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平成30年度予算審査特別委員会(第1号) 本文 開催日: 2019-03-14
平成30年度予算審査特別委員会 目次 開催日: 2019-03-14

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  1. 泉南市議会 2019-03-14
    平成30年度予算審査特別委員会(第1号) 本文 開催日: 2019-03-14


    取得元: 泉南市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-28
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1         午後1時 開会 ◯岡田委員長 皆様、こんにちは。委員各位におかれましては、お忙しい中、御参集をいただきましてまことにありがとうございます。  ただいまから平成30年度予算審査特別委員会開会いたします。  これより本会議において本特別委員会に付託されました議案について審査いただくものでありますが、原口悠介氏の議員辞職に伴い、本特別委員会委員長欠員となっております。よって議案審査に先立ち、平成30年度予算審査特別委員長の選任について、その取り扱いも含めて御協議をいただきたいと思います。  それでは、本件の取り扱いについて、御意見等をお聞きしたいと思います。 2 ◯南委員 本特別委員会も今回が最終という認識のもと、新たな委員長を選出するよりは、できましたらこの際、副委員長に運営をお願いしたいと思うんですが、いかがでしょうか。(「異議なし」の声あり) 3 ◯岡田委員長 ほかにないでしょうか、意見。 4 ◯大森委員 委員長なしで、ちょっと我慢してもらってと。 5 ◯岡田委員長 それでは、委員長欠員のままとさせていただき、私が委員長の職をとり行うことといたします。  つきましては、委員各位の御協力のもと委員会を運営してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。  それでは、これより理事者出席を求めたいと思います。出席が整うまで、その場で暫時休憩といたします。        午後1時2分 休憩        午後1時3分 再開 6 ◯岡田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  会議に先立ち、理事者各位に申し上げます。  原口悠介氏の議員辞職に伴い、本特別委員会委員長欠員となったことから、先ほどその取り扱いについて協議をした結果、委員長欠員とし、本日の議案審査を私、副委員長がとり行うこととなりましたので、理事者各位におかれましては、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。  それでは、本日の案件につきましては、本会議において本特別委員会に付託されました議案第14号「平成30年度大阪泉南一般会計補正予算(第13号)」から議案第18号「平成30年度大阪泉南介護保険事業特別会計補正予算(第4号)」及び議案第38号「平成30年度大阪泉南一般会計補正予算(第15号)」の6件について審査いただくものでありますので、委員各位におかれましては、よろしくお願いを申し上げます。  なお、本特別委員会に付託されました議案については、本日委員会付託事件一覧表としてお手元に御配付いたしておりますので、御参照いただきたいと思います。  それでは、議案審査に先立ち、理事者から挨拶のため発言を求めておりますので、許可いたします。 7 ◯竹中市長 委員長のお許しをいただきましたので、平成30年度予算審査特別委員会開会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。
     岡田委員長さんを初め委員皆さん方には、日ごろから市政各般にわたり深い御理解と御協力を賜っておりますこと、心から御礼を申し上げます。  さて、本日の委員会は、平成31年第1回定例会において付託されました議案第14号「平成30年度大阪泉南一般会計補正予算(第13号)」から議案第18号まで及び第38号について御審査お願いするものでございます。  何とぞよろしく御審査を賜りまして、御承認賜りますようお願い申し上げまして、簡単でございますけれども、挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 8 ◯岡田委員長 なお、本日会議傍聴の申し出がございます。傍聴取り扱いについて、この際御協議いただきたいと思います。  会議傍聴につきまして、御意見等ございませんか。────それでは、傍聴者入室を許可いたします。  〔傍聴者入室〕 9 ◯岡田委員長 これより議案審査を行いますが、議案内容につきましては、本会議において既に説明を受けておりますので、これを省略し、質疑から始めたいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 10 ◯岡田委員長 御異議なしと認めます。よって審査の方法については、提案理由並びに内容説明を省略し、質疑から始めることに決定をいたしました。  それでは、これより議案審査を行います。  初めに、議案第14号「平成30年度大阪泉南一般会計補正予算(第13号)」を議題とし、質疑を行います。質疑はありませんか。 11 ◯大森委員 ページ数から言うたらいいのか、初めてなんで、なれていないので、あれなんですが。 12 ◯岡田委員長 はい、どうぞ、お願いします。 13 ◯大森委員 なれていないんで、上手に使えるかわからないんやけれども、119ページのところに、公立学校施設災害復旧費負担金というのがあって、小学校学校ブロック塀撤去にかかわる費用だというふうに説明を受けたと思うんですけれども、どんなブロック塀撤去して、あと、取りかえするのか、どんなふうな形で対応していくのか、お答えください。  125ページの台風第21号災害対策事業とありますけれども、寄附金についてちょっと、どういう中身なのか、お答えください。  それから、126ページの個人番号カードマイナンバーのことだと思うんですけれども、発行枚数普及率を教えてほしいのと、番号通知泉南市から各お宅に届くんやけれども、受け取り拒否の人とか届かない人とかいう人もまだ残っていたら、その人数を教えてください。  その普及率が低かったら、その対応策とか、それからマイナンバー番号がまだ今届いていない人がおれば、どんな形で対応していく計画なのか、お答えください。  136ページの住宅建築物耐震改修等補助金ということですけれども、つかめていれば、木造建築物が何件あるのか、それからこの補助金交付というか、該当している人の数とか、補助金成果、どのような成果が上がっているのか。  それと、診断改修があると思うんですけれども、診断から改修に進んだ方がどの程度おられるのか、それと、きのうも地震がありましたけれども、耐震化をどんどん進めていく上で、この補助金活用がどんなぐあいに進んでいるのか、お答えください。お願いします。 14 ◯桐岡教育総務課長 119ページ、公立学校施設災害復旧負担金に関する内容でございますけれども、これについては、ブロック塀ではなくて、台風第21号の被害に係る文部科学省からの負担金を得ることができましたので、歳入として計上したものでございます。  その中身につきましては、3個ありまして、泉南中学校、これはドーム屋根撤去費、それから信達小学校校舎棟防水シート改修費、それから砂川小学校プールフェンス改修費、以上3件の合計が450万7,000円となっております。  以上です。 15 ◯赤野財政課長兼行革・財産活用室参事 私のほうからは、122ページの寄附金についてです。  寄附金のうち総務費寄附金が144万9,000円、災害復旧費寄附金が6万円となっています。これらについては、泉南市内協議会、団体、あと市内に住まわれている方の勤められている会社、あとテレビ泉南市の被害状況をニュースで見たという方からの寄附等がございまして、この金額が集まっております。  以上です。 16 ◯高山市民課長 私のほうから、個人番号カードの件についてお答えします。  今現在、マイナンバーカードにつきまして、泉南市の普及率は11.3%となっております。人口6万2,116人に対して7,079枚が発行されております。これはことし1月31日現在の数字となっております。  次に、通知カードなんですけれども、簡易書留郵便局が送るんですが、本人がおらず、お渡しできなかったと。一定期間郵便局で預かった後に取りに来られない場合は、泉南市のほうに渡されるんですけれども、これはいわゆる返戻数、返戻されたものですね。その数が2月末現在で210件となっています。そのうちの2件が受け取り拒否となっております。  この通知カードにつきましては、もう3カ月保管しておけば処分してもいいよというような総務省からの通知が来ているんですけれども、210件ほどしかないので、泉南市としては、もうそのままいまだに保管していると。つい最近もいまだ持っていなかった方が来られまして、お渡しできたという事実もございますので、200件程度ですのでしっかりと保管庫のほうに保管しておいている状況であります。  あとマイナンバーカードについて、普及をしていないという話ですけれども、全国的には12.2%、ほぼニアですけれども、この5月からコンビニ交付住民票印鑑証明書発行コンビニとかイオンでできるようになりますので、そうなれば少しは伸びるんじゃないかなと、そういう期待はしております。  以上です。 17 ◯奥田都市整備部長 それでは、私のほうから、136ページの住宅建築物耐震改修等補助金関係につきまして御答弁させていただきます。  まず、木造が何件かということでございますけれども、平成29年7月に作成しました泉南耐震改修促進計画の中に、データ的に平成27年度のということになっているんですけれども、住宅土地統計調査からの推測値になりますが、本市域内の住宅数としては2万2,000戸となってございます。  それから、補助金成果なんですけれども、今年度平成30年度につきましては、診断が6件、耐震設計が3件、それから改修が1件ということになってございます。そういうことでございますので、6件診断した中で改修までいったのが1件というふうな状況になってございます。  それから、この補助金の効果、成果でございますけれども、今年度も含めて平成28年度でいきますと診断が11件、平成29年が10件、ことしが6件ということで、なかなか伸び悩んでいる状況でございますので、普及啓発に力を入れたいなということを考えてございます。  平成29年度につきましては、診断を受けた方で改修補助までを受けていただいていない方にはダイレクトメールを送付したり、あと耐震関係市民フォーラムの開催とかを毎年やっております。今年度につきましては、今月3月16日に空き家対策と、それから活用についての市民フォーラムと午前午後の2部制で耐震関係市民フォーラムをするという予定になってございます。  それからあと、来年度のことになるんですけれども、納税通知書のほうに空き家とか耐震関係についてのチラシというんですか、啓発ビラも同封させていただくような予定もしているところでございます。  以上でございます。 18 ◯大森委員 ブロック塀のやつは、もう予算もついて大分あれなんですかね。学校ブロック塀改修のやつは進んでいるという状況なんですか。これは北部地震のときの分やから、ブロック塀のことの状況新家小学校砂川小学校も、僕の知っている範囲では、大分大きなブロック塀があるので、この対策、まだ撤去もしていないし、予算が上がったりしていたのは知っているので、どんなふうな形になっているのか、教えてほしいと思います。  それと、泉中のドーム屋根ですね。泉中もあそこは潰すんでしょうけれども、あれが飛んで、泉南市役所にぶつかったんですかね。飛んできてね。その辺の対応についても聞かせてほしいし、あれも個人に当たったりしたら大ごとですよね。また民家に当たっていたら大変なことになって、こども園でしたか、これについても、ふだんの管理がどうなっていたのか、その辺についてもお答えください。  それと、マイナンバーカードは、これは低いですね。11.3%ってね。あれだけ国を挙げてやっていて、利用を促進するために情報をどんどん集約してきて、漏れたらどないするんかという僕らは指摘するんやけれども、それぐらい利用促進を図っていながら、これだけ伸びないと。これは住基カードよりも低い数なんですかね、その辺のこととか、これに幾らぐらいお金をつぎ込んできたかというのはわかりますかね。  これは本当に7,000枚程度発行するためにどれだけの費用をかけてきたのか、これは僕らは、国のほうでは、もうこんな無駄遣いはないというて、こういうマイナンバーカード利用するような業者のもうけのためにやっているものじゃないかというふうに言うてきたけれども、この普及率の低さを見ていると、どうなんだという気がするので、トータルとかがわかれば、今すぐわからなくても、また今度機会があれば、その辺の幾らかかってきたのか、泉南市でも半分ぐらい持っていると思うので、半分も持っていないか、その金額とかも一遍教えてほしいと思います。  コンビニとか、それからイオンでしても、そんなにふえることはないと思うんですけれども、その辺どんなふうに考えておられるのか。  それと、通知カードがなかったら、もう暮らしていかれへんというふうなことで、配布も、しなあかんというふうに聞いていると思うんやけれども、3カ月たったら処理をしてもええというふうなことになっていて、これもこんな扱いでええんかなと思うんですよね。  通知カードはなかったら税金も払われへんみたいな形の、一応言いますわね。確定申告したときに書いてくれませんかとか、株なんかの売買のときとか、銀行のときでもマイナンバーカードを、それはカードを持っているのと番号を控えて書くのとはまた違うかもしれませんけれども、こういう状況というのはどうなのか、届いていない人はどんな状況にあるかというのは把握できているんですかね。  以前は、施設に入っている方なんかがたくさんおるということやったと思うので、ちょっとその届かない人、百九十何件、200件ちょっと超えるぐらいですか、どういう状況にあって、こういう届かなくても、番号なくても不便なく暮らしていけるのか、その辺についてお答えください。  それと、木造建築は、これは南海トラフがあることとか考えたら、これだけ台風のこととか続いてくると、やっぱり耐震化をどんどん進めていくような施策を考えへんと、今は出費が少ないからええというようなことになるかもしれませんけれども、実際の被害があった後に、また市がいろんな対応をしなあかんこととか、それから被害に遭われたことの対応を考えれば、先々に手を打っとけへんかったらあかんと思うし、今の話を聞いていると、空き家問題もあるので、空き家なんか、本当に撤去してもらうとか更地にしてもらうとかしていかなかったらあかんやろうと思います。  抜本的な対策というのは、市によってはもうどんどん耐震診断を気軽にできるように、そういう診断の資格を持ってはる職員と一緒に木造建築の家を見てもらって、もう大ざっぱな耐震診断的なことをしてもらって、お宅はもう早く耐震診断したほうがいいですよみたいなことを話したりとか、住宅リフォーム制度をそういうときに活用してもらうような形にして、耐震工事を進めていって、地元の業者がもうかるようなことも含めて対策をとっているという話も聞いたことがあるんです。  その辺のもうちょっと木造建築耐震化なんか、それから耐震診断とか、いろんな努力をされているのは今の答弁でわかりましたけれども、もう少し何か対応、もう少しというか、抜本的な対応が必要じゃないんでしょうかね。その点についてお答えください。 19 ◯高山市民課長 マイナンバーカードでお答えさせていただきます。  幾ら使ったかというのは、今は確実には答えられないんですが、平成30年度で約2,500万ぐらい、過去4年ですか、1億ぐらいは使っているのかなと。ただ、市の持ち出しはほぼゼロでございまして、これは100%の補助金という形になっています。  あと、先ほど住基カードとおっしゃっていたのは通知カードの間違いかなと、通知カードでよろしいんですかね。 20 ◯大森委員 住基カードって前あったやん、昔、住基カード。 21 ◯高山市民課長 住基カード。 22 ◯大森委員 はい、のときは何%ぐらいあったんかなと思って。 23 ◯高山市民課長 ごめんなさい。もう住基カードが何%というのは、ちょっと今手元にないので、お答えできないです。  その個人番号がわからない人はどうしているのかという話なんですが、通知カードも受け取っていませんよと、当然マイナンバーカードも申請していませんよという方が、例えばマイナンバーを知りたいんやとおっしゃっていただければ、窓口で住民票のところにマイナンバー入りというふうに言うていただければ、それはもうすぐに本人に対して渡させていただいていますので、どこかに提出とかされる場合、通知カードとかマイナンバーカードの写しとか、原本とか、そのものとかいうのは余りないと思うので、番号さえわかれば大丈夫かと思いますので、そこら辺は問題ないのじゃないかなというふうには思います。  ただ、そういうふうに全然何もないんやという方が不便な中、暮らしていけているのかどうなのかというのは、ちょっとやっぱり住所不定の方とかもいてますので、そういう方たちが一体どういう形で個人番号なしで暮らしているのかというのは、ちょっとそこまでは私のほうでは今現在理解できておりません。  申しわけありませんが、以上でございます。 24 ◯桐岡教育総務課長 まず、ブロック塀進捗状況につきましては、9月に補正しました部分については、信達中学校、それと東小学校、それと雄信小学校の一部については一定作業が完了しております。  ただ、ほかの部分につきましては、空調と同じ交付金でございますので、繰り越しすることによって、平成31年度中に作業を終わらせるべく作業を進めておりますけれども、実際、学校によりましては延長、隣接する場所等につきまして、かかる作業量が変わってまいりますので、できる限り早く作業を終了できるよう、こちらのほうも準備を進めていきたいと考えております。  それから、泉中のドーム屋根につきましては、実際に委員御指摘のとおり、台風21号の際には、鋼板屋根につけております鋼の板が飛びまして、庁舎の市民課の窓を直撃するというような被害があったのは認識しております。  ただ、幸いにも人に当たるということはございませんでしたので、そこは大丈夫でしたけれども、その後すぐに来ました台風24号に備えまして、教育委員会のほうでは、すぐに鋼板が飛ばないような仮復旧を実施しております。  それから、実際に仮復旧の後、3週間後の10月に入りましたらすぐに撤去をするようにしておりますので、ごらんのとおり鉄骨の構造のみとなっておりますので、鋼板が飛ぶようなことはないようにはしております。  今後、泉中の除却工事が始まりましたら、あそこは撤去されますので、今後の台風被害につきましては、できる限り被害が及ばないよう、細心の注意を払って除却工事を進めていきたいと考えております。  以上でございます。 25 ◯奥田都市整備部長 それでは、私のほうからは、まず耐震化を進める対応について御答弁させていただきます。  住宅建築物の耐震化につきましては、やはり民間の住宅というふうになってございますので、やっぱり所有者の意思というのがどうしても働いてきます。  そういう意味からも、やはり普及啓発というのが大事だと思いますし、動機づけも大事だというふうに考えてございますので、来年度につきましては、来年度の話で申しわけないんですけれども、補助金耐震設計とか改修補助金も少し増額させていただいて、少しでも動機づけの一助になればなというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 26 ◯大森委員 もういいです。 27 ◯岡田委員長 ほかに。 28 ◯河部委員 今回の補正は、ほとんど減額補正ということで、それぞれの事業の中身について聞くことはないんですけれども、1つだけ、放課後デイサービスの関係で、今回増額ということに上がっているんですけれども、改めてこの機会に、現在市内における事業所数と通所児童数を教えていただきたいと思います。 29 ◯石谷保育子育て支援課長 そうしましたら、放課後デイサービスの増額につきまして、当初児童数290名の受給者証の発行数でしたが、今年度平成30年度見込みで305名となることから、この金額の増額をさせていただいております。  市内事業所の資料をきょうは持ち合わせていないので申しわけないです、後でまた提出させていただきたいと思います。 30 ◯河部委員 ありがとうございます。  その事業所数、数を教えていただくのとあわせて、その運営法人、例えば市内に何事業所があって運営法人は何法人でそれを運営しているとか、そこまでまた改めて教えていただけたらと思います。  それと、一応平成30年度もこれで終わりなんですけれども、新年度以降、さらに増加の傾向にあるのか、あるいはこれは数年前までは、毎年毎年ずっと増加傾向にあって、申請があれば認可を出してということでやっていたと思うんですけれども、3年前ですか、一定線が引かれて、もうこれ以上事業所をふやしませんよということになったのかなと思うんですが、今後の見通しとして、平成31年度以降、どんな感じで市としてはつかんでいるのか、その辺のお考えも聞けたらと思います。 31 ◯石谷保育子育て支援課長 市内事業所数、運営法人の数を、後ほどまた提出させていただきます。  新年度以降の増加の傾向についてなんですけれども、ほぼ平成30年度で大体の見込みといいますか、利用される方の人数というのが定着といいますか、今伸びは少なくなってきている状況です。  3年前にその事業所の数を、もうこれ以上ふえないようにするというのが、ちょっと私のほう認識はしていないんですけれども、事業所の認可届というのは、府のほうに認可の届け出を提出して、府のほうが指定の認可をするという形になっておりますので、泉南市のほうで市独自で、そんな事業所がふえないような形で調整するというようなことは、できないように存じております。  ですので、事業所の増加は、今年度新たに事業所がふえたということはないんですけれども、次年度以降どうなるかというのは、市のほうでは把握できていないような状況です。  以上です。 32 ◯岡田委員長 ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより、議案第14号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 33 ◯岡田委員長 御異議なしと認めます。よって議案第14号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第15号「平成30年度大阪泉南市樽井地区財産区会計補正予算(第3号)」を議題とし、質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第15号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 34 ◯岡田委員長 御異議なしと認めます。よって議案第15号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第16号「平成30年度大阪泉南市馬場財産区会計補正予算(第1号)」を議題とし、質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。
     これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第16号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 35 ◯岡田委員長 御異議なしと認めます。よって議案第16号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第17号「平成30年度大阪泉南市下水道事業特別会計補正予算(第5号)」を議題とし、質疑を行います。質疑はありませんか。 36 ◯大森委員 178ページの公共下水道整備事業の説明の中で、26号線の空間何とかかんとか事業の延期というふうな説明があったと思うんですけれども、今ずっと工事もされているようですけれども、今後の進捗状況とかいうのをちょっと説明してください。 37 ◯奥田都市整備部長 国道26号線の道路空間再編事業の進捗状況につきまして御答弁申し上げます。  平成29年度につきましては、植栽帯の樹木の伐採を行いまして、今年度平成30年度につきましては、植栽帯のブロックというんですか、植栽帯自体の撤去と地下道の上屋の撤去を行っております。現在警察と安全対策等について設計協議中でございまして、現状を変更するということから、安全対策等を慎重に検討しているというようなことで、ちょっと時間がかかっているというふうな状況でございます。  以上でございます。 38 ◯大森委員 安全対策はとても大事なので、慎重にというのはわかるんやけれども、それはどんなものができるかとかいうようなことがわかれへんかったら、安全対策もとれないというふうなことかもしれませんけれども、何か不安になるんですよね。  安全対策はきっちりできていて、話が進んでいっているのかなと思っていたら、そんなふうに、この順番とか安全性とかいうのは、それが全体の計画に影響を与えるものなのか、与えないものなのか、ただ単純に慎重にしているから時間がかかっているので、特別心配要りませんというものなのか、この時期になって安全対策と言われても、ええっ、もうちゃんとできていたんじゃないんですかというような気持ちになるので、その辺の説明をしてほしいと思います。  これはみんな呼び方は26号線何とかかんとか空間何とかという長い、もうちょっとみんなにわかりやすく言うてるでしょう。もっとコンパクトに言うようなのはないわけですか、シャンゼリゼ何とか計画とかいうふうな感じのはしてはれへんのかな。何か長くて、せっかく泉南市を押し出すようなことでいうてはんのやったら、もうちょっと何かわかりやすいネーミングみたいなものも考えてしたらどうかなと。どうせ成功させるために頑張ってはるんやったら、市民の中にも受け入れやすいような言い方とかは考えてはれへんのかなと思うので、その点についてもお答えください。 39 ◯奥田都市整備部長 安全対策につきましては、一般的に実施設計する際には警察、府警本部と協議を行いますので、それと同様な形で、今、国交省のほうが府警本部等と関係機関と協議をしているというふうな状況でございます。  以上でございます。 40 ◯大森委員 完成時期とかいうのはどうなんですかね。いつごろとか変更とかないかというようなことはどうですか。いつごろかわかれば。 41 ◯奥田都市整備部長 完成時期については、今のところまだ聞いてございません。  以上でございます。(「聞いておられませんて、完成時期、国がやっているからわからへんということか」の声あり) 42 ◯岡田委員長 ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第17号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 43 ◯岡田委員長 御異議なしと認めます。よって議案第17号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第18号「平成30年度大阪泉南介護保険事業特別会計補正予算(第4号)」を議題とし、質疑を行います。質疑はありませんか。 44 ◯河部委員 今回ちょっと給付準備基金積立金事業ですか、これに823万9,000円積み立てになっているんですけれども、これはこの前の地域包括ケア推進会議ですか、あの中で出た、これまでやった事業の出た分を積み立てるという分でいいんですかね。 45 ◯田代健康福祉部参事 この準備基金の積み立てにつきましては、その前の歳入の部分の保険者機能強化推進交付金の分をそのまま充当させていただいている分でして、先日の地域包括ケア計画の策定会議の中でも報告させていただいたものになっております。  高齢者の自立支援等の地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律というのが、平成29年5月に成立いたしまして、それによりまして、自立支援・重度化防止に向けた保険者機能の強化等の取り組みの推進ということで、各市町村が保険者機能を発揮して自立支援・重度化防止に向けて取り組む仕組みの制度化ということで、財政的インセンティブを付与されることとなりました。  これによりまして、評価指標がございまして、それによって全国の1号被保険者数と各市町村の評価指標の点数を分母としまして、総額190億円の予算を案分した形で、各市町村に分配されたお金です。  これをどのように活用していくかといいますと、自立支援・重度化防止を目標としまして、各地域の特性に応じた事業を実施していきなさいということなんですけれども、とりあえずは準備基金、1号被保険者の保険料のほうに積み立てまして、今後地域支援事業等を中心にしまして、自立支援・重度化防止に向けた事業を検討していきたいというふうに考えております。  以上です。 46 ◯河部委員 先日の地域包括ケア計画推進委員会でもそういう話を聞いて、委員のほうから総合支援事業ですか、地域あるいは事業所でいろいろ頑張る中で、一定自立支援につなげるような形で努力しているんやけれども、それを積み立てるんじゃなくて、これをそういった事業に活用できないものかというような声もたしか出ておったと思うんですけれども、改めて私も厚生文教常任委員会委員長で、その委員に入っていますので、議会の中でも一定議論が必要かなと思いましたので、ちょっと質問させてもらっているんですけれども、ぜひ今後も、交付金として入ってきているんで、基金に積み立てて、どう使うかというのは市の担当窓口だと思うので、しっかりとそうした声を受けて、そういう事業所であるとか実際に受ける方が望むような形で使用していただきたいと思いますので、その辺、改めて御答弁いただけたらと思います。 47 ◯高尾長寿社会推進課長 使い道というか、使い方についてでございますけれども、今回この交付金、一旦保険料のための準備基金のほうに積み立てるんですが、今後この3年間、来年度からここ2年間で、要は保険者の介護予防とか、そういうふうな健康づくりとか、元気な高齢者づくりのほうに、そういうふうな事業に充てていきたいというふうに考えておりまして、ただ単に保険料を下げるだけの部分に充てるのではなくて、本当に元気な高齢者をつくっていくという部分の事業に使っていきたいと思っております。  そしてそこにはまた既存の、今の事業者等にもいろんな形で御協力もいただきたいと思っておりますし、とにかく介護予防とか、そういうふうな健康づくりのためにこの交付金というのは充てていきたいというふうに思ってございます。  以上です。 48 ◯岡田委員長 ほかに。────以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第18号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 49 ◯岡田委員長 御異議なしと認めます。よって議案第18号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第38号「平成30年度大阪泉南一般会計補正予算(第15号)」を議題とし、質疑を行います。質疑はありませんか。────質疑なしと認めます。  以上で本件に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。  以上で本件に対する討論を終結いたします。  これより議案第38号を採決いたします。  お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」の声あり〕 50 ◯岡田委員長 御異議なしと認めます。よって議案第38号は、原案のとおり可決されました。  以上で本日予定しておりました議案審査につきましては、全て終了いたしました。  委員各位におかれましては、慎重なる御審査をいただきまして、まことにありがとうございます。  なお、本会議における委員長の報告につきましては、私に一任いただきますようお願い申し上げます。  これをもちまして、平成30年度予算審査特別委員会を閉会いたします。ありがとうございました。       午後1時47分 閉会                    (了) © Sennan City, All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...