○議長(
貝塚敏隆君) それでは、
総務常任委員会の審査結果報告を
公文信次委員長より報告をお願いします。
公文信次委員長。
◆
総務常任委員長(
公文信次君) それでは、
総務常任委員会の報告をさせていただきます。 去る12月6日の本会議で付託されました議案第67号「阪南市副市長の定数を定める
条例制定について」から議案第85号「平成18年度阪南市財産区
特別会計補正予算(第1号)」までの10議案につきまして、その審査結果及び経過を報告いたします。 まず、審査の結果を申し上げます。 付託されました案件は、いずれも
全会一致をもちまして「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 審査の経過といたしましては、議案第67号「阪南市副市長の定数を定める
条例制定について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり質疑、答弁があり、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第69号「阪南市
し尿処理施設条例制定について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり質疑、答弁があり、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第71号「阪南市
情報公開条例等の一部を改正する
条例制定について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり質疑、答弁があり、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第72号「阪南市
監査委員条例の一部を改正する
条例制定について」の
付託審査については、何ら質疑なく、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第73号「阪南市
特別職報酬等審議会条例等の一部を改正する
条例制定について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり質疑、答弁があり、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第74号「阪南市税条例の一部を改正する
条例制定について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり質疑、答弁があり、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第75号「阪南市使用料の徴収に関する条例の一部を改正する
条例制定について」の
付託審査については、何ら質疑なく、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第79号「阪南市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する
条例制定について」の
付託審査については、何ら質疑なく、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第82号「
阪南岬消防組合規約の変更に係る協議について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり質疑、答弁があり、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第85号「平成18年度阪南市財産区
特別会計補正予算(第1号)」の
付託審査については、何ら質疑なく、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 以上で
総務常任委員会の
付託審査について報告を終了します。 なお、議案の審査の会議録については、本
定例会議事録の後に資料として添付していただきたく存じますので、議長にはよろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。 最後に、本委員会に付託されました案件につきましては、議長を初め委員の皆様には精力的かつ
慎重審査を賜り、同時に理事者初め関係各位のご協力をいただきましたことを厚くお礼申し上げ、
委員長報告といたします。
○議長(
貝塚敏隆君) お諮りします。ただいま
総務常任委員長から
総務常任委員会付託分10案件の「
審査会議録」を本定例会の議事録に添付されたい旨の
申し入れがありましたが、そのように取り計らいたいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、
総務常任委員長の
申し入れのとおり取り計らうことに決定しました。
委員長報告に対する
一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 議案第67号「阪南市副市長の定数を定める
条例制定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第67号「阪南市副市長の定数を定める
条例制定について」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第67号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第69号「阪南市
し尿処理施設条例制定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第69号「阪南市
し尿処理施設条例制定について」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第69号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第71号「阪南市
情報公開条例等の一部を改正する
条例制定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第71号「阪南市
情報公開条例等の一部を改正する
条例制定について」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第71号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第72号「阪南市
監査委員条例の一部を改正する
条例制定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第72号「阪南市
監査委員条例の一部を改正する
条例制定について」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第72号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第73号「阪南市
特別職報酬等審議会条例等の一部を改正する
条例制定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第73号「阪南市
特別職報酬等審議会条例等の一部を改正する
条例制定について」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第73号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第74号「阪南市税条例の一部を改正する
条例制定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第74号「阪南市税条例の一部を改正する
条例制定について」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第74号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第75号「阪南市使用料の徴収に関する条例の一部を改正する
条例制定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第75号「阪南市使用料の徴収に関する条例の一部を改正する
条例制定について」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第75号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第79号「阪南市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する
条例制定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第79号「阪南市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する
条例制定について」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第79号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第82号「
阪南岬消防組合規約の変更に係る協議について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第82号「
阪南岬消防組合規約の変更に係る協議について」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第82号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第85号「平成18年度阪南市財産区
特別会計補正予算(第1号)」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第85号「平成18年度阪南市財産区
特別会計補正予算(第1号)」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第85号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。
---------------------------------------
○議長(
貝塚敏隆君) 日程第3、議案第65号「財産の取得について」から議案第88号「平成18年度阪南市
病院事業会計補正予算(第1号)」までの
厚生文教常任委員会付託分9案件を議題とします。
△
厚生文教常任委員長報告
○議長(
貝塚敏隆君) それでは、
厚生文教常任委員会の審査結果報告を
土井清史委員長より報告をお願いします。
土井清史委員長。
◆
厚生文教常任委員長(
土井清史君)
厚生文教常任委員会の報告をさせていただきます。 去る12月6日の本会議で付託されました議案第65号「財産の取得について」から議案第88号「平成18年度阪南市
病院事業会計補正予算(第1号)」までの9議案につきまして、その審査結果及び経過を報告いたします。 まず、審査の結果を申し上げます。 付託されました案件は、いずれも
全会一致もしくは賛成多数をもちまして「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 審査の経過といたしましては、議案第65号「財産の取得について」の
付託審査については、何ら質疑なく、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第66号「財産の取得について」の
付託審査については、何ら質疑なく、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第70号「大阪府
後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり質疑、討論があり、賛成多数で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第76号「阪南市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例制定について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり質疑、討論があり、賛成多数で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第77号「阪南市廃棄物の減量化及び
適正処理に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する
条例制定について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり討論があり、賛成多数で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第80号「
泉南清掃事務組合規約の変更に係る協議について」の
付託審査については、何ら質疑なく、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第84号「平成18年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」の
付託審査については、何ら質疑なく、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第86号「平成18年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第2号)」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり質疑、答弁があり、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第88号「平成18年度阪南市
病院事業会計補正予算(第1号)」の
付託審査については、何ら質疑なく、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 以上で
厚生文教常任委員会の
付託審査について報告を終了します。 なお、議案の審査の会議録については、本
定例会議事録の後に資料として添付していただきたく存じますので、議長にはよろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。 最後に、本委員会に付託されました案件につきましては、議長を初め委員の皆様には精力的かつ
慎重審査を賜り、同時に理事者初め関係各位のご協力をいただきましたことを厚くお礼申し上げ、
委員長報告といたします。
○議長(
貝塚敏隆君) お諮りします。ただいま
厚生文教常任委員長から
厚生文教常任委員会付託分9案件の「
審査会議録」を本定例会の議事録に添付されたい旨
申し入れがありましたが、そのように取り計らいたいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、
厚生文教常任委員長の
申し入れのとおり取り計らうことに決定しました。
委員長報告に対する
一括質疑を行います。16番
有岡久一議員。
◆16番(
有岡久一君) それでは、議案第77号の件でございますけども、この件につきましても、昨年の議会で賛成をいただいて、何とかこの1年間理事者の方もご努力をいただいたと、このように思っております。 しかし、その成果が得られることがなかったわけであります。それで、今12月議会の
厚生文教常任委員会におきましても、議員各位が休憩をとりながら熱心に審査をされました。その結果、賛成多数でありましたけども、そういうふうなことをかんがみますと、事務レベルではもうこれ以上論議することなく、あとスタートしても行けるような状態ではなかろうかなと、こう思っておるわけでありますけども、そのような中で、この条例を改正してまで議会も取り組んできた重大な問題であります。 これについて、この1年といいますか、泉南市さんとの協力もあるわけでございますけども、この問題について再度市長からの取り組みの決意をお伺いをいたしたいと、こう思っております。
○議長(
貝塚敏隆君) 土井委員長。
◆
厚生文教常任委員長(
土井清史君)
厚生文教常任委員長としましては、委員会のときにも言わせてもらいましたように、先走りということを言わせてもらったんですが、でもその結果、泉南市長との約束を再度取りつけたということを聞いてますんで、委員会としましては、その言葉を信用して、泉南市との取り組みを十分していただくよう最後につけ加えておりますので、それで行くしかないということを委員会で一致を見たと思っております。 このごみ袋の値上げにつきましては、集配の3分の1程度の部分をカバーすることになるんですけども、基礎部分については、減免というんか、無料ということになってますんで、それでいいんではないかと考えております。
○議長(
貝塚敏隆君) 16番
有岡久一議員。
◆16番(
有岡久一君) 今委員長から報告ありましたように、委員長としての答弁としては、当然委員会でそういうふうな形で進んでおりますけども、今回の問題については、重大かつ相手方さんのある問題で、今日までの議会で決議してからの1年間の経過というのもあり、またこの12月で同じことをしたという経過もありますので、その点も踏まえて、先ほど若干論議の道筋がずれているのは重々承知の上で聞かせていただいておるわけでございます。
○議長(
貝塚敏隆君) ほかに質疑ございませんでしょうか。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 議案第65号「財産の取得について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第65号「財産の取得について」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第65号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第66号「財産の取得について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第66号「財産の取得について」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第66号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第70号「大阪府
後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について」の討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。3番
古家美保議員。
◆3番(
古家美保君) では、議案第70号、大阪府
後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について、反対討論をいたします。 今回新たにつくられる後期高齢者医療制度は、多くの問題点があります。 その一つ目として、75歳以上の後期高齢者を現在加入している国民健康保険や組合健康保険などから切り離して高齢者だけを被保険者とする制度です。これまで扶養家族であった後期高齢者の方々が本人となり、高齢者の住民税増税や介護保険料値上げなどのこれまでの負担増の上に、さらに負担を重くし、医療から遠ざけることになります。 二つ目には、後期高齢者の医療給付がふえれば、自動的に後期高齢者の保険料の値上げにつながる仕組みになっていることです。これも受診抑制につながり、高齢者の命と健康を脅かすことになると思います。 三つ目には、後期高齢者一人一人に対して保険料が徴収されることになり、そのうちの8割以上の方々は介護保険料と同様に年金からの天引き方式で徴収され、全国平均で推計6,200円の保険料が徴収されることになります。 四つ目には、保険料の滞納者は保険証を取り上げられ、短期保険証、資格証明書が発行されます。お金がないために医療を受けることができない高齢者が多数生まれることになりかねません。 5番目に、診療報酬体系を別立てにして、75歳を過ぎた高齢者には積極的な治療はやめて、医療給付費をできるだけ抑えようとするものです。これは診療報酬を引き下げれば、高齢者の診療は収入が少なくなるということで、医療機関が高齢者を敬遠するという事態にもなりかねないことです。 6番目に、大阪府の
後期高齢者医療広域連合規約では、住民から直接選ばれない議員が高齢者の命と生活にかかわる重大事項を決定すること、しかも府下全自治体に対してたった20人という
議員定数では、阪南市民の意見や要望を広域連合議会に反映できるとはとても思えません。 よって、議案第70号、大阪府
後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について、反対をいたします。 以上です。
○議長(
貝塚敏隆君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。6番二神勝議員。
◆6番(二神勝君) 議案第70号、大阪府
後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について、公明党として賛成討論を行います。 本議案は、現行の医療制度において老人医療費が増大する中、それを負担する現役世代と高齢者世代との間の負担と給付の不公平感を解消するための新たな医療制度として創設されたものであり、昭和36年の国民皆保険制度の創設と並ぶ医療制度改革関連法の骨格をなすものであります。 今後の本市における後期高齢者医療事務を円滑に執行するためにも必要な組織と考えられるとともに、高齢者の医療の確保に関する法律に基づいて創立された広域連合組織であります。法律では、市町村は後期高齢者医療の事務を処理するため、都道府県の区域ごとに当該区域のすべての市町村が加入する広域連合を設けるものとするとなっていることから、万全の準備を図られるよう申し添えまして、本案に賛成いたします。
○議長(
貝塚敏隆君) 次に、原案に反対者の発言を許します。5番澤ナオミ議員。
◆5番(澤ナオミ君) 議案第70号、大阪府
後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について、反対の立場から意見を述べます。 ことし6月に高齢者の医療を確保する法律が成立、それに基づき都道府県は都道府県単位で全市町村が加入する広域連合を2006年度中に設置することを義務づけられました。75歳以上の国民は、2008年4月にすべて今まで加入していた国保、健保組合、政管等を脱退して広域連合に加入するという医療制度で、今回その広域連合の規約が示されてきました。 経済的、身体的支援が必要になる高齢者を1カ所に集めて独立医療体制をつくり、診療報酬も独自の後期高齢者用に見直しされるとのことのようですが、75歳以上の高齢者の診療報酬が大幅に引き下げられれば、高齢者の患者を受け入れる病院が減少することが予想され、このことにより今までのように気軽に受診できない、治療も受けられないという高齢者が続出するのではとの危惧を持ちます。 また、保険料は家族単位ではなく個人単位になり、今まで扶養家族で無料だった高齢者の保険料は、年金から天引きされるということです。親子間、夫婦間も別々になり、夫は広域連合、妻は市の国保ということも年齢差によって生じ、保険料はそれぞれに支払うということになります。高齢者にとって介護保険と医療保険の天引きで、受け取る年金では生活できないという事態も起こってくるのではないでしょうか。 保険料の徴収は市が行うことになっていますので、苦情や相談は従来どおり市の窓口に来られるでしょう。しかし、市は広域連合への橋渡しをするだけで、今までのように即断できず、市民はすぐに対応してもらえないということが予想されます。 保険料も、現時点で厚生労働省の試算によりますと、全国平均で208万円の年収の2人暮らしの人で月額6,200円となっていますが、これはあくまで全国平均で厚労省試算のアバウトな数字です。大阪府では幾らになるのか、いまだ試算はされていません。高齢者が全国第3位の大阪府は、この全国平均より高くなることは間違いないでしょう。2年ごとに見直しがあるとのことですが、最高限度額の設定もされていません。 広域連合の議員は、規約案第7条で大阪府で20名となっています。800万府民の大阪府での議会議員の数は少な過ぎます。せめて各自治体から最低1人の議員が出席する議会体制を整えなければ、市民の声、自治体の声が届けられるという保障はありません。人口の多い自治体中心の運営になり、議員が出ていない人口の少ない自治体の声は反映されないのではないでしょうか。 自治体には広域連合に職員1名の派遣が義務づけられています。そして、年間の運営費として、2006年度では阪南市は174万6,143円の負担、2007年度では1,100万円とのことです。これ以後の負担金は、2年ごとの見直しがありますので負担金は不明ですし、幾らになるか試算もできない状態です。
後期高齢者医療広域連合の創設によって、市の国保財政はどう変わるのか。市にとってどのような影響があるのか、市民にとってどうなるのか、メリットはあるのか、当事者である75歳以上の高齢者がこの運営に参加できる保障はあるのか、保険料減額の裁量権は市にあるのか、減額した場合、減額は新たな市の負担になるのか、納得できる説明はなされていません。 高齢者がふえ続け、医療費のアップで自治体の国保財政は立ち行かないということで、世代間の負担と給付の不公平感を解消し、現役世代、高齢者世代を通じて公平でわかりやすい新たな医療制度を創設するとして、法制定がなされました。しかし、この医療制度は、すべての高齢者に保険料の高負担を求めながら、病気になっても今までのように気軽に保険で高度医療の治療が受けられなかったり、入院も控えなければならない状態が起こる可能性は極めて大きいです。経済的にゆとりのある人は保険外診療で十分な医療を受けられるという、医療面でも格差社会が広がるのは確実です。このままでは後期高齢者の医療難民が多く出てくるという事態が容易に想像されます。 また、ことし6月に法制定をして、まだ省令も出されておらず、何も決められていない段階で今年度中に広域連合設置の義務づけは、拙速過ぎます。このような国の地方自治を無視したやり方は、到底許されるものではありません。 現時点で何もわからないまま、高齢者の安心な老いの暮らしが見えないこの議案に私は賛成することができません。よって反対の意見を述べて、この議案の反対討論といたします。
○議長(
貝塚敏隆君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。13番
白石誠治議員。
◆13番(
白石誠治君) それでは、議案第70号、大阪府
後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について、私は賛成の立場から討論を行います。 この大阪府
後期高齢者医療広域連合の設置に係る協議を始めることにつきましては、急速に進んでおります高齢化、そして老人医療費を中心に国民医療費が増大しているという背景があります。このふえ続ける医療費を安定的に賄うために、今回都道府県を保険者として、そして都道府県単位で保険基盤等の安定を図るものであるというふうに理解をしております。 ただ、今ほどの反対討論にもありましたように、さまざまな課題を含んでおります。そして、被保険者であります国民、住民にとっては、大きな不安要因もいまだあるというところを十分に認識をしていただいて、今後進めるに当たっては説明責任を負っているということを自覚していただいて、住民の皆さんに不安なくこの制度が進みますように、そしてくれぐれも阪南市民の便益が向上するように、この広域連合の本旨を全うしていただきたい、そのために遺漏なく準備をもって進んでいただきたいということを申し添えまして、賛成討論といたします。 以上です。
○議長(
貝塚敏隆君) ほかに討論ありませんか。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 採決を行います。本案に対する委員長の報告は、可決です。 議案第70号「大阪府
後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について」は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
貝塚敏隆君) 起立多数です。したがって、議案第70号「大阪府
後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について」は、
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第76号「阪南市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例制定について」の討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。4番
坂原利満議員。
◆4番(
坂原利満君) 議案第76号、阪南市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例制定についての反対討論を行います。 本条例改正は、政令の一部改正に伴う措置として、国保料の賦課限度額を医療分で52万円を53万円に1万円引き上げ、介護分で8万円を9万円に1万円値上げするものであります。この間の国保料金の改定は、本市においては平成15年の所得税を38.4%、平等割を19.2%、均等割を22.9%値上げ、賦課限度額48万円を52万円に値上げする改定、そして17年度は所得割を25.5%に値上げする改定に続くものであります。 今回の提案は、この5年間で3回の料金改定、保険料の値上げとなり、ますます過重負担となります。限度額引き上げは、比較的収入の多い被保険者、加入者に多く負担してもらう、こういう位置づけもございますが、決してその所得世帯にとっても余裕がある世帯とは言えません。そもそも政令による賦課限度額は、文字どおり割り当てる保険料の最高限度額を定めたものであり、超過することに制限を加えたものでありまして、自動的にこれが適用されるものではありません。 さらに報道によりますと、14日、税制調査会では、19年度税制改正大綱をまとめたと。それによると、介護納付金分は9万円の据え置きとなるが、来年度から国保の医療分、この賦課限度額を現行の53万円、この制度から56万円に引き上げるということを盛り込んだ、そして地方税法を改正して来年度から実施される予定、国保料については来年に政令改正をすることになる、こういう報道でございます。さらに引き続いて3万円の値上げが行われることになります。際限のない国保料の引き上げは、ますます納付困難世帯をふやすことになるでしょう。 政令改正が行われたことを理由とする今回の本改正については、反対をいたします。
○議長(
貝塚敏隆君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。20番
石橋国夫議員。
◆20番(
石橋国夫君) それでは、議案第76号、阪南市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例制定について、賛成討論を行います。 国民健康保険は、我が国の医療制度の中で急速な高齢化社会の進展等により、医療費が増加しております。さらに所得階層の移動による加入者構成の変化に伴い、保険料負担に対する感覚の格差も生じてくるなど、国保財政は非常に厳しい状況にあると思われます。 このことを十分に踏まえ、関係法令の動向には十分留意しながら、今般策定されました第2次経営健全化計画の趣旨に基づき、市民の健康保持と医療費適正化のため努力するとともに、国民健康保険事業の厳しい運営状況打開のため、全庁挙げ全力で真剣に取り組まれんことを申し添えまして、賛成討論といたします。
○議長(
貝塚敏隆君) ほかに討論ありませんか。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 採決を行います。本案に対する委員長の報告は、可決です。 議案第76号「阪南市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例制定について」は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
貝塚敏隆君) 起立多数です。したがって、議案第76号「阪南市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例制定について」は、
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第77号「阪南市廃棄物の減量化及び
適正処理に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する
条例制定について」の討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。3番
古家美保議員。
◆3番(
古家美保君) 議案第77号、阪南市廃棄物の減量化及び
適正処理に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する
条例制定について、反対討論を行います。 今ふえ続けるごみ、地球環境の悪化に関して、私たち消費者としてもごみの減量化、温暖化防止、限りある資源のリサイクルに向けて、自分たちの生活自体を見直すことも大変重要なことです。 今回の家庭ごみの有料化に関して、昨年議決をいたしましたが、これまでも多くの問題点を挙げて中止、再検討を求める立場で意見を言い続けてきました。私たちの主張としては、一つ目には、生活する上で最低必要な家庭ごみの運搬処理については、市の責任で行うべきであるということ。二つ目に、有料化はごみの減量には有効ではない、ほとんどの場合リバウンドする。そして、三つ目には、阪南市のごみ問題を本当に解決するためには、施策づくりから市民参画で行うべきである。4番目に、企業に拡大生産者責任を果たさせるべきである。5番目に、ボランティア、低所得者、赤ちゃんや介護の紙おむつ使用者の過重負担や不法投棄問題など、多くの問題がある。そして、6番目には、泉南市ではごみ有料化が議会に提案されていない状況で、阪南市が先走って議案を上程する必要はなかったのではないかなどです。 今回泉南市ではこの12月議会にも家庭ごみの有料化の提案がないということで、阪南市では1年以内に泉南市と同時スタートができなくなり、実施期限をもう1年延ばすという条例の一部改定が必要となりました。今回の改定の中で15リットルのごみ袋をつくるというのは、地域の説明会などでも出されていた市民の要望が取り入れられたものであり、市民の声を反映したという点では評価します。 しかし、私たちはこれまで主張してきたさまざまな理由により、実施期限をもう1年延ばしたからといって有料化に賛成できるものではありません。説明会で出された市民の皆さんの根本的な問題についての意見や批判の声に対しても、誠実にこたえるべきであると思います。この際一たん中止して、さまざまな問題点についても市民参画で一から再検討するべきであると考えます。 よって、この議案第77号に反対をいたします。
○議長(
貝塚敏隆君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。20番
石橋国夫議員。
◆20番(
石橋国夫君) それでは、議案第77号、阪南市廃棄物の減量化及び
適正処理に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する
条例制定について、賛成討論を行います。 さきの
厚生文教常任委員会においても述べましたように、今日の私たちの社会においては、物質的な豊かさや利便性を優先させることにより、大量消費、大量廃棄を繰り返してきました。こうした私たちの暮らしにおいて、身近なごみ問題を見直し、ごみの減量化、循環型社会、脱温暖化社会に取り組み、恵み豊かなこの地球環境を次世代に良好な環境を残し、引き継いでいくことが重要であります。 今回の条例改正の内容につきましては、理事者からの説明にもありましたが、焼却施設を泉南市との一部事務組合で運営している関係上、泉南市と同一歩調で同一時期に実施するということが当然望ましいことであります。 しかしながら、その状況が現時点で整っていないということで、施行期日延長の措置が必要となること、また市民の利便性に配慮した新たな収集区分を追加する条例改正であることから、賛成討論とします。 なお、有料化に際しましては、今後とも市民の方々に有料化の意義を十分に説明し、理解を得るとともに、泉南市と共同歩調をとるべく、早期に協議調整を行い、理事者として努力することを申し添えます。
○議長(
貝塚敏隆君) ほかに討論ございませんか。6番二神勝議員。
◆6番(二神勝君) 議案第77号、阪南市廃棄物の減量化及び
適正処理に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する
条例制定について、公明党として賛成討論を行います。 今回の条例改正は、家庭系可燃ごみ収集運搬手数料に新たな区分を追加する措置と、施行期日の適正化を図るための措置であります。すなわち30リットル30円及び45リットル45円の指定袋に新たに15リットル15円の指定袋を追加する措置と、有料化の実施時期を泉南市と同時期に行うための実施日を延長する附則改正であります。 住民説明会において15リットル15円の指定袋を追加していただきたいと、市民の方々からの貴重な意見も反映されております。また、本議会が否決となりますと、有料化が平成18年12月28日以降直ちに実施されることとなり、市民の皆さんに混乱を招いてしまいます。ごみの有料化につきましては、ご承知のように昨年の12月定例議会で既に可決済みであり、今回の措置は泉南市との歩調を合わせるための実施時期の延長であります。 よって、昨年の12月定例議会での公明党の賛成討論でも述べましたように、泉南市と同時期に実施するという観点から、本条例改正に賛成いたします。
○議長(
貝塚敏隆君) ほかに討論ありませんか。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 採決を行います。本案に対する委員長の報告は、可決です。 議案第77号「阪南市廃棄物の減量化及び
適正処理に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する
条例制定について」は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
貝塚敏隆君) 起立多数です。したがって、議案第77号「阪南市廃棄物の減量化及び
適正処理に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する
条例制定について」は、
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第80号「
泉南清掃事務組合規約の変更に係る協議について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第80号「
泉南清掃事務組合規約の変更に係る協議について」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第80号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第84号「平成18年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第84号「平成18年度阪南市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第84号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第86号「平成18年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第2号)」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第86号「平成18年度阪南市
介護保険特別会計補正予算(第2号)」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第86号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第88号「平成18年度阪南市
病院事業会計補正予算(第1号)」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第88号「平成18年度阪南市
病院事業会計補正予算(第1号)」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第88号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。
---------------------------------------
○議長(
貝塚敏隆君) 日程第4、議案第68号「阪南市
自転車等駐車場条例制定について」から議案第87号「平成18年度阪南市
水道事業会計補正予算(第3号)」までの
事業水道常任委員会付託分4案件を議題とします。
△
事業水道常任委員長報告
○議長(
貝塚敏隆君) それでは、
事業水道常任委員会の審査結果報告を
見本栄次委員長より報告をお願いします。
見本栄次委員長。
◆
事業水道常任委員長(
見本栄次君) それでは、
事業水道常任委員会の報告をさせていただきます。 去る12月6日の本会議で付託されました議案第68号「阪南市
自転車等駐車場条例制定について」から議案第87号「平成18年度阪南市
水道事業会計補正予算(第3号)」の4議案につきまして、その審査結果及び経過を報告いたします。 まず、審査の結果を申し上げます。 付託されました案件は、いずれも
全会一致をもちまして「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 審査の経過といたしましては、議案第68号「阪南市
自転車等駐車場条例制定について」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり質疑、答弁があり、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第78号「
阪南丘陵地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する
条例制定について」の
付託審査については、何ら質疑なく、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第81号「
南大阪湾岸南部流域下水道組合規約の変更に係る協議について」の
付託審査については、何ら質疑なく、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 議案第87号「平成18年度阪南市
水道事業会計補正予算(第3号)」の
付託審査については、何ら質疑なく、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 以上で
事業水道常任委員会の
付託審査について報告を終了します。 なお、議案の審査の会議録については、本
定例会議事録の後に資料として添付していただきたく存じますので、議長にはよろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。 最後に、本委員会に付託されました案件につきましては、委員の皆様には
慎重審査を賜り、同時に理事者初め関係各位のご協力をいただきましたことを厚くお礼申し上げ、
委員長報告といたします。
○議長(
貝塚敏隆君) お諮りします。ただいま
事業水道常任委員長から
事業水道常任委員会付託分4案件の「
審査会議録」を本定例会の議事録に添付されたい旨の
申し入れがありましたが、そのように取り計らいたいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、
事業水道常任委員長の
申し入れのとおり取り計らうことに決定しました。
委員長報告に対する
一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 ただいまより11時15分まで休憩いたします。
---------------------------------------
△休憩 午前10時56分
△再開 午後11時15分
---------------------------------------
○議長(
貝塚敏隆君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 議案第68号「阪南市
自転車等駐車場条例制定について」の討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。4番
坂原利満議員。
◆4番(
坂原利満君) 議案第68号、阪南市
自転車等駐車場条例制定について、反対討論を行います。 本条例は、阪南市内の鉄道駅である南海線の3駅すべてと、そしてJR線の和泉鳥取駅の駐輪場を来年4月から有料化するものであります。自転車及び50cc以下のいわゆるミニバイクについて、一時使用料または1カ月もしくは3カ月の定期使用料を徴収するとの条例でございます。50ccを超えるバイクについては駐輪できないという内容の条例です。 本計画では、有料化によって利用者が現在の7割程度に減少すると見込んで、現在の駐輪場の面積を縮小するとなっております。さらに、あくまで預かるのではなくて置き場を提供するのみとして、盗難、破損等については一切責任を負わないとなっております。確かに行政的には用地に係る借地料の削減や使用料の徴収で財政的メリットがあります。しかし、利用者にしてみれば、自転車等の出し入れ時の安全性の向上や、また盗難の防止は、大きくは期待できないものであります。 さらに、有料化の大きな理由としております受益者負担でございますが、受益者負担を言うならば、その利用者の圧倒的多数が鉄道利用者であることからして、鉄道事業者に相当な負担をさすのが当然ではないでしょうか。 以上の重大な問題点を指摘して、反対をいたします。
○議長(
貝塚敏隆君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。1番
谷口佳久議員。
◆1番(
谷口佳久君) 議案第68号、阪南市
自転車等駐車場条例制定について、賛成討論を行います。 現在本市では、市内の鉄道駅4駅の周辺に9カ所の自転車駐車場を開設し、尾崎西立体駐車場を除く8カ所を無料開放しており、その事業費は全額を一般財源で賄っております。平成17年度決算では、自転車駐輪場保管場所の用地借地料として1,700万円余り、管理委託料として1,200万円余りなど、約3,000万円が市の負担となっています。これらの負担は市財政を圧迫させる一要因ともなっています。 その対応策として、市は平成17年度に阪南市自転車(有料化)整備計画を策定され、事業手法の転換により経費削減を図り、あわせて市民負担の公平性を図るため、受益者負担の視点を踏まえ、利用者に駐車場の維持管理経費の負担をお願いするお考えを示されました。 利用者にとっては無料から有料へと負担がふえるという点で、大変心苦しい限りですが、年間約3,000万円の事業費が駐車場利用者のみを対象として投入されている現状を見るとき、負担の公平性という視点、有料化はやむを得ないと考えます。 なお、有料化への移行に際しては、管理者として利用者への説明責任を十分に果たしていただくことを申し添え、本条例案に賛成いたします。
○議長(
貝塚敏隆君) ほかに討論ありませんか。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 採決を行います。本案に対する委員長の報告は、可決です。 議案第68号「阪南市
自転車等駐車場条例制定について」は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
貝塚敏隆君) 起立多数です。したがって、議案第68号「阪南市
自転車等駐車場条例制定について」は、
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第78号「
阪南丘陵地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する
条例制定について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第78号「
阪南丘陵地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する
条例制定について」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第78号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第81号「
南大阪湾岸南部流域下水道組合規約の変更に係る協議について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第81号「
南大阪湾岸南部流域下水道組合規約の変更に係る協議について」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第81号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第87号「平成18年度阪南市
水道事業会計補正予算(第3号)」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第87号「平成18年度阪南市
水道事業会計補正予算(第3号)」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第87号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。
---------------------------------------
○議長(
貝塚敏隆君) 日程第5、議案第63号「財産の無償譲渡について」及び議案第64号「財産の無償貸付けについて」の学校教育施設・
保育所関連調査特別委員会付託分2案件を議題とします。
△学校教育施設・保育所関連調査特別
委員長報告
○議長(
貝塚敏隆君) それでは、学校教育施設・保育所関連調査特別委員会の審査結果報告を
石橋国夫委員長より報告をお願いします。
石橋国夫委員長。
◆学校教育施設・保育所関連調査特別委員長(
石橋国夫君) それでは、議長の命により学校教育施設・保育所関連調査特別委員会の報告をさせていただきます。 去る12月6日の本会議で付託されました議案第63号「財産の無償譲渡について」及び議案第64号「財産の無償貸付けについて」の2議案につきまして、12月14日(木)午前10時より委員会を開催いたしました。その審査の経過並びに結果を報告いたします。 まず、審査の結果を申し上げます。 付託されました案件は、いずれも
全会一致をもちまして「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 審査の経過といたしましては、議案第63号「財産の無償譲渡について」及び議案第64号「財産の無償貸付けについて」の
付託審査については、ご配付の会議録のとおり質疑、答弁があり、
全会一致で「原案どおり可決すべきもの」と決定いたしました。 以上で学校教育施設・保育所関連調査特別委員会の
付託審査について報告を終了します。 なお、議案の審査の会議録については、本
定例会議事録の後に資料として添付していただきたく存じますので、議長にはよろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。 最後に、本委員会に付託されました案件につきましては、議長を初め委員の皆様には精力的かつ
慎重審査を賜り、同時に理事者初め関係各位のご協力をいただきましたことを厚くお礼申し上げ、
委員長報告といたします。
○議長(
貝塚敏隆君) お諮りします。ただいま学校教育施設・保育所関連調査特別委員長から学校教育施設・
保育所関連調査特別委員会付託分2案件の「
審査会議録」を本定例会の議事録に添付されたい旨の
申し入れがありましたが、そのように取り計らいたいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、学校教育施設・保育所関連調査特別委員会委員長の
申し入れのとおり取り計らうことに決定しました。
委員長報告に対する
一括質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 議案第63号「財産の無償譲渡について」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第63号「財産の無償譲渡について」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第63号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。 議案第64号「財産の無償貸付けについて」の討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。議案第64号「財産の無償貸付けについて」は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、議案第64号は
委員長報告のとおり可決することに決定しました。
---------------------------------------
△
議会議案第9号「
阪南市議会委員会条例の一部を改正する
条例制定について」
○議長(
貝塚敏隆君) 日程第6、
議会議案第9号「
阪南市議会委員会条例の一部を改正する
条例制定について」を議題とします。 提出者楠部徹議員より提案理由の説明を求めます。17番楠部徹議員。
◆17番(楠部徹君) それでは、
議会議案第9号、
阪南市議会委員会条例の一部を改正する
条例制定についての提案理由の説明をさせていただきます。
地方自治法の一部を改正する法律が平成18年5月31日に可決成立し、同年6月7日に公布され、財務に関する制度の見直しに関する事項及び議会制度の充実に関する事項に関して、同年11月24日から施行されたこと等に伴い、
阪南市議会委員会条例の一部改正を行うものです。 それでは、改正内容について、新旧対照表にてご説明いたします。 まず、第2条
総務常任委員会の項中、第3号「収入役室」を「会計管理者」に改め、同項第10号を削除し、同項第11号及び第12号をそれぞれ1号ずつ繰り上げるものです。 次に、第3条、第5条、第8条に関してですが、閉会中における常任委員の選任は議長の指名によることができるとされたこと、及び法律上、議会の議決を必要としていても、規則で定めれば会期中といえども常任委員を選任することができるという解釈が総務省から示されていることを受け、任期満了日前の改選の必要がなくなったため、第3条中、第2項を削り、第3項を第2項といたすとともに、第5条のただし書きを削除いたしております。また、第8条については、委員の選任及び所属変更について議長の指名とするための変更です。 続いて第14条については、二つ以上の
常任委員会委員への所属が認められたことに伴い、
常任委員会を含むすべての委員会において委員の辞任ができることとなったため、議会運営委員及び特別委員を委員と改めるものです。 最後に、第30条ですが、会議録を現状の冊子によるものから電磁的記録とすることも可能になったことにより、第2項を追加し、この場合における署名の方法について規定したものです。 そのほか文言の整理等を行っております。 なお、本条例は、第2条の改正規定については平成19年4月1日から、その他の改正規定は公布の日から施行するものです。 よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願いいたします。
○議長(
貝塚敏隆君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。
議会議案第9号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、
議会議案第9号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第6、
議会議案第9号「
阪南市議会委員会条例の一部を改正する
条例制定について」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、
議会議案第9号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議会議案第10号「2008年
関西サミットの実現ならびに大阪での
首脳会合開催を求める決議」
○議長(
貝塚敏隆君) 日程第7、
議会議案第10号「2008年
関西サミットの実現ならびに大阪での
首脳会合開催を求める決議」を議題とします。 提出者楠部徹議員より提案理由の説明を求めます。17番楠部徹議員。
◆17番(楠部徹君)
議会議案第10号、2008年
関西サミットの実現ならびに大阪での
首脳会合開催を求める決議について、提案理由の説明をいたします。 2008年に日本で開催されるサミットは、我が国を世界にアピールできる絶好の機会です。とりわけサミットの関西誘致並びに大阪での
首脳会合開催が実現すれば、それを契機として、大阪が世界から注目を浴び、府内各地域が有する歴史、伝統、文化などに根差した多様な情報が発信されることとなるなど、世界に大阪のプレゼンスを高めるまたとない好機となります。 来年春ごろには開催地が決定されるものと聞いており、関西が一体となった取り組みのもと、まずは関西への誘致を実現し、その上で大阪での首脳会合が開催されるよう国に強く働きかけていくことが必要です。そこで、本市議会としても
関西サミットの開催が実現され、首脳会合が大阪で開催されることを要望するものです。 本件につきましては、全会派の同意をいただいておりますので、よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(
貝塚敏隆君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。
議会議案第10号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、
議会議案第10号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第7、
議会議案第10号「2008年
関西サミットの実現ならびに大阪での
首脳会合開催を求める決議」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、
議会議案第10号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議会議案第11号「「
法テラス」の更なる体制整備・充実を求める意見書」
○議長(
貝塚敏隆君) 日程第8、
議会議案第11号「「
法テラス」の更なる体制整備・充実を求める意見書」を議題とします。 提出者楠部徹議員より提案理由の説明を求めます。17番楠部徹議員。
◆17番(楠部徹君)
議会議案第11号、「
法テラス」の更なる体制整備・充実を求める意見書について、提案理由の説明をいたします。
法テラスは、身近な司法実現へ中核となる組織であり、情報提供、民事法律扶助、司法過疎対策、犯罪被害者支援、国選弁護の事務などを主な業務としています。また、業務開始の初日だけでも全国で2,300件もの相談があり、期待のほどがうかがえます。 今後、法的トラブルの増加も予想されるだけに、
法テラスは時代の大きな要請にこたえる機関であり、試行の結果では、相談件数は年間100万から120万件を超えると予測されています。そこで、これに対応できるだけの体制整備が望まれており、
法テラスの体制をさらに充実させるため、次の事項を実施されるよう要望するものです。 1、全国で21人しか配置されていないスタッフ弁護士を早急に大幅に増員すること。 2、司法過疎対策を推進し、いわゆるゼロワン地域を早急に解消すること。 3、高齢者、障害者などの司法アクセス困難者への配慮として、訪問や出張による相談等を実施すること。 4、
法テラスについて、特に高齢者、障害者、外国人、若者等に配慮し、きめ細かく周知徹底を図ること。 5、利用者の利便性をかんがみ、
法テラスは日曜日も業務を行うこと。 6、メールによる相談サービスを早期に導入すること。 以上がご配付しております意見書の主な内容です。 本件につきましては、全会派の同意をいただいておりますので、よろしくご審議いただき、ご裁決賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長(
貝塚敏隆君) 質疑を行います。 〔「質疑なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 質疑ないようですので、これで質疑を終わります。 お諮りします。
議会議案第11号は、会議規則第37条第2項の規定によって委員会の付託を省略したいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、
議会議案第11号は委員会の付託を省略することに決定しました。 討論を行います。 〔「討論なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 討論ないようですので、これで討論を終わります。 お諮りします。日程第8、
議会議案第11号「「
法テラス」の更なる体制整備・充実を求める意見書」は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、
議会議案第11号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△「
総務常任委員会の閉会中の
所管事務調査について」外3件
○議長(
貝塚敏隆君) お諮りします。各
常任委員長及び
議会運営委員長から、会議規則第104条の規定によって、お手元に配付しました所管事務の調査事項について閉会中の継続審査の申し出がありましたので、一括議題としたいと思います。 ご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、日程第9「
総務常任委員会の閉会中の
所管事務調査について」から日程第12「
議会運営委員会の閉会中の
所管事務調査について」までの4件を一括議題とすることに決定しました。 お諮りします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(
貝塚敏隆君) 異議なしと認めます。したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。
---------------------------------------
○議長(
貝塚敏隆君) 本定例会に付議された事件はすべて終了しました。したがって、本日の会議を閉じます。平成18年
阪南市議会第4回定例会を閉会します。どうもありがとうございました。
---------------------------------------
△閉会 午前11時36分 以上は書記の記載したものであるが、その内容正確であることを証するためここに署名する。
阪南市議会議長
貝塚敏隆阪南市議会議員
見本栄次阪南市議会議員
有岡久一...