門真市議会 > 2019-06-21 >
令和 元年第 1回定例会-06月21日-02号
令和 元年 6月21日総務建設常任委員会-06月21日-01号

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  1. 門真市議会 2019-06-21
    令和 元年 6月21日総務建設常任委員会-06月21日-01号


    取得元: 門真市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-08-29
    令和 元年 6月21日総務建設常任委員会-06月21日-01号令和 元年 6月21日総務建設常任委員会     令和元年 第1回定例会          総務建設常任委員会記録 〇出席者氏名 ・出席委員(7名)  委員長  岡本 宗城   副委員長  福田 英彦  委 員  寺西 敬子   委 員   内海 武寿  委 員  坂本 拓哉   委 員   今田 哲哉  委 員  池田 治子 ・説明のために出席した者  市長        宮本 一孝   副市長       下治 正和  副市長       日野出俊夫   企画財政部長    宮口 康弘  総務部長      大兼 伸央   まちづくり部長   木村 克郎  企画財政部管理監  河合 敏和   その他関係職員 ・職務のために出席した議会事務局職員  局長   吉田 清之   次長    岡 一十志  課長   丹路 保浩   課長補佐  笠置 真記  主査   西脇  優   主査    山下 真介
     係員   西川 祥平 〇付託議案  議案第30号 門真市営門真千石西町住宅第3期新築工事請負契約の締結について  令和元年6月21日(金)午前11時開会 ○岡本 委員長  ただいまから総務建設常任委員会を開会いたします。  開会に当たりまして、宮本市長の御挨拶を願います。 ◎宮本 市長  委員各位におかれましては、総務建設常任委員会に御出席賜り、まことにありがとうございます。  総務建設常任委員会に付託されました案件は、議案第30号、門真市営門真千石西町住宅第3期新築工事請負契約の締結についてとなってございます。詳細につきましては、担当の者より御説明申し上げますので、何とぞ慎重に御審査の上、御決定賜りますようお願い申し上げまして、開会の御挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。 ○岡本 委員長  審査に先立ち、委員並びに理事者の皆様にお願い申し上げます。委員会記録作成上、録音を行いますので、質疑、答弁など発言に当たっては、私から指名後、起立し、大きな声で明確にお願いいたします。なお、答弁に当たっては、所属、職位を発言の上、お願いいたします。また、質疑は項目をまとめ、簡潔に行っていただきますよう、委員の皆様には委員会運営に御協力のほどよろしくお願いいたします。なお、携帯電話及びタブレット端末につきましてはマナーモードにしていただきますよう、よろしくお願いいたします。  これより、本委員会に付託されました1議案を議題といたします。 ──────────────────────────────────── ○岡本 委員長  議案第30号、門真市営門真千石西町住宅第3期新築工事請負契約の締結についてを議題といたします。  本件に対する理事者の説明を求めます。 ◎大兼 総務部長  ただいま議題に供されました議案第30号、門真市営門真千石西町住宅第3期新築工事請負契約の締結について御説明申し上げます。  追加議案書1ページ及び2ページ並びに参考資料1ページをごらん願います。  本工事の施工地は門真市千石西町252番2。  工事概要でございますが建築工事、電気設備工事、機械設備工事、昇降機設備工事、浴槽設備工事及び外構整備工事でございます。  本工事の契約に当たりましては電子入札システムによる一般競争入札とし、申請のあった1業者により6月14日に開札を行った結果、大阪市淀川区西中島三丁目9番15号大鉄工業株式会社代表取締役社長、荻野浩平が53億8596万円で落札し同社と仮契約したものでございます。  なお、予定価格に対する落札率は99.69%でありました。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第30号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○岡本 委員長  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。寺西委員。 ◆寺西 委員  公明党、寺西敬子でございます。追加議案について質疑させていただきます。  議案第30号、門真市営門真千石西町住宅第3期新築工事請負契約の締結についてでありますが、なぜ、このような日程のずれが生じたのか、6月12日に開催の総務建設常任委員会に付託が間に合わなかったのはなぜなのかお聞かせください。 ◎吉井 総務課長  まず、入札手続についてでありますが、平成31(2019)年4月1日付で大阪府から門真市へ移管がされ、移管後に入札手続に着手いたしたものであります。  手続といたしまして、入札に参加する者に必要な資格を設定するための門真市一般競争入札参加資格審査委員会に対し、平成31年4月8日に諮問を行い、同委員会より答申を受け、平成31年4月10日に入札告示を行い、入札期間を令和元(2019)年5月20日から5月21日まで、開札日を令和元年5月22日と設定し、落札者が決定されれば6月議会に議案を提出する予定でありました。しかし、入札受け付け期間に入札参加申請者の数が2者に満たず令和元年5月21日に入札を中止いたしました。  このため、事業課である都市政策課と再度入札の日程の検討を行い、その中で建てかえ事業のスケジュールを考慮した結果、令和元年5月23日に再度門真市一般競争入札参加資格審査委員会に諮問し答申を受け、令和元年5月23日に再入札告示を行い、入札期間は6月12日から6月13日まで、6月14日に開札をする日程といたしました。  入札結果といたしまして大鉄工業株式会社が落札者となり、6月18日に仮契約を締結し、追加議案として整いましたことから今回提出させていただいたものであります。 ◆寺西 委員  わかりました。では、新築住宅の設計概要についてどのようなものになるのか具体にお聞かせください。 ◎東 公共建築課長  本住宅の設計概要ですが、総戸数は350戸。住棟数は2棟、階数は10階建て、構造は鉄筋コンクリート造、建築面積は約2935㎡、延べ床面積は約2万316㎡。  工期は契約締結日から令和3年6月末までの約24カ月間となっており、住戸タイプとしましては1DKが24戸、2DKが167戸、3DKが144戸、4DKが6戸、車椅子常用者世帯向けが9戸となっております。  また、その他の施設としまして設備棟、駐輪場、ごみ置き場を設置する予定です。 ○岡本 委員長  ほかに質疑はありませんか。坂本委員。 ◆坂本 委員  大阪維新の会緑風議員団、坂本拓哉でございます。追加議案につきまして私から3点質疑をいたします。  まず、1点目、今回の入札は1回目が不調となりましたが、その結果について理事者のお考えをお聞かせください。 ◎吉井 総務課長  本工事発注案件に対する入札参加資格者の応札の意図につきましては、さまざまな要因が考えられますが入札不調の原因を特定することは困難であります。  1回目の入札の結果、1者の応札があったことから予定価格につきましては適正であると認識し、資格要件の緩和を行う必要性があると考えました。 ◆坂本 委員  入札不調の原因を特定することは困難であるとのことですけれども、今後時間がかかりましても、しっかりと原因を調べていただいて今後このようなことがないよう努めていただきますようお願いいたします。  続きまして次の質疑に移ります。  本議案の入札における落札率は99.69%と高い落札率となっておりまして1者の入札となりましたが、この結果につきましては直近に主な材料であるコンクリートなどの資材価格の高騰並びに労務賃金の高騰、大阪全体の景気がよくなってることからもそういうことになっていると推測されます。そうであれば、ただいま申し上げましたさまざまな要因を加味して、なお予定価格を下回る額で応札してきたことは、努力されて額を算出されてこられたのかなと思われますけれども理事者のお考えをお聞かせください。 ◎東 公共建築課長  積算基準等に基づき積算された設計金額を予定価格としており、高い落札率ではありますが、予定価格と最低制限価格の範囲内で応札されていることから適正な落札金額であるものと考えております。 ◆坂本 委員  適切な落札価格であるとのことですけれども、数字だけ見ましたら高い落札率と思われます。しかしながら先ほども申し上げましたとおり、コンクリート等の資材価格などさまざまな要因、本来であれば制限価格を改めて見直して入札し直すべきところだとは思います。そう考えるならば、この99.69%という数字いたし方ないことかもしれません。  制限価格につきましては今後社会情勢を加味しながら適正な金額を算出していただききますようお願いいたします。  続きまして、3番目の質疑でございます。追加で議案提出を行われて契約締結をお急ぎになっている理由を教えてください。 ◎橋本 都市政策課長  門真千石西町住宅は現在の耐震基準を満たしていないことから、本市では移管後の建てかえ事業を円滑に進め、入居者の安全を早期に確保できるよう昨年度より大阪府と連携し、今年度の入札に向けた準備などを進めてまいりました。  また、昨年8月及び11月に実施した移管に関する入居者説明会では多くの入居者から早く建てかえを進めてほしいとの要望がございました。  昨年6月に大阪府北部の地震が発生している状況もあり、入居者の安全を早期に確保することを優先し建てかえ工事を進め、移転入居時期を当初の計画どおりに実施するため本議会において追加議案として提出し、契約締結を行うものであります。 ◆坂本 委員  多くの入居者の方から早く建てかえを進めていただきたい、その要望があるということでございますけれども、もちろん我が会派といたしましても早期に建てかえをしていただきたいと願っているところでございまして、ただ、契約をもう一度見直し、新たな制限価格を設定し、やり直すべきことかもしれませんけれども、しかし、直近においても山形県沖におきまして地震が発生しまして、南海トラフ地震、直近30年以内に70%という高い数字で起こる可能性があります。今現在の老朽化している門真千石西町住宅に住まわれている住民の方からすれば気が気ではない状況だと思います。  市としましても市民の命を守り安心・安全なまちづくりを進めるのであれば、早期に建てかえを進めることはいたし方ないと思っております。  今後、着実に建てかえ事業を進めていただきますよう強く要望いたしまして私の質疑を終わります。ありがとうございました。 ○岡本 委員長  ほかに質疑はありませんか。池田委員。 ◆池田 委員  自由民主党、池田治子です。入札参加資格要件についてお伺いします。  今回の門真市営門真千石西町住宅第3期新築工事の入札に参加できる要件の一つとして、総合評点や国または地方公共団体との請負金額の実績が定められていると思いますので、その要件と入札の1回目、2回目の点数と金額を教えてください。 ◎吉井 総務課長  入札参加資格要件の1回目としまして、市内業者にあっては総合評点を1400点以上とし、必要な施工実績として国または地方公共団体と請負金額が本工事の予定価格の10分の9の2分の1の額、税込み24億3131万7060円以上の公共施設の建築工事の請負契約を締結し、誠実に履行したこと。  準市内業者または市外業者にあっては総合評点を1500点以上とし、必要な施工実績として国または地方公共団体と本工事の予定価格の2分の1の額、税込み27億146万3400円以上の公共施設の建築工事の請負契約を締結し誠実に履行したこととしておりました。  2回目としまして、必要な施工実績を緩和し、市内業者にあっては国または地方公共団体と請負金額が本工事の予定価格の10分の9の4分の1の額、税込み12億1565万8530円以上の公共施設の建築工事の請負契約を締結し、誠実に履行したこと。  準市内業者または市外業者にあっては、国または地方公共団体と本工事の予定価格の4分の1の額、税込み13億5073万1700円以上の公共施設の建築工事の請負契約を締結し誠実に履行したこととしました。  なお、総合評点につきましては1回目と同様としております。 ◆池田 委員  2回目の入札においての請負金額の実績の要件が緩和されていますが、それに伴い技術的に問題はないのでしょうか。 ◎吉井 総務課長  請負金額の実績の要件につきましては市内業者及び準市内または市外業者ともに変更しておりますが、業者の技術力の高さや施工能力等を評価する総合評点につきましては1回目に求めていた水準のまま変更はしておりませんので、施工については問題がないと考えております。 ◆池田 委員  施工業者については技術力が高く施工能力等にも問題がないとのことですので、工事が完了するまで品質をしっかりと確保していただくために別途業務委託を予定している工事監理者による監理を初め、工事を担当する公共建築課や検査を担当する管財統計課によるチェックを十分に行っていただくよう要望しておきます。これで質疑を終わります。 ○岡本 委員長  ほかに質疑はありませんか。福田副委員長。 ◆福田 副委員長  何点か質疑をしたいんですけれども、今回建てかえに当たって4棟を一括で発注をするということですので工事総額が50億円を超えるという大変高額な内容になってるんですけれども、これまで本市の建てかえ事業ということでいうと、本町の住宅は1棟ずつ建てていったという経過もありますし、また、この門真団地の建てかえ事業においても、これまでは2期、1期ということでも工区を分けてという経過もあるんですけれども、今回4棟一括で発注した理由についてお伺いしたいと思います。 ◎吉井 総務課長  発注方式を決定するに当たりまして、門真市内の業者の入札参加見込み、コスト面、事業の遅延リスクを判断要素として一括発注、建築、電気、機械の工種を分ける分離発注、工区を分ける分割発注、分離分割発注の4パターンの比較検討を行いました。  門真市内業者の入札参加見込みについては、工事規模が大きいことから、どの発注方式であっても入札参加の見込みがなく、コスト面については工事費の総額が少ない順に一括発注、分離発注、分割発注、分離分割発注という結果となり、事業の遅延リスクについては分離発注や分割発注により発注件数がふえるほど入札不調となる工事の可能性もふえることから、事業の遅延リスクが高まることが予想されました。  これらの結果を踏まえ、工事費の総額が最も少なく事業遅延リスクが最も少ない一括発注を採用することといたしました。 ◆福田 副委員長  本来ですね、いろんな発注というか受注機会をふやすということでは分離分割とか、分割とかそういう発注というのが望ましいかなと思いますけれども、答弁にあったように地元ということでいうと、なかなか受けれないというふうなことを考えると、先ほどもありましたように、入居者の皆さん早く移り住みたいという要望がある中で一定いたし方ないのかなあというふうには思いました。  あと、経過の中でもありましたけれども、まずは2者以上応札がないと不調ということで、あと2回目は応札者1者でも可とした根拠ですね、これについてお答えいただきたいと思います。 ◎吉井 総務課長  再入札において、応札1者でも有効としたことにつきましては競争性の確保の観点から令和元年度一般競争入札実施要領で、「入札参加申請者又は入札の参加資格の事前審査の結果、入札の参加を認めた者の数が2に満たない場合は、本入札を中止します。ただし、公告を再度行って実施する一般競争入札については、この限りではありません。」と定めております。  本契約案件については1回目の入札において参加者が2者に満たなかったため入札不調となり、再入札としての案件のため参加者が1者でありましたが落札候補者として決定するとしたものです。 ◆福田 副委員長  法的な根拠というのは特にないけども、本市で定めているということだと思いますけれども、なかなかこれがそれでいいのかどうかというのは、ちょっと議論があるんかなというふうに思います。  あと、先ほども坂本委員が指摘をされましたけれども、落札率が99.69%ということで、この要因は何なのかというのは、これ誰しもが気になることやと思うんですね。  坂本委員もおっしゃってたように、資材の高騰とかね、いろんな要因があるということも予想されますし、片や市民の目線からいうとですね、こんな100に近い落札率だったら、こう何かあってるんちゃうかとかこういう疑念も、というのも一方ではあるというふうに思うんですけれども、参考までにお聞かせ願いたいんですが過去1期、2期の工事ですね、このときの落札率これについてお答えいただきたいと思います。 ◎東 公共建築課長  1期建築工事は4工区に分かれており、落札率につきましては第1工区が80.65%、第2工区が80.69%、第3工区が87.32%、第4工区が87.99%であり、発注時期につきましては平成25年度であります。  次に、2期建築工事でございますが2工区に分かれており、落札率につきましては第1工区が83.52%、第2工区が83.87%であり、発注時期につきましては平成28年度であります。  なお、大阪府では予定価格を事後公表としているなど入札方法が本市と異なっております。 ◆福田 副委員長  今の答弁で発注時期が3年前、6年前ということで、それから発注の方法ですね、入札方法も予定価格も事後公表だということで全く同じ、時期も違いますし入札の実施方法も違うということなんですけれども、答弁を聞いていると80%から88%の間の落札率ということで、やはりそういうことを聞くと資材の高騰とかいうことを加味しても、この落札率というのは何でかなというのはね、一定把握をする必要が僕はあると思うんですよね。  そもそも落札価格と最低制限価格との差というのは5億円あるんですよね5億円。ということになるとこの事業は恐らく半分が国費で、あと半分が起債も含めてね市の負担だということを考えると、差額の2億5000万円は市の負担になるわけですよね。ですので、やはりなぜこういう落札率になったのか、そもそも予定価格がどうだったのかという検証も含めてですね、あと市民の皆さんからの疑念ですよね、いうことも合わせると、これまでやってないですけれども、やはりこういった事態になってるわけですから、積算内訳明細書をやはり事業者に僕は求めるべきだと思うんです。  当然応札しているわけですから、そういうものはつくった上で応札しているということだと思いますので、それを求めることは無理のない話だと思うんですけれども、この点についてお聞かせ願いたいと思います。 ◎吉井 総務課長  入札で提出のあった工事費内訳書は入札契約適正化法第12条において「建設業者は、公共工事の入札に係る申込みの際に、入札金額の内訳を記載した書類を提出しなければならない。」と定められている書類であり、平成26年12月25日付建設業法等の一部を改正する法律の施行に伴う入札金額の内訳書の取扱いについての国通知の中で示されております内訳書の例を参考とした工事費内訳書であります。この内訳書の提出を求め開札後に落札候補者となった者に対し、事後審査を経て落札者を決定することを制度として運用しております。  本市としましては入札制度上において適正に執行して応札されたものと考えており、また、福田副委員長御指摘の理由で積算根拠の検証として法制度や市規則等の根拠もないため、積算内訳明細書の提出を求めることは考えておりません。 ◆福田 副委員長  考えてないと、法制度や市規則等の根拠がないということですけれども、これはその積算内訳明細書ですね、これを求めることについて何か禁止規定とか、そういうのはあるのかどうかこの点についてお聞かせ願いたいと思います。 ○岡本 委員長  答弁願います。 ◎吉井 総務課長  あらゆる法規制を確認していないんですけども、禁止規定があるともないとも言えないというところです。 ◆福田 副委員長  求めている自治体もあるので、ないと思いますけれども、まあないんですよね。やはり市の判断で求めることはね、僕はできると思いますし、今やっているとこがあるのでできるんですけれども、ただ、国は様式を示してて、それこそ内訳書と言いながら何々工事一式、何々工事一式という、そういう内訳書といえば内訳書なのかもしれないですけれども、そういったものなので到底中身がわかるような内訳書ではないんですけれども、ただ、僕、積算内訳明細書ということを言うてますけれども、その前提として果たしてそれ出されたとして役所でですね、確認ができるとか判断が一定できるとか、内容がわかるとかそういう状況にあるのかどうかこの点についてお聞かせ願いたいと思います。 ◎東 公共建築課長  公共建築課内には技術的に積算内訳明細書の確認を行うことのできる職員は配置されております。 ◆福田 副委員長  そうですよね。そもそも発注のとき、予定価格を決定する際にね、積算された内容についてチェックの上でやってるわけですから、当然そういう職員が配置をされているので、求めて出されればそれをチェックできるという体制にあるということだと思います。  今回、委員会に付託をされたということの背景には、やはり一つは市に大阪府の府営住宅が移管されて初めての建てかえの案件だということ。それと、やはり4棟一括の発注で50億円という大変多額な契約であること。それと先ほども議論になってます落札率が99.69%だという、大変高い率だということ。  あと、この案件は1回入札が不調に終わって、それから結果として1者応札になっているということ。やはり4点ほどね、今回特別な案件だというふうに思うんですね。今、担当課の答弁では内訳明細書を求めるというふうなことは考えてないというふうなことなんですけれども、担当の副市長は多分よくいろいろ御存じだと思いますので、ちょっと今の答弁について僕は一歩踏み出してですね、内訳明細書を求めるべきだと思うんですけれども、この点について考えをお聞かせください。 ◎日野出 副市長  福田副委員長のほうよりいろいろ御指摘いただきました。落札価格、最低制限価格の差が5億円であるといったことで、そもそも市の負担が大きい、あるいは予定価格が適正であったのか、そういったことを確認する必要があるのではないか。  あと、入札参加者が1者で落札率が99.69%で、市民の疑念もあるのではないかというふうな御指摘もございました。  一方、まあ確かに移管後、初めての工事、規模も大きい工事ではございますけれども、これは通常公共工事としてはあり得ることでございまして、こういった予定価格も適正だと思っておりますし、市民の疑念いろいろ御指摘があるわけなんですけれども、我々といたしましては市が落札者に対しましてですね、積算内訳明細書の提出を求めていく法的根拠であるとか、市としての規則であるとか、そういった根拠も今ないわけですので、そういった状態で任意にこういった積算内訳明細書をですね、提出を求めるということはしないというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ◆福田 副委員長  今、副市長答弁いただいたように意味はわかるけど、そういう法的な根拠とかもないし、市民の疑念についても適正にやられたものやということなのでということですけれども、先ほども担当のほうから答弁あったように禁止規定もないので、やはりこういう特別な案件なんですからね、特に請求したからといって相手方の不都合というかね、そんなことはないと思うんですよね。  それと僕の問題意識として、やはりもう一つあるのは市民の目からすると99.69%というのは、いかにも何かあったんちゃうかということですし、今、庁内的にもですね、やはり一般財源を捻出をしていくと財政がやはり大変な状況なので一般財源を可能な限り捻出していこうということで、やはり予算編成についてもね、しっかりやっていく作業というのが今進められているわけですよね。  そういった中で50億円もの工事の発注がある、で、落札率は99.69%だと。先ほども言いましたように差額5億円のうち2億5000万円というのはですね、市の負担、一般財源の負担、起債もありますけど後年度負担なのでね、そういう負担になっていくわけなんですよね。  ですから僕、庁内的にも現場ではいろんな精査をしながら予算編成をしていく一方で、そういう目から見るとあんまりチェックが働いていない発注じゃないかということもね、これは言えると思うんですね。ですから禁止規定がないということならば、これはしっかりと業者にね、こういう議会の声もある、市民の疑念も予想される、予定価格がそもそもですね、適正だったのかどうか、今の時世に合うてるのかどうか、こういうことも確認したいということで入札前には求めてなかったけども、この内訳明細書を見せてもらえませんかと言うことはできると思うんですね。  何か不都合があるのであれば言うていただければいいですし、改めて答弁求めたいと思います。
    ◎日野出 副市長  積算内訳明細書を相手方に求めることについて、相手方に不都合があるのかどうか、相手方の不都合ということですけれども、これについては私どもわかり得ることではないというふうに思っております。  今度、市がその落札者に対して内訳明細書を求める、これ、やっぱり相手方に対してはなぜ求めるのかという、理由が必要かなと思っております。  その中で先ほど副委員長のほうの御指摘でございますね、そういった理由をもってですね、その企業の作成した積算内訳明細書をですね、求めていくっていうことは、これは法的に禁止されているとかそういうことではないとは思われますけれども、それは市としてはいたしかねるということです。 ◆福田 副委員長  結論いたしかねるですけれども、その理由がちょっとよくわからないですけれどもね。だから僕、理由がないと思うんですよね。落札した業者についてもいろんなとこで公共工事やってるわけですから、当然入札時に明細を出してるところも恐らくあるとは思うんですよね。いろんなとこでやってるとしたら。  ですから業者に対して不都合というのはわからないということですけれども、こちらが何か思てることも、ちょっとよくわからないですけど、そんな何か不都合ということもないんじゃないかなと思います。これはね、ちょっとなぜというのがわからないので本当にその予定価格が適正なのかどうかとかね、見積もりの内容とかね、その気になればできるにもかかわらず、もう理由なしに求めないということなので、これはもうちょっと変だなと思うんですけども、今の議論聞いてて、ちょっと市長の考えがあればお答えいただけたらと思います。 ◎宮本 市長  今の議論聞かせていただいてて、僕自身は決して入札にかかわる部分っていうのは詳しい分野ではないんですけども、非常に論旨がおかしいと思います。そもそもですね、落札率が高いというのは競争性が低かったということだと思うんです。ただ、落札者がいてたのできちっと適正な価格で今回はやらせていただいておると思ってます。  要は先ほどの話で落札された方にですね、その根拠を求めるよりも、手を挙げられなかったところが、なぜ手を挙げられなかったかというとこを我々はこれから後追いしないと、できるだけ低い金額で落としてもらえれば非常にありがたいのは確かですけども、予定価格としてですね、適切に積算されて私どもは提示して、そこに対して応札があったわけですから、金額的なところには問題ないと思います。  ですので先ほどから福田副委員長が言われている市民の疑念、疑念というのも、こちらから適正に出されている金額に対して、その疑念を持たれる根拠というのが僕は理解できません。ですので先ほど来申し上げてますように落札をされた方々にその根拠を求めるんじゃなくって、むしろ今回ですね、ある程度これだけのボリューム感のある工事に手を挙げられなかったところがですね、何で手挙げられなかったんかな。ここの競争性が生まれれば、おのずと落札率は下がってくるわけですよね。  だから、むしろそっちのほうをきちっと原因を探っていくのが、私どもの知る責務であって今回応札いただいた業者にですね、根拠を求めたところで今言われてることに関しての問題の解決には至らないんじゃないかなというふうに、私、今の話を聞かせていただいてそう思いました。 ◆福田 副委員長  僕本人がね、市民の方にこういう工事の案件というのがね、提案予定になってるということで聞いたんですよ。やはり皆さん驚かれてますよね。一般的に入札をめぐるね、いろんな問題の中で高率の落札率というのが問題に上がる。予定価格を聞き出したんじゃないかという問題がある。  今回の場合は予定価格っていうのは事前公表されているので、そういった疑念というのはないんですけれども1者応札ということなのでね、本当にそんな落札率なのかというのはね、異口同音に言われてたわけなんですね。僕なんかは昔役所でそういう積算とかもやってたこともあるので、先ほど坂本委員が言われていた内容とかそういうこともあり得るなとは思うんですけれども、いずれにしても予定価格が適正か否かというのは、それは適正と言うたら今の時世に合うたものだったのかどうかということとかね、いうことも含めて確認することによってですね、市民の皆さんにも説明できるし、確認しましたよと。  やはり今の時世に合うてなかった予定価格やったかもしれへんし、確認できるわけですよ。それに禁止規定がないと。特に不都合な部分はわからないということですけれどもね。それを何かあえて、いやしないというのはちょっとどうかなと思いますし、宮本市長の言われるように応札されなかった方に聞くということも、僕すごく大切なことだと思うんですよ。これはね、ぜひやっていただきたいと思いますけれども、いずれにしてもこれはもう宮本市長も日野出副市長も一定の考え方を示されたので、もうこれ以上質疑はしませんけれども、やはり市民の疑念というのはあるし、そして、予定価格ですね、適正であるのか否かということは僕はこの機会に検証するべきだと思いますので、内訳明細書を求めないということについては認められないと。  したがいまして、この議案というのはちょっと賛同できかねるかなということの意見を述べて質疑を終わりたいと思います。 ◆今田 委員  質疑じゃないんですけども、今まで各委員の発言をお聞きしまして、最後に、宮本市長が示されたこと、私が思ってることと一緒のことなんで、ちょっと述べさせていただきたいと思います。  今回もまず市民の方の要請があって、工事を早くしなければいけないということで入札も短縮したということでありますけれども、市民の方は早く建てかえしてほしいという中には安全な建物を建ててくださいよということが含まれていると思うんです。  ですから、まあ入札は今回このような形になりましたけども、これもまた、3年前、4年前と今事情が違いますんで本当に時世の単価が変わっていることだろうとも思います。  また、なぜこんなことを言うかといいますと今後6年先に大阪で万博が開かれます。この万博に合わせて大阪の景気はまた上がってくると思います。物価も上がってくるでしょう。職人さんが少なくなって本当に難儀な時期が来ると思います。その時期に門真市としては大きな事業が山積しております。  それに対して、先ほど宮本市長もおっしゃいましたようになぜ応札されなかったんかという検証。今副委員長がおっしゃいましたけども、内訳書がなかったら積算できないということもあります。これは今後この工事を進めていかれる間に役所の職員の皆さんが業者に対しても、設計事務所に対しても先ほど池田委員がおっしゃいましたけど、監理・監修を徹底して本当に市民に安心して住んでいただける住宅をつくっていただくよう要望とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○岡本 委員長  ほかに質疑はありませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認め、質疑を終了いたします。  次に、本件に対する討論を行います。福田副委員長。 ◆福田 副委員長  反対の立場で討論したいと思いますが、趣旨については質疑のときにも言いましたけれども、そもそも今回の工事が府営住宅から市へ移管された初めての建てかえ工事であるということ。それから4棟一括でですね、これは居住者の皆さんが早期に移り住みたいと、いろんな意味でリスクも少ないということで4棟一括で発注をした。そのために総額が50億円を超える額になったということですね。  あと、先ほども議論になりました落札率が99.69%とかなり高率になったということ。それから1回目の入札が不調となって2回目は1者応札でも可ということで、1者応札になったということ。こういういろんな事情がね組み合わさった案件だということなんですね。  この予定価格が適切だったのかどうか、こういった議論もありましたし、やはり市民の皆さんの疑念というのもね、払拭をする必要が僕はあると思うんですね。ですから、そういった意味で落札業者に、明細書の提出を求めて、それを一定確認をするという作業は僕はもうこれ必要だと思うんですね。  で、それと同時に宮本市長の言われた応札されなかった方に事情を聞くということも大変重要やと思いますので、僕自身はこの案件については認めることができないという立場で反対をしますが、今後この問題については検証という意味で、応札されなかった方に対して一定事情を聴取していただいて、それをできれば報告していただきたいということもあわせて述べまして討論とします。  以上です。 ○岡本 委員長  以上で、討論を終了いたします。  これより、議案第30号を起立により採決いたします。  本件に賛成の委員の起立を求めます。               〔起 立 多 数〕  起立多数であります。  よって議案第30号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上をもって付託議案の審査は終了いたしました。  本委員会の審査は全部終了いたしました。  慎重かつ熱心に御審査賜り、まことにありがとうございました。  閉会に当たりまして、宮本市長の御挨拶があります。 ◎宮本 市長  閉会に当たりまして、一言御礼申し上げます。  委員各位には、熱心かつ慎重に御審査賜り、お願い申し上げました案件につきましては、原案どおり御決定賜り、心から御礼申し上げます。  この後、本会議におきましても原案どおり御決定いただき、今後とも皆様方の温かい御支援を賜りますようお願い申し上げ、簡単でありますが閉会の御挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。 ○岡本 委員長  これをもって本委員会を終了いたします。  午前11時47分 閉会                                 以  上                            総務建設常任委員会                            委員長 岡 本 宗 城...