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交野市議会
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2005-09-12
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09月12日-01号
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交野市議会 2005-09-12
09月12日-01号
取得元:
交野市議会公式サイト
最終取得日: 2021-04-29
平成17年 9月
定例会
(第3回) 平成17年 第3回
交野市議会定例会会議録
1
. 招集
平成17年9月12日 午前10時00分 第3
回議会定例会
を交野市議場に招集された。1
. 開会
平成17年9月12日 午前10時00分1
. 開議
平成17年9月12日 午前10時07分1
. 出席議員
(議席) 1番
渡辺利雄
2番
岩本健之亮
3番
三浦美代子
4番 新 雅人 5番
山口幸三
6番
小林弘子
7番
坂野光雄
8番
中上さち子
9番
前波艶子
10番
浅田耕一
11番
栗原俊子
12番 黒田 実 13番
東口幸也
14番
吉坂泰彦
15番 谷 巖 16番
白岩陽太郎
18番
稲田美津子
1
. 議会事務局職員出席者
局長
根本謙次
次長 東 良昭
課長代理
船戸 巌 係長
三瀬寿雄
事務職員
福田美樹
1.法第121条による
出席者
市長
中田仁公
助役
河西陽三
収入役
雲川勝己
教育長
松本雅文
理事 林 隆
総務部長
松宮 誠
総務部付部長
兼
奥野一志
市民部長
阪長 敏
企画調整室長
保健福祉部長
兼
佐治秀隆
環境部長
宇治正行
福祉事務所長
都市整備部長
橘内博一
人権政策室長
北田照夫
教育次長
兼
八木隆夫
教育管理部長
奥西 平
学校教育部長
水道事業管理者
生涯
学習推進部長
中角弘文
平野正和
職務代理者
兼
水道局長
消防本部消防長
青木奈良夫
総務部参事
兼
税務室長
吉井幸男
保健福祉部参事
門口英世
都市整備部参事
南 健志
幼児対策室長
桝田幹夫
水道局参事
花本通彦
消防本部次長
藤原昭男
消防本部次長
池埜 修
総務部次長
兼
秘書課長
中本悟
一
総務部次長
兼
財政課長
渡辺雅明
市民部次長
兼
総務部付次長
藤江栄治
谷崎宜三
市民総合窓口担当課長
環境部次長
兼
中西伊三夫
環境部次長
福井得司
循環型社会推進室長
都市整備部次長
兼 第1・第2・第3学校 三宅 昇 西原 忍 農と
みどり課長
給食センター所長
教育管理部次長
兼 生涯
学習推進部次長
兼 林 雅博
社会教育課長
兼
奥野和夫
教育総務課長
青年の
家所長
生涯
学習推進部次長
兼
学校教育部次長
兼
藤村義博
指導課長
兼交野市
池永安宏
青少年育成課長
教育センター所長
学校教育部次長
兼
勢木俊二
水道局次長
大埜敏文
人権教育指導室長
財政健全化推進課長
兼
総務課長
中奥雅俊
中井利和
政策調整課長
市民活動推進課長
冨田義彦
税務課長
奥 秀博
商工観光課長
兼
市民課長
西井清博
柿添泰雄
商工・
観光係長
都市計画課長
平井正喜
農業委員会事務局長
山本秀昭
幼児対策室長代理
兼 生涯
スポーツ課長
兼
子育て支援係長
兼保育
松隈博史
スポーツ振興係長
兼 梶 健治
所係長
兼
幼稚園係長
管理係長
水道局総務課長
村井英博
議事日程
平成17年9月12日日程第1
会議録署名議員指名日程
第2 会期の
決定日程
第3
行財政対策特別委員会経過報告
について
追加日程
交野市議会議長辞職
の件について (午前10時00
分 開会
) ○
議長
(
稲田美津子
) おはようございます。本日はご参集いただきましてありがとうございます。これより本日をもって招集されました平成17年第3
回議会定例会
を開会いたします。 ただいま、
理事者
からあいさつしたい旨の申し出がありますので、発言を許可いたします。
中田市長
。 ◎市長(
中田仁公
) おはようございます。
議長
のお許しをいただきまして、一言ごあいさつ申し上げます。本日、平成17年第3
回議会定例会
を招集いたしましたところ、議員の
皆様方
には公私何かとご多忙中のところ、全員のご出席を賜りまして厚くお礼申し上げます。 さて、
市民
の信託をいただき、市長として就任し、早いもので間もなく3年が過ぎようといたしております。この間、私は行政の公平、公正を基本に、私に課せられた最大の使命は
行財政
の
健全化
であるとの認識のもと、少しでも次の世代の
子供たち
に、また将来において負担を残さないための施策を重点的に全力で取り組んでまいりました。 施策の推進に当たっては、助役を中心にすべての職員がそれぞれの職場で一丸となって、
市民
のご理解やご協力を得ながら、
市民
と協働で財政の
健全化
への取り組みや
市民サービス
の向上に努めてくれました。しかしながら、ここまで何とか大過なく無事に
市政運営
をさせていただきましたのも、
市議会
の
皆様方
を初め、お知恵をおかりいたしました
専門家
の
皆様方
、そして
市民
の
皆様方
のご理解、ご協力、ご支援のおかげであると強く感じておるところでございます。改めまして、すべての皆さんに深く厚く感謝を申し上げる次第でございます。 議員の
皆様方
におかれましては、今後もどうかこれまで以上に
市政運営
にご理解、ご協力、ご支援賜りますよう重ねて
お願い
を申し上げます。 なお、6月の第2
回議会定例会
におきましてご可決賜りました本市における長年の
懸案事項
の一つでございました旧荒川畜産農場跡地問題も、公害の発生の火種となるおそれのあるドラム缶を、本格的な
台風シーズン
を前にすべて敷地内から撤去、処分し、
周辺市民
の
皆様方
の不安を取り除くことができましたことをご報告申し上げまして、お礼を申し上げる次第でございます。 さて、本
議会定例会
には一つ、今回の
衆議院議員選挙
に係る経費として専決処分させていただきました
一般会計補正予算
に関する事項、
報告議案
1件、
人事案件
といたしまして、
本市教育行政
にご尽力を賜っております本
市教育委員会委員
の
山中幸子委員
の任期が満了となりますことから、この方を引き続き同
委員会委員
として任命したいための
任命議案
1件、16年度の
一般会計
を初め、
国民健康保険
、
下水道事業
など5
特別会計
の
歳入歳出決算
と
水道事業会計
の決算など
認定議案
7件、税の
納期月
の変更並びに
前納報奨金
を廃止したいための一部改正を初め、
法律等
の一部改正に伴い
消防団員等
の
公務災害補償
と
火災予防
に関し、その条項の整理をするための一部改正など、条例の一部
改正議案
3件、本市の
交通傷害補償制度
を廃止することに伴い、その制度の根拠といたしておりました条例を廃止する議案1件、四條畷市交野市
清掃施設組合
の
組合経費負担割合
を変更したいための規約の一部
変更議案
1件、交野市
消防庁舎耐震補強
・
改修工事
の
落札業者
と
工事請負契約
を締結いたしたいための議案1件、17年度の
一般会計
と
介護保険特別会計
の
補正予算議案
2件、以上、専決1件、
人事案件
1件、
決算認定
7件、条例の一部改正3件、条例の廃止1件、規約の一部変更1件、
工事請負契約
の締結1件、
補正予算
2件、計17議案のご審議を
お願い
いたしたいと思っております。それぞれ慎重なご審議を賜り、ご可決を賜りますよう、重ねて
お願い
を申し上げます。 なお、審議を
お願い
申し上げております議案につきましては、それぞれ
提案理由
を述べさせていただきますので、簡単ではございますが、
議会定例会
の開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうかよろしく
お願い
いたします。 ○
議長
(
稲田美津子
) 次に、
事務局
から議員の
出席状況
並びに諸般の報告を受けることといたします。
事務局長
。 ◎
事務局長
(
根本謙次
) おはようございます。まず、議員の
出席状況
をご報告申し上げます。本日の
会議出席議員
は17名で、
全員出席
でございます。 次に、前
定例会閉会
後、本日までの
議長報告
及び諸会議の報告を申し上げます。 まず、
議長報告
といたしましては、監査の報告はお手元にご配付申し上げておりますとおり、
例月出納検査
の結果並びに
随時監査
の結果報告が
議長あて
に提出されております。なお、詳細につきましては、
関係書類
を
事務局
で保管いたしておりますので、閲覧いただきたいと思います。 次に、諸会議の報告をご報告申し上げます。 まず、7月27日、門真市におきまして第112回
河北市議会議長会
が開催され、平成16年度
河北市議会議長会会計決算
について報告が行われたところでございます。 続きまして、8月25日に
大阪市内
におきまして第245回大阪府
市議会議長会総会
が開催され、
会務報告
の後、平成16年度大阪府
市議会議長会会計歳入歳出決算審議
及び第45回大阪府
市議会議員研修会
の開催について並びに第62回大阪府
市議会事務局一般職員研修会
の
開催等
について協議が行われ、それぞれ承認されました。 最後に、8月30日、交野市におきまして
北河内人権啓発推進協議会主催
の
トップ研修会
が開催され、「
男女共同参画社会
の構築に向けて」と題しまして、
神戸女学院助教授米田眞澄
氏による講演が行われました。 以上で報告を終わります。 (午前10時07
分 開議
) ○
議長
(
稲田美津子
) これより会議を開きます。 本日の議事はお手元に配付いたしております
議事日程
のとおり定めておりますので、ご了承願います。 日程第1
会議録署名議員指名
を議題といたします。
会議録署名議員
は
会議規則
第81条の規定により
議長
において4番新議員、2番
岩本議員
を指名いたします。 日程第2 会期の決定を議題といたします。お諮りいたします。
今期定例会
の会期は本日から9月30日までの19日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 ◆(全員) 異議なし。 ○
議長
(
稲田美津子
) ご異議なしと認めます。よって、会期は19日間と決定いたしました。 この際、お諮りいたします。 前
定例会終了
後、今議会までの閉会中に開催されました
特別委員会
の経過について、
委員長
より報告を願うことにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
稲田美津子
) ご異議なしと認めます。よって、
特別委員会委員長
より
経過報告
を受けることといたします。 日程第3
行財政対策特別委員会経過報告
についてを議題といたします。 本件に関して
委員長
の報告を求めます。
行財政対策特別委員会
、
渡辺委員長
。 ◆
行財政対策特別委員長
(
渡辺利雄
)
行財政対策特別委員会
の今日までの
開催状況
と審査の経過をご報告申し上げます。 本
委員会
におきましては、去る8月2日に
委員会
を開催し「平成19年度までの
財政見通し
について」等5項目、並びにその他案件として「
普通財産
の処分について」
理事者
から説明を受け、種々審査を行いました。 なお、審査に際しまして、まず
理事者
より各案件について説明を受け、説明の後質疑を行いました。
委員会
では多くの質疑・答弁が交わされ、慎重に審査致しましたが、
委員会
での質疑・答弁は時間の都合上、その大部分を割愛させていただきますので、よろしく
お願い
申し上げます。 それでは、8月2日に開催されました本
委員会
における審査の概要を申し上げます。 まず、平成19年度までの
財政見通し
として、平成16年度
一般会計決算見込み
の説明を受けました。平成16年度の
歳入歳出差し引き額
は3千930万8千円で繰越の財源5万6千円を差し引いた
実質収支額
は3千925万2千円となり昨年に引き続き黒字となった。
実質収支
が黒字となった要因としては、
三位一体改革
による
国庫補助負担金
の
減額相当額
について新しく創設された
所得譲与税
により一定確保されたこと。
財産収入
の不動産売り払いにおいて、
私市小学校用地
の売り払い収入が、2億5千209万9千円、
前川市有地普通財産
の
処分収入
4千429万4千円があったこと。 また本
年度基金
に積み立てを行った
相当額
1億7千万円の基金を取り崩したこと。また
歳出面
では、
給料等
の削減や
退職者
2分の1不補充による
人件費
の減額が主な要因である。 続いて平成19年度までの
財政推移
と
財政健全化
の
進捗状況
について説明を受けました。
財政健全化計画
を策定した平成15年11月時点の平成19年度末
累積赤字見込み額
は、
市税等
の増や
財政健全化
を推し進めることにより当初
見込み
に比べ15億9千万円の改善が予測されるものの、平成19年度の
実質収支
では
累積赤字
が13億8千万円となる
見込み
で引き続き予断を許さない状況である。要因としては
三位一体改革
の影響(
交付税
や
臨時財政対策債
の
見直し等
)が、平成18年度以降の
本市財政
に大きく影響すると考える。 次に、
土地開発公社
の
経営健全化計画
(第2次分)について説明を受けました。
経営健全化
第2次計画として平成18年度から22年度までの5年間で、総
保有量
に対する
標準財政規模
の比率を0.25削減する。5年以上の
長期保有土地
に対する
標準財政規模
の比率を0.1削減するという2つの目標があり、達成するためには51億6千500万円の削減が必要である。 そのための2次計画の基本的な考え方として1.既に
市民
が利用している
供用開始済み用地
を計画的に買い戻す。2.
公共用地先行取得等事業債
の活用を行う。3.二
国沿道整備構想用地等
で処分後、公共的な用地として活用されるものは、従来
どおり市
が買い戻し
差損処理
を行ったうえで処分する。4.民間への処分については、基本的には市が買い戻し
差損処理
を行い民間へ売却を行うが、直接公社が
準備金
を活用した
差損処理
も視野に入れ検討する。 以上の4項目を実施することにより第2次計画の目標を達成できるものと考える。 次に、
施設駐車場
の
有料化
について説明を受けました。
有料化検討
の背景として
施設利用者
のための
駐車場
の確保及び
迷惑駐車
の排除、新たな歳入の確保、
自動車利用者
と非
利用者
の負担、受益の
公平性
の観点から検討している。
対象施設
としては一定の
駐車場
の規模、概ね10台以上を考えており現在の7施設のうち、1.
施設
の性格は
必需性
か
選択性
か。2.本来の目的のために
迷惑駐車
を排除すべき状況にあるか。3.
有料化
により
施設
の
利用頻度
が低下しないか。4.
有料化
に伴なう
投資費用
が
駐車場収入予測
を上回らないか。 以上4点を考慮し検討した結果、
総合体育施設
と星の里いわふねの2施設を他の5
施設
に優先し
有料化
の検討を行っている。 次に、
前納報奨金
の廃止について説明を受けました。
前納報奨金制度
は昭和25年の
シャウプ勧告
に基づき創設されたもので、
納税者
の
納税意識
の向上や
早期財源確保
を目的としていた。しかし、
日本経済
の成長に伴ない
制度創設
時の目的は既に達成されていると思われること。そして市・
府民税
の
普通徴収分
については
前納報奨金
を交付できるが
特別徴収分
については交付できない。 また、一度に税額の
全期分
を納付できる資力がある者でないと
報奨金
を受けられないという不公平な制度となっていることから廃止を検討している。 また、
固定資産税
・
都市計画税
及び
個人市府民税
(
普通徴収分
)の納期を年内で終了させ、現
年度未納分
の
整理期間
を広げ
滞納総額
の縮小を図り、近隣市の
納期月
と合わせることにより
市民
の混乱を避ける目的から
納期月
の変更を併せて検討している。 次に、
交通傷害補償特別会計
の状況として交野市
交通傷害補償制度
について説明を受けました。
交通傷害補償制度
が実施された昭和43年当時は急速な
車社会
の発展に伴ない、
交通事故
による
死傷者
が増加しており、このような
時代背景
のもと
被害者
を救済する目的で本制度を導入し、
市民生活
の安定と福祉の増進に寄与してきたが、近年は民間が運営する保険や
共済制度
が普及したことにより、
市民
は個人のニーズに合う
各種保険等
を選択するようになり、
市民交通傷害保険
としての一定の役割を終えたと考えられる。 また、本市の
交通傷害保険
への
加入者
は、ここ数年停滞しているものの、
高齢者
の
加入率
が
上昇傾向
にあり、今後
本市財政負担
の増加が見込まれる。
北河内
7市においても5市がすでに廃止をしており、
大阪府下
の各市も本制度の廃止に向けて検討している状況であり、本市においても廃止の検討を行っている。 次に、
普通財産
の処分について説明を受けました。平成13年2月から
一般公募
により交野市倉治6丁目1293番7、交野市倉治7丁目2423番27及び交野市森北1丁目30番の3物件の処分を実施してきたが、平成17年3月31日までの
応募期間
内に処分が不可能であったため、今回
不動産評価委員会
において
処分額
の
見直し
を行うとともに、新たに交野市星田7丁目2077番6の1物件を追加して計4物件の
一般公募
による
処分予定
を考えている。 以上のような説明の後、質疑に入りました。 まず「
前納報奨金
を廃止することによる本市への影響は」との問いに対し「
前納報奨金
の廃止により、他市の
状況等
から勘案すると約20パーセントの
納税者
が
一括納付
から
期別納付
となるため本市の年度当初の
資金繰り
が苦しくなり、
不足分
と同額の一時借入金を銀行で借り入れると440万円程度の
金利額
が必要となる。しかし実態としては
積立基金
が40億円弱あるため、繰替運用により
資金繰り
を行っており、その方法を用いるとほとんど利息は不要であるが、将来的に基金が減少することも想定されるため、あえて440万円を算出している。その他に
電算機
の
プログラム変更費等
が必要となるものの、約5千600万円の増収となる」との答弁がありました。 また「
固定資産税
及び
個人市府民税
(
普通徴収分
)の納期を年内に変更することを
市民
に対し周知することは当然であるが、
市民
が納付を忘れれば、
延滞金
が付くことになる。
市民感情
を考慮し、
周知期間
も含め
延滞金
を付さない
猶予期間
を設けてはどうか」との問いに対し「納期の変更は、
市条例
により改定することになるが、
延滞金
についても条例で猶予可能か検討を行いたい」との答弁がありました。 また「
交通傷害補償制度
に
高齢者
の加入が増加しているにもかかわらず、廃止する理由は」との問いに対し「平成7年度から
加入率
が減少したことで70才以上の
高齢者
を無料とし
加入率
を確保してきたが、無料であるため
交通事故
にあわれない
寝たきり老人
も加入されている状況であり、市の
保険料
の持ち出しが増加している。 また以前は
自動車
との接触による
交通事故
での支払いであったが、近年においては約半数が、いわゆる
交通事故
ではなく
転倒等
による自
損事故
の支出であり、近隣市の状況や府下の動向も鑑みて廃止の時期であると考える」との答弁がありました。 また「
土地開発公社経営健全化計画
において、今後の
差損処理
についての市の考えは」との問いに対し「第二
京阪道路
の
代替用地
として取り組んできた用地についてはすでに宅地化されており、そのなかで差損の少ないところから処分を行いたいと考えている。 また
差損処理方法
については、従前からの市で買い戻して
差損分
に税を投入し処分を行う方法と、今回
土地開発公社
の
留保金
の活用により直接公社が
差損処理
し処分を行う方法を考えている」との答弁がありました。 また「平成19年度までの
財政見通し
において、例えば
アスベスト問題等
の新たな問題が発生した場合の対策は」との問いに対し「
健全化
の
実施項目
については、平成15年当初に策定した項目であり、
行政需要
や新たな
社会情勢
の変化のなかで追加すべき事項については追加していくというのが
基本姿勢
である。現在のところは指摘のアスベスト問題について、市としての確固たる方針はないものの、喫緊の課題と考えており、分析のうえ結論がでれば改革の柱2の安心・安全に向けた
基盤づくり
のなかで、新たに追加する事項であると考えている」との答弁がありました。 また「
施設駐車場
の
有料化
について、
総合体育施設
と星の里いわふねの2施設を他の
施設
に優先して行うとのことだが、この際、市の
関連施設
の全ての
駐車場
を
有料化
する姿勢で臨むことが
市民
にも素直に受け入れられるのではないか」との問いに対し「議会の議論を踏まえながら、最終的な結論を出したいと考えている。
施設
の性格により
必需性
か
選択性
かの区分けをどのように行うか、また
迷惑駐車
により本来利用すべき方が利用できない状況であれば
迷惑駐車排除
の観点から
有料化
を検討しなければならないが、
有料化
をしなくても
迷惑駐車対策
が可能かをも含め、
担当課
と調整を行い検討していきたいと考えている」との答弁がありました。 また「
普通財産
の処分について、今回
処分額
を
見直し
て、改めて処分を行うことに伴なう差損は」との問いに対し「今回、新たに追加した交野市星田7丁目2077番6の物件を除く、交野市倉治6丁目1293番7、交野市倉治7丁目2423番27及び交野市森北1丁目30番の3物件を平成13年2月から差損が生じない設定で
売却予定額
を決定し、処分の実施を行ってきたが、平成17年3月31日までの
応募期間
内に処分が不可能であったため、
不動産評価委員会
において
処分額
の
見直し
を行った。故に現行の
売却予定額
から今回
見直し
を行った
売却予定最低額
の差額が差損となる」との答弁がありました。 以上で、
行財政対策特別委員会
の今日までの審議の
経過報告
を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。 ○
議長
(
稲田美津子
) 報告はお聞きの次第であります。 ただいまから暫時休憩いたします。 (午前10時26分 休憩) (午前11時00分 再開) ○副
議長
(
小林弘子
) 再開いたします。 ただいま
議長稲田美津子
君から
議長
の
辞職願
が提出されております。 お諮りいたします。この際、
議長辞職
の件を日程に追加し議題とすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副
議長
(
小林弘子
) ご異議なしと認めます。よってこの際、
議長辞職
の件を日程に追加し議題といたします。その
辞職願
を朗読させます。
事務局
。 ◎
事務局次長
(
東良昭
)
辞職願
今般、一身上の都合により
議長
を辞職したいので、許可されるよう
お願い
いたします。 平成17年9月12日
交野市議会
副
議長
小林弘子
殿
交野市議会議長
稲田美津子
以上でございます。 ○副
議長
(
小林弘子
) 朗読が終わりました。 お諮りいたします。
稲田美津子
君の
議長
の辞職を許可することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副
議長
(
小林弘子
) ご異議なしと認めます。よって、
稲田美津子
君の
議長
の辞職を許可することに決しました。 ただいまから暫時休憩いたします。 (午前11時03分 休憩) (午後2時39分 再開) ○副
議長
(
小林弘子
) 再開いたします。 本日の日程は全部終了いたしました。明13日は午前10時から本会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。どうもご苦労さまでございました。ありがとうございました。 (午後2時40分 散会)...
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