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平成30年 6月28日総務委員会−06月28日-01号

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  1. 東大阪市議会 2018-06-28
    平成30年 6月28日総務委員会−06月28日-01号


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    最終取得日: 2021-06-22
    平成30年 6月28日総務委員会−06月28日-01号平成30年 6月28日総務委員会 平成30年6月28日  総務委員会 ( 出 席 委 員 )    松 尾   武 委員長    岸 本 光 生 副委員長    中 原 健 氏 委員    上 原 賢 作 委員    樽 本 丞 史 委員    鳴 戸 鉄 哉 委員    菱 田 英 継 委員 ( 関 係 部 局 )    危機管理室花園ラグビーワールドカップ2019推進室、スポーツのまちづくり戦略室市長公室経営企画部行政管理部財務部人権文化部税務部出納室選挙管理委員会監査委員公平委員会 ( 付 議 事 件 )    ・報告第2号 東大阪税条例等の一部を改正する条例制定に関する専決事項報告の件    ・議案第4号 東大阪花園ラグビー場条例の一部を改正する条例制定の件    ・議案第5号 平成30年度東大阪一般会計補正予算(第1回)中本委員会所管分
       ・議案第8号 (仮称市立孔舎衙認定こども園整備工事に関する請負契約締結の件               ( 午前9時59分開議 ) ○松尾 委員長  委員皆様方には御参集をいただきまことにありがとうございます。本委員会に付託されました関係議案審査のため総務委員会を開会いたします。  それでは本委員会に付託されております報告第2号東大阪税条例等の一部を改正する条例制定に関する専決事項報告の件以下、議案第8号仮称市立孔舎衙認定こども園整備工事に関する請負契約締結の件までの4案件を一括して議題といたします。  まず初めに、一昨日、要求しておりました新永和図書館資料を各委員のお手元に御配付しておりますので、御確認をお願いします。  また、この新永和図書館の件につきましては、樽本委員より、資産経営室から各委員に対しての答弁や説明において、委員ごとに違いがあるのではないかと御指摘がありました。よって委員長として資産経営室確認をし、精査したところ、各委員からの質問内容に違いがあったため、各委員に対しての回答が異なっていたことがわかりました。また、事前に提出されていた個人資料については、時系列が示された箇所に丁寧さを欠いていたことを確認しました。今後においては疑念を抱かれないよう、委員意図を酌み取り、丁寧な資料づくりに努めることを委員長として強く指摘をさせていただきます。  それでは、まず提出されている資料について理事者より発言求められておりますので、これを許します。 ◎鈴木 資産経営室次長  それでは今回提出させていただきました資料について説明させていただきます。旧の市民会館跡地活用経過についてです。1枚めくっていただきまして、経過の順を追って説明させていただきます。まず上から、平成24年12月、こちらで旧の永和図書館から布施駅前開発ビル暫定施設として移転させました。次に、平成25年11月、こちらが公共施設再編整備計画を策定いたしました。この中で、荒川庁舎敷地跡については事業用定期借地権を設定し、民間施設等を誘致し、その一部に新永和図書館整備するなど有効活用を図るものとしますと、市民会館跡地については、事業用定期借地権を設定し、民間施設等を誘致することで永和周辺にぎわい創出しますということになってます。続いて平成26年3月10日、こちらが商工会議所からの要望、1回目がございます。別紙1のほうにその要望がございます。中身としまして、再編整備計画にある永和地域周辺にぎわい創出には大いに賛同することから、商工会議所の建てかえに当たっては、市民会館荒川庁舎のいずれかの敷地活用させていただきたいという要望がございました。続いて平成26年12月2日に、永和駅前商店会から要望がございました。これが別紙2のほうになっております。商工会議所から永和駅前移転要望があったことを聞いているが、両敷地検討の際には、周辺地域にぎわい創出活性化等のために商工会議所移転を積極的に推進してほしいという内容でございました。続いて平成27年3月、こちらで東大阪市立図書館基本構想を策定させていただきました。その中に、中小企業が集積している物づくりの町である、特に新永和図書館の北側に広がる高井田地域は、技術にすぐれた多くの町工場が集積しています、市立図書館物づくりの町を支える情報提供に努めます。続いて平成27年7月に市民会館が閉館しました。こちらの工事期間なんですけども、平成27年9月から29年の2月にかかってが解体工事期間となってます。旧の市民会館跡地は、当初は平成32年度に更地になる予定から平成30年度に更地になるという、2年間、前倒しになりました。一方、荒川庁舎敷地のほうは、当初は平成30年度に更地になる予定でございましたが、教育センター整備が1年おくれております。続いて平成27年度に旧の市民会館跡地及び荒川庁舎敷地活用方針案というのを検討させていただきました。こちらが別紙3のほうになっております。新永和図書館整備場所については、再編整備計画では荒川庁舎への整備予定となっていましたが、市民会館活用できる時期が予定より前倒しになったことから、両敷地対象検討することとしました。活用方針としましては4パターンにて、横軸で4パターン縦軸で1から4がございまして、1、民間施設誘致可能性、2、永和図書館機能性、3、他施設永和図書館との相乗効果、4、財政負担の抑制を検討いたしました。パターン2及びパターン4については、図書館を分築する案になっていることから、図書館建設費及び賃借する土地が減少することから、特に財政面が不利と考え、三角となっております。また、パターン1、丸、パターン3、二重丸の財政面では、土地評価額が低い荒川庁舎敷地図書館整備したパターン3のほうが、賃貸料が安いと想定されることからやや有利と考えていますが、パターン1については1、2についての有効性など、すべての評価で課題が少なく、総体的にすぐれていました。土地評価額としましては、一昨日お求めがありました資料として、路線価から算出した概算評価額を最終のページに添付させていただいております。続きまして、旧の市民会館跡地及び荒川庁舎敷地活用に係る民間市場調査というのを行います。それが別紙5になっております。両敷地民間施設誘致可能性検討民間業者対象にアンケート及びヒアリングを実施しました。調査結果としましては、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどが興味を示していますが、図書館との合築については、多くの業者が、合築による大きな効果はなく、管理運営面の制約がある場合は分築のほうがよいという意見がありました。続いて平成28年2月24日のほうに商工会議所から2回目の要望がございました。それが別紙6のほうになっております。概要として、市民会館跡地活用が早くなったことから、商工会議所移転先市民会館跡地に絞り、図書館等公的機関を含めた、会議所会館を建設させていただきたいということで、その回答平成28年4月22日に行っております。29年1月16日のほうに公共施設マネジメント推進会議にて旧の市民会館跡地及び荒川庁舎敷地活用方針を決定いたしました。そちらのほうが、別紙7のほうが議事録で、別紙6のほうが考え方として載せていただいております資料でございます。活用方針としては4つのパターンにて検討したことにあわせて、別紙4の考え方の1、新永和図書館の旧市民会館跡地への整備、それから2の他施設との合築商工会議所、3の商工会議所への貸し付けなど、旧市民会館跡地及び荒川庁舎敷地活用に関する考え方をまとめた結果、旧の市民会館跡地には商工会議所を誘致し、図書館複合施設として整備し、荒川庁舎敷地には民間施設を誘致することが総合的に評価できるという判断を決定いたしました。以上でございます。 ○松尾 委員長  説明が終わりました。樽本委員、この件について何かございますか。 ◆樽本 委員  まずもって一昨日の私のほうの発言で、いろいろとちょっと誤解を招いたところでありますとか、いろんなこと、発言がありましたので、そこちょっと、まず謝罪をしときたいと思います。申しわけありませんでした。  この間、今、先ほど委員長のほうからもありましたけど、まず今回この委員会、臨むに当たって、この前もお話ししましたけども、私としては今回図書館を建てるということについては賛成なんです。反対するものでも何でもないんです。ただ、いろんなところから、これはどうなのやっていう、いろんな意見を聞いてる中で、私なりにしっかりとした形のものをわかって、説明できるようにならなければいけないっていう、そういう思いの中で、ここの、この計画に至った経緯そのものをすべて教えてくださいねっていうことを資産経営室にお願いしたんです。それは、資産経営室がこの件については旗を振っている、主導でやっておられるということを聞いたんで、じゃあ資料をくださいねっていうことで、一番最初にいただいた資料がこの4枚でした。次、このきょう出てきた資料では、もう明らかにふえてますし、経緯部分もかなり細かくなってます。この間、委員長、私、当然主導でやっておられるというところなんで、私が質問したことについては、関連部局には調整して資料をもらってるというふうに私は思ってました。でも、そういうところの調整はされてなくて、資産経営室だけでの資料で、ぱっと安易に出してこられてるっていうところの姿勢についてはどうかなというふうに思ってますし、取り寄せると、ほかの、社会教育やったらこれぐらいの資料になってるんですね、これ。まあ必要ない分も多少ありますけど、でもここに、きょうのこの資料であるとかこういうものがついてきて、もっともっと膨大な量になるんじゃないかなというのは私も思ってましたし、そういうところでいくとやはり思ってる意図をやっぱり酌んでただいて、きっちりとした資料を出していただかないと、やっぱりこういう誤解を招くんではないかなと思ってます。今回、きのうこれ私も見させてもらいながら、今回、こういうほかの部局資料もありますんで、こういうのを一切合財、全部ちゃんと取りまとめてくれと。それで時系列で、時間軸でちゃんとした形のものをもう一遍つくってくださいということで要望しております。これについては、きのうのきょうなんで、もうその辺についてはやはり、むちゃを言うて、また間違えた資料を持ってこられると、また委員皆さんも含めて皆さんに御迷惑をかけますんで、一たん私はちょっと待とうかなと思ってます。なので、今回こういうふうに資料を出してもらいましたけど、その時間軸を基準にした資料と、また打ち合わせをさせてもらって、次の委員会に、またおんなじような形でまた質問させていただければなと思ってますんで、私のほうとしては一たん、きょうは、これは終わっていきたいと思います。 ○松尾 委員長  他にありませんか。                ( 「なし」の声あり ) ○松尾 委員長  他にないようでありますので一般的な質疑質問はこの程度にとどめます。  この際、議事進行上、暫時休憩いたします。               ( 午前10時12分休憩 )            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               ( 午前10時49分再開 ) ○松尾 委員長  休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  これより市長に対する総括的な質疑質問を行います。質疑質問はありませんか。 ◆樽本 委員  それではちょっと、数は何個かあるんですけども、まず1つ目なんですけども、今回出されてる陳情書の中で、教育再生首長会議会長就任のときに、グレンデール市の従軍慰安婦に関する講演陳情書がこれ出てるんですけど、随行の秘書室長に尋ねると、そのときの何か資料なり何なりっていうのは残ってないいうことで聞いてるんですが、市長はどんな思いでこれは講演されたんですか。 ◎野田 市長  どんな思いということでございますが、グレンデール従軍慰安婦のモニュメントについて、ある時期、国内でも大変話題になりましたので、そういったことについて、当事者である東大阪市長のそのときの思いというものを聞きたいということでありましたので、お話しをさせていただいたというところでございます。 ◆樽本 委員  その思いとは端的にどういう思いやったんですか。 ◎野田 市長  質問趣旨がよくわかりませんが、そういういわばお求めがありましたので、そのときの経過というものをお話しをさせていただいたというところでございます。 ◆樽本 委員  前置きによく、私の質問では、趣旨がよくわからないと言われるんですけども、ただ単に、この講演を受けて、講演してくださいねということを受けると、それなりの自分の思いを持って話しされると思うんです。ええものなのか、悪いものなのかと。そこのところの思いはどうやったんですかということを聞きたかったんですけど、どうですか。 ◎野田 市長  この件につきましては、東大阪市として、市長としてどういういわば対応をしてきたのか、そういった事実関係お話しをさせていただいたところでございます。 ◆樽本 委員  これ去年の話なんで、どこまでどういうふうに調べられてやってるかわかりませんけども、今、向こうのほう、私もこの4月に行ってきましたけども、いろんな部分で変わってきてる部分もありますんで、そこらは、どういうふうな内容かというのは、これ、記録に残ってないというとこなんで、そこから以上は、もうほんとに、どんなしゃべり方をしはって、どういう意図で言いはったんかというのはわからないですけど、不適切なっていう、これ多分、この出されてる方と私の見方とはちょっと違うかもしれませんけど、こういうものがやっぱり出てくるというたときには、やはり、多分出てくるおそれがあるやろうということも思っておられたと思うんで、そこはちゃんと説明できるようにはしていただきたかったなとは思いますね。5年前に私もこれ、そのときの抗議文、単独ではありますけども持っていってますんで、そのときは多分市長にも御相談させてもらったということも、多分覚えておられると思いますんでね。非常にデリケートな問題やとも思いますから、やっぱりそこはちゃんと、次またこういうことがあるんであれば、きちんと記録は残してもらいたい。これだけじゃなくて、今、全体的には、ほんま記録がないって、国会の森、加計問題やないですけど、記録にない、記録にない、とってないいうことがやっぱり多過ぎますんで、そこらやっぱりしっかりと注意してもらいたいなと思います。  続いて、そういうことも含めて、今、アメフトの問題で日大がいろいろとありますけど、こういうパワハラに関するようなこういう問題、事象みたいなんというのは報告はないんですかね。市長、聞いておられませんか。 ◎野田 市長  私として職員からパワーハラスメントに係る相談事案ということについては、報告現時点では受けておりません。 ◆樽本 委員  これもあくまでもうわさの域なんで、どこまでがどうかわからんですけど、ないということを今市長、おっしゃられてるんで、それは御本人も含めてないということでしょうけど、まあそれ、うわさで、もし、あるような話があるんであれば、やはり市としても、例えばそういう御意見箱、この前も個人質問でそういう何か要望箱みたいなんあるけども、名前書いて、みたいなこともありましたし、無記名で、こんなことがあったというふうなそういう意見箱みたいなん、やっぱり設けて、あるかどうかわからんですけども、うわさの域ですけども、ありそうな話も私は聞いてますから、これ、あったらえらいことですしね。そこは調査するなり、ほんまになかったんかいうことをちょっと、私なりにまたそれは調査しますけど、今現時点市長もないっておっしゃられてるんで、それはまあそれで信用しときましょう。  続いて、監査のあり方なんですけど、代表監査というのは市長のほうが任命されるいうことでよろしいですよね。 ◎野田 市長  監査委員は私が人選をさせていただき、御承知のとおり今、有識者2名、議員の中から選任する者2名ということで4名を選任をし、議会同意を得て、今職務に当たっていただいているということでございます。 ◆樽本 委員  通常、監査というのは公平にやっぱりやらなあかんというふうに私は思ってるんですけど、そこに市長が関与するいうことは、もうないですよね。 ◎野田 市長  行政組織というのは、行政委員会、これは首長所管のもとに置かれるという、法律的な一つの枠組みはございます。ただ、監査委員というその職責から、私の、私というよりも市長としての総合調整権というものが監査委員職務にまで立ち入るということはないものと理解をしております。 ◆樽本 委員  いろいろと言われてますけど、端的に、監査は任命しますけど、その監査のやり方について市長が口を挟むいうことはないんですよねっていうことをちょっとお聞きしたいんですけど。こうしてください、まあ変な話、監査委員に対してお手盛りをするということはないんですよねっていうことをお聞きしてるんですけど。 ◎野田 市長  監査委員に対してああしてほしい、こうしてほしいということは、私自身、申し上げたこともございません。また現在、御選任をいただいた監査委員代表監査有識者監査という方におかれましては、またそういうことを、仮にあったとしてもお受けになるような方ではない、大変すぐれた方であると理解をしております。 ◆樽本 委員  それは今の方じゃなくても、この今、市長になられてから言われた方、いつでもすべてそうですかね。 ◎野田 市長  私が就任をいたしましてから、代表監査は3名の方がついていただいているところでございますが、すべての監査委員代表監査はもとより、すべての監査委員の方は大変優秀な方であるという理解をいたしております。 ◆樽本 委員  そういうそのややこしい言いわけみたいなんは聞きたくなくて、あったかなかったかだけでいいんです。なかったらなかった、まあ当然今さっきの返事やったら、なかったいうことでしょうから、過去も今まで市長就任されてからはなかったという判断でいいんですよね。 ◎野田 市長  監査のいわば個別の内容につきまして、ああだこうだということについてはございません。 ◆樽本 委員  個別の内容について、ほな大きな意味ではあるいうことですか。今のその言い方やったら。個別はないけども、大きなことについては、こうしてくれ、ああしてくれということはあったということでいいんですか。というか、基本的に監査委員というのは、選任はするけども、中立公平な立場でやっぱりしやなあかんと思うんですけど、そこに市長がこうしてくださいねとか、議会からこうしてくださいねっていうふうなんはないと思ってるんですけどね。そこがあるかないかだけを聞きたいなと思ってるだけで、個々にはないけどもって言われてしまうと、大きなことではあったんかなと思いますから、それはないですよね。 ◎野田 市長  監査委員首長との法的な関係、役割において、当然その職務についての意見交換というのはございます。当然、監査委員からさまざま指摘をされたことに対して、私ども、そのことに詳細に監査委員の御見解をお聞きをするという場面も幾つかございますけれども、恐らく委員が言われております、監査内容についてどうだということにつきましては、そのことはございません。 ◆樽本 委員  再度確認します。ほんまにないんですね。ほんまにないんですね、こうしてほしいとかいうふうなことを言っておられるいうことは。ほんまにないんですね。そこだけ、もう一遍再度確認します。ないならないで結構ですから。 ◎野田 市長  ちょっと具体的にどういうことをおっしゃってるのかわかりませんが、監査委員行政の長である首長との関係におけるいわば職務ということでは、どうのこうのというんですか、やりとりというのは当然あろうかと思いますけれども、その監査内容についていわば意見を言うということはございません。 ◆樽本 委員  何かまどろっこしい説明をされてるんで、いや、ただ単に監査結果が出てきたことについての相談はあるにしても、監査そのものについてああしてほしい、こうしてほしいっていう要望はないですよねっていう端的な質問なんですけど、どういうことを言ってるかわかりませんけど、なんて言われたら、何かどういうことを言うてるかということについては、あるんですかというふうに聞かざるを得なくなってくるんで。要は市長としては、この方いいですよというて、議会のほうに認めてくださいねとは言いますけど、その時点で手が離れて、監査監査で独自でしてもらって、そこに指摘を受けたものについてするという格好なんで、例えば市長がこの人いいですからっていって選任されても、そこに、じゃあこの事案については、やめといてくれ、やってくれっていうふうなんはないですねということを端的に聞いてるだけなんですけどね。 ◎野田 市長  個々事案について、監査委員に対して、これはやめてほしいと、そういったことはございません。 ◆樽本 委員  もう一回聞きますけど、ほんまにないんですね。 ◎野田 市長  私が記憶してる範囲で監査委員個々事案についてどうのこうの、やめてほしいということについては私の記憶では全くありません。 ◆樽本 委員  いろいろとこう、つけてくれはるんで、あるかないかだけで答えてもらったらいいんで、ほんまにないですね。 ◎野田 市長  私の記憶の中で全くございません。また、監査委員と私とだれも交えずに会うということは、これは一度もございません。当然、監査委員お話しをするときは監査事務局も入っておりますし、私どもは秘書も含めて、副市長なり、その都度入っておるわけでございますので、私の記憶の中ではそういったことはございません。 ◆樽本 委員  いろいろごちゃごちゃと言うてもらわなくても、結局なんかこう、言うちゃうと何かあったんかなと思うだけで、なかったらないでいいんですけどね。ないいうことを言うてくれてはるんで、それはそれで信用しときましょう。  続いて、市長議員の時代に、副市長は3名要らない、2名でいいわいうことで、まあ野田体制で2名でずっとこれ来て、途中で、やっぱりどうしても3名要るいうことで、議会、いろいろそのときに、何で今さらそういうことを言うんやという問題になりながら、そこまで言われるんやったらいうことで3名にした経緯があります。これ、あいて、たしかこれもう1年たつと思うんですよ、やめられて。3名は要らないんですか。 ◎野田 市長  まず、本市の副市長定数条例というのは3名でございます。それはどの首長であったとしても、そのときの首長判断をし、いわば3名までは副市長が置ける、当然議会同意は必要ということでございます。3名が必要かどうかということにつきましては、適時、判断をすべきものであると考えております。 ◆樽本 委員  いや、ずっと2名にせい、2名にせいって前の市長のときに言われてて、ほんで2名になったんやけども、やっぱり3名要りますっていうふうなことを、今、野田市長、前のその3名認めるときに大分言いはったと思うんです。そこまで言うんやったらいうことで、3名、認めた中で、1人やめられると、僕はすぐ補充されるんかなと思ったんです。でも補充されずにこれ1年間、来てるんで、どういった思いなのかなと思ってちょっと聞いてるだけなんでね。ほんなら、何かこう、あれだけ言うてたんて、何やったんかなあって、単純に思うんです。すごく激務じゃないですか、市長の仕事って。それで副市長というサポート役がおって、やっぱり2人でええ言うたけども、やっぱり3人要るんや、だから議会、認めてくれっていうて認めて、おらんようになったら、ああ、もうええわ、知らんわみたいな。それってほんなら最初っから別に要らんかったんかなとも思いますし、当然前の副市長というのは国のほうから来てもらってるわけですから、任期が終わったんやったら、また次の方、すぐにやっぱり来てもらうべきでしょうし、ほんまに要るんであればね。結局何やったんかなあっていうふうに思えてならんのです。なんか、この前もある国会議員の人とお話をすると、行政って、やりっ放しの行政ですよねみたいなことをちょっと言われてたんですね。まさに何か、ああ、そのときともかく、何か副市長要るから、ともかく3人要るねん、おらんようになって、国のほうへ帰ってしもたから、もうええねんみたいな。思いとしては何なのかなというのが見えてこないんですよ。何かこう、きちんとした、こうあるべきやっていうのが。非常にこれ市長、けなすような格好じゃないんですけど、どうしてもほかの市長と比べちゃうところもあるじゃないですか。この前もあるところの市長の、ちょっとパーティーがあって、私もちょっと行ってきたんですけど、やっぱりそこでいくと、その懇親会の中で、この市長が10年ほどやってる中で、この市は物すごくようなったいうことで、ぐわーっと沸いてるんですよね。そのかわりその市長の演説の中では、やっぱり今、しっかりとやっていくいう、もう信念みたいなものを感じたんですよ。これって、後からする質問もそうですけど、3人要るんやと思いを持って言うてるんであれば、やっぱり3人すべきですよ。そこの何かええかげんさが見えてきてるようで、やっぱり3人おったら分担できるわけですし、それぞれ川口副市長や立花副市長の負担も減るわけじゃないですか。それを思って入れてるわけなんで、そこはやっぱり1年もほったらかさずに、ましてこんなことも言うこともなく、やっぱりどんどんどんどん進めていくべきやと僕は思うんですけど、まああえて答弁は求めませんけどね。そのことはちょっと言うときますわ。  続いて、あと、前から私、個人質問でさせてもらってる市のカラーのことなんです。もう来年、ラグビーのワールドカップが東大阪で行われる中で、総務委員会の中でも話しさせてもらったら、副市長は何か紺やみたいなことも、青や紺やいうて言うてはったんですけど、青や紺やということだけででも、もう、ちょっと違うわけですよね。例えば今ワールドカップのロゴマークありますけども、これロゴマークのデザインの中の色については、多分全部決まってるはずなんですよ。それは何で決まってるかっていうと、プリンターで印刷したときに多少の色のむらはあるけども、その設定でやっとったら間違いないいうことです。例えば、シアン、マゼンタ、イエローというところで、シアンのパーセンテージが15%、イエローが35%、マゼンタが50%っていう、できる色ってやっぱりあるわけですよね。そういう決め方をきちっとして、東大阪市は市の市章はきちんとしたトレードマークとして登録をされてるにもかかわらず、その中に対する色っていうのが、バッジは、前にも僕言いましたけども、バッジは金色やけども、名刺は青やし、何か緑のやつも僕は見たこともありますしね。何なのかなと。これもうあと1年ちょっとで、来たときに、何や、東大阪さん、市章の、ひっていう、ハトのマークの、ひ、でつけてはるけども、色も決まってないんかって。色、何ですかって。ああ、金色なんですかって言われて、いやいや、決まってないんですよって、世界の人に言いはりますか。そんな恥ずかしい話、僕はないと思いますけどね。この間、私、個人質問2回ほどさせてもらって、答弁まではあれですけど、もう少し検討はされてるのかなと思ったんですけど、何も動いてないんです。大きい箱物の、でっかいお金かかることは一生懸命動いてはりますけど、こういう細かいことをきちんと動かなければ、あかんと思いますけどね。そこについてはどうですか。 ◎野田 市長  本市の市章につきましては、昭和42年に本市が3市と合併をして誕生した、その折に制定をされた市章でございます。今委員のほうからの御発言のとおり、市の職員のいわゆるバッジにつきましては金色ということで規定もございますが、いわゆる市章、旗等に使っているもの、あるいはロゴマーク的に使っているものの、ひ、をデザイン化した市章につきましての色は決まっていないところでございます。確かに今御発言ございましたように、こういった色につきましても基本の色を定めていくということは、これはもう必要だと思います。今、トライ君のいわゆる青色につきましても、色の型番というんですか、番号っていうんですか、そういったものを明確化しておりますので、この市章につきましても、色につきましても、基本のいわば正確ないわば色番号による色、また市旗、旗にする場合におけるいわばその配置、レイアウトをここは基準を決めるべきだ、その意見については私もそう思いますので、その型につきましては具体的に対応していきたいと考えております。 ◆樽本 委員  いうても、あと1年ですからね。そこはやっぱり決めて、変えるものはちゃんと変えていって、していかないと、私らもやっぱり笑われますし、そんな提案もせえへんかったんかっていうことで笑われちゃうと僕は思うんです。なので、いつ出してくれはるんか、どういう形で出してくれはるんかわかりませんけど、早急にお願いをして、市長総括のほう、終わっておきます。 ○松尾 委員長  他にありませんか。                ( 「なし」の声あり ) ○松尾 委員長  この際お諮りいたします。本日の審査はこの程度にとどめたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                ( 「なし」の声あり ) ○松尾 委員長  御異議ないようでありますので、さよう決します。なお次回は29日午前9時50分より委員会を開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。               ( 午前11時13分散会 )...