• "経済状態"(/)
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  1. 東大阪市議会 2019-11-29
    令和 元年11月29日総務委員会−11月29日-01号


    取得元: 東大阪市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-22
    令和 元年11月29日総務委員会−11月29日-01号令和 元年11月29日総務委員会 令和元年11月29日  総務委員会 ( 出 席 委 員 )    岡   修一郎 委員長    高 橋 正 子 副委員長    金 沢 大 貴 委員    塩 田 清 人 委員    松 川 啓 子 委員    鳴 戸 鉄 哉 委員    菱 田 英 継 委員    浅 川 健 造 委員 ( 関 係 部 局 )    行政管理部 ( 付 議 事 件 )    ・議案第94号 東大阪職員給与条例及び東大阪一般職任期付職員採用等に関する条例の一部を改正する条例制定の件
                  ( 午前10時53分開議 ) ○岡 委員長  委員皆様方には御参集をいただきまして、まことにありがとうございます。ただいまより本委員会に付託されました関係議案審査のため総務委員会を再開いたします。  本委員会に付託されております案件は、お手元に御配付のとおり議案1件であります。本日の出席説明員につきましては、議案に関連する部局のみ出席を求めておりますので、よろしくお願いいたします。本日の審査は付託議案に対する質疑のみにとどめ、一般質問については後日開かれます委員会で行っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また委員会審査につきましては、採決を含め本日1日を予定しております。委員皆様には、公平、平等に発言していただきますよう努力をさせていただきますので、委員各位には御理解と御協力をお願いいたします。このことに関連し理事者の方におかれましても、委員質問に対し的確に答弁されますようあわせてお願いをしておきます。なお市長に対する総括的な質疑があれば、最終段階で行いたいと思いますのでよろしくお願いします。  それでは本委員会に付託されております議案第94号東大阪職員給与条例及び東大阪一般職任期付職員採用等に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。  それでは議案に対する質疑を行います。質疑はありませんか。 ◆浅川 委員  議案94号これいろいろと令和元年人事院勧告に伴い所定の改正を行うものとするということを国から言われてんねん。しかし各地方公共団体で事情によっては考えなさいということを、国のほうからの通達の中には、最後にそういうふうにうたってます。そのために去年も東大阪市の状態はどういう状態やったと。何も調べてません。それやったら来年に向けて調べたらどうやという宿題渡してあるはずや。この所信表明の中でも物づくり町東大阪をさらなる進化させます、書いてあるやん。もっと細かくに書いてあるやん。横文字ばっかり言うてはるけど、中小企業を取り巻く環境は大幅に変化しており、特に零細企業ではって云々と書いてある。これ調べはったん。廃業してしまう企業が続出してるって書いてあるけども、このデータあんの。何で廃業しはったん。次によう継がんわと。おやじの後、ようせんわということで廃業しはったんか。もっとほかの事情で廃業しはったんか。東大阪の宝やろ、この人ら。この人らをもっと支援しますいうてここで書いてあんねん。だから私は去年東大阪市の中小零細企業もしくは市内の企業が、どういう状態やと、調べたらどうですかいうて宿題を渡したまま何の答えもなかったんです。毎年人勧や、はいそうですかいうわけにもいかへん。10年前か18年前か景気が悪いときは、みずから国のほうから下げてきはったわな。それからずっと上がってきてんねん。国は大企業状態を見て、これ人勧出してきてると私は思うてます。間違うてたら言うてくださいや。そのために地方公共団体で独自に考え方示していただいても結構ですいうて国から言うてんのや。特に東大阪中小零細企業の町、全国的にうたってんねん。そしたらこのことについて調べていただけましたんか。経済部、ここの所管ではないですけども、経済部にも経営企画部にも、いわゆる市に対して調べてくださいと。適当か的確かわかりませんがないうて、去年は条件つきで認めました。これは市の職員課長以上、下げはりましたわ。これは認めます。ようやりはったなと。みずからが下げはったん。人勧とは関係なしに下げはったいうことは聞いてますし、これは市民にとってはええ印象を与えはりましたわ。これがずっと続いていって、私の記憶では初年度は2400万、2年度は約9200万、それから1億前後ずっとこれ続いていきますねん。課長級、確かに課長級そのときの課長級以上の方は恨みはったやろし、怒ってはるやろし。しかしここに載ってるように、東大阪中小零細企業状態はどうやねん。ことしはどうですねん。これ調べてこういうふうに行政管理部議案第94号出してはりましたんやろ。これ任期つき任期つきやな。この任期つきいうたら一般職と同じ市の職員として扱ってはりますやろ。これ今までよりもお金が出ていくわけや、今回。この財源はどこから出てくるんですか。それと東大阪経済状態いわゆる零細中小企業零細企業の実態、もっと大きく東大阪全体の景気はどうですの。国が言うてるような景気状態ですか。去年そういう宿題を私はお願いしたはずですわ。来年は調べといてくださいよ。勉強会資料でいうたら1億200万ほど、これ任期つきだけでも1億何ぼだ。共済費やら勤勉手当やら期末勤勉手当やら、いろいろな手当をつけてこれ書いたんねん、勉強会資料では。この資料一遍説明してもらえますか。給与改定内容給料表こんなん私らはようわからんねんけども、手短に期末手当勤勉手当人事院勧告に準じて支給割合引き上げ4.45カ月を4.50に上げるいうて書いたんねん。再任用職員については改定なしや。こういうふうに資料いただいてますねんけども、これ説明できますか。ちょっと説明、書いたるやつを説明していただけませんか。 ◎阿部 職員課長  それでは今回上程させていただいております議案説明をさせていただきます。令和元年人事院勧告に伴う給与改定ということでございます。これは民間給与との格差等を踏まえまして実施をさせていただくということであります。行政職給料表につきましては、初任給及び30歳代半ばまでの職員対象となっておりまして、給料表改定率といたしましては、平均0.1%の引き上げを行わさせていただきたいと考えております。金額で申しますと、大卒の初任給、これが月額1500円引き上げというものでございます。なおその他の給料表等につきましては、行政職給料表と同様に人事院勧告に準じて改定をさせていただきます。また民間ボーナスに当たります特別級につきましては、民間支給割合に見合うよう、一般職一般職員勤勉手当これを0.05月分の引き上げをいたします。このことにより、年間の支給月数一般職員がこれまで4.45月分でしたのが0.05月の引き上げがございまして4.5月分ということになります。浅川委員、先ほど説明いただきましたが、再任用職員につきましては今回人事院勧告におきましても引き上げ等勧告はなされておりませんので、本市につきましても変更はございません。実施日につきましては、給料表改定が平成31年4月1日から遡及ということで考えております。勤勉手当につきましては、令和元年12月1日から実施ということになります。以上が人事院勧告に伴います本市職員給与条例等の一部を改正する条例案の提案の理由ということでございます。以上です。 ◆浅川 委員  説明でお聞きさせていただきましたが、再任用職員職員ですよ。同じ、どういうんか、一般職と変わりませんやろう。再任用という名前だけで、いわゆるすべてのことは一般職と変われへんのや。これ改定しないと。一般職職員とちゃうの、と思いますけども、どうですか。 ◎山本 行政管理部長  ことしの人事院勧告内容で申し上げますと、先ほど課長のほうから御説明させていただきましたように、30歳代半ばまでの職員に対して重点的に改定をされておりまして、再任用職員というのは、定年退職をしてその後再任用されている職員ですので、高齢になりますので、今回は改定がなかったものと理解をしております。 ◆浅川 委員  それは国のほうからの通達、それとも東大阪市独自で考えたん。 ◎山本 行政管理部長  人事院勧告に沿った形で改定を考えておりますので、国家公務員と同様の取り扱いとして考えております。 ◆浅川 委員  再任用職員国家公務員と同等に考えて上げないと。これそやけど、今までずっと山本部長もそうやな、再任用職員やな。山本部長は普通は期末手当勤勉手当も全部つくんやろう。上げてもらうかどうか、それは別にしても、つくんでしょう。それで罰則規定一般職と変われへんのやろう。何ら一般職職員と変われへんのに、国が上げたらあかんぞということですか。もう簡単に言うたら何で上がれへんねんと。国が何も言いませんので、上げませんねんということで、東大阪市は再任用職員任期つきと区別、差別してはんのや。国が何も言えへんから、ほんな再任用職員400人前後いてはんのやろう、こんだけの数。今まで職員と同等ですねん。職員ですって言うてたんが崩れてまいますがな。人事院のことやねんけども。そうしたら明確に国が再任用は上げるなという通達があったんですか。 ◎山本 行政管理部長  例年給与改定につきましては人事院勧告に準じた形で改定をお諮りさせていただいているところですけれども、その年によって人事院勧告改定内容については配分傾向というのがございまして、どこの層に厚くどこの層に薄くというような傾向がございます。そういうことで再任用職員対象になっている年もあるんですが、今年度は対象になっていなかったということでございます。それで期末勤勉手当支給率につきましても、再任用職員につきましては一般職が4.45月に対して、再任用は最初から2.35と低いような状態になっております。以上です。 ◆浅川 委員  私が言うてる答えになってないやん。人事院からそういう通達がありましたということを言うてくれんのは、ほな再任用職員は一遍退職してる、改めて就職したからもう渡さんでもええというのが国の判断というふうにとられるわな。そやから去年かおととし、再任用職員反対したんや、ややこしいから。一遍やめて退職金もろて、国がそういうふうに考えてんのや。それでまた来てんのに、そんなもん出すこといるかいって、こういう考えやと、そういうふうに解釈できるから、国から通達があったいうことをはっきりさせてほしいということや。それと、何でことしは、去年お願いしてた東大阪状況、調べる、あのときは調べる部署がありませんねんと、こういう答えをいただきましたけども、経済部も月、半年の動向調査出てるやろし、商工会議所からもいろいろなデータ出てるわ。これ両方にお願いしたら出てくるのとちゃうの。商工会議所にはそれなりのお願いしたら、委託したら簡単に出てくるのと違うの。そういうことを何でせえへんのかなと。だんだん・・・のような質問になるけど、私は自由民主党や。そやから政権政党やから余計にきついこと言わなあかんのや。今市民状態どんなんやねんな。私らこの月になったらね、高井田の工場へ行きますねん。2〜3の工場へ行ったらことしは、浅川議員、うちは受注が減ってもうたと、いわゆる大企業のほうからカットされた。ボーナス出えへんねん。みんなに出そう思うても出えへんねんと。そんな状況やねんと。そやけど市はよろしいな。あんたらもよろしいなと言われんのや。ボーナス出るんでしょうと。だからせめて東大阪としてどういう状況やいうことを皆さんに把握してもろて、上げるか下げるかの基準を決めたいねん。それで去年は条件つきで渋々認めましたがな。ことしはちゃんとそれなりのことやってくれてんのかなと思うたら何もしてない。ましてや市長所信表明零細企業中小零細企業を守りますって言うてんねん。どんなふうに守んねん。そうでしょう。何もせんでも皆さん給料上がっていくんや。給料分をしっかりと行政に対して問いたいから厳しいことを言うねん。東大阪は厳しいこと言うたら嫌われるねん、おっかしな市やわ。副市長、あんたも上がるのやろう。上がれへんのか、特別職は。もう決まったんな、報酬と一緒で。そやけども期末手当もらえんのやろう。 ◎川口 副市長  私につきましてはもう報酬は決まっておりますので、特に上がることはございません。またいわゆるボーナス一時金につきましても、今回は私ども市長も含めて見送りをさせていただいてるというところでございます。 ◆浅川 委員  見送りということは、普通ならもらえるわけですね。 ◎川口 副市長  もちろんそれは議会の議決をいただいた上でのことでございますので、今回は上程させていただかないということでございます。 ◆浅川 委員  行政の言い方難しい。ほんなん一般市民はわからへんがな。要するに特別職であろうが、私らも特別職地方公務員特別職や。期末手当もらえますがな。市長も副市長も要はもう今回はもらえませんねんと。これ質問して初めてわかったねん。ええことですやん。そういうことはもうさておいて、去年お願いしてた宿題どないなってますかということと、この財源どっから生み出してくんの、何ぼか知らんけど、この94号だけに限って何ぼ。 ◎浅尾 給与福利課長  人事院勧告に係ります給与改定実施に伴う人件費につきましては、1億1529万8000円でございます。以上でございます。 ◆浅川 委員  1億一千何ぼ。 ◎浅尾 給与福利課長  失礼いたします。1億1529万8000円でございます。以上でございます。 ◆浅川 委員  勉強会資料とちょっとちゃうねんけど、まあよう似たあれやな。この財源や。これ人事院勧告毎年上がってくるから、この財源これに充てようかなという財源はどっから捻出してくんの。もう一般会計の中から出したらええがなと、人件費として出したらええがなと。わかり切ってることをもう一遍聞いてんねん。 ◎浅尾 給与福利課長  一般財源とお伺いしております。以上でございます。 ◆浅川 委員  本来前もって一般財源の中からどんだけ出すというのが、この金額やな。これボーナスもらわれへん人らと比べたら物すごいよろしいな。何もせんでも税金の中から一般財源でこれに充てますねんと。この分、一般財源から減るねんな。でしょう。もう簡単な問いで聞いてんねん。市民はそう思うてはんのよ。出るのはどんだけ、入ってくるのはどんだけ。そこで精査したらどんだけというのやけども、行政用語を使うとわかれへんねん。ほんならこの中で市長も副市長特別職は御辞退させていただいてます言うて、何ぼや。何ぼですか。 ○岡 委員長  浅川先生、御辞退、どの額ぐらいを。 ◆浅川 委員  特別職市長、これ御辞退してはんのや。ほな任期つきは数字出てる。特別職ボーナスやらそんなんをもう上がる分、下げてはる、もうもらいませんと言うてはるんや。それは幾らですか言うてんねん。 ○岡 委員長  出ますか。 ◎浅尾 給与福利課長  申しわけありません。特別職見送り分につきましては、申しわけございません、今資料としてはお持ち合わせてございません。以上でございます。 ◆浅川 委員  副市長が明言しはったやん。ということは、もう大体頭の中に入って、もうそれが今の安倍政権と一緒や、隠すのやろう。だからそういうことで、まだまだ聞きたいことはいっぱいあるけども、皆さん待ってはるから。やけども、これは普通の総務委員会でも追及します。それまでには数字は出しといてくださいや。今言うたように、市長も副市長特別職理事もそうか、理事特別職に入れへん。ほな理事はもらえんのか。いや、はっきり言えよ。どうですか。 ◎山本 行政管理部長  理事行政職の範囲になりますので、対象になります。 ◆浅川 委員  だから部長のくらいか、それとも理事いうたら高いのやろう。ならそれも出しといてや、理事何ぼやねん。おれらもう24時間さらされてんねん。浅川健造東大阪市議会議員給与は何ぼ、ボーナスは何ぼ、住所、氏名、年齢、電話番号、全部出てんのや。公務員としたら公のお金をもろてたら全部さらけ出さなあかんのや。それを黒塗りでしてる、行政職行政マンは。東大阪議員は全部黒塗りになれへんのやで。朝から晩まで12時間議員やねん。そやから出してほしいのは、特別職理事と、ここは一般職と、一般職じゃなしに任期つきと限ってるからね。それと一般職も今回もらうのやろう、上から通達で4.5にしなさいと。そやから、この今言うてる数字が、浅尾さんかな、一般職だけの数字やろう。東大阪市のいわゆるこの庁舎の中、外郭のその人間や、要するに東大阪市の公務員市民からいうたら職員さん、一部は出てるけども、偉いさん出てへんがな。ぶっちゃけたことを聞くのには、こういう言い方したら、これネットで見てはんねん。何でそれが出てへんねん。我々は全部さらけ出してんねんで。給与報酬は何ぼ、議会でボーナス条例で出しましょうと決まってるから我々ももらえるねん。だから皆さん任期つきとそれから一般職一般職非常勤職員は別にするわ、ややこしなるから。今回の94だけに絞ったらこの1億何ぼ、1億一千五百何ぼやけども、今いみじくも副市長が辞退しましてんやと。ええことやと思うわ。そやけどその金額がわかれへん。それで理事まで一遍調べてくださいと、それをお願いして、総務委員会までには難しいと思うわ、この去年の宿題、ことしも一遍調べてくださいや。やろうと思ったらできんのや。委託してもええんやろ。委託好きやんか、あんた方。自分らで調べよう思ったら何ぼでもできんねんで。議員は1人が調べられんねん、いろんなことを。あんたら3200人か何かおんのや。ようけおんのや。議員事務局は手伝うてもらえる。また自分の言うたらお願いしてる人には調べてもらえる。しかし本人1人で調べてんのが普通や。本人が調べられんのに、何で行政、こんだけの人数で調べられへんの。東大阪中小零細企業から税金をもろてるんでしょう。今回も宿題としてもっと正確なもんを出してください。3カ月ごとに出してえな。来年も人事院勧告が出てくるんや。それさえ出していただいたら結構です。 ○岡 委員長  答弁をお願いします。 ◎山本 行政管理部長  委員御指摘の一般職それから任期つき職員、それから特別職理事につきましては、これは平均的なとこら辺でお示しさせていただきたいと思います。次の総務委員会までに提出をさせていただきます。  それから民間状況ですけれども、経済部のほうでは3カ月ごとに市内中小企業動向調査というのがございます。その状況については景況動向ということで御報告をさせていただきます。その他東大阪地域で関連する内容といたしましては、商工会議所のほうで東大阪地域経済白書というものがございます。この辺参考となる部分について、また改めて御報告をさせていただきたいと思います。  それから職員給与にかかわる内容でいきますと、東大阪も含まれておりますが、大阪府の人事委員会勧告というのがございます。この内容についても、また改めて御報告をさせていただきたいと考えております。以上です。 ○岡 委員長  ちょっとすみません、今経済部にまたがることがあったと思うんですけども、それは行政管理部で出すということですか。 ◎山本 行政管理部長  市内中小企業動向調査報告というのは経済部のほうで調べておりますけれども、これは公表されてる内容でございます。 ○岡 委員長  わかりました。副市長それでよろしいですか。 ◎川口 副市長  今委員長おっしゃっているのは環境経済委員会の所管する内容であろうかと思いますので、環境経済委員会との調整の上で、御提出できるものであれば御提出させていただきたいと思ってます。 ◆浅川 委員  やったらできるんや。もっと早いこと調整したらええのや。何でもかんでも調整調整いうて、そんなことするからごまかしてるのとちゃうかって疑われんのや。ここの関係してることを聞いてんねんから、みずからが経済部やら商工会議所へ走って、こんなんやって言わなあかんのや。やればできんのや。以上です、私からの質問は。 ◆高橋 委員  令和年度人事院勧告によると、民間給与との格差を埋めるため、俸給表平均改定率0.1%の引き上げ及び民間ボーナスに当たる期末勤勉手当を0.05月分を引き上げ、これは民間支給状況等を踏まえ勤勉手当に配分したとされてますが、それでよろしいでしょうか。 ◎阿部 職員課長  はい、そのとおりでございます。 ◆高橋 委員  今現在少子高齢化、人口減少していく中で、市民税どんどん減少していってます。その中において医療、福祉、教育においても、どんどん東大阪市充実させていかなければならない。そういった中で東大阪市の給与は連続して上がっているのは確かなんですが、市民平均給与は上がってますでしょうか。 ◎山本 行政管理部長  先ほど浅川委員の御質問資料をまた改めて御提出をさせていただくということで申し上げましたところですけれども、商工会議所の調べで、東大阪地域経済白書というのがございます。これで大阪東部地区事業所職種別月額平均賃金の推移というものがございまして、その中で事務職のところで見ますと、これは昨年度までしか資料がないんですけども、2018年で37万3909円、その前の年が36万248円という所定内給与状況になっておりまして、おととしと比べて昨年は上がっていると。ことしの状況はまだ出されていない状況でございます。以上でございます。 ◆高橋 委員  そうなんですか、じゃ平均給与は1年だけでも上がっていると、その動向はどうなってるのかわからないんですけども、でも東大阪市の状況はさっき浅川委員もおっしゃったとおりに零細企業が多い、そういった中、余り景気東大阪市全体的に見るとよくなってないんではないかと思います。ここは、この人事院勧告というのは日本国でありますけれども、この東大阪市というこのローカルの地域を見据えて考えていかなければならないのではないだろうかと。東大阪市の私たちの議員報酬も50万レベルの中核都市の中で最も高いといわれてますので、考えていかなければならないと思いますが、理事者皆様市民目線市民皆様と苦楽をともにしていただいて、市民皆様の税金を無駄にすることなく使っていただきたい、人事院勧告に関してもそういうことをお願いさせていただいて、質疑を終わらせていただきます。 ○岡 委員長  答弁よろしいですね。  他にありませんか。                ( 「なし」の声あり ) ○岡 委員長  では、他にないようでありますので、議案に対する質疑はこの程度にとどめます。  この際議事進行上、暫時休憩いたします。               ( 午前11時34分休憩 )            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               ( 午前11時37分再開 ) ○岡 委員長  休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  この際質疑を終結し、これより討論を行います。討論はありませんか。 ◆金沢 委員  人事院勧告に関係しております議案第94号につきまして、大阪維新の会といたしまして反対の立場をとらせていただきます。詳細につきましては、この後の本会議での討論で述べさせていただきます。 ○岡 委員長  他にありませんか。                ( 「なし」の声あり ) ○岡 委員長  他にないようでありますので、討論を終結いたします。               ( 「委員長」の声あり ) ◆浅川 委員  あのね、さっき質問の中で、・・・みたいやて言うたとこカットして。 ○岡 委員長  議事録から削除させていただきますが、御異議ありませんか。               ( 「異議なし」の声あり ) ○岡 委員長  御異議なしですので、そのように取り扱わせていただきます。その部分だけでよろしいですね。 ◆浅川 委員  その部分だけや。 ○岡 委員長  全部じゃないね、その部分だけ。今議決いただきましたので、そのように取り扱わさせていただきます。  これより採決を行います。議案第94号についてお諮りいたします。採決の方法は起立をもって行います。本案件は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。                ( 賛 成 者 起 立 ) ○岡 委員長  起立多数であります。よって、本案件は原案のとおり可決することに決しました。  この際お諮りいたします。委員長報告は省略し、審査結果報告書をもって対応させていただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。               ( 「異議なし」の声あり ) ○岡 委員長  御異議ないようでありますので、さよう取り扱わさせていただきます。  以上で本委員会に付託されておりました関係議案の審査は終わりました。  それではこれにて総務委員会を閉会いたします。ありがとうございました。               ( 午前11時39分散会 )...