( 午前10時53分開議 )
○岡
委員長 委員の
皆様方には御参集をいただきまして、まことにありがとうございます。ただいまより本
委員会に付託されました
関係議案審査のため
総務委員会を再開いたします。
本
委員会に付託されております案件は、お手元に御配付のとおり
議案1件であります。本日の
出席説明員につきましては、
議案に関連する部局のみ出席を求めておりますので、よろしくお願いいたします。本日の審査は
付託議案に対する
質疑のみにとどめ、
一般質問については後日開かれます
委員会で行っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また
委員会審査につきましては、採決を含め本日1日を予定しております。
委員の
皆様には、公平、平等に発言していただきますよう努力をさせていただきますので、
委員各位には御理解と御協力をお願いいたします。このことに関連し
理事者の方におかれましても、
委員の
質問に対し的確に答弁されますようあわせてお願いをしておきます。なお
市長に対する総括的な
質疑があれば、
最終段階で行いたいと思いますのでよろしくお願いします。
それでは本
委員会に付託されております
議案第94
号東大阪市
職員給与条例及び
東大阪市
一般職の
任期付職員の
採用等に関する
条例の一部を改正する
条例制定の件を議題といたします。
それでは
議案に対する
質疑を行います。
質疑はありませんか。
◆
浅川 委員 議案94号これいろいろと
令和元年の
人事院勧告に伴い所定の改正を行うものとするということを国から言われてんねん。しかし各
地方公共団体で事情によっては考えなさいということを、国のほうからの
通達の中には、最後にそういうふうにうたってます。そのために去年も
東大阪市の
状態はどういう
状態やったと。何も調べてません。それやったら来年に向けて調べたらどうやという
宿題渡してあるはずや。この
所信表明の中でも
物づくりの
町東大阪をさらなる進化させます、書いてあるやん。もっと細かくに書いてあるやん。横文字ばっかり言うてはるけど、
中小企業を取り巻く環境は大幅に変化しており、特に
零細企業ではって云々と書いてある。これ調べはったん。廃業してしまう
企業が続出してるって書いてあるけども、この
データあんの。何で廃業しはったん。次によう継がんわと。おやじの後、ようせんわということで廃業しはったんか。もっとほかの事情で廃業しはったんか。
東大阪の宝やろ、この人ら。この人らをもっと支援しますいうてここで書いてあんねん。だから私は去年
東大阪市の
中小零細企業もしくは市内の
企業が、どういう
状態やと、調べたらどうですかいうて
宿題を渡したまま何の答えもなかったんです。毎年
人勧や、はいそうですかいうわけにもいかへん。10年前か18年前か
景気が悪いときは、みずから国のほうから下げてきはったわな。それからずっと上がってきてんねん。国は大
企業の
状態を見て、これ
人勧出してきてると私は思うてます。間違うてたら言うてくださいや。そのために
地方公共団体で独自に考え方示していただいても結構ですいうて国から言うてんのや。特に
東大阪は
中小零細企業の町、全国的にうたってんねん。そしたらこのことについて調べていただけましたんか。
経済部、ここの所管ではないですけども、
経済部にも
経営企画部にも、いわゆる市に対して調べてくださいと。適当か的確かわかりませんがないうて、去年は
条件つきで認めました。これは市の
職員、
課長以上、下げはりましたわ。これは認めます。ようやりはったなと。みずからが下げはったん。
人勧とは関係なしに下げはったいうことは聞いてますし、これは
市民にとってはええ印象を与えはりましたわ。これがずっと続いていって、私の記憶では初年度は2400万、2年度は約9200万、それから1億前後ずっとこれ続いていきますねん。
課長級、確かに
課長級そのときの
課長級以上の方は恨みはったやろし、怒ってはるやろし。しかしここに載ってるように、
東大阪の
中小零細企業の
状態はどうやねん。ことしはどうですねん。これ調べてこういうふうに
行政管理部、
議案第94号出してはりましたんやろ。これ
任期つき、
任期つきやな。この
任期つきいうたら
一般職と同じ市の
職員として扱ってはりますやろ。これ今までよりもお金が出ていくわけや、今回。この
財源はどこから出てくるんですか。それと
東大阪の
経済状態いわゆる
零細中小企業、
零細企業の実態、もっと大きく
東大阪全体の
景気はどうですの。国が言うてるような
景気の
状態ですか。去年そういう
宿題を私はお願いしたはずですわ。来年は調べといてくださいよ。
勉強会の
資料でいうたら1億200万ほど、これ
任期つきだけでも1億何ぼだ。
共済費やら
勤勉手当やら
期末勤勉手当やら、いろいろな手当をつけてこれ書いたんねん、
勉強会の
資料では。この
資料一遍
説明してもらえますか。
給与改定の
内容、
給料表こんなん私らはようわからんねんけども、手短に
期末手当、
勤勉手当、
人事院勧告に準じて
支給割合を
引き上げ4.45カ月を4.50に上げるいうて書いたんねん。再
任用職員については
改定なしや。こういうふうに
資料いただいてますねんけども、これ
説明できますか。ちょっと
説明、書いたるやつを
説明していただけませんか。
◎阿部
職員課長 それでは今回上程させていただいております
議案の
説明をさせていただきます。
令和元年人事院勧告に伴う
給与改定ということでございます。これは
民間給与との
格差等を踏まえまして
実施をさせていただくということであります。
行政職給料表につきましては、
初任給及び30歳代半ばまでの
職員が
対象となっておりまして、
給料表の
改定率といたしましては、平均0.1%の
引き上げを行わさせていただきたいと考えております。金額で申しますと、大卒の
初任給、これが月額1500円
引き上げというものでございます。なおその他の
給料表等につきましては、
行政職給料表と同様に
人事院勧告に準じて
改定をさせていただきます。また
民間の
ボーナスに当たります
特別級につきましては、
民間支給割合に見合うよう、
一般職、
一般職員の
勤勉手当これを0.05月分の
引き上げをいたします。このことにより、年間の
支給月数は
一般職員がこれまで4.45月分でしたのが0.05月の
引き上げがございまして4.5月分ということになります。
浅川委員、先ほど
説明いただきましたが、再
任用職員につきましては今回
人事院勧告におきましても
引き上げ等の
勧告はなされておりませんので、本市につきましても変更はございません。
実施日につきましては、
給料表改定が平成31年4月1日から遡及ということで考えております。
勤勉手当につきましては、
令和元年12月1日から
実施ということになります。以上が
人事院勧告に伴います
本市職員の
給与条例等の一部を改正する
条例案の提案の理由ということでございます。以上です。
◆
浅川 委員 説明でお聞きさせていただきましたが、再
任用職員も
職員ですよ。同じ、どういうんか、
一般職と変わりませんやろう。再
任用という名前だけで、いわゆるすべてのことは
一般職と変われへんのや。これ
改定しないと。
一般職は
職員とちゃうの、と思いますけども、どうですか。
◎
山本 行政管理部長 ことしの
人事院勧告の
内容で申し上げますと、先ほど
課長のほうから御
説明させていただきましたように、30歳代半ばまでの
職員に対して重点的に
改定をされておりまして、再
任用職員というのは、
定年退職をしてその後再
任用されている
職員ですので、高齢になりますので、今回は
改定がなかったものと理解をしております。
◆
浅川 委員 それは国のほうからの
通達、それとも
東大阪市独自で考えたん。
◎
山本 行政管理部長 人事院勧告に沿った形で
改定を考えておりますので、
国家公務員と同様の取り扱いとして考えております。
◆
浅川 委員 再
任用職員は
国家公務員と同等に考えて上げないと。これそやけど、今までずっと
山本部長もそうやな、再
任用職員やな。
山本部長は普通は
期末手当も
勤勉手当も全部つくんやろう。上げてもらうかどうか、それは別にしても、つくんでしょう。それで
罰則規定も
一般職と変われへんのやろう。何ら
一般職の
職員と変われへんのに、国が上げたらあかんぞということですか。もう簡単に言うたら何で上がれへんねんと。国が何も言いませんので、上げませんねんということで、
東大阪市は再
任用職員と
任期つきと区別、差別してはんのや。国が何も言えへんから、ほんな再
任用職員400人前後いてはんのやろう、こんだけの数。今まで
職員と同等ですねん。
職員ですって言うてたんが崩れてまいますがな。
人事院のことやねんけども。そうしたら明確に国が再
任用は上げるなという
通達があったんですか。
◎
山本 行政管理部長 例年給与改定につきましては
人事院勧告に準じた形で
改定をお諮りさせていただいているところですけれども、その年によって
人事院勧告の
改定内容については
配分傾向というのがございまして、どこの層に厚くどこの層に薄くというような傾向がございます。そういうことで再
任用職員も
対象になっている年もあるんですが、今年度は
対象になっていなかったということでございます。それで
期末勤勉手当の
支給率につきましても、再
任用職員につきましては
一般職が4.45月に対して、再
任用は最初から2.35と低いような
状態になっております。以上です。
◆
浅川 委員 私が言うてる答えになってないやん。
人事院からそういう
通達がありましたということを言うてくれんのは、ほな再
任用職員は一遍退職してる、改めて就職したからもう渡さんでもええというのが国の判断というふうにとられるわな。そやから去年かおととし、再
任用職員反対したんや、ややこしいから。一遍やめて
退職金もろて、国がそういうふうに考えてんのや。それでまた来てんのに、そんなもん出すこといるかいって、こういう考えやと、そういうふうに解釈できるから、国から
通達があったいうことをはっきりさせてほしいということや。それと、何でことしは、去年お願いしてた
東大阪の
状況、調べる、あのときは調べる部署がありませんねんと、こういう答えをいただきましたけども、
経済部も月、半年の
動向調査出てるやろし、
商工会議所からもいろいろなデータ出てるわ。これ両方にお願いしたら出てくるのとちゃうの。
商工会議所にはそれなりのお願いしたら、委託したら簡単に出てくるのと違うの。そういうことを何でせえへんのかなと。だんだん・・・のような
質問になるけど、私は自由民主党や。そやから
政権政党やから余計にきついこと言わなあかんのや。今
市民の
状態は
どんなんやねんな。私らこの月になったらね、高井田の工場へ行きますねん。2〜3の工場へ行ったらことしは、
浅川議員、うちは受注が減ってもうたと、いわゆる大
企業のほうからカットされた。
ボーナス出えへんねん。みんなに出そう思うても出えへんねんと。そんな
状況やねんと。そやけど市はよろしいな。あんたらもよろしいなと言われんのや。
ボーナス出るんでしょうと。だからせめて
東大阪としてどういう
状況やいうことを
皆さんに把握してもろて、上げるか下げるかの基準を決めたいねん。それで去年は
条件つきで渋々認めましたがな。ことしはちゃんとそれなりのことやってくれてんのかなと思うたら何もしてない。ましてや
市長は
所信表明で
零細企業、
中小零細企業を守りますって言うてんねん。
どんなふうに守んねん。そうでしょう。何もせんでも
皆さん給料上がっていくんや。
給料分をしっかりと
行政に対して問いたいから厳しいことを言うねん。
東大阪は厳しいこと言うたら嫌われるねん、おっかしな市やわ。副
市長、あんたも上がるのやろう。上がれへんのか、
特別職は。もう決まったんな、
報酬と一緒で。そやけども
期末手当もらえんのやろう。
◎川口 副
市長 私につきましてはもう
報酬は決まっておりますので、特に上がることはございません。またいわゆる
ボーナス一時金につきましても、今回は私
ども市長も含めて
見送りをさせていただいてるというところでございます。
◆
浅川 委員 見送りということは、普通ならもらえるわけですね。
◎川口 副
市長 もちろんそれは議会の議決をいただいた上でのことでございますので、今回は上程させていただかないということでございます。
◆
浅川 委員 行政の言い方難しい。ほんなん
一般市民はわからへんがな。要するに
特別職であろうが、私らも
特別職や
地方公務員の
特別職や。
期末手当もらえますがな。
市長も副
市長も要はもう今回はもらえませんねんと。これ
質問して初めてわかったねん。ええことですやん。そういうことはもうさておいて、去年お願いしてた
宿題どないなってますかということと、この
財源どっから生み出してくんの、何ぼか知らんけど、この94号だけに限って何ぼ。
◎
浅尾 給与福利課長 人事院勧告に係ります
給与改定実施に伴う
人件費につきましては、1億1529万8000円でございます。以上でございます。
◆
浅川 委員 1億一千何ぼ。
◎
浅尾 給与福利課長 失礼いたします。1億1529万8000円でございます。以上でございます。
◆
浅川 委員 勉強会の
資料とちょっとちゃうねんけど、まあよう似たあれやな。この
財源や。これ
人事院勧告毎年上がってくるから、この
財源これに充てようかなという
財源はどっから捻出してくんの。もう
一般会計の中から出したらええがなと、
人件費として出したらええがなと。わかり切ってることをもう一遍聞いてんねん。
◎
浅尾 給与福利課長 一般財源とお伺いしております。以上でございます。
◆
浅川 委員 本来前もって
一般財源の中から
どんだけ出すというのが、この金額やな。これ
ボーナスもらわれ
へん人らと比べたら物すごいよろしいな。何もせんでも税金の中から
一般財源でこれに充てますねんと。この分、
一般財源から減るねんな。でしょう。もう簡単な問いで聞いてんねん。
市民はそう思うてはんのよ。出るのは
どんだけ、入ってくるのは
どんだけ。そこで精査したら
どんだけというのやけども、
行政用語を使うとわかれへんねん。ほんならこの中で
市長も副
市長も
特別職は御辞退させていただいてます言うて、何ぼや。何ぼですか。
○岡
委員長 浅川先生、御辞退、どの額ぐらいを。
◆
浅川 委員 特別職、
市長、これ御辞退してはんのや。ほな
任期つきは数字出てる。
特別職の
ボーナスやらそんなんをもう上がる分、下げてはる、もうもらいませんと言うてはるんや。それは幾らですか言うてんねん。
○岡
委員長 出ますか。
◎
浅尾 給与福利課長 申しわけありません。
特別職の
見送り分につきましては、申しわけございません、今
資料としてはお持ち合わせてございません。以上でございます。
◆
浅川 委員 副
市長が明言しはったやん。ということは、もう大体頭の中に入って、もうそれが今の
安倍政権と一緒や、隠すのやろう。だからそういうことで、まだまだ聞きたいことはいっぱいあるけども、
皆さん待ってはるから。やけども、これは普通の
総務委員会でも追及します。それまでには数字は出しといてくださいや。今言うたように、
市長も副
市長、
特別職、
理事もそうか、
理事は
特別職に入れへん。ほな
理事はもらえんのか。いや、はっきり言えよ。どうですか。
◎
山本 行政管理部長 理事は
行政職の範囲になりますので、
対象になります。
◆
浅川 委員 だから部長のくらいか、それとも
理事いうたら高いのやろう。ならそれも出しといてや、
理事何ぼやねん。おれらもう24時間さらされてんねん。
浅川健造は
東大阪市議会議員で
給与は何ぼ、
ボーナスは何ぼ、住所、氏名、年齢、
電話番号、全部出てんのや。
公務員としたら公のお金をもろてたら全部さらけ出さなあかんのや。それを
黒塗りでしてる、
行政職、
行政マンは。
東大阪の
議員は全部
黒塗りになれへんのやで。朝から晩まで12時間
議員やねん。そやから出してほしいのは、
特別職と
理事と、ここは
一般職と、
一般職じゃなしに
任期つきと限ってるからね。それと
一般職も今回もらうのやろう、上から
通達で4.5にしなさいと。そやから、この今言うてる数字が、
浅尾さんかな、
一般職だけの数字やろう。
東大阪市のいわゆるこの庁舎の中、外郭のその人間や、要するに
東大阪市の
公務員、
市民からいうたら
職員さん、一部は出てるけども、偉いさん出てへんがな。ぶっちゃけたことを聞くのには、こういう言い方したら、これネットで見てはんねん。何でそれが出てへんねん。我々は全部さらけ出してんねんで。
給与、
報酬は何ぼ、議会で
ボーナスも
条例で出しましょうと決まってるから我々ももらえるねん。だから
皆さんの
任期つきとそれから
一般職、
一般職非常勤職員は別にするわ、ややこしなるから。今回の94だけに絞ったらこの1億何ぼ、1億一千五百何ぼやけども、今いみじくも副
市長が辞退しましてんやと。ええことやと思うわ。そやけどその金額がわかれへん。それで
理事まで一遍調べてくださいと、それをお願いして、
総務委員会までには難しいと思うわ、この去年の
宿題、ことしも一遍調べてくださいや。やろうと思ったらできんのや。委託してもええんやろ。委託好きやんか、あんた方。自分らで調べよう思ったら何ぼでもできんねんで。
議員は1人が調べられんねん、いろんなことを。あんたら3200人か何かおんのや。ようけおんのや。
議員は
事務局は手伝うてもらえる。また自分の言うたらお願いしてる人には調べてもらえる。しかし本人1人で調べてんのが普通や。本人が調べられんのに、何で
行政、こんだけの人数で調べられへんの。
東大阪の
中小零細企業から税金をもろてるんでしょう。今回も
宿題としてもっと正確なもんを出してください。3カ月ごとに出してえな。来年も
人事院勧告が出てくるんや。それさえ出していただいたら結構です。
○岡
委員長 答弁をお願いします。
◎
山本 行政管理部長 委員御指摘の
一般職それから
任期つき職員、それから
特別職、
理事につきましては、これは平均的なとこら辺でお示しさせていただきたいと思います。次の
総務委員会までに提出をさせていただきます。
それから
民間の
状況ですけれども、
経済部のほうでは3カ月ごとに
市内中小企業の
動向調査というのがございます。その
状況については
景況動向ということで御
報告をさせていただきます。その他
東大阪地域で関連する
内容といたしましては、
商工会議所のほうで
東大阪地域経済白書というものがございます。この
辺参考となる部分について、また改めて御
報告をさせていただきたいと思います。
それから
職員の
給与にかかわる
内容でいきますと、
東大阪も含まれておりますが、大阪府の
人事委員会勧告というのがございます。この
内容についても、また改めて御
報告をさせていただきたいと考えております。以上です。
○岡
委員長 ちょっとすみません、今
経済部にまたがることがあったと思うんですけども、それは
行政管理部で出すということですか。
◎
山本 行政管理部長 市内中小企業の
動向調査報告というのは
経済部のほうで調べておりますけれども、これは公表されてる
内容でございます。
○岡
委員長 わかりました。副
市長それでよろしいですか。
◎川口 副
市長 今
委員長おっしゃっているのは
環境経済委員会の所管する
内容であろうかと思いますので、
環境経済委員会との調整の上で、御提出できるものであれば御提出させていただきたいと思ってます。
◆
浅川 委員 やったらできるんや。もっと早いこと調整したらええのや。何でもかんでも調整調整いうて、そんなことするからごまかしてるのとちゃうかって疑われんのや。ここの関係してることを聞いてんねんから、みずからが
経済部やら
商工会議所へ走って、こんなんやって言わなあかんのや。やればできんのや。以上です、私からの
質問は。
◆高橋
委員 令和元
年度人事院勧告によると、
民間の
給与との格差を埋めるため、
俸給表の
平均改定率0.1%の
引き上げ及び
民間の
ボーナスに当たる
期末勤勉手当を0.05月分を
引き上げ、これは
民間の
支給状況等を踏まえ
勤勉手当に配分したとされてますが、それでよろしいでしょうか。
◎阿部
職員課長 はい、そのとおりでございます。
◆高橋
委員 今現在
少子高齢化、人口減少していく中で、
市民税も
どんどん減少していってます。その中において医療、福祉、教育においても、
どんどん東大阪市充実させていかなければならない。そういった中で
東大阪市の
給与は連続して上がっているのは確かなんですが、
市民の
平均給与は上がってますでしょうか。
◎
山本 行政管理部長 先ほど
浅川委員の御
質問に
資料をまた改めて御提出をさせていただくということで申し上げましたところですけれども、
商工会議所の調べで、
東大阪地域経済白書というのがございます。これで
大阪東部地区事業所の
職種別月額平均賃金の推移というものがございまして、その中で事務職のところで見ますと、これは昨年度までしか
資料がないんですけども、2018年で37万3909円、その前の年が36万248円という
所定内給与の
状況になっておりまして、おととしと比べて昨年は上がっていると。ことしの
状況はまだ出されていない
状況でございます。以上でございます。
◆高橋
委員 そうなんですか、じゃ
平均給与は1年だけでも上がっていると、その動向はどうなってるのかわからないんですけども、でも
東大阪市の
状況はさっき
浅川委員もおっしゃったとおりに
零細企業が多い、そういった中、余り
景気は
東大阪市全体的に見るとよくなってないんではないかと思います。ここは、この
人事院勧告というのは
日本国でありますけれども、この
東大阪市というこのローカルの地域を見据えて考えていかなければならないのではないだろうかと。
東大阪市の私たちの
議員報酬も50万レベルの
中核都市の中で最も高いといわれてますので、考えていかなければならないと思いますが、
理事者の
皆様も
市民目線で
市民の
皆様と苦楽をともにしていただいて、
市民の
皆様の税金を無駄にすることなく使っていただきたい、
人事院勧告に関してもそういうことをお願いさせていただいて、
質疑を終わらせていただきます。
○岡
委員長 答弁よろしいですね。
他にありませんか。
( 「なし」の声あり )
○岡
委員長 では、他にないようでありますので、
議案に対する
質疑はこの程度にとどめます。
この際
議事進行上、暫時休憩いたします。
( 午前11時34分休憩 )
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
( 午前11時37分再開 )
○岡
委員長 休憩前に引き続き
委員会を再開いたします。
この際
質疑を終結し、これより討論を行います。討論はありませんか。
◆金沢
委員 人事院勧告に関係しております
議案第94号につきまして、
大阪維新の会といたしまして反対の立場をとらせていただきます。詳細につきましては、この後の本
会議での討論で述べさせていただきます。
○岡
委員長 他にありませんか。
( 「なし」の声あり )
○岡
委員長 他にないようでありますので、討論を終結いたします。
( 「
委員長」の声あり )
◆
浅川 委員 あのね、さっき
質問の中で、・・・みたいやて言うたとこカットして。
○岡
委員長 議事録から削除させていただきますが、御異議ありませんか。
( 「異議なし」の声あり )
○岡
委員長 御異議なしですので、そのように取り扱わせていただきます。その部分だけでよろしいですね。
◆
浅川 委員 その部分だけや。
○岡
委員長 全部じゃないね、その部分だけ。今議決いただきましたので、そのように取り扱わさせていただきます。
これより採決を行います。
議案第94号についてお諮りいたします。採決の方法は起立をもって行います。本案件は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
( 賛 成 者 起 立 )
○岡
委員長 起立多数であります。よって、本案件は原案のとおり可決することに決しました。
この際お諮りいたします。
委員長報告は省略し、審査結果
報告書をもって対応させていただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
( 「異議なし」の声あり )
○岡
委員長 御異議ないようでありますので、さよう取り扱わさせていただきます。
以上で本
委員会に付託されておりました関係
議案の審査は終わりました。
それではこれにて
総務委員会を閉会いたします。ありがとうございました。
( 午前11時39分散会 )...