・議案第23号 平成30年度
東大阪市
水道事業会計補正予算(第2回)
・議案第24号 平成30年度
東大阪市
下水道事業会計補正予算(第2回)
( 午前10時30分開議 )
○川光
委員長 おはようございます。委員の皆様方には昨日に引き続き御参集をいただき、まことにありがとうございます。ただいまより
建設水道委員会を開会いたします。
江田委員は欠席の届け出をされておりますので御報告しておきます。
まず開会に先立ちまして3月4日の
建設局関係の審査におきまして、
理事者側の的確な答弁ができなかったため
委員会を中断せざるを得ない結果となり、昨日はそのような状況から急遽
上下水道局関係の審査を進める流れとなりました。
上下水道局関係については一部は残したものの
先議案件の審査も無事終える形となり、残るところは
建設局関係のみとなります。
しかし本日は
定例会日程表における
先議案件決定日であり、他の
委員会についてはすべて審査を終え、委員の皆様方については本会議の採決を待っていただいている状況であります。
このような状況を踏まえ
建設局においてはきょうの
委員会開会の重みを十分認識した上での対応を強く申し上げます。
それでは
建設関係における市民から訴えのあった
花園中央公園に係る用水の件について審査を進めるに当たり、
山口建設局長より発言を求められておりますので、これを許します。
◎山口
建設局長 おはようございます。先ほど
委員長から発言がありましたように、
建設水道常任委員会の貴重なお時間を費やしてまことに申しわけございません。3月4日の本
委員会において
河野委員より
建設局内における
事務執行あるいは
ガバナンスについて強く御指摘をいただいたところでございます。このことは
建設局全職員が共通認識し、今後の
事務執行を進めていくまた
ガバナンスを構築していくものと考えております。今後の
事務執行を行う上での改善策あるいは姿勢をお示しするためにも、いましばらくのお時間をちょうだいし、次回
定例会にはお示しいたしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○川光
委員長 発言が終わりましたが、この内容について委員の皆様どうでしょうか。
( 「異議なし」の声あり )
○川光
委員長 委員長のほうから
一言局長に申し上げますけども、今日こういう形で先議に入れない状況のもとで
継続審査の分を続けてまいりました。ぎりぎりになって実際日程よりもまだかかっているという状況であります。
委員長としてはこの件についてはやはりしっかりと回答していただきたいし、今局長がおっしゃったように次回の
委員会までにお示ししてもらえるということを言われてますけども、それだけではなくて
建設局関係全体が一丸となってこの問題を解決できる状況に持っていっていただきたいと強く指摘しときます。
それでは
議案審査に入ります。本
委員会に付託されております議案第17
号平成30年度
東大阪市
一般会計補正予算第6回
中本委員会所管分以下議案第24
号平成30年度
東大阪市
下水道事業会計補正予算第2回までの4案件を一括して議題といたします。これより
建設局関係の審査を行います。なお、お手元に御配付しております
委員会資料についての説明を求められておりますのでこれを許します。
◎田島
建設企画室次長 それでは御配付いたしました
補正予算案の概要の資料、説明させていただきます。
説明に先立ちまして、せんだって別途で先生方に御配付した資料から一部訂正がございました。申しわけございません。
資料説明の際御報告させていただきますので、よろしくお願いします。
それでは1ページ目をごらんください。
みどり基金でございます。
みどり基金の
運用利子及び
グリーンフェスティバルのときの
寄附金等計60万円を基金に積み立てるものであります。
訂正箇所はこちらの
補正前額、補正後額を訂正しております。申しわけございませんでした。
続きまして2ページになります。
鉄道施設耐震補強事業。国、
鉄道事業者、府、市の
協調補助により耐震をしておりますが、
落札差金610万円を減額するものでございます。
続きまして3ページごらんください。
近鉄奈良線連続立体交差事業でございます。当初予定しておりました
用地買収が次年度以降になったこと、大阪府と近畿日本鉄道が交換する土地の鑑定を近鉄が行うために負担金計9502万6000円を減額するものでございます。
続きまして4ページをごらんください。
公園維持補修費でございます。昨年9月に発生いたしました台風21号の
災害復旧費110万円に対し、
災害復旧事業債が充当されるものでございます。
続きまして5ページ
公園整備事業でございます。
花園中央公園整備事業の
落札差金100万円を減額するもの、またトイレの
様式化等訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業の国費が充当されたものでございます。
続きまして6ページ
公園整備事業公共用地先行取得特別会計でございます。こちらは
花園中央公園北側の民有地の買収を予定しておりましたが、協議が調わなかったため次年度以降となります。それに伴い1億6900万円
減額補正をいたすものでございます。
続きまして7ページをごらんください。
道路橋梁事務管理費でございます。こちらは
道路照明灯の
LED化により
電気料金光熱費が500万円減額するものでございます。
続きまして8ページ
防犯カメラ設置事業でございます。こちらのほうは
賃貸料落札差金のため485万円減額するものでございます。
続きまして9ページ
道路ストック点検調査事業でございます。こちらの事業、
道路橋点検、
道路照明灯点検、
路面下空洞調査、3事業ございます。そのうち
道路橋点検に関しましては国費の充当がございました。ただその他2点、
道路照明灯点検、
路面空洞調査点検が充当がなかったため800万円減額するものでございます。
続きまして10ページをごらんください。
交通安全施設整備工事費でございます。現在東花園駅の部分で駐輪場整備予定しておりますが、それに伴い無料の市の駐輪場を閉鎖するために計上してた予算を予定が来年度になったため800万円減額するものでございます。
続きまして11ページをごらんください。
土木工営所整備事業でございます。こちら現在旧
下水道庁舎内に存在する
土木工営所の移転に伴い、建ててる
耐震改修工事を行っている建物を
落札差金が生じたがため940万円
減額補正をするものでございます。
続きまして12ページをごらんください。
道路橋梁新設改良事業でございます。こちらのほう
橋梁修繕補強事業に対し国のほうから
追加配当をいただき、3橋
工事代金として6647万9000円を増額補正上げるものでございます。
続きまして16ページをごらんください。
街路整備事業でございます。
街路整備事業の
用地買収等の
進捗状況に合わせて
小阪稲田線、
足代荒川線、
大阪外環状線附属街路東3号線、永和駅
駅前広場を増額し、
高井田長堂線、
大平寺上小阪線、
俊徳道駅前広場、衣摺
駅前広場を減額するもの合計856万円を減額するものでございます。
続きまして18ページをごらんください。
都市計画道路大阪瓢箪山線、
八尾枚方線、
府受託事業でございます。こちらのほう大阪府様のほうから
用地買収の受託を受け、その
用地買収の進捗により今回9420万円を減額するものでございます。
続きまして19ページをごらんください。こちら
街路用地取得事業公共用地先行取得事業特別会計でございます。こちらのほう
用地買収の精算により進捗により5510万円減額。また今回
小阪稲田線で買い戻しができるようになり、7313万プラス諸費合わせまして7400万円を増額し計合計といたしまして
補正額4770万円の
減額補正でございます。
続きまして20ページをごらんください。
都市下水路及び
河川改修事業でございます。こちら
大川改修事業の
用地買収の進捗に合わせて単独費930万円を減額し補正を行うものでございます。
続きまして21ページをごらんください。
密集住宅市街地整備促進事業でございます。若江岩田、
瓜生堂地区において
密集住宅事業を行っておりましてそのうち
老朽住宅除却において除却を断念された部分1700万円。
防災道路整備においての進捗に伴いまして1140万円。合計2840万円を減額するものでございます。
続きまして22ページでございます。
東大阪市営住宅整備基金事業でございます。
市営住宅の基金の利息を基金に積み立てるものでございます。金額といたしまして300万円を計上しております。
続きまして23ページ
市営住宅整備事業でございます。
公営住宅の
長寿命化に基づき
工事委託等の
落札差金により1303万2000円
減額補正をするものでございます。
続きまして24ページ
住宅地区改良事業でございます。
北蛇草住宅B棟の工期が進捗に伴い国費の部分を減額し基金その他の部分を増額することによって内訳を補正するものでございます。
続きまして25ページ
小中学校耐震補強事業でございます。平成29年度に実施された
会計実施検査において
学校施設環境改善交付金の額が過大であったことの御指摘を受け過大額を返還するものでございます。返還額といたしまして1億2077万7000円となっております。
続きまして26ページをごらんください。
ブロック塀等撤去補助金でございます。こちら昨年12月議会において1件当たり20万円、100件分の2000万円の補正をいただいたものでございます。
ブロック塀の補助進捗精査した結果、今年度分の必要額が見込めましたので補正を行うものであります。
補正額といたしましては1100万円の
減額補正を計上しております。
続きまして27ページ
民間建築物耐震改修促進経費でございます。
耐震診断派遣等補助金が本市12月末をもって受け付けを終了した結果、
必要予定額が見込めましたので計440万円減額計上いたすものでございます。以上になります。
○川光
委員長 説明が終わりました。
それでは議案に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
◆嶋倉 委員 今説明いただきました
ブロック塀のことでちょっとお聞きしたいんですが、ここには撤去する費用として予算、初めに2カ年で20万で100件ということで組んでたのを、今回900万ですかね。で1100万円を交付されてて来年度に分けてするということなんですよね。ちょっと説明をお願いします。
◎表
指導監察課長 今回の
補正減額につきまして御説明させていただきます。まず今回
補正額といたしまして1100万円計上させていただいています。去年の9月補正で2000万円つけていただきまして一応その当時2カ年で20万円掛ける100件ということを予定しており、今年度につきましては一応900万円ということが予定額として見込めたために1100万円減額させていただいております。この1100万円につきましては来年度、31年度事業として1100万円事業として予算計上させていただいております。以上です。
◆嶋倉 委員 今金額の中身なんですけれども、この内容で少しお聞きしたいんですが、他市の
実施状況とかもちょっと一応お聞きしまして少し危険であるから早く撤去してということで、大地震が起きたときのために今から全部を危険でないようにしようということだと思うんです。そこが一番にあると思って、ほかの市とちょっと比べてみたときに、
東大阪は
東大阪として基本を持って多分決められたと思うんですけれども、一ついえば、120センチというとこがあるんですけれど、
ブロック塀の高さが。ほかの市町村でいうたら60センチもあり、80センチが大体多いんですけど、
東大阪市としては起点をどこに置いて120センチというのを決められたのか。他市でも80センチとか行われてるのに、なぜ
東大阪がそこに至らなかったのか説明お願いします。
◎表
指導監察課長 他市60センチなり80センチ、一定120センチさまざまに高さというのが決められております。本市におきましては一応
建築基準法第62条の8に
補強コンクリートブロック造の基準が記載されておりまして、そこに1.2メートル以下の
補強ブロック造の塀については基礎及び控え壁が定義されていないこと、1.2メートル以上につきましてはその辺が
建築基準法で定義されていることもありまして、1.2メートルというところで、危険な
ブロック塀につきましては1.2メートルを超えるということで定義づけさせていただいておるところでございます。以上です。
◆嶋倉 委員
建築基準法でということなんですけれども、他市ではやはりそういう基準がなくて、やっぱり子供の身長とかを考えて、かんがみて80センチに決めたとかいう他市もあります。そこは私はやはり小学校低学年とかの子供さんたちも身長とかいえば、そこはかんがみるところは必要ではなかったのかなと思います。これはまた次に聞かせてもらいます。
それとこの他市の中でも6月18日に返って遡及をしている市町村がたくさんあります。
東大阪は遡及をされないということなんですけれども、自主的に危険であるという判断で6月18日以降10月1日の
補助金補助の制度が決まるまでにやられた方に対しての遡及というのは、私は自主的にやられた方に対しても、申請があればそれなりの写真なり事前のもともとの写真とかね。そういうそろえるものは求めるとしても、遡及をするべきだと思うんですけれども、そちらのほうの考えと、それから今遡及する場合何件ぐらいあるか考えておられるのか、そんなにたくさんあるんじゃないと思うんですけれども、そこは把握はされているんですか。
◎表
指導監察課長 まず9月議会のほうで先議で決定していただいたときの
決定事項という形で決めたことなんですけれども、遡及につきましては他市で行っている市もございます。ただ本市の考え方といたしましては、
補助金、
社会資本総合交付金の
効果促進事業ということでさせていただいております。国費を取らせていただいてさせていただいております。
交付決定前の
事前着工については
補助金は一定認められてないということになっております。他市でやられているとこにつきましては
市単費で独自のことでされているというふうに聞いております。
既存遡及がなかなか難しいというところにつきましては、今現在
補助金のほうさせていただいている中では、
現地確認、申請があって現地を確認してそれが危険であるかというところを、こちらといたしましても
建築基準法等照らし合わせながら判断した上で、間違いなく
補助金利用が不正なことのないよう
最終確認もさせていただいて、完了まで見据えて
補助金のほうをお支払いさせていただいているというところがございます。そういった中、
関係部局等も協議を行いました結果、国費の対象外というところもございますし、こちらのほうでやっぱり確認したものについて
補助金の執行を行うということで決定いたしましたので、
既存遡及というところは、現在のところ考えておりません。以上です。
◆嶋倉 委員 現在のところ考えてないということなんですけれども、他市では
市単費ででも行うということをされてます。疑うというか悪いことをしてする人がいてるという考えのもと今発言があったんですけど、そうではなくて、やっぱりちゃんとしたものをそろえて書類とか、であればそんな遡及にこだわることは私はないと思うし、市としての考え方としてちゃんとみずから行われた方に対してはやはり遡及してその思いにちゃんとこたえるというかね。そのかわり求めるものは一定あると思いますけれども、そういうとこ思います。何がというと、やはり市民の危険であるから早く直してくださいという市の立場ではなく、何かもうこれは決まったからこんだけせなあかんで、そこでいうたら偽装とかあったらあかんとかすごい
防衛反応が見えるんですけども、本当に全部の地域でそういう危険なコンクリートとか残しておいてはいけないという考えのもとであれば、みずからは行われたその撤去に対しても私は遡及するべきだと思いますし、ほかのいろんな自治体のほうにちょっと見させてもらったんですけど、どこに違いがあるかといったら、
東大阪市は市税とか滞納があったらもうだめというのをぼんと書いてしまってるんですね。どこもそれは気持ちはあるかもわからないけど、公にその規定の中に書いてるところはまず私はほかなかったなと思うんですね。危険だから撤去してくださいと言ってる、国保を払ってないから減免できませんとまた違うと思うんですよね、今回の。だから大きな地震が起きたときに危険である分を撤去しようということなんですから、そこでいえば市税を滞納してるとかそういうことに至らないと私は思うんです。だから今回の予算出てます。これは別に反対じゃないんですよ、そのやることは。だけどもっと市民の命や対応に市がちゃんと向き合うということになれば、もうちょっと中身をいいものにというか、市としての気持ちが伝わるような中身を一回考えたほうがいいんじゃないかと思って、
補正予算ですので、今回そのぐらいで終わっときます。
◆小畑 委員
小畑治彦です。よろしくお願いします。まず事前に配付していただいた資料では1ページ目の
みどり基金、
先ほど額は言われませんでしたけれども、資料の訂正があったんですけれども、これそもそも先議で
補正予算の中で額を間違えるというのは、これ何でこういうことになったのか、教えていただいていいでしょうか。
◎菊地
みどり景観課長 みどり景観課です。菊地です。申しわけございません。当初1ページにございます
補正前額の記載が1992万1000円と記載させていただいておりました。この1992万1000円というのは、
みどり基金であります経費でいいますと
緑化推進経費になってございます。
緑化推進経費が当初1992万1000円でございました。その中で
みどり基金の内訳としましては、基金の運用するための
運用利子と
緑化推進事業で寄附をいただいた額と市の
一般財源からいただいた額を合わせて60万を充当するいう形で補正するような形で記載させていただきました。今回訂正させていただいたのは、
事業名みどり基金に対しての分でございまして、
緑化推進経費の記載ではなく、
みどり基金だけの記載という形で訂正させていただきました。まことに申しわけございません。
◆小畑 委員 ちょっとようわからへんかったんですけれど、我々事前に配付していただいた資料でいろいろと精査させていただいているんです。間違いに気づかれたんはいつでしょうか。
◎菊地
みどり景観課長 配付させていただいた時点と同時の時点で気づきました。申しわけございません。
◆小畑 委員 それでしたら何で今この
委員会が始まるときにこの資料をぽんと置いて、間違いでしたという説明おかしくないですか。もっともっと時間があったはずやのに、何で事前に回らないんですか。私たちいただいた資料で精査してるんです。間違った資料をずっと見てたってことじゃないですか。なぜ間違いに気づいた時点で訂正に回らなかったのでしょうか。
◎田島
建設企画室次長 まことに申しわけございませんでした。私
ども書類、資料の整理をしてる者なんですけれども、間違いを受けましてしたのが、ちょっと時間が、言いわけになりますが、なかったもので、今回の今のタイミングになりました。まことに申しわけございません。
◆小畑 委員 全然言うてる意味がわからないですよ。時間たっぷりありましたし、きょうの朝ここに置かんでも10時半、9時50分の
開会予定で10時半に開会なんやからその前にまけるじゃないですか。申しわけございませんでした、申しわけございませんでしたばっかり言いはってね。それ使うたらええいうみたいなもんじゃないですか、もう。それ理由がわからないんですけど、時間がなかったという理由がちょっとよくわからないんですけれど、もう一度お願いします。
◎田島
建設企画室次長 重ねてになりますが、資料修正内容確認するのに時間を要しました。差しかえ、訂正の資料、委員おっしゃるとおりこの
委員会始まる前に御説明に上がればよかったと思ってます。まことに申しわけございません。
◆小畑 委員 先日から
河野先生は本当にまさに正鵠を射てることをおっしゃってるなというふうに思うんです。そんな中で皆さんの対応というのが本当に気持ちが入ってないなって非常に思います。二度とないようにしていただきたいんですけれども、二度とないようにしていただきたいんですけれども、どうですか。
◎田島
建設企画室次長 以後詳細あれば直ちに修正し、委員の皆さんに御報告、謝罪回るようにいたしたいと思います。申しわけございませんでした。
◆河野 委員 事前にちょうだいしてた
補正予算の概要の中で、
今小畑委員が言うて、中身何違うの。それ1ページ目から説明して。それがわからんから聞かざるを得んという形になって、どうですか。これ何が違うの。
◎田島
建設企画室次長 私どもまとめる身として予算の部分ですね。
補正前額、補正後額を上げる項目が
緑化推進事業費というもので記載したものが正解と考えてたんですが、内容といたしまして
事業名、
みどり基金というものに限定した形の表現になっておりましたので、補正前
予算額ゼロ、補正後
予算額60万という計上の表現が適切ということで、申しわけございません、差しかえに至りました。
◆河野 委員 だから何が変わってどうのこうのどんな、この議案の
事業名、
みどり基金と違うの。だからいうてほな基金はもともと何ぼあんの、という話を言うたげな、菊地君。
◎菊地
みどり景観課長 申しわけございません。
みどり基金が現在平成29年度末残高でございまして、2億8660万96円ございます。以上でございます。
◆河野 委員 そやけど、真ん中の欄の中にこれもろてるのとどこが違うのという話を
小畑委員は言うてはるわけや。しかしいうて今言うてる
補正前額と補正後額いう話は、これは記載してないんで60万でと言いはって間違いがありましたいうて冒頭で言うていただいているのが、こんな書き方でええの。あらわし方はこれでよろしいんか。直してくれはっても構へんけど、言う意味はないけど、だからわからんから。ましてや時間は十二分にあって検査も、この概要を出す前にみんな
建設総務なり担当課という話はきちっとやってはるはずやないか。ほんなこれ何をあらわすねん。むしろいうて前のほうがわかりやすい、と僕らは思うてしまう。これ60万はほんでどないしたんや。トータル金額出すのちゃうの。言うてる意味や、基金いうていう話で2億8618万7696円いう形のもんは、これは組み入れた金額、という話でここに出てこなんだら、補正後はどっちがどっちやわからへんと、いう話をしてたら、精査していう話でやってもらわな。いみじくも
小畑委員が手挙げた、僕はイの一番にこれ言おうかな思うてましてん。何をあらわしてんの。意味がわからん。意味がわかるのは、前に
補正概要で配っていただいたほうが意味がわかる。これ60万記載してほんでどないしたんや、いう話になりませんか。前の方々もそう、別にいうて間違いのないような形でやってもらわなあかんのやけど、意図するもんは何やわからん。出していただいて。そんな精査して今度は間違いない言わなんだら何もわからない。あ、そうやなと
みどり基金はこんだけいう話やねんけどもと。寄附金がそやろう。
運用利子が53万9115円やな。緑化事業寄附金がいうて1年間で4万3698円。
一般財源、市支出金が1万7000円これは帳じり60万合わすためにいう話になると思いますがね。これもうこれ何も改正せんでもええやないか、わざわざ。こっちのほうが意味わかる。言うたばかりいう形であったかもわからん。そやてあったはあったできちっと今小畑先生が言うてくれたような形で言うのは当たり前やし。出したもんは出しても余計わからん。いう話でしょう。その基金の中にいうお話。どうやねん。補正前は何ぼやってん。補正後は何もこれ60万足して何ぼやったいうことをせめて書かなあかんのちゃうん。それやったらわざわざ変えてまでするような内容ではないでしょう。そういうことを言うてはるわけや。1ページ開いただけで説明しはったら、そういうことは冒頭に言います言います、言うといてきちっと説明をなさらないからあえて聞かざるを得ん。あとはもう基本的にはこういう形でやってんねんなという話を言わざるを得んということ。そうでしょう。
建設総務何しとるんという話になりますやん。何点検してんの。せやよって職員さん内で全員でみんな精査して見比べてこれおかしい、意図と違ういう形やったらそれで、そないいうて調べた上で間違えて間違いを起こされたらあかんわ思うて今言うたる意味はようわかりますので、しかし実質はいう話で。これで
みどり基金をいう話で参考と書いてあるけど、29年度末
みどり基金残高これやったらこれは出しとる、これ増額する60万増額するのやから金額高くならないかん。そうでしょう。2億9000万何がしにならなあかんわけ、暗算でも。それを提示したらええだけの話やろう。何でこんなに、何がゼロや。見出しから間違うとるやん。何がゼロやこれ、と言わざるを得んと違いますか。こんな単純なことでさえきちんと
ガバナンスも含めて残念ながらできてない。そうしてどないすんの、これ。光永部長。こんな失態してて言わざるを得ません。だれもぶつぶつ言うことはないねん。わしら下の話までこんなん知らんがな、そういうわけにはいきませんやん。冒頭でいうて局長が謝って、もうちょっと待ってくれという
定例会までというような話、ペンディングになったけどもそれは異議なしでしましたけど、実際はここへ来て何が違うたんやと。書いてある趣旨がわからん。ということは、書いてあること、これみんな聞かなあかんようになる、明確に。1ページ目からこういうことをするのやったら。違いますか。そやってこういう話はゼロではないでしょ、表示するのは。補正後いうて。29年度末でいうて。2億8600万何がしでそれに60万足すのや。という話で、補正前と補正後という話は当然いう話。補正後これ60万か。出してきてもろうた資料を見たらそういうお話になるやん。ほな2億何ぼいうのはどこ行ったんや。皆さん、そう思われますやろう。精査した上でも精査して出していただかな。冒頭に
委員長が何を言うてはるんか君らわかってんのか。これこういうふうにほんまに残念ながらこんなのが出てくる。要するにそうやわ。修正してなお間違うて、どういうこっちゃ。それ閉会中にやった、4日にやったことでもそうやないか。まして都市整備部の話や。こんな話でどないするの。あとこれみんなこれ、みんな言いましょうか、問題あるとこ。それでも絞って言うてくれてはんのやないか。説明する言うてはんのをわからんから単純に聞いてるだけや。そやけど資料としてなってますかと形態。残念ながら。これ看過できませんで。中身を
ガバナンスいうてることを言うて、まだまだ局長は謝罪してることの1ページ目でこれやったら、何を見てせえと言うの。たまたま些細な話とちゃう。これが原点ですやんか。そやから全員が何をしてんねんいうて申し合わせて。ということをずっと問うてんねん、僕は。わかりますやろう。この資料を見てそれでええと思うてゴーを出したいうのも、問われるのは上の者。トータル的に
建設局長やと言わざるを得ませんやん。これ一体どないすんやこれ。正誤表を出すんか出さへんのか。改めてつくってんやったら。これをもって新たに間違えましてこれ言いますいうの完全に示しもせんといて。ほなこれいうたら前の概要のやつはこれうそか。僕がちょうだいしたやつは、うそか。真摯に審議なんかできませんやん。せめて訂正したもんがきちっと合うのが筋やがな。これ光永部長どうすんのこんなん。あんた言うてたこれ折からこんなことしてんねん。そういう話や。先ほども嶋倉委員が言うてるやつの話。
建築基準法はどうやこうや言うんやったら、しかし端的にいうて単費でもつけてでもみんな親身にやってあげたらどうかないう話。それはそれなりの形のせっかく
補助金があるのにから、うそだませとは言うてない。それなりの基準を沿うたものやったら、一回見てあげてもどうでしょうか言うてはるだけや明確に。それはいうて
建築基準法がどうやこうや言うんやったら、合うてるかどうかやろうか、この物件。持ってきて、おれ写真持ってきてこれから。という話になりますやんか。これ1ページで信憑性がないねんから。全部疑わざるを得んねん。局長これどない始末つけんの。たかが1ページ。時間もおくれてるし。そういう話やから話がつけへんねん。たかだかいう話と違いますよ。今一番審議してる中身の話を1ページからこんなことしてどないするの。局長どう思われます。
◎山口
建設局長 冒頭私のほうからも適正な
事務執行ガバナンスという発言もしながらこのような不手際を発生させまして大変申しわけございません。今正確な修正というんですか、この額的なやつについて再度ちょっと修正書なりを出させていただいてもよろしければ、そういう形でちょっとさせていただければと思っておりますが、いかがなものでしょうか。
○川光
委員長 今
河野委員の、また
小畑委員も同じような内容で言われているわけですから、一応早急につくるようにやってください。それでこの中で時間的な制約があるんで、担当の人は早急に出ていっていただいてまとめる、正誤表をね。できますか。
◎山口
建設局長 済みません。今
委員長からありましたように、ちょっと担当者の退席を可能であれば早急に対応したいと思いますので、よろしくお願いします。
◎光永 都市整備部長 済みません、
補正予算の内容の件で疑念を抱かせるようなちょっと表記になっておりましたが、済みません、再度担当のほうからちょっと御説明させていただく機会を与えていただいてもよろしいでしょうか。
○川光
委員長 内容やったらもう部長が答えてもらったほうがいいんじゃないですか。
◎藤埜 都市整備部次長 済みません。まことに申しわけないですが、私どもの表記が非常にわかりにくい表記になっておりまして非常に申しわけございませんでした。
まず事前に配付させていただきました資料のほうですね。につきましては数字が間違っていたということがあるんですが、もともと全体の経費ですね。
緑化推進経費を書き込んでしまっておりましたので、もともと1992万1000円から60万円の増額で2052万1000円。この額というのは実際補正をお願いしている額と相違はない額でございます。しかしながらこの記載のやり方につきまして、全体の経費を書くよりも基金だけの経費を書いたほうがわかりやすいのではないかということで内部的に指摘を受けまして、それを基金だけ、もともと予定をしていなかったゼロ円から60万円の支出をする。支出先が
みどり基金の口座に支出をするという形になりましたので、今この
補正予算の概要上につきましては補正前がゼロ円、
補正額が60万円です。これは
一般財源として補正をさせて60万円補正をさせていただきました。済みません、寄附金がありますので、寄附金と
一般財源合わせて60万円を補正させていただきまして、この60万円を
東大阪市から基金のほうに支出させていただくという
補正予算の概要でございます。非常にわかりにくい説明でまことに申しわけないですけど、今こちらのほうで記載させていただいているのは、基金を受け入れるという内容ではございませんでして、市の会計から負担する60万円を支出するという
補正予算案でございます。以上でございます。
◆河野 委員 そやったら間違いない言うてねんのやな。あんたすべて責任とるねんな。ほなら何でこれ費目書くねん。だから言うてるやないか。もともと基金のやいうて2億8000万と書いてあるやろう。ほなこの基金書いてあるの何やの。目行きますやんか、そんな言い方したら。これどうするのいうて。そやったら改めて今言うてはるねんから局長も。そういう話でいくんやったら。それ言うて直るか。直るか。次長ほっといて何やの。ほんないうて費目をいう形のもんは意味おますと違うやろう。そやってたっとるやん
事業名みどり基金て。これ自分もなっとるやん。いや違うと、どこが違うん。
みどり基金やったら違うの。そんなこと言うのやったらそういう話や。そやって今
一般財源のいう形、市は支出金1万7187円、これが変わるの。変わらへんのやろう。これこんな話、表が変わってくるやないか。ちなみいうて基金何ぼやの。補正前が。
◎藤埜 都市整備部次長 今平成29年度末
みどり基金の残高でございますが、2億8618万7696円でございます。こちらに60万円の追加をしたいという
補正予算案でございます。
◆河野 委員 そやったら補正前は何やってん。何ぼや金額。ゼロと書いてあるやろう。費目は基金やろう。そんなことでよろしいんかな、藤埜さん。費目は基金やで、これ。
事業名。ほなそこ引いたらええだけの話やないか。それ間違うて、さも私は間違うてない。それは言うたらおかしい。どうすんの、おまえ。次長か。だれが責任とんねん。それも含めて持ってこい。
○川光
委員長 議事進行上暫時休憩いたします。
( 午前11時25分休憩 )
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
( 午後1時0分再開 )
○川光
委員長 休憩前に引き続き
委員会を再開いたします。
先ほどの審査において
建設局より発言を求められておりますのでこれを許します。
◎山口
建設局長 委員会の貴重なお時間を費やしまことに申しわけございません。午前中再度の不手際がありましてまことに申しわけございません。本日提出させていただきました資料、
みどり基金に係る
補正予算の概要につきましては再度整理をし改めて提出させていただきましたので、よろしくお取り計らいお願いいたします。
内容につきましては担当のほうより説明させていただきますのでよろしくお願いいたします。
◎藤埜 都市整備部次長
委員会の貴重なお時間を資料作成に費やしまことに申しわけございません。再度資料を提出させていただきましたので御説明いたします。
朝配付いたしました資料は
みどり基金をよりわかりやすくしたいとの思いから基金だけを抜き出した資料となっており、非常にわかりにくい逆にわかりにくいものとなっておりました。まことに申しわけございませんでした。お手元のほうの資料をごらんください。
事業名は当初
みどり基金とさせていただいてたものを
緑化推進経費(
みどり基金積立金)と訂正をさせていただいております。事業の概要は
みどり基金に60万円積み立てるものでございます。補正前の額は
緑化推進経費といたしまして、1992万1000円。
補正額として60万円。補正後額といたしまして2052万1000円となります。以上でございます。
○川光
委員長 発言並びに説明が終わりました。
この件につきましてよろしいでしょうか。
◆河野 委員 午前中言わせてもろうてその中身あるのやったらきちっとみんな言うて
緑化推進経費の中の一部ですと
みどり基金がいうんやったら、60万円の内訳はこうやと言わなあかんのちゃうんか。その丁寧性がないからいう話で、こんなもん説明もでけへん。だから言うてるやん、そうやって
みどり基金を括弧前いうて書いとったらという話で僕は言うてるのは君が手挙げて間違いおまへんみたいなことを言われるからこんな問題になったやん。すべて午前中終わろう思うていう話で計らいで
委員長がやってもろうとるけど、みんな君がつぶしたんや。審議できませんやんこんなことで。という話もなる。ほんで結果的にどやねんと。出した基金だもん中身をきちっと言うたげなあかんやな。そのことを前のときに出してもろうたという形のもんで、それそぐわんいうて。前まで事前にもろうた資料にここの分は間違いですだけで済んだんです。出してるからみんな書いとかなあかんと僕は言うてるだけや。それを正誤表の中の新しい資料と言うならば、そうやってこういう部分だけ今書いてきていただいた。以前に配っている本日もろうた議案資料いう話で内容はこんな変えんでもあんな間違いになって反対に言われてしまう。それで緑化経費についてはそういうこと。積立金と
みどり基金イコール(積立金)という話でやってもろうたほうがむしろわかったのにというのやったら、その中で内訳は、これ形のもんは田島さん整理した言うたんやな、これみんな内訳。どうですか。
◎田島
建設企画室次長 申しわけございません。当初説明する際に内訳の説明も詳細内容、金額等説明しておりませんでした。申しわけございません。
◆河野 委員 だからそういうそもそもある部分はむしろ変えてんやったら、この資料としてはそうやけど結果的にその内訳言うたらな。なお一層しっくり落ちやんと。いう話になるのと違いますか。もともとのいう形を補正どうにかやったけど
緑化推進経費が1992万1000円あった上に60万円を足しまっせと。その内訳はこういうものですと。何の話や事業やねんからそのときそない言うてんのに自分は言うてこれ変えましたからええと思うてはらんと思いますけど、結果的にきちっと説明されたらもっとわかりやすいと僕は申し述べてるんですけど。どうですか。言うのやったらもう一遍言うていただきますか。藤埜さん。
ちょっと待って
委員長。何をしとんねん。これ言うたらええだけの話やないか。何で後ろ回ったりせなあかんの。
◎藤埜 都市整備部次長 失礼いたしました。基金の
緑化推進経費(
みどり基金積立金)の内訳につきまして御説明させていただきます。
みどり基金60万円の内訳になりますが、基金
運用利子が53万9115円。緑化事業の寄附金、みどりの募金等になりますが、寄附金が4万3698円でございます。またこちらのほうに市の
一般財源から1万7187円を足し込みまして60万円を
緑化推進経費に補正をさせていただきたいと考えておるところでございます。以上でございます。
◆河野 委員 ほんで補正後何ぼや。
◎藤埜 都市整備部次長 補正後の金額は2052万1000円でございます。以上でございます。
◆河野 委員 ほな間違うたいう形で、費目の
事業名のほうを間違うたいうこと、きちっと説明せなあかん。きちっと
事業名は
事業名で言わな。こんなそごがあるねん。ましてや中身もわからんような形。これ
小畑委員に言われても仕方がないと僕は思う。そうでしょう。これはおかしいでいう話。だからみんなで見もって間違いのないようにいうて議案書はいう話を出すのが僕は前から提言しとる。そういうことですやん。間違いのないよう間違いのないよう、人間てえてして間違うから。それを君は否定したということや。わしら間違うてまへんと、言わんばかりのことで挙手しはったわけや。それは違うでしょうと。いや僕もきつい言葉で叱責したけど、それは謝らせてもらうけども、言わなんだらおさまりませんやんか。そうですね。局長どうですか。
◎山口
建設局長 今
河野委員おっしゃるとおりでございます。私も含めてこの議会に対する資料チェック、提出の際にはやはりさまざまな目でチェックをかけ間違いのないものを出していくというのがこれは基本でございます。今回については非常に申しわけないなと思っております。
◆河野 委員 そういうことで皆さんここへ出席されてる方も、控室で残って
事務執行もされてる方もそういうことも意識だってやっていただかな、また全然ないいうことはまた人間であるがゆえに言わなあかんことは、少のうても少なくむしろ全部ない、全くないという気持ちでチェックして出していただいたらよろしいかなと思いますので、私から言うのはそれだけ。やっぱり丁寧に言うんやったら丁寧にきちっと言わな。ここが違ってますからというつもりで言うたつもりやないけど、結果的にそんな話でしょうと。間違うたら間違えた最初の田島さんが一人悪いとかいうわけやない。そこをきちっと言うたらまだ、ほな名称がちょっと違うんかな程度で済んだったもわかりません。ということですわ。以上です。済んません、どうもありがとうございました。
○川光
委員長 それでは質疑を続けます。
◆河野 委員 時間もないのにこんなことしのびないんですけど、しいて言うたら時間はと。みずから理事者がつぶしてこられたいう形を冒頭で
委員長から言うておられていう話です。議案17号の
事業名が
道路橋梁新設改良事業いうことで、ここの事業概要、資料をもろうてますから、この補正の理由はどういうこと。
◎川又 道路建設室次長 今回の補正の理由ですが、国からの補正がありまして、その補正の中に
社会資本総合交付金の追加の補正もありました。その中で
東大阪市として要望させてもらいまして今回12月に引き続きこの3月にも増額の
補正予算案として計上させてもらった次第です。以上です。
◆河野 委員 この工事かかるときにどういう形で言わはった。それ補正をもろうたらこれ増額しますねん。そもそも事業主体のこれ何ぼやのという話になりますやんか。工事は僕は採決するとき賛成しましたやん。補正をもろうたからいうていう、こういう話は一回も聞いてまへんで。補正をもろうたら増額するいう話は聞いてません。資料と最初の話はどうやねん。補正前が3億4316万と書いてますけど、その中身はどない変わったん。事業が変わったから、補正金をもろうたから足したんか、どっち。
◎川又 道路建設室次長 今回補正もらいまして増額という形で6647万9000円の増額の予算案を計上させていただきました。以上です。
◆河野 委員 ということは、結局この工事はまだかかってないいうことやな。そこをきちっと書いとかな。わかれへんやろう言うてんねん。お示しいただいて。前もこの資料もらいましたで。補正があるとかあらへんとかいう話やなしに。この場所は。やりましたがな、橋台はどないなるねんとか。そうやろう。それでいうとそのとき補正見たら増額になるねんという話はおっしゃられなんだ。ほな予算書全体の中でここの工事はどこに入ってますの。すると言わはったんちゃうんかいな。前この橋のこと言わはったな。それいつやった、第何回
定例会。
◎川又 道路建設室次長 前回12月ですので平成30年度第4回
定例会になります。以上です。
◆河野 委員 ほなあれはどういうんやったん。工事はしますいうことで予算を認めてくれと言うたん違いましたんかと言うてる。
◎川又 道路建設室次長 申しわけありません。前回の12月と今回の第1回
定例会の位置図ですが、前回12月は委託料の予算の増額の補正をいただいた分でして、今回第1回
定例会に上げさせてもらってますのは、13ページも見ていただきたいんですけども、位置図(工事請負費)と書かせていただいてまして、今度は工事請負費の予算の増額を計上させてもらった次第であります。以上です。
◆河野 委員 これいう話を藤戸小学校のとこの横の話。そうやったらそこの話、設計委託費でしたんか、前は。12月は。そやったらいうお話で、足してどうすんのんという話になるやん。工事は改めて金額は工事費と今度なっとるから。どっちがどうやわからへんて。僕は頭こんがらがっとるのかわからんけど。そやて工事内訳いうて、金五郎橋。智葉池大橋側道橋。石切東44号線無名橋。この3つをやって合わせていう話やな。補正前は3億4316万円で補正して、合わせていう話やね。そうでしょう。あれ内訳工事費はこれ6600万円になっとる。意味がわからん。工事はこれで6600万でやれるのかと聞いてんのや。やれるの。前の12月設計委託費何ぼやった。
◎川又 道路建設室次長 済みません、前回智葉池大橋側道橋としまして1000万円の予算を計上しておりました。以上です。
◆河野 委員 ほな向こうの金五郎橋というて、石切東44号線のは何ぼ出てた。
◎川又 道路建設室次長 済みません、12月補正のときは金五郎橋ではなくてその横に位置図の横に書いてあります新金五郎橋の予算を計上させていただきました。今回初めて金五郎橋の橋の予算を計上させていただきました。紛らわしくて申しわけないですけども、今回は金五郎橋、12月が新金五郎橋です。以上です。
◆河野 委員 そやったらほな石切東はどないなるん。
◎川又 道路建設室次長 今回上げさせていただきました。12月では上がっておりません。以上です。
◆河野 委員 それは工事、設計委託費どっち。
◎川又 道路建設室次長 石切東44号線無名橋につきましては、委託も工事請負費も12月の補正の金額の中には計上しておりません。以上です。
◆河野 委員 いついうて計上した。今回やから言うてんのか。
◎川又 道路建設室次長 今回追加で上げさせていただきました。
◆河野 委員 どんな工事や。
◎川又 道路建設室次長 今回この橋につきましてはコンクリート製の橋梁です。長寿命計画に基づき修繕工事と耐震補強とあわせて工事をさせてもらうふうに計画しております。以上です。
◆河野 委員 設計費も何にもなくこれはすっとできんねんな。金額大したこと金額ないな。
◎川又 道路建設室次長 この石切東44号線無名橋につきましての委託料につきましては、平成30年度当初予算の中に計上されておりました。以上です。
◆河野 委員 当初予算に入っとってんな。当初やのに今ごろ工事何や。年度終わるやない。何しとったんや。そういう話を僕は聞いてんねん。すなわち交付金もらうまではでけへんかったんか。自分はどうやねん。設計費も上げてないし工事だけをぽこんとふっととらえたように。まして今や。どうですか。
◎川又 道路建設室次長 今回国のほうから補正があった中であった中身なんですけども、交付金の従来の配当の中から、この路線については31年度に工事の予定をしておりましたが、先ほど説明させてもらいましたように国の補正がありまして、今回その補正の内容が工事に関係するものについて補正の交付金の対象ということと、あと時期的に今から交付申請をし
交付決定をいたしましても、工事としては当然年度内に終わることができません。大阪府に確認したところ、未契約繰り越しも可能ということでしたので、来年度きちっと交付金がつくかわかりませんので、今回国からの補正がありましたので、この工事前倒しで工事費をいただくことになった次第であります。以上です。
◆河野 委員 さっき川又さんがさっき言うてこれ言うて話。僕は地元やからやわかんねんけど、日下でもな。当初に入ってました言うとったやんか。さっき答弁で。上石切町2丁目のとこ。今答弁されましたやん。先ほど言うて、今はこれ言うて出ますからいうことで今年度補正で前倒しでやりましたいう話やろう、今言うたのは。前の入っとったんはどこに行ったんやいうて聞いた。
◎川又 道路建設室次長 ちょっと説明不十分で申しわけありません。委託料は当初で入っておりまして工事請負費につきましては今回の補正で上げさせてもらいました。以上です。
◆河野 委員 何の委託料や。
◎川又 道路建設室次長 申しわけありません。この石切東44号線無名橋の設計委託料です。以上です。
◆河野 委員 そういう話でな。順序追うてきちっとしてくれやな。ただぱっと突然にもろうたからやる、もろうてから。そんなもんと違うやろう。当初予算に委託料をもろうて設計していう話、今ごろどうやねん。それは役所の計画と違うんと違いますかと言うてんねん。ちなみにこの委託料何ぼや。設計委託料。
◎川又 道路建設室次長 約670万円を予算計上しておりました。以上です。
◆河野 委員 設計委託料は670万やな。工事費は今度何ぼになった。
◎川又 道路建設室次長 約600万円を充てる予定にしております。以上です。
◆河野 委員 ちょっと助けてあげ。設計委託料が600万円と先ほど言うて、
工事代金が600万円。そんなんでええの。
工事代金として600万。何でそんなん委託料に大規模と違う600万円以上になってて、工事費が少ないような形のもんで印象を受けるから聞いてんねん。
◎川又 道路建設室次長 今回国から12ページもありますように国からの支出金としまして交付金が3656万3000円です。この裏負担としまして市の持ち出し分が2990万と16万で合わせて6647万9000円になります。その中でこの3橋をやる中で、国からの交付金を充てれる金額の中で、工事費として石切東44号線無名橋に充てれるのが600万円程度というふうに工事費としてあてがうというつもりで考えております。以上です。
◆河野 委員 程度でそんなんでええの。何のために600万以上かけて設計して、程度出る工事は程度いうたらまだわからへんいう話や。そうやろう。この3橋でいうたらこの
補正額が6600万円でこの3橋をやるわけやろう。そういうこっちゃろうこれ見てたら。そうやろう。そうやて設計費はいうて。石切東は設計がもう当初予算で入れてますと。そうやろう。そういうこっちゃろう。工事はもろうたからやるかという話なんや。設計が六百何十万かかるのを、工事費が600万、ちょっと納得いかん。ほな反対に何で設計費そんなに高いねんと言わなあかん。中身言うてくれる。
◎川又 道路建設室次長 設計につきましては一律修繕、傷んでいるところがどういう箇所があるのか。傷んでなければ当然修繕というのは費用が安くつきます。ただコンサルに委託するにおいては一律この橋梁を調査してもらう中で耐震の調査、修繕の調査という中で委託料として670万ほどがかかったと。工事におきましては今回600万を予定しておりますが、発注するときにおきまして、それ以上の修繕あるいは耐震費用がかかるとなりましたら、31年度の予算の中で対応していきたいというふうには考えております。以上です。
◆河野 委員 遠からずわからんでもないけど、そんな検査するだけでそんな600万も70万円もかかるもんで、実際修繕すんねん、これ修繕やな。そやそや耐震の修繕やろう。具体的にどんなことするの。どんなことすんの、この600万円の。
◎川又 道路建設室次長 今回この橋につきましては先ほど説明させてもらいましたコンクリートの橋梁です。一般にコンクリートで修繕となりますとコンクリートのひび割れ等が考えられますので、ひび割れがあればひび割れ箇所をひび割れをこれ以上広げないための補修というのをさせてもらいます。ただ耐震というのは地震があったときにけたが移動して落橋ということのないように、けたがかりを延ばすというのが一般的に落橋防止というような装置をつけて耐震補強というのを計画をしております。以上です。
◆河野 委員 ほなその今修繕候補のどれやるの。600万円。どれやるの。みんなやるの。修繕いうのはそういうことやるんやろう。けた受けをもうちょっと引き延ばしたり、ひび割れをせんように落下せんようにけた受けを長くしたりという話やろう。そのうちのどれやるの。600万。余りにも設計や調査費用ということを言うてるけど、金額は600万となっとるけど、後でとろとろふやしていったら意味がないやろう。そんなにぎょうさんやるような話やし。どうですか。
◎川又 道路建設室次長 今回この石切東44号線無名橋につきましては修繕におきましては先ほど説明させてもらったようにひび割れ箇所についてはひび割れの補修というのは計画しております。また耐震補強につきましては落橋しないためにけたがかりを延ばして落橋を防ぐという形をとらせてもらう計画はしております。以上です。
◆河野 委員 2つだけやろう。そやからどっちが600万のうちでどっちがどんなに比率やねん、という話になりますよ。どうですか。悪いとは僕は何も申し上げてないんですよ。そういう話で先ほど事例もあったように形でこんだけの話でほんまにええんかなと思うたりしてん。どれいうたらもういうたら石切駅の本通りみたいなもんやね、この橋。地図見たら。
○川光
委員長 河野委員。もう一回ちょっと今の質問確認。
◆河野 委員 これいうたら石切駅の東側やな。新しい部分やがな。いう話で。そんな新しいできた道やないねんから、そこの幅員もあるから。せっかくやるのやったら600万程度でほんまにええんかなと。私は思うて言うてんねん。それはしてもらわなあかんねんで。当初予算で聞いてた割に工事がという話でな。僕は思うてるわけや。そこはもう新しい町やもん、あそこ。そうやのにほんだらいつごろできた橋やねん。これ。無名橋というて。
◎川又 道路建設室次長 申しわけありませんが、橋梁台帳には架設年については不明となっておりました。以上です。
◆河野 委員 だからいう話や。念入りにいう話や。600万と、けたも延ばしていくいう話で。これ幅員は何ぼや、道路幅それもないこの図面を書いとるの。どうですか。
◎川又 道路建設室次長 橋梁の幅員としては8メーターとなっております。以上です。
◆河野 委員 だから道路は広いがな。いう形でそんなんできんのか。そんなこと。橋梁の橋。どんだけ劣化して、いつつくったんやわからんような橋をこれだけで済ますんで本当にいいんかと。結局新しい住宅がそこら建ってるから上のほうかなり上までや、という話ですやん。こんなんでええんかなと。前お聞きしてた設計費がいう形で670万、工事が低いのは一般的にはぴんとこうへんなと思うて改めて聞かせてもうてんねん。と思うてますねんで。ほなあとは増額はないな。やってみなわからへんと言わはるねん。ほな何のため検査してんと言わざるを得ませんよ。どうですか。
◎川又 道路建設室次長 申しわけありません、これから委託の成果品な精査し積算をさせてもらいます。その中で今回の予算枠を超える分につきましては31年度の当初予算の枠の中から執行して、この橋についてはきちっと修繕補強を実施していきたいというふうには考えております。以上です。
◆河野 委員 今のやったら補正でなくてもええいうわけやないか。まだ精査もされてないのやないか。予算も当初予算に30年度つくっといていう話で、聞いてるのとちょっと違うから。そこそこのほんで新しい町やからあそこは。石切の上の東側の山ずっとやから。いう話でしょう。これいうて金五郎橋でもそうや。新金五郎橋と。新金五郎橋は大きいねん。橋。ほな何がこないせなあかんの。どうです。
◎川又 道路建設室次長 今回長寿命計画で重要な橋梁という形で位置づけておる一橋です。確かに新金五郎橋は車も通る大きな橋ですが、この金五郎橋は人道橋です。第二寝屋川に両方とも第二寝屋川一級河川にかかる第二寝屋川にかかる大きな橋ですので、落橋すると河川のほうに影響がありますので、今回国からの交付金が先ほども説明させてもらいましたが、国からの交付金がいただけるということでしたので、今回3月にいただいて、少しでも早く工事を実施していきたいというふうに考えております。以上です。
◆河野 委員 しかし新金五郎橋のときそれと同じことを言わはったで。そうでしょう。するな言うてるのちゃいますねん。言われたらきちっとやらな。何回も何回もそれあかんのと違うんかと。気持ちは補正でも上げてちょっとでも進みたいいう話。補正上げるにしたってまたいうて新予算で、ほな議案書を持ってこなあかんな。議案書もうできたんのやろう。32年度にいう形のもんをやるのか、これ。議案書できたんのや。そのすみ分けがわからんと言うてんねん。ほな何で分けて、31年度の予算でやったらええとちゃうんか。もろうたからいう話ではないやろう。対象物がそういうことやからとりわけという気持ちでやってくれてはんのと思うけど、そんなあいまいなもんか。ほな事業いうのは新年度にスタートしてどうするいう話とちゃうやんか。年度末にならな何も決められへんいうのと一緒やないか。それの繰り返しでサイクル変わってるのと一緒やと言われてもしゃあない。発信的にいう話で。前向きな形で予算立てして工事を進めていってもらわなあかんときや。それいうたって合わせてもうてるのという話で、三千何ぼもうて六千何ぼの話やろう。六千何ぼの中で工事はみんな賄うてるのかどうか知らんで。中にはそういう中に設計委託費も入ったるのちゃうの。予算書上げてないから、これだけ見て言うてるだけ、時間がなかったから。そんな話はもっと精査して明確に言うていただけるようにしとかな。胸張って。と思うんですけども。だから反対言うてんのとちゃいまっせ。書いてんやったら書いて、前にやった覚えがあるから僕はそういうことを細々、きちっと毅然と物言えるようになっとかな意味がないんかなと。そう思いません、川又さん。前の角谷さんどう思うの。
◎角谷 道路建設室長 おっしゃるとおりと思います。
◆河野 委員 何をおっしゃいました。僕。何言いました。
◎角谷 道路建設室長 的確な予算を計上してするようにということをおっしゃったと思います。
◆河野 委員 ええ。
◎角谷 道路建設室長 的確な予算を計上して執行するようにということでおっしゃったと思います。
◆河野 委員 当初予算は当初予算の形で、去年の年度末からずっとやっていって当初予算に上げといて今ごろどうやいうのはいかがなもんかと。その上で土木は全体としてやらなあかんのちゃうの。補正がついたら。国から
補助金をもろうたらいう以前にやらなあかんがなと。前倒しでやっていかないうて、つけへんから後へ回すいうのはいかがなもんかいう趣旨のもんを川又さんに言うて、あんたよそ見しとったから当てたんや。一生懸命やってんのに。そういうことだっせ。そういうこともやっていただいて、だれも反対言うてんの違いますよ。余りにも長過ぎる言うてん。当初予算あんた決めてんやったら設計いうて早いこと自分も上げとかなあかん。1年か、設計が1年かかるのか。そういう事業なんか。おれわからない。そうでしょう。ほなトータルグロスでこの間今のいうて新金五郎橋でも大体の流れわかりますやろう。ほなこれとこれと当初予算は規模的なもんは担保していくいうお話の中の一環やったら僕わかる。新金五郎橋やって、多いから、これもやっとこうかいうような形を前向きの土木部の考えたらちょっと物を言わなあかんのんとちゃうかなと思うてますねんけど。そのような形でやっていただけますか。どうですか。そしてもっとしっくり予算案を見て補正いうてなおさらわからん。その対象はいうて今口頭で言いはったよね。
補助金ついたら、つくつかんの問題と違って、当初予算上げたら執行するいう話やから。設計委託費やられたら次工事費という話や。という話やってもらわなんだら前向きな形にでけへんと。安心、安全のまちづくりいうのはそういうことを意識だってやっていただかなあかんのちゃうかいうて私は思うてますねんけど。そういうことをやっていただけますかということを最終的に。そうですね。角谷さん。どう思われます。
◎角谷 道路建設室長 確かに先行して設計を行い、その後にその設計金額に応じて工事請負費をきちっと交付金として申請するという形でしていくということで今後行っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
◆河野 委員 だから交付金頼みやなしに前向きに、それやとこういう手助けいただいたら結構やけど。そうでしょう。長期的なもんと展望をつくってはるねんからね。やってないのとちゃうんやから。そういうのを
東大阪のいうて橋梁とかそういう形を取り込みやった。それを言うてんねんけど、こっちで言うて設計予算で何で年度末でいうて
補助金ついたからやろうか。それで足らんかったら来年度のいう形のもんでしようかとかいうのは、もっと計画立ててやっていただいたらもっと速やかにできるのとちゃうかなと思うてますねん。どうですか、部長。
◎高戸 土木部長 今
河野委員のほうから橋梁の耐震、修繕につきまして、南海トラフ巨大地震等々災害が危惧されている中で、計画的にかつ迅速に的確に進めていくべしという御指摘でございます。計画を立てさせていただいてますので、こういった状況の中で
補助金の獲得も含めまして一日でも早く計画を実施できるようにしっかりと取り組んでまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
◆河野 委員 ありきたりな話朗々と言うていただきましてありがとうございます。一応そういう前向きなことで、安心、安全なまちづくりする言うんやったらそれは言わなあかんと。片やもう当初予算出しといて、次何やいうて1年後に
補助金ついたからやりましょうかと。それで反対に工事費何ぼやいうて、実際ははっきりわからへんのやないか、今聞いたら、という話や。そんな小規模になってもこういう話やったら、もっと大きんやったらもっと能力的に、能動的にやっていただかなんだら、ましてはいうて市の災害いうことにはすべては遅うなるの違うかなと思うてるだけですねん。それはそれで結構です。
引き続いて
委員長よろしい。よろしくお願いします。済みません。ほな議案17号と。
事業名は
小中学校耐震補強事業。事業目的、国庫支出金の清算という話になってある。具体的にはどういうこと。書いてあるのはざっとわかるけども。どうですか。
◎野本 建築営繕室次長 委員の質問にお答えいたします。
小中学校耐震補強事業とありまして平成24年度から28年度にかけて小中学校校舎の耐震化を行った事業でございます。この事業におきまして平成26年度に交付された学校環境改善交付金33億7665万5000円既に交付いただいておりますが、この件につきまして平成29年度に国の会計検査が実施された結果
補助金算定の途中に算定過程において補助の対象となる工事費の誤りがあったため、交付金が過大に交付されているということが判明いたしました。正確な交付額については32億5087万8000円でございました。この差額1億2077万7000円が過大に交付されているということで今回この金額を返還するに当たり
補正予算として上程させていただいている次第でございます。
◆河野 委員 この事業は26年の、先ほどここに書いてあるように26年度から始まったんやな。どうですか。
◎野本 建築営繕室次長 耐震補強事業といたしましては24年度から28年度にかけて事業を行っております。そのうちの26年度にいただいた
補助金の中に誤りが判明したため今回返還するために予算を上程している次第でございます。
◆河野 委員 ほんなこれ24年という、要綱なり要領いうのと、26年度までは何もなかってんな。一括したわけでないな。どうですか。
◎野本 建築営繕室次長 一括したわけではございません。26年度の事業に対して会計検査が行われました。それまでの分については特段会計検査が実施される年度とされない年度とこの耐震化事業に該当する年度としない年度がありますので、これまでについてはそういう御指摘はなかったんですけれども、26年度のこの交付金に関しての検査において誤りが発覚してこの26年度の分についてお返しするということになっているというところでございます。
◆河野 委員 だから24年度をして28年度にかけて26年度のときにずっと順調にもろうとったわけや。25年度までは。24、25は。要綱なりしろ要領なり皆変わったんか。毎年変わんの。そうともいうてトータル的に変わったんか。どっちですか。
◎野本 建築営繕室次長 要綱については毎年度出されておるところでございます。中身について多少変わるときもあるかと思うんですけれども、この26年度につきましては要綱については中身が多少変わっていく経過はあります。変わるときと変わらないときとあると思うんですけれども、この誤りを起こしたのはその要綱の変化というところではなく、計算ミスというところでございます。
◆河野 委員 これ人的ミスやないか。きょうの冒頭と一緒で、皆せえへんからこんな話になるねん。違うの。まだ要綱が急に26年度変わって、27年度、今されてるわけやな、さかのぼって。27年、28年はないの。それ単年度ごとやるの。どっち。検査。
◎野本 建築営繕室次長 会計検査院のほうの会計検査につきましては、事業実施後たしか3年程度さかのぼってまでが対象、3年かちょっと5年かちょっと申しわけないですが、要は事業を実施した年度からさかのぼっての検査となりますので、今回ミスが見つかったのは26年度の分でございます。そのほかの分については指摘されておりません。
◆河野 委員 しかし要綱が変わった。変わっても対象、単なる今ヒューマンエラーの言われて計算ミスやいうて。何でこれ市民が弁償せなあかんの。大きな意味で要綱が変わったとか、会計方法が変わったいうのやったら、今の野本さんの話やったら何にも変わってない。何で変えやなあかんの、と言われても仕方ないですやんか。僕が市民に言うて計算間違いしておりまして、こんなに返しますいうてだれが納得してもらえます。市民の方々に。というならば、3年さかのぼってやるいうなら、これ29年でやったやつやな。やってないけど、資料までの会計検査が29年度の会計検査やな言うてん。なら何でこれ2年も、今度31年やろうかいうてんで。1年だけの話。整合性があらへんがな。29年さかのぼって26年のやつを計算間違い出たいう。ほな29年のいつや知らんで。丸々1年間、1年ちょっと何してたん。
◎野本 建築営繕室次長 会計検査院による実地検査が実施されたのは平成29年12月7日でございます。この間約1年間ほど経過しているのは委員指摘のとおりでございます。この間につきましては、会計検査自体が、本市は12月に受けてますけれども全国的な検査になりますので、その後に国の会計検査院のほうが会計検査の結果をまとめて国会上程とかいろいろな手続をとるのに時間が必要で、最終的に返還手続云々というのが出されたのが12月、平成30年の12月でございます。今年度中に返還をということで命令されておりますので
補正予算に上げさせていただいて対応しようというふうに考えております。以上です。
◆河野 委員 何で市民が払わなあかんねん。単なる要綱が変わったというそれなりの事情があって、計算ミスやろう。君の話やったら。わかったとしよう。去年の12月にわかったとしよう。ミスの大きな要因はないねや。それ担当者の計算ミスという。それは自分らの
建設局で営繕室でやったらええ話やないか。何でそんな、さしたる理由があるんやったらそれはそれで僕聞いて言おう思うてんけど、単なる計算ミスで自分ら計算、検算せえへんからこうなったんちゃうのと言われても仕方がない。そうでしょう。何で市民が返さなあかん。言うてる意味わかっていただけます。重立った部署はこういう型式で要綱が変わった、要領が変わったいう形で行き届きませんでいうのやったらそない言うんかなと僕は思うとったんや。そうでしょう。ほんで小中学校って何棟やったんや。実際の話。どうですか。
◎野本 建築営繕室次長 学校耐震化事業につきましては小学校51校158棟、中学校24校78棟合計で75校に対して236棟の耐震化を行いました。以上です。
◆河野 委員 だからいうて、ほなまだこれ出るいうこと、計算間違いいうの。費目はちょっと間違うた、さっきあったみたいに間違えるんか。計算ぼんぼん押して計算機押して間違うなんてあり得へんがな。と言われてしょうがないだろう。あり得へんがなこんなこと。何で市民が払わなあかんの。そやって僕は何らかの事情があって急に変わったとかいう話やったらまだ一つの認識不足でどうのこうのと言わはるんかな思うとった。今の話野本さんの話聞いてたら計算間違い。要綱も何も変わってないいうことやで。単なる計算間違い。何で市民払わなあかん。したもんについてどういうことをやったんや。もとに同じことをしてはるかもわからん。それでまた3年さかのぼっていうのやったら27年度、その分また出る可能性もあるわな。同じ様式でいうてやってんねんから。費目を間違うて要綱が変わったいうのは一定わかるけど、計算間違いをしてこんな1億何ぼもと。2校でしょう。小学校か中学校か。そうでしょう。何でこれ市民払わなあかん。それしか言いようがおまへんがな。筆算でするわけやない、今計算機あるやないか。そんなこと自分らで検討してみたんか。こんなんで賄うてくれてほな予算に上げてくるいうのは。これ恥やで。スキルのなさやないか、君らの。ずっとやってきてんのに。僕はもう正直要綱が変わってみたりしてああミスはしたんやな思うて。今聞いたら計算だけのミスでそんなあらへんで。少なくとも2回やったら一回間違うてんのはわかる。だから言うてる、掛け算の九九覚える小学校のとき、もう一遍教え合いしてみんなでやっていかなあかん。これ単なる怠慢を、何で君らの職員さんの怠慢を何でこれ市民が払わなあかんの。それがわからん。何ら僕はもうこないして言うぐらいだったら根拠があってこうやから見間違うていうのやったら意味わかる。そない言うのやったら僕、田島さんにお願いしといて、言うてますねんで。要綱をもって要領でも準備しといてやと。それやったら間違うてもしゃあないなという形になるのやったらおれ構へん。きょうび計算間違いで1億何ぼて、そんなとこあらへんで。ましてやこないして検査されるのわかってねんから。すぐ見つかったいうことやろう、そんなの。計算間違いなんでしょう。野本さん言うたの。僕が言うたの間違うとるのかもわからんで計算いうのは。僕はやったことないんやから。そうでしょう。ましてやいろんな問題があったやないか、建設、建築部、営繕に係る。そうでしょう。なお一層やってて、26年のときという話は、どういうこと。何で戒めてやれへんの。これやってたらこんなことあらへんで。何でそれで市民が払わなあかんの。このすべていうてこんなんいうて短絡的な発想かもわからんけど、間違うたら、おれ間違うたら知らんがな。市民が払うたらええのと基本的に一緒。そうでしょう。これ
建設局、建築部だけ。ましてやそういうこと、係はどこ、やるのは営繕室だけか。どうですか。
◎野本 建築営繕室次長
補助金の申請もしくは完了実績の報告書等々の作成、補助関連事業につきましては建築営繕室以外の部署でもそういう業務は行っております。今回このような大きなミスによりこのような誤りがあったということは私自身経験はございません。まことに申しわけございません。
◆河野 委員 そうやろう。ほかにいうてかかわったとこもしてもらいな。まずはそれからや。自分らのミスを棚に上げてて市民に払えてどういうこっちゃ。そうでしょう。営繕室だけと違うと今言うてはるやん、みずから。ほなどことどこや、ちなみに。営繕以外で違うとこ、申請にかかわるとこってどこ。
◎野本 建築営繕室次長 済みません、今私申し上げたのは補助に関する事業は営繕室以外のところでも行っているというところで話しさせていただきました。同じ
建設局の中であれば建築部の中でも
補助金をもらっている部署は各課であると思います。この学校
補助金、学校小中学校
補助金につきましては所管する教育
委員会施設整備課、それから当時耐震化特別チームでもってこの事業をやっていた建築営繕室、こういうことになります。以上です。
◆河野 委員 そうやろう、という話や。あんただけと違うやないか。ちなみに営繕室何人いてはる職員さん。
◎野本 建築営繕室次長 現在営繕室31名おります。
◆河野 委員 教育、かかわるのは教育の施設課やな。今言わはったのはそうやな。施設整備課やろう。何人おられるの。
◎野本 建築営繕室次長 申しわけございません。施設整備課のほうの職員の配備状況についてはちょっと把握しておりません。申しわけないです。少なくとも営繕室よりは少ない人数でやっていることは確かです。人数的には半分もいないと思います。
◆河野 委員 両方合わせて45人ぐらいという話になるがな。事実その計算してどこどこやったんは基本的には営繕室やろう。ほなあんたとこが悪いのやがな。そうでしょう。ほいでどないすんの。あんたらの計算ミスを何で市民がせなあかんねん。極端な話。盗人たけだけしいいうような話のこれ議案やで。こんなミスしてんけど全員でこんだけして、こんだけのことはいただけませんかと。こんなんは補正出したらええがないう話とちゃうやん、と違うん。違いますか。ほな12月にわかった。いつわかったんや。返還請求があったやろう。
◎野本 建築営繕室次長 30年12月26日付で文部科学省のほうから大阪府のほうにこの1億2077万7000円
東大阪市に対して速やかに是正措置を講じるよう通知がありました。これが大阪府から
東大阪市に平成31年1月23日に書類として送られてまいりました。以上です。
◆河野 委員 ほな1月31日。それまであんた来とるやないか、部屋に。ほな言うたらええやん。ほかのことで来とるやん。ほな2月に何をしとったんや、今まで。予算は上がったけど、どんな処置しょうかと、
建設局挙げての話になるやん。ましてや営繕室。その中の31人のだれや、という話になりますよ。何で市民があんたら人的エラーでわからんと。今までいっこもない。少なくとも26年まではな。27年度同じパターンでやったらある可能性があるがな。補助対象物を入れたいうことやったら。そういう話になるのちゃうの。だから要綱、26年までの話をどないしてんのや、
補助金対象の、工事なり物質は。という話になるやろう。だからそんな話やったら協議したいて早く来なあかんがな。せっぱ詰まってこんな持ってきてどうや、いう話になりますやろう。そうやって言うて何で市民が自分らのエラーを、簡単なエラーを何で弁償せなあかん。そこを僕が理解できん。僕は要綱が極端に変わってどうのこうの、年度ごと変わるわ、目まぐるしくやってもろうてその中にそごがあったら言うんやったらまだ一つの考えで。こういう要件、いやそんな変わりもないいう話の中でやって。26年は今指摘されてるけど。前倒しという話で検査が28年も同じように足していっていんねんのやから。だから何がどこの部分をミスしたんや。その年度だけ。
◎野本 建築営繕室次長 先ほども御説明したようにこの26年度の事業は小学校が18校、中学校13校合わせて31校について
補助金をいただいておりました。このうちの1校であります楠根東小学校の耐震補強事業に係る
補助金の算定過程におきまして、この学校耐震補強事業は1校ずつの発注ではなくて複数校抱き合わせて発注しておりましたので、楠根東小学校の耐震補強事業は太平寺小学校と2校合わせて一括で発注してございました。ですので、楠根東小学校に係る
補助金の算定においては太平寺小学校に係る工事費を除外枠として控除する必要がございました。この除外額を本来であれば1億6692万6853円控除すべきところを、誤りまして1669万6853円とけた落ちしているということが発覚いたしました。よって補助対象となる額を過大に設定しておったために、本来もらえない
補助金を交付されていたということが判明しましたので、この差額1億2077万7000円を返還するというところでございます。
◆河野 委員 というて
補助金、ほな国も悪いんやないか。今計算機ビーッとたたいたら、小数点とか千とか万とか、みんな点出るで。結局今の話で1校だけの計算が間違うたいうだけの話や。31校その何年かでやった分の。そうやろう。実際の話、難しゅう言うてるけど。それいうたら個人一人の問題や。みんなでリカバーしたったらええやないか。30いてるのやったら。1億2000万。みんな職員でローンで払えや。そんな気概もないのに、ただ単に間違いしましたからこれ予算上げて払うてくださいいうのと一緒やで、これ議案内容。ずっと聞いたら、ずっと聞くと1校だけの話やないか。ほんなんいうたら単なる計算機の間違いはない。きちっとしてないだけの話や。除外せなあかんもんと。そやけど対象物はみんな違ってる部分もある、主には大体共通項や、いう話になるやろう。ほなどうするの。理屈に合わんがな。職員一人の計算間違いを何でこれ市民の税金で払わなあかん。その理屈がわからん。そういう体質やからいろいろと問題ばかり起こすんや。ほんでどないすんねん。あってええ話と悪い話ってあるわ。努力した上で足らず米というのやったらまだ話もわかる。私ら間違えました、ほな市民が払うたらええいうような予算概要やったら、そりゃあちょっと考えてくれと。先ほど
小畑委員も言うてるやないか。早いことわかってんやったら早いこと修正せんかと。早いこと報告したらええねん。1月23日の話やろう。今何ぼや、3月だっせ。この中身は、ちょっという話やないから。僕らでも商いやっとったから、話わからんでもないけど、それはちゃう、怠慢やがな、職員さん。何ぼでもこんなエラー起こさんとこうと思うたら何ぼでもやれた、建築営繕室で、いう話や。ほんならいうて営繕室でやったいうんやったら31人で考えてきた上で、まだどうや言うのやったらまだ理屈がわかるいうて。かわいげもある。1億2000万、皆これ税金で払うてもろうたらええと。それはないやろう。職員がゆえにそういうことを言うやないか、と私は思う。これ大きいで。問題。責任も。どうするの野本さん、こんなん。犯人探ししましょうか。それで営繕室のどこでやんねん、こういうの。どこでやるの。何とかチーム何とかチームてあるがな。どこのチームやねん。どうですか。
◎野本 建築営繕室次長 小中学校耐震化の工事につきましては耐震化特別チームというところで事業を行っておりました。耐震化特別チームにつきましては事業完了とともにその役目を終えまして解散して現在存在しておりません。私は会計検査を引き継いだ後、会計検査を受検したチーム、計画管理チームといいますけれども、そこで室次長しております。その経過経緯について私のほうから説明させていただいております。以上です。
◆河野 委員 それでどないしてくれるん。チームをつくってやらはってんな。チームいうてチームはチームで皆わかってはるがな。解散されてるから。ほかに言うて福祉課から連れてきたわけでもないでしょう。そうやろう。それやとそれで努力のせい、こないしてこないして言うててまだやったら人情的にはああそこまでいう話もなる。ただ出したままでいう話。残念やがこれいうて勉強会も何もでけへんのやから。そういう話でしょう。ただ単にエラーやいう話や。ほいで今言うたように私はそのとき携わってないからという話と一緒やで。表現の仕方。という話で、ほな携わった人どなたと聞かなしゃあない。どうですか。
◎野本 建築営繕室次長 申しわけございません。今回のこの事象につきましては私自身
補助金云々ではなく、日常から工事の設計積算をしております部としまして、非常に大きく、このようなミスを犯したことについては反省しております。またその単純なミスにもかかわらずその過程でチェック機能を果たすこともできなかった、途中で見つけることもできなかったことについても反省しております。ひいては先ほどから先生言われてますように市民からの信用や信頼を失墜する行為につながると、このように深く厳粛に受けとめております。私としましてはもう再発防止に向けて今まで以上により意識を持って業務に当たること、これを徹底すること、このようなことを二度と再発防止に向けて全力を尽くしていきたいとこのように思います。以上です。
◆河野 委員 言うてくれるのは気持ちはそういう形やと思うけど、ほんでやったことについてはどうやの。やったことについて。思いますだけで何の担保があんねん、あんたの言葉は。次はならへんいう話の何の担保にもならん。そんなこと思うぐらいやったら早うからチェックしとったらよかったんや。今ごろこんなこと言うのやったら。という話と違います。みずからがいう話と、そんだけ重々しい部署でいてて、結果的にでっせ、こんなこと出た以上、ええかげんにやってるのと一緒ですやん。だから今までの形は何ぼいうたって結局そういう話の繰り返しだけですやん、と言わざるを得ん。だからどうするん。市民に払うてくれいうたらそんなん決して僕はよう言わんわ。ましてや建築部いうたらその年度ぐらいのときにいろいろ形あったやんけども、それはそれの話や。市民に対して失墜を起こしたんやないか。またこれ上塗りや。なり得ることないねん、1校分だけ。そうでしょう。理屈でいうたら。耐震工事は基本的に同規模の学校規模やったら。みんな様式もほとんど一緒やし。間違うことはないねん、反対に。微妙に若干違うのやったらわかるけどな。ほとんど一緒や。これが学校と住宅ととか、店舗とかいうんやったらいろいろ要る。扱うもんは違うから同じ建築でも。まして
補助金もって。小学校は小学校のままや。まして31校やったいうてはるがな。それで間違えましたいう話ではない。それで市民に金払えてどういうわけ。そういうことやでこの議案。こないして書いてたらわからへん思うて。かぶしてぎょうさん出したらええんかと、ことしは補正を。いう話やねん。いやそれは気持ち心情的にはいう話もわかるけど。チームでみんなやらなあかんことやがな。あってはならんことをやってもうてんがな。個人的にはどうのこうの言うことないけど、やっぱり財政運営を任されてる身としてはこんなん許したいうと世間並みにはどないすんの。どうするの。大きなこと言われませんで、市民の方々に。バッシング受けまっせ。それをこんな議案書持ってきてどうのこうの。つくる前に何でそういうことをせえへんの。それで議案いうて、みんなで僕らが言うたるわいうて議案をつくってくるのやったらまだ一つや。少なくとも1月23日終わってんのや。そうやろう。
委員長から言うてるがな、もう一つの案件ペンディングになっとるやつ。1月17日に早くいろんなことをきちっとせなあかんて言うてはるねん。それ以後の話やないか。それだけでも早う持ってきて、ちょっとでも御理解いただいて、ほっ散らかしの分、まだほっ散らかしやねん。僕はそれしか言えませんやん。間違いなんかあり得へんやろう、こんなもん、そんなことで。怠慢しか言えませんやん。そうやってこれ丸々いうて。1億2077万7000円とここに書いてあるけどな。そうやろう。それは何々心かけて言うのやったらおれらでも声高く言えると。みんな議員の方々に、一個人の失策を何で市民が払わなあかんの、という話になりませんか。やったらやりっぱなし。もう一遍やろうと。ほな修正かけられたんかどうかここは僕らわからんから。そうでしょう。思い上がりで。一たん出したもんをチェックもせん。したらあかんのかどうかおれらわからんけど、私どもは。そうでしょう。一個人やん。それを部でいうて建築部でいう形のもんで予算計上してんの、これ一個人や。みんな一個人がやったもんみんな市民の方々、自分はエラーしてんから。自分が賄わなあかん。詳しい聞いたらそういうことや。当初から言うてるように、要綱とか急変して、よう話し合って僕はもう納得できると思うてんねん。あったらあったで入られる。何でも言えたんや。ましては、
委員長から1月17日みんな聞いてあるわけや。それ以後に発生したんやろう、府からの通達あったんやろう。そやって今後しませんいうてまたあるかもわからんへん。そんな2回も3回もある形のもん、何でできるの。ずっとチェックしていう話でないと思うけど、結果的に一人やないか、計算だけやから。同じこと書いていくのに。同じことやってたらこれちゃういうて大体みんなチェックできんねん。何で新聞報道せえへんの。せえへんの。堂村さん、聞いてるか。新聞社に言うたってこれ。そういう話ですやん。市民から目線から見たらどないやねんと。そうやって早目にしとったらどないでも対処、みんなで閉会中でもやってこれを認めていったろういう形。せっぱ詰まって詰まっていうたらどないもなりません。そうでしょう。それやったら好きなようにせんか、みずから、いう話になりますやろうが。ずっと聞いたら個人にミスをみんなでかばうてやって、みんなで議会に金払うたってくれ言うてるのと一緒。何を思うて納得せえ言うの。このことはちょこっという話で。野本さんは言われた。これはもうルールを通してこいというて帰っていただきましたけど。そういうことも含めて、そのときは知らんかったけど。何で起きた事象で執行部だけでこういうことをやっていうんやったらミスを覆いかぶすの。こんな議案の多いとこにちょこっと入れといて。わからへんかったらそのままやねん、いう話とちゃうで。私は思います。時間もない中で。せっぱ詰まって意識的にしたんか君ら。恣意的に。もうええわ。自分らはしません言うだけの話や。何を言おうとしてんねん。建築部長である局長どうですか。
◎山口
建設局長 今
河野委員から厳しい御指摘を受けております。平成26年当初かなり集中して小中学校の耐震化の工事をやられたのは事実でございます。それに携わった小中学校耐震化プロジェクトチームというのも検討して少数精鋭の中でやられたのもこれも事実でございます。残念ながら結果として31校中1校の算定ミスの算定の中においてミスが発生し、また当然ながら補助申請でございますので、決裁も当然ながら建築部までには部長までにはいっていると思います。そこのチェック機能も働かなかったということは非常に申しわけなく思っております。そのあたり私もこの事象を受けて当時の担当者、部外にもおりますけども、ヒヤリングさせていただきまして、どういう状況であったか、何でミスがこういうふうに起こったんやとかといろいろヒヤリングした結果、やっぱりそういう業務的に非常に過多だったと、言いわけにしか過ぎないんでございますが、そういう状況であったというのも確認しております。また今後の対策としてそれぞれの担当した人にはまだまだこれから市役所の中で業務を携わっていくわけやから、引き続き今後もチェック機能という、みずからのチェック機能をきっちりとやっていくようにという指導もさせていただいております。非常に勝手な話ではございますが、算定ミスにより本来もらえるはずのない
補助金をもらってしまったということでございますので、その
補助金を素直に返還させていただきたいと思っております。以上でございます。
◆河野 委員 ほな局長にいうたら、多目にもろうてるのを返したらええ言うてはるねんな。そういう端的にいうたら、短絡的にいうたらそういうことや。
東大阪市は、ミスしてるわけ。金額減ってる。ないもんを上げてくれというのと違うて。多目にもろうてるの返したらええがなと。そういう思いで言うてはんねんな。
◎山口
建設局長 そういう思いで言うたのではございません。計算ミスにおいて多くもらい過ぎていたということですので、その分の返還という形をとらさせていただきたいということでございます。決して今おっしゃっているようなようけもろうたから、それは返すという意味ではございません。
◆河野 委員 ほんなどんな意味やねん。今言わはったけど。結局そうやん。当時局長は施設組合におられたと思うけど。結果的にそういうことを探求したって結果は因果関係はどなたかわからないと。ほな結局また起こり得るいう可能性が高いんですわ。今26年度、27年度はどうか。同じ形で同じ方がやってたらチェック、多目にもらってる可能性もあるかもわからん。そやって具体的に何々してこういうことで多目にもろうたから、ただ漠然と聞いてるだけでっせ。中のどういうことを見誤ってんという話は、ちゃんと言うてくれやなあかんと。ただ漠然と抽象的に漠然として多目にもろうたら返してくれ言われたと。そういうことをミスしたどなたと言わざるを得んがな。もともと発生することはないことをやったんや。せやからいうてああよっしゃよっしゃというていうわけにはいかん。何でそれやったらそれで早いこと回れへんの。後で聞いたら12月という話で。指定は受けたけど、それ精査したんかどうかもわからへん。国が間違うてはる可能性もあるかもわからん。極端な例。すべては絶対的やないんやから。そうやって僕はきちっと調べてきちっと言うてくれんのかな思うとったんや。このことについては田島さんにも要綱をよう見て、どことどこというお話。それでも単なる単純計算ミスやいう話で野本さん、それやったら意味違うやろうと。多目にもろうたの返して当たり前やろう言われたら、開き直られたら、よっしゃわかったいうわけには、業務のミスをおれ言うてんねん、私は。そういうことを言うてますねんで。ましてやその年度のときなんかいろいろあった。やっていかなあかん御苦労は御苦労で、一定基準のマニュアルの中でやっているだけの話や。それ一人の者が、そんなん大勢で同じ基準で間違ういうことない。一人が一人で恣意的に間違うてるのかもわからん、恥かかそう思うて。それをみんなにいう形にはならんやろ。だから正直に言うてくれた。いや単なる計算ミスですねと言われて、はいわかりましたとは言いがたいと僕言ってるわけや。そういうことも含めて
委員長は1月17日に皆さんに言うてんのやったら早うやったらええねん。こんなせっぱ詰まって審議もでけへん。ほんな結局先ほどと同じ、だれがどないしてどのようにだれが責任をとんねん、いう話になりますやろ。こんなもんやりとりしたって意味ない。こんな何回これミスしはんの、
建設局としたら。だから言うんですわ。皆さんしっかりしてくださいよて。同じこというの単純な話かもわからん。難しい僕は手続したことないんやから。それを僕は言うてますねん。またいうて早目に、せっぱ詰まって言わへんかったら、だれも質問せえへんかったら言えへん。そういう話になりませんか。何のための役職で座ってはるの。前段のほうへ座ってはる人、あとは皆さん責任をとらはるだけでっせ。そのために部下にいうて命令されてんねんから。部下が不祥事したら責任とるだけや、と言われても仕方がないやん。そのかわり自分デスクでずっとしてられて、指示しとったらええて。実際はそうやないと思いますけど。これ今聞いてみると、そんな単純で、こんな市民にこれ私ら1億2077万みんな払えてくれとはよう言わんわ。ましてや個人的やねん、個人的なエラーや、人的。31校中の1校だけや。その1校担当したのだれやと聞かざるを得んようなるこれ。ほんな10年も20年も前のこというのと違う。ましてや仕事してはるもの。今ここにおるよりちょっと役職から下やと思いますわ。けた間違えましたて、そんな今計算機でそんなあり得ることない。僕がいうともっとこんなもんだれが責任とるのかはっきり明確にした上で、それでどうやいうんやったら一つの方法やけど、何も出してへん、予算書出してきてせっぱ詰まって。これどないすんの。午前中も
建設局。局としてつぶしてしもうてん。ほんでこれ昼からや。こんなもん書いててずっとわからんこと。わからんことはないでしょう。そうやって多い目にわかりもせえへんことをもっときちっとできるものと先ほど川又さんに悪態ついてまいよる形になるわけや。ちゃっちゃっとやっていかなんだら。前向きで安心、安全の言葉でやらはるのやったらそういうこともあるし。ミスはミスでしゃあないと言うんやったら、それはそれなりの誠意を持ってやるんやったらやっていう言うてくれはったらええ。さもいうてそんな隠すかのごとく、こんなんわからへんから。もらい過ぎたから返還しますねん。聞いてみたらこういう人の計算ミスで返還せざるを得んようになったということ、意味違いますやん。そのように書いてますか。25ページの。国庫支出金の清算、何というの。過大にもろうたのが少なくしてんのと違うねんから。過大にもろうてんから払うてもらわな困ると、議会が、と言われているのと一緒ですやん、これ。できることがあっていう話や。もうちょっとまともな言い方もあって、いう話やったら僕らでも思いますけど。僕はこんなんとは思わんで、単なるヒューマンエラーやったら、それはそれなりのちゃんと対処してこな。もっと
委員長からこれは普通の
定例会と違うような形になるのやから予算はついてくるのやから。ただ単にそんな話を言うのやったら、実際どうすんねん。だれがこのことに責任とるねんと。先ほど午前中と一緒でもう3時近いになるから早うと決着つけなあかんねんから。ちゃんと言うてきて。そやないとそうやろう。責任の所在をはっきりした上で考えようや。と僕は思うてます。なったからいうてみんなで隠せば怖くないみたいな形はやめてください。明確にやったら上で、それやったらしゃあないという形で言えるような形を議案書も書いてきはるんやったら構へん、たとえ補正でも。いつ何日に払わなあかんのやとか具体的な話を。そやないとこれ以上のことできませんやん。そないいうて明確言うてもらえます、書類を持って。そやいうとそれなりにつくっとかなあかんのと違いますか。どうですか。局長。
◎山口
建設局長 大変申しわけございません。速やかにおっしゃっているとおりもっと報告詳細な報告があってもよかったんちゃうかなというのは全くそのとおりでございます。私ももっと早く報告できればと、しなかったのは申しわけなく思っております。私としましては午前中も踏まえての話ではございますが、適正な
事務執行あるいは
ガバナンスのというところをしっかりと取り組んでやっていきたいと思っております。今回みたいなこのようなニューマンエラーというんですか。こういうエラーもないようまたチェック体制もできるような形でちょっとやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いできましたらと思っております。
○川光
委員長 これでいいですか。
河野委員。このままちょっと暫時休憩させていただいて、この後協議会をやらせてもらいますから。
この際議事進行上暫時休憩いたします。