高石市議会 > 2020-09-02 >
09月17日-02号

ツイート シェア
  1. 高石市議会 2020-09-02
    09月17日-02号


    取得元: 高石市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-24
    令和 2年  9月 定例会(第3回)             ◯出席議員(16名)        1番  松田亜季君      2番  明石宏隆君        3番  阪口 茂君      4番  吉田佳代子君        5番  木戸 晃君      6番  山敷 恵君        7番  印丸裕久君      8番  二瓶貴博君        9番  久保田和典君    10番  寺島 誠君       11番  松本善弘君     12番  永山 誠君       13番  畑中政昭君     14番  森 博英君       15番  清水明治君     16番  東野隆史君             ◯議会事務局出席員 局長         山本富之   総務課長       綾井康浩 議事係長       大谷 明   主事         山尾亮輔             ◯議事説明員 市長         阪口伸六   副市長        石川輝之 副市長        福井淳太   教育長        木嵜茂巳 (政策推進部) 部長         石坂秀樹   理事         北廣 亮 次長         北野哲也   総合政策課長     亀山政記 秘書課長       大坂友和   財政課長       阪上 徹 (総務部) 部長         辻田 智   危機管理監      上田庸雄 理事次長危機管理課長      次長契約検査課長  堀内昭彦            古川浩史 次長人事課長    浅岡 浩 (保健福祉部) 部長         中島 孝   次長地域包括ケア推進課長                              村田佳一 次長健幸づくり課長 神林孝幸 (土木部) 部長         藤原通晃   理事         山本雄史 次長         松原 茂   事業推進室長     石栗雅彦 (教育委員会教育部) 部長         細越浩嗣   次長         上田豊明 こども未来室長    神志那 隆 (その他行政委員会等) 監査委員事務局長          会計管理者会計課長 平田忠之 併・選挙管理委員会事務局長 併・公平委員会事務局長            杉本忠史            本日の会議に付した事件  日程第1 議案第17号 泉北水道企業団解散及び財産処分並びに事務承継に関する協議について  日程第2 請願第1号 請願書受理について(信太山浄水場存続を求める請願) △会議の顛末      (午前11時35分 開議) ○議長永山誠君)  議員各位のご出席が定足数に達しておりますので、これより2日目の会議を開きます。 本日の日程は、既に皆様方のお手元に配付しております日程表に基づき進めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。 日程第1 議案第17号 泉北水道企業団解散及び財産処分並びに事務承継に関する協議についてを議題といたします。 本件につきましては、議会運営委員会決定に基づき、理事者より提案説明を求めた後、質疑を省略し、福祉土木委員会付託の上、審査することにいたしたいと存じます。これにご異議ございませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。 よって、議案第17号については、福祉土木委員会付託の上、審査することといたします。 本件につきまして、理事者より提案説明を求めることにいたします。 ◎政策推進部長石坂秀樹君)  議案第17号につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。 本案は、泉北水道企業団解散及び財産処分並びに事務承継に関する協議についてでございまして、これは泉北水道企業団解散及び財産処分並びに事務承継につきまして、地方自治法第288条及び第289条並びに泉北水道企業団規約第13条の規定により関係市と協議するため、同法第290条及び同規約第13条の規定により議会の議決をお願いいたしたく、ご提案させていただいたものでございます。 どうかよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長永山誠君)  日程第2 請願第1号 請願書受理についてを議題といたします。 本件につきましては、議会運営委員会決定に基づき、紹介議員より趣旨説明を求めた後、質疑を省略し、福祉土木委員会付託の上、審査することにいたしたいと存じます。これにご異議ございませんか。     (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。 よって、請願第1号については、福祉土木委員会付託の上、審査することといたします。 それでは、紹介議員説明を求めます。 ◆6番(山敷恵君)  6番 山敷 恵でございます。 それでは、信太山浄水場存続を求める請願紹介議員を代表いたしまして、趣旨説明をさせていただきます。 この署名は、ただいまお手元にお配りいただいたとおり、趣旨としては信太山浄水場存続してくださいということです。 提出者は、子ども達に自然な水道を残す会代表の倉田 陽様をはじめとして1,344筆の署名をお寄せになった方々でございます。 この方々は、本9月議会信太山浄水場の廃止の議案が出されるかもしれないということを知った8月下旬から署名活動を開始され、短期間でこれだけの署名を集められたということです。 請願理由は、大きく分けて二つです。 一つは、緩速ろ過、これは微生物の力を借りて浄水するという仕組みでございますけれども、この仕組み必要最低限かつ法で定められている塩素が添加されているだけの生物ろ過仕組み、この仕組みを次世代に残したいということでございます。これは薬品代電気代を抑えられるという点におきまして、結果的に安価な水の供給にもつながっているところでございます。 また、この請願の内容を拝見いたしますと、浄水場の敷地内に惣が池という池があるんですけれども、この池には絶滅危惧種を含む多様な生物が息づいているということでございます。 信太山浄水場を残すことは、大切な自然を守ることにもつながるというのも請願理由一つに上げておられます。 二つ目は、災害が発生したとき、想定外のことが起こったとき、水源が複数あることで地域住民の命が守られるということです。 これは申し上げるまでもないことでございますが、淀川からの水、これが長い距離を経て高石まで届く過程で災害による影響が生じた場合、また請願書にも書かれているとおり、これは想定されているということですけれども、大雨で取水場が浸水した場合、また水源である淀川への津波の遡上、これも想定をされておりますが、そういうことが起こった場合、水の供給が止まってしまうことがあるのではないかということでございます。このことが決して起こらないと断言できる方がいらっしゃるでしょうか。水が止まるということは、命が危うくなることに直結いたします。地域住民の命を守るためにも、水源は複数必要だということを訴えておられます。 そしてまた、この水源複数化ということは、東日本大震災以来、国も前面に出しておられることでございます。 以上の理由から出されました本請願につきまして、これは申し上げるまでもないことですけれども、日本国憲法第16条で保障されました請願権、また、その憲法に基づいた請願法、これに基づいて請願をなさっているわけでございますので、議員皆様方にもぜひともこの趣旨をご理解いただきまして、採択にご賛同いただきますよう心よりお願い申し上げまして、紹介議員を代表しての趣旨説明といたします。 どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) ○議長永山誠君)  本日はこれにて散会いたします。     (午前11時42分 散会)...