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令和3年議会運営委員会 目次 開催日: 2021-02-24
令和3年議会運営委員会 本文 開催日: 2021-02-24

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  1. 泉南市議会 2021-02-24
    令和3年議会運営委員会 本文 開催日: 2021-02-24


    取得元: 泉南市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-28
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開会 ◯岡田委員長 おはようございます。委員各位におかれましては、定例会前の何かとお忙しい中、御出席をいただきましてありがとうございます。  ただいまより議会運営委員会を開会いたします。  本日の案件につきましては、来る3月3日から開会の令和3年第1回定例会議事運営について御協議をいただくものでありますので、よろしくお願いいたします。  会議に先立ち理事者から挨拶をお願いいたします。 2 ◯竹中市長 おはようございます。委員長のお許しをいただきましたので、議会運営委員会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  岡田委員長さんを初め、委員の皆さん方には、平素から市政各般にわたり、深い御理解と御協力を賜っておりますことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。  さて、本日の委員会は、令和3年第1回定例会議事運営について御協議をいただくものでございます。どうかよろしくお願い申し上げまして、甚だ簡単でございますけれども、挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 3 ◯岡田委員長 ありがとうございます。  なお、本日、会議の傍聴の申出がございます。傍聴のお取扱いについて御協議、御決定いただきたいと思いますが、御意見等はございませんか。────それでは、傍聴者の入室を許可いたします。  〔傍聴者入室〕 4 ◯岡田委員長 それでは、提出予定の議案について説明を求めます。 5 ◯川端総合政策部長 それでは、御説明をさせていただきます。  本日タブレットに送信しております議案説明資料と、あと議案資料の1から5までを御参照いただきますように、よろしくお願いいたします。  それでは、資料に基づきまして、令和3年第1回定例会提出議案につきまして、御説明申し上げます。  説明資料の1ページから2ページにございますように、今定例会においては、報告案件が2本、議案が32本の提出予定となっております。  それでは、順次御説明申し上げます。  議案説明資料の3ページを御覧ください。議案書は7ページを御覧ください。  報告第1号、専決処分の承認を求めるについて(令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第9号))でございます。  これは、新型コロナウイルスワクチン予防接種に係る経費について、緊急に予算措置する必要が生じたことから、歳入歳出予算の補正について専決処分したものでございます。
     歳入歳出予算補正額をそれぞれ補正前予算額318億6,513万5,000円、補正額2,554万7,000円、補正後予算額318億9,068万2,000円とするものでございます。  専決日は、令和3年1月29日とするものでございます。  以上が報告第1号となります。  続きまして、3ページ下段を御覧ください。  議案資料は1を、議案書は19ページを御覧ください。  報告第2号、専決処分の承認を求めるについて(令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号))でございます。  新型コロナウイルス感染拡大防止に係る事業などに要する経費について、緊急に予算措置する必要が生じたことから、歳入歳出予算の補正について専決処分したものでございます。  歳入歳出予算補正額をそれぞれ補正前予算額318億9,068万2,000円、補正額が5,017万円でございます。補正後予算額319億4,085万2,000円とするものでございます。  専決日が、令和3年2月17日でございます。  以上が報告第2号となります。  続きまして、4ページを御覧ください。議案書は35ページを御覧ください。  議案第1号、泉南市教育委員会委員の任命についてでございます。  現教育委員の太田淳子氏は、令和3年3月31日をもって任期満了となるが、教育委員会委員として最適任者と認め再任したいので、地方教育行政及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。  以上が議案第1号となります。  続きまして、4ページ下段を御覧ください。議案資料は2を、議案書は37ページを御覧ください。  議案第2号、市道路線の認定についてでございます。  これは、道路法第8条第2項の規定により、路線の認定について議会の議決を求めるものでございます。  今回の上程している認定路線3路線は、開発に伴い帰属された道路の認定を行うものとなっているものでございます。  以上が議案第2号の説明となります。  続きまして、5ページを御覧ください。議案書は43ページを御覧ください。  議案第3号、泉南市生産緑地地区に係る農地等の区域の規模に関する条件を定める条例の制定についてでございます。  都市緑地法等の一部を改正する法律の施行に伴う、生産緑地法の一部改正により、生産緑地地区に係る農地等の区域の規模に関する条件を条例で定めることが可能となったため、本条例を提案するものでございます。  第1条では、本条例の趣旨について規定を、第2条では、区域の規模に関する条件として300平方メートル以上として規定しているものでございます。  この条例の施行期日は、令和3年4月1日でございます。  以上が議案第3号の説明となります。  続きまして、6ページを御覧ください。議案書は45ページを御覧ください。  議案第4号、一般職の職員の給与の特例に関する条例の制定についてでございます。  本市の財政状況を勘案し、令和3年4月1日から令和5年3月31日までの間、職員の給料月額を減額する措置を講ずる必要から提案するものでございます。  本条例は、3条建てとなっており、第1条では、目的を、第2条では、一般職の職員の給料等の特例を規定しており、一般職給料表の各級からそれぞれ5%から1%を減額するもので、3級の主任で、「わたり」を是正したものは2%の減額とし、2級と1級の職員の減額はなしとするものでございます。  教育職給料表においても3%から1%減額を行い、1級から2級の39号までの職員は減額をなしとするものでございます。  第3条では、委任の規定を設けており、施行期日は、令和3年4月1日でございます。  以上が議案第4号となります。  続きまして、7ページを御覧ください。議案書は49ページを、議案補助資料は5ページを御覧ください。  議案第5号、特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  本市の財政状況を勘案し、令和3年4月1日から令和7年3月31日までの間、市長、副市長及び教育長の給与の減額措置期間を延長したいことから、本条例を提案するものでございます。  改正内容は、減額期間を、令和3年4月1日から令和7年3月31日までの4年間とし、減額率は、市長で15%、副市長で9%、教育長で5%とするものです。  施行期日は、令和3年4月1日とするものでございます。  以上が議案第5号の説明となります。  続きまして、同ページ下段を御覧ください。議案書は51ページを、議案補助資料は7ページを御覧ください。  議案第6号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  給与決定に際し、国家公務員の給与制度との均衡を図るため、職務の等級を見直す等、所要の改正を講じる必要があることから、本条例を提案するものでございます。  改定の主な内容は、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正するもので、別表第3、国に合わせ、「高度の知識又は経験を必要とする業務を行う主任の職務」及び「高度の知識又は経験を必要とする業務を行う係長の職務」を削るものでございます。  附則の第2項、第3項では、職務の級、号級の切替えに関する規定を新たに設け、第4項、第5項では、給料の切替えに伴い、給料月額が、切り替える前の月額に満たない場合は、切替日から差額を支給するもの、すなわち現給保障に関する規定を新たに設けるもので、第6項では、期末勤勉手当の計算において差額を含める規定を新たに設け、第7項では、退職手当の計算について、適用しないとする規定を新たに設け、第8号では、委任規定を設けるものでございます。  施行期日は、令和3年4月1日となります。  以上が議案第6号の説明となります。  続きまして、9ページを御覧ください。議案書は55ページを、議案補助資料は9ページを御覧ください。  議案第7号、会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  本条例は、特殊な専門的知識を必要とする業務に従事するパートタイム会計年度任用職員に対する基本報酬の額を定めるため、本条例を提案するものでございます。  改正の内容は、パートタイム会計年度任用職員のうち、職務の特殊性を考慮し、特殊な専門的知識を必要とする業務に従事すると認められる者の報酬額については、時間額5,000円を超えない範囲内において、規則で定めることができることとする規定を追加するもので、施行期日を、令和3年4月1日とするものでございます。  以上が議案第7号の説明となります。  続きまして、同じページの下段を御覧ください。議案書は57ページを、議案補助資料は11ページを御覧ください。  議案第8号、泉南市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び泉南市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の利用に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律により、子ども・子育て支援法の一部が改正されたことに伴い、所要の措置を講ずる必要から、本条例を提案するものでございます。  主な改正の内容は、子ども・子育て支援法で規定する地域型保育事業を行うものに対する確認について、事業所が所在する市町村以外の市町村による確認を廃止する見直しに際し、子ども・子育て支援法第43条第2項が削除され、第43条第3項が、第43条第2項に繰り上がることに伴い、関連2条例を次のとおり改正するものでございます。  第1条で、泉南市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、用語を定義する第2条第1項中の条項のずれを解消するため、用語の定義を子ども・子育て支援法児童福祉法及び子ども・子育て支援法施行令から引用することに改めるものでございます。  第2条では、泉南市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の利用に関する条例の用語の定義を、第1号から第13号については、子ども・子育て支援法から引用することに改め、第14号及び第15号については、第5条の第1項に追記することに改めるものでございます。  改正に伴う影響として、子ども・子育て支援法の改正により、本市の児童が他市の地域型保育事業を利用する場合、当該地域型保育事業を行う者に対する確認について、事業所が所在する市町村の確認に足りることとなるものでございます。  施行期日は、公布の日からとなります。  以上が議案第8号の説明となります。  続きまして、11ページを御覧ください。議案資料は3を、議案書は61ページを、議案補助資料は15ページを御覧ください。  議案第9号、泉南市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、令和3年度から令和5年度までの第1号被保険者の介護保険料の規定について、所要の措置を講ずる必要から、本条例を提案するものでございます。  主な改正内容は、第2条の保険料の規定を改正するもので、第8期の介護保険事業計画に応じた保険料に改定するほか、税制改正に伴う必要な規定を整備するものでございます。  保険料率の改定は、令和3年度から令和5年度において課する保険料について、低所得者への配慮、また、より所得に応じたものとするため14段階を採用し、さらに中間所得層にも配慮をした改定となっております。  2として、低未利用土地等長期譲渡所得に係る特別控除の創設に伴う改正は、令和2年度税制改正において、個人が令和2年7月1日から令和4年12月31日までの間に、低未利用土地等の譲渡をした場合、税制上の特別控除として、低未利用土地等の譲渡に係る長期譲渡所得の金額から100万円を控除することができることとされたものでございます。  これに伴い、長期譲渡所得に関する特別控除を定める介護保険法施行令の一部が改正されたため、関係規定を整備するものでございます。  3として、個人所得課税の見直しに伴う改正は、平成30年度税制改正において、給与所得控除公的年金等控除について10万円引き下げられるとともに、基礎控除を10万円引き上げることとされたものでございます。  これに伴い、意図せざる影響や不利益が生じないよう、介護保険料等について、介護保険法施行令の一部が改正されたため、関係規定を整備するものとなっております。  施行期日は、令和3年4月1日、経過措置として、改正後の第2条規定は、令和3年度以降の年度分の保険料について適用し、令和2年度以前の年度分の保険料については、なお、従前の例によるものでございます。  以上が議案第9号の説明となります。  続きまして、12ページを御覧ください。議案書は65ページを、議案補助資料は21ページを御覧ください。  議案第10号、泉南市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  税制改正に伴う国民健康保険法施行令の一部改正により、基礎賦課額の所得額割の算定に係る合計所得金額の算定及び保険料の軽減対象となる世帯の所得判定基準が見直されたこと並びに新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律が施行されたことから、所要の措置を講ずるため、本条例を提案するものでございます。  主な改正内容は、第16条第1項の一般被保険者に係る基礎賦課額所得割額の算定は、令和2年度税制改正において、個人が令和2年7月1日から令和4年12月31日までの間に低未利用土地の譲渡をした場合、税法上の特別控除として低未利用土地等の譲渡に係る長期譲渡所得の金額から100万円を控除することができることとされたことにより、長期譲渡所得に関する特別控除を定める国民健康保険法施行令の一部が改正されたため、関係規定を整備するものでございます。  第40条第1項の保険料の減額、附則第17項、公的年金等所得に係る保険料の減額賦課の特例は、平成30年度税制改正において、給与所得控除公的年金等控除について10万円引き下げられるとともに、基礎控除を10万円引き上げることとされたことにより、意図せざる影響や不利益が生じないよう、保険料の均等割額・平等割額の減額に係る基準について国民健康保険法施行令の一部が改正されたため、下記の表でまとめているとおり、関係規定を整備するものでございます。  附則第20項及び第24項、新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者等に係る傷病手当金は、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部改正により、新型コロナウイルス感染症の定義部分が改正されたため、関係規定の整備をするものでございます。  施行期日は、令和3年4月1日、ただし附則第20項及び第24項の改正規定は公布の日から施行となります。  経過措置として、改正後の第16条第1項及び第40条第1項並びに附則第17項の規定は、令和3年度以後の年度分の保険料に適用し、令和2年度以前の年度分の保険料については、なお従前の例によるものでございます。  以上が議案第10号の説明となります。  続きまして、14ページ上段を御覧ください。議案資料は4を、議案書は69ページを御覧ください。こちらは後ほど総務部長より説明がございます。  続きまして、14ページ下段を御覧ください。議案書は137ページを御覧ください。  議案第12号、令和2年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)でございます。  主な改正内容は、人事異動等による人件費の減額及び財政安定化基金貸付金の新規計上で、補正予算額が81億4,485万2,000円、補正額が417万2,000円の減額をし、補正後予算額を81億4,068万円とするものでございます。  以上が議案第12号の説明となります。  続きまして、15ページを御覧ください。議案書は149ページを御覧ください。  議案第13号、令和2年度大阪府泉南市介護保険料特別会計補正予算(第4号)でございます。  主な改正内容は、人事異動等による人件費の減額で、歳入歳出補正予算の補正前予算額59億8,056万9,000円、補正額90万4,000円の減額を行い、補正後予算額59億7,966万5,000円とするものでございます。  以上が議案第13号の説明となります。  続きまして、16ページを御覧ください。議案書は159ページを御覧ください。  議案第14号、令和2年度泉南市下水道会計補正予算(第2号)でございます。  主な改正内容は、人事異動等に伴う人件費及び決算見込みによる不用額の減額等になっております。  収益的収入下水道事業収入の補正額969万2,000円減額し、補正後19億3,481万1,000円に。収益的支出の補正額935万3,000円を減額し、補正後予算額19億2,189万8,000円とし、資本的支出の補正額33万9,000円を減額し、補正後予算を15億6,208万9,000円とするものでございます。  以上が議案第14号の説明となります。  議案第15号につきましては、後ほど総務部長から説明があります。  続きまして、17ページを御覧ください。議案第16号から議案第31号の令和3年度各財産区会計及び各特別会計予算でございます。  議案第32号につきましては、令和3年度泉南市下水道事業会計予算となるものでございます。  私からの説明は、以上となります。 6 ◯山上総務部長 それでは、続きまして、私からは、議案第11号、令和2年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第11号)につきまして御説明いたします。  議案資料4を御覧いただけますでしょうか。  今回の補正額は4億8,997万1,000円の減額で、補正後の予算額を314億5,088万1,000円とするものでございます。
     また、繰越明許費及び地方債の補正を行うものでございます。  まず、歳出補正予算の主な内容について御説明いたします。  資料は、4ページをお願いいたします。  令和2年度の歳出補正に当たりまして事業の完了または完了見込み、そしてコロナ禍の影響による事業の中止等により、多くの事業で減額補正を行っております。  なお、説明については、増額補正及び減額の大きい事業を中心とした説明とさせていただきます。  まず、1行目の議会費から教育費にわたる各款各項各目の人件費事業ごとに、給料、職員手当等共済費の補正を行っております。これは、人事院勧告及び人事異動等に伴うもので、総額で7,833万4,000円の減額となっております。  次に、1行とばしていただいて、総務費の行政事務事業954万4,000円の増額は、弁護士の成功報酬を増額するものでございます。  同じく、特別定額給付金給付事業6,463万9,000円の減額は、特別定額給付金事業費の確定に伴うものでございます。  次に、1行とばしていただいて、市税徴収事務事業7,947万2,000円の増額は、市税過誤納還付金の増額等によるものでございます。  次に、2行とばしていただいて、パスポート交付事業2,034万3,000円の減額は、コロナ禍に伴うパスポート申請件数の減少によるものでございます。  次に、5行とばしていただいて、民生費の児童手当事業3,643万5,000円の減額は、出生率の低下等により、新規申請者が見込みを下回ったことによるものでございます。  次に、1行とばしていただいて、子ども医療助成事業3,000万円の減額は、コロナ禍に伴う通院件数の減によるものでございます。  次に、5行とばしていただいて、民間保育所等支援事業3,445万4,000円の減額は、認可外施設等の利用者が、当初見込みより少なかったことなどによるものでございます。  次に、5ページをお願いいたします。  1行目の衛生費の泉南清掃事務組合負担金事業1,943万7,000円の減額は、同事務組合の予算補正に伴い、減額を行うものでございます。  次に、2行とばしていただいて、土木費のコミュニティバス運行事業199万6,000円の増額は、コロナ禍の影響により、運賃収入が減少したため、運行事業補助金を増額するものでございます。  次に、3行とばしていただいて、砂川樫井線新設事業2,493万1,000円の減額は、用地取得に伴う物件補償の話合いがまとまらなかったため、補償金を減額するものでございます。  次に、和泉砂川駅前周辺整備事業1億3,555万3,000円の減額は、用地買収がまとまらなかったため、公有財産購入費等を減額するものでございます。  次に、1行とばしていただいて、消防費の消防団事業163万6,000円の増額は、退職者が増加見込み3名から5名に増加したため、退職報償金を増額するものでございます。  次に、1行とばしていただいて、教育費のJETプログラム事業2,045万6,000円の減額は、コロナ禍により、ALTの任用ができなかったため、住宅借上料等を減額するものでございます。  次に、3行とばしていただいて、諸支出金の財政調整基金事業360万3,000円の増額は、全国市有物件災害共済会からの共済金収入を積み立てるものでございます。  同じく、公共施設整備基金事業345万4,000円の増額は、土地売却代金を積み立てるものでございます。  以上が歳出補正予算の主な内容でございます。  次に、歳入補正予算の主な内容について説明させていただきます。  恐れ入りますが、1ページにお戻りください。  まず、市税の市民税、個人177万8,000円、法人6,905万4,000円、固定資産税1億276万3,000円、都市計画税1,811万1,000円の減額は、新型コロナウイルス感染症の影響により、納付が困難となった納税者等への特例制度による徴収猶予分等を減額するものでございます。  次に、地方譲与税森林環境譲与税10万円の増額は、見込み額の増額に伴うものでございます。  次に、地方交付税1,817万円の増額は、普通交付税の確定額と既計上額との差額を計上するものでございます。  次に、4行とばしていただいて、国庫支出金、民生費国庫負担金の施設型給付費負担金3,210万8,000円の増額は、民生費の民間保育所等支援事業の財源の一部として、国から交付されるものでございます。  次に、2ページをお願いいたします。  7行目の土木費国庫補助金の道路メンテナンス事業補助金605万円の新規計上は、補助金名称変更によるものでございます。  次に、7行とばしていただいて、府支出金、民生費府負担金の施設型給付費負担金789万8,000円の増額は、民生費の民間保育所等支援事業の財源の一部として府から交付されるものでございます。  次に、下から2行目の土木費府補助金の牧野山手線改良事業補助金634万5,000円の増額は、補助率の変更に伴うものでございます。  次に、3ページをお願いいたします。  3行目の財産収入の不動産売払収入345万4,000円の増額は、用途廃止した土地の売払収入を増額するものでございます。  次に、寄附金、総務費寄附金の防災備蓄事業寄附金41万円の増額は、個人1名と任意団体からの寄附金でございます。  次に、1行とばしていただいて、繰入金、基金繰入金の公債費管理基金繰入金3億1,705万1,000円の減額は、当初予算の調製時に、起債の償還に充てるため計上したもののうち、本補正予算案において歳出予算の減額等により、一般財源の確保のめどが立ったものを減額するものでございます。  同じく、基金繰入金の公共施設整備基金繰入金1,890万円の減額は、普通建設事業費の減額に伴うものでございます。  次に、諸収入、雑入の収入印紙等売払収入2,034万3,000円の減額は、コロナ禍によるパスポート申請件数の減少によるものでございます。  次に、2行とばしていただいて、雑入の消防団員共済金収入163万6,000円の増額は、退職者の増加見込みに伴うものでございます。  同じく、雑入の保険金収入360万3,000円の新規計上は、平成30年度台風21号被害に係る全国市有物件災害共済会からの共済金収入でございます。  次に、2行とばしていただいて、雑入の後期高齢者医療広域連合療養給付費精算金108万3,000円の新規計上は、後期高齢者医療広域連合の令和元年度療養給付費負担金の精算に伴うものでございます。  次に、2行とばしていただいて、市債、土木債850万円の増額は、当初予算で計上しております土木費の道路整備事業に係る経費の財源の一部として発行するものでございます。  次に、2行とばしていただいて、公園整備事業340万円の増額は、充当率の変更によるものでございます。  次に、2行とばしていただいて、教育債、学校教育施設等整備事業債、小学校費440万円及び次の中学校費250万円の増額は、教育費の小学校費及び中学校費の施設保全整備事業に係る経費の財源の一部として発行するものでございます。  次に、減収補てん債1億6,290万円の新規計上は、コロナ禍に伴う減収を補てんするため発行するものでございます。  次に、猶予特例債1億8,000万円の新規計上は、市税のコロナ対策の特例制度に伴う一時的な減収を補うため発行するものでございます。  以上が歳入補正予算の主な内容でございます。  次に、6ページをお願いいたします。  2の繰越明許費の補正でございますが、起債の4事業につきましては、本年度内に、その支出が終わらない見込みであることから、翌年度に繰り越して使用できるよう、繰越明許費の追加を行うものでございます。  最後に3、地方債の補正でございますが、歳入歳出予算の補正に合わせ、追加として記載の2事業において限度額を設定、また変更として記載の8事業において限度額を増額または減額するものでございます。  以上、簡単ではございますが、議案第11号の説明とさせていただきます。  続きまして、議案第15号、令和3年度大阪府泉南市一般会計予算につきまして、その概要につきまして御説明いたします。  議案資料5を御覧いただけますでしょうか。  まず、予算規模は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ243億1,888万7,000円とするものでございます。  前年度予算比、額で54億998万6,000円、率で18.2%の減少となっております。  次に、主な歳入予算について御説明いたします。  まず、歳入の根幹である市税でございますが、総額で85億4,381万1,000円を計上しております。  これは、前年度予算より額で4億1,041万3,000円、率で4.6%の減少でございます。これは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によるものでございます。  次に、各種交付金は14億6,880万円、対前年度3,390万円、2.4%増を計上しております。  次に、2ページをお願いいたします。  地方交付税は32億6,000万円、対前年度1億4,000万円、4.5%増を計上しております。  次に、繰入金は9億8,787万1,000円、対前年度9,968万9,000円、11.2%増を計上しております。そのうち公債費管理基金からは4億7,730万円を取り崩し、市債の償還に充て、公共施設整備基金からは1億3,670万円を取り崩し、普通建設事業等の公共施設の整備に要する経費の財源に充てることとしております。  また、ふるさと泉南水なす基金からは、3億3,274万9,000円を取り崩し、各種事業の財源に充てることとしております。  次に、市債は17億3,280万円、対前年度4億8,170万円、38.5%増を計上しております。このうち普通交付税から地方債の発行に振り替えられる特例債の臨時財政対策債は13億8,000万円を計上しております。  続きまして、主な歳出予算の内容について御説明いたします。  資料は、3ページからの性質別で御説明いたします。  まず、人件費につきましては42億2,282万2,000円の計上で、対前年度1億4,773万2,000円、3.6%の増加となっております。これは、定年退職者の増、3人が8人に増加したことによるものでございます。  物件費は32億3,651万8,000円の計上で、対前年度1億4,250万9,000円、4.6%の増加となっております。これは、新型コロナウイルスワクチン予防接種委託料が増額したことが主な要因でございます。  次に、扶助費につきましては60億8,754万7,000円の計上で、対前年度1億5,501万円、2.6%の増加となっております。これは、障害者自立支援給付費が約1億2,100万円、障害児通所給付費が約8,800万円増額したことが、主な要因でございます。  次に、補助費等につきましては38億5,058万9,000円の計上で、対前年度62億7,395万6,000円、62%の減少となっております。これは、特別定額給付金の皆減が主な要因でございます。  次に、繰出金につきましては29億6,198万1,000円の計上で、対前年度9,457万4,000円、3.1%の減少となっております。これは、下水道事業会計への繰出金が約1億6,500万円減少、国民健康保険事業特別会計への繰出金が約7,000万円増額したことが主な要因でございます。  次に、公債費につきましては25億8,567万円4,000円の計上で、対前年度1億6,864万1,000円、7.0%の増加となっております。  次に、4ページをお願いいたします。  投資的経費につきましては6億1,543万円の計上で、対前年度1,920万7,000円、3.2%の増加となっております。予算額が大きい事業といたしまして、総務費関係では、情報セキュリティ強化対策事業に6,268万9,000円を計上しております。  衛生費関係では、火葬場除却事業に3,900万円を、し尿処理施設整備事業に5,000万円を計上しております。  次に、土木費関係では、道路新設改良事業に3,150万円を、砂川樫井線新設事業に1億1,400万円を、和泉砂川駅周辺整備事業に1億1,300万円を計上しております。  次に、消防費関係では、消防団設備整備事業に2,929万8,000円を、消防施設整備事業に4,950万円を計上しております。  次に、教育費関係では、学校施設整備事業に2,608万円を計上しております。  また、5ページには、主な新規施策・事業について掲載しております。  総務費関係では、ふるさと寄附推進事業に1億8,856万3,000円を、マイナポイント利用促進事業に1,031万6,000円を、衆議院議員総選挙執行事業に3,022万1,000円を計上しております。  衛生費関係では、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業に2億6,482万円を計上しております。  教育費関係では、学校・幼稚園管理事業に1,165万6,000円を、オープンウォーター競技大会開催事業に1,188万円を計上しております。  以上、簡単ではございますが、議案第15号の概要説明とさせていただきます。  説明は、以上でございます。 7 ◯岡田委員長 ただいまの理事者からの説明に対し、質問等はございませんか。 8 ◯大森委員 専決があったんで、ちょっとこれはやっぱり本来やったら臨時議会でも開いて説明していただきたいところやけれども、特に今回はワクチンのこととか、コロナのこと、それから緊急事態宣言が大阪府、来月にもう取消しにするようなことなんかが言われています。  ちょっとワクチンの状況とか、それに向けての市の状況とか、コロナに対してどんな対策、これからまた緊急に打たなあかんような場合も出てくるでしょうから、どんなふうな対応を考えておられるのか、今どんな状況に泉南市はあるのか、感染状況とか、市民の暮らしにどんな影響が出ているのかとか、ちょっと分かる範囲で説明していただけますか。 9 ◯川端総合政策部長 主にはワクチン接種の関係なのかなと思うんですけれども、ワクチン接種に関しましては、今報道で提供されている以上のことは、あまり市のほうにも下りてきておりませんので、結局ワクチンの配分がやっぱり一番メーンとなります。  それに対応できるようにチームを立ち上げまして、保健センターで主な事務を行う予定としております。  やっぱり問い合わせがもう個々に来ている部分もありますので、早々にコールセンターを今立ち上げる準備をしていまして、3月に入れば、コールセンターの立ち上げができるかなというところで、今最終の調整に入っているところであります。  それとあと、各医師会、要は接種していただくのに、お医者さんの御協力が要りますので、医師会の調整も並行してやっていただいているところでございます。  それから、他市では集団接種ということも考えられているようですけれども、本市においては、今のところ病院で個別接種をメーンにさせていただいて、あと、保健センターで集団接種というか、なかなか予定が合われへんというか、その辺の漏れた方を接種できるような形で、今準備をしているところではございます。  今、確認できている作業につきましては、そのくらいになっております。お答えになっていますでしょうか。 10 ◯大森委員 市長、ちょっと答えてほしいんですけれども、コロナの影響で市民の生活にどんなふうな影響が出ていて、これからどんな対応が必要だと考えておられるのか。今言った緊急事態宣言の関係なんかで考えておられることがあれば、ちょっと説明してほしいというふうに思います。  詳しい中身に入って申し訳ないけれども、砂川樫井線と和泉砂川駅前整備の話合いがうまいこといかへんかってどうのこうのという話があったと思うので、予算のところで、それでどんな影響が出そうなのか、出ているのかどうかとかいうことがあれば、ちょっと教えてください。 11 ◯竹中市長 コロナウイルス感染症の対策で、市民生活の中では、やはり移動ができないというのが一番ネックになっているかなというふうに思います。  今回専決の中には入れているんですが、買い物難民になっている方というのがおられると思いますので、今回その移動販売車を、補助金を出して買えるような形で、運行をしていただくことができないかということで、現在それの調整をしているところでございます。  来年度中には、そちらのほうの運営もやっていただけるかというふうには思っております。  今のところは、そのほかいろんな感染症対策の事業には、予算としては入れておりますけれども、今のところ直接市民の方に影響してくるのは、大きいのはそれぐらいかなというふうには思っております。
    12 ◯山上総務部長 私からは、道路の関係の質問について御答弁させていただきます。  まず、砂川樫井線新設事業についてですけれども、先ほども説明させていただいたように、用地取得に伴う物件補償の話合いがまとまらなかったというところで、今回減額しております。  この分については、新年度令和3年度の予算にまた改めて計上させていただいて、交渉、話合いを進めていくというところでございます。  次の和泉砂川駅前周辺整備事業につきましては、用地買収、用地の買取りの話がまとまらなかったということで、こちらも公有財産購入費等を減額しているんですけれども、こちらにつきましても、令和3年度、新年度予算で新たにまた改めて予算を計上いたしまして、引き続き用地買収を進めていくというところでございます。  以上でございます。 13 ◯大森委員 ワクチンについては配分が分からないこと、新聞報道にも出ていますように。あと、時期がどうなるか、分かれへんということも出ていました。  それから、今一般的に言われているような、何か報道では、だんだんずれ込んでいっているか、遅れぎみというふうな形がするんですけれども、そういうふうにならざるを得ん状況にあるのかとか、ちょっとその辺のところも教えていただきたいというふうに思います。  コールセンターの立ち上げとかいうのは、大事なことだと思いますので、それもできるだけ早く、僕らもよう聞かれますので、ぜひお願いしたいと思います。  あと、市長、どうですかね、緊急事態宣言が解消、どういうんかな、取下げというんですか、もうなくなるようなことで、一方やっぱり感染の状況もまたぶり返すのと違うかというような心配もありますよね。  それから、あと高齢者の死亡が大阪はやっぱり多いというふうなことについての懸念とか対応とか、何か考えておられることがあれば、教えていただきたいと思います。  それと、砂川樫井線の建設に遅れるというふうな影響が出てくるような問題でもないんですかね、今回の予算のことでいえば。砂川樫井線についていえば、建設の計画が遅れると。その影響があるということでもないんですかね。ちょっとその辺をお答えください。 14 ◯竹中市長 今報道でされているぐらいの内容しか我々のほうにも流れてきてはおりません。実際には、大阪府と京都、兵庫、この3府県が来週ぐらいには解除されるのかなというふうな情報でございます。  その解除された以後、我々としたら、今やっているような市民への広報をやったり、それは引き続き同じようにやっていかないと、またぶり返して第4波といいますか、そういうことになってもいけませんので、その辺の啓発だけは、しっかりとこれからもやっていく必要があるかなというふうには思っております。  それと、ワクチンですけれども、3月中に医療機関ということを言われていましたけれども、まだ今現在のところ、ワクチンは入ってきているのが45万回分ぐらいしか入ってきておりません。  それが、次にいつ入ってくるかというのも、まだ明確になっておりませんので、いつ届いてもすぐに対応できるような体制だけは、しっかりと取っていく。これが必要だというふうに思っていますので、その辺に向けて、今推進チームを立ち上げましたので、そちらのほうで、しっかりと準備だけはやっていきたいというふうには思っています。 15 ◯山上総務部長 砂川樫井線への影響ですけれども、当然この用地買収が最後までまとまらなかったら、当然工事ができないというところで影響は出るかと思うんですけれども、まず粘り強く交渉を進めて、その間は別の先に進めるところの工事等を進めていくというところで、できる限り影響が出ないように、粘り強く今後も話合いを進めていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 16 ◯森委員 ざっと聞いて、聞き流した中で、ちょっと引っかかったことだけ確認させていただきたいんですけれども、質問は委員会なり本会議でさせていただきたいと思いますけれども、1つは、弁護士の成功報酬、これを御説明いただけますか。  それから、減収補てん債、これは赤字公債ですよね。これもちょっと説明が必要なのと違いますか。ここでせんでも結構ですけれども、ポッと補正で減収補てん債という、それはそれで今のところはそれでいいんでしょうけれども。  それから、予算については、前の議会で私が記憶を喪失したときに言うたとおりになっているんですけれども、税収は85億まで落ちると。足らん分は臨財債を発行すると。大幅な増額した臨財債を発行すると、大筋そんなところやと思うんですけれども、それはそれでよろしいんですよね。答弁はもう簡単で結構ですけれども、成功報酬を詳しく教えてください。 17 ◯山上総務部長 まず、行政事務事業に今回補正をお願いしている弁護士報酬、成功報酬の分なんですけれども、こちらの分は、住民訴訟に係る裁判の決着がついたというところで、弁護士に払う成功報酬でございます。  この計算につきましては、条例で定めておりまして、経済的利益に対して、一定の算式を定めている中で、それに基づいて計算していると。基礎額は計算しているというところでございます。  実際に、その規定によって、計算した額でいきますと、実際の成功報酬が4,700万円弱になるというところではございますが、この辺につきましては、住民訴訟という形で、ちょっと特殊な裁判というところで、弁護士と話合いを重ねまして、その額については、本来支払う額の20%程度、今回上げさせていただいている954万3,000円という形の成功報酬としたところでございます。  続きまして、減収補てん債についてなんですけれども、今回は補正でこの分、補てん債を計上させていただいているんですけれども、やはりこのコロナ禍によって、かなりの法人税なり、一番大きいのは、やはり法人税ということで、通常この減収補てん債の対象とならない部分についても、コロナ禍の関係で国のほうが、その補てん債を発行できるという形で特例を認めていただきまして、地方消費税交付金とか、航空機燃料譲与税の減収部分についても、この減収補てん債の対象となっているところでございます。  やはり、この減収補てん債を発行しなければ、本来交付税で入ってくるべき額が入ってこないというところで、令和2年度の決算に大きく影響を与えるというところで、今年度財政状況を考えたところ、この減収補てん債を発行せざるを得ないという結論に達したところでございます。  次に、予算の関係です。予算の関係で委員からいつも御指摘されている臨財債についてですけれども、やはり臨財債につきましては、交付税の代替措置というところで、このまま本来普通交付税でもらうべきものというところで、その元利償還金につきましても、後年度で交付税措置されるというところで、令和3年度につきましても、臨時財政対策債については満額を発行する予定としているところでございます。  以上でございます。 18 ◯森委員 ほかはいいですけれども、また聞きますけれども、この住民訴訟というのは何なんですか、全然分かれへんけれども。 19 ◯山上総務部長 首池の産業廃棄物の関係の土地の売却に関する住民訴訟の分でございます。 20 ◯岡田委員長 以上で提出予定の議案の説明を終わります。  市長は退席することになると思いますので、よろしくお願いいたします。  〔竹中市長退席〕 21 ◯岡田委員長 次に、タブレットに掲載しております議事運営計画(案)について事務局より説明をしていただきます。 22 ◯辻議会事務局次長 それでは、議事運営計画(案)について御説明いたします。  初めに、議長から開会の宣告の後、会議録署名議員の指名がなされます。  次に、会期の決定でございますが、本日の告示に伴いまして、3月3日水曜日が開会日となっております。会期の決定に当たりましては、ただいま理事者から議案等の説明をいただきましたが、代表質問、一般質問並びに議案数等を御勘案の上、後ほど御決定いただきたいと考えております。  次に、代表質問のほうに移りますが、こちらは、タブレットにございます代表質問通告書のとおり、5会派から通告を受けております。  代表質問終了後、引き続き一般質問に移りますが、本件につきましても、タブレットにございます一般質問通告書のとおり、7名から通告を受けております。  なお、代表質問及び一般質問の順位につきましては、後ほど御決定いただきたいと思います。  続きまして、議案審議に移りますが、初めに、泉南監報告第16号、第18号、第1号の以上3件につきましては、監査委員から例月現金出納検査結果の報告がなされます。  次の報告第1号、第2号並びに議案第1号から議案第32号までの議案内容につきましては、先ほど理事者のほうから説明をいただきましたので、省略させていただきます。  次に、請願第1号といたしまして、請願書が1件提出されております。  次に、議員提出議案第1号、第2号、第3号の以上3件の議案が提出されております。本件につきましては、後ほど提案者から御説明いただき、御協議いただきたいと考えております。  最後に、閉会中の継続調査についてにつきましては、議会運営委員会、総務産業常任委員会並びに厚生文教常任委員会において、議会閉会中、必要に応じ、委員会活動を行うべく議決をお願いするものでございます。  議事運営計画(案)につきましては、以上でございます。 23 ◯岡田委員長 ただいまの事務局の説明に対し、質問等はございませんか。────では、以上で議事運営計画(案)に対する質問等を終わります。  次に、議案審議の方法について御協議をいただきたいと思います。  先ほど説明がありましたように、報告第1号及び報告第2号の報告案件2件並びに議案第1号の人事案件1件が提出予定となっております。  報告案件及び人事案件につきましては、従来から本会議即決で行ってまいりましたが、今定例会につきましても、本会議即決ということにしたいと思います。これに御異議はありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 24 ◯岡田委員長 御異議なしと認めます。よって報告案件2件及び人事案件1件の議案審議につきましては、本会議即決といたします。  次に、今定例会につきまして、タブレットに掲載しております請願第1号「樽井第2駐輪場の存続に関する請願書」が提出されております。請願につきましては、従来から所管の常任委員会に付託をしてまいりましたが、本件につきましても、所管の常任委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 25 ◯岡田委員長 御異議なしと認めます。請願第1号「樽井第2駐輪場の存続に関する請願書」につきましては、所管の厚生文教常任委員会に付託をいたします。  なお、請願代表者より、付託委員会において請願の趣旨説明を行うことについて、希望するという確認をしております。よって委員会審査については、請願代表者に趣旨説明をいただいた後、質疑を行うという審査手順となりますので、よろしくお願いをいたします。  次に、議案第2号から議案第14号までの議案審議の方法について御協議をいただきたいと思います。  議案の審査につきましては、従来からそれぞれの所管の委員会に付託をしてまいりましたが、今定例会につきましても、所管の委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 26 ◯岡田委員長 御異議なしと認めます。よって議案の審査につきましては、従来どおり所管の委員会に付託をいたします。  それでは、付託をする委員会について、事務局より説明をお願いいたします。 27 ◯辻議会事務局次長 それでは、議案第2号から議案第14号までの各議案につきまして、付託する委員会を御報告申し上げます。  議案第2号から議案第7号までの以上6件につきましては総務産業常任委員会へ、次に、議案第8号から議案第10号までの3件につきましては厚生文教常任委員会へ、次に、議案第11号から議案第14号及び令和2年度各会計補正予算の以上4件につきましては令和2年度予算審査特別委員会へそれぞれ付託し、審査をお願いしたいと考えております。  以上でございます。 28 ◯岡田委員長 次に、議案第15号から議案第32号までの令和3年度各会計予算につきまして御協議をいただきたいと思います。  令和3年度各会計予算につきましては、正副議長を除く全議員で構成する令和3年度予算審査特別委員会を設置し、付託をすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 29 ◯岡田委員長 御異議なしと認めます。よって令和3年度各会計予算18件につきましては、令和3年度予算審査特別委員会を設置し、付託をすることにいたします。  次に、代表質問及び一般質問の順番等について御協議をいただきたいと思います。  今定例会につきましては、5会派から代表質問の通告書が提出されており、一般質問につきましては、7名から通告書が提出されております。  代表質問につきましては、従来どおり会派人員に応じた質問時間とし、それぞれ理事者の答弁を含め、大阪維新の会は80分、公明党、新風会は70分、日本共産党、未来せんなんは60分とし、一般質問の質問時間につきましては、従来どおり理事者の答弁を含め1人60分といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 30 ◯岡田委員長 御異議なしと認めます。それでは、そのようにさせていただきます。  次に、代表質問及び一般質問の順位について抽せんを行います。  代表質問につきましては、申し合わせにより、代表質問における発言順位については、会派人員の多い会派から行うこととなっており、1番は大阪維新の会、2番、3番については、公明党、新風会の2会派で抽せんを行い、4番、5番ついては、日本共産党、未来せんなんの2会派で抽せんを行うこととなりますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、抽せんを行います。  〔代表質問・一般質問順位の抽せん〕 31 ◯岡田委員長 それでは、抽せん結果について事務局より報告いただきます。 32 ◯辻議会事務局次長 それでは、まず代表質問から御報告申し上げます。1番 大阪維新の会 古谷議員、2番 新風会 谷議員、3番 公明党 竹田議員、4番 日本共産党 大森議員、5番 未来せんなん 堀口議員。  続きまして、一般質問の順位を御報告申し上げます。1番 森議員、2番 添田議員、3番 楠議員、4番 井上議員、5番 岡田議員、6番 石橋議員、7番 河部議員。  以上でございます。 33 ◯岡田委員長 ただいま決定をいたしました順序で、代表質問及び一般質問を行いますので、各会派に戻られましたら、お伝えいただきますよう、お願いいたします。  次に、議場内での新型コロナウイルス感染拡大防止対策について、御協議をいただきたいと思います。  現在、大阪府では、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、緊急事態宣言が発令されております。このような中、開催されます今定例会つきましては、今まで以上に感染拡大防止対策を講じる必要があると考えております。  つきましては、感染拡大防止対策として、5点の提案をさせていただきます。  1点目に、議場に出席する理事者につきましては、質問内容、議案に関係する理事者のみとする。  また、代表質問及び一般質問の質問者の交代時には、12月定例会と同様に、議場内の換気のため休憩を取ることにしてはどうかと考えております。  2点目に、令和3年度予算審査特別委員会につきましては、理事者の密集・密接を避けるため、本特別委員会での質疑を通告制により会議を進めてはどうかと考えております。  また、会場につきましても、総務産業常任委員会、厚生文教常任委員会並びに補正予算の委員会も含めて、本会議場で開催してはどうかと考えております。  3点目に、議場内では、議員、理事者共に飛沫防止の観点から、マウスシールドではなく、マスクの着用をお願いいたします。できれば、飛沫防止の効果が高いと言われているサージカルマスクの着用をお願いしたいと考えております。  なお、飛沫による感染リスクが高いと考えられる議長席、発言席及び演壇につきましては、飛沫防止パーティションを設置いたしましたので、御報告をいたします。  4点目に、先日の各派代表者会議におきまして、本会議における理事者の答弁について、市長の市政運営方針並びに議案の提出理由の説明以外は、起立の上、自席にて答弁していただくことに決定をしましたが、それに加えまして、議員が議案等を提出する場合におきましても、提案内容の説明の際は、従前どおり演壇にて行っていただき、その後の質疑に対する答弁については、起立の上、自席にて答弁する形に変更したいと思いますが、いかがでしょうか。  5点目に、傍聴者に対しては、現在もマスク着用のお願い、傍聴席の制限などの感染防止対策を取っておりますが、併せて傍聴受付時に、職員による体温測定をお願いしたいと考えております。  なお、体温が37.5度以上の場合には、傍聴を御遠慮いただく対応をしたいと考えております。  以上5点の提案につきまして、御意見等はございませんか。 34 ◯大森委員 ずっと、もう何年、10年ぐらい前ですかね、議会改革にずっと取り組んできたときに、恐らく説明責任、それから開かれた議会ということで、議場をライブ中継できるようにして、常任委員会でもぜひと、ライブ中継とかができるようにという話があったけれども、音響とか、そういう設備がもうとにかく大変な費用がかかるということで、ずっと先延ばしにされてきました。  ただ、国会を見ても、府議会もそうだと思うんですけれども、常任委員会の様子なんかは、もうライブでどんどん公開していっています。国会なんていったらもう、参議院会館でもそこら中にテレビが置いてあって、そうやって報道しているということです。  せっかくそういう常任委員会を本会議場でするんですから、開かれた議会、説明責任という立場から、やっぱりこれはもうライブ中継すべきだというふうに思うので、ぜひそれは実施してほしいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 35 ◯岡田委員長 今の大森委員の御質問は、新型コロナウイルスの感染拡大の今回の防止対策については、ちょっと違うと思いますが、前向きに検討していきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 36 ◯大森委員 じゃ、前向きに検討するということは、やる方向で考えるということですか。 37 ◯岡田委員長 いえ、だから、それは議長、副議長と。
    38 ◯大森委員 やっぱり開かれた議会とかいう立場からいうたら、開くのが普通だと思うので、その点は委員長、何か考えをお持ちですかね。 39 ◯岡田委員長 すみません、大森委員、今の私の質問とはちょっと、述べさせていただいたことの質問とはちょっと今は関係ないと思いますので、その質問は。 40 ◯大森委員 関係ないかもしれません……。 41 ◯岡田委員長 それは、そのときにまた質問していただければと思いますので、よろしくお願いします。 42 ◯大森委員 そのときって、いつですか。 43 ◯古谷副委員長 これは、大森委員、実はこれオンライン、今度議会で議案を出させてもらいますよね。それがもしいけたら、ほかの市議会では常任委員会とか、ああいうのを委員会で一般公開しているんですよね。  いわば、公開制にするということで。だからあれが通れば、ひょっとしたらほかの議会のほう、僕もちょっと取材させてもらったんですけれども、他府県のほうで。可能性は、また提案をこっちのほうでぜひ提案したいと思いますので、開かれた議会で、もちろんそうなので、オンライン、できればそういうふうな形にはなるだろうということです。  あと、例えば技術的なものと、そういうのが要るんですよね。お金云々よりもね。ただ、今大森委員が言われたように、本会議場なので、今は予算のこれの関係があると思うので、ちょっとその辺御理解いただければ、もう一度ちょっと話し合って前向きに、委員長がおっしゃられたように、前向きに考えたいと思います。ぜひオンラインのほうで先にお願いします。 44 ◯岡田委員長 ほかにないでしょうか。 45 ◯森委員 今の件で、物理的にできない要因はありますか、事務局。 46 ◯西出議会事務局長 本会議場を使用して委員会をする場合に、物理的な面での支障というのはないです。 47 ◯岡田委員長 ほかにないでしょうか。────では、質疑の通告制についても了承いただけたと思いますので、よろしくお願いをいたします。  つきましては、令和3年度各会計予算に対する質疑の通告書については、3月8日月曜日、午後4時までに事務局へ提出していただきますよう、よろしくお願いいたします。  なお、提出の際には、歳入歳出、ページ数、名称、金額等について記載をいただきますようお願いをいたします。  次に、会期の決定につきまして御協議をいただきたいと思います。  タブレットに掲載しております会期予定(案)を参考にしていただき、会期の決定をお願いしたいと思います。  それでは、会期予定(案)について事務局より説明をいただきます。 48 ◯辻議会事務局次長 それでは、タブレットのほうにございます令和3年第1回定例会会期予定(案)について御説明いたします。  3月3日水曜日開会の第1日目といたしまして、開会後、会議録署名議員の指名、会期の決定の後、市長の市政運営方針を予定しております。  続きまして、代表質問に入りますが、午前中は大阪維新の会の古谷議員の代表質問を予定しております。午後からは、先ほどの抽せん結果のとおり、2会派の代表質問を予定しております。  翌4日木曜日は、午前中に2会派の代表質問を予定しており、代表質問の終了後、午後からは2名の一般質問を予定しております。  翌5日金曜日に、5名の一般質問を予定しております。一般質問の終結後、議案審議には入らず、散会の手続を行っていただきまして、土日を挟んで、8日月曜日に議案審議に入っていただき、委員会付託までの手続をお願いしたいと考えております。  9日火曜日以降につきましては、それぞれの所管の委員会に付託をされました議案審査を予定しております。  9日火曜日は総務産業常任委員会を、翌10日は厚生文教常任委員会を、翌日の11日は令和2年度予算審査特別委員会を開催の予定をしております。  そして、翌日の12日金曜日と土日を挟みまして、15日から18日木曜日までの5日間につきましては、令和3年度予算審査特別委員会の開催をお願いしたいと考えております。  また、翌日の19日と週明け22日の2日間を事務整理日とさせていただき休会とし、翌23日火曜日を最終本会議とする会期21日間の予定(案)でございます。  以上でございます。 49 ◯岡田委員長 ただいまの事務局の説明に対して質問等はございませんか。────ないですね。  それでは、会期は3月3日から3月23日までの21日間といたします。  次に、議会運営委員会の閉会中の継続調査の申出についてお諮りいたします。  本委員会の所管事項につきましては、調査研究のため、引き続き閉会中の継続調査の申出を行いたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 50 ◯岡田委員長 御異議なしと認めます。よって議長に対し、閉会中の継続調査の申出を行うことに決定をいたしました。  なお、閉会中において調査を行う事件につきましては、委員長に一任をいただきたいと思います。  引き続き、委員の皆様には議員提出議案の取扱いについて御協議をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  理事者におかれましては以上でありますので、これをもちまして退席していただいて結構です。ありがとうございました。  〔理事者退席〕 51 ◯岡田委員長 それでは、議員提出議案の取扱いについて御協議をいただきたいと思います。  今定例会には、タブレットに掲載しておりますとおり、議員提出議案として3件が提出されております。議員提出議案につきましては、全会一致にかかわらず、提出者に説明を求め、内容の理解を深めた上で本会議に臨んでいただきたいと思いますので、委員各位におかれましては、よろしくお願いいたします。  また、本日議員提出議案の内容の説明のため、議案の提出者に会議への出席を求めておりますので、御了承願います。  それでは、議員提出議案第1号について内容の説明を求めます。  説明に当たっては、簡潔にお願いをいたします。すみません、移動をお願いします。 52 ◯古谷議員 お待たせいたしました。議員提出議案の第1号で、提出させていただいたことで説明させていただきます。  オンライン会議の実現に向けた地方自治法改正を求める意見書についてということで、内容は添付したとおりなんですけれども、オンライン会議の実現に向けた地方自治法改正を求める意見書(案)ということです。  新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、相当数の議員が自宅待機等を余儀なくされている場合においても、急を要する感染症対策の議案の審議、議決が求められる事態が、現実のものとして想定されております。  したがって、定足数を満たす人数の議員が議場に参集できない場合においても、議案審議、表決を行えるよう、議会運営方法を整備していく必要がある。  しかしながら、我が国においては、地方自治法第113条及び第116条1項において、出席の概念は、現に議場にいることと解されているため、オンライン会議による本会議運営は、現行法上、困難とされている。  一方、総務省は、令和2年4月30日付総行第117号で、委員会運営については、地方自治法における判断において、オンライン化は可能という見解を示したが、本会議でもオンライン化はできなければ、議会運営の利点は限られる。議会の意思形成過程である委員会審査において、オンライン化の有用性を認識しながら、本会議における導入を否定する現行の法律は、合理性に欠ける。  よって、国及び政府においては、議場に参集できないような非常時や、その他必要と認められるやむを得ない場合には、地方議会の判断で本会議運営をオンライン会議ですることにより、遠隔審議、議決が可能となるよう、地方自治法の改正を強く要請する。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  令和3年2月19日、大阪府泉南市議会。  提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣となります。  以上でございます。 53 ◯岡田委員長 議案の詳細については、本会議にてお願いしたいと思いますが、この際、質問等あればお伺いいたしたいと思います。  ただいまの提出者の説明について、質問等はございませんか。 54 ◯大森委員 さっき、ちょっと何かね、費用がかかるとかいう話をしてはったみたいやったけれども、費用のこととか。 55 ◯古谷議員 次の議案のやつで。 56 ◯大森委員 ああそうですか。  とか、あと事務局で例えばオンライン本会議になったら、技術的に難しいとか、何かそんなんがあればちょっと教えてもらえるかな。 57 ◯西出議会事務局長 詳細については、まだ全く調査も何もしていないので、実質上、やるとしたらどういうメリットがあって、デメリットがあって、それをやっていく上で、どういうふうな経費が要ってくるのかは、今後必要があれば調査はしたいと考えております。  以上です。 58 ◯岡田委員長 ほかにないでしょうか。────以上で議員提出議案第1号の提出者に対する質問等を終わります。  ただいま説明をいただきました議員提出議案第1号つきましては、最終本会議の日程に組み入れていくものといたしますので、よろしくお願いいたします。  なお、議案審議についてでありますが、従来どおり本会議即決といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声あり〕 59 ◯岡田委員長 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第1号の審議につきましては、本会議即決とさせていただきます。  次に、議員提出議案第2号について内容の説明を求めます。 60 ◯古谷議員 議員提出議案第2号、泉南市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてということで提出させていただきます。  提案理由は、重大な感染症の蔓延防止措置の観点から又は大規模な災害の発生等により、委員会の招集場所への参集が困難と判断される実情がある場合に、オンラインを活用した会議の開催を可能とする所要の改正を行うために、本条例を提案するものでございます。  条例についてですが、泉南市議会条例(平成13年泉南市条例第13号)の一部を、次のように改正します。  第15条の次の次に1条を加えます。会議の開催の特例です。第15条の2、委員長は、大規模な災害の発生、重大な感染症の蔓延等のやむを得ない理由において、委員会の招集場所への参集が困難と判断される実情のある場合には、映像と音声の送受信により、相手の状況を相互に認識しながら通話することができる方法、オンラインを活用した委員会を開催することができる。  前項の場合において、オンラインにより委員会に出席することを希望する委員は、あらかじめ委員長の許可を得なければならない。オンラインを活用した委員会の開催方法その他の必要事項は、議長が別に定める。  第16条に次の1項を加えるということで、前条の第2項の規定により、委員長の許可を得て、委員会に出席した委員は、前項の第17条第1項及び第30条第1項の出席委員とする。  この条例は、公布の日から施行するということです。お願いします。 61 ◯岡田委員長 議案の詳細については、本会議においてお願いしたいと思いますが、この際、質問等があればお伺いいたしたいと思います。  ただいまの提出者の説明について、質問等はございませんか。 62 ◯森委員 趣旨は理解いたします。ただこれ、条例を議会が触る、条例改正を議会がやると、議会自体がやるということの手順として、これでいいのかと。  要するにプロセスが一切ないわけですよ。事務局も知らないです。これは条例を先にポンとつくってしまって、実行、運営、運用、どうするかというプロセスがないと判断のしようがないです。  こういうやり方、失礼ながら、非常に乱暴なやり方で、プロセスがあって、それはある程度コンセンサスを得て、私もこれをいかんと言うんじゃなくて、手順として泉南市議会として議会運営委員会として、それでいいのかということですわね。  取りあえず、条例さえつくってしまえば、条例をつくった後のことは事務局がやれということなのか、その辺をもうちょっと御説明いただきたい。 63 ◯古谷議員 ちょっと説明不足で、森委員、申し訳ございません。  事務局任せではなく、実際のところ、今回コロナ禍の影響がかなり出ている中で、我々所属している党を含めて、他党さんもそうなんですけれども、国のほうがもうオンライン会議の重要性、さきに民間企業、大企業からオンラインのほうも積極的に推進していっている中で、今回我々も12月議会のほうで、一部そういうコロナ禍の影響も多少なりとも受けて、欠席せざるを得なかった議員さんもおられました。  やはりその中で、今後コロナ禍でかなり増えていく可能性もある中で、昨日も天皇陛下が述べられていたように、今後やっぱり新たな展開として議会として積極的に、他府県でも、もう実例のところで、取手市議会とかでやられている中で、ちょっと説明不足で大変申し訳なかったんですけれども、地方自治法改正を、この泉南市議会で皆さんと協力のもとに、事務局任せにはならないように、議長と共に積極的にやっていきたいなと思っておりますので、何とぞ御協力いただければと思います。 64 ◯森委員 だから、御協力はしないとは言っていないけれども、総務省からも去年通知が出て、それに対するQ&Aもありますわね。それを私も読ませてもらいましたけれども、なるほどなと思いますが、検討せないかんことがたくさんあるなという感じですわ。  そんな状況の中ですので、私が提起しているのは、もう少しそのプロセスを踏んだほうがいいんじゃないかと。頭から駄目だと言っているのと違いますよ。このやり方がどうなのかと言うているんですよ。  議会がこれをやり出すと、いろんなことに広がる可能性があるんですよ。とにかく条例を上げてまえと、中身も検討しないまま。結構なことだと思いますよ。中身を私もこれは読みましたけれども、見ましたというか、総務省の通知も、それから総務省が出しているQ&Aも、それから大東市議会かな、なんか先行してやっているところもありますよ。  それはもう十分分かりますけれども、それやったら、それなりのアプローチが、既に先行事例もあんのやから、もう少し緊急時やからすぐせないかんというのも分かるけれども、立法府として、その議員として踏む手順というのがあるんじゃないかと申し上げている。 65 ◯澁谷議長 すみません、森委員おっしゃるとおり、この件に関しましては、ここの書名の議員のところを見ていただいても分かりますように、議員さんの中には、やっぱり従来きちっとした今までやってきた条例を触ることですので、ちゃんとした説明をして、きちっと皆さんでもっと議論をしてという、それが本来のこの条例を触るときの改正の仕方だと思います。  そういうので、本来であれば、全会一致でこういう大事なことは決めていけるような内容にというふうにもっていくのが筋だと思います。  その点、私もお話を聞いたときに、ちょっとそういう全会一致にならなかったというのは、そういう点、今、森委員が指摘されたところがそうだと思います。  先ほど提出された大阪維新の会の古谷議員のおっしゃるとおり、今回このコロナということもあります。また、東北でも地震がございました。緊急のことを考えましたときに、ちょっとやり方としては乱暴なやり方だったかも分かりません。  何でもかんでも、こういう形で議会がやっていくというのは、やっぱり駄目だと思います。できる時間があって、きちっとできることはやっていきますが、今回に関しましては、こういう形で提案をされているということを御理解いただきたいと思います。  本当に、そこら辺は私たちももっと真剣に、また考えながらやっていきたいと思いますので、諸先輩方の議員の皆さんの御意見というのを、これからもちゃんと重々聞きながら、進めていきたいと思いますが、今回のこの点に関しては、御了承をよろしく、また御協力をよろしくお願いいたしたいと思います。よろしくお願いします。  以上です。 66 ◯森委員 ですからね、これは出されるのなら出されるで結構ですけれども、その後の手順を示していただかないと、大体皆さん分かっていらっしゃるんだろうけれども、そういう踏まないかん手続を踏まないと、この条例だけ通せというわけにはいかないですよ。もう結構です。 67 ◯岡田委員長 じゃ、森委員のおっしゃることも、本当によく分かります。これが本当に全会一致で出せれば一番よかったんじゃないかなというふうに思いますが、やはりこのコロナ禍の中で、これをやっぱり延ばすことというのは大変危険だと思いますし、先ほど議長もおっしゃったように、災害というのは、いつあるか分かりませんので、もう本当に皆さん、サインされた方も苦渋の決断をされたんじゃないかなというふうに思いますので、また当日、質問等をお願いしたいと思います。 68 ◯古谷議員 大変御迷惑かけて申し訳なかったんですけれども、補足で、実際ちょっと先ほど冒頭申し上げたように、12月議会でそういう影響があったということで、今回、やはりコロナということもあったんですけれども、先ほど議長も震災のこともあったということです。  コロナも急に我々が陽性になったとかになると、議会が全部とまってしまうので、そういうところも御理解を何とかしていただいて、ぜひとも森委員にも御協力、説明不足で大変御迷惑をかけて申し訳なかったんですけれども、また引き続き、よろしくお願い申し上げます。 69 ◯大森委員 事務局の人に技術的なこととか、どうですかと言うても、まだ検討していないと。メリット・デメリットについても、まだ分からないと。費用はどうなるのかというようなことも今日示されていないと。
     委員長がおっしゃるように、提案者がおっしゃるように、これはもう大事なことなので、でも優先順位とかもあるし、金額の問題もあるし、もしくはこれができへん場合、事前のものがないのかと。費用が多くかかる場合は、事前の対策が必要ではないかとか、それができるのか、できないのかとか、そういうことも含めて、やっぱり議論する必要があります。  議会運営委員会の委員長は、詳細な説明は本会議でと、質問は本会議でと言うけれども、そういう今言うたように、ちょっと本会議で詳細な説明をしていて、それで採決というようなことで可決しても、それはどうかなというふうに思うので、という心配はしているわけですよ。  予算の金額とか、どうなんですか、今言ったメリット・デメリットとかいうたけれども、そういうようなのを示せるような中身というのは、どうなんですか。 70 ◯古谷議員 すみません、ちょっと大森委員に御理解いただけていないので、先ほど委員会中継とか、それを別の場所でする場合は、このオンラインについては、ほとんど自分の携帯とかがあればですけれども、お金はかかりません。  ただ、何ていうんですか、Wi-Fi環境とか、今ございまして、我々もこの中で役所で使えるように、それをやっていないので、もちろん個人の使用とかで制限されているので、それができないということと、あとは先ほども補足で言われていた局長のほうが、本会議場でするんであれば問題ないということでおっしゃられていました。  僕はちょっと勘違いしていたのは、ほかの場所、例えばここの場所でするとか、ほかの場所ですると、その配線設備とか全部しないと、中継設備を全部整備しないといけないので、その分に関してはお金がかかるということで、基本的には、オンライン中継です。  よく言われているZoomとか、共産党さんでもされていると思うんですけれども、国会議員さんとか、党の部分でやられている部分、あれに関してはお金は一切かかっていませんので、ほぼ無料というか、費用はかからない形でできると思います。  ただ、この場所を変えて正式な委員会でやりましょうよということで、先ほど僕も委員長のところで、ちょっと横やり入れて補足説明させていただいたんですけれども、その場合は、費用がかかるということで、僕はかかるんじゃないかということで、整備を充実させるということで、その辺を御理解いただければなと思います。  基本的にはオンラインは費用はかからないので、よろしいですか。 71 ◯大森委員 ちょっとさっきの分のところで、理事者が言うていることでいえば、オンラインは別に理事者も問題ないと、オンライン会議、例えば本会議というのは、本人が出席するというのが前提やから、そういうことを前提にして、こういう改正が必要ですという提案だったと思います。  例えば、本会議をオンラインですると。そのときに、出席扱いになっているのに、例えば電波の調子が悪かったり、それから器具の調子が悪かったり、つながれへんかった場合に、そういう場合の取扱いはどうするのかとか、やっぱりそういうところまで、詳細な説明なりのことも含めて相談して、どうするのか。  出席扱いになっているのにやね、電波の都合であかん場合だって出てくる。機器があかんようになって、個人のスマートフォンなんて言い出すとね、やっぱりそれはちょっとどうなのかなというふうなことになってきます。そういうことを含めた十分な議論がないと、不安でたまらないですよ。 72 ◯古谷議員 本会議については、いきなりオンラインをするというわけではないので、条例では書いているんですけれども、先進市のほうに先日も取手市議会さんのほうにも取材をさせていただきまして、その際にやるのは、本会議の採決とかは、逆にやはり会議とか設けてやっているということです。  その代わり、その分に関しては、委員会とかは、やはり市民の方に公開するという形でライブ中継されているということなので、その部分では、大森委員が心配されているような部分は、解消できるんじゃないかなと。  取手市議会さんのほうにも取材したところ、12月議会で、オンラインに変えたことによって、こういうことで不都合が出たということはなかったということで、普通どおりとオンラインと全く変わりなかったというようなコメントもいただいております。  その辺は、難しく考えるんではなしに、これからのそういう取組で、皆さんと協力をしていければなと思っておりますので、御了承、御協力いただきたいなと思います。  実際、先進市の取手市議会さんとかも問題なしに進んでいる、全議員、問題なしに進んでいるということでしたので、オンラインに替えてから不都合が出たとかはありません。  ただ、本会議の採決は、このサイドブックスにもこれは入っていて、できるようにはなっているんですけれども、うちはまだそのシステムは入れていないんですよね。  そういう部分で、それは今後の話で、逆にいえば、先ほど言われたように、議会運営委員会とかで皆さんの提案で進めていけばいいんじゃないかなと思いますので、よろしくお願いします。 73 ◯岡田委員長 ほかにないでしょうか。 74 ◯谷委員 この条例の中身については、特に反対するような理由もないんですけれども、先ほど森委員もおっしゃられましたとおり、もう少し丁寧に説明をしていただきたかったなというふうな思いがございます。  もちろん議会のプロセス等々もあるんでしょうし、緊急を要するというところもあるんでしょうけれども、それならもう少し早くやっていただければと思ったんですけれども、なぜここまで乱暴に急がれたのかなというのが、ちょっと1点思ったんですけれども。 75 ◯古谷議員 別に乱暴でも何でもないんですけれども、実際、ほかの議会と違って、うち12月議会でちょっとそういうことで、いろいろ支障がございまして、今回、緊急事態宣言も進んでいる中で、たまたま2月いっぱいまでで解除するということだったんですけれども、実際、ほかの議会と違って、当議会のほうは、そういう実際に影響を受けたところがありましたので、該当する議員もございました。  その中で、谷委員のところに説明不足だったかも分からないですけれども、自民党さんも積極的に取り組まれている中で、大阪府連さんも積極的に取り組んでいるということも、この間僕、同志の議員にもお聞きしたりしていますので、その辺は説明不足で、大変申し訳なかったんですけれども、今後はちょっと気をつけて、その辺は各幹事長さんのほうに、私からもコミュニケーションを取るような形で、きっちり説明していきたいなということです。  別に、強引でも何も、そんなつもりではなかったので、その辺りだけ御理解いただければなと思いますので、大変申し訳ございませんでした。よろしくお願いします。 76 ◯岡田委員長 よろしいでしょうか。今いろいろ質問がありましたが、本会議につきましては、地方自治法の改正もしないといけないので、今回この今の第2号の中では、ちょっと当てはまらないかなと思いますので、よろしくお願いをいたします。  以上で質問を終わります。  議員提出議案第2号につきましても、最終本会議の日程に組み入れていくものといたしますので、よろしくお願いをいたします。  また、本議案につきましても、従来どおり本会議即決といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声あり〕 77 ◯岡田委員長 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第2号の審議につきましては、本会議即決とさせていただきます。  次に、議員提出議案第3号についての提案内容の説明を求めます。 78 ◯古谷議員 議員提出議案第3号、泉南市議会会議規則の一部改正の規則の制定についてということです。  提案理由は、先ほど申し上げたとおりで、ちょっと割愛させていただいて、次のページの泉南市議会会議規則の一部改正の規則の制定についてということで、先ほどと同様、泉南市議会会議規則の一部を改正するということで、目次中の第94条の2に定めるということに改めると。  第2章の第1節第94条の次に次の1条を加えるということで、オンライン活用をした委員会ということです。  第94条の2、泉南市議会委員会条例第15条の2第2項の規定により、委員長の許可を得て、同条第1項に規定するオンラインを活用した委員会に出席した委員は、前条第1項第96条、第99条、第108条第1項及び第119条第2項の出席委員とする。オンラインを活用した委員会の開催方法その他の必要な事項は、議長が別に定めるということです。  附則で、この規則は、公布の日から施行するということです。  以上でございます。 79 ◯岡田委員長 議案の詳細については、本会議においてお願いしたいと思いますが、この際、質問があればお伺いしたいと思います。  ただいまの提出者の説明について、質問等はございませんか。────以上で質問等を終わります。  議員提出議案第3号につきましても、最終本会議の日程に組み入れていくものといたしますので、よろしくお願いいたします。  また、本議案につきましても、従来どおり本会議即決といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声あり〕 80 ◯岡田委員長 異議なしと認めます。よって議員提出議案第3号の審議につきましては、本会議即決とさせていただきます。  次に、先日の各派代表者会議におきまして、会派内での協議となっておりました案件について御報告をいただきたいと思います。  まず、学校等公共施設調査特別委員会ついて、選出していただきます委員を確認いたします。  まず、大阪維新の会、お二人ですかね。 81 ◯古谷副委員長 2人で。 82 ◯岡田委員長 お名前を上げていただいていいですか。 83 ◯古谷副委員長 石橋議員と井上議員。 84 ◯岡田委員長 公明党は竹田議員と岡田で。  新風会。 85 ◯谷委員 河部議員と添田議員で。 86 ◯岡田委員長 日本共産党。 87 ◯大森委員 大森。 88 ◯岡田委員長 大森議員。  未来せんなん。 89 ◯森委員 聞いていないけれども、森にしておいてください。 90 ◯岡田委員長 いいですか。  それでは、御報告いただきました委員に、無所属の田畑議員1名を加え、委員の定数を9名とし、最終本会議に委員会提出議案として上程いたしますので、よろしくお願いをいたします。  なお、タブレットに議会議案書(案)を掲載しておりますので、付議事件、審査の期限について御確認いただきますようお願いをいたします。  次に、こちらも先日の各派代表者会議において議論されましたが、新型コロナウイルス感染症に議員本人が感染した場合に、氏名を公表するかどうかについて確認をいたしたいと思います。  なお、無所属の田畑議員の御意見につきましては、公表するべきではないということでお聞きをしております。  どうでしょう。各会派の御意見を教えていただきたいと思いますが、ないでしょうか。大阪維新の会はどうですか。 91 ◯古谷議員 私もちょっと前回は各派代表者会議だったか、やっぱりちょっと身内にもそういうものは影響するので、公開するべきではないと思います。 92 ◯岡田委員長 新風会。 93 ◯谷委員 前回の各派代表者会議でも言ったんですけれども、基本的には個人名までは特定できないところで、知らせるという意味では、議会内、もしくはそういうところで発生したというのは、一応私たちも公人ですから、公にすべきことはすべきなんですけれども、先ほども家族のことであったりとか、そういうのがありますので、個人名まで特定できない範囲内で公表すればどうかなというふうには思っております。 94 ◯岡田委員長 特定できない範囲内で公表。  日本共産党。 95 ◯大森委員 公表。 96 ◯岡田委員長 公表、はい。 97 ◯大森委員 大きな問題なので、やっぱり公表すべきだということで。 98 ◯岡田委員長 未来せんなん。 99 ◯森委員 公表しなければいけない、市民のために。市民と接触しているんやから。こんなもん、常識や。公人や。 100 ◯岡田委員長 ちょっと意見がいろいろ分かれました。大阪維新の会はすべきではない。新風会も個人名は特定できない程度で公表すべきだと。日本共産党は公表、未来せんなんも公表ということで、公表が……。(「委員長、いいですかね」の声あり) 101 ◯大森委員 今、分かれているので、多数決ということもあるかもしれませんけれども、森委員がおっしゃっているのは、公人としてどうなのかということと、やっぱり家庭もあるし、個人のこともあるしというようなことはあるんやけれども、ここはもうちょっと議論したほうがいいかなとは思いますね。  森委員が言っているように、公人で、それでええのかと言われると、やっぱりそれはちょっと考えるべきところがあるんじゃないかなというふうには思うんでね。単純に採決じゃなくて、もうちょっと時間を取ってもうたらどうかなというふうな気がするんですけれども。 102 ◯森委員 これはこの前も言いましたけれども、こんなこと議会で決めることと違うんですよ。公人としての常識を持っていればいいだけの話です。 103 ◯岡田委員長 谷委員、ないですか。────いいですか。  では、ちょっとこのことについては、意見もいろいろあったと思いますし、考えもいろいろ各々違うと思いますので、ここでは決めずに、もう1回熟慮して、皆さんまたちょっと持ち帰っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。  事務局と議長、副議長に報告というのは、皆さん、何があってもされるとは思うんですが、そこから先ですよね、市民の方に公表となると、ちょっとここはすごいデリケートな部分なので、しっかりと考えていかないといけないなというふうに思います。  自分個人一人じゃなくて、やっぱりさっきも副委員長がおっしゃったように、後ろに子どもさんがいらっしゃる方とか、ほかの家族がいらっしゃる方もありますので、自分一人で住んでいた場合だったら、私もあれだと思うんですが、ここはちょっと大事に話し合っていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。それでいいでしょうか。  〔「はい」の声あり〕 104 ◯岡田委員長 ありがとうございます。  では、以上で本日の案件は全て終了いたしました。各会派に戻られましたら、会派の皆さんに、本日決定をいただきました内容等につきましてお伝えいただきますよう、よろしくお願いをいたします。  これをもちまして、議会運営委員会を閉会いたします。長時間ありがとうございました。       午前11時54分 閉会                     (了) © Sennan City, All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...