岡田副
委員長さんを初め
委員の
皆さん方には、日ごろから
市政各般にわたり深い御理解と御
協力を賜っておりますこと、心から御礼を申し上げます。
さて、本日の
委員会は、
平成31年第1回
定例会において付託されました
議案第14号「
平成30年度
大阪府
泉南市
一般会計補正予算(第13号)」から
議案第18号まで及び第38号について御
審査を
お願いするものでございます。
何とぞよろしく御
審査を賜りまして、御承認賜りますよう
お願い申し上げまして、簡単でございますけれども、
挨拶とさせていただきます。どうぞよろしく
お願いいたします。
8
◯岡田副
委員長 なお、本日
会議の
傍聴の申し出がございます。
傍聴の
取り扱いについて、この際御
協議いただきたいと思います。
会議の
傍聴につきまして、御
意見等ございませんか。────それでは、
傍聴者の
入室を許可いたします。
〔
傍聴者入室〕
9
◯岡田副
委員長 これより
議案の
審査を行いますが、
議案の
内容につきましては、本
会議において既に
説明を受けておりますので、これを省略し、
質疑から始めたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
10
◯岡田副
委員長 御
異議なしと認めます。よって
審査の方法については、
提案理由並びに
内容の
説明を省略し、
質疑から始めることに決定をいたしました。
それでは、これより
議案の
審査を行います。
初めに、
議案第14号「
平成30年度
大阪府
泉南市
一般会計補正予算(第13号)」を議題とし、
質疑を行います。
質疑はありませんか。
11
◯大森委員 ページ数から言うたらいいのか、初めてなんで、なれていないので、あれなんですが。
12
◯岡田副
委員長 はい、どうぞ、
お願いします。
13
◯大森委員 なれていないんで、上手に使えるかわからないんやけれども、119ページのところに、
公立学校施設災害復旧費負担金というのがあって、
小学校、
学校の
ブロック塀の
撤去にかかわる
費用だというふうに
説明を受けたと思うんですけれども、どんな
ブロック塀を
撤去して、
あと、取りかえするのか、どんなふうな形で
対応していくのか、お答えください。
125ページの
台風第21
号災害対策事業とありますけれども、
寄附金についてちょっと、どういう
中身なのか、お答えください。
それから、126ページの
個人番号カード、
マイナンバーのことだと思うんですけれども、
発行枚数、
普及率を教えてほしいのと、
番号の
通知が
泉南市から各お宅に届くんやけれども、
受け取り拒否の人とか届かない人とかいう人もまだ残っていたら、その人数を教えてください。
その
普及率が低かったら、その
対応策とか、それから
マイナンバーの
番号がまだ今届いていない人がおれば、どんな形で
対応していく
計画なのか、お答えください。
136ページの
住宅・
建築物耐震改修等補助金ということですけれども、つかめていれば、
木造建築物が何件あるのか、それからこの
補助金の
交付というか、該当している人の数とか、
補助金の
成果、どのような
成果が上がっているのか。
それと、
診断と
改修があると思うんですけれども、
診断から
改修に進んだ方がどの程度おられるのか、それと、きのうも
地震がありましたけれども、
耐震化をどんどん進めていく上で、この
補助金の
活用がどんなぐあいに進んでいるのか、お答えください。
お願いします。
14
◯桐岡教育総務課長 119ページ、
公立学校施設災害復旧負担金に関する
内容でございますけれども、これについては、
ブロック塀ではなくて、
台風第21号の
被害に係る
文部科学省からの
負担金を得ることができましたので、歳入として計上したものでございます。
その
中身につきましては、3個ありまして、
泉南中学校、これは
ドーム屋根の
撤去費、それから
信達小学校、
校舎棟の
防水シートの
改修費、それから
砂川小学校、
プールフェンス改修費、以上3件の合計が450万7,000円となっております。
以上です。
15
◯赤野財政課長兼行革・
財産活用室参事 私のほうからは、122ページの
寄附金についてです。
寄附金のうち
総務費寄附金が144万9,000円、
災害復旧費寄附金が6万円となっています。これらについては、
泉南市内の
協議会、団体、
あと市内に住まわれている方の勤められている会社、
あとテレビで
泉南市の
被害状況をニュースで見たという方からの
寄附等がございまして、この
金額が集まっております。
以上です。
16
◯高山市民課長 私のほうから、
個人番号カードの件についてお答えします。
今現在、
マイナンバーカードにつきまして、
泉南市の
普及率は11.3%となっております。人口6万2,116人に対して7,079枚が
発行されております。これはことし1月31日現在の数字となっております。
次に、
通知カードなんですけれども、
簡易書留で
郵便局が送るんですが、
本人がおらず、お渡しできなかったと。
一定期間郵便局で預かった後に取りに来られない場合は、
泉南市のほうに渡されるんですけれども、これはいわゆる
返戻数、返戻されたものですね。その数が2月末現在で210件となっています。そのうちの2件が
受け取り拒否となっております。
この
通知カードにつきましては、もう3カ月保管しておけば処分してもいいよというような
総務省からの
通知が来ているんですけれども、210件ほどしかないので、
泉南市としては、もうそのままいまだに保管していると。つい最近もいまだ持っていなかった方が来られまして、お渡しできたという事実もございますので、200件程度ですのでしっかりと
保管庫のほうに保管しておいている
状況であります。
あと、
マイナンバーカードについて、
普及をしていないという話ですけれども、全国的には12.2%、ほぼニアですけれども、この5月から
コンビニ交付、
住民票と
印鑑証明書の
発行を
コンビニとか
イオンでできるようになりますので、そうなれば少しは伸びるんじゃないかなと、そういう期待はしております。
以上です。
17
◯奥田都市整備部長 それでは、私のほうから、136ページの
住宅・
建築物耐震改修等補助金の
関係につきまして御答弁させていただきます。
まず、
木造が何件かということでございますけれども、
平成29年7月に作成しました
泉南市
耐震改修促進計画の中に、データ的に
平成27年度のということになっているんですけれども、
住宅の
土地統計調査からの
推測値になりますが、本市域内の
住宅数としては2万2,000戸となってございます。
それから、
補助金の
成果なんですけれども、今年度
平成30年度につきましては、
診断が6件、
耐震設計が3件、それから
改修が1件ということになってございます。そういうことでございますので、6件
診断した中で
改修までいったのが1件というふうな
状況になってございます。
それから、この
補助金の効果、
成果でございますけれども、今年度も含めて
平成28年度でいきますと
診断が11件、
平成29年が10件、ことしが6件ということで、なかなか伸び悩んでいる
状況でございますので、
普及啓発に力を入れたいなということを考えてございます。
平成29年度につきましては、
診断を受けた方で
改修補助までを受けていただいていない方にはダイレクトメールを送付したり、
あと耐震関係の
市民フォーラムの開催とかを毎年やっております。今年度につきましては、今月3月16日に
空き家対策と、それから
活用についての
市民フォーラムと午前午後の2部制で
耐震の
関係の
市民フォーラムをするという
予定になってございます。
それから
あと、来年度のことになるんですけれども、
納税通知書のほうに
空き家とか
耐震の
関係についてのチラシというんですか、
啓発ビラも同封させていただくような
予定もしているところでございます。
以上でございます。
18
◯大森委員 ブロック塀のやつは、もう
予算もついて
大分あれなんですかね。
学校の
ブロック塀の
改修のやつは進んでいるという
状況なんですか。これは
北部地震のときの分やから、
ブロック塀のことの
状況、
新家小学校も
砂川小学校も、僕の知っている範囲では、
大分大きな
ブロック塀があるので、この
対策、まだ
撤去もしていないし、
予算が上がったりしていたのは知っているので、どんなふうな形になっているのか、教えてほしいと思います。
それと、泉中の
ドーム屋根ですね。泉中もあそこは潰すんでしょうけれども、あれが飛んで、
泉南市役所にぶつかったんですかね。飛んできてね。その辺の
対応についても聞かせてほしいし、あれも
個人に当たったりしたら
大ごとですよね。また民家に当たっていたら大変なことになって、
こども園でしたか、これについても、ふだんの管理がどうなっていたのか、その辺についてもお答えください。
それと、
マイナンバーカードは、これは低いですね。11.3%ってね。
あれだけ国を挙げてやっていて、
利用を促進するために情報をどんどん集約してきて、漏れたらどないするんかという僕らは指摘するんやけれども、それぐらい
利用促進を図っていながら、これだけ伸びないと。これは
住基カードよりも低い数なんですかね、その辺のこととか、これに幾らぐらいお金をつぎ込んできたかというのはわかりますかね。
これは本当に7,000枚程度
発行するためにどれだけの
費用をかけてきたのか、これは僕らは、国のほうでは、もうこんな無駄遣いはないというて、こういう
マイナンバーカードを
利用するような
業者のもうけのためにやっているものじゃないかというふうに言うてきたけれども、この
普及率の低さを見ていると、どうなんだという気がするので、トータルとかがわかれば、今すぐわからなくても、また今度機会があれば、その辺の幾らかかってきたのか、
泉南市でも半分ぐらい持っていると思うので、半分も持っていないか、その
金額とかも一遍教えてほしいと思います。
コンビニとか、それから
イオンでしても、そんなにふえることはないと思うんですけれども、その辺どんなふうに考えておられるのか。
それと、
通知カードがなかったら、もう暮らしていかれへんというふうなことで、配布も、しなあかんというふうに聞いていると思うんやけれども、3カ月たったら処理をしてもええというふうなことになっていて、これもこんな扱いでええんかなと思うんですよね。
通知カードはなかったら税金も払われへんみたいな形の、一応言いますわね。確定申告したときに書いてくれませんかとか、株なんかの売買のときとか、銀行のときでも
マイナンバーカードを、それは
カードを持っているのと
番号を控えて書くのとはまた違うかもしれませんけれども、こういう
状況というのはどうなのか、届いていない人はどんな
状況にあるかというのは把握できているんですかね。
以前は、
施設に入っている方なんかがたくさんおるということやったと思うので、ちょっとその届かない人、百九十何件、200件ちょっと超えるぐらいですか、どういう
状況にあって、こういう届かなくても、
番号なくても不便なく暮らしていけるのか、その辺についてお答えください。
それと、
木造の
建築は、これは
南海トラフがあることとか考えたら、これだけ
台風のこととか続いてくると、やっぱり
耐震化をどんどん進めていくような施策を考えへんと、今は出費が少ないからええというようなことになるかもしれませんけれども、実際の
被害があった後に、また市がいろんな
対応をしなあかんこととか、それから
被害に遭われたことの
対応を考えれば、先々に手を打っとけへんかったらあかんと思うし、今の話を聞いていると、
空き家問題もあるので、
空き家なんか、本当に
撤去してもらうとか更地にしてもらうとかしていかなかったらあかんやろうと思います。
抜本的な
対策というのは、市によってはもうどんどん
耐震診断を気軽にできるように、そういう
診断の資格を持ってはる職員と一緒に
木造建築の家を見てもらって、もう大ざっぱな
耐震診断的なことをしてもらって、お宅はもう早く
耐震診断したほうがいいですよみたいなことを話したりとか、
住宅リフォーム制度をそういうときに
活用してもらうような形にして、
耐震工事を進めていって、地元の
業者がもうかるようなことも含めて
対策をとっているという話も聞いたことがあるんです。
その辺のもうちょっと
木造建築の
耐震化なんか、それから
耐震診断とか、いろんな努力をされているのは今の答弁でわかりましたけれども、もう少し何か
対応、もう少しというか、抜本的な
対応が必要じゃないんでしょうかね。その点についてお答えください。
19
◯高山市民課長 マイナンバーカードでお答えさせていただきます。
幾ら使ったかというのは、今は確実には答えられないんですが、
平成30年度で約2,500万ぐらい、過去4年ですか、1億ぐらいは使っているのかなと。ただ、市の持ち出しはほぼゼロでございまして、これは100%の
補助金という形になっています。
あと、先ほど
住基カードとおっしゃっていたのは
通知カードの間違いかなと、
通知カードでよろしいんですかね。
20
◯大森委員 住基カードって前あったやん、昔、
住基カード。
21
◯高山市民課長 住基カード。
22
◯大森委員 はい、のときは何%ぐらいあったんかなと思って。
23
◯高山市民課長 ごめんなさい。もう
住基カードが何%というのは、ちょっと今
手元にないので、お答えできないです。
その
個人番号がわからない人はどうしているのかという話なんですが、
通知カードも受け取っていませんよと、当然
マイナンバーカードも申請していませんよという方が、例えば
マイナンバーを知りたいんやとおっしゃっていただければ、窓口で
住民票のところに
マイナンバー入りというふうに言うていただければ、それはもうすぐに
本人に対して渡させていただいていますので、どこかに提出とかされる場合、
通知カードとか
マイナンバーカードの写しとか、原本とか、そのものとかいうのは余りないと思うので、
番号さえわかれば大丈夫かと思いますので、そこら辺は問題ないのじゃないかなというふうには思います。
ただ、そういうふうに全然何もないんやという方が不便な中、暮らしていけているのかどうなのかというのは、ちょっとやっぱり
住所不定の方とかもいてますので、そういう方たちが一体どういう形で
個人番号なしで暮らしているのかというのは、ちょっとそこまでは私のほうでは今現在理解できておりません。
申しわけありませんが、以上でございます。
24
◯桐岡教育総務課長 まず、
ブロック塀の
進捗状況につきましては、9月に補正しました
部分については、
信達中学校、それと
東小学校、それと雄
信小学校の一部については
一定作業が完了しております。
ただ、ほかの
部分につきましては、空調と同じ
交付金でございますので、繰り越しすることによって、
平成31年度中に
作業を終わらせるべく
作業を進めておりますけれども、実際、
学校によりましては延長、隣接する
場所等につきまして、かかる
作業量が変わってまいりますので、できる限り早く
作業を終了できるよう、こちらのほうも準備を進めていきたいと考えております。
それから、泉中の
ドーム屋根につきましては、実際に
委員御指摘のとおり、
台風21号の際には、
鋼板、
屋根につけております鋼の板が飛びまして、庁舎の
市民課の窓を直撃するというような
被害があったのは認識しております。
ただ、幸いにも人に当たるということはございませんでしたので、そこは大丈夫でしたけれども、その後すぐに来ました
台風24号に備えまして、
教育委員会のほうでは、すぐに
鋼板が飛ばないような仮
復旧を実施しております。
それから、実際に仮
復旧の後、3週間後の10月に入りましたらすぐに
撤去をするようにしておりますので、ごらんのとおり鉄骨の構造のみとなっておりますので、
鋼板が飛ぶようなことはないようにはしております。
今後、泉中の除却工事が始まりましたら、あそこは
撤去されますので、今後の
台風の
被害につきましては、できる限り
被害が及ばないよう、細心の注意を払って除却工事を進めていきたいと考えております。
以上でございます。
25
◯奥田都市整備部長 それでは、私のほうからは、まず
耐震化を進める
対応について御答弁させていただきます。
住宅建築物の
耐震化につきましては、やはり民間の
住宅というふうになってございますので、やっぱり所有者の意思というのがどうしても働いてきます。
そういう意味からも、やはり
普及啓発というのが大事だと思いますし、動機づけも大事だというふうに考えてございますので、来年度につきましては、来年度の話で申しわけないんですけれども、
補助金、
耐震設計とか
改修の
補助金も少し増額させていただいて、少しでも動機づけの一助になればなというふうに考えているところでございます。
以上でございます。
26
◯大森委員 もういいです。
27
◯岡田副
委員長 ほかに。
28 ◯河部
委員 今回の補正は、ほとんど減額補正ということで、それぞれの事業の
中身について聞くことはないんですけれども、1つだけ、放課後デイサービスの
関係で、今回増額ということに上がっているんですけれども、改めてこの機会に、現在市内における事業所数と通所児童数を教えていただきたいと思います。
29 ◯石谷保育子育て支援課長 そうしましたら、放課後デイサービスの増額につきまして、当初児童数290名の受給者証の
発行数でしたが、今年度
平成30年度見込みで305名となることから、この
金額の増額をさせていただいております。
市内事業所の資料をきょうは持ち合わせていないので申しわけないです、後でまた提出させていただきたいと思います。
30 ◯河部
委員 ありがとうございます。
その事業所数、数を教えていただくのとあわせて、その運営法人、例えば市内に何事業所があって運営法人は何法人でそれを運営しているとか、そこまでまた改めて教えていただけたらと思います。
それと、一応
平成30年度もこれで終わりなんですけれども、新年度以降、さらに増加の傾向にあるのか、あるいはこれは数年前までは、毎年毎年ずっと増加傾向にあって、申請があれば認可を出してということでやっていたと思うんですけれども、3年前ですか、一定線が引かれて、もうこれ以上事業所をふやしませんよということになったのかなと思うんですが、今後の見通しとして、
平成31年度以降、どんな感じで市としてはつかんでいるのか、その辺のお考えも聞けたらと思います。
31 ◯石谷保育子育て支援課長 市内事業所数、運営法人の数を、後ほどまた提出させていただきます。
新年度以降の増加の傾向についてなんですけれども、ほぼ
平成30年度で大体の見込みといいますか、
利用される方の人数というのが定着といいますか、今伸びは少なくなってきている
状況です。
3年前にその事業所の数を、もうこれ以上ふえないようにするというのが、ちょっと私のほう認識はしていないんですけれども、事業所の認可届というのは、府のほうに認可の届け出を提出して、府のほうが指定の認可をするという形になっておりますので、
泉南市のほうで市独自で、そんな事業所がふえないような形で調整するというようなことは、できないように存じております。
ですので、事業所の増加は、今年度新たに事業所がふえたということはないんですけれども、次年度以降どうなるかというのは、市のほうでは把握できていないような
状況です。
以上です。
32
◯岡田副
委員長 ほかに。────以上で本件に対する
質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより、
議案第14号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
33
◯岡田副
委員長 御
異議なしと認めます。よって
議案第14号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第15号「
平成30年度
大阪府
泉南市樽井地区財産区会計補正
予算(第3号)」を議題とし、
質疑を行います。
質疑はありませんか。────
質疑なしと認めます。
以上で本件に対する
質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより
議案第15号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
34
◯岡田副
委員長 御
異議なしと認めます。よって
議案第15号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第16号「
平成30年度
大阪府
泉南市馬場財産区会計補正
予算(第1号)」を議題とし、
質疑を行います。
質疑はありませんか。────
質疑なしと認めます。
以上で本件に対する
質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより
議案第16号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
35
◯岡田副
委員長 御
異議なしと認めます。よって
議案第16号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第17号「
平成30年度
大阪府
泉南市下水道事業特別会計補正
予算(第5号)」を議題とし、
質疑を行います。
質疑はありませんか。
36
◯大森委員 178ページの公共下水道整備事業の
説明の中で、26号線の空間何とかかんとか事業の延期というふうな
説明があったと思うんですけれども、今ずっと工事もされているようですけれども、今後の
進捗状況とかいうのをちょっと
説明してください。
37
◯奥田都市整備部長 国道26号線の道路空間再編事業の
進捗状況につきまして御答弁申し上げます。
平成29年度につきましては、植栽帯の樹木の伐採を行いまして、今年度
平成30年度につきましては、植栽帯のブロックというんですか、植栽帯自体の
撤去と地下道の上屋の
撤去を行っております。現在警察と安全
対策等について設計
協議中でございまして、現状を変更するということから、安全
対策等を慎重に検討しているというようなことで、ちょっと時間がかかっているというふうな
状況でございます。
以上でございます。
38
◯大森委員 安全
対策はとても大事なので、慎重にというのはわかるんやけれども、それはどんなものができるかとかいうようなことがわかれへんかったら、安全
対策もとれないというふうなことかもしれませんけれども、何か不安になるんですよね。
安全
対策はきっちりできていて、話が進んでいっているのかなと思っていたら、そんなふうに、この順番とか安全性とかいうのは、それが全体の
計画に影響を与えるものなのか、与えないものなのか、ただ単純に慎重にしているから時間がかかっているので、特別心配要りませんというものなのか、この時期になって安全
対策と言われても、ええっ、もうちゃんとできていたんじゃないんですかというような気持ちになるので、その辺の
説明をしてほしいと思います。
これはみんな呼び方は26号線何とかかんとか空間何とかという長い、もうちょっとみんなにわかりやすく言うてるでしょう。もっとコンパクトに言うようなのはないわけですか、シャンゼリゼ何とか
計画とかいうふうな感じのはしてはれへんのかな。何か長くて、せっかく
泉南市を押し出すようなことでいうてはんのやったら、もうちょっと何かわかりやすいネーミングみたいなものも考えてしたらどうかなと。どうせ成功させるために頑張ってはるんやったら、市民の中にも受け入れやすいような言い方とかは考えてはれへんのかなと思うので、その点についてもお答えください。
39
◯奥田都市整備部長 安全
対策につきましては、一般的に実
施設計する際には警察、府警本部と
協議を行いますので、それと同様な形で、今、国交省のほうが府警本部等と
関係機関と
協議をしているというふうな
状況でございます。
以上でございます。
40
◯大森委員 完成時期とかいうのはどうなんですかね。いつごろとか変更とかないかというようなことはどうですか。いつごろかわかれば。
41
◯奥田都市整備部長 完成時期については、今のところまだ聞いてございません。
以上でございます。(「聞いておられませんて、完成時期、国がやっているからわからへんということか」の声あり)
42
◯岡田副
委員長 ほかに。────以上で本件に対する
質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより
議案第17号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
43
◯岡田副
委員長 御
異議なしと認めます。よって
議案第17号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第18号「
平成30年度
大阪府
泉南市
介護保険事業特別会計補正予算(第4号)」を議題とし、
質疑を行います。
質疑はありませんか。
44 ◯河部
委員 今回ちょっと給付準備基金積立金事業ですか、これに823万9,000円積み立てになっているんですけれども、これはこの前の地域包括ケア推進
会議ですか、あの中で出た、これまでやった事業の出た分を積み立てるという分でいいんですかね。
45 ◯田代健康福祉部参事 この準備基金の積み立てにつきましては、その前の歳入の
部分の保険者機能強化推進
交付金の分をそのまま充当させていただいている分でして、先日の地域包括ケア
計画の策定
会議の中でも報告させていただいたものになっております。
高齢者の自立支援等の地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律というのが、
平成29年5月に成立いたしまして、それによりまして、自立支援・重度化防止に向けた保険者機能の強化等の取り組みの推進ということで、各市町村が保険者機能を発揮して自立支援・重度化防止に向けて取り組む仕組みの制度化ということで、財政的インセンティブを付与されることとなりました。
これによりまして、評価指標がございまして、それによって全国の1号被保険者数と各市町村の評価指標の点数を分母としまして、総額190億円の
予算を案分した形で、各市町村に分配されたお金です。
これをどのように
活用していくかといいますと、自立支援・重度化防止を目標としまして、各地域の特性に応じた事業を実施していきなさいということなんですけれども、とりあえずは準備基金、1号被保険者の保険料のほうに積み立てまして、今後地域支援事業等を中心にしまして、自立支援・重度化防止に向けた事業を検討していきたいというふうに考えております。
以上です。
46 ◯河部
委員 先日の地域包括ケア
計画推進
委員会でもそういう話を聞いて、
委員のほうから総合支援事業ですか、地域あるいは事業所でいろいろ頑張る中で、一定自立支援につなげるような形で努力しているんやけれども、それを積み立てるんじゃなくて、これをそういった事業に
活用できないものかというような声もたしか出ておったと思うんですけれども、改めて私も厚生文教常任
委員会の
委員長で、その
委員に入っていますので、議会の中でも一定議論が必要かなと思いましたので、ちょっと質問させてもらっているんですけれども、ぜひ今後も、
交付金として入ってきているんで、基金に積み立てて、どう使うかというのは市の担当窓口だと思うので、しっかりとそうした声を受けて、そういう事業所であるとか実際に受ける方が望むような形で使用していただきたいと思いますので、その辺、改めて御答弁いただけたらと思います。
47 ◯高尾長寿社会推進課長 使い道というか、使い方についてでございますけれども、今回この
交付金、一旦保険料のための準備基金のほうに積み立てるんですが、今後この3年間、来年度からここ2年間で、要は保険者の介護予防とか、そういうふうな健康づくりとか、元気な高齢者づくりのほうに、そういうふうな事業に充てていきたいというふうに考えておりまして、ただ単に保険料を下げるだけの
部分に充てるのではなくて、本当に元気な高齢者をつくっていくという
部分の事業に使っていきたいと思っております。
そしてそこにはまた既存の、今の事
業者等にもいろんな形で御
協力もいただきたいと思っておりますし、とにかく介護予防とか、そういうふうな健康づくりのためにこの
交付金というのは充てていきたいというふうに思ってございます。
以上です。
48
◯岡田副
委員長 ほかに。────以上で本件に対する
質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより
議案第18号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
49
◯岡田副
委員長 御
異議なしと認めます。よって
議案第18号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第38号「
平成30年度
大阪府
泉南市
一般会計補正予算(第15号)」を議題とし、
質疑を行います。
質疑はありませんか。────
質疑なしと認めます。
以上で本件に対する
質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより
議案第38号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
50
◯岡田副
委員長 御
異議なしと認めます。よって
議案第38号は、原案のとおり可決されました。
以上で本日
予定しておりました
議案審査につきましては、全て終了いたしました。
委員各位におかれましては、慎重なる御
審査をいただきまして、まことにありがとうございます。
なお、本
会議における
委員長の報告につきましては、私に一任いただきますよう
お願い申し上げます。
これをもちまして、
平成30年度
予算審査特別委員会を閉会いたします。ありがとうございました。
午後1時47分 閉会
(了)
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