・
議案第19号
東大阪市
水道事業及び
下水道事業の
設置等に関する
条例の一部を改正する
条例制定の件
・
議案第28号
令和2年度
東大阪市
一般会計予算中本委員会所管分
・
議案第32号
令和2年度
東大阪市
公共用地先行取得事業特別会計予算中本委員会所管分
・
議案第39号
令和2年度
東大阪市
水道事業会計予算
・
議案第40号
令和2年度
東大阪市
下水道事業会計予算
・
議案第41号 和解の件
( 午前9時59分開議 )
○川光
委員長 おはようございます。
委員の
皆様方には御参集いただき、まことにありがとうございます。18日に引き続き本
委員会に付託されました
関係議案審査のため
建設水道委員会を開会いたします。
それでは本
委員会に付託されております
議案第2
号東大阪市
森林環境譲与税基本条例制定の件以下
議案第41
号和解の件までの9案件を議題といたします。
これより
建設局関係の審査を行います。なお
委員のお手元には
委員会資料を配付させていただいておりますが、
上下水道局と同様に、資料の説明については審査の中で必要があれば
建設局より説明させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは
議案に対する
質疑質問はありませんか。
◆
横田 委員 おはようございます。それでは
議案第2
号東大阪市
森林環境譲与税基金条例制定の件について
質問をさせていただきます。
森林環境税及び
森林環境譲与税は、
温室効果ガス排出削減目標の達成、また
災害防止を図るために、
森林整備などに必要な
財源を安定的に確保する観点から制定され公布されました。本市は貴重な緑の資産としまして生駒山のたくさんの
森林がございます。しかしながらほとんどの
森林は
土砂災害の
危険性が高いというエリアに今指定されている
状況でございます。私は、この
森林環境譲与税、また提案されている本
基金を有効に
活用すること、これが本市の
森林を守ることと
災害発生、
危険性を少しでも小さくできるのではないかというふうに
考えております。
そこで関連した
質問を幾つかさせていただきます。今回上程されています
東大阪市
森林環境譲与税基金条例制定の
提案理由、また歳入の
見込み額について教えていただけますでしょうか。
◎
菊池 みどり景観課長 委員の御
質問にお答えいたします。
今回上程させていただいております
基金の
提案理由でございますが、
森林環境税及び
森林環境譲与税に関する法律の施行に伴い、本市における
森林整備及び
森林整備の
促進に関する施策を安定的かつ
計画的に推進するために
基金の設置をお願いするものでございます。また
令和元年度の
交付金につきましては
令和2年3月末に約2000万円交付される予定でございます。
以上です。
◆
横田 委員 本年度は2000万円ということですけれども、来年度以降も同額の交付があるのでしょうか。お答えください。
◎
菊池 みどり景観課長 令和2年度におきましては約4000万円の
交付予定がされております。今後段階的にふえていき、最終的には
令和6年度以降は約6000万円の
交付予定となっております。
以上でございます。
◆
横田 委員 最終的には6000万円が毎年入ってくるということですけれども、継続してかなりの額の収入があるということですけれども、今回この
基金を制定しまして積み上げていくということは、明確な使途が定まってない、決まっていないのか、もしくは大きな
事業を予定しているのか、どちらかだと思うんですけれども、今後の
使い道についてお
考えがあればお聞かせください。
◎
菊池 みどり景観課長 基金を原資としまして、
木材利用促進の観点から、
令和2年度に予定している
学校園の補修に当たり床材に
国内産木材を
利用することを検討しております。また
森林保全につながる市民への
啓発イベントにこの税を充当できるか、確認を行っている
状況でございます。
◆
横田 委員 木材の
利用促進を
計画されていると御答弁いただきましたけれども、
森林保全また
防災対策への
計画はないんでしょうか。
森林を守ること、また
森林整備ということが
森林環境譲与税を制定した主たる
目的であるのかなと思うんですけれども、
森林整備することが私は
防災対策にも重きをしていくことだと
考えております。
そこでお尋ねしますけれども、この法律において本
譲与税はどのような
使い道が認められているのか。また
森林保全と
防災対策への
利用計画があるのかないのかも含めてお答えください。
◎
菊池 みどり景観課長 税の使途につきましては、一つ、
森林整備に関する施策の
費用に使えます。
2つ目、
森林整備を担うべき
人材育成及びその確保、
森林保全につながる
普及啓発、
木材利用の
促進、主にこれは
国内産の
木材を使ってもらうということになるんですけども、等に
活用できると定められております。
森林保全への税の
利用計画に関しましては、本市における
森林は、府民の森を除けばそのほとんどが
民有林となってございます。市が税を
活用し
森林保全の
事業をじかに行うことは難しい
状況でございます。また
防災対策への税の
活用については、現在、
制度上認められていない
状況であるため、
計画はございません。
以上です。
◆
横田 委員 御答弁いただきましたとおり、
東大阪市におきましては
森林の大半が
民有林であると思います。でもこれをさまざまに皆様が知恵を絞っていただきまして、
民有林への税の
活用も含めまして
民有林の
保全を図っていくべきだと
考えております。これについて市のお
考えをお聞かせください。
◎
菊池 みどり景観課長 森林を適切に
管理することは、
温室効果ガスの削減、また
土砂災害や雨水の
流出抑制など
災害防止の
効果が認められていることから、
公有林、
民有林を問わず適切に
管理していくことが必要であると
考えております。これを行うに当たり、全国的に
財源が不足していることより本税が創設されたものであります。
公有林、
民有林を問わず、税を
活用の上、
森林保全に役立てていきたいと
考えております。今後税を
活用しながら、
森林所有者の方に対して、
間伐等による
森林の適切な
保全に関する
啓発を行うとともに、
所有者が行う
森林整備を支援する仕組みを検討してまいりたいと
考えております。
以上です。
◆
横田 委員 今回
基金条例を上程されていることから、私、
建設水道委員会で
質問をさせていただきました。
森林保全また防災の
取り組みというのは、
農業政策また
危機管理政策とも深くかかわり合ってくるのかなというふうに
考えております。
そこで最後に副市長にお尋ねしたいんですけれども、
森林政策を進めることが本市の
森林の
商業利用、また
防災対策にも寄与するということを踏まえまして、今後の本市の
取り組みについて意気込みをお聞かせいただけたらと思います。
◎立花 副市長 今回提案させていただいております
基金というのが、
森林環境譲与税制定の
目的をより
効果的に達成できるようにということで、
森林の
保全ということと、また
森林の
木材の
利用と、また
啓発ということもございましたけども、これについては当初の
目的が
効果的に達成できるように、
活用に当たりましては全庁的に指示をさせていただきたいというふうに
考えておりまして、またあわせまして、市の大半が
民有林であるということで、今税を使うに当たっては担当のほうも、公であろうが民であろうが
目的を達成するためにこの税を使っていくということでございましたので、あわせて
森林所有者の方々に対しましては適正な
管理をしていただけるように支援の手法も
方法もしっかりと検討してまいりたいと
考えております。
以上でございます。
◆
横田 委員 ありがとうございます。今回の
森林環境譲与税は
農林水産省林野庁の
所管の税でございます。本市におきましては
都市整備部が窓口になっていると思います。ここで
都市整備部としての税の
活用の仕方、
考え方を、部長、しっかりと持っていただくように御指摘をさせていただきたいと思います。それを含めまして本税の
効果的な
活用には、今、副市長もおっしゃっていただきましたように、全庁的な対応、
取り組みが必要だと思います。
木材製品の
利用促進を図ることも遠回しには本市の
森林保全に役立つかもしれませんけれども、
土砂災害の
危険性がある中、
財源を国からいただけるわけですから、もっと直接的に
森林の
保全に取り組むべきだと
考えております。ぜひ
関係部局が協力をしていただきながら、
民有林も含めた
森林保全対策を進めていただきますように要望して
質問を終わります。ありがとうございます。
◆
嶋倉 委員 私からも
森林環境譲与税基金条例制定の件、この件について
質問させていただきます。
少し観点は違うんですけれども、私は
森林環境税というのは、2023年度末で期限が切られる
復興特別住民税の形を変えたというか、看板を変えて課税するという
内容じゃないかなと思ってます。
森林の
吸収減対策や公益的な機能、それを言いながら、国やCO2を一番排出してる
企業が本当は引き受けるべきじゃないかなと思っていて、これを
国民個人に押しつけていくような税金に、勉強すれば知れば知るほど
内容がそのように思うんですけれども。まず
復興住民税のかわりということを思うんですけど、そこはどのように
考えておられますか。
◎
藤埜 都市整備部次長 委員の御
質問にお答えさせていただきます。税に関しましては国税という形になっておりまして、またこちらの税につきましては法に基づく課税がされるものでございます。
委員御指摘のとおり、
復興税の終わりとまさに同様のタイミングでなされるという形でそういう見方もできるかもしれませんけど、我々としましては、この法律に基づく課税がされて、それを貴重な
財源として市のほうに譲与いただけるということで
活用してまいりたいと
考えているところでございます。
以上です。
◆
嶋倉 委員 で、中の問題なんですけど、
配分基準がありますよね。これが
人口指標の割合が
林業従事者数の割合よりも高く
設定されてると、中で金額的に、
市有人工林が多い
市町村よりも
都市部に対して多額の配分がされている。これはそのように思われますか。
◎
藤埜 都市整備部次長 国の
制度でございますので私の私見という形になってしまいますが、本来この税の趣旨といたしましては、
過疎地等で十分な
財源が用意できない
森林を多くお持ちのところにたくさん配分されるという一方、
木材を消費する必要がどうしてもあると、国内の
木材需要がなければ
森林を適切に
管理していけないという
考え方もあって、双方の割合を国のほうで今現在の
制度の形に決められたものと
考えております。
以上でございます。
◆
嶋倉 委員 もともと
森林整備のためにするならば、安定的な
財源を国が
林業予算としてちゃんとして、私は、
考えるのは、
予算として拡充して
森林の必要なところに、需要のある
自治体へちゃんと地方
自治体に充実させるべきだと思うんですよ。今回の
環境税のあり方で言うと、
森林が少ないところのほうが
予算が行くという形がどうかなと思うんです。先ほど言われました、
木材を使っていくということを進めていかれるんですけれども、それは私も、学校で床がきれいな
木材に変わったりそういうことを進めていくということは私は推奨することなんですけれども、でも、もともと放置してきた林業、
放置林がふえていって、その背景、この間ずっと輸入してきた、全面的な
輸入自由化で外国の
木材が日本に入ってきて、日本にある
森林が放置されてきたということが、私は、問題であって、それこそが今回言われてる
土砂災害とか
森林を守るということについては、今そういう形でやろうと思ってるんやけど、今までほうってきた
放置林というか、それを使ってするというのはなかなか時間かかるし大変かなと思ってます。個人から徴収した税金で
自治体に
森林の
管理をさせるというのは、私はおかしいと思っていて、林業の復興とそれを後押しする実行というか、それ自体が、国がすべき責任じゃないかと思ってるんです。これを市のほうに聞いても、それは、今の与えられた
制度でやっていくということなんだと思うんですけど、根本的には、国のやり方、責任というのが問われてくるんじゃないかなと思ってます。国のほうにもこのことを、必要な
森林はちゃんと
予算をつけて整備していくというか、それは別個に
環境税等も含めて別の、
森林に対する
保全の
目的とした
予算をちゃんとつけるべきだということを市のほうからも国のほうに強く要望するべきではないかと思うんですけども、そこはどうでしょうか。
◎
藤埜 都市整備部次長 森林の
保全に関しまして国がもっと
リーダーシップをとるべきだという御指摘だと思います。
森林の
保全に関しましては非常に多額の
予算が必要になるものであると私も認識しております。国におかれましても、
市町村また地方に対して強い
リーダーシップをとっていただくよう、これに関しましてはこれからも引き続き国に対して要望していきたいという形で
考えておるところでございます。
以上でございます。
◆
嶋倉 委員 一たん終わります。
◆
安田 委員 議案第28号の
一般会計予算のほうから
土木部道路管理室のほうに
新規事業がございまして、
高齢者自転車用ヘルメット購入費助成事業補助金についてお伺いいたします。
まず
高齢者の方の
ヘルメットですよね、購入した
費用の半分を助成するとかいう
事業なんですけど、ただ
上限が2000円という
設定をされておられます。
上限2000円の
設定の根拠をまず教えていただけますでしょうか。
◎
大原 道路管理室次長 設定2000円の根拠につきましては、
大阪府下で選考されて実施されている市の
実施状況を踏まえまして、
補助事例として一番多い例を採用させていただきました。
以上でございます。
◆
安田 委員 また先ほど
大阪府下4市で先行的にやられてるということなんですけれども、それしたらそちらのほうのやられた
普及効果というか、その辺はどうだったでしょうか。
◎
大原 道路管理室次長 ヘルメットの
着用率のデータというものはないんですけれども、実際の
ところ余り件数は伸びていないというふうには聞いております。
以上でございます。
◆
安田 委員 他市では件数が伸びていないということなので、そうしますと他市を参考にして
上限2000円と
設定されましたというお答えだったんですけど、その結果、他市では伸びていない。余りそういった他市の
上限設定とかさまざまなことが参考になかなかできづらい部分があるのかなと思っております。それで
東大阪交通安全協会連絡協議会が実施する
事業というふうに書かれておりますけれども、ここで、
高齢者の
ヘルメットの
パンフレットもしくは
サンプルを置いて買っていただくという形だと聞いておるんですけれども、ここで置かれてる
ヘルメットの価格は大体幾らぐらいのものが置かれてるのでしょうか。
◎
大原 道路管理室次長 交通安全自動車協会に置いていただいてる
パンフレットにつきましては、外見、見た目が帽子に見えるようなものでございまして、価格的には8000円程度のものの
サンプルを置いてもらっております。
以上でございます。
◆
安田 委員 割とファッション的な高価なやつというふうに認識するんですけれども、そうしますと大体置いてあるやつが定価8000円のやつとしますと、そもそもが
購入費用の半分を
補助しますという条件が当てはまらなくなってくるのではないかなと思います。せいぜいせめて8000円であるならば4000円の
補助ぐらいをしてあげないと購入しようかなという意欲がなかなかわいてこないんではないかなと私は思っております。なかなか今現在、道を歩いてましても、
自転車に乗ってる
高齢者の方、ちゃんと
ヘルメットをつけて乗っておられる方がまだまだ少ないなあということで、しっかりとこの
事業を
普及させていかないといけないと思うんですけれども、その辺で基本8000円ぐらいということなんですけれども、もっとバリエーションをもって、もっと安価な
ヘルメットが購入できるようにできれば、その半分2000円ならば2000円出して買おうかなという意欲も出てくると思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。
◎
大原 道路管理室次長 安協さんに置いていただく
パンフレットについてはそういった価格のものなんですが、
一般の
自転車店、ホームセンター、
スポーツ用品販売店等でも
ヘルメットの扱いはございまして、こういったものの価格については、安いものであれば4000円程度からあるようでございますので、こういったものも
補助対象にはなっておりますので、そういった
製品を御
利用いただければと
考えております。
以上でございます。
◆
安田 委員 一般のお店でも販売してるということなんですけど。なかなか探そうと思ってもすぐにそこに行き着かない場合が、まだまだメジャーになってないという部分だと思うんですけれども、ぜひとも、
一般でもそういう
製品がある、もっと安価な
製品があるならば、
交通安全連絡協議会のほうでも協力していただいて、そういう安価な
ヘルメット、
パンフレットをぜひとも置いておいていただきたいなと、また
普及に努めていただきたいなと思うんですけれども。
東大阪市内物づくり企業の中にもこういう
自転車にまつわるさまざまな
製品をつくっておられる
企業がございますが、そういった
企業との協力をいただいて置いていただくとか、そういったお
考えはございますでしょうか。
◎
大原 道路管理室次長 何分にも初めての
事業でございますので、それにつきましては4月以降、
制度の
実施状況等を踏まえながら検討していきたいと
考えております。
以上でございます。
◆
安田 委員 ぜひとも
東大阪市の
物づくり企業のすぐれた
製品も置いていただけるように協力を求めていっていただきたいと思います。
補助の
上限額を少しでも下げて、逆ですね、上げて
購入者の
負担軽減を図って
普及に努めていっていただくべきだと思うんですけれども、
方法として
補助金をつけるという
方法もございますけれども、
普及啓発というのを第一に
目的とされるんであるならば、この際人数は限られると思うんですけれども、比較的安価な
高齢者の
ヘルメットを
無料で配布する
方法というのも、そしたら
普及が一気に進むという
考えもあると思うんですけれども。ただ
補助額を
上限2000円で大体500件を想定されるということなんですけれども、この際
無料で配布して、例えば100人の方に差し上げてちゃんとつけて町中を乗っていただいたほうが、より
普及が進むと思うんですけど、その辺の
考えはいかがでしょうか。
◎
大原 道路管理室次長 先行されている他市の例をお聞きしましても、
事業を始めた初年度は例えば爆発的に件数が伸びたという市であっても、悩みとしては、実際にそれを毎日の生活の中でかぶっていただけないということが問題としてございます。我々の
事業の
目的は数多く配ることではなくって、実際に
ヘルメットをかぶっていただかなければ
交通死亡事故の抑制という当初の
目的には行かないものと
考えております。ですので、
無料配布をして実際に使っていただけるんであれば、それはそれで
事業効果は見込めるものと
考えておりますけれども、ただ一方で
無料配布ということについては基本的に
転売等のリスクがございます。そういったものをどうやって防いでいくのかということはなかなか難しい点だと思われます。そういった意味から、御自分でわずかでも出していただいて、自分のものとして愛着を持った状態で
ヘルメットを使用していただく、こういった方向を目指して当面は
事業を始めていきたいと
考えております。
以上でございます。
◆
安田 委員 無料で配ったら価値というか愛着がわかないという御説明でしたけれども、
高齢者の方の
自転車の運転の安全、自身を事故から体を守るというそういった本当に意味、
内容をしっかりと
講習等で認識していただいてる御高齢の方にとっては、
無料であれ有料であれ、しっかりとかぶっていただけると思いますので、この
事業は今後、
方法とかも含めて
費用対
効果も含めて、しっかりと見守っていきたいと思いますけれども、先ほどもおっしゃいましたけれども、とにかくかぶっていただかないと意味がないという
高齢者の
ヘルメットの
事業でありますので、今後もしっかりと
普及啓発に努めていただくよう要望しておきます。続いて、よろしいでしょうか。
また
一般会計予算の中の
道路舗装事業について、その中の
私道の
舗装事業についてお伺いをしたいと思います。
市内にさまざまな
私道があるんですけれども、
東大阪市の場合は
助成制度で
舗装をしているという現状でございますけれども、その中で、条件に合わなければ
舗装できないという部分が多々ございます。そこで若干聞いたんですけど、3月から
市内の
道路舗装規則を変更して、今までできなかったところができるようになったと聞いてるんですけれども、その辺を教えていただけますでしょうか。
◎上農
道路建設室次長 道路舗装規則の改定なんですけども、大きく2つの
内容について改定しました。一つについては、以前は
当該私道に隣接している家屋か家が2軒以上ないと要件を満たさないという形でしたけども、今回の改定で、道から道へ通り抜けている、家屋が張りついていなくても人の往来がある、
公共性があると判断できる場合は
舗装可能としました。もう一つが、
共同所有の土地、
当該舗装の土地を
共同所有されている場合なんですけども、従前はすべての承諾が必要だったんですけども、今回は一部の
所有者が
所在不明等の
理由で承諾を得ることができない、そういう場合、特別の
理由がある場合は
理由を精査させていただきまして、その場合は不要という形で処理させていただくように改定しました。
以上です。
◆
安田 委員 2軒以上の住んでおられる方がないと駄目だったということで、今までずっととまってた場所、私も何カ所か認識しております。途中まで家があるんできれいに
舗装されてるんですけれども、その先の50
メーター先が公道までが
舗装できないという条件で、いつまでたってもひび割れたがたがたの
道路が残ってて、地域の方から大変何とかしてほしいという要望も多々ございました。また
共同所有の場合は、一部の方が承諾していただかなくても
理由があればいけますということなんですけれども、それで大変また
私道の
舗装がまた進むとは思うんですけれども。その中でただ1件まだまだ課題として残っているのが
単独所有の場合です。その方が亡くなられてずっとほったらかしになってる、
名義変更もされずにほったらかしてなって行方不明のところですよね。そこはどうでしょうか。
◎上農
道路建設室次長 今回の改定でもその点はかなり検討したんですけども、
単独所有の場合は
財産権等に守られておりますので、そこを無断に
舗装することは不可能という判断になりました。
方法としましては、
不在者財産管理人制度というのがございまして、
財産管理人を裁判所が選任していただくような
制度がありますので、それを
活用すれば進められるんですけども、
費用面とか、かなり高額な
費用がかかってきますので、その
方法としては今後検討していかなければならないと
考えております。
以上です。
◆
安田 委員 国のほうでは
所有者不明土地に関してさまざまな
法改正も進められておりまして、
特別措置法によって、これは2019年6月から全面施行ということで聞いてるんですけれども、
特別措置法によって
所有者不明土地の
活用というのは進んだと聞いてるんですけど、その辺は、
内容はどういうふうに進んだんでしょうか。
◎上農
道路建設室次長 特別措置法の改定で、今まで申請することができるのが利害関係者と検察官だけという規定だったんですけども、
特別措置法の改定で若干の申請者の読みとき方が変わったと聞いております。その辺を今後検討して進めていきたいと
考えております。
以上です。
◆
安田 委員 その
内容がちょっとわかりにくい
内容だったんです。あと
所有者の死亡によって
名義変更が義務づけられるようになるかもしれないという動きがあるんですけれども、その辺はどうですか。
◎上農
道路建設室次長 今新聞報道とかではそのような形で掲載されておりますけども、その辺も詳しく、今後その辺も詰めて検討していかないといけないと
考えております。
以上です。
◆
安田 委員 その辺で国の法律が進めば、
単独所有の土地でも、今後
所有者不明であったとしても
舗装が可能になるということでよろしいですかね。その辺もう一回確認をお願いします。
◎上農
道路建設室次長 その辺は詳しくこれから今まだ検討してるとこなので、すべてが
特別措置法で網羅できるとは今の時点ではわかりませんけども。
◆
安田 委員 恐らく
法改正によりますと、今までの流れからいきますと、今後
名義変更が義務づけられてない場合は義務づけられるというふうに恐らくなっていくと思います。ただ今まで、それ、過去の分ですよね、過去の分が
所有者がわからない、そればっかりは手がつけられないという
状況は依然として残っていくと思われますので、その辺は、先ほどおっしゃられたように、司法書士さんと今後継続してしっかりと市の対策を検討していただいて、一日も早く可能になるように努めていただきたいことを要望して、一たん終わっときます。
◆樽本
委員 私のほうからは、
一般会計予算書の中の148ページで特定公園及び有料公園の施設
管理委託料1億6786万円か、あとその下に公園の維持
管理業務委託料1億1440万7000円、これの中で花園に一体幾らかかってるのか、また、どこに任せるのかということをきょうはもう回答要らないです。後でまた教えていただきたいと思いますので、またよろしくお願いいたします。これで終わっときます。後でまた教えてください。
◎竹本
都市整備部次長 後日資料を持っていかせていただきます。
◆樽本
委員 お願いします。
◆
横田 委員 すみません、都市
計画道路大阪瓢箪山線について少しお伺いしたいと思います。今現在内環状線から東花園までが
令和元年6月に供用開始されてるんですけれども、恩智川から外環状線まであと残ってるかと思うんですけれども、改めて
事業延長がどれぐらい残ってるんでしょうか。
◎小林 街路整備室次長 お答えします。約800メートルです。
◆
横田 委員 800メートルということで、その間にいろいろ用地買収等々あると思うんですけれども、その間に物件の件数としましてどれぐらいございますでしょうか。
◎小林 街路整備室次長 物件数は約60件です。
◆
横田 委員 ありがとうございます。今年度
事業を実施されてると思うんですけれども、実施
内容といいますか、用地買収から行われていってると思うんですけれども、具体的にどのようなことが行われましたか、お答えください。
◎小林 街路整備室次長 今年度におきましては地上物件調査を8件行いました。
◆
横田 委員 物件調査を行っていただいて、そして土地の価格と金額を提示して契約になっていくのかなと思うんですけれども、契約はできなかったんでしょうか。
◎小林 街路整備室次長 お答えします。大阪府との協議の結果、今年度は地上物件調査を行い、
令和2年度に今年度に調査を行った権利者と買収交渉を行い、並行して新たな権利者の地上物件調査を行うというローテーションで行っていきます。
◆
横田 委員 令和2年度以降も恩智川から大阪外環状線まで
事業を進めていくんですけれども、今後もどのような形で進めていくんでしょうか。
◎小林 街路整備室次長 お答えいたします。同様のローテーションで行ってまいります。
◆
横田 委員 この
事業をより早期に進める手立てとしまして、
予算確保もそうですけれども、あわせて人員確保も必要なのかなあというふうに
考えるんですけれども、その辺はどのようにお
考えですか。
◎奥村 街路整備室長 ただいまの御
質問にお答えします。御指摘のとおり、人員確保というのは
事業を進める上で非常に重要な要素というふうに認識しております。
以上でございます。
◆
横田 委員 ありがとうございます。さらなる
事業進捗を図るために人員の確保は必要ということで原局もそのようにお
考えになられてるということの認識でよろしいですね。この区間、大阪瓢箪山線、これが完成すれば内環状線から外環状線まで東西につながります重要な路線となります。もちろんほかにも重要な路線はございますけれども、この
事業のように重要路線、
事業可能な限り進捗を進めるために人員が必要と私も
考えておりますので、早期に進める上でも人員体制の強化を要望して終わっておきます。
◆
嶋倉 委員 建築物省エネ
法改正による
東大阪市
手数料条例の改正という
内容でお聞きします。勉強会をさせていただいて、私個人としたらCO2削減とかいろんな面では前向きに進めていくという
内容だろうという思いで聞かせていただいて、今回提出されています建築物省エネ
法改正による
手数料条例の改正概要であるんですけれども、この
内容で
東大阪市として何ができてどのような
効果をもたらすことができるのか、原局のお
考えをお聞かせください。
◎真壁 建築審査課長
委員の御
質問にお答えさせていただきます。今回の省エネの
法改正に伴いまして、住宅の簡易な評価
方法の導入等によりまして、省エネ
制度においてさらなる合理化を目指し、実効性を確実にしていくというものが今回の
法改正の趣旨でございます。本市におきましても窓口、ホームページ等で周知、
啓発を行っていき、さらなる省エネ
制度の理解と
普及が広まり省エネに寄与していくものと
考えております。
以上でございます。
◆
嶋倉 委員 普及するということなんですけれども、1つ目の複数棟の建築物の省エネ性能向上
計画認定の追加とあるんですけど、これも説明していただいたんですけれども、これを読めば、勉強すればするほど、これが
東大阪市にとってどういうふうな
状況で
効果をもたらすのか、今の段階でどういう建物を想定すればいいのかというのがもう一つわからなかったので、その辺はどうでしょうか。
◎真壁 建築審査課長
委員の御質疑に答えさせていただきます。今回の複数の建築物の認定に関しまして、駅前などの土地の高度
利用を
目的とした場所を想定しております。
以上でございます。
◆
嶋倉 委員 ということは、今の段階で
東大阪市の建物でこれを
利用するということはなかなか難しいということでいいんでしょうか。
◎真壁 建築審査課長 はい、おっしゃるとおりでございます。
◆
嶋倉 委員 ということは、これから開発されたら、新築の建物で、大型というか、こういう複数棟が建てられるとかいうことにこれは
利用できるということでいいんですか。
◎真壁 建築審査課長 おっしゃるとおりでございます。
◆
嶋倉 委員 それで2点目の住宅の省エネ性能の簡易な評価
方法の追加というのがあるんですけれども、これはどこに当てはまるんですか。
◎真壁 建築審査課長 これは主に住宅に対する簡易な計算
方法として進めてまいりたいと思っております。
◆
嶋倉 委員 これはこれから新築で住宅を建てていくところに有効であり、
東大阪としてはこれを進めていくということなんですね。
◎真壁 建築審査課長 はい、
委員御指摘のとおりです。おっしゃるとおりでございます。
◆
嶋倉 委員 ここに新たな省エネ性能の評価
方法の追加というのがあるんですけれど、これまで何が課題で、今度省エネ法の評価
方法の追加によってどういうことが利点というか
東大阪で進める問題解決になるのかということはわかりますか。
◎真壁 建築審査課長 現在の課題といいますと、省エネというちょっと高度なマニアックな計算
方法で、
法改正2年施行ということでなっていくんですけども、来年以降、さらなる現在2000平米以上の非住宅のものが300平米というものに拡大されます。そういったものでも容易に計算検討していくということで、このような、特に住宅に関して簡易な計算
方法が導入されたものとなっております。
以上です。
◆
嶋倉 委員 ということは、住民ではなくって建てる側の計算式が簡単になって、これは進めていけると。これは、ほんなら
東大阪の市民が家を建てようと思ったときに少しでも還元というか、どういう形で少しでも再生可能なエネルギーとか、そんなんに進めていこうとする利点はあるんですか。
◎真壁 建築審査課長 かなり高度な計算
方法でしたので、住民さんが申請する側として、町の設計事務所でも簡易に計算する
方法となっておりますので、その辺、申請手数料に関してはかなり軽減されるということになっております。
以上です。
◆
嶋倉 委員 ということは、そういう建築物、住宅とかを建てようとしたときに、これまで計算式がなかなか難しいので
事業所さんもそれにはなかなか前向きに踏み込めなかった。それを、今度は簡単になったので、住宅を建てるときにこういう形ができますよといういろんなプランができるようになったということでも言えるんでしょうか。
◎真壁 建築審査課長 一部おっしゃるとおりではありますけれども、今回の趣旨は簡易に、どなたでもということはないですけども、先ほど申しました、町の設計事務所さんでもわざわざ高度な設計事務所さんで別にお金を出さなくても町の工務店さんとか町の設計事務所でも置けるということの利点があります。
◆
嶋倉 委員 すいません。結果、結局、複数の棟を建築していく大きな建物とか、住宅を建てる、マンションを建てるにしても、そこにかかわる設計する方とか、そういう人たちが計算しやすくなって、これが太陽光をつけたりいろんなことで市民にとって利点があるのかということをずっと私は思ってたので、少し、1の部分で複数棟の部分は
東大阪ではちょっと見当たらないし
考えられないなと。一回説明していただいて、東京のほうの大きな建物がこれから開発されたときに
利用できるということも聞いたので、
東大阪もこれから開発とかもあるときにはこれを
利用できると。住民にとったら、2のほうで、住宅を建てるときに設計する方が簡単にできるので進めていけるので、市民が住宅を建てる少しでも足しになるということを私は思うんですけど、なかなかそこには至らないなあ、この
制度と思って、中身が難しかったので聞かせていただいたんです。CO2削減にどうしたらちょっとでも
効果できるのかということをその中でも追求していただきたいということを最後に言わせていただいて終わります。
◆
安田 委員 私は、今回の本会議
質問の中にもあったんですけれども、
東大阪市新都心、府有地の今後の取り扱いということでモノレール南伸
事業も今後10年間かけて着々と進んでいくと思います。その辺で今年度末までに市の府に対する要望をまとめて府からの照会の答えを返すということになっておりますけれども、市の要望の中身がまとまったと聞いております。市の顔となるべき機能、施設を誘致していきますという答弁だったんですけれども、要望の中身の具体的な、どういった具体的なものを要望されたのか、その辺をお聞かせ願えますでしょうか。
◎清水 市街地整備課長
委員の御
質問にお答させていただきます。
委員おっしゃるとおりモノレール南伸
事業が都市
計画決定されておりまして、今後都市拠点となる、例えば複合商業施設、コンベンション機能をあわせ持ったホテルなど、市外からの来訪者の拡大を
目的としましたにぎわいを創出できるような施設誘致を大阪府へ要望してまいります。
以上です。
◆
安田 委員 今年度末までに要望して、その後、進んでいくということなんですけれども、市外からの来訪者に集まっていただけるようなものということでホテル、複合施設、にぎわいを創出するということなんですけれども。ただ本庁舎東側の今のイオンの敷地が
令和4年12月で府へ定期借地を返還するということなんですけれども、そうなりますと、この地域一帯が日常品などを購入する商業施設が全くなくなってしまうということで、地域住民の方からも今後どうなるんやろういうことで大変不安な声もいただいております。今後しっかりとにぎわいを創出してさまざまな建物ができるとは思うんですけど、それまでの間ですよね、モノレールが整備されさまざまな複合商業施設ができるまでの間、代替施設の誘導なんか、その辺の
考えはお持ちでしょうか。
◎清水 市街地整備課長
委員御指摘のように、イオンモールが定期借地が切れた段階で基本的には閉店になると思います。それも踏まえまして、今後、大阪府とその件も踏まえましていろんな協議をこれから行っていきたいと思っておりますので、なるべく買い物難民が出ないような売却
方法なり売却施策の協議を大阪府と進めていきたいと思っております。
以上です。
◆
安田 委員 そうですよね。施設ができるまでの間、何か代替施設が維持できないかということも含めて府のほうへしっかりと協議を進めていただきたいと思うんですけれども。市としてにぎわい創出を要望して府のほうに答えを返すということなんですけど、ただそういう市としての要望は要望として聞いておきますということで、それ以外のものができる可能性もなきにしもあらずですよね。その辺はいかがでしょうか。
◎清水 市街地整備課長 大阪府の回答期日も今調整中ではございますけれども、大阪府は来年度、
令和2年度に民間
事業者へ府有地の
活用についてサウンディング調査を行うと聞いております。サウンディング調査後に、売却時期については今後、大阪府との検討になりますけれども、売却条件には、市の、先ほどお伝えしました複合商業施設等の誘致を必ずやっていただくようにお願いするという協議とともに、もし
事業決定の段階で市が参画できるのであれば選定作業にオブザーバー等としてできるような協議を今後っていきたいと思っております。
以上です。
◆
安田 委員 府議会のほうでもこの辺の府有地の問題はさまざま議論されてるみたいなんですけれども、今回3月議会のほうでも、府のほうのまちづくり部長の答弁では、同市のまちづくりの意向を尊重し、土地
利用にかかわる条件を速やかに整理しながら地域のまちづくりに資する最適な
活用方法を府としても積極的に検討してまいりますという答弁をいただいておりますので、ただ府の売却、それを鵜呑みにして任せ切りにするのではなくて、先ほどおっしゃったように何らかの形で参加をしていっていただきたいんですよね。市も積極的にその辺で意見を言える場というのをしっかりと確保しながら、どんどん、これはちょっとまずい、こうしてほしいという意向をしっかりと言える場を、しっかりとそこに参加していっていただきたいと思います。
それと長田、荒本地域、府有地もそうなんですけれども、流通業務地域でトラックターミナルも含めて指定をされております。流通業務地域なんですけれども、トラックターミナルのほうは今100%以上の稼働をしっかりとして利
活用がされているということなんですけれども、一部、中央環状線以西の、さまざまなショッピングセンターも長田駅前に開発をされつつあるということなんですけれども、そこに流通業務団地がございまして、紙文具、またメルカート、さまざまな施設もございますが、そちらのほうが50年以上たってかなり老朽化しつつあるということで、さまざまな経過を踏まえていろんな変化が起きているということで仄聞してるんですけれども、それの現状をお聞かせ願えますでしょうか。
◎清水 市街地整備課長
委員おっしゃるとおり、長田駅周辺に関しましては一部店舗等を開設されてにぎやかな場面もございますけれども、市街地流通業務地区に指定されたときから、老朽に関しては五十数年経過した建築物がまだ存在しております。耐震性の問題もありますので建てかえ更新を今後行っていきたいという協同組合さんからのお声も聞いておりますので、それに関しましては何らかの協議をこれから行っていった上で、流通業務市街地のこれからのことを
考えますと、上位
計画との整合性を図りながら今後未来を創出できるようなまちづくりというのを
考えていきたいと思っております。
以上です。
◆
安田 委員 50年経過して老朽化でビルも建てかえの時期が来てるので、これは組合さんのほうからも建てかえていきたいと思いますという話が出てるということなんですけれども。先ほど市のほうとしても、それに合わせて積極的にその地域のにぎわい創出にもまちづくりを進めていきたいということなんですけれども、その辺、市のほうは具体的にどのようにしていきたいのかという、もうちょっと詳しくお聞かせ願えますでしょうか。
◎清水 市街地整備課長 今、長田地区の協同組合さんが昨年4月からいろいろな相談等を受けておりまして、今後、相談ではなく何らかの勉強会とか協議会につなげれるように、いろいろな情報を仕入れながら組合さんも含めたまちづくりに寄与していきたいと
考えております。
以上です。
◆
安田 委員 だだまちづくりを進めるにおいて、流通業務地区という指定を受けておりますので、何でもかんでも呼び込める建てれるという地域ではないと思うんですけれども、その辺さまざまなにぎわい創出のまちづくりを
考える上において、この流通業務地区の規制というのがあるんですけれども、なかなかそれがある以上うまいこといかないと思うんですけど、その辺のお
考えはどうでしょうか。
◎清水 市街地整備課長
委員御指摘のように、土地
利用に関しましてはいろいろな法律が重なってなかなかできるものとできないものがありますけれども、流通地区がうちの都市計画の変更の必要性が生じますと、都市計画権者である大阪府に対しまして都市
計画の変更の必要性を今後働きかけたいと思っております。
以上です。
◆
安田 委員 先ほどの府有地と同じように、ここも流通業務地区の権者は大阪府ということですね。その辺の流通業務地区を、たとえ1区画でも外していただければフレスポ長田のような商業施設も誘致できるということだと思うんですけれども、その辺も我が党はネットワーク政党でございますので、府のほうでも積極的に議論を進めてもらえるようにまた進めてまいりますので、その辺の長田駅前のにぎわい創出について、しっかりとまた具体的な
計画を持って臨んでいただくことを要望して、一たん終わっておきます。
○川光
委員長 1時間たちましたんで暫時休憩させていただきます。
( 午前11時0分休憩 )
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
( 午前11時20分再開 )
○川光
委員長 休憩前に引き続き
委員会を再開させていただきます。
それでは
議案に対する
質疑質問を行います。質疑ありませんか。
◆
安田 委員 私のほうからは、我が党の個人
質問の本会議
質問の中で公共交通の充実についてということで個人
質問いたしまして、そのことについて詳しくお聞きしたいと思うんですけれども。今回のタクシーの
活用検討ということで答弁書のほうにもございましたが、どのような形態といいますか、タクシーを
利用するにもさまざまな形があると思うんですけれども、その辺の施策をどのように
考えておられるのか、教えていただけますでしょうか。
◎浅井 公共交通課長 本市が
考えておりますタクシーの
活用につきましては、短距離での
利用という観点から大きく2つ
考えておりまして、1つはタクシーの初乗り運賃の低廉化をすること。これは
令和2年2月に料金改定がなされまして、
市内タクシー業者の約半数が初乗り運賃のほうを690円から600円に値下げしまして一定前進しておりますが、引き続き初乗り運賃の低廉化につきましては
事業者のほうに働きかけてまいりたいと
考えております。
2つ目といたしまして、タクシーの迎車料金の引き下げ、
無料化できるような仕組みづくりのほうを検討していきたいと
考えております。これは、国のタクシーに関する
道路運送法上の通達改正の
内容というものがありますけれども、この
内容を精査しながらにはなりますが、地域内にタクシー乗り場を設置し、地域から
利用する場合には迎車料金がかからずタクシーが
利用できるように
事業者のほうに働きかけてまいります。地域に対しましては、タクシーが
利用しやすい仕組みづくりを提案し、モビリティーマネジメントというものを通してタクシーの
利用促進を図ってまいりたいと
考えております。
以上です。
◆
安田 委員 私も大東市のタクシーの視察へもお伺いさせてもらいましたけれども、今の話では初乗り運賃をなるべく下げていただく協力を得るということなんですけども、そうしますと、たとえ1人で乗っても600円かかるということでね、多人数で乗っていただかないと低価格の運賃の
利用はできないということなので、その辺の一つの課題があると思いますんでね、その辺の料金
設定をする上においてどうかなとは思うんですけれども。それは後に置いておきますけれども、答弁の中で市民へのタクシー
活用に関するアンケート調査を行うということでございましたけれども、中身についてちょっと教えていただけますでしょうか。
◎浅井 公共交通課長 アンケートにつきましては、
市内全域を対象にしました市政世論調査のほうを
活用いたしまして、タクシーの
利用状況でございますとか料金に関すること、また乗り合いでのタクシー
利用ということも
啓発していきたいと思いますので、そういうようなことに関してアンケートのほうを実施していきたい。あわせまして、市政世論調査は
市内全域ですけれども、対象地域のほうに対しても別途タクシーに関する
利用アンケート等を実施していきたいというふうに
考えております。
以上です。
◆
安田 委員 世論調査いうことで、以前にもこういった地域の交通手段の
利用いうことで世論調査の項目にあったと記憶してるんですけれども、そこでは
高齢者の方のタクシーを
活用したいというアンケート結果が約4割ぐらいあったというふうに記憶してまして、また雨の日とかたくさん買い物荷物を持ってるときなんかは20代30代の方でもタクシーの
活用を希望するという、そういったアンケート調査があったように記憶してるんですけれども。ぜひともさらに精査したような細かいアンケート調査をできたら実施していただけたらなと思っておりますので。
それであとアンケート調査とともに、先ほど出ましたモビリティーマネジメントを実施しますというお答えだったんですけれども、これは、中身は具体的にどのようなことをされるのか教えていただけますでしょうか。
◎浅井 公共交通課長 モビリティーマネジメントという言葉そのものにつきましては、多様な交通施策を
活用して個人や組織、地域でのモビリティー化、社会にも個人にも望ましい方向へ自発的に変化することを促していく
取り組みのことになります。本市では特にこれを
活用して、タクシーの
活用に関して地域の方と直接対話をしながら、また協力を求めながらタクシーが地域の足となるように、そのような仕組みづくりを行っていく予定です。
以上です。
◆
安田 委員 市民の方々にコミュニケーションをとりながら進めていくということなんですけれども、いかにわかりやすく説明するかということが一つのキーになってくると思うんですけれども、その辺で市民の方々に説明する上においてどのような点に注意しながら説明をされるか、その辺をお聞かせ願えますでしょうか。
◎浅井 公共交通課長 現在
考えておりますのは、まず本市の公共交通の
状況というものを示しながら、対象する地域内にタクシー乗り場を設置する場合に、その場所の検討であったりタクシーの短距離での
利用促進、また相乗りでのタクシーを
活用するなど
利用者の
負担軽減につながるようなさまざまな
方法を提示させてもらいながら、またそれに対しての地域の方の意見を聞きながら実証実験等につなげていきたいなというふうに
考えております。
以上です。
◆
安田 委員 その辺をしっかりと地域の方々の理解を得れないと
利用していただけない。
利用していただけないと業者さんが売り上げにつながらないということで失敗にもつながっていくということなので、きめ細やかなわかりやすい説明をしっかりと地域に入っていただいて進めていただきたいと思うんですけど。タクシーの対象地域なんかは
設定なんかはあるんでしょうか。
◎浅井 公共交通課長 現在
考えておりますのが、山ろく部の地形上移動に課題のある地域であったり、平野部でも一部路線バスが走っていないような地域等が対象になろうかというふうに
考えております。
以上です。
◆
安田 委員 そういった地域は比較的買い物難民の方とかさまざまな課題が、交通の便が悪いとかというところだと思うんですけれども。そういったことでアンケート調査、またモビリティーマネジメントということで地域に入っていってしっかりと説明をするということなんですけど、具体的にいつからとかいつまでとかそういう今後のスケジュールはもう決まってますか。
◎浅井 公共交通課長 実施につきましては、国が予定しておりますタクシーに関する先ほどの
道路運送法上の通達改正、この
内容を見ながらですけれども、
市内タクシー
事業者がその
内容を導入するかどうか等を見きわめながら、その
内容を反映させまして夏ごろから実施していきたいというふうには
考えております。
以上です。
◆
安田 委員 夏からしっかりとアンケート調査またモビリティーマネジメントを実施していただきたいと思います。しっかりとそういったことで市民の方々の御協力を得るということなんですけれども、そこでタクシー業者さんのほうにもしっかりと協力を仰いでいかないと、タクシーを走らせてほしい走らせてほしいと希望したとしてもね、そこで参入していただける業者さんがないと実現しないと思うんですけれども。その辺は
市内タクシー業者さんといろいろ話し合いはされてると思うんですけど、その辺のタクシー業者さんの反応なんかはわかりますでしょうか。
◎浅井 公共交通課長 これまでタクシー
事業者とも、数社になりますけれども話を続けております。その中で当然需要があればそういう協力は求めていくというようなお答えもいただいておりますので、当然地域にも入っていきますので、そこで需要のほうをつくっていきながらタクシー
事業者の協力を求めていきたいなというふうに
考えております。
以上です。
◆
安田 委員 その辺で市民の方、またタクシー業者さん、行政、3者がお互い歩み寄って、自分たちの利害のことばっかりを先行させても合意はできないと思いますので、その辺しっかりと合意できて早期モデル実施をできるように要望して終わっておきます。
◆大野
委員 おさらいでお聞きしておきます。大阪瓢箪山線、中央環状線から東花園まで開通していただき、沿道の市民の皆さんは日を増すごとに便利だったなということで喜んでおられます。以前から
委員会でお話しが出てましたとおり、今、中央環状線から若江岩田の駅前まで、南側ですけども歩道の工事をやっていただいております。これが大体7月か8月ごろに上がるであろうということを聞いておったわけでございますが、これがいつごろ完成するのか。そして石田神社から一方通行で出てきますと信号の設置、これも4月か5月ごろに警察のほうで設置していただけるんであろうかというような話も聞いておりましたが、これの件。そしてまた若江岩田駅前の南側、商店街の南側が一方通行に際して、中央環状線から来ますと右折レーン、これもいつごろの完成になるんか、わかっておりましたら、お聞きさせていただきたいと思います。
◎吉邨
道路管理室参事
委員の御
質問にお答えさせていただきます。
まず西岩田のコンビニエンスストアの前の信号の件なんですけれども、まず信号の工事につきましては2月の下旬のほうに既に行われております。まだ点灯のほうはされておりません。きょうも確認しましたけども、点灯の時期については3月下旬という話を聞いてるんですけど、それについてまだ明確な日付等については聞いておらない
状況でございます。
続きまして大阪府の南側の歩道の設置の工事の件につきましても、2月末の段階で聞いておる限りなんですけども、7月末の工事の変更については工事が延びるということについては聞いておりません。あと右折レーンにつきましても、同時期、7月末までに完成というふうに聞いてる
状況でございます。
以上でございます。
◆大野
委員 私もちょいちょい夕方、そして朝のラッシュ時に通りますけども、大変な混雑ということで、一日も早くこれの解消をしてもらいたいというのが一市民としての気持ちでございますので、おくれることのないようにやっていただきたいと、このように思います。
そして若江岩田の駅前から花園までの間、これ、前から信号機の設置ということでお願いしてたわけですけども、警察に対して信号機の設置をお願いしていただいてるんかいただいてないのか。そしてまた、花園駅前の再開発から改札口に入ります横断歩道に対しましてどのような交通の対応を
考えておられるのか。今のところは、せんだって駐車禁止の看板を張っていただきましたけども、6枚。あれではまだまだ物足りんということで、大変危険な横断歩道でございますので、それの今後の対応、そしてまた花園から東花園の間の信号機の
設置等々もお願いしておったわけでございますけども、これらも警察のほうとどのような対応、またお話をしていただいておるんか、進捗をちょっとお願いしたいと思います。
◎吉邨
道路管理室参事 順番にお答えさせていただきます。若江岩田から花園間のところについての菱江花園線、菱江玉串線との交差点のとこの信号につきましても、河内警察のほうと何度かお話しさせていただいておりまして
状況を注視させていただいてる現状でございます。
続きまして、花園駅前の横断歩道の件につきましては、
委員御指摘のとおり2月の下旬に横断幕を設置させていただきました。それから先は今現状を見ておる最中でございます。
続きまして花園と東花園の間の交差点の信号についてでございます。ここの交差点につきましては、私どものほうで朝のラッシュ時のほうに交通量の調査を行わさせていただきました。ただそれをもって警察さんのほうとも協議させていただきましたが、なかなか交通量のほうはまだ少ないんかなというような警察さんの反応です。引き続きまして交通量の調査等をさせていただきまして信号がつくように協議させていただきたいと
考えております。
以上でございます。
◆大野
委員 実際、花園の北側の改札口と再開発の横断歩道、せんだって横断幕を6枚やってもろたわけですが、一応駐車禁止ということの中でやっていただいたということで若干駐車禁止も減ったかなと。しかしまだまだ台数的に減ったなと言われるとこまで行っておりません。そしてせんだってから警察自身も取り締まりということでやっていただいておりますけども、取り締まりばっかりやっていただいたら地元の方も大変困るわけです。取り締まりはよしとするならば、それまで何らかの対応を
考えてもらわなければ、そして対応していただいた後で取り締まりということには我々もよしとするわけでございますけども、今のところ市の原局に聞きましてもいい案がないというのが現状です。一番いいのは信号をつけてもらうのが一番いいなというように思っておりますけども、そこらあたりを強力に河内警察のほうへお願いして何らかの対応を
考えていただきたいと。取り締まり取り締まりばかりということで、大変、市民の皆さんまた地元の皆さんがおっしゃっておりますので、そこらあたりまた
考えていただきたいなと思います。答弁がございましたらしていただけますか。
◎浅田
道路管理室長 大阪瓢箪山線の交通
状況につきましては以前から
委員から御指摘を受けているところでございます。今、課長のほうが答弁しましたように具体的な交通量を提示しながら警察と協議したり、あるいは複数回、要望も重ねております。今後とも市民の方の声を聞きながら、より安全に円滑に
道路を使っていただけるように努力してまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
以上です。
◆大野
委員 ひとつよろしくお願いします。事故が起こってしまってから、また死亡事故が発生してしまってから設置をするとか対応を
考えるというのは少し無責任じゃないかと、このように思いますので、協力的に警察当局にお願いしていただきたいと、このように思っております。
もう一点でございますけども、今回、経営企画のほうから公募設置
管理制度パークPFIというのが出ております。これは経営企画部ですのでここにはなじみませんけども、その中で、要するに今までラグビー場はラクビーのということで、また美術センターは人権文化部、そしてドリーム21は社会教育、そして遊水池、また公園、野球等は
都市整備部ということで一応指定
管理は決まっておりますけども、分野でいろいろと意見を言っていただき要望していただきいろいろと進んできたわけでございますが、パークPFIという公募の中で、今後、公園課等が口を出せるんか、出せないのか。また公園課の皆さんの英知を絞って、要するに提言できるんかできないのか、そこらあたり、
皆様方の
考えを発言お願いをしたいと思います。
◎竹本
都市整備部次長 今回、花園中央公園官民連携魅力創出
事業をやっていくんですけども、当然その中で公募
設置等の指針というのを設けてまして、パークPFIを提案していただくときにいろんな条件づけをしてます。その中で公園本来の憩いと潤いのオープンスペースを維持していくためにいろんな協議をして、よりよい公園にしていきたいというふうに
考えております。
◆大野
委員 提言はしてるということですね。これ、皆さんも知ってはるとおり、花園ラグビー場はもともと昭和4年に近鉄が花園ラグビー場を開設したと、この経過も、秩父宮さんが電車で通られてここでラグビー場どうですかということの提言をもってあそこに昭和4年に、当時は大阪電気鉄道株式会社というような名前でしたけども、昭和4年にあそこで開設されたと、ラグビー場を。そして近鉄がずっと最近まで経営されてきたと。そして今回、
東大阪市が近鉄から譲り受けて、そしてまさしく名実ともに、要するに
東大阪市花園ラグビー場、聖地花園というように言われるようになったわけです。これは、実際言うて、もともと花園ラグビー場は、皆さんも知っておられるとおり、
東大阪市、当時河内市でしたけれども、河内市の公園の
計画用地ということでラグビー場をひっくるめてエリアがあったわけです。初めて今回、公園の用地として、要するに用地買収をお願いして近鉄にそれを売っていただいたというのが経過でありますので、長い長い歴史の中で現在があるということだけひとつ頭に置いといてもろて、要するに実際言うて花園ラグビー場は、これは、全国はもとより世界の花園ラグビー場、聖地花園になっとるからね。そやからそこらあたりの基本を忘れることなく、これからもそういうことをいろいろと提言したりお願いしたりやってもらいたいなと、このように思っております。
そして今回公募型、公募設置
制度のパークPFIということでいろいろなことを
考えておられるみたいでございますけども、実際言うて、あの土地はここまで持ってくるのもいろいろな方の協力であのような現在の公園になりました。地権者も何十人とおられた中で公園で、それであれば、それやったら協力させてもらおうということで先祖代々の断腸の思いで買収に応じていただいた方もたくさんおられます。そのようなことを踏まえて、とにかく何でもかんでも、せんだっての勉強会で聞きますと、久宝寺公園がそのようになっておりますのでとか、大阪城公園がそのようにパークPFIということでやっておられますというようなことをおっしゃっておりましたので、それとこことはまた違いますからね、歴史がありますからね。だから我々も、余談の話ですけども、治水であの花園ラグビー場を視察させていただきました。また遊水池も視察させていただきました。他の市から本当にうらやましいというような言葉もいただき、そして
東大阪市はよろしいなというようなことも言葉でいただいて、そして大変貴重な公園でありますので、そこらあたりよく
考えて、何でもかんでも採算が取れれば、一銭でも利益が上がればというようなことは
考えてもらいたくないなというのが私の気持ちでございます。というのは、実際言うて、市とするならばね、特別会計、
企業会計、
一般会計合わせて3000億円以上の
予算を投下してるわけ。その中で残ってるもんが何やと言うたら、土地の購入、買収、そして建築物、そういうものが残っておるわけです。あとはサービス業で
予算が消えていくというのが本来の姿です。そやからあそこが赤字やからそれの補てんのためにこんなことしますねんと、こんなことしますねんと、こうして一銭でも利益上げますよということの中では、それだけはもうやめていただきたいなと、このように思います。これからもまだ南側も買収用地がございます、約700坪ぐらいあるのかな。それと同時に南側も用地買収が残っております。これからも用地買収に応じていただけるように、市民の皆さんがいい公園やなと言われるような公園にしてもらいたいというのが私の気持ちであるわけです。今は本当にラジオ体操にしても、また子供たちにしても、ラガーステーションで遊んでおる姿、まだまだラガーステーションも不備な点がたくさんあります。1歳児から5歳児ぐらいまでの子供たちが遊べる用具も遊具もないわけです。そこらあたりもよく
考えて、これから市民の皆さんが憩えるすばらしい公園にするために英知を絞って、要するにPFIの
管理者が決まりましても要望していただくようにお願いしておきたいなと、このように思います。答弁ございましたらしていただけますか。
◎竹本
都市整備部次長 大野先生から指摘していただきましたように、花園中央公園の今までの歴史を踏まえ、これからの花園中央公園がより一層魅力的な公園になるように努力を続けていきたいと
考えております。
◆大野
委員 今長々とお話ししましたように、とにかく市民の財産です。そして唯一の
東大阪市の公園です。これに匹敵するような公園はありません。吉原公園とかいろいろあるけども、このような多
目的で遊水池を備えた、ラグビー場を備えた、また、これ、名実ともに世界のラグビー場ですわ。ラガーステーション、玉手山遊園地やあやめ池遊園地が閉鎖されて子供たちが遊ぶところがないということの中で、あれを松見市長のときにあそこで遊具を備えて遊園地にしていただいたという経過もございます。そのような経過を忘れることなく、これからもより一層すばらしい公園に育てていただきますようお願い申し上げまして、私はこれで終わっておきます。
○川光
委員長 他にありませんか。
( 「なし」の声あり )
○川光
委員長 他にないようでありますので、
建設局関係の
一般的な
質疑質問はこの程度にとどめます。
なお昨日の樽本
委員の発言の中に一部不適切な発言があり、本
委員会での発言の取り消しの申し出がありました。会議規則第124条の規定により、申し出のとおり発言を取り消すことに異議はございませんか。
( 「異議なし」の声あり )
○川光
委員長 御異議ないようでありますので、さよう取り扱わさせていただきます。取り消しを許可するとともに、このことに関連する発言について
委員長において整理させていただいてよろしいでしょうか。