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令和2年議会運営委員会 本文 開催日: 2020-02-26
令和2年議会運営委員会 目次 開催日: 2020-02-26

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  1. 泉南市議会 2020-02-26
    令和2年議会運営委員会 本文 開催日: 2020-02-26


    取得元: 泉南市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-28
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        午前10時 開会 ◯森委員長 委員各位におかれましては、定例会前の何かとお忙しい中、御出席をいただきましてありがとうございます。ただいまから議会運営委員会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の案件につきましては、既に御案内のとおり、来る3月4日から開会の令和2年第1回定例会議事運営について御協議をいただくものでありますので、よろしくお願いいたします。  それでは、これより今定例会提出予定議案等の説明を受け、その後、議会運営について御協議、御決定をいただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  本日、会議の傍聴の申し入れがございますが、傍聴の取り扱いについて御協議、御決定をいただきたいと思います。御意見ございませんか。────よろしいですか。それでは、傍聴者の入室を許可いたします。  〔傍聴者入室〕 2 ◯森委員長 初めに、会議に先立ち、理事者から挨拶をお願いします。 3 ◯竹中市長 おはようございます。委員長のお許しをいただきましたので、議会運営委員会の開会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。  森委員長さんを初め委員の皆様方には、平素より市政各般にわたり深い御理解と御協力を賜っておりますことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。  まず、昨年のくみとり券の公金着服問題、また国保に関する交付金請求事務の誤りなど、大変御心配と御迷惑をおかけいたしましたことに対しまして、改めておわびを申し上げます。  くみとり券の問題につきましては、警察の捜査とともに、市におきましても、現在第三者委員会でしっかりと議論を進めていただいており、全容の解明に向け、問題点などの洗い出しなど、さまざまな視点から検証いただいているところでございます。  また、国保の返還金につきましては、先日厚生労働省に出向きまして、交付年度ごと返還期限を分けていただけるよう、交渉を進めてまいりました。その内容で了承をいただいてきたところでございまして、それに基づいて、令和2年度より、返還を進めてまいるところでございます。  それぞれにおきまして、今後もしっかりと私が先頭に立ちまして、市民からの信頼回復に努めますとともに、以前から申し上げておりますとおり、全容解明ができました時点で、私自身の責任のとり方についても示してまいりたいというふうに考えてございますので、どうぞ御理解のほど、よろしくお願いいたします。  さて、本日の委員会は、令和2年第1回定例会議事運営について御協議をいただくものでございます。御承知のとおり、第1回定例会は新年度予算を初め、大変多くの議案についての御審議をお願いすることとなりますが、どうかよろしくお願い申し上げまして、簡単でございますけれども、挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 4 ◯森委員長 ありがとうございました。  それでは、今定例会提出予定の議案について説明を求めます。  説明に当たっては、簡潔にお願いいたします。 5 ◯野澤総合政策部長 おはようございます。そうしましたら、私のほうから、令和2年第1回定例会に提出の予定議案について御説明をさせていただきます。  説明に当たりましては、タブレットのほうに配信させていただいております説明書に沿って御説明をさせていただきます。
     そうしましたら、1ページをごらんください。  今回提出の予定議案につきましては、報告案件が3本、人事案件が1本、市道の認定が1本、条例案件が第3号から第8号ということで6本、令和元年度の補正予算が第9号から第11号の3本、令和2年度の予算が第12号から第29号です。  また、別冊としまして、令和元年度の補正予算を1本提出予定としております。  また、ここでの記載はございませんが、追加予定の議案としまして、国への職員派遣に伴う関係条例等、その関連予算、また先日、継続審査とされた入湯税に関する撤回の申し入れをさせていただきました。その後、取り扱い、議会での議決後、改めて入湯税に関する条例を提出したいというふうに考えています。  また、泉南市は、今、副市長が不在となっております。この選任につきましても、条件が整い次第、関係議案の提出を予定しております。  それでは、本議会に提出の予定議案について個別に御説明をさせていただきます。資料のほうは2ページをごらんください。  報告第1号、専決処分の承認を求めるについて(令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第8号))でございます。  これは、ふるさと納税制度によるふるさと寄附推進事業等に要する経費について、緊急に予算措置する必要が生じたことから、歳入歳出予算の補正について専決処分を行ったものでございます。  年度末に予算額を超える寄附金が見込まれるため、増額補正を行ったもので、補正額は1億8,826万7,000円で、内訳としまして、歳出予算におきまして、寄附金の増加に伴う積立金としまして1億2,580万円及び寄附者への返礼品経費等としまして6,246万7,000円の増額補正を行ったものでございます。  以上が報告第1号でございます。  続きまして、報告第2号、専決処分の承認を求めるについて(令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第9号))でございます。  これは、報告第1号と同様の理由により、ふるさと納税制度によるふるさと寄附推進事業等に要する経費について、緊急に予算措置する必要が生じたことから、歳入歳出予算の補正について専決処分をしたものでございます。  寄附金が最も集中する年度末を超えても、なお多くの寄附金があり、現計予算を超える見込みから、増額補正を行ったもので、補正額が5,866万2,000円で、その内訳としまして、歳出予算におきまして、寄附金の増加に伴う積立金としまして4,000万円、及び寄附者への返礼品経費等として1,866万2,000円を増額補正したものでございます。  以上が報告第2号でございます。  続きまして、3ページをごらんください。  報告第3号、決算不認定に係る措置についてでございます。  これは、平成30年度泉南市一般会計歳入歳出決算及び平成30年度泉南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の不認定を踏まえ、必要な措置を講じたので、地方自治法の規定に基づき報告するものでございます。  不認定となった日として、令和元年12月25日、不認定の理由は、平成30年度泉南市一般会計決算につきましては、し尿くみとり券に係る公金横領事件を受け、不認定とされたもの。  また、平成30年度泉南市国民健康保険事業特別会計につきましては、国民健康保険調整交付金の不適切な申請事務処理を受け、不認定とされたものでございます。  講じた措置としまして、大きく4点ございます。  1点目が、事務執行に関する指導の徹底、2点目としまして、職員の意識醸成の向上、3点目としまして、出納事務適正化、4点目としまして、事務引き継ぎの徹底でございます。  また、今後の取り組みとしまして、内部通報制度の充実や、内部統制制度の導入を図ってまいりたいというふうに考えております。  以上が報告第3号でございます。  続きまして、4ページをごらんください。  議案第1号、泉南市樽井地区財産管理委員の選任についてでございます。  これは、泉南地区財産管理委員のうち、お一人の方が昨年12月にお亡くなりになり、欠員が生じていることから、新たに、白谷信雄氏を、樽井地区財産管理委員に選任したいので、泉南市樽井地区財産管理会協議書第3条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。  以上が議案第1号でございます。  続きまして、4ページの下段でございます。  議案第2号、市道路線の認定についてでございます。  これは、道路法の規定によりまして、次の路線の認定について議会の議決を求めるものでございます。  記載のとおり、認定路線につきましては、開発に伴い帰属した2路線でございます。  なお、議案資料3として、位置図を提出しておりますので、後ほど御参照いただけたらと思います。  以上が議案第2号でございます。  続きまして、議案第3号、泉南市森林環境譲与税基金条例の制定についてでございます。  これは、森林環境譲与税の創設に伴い、泉南市における森林整備及びその促進に関する施策の財源に充てるため、本条例を提案するものでございます。  条例の主な内容でございますが、第1条で、設置として、この条例の制定目的を規定しており、第2条で、積立てとして、基金として積み立てる額は、一般会計歳入歳出予算に定める額と規定し、また、第3条では、基金の管理について、第4条では、運用益金の処理について、第5条で、繰替運用について、第6条で、基金の処分について、第7条で、委任についてそれぞれ規定し、施行期日は、公布の日でございます。  なお、議案資料4としまして、森林環境税及び森林環境譲与税仕組みにつきまして記載しておりますので、後ほど御参照いただければと思います。  以上が議案第3号でございます。  続きまして、6ページをごらんください。  議案第4号、泉南市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行によりまして、印鑑登録証明事務処理要領の一部が改正されたことに伴いまして、所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものでございます。  改正の主な内容としまして、1点目としまして、印鑑登録を受けることができない者の見直しで、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行によりまして、印鑑登録証明事務処理要領において、印鑑の登録を受けることができない者として規定されていた成年被後見人が、意思能力を有しない者と改められたことに伴いまして、成年被後見人であっても、要件を満たす場合は、印鑑登録を行うことができるよう、本市関係条例において同様の改正を行うものでございます。  2点目として、その他の規定の整備としまして、字句の置きかえに係る規定の整理としまして追加、削除を行うものでございます。  施行期日は、公布の日でございます。  以上が議案第4号でございます。  続きまして、7ページをごらんください。  議案第5号、職員の服務の宣誓に関する条例及び議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、会計年度任用職員制度の導入に伴いまして、本市関係条例においても、所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものでございます。  改正の主な内容としまして、2条建ての構成としておりまして、2本の条例を改正させていただくものでございます。  1本目としまして、職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正でございますが、改正の内容としましては、会計年度任用職員服務宣誓の規定を追加するものでございます。  これは、地方公務員法第31条の規定に基づく服務の宣誓について、会計年度任用職員は、制度導入前の任用形態任用手続がさまざまであることに鑑み、服務の宣誓をそれぞれの職員にふさわしい方法で行うことができるよう、会計年度任用職員に関する例外規定を新たに設けるものでございます。  2本目としまして、議会の議員、その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正でございます。  改正の内容でございますが、給料を支給される職員の補償基礎額の規定を追加するものでございます。これは、会計年度任用職員制度の導入に伴い、給料を支給される職員、ここではフルタイム会計年度任用職員のことでございますが、本条例の対象となる場合があることから、当該職員補償基礎額について、常勤職員公務災害補償に係る平均給与額の例によることとする規定を、新たに設けるものでございます。  また、その他の規定の整備として、民法の法律番号を追加しております。  施行期日は、令和2年4月1日でございます。  以上が議案第5号でございます。  続きまして、8ページをごらんください。  議案第6号、報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、選挙長及び開票管理者の報酬並びに公職選挙法施行令一部改正により、投票時間中の交代が可能となった投票管理者の報酬について規定するため、本条例を提案するものでございます。  改正の主な内容でございますが、まず1点目としまして、選挙長及び開票管理者報酬額の規定の整備で、1選挙ごとに報酬を支給すると規定している選挙立会人開票立会人報酬額との整合を図るため、選挙長及び開票管理者報酬額について、所要の規定の整理を行うものでございます。  なお、選挙長につきましては、選挙会事務とその他の事務を区分しております。  具体的には、改正前、日額1万3,500円であったものを、改正後、立候補の受付等、これについては、変わらず日額1万3,500円、選挙会のほうにつきましては、1選挙1万3,500円と改めるものでございます。  また、開票管理者におきましても、改正前、日額1万2,500円であったものを、1選挙1万2,500円と改めるものでございます。  次、2点目としまして、投票管理者の職務時間に応じた報酬額細分化で、これは公職選挙法施行令の改正によりまして、投票管理者は、投票時間中の交代が可能となったため、報酬額について、職務時間に応じた改正を行うものでございます。  まず、投票所投票管理者は、改正前、日額1万2,500円を、改正後でございますが、職務時間が7時間を超えるもの、これは変わらず日額1万2,500円、また、職務時間が7時間以下の者、これについては、日額6,250円と改めるものでございます。  また、期日前投票所投票管理者につきましては、改正前、日額1万1,500円であったものを、改正後、職務時間が6時間を超える者、これは変わらず日額1万1,500円、職務時間が6時間以下の者、これにつきましては、日額5,750円と改めるものでございます。  施行期日は、公布の日からでございます。  以上が議案第6号でございます。  続きまして、9ページをごらんください。  議案第7号、泉南市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、低所得者における第1号保険料軽減強化に伴いまして、所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものでございます。  改正の概要でございますが、地域における医療及び介護の総合的確保を推進するための関係法律整備等に関する法律による介護保険法の改正により、消費税による公費を投入して、低所得者保険料軽減強化を行う仕組みを設け、平成27年4月から一部実施を行い、令和元年10月の消費税率10%への引き上げに合わせて、さらなる軽減強化を行っているところです。  さらに、令和2年度の保険料軽減強化に係る第1号被保険者の第1段階から第3段階までの介護保険料の規定について改正をするものでございます。  改正の具体的な内容でございますが、第1号保険料の低所得者軽減強化としまして、第2項におきまして、第1段階について、保険料基準額に対する割合を0.375から0.30に引き上げまして、保険料の年額を2万7,315円から2万1,852円に引き下げるものでございます。  また、第3項におきましては、第2段階について、同様に軽減の割合を0.525から0.40に、保険料年額につきまして、3万8,241円から2万9,136円に、また第4項におきまして、第3段階につきまして、軽減の率を0.725から0.70に、年額にしまして5万2,809円から5万988円に引き下げるものでございます。  施行期日は、規則で定める日としております。  以上が議案第7号でございます。  続きまして、議案第8号、泉南市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、被保険者利便性を勘案し、普通徴収に係る保険料納期ごと納付額について定めるとともに、国民健康保険法施行令の一部改正により、保険料軽減対象となる世帯の所得判定基準が見直されることに伴いまして、所要の措置を講じる必要から、本条例を提案するものでございます。  改正の主な内容としまして、大きく2点ございます。  1点目としまして、保険料納期ごと納付額端数処理で、年間保険料賦課額が1円単位となることから、納期ごと納付額に100円未満の端数、または100円未満であるときは、全て最初の納期に合算するものでございます。  次に、2点目でございます。保険料軽減措置所得判定基準の改正で、国民健康保険法施行令の一部改正による、保険料軽減措置の対象となる世帯の所得判定基準の拡大に伴いまして、本市国民健康保険料についても、同様の措置を講じるため、均等割額平等割額を軽減する所得判定基準の1人当たりの被保険者に乗ずる金額を引き上げるものでございます。  具体的には、表にお示ししておりますとおり、5割軽減の基準額につきましては、被保険者数等に乗ずべき額として、現行28万円を28万5,000円に、2割軽減の基準額につきましては、同じく現行51万円を52万円に改正するものでございます。  この改正によりまして、国民健康保険料軽減措置の適用を受ける世帯の範囲が拡大されるものでございます。  施行期日は、令和2年4月1日でございます。  以上が議案第8号でございます。  続きまして、議案第9号、令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)でございます。  補正予算の内容でございますが、補正額が1億3,009万7,000円の減額で、あわせて繰越明許費の補正、地方債の補正を行っております。  詳細につきましては、後ほど総務部長のほうから、議案資料5により、御説明をさせていただきます。  続きまして、議案第10号、令和元年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)でございます。  主な補正内容は、財政安定化資金事業繰入金の増額で、補正額が6,400万4,000円でございます。  続きまして、議案第11号、令和元年度大阪府泉南市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)でございます。  主な補正の内容は、介護保険制度改正に伴う電算システム保守委託料の増額で、補正額が77万円でございます。  続きまして、12ページをごらんください。  議案第12号、令和2年度大阪府泉南市一般会計予算でございます。  歳入歳出予算総額が228億4,805万2,000円と、対前年度で9億935万5,000円、率で3.8%の減少で、後ほど詳細につきまして、議案資料6によりまして、総務部長のほうから御説明をさせていただきます。  また、議案第13号から第23号は、令和2年度の各財産区の会計予算、また議案第24号から第29号につきましては、令和2年度の特別会計予算、また新年度から地方公営企業法の適用となっております下水道事業会計予算の提出を予定しております。  最後、13ページをごらんください。  議案第30号、令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第11号)でございます。  補正予算の内容でございますが、補正額が125万4,000円で、内容につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、消毒液マスク等購入経費を計上するものでございます。
     あわせて、予算設定の時期や現在の調達物品の市場での普及状況を踏まえ、あらかじめ繰越明許費の設定を行うものでございます。  なお、本補正予算の議案につきましては、できる限り早期の予算執行を望むものでございます。つきましては、本議案の取り扱いにつきましては、議会での御審議の際は、日程におきまして特段の御配慮を賜りますよう、お願い申し上げます。  以上が議案第30号でございます。  令和2年の第1回の提出予定議案の私からの説明は、以上でございます。 6 ◯山上総務部長兼行革・財産活用室長 それでは、私からは、議案第9号、令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)につきまして御説明いたします。  議案資料は、5のほうをごらんいただけますでしょうか。  今回の補正額は1億3,009万7,000円の減額で、補正後の予算額を248億7,743万8,000円とするものでございます。  また、繰越明許費の設定、地方債の補正を行うものでございます。  それではまず、歳出補正予算の主な内容について御説明いたします。資料は、3ページをごらんください。  令和元年度の最終補正に当たりまして、事業の完了または完了見込みにより、多くの事業で減額補正を行っております。  なお、説明については増額補正となる事業を中心とした説明とさせていただきます。  まず、1行目の総務費人件費事業1,755万6,000円の増額は、退職者の増に伴い、退職手当を増額するものでございます。  次に、1行とばしていただいて、住民登録事務事業285万円の増額は、個人番号カード交付事業費負担金を増額するものでございます。  次に、民生費プレミアム付商品券事業5,100万円の減額は、入札に伴う電算委託料の減及び購入申請者数の減に伴う、商品券販売事務委託料の減少によるものでございます。  次に、障害者医療助成事業及び次の障害者自立支援給付事業の1,000万円の減額は、医療費見込みより、減少したことによるものでございます。  次に、1行とばしていただいて、児童手当事業3,209万5,000円の減額は、出生率の低下等により、新規申請者見込みを下回ったことによるものでございます。  次に、2行とばしていただいて、国民健康保険事業特別会計繰出金事業6,400万4,000円の増額は、大阪府から示されている金額を納付するため、財政安定化支援事業繰入金を増額するものでございます。  次に、介護保険事業特別会計繰出金事業25万7,000円の増額は、介護保険制度改正に伴うシステム改修のため、繰出金を増額するものでございます。  次に、衛生費泉南清掃事務組合負担金事業6,550万6,000円の減額は、同事務組合予算補正に伴い、減額を行うものでございます。  次に、農林水産業費堀河ダム維持管理事業150万円の増額は、国の補正予算を活用した府営土地改良事業負担金を増額するものでございます。  次に、3行とばしていただいて、土木費の砂川樫井線新設事業2,800万円の減額は、物件調査委託料、公有財産購入費等の減額等によるものでございます。  次に、和泉砂川駅周辺整備事業8,900万円の減額は、公有財産購入費等の減額によるものでございます。  次に、1行とばしていただいて、消防費の消防団事業60万4,000円の増額は、退職者が増加見込みのため、退職報償金を増額するものでございます。  次に、1行とばしていただいて、教育費の小学校費施設保全整備事業5,306万1,000円及び中学校費施設保全整備事業2,323万6,000円の増額は、国の補正予算を活用した情報通信ネットワーク整備事業、校内LAN整備で、設計委託料及び工事請負費を新規計上するものでございます。  次に、4ページをお願いいたします。  1行目の幼稚園費の私立幼稚園支援事業1,200万円の減額は、園児数の減少等により、施設型給付費負担金を減額するものでございます。  同じく、私立幼稚園支援事業58万円の増額は、一時預かり事業に係る補助金を増額するものでございます。  次に、2行とばしていただいて、諸支出金の財政調整基金事業4,018万6,000円の増額は、全国市有物件災害共済会からの共済金収入を積み立てるものでございます。  次に、1行とばしていただいて、森林環境譲与税基金事業385万1,000円の新規計上は、森林環境譲与税の歳入全額を積み立てるものでございます。  以上が歳出補正予算の主な内容でございます。  次に、歳入補正予算の主な内容について御説明いたします。  恐れ入りますが、1ページをごらんください。  まず、1行目の地方譲与税の森林環境譲与税385万1,000円の新規計上は、森林環境譲与税創設に伴うものでございます。  次に、地方交付税2億135万円の増額は、普通交付税の確定額と既計上額との差額を計上するものでございます。  次に、2行とばしていただいて、国庫支出金、民生費国庫負担金の施設型給付費負担金5,331万5,000円の増額は、民生費の民間保育所等支援事業の財源の一部として、国から交付されるものでございます。  次に、3行とばしていただいて、総務費国庫補助金の個人番号カード交付事業費補助金285万円の増額は、総務費住民登録事務事業に係る経費の財源の一部として、国から交付されるものでございます。  次に、3行とばしていただいて、教育費国庫補助金の公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金、小学校費2,706万8,000円及び次の中学校費1,173万4,000円の新規計上は、教育費の小学校費及び中学校費の施設保全整備事業に係る経費の財源の一部として、国から交付されるものでございます。  同じく、教育費国庫補助金の子ども・子育て支援交付金19万3,000円の増額は、教育費の私立幼稚園支援事業に係る経費の財源の一部として、国から交付されるものでございます。  次に、1行とばしていただいて、総務費委託金の中長期在留者住居地届出等事務委託金11万1,000円の増額は、交付額の決定に伴うものでございます。  次に、2行とばしていただいて、府支出金、民生費府負担金の施設型給付費負担金366万8,000円の増額は、民生費の民間保育所等支援事業の財源の一部として、府から交付されるものでございます。  次に、2ページをごらんください。  4行目の府補助金、総務費府補助金のパスポート交付事務費交付金21万7,000円の増額は、総務費住民登録事務事業に係る経費の財源の一部として、府から交付されるものでございます。  次に、2行とばしていただいて、教育費府補助金の子ども・子育て支援交付金19万3,000円の増額は、教育費の私立幼稚園支援事業に係る経費の財源の一部として、府から交付されるものでございます。  次に、2行とばしていただいて、教育費府補助金の新子育て支援交付金172万9,000円の新規計上は、当初予算に計上の教育費の子どもの居場所づくり事業に係る経費の財源の一部として、府から交付されるものでございます。  次に、1行とばしていただいて、総務費寄附金の防災備蓄事業寄附金70万円の新規計上は、防災備蓄品購入のための寄附金でございます。  次に、1行とばしていただいて、繰入金、基金繰入金の公債費管理基金繰入金3億2,477万1,000円の減額は、当初予算調製時に、市債の償還に充てるために計上していたもののうち、本補正予算内において、歳出予算の減額等により、一般財源の確保のめどが立ったものを減額するものでございます。  次に、基金繰入金の公共施設整備基金繰入金680万円の減額は、普通建設事業の減額に伴うものでございます。  同じく、基金繰入金のふるさと泉南水なす基金繰入金190万8,000円の減額は、先ほど説明いたしました教育費府補助金の新子育て支援交付金の計上等に伴うものでございます。  次に、1行とばしていただいて、諸収入の雑入の消防団員共済金収入60万4,000円の増額は、退職者の増加見込みに伴うものでございます。  次に、1行とばしていただいて、雑入の建物総合損害共済災害共済金4,018万6,000円の新規計上は、平成30年度台風21号被害に係る全国市有物件災害共済会からの共済金収入でございます。  同じく、雑入の後期高齢者医療広域連合療養給付費負担金精算金4,377万3,000円の新規計上は、後期高齢者医療広域連合の平成30年度療養給付費負担金の精算に伴うものでございます。  次に、市債、衛生債480万円の増額は、当初予算に計上しております衛生費のし尿処理施設整備事業に係る経費の財源の一部として発行するものでございます。  同じく、農林水産業債60万円の増額は、農林水産業費のため池改修事業に係る経費の財源の一部として発行するものでございます。  同じく、土木債480万円の増額は、当初予算で計上しております土木費の道路整備事業に係る経費の財源の一部として発行するものでございます。  次に、2行とばしていただいて、教育債、学校施設等整備事業債、小学校費2,650万円及び次の中学校費1,150万円の増額は、教育費の小学校費及び中学校費の施設保全整備事業に係る経費の財源の一部として発行するものでございます。  以上が歳入補正予算の主な内容でございます。  次に、4ページをごらんください。  2の繰越明許費でございますが、記載の5事業につきましては、本年度内にその支出が終わらない見込みであることから、翌年度に繰り越して使用できるよう、あらかじめ繰越明許費の設定を行うものでございます。  最後に、3地方債の補正でございますが、歳入歳出予算の補正に合わせまして、変更として地方債の発行限度額について、記載の5事業において、それぞれ記載のとおり限度額を増額または減額するものでございます。  以上、簡単ではございますが、議案第9号、令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)の説明とさせていただきます。  続きまして、議案第12号、令和2年度大阪府泉南市一般会計予算につきまして御説明させていただきます。議案資料は6のほうをごらんいただけますでしょうか。  まず、予算規模は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ228億4,805万2,000円とするものでございます。前年度予算比、額で9億935万5,000円、率で3.8%の減少となっております。  借換債を除き実質規模では227億7,795万2,000円、前年度比3億324万5,000円、1.3%増でございます。  次に、主な歳入予算について御説明いたします。  まず、歳入の根幹である市税でございますが、総額で89億5,422万4,000円を計上しております。これは、前年度予算より額で1,618万2,000円、率で0.2%の増加でございます。これは、市民税が減少したものの、固定資産税、たばこ税、都市計画税が増加したことによるものでございます。  次に、各種交付金は14億3,490万円、対前年度5,360万円、3.9%増を計上しております。そのうち法人事業税交付金は、法人事業税の一部を都道府県から市町村に交付する制度が創設されたことにより、新たに交付されるもので2,450万円を計上しております。  また、自動車取得税交付金は、令和元年9月30日をもって廃止されたことに伴い、皆減しております。  次に、2ページをお開きください。  地方交付税は30億3,000万円、前年度比2億7,300万円、9.9%の増を計上しております。  次に、繰入金は6億9,452万8,000円、前年度2,663万1,000円、3.7%減を計上しております。  そのうち公債費管理基金からは4億2,260万円を取り崩し、市債の償還に充て、公共施設整備基金からは7,880万円を取り崩し、普通建設事業等の公共施設の整備に要する経費の財源に充てることとしております。  また、ふるさと泉南水なす基金からは1億4,563万3,000円を取り崩し、各種事業の財源に充てることとしております。  次に、市債は11億8,850万円、前年度15億7,430万円、57.0%減を計上しております。  なお、借換債7,010万円を除いた実質的な市債の計上額は11億1,840万円、前年度3億6,170万円、24.4%減で、このうち普通交付税から地方債の発行に振り返られる特例債の臨時財政対策債は8億8,000万円を計上しております。  続きまして、主な歳出予算の内容について説明いたします。資料は、3ページからの性質別で説明させていただきます。  まず、人件費につきましては40億6,693万4,000円の計上で、対前年度3億2,959万6,000円、8.8%の増加となっております。これは、会計年度任用職員制度導入に伴い、賃金から報酬へ移行したことによるものでございます。  次に、物件費は27億581万4,000円の計上で、対前年度比2億6,414万6,000円、8.9%の減額となっております。これは、先ほどの人件費が増加した要因でもある会計年度任用職員制度導入に伴い、賃金が皆減したことによるものでございます。  次に、扶助費につきましては59億2,119万7,000円の計上で、対前年度1億339万1,000円、1.8%の増となっております。これは、障害者自立支援給付費が約1億5,500万円増額したことが、主な要因でございます。  次に、補助費等につきましては37億4,982万7,000円の計上で、対前年度3億3,696万6,000円、9.9%の増加となっております。これは、民間保育所等に対する施設型給付費負担金が、約2億7,700万円増加をしたことが、主な要因でございます。  次に、繰出金につきましては30億5,655万5,000円の計上で、対前年度1億6,827万6,000円、5.8%の増加となっております。これは、国民健康保険事業特別会計への繰出金が約1億400万円増額、介護保険事業特別会計への繰出金が約3,500万円の増額、下水道事業会計への繰出金が約2,000万円増額したことが、主な要因でございます。  次に、公債費につきましては24億1,737万2,000円の計上で、対前年度比12億3,507万円、33.8%の減少となっております。  なお、借換債を除いた実質的な公債費は、前年度より2,247万円、0.9%の減額となっております。  次に、4ページをごらんください。  投資的経費につきましては5億67万8,000円の計上で、対前年度比4億993万円、45%の減少となっております。これは、中学校老朽化対策事業を皆減したことが、主な要因でございます。  予算額が大きい事業として、衛生費関係ではし尿処理施設整備事業に4,304万4,000円を計上しております。  次に、土木費関係では、砂川樫井線新設事業に6,600万円を、和泉砂川駅周辺整備事業に1億4,800万円を、市営住宅改修事業、前畑住宅1号棟に4,501万円を計上しております。  次に、教育費関係では、学校施設整備事業に2,285万円を計上しております。  また、5ページには、主な新規施策・事業について掲載しております。  総務費関係では、人事管理給与支給事業、出退勤システムの導入に63万6,000円を、市制50周年事業に888万5,000円を、基幹統計調査事務事業、国勢調査に2,633万1,000円を計上しております。  民生費関係では、防犯事業、防犯カメラの設置に312万1,000円を、生活保護事業、健康管理支援事業に228万8,000円を計上しております。  衛生費関係では、予防接種事業、ロタウイルスワクチン定期接種に629万5,000円を計上しております。  教育費関係では、JETプログラム事業に3,066万6,000円を、市制50周年記念オープンウォーター競技大会開催事業に1,135万8,000円を計上しております。  以上、簡単ではございますが、議案第12号、令和2年度大阪府泉南市一般会計予算の説明とさせていただきます。  説明は、以上でございます。 7 ◯森委員長 ただいまの理事者からの説明に対し、質問等はございませんか。────ありませんようですので、以上で今定例会提出予定の議案の説明を終わります。  市長は、この後、別の公務がありますので、これにて退席されます。  〔竹中市長退席〕 8 ◯森委員長 次に、タブレットに掲載しております議事運営計画(案)について事務局に説明をさせます。 9 ◯辻議会事務局次長 それでは、議事運営計画(案)について御説明いたします。  まず初めに、開会の宣告の後、会議録署名議員の指名がなされます。
     続きまして、会期の決定でございますが、本日の告示に伴いまして、3月4日水曜日が開会日となっております。  会期の決定に当たりましては、ただいま理事者から議案等の説明をいただきましたが、代表質問、一般質問並びに議案に対する発言通告者数等を御勘案の上、後ほど御決定いただきたいと考えております。  次に、議長から諸般の報告が行われます。こちらが、タブレットの議員派遣の件(閉会中)にございますが、内容といたしましては、議長会等の公務により、議長、副議長に御出席いただいた際の会議等の内容となっております。  続きまして、市長より市政運営方針を予定しております。  次に、代表質問に移りますが、タブレットにございます代表質問通告書のとおり、6会派から通告を受けております。代表質問終了後、引き続き一般質問に移りますが、本件につきましても、タブレットにございます一般質問通告書のとおり、7名から通告を受けております。  なお、代表質問及び一般質問の順位につきましては、後ほど御決定いただきたいと思います。  続きまして、議案審議に移りますが、まず初めに、さきの第4回定例会におきまして、閉会中の継続審査となっておりました付託議案第8号、泉南市入湯税賦課徴収条例の制定についてを予定しております。  次に、泉南監報告第20号、第21号、第1号の以上3件につきましては、監査委員から、例月現金出納検査結果の報告がなされます。  次の報告第1号から第3号までの報告議案並びに議案第1号、議案第30号、議案第2号から議案第29号までの議案内容につきましては、先ほど理事者のほうから説明をいただきましたので、省略させていただきます。  次に、委員会提出議案第1号、泉南市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてを予定しております。内容につきましては、後ほど御説明させていただきます。  次に、議員提出議案第1号として、意見書1件の提出を受けております。本件につきましては、後ほど提案者から御説明をいただき、御協議いただきたいと考えております。  最後に、閉会中の継続調査について、議会運営委員会及び総務産業常任委員会、厚生文教常任委員会において、議会閉会中に、必要に応じ、委員会活動を行うべく議決をお願いするものでございます。  議事運営計画(案)につきましては、以上でございます。 10 ◯森委員長 ただいまの事務局の説明に対し、質問等はありませんか。────ありませんね。  以上で議事運営計画(案)に対する質問等を終わります。  次に、議案審議の方法について御協議いただきたいと思います。  本定例会には、先ほど説明がありましたように、さきの12月定例会において、閉会中の継続審査となっておりました付託議案第8号について、市長より撤回したい旨の申し出がありました。  会議規則第19条に、撤回しようとするときは、議会の承認を要するとなっていることから、本会議において、市長より撤回理由の説明をいただき、撤回の承認手続ということで進めさせていただきます。  次に、報告第1号から報告第3号までの3件の報告議案及び議案第1号「泉南市樽井地区財産管理委員の選任について」の人事案件1件が予定されております。  従来から、報告議案及び人事案件につきましては、本会議即決で行ってまいりましたが、今定例会につきましても、従来どおり本会議即決といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声あり〕 11 ◯森委員長 また、4件に加えまして、議案第30号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第11号)」につきましても、理事者の説明にもありましたが、今般の特殊事情を考慮し、委員会への付託を省略し、本会議即決といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 12 ◯森委員長 御異議なしと認めます。よって報告議案3件及び人事案件1件並びに予算議案1件の審議につきましては、本会議即決とさせていただきます。  次に、議案第2号から議案第11号までの議案の審査方法について御協議いただきたいと思います。  従来から、議案の審査につきましては、それぞれの所管の委員会に付託してまいりましたが、今回につきましても、従来どおり所管の委員会に付託することでよろしいでしょうか。御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 13 ◯森委員長 御異議なしと認めます。よって議案の審査につきましては、従来どおり所管の委員会に付託することとさせていただきます。  なお、ただいま本会議即決と決定しました議案第30号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第11号)」につきましては、委員会への付託予定となっております議案第9号「令和元年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第10号)」に対して先議となることから、歳入歳出の予算額は変わることとなります。  つきましては、会議規則第43条に基づき、条項、字句、数字その他の整理を、議長に委任する議決を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、各議案につきまして、付託する委員会を事務局に説明をさせます。 14 ◯辻議会事務局次長 それでは、議案第2号から議案第11号までの各議案につきまして、付託する委員会を御報告申し上げます。  議案第2号、議案第5号及び議案第6号の以上3件につきましては、総務産業常任委員会へ、次に、議案第3号、議案第4号、議案第7号及び議案第8号の以上4件につきましては、厚生文教常任委員会へ、次に、議案第9号から議案第11号までの令和元年度各会計補正予算の3件につきましては、令和元年度予算審査特別委員会へそれぞれ付託し、審査をお願いしたいと考えております。  以上でございます。 15 ◯森委員長 次に、議案第12号から議案第29号までの令和2年度各会計予算につきまして御協議いただきたいと思います。  令和2年度各会計予算につきましては、令和2年度予算審査特別委員会を設置し、これに付託することといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 16 ◯森委員長 御異議なしと認めます。よって令和2年度各会計予算18件につきましては、令和2年度予算審査特別委員会を設置し、これに付託することに決まりました。  なお、参考資料といたしまして、令和2年度予算審査特別委員会委員名簿をタブレットに掲載しておりますので、御参照いただくよう、お願いいたします。  次に、代表質問及び一般質問について、その順番等について御決定をいただくわけでございますが、今定例会には、市長の市政運営方針に対する各会派の代表質問につきましては、6会派から通告がございます。  また、一般質問につきましては、7名から通告が出されておりますので、御報告をいたします。  なお、今定例会における代表質問につきましては、従来どおり会派人員に応じた発言時間とし、それぞれ理事者の答弁を含め、公明党は70分、新政せんなん、自民党市議団、自民党・創生会、日本共産党、未来せんなんは60分とし、あわせて一般質問の持ち時間につきましては、従来どおり、理事者の答弁を含め、1人60分といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」の声あり〕 17 ◯森委員長 御異議なしと認めます。それでは、そのようにさせていただきます。  次に、代表質問、一般質問の順位について抽せんを行います。  代表質問につきましては、申し合わせにより、代表質問における発言順位ついては、会派人員の多い会派から行うことになっており、1番は公明党、2番から6番までについては、新政せんなん、自民党市議団、自民党・創生会、日本共産党、未来せんなんの5会派で抽せんすることになりますので、御了承をお願いいたします。  抽せんの準備をしてください。  〔一般質問順位の抽せん〕 18 ◯森委員長 それでは、ただいまより、抽せんを行いました代表質問、一般質問の順位につきまして、事務局より発表させます。 19 ◯辻議会事務局次長 それではまず、代表質問から御報告申し上げます。  1番 公明党 岡田議員、2番 自民党・創生会 古谷議員、3番 自民党市議団 谷議員、4番 日本共産党 大森議員、5番 新政せんなん 河部議員。6番 未来せんなん 森議員でございます。  続きまして、一般質問の順位を御報告申し上げます。  1番 田畑議員、2番 梶本議員、3番 竹田議員、4番 堀口議員、5番 和気議員、6番 澁谷議員、7番 山本議員。  以上でございます。 20 ◯森委員長 ただいま決定いたしました順位で代表質問、一般質問を行いたいと思いますので、各会派に戻られましたら、よろしくお伝えいただきますよう、お願いいたします。  次に、会期の決定について御協議をいただきたいと思います。  なお、事務局にて会期予定(案)を作成しておりますので、参考にしていただき、会期の決定をお願いしたいと思います。  また、会期の決定に当たっては、代表質問、一般質問、発言通告書も御勘案の上、決定していきたいと思います。  それでは、これより会期予定(案)を配付いたします。  〔資料配付〕 21 ◯森委員長 それでは、会期予定(案)について事務局から説明をさせます。 22 ◯辻議会事務局次長 ただいまお配りいたしました令和2年第1回定例会会期予定(案)について御説明いたします。  3月4日水曜日を開会の第1日目といたしまして、開会後、会議録署名議員の指名、会期の決定、諸般の報告の後、市長の市政運営方針を予定しております。  続きまして、代表質問に入りますが、午前中は、公明党の岡田議員の代表質問を予定しております。午後からは、先ほどの抽せん結果のとおり、3会派の代表質問を予定しております。翌5日木曜日は、午前中に2会派の代表質問を行っていただきます。  代表質問の終了後、午後から3名の一般質問を予定しております。  6日金曜日に4名の一般質問を予定しております。一般質問の終結後、議案審議には入らず、散会の手続を行っていただき、土日を挟みまして、9日月曜日に議案審議に入っていただき、委員会付託の手続までお願いしたいと考えております。  翌10日火曜日以降につきましては、それぞれの所管の委員会に付託されました議案審査を予定しております。10日火曜日は、総務産業常任委員会を、翌11日水曜日は、厚生文教常任委員会を、翌日の12日木曜日は、令和元年度予算審査特別委員会を、そして、翌日の13日金曜日と、土日を挟んで16日、17日、18日までの4日間につきましては、令和2年度予算審査特別委員会の開催をお願いしたいと考えております。  また、翌日の19日と3連休明けの週明けの23日の2日間を事務整理日とさせていただき休会とし、翌日の24日火曜日を最終本会議とする会期21日間の予定(案)でございます。  以上でございます。 23 ◯森委員長 それでは、ただいまの事務局の説明に対し、質問等はございませんか。────ありませんね。  それでは、会期は3月4日から3月24日までの21日間といたします。  なお、3月13日、3月17日、3月18日の令和2年度予算審査特別委員会の開催につきましては、当日、公立学校園の卒業式及び卒園式が行われるため、教育委員会から日程の調整をしてほしい旨の要請があったことから、この3日間については、午後1時からの開催とさせていただきます。  次に、議会運営委員会の閉会中の継続調査の申し出についてお諮りいたします。  本委員会の所管事項につきましては、調査研究のため、引き続き閉会中の継続調査の申し出を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 24 ◯森委員長 御異議なしと認めます。よって議長に対し、閉会中の継続調査の申し出を行うことに決定いたしました。  なお、閉会中において調査を行う事件につきましては、委員長に一任いただきたいと思います。  引き続き、委員の皆さんには、委員会提出議案等取り扱いについて御協議いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  理事者におかれましては、以上でありますので、これをもちまして、退席していただいて結構です。どうもありがとうございました。  〔理事者退席〕 25 ◯森委員長 それでは、委員会提出議案第1号「泉南市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」事務局より説明を求めます。 26 ◯辻議会事務局次長 失礼します。  それでは、改正の内容につきまして御説明いたします。  先月1月15日に開催されました各派代表者会議におきまして、必要性や効果等を御勘案いただき、御承認をいただきました、本会議における速記による議事の記録を廃止することに伴いまして、現行の会議規則におきまして、会議規則の第85条の第2項に、議事は速記法及び電動式録音機によって記録すると規定されております。  この部分について、所要の措置を講じる必要から、今回御提案をいただくものでございます。  それでは、タブレットのほうに資料がございます。議会議案書の新旧対照表、こちらのほうをごらんください。  改正の箇所は1カ所でございます。左側、改正前の現行規定の下線部分「速記法及び電動式録音器」、その箇所を削除しまして、右側の改正後の下線部分の箇所、「録音その他議長が適当と認める方法」を新たに追加するものでございます。  以上が今回の会議規則の一部改正の内容となっております。  それと1点、まことに申しわけございません。さきの各派代表者会議におきまして御説明させていただきました、速記に係ります費用、予算額といたしまして約230万円と申し上げておりましたが、この費用につきましては、速記者の派遣と筆耕反訳料が合わせて含まれているもので、そのうち速記者に係る費用は約110万円でありますので、今回速記を廃止することに伴います効果額としては約110万円となりますので、申しわけございませんが、改めまして御報告させていただきます。  以上でございます。 27 ◯森委員長 ただいまの説明に対し、御質問等はありませんか。────以上で質問等を終わります。  それでは、本議案の取り扱いでございますが、これまでの慣例に従いまして、委員会提出議案として、私、議会運営委員長が提案をさせていただきますので、よろしくお願いします。  なお、本会議での取り扱いにつきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会提出の議案は、委員会に付託しないこととなっており、本会議即決となりますので、よろしくお願いをいたします。  また、議事日程につきましては、一般質問終了後、議案審議、委員会付託の日の最後の日程に組み入れさせていただきます。  次に、議員提出議案の取り扱いについて御協議いただきたいと思います。  今定例会には、タブレットに掲載しておりますとおり、議員提出議案として意見書1件が提出されております。  なお、議員提出議案につきましては、全会一致にかかわらず、提出者に説明を求め、内容の理解を深めた上で、本会議に臨んでいただきたいと思いますので、委員各位におかれましては、よろしくお願いをいたします。  また、議員提出議案の内容の説明のため、議案の提出者に会議への出席を求めておりますので、御了承を願います。  それでは、議員提出議案第1号について、内容の説明を求めます。説明に当たっては、着席のままで簡潔にお願いをいたします。 28 ◯大森議員 とりあえず、案文を読ませてもらいます。その後、簡単に説明を行います。
     表題は、公立・公的病院の一方的な再編統合に反対し、済生会新泉南病院の存続を求める意見書(案)。  令和元年9月26日、厚生労働省は、済生会新泉南病院(以後「新泉南病院」)や、生長会阪南市立病院を含む、全国424の公立・公的病院について、「再編統合について、特に議論が必要だ」と分析をまとめ、一方的に病院名を発表した。  済生会新泉南病院は、市民病院のない泉南市において、準市民病院として地域医療に貢献している。新泉南病院の健康管理センターは、健診を通じて生活習慣病の予防やがんの早期発見に役立ち、無料低額診療事業とともに、地域の命と健康を守るとりでとなっている。  新泉南病院を中心とした済生会泉南医療福祉センターは、介護施設と連携して、総合的な医療・福祉サービスを提供し、切れ目ないサービスを提供している。新泉南病院は、泉南市にとって必要不可欠な地域に根づいた医療機関である。  厚生労働省が、「再編統合について特に議論が必要だ」という判断に使った資料は古く、新泉南病院においては現在改善されている。泉南市も新泉南病院が引き続き、この地域での医療を受け持つことを望んでいる。  全国知事会など、地方3団体は、「地域住民の不信を招いている」とする意見書を出した。また、病院名が公表されたことで、風評被害などの影響が出ている。しかし、厚生労働省は、「機械的な対応はしない」、「強制はしない」と繰り返しているが、ことし9月までの結論を求める方針も変えていない。  よって、国におかれては、再編整備対象とした病院名の公表を撤回するとともに、地域医療の充実に取り組まれることを強く要望するということであります。  12月議会でも質問を行ったんですけれども、それで市長が答弁しているんですけれども、これは新泉南病院が再編統合の対象になるということで、新聞報道だと思いますけれども、翌日に市長のところにここの院長が来られて、市長にその経過をお話ししたと。  その中身については、ここにもありますように、再編が必要だと言うた資料は2年前の資料で古く、現在は改善されていると。  改善されている中身というのは、利用者がふえているということです。そういうことで市長に説明があって、病院側からは、迷惑をおかけしたというようなおわびがあって、しかし、引き続き地元で頑張っていきたいというお話があったと。  市長のほうも、泉南市としても、新泉南病院を引き続き残していってほしいというふうなことでお話しされたというのが、答弁でもありますし、ということで、市もこの新泉南病院は引き続き残ってほしいということらしいです。  あと、市民団体のほうで、この新泉南病院の事務の方とかと、事務長などとお話をした話を聞きますと、新泉南病院は、ここにありますように、医療福祉センターという形で形成して、これは国、特に厚労省のそういう方針に従ってやってきたもので、厚労省の方針に従っていろんな事業を誠実に取り組んできて、地域でも受け入れられていると。  そういうことであるにもかかわらず、こういうふうな再編統合の対象やと名指しされることは、非常に怒りを感じるというお話もあったということです。  こういう背景を受けまして、泉南市議会でもこの意見書が可決できますように、皆さんの御賛同をお願いしたいと思って提案いたしました。  以上です。 29 ◯森委員長 議案の詳細については、本会議においてお願いいたしたいと思いますが、この際、御質問等があればお伺いいたしたいと思います。ただいまの提出者の説明について、質問等はございませんか。────ありません。結構です。  以上で議員提出議案第1号の提出者に対する質問等を終わります。  なお、ただいま説明をいただきました議員提出議案につきましては、最終本会議の日程に組み入れていくものといたしますので、よろしくお願いいたします。  以上で本日の案件は全て終了いたしました。  なお、各会派に戻られましたら、会派の皆さんに、本日決定をいただきました内容等につきましてお伝えいただきますよう、よろしくお願いいたします。  これをもちまして、議会運営委員会を閉会いたします。ありがとうございました。       午前11時16分 閉会                    (了) © Sennan City, All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...