議事件 ◯総務常任委員会付託分・閉会中の継続審査分1件 日程第1 議案第5号 阪南市
自治基本条例制定について 日程第2 承認第2号
専決処分事項の承認を求めることについて 日程第3 承認第3号
専決処分事項の承認を求めることについて 日程第4 承認第4号
専決処分事項の承認を求めることについて 日程第5 承認第5号
専決処分事項の承認を求めることについて 日程第6 承認第6号
専決処分事項の承認を求めることについて 日程第7 承認第7号
専決処分事項の承認を求めることについて 日程第8 承認第8号
専決処分事項の承認を求めることについて 日程第9 承認第9号
専決処分事項の承認を求めることについて 日程第10 議案第42号
人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて 日程第11 議案第43号 平成21年度阪南市
一般会計補正予算(第2号) 日程第12 議案第44号 平成21年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 日程第13 議案第45号 平成21年度阪南市財産区
特別会計補正予算(第1号) 日程第14 報告第3号 阪南市
土地開発公社の経営状況について 日程第15 報告第4号 平成20年度阪南市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について 日程第16 報告第5号 平成20年度阪南市
病院事業会計予算繰越計算書の報告について (追加議案) 日程第17 議会議案第4号
阪南市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について 日程第18
総務常任委員会の閉会中の
所管事務調査について 日程第19
厚生文教常任委員会の閉会中の
所管事務調査について 日程第20
事業水道常任委員会の閉会中の
所管事務調査について 日程第21
議会運営委員会の閉会中の
所管事務調査について
△再開 午前10時00分
○議長(木村正雄君) 皆さんおはようございます。1日に引き続きましてお疲れのところご出席ありがとうございます。 ただいまの出席議員数は、20人です。定足数に達していますので、平成21年阪南市議会第2回定例会を再開します。
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○議長(木村正雄君) それでは、本日の会議を開きます。 まず、議事日程の変更についてお知らせします。お手元にご配付のとおり、議会議案1件、各常任委員長及び
議会運営委員長より「閉会中の
所管事務調査」の提出がありましたので、最終議案として日程に追加しております。 なお、議事日程についてはご配付のとおりです。
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△提案理由説明
○議長(木村正雄君) 市長より本定例会に上程の全議案について提案理由の説明を求めます。福山市長。
◎市長(福山敏博君) おはようございます。本定例会に上程の全議案についてその概要をご説明申し上げます。 承認第2号から承認第9号までの8承認は、いずれも地方自治法第179条の規定による
専決処分事項について議会の承認をお願いするものであります。 初めに、承認第2号は、地方税法の一部改正に伴い、阪南市税条例の一部を改正する必要が生じたため専決処分をしたものであります。 承認第3号は、平成20年度阪南市
一般会計補正予算(第8号)をお願いするものであります。 今回の補正は、
自己都合退職者1名の退職手当、
教育施設整備積立金の増額、市税を初め各交付金・地方交付税、国・府支出金の交付額が決定したこと等に伴い、所要の増減措置を講じさせていただいたものであります。その結果、歳入歳出それぞれ6億4,741万5,000円を減額し、予算総額を歳入歳出それぞれ156億1,562万6,000円とさせていただいたものであります。また、第2表におきましては、地方債補正の措置をさせていただいております。 承認第4号は、平成20年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)でありますが、歳入歳出それぞれ1億1,118万4,000円を減額させていただいたものであります。歳出の主なものは保険給付費の減額であり、これに見合う歳入の主なものは
療養給付交付金であります。その他各科目について所要の増減措置を講じさせていただき、予算総額を歳入歳出それぞれ75億4,747万9,000円とさせていただいたものであります。 承認第5号は、平成20年度阪南市財産区
特別会計補正予算(第2号)をお願いするものであります。今回の補正は、基金収益金の収入額が確定したことに伴い、所要の増減措置を講じさせていただいたものであり、その結果、歳入歳出それぞれ66万7,000円を増額し、予算総額を1億7,730万4,000円とさせていただいたものであります。 承認第6号は、平成20年度阪南市
下水道事業特別会計補正予算(第4号)でありますが、歳入歳出それぞれ4,052万9,000円を減額させていただいたものであります。歳出の主なものは
公共下水道工事請負費の減額で、歳入の主なものは下水道使用料及び
下水道事業債の減額であります。その他各科目について所要の増減措置を講じさせていただき、予算総額を歳入歳出それぞれ19億3,082万9,000円とさせていただいたものであります。 承認第7号は、平成20年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第5号)で、歳入歳出それぞれ2,983万5,000円を減額するものであります。歳出の主なものは、
介護サービス等諸費及び
介護予防サービス費等諸費、並びに
特定入所者サービス費など介護給付費の減額で、歳入の主なものは、保険料の増額、そして国庫支出金、
支払基金交付金、府支出金及び繰入金を減額し、予算総額を29億925万7,000円とするものであります。 承認第8号は、平成20年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)で、歳入歳出それぞれ7,542万1,000円を減額させていただいたものであります。歳出の主なものは
後期高齢者医療広域連合納付金の減額であり、これに見合う歳入の主なものは、
後期高齢者医療保険料及び
一般会計繰入金であります。各科目について所要の減額措置を講じさせていただき、予算総額を歳入歳出それぞれ7億4,350万8,000円とさせていただいたものであります。 承認第9号は、平成21年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)でありますが、平成20年度の決算見込額において、歳出での
保険給付費等が減額したことにより、歳出の前年度繰上充用金及び歳入の諸収入でそれぞれ6,500万円の減額措置を講じさせていただき、予算総額を歳入歳出それぞれ76億9,773万4,000円とさせていただいたものであります。 議案第42号は、
人権擁護委員の任期満了に伴い委員の推薦をいたしたく、議会の意見を求めるものであります。 議案第43号は、平成21年度阪南市
一般会計補正予算(第2号)をお願いするものであります。今回の補正は、歳入歳出それぞれ2,594万9,000円を増額するもので、歳出の主なものは、舞一丁目
地区雨水管整備事業、妊産婦健診の助成回数を改めたことに伴う母子事業費の増額であります。一方、歳入の主なものは、住宅・
建築物安全ストック形成事業国庫補助金の増額、
財政調整基金繰入金の減額であり、その他の科目について所要の増減措置を講じさせていただき、予算総額を歳入歳出それぞれ138億8,848万8,000円とするものであります。 また、第2表におきましては繰越明許費の補正を、第3表におきましては地方債の補正をさせていただいております。 議案第44号は、平成21年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)でありますが、生活習慣病の予防と解消に向け、平成21年4月に国が打ち出した
国保保健事業に対する助成措置を活用するため、
国保ヘルスアップ事業など四つの事業の実施に向け、歳入歳出それぞれ1,293万4,000円の増額措置を講じさせていただき、予算総額を歳入歳出それぞれ77億1,066万8,000円とさせていただくものであります。 議案第45号は、平成21年度阪南市財産区
特別会計補正予算(第1号)をお願いするものであります。今回の補正は、大阪府との
府行保全林地上権設定契約の契約期間延長に伴い所要の増減措置を講じさせていただいたものであり、その結果、歳入歳出それぞれ201万7,000円を増額し、予算総額を1億5,611万3,000円とさせていただいたものであります。 以上、本定例会に上程の全議案について、よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。 なお、報告第3号「阪南市
土地開発公社の経営状況について」、報告第4号「平成20年度阪南市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について」、及び報告第5号「平成20年度阪南市
病院事業会計繰越計算書の報告」につきましては、後ほど担当部長から説明させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
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○議長(木村正雄君) 日程第1、議案第5号「阪南市
自治基本条例制定について」を議題とします。
△
総務常任委員長報告
○議長(木村正雄君) 本件については、平成21年3月30日、阪南市議会第1回定例会において
総務常任委員会に閉会中の継続審査として付託したものであり、その結果について
総務常任委員会の審査結果報告を同
委員長公文信次議員より報告をお願いします。
総務常任委員長公文信次議員。
◆
総務常任委員長(公文信次君) おはようございます。それでは、
総務常任委員会の報告をさせていただきます。 平成21年3月30日、第1回定例会の本会議で、閉会中の継続審査として付託されました議案第5号「阪南市
自治基本条例制定について」を本年4月7日火曜日午後1時、4月23日木曜日午前10時、4月30日木曜日午前10時、及び5月12日火曜日午前10時より本委員会を開催いたしました。その審査の経過並びに結果を報告いたします。 議案第5号「阪南市
自治基本条例制定について」の審査につきましては、ご配付の会議録のとおり質疑、答弁があり、三原伸一副委員長ほか5名から別紙のとおり施行日を平成21年7月1日に改める修正動議が提出され、全会一致で「修正案は可決すべきもの」と決定いたしました。 次に、修正可決した部分を除く原案についても、全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 また、委員会の総意として、本条例は阪南市をつくり、運営していくための最高規範として掲げられており、非常に重要な条例であると認識しています。これまで公募による市民30名と学識者2名による策定委員会を中心に、その素案作成にご尽力をいただいたことに改めて深く敬意を表します。 長期間にわたる議論を経て練り上げられた条例案には、市民の方々の大きな期待と願いが込められているものと思います。それゆえに、理念条例とはいえ、最大限に条例の趣旨が市政運営に反映されるべきであり、市民主導へと大きく転換しなくてはならないと考えます。理事者におかれては、本条例の基本理念を尊重し、適切な運営と関連条例の整備、並びに市民への周知の徹底を図っていただきたい等の意見を申し添えたことを報告しておきます。 以上で
総務常任委員会の付託審査について報告を終了します。 なお、議案審査の会議録については、本
定例会議事録の後に資料として添付していただきたく存じますので、議長にはよろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。 最後に、本委員会に付託され継続審査となりました本案につきましては、副議長を初め委員の皆様には精力的かつ慎重審査を賜り、同時に理事者初め関係各位のご協力をいただきましたことを厚くお礼申し上げ、委員長報告といたします。ありがとうございました。
○議長(木村正雄君) お諮りします。ただいま
総務常任委員長から
総務常任委員会付託分、閉会中の継続審査、議案第5号「阪南市
自治基本条例制定について」の「審査会議録」を本定例会の議事録に添付されたい旨の申し入れがありましたが、そのように取り計らいたいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、
総務常任委員長の申し入れのとおり取り計らうことに決定しました。 委員長報告に対する質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 原案及び修正案に対する討論を行います。討論については、原案に賛成者、続いて原案及び修正案に反対者、修正案に賛成者の順序により討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 討論ないようですので、討論を終わります。 まず、修正案についてお諮りします。 日程第1、議案第5号「阪南市
自治基本条例制定について」の修正案は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第5号の修正案は委員長報告のとおり可決することに決定しました。 次に、ただいま議案第5号の修正決議した部分を除く原案についてお諮りします。 修正決議した部分を除く原案について、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第5号の修正決議した部分を除く原案については、委員長報告のとおり可決することに決定しました。
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△承認第2号「
専決処分事項の承認を求めることについて」
○議長(木村正雄君) 日程第2、承認第2号「
専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。
水野市民部長の説明を求めます。
水野市民部長。
◎市民部長(水野謙二君) おはようございます。それでは、承認第2号、阪南市専決第4号、阪南市税条例の一部を改正する条例につきまして、少しお時間をいただきましてご説明を申し上げます。 地方税法などの一部を改正する法律が平成21年3月27日に可決、成立をし、3月31日付で公布がなされました。これに伴い、本市の税条例につきましても一部改正の必要が生じ、専決処分とさせていただいたものであります。 平成21年度の国の税制改正といたしましては、現下の社会経済情勢を踏まえ、個人住民税において、
住宅借入金等特別税額控除を創設し、環境への負荷の少ない自動車に係る
自動車取得税の時限的な
税率軽減措置などを講ずるほか、道路特定財源の一般財源化への対応、評価替えに伴う土地に係る固定資産税及び都市計画税の
負担調整措置の延長などを実施する地方税法などの改正が行われたところでございます。 本来ならばここで市税の改正内容につきまして新旧対照表に沿って順次ご説明申し上げるところでございますが、何分50ページ近くにわたる分量でございますので、まずこのたびの税制改正に伴う市税に関する主な改正点につきましてご説明を申し上げます。本年度の改正の要点は大きく分けて3点となります。 まず、1点目といたしまして、個人住民税における
住宅ローン特別控除の創設であります。 内容といたしまして、平成21年1月1日から平成25年12月31日までに入居した者で、平成21年分以後の所得税において、
住宅ローン控除の適用があるもののうち、当該年分の
住宅借入金等特別税額控除額から当該年分の所得税額を控除して、かつ残額があるものについては、翌年度分の住民税から当該残額に相当する額が減額されることになりました。また、この措置の実施に当たっては、納税者の負担軽減のため、
給与支払報告書等を改正いたしまして、市への申告は不要とする制度改正となります。 次に、2点目といたしまして、土地に係る
負担調整措置の継続であります。 これは、土地に係る固定資産税及び都市計画税について、平成9年度から負担水準の均衡化を進め、平成18年度には負担水準の均衡化促進及び制度の簡素化の観点から、
負担調整措置の大幅な見直しが行われました。この結果、地域ごとの負担水準の均衡化は、相当程度進展をしてまいりましたが、平成21年度評価替えに当たっては、経済情勢の悪化及び地価の上昇などを踏まえ、宅地等に係る
負担調整措置の仕組みを継続するとともに、据え置き年度において地価が下落している場合に、簡易な方法により価格の下落修正ができる特別措置を継続することとなされました。 最後に、3点目といたしまして、上場株式等の配当所得及び譲渡所得等に対する軽減税率の特例の延長であります。 上場株式等の配当及び譲渡益に係る10%の軽減税率の制度は、平成15年度税制改正において、当時の株価の低迷や金融機関の不良債権問題の深刻な状況を背景に、5年間の時限措置として導入をされました。この軽減税率は、平成19年に1年延長され、平成20年度には100万円以下の配当及び500万円以下の譲渡益について、税率を10%とする2年間の特例措置を講じた上、平成20年12月末をもって軽減税率を廃止することとされておりました。しかし、今回の改正において、現下の経済金融環境に配慮し、平成21年から平成23年までの間について、平成20年度までの制度と同様に、配当及び譲渡益の両方とも金額に関係なく10%の軽減税率を適用することとされました。 それでは、新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。 まず、1ページ、下段の第59条第6項の
アンダーラインの改正については、地方税法第343条の項の整備によるものでございます。 2ページ、第61条の
アンダーラインについては、医療関係者の養成所において、教育の用に供する固定資産税に係る非課税措置の対象法人拡充による規定の追加であります。 次に、3ページの改正後の第63条の2及び下段の第64条の
アンダーラインについては、
社会医療法人が直接
救急医療等確保事業の用に供する固定資産税に係る非課税措置の創設による規定の追加に伴うもの、及び条文の整理によるものであります。 続きまして、5ページをお願いします。改正前の同条第3項の
アンダーラインについては、個人住民税における
住宅借入金等特別税額控除について、納税通知書が送達された後に申告書が提出された場合においても、市長がやむを得ない理由があると認めるときは適用できるという規定が廃止されたことにより削除したものでございます。 また、改正後の第10条の2の2の
アンダーラインについては、今回の改正による
住宅ローン特別控除の創設による改正でございます。 次に、7ページに移ります。上段の附則第14条第4項の
アンダーラインについては、
高齢者向け優良賃貸住宅の減額措置の対象に、政府の補助を受けて整備したものを追加したことによる改正でございます。 また、下段の同条第7項と同条第8項の
アンダーラインについては、29ページの附則第14条第2項に
長期優良住宅を追加したことに伴う条文の整理によるものでございます。 次に、9ページに移らせていただきます。附則第16条の見出しと附則第17条の見出しの
アンダーライン及び同条の
アンダーラインについては、評価替えに伴う基準年度の変更でございます。 次に、10ページ、下段の附則第18条から15ページの附則第22条までの
アンダーラインにつきましては、評価替えに伴う基準年度の変更となります。 次に、17ページに移らせていただきます。中段の附則第29条から23ページの附則第39条の4までの
アンダーラインについては、評価替えに伴う基準年度の変更でございます。また、下段の改正前の
アンダーラインについては、条文の整備となります。 次に、24ページの改正前の附則第40条の
アンダーラインについては、附則第25条を削除したことに伴う条文の整理でございます。附則第42条の
アンダーラインについては、課税標準の特例措置の廃止に伴う条文の整理でございます。 次に、25ページの附則第46条の
アンダーラインについては、市民税の課税の特例による期間の延長による条文の整備でございます。 次、26ページの附則第46条第3項の
アンダーラインについては、平成21年及び平成22年に土地等の先行取得をした場合の課税の特例制度の創設により整理したものでございます。中段の附則第49条の2の見出しと同条第1項の
アンダーラインについては、
特定保有株式が追加されたことに伴う改正でございます。 次に、27ページの中段でございます。附則第53条第2項及び第6項の
アンダーラインについては、
租税特別措置法の条項の整備でございます。 28ページ、附則第54条第1項の
アンダーラインでございます。先物取引に係る雑所得等の課税の特例制度の対象に、居住者等が
金融商品取引法第2条第1項第19号に掲げる有価証券で、
金融商品取引所に上場されているものに表示される権利の行使もしくは放棄、または当該有価証券の一定の譲渡が追加されたことによる改正となります。 続いて、29ページの改正後の附則第14条第2項の
アンダーラインについては、
長期優良住宅について固定資産税の
減額特例措置の創設による改正でございます。また、第3項から第9項については、第2項の改正により条文を整理したものでございます。 次に、31ページの第1条のうち第27条の改正規定の
アンダーラインについては、平成20年度一部改正により導入されたいわゆるふるさと納税による
寄附金控除拡充に伴い、
寄附金控除様式を追加したものでございます。 下段の第42条の2の見出し及び第42条の2の
アンダーラインについては、平成21年10月から始まる
年金特別徴収制度において、収入が
公的年金所得だけでほかに収入がある方については、
公的年金所得と合併して徴収しないため、第2項を削除したことに伴う改正でございます。 次に、33ページ、中段の第42条の3及び34ページ、第42条の5の
アンダーラインについても同様に、
公的年金所得と合併して徴収しないことにより削除したものでございます。同第2項の
アンダーラインについては、
公的年金所得の特別徴収制度により一部改正したことに伴う条文の整理となります。 次に、35ページ、同第3項の
アンダーラインにつきましても同様に、
公的年金所得と合併して徴収しないことにより削除したものでございます。 次に、36ページの附則第11条の改正規定の
アンダーラインについては、市民税の控除に伴う条文の整備であります。また、中段の第43条の2第3項第2号から41ページ上段までの
アンダーラインについては、金融・証券税制の改正に伴う市民税の課税の特例の文言等の整理となります。 次に、41ページの中段から42ページまでの第4条の
アンダーライン部分につきましては、住民税における
住宅ローン控除の創設に伴う附則における条追加によるものであります。 次に、43ページの附則、施行期日における第1条第1項1号及び第3号、第4号の
アンダーラインについては、本則条文の繰り上げ等による整備でございます。また、同ページ下段から48ページまでの第2条に係る
アンダーラインについては、今般の金融・証券税制の改正に伴う個人市民税に係る経過措置部分の改正となります。 以上が今回専決させていただきました主な内容でございます。よろしくご審議をいただきまして、ご承認賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(木村正雄君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。承認第2号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第2号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第2、承認第2号「
専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第2号は承認することに決定しました。
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△承認第3号「
専決処分事項の承認を求めることについて」
○議長(木村正雄君) 日程第3、承認第3号「
専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。 大宅総務部長の説明を求めます。大宅総務部長。
◎総務部長(大宅博文君) それでは、承認第3号、平成20年度阪南市
一般会計補正予算(第8号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正でございますが、3月定例議会におきまして、第7号補正で所要の増減措置をさせていただきましたが、その時点で未確定なもの、また流動的なものにつきまして、それぞれ精査いたしまして、増減の措置をさせていただいたものであります。その結果、歳入歳出それぞれ6億4,741万5,000円を減額いたしまして、歳入歳出総額156億1,562万6,000円とさせていただいたものであります。また、第2表で地方債の補正をさせていただいております。 それでは、内容につきまして、まず歳出のほうからご説明申し上げます。 恐れ入りますが、28ページをお開き願いたいと思います。28ページの上段、1款議会費から43ページの9款教育費、社会教育費までの給料等の人件費につきましては、主に育児休暇、病気休暇を取得しています職員などの給与等の減額を計上させていただいております。 次に、28ページ下段の2款総務費、総務管理費、一般管理費、3節で退職手当2,396万6,000円を計上させていただいております。これにつきましては、
自己都合退職者1名分の退職手当であります。 次に、29ページの下段、財産管理費、25節教育施設整備基金積立金で6,700万円を計上させていただいております。これにつきましては、旧福島幼稚園跡地売却に伴う収入の全額を基金に積み立てるものであります。 次に、32ページから35ページの扶助費でございますが、各扶助費における支出額が確定いたしましたので、不用額を減額させていただき、その財源であります国・府支出金につきましても、減額措置を講じさせていただいております。 次に、43ページの上段、9款教育費、社会教育費、社会教育総務費、13節委託料で175万9,000円を計上させていただいております。これにつきましては、年度途中に3カ所の留守家庭児童会において、障がい児童を新たに受け入れたことに伴い、指導員を加配したことによる指定管理料を増額させていただき、一方、事業費で、事業等で文化センター施設を使用したときに支払う文化センター指定管理委託料を減額し、差し引き額を計上させていただいたものであります。また、そのほか、歳出各科目についても、所要の増減措置を講じさせていただいております。 続きまして、歳入につきましてご説明申し上げます。恐れ入りますが、14ページをお開き願いたいと思います。 14ページの上段、第1款市税、市民税、個人、1節現年課税分で9,406万1,000円を減額させていただいております。これにつきましては、当初予算編成時に比べて1人当たりの総所得が減少したことや、住宅借入金特別控除の控除額が多くなったことが主な要因となっております。 次に、中段、2項固定資産税、固定資産税、1節現年課税分では4,140万円を増額させていただいております。これにつきましては、土地の評価額の下落が当初見込みより少なかったこと、家屋の新築が当初見込みより多く建築されたことが主な要因となっております。 次に、15ページ中段、50項特別土地保有税につきましては、徴収猶予期限が地方税法の規定により平成20年12月31日で切れたため、課税対象として第7号補正予算にて計上させていただいたところでありますが、課税対象となる法人につきましては既に倒産しており、多額の債務、負債が残っていることから、収納不能と判断し、平成19年同様減額措置をさせていただいたものであります。 また、15ページの下段、2款地方譲与税から17ページ上段、11款交通安全対策特別交付金までの譲与税、交付税につきましては、交付額確定に伴い増減補正をさせていただいたものであります。 次に、19ページの14款国庫支出金から24ページまでの15款府支出金につきましては、歳出でご説明させていただいた扶助費等の変動に伴う増減措置を講じさせていただいたものであります。 次に、24ページ中段、16款財産収入、財産運用収入、基金収益金、1節基金積立金利子571万2,000円につきましては、年度内の各基金利子が確定しましたので計上させていただいたものであります。なお、この利子につきましては、歳出でそれぞれ基金へ積み立てております。 次に、その下、3目利子及び配当金、出資金配当金につきましては、株式会社ジェイコムウエストの期末配当金として14万8,000円を計上させていただいております。次に、下段、2項財産売払収入、不動産売払収入、土地売払収入につきましては、旧福島幼稚園跡地の売却に伴う代金6,700万円と当初予定しておりました300万円を計上しておりましたが、法定外公共物の売払収入が97万2,000円減少したことにより、差し引き6,602万8,000円を計上させていただいております。 次に、25ページ中段、18款繰入金、基金繰入金、
財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算の歳入総額が8億7,556万2,000円の減額、また歳出総額において6億4,741万5,000円の減額であることから、その差2億2,814万7,000円の財源不足を財政調整基金から取り崩したものであります。 次に、27ページ中段、21款市債、2目衛生債、ごみ収集車購入事業債から4目土木債、臨時地方道整備事業債までと、5目教育債、義務教育施設整備事業債につきましては、対象事業の事業費確定及び減収補填債分として新たに起債対象となることから、所要の増減措置をさせていただいたものであります。 また、4目土木債、公園整備事業債、5目教育債、義務教育施設整備事業債、図書館建設事業債につきましては、大阪府市町村施設整備貸付金借換債として第5号補正にて計上させていただきましたが、償還期間が短いため償還に伴う効果が見込めないことから、今回減額させていただいたものであります。 以上が歳入の主な内容でございます。 続きまして、恐れ入りますが、10ページにお戻り願いたいと思います。第2表の地方債補正でございますが、先ほど歳入の市債でご説明させていただいたように、限度額の変更をさせていただいております。なお、9ページが補正前、10ページが補正後となっております。 以上が今回専決処分させていただきました平成20年度
一般会計補正予算(第8号)でございます。よろしくご審議いただき、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(木村正雄君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。承認第3号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第3号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第3、承認第3号「
専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第3号は承認することに決定しました。
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△承認第4号「
専決処分事項の承認を求めることについて」
○議長(木村正雄君) 日程第4、承認第4号「
専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。 肥田保健福祉部長の説明を求めます。肥田
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(肥田茂夫君) それでは、承認第4号、平成20年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正でございますが、歳入歳出それぞれ1億1,118万4,000円を減額し、歳入歳出総額75億4,747万9,000円とさせていただくものでございます。 それでは、内容につきまして、まず歳出のほうからご説明申し上げます。66ページをお願いいたします。 第1款総務費、総務管理費につきましては、職員の異動による給料、職員手当などの減額、及び委託料が見込みより少なかったこと等に伴い830万円を減額しております。 次に、第2項徴収費、またその下の3項運営協議会費につきましては、実績を踏まえ所要の減額を行うものでございます。 次に、67ページをお願いいたします。第2款保険給付費、一般被保険者療養諸費から一番下の5項退職被保険者等高額療養費までの保険給付費につきましては、医療費が見込みより少なかったことに伴う減額措置と、国庫補助金等の確定に伴う財源内訳の変更でございます。 次に、68ページをお願いいたします。上段、6項出産育児諸費、1目出産育児一時金につきましては、平成21年1月に金額を引き上げたものの、当初見込みより少なかったことに伴い260万円を減額しております。 次に、3款後期高齢者支援金等につきましては、財源内訳の変更でございます。 次に、第4款前期高齢者納付金等につきましては、国が設定する被保険者1人当たりの前期高齢者納付金の単価変更に伴い70万円を減額しております。 次に、第5款老人保健拠出金、及び69ページ上段、6款介護納付金、第7款共同事業拠出金につきましては、国庫補助金等の確定に伴う財源内訳の変更でございます。 次に、第8款保健事業費、特定保健診査等事業費の通信運搬費及び特定健康診査等委託料につきましては、特定健診・特定保健指導の実績を踏まえ、合わせて360万円を減額するものでございます。 次に、その下の人間ドック等助成金につきましては、助成申請者が見込みより少なかったことに伴い170万円の減額となってございます。 次に、70ページの上段、9款基金積立金につきましては、財産収入で計上しております預金利子を国民健康保険事業財政調整基金に積み立てるものでございます。 10款公債費の一時借入金利子につきましては、一般会計からの一時繰り替えの活用により、銀行からの借入利息を抑制できたことに伴い4,600万円を減額しております。 続きまして、歳入でございますが、63ページをお願いいたします。 第3款国庫支出金から64ページの一番下、7款共同事業交付金までの歳入につきましては、保険給付費や後期高齢者負担金等に係る精算措置等に伴い所要の減額措置を行っております。 なお、63ページ中段、2項国庫補助金、財政調整交付金のうち特別調整交付金につきましては、実質的な収納率の向上に伴い、補助金の減額が一部解除されたことにより2,300万円を増額しております。 また、64ページ中段の2項府補助金、財政調整交付金のうち特別調整交付金につきましては、医療費の適正化や収納率の向上のための取り組み分として3,000万円を増額しております。 次に、65ページ中段、9款繰入金の
一般会計繰入金につきましては、歳出の総務費及び出産育児一時金の減額と合わせ1,049万8,000円を減額しております。 次に、11款諸収入、雑入、歳入欠陥補填収入につきましては、退職医療制度に係る過年度分の療養給付金交付金の増額等の要因により、平成20年度の単年度収支について6,500万円の改善が見込まれることから増額を減額するものであり、これによって平成20年度までの累積赤字は14億7,019万8,000円と見込むものでございます。 以上が今回の補正内容でございます。よろしくご審議いただきまして、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(木村正雄君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。承認第4号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第4号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第4、承認第4号「
専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第4号は承認することに決定しました。
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△承認第5号「
専決処分事項の承認を求めることについて」
○議長(木村正雄君) 日程第5、承認第5号「
専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。 大宅総務部長の説明を求めます。大宅総務部長。
◎総務部長(大宅博文君) それでは、承認第5号、平成20年度阪南市財産区
特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正でございますが、基金収益金の収入額が確定したことに伴い、所要の措置を講じさせていただいたものであります。その結果、歳入歳出それぞれ66万7,000円を増額いたしまして、歳入歳出総額を1億7,730万4,000円とさせていただいたものであります。 それでは、内容につきまして、まず歳入からご説明申し上げます。87ページをお開き願いたいと思います。 第1款財産収入、第1項財産運用収入、2目基金収益金、1節基金収益金につきましては、各積立金利子額の確定に伴い66万7,000円を増額させていただいたものであります。 次に、歳出につきましてご説明申し上げます。88ページをお開き願いたいと思います。 歳入額の確定に伴いまして、1款総務費、2項東鳥取南海財産区管理費、1目財産管理費、25節積立金を41万4,000円増額、3項東鳥取財産区管理費、1目財産管理費、25節積立金を24万6,000円増額、4項南海財産区管理費、1目財産管理費、25節積立金を7,000円増額させていただくものであります。 以上が今回専決処分させていただきました平成20年度阪南市財産区
特別会計補正予算(第2号)でございます。よろしくご審議いただきまして、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(木村正雄君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。承認第5号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第5号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第5、承認第5号「
専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第5号は承認することに決定しました。
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△承認第6号「
専決処分事項の承認を求めることについて」
○議長(木村正雄君) 日程第6、承認第6号「
専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。 木戸上下水道部長の説明を求めます。木戸上下水道部長。
◎上下水道部長(木戸均君) それでは、承認第6号、平成20年度阪南市
下水道事業特別会計補正予算(第4号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正でございますが、3月議会におきまして、補正第3号で所要の増減措置をさせていただいたところですが、歳入歳出について、未確定なもの、また流動的なものについてそれぞれの額を確定し、増減措置を講じさせていただいたものでございます。 それでは、内容につきまして、まず歳出からご説明申し上げます。99ページをお願いいたします。 1款総務費のうち1目一般管理費では、235万2,000円を減額させていただきました。主なものは、下水道使用料徴収委託料及び庁舎分室維持管理負担金の減額であります。 次に、2目施設管理費では125万4,000円を減額させていただきました。これは管路施設営繕工事費の減額によるものであります。 次に、2款事業費のうち1目公共下水道建設費では3,207万5,000円の減額で、主なものは、15節工事請負費で2,332万1,000円と、次ページの22節補償補填及び賠償金で580万5,000円を減額させていただきました。これは請負工事費等の確定によるものでございます。 次に、3款公債費の利子でございますが、償還金利子及び割引料で484万8,000円を減額させていただいております。これは地方債利子及び一時借入金利子の確定によるものでございます。 次に、歳入のご説明を申し上げます。恐れ入りますが、97ページをお願いいたします。 1款分担金及び負担金の受益者負担金で220万円を増額させていただきました。これはスカイタウン内の一部を供用開始したことによるものでございます。 2款使用料及び手数料の下水道使用料で1,760万円を減額させていただきました。これは、当初見込んでおりました有収水量が核家族化、節水等により減量したことによる減額でございます。 次に、4款繰入金の
一般会計繰入金につきましては、118万6,000円を増額させていただきました。これは、先ほどご説明いたしました下水道使用料が予想以上に伸び悩んだため、歳出にかかわる一般財源分が不足したことによる増額でございます。 次に、98ページをお願いいたします。6款市債の下水道債でございますが、下水道の事業費の確定により公共
下水道事業債で2,660万円を減額させていただいております。 最後に、ただいまご説明申し上げました第6款市債については、第2表地方債補正の限度額の変更をさせていただいております。92ページが補正前で93ページが補正後となっております。 以上が今回の補正内容でございます。したがいまして、歳入歳出それぞれ4,052万9,000円の減額補正によりまして、歳入歳出予算総額を19億3,082万9,000円とさせていただいたものでございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(木村正雄君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。承認第6号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第6号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第6、承認第6号「
専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第6号は承認することに決定しました。
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△承認第7号「
専決処分事項の承認を求めることについて」
○議長(木村正雄君) 日程第7、承認第7号「
専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。 肥田保健福祉部長の説明を求めます。肥田
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(肥田茂夫君) 承認第7号、平成20年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第5号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正でございますが、歳入歳出それぞれ2,983万5,000円を減額し、予算総額を歳入歳出それぞれ29億925万7,000円とさせていただくものであります。 それでは、内容について歳出のほうからご説明申し上げます。予算書120ページをお願いいたします。 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費、第2節給料50万円の減額、第3節職員手当等90万円、及び共済費40万円の減額につきましては、職員費の確定によるものでございます。また、第13節の委託料223万8,000円の減額につきましては、介護保険事務処理システムプログラム修正等の委託料の確定によるものでございます。 次に、第2款保険給付費につきましては、第1項
介護サービス等諸費、第1目居宅介護サービス給付費3,500万円、第6目特例居宅介護サービス給付費1,100万円、及び第9目地域密着型介護サービス給付費1,200万円をそれぞれ減額させていただきましたのは、介護サービス給付実績が結果的に当初見込みを下回ったことによるものでございます。 次に、第2項
介護予防サービス費等諸費、第1目介護予防サービス給付費1,300万円、第6目地域密着型介護予防サービス給付費500万円の減額、第5項特定入所者サービス等費、第3目特定入所者介護予防サービス費134万5,000円の減額につきましても、給付実績が当初見込みを下回ったことによるものでございます。 次に、第4款基金積立金、第1項基金積立金、第1目介護給付費準備基金積立金1,142万8,000円の増額につきましては、高齢者人口の増加による保険料収入の増加と介護給付費の減によるものであり、介護保険給付費準備基金に積み立てるものでございます。また、新設の第2目介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金4,012万円は、介護報酬の改定に伴い、国から交付された介護従事者処遇改善臨時特例交付金を積み立てるためのものであります。 次に、歳入でございますが、117ページをお願いいたします。 第1款保険料、第1項保険料、第1目第1号被保険者保険料につきましては、第1節現年度分特別徴収保険料4,250万円、及び第2節現年度分普通徴収保険料1,100万円の増額につきましては、高齢者人口の増加等が当初計画を上回ったことなどによるものでございます。 次に、第3款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目介護給付費負担金、第1節現年度分3,326万円の減額は、歳出の保険給付費総額の減額に伴うものでございます。次に、第2項国庫補助金、第1目調整交付金、第1節現年度分1,329万円の減額につきましては、調整交付金割合が2.92%から2.59%に変更となったものでございます。また、新設の第8目介護従事者処遇改善臨時特例交付金4,012万円は、国からの介護従事者処遇改善臨時特例交付金であります。 次に、第4款
支払基金交付金、第1項
支払基金交付金、第1目介護給付費交付金、第1節現年度分4,203万2,000円の減額につきましては、保険給付費の減額に伴うものでございます。 118ページ、第5款府支出金、第1項府負担金、第1目介護給付費負担金、第1節現年度分1,646万7,000円の減額につきましても、保険給付費の減額に伴うものでございます。 次に、第6款財産収入、第1項財産運用収入、第1目利子及び配当金、第1節利子及び配当金42万8,000円の増額につきましては、基金運用による利子でございます。 次に、第7款繰入金、第1項
一般会計繰入金、第1目介護給付費繰入金、第1節現年度分1,479万6,000円の減額につきましても、保険給付費の減額に伴うものでございます。また、第4目のその他
一般会計繰入金408万3,000円の減額につきましては、職員給与費等の減に伴うものでございます。 次に、新設の第9款諸収入、第1項雑入、第3目預金利子4万5,000円の増額につきましては、歳計現金預金利子の確定によるものでございます。 以上、歳入歳出それぞれ2,983万5,000円を減額いたしまして、予算総額を歳入歳出それぞれ29億925万7,000円とさせていただいたものでございます。よろしくご審議いただき、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(木村正雄君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。承認第7号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第7号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第7、承認第7号「
専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第7号は承認することに決定しました。
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○議長(木村正雄君) ただいまより11時20分まで休憩します。
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△休憩 午前11時05分
△再開 午前11時20分
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△承認第8号「
専決処分事項の承認を求めることについて」
○議長(木村正雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第8、承認第8号「
専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。 肥田保健福祉部長の説明を求めます。肥田
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(肥田茂夫君) それでは、承認第8号、平成20年度阪南市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正でございますが、歳入歳出それぞれ7,542万1,000円を減額し、歳入歳出総額をそれぞれ7億4,350万8,000円とさせていただくものでございます。 それでは、内容につきましては、まず歳出のほうからご説明申し上げます。138ページをお願いいたします。 第1款
後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、平成20年度の制度改正による保険料の政令軽減により、大阪府
後期高齢者医療広域連合納付金を7,542万1,000円の減額を行うものであります。 次に、137ページをお願いいたします。歳入でございます。 1款
後期高齢者医療保険料につきましては、保険料の納付方法の変更や政令軽減に伴い、特別徴収保険料1億700万円を減額し、普通徴収保険料で3,400万円を増額しております。 次に、第2款繰入金につきましても、政令軽減により242万1,000円を減額しております。 以上が今回の補正内容でございます。よろしくご審議いただき、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(木村正雄君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。承認第8号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第8号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第8、承認第8号「
専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第8号は承認することに決定しました。
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△承認第9号「
専決処分事項の承認を求めることについて」
○議長(木村正雄君) 日程第9、承認第9号「
専決処分事項の承認を求めることについて」を議題とします。 肥田保健福祉部長の説明を求めます。肥田
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(肥田茂夫君) それでは、承認第9号、平成21年度
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ6,500万円を減額し、歳入歳出予算を76億9,773万4,000円とさせていただくものでございます。 それでは、内容につきまして、まず歳出のほうからご説明申し上げます。8ページをお願いいたします。 13款前年度繰上充用金につきましては、退職者医療に係る過年度分の医療給付費交付金の増額等の要因により、20年度の単年度収支が6,500万円改善することに伴い減額を行うものでございます。 次に、7ページをお願いいたします。歳出でございます。 第11款諸収入につきましては、平成21年度当初予算で、雑入のうち15億3,213万5,000円を歳入不足として見込んでおりましたが、平成20年度の単年度収支が6,500万円改善されることを踏まえ、予算科目を歳入欠陥補填収入に振りかえ、14億6,713万5,000円を計上させていただいております。 なお、今回の補正予算につきましては、会計上の規定で、前年度の歳入が歳出に不足するときは、翌年度の歳入を繰り上げてこれに充てることができ、その必要な額を翌年度の歳入歳出予算に編入しなければならないとされていることから、前年度、つまり平成20年度の出納整理期間に予算措置を完結させるため、専決により返済させていただいたものでございます。 以上が今回の補正の内容でございます。よろしくご審議いただき、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(木村正雄君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。承認第9号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第9号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第9、承認第9号「
専決処分事項の承認を求めることについて」は、承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、承認第9号は承認することに決定しました。
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△議案第42号「
人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて」
○議長(木村正雄君) 日程第10、議案第42号「
人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて」を議題とします。 福山市長の説明を求めます。福山市長。
◎市長(福山敏博君) 議案第42号の
人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについてご説明申し上げます。
人権擁護委員法に基づきまして、市町村長は法務大臣に対し、人格識見が高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について理解のある社会事業家、教育者等の中から議会の意見を聞いて、
人権擁護委員の候補者を推薦しなければならないとされております。現委員であります吉岡宏子氏が平成21年6月30日で任期満了となり退任されることに伴い、その後任委員として谷みさこ氏を推薦するものであります。 谷氏につきましては、長く教育現場に携わっており、いじめや虐待など子供をめぐる人権問題に深い造詣があり、同氏が適任者と認められますので推薦いたしたく、議会の意見を求めるものでございます。なお、選任提案されるに当たっての抱負につきましては、別紙のとおりでございます。 以上、よろしくお願い申し上げます。
○議長(木村正雄君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第42号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第42号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第10、議案第42号「
人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについて」は、原案による者を適任と認めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第42号は原案による者を適任と認めることに決定しました。
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△議案第43号「平成21年度阪南市
一般会計補正予算(第2号)」
○議長(木村正雄君) 日程第11、議案第43号「平成21年度阪南市
一般会計補正予算(第2号)」を議題とします。 大宅総務部長の説明を求めます。大宅総務部長。
◎総務部長(大宅博文君) それでは、議案第43号、平成21年度阪南市
一般会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正でございますが、歳入歳出それぞれ2,594万9,000円を増額し、歳入歳出総額138億8,848万8,000円とさせていただくものであります。また、第2表におきましては、繰越明許費の補正を、第3表におきましては地方債の補正をさせていただいております。 それでは、内容につきまして、まず歳出のほうからご説明申し上げます。恐れ入りますが、12ページをお願いいたします。 上段、第2款総務費、総務管理費、一般管理費、13節委託料、及び14節使用料及び賃借料につきましては、当初現行の住民基本台帳ネットワーク機器等について、来年1月から新機種への更新予定をしておりましたが、機器等に支障が生じた際、国のサポート対応の対象外となることから、当初予定の更新時期を5カ月前倒しし8月からとするため、新たに194万5,000円を計上させていただいております。 次に、4款衛生費、保健衛生費、母子事業費、11節需用費から19節負担金補助及び交付金につきましては、妊産婦健診の助成回数を現行の10回から14回に改正するため、473万3,000円を計上させていただいております。 次に、その下、7目公害対策総務費のアスベスト分析及び調査委託料につきましては、平成17年度の調査時に国内で使用されていないと考えられていた物質が新たに使用されている可能性があるとのことから、再調査するため233万9,000円を計上させていただいております。 次に、12ページ下段の7款土木費、道路橋りょう費、道路新設改良費、舞一丁目地区雨水管整備設計管理委託料として1,299万6,000円を計上させていただいております。これにつきましては、昭和50年ごろ、当該団地の開発業者から移管を受けた排水管が民地内に布設されていることが判明し、所有者から布設替えの要求があることから事業化するもので、繰り越し事業として実施させていただきます。 次に、13ページ中段、8款消防費、消防費、災害対策費、黒田・下出地区防災拠点整備設計委託料につきましては、当初予算で消防施設費の工事設計委託料として計上しておりましたが、消防団第2分団庫建て替えが国庫補助金の都市防災推進事業に内定したことから、目を災害対策費として予算の組み替えをさせていただいたものであります。 次に、9款教育費、社会教育費、文化財保護費、8節報償費から14ページ上段の16節原材料費までにおきましては、江戸時代における全国的に知られるようになった和泉石工について、展示会やフィールドワーク等を実施し、市民への周知を図るとともに、その技術を保存するため映像記録等を行う必要として300万円を計上させていただくもので、この費用につきましては、全額自治宝くじ助成金を活用するものでございます。 また、その他歳出各科目につきましては、所要の増減措置を講じさせていただいております。 続きまして、歳入につきましてご説明申し上げます。恐れ入りますが、11ページをお願いします。 11ページの中段、18款繰入金、基金繰入金、
財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算におきまして2,289万円の余剰金が生じるため、財政調整基金からの取り崩しを減額するものであります。次に、11ページ下段、21款市債、消防債につきましては、歳出でご説明させていただいたように、消防団第2分団庫建替事業が国庫補助事業として採択されたことに伴い、予算の組み替え及び減額をさせていただいたものであります。 次に、その下、5目土木債、和泉鳥取駅前地区整備事業債、並びに6目教育債、給食センター附帯設備整備事業債につきましては、それぞれ起債対象として申請できる見込みとなりましたので、追加計上させていただいております。 また、そのほか歳入につきましては、事業の増減に伴い、各科目において所要の増減措置を講じさせていただいております。 続きまして、恐れ入りますが、4ページにお戻り願いたいと思います。第2表の繰越明許費でございますが、舞一丁目地区の雨水管移設工事事業において、委託料の中に工事管理業務もあわせて発注することから、年度内の工事完了が困難であるため、繰り越し事業として実施させていただくものであります。 最後に、5ページの第3表地方債補正でございますが、先ほどの市債のところでご説明させていただきました和泉鳥取駅前地区整備事業債を初め、三つの起債限度額をそれぞれ設定させていただいております。なお、5ページが補正前、6ページが補正後となっております。 以上が今回の補正内容であります。よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(木村正雄君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第43号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第43号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第11、議案第43号「平成21年度阪南市
一般会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第43号は原案のとおり可決されました。
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△議案第44号「平成21年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」
○議長(木村正雄君) 日程第12、議案第44号「平成21年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」を議題とします。 肥田保健福祉部長の説明を求めます。肥田
保健福祉部長。
◎
保健福祉部長(肥田茂夫君) それでは、議案第44号、平成21年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。 国民健康保険制度におきましては、生活習慣病の予防と解消に向け、平成20年度から特定健診・特定保健指導が導入され1年が経過したところでございますが、国は、受診率向上に向けた原因分析や未受診者への受診勧奨を進めるため、平成21年4月、
国保保健事業に対する助成措置を取りまとめました。本市におきましても、助成措置を積極的に活用するため四つの事業を実施いたしたく、今回予算編成に当たりまして、歳入歳出それぞれ1,293万4,000円を増額し、歳入歳出総額77億1,066万8,000円とさせていただくものでございます。 それでは、内容につきまして、まず歳出からご説明申し上げます。22ページをお願いいたします。 第1款総務費、総務管理費の委託料、電算処理委託料4万円と、8款保健事業費、保健衛生普及費、需用費、消耗品費45万円につきましては、エイズ予防普及啓発事業として冊子を配布するための購入費等を計上させていただいております。 次に、その下の
国保ヘルスアップ事業委託料につきましては、30代の方また40歳以上の特定健診を受診後、受診結果から保健指導に該当しないものの将来該当するおそれがある方などを対象に、生活習慣病予防のための教室や個別相談を行うものでございます。 次に、国保保健指導事業委託料につきましては、継続した生活習慣病対策が必要な被保険者に対し、保健師による自宅訪問や個別相談を行うものでございます。 次に、生活習慣病予防対策支援事業委託料につきましては、昨年度未受診者を対象に郵送によるアンケートなどを行い、今回、今後の受診率向上策の検討や電話等による相談を実施するものでございます。 次に、機械器具費15万8,000円につきましては、
国保ヘルスアップ事業として、また今後の医療費適正化の取り組みのためのデータ分析等に活用するため、補助金を活用してパソコンを購入するものでございます。 次に、21ページをお願いいたします。歳入でございます。 歳出でご説明いたしました事業の財源につきましては、備品購入費が50%の国庫補助であるほかは、補助基本額内であれば100%補助されることとなっており、第3款国庫支出金として1,245万円を計上させていただいております。 11款諸収入におきましては、備品購入費の残りの50%のほか、委託事業費の設計価格と補助基本額の差額を計上させていただいておりますが、入札の実施により効果的な予算執行を行ってまいりたいと考えております。 以上が今回の補正の内容でございます。よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(木村正雄君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第44号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第44号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第12、議案第44号「平成21年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第44号は原案のとおり可決されました。
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△議案第45号「平成21年度阪南市財産区
特別会計補正予算(第1号)」
○議長(木村正雄君) 日程第13、議案第45号「平成21年度阪南市財産区
特別会計補正予算(第1号)」を議題とします。 大宅総務部長の説明を求めます。大宅総務部長。
◎総務部長(大宅博文君) それでは、議案第45号、平成21年度阪南市財産区
特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 今回の補正でございますが、府行保全林の地上権設定契約の契約期間延長に伴い、所要の増減措置を講じさせていただいたものであります。その結果、歳入歳出それぞれ201万7,000円を増額し、予算総額を1億5,611万3,000円とさせていただくものであります。 それでは、内容につきまして、まず歳入からご説明申し上げます。29ページをお開き願います。 1款財産収入、1項財産運用収入、1目財産貸付収入につきまして、東鳥取南海財産区における大阪府との
府行保全林地上権設定契約の契約期間延長に伴い、201万7,000円を増額させていただいたものであります。 次に、歳出につきましてご説明申し上げます。30ページをお願いいたします。 歳入における土地貸付収入の増額に伴いまして、1款総務費、2項東鳥取南海財産区管理費、1目財産管理費について、東鳥取南海財産区積立金を142万9,000円増額、また2款繰出金、1項繰出金、1目繰出金、一般会計繰出金を58万8,000円増額させていただいたものであります。 以上が今回の補正内容でございます。よろしくご審議いただきまして、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(木村正雄君) 歳入歳出について一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議案第45号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第45号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第13、議案第45号「平成21年度阪南市財産区
特別会計補正予算(第1号)」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、議案第45号は原案のとおり可決されました。
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△報告第3号「阪南市
土地開発公社の経営状況について」
○議長(木村正雄君) 日程第14、報告第3号「阪南市
土地開発公社の経営状況について」を議題とします。 櫛谷
総合政策企画部長の説明を求めます。櫛谷
総合政策企画部長。
◎
総合政策企画部長(櫛谷憲弘君) それでは、報告第3号、阪南市
土地開発公社の経営状況につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定によりご報告申し上げます。 恐れ入りますが、平成20年度阪南市
土地開発公社決算書の7ページをお願いいたします。公社が用地等を取得いたしました事業内容でございます。平成20年度は(仮称)清掃庁舎建設事業用地について、用地費として58万4,000円。当該用地を除草いたしました経費でございます。 次に、10ページをお願いいたします。公社保有財産の売却に係る収益明細書であります。平成20年度は和泉鳥取駅前自転車駐車場整備事業用地の一部について市に売却しております。売却面積は539.81㎡、土地取得費及び利息、手数料合わせまして合計額3,100万円で売却いたしております。 次に、前のページに戻っていただきまして9ページをお願いいたします。平成20年度末現在の公社が保有いたします土地保有明細書でございますが、(仮称)清掃庁舎建設事業用地につきまして、事業費が8億9,302万8,338円、保有面積が7,799.39㎡となっております。事業費には、用地取得に係る購入原価、補償費及び委託料、支払利子、収入印紙代を含んでおります。 次に、4ページをお開き願います。平成20年度末の貸借対照表でありますが、資産につきましては、現金及び預金、公有用地を合わせ資産合計は9億1,801万4,952円となっております。 次に、負債につきましては、事業用地取得に伴う銀行等からの長期借入金合計としまして8億7,881万円でございます。 次に、資本の基本財産500万円につきましては、市からの公社設立時の出資金でございます。 ただいま申し上げました資産及び負債、資本の内訳につきましては、次の6ページに財産目録として記載いたしてございます。 また、11ページから14ページにかけましては、収益的収支及び資本的収支の決算明細書を添付いたしてございますので、後ほどご参照いただきたいというふうに存じます。 以上、簡単でございますが、平成20年度阪南市
土地開発公社決算に基づく経営状況のご報告とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
○議長(木村正雄君) ただいまの説明のとおりです。本件は報告でありますが、この際質疑があれば質疑を許します。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本件の処理については、提出のあったものと認めます。
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△報告第4号「平成20年度阪南市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について」
○議長(木村正雄君) 日程第15、報告第4号「平成20年度阪南市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告について」を議題とします。 大宅総務部長の説明を求めます。大宅総務部長。
◎総務部長(大宅博文君) それでは、平成20年度阪南市
一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告につきましてご説明申し上げます。 繰越明許費繰越計算書につきましては、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越明許に係ります歳出の予算の繰り越しを翌年度に繰り越したときは、翌年度の5月31日までに繰越計算書を調整し、次の議会において報告しなければならないとされております。したがいまして、本規定に基づきましてご報告させていただきます。 平成20年度の繰越明許費につきましては、平成20年12月の第4回定例議会で議決を賜りました西鳥取200号線地盤改良工事ほか全部で7事業であります。 初めに、7款土木費、2項道路橋りょう費、西鳥取200号線地盤改良工事につきましては、事業費8,000万円のうち6,303万円を平成21年度に繰り越したもので、その財源といたしまして、未収入特定財源として地方債5,520万円、一般財源として783万円を計上させていただいております。 次に、2款総務費、1項総務管理費、定額給付金給付事業につきましては、事業費9億3,108万2,000円のうち9億2,543万9,497円を平成21年度に繰り越したもので、その財源といたしましては、未収入特定財源として国庫支出金9億2,543万9,497円を計上させていただいております。 次に、3款民生費、2項児童福祉費、子育て応援特別手当給付事業につきましては、事業費3,760万4,000円のうち3,746万3,478円を平成21年度に繰り越したもので、その財源といたしまして、既収入特定財源として国庫支出金146万3,478円、未収入特定財源として国庫支出金3,600万円を計上させていただいております。 次に、3款民生費、1項社会福祉費、後期高齢者医療電算システム改修委託につきましては、事業費260万4,000円を平成21年度に繰り越したもので、その財源といたしまして、未収入特定財源として国庫支出金260万4,000円を計上させていただいております。 次に、3款民生費、1項社会福祉費、老人福祉センター
高圧受電設備等機器取替事業につきましては、事業費226万円を平成21年度に繰り越したもので、その財源といたしまして、未収入特定財源として国庫支出金114万円、一般財源として112万円を計上させていただいております。 次に、4款衛生費、1項保健衛生費、保健センター分室改造事業につきましては、事業費260万円を平成21年度に繰り越したもので、その財源といたしましては、未収入特定財源として国庫支出金131万2,000円、一般財源として128万8,000円を計上させていただいております。 次に、9款教育費、5項社会教育費、文化センター音響設備改修事業につきましては、事業費3,212万2,000円を平成21年度に繰り越したもので、その財源といたしましては、未収入特定財源といたしまして国庫支出金1,620万1,000円、一般財源として1,592万1,000円を計上させていただいております。 以上、簡単ですが、ご報告させていただきます。
○議長(木村正雄君) ただいまの説明のとおりです。本件は報告でありますが、この際質疑があれば質疑を許します。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本件の処理については、提出のあったものと認めます。
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△報告第5号「平成20年度阪南市
病院事業会計予算繰越計算書の報告について」
○議長(木村正雄君) 日程第16、報告第5号「平成20年度阪南市
病院事業会計予算繰越計算書の報告について」を議題とします。 細川
病院事務局長の説明を求めます。細川
病院事務局長。
◎
病院事務局長(細川一美君) それでは、平成20年度阪南市
病院事業会計予算繰越計算書の報告についてご説明申し上げます。 予算の繰り越しにつきましては、地方公営企業法第26条第1項の規定により、地方公営企業の建設または改良に要する経費のうち年度内に支払い義務が生じなかったものがある場合に、翌年度に繰り越して使用することができるとされております。予算を繰り越した場合においては、同法第26条の3項の規定により、次の議会においてその旨を議会に報告しなければならないとされておりますことから、本規定に基づき報告させていただきます。 建設改良費の繰り越しについてでございます。病院事業会計予算書の第1款資本的支出、第1項建設改良費、医療機器整備事業につきましては、事業費7,754万2,000円を翌年度に繰り越したものでございます。また、その財源といたしましては、地域活性化・生活対策臨時交付金が含まれた既収入の
一般会計繰入金を同額繰り越したものでございます。 以上、簡単でございますが、報告とさせていただきます。
○議長(木村正雄君) ただいまの説明のとおりです。本件は報告でありますが、この際質疑があれば質疑を許します。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 本件の処理については、提出のあったものと認めます。
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△議会議案第4号「
阪南市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について」
○議長(木村正雄君) 日程第17、議会議案第4号「
阪南市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について」を議題とします。 提出者楠部徹議員より提案理由の説明を求めます。17番楠部徹議員。
◆17番(楠部徹君) それでは、議会議案第4号、
阪南市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について提案理由の説明をさせていただきます。 今回の改正は、平成19年9月議会において可決いたしました阪南市議会議員定数条例の改正に伴い、本年10月1日から議員定数が16名となることから、常任委員会の構成を改めるため本条例の改正をお願いするものであります。 それでは、改正内容についてご説明いたします。新旧対照表をごらんください。 本改正では、第2条を全文改正しております。まず、第2条第1号では、総務
事業水道常任委員会について規定しております。これは、現行の
総務常任委員会と
事業水道常任委員会を統合し、一つの常任委員会にしたものであります。 また、委員定数につきましては8人とし、その所管事項については、アの総合政策企画部の所管に関する事項からセの次号の所管に属さない事項までの14事項を規定しております。 続いて、第2号では
厚生文教常任委員会について規定しております。委員定数は8人とし、所管事項についても、アの市民部(税務課を除く)の所管に属する事項から、エの市立病院の所管に属する事項の4事項としております。 なお、本条例の改正は、平成21年10月1日から施行するものであります。 以上、よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(木村正雄君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。議会議案第4号は、会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、議会議案第4号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第17、議会議案第4号「
阪南市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、議会議案第4号は原案のとおり可決されました。
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△「
総務常任委員会の閉会中の
所管事務調査について」外3件
○議長(木村正雄君) お諮りします。各常任委員長及び
議会運営委員長から、所管事務のうち会議規則第104条の規定に基づき、お手元にご配付しました所管事務の調査事項について閉会中の継続審査の申し出がありましたので、一括議題としたいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、日程第18「
総務常任委員会の閉会中の
所管事務調査について」から日程第21「
議会運営委員会の閉会中の
所管事務調査について」までの4件を一括議題とすることに決定しました。 お諮りします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。
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○議長(木村正雄君) お諮りします。本定例会に付議された事件はすべて終了しました。したがって、会議規則第7条の規定によって本定例会は本日で閉会したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(木村正雄君) 異議なしと認めます。したがって、本定例会は本日で閉会することに決定しました。 これで本日の会議を閉じます。平成21年阪南市議会第2回定例会を閉会します。どうもありがとうございました。
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△閉会 午後0時01分 以上は書記の記載したものであるが、その内容正確であることを証するためここに署名する。阪南市議会議長 木村正雄阪南市議会議員 谷口佳久阪南市議会議員 古家美保...