よって
議員提出議案第1号は
原案のとおり可決されました。
――
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△
議員の派遣
○
内海武寿 議長 次に、
日程第4、
議員の派遣を議題といたします。
お諮りいたします。
議員の派遣についてはお
手元に配付の資料のとおり派遣することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内海武寿 議長 御
異議なしと認めます。
よって
議員の派遣については資料のとおり派遣することに決定いたしました。
なお、この際お諮りいたします。
ただいま議決した事項について、諸般の事情により変更する場合には
議長に一任を願いたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内海武寿 議長 御
異議なしと認め、そのように決定いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△
事務事件の調査
○
内海武寿 議長 次に、
日程第5、
事務事件の調査を議題といたします。
お諮りいたします。
各
常任委員会、
議会運営
委員会に対しそれぞれ所管の
事務事件について閉会中の調査を付託することにいたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
内海武寿 議長 御
異議なしと認めます。
よって各
常任委員会、
議会運営
委員会に対し閉会中
事務事件の調査を付託することに決定いたしました。
――
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○
内海武寿 議長 以上をもって本
定例会の
日程を全部終了いたしましたので、
会議を閉じます。
午前10時29分閉議
――
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○
内海武寿 議長 この機会に、来る3月31日をもって御勇退されます
日野出副
市長の御挨拶があります。
日野出副
市長。
〔
日野出俊夫副
市長登壇〕
◎
日野出俊夫 副
市長 お許しをいただきましたので、一言退任の御挨拶を申し上げます。
平成30年4月1日付で
門真市副
市長を拝命いたしましてはや2年がたち、この3月末日をもちまして副
市長を退任することになりました。
この間、
議員の皆様におかれましてはさまざまな場面で温かい御指導、御支援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。
前任の中迫副
市長からたすきを託され、この職責の重さを常に意識しながら微力ではございますが、
門真をよくしたいという思いで精いっぱい職務に専念してまいりました。
門真市での経験や人との出会いは、これまでの私の人生の中で大変貴重な財産となりました。とりわけ人とのつながりは、これからの人生においてもつながり続けるものとして大切にしていきたいと思っております。
私と
門真市とのかかわりは、阪神・淡路大震災のありました平成7年、私が大阪府に入庁してまだ4年目のころでございますが、密集市街地対策を所管する部署に配属になり、
門真市北部地区を担当したところから始まりました。
当時、朝日町のカルチェダ・ムールが完成し、末広南地区の区画整理
事業が
事業中でしたが、約461ヘクタールにわたる広大な密集市街地の整備はいつになったら終わるのか全く想像もつかない状況でした。
それから約10年後、次のかかわりといたしまして平成18年から府営住宅を所管する部署に配属になり
門真住宅を担当いたしました。2000戸を超える大規模団地をどのように建てかえていくのかが最大の課題でした。
そのころ、当時府
議会議員をされていた
宮本市長と初めてお会いし、
門真市の課題や
門真住宅の建てかえに対する思いを直接聞かせていただきました。
そしてまた、その約10年後、3度目のかかわりといたしまして昨年度まちづくりを所管する副
市長として
門真市に派遣されました。
いつ整備が終わるのか想像もつかなかった密集市街地では、解消を目指して土地区画整理
事業による面整備や都市計画道路、主要生活道路の整備など、あちらこちらで
事業が進められており、また、
門真住宅は市が移管を受け、市主導で建てかえ
事業を行い、余剰地を生み出して市のまちづくりに生かすとのことでした。
また、市内ではほかにも北島東地区の土地区画整理
事業、大阪モノレールの延伸と新駅の構想、松生町での商業施設の計画、
門真プラザの再整備といった市の
事業や府の
事業、民間開発など大きなプロジェクトがこれほど数多く動き出そうとしていることに驚かされ、改めて
門真市のポテンシャルの高さを実感いたしました。
これらまちづくりの業務に携わる中で難しい課題もたくさんありましたが、いずれも前向きな課題であり、
職員の方々と何度も話し合い、考え、悩みながらも
方向性をまとめ
市長の
判断を仰ぎ、市
議会で御議論いただきながらいずれも着実に前に進んでいると実感しております。
また、まちづくりだけでなく、ごみ処理施設の延命化や広域化の検討、上下水道料金の見直しなど、市として大きな
方向性を打ち出す時期に所管業務として携わることができました。私にとりまして本当にやりがいのある2年間でした。
これから大きなプロジェクトがどんどん具体化してまいります。これらのプロジェクトが個々ばらばらに進むのではなく、新たに策定されました
門真市第6次
総合計画を指針として、
門真市が
門真市らしく人情味あふれる笑いのたえないまちになることを目指し、
方向性を一にしながら進められることを確信しつつ後任の三原副
市長にたすきを託したいと思います。
退任後も大阪府の
職員という立場から、少しでも
門真市の力になりたいと思います。
また、私個人といたしましても
門真市に愛着を持って応援し続けてまいりたいと思います。
結びになりますが、本日御同意いただきました後任への御支援をお願い申し上げますとともに、
門真市のさらなる発展並びに
議員各位の御健勝とますますの御活躍を御祈念申し上げまして、退任に際しての御挨拶とさせていただきます。
大変お世話になりました。ありがとうございました。(拍手)
○
内海武寿 議長 日野出副
市長には
門真市政の進展に御尽力され、まことに御苦労さまでした。
また、本当にありがとうございました。
今後とも御自愛の上、御活躍されますようお祈りいたします。
閉会に当たり、
市長の御挨拶があります。
宮本市長。
〔
宮本一孝市長登壇〕
◎
宮本一孝 市長 閉会に当たりまして御挨拶申し上げます。
今次
定例会は去る2月25日から本日までの24日間にわたり開催いただきました。
この間、私どもより
市政運営の根幹となる
令和2年度
一般会計予算案を初め、32件に上る重要案件を提出いたしました。これら諸案件につきましては本
会議並びに
委員会におきまして慎重に御審議の上、いずれも
原案のとおり御協賛賜り、まことにありがとうございました。
さて、
令和2年度より新たなまちづくりの指針となります第6次
総合計画がスタートいたします。本計画では、まちの将来像を人情味あふれる笑いのたえないまち
門真とし、少子高齢化、人口減少など本市を取り巻くさまざまな課題に対応するための施策を示しております。
計画期間の10年間には、市域の至るところで大規模なまちづくりや住宅の整備が見込まれるなど、本市を取り巻くまちの様子は大きく変貌してまいります。
本計画を着実に実行することにより、さまざまな本市の課題を解決しつつ、10年、20年先を見据えた誇りと愛着が持てるまちづくりの実現に向け、今般いただきました貴重な御
意見、御要望等もしっかり踏まえつつ、全力を挙げて
市政運営に取り組んでまいります。今後も本市のさらなる発展のため、温かい御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
また、新型コロナウイルス感染症が社会に大きな影響を与えております。府内におきましても感染者が連日確認される状況であり、また、本市におきましても本日現在で2名の方の感染が確認されております。このような状況の中、本市におきましては、さらなる感染拡大の防止策に迅速な対応ができるよう3月9日付で
門真市新型コロナウイルス感染症対策本部の体制を強化し、感染拡大防止に努めるとともに、今後予想されます経済への影響に対しましても国・府の動向を注視しつつ万全を期しているところであります。
引き続き
市民の皆様の健康と安全の確保に向け全力で取り組んでまいりますので、
議員各位におかれましても感染拡大防止に向けたさまざまな
取り組みにつきまして、御理解、御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。ともに、感染されました方の一日も早い御回復を心からお祈りいたします。
結びになりますが、春の訪れの様相が日ごと濃くなってきてございます。季節の変わり目には体調を崩しやすい時期であります。
議員の皆様におかれましては、くれぐれも健康に御留意いただき、ますますの御活躍を御祈念申し上げ、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。
まことにありがとうございました。
○
内海武寿 議長 これをもって、
令和2年
門真市議会第1回
定例会を閉会いたします。
午前10時40分閉会
――
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地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
議 長 内 海 武 寿
署 名 議 員 池 田 美 佐 子
署 名 議 員 大 倉 基 文...