地方自治体全体で国というか、そういう業者に対していろんな、
費用がかかったり問題が起こっていることで
裁判を起こしていると思うんですけれども、その辺の
実態がわかれば教えてほしいと思います。
あと、こういう
情報漏れをなくすにはいろんな
費用がかかると思うんですよね。この間も
一般質問で取り上げましたけれども、
特別徴収税額の決定の
変更通知を送る場合に、
泉南市のほうも
情報漏れを防ぐために
簡易書留で送るということをしていましたけれども、いろんな
地方自治体では、
番号に
アスタリスクというんですか、こういうチョボマークをつけて見えないようにするということもやっているところがありまして、
番号がもう見えないようにすると。
それについては、
費用が1,000万以上かかるので、
泉南市ではやらないというふうにおっしゃっていたんですけれども、他市の
状況を見ると、多分
泉南市の場合は
簡易書留の分が180万円、
アスタリスクをすると1,000万ぐらい、そういう
ソフトを入れると1,000万ぐらいかかるということやったんですけれども、
泉大津とか貝塚市とか、近隣で人口もそんなに
泉南市と変われへんところでも、そういう
アスタリスクをしているところがありますので、これから長い目で見れば、そういうたとえ1,000万かかっても、
アスタリスクみたいなことの対応が必要じゃないかと。
これから市のほうが
番号を通知しなければならないと。でも、実際はそれはもう必要がないもので、隠して送ったほうがいいというような場合もあると思うので、
長期的視野に立って、そういう
保護対策についてどう考えているのか。
それとやっぱり、こんなに
保護対策にお金がかかるような、こういう
情報漏れがあったら困るような
個人ナンバー、
マイナンバーですよね、それについても国に対して見直しを求めるとか、そういうことも、
自治体として声を上げてほしいと思うんやけれども、その点についてどう考えておられるのか。
それと
歳入で、
学校施設のところ、
学校教育施設のところがありますけれども、これについては、1つは
空調をつけるという、
歳出で
空調をつけるというふうになっていますけれども、
泉南市の小・
中学校の
特別教室の中での
空調の
設置状況について教えてください。
それと、
学校教育施設の中でいえば、阪南市の
給食センターで
アスベストが見つかったということがありましたけれども、
泉南市の場合はそういう
教育施設の中で、ちゃんと
アスベストの点検とかできているのかどうか、間違いないやったら間違いなくて、もう
泉南市のほうは大丈夫ですということであれば、そういう簡単にお答えしていただければよろしいんです。
それと、
歳出のところで
退職金の手当のことがありますけれども、今年度何人退職で、新入は何人ぐらい考えておられるのか、それをちょっと正
職員だけじゃなくて、
アルバイトなんかの
状況もわかれば、これからの
泉南市の
職員体制、どんなふうに考えておられるのか、教えてください。
それと、
放課後デイサービスの
実態、
利用者がふえたということで、
予算もふえているんですけれども、今そういう
放課後デイサービスに取り組んでいる
事業所がどんな形であるのか。例えば
小学校単位で1つぐらいあるのか、
中学校単位で幾つぐらいあるのか、
中学校単位でない地域があるのかないのかとか、そういう全体の
利用状況というか、
施設の
配置状況などを教えてください。
以上、それだけ
お願いします。
7
◯南委員長 答弁を求めます。
8
◯石谷市民生活環境部参事 情報を守る
対策ということですが、
マイナンバーカードの事務については、全て
地方公共団体情報システム機構に委託をしています。先ほどおっしゃっていた
ソフトのほうの
裁判ということなんですけれども、特に
泉南市のほうでは
情報が漏れたとか、
地方公共団体情報システム機構との
情報の
やりとりについて特に問題はなく、今まで
カードの
交付というのを順調にさせていただいております。
他の
自治体で若干
エラー等が出たものに関しましては、その都度、
地方公共団体情報システム機構のほうが、
ソフトの改善であったりとか、バージョンアップをしていただいていて、不備のあるところは改善に努めていただいているという
状況です。
対策は、ですので特にその
自治体の、
泉南市のほうで何か
対策ができるというものではないので、
泉南市の
住民基本台帳ネットワークという
システムと
地方公共団体情報システムとの
やりとりの
ネットワークの中での
やりとりになります。
ソフトも業務について、もう全てこちらで
泉南市で作成していることではなく、
地方公共団体情報システム機構のほうでつくっていただいているものなので、こちらで
対策を講じるようなことはございません。
以上です。
9
◯伊藤教育総務課長 学校施設の
エアコンに関して、
特別教室への
設置状況ですけれども、まず
中学校のほうなんですけれども、来年度の
実施予定の
予算案が承認いただければ、
中学校の
普通教室と
習熟度別教室、いわゆる
子供たちが主に勉強する
教室には全て
設置済みとなります。
それ以外にも、現在は
図書室とか
保健室、また
相談室等には全て
エアコンが
設置済みでございます。また今回の部分で、
音楽室とか
理科室のほうの
特別教室への
設置も考慮しておりますので、ほぼ常駐というか、よく使う
教室に関しては、
中学校のほうは全て
設置が完了ということにはなる予定でございます。
また、
小学校に関しては、
普通教室は現在
設置はしておりませんが、
保健室と
コンピューター教室で、
支援教室等については
子供たちの不便にならないような形では
設置は終わっております。ただ、
支援教室のほうは、年度によって
教室数が変動いたしますので、まだ未
設置の部分の部屋もあるという
状況ではございます。あと、
図書室に関しましては、今回の一丘小の
予算が承認いただければ、残り1校ということになっております。
また、
学校施設全体の
アスベストなんですけれども、これまでには2度大きな
専門調査を行っておりまして、最終的に、以前、
鳴滝小の体育館のほうで
飛散防止の措置をした
事業があって、それで全て完了ということでなっております。
以上です。
10
◯野澤総務部長 私のほうから、
マイナンバーといいますか、
特別徴収義務者に対する新年度からの通知というところで、
マイナンバーを記載するかというところについての御答弁をさせていただきます。
本
会議の
一般質問でもございましたが、これはあくまで
地方税法、法令に基づいてその
特別徴収義務者へ、その
従業員の方の
マイナンバーを通知するということで、法令で明記されておりますので、本市におきましては、その法令に従って適切に対応していきたいと。そういう中で、当然重要なものでございますので、それには
簡易書留という郵送の方法を使って、その対応をしていくということで、安全にその業務を行うという意味でのコストだというふうに考えております。
11
◯辻人事課長兼行革・
財産活用室参事 失礼いたします。
今年度の
退職者の数でございますが、今回
お願いするものを含めまして、21名の
退職者を予定しております。
新規採用の
職員につきましては、
正規職員で19名、
臨時職員等、年度途中の雇用もございますので、今の段階ではちょっと不確定なところもございますが、
任期付職員で120名程度、
アルバイト、
臨時的任用職員で180名程度を予定しております。
以上でございます。
12
◯加渡健康福祉部参事兼
保育子育て支援課長 私のほうから、121ページ、
扶助費、
放課後デイサービス給付費等について御
説明をさせていただきます。
まず、
補正予算の2,714万4,000円の内訳ですけれども、3つの
事業に分かれております。それで、
放課後等デイサービス給付費の
事業所ですけれども、
市内に10カ所、
市外で15カ所
事業所があります。
2つ目の
児童発達支援給付費の
事業所ですけれども、
市内に2カ所、
市外に8カ所ということで
事業所があります。
それと、
保育所等訪問支援給付費の
事業所ですけれども、これは
市内に1カ所、
市外で2カ所ということになります。
市内の
エリアのどこにということのお尋ねもあったかと思うんですけれども、
事業所のほうで送迎を行っておりますので、どこの位置に幾つ、どの
中学校区に
幾つ事業所があるのかというところまでは、ちょっと把握いたしておりません。
以上となります。
13
◯大森委員 まず、
マイナンバーで言えば、
特別徴収税額の
決定変更通知書を
泉南市が各
事業所に送ると。それが
普通郵便で送ると、途中で紛失とか、誰か関係ない人が開いて見て、そこから
情報漏れなどが起こる
可能性があるので、それはとにかくやめて
簡易書留で送りましょうと。しかし、
簡易書留で送ったって、今大企業なんかは、そういう
泉南市とかいうのは、ちゃんと
マイナンバーの
従業員とか
職員さんの
保管体制がありますけれども、
中小企業などはそんなんがきっちりほとんどできていないというのが
実態らしいですね。
そういうこともあるし、それから
従業員の中で自分の
マイナンバーはオープンにしていませんという人の
番号も、
泉南市が各
事業所に送るということで、
泉南市のほうには責任がなく、
情報漏れがあっても責任は問われないらしいですね。
しかし、そういう民間で
情報漏れがあって、例えばそれがいろんな
裁判になって賠償問題になったときには、
泉南市に対して勝手に
情報を送ったとかいうようなことで問われる
可能性があるということで、
簡易書留だけじゃなくて、
個人番号、12桁のうち、
アスタリスクというんですか、
番号の上にチョボを押して、下4桁であったり上の8桁であったり、そういう部分か、もう全部そういういろんな花みたいなマークをつけて見えないようにすると、そういう
対策をとられているわけですよね。
それについて
泉南市では、
アスタリスク、そういうこともしたらどうですかということで
一般質問でお聞きしたら、いや、それはもう1,000万以上の
費用がかかるから、それはもうやめたんだと。
簡易書留だけ、それでも180万かかりますから、でもやるんだというふうにお答えになったと。
そのときはそれは1,000万もかかるならというふうに思ったんやけれども、かかるんやったら、
アスタリスクというのは、それはもう無理かなと思ったんやけれども、大事な
個人情報が漏れるということを考えれば、そういう
対策も必要じゃないかと思ったのと、これからこういうことが何度も起こると思うので、それを考えれば、1,000万かかっても、そういう
対策をきっちりしておいたほうがいいんじゃないかと思ったわけです。
そのことについて聞きたいのと、例えばそれは何千件も業者があるようなところは、
簡易書留を送るよりも、そういう
アスタリスクか何かの
ソフトを入れたほうが安くつくところはあるんだろうとは思うけれども、
大阪府で調べてみても、
泉大津市とか貝塚市とか、
泉南市と余り人口が変われへんところでも、そういう
アスタリスクというのはやっているから、今後のことも考えたら、そういう
情報漏れの
対策が必要じゃないかということを聞いているんですね。そのことについてもう一遍お答えください。
それと、
アスベストのほうはもう心配要らないということで、建材によって
アスベストが入っているかどうかというのは、また今後わかることがあるので、そういう
アスベストが入っているような建材が明らかになったときには、そういうものが
教育施設じゃなくて、いろんな
公共施設の中に使われていないかと、そういうチェックを一つ一つしていってもらいたいと思います。
阪南市は
給食センターがああいう形になって、
給食もストップして、6年生の
子供らが最後の
給食でおいしいものを、特別なものをつくるということも何かあかんようになったという話を聞いたり、そこで働いている
従業員の皆さんとか、仕事も来んでええというふうにいわれて、補償問題とかが起きているみたいなので、現状では大丈夫ということで間違いないと思いますけれども、常日ごろからやっぱり目を光らせてやってほしいなというふうにも思います。
施設ですけれども、例えば
特別教室はほとんど終わったということで、
支援教室は2
教室になったり1
教室になったり3
教室になったりする場合があるから、その分は全部ついていませんということやったんやけれども、
支援教室なので、やっぱり1
教室しか
エアコンをつけていなくて、2
教室が必要になったら、やっぱり2
教室分もつけてほしいんですよね。というか、つけなあかんと思うんですよね。
そういうふうなことの考えがあるのかどうか、そういう迅速な対応というか、ちょっとその辺を考えて対応してほしいなと。いや、そんなことはないんですよということであればいいですけれども、お話だけ聞いていると、例えば
支援教室、1
教室分だけは
空調がついていると、しかし2
教室になったら
エアコンがない
教室で過ごさなあかんような場合が出てくるんだったら、それはちょっと改善を図ってほしいので、それについてお答えください。
雄
信小学校の
エアコンが残っていたのと違ったのかなと思ったんやけれども、
小学校もこれで全部でいいんですかね。もう一遍ちょっと確認をしますので、お答えください。
それと、
子育て、
放課後デイサービス事業所ですけれども、市のホームページでぱっと拾ってみたんですよ。
障害者通所施設というので、8カ所名前が上がっていて、
市外も利用できる、送り迎えもあるので心配要りませんよということやったんやけれども、ぱっと住所を見たときに、
西信達地域がなかったので、
校区ごと、どういう
配置になっているんですかというふうにお聞きしたんですけれども、そういう
配置状況も一遍検討してもらって、とりあえず問題が起こっていなかったらいいんでしょうけれども、そういうことで、そんなことが気になったので質問をしたので、そんな
状況が引き続きわかれば答弁してもらえますか。
それと、
退職者が21名ということで、21名は多いなというふうな気がするんですけれども、早期の
退職者の方もいらっしゃるんですよね。
臨時職員とか
アルバイトの数は100名以上、120名とか180名とかいうことで、正
職員の数は減っているんだけれども、臨時や
アルバイトを入れればどうなんですかね、
人件費としては金額としては減っているんでしょうけれども、これからもこういう形で
退職者不補充ということではありませんけれども、現状としてはやっぱり
正規職員の数は
退職者を全部埋めたり、それ以上ということはなく、
臨時職員、
アルバイトで埋めていくという形になっていかざるを得ないんですかね。その辺について、もし考えておられればお答えください。
14
◯野澤総務部長 そうしましたら、私のほうから
特徴の関係、
アスタリスクというお話もございました。
委員おっしゃるように、一部の
団体においてそういう
アスタリスクを使って、
特徴の
義務者の方に
従業員の方の
個人番号を通知するという予定とされている
団体はあるというのは聞いておるところではございますが、国からの通知なり、その税の条文の関係から言いますと、市町村の責務としたら、その
番号はきちっと
特徴の
義務者のほうにお伝えするというのが原則となっておりますので、本市におきましては、先ほどの答弁と同じですが、きちんとその
番号を
特徴の
義務者の方にお伝えすると。それには
安全性を確保するということで、
簡易書留で送らせていただくというところでございますので、確かに通知することが、そういう
アスタリスクを使うことによって、わからないということになってしまいますので、今原則は市のほうとその
特徴の
義務者の方が、
従業員の方の
マイナンバーを双方で共有して、円滑な税の課税を行っていくというのが今の法律の趣旨でございますので、その辺は現状、そういう形で進めていきたいと考えております。
15
◯加渡健康福祉部参事兼
保育子育て支援課長 デイサービスの
中学校別の
配置に、
西信エリアがちょっと見当たらないのではないかということでした。今後、どういった種別の
発達支援事業所が、どの
エリアに
配置しているか、この辺は分析をしていきたいというふうに思っております。
それと、
西信達エリアのことですけれども、ちょうど週末に
西信達の
保護者の方と話をしたんですけれども、やはり通所、通園、そして通学している学校のほうへ、私
ども子ども総合支援センターのほうから
訪問指導に行っておりますので、その指導を受けた
先生方が、
子供さんの状態に応じた相談も行っているということで対応させていただいておりますので、西信が漏れているということはないと思います。
16
◯伊藤教育総務課長 特別教室の
エアコン設置に絡めた、その
支援教室への
設置なんですけれども、現在のほうは
支援教室という性格上、性質上、最優先で
エアコンのほうを整備していくということで、教育
委員会でも対応を行っております。
ただ、
支援教室には、例えば
小学校のほうでも入ってこられる児童によっては、直前まで
支援教室の数がわからないということもありますので、前もっての
予算措置というのは十分できてないという
状況がありますから、学校との連携の中で、いわゆるより重度な方の部分に関しては、
エアコンの
設置されている
教室のほうを使用していただくというふうな配慮もしていただいています。
またあわせて、過去からの
支援教室の数というのがかなりふえてきていまして、例えば
平成25年度は29
教室やったのが、
平成28年度で41
教室と、
小学校で、それだけふえてきておりますので、十分な対応ができていないという現状もあります。
その部分に関しては、今後優先的には簡易な
エアコンであったとしても、
設置していきたいというふうには考えております。
また、
図書室に関しては、先ほどちょっと残り1校ということで、具体名を言っていなかったんですけれども、御指摘のとおり、雄
信小学校の
図書室が
エアコン未
設置という
状況になるというふうに感じております。
ただ、こちらも国の
交付金等の活用をして、できるだけ早い段階で
設置を目指していきたいと考えております。
以上です。
17
◯辻人事課長兼行革・
財産活用室参事 失礼します。
退職の関係なんですけれども、今年度は早期
退職者につきましては2名おります。あとまた、採用の関係なんですけれども、今現在の定員管理計画におきましては、技能労務職、それを除いて完全補充するという形で計画のほうを立てております。技能労務職につきましては、アウトソーシングの推進ということで、民間委託等を進めておりますので、その分で計画のほうも随時進めておりますので、
正規職員の穴埋めという形で
臨時職員を雇用していくというような考え方は現在のところございませんので、よろしく
お願いいたします。
18
◯南委員長 大森
委員、まとめてください。
19
◯大森委員 特別徴収税額の決定通知に、
マイナンバーを載せる必要はないんですよね。これはだから、
アスタリスクなんかをしながら消していくので、何でしなあかんかと言うてるかというと、とにかく進んでいないから、
マイナンバーの普及が進んでいないから、
交付が進んでいないので、とにかく進めたいという思惑が多分あるんだろうというふうにいわれているんですよね。
私たちは、この
マイナンバーカード反対の立場ですけれども、もしか、これが一度漏れたりすると、もう大変なことになりますわね。どんどん
情報を収集して使いやすくするという一方、一遍漏れたら大変なことになるし、
番号がかわれへんですから、これはかえられへん、年金みたいに漏れたら
番号をかえますわということで対応できへんもんなので、もしか何かの事情で漏れたりしたら、ますます推進する側の立場に立って見ても、もう
マイナンバーカードだなんて嫌だというのが広がってきますわね。
そんなことを考えれば、僕らはそんなことには、そういう考えにはくみしませんけれども、とにかく
情報が漏れたら困るんだと、漏らしたらあかんのだということで考えていただきたい。
それから長期的に見れば、例えば1,000万かかっても
アスタリスクを導入していって、これからの対応もしていくとか、もう必要のないところには他市でも近隣でもやっているように、もう
番号はできるだけ送らないようにするとか、そういう体制にしなあかんし、1,000万出すのがもったいないというふうに思うんやったら、こんな制度をやめろと、やっぱり国に言うてもらうとも、何ぼ
費用がかかるんやということですわね、それも、お金のない
自治体に。
そういうことも含めて、やっぱりちゃんと国に言うてほしいというふうにも思うんですよね。その点についてもう一度お答え願いたいと思います。
それと、現在
支援教室の中で
エアコンが
設置されていない
教室があるのかどうか、ちょっとそれをお答え願えますか。それはちょっと何度も言いますけれども、支援学級、僕もよくわかりませんけれども、支援学級こそ
エアコンが、
空調が必要じゃないかと思うんですよね。こそと言うたらあれやけれども、どこも必要なんやけれども、支援学級にないというのはどうなのかなというふうに思うんですよね。
現在、支援学級で
エアコンがついている
教室があるのかないのか、それについても一度お答え願えますか。そのことで、
お願いします。
20
◯野澤総務部長 特徴の通知の関係で、再度御答弁させていただきます。
委員おっしゃるように、
マイナンバーというのは当然秘匿性の高いもので、安全に使っていくというのは、それはもっともなことで、必要のないところには記載しないというのは当然のことやと思っております。
ただし今回のいわゆる
特徴義務者への通知については、法律上そこに記載するということになっておりますので、現行その見直しが行われるのであれば、それは当然それに従うということでございますが、今現状につきましては、それを記載して、
特徴の
義務者の方にすると。加えて、
特徴義務者の方と
従業員の方の
マイナンバーといいますか、それをちゃんと整合させていくというところがございますので、それについては今現状はそういう形で進めていきたいというふうに考えております。
あと、国の制度ということですので、当然見直しといいますか、してもらえるところは当然地方としても、その申し入れるところはあるかと思いますが、これはあくまでも国全体でやっている、いわゆる社会基盤の整備ですので、一
団体というよりは国全体としての考え、その辺のことになるかと思いますので、その辺は十分今後も注視していきたいなというふうに考えております。
以上でございます。
21
◯伊藤教育総務課長 支援教室、
小学校の部分なんですけれども、全ての今
平成28年度41
教室あるんですが、全て
設置済みということではございません。ただ、
支援教室に通うお子様に関しても、基本は
普通教室等で皆さんと一緒にお勉強していますので、使用頻度の高いところに関しては、学校それぞれ個別の対応になるんですけれども、
エアコンのほうを
設置を優先して適宜やっております。
以上です。
22
◯大森委員 ちょこっとだけすみません。
野澤さん、
一般質問で言うたけれども、
特徴で通知で
マイナンバーを載せるかどうかは、通知では載せなさいというふうに来たと思うんですけれども、問い合わせしてもろうたら、総務省ですか、各
自治体の判断に任せるということになっているはずなんです。だから実際にはもう載せないところもあるわけで、それは必ず絶対に載せなあかんということではないはずなので、もしか違うとおっしゃれば、一遍電話してもらったらいいと思いますけれども、そういう問い合わせがあれば、各
自治体の判断でというふうになっているはずなので、よろしく
お願いします。
23
◯野澤総務部長 今、私のほうといいますか、税のほうでつかんでいる
情報としましては、国のほうからの通知、QアンドAというのも出ているんですけれども、地方の
団体については、今何回か申し上げました法令に沿って適切に対応すると、そこには
アスタリスクというような対応というのは想定されていないというようなことも書かれておりますので、基本的には今現状、市町村の判断というか、その通知に沿って事務を進めていくというふうな形で考えております。
以上でございます。
24
◯南委員長 ほかに。
25 ◯河部
委員 今ちょっと大森
委員のほうも若干聞かれたんですけれども、今回放課後デイの
事業で
利用者がふえたということで、補正を組まれているんですけれども、
市内10カ所、
市外15カ所の
事業所、今お聞きしたんですけれども、ここ数年でいくと、少しずつふえてきているなという感じがするんですが、例えば
泉南市として希望があれば、またそれに合致すれば何カ所でも
設置ができるのか、一定
泉南市としての例えば人口割合とか、いろんな数字の関係でこの程度の
設置箇所という一定のそういう数というものがあれば、ちょっとお聞きをしたいなと思います。
それと、
議案書の127ページの土木の砂川樫井線の新設
事業の関係なんですけれども、今回1億2,400万余りの減額になっているんですけれども、これは公有財産購入費で1億円減額になっているんですけれども、金額的にちょっと大きいなと。何か想定していたものが、今年度取得できなかったのかも含めて、ちょっと理由を教えていただきたいなと思います。
26
◯加渡健康福祉部参事兼
保育子育て支援課長 通所給付
事業の
扶助費の件ですけれども、放課後等
デイサービス事業に限っては、
市内で10カ所、
市外で15カ所ということになります。
それで、相談があれば制限がないのかどうかと、
設置に関してですね、ということですが、現状、制限ということでは聞いておりませんで、
平成28年度は新たな
事業認可はなくて、
平成29年4月には1カ所さらに開設されるということで聞いております。
それと、補正後の
予算が3億3,548万8,000円ということになるんですけれども、ほぼこの3分の1強が放課後等
デイサービス事業の給付
事業費になると。それ以外がほとんど子ども総合支援センターの
事業が大半を占めるという、そういう内訳となってございます。
27 ◯伊藤道路課長 私のほうから、砂川樫井線についてお答えさせていただきます。
用地買収については、今年度詳細設計のほう、砂川樫井線は進めておりまして、詳細設計完了後、買収範囲を決めまして用地買収のほうに取りかかっていくという予定をしておりましたけれども、詳細設計のほうはちょっと進捗のほうはなかなか進まなかったということもございますので、用地買収に取りかかれなかったという事情でございます。
以上です。
28 ◯河部
委員 放課後デイの件はわかりました。そして、道路の件ですけれども、この
事業を進めていくに当たっては、その条件が整えば、また新たに
予算を計上して進めていくということだと思うんですけれども、それでいいのかどうか、改めて確認をしたいと思います。
あと、先ほどもちょっと出ておりましたけれども、
退職者の関係ですけれども、今回21名が、今回の2名も含めて21名ということで、
新規採用が19名、だから、この2名が今回の19名には含まれていないと思うんですけれども。
これから先ですけれども、例えば
平成29年度末、30年度末、その年度年度ごとに
退職者の数もふえてくるんやろうなと思うんですけれども、基本的には退職される数を、引き続き新規としては採用をされるのか、ちょっとずつやっぱり
新規採用を
退職者の数よりも少なくして減らしていくのか、ちょっとその辺の計画がどのようになっているのか、教えていただきたいと思います。
29 ◯伊藤道路課長 砂川樫井線ですけれども、詳細設計のほうが整いました後に、
委員今おっしゃったとおり、予定を進めてまいりたいと思っておりますので、よろしく
お願いいたします。
30
◯辻人事課長兼行革・
財産活用室参事 退職者の数と採用者の数の関係なんですけれども、今年度21名退職のところ、19名雇用という部分につきましては、再任用
職員でフルタイムで勤務を引き続いてされるという、希望されている方もいらっしゃるので、その中で2名のほうは充当する形で考えております。
今現在の定員管理計画の中におきましては、先ほども申し上げたみたいに、技能労務職を除きまして、
退職者の部分につきましては、完全に補充するというふうな形で考えております。
以上でございます。
31
◯南委員長 ほかに。
32 ◯竹田
委員 何点か確認をさせていただきたいと思います。
まず、全体としまして、今回の一般会計の
歳入歳出の補正額が4億6,000万のマイナスということで、補正はこれが最後だというふうに思いますが、全体的な
平成28年度の一般会計として、今回補正をいたしておりますが、確か
平成27年度までは6年連続だったかな、黒字決算が出ておったと思いますけれども、まだこの補正が確定してからだとは思うんですけれども、一般会計全体的な
平成28年度ですね、ちょっとどの程度になるのか予測がございましたら、現時点で結構ですので、御
説明いただきたいなというふうに思います。
それから、
歳出のほうで、ページがわからないんですけれども、先ほど河部
委員の中で、砂樫線の新設
事業の中の公有財産購入費等の減額補正が出ておりました、これはどのあたりの公有財産の購入費になるのか、ちょっとうまく口で
説明できれば教えておいていただきたいなと思います。
あわせて、その下の和泉砂川駅の周辺整備
事業、これも2,000万の同じような減額が出ておるんですけれども、この
説明についても改めて
お願いしたいと思います。
それから、消防費の中で泉州南消防組合負担金の増額が出ています。これはもう早期
退職者というふうにお聞きをしているんですけれども、この中身を御
説明いただきたいなというふうに思います。
それから、教育費の中で、タブレットがございましたね。児童館
事業費200万の補正がついて、教材備品購入費のタブレットを、これは購入というふうに聞いておりますけれども、新たに追加ということで3校分だったのかな、ちょっとその詳しい中身と、それから以前の補正で購入しておったタブレットがあったと思いますけれども、ちょっと全体的に何台になって、どういう
配置でどういう運用になっているのかというのを
説明いただきたいなと思います。
以上、
お願いします。
33 ◯山上総務部参事兼財政課長兼行革・
財産活用室参事 平成28年度の決算見込みの御質問ですけれども、今、6号補正が最終というところで、今後出納閉鎖を経て決算を打たないときっちりした数字はちょっとわからないんですけれども、あくまでも現在の見込みというところでいきますと、まず、
歳入面でいきますと、市税が対前年度で約1億余りの減収と。地方消費税
交付金も1億5,000万ほど減額となる予定です。
歳出面でいきますと、
人件費につきましては、退職手当の増加等の影響で約1億円ぐらいの増加、
扶助費につきましては約3億の増加等によりまして、かなり厳しい
状況というのが予想されます。
最初の決算見込みとしましては、基金、公債費管理基金、また
公共施設整備基金を繰り入れしまして、最終収支均衡というところが図れる見込みというところで現在見込んでおります。
以上でございます。
34 ◯伊藤道路課長 私のほうからは、砂川樫井線の公有財産の位置ということですけれども、一丘
小学校の山側、阪和線との間なんですけれども、今どんつきになっているところの柳谷川の手前です。そちらから柳谷川を通って新家川を通って樽井・大苗代・新家線、旧の中谷病院から下がってくる道へタッチするまでの間の用地買収ということでございます。
続いて、和泉砂川駅の周辺整備
事業の減額ということですけれども、これについては、対象物件についての不動産鑑定、物件調査委託を行った結果、額を下回ったということで減額させていただいたということでございます。
以上です。
35 ◯大濱危機管理課長 それでは、消防組合の負担金の増額について御
説明させていただきます。
この部分につきましては、早期退職を募集したところ、2名の
職員が応募をしたということと、あと人事院勧告に伴う差額分で不足が生じました。そこから現行の
予算の不用額を差し引いた額が4,456万5,000円、この額に
泉南市の負担割合を掛けて1,005万9,000円の増額となっております。
以上です。
36 ◯西村青少年センター館長 失礼いたします。
タブレットの台数の件で質問をいただいておりました件ですけれども、こちらは今回補正のほうで200万計上させていただいていまして、前回第4回定例会のほうでも600万計上させていただいた分ですけれども、こちらが留守家庭児童会と放課後
教室との一体型の共通プログラムを行うということで、タブレットのほうを備品購入費で計上させていただいております。
内訳ですけれども、前回上げました600万の分については、学校でいいますと新家
小学校、新家東
小学校、鳴滝
小学校、この3校についてそれぞれタブレットを20台ずつ3校、この分に当たっておりまして、今回再度200万補正のほうを上げさせていただいています分が、新たに一丘
小学校のほうの分がありまして、こちらもこの分に、一丘
小学校について20台タブレットの予定を計上しておりますので、各それぞれ4
小学校について20台ずつタブレットを購入するという予定になっております。
以上です。
37 ◯竹田
委員 ありがとうございました。
まず、山上さんのほうから答弁をいただいたんですけれども、全体としては非常に厳しいんだというような、そんなお話かなというふうに思います。
平成27年度の経常収支比率も98%ぐらいあったんですかね、相当悪かったと思うんですけれども、これはこのままいくと、まだ悪くなっていく
可能性があるんかなというふうに予測をされるんですが、かつて、たしか経常収支比率も100%を超えておったときも
泉南市も一時期あったなと思うんですけれども、また、行革をしながらでありますが、非常に悪くなっているというふうに思いますけれども、改めてこの辺の見通しですね、どのようにお考えになっているのか、お尋ねをしたいと思います。
それから、砂樫線のほうでありますけれども、わかりました。ちょっと大分勉強不足なのでよくわからないので、改めて
説明を
お願いしたいんですが、砂樫線のほうは、これは
事業そのものは
大阪府が担ってやっているのかなというふうに思うんですけれども、こういったいわゆる公有財産の購入とかは、これは市のほうでやるんですかね。この辺わからないので、その辺の
説明を改めて
お願いしたいなというふうに思います。
それから、消防組合のほうは2名の早期退職というのは、この2名というのは
泉南市の、
泉南市というのは今ないんですけれども、要するに元と言うてええのかな、どうかわからへんけれども、
泉南の方という、その解釈でいいのかな。それとも他市町の方という解釈でいいんですかね。その確認をもう一度させていただきたいと思います。
それと、タブレットなんですけれども、600万購入して、今回も200万なんですけれども、
パソコンのときもそうだったんですけれども、これは購入をされるんですけれども、当然こういったものというのは、何年かたちますと古くなってまいりますし、そして当然またそのときに変えていかなあかんのですけれども、基本的にはリースか何かのほうが、非常に効率的なん違うかなというふうに思うんですよね。
例えば、購入してしまうと、これは何かの形で例えば破損なり毀損した場合、やっぱり全てまた修理費等々もこちらで持たなあかんので、保険の関係があるのかもしれませんけれども、
パソコンなんかもそうだったんですけれども、やはりリースか何かのほうが、こっちのほうが高くつくのかもしれないんですけれども、そのほうが非常に効率的なような気がするんですけれども、その選択肢としてはなかったのかどうか、改めてちょっと
説明を
お願いしたいと思います。
以上、
お願いします。
38 ◯伊藤道路課長 私のほうから砂川樫井線ですけれども、
事業主体といたしましては
泉南市となっております。ただ、用地買収、工事については
大阪府のほうでやっていただけるということで、
泉南市と
大阪府のほうでやることを、役割分担をまた決めていますので、その流れに沿って進めていくということでございます。
以上です。
39 ◯山上総務部参事兼財政課長兼行革・
財産活用室参事 委員御指摘のとおり、現在の経常収支比率については99.8%ということで、100に近い数字となっております。過去に100を超えたこともございます。
今後についてですけれども、このまま何も手を打たないでおりますと、100を超えてしまうおそれがございます。
今後、現在の行革の計画が
平成29年度で切れるというところで、次の新たな第6次の行革の中で、事務
事業の見直しなり、また現在進めておりますFM計画の関係で、
施設の今後についてきっちり整理した上で、その辺で
歳出のほうの削減を図るとともに、市税等の
歳入の確保、さらなる確保に努めていくことによりまして、経常収支比率については100を超えないように、何とか頑張っていきたいというふうに考えております。
以上でございます。
40 ◯大濱危機管理課長 泉州南消防組合の負担金なんですけれども、
退職者につきましては、今回熊取署と
泉南署の各1名で合計2名というふうに聞いております。
以上です。
41 ◯西村青少年センター館長 今回、国のほうの補助金を使わせていただいておりまして、そちらの補助金の
交付の条件としまして、そういうふうなリースという形はちょっと含まれておりませんでしたので、検討してはおりませんでした。
以上です。
42 ◯竹田
委員 ありがとうございます。
山上さんのほうから非常に厳しい見通しだというようなお話がありました。どの
委員会とかどこでというのはちょっと忘れたんですけれども、これまでの今回も
平成29年度からの新たな第6次の行革をするんだというようなお話もありましたけれども、どうやったかな、真鍋部長か、いわゆる今までの行革というのは、要は赤字を出さないための行革だったんだと。言うたら再建
団体に陥らないように、何とか保つ行革だったんだというような、こんな話がたしかあったなというふうに思うんですが、やはり
歳入もそうでありますけれども、
歳出もそうですね。
ちょっと抜本的な行革を今後本当に考えていかないと、今までみたいにやっぱりつけ焼き刃みたいな、要は例えば3年とか5年とかで、その中でこういう行革をしていきますでは、ちょっともうもたんようになってきているのかなというような印象を受けるわけでありますけれども、この点について改めて答弁をいただきたいなと。
非常に厳しい財政を強いられるのかなというふうな中で、ちょっとこの
委員会で質問するのはどうかなと思いますけれども、改めて行革について出ましたので、その点の見解をお聞かせいただきたいなというふうに思います。
それから、消防も結構であります。
タブレットのほうも今いただきましたけれども、国の補助をいただきましたので購入と、これはこの補助金というのは、リースには基本的に当てはまらないということなのね。ただ、今後これからまだふやしていかなければならないというふうに思うんですけれども、当然そうなったときに、かつて
パソコンもそうだったんですけれども、もう5年ほどになって全部購入した場合、これはもう全てほとんど
ソフトそのものも古いし、
パソコンそのものも古いんだといって、使えなくなってそのまま放置していたというようなことも、これも現実問題僕はあったなというふうに思うのね。
ですから、確かに国の補助金が頼りで、その中でタブレットを購入していく中において、備品として購入をしていくわけなんですけれども、これは今後、教育面では非常にタブレットというのは重要視されている中で、ちょっと改めて別の方法、方途なりを考えながら、やはりリースに転換していく必要があるんではないかと、そのほうがやっぱり効率的ではないんかなと思いますけれども、改めてお聞かせいただきたいと思います。
以上、
お願いします。
43 ◯真鍋総合政策部長兼行革・財産活用室長 行革に関しての質問でございます。
6次行革は
平成30年からで、5次行革は
平成29年が最終年でございますので、この29年度で6次行革を組み上げていくという予定になってございますが、かなり今の財政
状況からしても、厳しい行革計画を組む必要があるなというふうに、私自身も考えてございます。
その1つとして、先ほどもありましたが、
歳出の削減はもとより、分母の母数を大きくしていくということで、本当に取れるところは全部取っていくというぐらいのつもりで、我々は考えてございまして、決算でも指摘されましたところでございますが、滞納処分の抜本的な見直し、取り組み、プロジェクトチームを組んで、さまざまこれから取り組んでいこうということで、現在計画をしてございまして、すぐさま大きな額ではございませんので、できるだけそれに尽くしていきたいと。
滞納処分群は、というよりも、現年をできるだけ後年に送らないように考えていくのが基本であろうと我々は考えてございまして、そこを押さえていく限りでは、滞納はふえていかないというような考えに基づきまして、抜本的な取り組みをしていきたいということで、既にもう計画中でございます。
そういった観点から、不退転の決意で6次行革を、5次行革はあと1年残ってございますが、それに励んでいきたいと考えてございます。
以上です。
44 ◯上ノ山教育部長 タブレットを初め、ICT関係の整備ということでございますけれども、先ほどのタブレットにつきましては、これは国の経済
対策ということで、この財源を使っていますので、一時期に経済効果が出るようにということで、リースは対象外ということになってございますけれども、市費でこれからこれを整備していくということになりますと、この財政的なもので財源の平準化を図る。
あるいは使っていくのについて、学校の
子供たちが使うということで、故障なりあるいはいろいろなメンテも必要であるかと思いますので、そういうことを考えますと、買い取りオンリーではなくて、リースというようなことも1つの選択肢かと思いますので、今後検討してまいりたいというふうに思います。
45
◯南委員長 ほかに。
46 ◯谷
委員 もう簡単に1点だけお聞きしたいと思います。
133ページのプール一般開放についてなんですけれども、昨年
平成28年度においては、業者がとれなかったという大変、
子供たちにとって本当にこのプール
事業というのは楽しいプール
事業の中、受けられなかったということで、ごみ焼却場の横のプールで借りてやられたということなんですけれども、これは昨年の失敗といいますか、それを踏まえまして、来年度どうされていくのかということをまず聞きたいと思います。
47
◯伊藤教育総務課長 御指摘のとおり、
平成28年度プール一般開放
事業というのは、
予算の計上している
事業対応では実施できなかったところであります。来年度は現在
予算案として上程させていただいていますが、
平成27年度までと同様に、学校プールを10カ所を開放して、夏休みに子どもの居場所づくりとしても提供しようと考えています。
現在は、その
事業を担っていただく
事業者の公募期間中でありまして、今のところ
説明会には1社来ていただいて、そこからの問い合わせと今週いっぱい募集期間がありますので、実際の提案を待ちたいと思っております。
以上です。
48 ◯谷
委員 今、1社来ているということなんですけれども、これがもし受けられなかったということになれば、これはまた去年みたいなことになってしまわないですかね。
49
◯伊藤教育総務課長 予算を上程させていただいているんですけれども、プール一般開放
事業というのは、
事業の特性もありますので、やはり専門性と特殊性のある部分ということで、やはりまずは安全水準を満たすような実施を担える企業さんを選定するということがありますので、応募がなかったり基準点に満たない場合ということに関しては、当然安全水準を満たせないということで、今考えているプール一般開放
事業というのは中止することを考えて対応はしております。
ただ、昨年度と同じように、何らかの形で子どもの居場所づくりということで
事業展開をしていきたいので、今年度もインドア系ですけれども、埋蔵文化財センター、青少年センター、公民館を利用してさまざまな学習の場づくりということで、居場所づくりを考えておりますので、そちらのほうにウエートを変えていくかと、そういう形でいろんなことを考えていきたいと思っております。
以上です。
50 ◯谷
委員 よろしく
お願いいたしまして、終わります。
51 ◯原口副
委員長 先ほどから話が出ている退職手当なんですけれども、今回の補正が組まれている部分で2,394万1,000円、この金額がちょっと大きいので、確認させてもらったんですけれども、40代と50代の方がそれぞれ自己都合で退職されたということで、
退職管理についてちょっとお尋ねしたいんですけれども、本市は
職員の再就職のあっせんとかはあったりするんでしょうか。
例えば、公共
団体以外で営利企業とか営利企業以外の法人その他の
団体とか、その5法人の地位につかせるとか、そういったことを目的に
職員や退職予定者、
退職者の
情報を先ほど上げた企業法人
団体へ提供することとか、それらの
団体の地位に関する
情報の提供を依頼することとか、
職員や退職予定者、
退職者をそれらの
団体の地位につかせることを要求とか依頼することを、最近の文部科学省のあっせんの例だと、仲介役にOBが入っていたということなんですけれども、そういったことはあるのでしょうか。また、過去にありましたか。
52
◯辻人事課長兼行革・
財産活用室参事 失礼いたします。
退職者の再就職先のあっせん等についてだったと思うんですけれども、こちらのほうから特にこの者を採用するようにとかいったような圧力をかけるような形では、過去から行ったことは全くございません。
以上でございます。
53 ◯原口副
委員長 ちょっと
予算と離れてしまうかもしれないんですけれども、関連した質問で、
職員の再就職について、ちょっとお尋ねしたいんですけれども、
大阪府とか
大阪市では、あっせん禁止や職務と密接な関係にあった法人などへの再就職を禁止や自粛する規定を設けているんですけれども、本市について、例えば外郭
団体とか外郭
団体の5法人、また
職員を派遣している
団体とか、負担金、補助金、
交付金を受けている法人への
職員の再就職についてはどう考えているのか、ちょっと教えていただきたいのと、あわせて例えば再就職じゃなくて、市のOBの
職員が立ち上げた法人とか
団体が、市の発注する業務などへ応募するとしたら、募集要項にさえ合っていれば、市のOBが立ち上げた、また立ち上げにかかわった法人や
団体でも応募することは可能なのでしょうか、教えてください。
54
◯南委員長 答弁は。
55
◯辻人事課長兼行革・
財産活用室参事 先ほどと同様に、あっせんの関係について御答弁させていただくんですけれども、本市のほうが、
退職者がそういった企業に入って、そちらから何か圧力等がかかった場合については、市のほうの公平
委員会のほう、そちらのほうに届け出の義務があるというふうな形で、被害者として現職の
職員が受けた場合、そういうことを届け出なければいけないというふうな規定は設けておりますが、それ以外の受注が可能かどうかということにつきましては、ちょっと私のほうから答弁は控えさせていただきます。
56
◯野澤総務部長 御質問の中で、市のOBとの関連で契約等の関係かなと思うんですけれども、特に市のOBであるからということでの排除とかいう部分はなくて、一般の資格要件に合致するものであれば、その辺は特に変わりなく、その契約の相手方というふうには考えております。
57
◯南委員長 以上で本件に対する
質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。
58
◯大森委員 マイナンバーの問題につきましては、ほぼその
情報漏れがないということでの立場で質問させてもらいましたけれども、
特徴の通知については、
従業員の
マイナンバーが書かれた書類が行くと。今の中小零細企業なんかアンケートをとっても、ほとんどそういう
保管体制が十分とれていないと。
泉南市なんかはきっちりしていますけれども、そういうところに通知が行くということで、各市
簡易書留で、もっと進んでいるところでは、
アスタリスクということをやっていますので、そういう意味では、もっともっと体制強化していただきたいと。
ただ、今度の
予算については、
マイナンバーカードに関してはもう減額になっていますので、それを理由にして反対することはありませんけれども、その点を指摘したいと思います。
もう1点、
空調の関係でなんですけれども、議論を通じて
支援教室には
エアコンがついていないところがあると。
小学校は
普通教室は
エアコンが
設置されていませんよね。だから、今の答弁の中で、
普通教室についているところがあるのでというお話があったけれども、それは
中学校にかかわる話で、
小学校の
支援教室に
エアコンが全部ついていればいいんですけれども、
小学校への支援、それから雄信の
図書室のことを指摘しましたけれども、
特別教室にも早急に
エアコンをつけてもらうと。議会の決議、全
小学校、
中学校の
教室に
エアコン設置という決議も上がっていますので、その立場で、垣根なしに
エアコンをつけると、
支援教室がふえたり減ったりするからというようなことじゃなくて、もう補助金も取りながら市独自でもつけることを目指していってもらいたいと。その2点をちょっと指摘して、賛成の討論といたします。
59
◯南委員長 ほかに。────以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより
議案第18号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
60
◯南委員長 御異議なしと認めます。よって
議案第18号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第19号「平政28年度
大阪府
泉南市下水道
事業特別会計
補正予算(第4号)」を議題とし、
質疑を行います。
質疑はありませんか。
61
◯大森委員 1つだけ簡単にお聞きしますけれども、老朽管の改修とかいうのは、まだ全然話が出てきたりしませんけれども、先進的に下水をつけたところでは、そういう話も出てきて、財政的に大変やということを聞いていますので、
泉南市のほうで下水道管の老朽化
対策というのは、いつごろから始めなければならないのか、そういう計画はどうなっているのか、ちょっとその点についてお答えください。
62 ◯大谷下水道整備課長 本市のほうで下水道管を埋設してまいりましたのは、昭和63年からとなっております。ですので、まだ老朽化している管渠は50年を迎えておりませんので、まだございませんけれども、コミプラ団地の管渠が老朽化してきておりますので、現在計画を策定しておる最中でございます。
以上です。
63
◯南委員長 ほかに。────以上で本件に対する
質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより
議案第19号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
64
◯南委員長 御異議なしと認めます。よって
議案第19号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第20号「
平成28年度
大阪府
泉南市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)」を議題とし、
質疑を行います。
質疑はありませんか。────
質疑なしと認めます。
以上で本件に対する
質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより
議案第20号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
65
◯南委員長 御異議なしと認めます。よって
議案第20号は、原案のとおり可決されました。
以上で、本日予定しておりました
議案審査につきましては、全て終了いたしました。
委員各位におかれましては、慎重なる
審査をいただきまして、まことにありがとうございました。
なお、本
会議における
委員長の報告につきましては、私に御一任いただきますよう
お願い申し上げます。