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  1. 東大阪市議会 2019-03-28
    平成31年 3月28日建設水道委員会−03月28日-01号


    取得元: 東大阪市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-22
    平成31年 3月28日建設水道委員会−03月28日-01号平成31年 3月28日建設水道委員会 平成31年3月28日  建設水道委員会 ( 出 席 委 員 )    川 光 英 士 委員長    嶋 倉 久美子 副委員長    小 畑 治 彦 委員    大 坪 和 弥 委員    江 田 輝 樹 委員    河 野 啓 一 委員    大 野 一 博 委員 ( 関 係 部 局 )    建設局上下水道局 ( 付 議 事 件 )    ・議案第11号 東大阪景観条例の一部を改正する条例制定の件    ・議案第14号 東大阪水道事業及び下水道事業設置等に関する条例の一部を改正する条例制定の件    ・議案第15号 東大阪水道布設工事監督者及び水道技術管理者資格等に関する条例の一部を改正する条例制定の件
       ・議案第16号 東大阪大阪外環状線鉄道基金条例を廃止する条例制定の件    ・議案第25号 平成31年度東大阪一般会計予算中本委員会所管分    ・議案第29号 平成31年度東大阪公共用地先行取得事業特別会計予算中本委員会所管分    ・議案第36号 平成31年度東大阪水道事業会計予算    ・議案第37号 平成31年度東大阪下水道事業会計予算    ・議案第39号 訴訟提起の件    ・議案第41号 市道路線認定の件    ・議案第49号 平成31年度東大阪水道事業会計補正予算(第1回)    ・議案第50号 平成31年度東大阪下水道事業会計補正予算(第1回)                ( 午前11時10分開会 ) ○川光 委員長  委員皆様方には御参集いただきましてまことにありがとうございます。  ただいまより本委員会に付託されました関係議案審査のため建設水道委員会開会いたします。  それでは本委員会に付託されております、議案第11号東大阪景観条例の一部を改正する条例制定の件以下議案第50号平成31年度東大阪下水道事業会計補正予算第1回までの12案件を議題といたします。  まず初めに、昨日上下水道局関係委員会審査を行う予定でありましたが、委員会開会に向けた環境が全く調わず、持ち回りで散会する結果となってしまいました。このことにおきましては、委員皆様には長時間待機していただいたにもかかわらず、委員長としてまことに申しわけなく思っております。このような事態をもたらした上下水道局委員会に対する姿勢については、強い憤りを感じるとともに、同じことの繰り返しで、非常に残念でなりません。このような中、本日は会期最終日であることを踏まえ、お手元に御配付しております委員会資料について、植田管理者発言を求めます。 ◎植田 上下水道事業管理者  委員会の貴重なお時間を答弁調整に費やし、まことに申しわけございません。  上下水道局に係ります昨年来よりの閉会中の審査案件である、上下水道局未収金に係る収納対策、並びに上下水道局に係る3課題経過を踏まえた事務執行、並びにガバナンスにつきまして、本日に至るまでの間、十分な御説明の猶予をいただいていたにもかかわらず、資料作成に時間をかけ過ぎてしまったこと、また、随時進捗状況についても御報告を申し上げず、発議者と積極的な調整を行わなかったことにつきましては、まずもって心よりおわびを申し上げます。まことに申しわけございませんでした。  ことしに入ってからも、事あるごとに発議者から、助言や調整にかかる時間の配慮をいただいておりましたにもかかわらず、当事者である上下水道局職員が本気で自分のこととしてとらえていないと言われても、いたし方ないほどの意識の低さに、管理者として情けなく、これもひとえに管理者としての私の指導力のなさ、管理監督能力の欠如、加えて、これまでにお約束しておりましたガバナンスの醸成がやはり正しく図れていないことの顕著なものであると考えております。この事柄を踏まえましても、大変お恥ずかしい結果であり、弁解の余地がないところでございます。上下水道局を預かる管理者として、今なお職員のこのていたらくな状況を生み出していることにつきまして、委員皆様方には、たびたびの御指導をいただいておるにもかかわらず、多大な御迷惑をおかけしておりますこと、重ねて深くおわびを申し上げる次第でございます。 しかしながら、まことに勝手であるとは十分承知した上でございますが、この3課題等につきましては、非常に重要な案件であり、十分な御審査を賜りたいと考えておりますことから、資料調整にいましばらくお時間をちょうだいし、閉会中の審査も含めて、引き続きの御配慮を賜りますよう、お願い申し上げます。  加えまして、平成31年度当初予算審査につきましても、議案上程をしておきながら、議案審査に入るまでの十分な事前説明ができていない状況でございます。会期末を迎えた本日においても、御審査をいただける状況には至っておりません。これも上下水道局議案であるにもかかわらず、議案をお認めいただこうという熱意と必死さが欠如していると言われても仕方がないと考えております。しかしながら、東大阪市民に安全な水の供給を継続かつ安定的に行い、また、公共用水域の水質の保全と浸水から市民を守っていくためには、どうしても水道事業及び下水道事業をとまらせてしまうことはできないと考えております。このことから、当初予算につきましては、御審査いただけていないところ、まことにずうずうしいお願いではございますが、本予算につきましてお認めいただきますよう、格段の御配慮を賜りたいと考えております。もちろん十分な内容をお示ししておりませんことは重々承知をしておりますので、予算をお認めいただいた上で、実際の運用上は、市民生活支障を来たさない範囲で、4月から6月までの3カ月間のみの予算配当とし、残余の予算配当留保といった取り扱いにさせていただき、引き続き閉会中の審査において不足説明を随時させていただきたいと考えております。  御審査いただけていない状況であること、その責任はすべて上下水道局にあることは言うまでもない中、大変手前勝手なお願いであることは十二分に承知をいたしておりますが、市民サービス支障を来さないためにも、大変申しわけございませんが、何とぞ特別な御配慮を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 ○川光 委員長  ただいまの植田管理者発言につきまして、委員長として一言申し上げます。  平成31年度当初予算関係議案等取り扱いについては、委員皆様とこの後御相談させていただくとし、まず昨年の3月議会において、議会全体まで影響を及ぼした、上下水道局における3課題について、今後このようなことが起こらないよう、適正な事務執行を進めていくと宣言されたにもかかわらず、今回も結局同じような状況を生み出していることについては、上下水道局の体制、体質が、言葉では改善すると言いながら、何ら変わっていないと言っても過言ではなく、委員会軽視どころか、委員会を愚弄している対応と言わざるを得ません。  それでは、ただいまの植田管理者発言につきまして、委員皆様どうでしょうか。 再度、一言申し上げます。植田管理者発言につきまして、委員会で謝罪されておりますが、委員会の冒頭にも申し上げましたとおり、本日は会期最終日であります。審査を進めることができない状況については、委員長の立場として、議会運営を担っていただいている正副議長のところにも説明に行かせていただきたいと思いますが、副市長管理者におかれてはどう対応されますか。 ◎立花 副市長  こういう形になってまことに申しわけございません。今委員長のほうからお話ありましたように、もちろん私とそれから植田管理者委員長、副委員長と一緒に、議長のほうに報告させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 ◎植田 上下水道事業管理者  こういうふうな形になってほんとに申しわけございません。私のほうも、今委員長のほうからそういうお言葉をいただきましたので、正副議長のほうにお願いに行かせていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 ○川光 委員長  それでは、その結果を踏まえた上で、委員皆様と今後の御相談をさせていただきたいと思いますので、この際議事進行上、暫時休憩いたします。               ( 午前11時18分休憩 )            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               ( 午前11時50分再開 ) ○川光 委員長  休憩前に引き続き委員会再開いたします。  先ほどの委員協議会でもお伝えさせていただきましたとおり、本日、会期最終日である中、現状では、到底議案審査の時間確保は困難であるというふうに認識しております。そこで、閉会中の案件である、上下水道局未収金に係る収納対策、並びに上下水道局における3課題経過を踏まえた事務執行並びにガバナンス審査はもちろんのこと、平成31年度当初予算関係議案等についても、植田管理者から発言のあったように、予算配分留保という形で、引き続き閉会中にて不足説明を行うという形で進めさせていただきたいと思いますが、委員の皆さんはどうでしょうか。               ( 「異議なし」の声あり ) ○川光 委員長  では、そのことを踏まえた上で、苦渋決断ではありますが、本委員会に付託されている、7案件議案取り扱いについて、委員皆様と御協議させていただきたいと思います。  付託議案については、委員皆様にはまことに恐縮でございますが、本委員会での採決は行わず、後の本会議で決定いただきたいと考えております。この取り扱いについて正副議長報告することに御異議ありませんか。               ( 「異議なし」の声あり ) ○川光 委員長  御異議ないようでありますのでさよう決します。  最後に委員長として理事者に再度、一言申し上げます。  苦渋決断といえども、このような、本会議で即決することは、絶対常習化してはならないことは理事者も肝に銘じるべきであります。閉会中の案件審査は、早期に発議者調整を行い、開会ができるよう心がけていただきたい、その強い思いでいっぱいです。  それでは、議事進行上、暫時休憩いたします。               ( 午前11時52分休憩 )            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               ( 午後2時1分再開 ) ○川光 委員長  休憩前に引き続き建設水道委員会再開いたします。  なお、先ほどの委員会において、上下水道局関係議案については本会議にて決定する流れとなりましたので、ただいまよりお手元に御配付いたしております、建設局関係議案について採決を行います。  この際、質疑質問を終結し、討論を省略して、直ちに採決を行います。  議案第11号、議案第16号、議案第29号中本委員会所管分議案第39号、議案第41号についてお諮りいたします。5案件につきましては原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               ( 「異議なし」の声あり ) ○川光 委員長  御異議なしと認めます。よって5案件原案のとおり可決することに決しました。  お諮りいたします。委員長報告の文案につきましては正副委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。               ( 「異議なし」の声あり ) ○川光 委員長  御異議ないようですので、さよう取り扱わさせていただきます。  以上で本委員会に付託されておりました関係議案審査は全部終わりました。  これにて建設水道委員会閉会いたします。               ( 午後2時3分閉会 )...