門真市議会 2018-12-05
平成30年第 4回定例会−12月05日-01号
この機会に、去る10月1日付で
教育委員会教育長に就任されました
久木元秀平教育長を御紹介申し上げます。
これより久木元教育長の御挨拶があります。久木元教育長。
〔
久木元秀平教育長登壇〕
◎
久木元秀平 教育長 去る9月の
定例市議会におきまして、
議員各位の御同意を賜り、教育長として10月1日に再任させていただきました、
久木元秀平でございます。
教育課題が山積する中、その重責に改めて身の引き締まる思いを強くしているところでございます。微力ではございますが教育改革の潮流を見据えつつ、門真市の教育行政の推進のためにこれまで以上に職務に邁進してまいる所存であります。
議員各位におかれましては変わらぬ御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、まことに簡単ではございますが再任の御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○
佐藤親太 議長 久木元教育長には、今後御自愛の上、御精励賜りますようお願い申し上げます。
次に、
議会運営委員会委員の辞任及び選任について申し上げます。
会派代表者の変更に伴い、去る10月4日をもって
池田治子議員が同委員を辞任され、10月5日付で
中道茂議員を
委員会条例第7条第1項の規定により、同委員に選任いたしましたので御報告申し上げます。
次に、閉会中の
委員会活動について申し上げます。
文教こども、総務建設、民生の各
常任委員会においては
委員会所管事項について、
管外行政調査を行いました。
調査報告書はお手元に配付しておきましたので、御了承願います。(文書別掲)
次に、監査結果報告について申し上げます。
監査委員から議長宛てに監査結果報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しておきました。御了承願います。(文書別掲)
以上で諸報告を終わります。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△認定第1号並びに議案第44号及び認定第2号並びに議案第45号及び認定第3号「平成29年度門真市
歳入歳出決算認定について」外4件
○
佐藤親太 議長 これより日程第4、認定第1号並びに議案第44号及び認定第2号並びに議案第45号及び認定第3号、平成29年度門真市
歳入歳出決算認定について外4件を一括議題といたします。
これら5件については、第3回定例会において、
決算特別委員会に閉会中の
継続審査を付託しておりましたが、このほどその
審査報告書が提出されました。文書はお手元に配付しておきましたので、御了承願います。
〔
委員会審査報告書別掲〕
△
決算特別委員長報告
○
佐藤親太 議長 これより
決算特別委員長岡本宗城議員の報告を求めます。
岡本宗城議員。
〔
岡本宗城決算特別委員長登壇〕
◎岡本宗城
決算特別委員長 ただいまから第3回定例会において、本委員会に閉会中の
継続審査を付託されました認定第1号並びに議案第44号及び認定第2号並びに議案第45号及び認定第3号、平成29年度門真市
歳入歳出決算認定について、外4件に対する審査の結果を御報告申し上げます。
決算審査に当たりましてはその必要性に鑑み、3日間にわたり慎重かつ精力的に審査を行い、
行財政運営の効果についてただすとともに一層の
行財政執行の改善努力を求め、認定第1号については反対の討論がありましたが起立採決の結果、賛成多数で議案第44号及び認定第2号並びに議案第45号及び認定第3号については採決の結果、全員異議なくいずれも認定及び原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、審査経過につきましては、既に配付及び
市ホームページや
情報コーナーで公開しております、
委員会審査全文記録を御参照願います。
以上で報告を終わります。
○
佐藤親太 議長 ただいまの
委員長報告に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
通告により21番
亀井淳議員を指名いたします。
亀井淳議員。
〔21番
亀井淳議員登壇〕
◆21番(
亀井淳議員) 21番、亀井淳でございます。
日本共産党を代表して2017年度
決算認定に当たり反対の討論をさせていただきます。
まず、市税の
差し押さえであります。29年度の
差し押さえ件数は28年度の1310件に対して986件と減少はしたものの、依然1000件近い
差し押さえとなっています。そのうち
学資保険が3件
差し押さえられています。子どもの将来を奪う
学資保険の
差し押さえはすべきではありません。総括質疑の中でも述べましたが、徹底した
差し押さえの実施ではなくいかに払えるか、払えるようにしていくか、
生活再建の手助けをしていくことを強く求めるものです。
次に、
マイナンバー制度についてです。
情報漏えいや
通知カードの紛失などのリスクについては導入以来指摘してまいりました。質疑の中で
マイナンバー制度対応の
システム改修は平成26年度からこれまでに合計額2億5773万7680円、そのうち
国庫補助額はわずか9806万1000円と国が導入させたにもかかわらず、総額の38%の
国庫補助額しか出していません。どうして門真市が2億5773万7680円もの費用を負担しなければならないのか納得できません。
また、
特別徴収義務者への
マイナンバー通知の対応について、当初国は記載を義務づけていましたが、答弁で平成30年1月1日施行の
地方税法施行規則の一部を改正する省令により、電子的に送付する場合には
マイナンバーの記載を行い、書面により送付する場合には当面
マイナンバーの記載を行わないこととありました。これは制度破綻を示すものです。初めに述べたように
マイナンバーは
情報漏えいや
通知カードの紛失などのリスクがあるもので、利用拡大ではなく廃止すべき制度であることを重ねて主張するものです。
次に、
一般ごみ収集運搬にかかわる
民間委託についてです。質疑の中で
民間委託率は29年度63.6%、31年1月から72.7%と直営比率は27.3%と3割を切る状態にまでなることが明らかになりました。
また、9月4日に発生した台風21号にかかわる災害ごみの収集について尋ねたところ、市直営で対応したことが明らかになりました。これまでに述べたように直営であるから災害対応などについて速やかな対応ができたことは明らかです。災害時の
廃棄物処理という問題だけではなく、委託業者への管理監督の強化、業者の倒産や契約違反などの
リスク対応、
不法投棄対策、
市民サービス、福祉施策として以上の点からも一般ごみの100%
民間委託はすべきではありません。
次に、
古川橋駅北側に位置する幸福町・垣内町地区の旧第一
中学校跡地周辺の
まちづくりについてであります。
1点目は
まちづくりに関する
民間企業への市場調査についてであります。質疑の中で
住宅商業系ディベロッパーなどを対象に配付した企業数が212社、回答した数が34社、興味を示した企業が10社、市有地の取得を希望する企業が3社であったことが明らかになりました。本来市として各部局が集まりどのような
まちづくりをするのか議論し、その上で企業に対して
アンケート調査をするのが普通であるのに、いきなり
民間企業への市場調査が優先され、後追い的に関係部局が集まり検討するという手法は本末転倒と言わざるを得ません。意向調査で市有地の取得を希望する企業がわずか3社しかないのに、
市保有地売却が先行する売却ありきで進める姿勢は許せません。
2点目は
建物補償契約解除に伴う返還金についてです。
建物所有者と借家人との移転交渉が難航し、期日までの建物除却ができなかったため契約の解除を余儀なくされ、補償金の返還と
違約金利息を市に支払うとの歳入の補正などが計上された問題です。
質疑の中で事業は国の要綱で行っているので市が強制的にできるものではない、民民で結ばれた契約に立ち入るべきでないと答弁、
建物所有者に対し借家人の立ち退き交渉も補償金も支払いを任せ、市は何ら把握せず把握しようともしていない実態が明らかになりました。
建物所有者などに対しては
事業組合事務局が深くかかわっており、ここでも開発会社任せの
まちづくりの姿勢が浮き彫りとなりました。事業の実施主体である門真市の責任放棄は許せません。
次に、
学力向上支援員加配事業についてであります。29年度、わかる授業の推進としてこれまで実施されていた
学力向上支援員加配事業が廃止され、教員の多忙化に追い打ちをかける状態となりました。対応策として30年度、新たに教材の作成補助や印刷、
パソコン入力などの事務的な補助のほか、学校の状況に応じた校務全般を補助する
学校サポートスタッフが導入されました。しかし、教員資格のない事務的な補助だけでなく抜本的な教員の多忙化、教員の人手不足の解消につながらないものであることを指摘しておきます。
次に、第六
中学体育館の閉館、解体問題であります。29年5月の
総合体育館の開設に伴ってこれまで市民が利用していた旧六中体育館が9月で閉館、取り壊しとなりました。我が党は昨年来、
市民プラザ、旧六中体育館の土・日や平日の夜間の利用状況を踏まえ、せめて跡地の活用が決まるまで存続させるべきで旧六中の閉館は拙速だと指摘してきました。質疑の中で利用率の高いメーン・
サブアリーナ、
多目的スタジオの
抽せん状況が平日の夜間、土・日の午前、午後、夜間で特に希望に見合う利用ができていないことが浮き彫りになりました。
最後に、
国民健康保険及び
後期高齢者医療であります。
国民健康保険及び
後期高齢者医療でも
差し押さえが横行しています。市税同様に徹底した
差し押さえの実施ではなく、いかに払えるようにしていくのか、
生活再建の手助けをしていくことを強く求めるものです。
また、
国民健康保険の
資格証明書、短期証、
後期高齢者医療の
短期証発行はすべきではありません。生存権を脅かすような酷薄な行為はやめるべきであります。
以上で討論を終わります。(拍手)
○
佐藤親太 議長 次に、13番
戸田久和議員を指名いたします。
戸田久和議員。
〔13番
戸田久和議員登壇〕
◆13番(
戸田久和議員) 13番、無所属・革命21の戸田です。決算の認定第1号に反対の立場で若干討論いたします。
まず、反対の大きな理由としては、先ほどの
亀井議員もあったけどごみ収集のみならず学校給食の調理現場等々の今までずうっとやってきた
民間委託をそのまま無批判にずっと続けているんだけども、本当は市の活力、市内での労働条件の悪化等を招く活力不足ということで、もう見直しして民間と直営の共存を図る、場合によっては直営にし直すということの検討をすべき時代になっているということをまず、指摘しておきます。
それから
マイナンバー制度等、いわゆるこういう
コンピューター事業、IT事業、これは先ほどの無駄な支出であるということもありましたし個人情報の漏えい、そしてもうずうっと
漏えい事故が絶え間ないわけですよ。こういうのは
IT産業利権ですよ。自民党と公明党が特に熱心にやってる。
門真市議会では特に公明党の議員がこれをいろいろ推進してる。しかしこれは事故が起これば起こったで修復するのもそのIT産業の会社、何があっても全部そのITを設置してる会社が結局もうける、そこに頼むしかないという悪循環になる作業なんであります。これは国が進めてるから自治体が逆らえない、あるいは逆らいにくいという事情はわかりますが、それはほどほどにやるべきであって国のやり方に調子合わして笛や太鼓で推進するなんていうのは、厳に避けるべきであります。
それから相変わらず続けてきたコンビニでの
住民票発行事業、これもわざわざ郵便での請求もできるし委任状でも請求はできる。この狭い門真でコンビニでやる必要が全然ない。やれば委託料をコンビニに払う、そしてしかも手数料をわざわざ下げる。それこそ休日出勤、笛や太鼓でこれを宣伝するという全くの無駄遣いをやっているわけで、これは非常に厳に改めるべき問題でありますね。これ
市民ニーズのでっち上げですよ。これしっかり検証しないといけない。
それから、先ほどの旧一中跡地の活用問題で、もうあっという間に企業アンケートなるものをぱぱっとやった。これは非常に結論ありき、
宮本市長らの思うとおり誘導するための策略に金を費やしたとしか思えない問題であります。
あともう一つ、
宮本市政2017年度の
予算決算というのは
宮本市政が始まって本格的に予算を組んで取り組んだ、2016年8月からスタートですからね、いう
予算決算であります。こん中でやったことの無駄の指摘、あるいはおかしな指摘のほかにやるべきことをやらなかった部分の批判もあわせてしておかなくちゃいけない。その中の代表的なものは
地域会議、門真市の最高規範として設定されている門真市
自治基本条例にうたわれている
地域会議ということを、もちろん住民がみずから進んでやることだけども、行政がそれを推奨し支援するという立場でずっと園部市政のときやってきた。
しかし
宮本市政が始まった途端にこれを潰す方向、明らかに門真小の空き地に、敷地内に第三中学校の
地域会議の拠点をつくるということがもう決まっておったものを、いきなり裏でひっくり返してそして更地にしてほったらかし。そういう形で
地域会議をやろうとする人たちに物すごい冷や水を浴びせております。そして
宮本市政が出発してもう今で2年半、ただの一つも
地域会議ができていないんですよね。
宮本市長仲よしの吉水さんが言ってた
小学校校区はどうや、そこやって何にもできてないわけです。こういうことで本来は予算をつけ人員を配置して、啓発継承していくいうようなことで取り組むべきことを何も取り組まなかったということにおいても批判をしておかなければなりません。
また、継続してよかった事業ということも二つほど言いますね。
まず、共産党は今回は反対言わなかった、あのはばたけ事業ですね。中学校の
子どもたちに英語のコンテストをやって優秀者は海外派遣、オーストラリアと非常に有意義な事業、これは続けてお金はかかるけども続けておって大きな効果を生み出しておる。
それから旧六中の
体育館撤去。撤去するのは当たり前ですよ。ここで土・日使う人があぶれるとか共産党がさっき言ったけども、しかしそれがためにあのおんぼろの体育館をそのまま残しておいて維持するのに年間最低でも1100万円、あるいはいろいろなことを含めて2400万円ぐらいかかる。それかけてやる、残さなくちゃいけないことなのか。あの旧体育館を撤去したからこそ
門真まつりのときも広々と使えて非常にみんな伸び伸びと使用ができたし、景観的にも非常にすっきりした景観になってるわけで、これを一部の利用者の人たちが利用を希望してるからといってそれをそのまま残すべきだということで、労をとる、宣伝をするというのは全く間違い。本来はそういう市民にこういう事情がありますよとちゃんと啓発していくのが議員の役目だと思います。
そういうことも含めまして反対の討論といたします。どうも御清聴ありがとうございました。
○
佐藤親太 議長 これをもって討論を終了いたします。
これより日程第4の5件を順次採決いたします。
まず、認定第1号を起立により採決いたします。
認定第1号に対する委員長の報告は認定であります。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起 立 多 数〕
○
佐藤親太 議長 起立多数であります。
よって認定第1号は認定することに決しました。
次に、日程第4の残余の4件を一括して採決いたします。
以上の4件に対する委員長の報告はいずれも原案のとおり可決及び認定であります。
委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 御異議なしと認めます。
よって議案第44号及び認定第2号並びに議案第45号及び認定第3号は、いずれも原案のとおり可決及び認定することに決しました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△議案第63号から第65号まで「
市道路線の廃止について」外2件
○
佐藤親太 議長 次に、日程第5、議案第63号から第65号まで、すなわち
市道路線の廃止について外2件を一括議題といたします。
〔議 案 別 掲〕
○
佐藤親太 議長 提案理由の説明を求めます。木村
まちづくり部長。
〔木村佳英
まちづくり部長登壇〕
◎木村佳英
まちづくり部長 ただいま一括して御上程賜りました議案第63号、
市道路線の廃止、議案第64号、
市道路線の認定及び議案第65号、
市道路線の変更につきまして御説明申し上げます。
議案書の1ページをごらん願います。
まず、議案第63号につきましては門真市北島東土地区画整理事業に伴う北島東5号線ほか1路線、計2路線、延長1255.64mにつきまして、道路法第10条第1項及び第3項の規定に基づき
市道路線の廃止を行うものでございます。
次に、議案書の2ページをごらん願います。
議案第64号でございますが宅地の開発行為により帰属等された道路、深田町8号線ほか9路線、計10路線、延長1703.74mにつきまして、道路法第8条第2項の規定に基づき
市道路線として新規に認定するものでございます。
次に、議案書の3ページをごらん願います。
議案第65号でございますが宅地の開発行為により延長された道路、南小学校東部線、江端町7号線及び下三ツ島西29号線、計3路線、延長65.09mにつきまして、道路法第10条第2項及び第3項の規定に基づき
市道路線の変更を行うものでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、一括上程賜りました議案第63号、議案第64号及び議案第65号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長 説明は終わりました。
以上の3件に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
上程中の議案3件は、総務建設
常任委員会に付託いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△議案第66号「
門真市民文化会館大
規模改修工事請負契約の締結について」
○
佐藤親太 議長 次に、日程第6、議案第66号、
門真市民文化会館大
規模改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。
〔議 案 別 掲〕
○
佐藤親太 議長 提案理由の説明を求めます。大兼総務部長。
〔大兼伸央総務部長登壇〕
◎大兼伸央 総務部長 ただいま御上程賜りました議案第66号、
門真市民文化会館大
規模改修工事請負契約の締結について御説明申し上げます。
議案書4ページ及び5ページをごらん願います。
本工事の施工地は門真市末広町29番1号。工事概要といたしまして舞台設備更新工事、天井耐震改修工事、建築の経年劣化等改修工事、設備の経年劣化等改修工事及びバリアフリー改修工事でございます。
本工事の契約に当たりましては電子入札システムによる一般競争入札とし、申請のあった5業者により開札を9月28日に行った結果、大阪市中央区瓦町二丁目4番7号、栗本建設工業株式会社、代表取締役、吉本昇が18億3182万1480円で落札し、同社と仮契約したものであります。
なお、予定価格に対する落札率は90%でありました。
また、工期は議会の議決のあった日から平成32年2月28日までとしております。
以上、まことに簡単ではございますが議案第66号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長 説明は終わりました。
本件に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
上程中の議案第66号は、総務建設
常任委員会に付託いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△議案第67号「門真市
保健福祉センター内障害者福祉センターの
指定管理者の指定について」
○
佐藤親太 議長 次に、日程第7、議案第67号、門真市
保健福祉センター内障害者福祉センターの
指定管理者の指定についてを議題といたします。
〔議 案 別 掲〕
○
佐藤親太 議長 提案理由の説明を求めます。市原
保健福祉部長。
〔市原昌亮
保健福祉部長登壇〕
◎市原昌亮
保健福祉部長 ただいま御上程賜りました議案第67号、門真市
保健福祉センター内障害者福祉センターの
指定管理者の指定につきまして御説明申し上げます。
議案書6ページ並びに別冊の参考資料1ページから5ページをごらん願います。
本件は現在の
指定管理者による指定期間が平成31年3月31日をもって満了することに伴い、新たに公募し選定した候補者を次期
指定管理者とするため、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。
指定管理者候補者の選定をするため公募いたしましたところ、1団体から申請がございました。選定に当たりまして
指定管理者候補者選定委員会を設置し学識経験を有する者1名、指定予定施設の管理運営について専門的な知識を有する者3名、本市の職員1名の計5名から成る選定委員会を2回開催いたしました。第1次審査では書類審査、第2次審査ではプレゼンテーション及び質疑応答による審査を実施し、総合的に判断いたしました結果、事業の安定性や実績、財務的な安定などがすぐれていたことにより候補者と選定いたしたものでございます。
指定管理者の候補者でありますが、守口市大日町三丁目27番7号、株式会社オールケアライフ、代表取締役、鎌倉義雄でございます。
指定管理期間につきましては平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。
なお、指定管理料につきましては国の定めたサービスを提供した際の報酬の額に基づき管理運営するものとしておりますので、なしとしております。
以上、まことに簡単ではございますが議案第67号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長 説明は終わりました。
本件に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
上程中の議案第67号は、民生
常任委員会に付託いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△議案第68号「
門真市立老人福祉センター、門真市高齢者ふれあいセンター及び門真市
地域高齢者交流サロンの
指定管理者の指定について」
○
佐藤親太 議長 次に、日程第8、議案第68号、
門真市立老人福祉センター、門真市高齢者ふれあいセンター及び門真市
地域高齢者交流サロンの
指定管理者の指定についてを議題といたします。
〔議 案 別 掲〕
○
佐藤親太 議長 提案理由の説明を求めます。市原
保健福祉部長。
〔市原昌亮
保健福祉部長登壇〕
◎市原昌亮
保健福祉部長 ただいま御上程賜りました議案第68号、
門真市立老人福祉センター、門真市高齢者ふれあいセンター及び門真市
地域高齢者交流サロンの
指定管理者の指定につきまして御説明申し上げます。
議案書7ページ並びに別冊の参考資料6ページから11ページをごらん願います。
本件は現在の
指定管理者による指定期間が平成31年3月31日をもって満了することに伴い、新たに公募し選定した候補者を次期
指定管理者とするため、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。
指定管理者候補者の選定をするため公募いたしましたところ4団体から申請がございました。選定に当たりまして
指定管理者候補者選定委員会を設置し学識経験を有する者1名、専門的な知識を有する者3名、本市職員1名の計5名から成る選定委員会を2回開催いたしました。第1次審査では書類審査、第2次審査ではプレゼンテーション及び質疑応答による審査を実施し、総合的に判断いたしました結果、特に提案内容の実現可能性や利用者サービスの向上を図るための具体的手法、安定した施設管理を実施する体制が他の申請団体よりもすぐれていたことにより、候補者と選定いたしたものでございます。
指定管理者の候補者でありますが、吹田市南金田二丁目12番1号、株式会社ビケンテクノ、代表取締役、梶山龍誠でございます。
指定管理期間につきましては、平成31年4月1日から平成34年3月31日までの3年間でございます。
指定管理料につきましては、平成31年度が2832万9000円、平成32年度は2832万9000円、平成33年度が2887万3000円で3年間の合計は8553万1000円でございます。
以上、まことに簡単ではございますが議案第68号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長 説明は終わりました。
本件に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
上程中の議案第68号は、民生
常任委員会に付託いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△議案第69号「
門真市立市民公益活動支援センターの
指定管理者の指定について」
○
佐藤親太 議長 次に、日程第9、議案第69号、
門真市立市民公益活動支援センターの
指定管理者の指定についてを議題といたします。
〔議 案 別 掲〕
○
佐藤親太 議長 提案理由の説明を求めます。重光
市民生活部長。
〔重光千代美
市民生活部長登壇〕
◎重光千代美
市民生活部長 ただいま御上程賜りました議案第69号、
門真市立市民公益活動支援センターの
指定管理者の指定につきまして御説明申し上げます。
議案書8ページ並びに別冊の参考資料12ページから16ページをごらん願います。
本件は現
指定管理者の指定期間が平成31年3月31日をもって満了することに伴い、新たに公募し選定した候補者を次期
指定管理者とするため、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。
指定管理者候補者の選定をするため公募いたしましたところ、4団体から申請がございました。選定に当たりまして
指定管理者候補者選定委員会を設置し、学識経験を有する者1名、専門的な知識を有する者3名、本市職員1名の計5名から成る選定委員会を2回開催いたしました。第1次審査では書類審査、第2次審査ではプレゼンテーション及び質疑応答による審査を実施し総合的に判断いたしました結果、施設の有効利用及びサービスの向上等の企画提案内容において他の申請団体よりもすぐれていたことにより、候補者と選定いたしたものでございます。
指定管理者の候補者でありますが、大阪市中央区平野町一丁目7番1号、特定非営利活動法人大阪NPOセンター、代表理事、金井宏実でございます。
指定管理期間につきましては、平成31年4月1日から36年3月31日までの5年間でございます。
指定管理料につきましては、平成31年度が1620万円、32年度が1607万1000円、33年度が1607万1000円、34年度が1582万2000円、35年度が1571万4000円で5年間の合計が7987万8000円となっております。
以上、まことに簡単ではございますが議案第69号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長 説明は終わりました。
本件に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
上程中の議案第69号は、民生
常任委員会に付託いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△議案第70号「門真南駅第1
自転車駐車場、
門真南駅北自転車駐車場及び
門真南駅東自転車駐車場の
指定管理者の指定について」
○
佐藤親太 議長 次に、日程第10、議案第70号、門真南駅第1
自転車駐車場、
門真南駅北自転車駐車場及び
門真南駅東自転車駐車場の
指定管理者の指定についてを議題といたします。
〔議 案 別 掲〕
○
佐藤親太 議長 提案理由の説明を求めます。木村
まちづくり部長。
〔木村佳英
まちづくり部長登壇〕
◎木村佳英
まちづくり部長 ただいま御上程賜りました議案第70号、門真南駅第1
自転車駐車場、
門真南駅北自転車駐車場及び
門真南駅東自転車駐車場の
指定管理者の指定について御説明申し上げます。
議案書9ページ及び参考資料17ページから22ページをごらん願います。
本件は現在の
指定管理者による指定管理期間が平成31年3月31日をもって満了となることに伴い、新たに公募し選定した候補者を次期
指定管理者とするため地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。
指定管理者の選定をするに当たりまして公募を実施いたしましたところ、4団体から申請がございました。選定に当たりましては
指定管理者候補者選定委員会を設置し、学識経験を有する者1名、専門的な知識を有する者3名、本市職員1名の計5名から成る選定委員会を計3回開催いたしました。
第1次審査では書類審査、第2次審査では第1次審査を通過した3団体によるプレゼンテーション及び質疑応答を実施し、第1次審査及び第2次審査の結果を踏まえ総合的に判断いたしました結果、特に財務状況が健全であることや利用者の増加及びサービスの向上を図るための具体的な手法が他の申請団体よりもすぐれていると判断したため、大阪市阿倍野区阿倍野筋一丁目1番43号、ミディ総合管理株式会社、代表取締役、藤木剛一を
指定管理者の候補者として選定しました。
指定管理期間につきましては、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。
指定管理料につきましては、平成31年度が2296万1000円、平成32年度が2296万1000円、平成33年度が2341万5000円、平成34年度が2381万4000円、平成35年度が2424万6000円で5年間の合計として1億1739万7000円でございます。
以上、まことに簡単ではございますが議案第70号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長 説明は終わりました。
本件に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
上程中の議案第70号は、総務建設
常任委員会に付託いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△議案第71号「門真市
弁天池公園の
指定管理者の指定について」
○
佐藤親太 議長 次に、日程第11、議案第71号、門真市
弁天池公園の
指定管理者の指定についてを議題といたします。
〔議 案 別 掲〕
○
佐藤親太 議長 提案理由の説明を求めます。木村
まちづくり部長。
〔木村佳英
まちづくり部長登壇〕
◎木村佳英
まちづくり部長 ただいま御上程賜りました議案第71号、門真市
弁天池公園の
指定管理者の指定について御説明申し上げます。
議案書10ページ及び参考資料23ページから27ページをごらん願います。
本件は現在の
指定管理者による指定管理期間が平成31年3月31日をもって満了することに伴い、新たに公募し選定した候補者を次期
指定管理者とするため地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。
指定管理者の選定をするに当たりまして公募を実施いたしましたところ、1団体から申請がございました。選定に当たりましては
指定管理者候補者選定委員会を設置し、学識経験を有する者2名、専門的な知識を有する者2名、本市職員1名の計5名から成る選定委員会を計3回開催いたしました。第1次審査では書類審査、第2次審査ではプレゼンテーション及び質疑応答を実施し、第1次審査及び第2次審査の結果を踏まえ総合的に判断いたしました結果、
市民サービスの向上を図るための具体的手法、安定した運営管理を実施する体制がすぐれていると判断したため、門真市中町1番1号、公益社団法人門真市シルバー人材センター、理事長、山根静子を
指定管理者の候補者として選定いたしました。
指定管理期間につきましては、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。
指定管理料につきましては、平成31年度が2030万2000円、平成32年度が2003万9000円、平成33年度が2021万2000円、平成34年度が2083万円、平成35年度が2059万6000円で5年間の合計として1億197万9000円でございます。
以上、まことに簡単ではございますが議案第71号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長 説明は終わりました。
本件に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
上程中の議案第71号は、総務建設
常任委員会に付託いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△議案第72号「門真市長の選挙における
選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部改正について」
○
佐藤親太 議長 次に、日程第12、議案第72号、門真市長の選挙における
選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
〔議 案 別 掲〕
○
佐藤親太 議長 提案理由の説明を求めます。南野
行政委員会総合事務局長。
〔南野晃久
行政委員会総合事務局長登壇〕
◎南野晃久
行政委員会総合事務局長 ただいま御上程賜りました議案第72号、門真市長の選挙における
選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。
議案書11ページをごらん願います。
本議案は公職選挙法の一部を改正する法律の施行に伴い、本市議会議員選挙における候補者の
選挙運動用ビラの作成について公営とするため所要の改正を行うものでございます。
具体の改正内容でございますが議案書12ページをごらん願います。
条例内の門真市長の選挙の前に
門真市議会議員及びを追加するものであります。
なお、附則といたしまして、第1項において本条例の施行日を平成31年3月1日からとし、第2項において改正後の条例の規定につきましては条例の施行の日以後、その期日を告示される選挙から適用する経過措置を規定いたしております。
以上、まことに簡単ではございますが議案第72号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長 説明は終わりました。
本件に対する質疑はありませんか。
戸田久和議員。
〔13番
戸田久和議員登壇〕
◆13番(
戸田久和議員) 13番、無所属・革命21の戸田です。この条例の名前は門真市長選挙における云々となってますが、実態としては市議選でも
選挙運動用ビラの公費負担をする条例改正という実態です。今まで一切禁止されていた選挙期間中、市議会、市町村議会の選挙期間中に候補者がビラをつくって配布できる。非常にある意味画期的なことではありますが私自身はあしたこれを審査する総務建設
常任委員会に所属しておりませんので、きょうの段階でごく簡単ではありますが一通り6項目にわたって質疑させていただきます。
まず、質疑の1番です。この条例の改正というのは全国どこの自治体でも同一に市議選候補のビラについてですね、1、A4サイズ両面刷り。2、単価の上限が7円51銭。3、2種類以内。4、枚数の総数上限が4000枚全国どこでも。5、ビラ1枚ごとに証紙張りつけの義務。6、配布方法に厳しい制限ありと具体的には街頭での自由配布や学校での配布は禁止でありまして、選挙事務所内での配布あるいは宣伝カーのごく周辺、あるいは個人演説会の会場、あるいは新聞折り込みしかできないというような規制の規則とセットされてるようですけども、この1から6までの規制は全て自治体が強制される義務なのか、あるいは自治体の裁量によって変更することが可能であるものなのかお答えください。
また、この1から6の規制の内容を変更した場合、自治体に何か罰則が科せられるのかどうか。
クエスチョンの2。上質な紙を使ったフルカラーの両面ビラであったとしてもA4サイズで4000枚、1枚当たりの単価7円51銭上限というのは余りにも高額だと思います。そもそも単価上限7円51銭という金額は何を根拠にして誰が決めたものなのか。小質問の2、この条例改正案を議会に出すに当たって市の選管はビラの印刷単価の実情について調査したのか、調査しなかったのかどちらかお答えください。
クエスチョンの3。私は市選管に対して12月3日昼にメールでビラの印刷に関する調査の要請を出しました。それは1、調査内容として(1)A4両面フルカラー4000枚でのビラ印刷費用を見積もった場合、版下持ち込み印刷のみで最も安い単価としてはビラ単価幾らぐらいで印刷できるのか。(2)上記最安値単価のビラより紙の質や色等のグレードを上げた場合は版下持ち込み印刷のみでビラ単価幾らくらいで印刷できるのか。
また、そこでグレードアップした内容の程度だったらどういうものか。
大きな(2)としてとりあえずの聞き取りの調査対象や方法としまして提起しました。(1)市や市教委がよく使う印刷業者。(2)門真市長選挙関連で維新がたくさん発行したカラービラに深い関係を持つ
宮本市長に、それらビラの印刷業者を教えてもらいその業者に聞く。(3)カラービラを恒常的に発行している共産党門真市委員会にそれらのビラの印刷業者を教えてもらいその業者に聞く。(4)自民党の土山市議が経営している門真市の土山印刷に聞き取り調査するということを求めましたが、その結果わかったビラ印刷費用の情報はどのようなものだったでしょうか。
クエスチョンの4。A4両面フルカラー4000枚のビラはかなり上質な紙を使ったとしても単価5円以内で十分に作成可能なはずだが、選管の判断はどうか。
また、今まで議員の中から単価上限7円51銭でないと困るとか、単価上限を5円では困るとかの意見を聞いたことがあるか。
クエスチョンの5。12月5日本会議本日ね、翌日のあすの12.6総務建設
常任委員会でのこの議案の審査の中で、議員からビラ単価上限は5円に切り下げるべきだという意見が強く出た場合、市選管はそれに従って修正する考えを持っているか。
最後のクエスチョン6。この条例改正案がそのまま成立すると来年4月の市議選では従来のカラーの市選管発行の選挙公報と今回新しく許される公費負担作成の各候補者ビラの2本立ての宣伝になるわけだが、その場合予算としてはそれぞれ幾ら、合計幾ら計上することになるか。
また一方、公費負担作成の各候補者ビラを取りやめて選挙公報を従来の紙の面積の4倍に拡大して、印刷は白黒のままですけども、各候補者ごとにA4ビラ両面にほぼ近い面積を提供して、それを作成配布した場合は予算として幾ら計上することになるか。
以上について回答をお願いします。どうも。
○
佐藤親太 議長 理事者の答弁を求めます。南野
行政委員会総合事務局長。
〔南野晃久
行政委員会総合事務局長登壇〕
◎南野晃久
行政委員会総合事務局長 戸田議員の御質疑につきまして私から御答弁申し上げます。
まず、本条例改正に伴う
選挙運動用ビラについては、全国の自治体でも同一に大きさ、単価、配布方法等の規制がされているが、これらの規制は自治体が強制されるのか、変更可能なのかにつきましては、単価は条例に定めることができる事項であることから変更することは可能ですが、その他の項目については公職選挙法及び公職選挙法施行令に規定されていることから遵守すべきものであります。
次に、これらの規制内容を変更した場合、自治体に罰則が科せられるのかにつきましては単価を変更した場合、当然罰則はなく、その他の項目については公職選挙法及び公職選挙法施行令に規定されていることから遵守すべきものであります。
次に、上限単価7円51銭という金額は何を根拠にして誰が決めたかにつきましては、金額は公職選挙法施行令に定められておりますのでそれと同額としております。
次に、本条例改正案を議会に上程する際、市選管はビラの印刷単価の実情について調査したのかにつきましては調査しておりません。
次に、戸田議員の調査要請に対する結果につきましては、市に登録がある印刷業者には確認しておりますが現時点で見積額の入手に至っておりません。
なお、その他の業者につきましては業者の特定により営業に影響を及ぼす可能性もあるので調査を控えております。
次に、ビラは上限単価5円以内で作成可能なはずだが選管の判断はどうかにつきましては、議員は単にビラの印刷費について御質疑をされておりますが本条例に記載の単価はビラの作成費ですので印刷に加え、作成のためのデザイン料等を含めますと上限額7円51銭は高額過ぎるとまでは言えないと考えております。
次に、議員からの上限単価7円51銭でないと困る等の意見につきましては聞いておりません。
次に、次回の総務建設
常任委員会で上限単価は5円に下げるべきだという意見が強く出たら修正するのかにつきましては、金額は公職選挙法施行令に定められておりそれと同額としていることから基本的には修正する考えはありません。
次に、来春の市議選における選挙公報の作成配布と
選挙運動用ビラの公費負担額の予算要求額につきましては、選挙公報の作成に約37万円、配布費用に約100万円、
選挙運動用ビラの公費負担として約80万円で合計約217万円です。
次に、選挙公報を従来の紙面面積の4倍に拡大して作成、配布した場合の予算額といたしましては、印刷業者に確認中ですが現時点では見積額の把握に至らず、現行の予算要求額を単純に4倍した場合ですと印刷費は約150万円となり、配布費用を変更ないものとして合計で約250万円となっておりますのでよろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長
戸田久和議員。
〔13番
戸田久和議員登壇〕
◆13番(
戸田久和議員) ただいまの答弁を受けて若干の指摘をします。
それなりに誠実な回答ではあったと思いますが、価格の問題について事前の調査は全くしていないということであります。この市議選等での候補者ビラ解禁ということはある意味画期的なことではあります。
全国どこでも同じものが提起されてほとんど全員賛成でずっと通っているのが実態ですが、大阪の茨木市議会で9月に提起されたときに新社会党、山下慶喜さんというベテラン議員が疑問を呈した。それは全国人口の大きなところも小さいところも全部一律4000枚とはおかしいだろうと。価格の上限が高過ぎる、それからビラに1週間の選挙期間中に証紙を全部張って、それで実際には新聞折り込みぐらいしかやりようがないと。そうなるといろんな広告の中に紛れて非常に目立ちにくいし比べにくい。それよりは選挙公報を充実させてカラーにでもしたほうがずっと効率的であるというふうな反対論を述べまして、それにかなり触発されて問題を提起させていただきました。あしたの総務建設
常任委員会で多方面からやっぱり審査していただく、そしてこういう自治体の選挙のことなんだけども全部国が決めてそのとおり全部地方の実情と関係なくやる。余りあれこれ違い過ぎるのも確かに問題かもしれませんが、そういう全国一律に国が決めるままということに対する疑問ということも申します。そういうことを含めての真摯な審査を期待して私の指摘といたします。どうもありがとうございました。
○
佐藤親太 議長 答弁は要りませんね。(「はい、要りません。大丈夫です」と呼ぶ者あり)
ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
上程中の議案第72号は、総務建設
常任委員会に付託いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△議案第73号「門真市
保健福祉センター条例の一部改正について」
○
佐藤親太 議長 次に、日程第13、議案第73号、門真市
保健福祉センター条例の一部改正についてを議題といたします。
〔議 案 別 掲〕
○
佐藤親太 議長 提案理由の説明を求めます。市原
保健福祉部長。
〔市原昌亮
保健福祉部長登壇〕
◎市原昌亮
保健福祉部長 ただいま御上程賜りました議案第73号、門真市
保健福祉センター条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。
議案書13ページをごらん願います。
今回の改正は門真市保健福祉センター内の障害者基幹相談支援センターの移転に伴い、所要の改正を行うにつき本条例の一部を改正するものでございます。
議案書14ページをお願いいたします。
具体の改正内容でありますが、保健福祉センターの施設を定めております第2条において障害者基幹相談支援センターを削除するものでございます。
なお、附則といたしまして本条例の施行日を規則で定める日としております。
以上、まことに簡単ではございますが議案第73号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長 説明は終わりました。
本件に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
上程中の議案第73号は、民生
常任委員会に付託いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△議案第74号「門真市
文化芸術振興条例の一部改正について」
○
佐藤親太 議長 次に、日程第14、議案第74号、門真市
文化芸術振興条例の一部改正についてを議題といたします。
〔議 案 別 掲〕
○
佐藤親太 議長 提案理由の説明を求めます。重光
市民生活部長。
〔重光千代美
市民生活部長登壇〕
◎重光千代美
市民生活部長 ただいま御上程賜りました議案第74号、門真市
文化芸術振興条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。
議案書15ページをごらん願います。
本件は文化芸術振興基本法の一部を改正する法律の趣旨に鑑み、本市における文化芸術施策を総合的かつ計画的に推進するため、所要の規定整備を行うものでございます。
具体の改正内容でございますが、16ページ以下をごらん願います。
平成29年6月に文化芸術振興基本法が文化芸術基本法に改正され、自治体において推進基本計画の策定が努力義務とされたことから、本市においても本条例の名称を門真市文化芸術推進条例に改めるとともに、策定後10年が経過している門真市文化芸術振興基本方針を見直し、門真市文化芸術推進基本計画を策定するため規定整備を行うものでございます。
なお、附則といたしまして第1項では本条例の施行日を公布の日とし、第2項では特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に係る条例を別表のとおり改正するものでございます。
以上、まことに簡単ではございますが議案第74号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長 説明は終わりました。
本件に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
上程中の議案第74号は、民生
常任委員会に付託いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△議案第75号「
門真市民文化会館条例及び
門真市立市民交流会館条例の一部改正について」
○
佐藤親太 議長 次に、日程第15、議案第75号、
門真市民文化会館条例及び
門真市立市民交流会館条例の一部改正についてを議題といたします。
〔議 案 別 掲〕
○
佐藤親太 議長 提案理由の説明を求めます。重光
市民生活部長。
〔重光千代美
市民生活部長登壇〕
◎重光千代美
市民生活部長 ただいま御上程賜りました議案第75号、
門真市民文化会館条例及び
門真市立市民交流会館条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。
議案書19ページをごらん願います。
本件は
門真市民文化会館及び門真市立市民交流会館の利用料の加算割合を見直し、
門真市民文化会館の利用料金に減免制度を導入する等、所要の改正を行うものでございます。
具体の改正内容でございますが、20ページ以下をごらん願います。
まず、第1条の
門真市民文化会館条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。第8条の改正は他人に危害を及ぼし、または他人の迷惑になるおそれがあるときに利用者に対し利用許可の取り消し等の措置を講ずることができる規定を追加するものでございます。
次に、第14条の改正は規則で定める基準に従い、利用料金を減額または免除することができる規定の整備を行うものでございます。
次に、別表の改正はホール等の基本料金の改正、土・日、祝日のいわゆる休日加算の廃止、入場料その他これに類するものを徴収するときの加算の廃止、利用者が営利または営業目的で利用するとき及び本市の住民以外の者が利用するときにおける基本料金の「5割加算」を「10割加算」に改正し、あわせて楽屋単独での利用を可能とする等それぞれ記載のとおり規定するものでございます。
続きまして、22ページ以下をごらん願います。
第2条の
門真市立市民交流会館条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。
門真市民文化会館条例の一部改正と同様に、第8条の利用許可の取り消し等の改正及び別表の利用者が本市の住民以外の者が利用するときにおける基本料金の「5割加算」を「10割加算」に改正するものでございます。
次に、附則といたしまして第1項では条例の施行日を平成32年4月1日とし、第1条中第8条第1項の改正規定及び第2条中第8条第1項の改正規定並びに附則第4項及び第5項の規定は公布の日から施行するものでございます。
最後に、第2項、第3項では適用区分を、第4項、第5項では準備行為をそれぞれ規定いたしております。
以上、まことに簡単ではございますが議案第75号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長 説明は終わりました。
本件に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
上程中の議案第75号は、民生
常任委員会に付託いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△議案第76号「平成30年度門真市
一般会計補正予算(第8号)」
○
佐藤親太 議長 次に、日程第16、議案第76号、平成30年度門真市
一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。
〔議 案 別 掲〕
○
佐藤親太 議長 提案理由の説明を求めます。河合
企画財政部長。
〔河合敏和
企画財政部長登壇〕
◎河合敏和
企画財政部長 ただいま御上程賜りました議案第76号、平成30年度門真市
一般会計補正予算(第8号)につきまして御説明申し上げます。
議案書25ページをごらん願います。
今回の補正は平成30年度の国の補正予算(第1号)を活用した台風第21号等により被害を受けた被災農業者に対する農業用ハウス等の再建等に係る補助金を初め実績報告に基づく国庫及び府支出金の返還金、人事異動等に伴う人件費等の予算調製を行うものでございます。
第1条におきまして規定の歳入歳出にそれぞれ7219万9000円を追加し、予算の総額を560億7395万3000円といたすもので、第2条では債務負担行為の補正を、第3条では地方債の補正を規定いたしております。
その具体の款項の費目でございますが、26ページから28ページの第1表歳入歳出予算補正のうち27ページからの歳出より御説明申し上げます。
まず、人事異動等に伴う人件費の主な内容についてでございますが、職員の人件費分として1款議会費から9款教育費までの費目におきまして給料、職員手当等及び共済費の総額で1175万円を減額するものでございます。その内訳についてでございますが、給料では4689万8000円の減額分、職員手当等では1105万5000円の増額分、共済費では2409万3000円の増額分を計上いたしております。
次に、人事異動等に伴う人件費以外の内容についてでございますが、2款総務費1項総務管理費の4668万3000円の追加のうち、公共下水道事業に係る経費の変更に伴う負担金の増額分として421万2000円を、出資金の減額分として997万4000円を、
門真市民文化会館条例等の一部改正に伴う文化施設予約システムの改修に係る委託料の追加分として149万1000円を計上いたしております。
次に、2項徴税費の101万8000円の減額のうち、地方税法等の改正に伴う基幹系システムの改修に係る委託料の追加分として453万6000円を計上いたしております。
次に、3項戸籍住民基本台帳費の1345万5000円の追加のうち、住民票の写しを初め
マイナンバーカードの記載事項の充実を図ることに伴う住民基本台帳システムの整備に係る委託料の追加分として、979万1000円を計上いたしております。
次に、3款民生費、1項社会福祉費の1891万7000円の減額のうち、実績報告による事業費確定に伴う府への返還金の追加分として7万8000円を、国民年金法等の改正に伴う国民年金システムの改修に係る委託料の追加分として17万円を、29年度の
後期高齢者医療広域連合納付金精算金の追加分として1144万5000円を、人事異動等に伴う人件費の調整に係る繰出金の減額分として289万5000円を計上いたしております。
次に、2項児童福祉費の2308万2000円の減額のうち、実績報告による事業費確定に伴う国への返還金の追加分として1300万7000円を、母子生活支援施設入所委託料の増額分として516万円を、民間保育所等が行う施設整備の計画変更に伴う保育所等整備補助金の減額分として6419万5000円を計上いたしております。
次に、4項
国民健康保険費の2740万8000円の追加は30年度の保険基盤安定負担金の確定に伴う繰出金の増額分及び人事異動等に伴う人件費の調整に係る繰出金の減額分を計上いたしております。
次に、4款衛生費、1項保健衛生費の706万9000円の追加のうち、実績報告による事業費確定に伴う国への返還金の追加分として207万2000円を計上いたしております。
次に、5款農林水産業費、1項農業費の121万6000円の追加のうち、台風21号等により被害を受けた農業用ハウス等の再建等に係る補助金の追加分として130万5000円を計上いたしております。
次に、7款土木費、2項道路橋りょう費の500万5000円の減額は社会資本整備総合交付金の内示に伴い、路面化空洞調査業務委託料の減額分を計上いたしております。
次に、8款消防費の2668万8000円の追加は守口市門真市消防組合が実施する●(ひえ)島・千石出張所解体工事、新守口消防署建設用地購入及び旧門真本署解体工事に係る経費に対する本市負担金の増額分を計上いたしております。
次に、9款教育費、1項教育総務費の415万9000円の追加のうち、今後の学校のあり方を検討するための学校適正配置審議会委員に係る報酬等の追加分として11万8000円を計上いたしております。
次に、4項幼稚園費の8914万8000円の減額のうち、旧南幼稚園園舎等撤去について年度内で工事が完了しないことから工事請負費等の減額分として4734万6000円を計上いたしており、11款予備費の1億588万3000円の追加のうち、地震災害対策事業及び風水害対策事業に要する経費として1億円の増額分及び財源調整として588万3000円を計上いたしております。
次に、26ページの歳入でございますが13款国庫支出金、1項国庫負担金の571万6000円の追加は助産施設等委託負担金及び保険基盤安定負担金(保険者支援分)の追加分を計上いたしております。
次に、2項国庫補助金の622万4000円の減額は社会保障・税番号制度システム整備費補助金の追加分、児童虐待防止対策等支援事業費補助金の減額分及び道路維持管理事業費補助金の減額分を計上いたしております。
次に、3項委託金の17万円の追加は基礎年金等事務費交付金の追加分を計上いたしております。
次に、14款府支出金、1項府負担金の2470万3000円の追加は助産施設等委託負担金、保険基盤安定負担金における保険料軽減分及び保険者支援分の追加分を計上いたしております。
次に、2項府補助金の5013万5000円の減額は安心こども基金特別対策事業費補助金の減額分及び被災農業者向け経営体育成事業交付金の追加分等を計上いたしております。
次に、17款繰入金、1項基金繰入金の1億4339万1000円の追加は財源調整のため財政調整基金繰入金等の増額分を計上いたしております。
次に、18款諸収入、5項雑入の7万8000円の追加は29年度の訪問看護利用料助成事業に係る高額療養費負担金の追加分を計上いたしており、19款市債の4550万円の減額は保育定員拡充事業に係る民間保育所等整備助成事業債の減額分、道路維持管理事業に係る地方道路等整備事業債の増額分及び旧南幼稚園園舎等撤去工事等に係る旧南幼稚園園舎等除却事業債の減額分を計上いたしております。
次に、29ページの第2表債務負担行為補正でございますが、追加分として市民公益活動支援センター指定管理委託(4)を初め全7件につきましてそれぞれ期間及び限度額を定めるものでございます。
最後に、30ページから31ページの第3表地方債補正でございますが、公共施設除却を初め全3件につきまして30ページに記載の限度額から31ページに記載の限度額に変更するものでございます。
以上、まことに簡単ではございますが議案第76号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長 説明は終わりました。
本件に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
上程中の議案第76号は、関係各
常任委員会に分割付託いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△議案第77号「平成30年度門真市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」
○
佐藤親太 議長 次に、日程第17、議案第77号、平成30年度門真市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。
〔議 案 別 掲〕
○
佐藤親太 議長 提案理由の説明を求めます。市原
保健福祉部長。
〔市原昌亮
保健福祉部長登壇〕
◎市原昌亮
保健福祉部長 ただいま御上程賜りました議案第77号、平成30年度門真市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)につきまして御説明申し上げます。
議案書105ページ以下をごらん願います。
本件につきましては人事異動等に伴う人件費等の調整分及び、平成29年度における療養給付費等負担金等の額が確定したことに伴う国及び府負担金の返還金の追加分等について補正をお願いするものでございます。
その内容でございますが105ページをごらん願います。
第1条におきまして、既定の歳入歳出予算にそれぞれ4313万2000円を追加し、予算の総額を161億4004万1000円といたすものでございます。
次に、具体の款項の費目でございますが106ページ及び107ページの第1表歳入歳出予算補正をお願いいたします。
まず、107ページの歳出より御説明申し上げます。1款総務費、1項総務管理費、799万2000円の減額は人事異動等に伴う人件費等の調整分を計上いたしております。6款公債費、1項公債費、3451万7000円の減額は財源調整のため計上いたしております。7款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1億367万7000円の追加は国及び府負担金等の確定に伴う返還分として、平成29年度
国民健康保険療養給付費等負担金返還金ほか18件を計上いたしております。8款予備費、1項予備費、1803万6000円の減額は財源調整のため計上いたしております。
次に、106ページの歳入でございますが、5款繰入金、1項一般会計繰入金、2740万8000円の追加は保険基盤安定負担金の確定に伴う繰入金の増額分及び、人事異動等に伴う人件費等の調整に係る繰入金の減額分を計上いたしております。8款療養給付費等交付金、1項療養給付費等交付金、1572万4000円の追加は退職者医療療養給付費等交付金の確定に伴う交付金の追加分を計上いたしております。
以上、まことに簡単ではございますが議案第77号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長 説明は終わりました。
本件に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
上程中の議案第77号は、総務建設
常任委員会及び民生
常任委員会に分割付託いたします。
――
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△議案第78号「平成30年度門真市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」
○
佐藤親太 議長 次に、日程第18、議案第78号、平成30年度門真市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
〔議 案 別 掲〕
○
佐藤親太 議長 提案理由の説明を求めます。市原
保健福祉部長。
〔市原昌亮
保健福祉部長登壇〕
◎市原昌亮
保健福祉部長 ただいま御上程賜りました議案第78号、平成30年度門真市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。
議案書123ページ以下をごらん願います。
本件につきましては、人事異動等に伴う人件費等の調整分及び、派遣職員給与費等負担金の追加分について補正をお願いするものでございます。
その内容でございますが、123ページをごらん願います。
第1条におきまして既定の歳入歳出予算からそれぞれ286万9000円を減額し、予算の総額を16億3768万4000円といたすものでございます。
次に、具体の款項の費目でございますが124ページ及び125ページの第1表歳入歳出予算補正をお願いいたします。
まず、125ページの歳出より御説明申し上げます。1款総務費、1項総務管理費、286万9000円の減額は人事異動等に伴う人件費等の調整分を計上いたしております。
次に、124ページの歳入でありますが4款繰入金、1項一般会計繰入金、289万5000円の減額は人事異動等に伴う人件費等の調整に係る繰入金の減額分を計上いたしております。6款諸収入、2項雑入、2万6000円の追加は大阪府
後期高齢者医療広域連合からの派遣職員給与費等負担金の追加分を計上いたしております。
以上、まことに簡単ではございますが議案第78号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長 説明は終わりました。
本件に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
上程中の議案第78号は、総務建設
常任委員会及び民生
常任委員会に分割付託いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△議案第79号「平成30年度門真市
公共下水道事業会計補正予算(第3号)」
○
佐藤親太 議長 次に、日程第19、議案第79号、平成30年度門真市
公共下水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。
〔議 案 別 掲〕
○
佐藤親太 議長 提案理由の説明を求めます。西口
上下水道局長。
〔西口孝
上下水道局長登壇〕
◎西口孝
上下水道局長 ただいま御上程賜りました議案第79号、平成30年度門真市
公共下水道事業会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。
議案書136ページ及び137ページをごらん願います。
今回の補正は平成29年度決算の確定及び平成29年度予算の繰り越しにより減価償却費、長期前受け金戻入及び企業債利息等の額を変更する必要が生じたため、所要の予算調製を行うものでございます。
その内容でございますが第1条では総則を、第2条の収益的収入及び支出の補正につきましては既定の収入から790万5000円を減額し、予算の総額を38億2329万2000円とし、また、既定の支出から3350万7000円を減額し、予算の総額を36億4006万4000円とするものでございます。
次に、第3条の資本的収入及び支出の補正につきましては既定の収入から2317万5000円を減額し、予算の総額を32億4923万6000円とし、また、既定の支出から802万1000円を減額し予算の総額を47億2752万3000円とするものでございます。
これら収支によりまして資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額「14億6313万3000円」を「14億7828万7000円」に改め、また、その補填財源となります当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額「7922万3000円」を「3799万8000円」に、過年度分損益勘定留保資金「1億7588万5000円」を「2億9072万9000円」に、当年度分損益勘定留保資金「10億7548万2000円」を「10億1701万7000円」にそれぞれ改めるものでございます。
次に、第4条の企業債の補正につきましては、資本費平準化債の限度額「9億2040万円」を「9億1490万円」に改めるものでございます。
最後に、第5条の他会計からの補助金の補正につきましては、既定の「1億6487万7000円」を「1億7597万9000円」に改めるものでございます。
以上、まことに簡単ではございますが議案第79号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○
佐藤親太 議長 説明は終わりました。
本件に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 質疑なしと認めます。
上程中の議案第79号は、総務建設
常任委員会に付託いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
△
淀川左岸水防事務組合議会議員1人の選挙
○
佐藤親太 議長 次に、日程第20、
淀川左岸水防事務組合議会議員1人の選挙を行います。
本市選出の同組合議会議員、大西正隆氏の任期が来る12月19日をもって満了いたしますので、同組合規約第6条及び第8条の2の規定により選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、指名推選によることとし、私から指名することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 御異議なしと認め、そのように決します。
淀川左岸水防事務組合議会議員に門真市上島町16番12号、寺西和彦氏を指名いたします。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 御異議なしと認めます。
よってただいま指名いたしました寺西和彦氏を
淀川左岸水防事務組合議会議員当選人と決定いたしました。
――
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○
佐藤親太 議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
お諮りいたします。本日はこれにて散会し、来る12月17日午前10時から本会議を開くことにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
佐藤親太 議長 御異議なしと認め、来る12月17日午前10時から本会議を開くことにいたします。
この際申し上げます。
各
常任委員会の審査日程は、お手元に配付の審査日程表のとおりでありますから御了承願います。(文書別掲)
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○
佐藤親太 議長 本日はこれにて散会いたします。
午前11時33分散会
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