○
議長(
友井健二) 討論なしと認めます。 これより
議案第51号を採決いたします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。
◆(全員) 異議なし。
○
議長(
友井健二) ご異議なしと認めます。よって、本件はこれに同意することに決しました。
日程第6
議案第52号
教育委員会委員の任命についてを
議題といたします。 本件に関し、
理事者からの説明を求めます。
黒田市長。
◎市長(
黒田実) ただいま上程いただきました
議案第52号
教育委員会委員の任命につきまして、
提案理由をご説明申し上げます。
議案書9ページ、10ページ及び
参考資料を添付いたしておりますので、ご参照願います。 現在、
本市教育委員会委員として
大変ご苦労をいただいております
大平香寿美氏でございますが、
平成29年4月1日にご就任いただきまして、この10月27日をもちまして
前任者の
残任期間が満了となりますことから、同氏を再任いたしたく、
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。 大平氏におかれましては、
議案書の履歴にもございますように、
平成19年9月に
司法試験に合格され、現在、
法律事務所で弁護士としてご活躍されておられます。 また、人格も高潔で識見もすぐれ、
教育委員会委員として
適任者であると考えております。
社会情勢が大きく変化する中で、
教育委員会が取り組むべき課題は
多様化しており、今後ますます複雑化するであろう
教育行政に適切に対応していく上でも、大平氏の法曹界で培った豊かな識見と手腕を発揮していただきたく、再任をお願い申し上げる次第でございます。 何とぞご理解をいただきまして、ご同意賜りますようお願い申し上げまして、
提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○
議長(
友井健二) 説明が終わりました。 ただいま
議題となっています
議案第52号については、
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二) ご異議なしと認めます。よって、
議案第52号については
委員会の付託を省略することに決定しました。 これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二)
質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二) 討論なしと認めます。 これより
議案第52号を採決いたします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。
◆(全員) 異議なし。
○
議長(
友井健二) ご異議なしと認めます。よって、本件はこれに同意することに決しました。
日程第7
議案第53号
専決処分事項報告について(
平成30年度
交野市
一般会計補正予算(第3号))を
議題といたします。
理事者からの
提案理由の説明を求めます。
艮部長。
◎
企画財政部長(
艮幸浩) ただいま
議題となりました
議案第53号
専決処分事項報告について(
平成30年度
交野市
一般会計補正予算(第3号))につきましてご説明を申し上げます。 本
補正予算につきましては、台風21号の
被害対応等に係るもので、緊急を要したため、
平成30年9月5日付で
専決処分をしたものでございます。
補正予算書の1ページをお開き願います。
補正内容は、
歳入歳出それぞれ7千497万7千円の
増額補正でございます。 10ページをお開き願います。 歳出からご説明申し上げます。
土木費の
道路維持費の
委託料500万円と
災害復旧費の
道路橋梁等災害復旧費の
工事請負費1千500万円は、市内の
道路等における
倒木被害等に対応するため計上したものでございます。 次に、
消防費の
災害対策費の
需用費100万円は、
ブルーシートの配布を行うに当たり、
備蓄分では数量が不足するため計上したものでございます。 次に、
公園施設等災害復旧費の
工事請負費2千万円は、市内の公園における
倒木被害等に対応するため計上したものでございます。 次に、
公立学校施設災害復旧費の
需用費144万円、
委託料106万円及び
工事請負費1千582万円は、
藤が尾小学校の
プール更衣室の屋根の飛散や第二中学校の
テニスコートのフェンスの一部
倒壊等、各小・中学校における被害に対応するため計上したものでございます。 次に、
社会教育施設災害復旧費の
需用費89万1千円及び
工事請負費742万7千円は、青年の家の
文化財作業室トップライトの破損や
総合体育施設の
グラウンド防球ネットの破損、
倒木被害等、生涯
学習推進部所管施設の被害に対応するため計上したものでございます。 なお、
工事請負費のうち143万9千円は、地震による
総合体育施設メインアリーナの
被害対応に係る費用でございます。 次に、11ページ、その他
公共施設・
公用施設災害復旧費の
需用費5万円、
工事請負費728万9千円は、
給食センター屋上室外機の破損や、ゆうゆう
センターの正門扉の破損、
星田出張所の4階
機械室扉の
破損等に係る被害に対応するための費用で、
工事請負費のうち328万9千円はあまだのみや
幼児園等の
地震被害に係る費用を精査したところ、不足が生じたことから追加計上したものでございます。 次に、歳入についてご説明申し上げます。 9ページをお開き願います。 この補正で必要となる財源7千497万7千円は、
災害対策基金の取り崩しをもって充てております。 以上が
平成30年9月5日付で
専決処分をいたしました
平成30年度
一般会計補正予算(第3号)の内容でございます。 ご理解をいただきまして、ご承認賜わりますようお願いを申し上げ、説明とさせていただきます。
○
議長(
友井健二) 説明が終わりました。 これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二)
質疑なしと認めます。 ただいま
議題となっています
議案第53号については、
総務文教常任委員会に付託いたします。 お諮りいたします。
議事整理の都合上、
日程第8から
日程第13までの6件を
一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二) ご異議なしと認めます。よって、
日程第8から
日程第13までの6件を
一括議題とすることに決しました。
日程第8
議案第54号
平成29年度
交野市
一般会計歳入歳出決算認定について
日程第9
議案第55号
平成29年度
交野市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
日程第10
議案第56号
平成29年度
交野市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
日程第11
議案第57号
平成29年度
交野市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
日程第12
議案第58号
平成29年度
交野市
公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について
日程第13
議案第59号
平成29年度
交野市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について 以上6件を
一括議題といたします。 一括して
理事者から
提案理由の説明を求めます。奥野副市長。
◎副市長(
奥野一志) ただいま
議題となりました
議案第54号から第59号までの
平成29年度
交野市
一般会計外5
特別会計の
歳入歳出決算認定につきまして、
提案理由とその概要をご説明申し上げます。 なお、この決算につきましては、
地方自治法第233条第3項の規定に基づくものでございます。
事務事業概要実績報告書及び
歳入歳出決算書により順次ご説明を申し上げます。 それでは、
事務事業概要実績報告書の1ページの
平成29年度
決算概況をお開き願います。 まず、
一般会計外5
特別会計の
決算合計額でございますが、
歳入総額は430億7千607万2千円、
歳出総額は418億7千433万8千円で、
歳入歳出差引額は12億173万4千円の黒字となっております。 また、翌年度へ繰り越すべき財源が3千375万3千円ございますので、
実質収支は11億6千798万1千円の黒字となっております。なお、単
年度収支は1億4千973万4千円の黒字でございます。 市の
一般財源の
標準規模を示します
標準財政規模は144億1千817万4千円で、前年度と比べ0.02%の増加となっております。 次に、
財政力指数は、3カ年平均で0.72となり、前年度と比べ0.01増加しております。
実質収支比率は2.3%となり、前年度と比べ0.7ポイント低くなっております。 また、
経常収支比率につきましては94.6%で、前年度と比べ2.2ポイント改善をいたしております。 続きまして、それぞれの
会計別の
決算状況についてご説明を申し上げます。
事務事業概要実績報告書の397ページの(表1)
決算状況をお開き願います。なお、金額につきましては千円単位とし、端数の
案分調整を加えた額でご
報告させていただきます。 まず、上から
2つ目の表、
一般会計の
決算状況でございますが、
歳入総額は240億8千695万5千円で、前年度と比べ8億7千9万1千円、3.5%の減、
歳出総額は237億3千361万2千円で、前年と比べ4億3千266万3千円、1.8%の減となっており、
歳入歳出差引額は3億5千334万3千円の黒字となっております。 また、翌
年度繰越額が2千632万9千円ございますので、
実質収支は3億2千701万4千円の黒字、単
年度収支は9千997万6千円の赤字となっております。 次に、
国民健康保険特別会計でございますが、
歳入総額は99億709万6千円で、前年度と比べ93万9千円の増、
歳出総額は94億2千900万円で、前年度と比べ1億5千44万2千円、1.6%の減となっており、
歳入歳出差引額は4億7千809万6千円の黒字、また単
年度収支は1億5千138万1千円の黒字となっております。 次に、
下水道事業特別会計でございますが、
歳入総額は16億4千760万4千円で、前年度と比べ3億891万8千円、15.8%の減、
歳出総額は15億5千153万3千円で、前年度と比べ3億5千125万8千円、18.5%の減となっており、
歳入歳出差引額は9千607万1千円の黒字でございます。また、翌
年度繰越額742万4千円を差し引いた
実質収支は8千864万7千円の黒字で、単
年度収支では4千944万6千円の黒字となっております。 次に、
介護保険特別会計でございますが、
歳入総額は56億8千43万7千円で、前年度と比べ2億9千495万4千円、5.5%の増、
歳出総額は54億4千727万2千円で、前年度と比べ2億4千511万3千円、4.7%の増となっており、
歳入歳出差引額は2億3千316万5千円の黒字、単
年度収支は4千984万1千円の黒字でございます。 次に、
公共用地先行取得事業特別会計でございますが、
歳入総額と
歳出総額はともに同額の5億2千482万8千円でございます。前年度と比べ3億6千515万3千円、41%の減となっております。 最後に、
後期高齢者医療特別会計でございますが、
歳入総額は12億2千915万2千円で、前年度と比べ6千455万6千円、5.5%の増、
歳出総額は11億8千809万3千円で、前年度と比べ6千551万4千円、5.8%の増、
歳入歳出差引額は4千105万9千円の黒字、単
年度収支は95万8千円の赤字でございました。 次に、財産の状況についてご説明を申し上げます。 決算書の361ページからの財産に関する調書をお開き願います。 まず、(1)の有価証券につきまして、決算年度中の増減はございませんでした。 次に、(2)の出資による権利につきましては、決算年度中、1億9千374万4千円の減額があり、決算年度末現在高は合計1千475万2千円でございます。 次に、362ページからの土地及び建物でございますが、土地につきましては4千983.6㎡増となり、決算年度末現在高は85万6千680.5㎡となっております。また、建物につきましては34.7㎡の減となり、決算年度末現在高は14万7千424.8㎡となっております。 次に、364ページからの物品につきましては、合計442品がございます。明細は決算書に記載のとおりでございます。 最後に、371ページからの基金の状況でございますが、決算年度の基金積立額として、(1)の
財政調整基金から(9)の
災害対策基金までの
一般会計9基金の合計は59億6千261万円で、前年度と比べ2億8千662万8千円の増加となっております。 次に、(10)の生計援助基金から(12)の国民健康保険出産費資金貸付基金までの貸付3基金の合計は2千854万5千円で、前年度と比べ41万円の増加となっております。 また、(13)の国民健康保険
財政調整基金及び(14)の介護給付費準備基金の
特別会計2基金の合計は6億4千421万4千円で、前年度と比べ3億3千80万1千円の増加となっております。 これら14基金を総合計いたしますと66億3千536万9千円となり、前年度と比べ6億1千783万9千円の増加となっております。 以上が、
平成29年度
一般会計及び5
特別会計の
決算状況の概要でございます。よろしくご審議いただき、認定賜りますようお願い申し上げ、
提案理由の説明とさせていただきます。
○
議長(
友井健二) 説明が終わりました。 これより
議案第54号に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二)
質疑なしと認めます。 ただいま
議題となっています
議案第54号については、
総務文教常任委員会に付託いたします。 次に、
議案第55号に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二)
質疑なしと認めます。 ただいま
議題となっています
議案第55号については、都市環境福祉常任
委員会に付託いたします。 次に、
議案第56号に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二)
質疑なしと認めます。 ただいま
議題となっています
議案第56号については、都市環境福祉常任
委員会に付託いたします。 次に、
議案第57号に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二)
質疑なしと認めます。 ただいま
議題となっています
議案第57号については、都市環境福祉常任
委員会に付託いたします。 次に、
議案第58号に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二)
質疑なしと認めます。 ただいま
議題となっています
議案第58号については、
総務文教常任委員会に付託いたします。 次に、
議案第59号に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二)
質疑なしと認めます。 ただいま
議題となっています
議案第59号については、都市環境福祉常任
委員会に付託いたします。
日程第14
議案第60号
平成29年度
交野市
水道事業会計決算認定についてを
議題といたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。青木局長。
◎
水道局長(
青木成敏) ただいま
議題となりました
議案第60号
平成29年度
交野市
水道事業会計決算認定について、
提案理由とその概要を申し上げます。
水道事業会計決算につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定に定められておりまして、別に
監査委員の意見をつけて認定をお願いするものでございます。
議案書では25ページ及び
水道事業会計決算書を添付しておりますので、その17ページをごらんください。 業務実績は、給水人口が7万7千781人で、前年度に比べ96人、0.12%減少し、年間総配水量についても761万9千742立方メートルとなり、前年度より6万8千815立方メートル減少しましたが、有収率は以前と同水準で推移しております。 事業の概要につきましては、第6次拡張事業といたしまして、私市ポンプ場築造工事を引き続き施工しております。 改良工事といたしましては、企業団水受水管と私部地区、天野が原地区の配水管の布設がえ工事を施工したところでございます。 経営状況につきましては、給水収益は前年度に比べ455万5千598円、0.39%増となりましたが、営業外収益は、前年度に比べ848万7千150円、6.83%減少しました。また、前年度に特別利益として修繕引当金3億1千7万550円を計上いたしましたが、今年度はないため、総収益は3億3千244万8千205円、19.78%減の13億4千838万3千268円となりました。 一方、事業費用は前年に比べまして110万7千949円、1.78%減少し、総費用が521万2千773円、0.38%減の13億5千656万8千652円となり、その結果、818万5千384円の当年度純損失の計上となりました。 以上が
平成29年度
交野市
水道事業会計決算の概要でございます。 そのほか、詳細につきましては、損益計算書、貸借対照表のほか、17ページからの決算附属書類並びに41ページからの
参考資料を添付いたしておりますので、ご参照いただきますようお願い申し上げます。よろしくご審議いただきまして、ご認定いただきますようお願い申し上げまして、
提案理由の説明とさせていただきます。
○
議長(
友井健二) 説明が終わりました。 これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二)
質疑なしと認めます。 ただいま
議題となっています
議案第60号については、都市環境福祉常任
委員会に付託いたします。
日程第15
議案第61号
交野市庁舎整備基本構想策定委員会条例の制定についてを
議題といたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。
艮部長。
◎
企画財政部長(
艮幸浩) ただいま
議題となりました
議案第61号
交野市庁舎整備基本構想策定委員会条例の制定につきまして、その
提案理由をご説明申し上げます。
議案書27ページから29ページ、
参考資料も添付いたしておりますので、ご参照願います。 まず、この条例の制定の趣旨でございますが、
平成28年度に策定をいたしました
交野市
公共施設等総合管理計画及び
平成29年度に策定をいたしました
交野市
公共施設等再配置計画におきましては、施設の老朽化状況や防災拠点としての課題などを踏まえ、市庁舎等の行政系施設を優先的な取り組みの対象といたしたところでございます。 庁舎整備に係る基本的な考え方といたしましては、「安全を守る拠点としての庁舎整備」、「地域活動拠点としての庁舎整備」を実現していくため、現状の機能をどのように確保していくのか、防災拠点としてふさわしい立地はどうなのかなどを取りまとめていく必要がございます。 現在、その方向性につきまして、市の生涯学習関連団体や事業者団体などから成る市民ワークショップを運営しているところでございます。 こうした市民ワークショップでまとめられた意見や、今後実施する予定である市民アンケート結果も踏まえまして、市といたしましての庁舎整備基本構想を策定していくため、
地方自治法第138条の4第3項の規定に基づく附属機関として
交野市庁舎整備基本構想策定
委員会を設置するものでございます。 その組織でございますが、条例案の第3条に規定のとおり、学識経験を有する者、市民公募により選考された者及びその他市長が必要と認める者のうちから委員10人以内で組織するものでございます。 なお、この条例の施行につきましては、公布の日からといたしております。 よろしくご審議賜りまして、ご可決いただきますようお願い申し上げ、
提案理由とさせていただきます。
○
議長(
友井健二) 説明が終わりました。 これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二)
質疑なしと認めます。 ただいま
議題となっています
議案第61号については、
総務文教常任委員会に付託いたします。
日程第16
議案第62号 和解及び
損害賠償の額の決定についてを
議題といたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。盛田
福祉部長兼
福祉事務所長。
◎
福祉部長兼
福祉事務所長(
盛田健一) ただいま
議題となりました
議案第62号 和解及び
損害賠償の額の決定について
提案理由を申し上げます。
議案書31ページ及び
参考資料を添付しておりますので、あわせてご参照願います。 本件につきましては、
平成27年6月23日午前11時27分ごろ、
交野市私部1丁目1番1号先路上において、職員が職務のため運転していた公用車が、歩道上を歩行していた
相手方に衝突し骨折等の重傷及び後遺障害を負わせたものでございます。 このたび、
相手方への
損害賠償金額につき、金2千119万1千40円の支払いをもって示談とすることで合意に至りましたことから、
地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により、和解及び
損害賠償金額の額の決定について、議会の議決を求めるものでございます。 なお、本件賠償金額については、市加入の公益社団法人全国市有物件災害共済会からの保険金支払いにより全額賄うものでございます。 ご審議の上、ご可決いただきますようお願い申し上げ、
提案理由の説明とさせていただきます。
○
議長(
友井健二) 説明が終わりました。 これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二)
質疑なしと認めます。 ただいま
議題となっています
議案第62号については、都市環境福祉常任
委員会に付託いたします。
日程第17
議案第63号
平成30年度
交野市
一般会計補正予算(第4号)についてを
議題といたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。
艮部長。
◎
企画財政部長(
艮幸浩) ただいま
議題となりました
議案第63号
平成30年度
交野市
一般会計補正予算(第4号)につきましてご説明を申し上げます。
補正予算書の1ページをお開き願います。
補正内容は、
歳入歳出それぞれ3千291万6千円の増額の補正並びに債務負担行為の補正でございます。 10ページをお開き願います。 まず、歳出からご説明いたします。 総務費の一般管理費の報酬29万4千円は、附属機関として庁舎整備基本構想策定
委員会を設置することから、その委員報酬として計上するものでございます。 同じく、
委託料378万円は、住民基本台帳ネットワークシステムの更新に要する費用でございます。 次に、農林水産業費の農地費の負担金、補助及び交付金は、7月の豪雨による、ため池の被害に対する復旧の一部を補助するための費用でございます。 次に、
土木費の都市計画総務費の負担金、補助及び交付金1千200万円は、ブロック塀の撤去及び改修に係る補助金に不足が生じることから追加計上するものでございます。 次に、教育費の学校管理費の報酬600万円は、肢体不自由児の増加によりスクールヘルパーが不足することから追加計上するものでございます。 同じく、
委託料824万2千円は、倉治・旭・妙見坂小学校の屋内運動場の防災機能強化対策工事のための設計に係る費用でございます。 続きまして、9ページをお開き願います。 歳入についてご説明をいたします。 この補正で不足する財源3千291万6千円は、普通地方交付税をもって充てております。 続きまして、4ページをお開き願います。 債務負担行為補正につきましてご説明をいたします。 起債をしております各事業につきましては、翌年度以降の事業執行に当たり、年度開始前に入札等による契約行為が必要なものについて予算措置を行うものでございます。 よろしくご審議いただき、ご可決賜りますようお願いを申し上げまして、
提案理由の説明とさせていただきます。
○
議長(
友井健二) 説明が終わりました。 これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二)
質疑なしと認めます。 ただいま
議題となっています
議案第63号については、
総務文教常任委員会に付託いたします。
日程第18
議案第64号
平成30年度
交野市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてを
議題といたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。松川
市民部長。
◎
市民部長(松川剛) ただいま
議題となりました
議案第64号
平成30年度
交野市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、
提案理由をご説明申し上げます。 予算書の1ページをお開き願います。
補正内容は債務負担行為の設定でございます。 2ページをお開き願います。 この
補正予算で計上いたしました債務負担行為は、特定健診事業に係る来年度予定分の集団健診分でございまして、設定期間は
平成31年度まで、限度額は2千71万8千円でございます。当事業は事業者に委託し、特定健診の実施を予定しておりますが、新年度開始前に事業者の決定が必要で、その調整等に日時が必要と見込まれますことから、今回、計上させていただいたものでございます。 説明は以上でございます。ご審議いただきまして、ご可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
議長(
友井健二) 説明が終わりました。 ただいま
議題となっています
議案第64号については、
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二) ご異議なしと認めます。よって、
議案第64号については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二)
質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二) 討論なしと認めます。 これより
議案第64号を採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
◆(全員) 異議なし。
○
議長(
友井健二) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
日程第19
議案第65号
平成30年度
交野市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを
議題といたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。有岡部長。
◎
都市整備部長(
有岡暢晋) ただいま
議題となりました
議案第65号
平成30年度
交野市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。
補正予算書の1ページをお開き願います。
補正内容は、
歳入歳出それぞれ113万1千円の増額の補正及び地方債補正でございます。 10ページをお開き願います。 まず、歳出からご説明いたします。 下水道布設費の広域下水道費113万1千円の増額は、
平成30年6月18日に発生しました大阪北部地震により淀川左岸流域下水道渚水みらい
センター内の焼却施設の一部が被害を受けたことに伴い、大阪府が行った施設の復旧事業に係る
補正予算措置にあわせて、関係市の負担額もこれに準じた形での適切な予算措置を求められたもので、本市負担額分の補正を行うものでございます。 続きまして、9ページをお開き願います。 歳入についてご説明いたします。 市債の下水道債110万円並びに前年度繰越金3万1千円の増額は、さきに説明させていただいた歳出の財源となるものでございます。 最後に、4ページの地方債補正は、歳入で市債の補正を行うに当たり、あわせて、この地方債補正を行う必要があるため計上するものでございます。 以上、よろしくご審議いただき、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、
提案理由のご説明とさせていただきます。
○
議長(
友井健二) 説明が終わりました。 これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二)
質疑なしと認めます。 ただいま
議題となっています
議案第65号については、都市環境福祉常任
委員会に付託いたします。
日程第20
議員提出議案第9号
交野市議会基本条例の一部を改正する条例についてを
議題といたします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。皿海議員。
◆4番(皿海ふみ) ただいま
議題となりました
議員提出議案第9号
交野市議会基本条例の一部を改正する条例について、
議案書に記載の3人の賛成者とともに、提出者としてその
提案理由を申し上げます。 今回の改正は、
委員会の活性化の取り組みの一つである
重点テーマに基づき実施する所管事務調査において、各種団体など市民等との意見交換会を実施できるように、また、必要に応じて議会
報告会を実施できるように所要の改正を行うものであります。 具体的な改正内容として、第8条の見出し及び本文中の「議会
報告会」を「議会
報告会等」に、「市民」を「市民等」に改め、「意見交換を」の次に「必要に応じて」を加えるものであります。 なお、施行日でございますが、公布の日からとするものでございます。 以上で本
議案に対する
提案理由の説明を終わります。どうぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
友井健二) 説明が終わりました。 ただいま
議題となっています
議員提出議案第9号については、
委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二) ご異議なしと認めます。よって、
議員提出議案第9号については
委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二)
質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。討論はありませんか。5番、藤田議員。
◆5番(
藤田茉里) ただいま上程されました
交野市議会基本条例の一部を改正する条例案に対し、日本共産党を代表して討論を行います。 今回の条例改正は、市民に開かれた議会活動・議会の活性化を進める議会改革の議論の中で出されたものです。その中身は、先ほどの説明にもありました、これまでの運用規定で、原則として年度内に1回以上の議会
報告会の開催となっていたものを、議会
報告会等と開催内容に幅を持たせたことで議会
報告会にこだわらず意見交換会や討論会など、その都度市民ニーズに沿った工夫が必要だと考えます。また、運用規定において新たに「各常任
委員会の所管事務調査に基づく市民等との意見交換会を実施する」、このことが盛り込まれました。 これは、より幅広く、多くの市民の声をどのように聞いていくのかという実施方法について、私たち議員がアイデアを出し合い前向きな検討を進めることで、市民の皆様にとって、より身近な議会づくりができるようになるものだと考えています。それと同時に、議会として多様な意見を聞く真摯な取り組みが求められますが、それを実行する一歩になると考えます。 最後に、「必要に応じて行うものとする」となったことは、その開催が困難になるのではないかという多少の不安も残るものの、市が抱えるさまざまな課題に対し、より多くの機会を積極的につくっていく努力を私たち議員は怠ってはいけないと考えています。 今後、より身近な議会づくりを進めるために、その開催がしっかり担保できる方法も検討していきたいとの意見を申し添え、賛成の討論といたします。
○
議長(
友井健二) ほかに討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
友井健二) これをもって討論を終結いたします。 これより
議員提出議案第9号を採決いたします。本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
◆(全員) 異議なし。
○
議長(
友井健二) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。 以上で本日の
日程は全部終了いたしました。 来る9日、22日及び23日に各常任
委員会を開き、付託案件に係る審査をお願いいたします。 また、来る15日は、午前10時から本会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。 (午前11時01分 散会)...