交野市議会 > 2019-11-12 >
11月12日-07号

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  1. 交野市議会 2019-11-12
    11月12日-07号


    取得元: 交野市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-29
    令和 元年 10月 定例会(第2回)1. 開議   令和元年11月12日 午前10時00分1. 出席議員  (議席)      1番  三浦美代子        2番  中谷政人      3番  友井健二         4番  皿海ふみ      5番  北尾 学         6番  藤田茉里      7番  松村紘子         8番  山本 景      9番  松本直高        10番  片岡弘子     11番  野口陽輔        12番  臼口誠二     13番  岡田伴昌        14番  伊崎太陽     15番  久保田 哲1. 議会事務局職員出席者   局長     奥西 隆      次長     大湾桂子   課長代理   平井良太      係長     小林彰太1.法第121条による出席者 市長        黒田 実   副市長       奥野一志 教育長       北田千秋   危機管理監     今西常治郎 危機管理室長    松下篤志   総務部長      倉澤裕基 企画財政部長公共施設等再配置  市民部長      小川暢子 準備室担当部長   艮 幸浩 健やか部長     川村 明   福祉部長福祉事務所長                            盛田健一 環境部長      濱中嘉之   都市計画部長    竹内一生 都市整備部長    有岡暢晋   教育次長教育総務室長学校教育部長                            大湾喜久男 学校規模適正化室長 和久田寿樹  学校教育部付部長  内山美智子 生涯学習推進部長  竹田和之   水道事業管理者職務代理者水道局長                            松川 剛 消防本部消防長   山添 学   消防本部消防次長  山田健治 行政委員会事務局長 河野宏甲               議事日程                         令和元年11月12日日程第1 議案第59号 平成30年度交野一般会計歳入歳出決算認定について日程第2 議案第63号 平成30年度交野公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について日程第3 議案第66号 交野会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について日程第4 議案第67号 交野職員定数条例等の一部を改正する条例について日程第5 議案第68号 交野職員の分限に関する条例等の一部を改正する条例について日程第6 議案第69号 交野非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について日程第7 議案第76号 令和年度交野一般会計補正予算(第2号)について           以上、総務文教常任委員会付託議案日程第8 議案第60号 平成30年度交野国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について日程第9 議案第61号 平成30年度交野下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について日程第10 議案第62号 平成30年度交野介護保険特別会計歳入歳出決算認定について日程第11 議案第64号 平成30年度交野後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について日程第12 議案第65号 平成30年度交野水道事業会計決算認定について日程第13 議案第70号 交野特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例について日程第14 議案第71号 交野市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例について日程第15 議案第72号 交野水道事業給水条例の一部を改正する条例について日程第16 議案第73号 交野火災予防条例の一部を改正する条例について日程第17 議案第74号 交野出張所設置条例及び交野市立星田コミユニテイーセンター条例を廃止する条例について日程第18 議案第77号 令和年度交野国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について日程第19 議案第78号 令和年度交野下水道事業会計補正予算(第1号)について           以上、都市環境福祉常任委員会付託議案日程第20 請願第3号 市議会議員報酬1割削減を求める請願について日程第21 議員提出議案第13号 高齢者安全運転支援移動手段の確保を求める意見書の提出について日程第22 議員の派遣について日程第23 議会運営委員会所管事務調査について日程第24 常任委員会所管事務調査について     (午前10時00分 開議) ○議長久保田哲) おはようございます。これより本日の会議を開きます。 まず、事務局から本日の議員出席状況報告を受けることとします。事務局長。 ◎事務局長奥西隆) おはようございます。本日の議員出席状況をご報告申し上げます。本日の会議出席議員は15名で全員出席でございます。 以上、報告を終わります。 ○議長久保田哲) それでは、議事に入ります。 なお、本日の議事はお手元に配付しております議事日程のとおり定めておりますので、ご了承願います。 お諮りいたします。議事整理の都合上、総務文教常任委員会委員長審査報告は、当該委員会に付託された案件を一括して報告願うことにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、総務文教常任委員会に付託された案件の審査報告委員長より一括報告を願うことと決しました。 日程第1 議案第59号 平成30年度交野一般会計歳入歳出決算認定について 日程第2 議案第63号 平成30年度交野公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について 日程第3 議案第66号 交野会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について 日程第4 議案第67号 交野職員定数条例等の一部を改正する条例について 日程第5 議案第68号 交野職員の分限に関する条例等の一部を改正する条例について 日程第6 議案第69号 交野非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について 日程第7 議案第76号 令和年度交野一般会計補正予算(第2号)について 以上7件を一括議題といたします。 一括して委員長報告を求めます。総務文教常任委員会野口委員長。 ◆総務文教常任委員長野口陽輔) ただいま議題となりました議案第59、63、66から69及び76号についての総務文教常任委員会における審査報告をさせていただきます。 各議案につきましては、去る10月16日の本会議においてそれぞれ当委員会に付託され、10月18日及び11月1日に委員会を開き、審査を行ったものであります。 委員会では、多くの質疑、答弁が交わされ、慎重に審査を行いましたが、時間の都合上、その概要の報告とさせていただきます。 なお、質疑、答弁の詳細については、事前に配付いたしました総務文教常任委員会会議録令和元年11月1日分の校正前原稿をごらんいただきますようよろしくお願いをいたします。 まず、議案第59号 平成30年度交野一般会計歳入歳出決算認定について及び議案第63号 平成30年度交野公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定については、今後もなお一層慎重審査を要することから、閉会中継続審議を行うものと決定しました。 次に、議案第66号 交野会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定については、賛成討論として、「本条例制定は、国の法改正を受け、非正規公務員処遇改善を図るものであることや、労使合意が基本的になされているために賛成する」との討論があり、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第67号 交野職員定数条例等の一部を改正する条例について、議案第68号 交野職員の分限に関する条例等の一部を改正する条例について及び議案第69号 交野非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、それぞれ採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第76号 令和年度交野一般会計補正予算(第2号)については、賛成討論として、「本補正予算については、星田出張所の現在の業務を縮小する計画を含んだものとなっているため問題もあるが、喫緊の課題である待機児童の対策としての認可保育所の整備を初め、全体として子育て支援を進める内容であり、賛成する」との討論があり、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で当委員会に付託されました議案審査報告を終わらせていただきます。 ○議長久保田哲) 委員長報告はお聞きの次第ですが、議案第59及び63号については、今後もなお一層慎重審査を要することから、議長宛てに閉会中継続審査申し出がなされています。 お諮りいたします。議案第59及び63号については、委員長申し出どおり閉会継続審査に付することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、議案第59及び63号については、閉会中継続審査に付することに決しました。 次に、議案第66号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はありませんか。4番、皿海議員。 ◆4番(皿海ふみ) 議案第66号 交野会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について、日本共産党賛成討論を行います。 本条例制定は、国の法改正を受け、非正規公務員処遇改善として会計年度任用職員期末手当を支給し、年収では従来の水準を上回ることや、制度変更時の減給保障についても一定配慮されていること、また労使の合意が基本的になされていることを踏まえ賛成いたしますが、本来正規の職員を充てるべき恒常的な業務にまで非正規職員に置きかえ、不安定・低賃金の働き方を広げてきた方向を見直し、必要な正規職員の増員を図ることを求めまして、討論といたします。 ○議長久保田哲) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第66号を採決いたします。本件委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。 ◆(全員) 異議なし。 ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、本件委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第67号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 討論なしと認めます。 これより議案第67号を採決いたします。本件委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。 ◆(全員) 異議なし。 ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、本件委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第68号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 討論なしと認めます。 これより議案第68号を採決いたします。本件委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。 ◆(全員) 異議なし
    議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、本件委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第69号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 討論なしと認めます。 これより議案第69号を採決いたします。本件委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。 ◆(全員) 異議なし。 ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、本件委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第76号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はございませんか。4番、皿海議員。 ◆4番(皿海ふみ) 議案第76号、交野一般会計補正予算(第2号)につきまして、日本共産党賛成討論を行います。 本補正予算は、保育所待機児童の対策が切実に求められている中、民間の認可保育所の整備を進める予算を初め、全体として子育て支援を進める内容であり、賛成いたしますが、予算の中で星田出張所の機能を星田会館に移転することに伴う予算について、現在の業務を縮小する計画となっていることは問題だと考えます。場所の移転自体に反対するものではありませんが、取り扱う業務については、地域住民が身近に利用できる窓口業務を縮小すべきではなく、特に住民ニーズの高い戸籍の届け出業務や公金の取り扱いなどについて継続することを強く要望いたします。 以上、討論といたします。 ○議長久保田哲) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第76号を採決いたします。本件委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。 ◆(全員) 異議なし。 ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、本件委員長報告のとおり可決されました。 お諮りいたします。議事整理の都合上、都市環境福祉常任委員会委員長審査報告は、当該委員会に付託された案件を一括して報告願うことにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、都市環境福祉常任委員会に付託された案件の審査報告委員長により一括報告を願うことに決しました。 日程第8 議案第60号 平成30年度交野国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について 日程第9 議案第61号 平成30年度交野下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について 日程第10 議案第62号 平成30年度交野介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 日程第11 議案第64号 平成30年度交野後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について 日程第12 議案第65号 平成30年度交野水道事業会計決算認定について 日程第13 議案第70号 交野特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例について 日程第14 議案第71号 交野市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例について 日程第15 議案第72号 交野水道事業給水条例の一部を改正する条例について 日程第16 議案第73号 交野火災予防条例の一部を改正する条例について 日程第17 議案第74号 交野出張所設置条例及び交野市立星田コミユニテイーセンター条例を廃止する条例について 日程第18 議案第77号 令和年度交野国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について 日程第19 議案第78号 令和年度交野下水道事業会計補正予算(第1号)について 以上12件を一括議題といたします。 一括して委員長報告を求めます。都市環境福祉常任委員会委員長片岡委員長。 ◆都市環境福祉常任委員長片岡弘子) ただいま議題となりました議案第60から62、64、65、70から74、77及び78号についての都市環境福祉常任委員会における審査報告をさせていただきます。 各議案については、去る10月16日の本会議においてそれぞれ当委員会に付託され、10月18日及び11月5日に委員会を開き、審査を行ったものであります。 委員会では、多くの質疑、答弁が交わされ、慎重に審査を行いましたが、時間の都合上、その概要の報告とさせていただきます。 なお、質疑、答弁の詳細については、事前に配付しました都市環境福祉常任委員会会議記録令和元年11月5日分の校正前原稿をごらんいただきますようよろしくお願いいたします。 まず、議案第60号 平成30年度交野国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第61号 平成30年度交野下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第62号 平成30年度交野介護保険特別会計歳入歳出決算認定について及び議案第64号 平成30年度交野後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定については、今後もなお一層慎重審査を要することから、閉会中の継続審査を行うものと決しました。 次に、議案第65号 平成30年度交野水道事業会計決算認定については、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。 次に、議案第70号 交野特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例については、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第71号 交野市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例については、反対討論として、「現時点での単なる市営住宅の廃止は、市場において自力では適正な住居水準住宅を確保できない人への対応や、大規模災害等における公的関与のもとで、賃貸住宅の供給などといった地方自治体としての住民福祉の向上という最大の役割を放棄するものであると考え、反対する」との討論がありました。採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第72号 交野水道事業給水条例の一部を改正する条例について及び議案第73号 交野火災予防条例の一部を改正する条例については、採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第74号 交野出張所設置条例及び交野市立星田コミユニテイーセンター条例を廃止する条例については、反対討論として、「星田出張所機能の一部が星田会館へ移転することに伴い、窓口サービスが縮小されることになっているが、地域住民が身近に利用できる窓口サービスの縮小は市民サービスの後退であると考えることから、戸籍の届け出業務や公金の取り扱いについて継続することを強く要望する。また、貸し部屋使用料についても明細が明らかにされておらず、市民への影響がわからないままでの出張所廃止は時期尚早であると考え、反対する」との討論がありましたが、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第77号 令和年度交野国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について及び議案第78号 令和年度交野下水道事業会計補正予算(第1号)については、それぞれの採決の結果、満場一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で当委員会に付託されました議案審査報告を終わらせていただきます。 ○議長久保田哲) 委員長報告はお聞きの次第ですが、議案第60から62号及び64号については、今後もなお一層慎重審査を要することから、議長宛てに閉会中継続審査申し出がなされております。 お諮りいたします。議案第60から62号及び64号については、委員長申し出どおり閉会継続審査に付することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、議案第60から62号及び64号については、閉会中継続審査に付することに決しました。 次に、議案第65号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありますか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 討論なしと認めます。 これより議案第65号を採決いたします。本件委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。 ◆(全員) 異議なし。 ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、本件委員長報告のとおり認定されました。 次に、議案第70号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありますか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はございますか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 討論なしと認めます。 これより議案第70号を採決いたします。本件委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。 ◆(全員) 異議なし。 ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、本件委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第71号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はございますか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はございますか。6番、藤田議員。 ◆6番(藤田茉里) 議案第71号 交野市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例について、日本共産党反対討論を行います。 市営住宅の役割とその必要性の一つには、市場において自力では適正な住居水準住宅を確保できない者への対応として、高齢者や障がい者、低所得者など民間賃貸住宅への入居制限を受けやすいとされる世帯であっても、公的関与のもとで健康で文化的な生活を営むに足りるための住宅の供給をすることが必要とされ、その最大の保障として市営住宅は位置づけられてきました。 2つ目に、本来、市営住宅は地域の貴重な資産であり、定住施策等の中に位置づけ、住みたい、住み続けたいまちづくりに向けての前向きな活用を図ることが必要であると考えています。 3つ目に、地震など大規模災害時及び災害からの復興期においては、民間の住宅市場が十分な機能を発揮するかどうかも不透明になるため、公的関与のもとで賃貸住宅を供給することが必要であることなどが考えられます。 しかし、現状、交野市において、こうした視点に立って今後の住宅施策具体的方向性も示されず、一方で高齢化や格差と貧困の拡大、大規模災害危険性とその必要性は増すばかりです。老朽化を理由に廃止していくことは簡単ではありますが、現時点での単なる廃止は、地方自治体としての住民福祉の向上という最大の役割に反するものにほかなりません。よって、反対といたします。 ○議長久保田哲) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第71号を採決いたします。本件委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者 起立) ○議長久保田哲) 起立多数です。よって、本件委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第72号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありますか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はありますか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 討論なしと認めます。 これより議案第72号を採決します。本件委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。 ◆(全員) 異議なし。 ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、本件委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第73号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はございますか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はありますか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 討論なしと認めます。 これより議案第73号を採決いたします。本件委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。 ◆(全員) 異議なし。 ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、本件委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第74号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありますか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はございますか。6番、藤田議員。 ◆6番(藤田茉里) 議案第74号 交野出張所設置条例及び交野市星田コミユニテイーセンター条例を廃止する条例について、日本共産党反対討論を行います。 老朽化に伴う場所の移転自体に反対するものではありませんが、現在の星田出張所では、公金を扱う多くの業務など、市民生活に直接かかわる窓口サービスが行われています。税関係、保険料関係、保育料だけでも年間約2千400件取り扱っており、そのほかの公金取り扱い件数と合わせれば約3千件にも上ります。しかし、現計画では、その機能の一部を星田会館に移転し、公金を取り扱う窓口サービスは縮小されることとなっています。コンビニATMでも公金の支払いができると言われますが、市民の方の中には、その使い方がわからないなどさまざまな理由から窓口に支払いに来る方も多く、地域住民が身近に利用できる窓口業務の縮小は、高齢化が進む社会ニーズに逆行する、市民サービスの後退であると考え、特に住民ニーズの高い戸籍の届け出業務や公金の取り扱いについて継続することを強く要望いたします。 また、貸し部屋の利用料についても、星田出張所星田会館ではその額が大きく違っており、現在、星田財産区との協議、調整中とのことではありますが、その詳細が明らかとされておらず、市民活動への影響がわからないまま、先走っての出張所廃止は時期尚早であると考え、反対といたします。 ○議長久保田哲) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第74号を採決いたします。本件委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者 起立) ○議長久保田哲) 起立多数です。よって、本件委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第77号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありますか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はございますか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 討論なしと認めます。 これより議案第77号を採決いたします。本件委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。 ◆(全員) 異議なし。 ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、本件委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第78号の委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はございますか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はございますか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 討論なしと認めます。 これより議案第78号を採決いたします。本件委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。 ◆(全員) 異議なし。 ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、本件委員長報告のとおり可決されました。 日程第20 請願第3号 市議会議員報酬1割削減を求める請願についてを議題といたします。 請願第3号に対する趣旨説明を紹介議員からお願いいたします。7番、松村議員。 ◆7番(松村紘子) ただいま議題となりました請願第3号 市議会議員報酬1割削減を求める請願につきまして、請願の趣旨説明をさせていただきます。請願の趣旨説明は、請願の要旨をもってかえさせていただきます。 交野市議会議員の報酬は、1人当たり年900万円を超すと聞いております。一方、国民の平均年収は、昨年度、給与所得者、サラリーマンで約432万円、給与所得者の過半数が年収400万以下といった実情があります。全国的にも貧困の状況が深刻化し、さらに子供の貧困率は7人に1人という状況です。 議員の政治姿勢は、市民に寄り添い、市民の生活改善を初め市民感覚に近いものであるべきであると考えます。しかしながら、政務活動費不正使用を初め、金に関する不祥事が全国でも多々生じている現実もあります。少しでも市民感覚に寄り添っていただくために、このたび議員報酬の1割削減を求めます。その結果、交野市に戻った費用は約1千300万円を超す額です。もし実現すれば、これを喫緊の課題である公共交通の充実に充てることもできます。議員は、市民の信託を受け、活動されているやに思います。市民に寄り添う交野市議会にするためにも、議員報酬の削減を求めるものです。 議員各位におかれましては、どうか本請願の趣旨にご賛同賜りまして、採択いただきますようお願い申し上げます。 以上、簡単ではありますが、紹介議員といたしまして請願の趣旨説明とさせていただきます。 ○議長久保田哲) 説明が終わりました。 これより請願第3号に対する質疑に入ります。質疑はありますか。6番、藤田議員。 ◆6番(藤田茉里) 請願を出していただいた市民の方には、その意見を尊重して、議会として議論していくことが必要だと思っておりますが、この請願内容を読ませていただきまして、何点かわからない点等ありますので質問させていただきます。 まず1点目ですけれども、議員の報酬は何を基準に決めるべきとこの請願者はお考えになられての1割削減だということなのか、わかっておれば教えていただければと思います。 ○議長久保田哲) 7番、松村議員。 ◆7番(松村紘子) 質問にご回答いたします。 議員報酬は、議員の貯蓄を含む生活費と政務活動費を除く議員としての政治活動費に充てられるものと考えます。しかしながら、生活に必要な費用、議員活動に充てられる費用は、議員個々によって異なり、これをめどとすることは適当と言えません。 そこで、基準とすべきものは、日本全国の市議会議員報酬の平準値や議員が代弁すべき市民、国民の生活に近いもの、すなわち市民の生活感覚に近いものであるべきと考えています。交野市議会議員の年収は、1人当たり年間約920万円、これは人口規模が同程度の市の議員報酬と比べるならば、同程度の市の平均給与額は交野市より約23%低くなっています。交野市の物価が他の市と比べて特段高いなどということはなく、議員の生活に必要な費用は同程度と言っていいと思います。 また、請願文にあるよう、日本中で貧困化が加速し、全国の給与所得者の過半数が年収約400万以下となっています。市民目線に立つならば、交野市の議員報酬は削減されるべきではないでしょうか。 ことし6月議会におきまして、大阪維新の会より5%の議員報酬カットの条例案が出され、無所属、私初め共産党、維新の会が賛成しましたが、少数で否決されました。しかし、選挙を経て、今、新しい議員構成となっています。再度問い直すことが必要であると考えます。 ○議長久保田哲) 6番、藤田議員。 ◆6番(藤田茉里) 議員報酬の適正な額というのは、基準があるわけでもないですので、議員非常勤特別職という特殊な状況等も鑑みて考えていく必要があるとは思っております。 続きまして、全国各地で議員報酬の引き下げ等によってさまざまな、選挙にならない状況だとかいろんな影響が出ておりますが、この引き下げによって起こる影響についてはどのようにお考えの上での提案なのかについて伺います。 ○議長久保田哲) 7番、松村議員。 ◆7番(松村紘子) 議員報酬削減による影響とのことですが、おっしゃるように、現在、議員のなり手不足ということもニュースでは上がります。しかし、調べてみますと、人口が減少している地域であったり、政治活動しながら生活するに厳しい報酬額であることが理由やに考えます。 市民目線の政治を行うならば、まず報酬もその基準に合わせることが必要であり、交野市議会の議員報酬を1割減らすことによって、なり手不足が生じるとは考えておりません。 ○議長久保田哲) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっています請願第3号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、請願第3号については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。1番、三浦議員。 ◆1番(三浦美代子) 公明党を代表いたしまして、反対の立場で討論させていただきます。 この請願の理由として、1つ目に国民の平均年収と交野市議の年収を比較され、交野市議の年収が高いというふうに言われております。市会議員は4年任期、また選挙を経て議員となっても、2期目以降の保障はもちろんありません。退職金はもとより、議員年金もなく、国民の平均年収と比較されても意味がありません。 2点目といたしまして、さらに市民感覚に寄り添うために報酬削減をとのことですが、議員の報酬を下げないと市民に寄り添えないとも受け取れます。市民に寄り添うことができるかどうかは、議員としての自覚や資質だと考えます。 そもそも、紹介議員の松村議員は、議員報酬削減を提案された請願を受けられましたが、議員ご自身のことです。その内容に賛同されたのなら、どうして議員自身が前に出て、議員提出議案として出されなかったのでしょうか。ご自身のこと、また議員15人のことを一市民の方に提案させて、自身は紹介議員として平然としておられる。人ごとのように見えます。心から市民に寄り添っておられるのか、甚だ疑問に見えます。私たちの議員報酬は、報酬審議会、議会改革委員会など、さまざま議論する場があるにもかかわらず、本会議場での時期尚早、拙速な採決に上程され、私は非常に違和感を感じます。 最後に、これまでも議員定数の削減をもって、市の財政負担の軽減に向け、議会は努力してきましたが、公明党は今後も議員定数の削減も含めて議会改革に取り組みたいと申し上げて、反対討論といたします。 ○議長久保田哲) 12番、臼口議員。 ◆12番(臼口誠二) 大阪維新の会を代表いたしまして、請願第3号 市議会議員報酬1割削減を求める請願について、賛成の立場で討論させていただきます。 本請願につきましては、皆様ご存じのとおり、我々大阪維新の会としましては、身を切る改革の一環として大いに賛成させていただきたいところでございます。 しかし、前任期より、議会として議論を重ねており、さきの議会では政務活動費の削減を議決する運びともなりました。本請願の議員報酬につきましても、ご協議いただいている最中であると認識しております。 本請願の内容につきましては、見解の違いも多くございますが、賛成とさせていただきます。 ○議長久保田哲) 6番、藤田議員。 ◆6番(藤田茉里) 請願第3号 市議会議員報酬1割削減を求める請願について、日本共産党反対討論を行います。 まず初めに、日本共産党は、何が何でも議員報酬の削減に反対するものではありません。昨年、特別職の職員給与5%削減等の提案が出された際、それとあわせて、同じ削減率で時限的に政務活動費を引き下げる提案と同時に議員報酬の5%削減の提案が出されました。日本共産党として、政務活動費の削減は、議会議員が行政を監視、チェックし、政策の調査研究、市民への報告や意見聴取など正当な議員活動が縮小されることから反対し、そのかわりに、議会としての議論は不十分なままではありましたが、政務活動費の削減によって議員としての職責が十分に果たせなくなるよりも、5%の報酬削減は市民への影響がないことから賛成をした経過があります。 しかし、今回提出された請願では、国民の給与所得の平均額が約432万円と書かれており、それと同時に、議員の政治姿勢は市民に寄り添い、市民感覚に近いものであるべきと書かれています。このこと自体を否定するものではありませんが、であるならば、なぜ削減割合が1割なのか、その根拠が明確には示されておりません。 また、議員の職責を果たすために必要かつ妥当な報酬の額とは一体幾らなのか、自治体の規模や予算との整合性についてどうなのか、議員が非常勤の特別職であることによる諸条件などを鑑みて、現在の報酬額が高いのか否か、議会として議会改革委員会などの場で十分に議論・検討を行った上で決めるべきものであり、そのプロセスを踏まずに引き下げを実行することはできません。なぜなら、議会というのは、老若男女、金銭的条件によって制限されるものではなく、誰しもが参加できる場でなくてはなりません。議員の報酬額と議員の担い手については切り離せない関係であり、報酬引き下げによって担い手不足が深刻になり、選挙にならない自治体も出てきています。選挙で市民が市民の代表を選ぶという民主的な議会のあり方を次世代に引き継ぐことも、議会とその議会を担う私たち議員の責任だと考えています。 十分な議論と検討を置き去りに安易に賛成することはできませんが、市民から提出されたこの請願に込められた思いに寄り添い、議会として議員報酬のあり方を、今後、議論、検討することは必要だと考えます。 以上です。 ○議長久保田哲) これをもって討論を終結いたします。     (「はい、議長」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 山本議員、どうぞ。 ◆8番(山本景) 請願第3号に対しまして、反対の立場から討論をいたします。 本請願の文面を拝見いたしますと、給与所得約432万円のことと、そしてまた市民に寄り添い、市民の生活を知り、市民感覚に近いものであるべきという記載が出されておりますが、本当にそのような趣旨で請願を出すのであれば、これ5割の削減を提案すべきものであると考えます。1割削減を求めるのであったら、そこの背景につきましてきっちりと請願の文書に記載をすべきであると。 また、公共交通の充実に関しても記載がなされておりますが、公共交通の充実自体を否定するわけではありませんし、私は賛成の立場でありますが、それであるならば、これは市が財政を負担すべきであって、議員の報酬削減を充てるべきものではないと私は考えます。議員の報酬削減で公共交通を充実するという主張となると、これはただの議員であったり議会のパフォーマンスに当たるものと考えます。 そしてまた、これ大阪府におきましては、府議会では議会の議員の報酬の3割カットをしていると、そういった現状はありますが、これにはからくりがありまして、そもそも大阪府議会議員の年収、これベース部分は1千500万円でございます。そして、月額給与に限って3割カットを実施しており、月額報酬を65万円とし、ボーナスについては一切カットしておらず、200万円を年2回支給しており、平均年収にすれば5千200万円に当たり、これを一律に似たような削減の割合を各市町村に求めるというのは現実的ではないものと私は考えます。 市議会議員の給与というのは大変難しいものでして、国民の働き方についても非常に、これはフルタイムであったりパートタイムであったり、そしてまたさまざまな職種、いろんな要素があるものと考えます。一般的に議会の議員の給与というのは、ベースというのは、これは会社の経営者層に当たるものと言われており、そういったことも専門的な知見を仰ぐべく、まずは報酬審議会等を開催して、本市にふさわしい議員の給与が幾らなのかというのを、これをまずはきっちりと精査をした上で考えるべきだと私は考えます。 しかしながら、今回の請願におきましては、そういった議論が、まだ改選の直後でございまして、全くと言っていいほどない中の請願の提案でございます。このような中での請願の上程というのは、これは市民であったり議会に対して混乱を招くものであると、私はそのように考えます。削減そのものに反対をするわけではございますが、そうした趣旨のもとで反対をいたしますので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げ、反対討論といたします。 ○議長久保田哲) 8番、山本議員に申しつけておきます。事前に反対討論通告を受けておりませんでした。ですので、次回からは必ず議会運営の通告にのっとるように、口頭で、今、申し添えておきます。 これをもって討論を終結いたしたいと思います。 これより請願第3号を採決いたします。本件を採決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者 起立) ○議長久保田哲) 起立少数です。よって、本件は不採決となりました。 日程第21 議員提出議案第13号 高齢者安全運転支援移動手段の確保を求める意見書の提出について、提出者から提案理由の説明を求めます。4番、皿海議員。 ◆4番(皿海ふみ) ただいま議題となりました議員提出議案第13号に係る意見書の提出について、議案書に記載の賛成者とともに、提出者としてその提案理由を申し上げます。 今回、私が提案いたします意見書は、高齢者安全運転支援移動手段の確保を求める意見書であります。 意見書に係る提案理由の要旨を申し上げます。 近年、交通事故の発生件数は減少傾向にありますが、75歳以上の高齢運転者の死亡事故の割合は高まっており、単純ミスによる事故も目立つ状況です。 こうした状況を踏まえ、国は2017年施行の改正道路交通法で、75歳以上の免許保有者は違反時や免許更新時に認知機能検査を受けることを義務づけましたが、今や高齢運転者の安全対策及び安全運転支援の取り組みは待ったなしの課題であります。 政府におかれましては、地方自治体や民間事業者と連携し、総合的な事故防止策としての高齢運転者の安全運転支援と、地域における移動手段の確保について早急に取り組まれるよう強く求めるものであります。 なお、詳細につきましては、お手元にご配付申し上げております意見書案をご高覧いただきたいと思います。 以上で本議案に対する提案理由の説明を終わります。どうぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長久保田哲) 説明は終わりました。 これより議員提出議案第13号に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 質疑なしと認めます。 ただいま議題となっています議員提出議案第13号については、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第13号については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありますか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) 討論なしと認めます。 これより議員提出議案第13号を採決いたします。本件は原案のとおり提出することにご異議ございませんか。 ◆(全員) 異議なし。 ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり提出することに決しました。 日程第22 議員の派遣についてを議題といたします。 地方自治法第100条第13項及び交野市議会会議規則第167条の規定により、議員の派遣を行います。 これより事務局に朗読させます。事務局。 ◎事務局次長(大湾桂子) 議員の派遣について、地方自治法第100条第13項及び交野市議会会議規則第167条の規定により、次のとおり議員を派遣する。 令和元年11月12日。交野市議会議長久保田哲。 1、副議長の職にある議員の派遣。 (1)河北市議会議長会について。派遣目的、第155回河北市議会議長会出席のため。派遣場所、大阪府守口市(守口市役所)。派遣期日、令和元年11月22日金曜日、1日間。派遣議員岡田伴昌議員。 2、議員の職にあるものの派遣。 (1)大阪府市議会議員研修会について。派遣目的、第59回大阪府市議会議員研修会参加のため。派遣場所、大阪府吹田市(ホテル阪急エキスポパーク)。派遣期日、令和元年11月19日火曜日、1日間。派遣議員、全議員。 以上でございます。 ○議長久保田哲) 朗読はお聞きの次第です。 お諮りします。議員の派遣については、ただいま朗読したとおり、議員を派遣することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、議員の派遣については、ただいま朗読したとおり決定いたしました。 日程第23 議会運営委員会所管事務調査についてを議題といたします。 議会運営委員会委員長から、所管事務のうち、交野市議会会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました所管事務の調査事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。 お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査をすることと決定いたしました。 日程第24 常任委員会所管事務調査についてを議題といたします。 各常任委員会委員長から、所管事務のうち、交野市議会会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました所管事務の調査事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。 お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長久保田哲) ご異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。 ただいま市長から挨拶したい旨の申し出がありますので、許可いたします。黒田市長。 ◎市長(黒田実) 令和元年第2回議会定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 去る10月9日に本議会定例会を招集させていただき、ご提案申し上げました議案につきましては、慎重にご審議を賜り、原案どおりご可決をいただきまして、心から感謝申し上げる次第であります。 また、本議会閉会後におきましても、平成30年度決算認定をご審議いただくこととなっております。引き続きご苦労をおかけすることになりますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。 会期中、議員の各位からいただきました貴重なご意見、ご提言等につきましては、十分に精査し、今後の市政運営に生かしてまいりたいと考えております。 今議会で就任されました久保田議長、岡田副議長を初め議員の皆様方には、市政発展のため、今後ともご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 定例会の開会に当たり、台風シーズンが終わるまで気を引き締め、災害警戒に当たる旨のご挨拶をさせていただきました。ちょうど1カ月前の先月12日、台風19号が伊豆半島に上陸し、広範囲にわたって大きな水害をもたらし、激甚災害を適用される被害となりました。改めまして、被災地の皆様にお見舞い申し上げ、早期の復旧・復興をお祈り申し上げます。 本市は、ことしの雨、台風の季節を通じて豪雨や強風による大きな災害はなく、先月から今月にかけて、スポーツ、文化などの行事を開催することができました。令和となり初めての秋を無事に迎えられましたことを、市民の皆様、議員の皆様とともに感謝したいと思います。 これからいよいよ紅葉シーズンとなり、自然豊かな交野も美しい季節を迎えますが、秋が深まるにつれ朝晩は冷え込んでまいります。議員の皆様には体調にご留意をいただき、ますますのご活躍をお祈り申し上げ、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長久保田哲) 以上で本議会に付議された議案の審議は全部終了いたしました。よって、令和元年第2回議会定例会を閉会いたします。 諸案件の審議に当たられましたご苦労に対し、深く感謝いたします。ありがとうございました。     (午前10時54分 閉会)1.地方自治法第123条第2項の規定により署名する。       交野市議会 臨時議長 三浦美代子       交野市議会 議長   久保田 哲       交野市議会 議員   臼口誠二       交野市議会 議員   伊崎太陽...