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平成31年第 1回 3月定例会−03月26日-06号

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  1. 羽曳野市議会 2019-03-26
    平成31年第 1回 3月定例会−03月26日-06号


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    平成31年第 1回 3月定例会−03月26日-06号平成31年第 1回 3月定例会                  目      次                △開  議  午前10時零分 〇日程第1 会議録署名議員の指名(1番 外園康裕、16番 黒川 実)…………………… 262 〇日程第2から日程第8まで一括付議……………………………………………………………… 262  ※日程第2 議案第6号「羽曳野市長等政治倫理条例の制定について」  ※日程第3 議案第7号「羽曳野市職員倫理条例の制定について」  ※日程第4 議案第20号「平成30年度羽曳野市一般会計補正予算(第7号)」  ※日程第5 議案第24号「平成31年度羽曳野市一般会計予算」  ※日程第6 議案第27号「平成31年度羽曳野市財産区特別会計予算」  ※日程第7 議案第29号「平成31年度羽曳野市土地取得特別会計予算」  ※日程第8 平成30年請願第2号「留守家庭児童会学童保育)制度の拡充を求める請願書」   1. 総務文教常任委員会審査報告(委員長 金銅宏親)…………………………………… 262  o議案第6号   1. 採 決(原案可決)………………………………………………………………………… 263  o議案第7号   1. 採 決(原案可決)………………………………………………………………………… 263
     o議案第20号   1. 採 決(原案可決)………………………………………………………………………… 264  o議案第24号   1. 反対討論笹井喜世子)…………………………………………………………………… 264   1. 賛成討論(通堂義弘)……………………………………………………………………… 265   1. 採 決(原案可決)………………………………………………………………………… 266  o議案第27号   1. 採 決(原案可決)………………………………………………………………………… 266  o議案第29号   1. 採 決(原案可決)………………………………………………………………………… 266  o平成30年請願第2号   1. 反対討論(松井康夫)……………………………………………………………………… 266   1. 賛成討論(渡辺真千)……………………………………………………………………… 267   1. 採 決(不採択)…………………………………………………………………………… 268 〇日程第9から日程第13まで一括付議……………………………………………………………… 268  ※日程第9 議案第8号「羽曳野市手話言語条例の制定について」  ※日程第10 議案第25号「平成31年度羽曳野市国民健康保険特別会計予算」  ※日程第11 議案第26号「平成31年度羽曳野市と畜場特別会計予算」  ※日程第12 議案第28号「平成31年度羽曳野市介護保険特別会計予算」  ※日程第13 議案第30号「平成31年度羽曳野市後期高齢者医療特別会計予算」   1. 民生産業常任委員会審査報告(委員長 松村尚子)…………………………………… 268  o議案第8号   1. 採 決(原案可決)………………………………………………………………………… 269  o議案第25号   1. 反対討論(広瀬公代)……………………………………………………………………… 270   1. 賛成討論(上薮弘治)……………………………………………………………………… 271   1. 採 決(原案可決)………………………………………………………………………… 271  o議案第26号   1. 反対討論(渡辺真千)……………………………………………………………………… 271   1. 賛成討論(百谷孝浩)……………………………………………………………………… 272   1. 採 決(原案可決)………………………………………………………………………… 273  o議案第28号   1. 反対討論若林信一)……………………………………………………………………… 273   1. 賛成討論(外園康裕)……………………………………………………………………… 274   1. 採 決(原案可決)………………………………………………………………………… 274  o議案第30号   1. 反対討論(広瀬公代)……………………………………………………………………… 275   1. 賛成討論樽井佳代子)…………………………………………………………………… 275   1. 採 決(原案可決)………………………………………………………………………… 276 〇日程第14から日程第18まで一括付議……………………………………………………………… 276  ※日程第14 議案第4号「羽曳野市道路線の廃止について」  ※日程第15 議案第5号「羽曳野市道路線の認定について」  ※日程第16 議案第9号「羽曳野市生産緑地地区の区域の規模に関する条例の制定について」  ※日程第17 議案第31号「平成31年度羽曳野市水道事業会計予算」  ※日程第18 議案第32号「平成31年度羽曳野市下水道事業会計予算」   1. 建設企業常任委員会審査報告(委員長 今井利三)…………………………………… 276  o議案第4号及び議案第5号   1. 一括採決原案可決)……………………………………………………………………… 277  o議案第9号   1. 採 決(原案可決)………………………………………………………………………… 277  o議案第31号   1. 採 決(原案可決)………………………………………………………………………… 277  o議案第32号   1. 採 決(原案可決)………………………………………………………………………… 278 〇日程第19 議案第34号「羽曳野市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」付議        ………………………………………………………………………………………… 278   1. 提案理由の説明(保険健康室長 川浦幸次)…………………………………………… 278   1. 質 疑(若林信一)………………………………………………………………………… 278   1. 答 弁(保険健康室長 川浦幸次)……………………………………………………… 279   1. 要 望(若林信一)………………………………………………………………………… 279   1. 採 決(即日原案可決)…………………………………………………………………… 280 〇日程第20 議案第35号「平成30年度羽曳野市一般会計補正予算(第8号)」付議………… 280   1. 提案理由の説明(総務部理事 淋 信行)……………………………………………… 280   1. 質 疑(笹井喜世子)……………………………………………………………………… 281   1. 答 弁(生活環境部長市長公室部長 松永秀明)…………………………………… 281   1. 答 弁(総務部長 植田修司)…………………………………………………………… 282   1. 質 疑(笹井喜世子)……………………………………………………………………… 282   1. 答 弁(生活環境部長市長公室部長 松永秀明)…………………………………… 283   1. 採 決(即日原案可決)…………………………………………………………………… 283 〇日程第21 議案第36号「平成30年度羽曳野市財産区特別会計補正予算(第2号)」付議        ………………………………………………………………………………………… 283   1. 提案理由の説明(総務部長 植田修司)………………………………………………… 283   1. 質 疑(渡辺真千)………………………………………………………………………… 284   1. 答 弁(総務部長 植田修司)…………………………………………………………… 284   1. 要 望(渡辺真千)………………………………………………………………………… 284   1. 採 決(即日原案可決)…………………………………………………………………… 285 〇日程第22及び日程第23を一括付議………………………………………………………………… 285  ※日程第22 意見書案第1号「食品ロス削減に向けてのさらなる取り組みを進める意見書」   1. 提案理由の説明(通堂義弘)……………………………………………………………… 285  ※日程第23 意見書案第2号「農林水産物・食品の輸出力強化を求める意見書」   1. 提案理由の説明(田仲基一)……………………………………………………………… 286   1. 一括採決(即日原案可決)………………………………………………………………… 287 〇日程第24 「各常任委員会の所管事項に関する調査について」付議………………………… 287   1. 採 決(決 定)…………………………………………………………………………… 287                △閉  会  午前11時55分 〇平成31年3月26日羽曳野市議会第1回定例会を羽曳野市議会議事堂において再開した。 〇平成31年3月26日 第6日目 〇出席議員は次のとおりである。   1番   外 園 康 裕   2番   通 堂 義 弘   3番   笠 原 由美子   4番   百 谷 孝 浩   5番   竹 本 真 琴   6番   花 川 雅 昭   7番   樽 井 佳代子   8番   金 銅 宏 親
      9番   広 瀬 公 代   10番   渡 辺 真 千   11番   笹 井 喜世子   12番   若 林 信 一   13番   上 薮 弘 治   14番   今 井 利 三   15番   田 仲 基 一   16番   黒 川   実   17番   松 村 尚 子   18番   松 井 康 夫 〇説明のため出席した者は次のとおりである。   市長       北 川 嗣 雄   副市長      安 部 孝 人   副市長      樽 井 市 治   教育長      高 崎 政 勝   市長公室長    白 形 俊 明   こども未来室長  渡 邊 浩 一   総務部長     植 田 修 司   保健福祉部長   津 守 和 久   市民人権部長   山 脇 光 守   生活環境部長市長公室部長            松 永 秀 明   水道局長兼下水道部長            椿 原   稔   教育次長兼生涯学習室長            清 水 淳 宅   市長公室理事   高 井 基 晴   市長公室理事   横 山 智 一   危機管理室長   阪 口 幸 雄   総務部理事    淋   信 行   税務長      藤 林 弘 欣   保険健康室長   川 浦 幸 次   土木部理事    戸 成   浩   都市開発部理事  上 野 敏 治   学校教育室長   川 地 正 人   世界文化遺産推進室長            南 里 民 恵 〇議会事務局   局長       吉 村 俊 一   次長       松 川 貴 至   課長補佐     森 本 美津子   主幹       内 本 祐 介   主幹       金 銅 菜保子 〇議事日程は次のとおりである。  日程第1      会議録署名議員の指名  日程第2 議案第6号      羽曳野市長等政治倫理条例の制定について      (総務文教常任委員会審査報告)  日程第3 議案第7号      羽曳野市職員倫理条例の制定について      (総務文教常任委員会審査報告)  日程第4 議案第20号      平成30年度羽曳野市一般会計補正予算(第7号)      (総務文教常任委員会審査報告)  日程第5 議案第24号      平成31年度羽曳野市一般会計予算      (総務文教常任委員会審査報告)  日程第6 議案第27号      平成31年度羽曳野市財産区特別会計予算      (総務文教常任委員会審査報告)  日程第7 議案第29号      平成31年度羽曳野市土地取得特別会計予算      (総務文教常任委員会審査報告)  日程第8 平成30年請願第2号      留守家庭児童会学童保育)制度の拡充を求める請願書      (総務文教常任委員会審査報告)  日程第9 議案第8号      羽曳野市手話言語条例の制定について      (民生産業常任委員会審査報告)  日程第10 議案第25号      平成31年度羽曳野市国民健康保険特別会計予算      (民生産業常任委員会審査報告)  日程第11 議案第26号      平成31年度羽曳野市と畜場特別会計予算      (民生産業常任委員会審査報告)  日程第12 議案第28号      平成31年度羽曳野市介護保険特別会計予算      (民生産業常任委員会審査報告)  日程第13 議案第30号      平成31年度羽曳野市後期高齢者医療特別会計予算      (民生産業常任委員会審査報告)  日程第14 議案第4号      羽曳野市道路線の廃止について      (建設企業常任委員会審査報告)  日程第15 議案第5号      羽曳野市道路線の認定について      (建設企業常任委員会審査報告)  日程第16 議案第9号      羽曳野市生産緑地地区の区域の規模に関する条例の制定について      (建設企業常任委員会審査報告)  日程第17 議案第31号      平成31年度羽曳野市水道事業会計予算      (建設企業常任委員会審査報告)  日程第18 議案第32号      平成31年度羽曳野市下水道事業会計予算      (建設企業常任委員会審査報告)  日程第19 議案第34号      羽曳野市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について  日程第20 議案第35号
         平成30年度羽曳野市一般会計補正予算(第8号)  日程第21 議案第36号      平成30年度羽曳野市財産区特別会計補正予算(第2号)  日程第22 意見書案第1号      食品ロス削減に向けてのさらなる取り組みを進める意見書  日程第23 意見書案第2号      農林水産物・食品の輸出力強化を求める意見書  日程第24      各常任委員会の所管事項に関する調査について     午前10時零分 開議 ○議長(笠原由美子)  おはようございます。  これより第1回定例会第6日目の会議を開きます。  出席議員数が定足数に達しておりますので、直ちに本日の日程に入ります。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(笠原由美子)  日程第1、会議録署名議員を定めます。  本件においては会議規則の定めにより、議長において1番外園康裕議員、16番黒川実議員を指名いたします。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(笠原由美子)  日程第2、議案第6号「羽曳野市長等政治倫理条例の制定について」から日程第8、平成30年請願第2号「留守家庭児童会学童保育)制度の拡充を求める請願書」まで、以上7件を一括して議題といたします。  それでは、本7件につき委員長の報告を求めます。  金銅総務文教常任委員会委員長。   〔総務文教常任委員会委員長 金銅宏親 登壇〕 ◎総務文教常任委員会委員長金銅宏親)  議長の命により、去る3月11日に開催された第1回定例会第5日目において、本委員会に付託されました議案6件、請願1件の審査の経過及び結果をご報告申し上げます。  経過につきましては、去る3月12日に委員会を開会し、審査を行いましたので、議案番号順にご報告いたします。  初めに、議案第6号「羽曳野市長等政治倫理条例の制定について」をご報告いたします。  審査の結果、倫理条例の制定は、今後市民からの信頼回復を図る上で、大きな一歩であり、これを機会に襟を正して、市政運営に努めることを要望し、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第7号「羽曳野市職員倫理条例の制定について」をご報告いたします。  審査の結果、特に問題となる点はなく、この条例に従い、所属長を中心に職場づくりに努め、しっかり業務を遂行することを要望し、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第20号「平成30年度羽曳野市一般会計補正予算(第7号)」についてご報告いたします。  審査の結果、進めようとしていた工事ができなかったということはあったが、学校のブロック塀等への対応や、小学校の非構造部材等の耐震化の補正が含まれており、国の補助金を有効に生かしている部分も多くあったため賛成とするが、予算を組むに当たっては正確性を期すことを要望し、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。  続きまして、議案第24号「平成31年度羽曳野市一般会計予算」について報告いたします。  審査の結果、評価できる部分はあるが、苦しい市民生活を応援することに重点を置いた予算になっていない、などとして反対とする者2名。一方、特に問題となる点はなく、絶えず業務の検証を行いながら事業を進め、適正な予算の執行を要望し、賛成とする者3名の、賛成とする者多数により、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第27号「平成31年度羽曳野市財産区特別会計予算」について報告いたします。  審査の結果、特に問題となる点はなく、全員一致で、原案どおり可決すべきものと決しました。  続きまして、議案第29号「平成31年度羽曳野市土地取得特別会計予算」についてご報告いたします。  審査の結果、こちらも特に問題となる点はなく、全員一致で、原案どおり可決すべきものと決しました。  最後に、平成30年請願第2号「留守家庭児童会学童保育)制度の拡充を求める請願書」についてご報告いたします。この請願は、平成30年第4回定例会において継続審査となっていたものであります。  審査の結果、府下では、ほとんどの自治体で学童の土曜保育を実施するなど、ニーズが高まっており、体制を整えてスタートさせるべきで、働く夫婦が安心して子どもたちの放課後を保障してほしいという声が切実だということがわかる、などとして、採択すべきとする者2名。一方、まずは職員の確保等、受け入れ体制をしっかり整えた上で、早期に実施できるようにすべきであるが、現段階では採択する状況ではなく、待機児童問題等、課題の解決に向けた取り組みを優先すべき、などとして不採択とする者3名。よって、採択すべきとする者少数により、不採択とすべきものと決しました。  以上で、総務文教常任委員会審査報告を終わりますが、詳細については、後日委員会会議録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(笠原由美子)  報告が終わりました。  初めに、議案第6号「羽曳野市長等政治倫理条例の制定について」の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  お諮りいたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第6号は原案どおり可決されました。  次に、議案第7号「羽曳野市職員倫理条例の制定について」についての委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  お諮りいたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第7号は原案どおり可決されました。  次に、議案第20号「平成30年度羽曳野市一般会計補正予算(第7号)」についての委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  お諮りします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第20号は原案どおり可決されました。  次に、議案第24号「平成31年度羽曳野市一般会計予算」についての委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子
     質疑を終結いたします。  討論はありませんか。  笹井喜世子議員。   〔11番 笹井喜世子 登壇〕 ◆11番(笹井喜世子)  日本共産党議員団を代表いたしまして、平成31年度羽曳野市一般会計予算について、反対の立場で討論します。  平成31年度は、小学校のエアコンが残る6校にも設置され、今予算では、小学校での非構造部材の耐震工事や市営住宅の改修工事、コロセアムの空調の更新工事など、安心・安全な施策も進められていることは大変評価をいたしますが、全体から見て、格差と貧困が広がる中、そうした市民生活に支援をしない、市民生活を応援することに重点を置いた予算になっていないことが反対の主な理由です。  本予算でも、市税収は対前年度比0.2%のマイナスで計上をされていることから見ても、市民の皆さんの生活が苦しくなっていることがうかがえます。貧困と格差が広がる中、子どもの医療費助成の拡充や就学援助費の支給の前倒しなどは、市民の実態に合わせて取り組みを強めていく施策づくりが必要と考えますが、そうした施策は盛り込まれていません。  子育て支援では、こども園の計画は進められていますが、公立幼稚園全園での3歳児保育は限定した園の実施にとどまっています。幼児教育の無償化が予定される中、待機児童の増加、幼稚園児の減少への手だてが立てられていません。  また、保護者の就労が多様化する中、学童保育の土曜通年保育を求める多くの声が届けられていますが、人員確保ができないことを理由に、いまだに実施の方向も示されていません。  学校施設では、老朽化でプールや遊具が使用できなくなり、一定の対応はされるものの、今後の計画は立っていません。  高齢者の施策では、介護予防ではさまざまな取り組みは進められていますが、一般施策として、高齢者が自由にあちこち出かけられるお出かけ支援策なども求めてきましたが、そうした取り組みが反映をされていません。  ことし10月から消費税の導入が予定されていますが、低所得者へ重く負担がのしかかる消費税増税でさらに市民の生活が苦しくなる中、市民負担を軽減し、市民の要望を実現する、そうした努力がなされていない予算であるという点から、本予算には反対といたします。  なお、本予算では、今後、市民プールや新たなこども園の建設、給食センターや市営住宅の建てかえなど、こうした予算も組まれていますが、今後のまちづくりに大きくかかわる事業であることから、しっかりと住民の声を聞き、その声を生かし、職員の皆さんの英知を集めた事業計画がつくられるよう強く要望しておきます。 ○議長(笠原由美子)  ほかに討論はありませんか。  通堂義弘議員。   〔2番 通堂義弘 登壇〕 ◆2番(通堂義弘)  議案第24号「平成31年度羽曳野市一般会計予算」に対して、賛成の立場で討論いたします。  本議案は、総務文教常任委員会に付託され、先日の委員会で討論されたものであります。  平成31年度一般会計予算は、前年比3億6,705万5,000円増額の総額405億4,478万2,000円となっています。  国においては、景気が穏やかな回復基調にあるとしていますが、地方においては、自主財源である市税収入は大幅な増収が見込めるような状況ではなく、依然として厳しい財政状況が続いています。人口減少と急速な少子高齢社会に対応するため、増加し続ける社会保障経費への対応とともに、健康施策、施設整備などに対して、限られた財源と人員を最大活用しながら構成された予算であることが重要です。  平成31年度は、百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録にとって大切な年であり、「魅力」「安心」「未来」という3つのキーワードのもと、積極的な予算編成となっております。  まず、世界文化遺産登録に向けての環境整備とともに、羽曳野版DMOについては、本市の観光産業・交流の拠点となる浅野家住宅(旧オキナ酒造)の再生整備に着手し、本市の魅力向上に努めていただくこと、そして、いつまでも元気で安心して健康的な家庭生活を送れるよう、非常に好評なLICウエルネスゾーンや、はびきのウエルネス事業の実施、また、こども未来館高鷲に続き整備される(仮称)西部こども未来館、そして、公立幼稚園での3歳児保育、今年度で完了する小中学校へのエアコン設置など、未来を担う子どもたちへの投資など、事業の選択と集中が図られた予算であると考えます。  反対論者は、今回の予算に対する意見の中で、西浦市民プールの廃止について、新しいプールはできていないのに廃止する。プール事業が継続できないことは市民の基地が裏切られたと言われておりますが、プール事業は継続して行われ、中央スポーツ公園に新たなプールを建設するとされています。私も西浦に住む住民の一人として近くにあることは望ましいですが、老朽化したプールは補修だけでは済まず、建てかえが必要とのことです。羽曳野市のほぼ中央に建設されることによって、当市の北側や西側の方も利用しやすくなります。予算に反対する方も、中央スポーツ公園に新たに建設することは賛成されています。しかし、市内にプールを2つつくり維持していくことは、多額な予算が必要です。厳しい財政の中、市内に市民プールは2つも必要ではないと市民の皆様にもご理解いただけると思います。  今後、少子高齢社会への対応として、社会保障の安定性を維持し、教育負担の軽減を図っていくためには、予算規模が大きくなることは避けられません。そのためにも、市民の皆様から預かっている大切な税金を有効に活用していくことが望ましいと考えます。  ことし5月に新たな年号となり、6月には日本が初めて議長国を務めるG20首脳会議が大阪の地で開催され、来年には東京オリンピック・パラリンピックといった歴史的な重要行事がめじろ押しです。また、2025年の万博博覧会も大阪での開催が決まりました。  そのような中、今以上に景気回復が期待されていると同時に、10月からの消費税増税に対して消費者の生活を守る施策が求められます。  また、昨年は、豪雨、猛暑、地震、台風などの自然災害が相次ぐ年となりました。今後も、防災・減災対策において、市民が安心して暮らせるまちづくりが不可欠であります。  当市も市制60周年を経て、新たな羽曳野の歴史を刻む第一歩の年度となります。市民にとって必要な施策の実現と、みんなでつくり、誰もが住みやすいまち、住みたいまちという、より魅力ある羽曳野の実現に向け、これからの事業を着実に進めていくことを期待して、賛成討論といたします。  以上です。 ○議長(笠原由美子)  ほかに討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  それでは、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  本件を委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者 起立〕 ○議長(笠原由美子)  起立多数であります。  よって、議案第24号は原案どおり可決されました。  次に、議案第27号「平成31年度羽曳野市財産区特別会計予算」についての委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  お諮りいたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第27号は原案どおり可決されました。  次に、議案第29号「平成31年度羽曳野市土地取得特別会計予算」についての委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  お諮りいたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第29号は原案どおり可決されました。  次に、平成30年請願第2号「留守家庭児童会学童保育)制度の拡充を求める請願書」についての委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。  松井康夫議員。   〔18番 松井康夫 登壇〕 ◆18番(松井康夫)  平成30年請願第2号「留守家庭児童会学童保育)制度の拡充を求める請願書」については、不採択の立場で討論させていただきます。  この請願については、12月議会から継続審議となっておりました。請願された項目は、土曜保育の通年実施と学校の長期休暇時の保育時間を午前8時から午後7時までに延長を求める2項目でありますが、これを実施していくためには、今の職員体制から相当な人数をふやさないと実施できないとのことです。  具体的には、週2日の開会日に対応できるようシフト勤務を実施するため、14ある児童会に最低でも1名ずつ職員を増員するとともに、早出遅出のパート職員も50人前後が必要になるとの試算が示されました。  学童保育は、平成27年度から対象児童が小学校6年生にまで引き上げられ、利用者が急増しております。羽曳野市に限らず、大阪府下の市ではどこの市も利用者の増加に直面し、職員の確保や実施場所の確保が大変だとお聞きしております。平成30年度においては、12市で待機児童が出ているとのことです。  羽曳野市においても、平成31年度の職員体制については、現時点で退職者の欠員補充もできていないとの報告がありました。こうした状況では、請願された内容を実施するためさらに多くの職員を確保することは、客観的に見て困難なことと考えます。  羽曳野市では、平成31年度は利用児童がついに1,000人を超えるとのことです。制度改正前との比較では利用者は400人近くふえることになりますが、引き続き、待機児童を出さず、希望者を全員受け入れていくとのことであります。  確かに土曜保育の通年開会は、近隣市も含め、多くの市で実施されているところであり、また、働き方も多様化する中で、請願された方々の思いもよく理解できますが、まずは急増している児童を確実に受け入れていただき、児童が安心して放課後を過ごしていけるよう、安定的な運営に全力で取り組んでいただくことが、利用者全体の利益になるのではないかと考えます。  以上のことから、本請願につきましては不採択とさせていただきます。  以上です。 ○議長(笠原由美子)  ほかに討論はありませんか。  渡辺真千議員。   〔10番 渡辺真千 登壇〕 ◆10番(渡辺真千)  日本共産党を代表いたしまして、学童保育制度の拡充を求める請願について、採択の立場で討論いたします。
     この請願は、土曜の通年保育と学校の長期休暇期間の保育時間の延長を求めるという内容です。  学童保育につきましては、年々要望が大きく、入所人数もふえています。だからこそ、事業の充実を求めるという声は大きくなっています。羽曳野市は、待機児童を出さないということについては努力されているということは承知をしています。請願項目の土曜保育の実施、長期休暇の保育時間延長の要望については、大阪府内でも多くの自治体が実施をされています。そして、土曜保育については、府内では羽曳野市を含めて行っていないのはたった4市ということで、羽曳野市は大変おくれています。この請願が出ることは当然のことと言えます。  社会生活基本調査では、土曜出勤している労働者は6割を超えておるというデータもあります。だからこそ、土曜開催の要望は切実です。12月議会では、雇用の確保ができるまで採択を見送るということで継続審議となりました。そして、今回の議会の審議でも、反対論者が言いますように、職員の確保の条件などがそろうまでは困難であるということでした。しかし、これは請願という市民の当然の願い、これを受け入れようとする姿勢がなく、その意味合いを理解していないと言えます。  指導員の確保はどこの市でも苦労していると聞いています。退職教員なども、今ふえています放課後デイサービス事業などの指導員にも従事しているということもあり、より働きやすく安定した収入が得られる職場を選んでいます。だからこそ、羽曳野市でも、安心して働いてもらうための条件づくりとして、職員の賃金や労働条件をよくしていくことが求められているのではないでしょうか。  羽曳野市の学童保育職員の給与は、他の市町村と比較いたしまして年収が少ないため、応募しようとする側にとっては、当然年収の高い市町村に応募するために確保が難しくなるということは明白です。他市並みの年収を確保して、そして研修時間や保育準備の時間を確保すれば、人員の確保も、また保育の質も上げることができます。  市として今求められているのは、人口の減少や少子化対策を進めていくことです。それには学童保育を充実させることが最優先の課題です。保護者が安心して子育てができるよう、また、何よりも子どもが生き生きと過ごすことができる学童保育制度を充実させていくという視点で審議をすれば、採択をするというのは当然です。  以上の点をもって、学童保育制度の拡充を求める請願については採択されることを訴えまして、討論といたします。 ○議長(笠原由美子)  ほかに討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  それでは、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は不採択であります。  本件については可を諮る原則により、採択の立場からお諮りいたします。  本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者 起立〕 ○議長(笠原由美子)  起立少数であります。  よって、平成30年請願第2号は不採択とすることに決しました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(笠原由美子)  日程第9、議案第8号「羽曳野市手話言語条例の制定について」から日程第13、議案第30号「平成31年度羽曳野市後期高齢者医療特別会計予算」まで、以上5件を一括して議題といたします。  それでは、本件につき委員長の報告を求めます。  民生産業常任委員会委員長。   〔民生産業常任委員会委員長 松村尚子 登壇〕 ◎民生産業常任委員会委員長(松村尚子)  議長の命により、去る3月11日に開催されました第1回定例会第5日目において、本委員会に付託されました議案5件の審査の経過及び結果をご報告申し上げます。  経過につきましては、3月14日に委員会を開会し、審査を行いましたので、議案番号順に報告いたします。  初めに、議案第8号「羽曳野市手話言語条例の制定について」、報告いたします。  審査の結果、本件については、耳の不自由な方が安心して暮らせるよう、自立と社会参加ができる環境づくりを目指すとともに、観光の観点からは、他市から訪れる方への対応にも取り組んでいただきたい。市民の意見を聞きながら施策の実施をしていくことを要望し、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第25号「平成31年度羽曳野市国民健康保険特別会計予算」について報告します。  審査の結果、本件については、府内統一化で保険料が高くなるが、基金の活用や一般会計からの繰り入れで保険料の引き下げが行われていないことなどを理由に反対する者1名。一方、負担の公平性の観点から、統一化の制度にしっかりと取り組んでいかなければならない。今後はいかに制度維持していくかが課題であり、徴収率を上げるべく取り組むとともに、市民へのきめ細やかな対応を要望し、賛成する者4名の賛成多数により、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第26号「平成31年度羽曳野市と畜場特別会計予算」について報告します。  審査の結果、本件については、独立採算制による運営のための協議が進んでいないことなどを理由に反対する者1名。一方、当市が誇る地場産業の育成と職場環境の安全管理に努めるとともに、観光を促進するため、羽曳野市の名産である食肉をアピールすべきとの要望がありましたが、特に問題となる点もなく、賛成する者4名の賛成多数により、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第28号「平成31年度羽曳野市介護保険特別会計予算」について報告します。  審査の結果、本件については、介護予防事業の取り組みは大変評価されるところですが、保険料が高く低所得者の負担となっていることなどを理由に反対する者1名。一方、今後ますます高齢化が進むことが予測される中で、介護予防事業のさらなる充実と、医療・福祉分野の仕事の効率化及び人員配置に配慮することを要望し、賛成する者4名の賛成多数により、原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第30号「平成31年度羽曳野市後期高齢者医療特別会計予算」について報告します。  審査の結果、本件については、制度そのものに問題があること、保険料が高いことなどの理由で反対する者1名。一方、少子高齢化が進む中、本医療制度は、高齢者の医療を支える制度として定着してきている。市民へのきめ細やかな対応と、関係機関と連携した円滑な制度運営を要望し、賛成する者4名の賛成多数により、原案どおり可決すべきものと決しました。  以上で民生産業常任委員会審査報告を終わりますが、詳細については、後日委員会会議録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(笠原由美子)  報告が終わりました。  初めに、議案第8号「羽曳野市手話言語条例の制定について」の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  お諮りします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第8号は原案どおり可決されました。  次に、議案第25号「平成31年度羽曳野市国民健康保険特別会計予算」についての委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。  広瀬公代議員。   〔9番 広瀬公代 登壇〕 ◆9番(広瀬公代)  ただいま上程をされております議案第25号「平成31年度羽曳野市国民健康保険特別会計予算」に、日本共産党を代表しまして、反対の立場で討論をします。  大阪府の国保の統一化が30年度から始まり、31年度は2年目になります。  反対の第1の理由は、保険料が高いことです。平成31年度の保険料は、国の都道府県化に伴って激変緩和措置があり、2億4,400万円投入をされました。これによって統一保険料よりは引き下がりましたが、それでも年間1人当たり約9,000円、1世帯当たり約1万円の値上げになります。そして、全ての世帯で値上げになることも示されました。所得ゼロの世帯が約4分の1に、加入世帯の所得が低くなっています。こんな中で保険料がさらに高くなっているということが反対の第1の理由です。  反対の第2の理由は、減額免除、減免の件数も金額も激減をしているということです。平成23年度から29年度の6年間で減免の件数は2,676件から878件に、約3分の1になりました。金額も約2億2,000万円から約6,600万円に、30%にと激減をしています。市民の生活を応援する減免の件数、金額が激減をしている。引き続きその予算になっている点が反対の第2の理由です。  第3の理由は、国保の統一化に基づき、基金や一般会計からの繰り入れなどで保険料の引き下げや独自の減免制度が充実できていない点です。国民健康保険以外の他の医療保険制度では、収入により保険料が決められていますが、国保には、赤ちゃんから大人と同じ金額が課せられる均等割、そして世帯ごとにかけられる平等割がかけられます。今、全国知事会でも1兆円の公費投入で保険料の引き下げを求めていますが、その1兆円に当たるのがこの均等割分と平等割分です。  今、全国の市町村の中でこの間、赤ちゃんから大人と同じ金額が課せられる子どもの均等割の減免など、子育て世代を応援する市独自の施策が進められていますが、そのような独自施策も実施をしようとしていないのが羽曳野市の予算です。  厚生労働省は、統一化になっても保険料を決めるのは市町村だと言っています。法的にも市町村の賦課権限が明記をされています。府議会で知事も認めています。統一化については、地域の医療水準を考慮せず保険料まで統一をするというのは大阪府だけですが、大阪府の国保課長は厚生労働省に対し、今後、進みぐあいや被保険者の影響を見ながら、33年度以降の運営方針で統一的なものに進むか、もう少し遅目にやらなければならないのかといった状態になると思うと、運営方針の見直しもあるということを言っています。  羽曳野市の31年度の国保の予算概要には、被保険者の年齢構成が高く、医療費水準が高い、所得水準が低いなど、制度の構造的課題について、引き続き対応していく必要があるとはっきり書かれています。大阪府の統一化に合わせるのではなく、市民の生活実態に合わせるべきではないでしょうか。  市民の暮らしと健康を守るために、市として。基金や一般会計の繰り入れで保険料を引き下げ、減免の充実など市の独自の施策を進めるべきです。今回の予算はそうなっていないという点です。  以上3点を主な理由としまして、反対の討論とします。  以上です。 ○議長(笠原由美子)  ほかに討論はありませんか。  上薮弘治議員。   〔13番 上薮弘治 登壇〕 ◆13番(上薮弘治)  ただいま上程されております議案第25号「平成31年度羽曳野市国民健康保険特別会計予算」について、賛成の立場で討論いたします。  国民健康保険制度の広域化は2年目を迎え、府と市町村の適切な役割分担のもと、安定的な財政運営に加え、市町村国保事業の公益化及び効率化を推進するための統一的方針を進めるものであります。  少子高齢化が進む中、国民、府民、市民が統一的に負担を分かち合い、制度維持に努めていくものであると理解しております。統一が構築されるまでの期間は激変緩和措置も設けられ、当市での平成31年度の1人当たりの保険料額を見てみますと、1人当たりの保険料額が13万8,864円に対して、2億4,400万円の激変緩和措置が講じられ、1人当たりの保険料は12万9,550円となっており、急に市民に大きな負担を求める施策にはなっておりません。  また、反対論者は、常々、基金を取り崩し、国民健康保険を減免すべき旨の内容をおっしゃられますが、少子高齢化の中、まずは制度を維持していくことが大切ではないでしょうか。基金があるから安くしろの議論は、今の現役世代だけが逃げ切ればいい、次世代のことは次世代で考えろというふうに聞こえてなりません。万が一不測の事態が起こり、基金が枯渇したときにどのような解決策をお持ちなのか疑問を感じてしまいます。  今後は、少子高齢化により社会保障費に莫大な予算が必要であると予測される中、負担を分かち合いながら制度維持に努めることが重要であると考えます。  よって、今後の国、府の動きに注視をしていただき、また、国保に関するさまざまな数値に間違いがないような管理体制を行っていただくことを強く要望し、賛成の討論とさせていただきます。  以上です。 ○議長(笠原由美子)  ほかに討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  それでは、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  本件を委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者 起立〕 ○議長(笠原由美子
     起立多数であります。  よって、議案第25号は原案どおり可決されました。  次に、議案第26号「平成31年度羽曳野市と畜場特別会計予算」についての委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。  渡辺真千議員。   〔10番 渡辺真千 登壇〕 ◆10番(渡辺真千)  日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第26号「平成31年度羽曳野市と畜場特別会計予算」に反対の立場で討論をいたします。  反対の第1の理由は、今後の見通しが見えてこない予算であるということです。平成31年度の当初予算では、1万2,000頭の処理頭数を見込んでいるということでした。しかし、平成30年度の予算では1万2,500頭を見込んでいましたが、現時点では約1万1,000頭を若干下回る見込みで、当初見込みよりも約1,500頭少なくなっています。  一方、31年度の修繕費は1,500万の予算が計上されていますが、突発的な修繕は補正予算で対応するということです。施設の老朽化が進む中、さらに施設の修理・修繕費が増加するということが予想されます。過去に、損益分岐は1万8,000頭と言われていたことから見ても、と畜数が減る中で今の施設をどう維持していくのか、今後の見通しが見えず、先行きが不透明だという点が第1の理由です。  2点目の理由は、今後のと畜場の運営についての話し合いがなかなか進んでいない。そして、将来の方向が見えてこないという点です。  市として、と畜場を新築した際の借り入れ償還が終わった時点を機に、と畜場の今後の見通しについて協議委員会が立ち上げられ、地元との話し合いがされて、協議委員会だけではなく、また、指定管理の代表者とも会うたびに話をしているということですが、一向にその方向性が見えていません。  以上、2点が本予算の反対の主な理由です。  なお、と畜場のあり方については、日本共産党が提案をしてきました独立採算制も含めて、早期に話し合いを前に進めていただくよう申し述べまして、と畜場特別会計予算について反対の討論といたします。 ○議長(笠原由美子)  ほかに討論はありませんか。  百谷孝浩議員。   〔4番 百谷孝浩 登壇〕 ◆4番(百谷孝浩)  ただいま上程されています議案第26号「平成31年度羽曳野市と畜場特別会計予算」について、賛成の立場で討論させていただきます。  反対の立場の方はいろいろとおっしゃっておりますが、処理頭数は、少子高齢化、人口減少等の社会経済情勢などで当然変動するもので、これに対し、どうこう論じることはできないと思います。  農林水産省が公表している肉牛のと畜頭数は、全国的に年々減少しています。その中で、これだけの頭数を企業努力によってと畜できているのであって、社会情勢が変われば今後ふえることもあると考えられます。これに対してご尽力いただければと期待しております。  次に、現在、修繕をしながら効率よく処理を行っていただいていますが、施設内には専門的な機械・器具も多数あるでしょうし、また、老朽化している施設でありますので、これらを含め、前触れもなく急な修繕がふえるのもやむを得ないことであります。また、と畜従業員の安全を一番に考えていただくこと、そして、食の安全・安心のために努めていただくよう、引き続きお願いいたします。  したがいまして、今後の方向性の話もありますが、これからも協議が継続されていくわけですから、理事者の方々にはしっかりと協議をしていただき、羽曳野市の地場産業の一つである肉食産業をよりもっとアピールし、守っていかれることを要望し、賛成の討論といたします。  以上です。 ○議長(笠原由美子)  ほかに討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  それでは、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  本件を委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者 起立〕 ○議長(笠原由美子)  起立多数であります。  よって、議案第26号は原案どおり可決されました。  次に、議案第28号「平成31年度羽曳野市介護保険特別会計予算」についての委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。  若林信一議員。   〔12番 若林信一 登壇〕 ◆12番(若林信一)  日本共産党を代表して、「平成31年度羽曳野市介護保険特別会計予算」に反対の立場で討論します。  反対の主な理由は以下の3点です。  反対の第1の理由は、保険料が高いということです。2018年度から始まりました第7期の保険料基準額は、第6期より年24円引き下げにはなりましたが、発足当初の保険料の2倍近くに上がり、年7万3,896円という高い保険料になっています。介護保険料が高齢者にとって重過ぎる負担になっているという点です。  第2の理由は、保険料や利用料の減免制度の拡充がされていないということです。2018年度は保険料の減免の件数、金額もふえてはいますが、ことし2月末時点で13件、約41万円だとお聞きをしております。2018年度の加入者3万2,790人のうち13件で41万円の減免というのは、余りにも少ない件数と金額ではないでしょうか。日本共産党議員団は、独自の減免制度の拡大や利用料の負担軽減助成など、一般会計からの繰り入れもして保険料、利用料の軽減を求めてきましたが、そうなってはいないという点です。  第3の理由は、国の制度改悪により、保険料は支払うけれども、サービスはますます利用できない状況になっているという点です。介護サービス利用料は、一定所得があれば1割負担であったものが2割負担となり、さらに2018年8月からは3割負担になっています。2017年度は、要支援1・2と認定された方の訪問介護サービスや通所介護サービスが介護保険給付から外されて総合事業へ移行されました。特別養護老人ホームの入所は、原則介護3以上に限定されました。その結果、2018年4月1日現在で、市内の特別養護老人ホームは、地域密着型の小規模特養3施設を含めて8施設あり、入居受け入れ数は518人で、待機者は112人にも上っています。高額介護サービス費の上限負担も引き上げられました。さらに、国の財政審議会では、2020年度に向けて、利用料を原則2割負担にし、施設の食費や部屋代の軽減の基準を厳しくする、ケアプランを有料にする、要支援に続いて次は要介護2以下の人のサービスも地域支援事業に移すなど、負担をふやし、給付を減らすことが検討されています。さらに保険あって介護なしの制度になってしまうという点です。  以上、3点が反対の主な理由です。  なお、介護保険制度を持続可能な制度にするため、市として国や大阪府に、公費負担を大幅にふやすこと、介護労働者の処遇改善加算や働き続けられる条件整備を行うなど、抜本的な制度の見直しを強く働きかけていただき、市独自での負担軽減のための一般会計からの繰り入れの制度拡充を強く要望します。  また、地域包括支援センターの専門職の確保も強く要望し、平成31年度羽曳野市介護保険特別会計予算に反対の立場の討論とします。  討論は以上です。 ○議長(笠原由美子)  ほかに討論はありませんか。  外園康裕議員。   〔1番 外園康裕 登壇〕 ◆1番(外園康裕)  議案第28号「平成31年度羽曳野市介護保険特別会計予算」について、賛成の立場で討論いたします。  平成31年度の予算は、言うまでもなく、2年目の第7期羽曳野市高年者いきいき計画に基づいて介護保険事業費を予算化したものでございます。この第7期計画の基本理念には、「高齢者が地域社会でいつまでも健康で活躍ができ、いつまでも安心して暮らせるまちづくり」とうたわれております。地域で展開されている健康づくり、介護予防施策ともなるいきいき百歳体操やはびきのウエルネス事業は、高齢者の方々、また地域の皆様が健康を維持できる、そういう環境を担っていただいており、そして、これらの事業が大変に好評であるということは周知の事実でもあります。  さらに、時代のニーズに合わなくなったサービスの見直し、拠点の活用方法の見直しなどを盛り込んだ、高齢者の元気と生きがいづくりを重点施策に掲げている姿勢は評価できるものだと考えます。  保険給付費の予算につきましても、給付実績の分析や評価などを踏まえて、要支援、要介護認定者数、介護給付等対象サービス量などの見込みを基礎として算出したもので、もちろん第7期計画に沿ったものと認識をしております。  反対論者からは、まず、保険料が高いということが挙がりました。しかし、今後、2025年問題も控えており、我が市の人口は75歳以上の高齢者だけがふえ続け、74歳以下の人口はどんどん減る人口構成となると予測をされております。このような状況の中で、若い世代の方々にさらに負担を求めていくと、世代間での不公平が生じてしまいます。まずは高齢者の中でしっかりと負担をし合い、また、支え合いをお願いし、この制度を維持存続すべきだと思っております。  また、独自の減免制度がないという声もありました。しかし、反対論者もおっしゃっていたとおり、件数や金額等は実はふえてきております。そういった中で、窓口に相談に来られた方への丁寧な対応を心がけていただいていると思っております。  そして、3点目に、そもそもこの制度自体にも問題があるというお声もございました。しかし、さきにも述べたとおり、今後ますます高齢化が加速する中で、持続可能な介護施策を行っていくためにはどうしても必要な制度であり、また、制度そのものも既に市民の間に浸透しているというふうにも考えております。  2025年はもう目前です。そのときが来ても安定した介護施策が実施していけるように、さらなる地域包括ケアシステムの構築や介護予防施策の充実などを進め、地域共生社会の実現を目指し、まずは健全で安定した介護保険運営と元気な高齢者の生きがいづくり施策を着実に進めていただきますことを要望いたしまして、賛成の討論といたします。  以上です。 ○議長(笠原由美子)  ほかに討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  それでは、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  本件を委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者 起立〕 ○議長(笠原由美子)  起立多数であります。  よって、議案第28号は原案どおり可決されました。  次に、議案第30号「平成31年度羽曳野市後期高齢者医療特別会計予算」についての委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。  広瀬公代議員。   〔9番 広瀬公代 登壇〕 ◆9番(広瀬公代)  日本共産党を代表しまして、議案第30号「平成31年度羽曳野市後期高齢者医療特別会計予算」に反対の立場で討論をします。  反対の主な理由は3点です。  まず、反対の第1の理由は、この制度そのものに大きな問題があるということです。この制度は、75歳以上の高齢者と65歳以上の障害者を対象に、年齢によって医療を差別し、これまで保険料負担が生じなかった方にも高い重い保険料を一人一人に課すという、世界に類がない制度であるということです。高齢者の人口がふえればふえるほど保険料が上がる仕組みであり、弊害と矛盾が大変深刻である制度となっています。  反対の第2の理由は、この保険料がさらに高くなり、高齢者に大きな負担を与える予算であるという点です。2018年度、賦課限度額が引き上げられ、高齢者にとって年金から強制的に天引きをされる特別徴収の保険料が生活に重い負担となっています。さらに、政府は、2019年度予算案で、後期高齢者医療の保険料を最大9割軽減する特別措置の2段階廃止を決めました。現在、羽曳野市の9割軽減対象の方は約4,300人おられますが、この4,300人の方が7割軽減になれば、保険料が3倍に上がってしまいます。その後、5割軽減にするということですから、5倍に上がってしまうわけです。  また、医療の窓口負担を1割から2割へ引き上げることも計画をされています。今でも高齢者にとって重い高い負担である保険料がますます高くなっていく点が2点目の反対の理由です。  第3の理由は、減免制度が不十分で生活実態に即したものではなく、また、市独自の対応もできていない点です。2018年度保険料の減免は、申請されたのが21件で、決定が19人しかありません。市は窓口になるだけで権限がありません。決定は大阪府の広域連合が行うため、窓口で生活実態などを丁寧に聞いて独自の減免をすることができません。
     以上、3点を主な理由として本予算への反対討論とします。  以上です。 ○議長(笠原由美子)  ほかに討論はありませんか。  樽井佳代子議員。   〔7番 樽井佳代子 登壇〕 ◆7番(樽井佳代子)  議案第30号「平成31年度羽曳野市後期高齢者医療特別会計予算」について、賛成の立場で討論をいたします。  我が国は、世界最長を競う平均寿命とともに、高い保健医療水準を実現してまいりました。これは世界に誇る国民皆保険制度が確立していることが大きく寄与するところであり、その基盤となるのが国民健康保険制度であり、後期高齢者医療保険制度であります。後期高齢者医療保険制度は、高齢化の進展による被保険者の増加、それに伴う医療費の増加と、制度が担う役割はますます重要になってまいります。  そういった中で、平成31年度の後期高齢者医療特別会計予算は、大阪府後期高齢者医療広域連合により、府内の後期高齢者が安心して医療を受けることができるよう、適正に必要な経費を見込まれたものであり、保険料については、剰余金の活用などにより、昨年と同じ料率になっているところです。  また、今後予定されている後期高齢者医療保険料の均等割軽減特例の見直しは、所得の低い方の保険料均等割について、本来7割軽減であるところを、制度創設時の暫定的な措置として9割軽減、8.5割軽減と上乗せしていた部分も、もとの軽減率に戻すものであり、制度が公費約5割、現役世代からの支援約4割、保険料約1割での運営という支え合いの仕組みを維持していくため、世代間の公平の観点から行うものであります。  実施に当たっては、低所得者の社会保障の充実策である低所得者の介護保険料軽減の拡充や、年金生活者支援給付金の支給時期と合わせることで、対象となる高齢者への影響が少なくなるよう配慮もされています。  以上のことから、これからも広域連合との連携を密にするとともに、被保険者との直接の窓口である市におきましては、相談対応体制を充実させ、高齢者の方への丁寧な説明を尽くしていただくことをお願いし、賛成討論といたします。 ○議長(笠原由美子)  ほかに討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  それでは、起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  本件を委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。   〔賛成者 起立〕 ○議長(笠原由美子)  起立多数であります。  よって、議案第30号は原案どおり可決されました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(笠原由美子)  日程第14、議案第4号「羽曳野市道路線の廃止について」から日程第18、議案第32号「平成31年度羽曳野市下水道事業会計予算」まで、以上5件を一括して議題といたします。  それでは、本5件につき委員長の報告を求めます。  建設企業常任委員会委員長。   〔建設企業常任委員会委員長 今井利三 登壇〕 ◎建設企業常任委員会委員長(今井利三)  議長の命により、去る3月11日に開催されました第1回定例会第5日目において、本委員会に付託されました議案5件の審査の経過及び結果をご報告申し上げます。  経過につきましては、去る3月20日に委員会を開会し、初めに、議案第4号「羽曳野市道路線の廃止について」及び、議案第5号「羽曳野市道路線の認定について」を一括して審査いたしました。  審査の結果、今後の計画的な道路の維持管理等を要望し、両案ともに全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第9号「羽曳野市生産緑地地区の区域の規模に関する条例の制定について」を報告いたします。  審査の結果、市民農園拡大への支援や地権者への丁寧な説明等を要望し、本案については、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。  続いて、議案第31号「平成31年度羽曳野市水道事業会計予算」について報告いたします。  審査の結果、人口減少や大規模災害などの課題に取り組みつつ、円滑な事業の実施と健全な運営等を要望し、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。  最後に、議案第32号「平成31年度羽曳野市下水道事業会計予算」について報告いたします。  審査の結果、浸水対策の推進や下水道整備率の向上等を要望し、本予算については、全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。  以上で、建設企業常任委員会審査報告を終わりますが、詳細につきましては、後日委員会会議録をご高覧くださいますようよろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(笠原由美子)  報告が終わりました。  初めに、議案第4号「羽曳野市道路線の廃止について」及び、議案第5号「羽曳野市道路線の認定について」、以上2件一括して委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  それでは、2件一括してお諮りいたします。  本2件に対する委員長の報告はそれぞれ原案可決であります。  本2件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第4号及び議案第5号はそれぞれ原案どおり可決されました。  次に、議案第9号「羽曳野市生産緑地地区の区域の規模に関する条例の制定について」の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第9号は原案どおり可決されました。  次に、議案第31号「平成31年度羽曳野市水道事業会計予算」の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第31号は原案どおり可決されました。  次に、議案第32号「平成31年度羽曳野市下水道事業会計予算」の委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。
     本件に対する委員長の報告は原案可決であります。  本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第32号は原案どおり可決されました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(笠原由美子)  日程第19、議案第34号「羽曳野市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  それでは、提案理由の説明を求めます。  保険健康室長。   〔保険健康室長 川浦幸次 登壇〕 ◎保険健康室長(川浦幸次)  ただいま上程いただきました議案第34号「羽曳野市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」、ご説明申し上げます。  羽曳野市国民健康保険条例の一部を改正する条例を別紙のように制定する。  平成31年3月26日 提出         羽曳野市長 北川嗣雄  提案理由でございます。  大阪府国民健康保険運営方針を踏まえ、国民健康保険料の基礎賦課総額の算定に係る規定の改正を行うため、この条例を制定しようとするものでございます。  条例の一部改正の内容でございます。  第11条の3第2号ウ(ア)中「及び」の次に「ヲ(大阪府知事が定めたものに限る。)並びに」を加えます。  これは、国から交付されます調整交付金の多数ある交付基準のうち、条例一部改正をお願いしている基準に係る項目につきまして、これら項目を根拠に交付される交付金を、国民健康保険料の基礎賦課総額から差し引いて算定するもので、保険料水準の抑制につながってまいります。  附則におきまして、施行期日を平成31年4月1日としてございます。  経過措置としまして、この条例による改正後の羽曳野市国民健康保険条例の規定は、平成31年度以後の年度の保険料について適用し、平成30年度以前の年度分の保険料については、なお従前の例によるとしてございます。  次ページに新旧対照表を添付しておりますので、ご参照の上、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(笠原由美子)  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  若林信一議員。   〔12番 若林信一 質問席へ〕 ◆12番(若林信一)  上程されております議案第34号「羽曳野市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」、質問をいたします。  提案理由は、大阪府の国民健康保険運営方針を踏まえて、国民健康保険の基礎賦課総額の算定に係る規定の改正を行うため、この条例を制定する、こういうことでありますが、以下の4点について質問をします。  まず最初に、今回の条例の一部改正で国から大阪府に交付金が入る、こういうことでありますが、幾ら入ることになるのか。  2つ目に、大阪府に入ったこの交付金は、どういう目的で活用されるのか。  3つ目に、今回の条例の一部改正で保険料を抑制する、こういう説明がありましたけれども、平成31年度の羽曳野市の国民健康保険料は、平成30年度に比べて高くなります。その要因は一体何なのか、改めてお聞きをいたします。  最後、4点目に、今回の条例改正に伴って激変緩和措置は今後どのようになるのか。  以上の4点を質問します。答弁よろしくお願いします。 ○議長(笠原由美子)  保険健康室長。   〔保険健康室長 川浦幸次 登壇〕 ◎保険健康室長(川浦幸次)  若林議員から4点のご質問をいただきました。順次お答えいたします。  1点目です。国から大阪府への交付金の額ですが、平成30年度が約1,809万9,000円、平成31年度では約9億3,599万円で、差し引き9億2,000万円弱と、新たに9億2,000万円弱交付されると資料提供をいただいております。  2点目です。交付金の活用目的ですが、大阪府において統一保険料を算定される際に、算定可能な特別調整交付金として活用することにより、保険料率を下げていくというものでございます。9億3,599万円を平成31年度大阪府内の国民健康保険一般被保険者見込み数194万3,411人で割りますと、1人当たりの影響額としまして約482円、今回の条例の一部改正による新たな算入分では472円となってまいります。  3点目では、平成31年度の本市の保険料率の改定、その要因のご質問です。国、府からの激変緩和措置の財源としまして、平成31年度におきましては、約1億9,940万円、平成31年度では2億4,434万円の交付を受けることとなっております。この激変緩和措置を受けた後の1人当たりの保険料額としましては、平成30年度が12万686円、平成31年度が12万9,550円となります。  この要因としましては、国保加入者に占める高齢者の割合が年々高くなっていること、これに伴って医療にかかられる機会が多くなる傾向となってまいります。一方、被用者保険、社会保険への加入要件が緩和され、働く世代の加入者の減少傾向にあること、そして、医療の高度化、高額医薬品の普及による医療費の高騰でございます。これら要因が重なり合っての要因と考えてございます。  最後の4点目です。激変緩和措置の今後のご質問です。都道府県においては、激変緩和分として積み立てられた特例基金の計画的な活用など、平成30年度から6年間、平成35年度までの激変緩和期間とされております。平成36年度を目標に、大阪府内統一の基準による国保運営が予定されております。  以上でございます。 ○議長(笠原由美子)  若林信一議員。 ◆12番(若林信一)  発言は2回ですので、意見を申し上げ、要望します。  国民健康保険については、この議会で、日本共産党の渡辺議員の代表質問や広瀬議員の民生産業常任委員会で、当市が福祉の向上という羽曳野市の本来の仕事の立場に立って、市民の健康と暮らしを守るために国民健康保険の保険料の引き下げ等について提案し、要望もしてきました。  今回の条例の一部改正は、先ほどの答弁では、国から大阪府にまとめて交付金が入り、各市町村に割り当てられ、保険料の抑制に当てる、こういうものでありますので、反対をするものではありません。しかし、羽曳野市の保険料は大きく値上げとなります。羽曳野市の来年度の保険料は、国や大阪府の激変緩和措置で2億4,400万円が投入されましたが、平成30年度に比べ、年間1人当たり約9,000円、1世帯当たり約1万円の値上げになります。40代夫婦と子ども2人の所得200万円の場合は、約2万5,000円の値上げで39万円になり、サラリーマン、いわゆる協会けんぽの2.45倍の保険料にもなります。  全国知事会が国民健康保険料を引き下げるために、国の制度として公費負担を1兆円増額してサラリーマン並みの保険料にすることを2014年に求めております。私たち日本共産党も、国が公費負担をふやして保険料を引き下げることを強く要望するものであります。  また、生まれたての赤ちゃんから世帯の人数に応じて支払う人頭税のような均等割や、世帯ごとに定額がかかる平等割は、高過ぎる保険料の元凶であり、廃止をすべきであります。市としても国に対し要請していただくことを強く要望いたします。そして、市独自で子どもの均等割減免や多子減免を行うことや、大阪府の維新の政治のもと、国民健康保険の市独自の減免制度の廃止などを行う大阪府の統一化について、中止をすべきことを申し上げ、意見、要望とします。  発言は以上です。 ○議長(笠原由美子)  ほかに質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  お諮りいたします。  本件を原案どおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第34号は原案どおり可決されました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(笠原由美子)  日程第20、議案第35号「平成30年度羽曳野市一般会計補正予算(第8号)」を議題といたします。  それでは、提案理由の説明を求めます。  総務部理事。   〔総務部理事 淋 信行 登壇〕 ◎総務部理事(淋信行)  ただいま上程いただきました議案第35号「平成30年度羽曳野市一般会計補正予算(第8号)」についてご説明申し上げます。  補正予算書の1ページをお願いいたします。  平成30年度羽曳野市の一般会計補正予算(第8号)は、次に定めるところによる。  第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,636万7,000円を減額しまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ407億7,145万円とするものでございます。  第2条で繰越明許費の補正を定めております。  平成31年3月26日 提出         羽曳野市長 北川嗣雄  次に、2ページをお願いいたします。  第1表歳入歳出予算補正でございます。  初めに、歳入では、13款国庫支出金、項2国庫補助金では、プレミアム付き商品券事務費補助金982万3,000円を追加。  14款府支出金、項2府補助金では、台風21号の影響によります被災農業者向け経営体育成支援事業補助金を622万7,000円減額しております。  17款繰入金、項1特別会計繰入金では、財産区資産の売却に伴います財産区特別会計繰入金881万5,000円を追加しております。  18款諸収入3,877万8,000円の減額は、財源調整としましてその他雑入を減額しております。  次に、3ページ、歳出ですが、4款衛生費、項2清掃費では、柏羽藤環境事業組合における補正予算成立に伴い、柏羽藤環境事業組合負担金を2,828万9,000円減額しております。  6款農林水産業費、項1農業費では、事業対象経費確定によりまして被災農業者向け経営体育成支援事業補助金を790万1,000円減額しております。  7款商工費、項1商工費では、プレミアム付き商品券に係る事務経費といたしまして、委託料等982万3,000円追加しております。  次に、4ページ、5ページをお願いいたします。第2表繰越明許費の補正は、名称としまして農業振興事業という名称ですが、被災農業者向け経営体育成支援事業補助金とプレミアム付き商品券事業に係る経費につきまして、翌年度へ繰り越して実施する経費を計上させていただいております。  なお、7ページからは事項別明細書を添付しております。ご参照の上、ご承認いただきますようよろしくお願い申し上げます。
    ○議長(笠原由美子)  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  笹井喜世子議員。   〔11番 笹井喜世子 質問席へ〕 ◆11番(笹井喜世子)  ただいま上程されております議案第35号「平成30年度羽曳野市一般会計補正予算(第8号)」について、幾つか質問をさせていただきます。  まず最初に、先ほどもご説明がありましたが、11ページ、商工振興費補助金で982万3,000円、これは消費税増税に伴うプレミアム付き商品券事務委託料が主なものとなっているというふうになっていますが、その内容についてお聞きします。  また、消費税増税は31年度に実施をされる予定となっておりますが、3月19日付の朝日の世論調査でも55%が反対という報道もされており、まだ消費税の増税も決定しているわけでもないのに、なぜ今この補正を組まなければならないのかもお聞きをいたします。  2点目には、被災農業者向け経営体育成支援事業補助金について、台風21号の影響による被災農業者向けのものという説明でしたけれども、減額の詳細についてお聞きをしたいというふうに思います。  それから、3点目ですが、財産区の特会に繰入金が入っております。これにつきましては、どこの場所でどういうものなのかというのがわかりましたら、お願いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(笠原由美子)  生活環境部長市長公室部長。   〔生活環境部長市長公室部長 松永秀明 登壇〕 ◎生活環境部長市長公室部長(松永秀明)  笹井議員のご質問のうち、1点目と2点目についてご答弁します。  まず、プレミアム付き商品券事業に関する補正についてお答えします。  国がことし10月に消費税を10%に引き上げた場合に、経済に与える影響を緩和するため、低所得者や子育て世帯向けに行うとするプレミアム付き商品券事業の準備経費として措置されました。  今回計上した補正予算は、2月7日に成立した国の平成30年度第2次補正予算に合わせて組んだものです。  本事業につきましては事務委託を考えておりますので、主には、対象者抽出に係る作業や販売準備に係る事務委託費として歳出予算を組ませていただいていますが、平成30年度中の事業執行は見込めないため、平成31年度に繰り越すこととしています。  この補助金につきましては、大阪府の調査では、多数の自治体が当初予算に計上される方針であることとされています。しかしながら、どういう趣旨の補助金なのか2月26日の説明会までに示されなかったことから、来年度の当初予算とするには総枠による骨格的な予算とすることになるため、本市においては、国の補正に合わせて補正予算を編成させていただいたところです。  続きまして、2点目、被災農業者向け経営体育成支援事業補助金の減額についてお答えします。  まず、この補助金について改めてご説明します。これは、昨年の台風21号により被害を受けた農産物の生産・加工に必要な施設や機械の再建及び修繕等を支援する国の補助事業で、再建に係る費用のうち、国が40〜50%、府が20%、市が20%助成するものです。  この予算編成に当たってまず事前調査を行ったところ、15の経営体で総額1,444万9,732円の被害が確認されたため、これをもとに予算を作成いたしました。しかしながら、被害の程度が軽微であり、また、補助の採択条件と比較してより負担が大きくなる方は補助の申請に至らなかったことから、調査時から4経営体少ない11経営体の申請となりました。  今回はその差額分の補正をお願いするもので、歳入については国と府からの減額分を、歳出では国、府、市の減額分を合わせて計上しています。  なお、本事業は、補助申請前の着手が認められていることから、被災農業者におかれましては、被災後すぐに再建に取り組まれました。一部修繕等が完了しておらず事業完了には至っておりませんが、大部分の修繕は進んでおり、来期の営農についての影響は少ないものと聞いています。  また、申請のなかった農家につきましては、比較的軽微な被害であったものと認識しています。倒壊とまではいかないパイプハウスの起こし作業やビニールの張りかえなどは、各農家が協力し、自己施工により修復されたと聞いております。  答弁は以上でございます。 ○議長(笠原由美子)  総務部長。   〔総務部長 植田修司 登壇〕 ◎総務部長植田修司)  議員からの、財産区特別会計からの繰り入れにつきまして、どの財産区のものでどのような内容かというご質問でございます。ご答弁申し上げます。  財産区の売却は、駒ヶ谷財産区の今池2,953.60平米で、財産売却収入から必要経費を控除した金額の20%を一般会計に繰り入れるものでございます。  よろしくお願いいたします。 ○議長(笠原由美子)  笹井喜世子議員。 ◆11番(笹井喜世子)  ご答弁ありがとうございました。  それでは、2回目ですので、意見、また要望と、再質問を1点だけさせていただきますので、よろしくお願いします。  この補正予算の中で、先ほどご答弁もいただきまして、被災農業者向け支援事業補助金につきましては、事業がまだ完了しておらず、繰越明許をされるということはわかりました。来期の営農についても影響は少ないものというふうにお聞きをいたしましたけれども、災害がこの間見込まれることもありますし、今回も、調査では15経営体確認されたけれども、申請は11にとどまったということもありますので、今後、羽曳野市としての独自の補助金施策などもぜひご検討いただきたいということを強く要望しておきます。  それから、プレミアム付き商品券事業の経費、これも次年度に繰越明許で対応されるということもわかりました。ただ、この事業は、先ほども申し上げましたように、消費税増税に伴うもので、まだ決定したわけではありません。安倍政権が進める消費税増税が経済に与える影響を緩和するための対策として、その一つとして打ち出されたのがこのプレミアム付き商品券ということです。歳出と減税を合わせて6兆円の規模の対策、これを今決定されているようですけれども、5.7兆円の消費税増税をするために6兆円の対策をばらまくという、こういう政府のやり方は本末転倒だ、それなら最初から増税しなければよいという、こういう批判の声もたくさん挙がっております。  問題は、ばらまきという点だけではなく、新たな混乱と不公平、事業者への負担をもたらすものであり、私たち日本共産党は消費税10%の中止を求めています。この補正予算に反対をするものではありませんけれども、消費税増税はまだ決定したわけではありません。消費税増税については、財界人や内閣参謀を務めた学者などからも、今増税すれば大変なことになる、こんな声もたくさん挙がっている中、増税すべきではないことを意見として申し上げておきます。  再質問は1点です。プレミアム付き商品券の今回の補正は、あくまで消費税増税が前提です。先ほども申し上げたとおり、世論の反対の声が大変大きく高まり、景気判断も下方修正され、消費税増税されるかどうかわからない状況ですが、こんな状況の中で増税が中止になどなった場合、どのようになるのかお聞きします。  以上、1点、よろしくお願いします。 ○議長(笠原由美子)  生活環境部長市長公室部長。   〔生活環境部長市長公室部長 松永秀明 登壇〕 ◎生活環境部長市長公室部長(松永秀明)  笹井議員の再質問にお答えします。  現時点では、今後についての情報は持ち合わせておりませんが、引き続き、国の動向に従って予算を編成し、また、事業を進めていくこととなります。増税されない場合のことについても同様となります。そのようなことになりましたら、改めて国から通知があるものと考えております。  答弁は以上でございます。 ○議長(笠原由美子)  ほかに質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  お諮りいたします。  本件を原案どおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第35号は原案どおり可決されました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(笠原由美子)  日程第21、議案第36号「平成30年度羽曳野市財産区特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  それでは、提案理由の説明を求めます。  総務部長。   〔総務部長 植田修司 登壇〕 ◎総務部長植田修司)  ただいま上程いただきました議案第36号「平成30年度羽曳野市財産区特別会計補正予算(第2号)」についてご説明申し上げます。  平成30年度羽曳野市の財産区特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,467万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億8,618万円とする。  平成31年3月26日 提出         羽曳野市長 北川嗣雄  2ページをお願いいたします。  第1表歳入歳出予算補正でございます。  まず歳入ですが、1款財産収入4,467万4,000円の追加は、駒ヶ谷財産区の今池2,953.60平米の財産売却による収入でございます。  次に、3ページの歳出ですが、2款事業費3,585万9,000円の追加は、歳入予算で計上いたしました財産売却収入から、3款諸支出金に計上いたします繰出金を控除した額を追加しています。  また、3款諸支出金の881万5,000円の計上は、歳入予算で計上した財産売却収入から、売却に伴う必要経費を控除した金額の20%を一般会計へ繰り出しするものでございます。  5ページから事項別明細書を添付しております。ご参照の上、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(笠原由美子)  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  渡辺真千議員。   〔10番 渡辺真千 質問席へ〕 ◆10番(渡辺真千)  議案第36号「平成30年度羽曳野市財産区特別会計補正予算(第2号)」について質問いたします。  今ご説明がありましたが、この財産区、駒ヶ谷今池を処分するに至った経過とその処分の手順について、もう少しお聞きをいたします。詳しくよろしくお願いします。2点目は、処分によって農業用水や防災面で支障はないのか。この2点についてお聞きいたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(笠原由美子)  総務部長。   〔総務部長 植田修司 登壇〕 ◎総務部長植田修司)  渡辺議員のご質問にご答弁申し上げます。
     財産区財産の処分に関する所定の手続について申し上げます。まず、区長や水利委員長を含めた地元財産区において、財産区財産の処分についての意思が統一された後に、市に相談がまず寄せられます。それを受けまして、市の管財用地課から関係部署に照会をかけ、処分に関する意見を集約し、地元財産区にその内容をお伝えさせていただきます。地元財産区では、その内容を確認した上で財産区総会を開き、財産区住民の総意をもって処分等の決議がなされます。処分の決議がなされた場合には、管財用地課に処分に関する事務の依頼がありますので、その事務処理を行うこととなります。今回の池の処分につきましても、今申し上げました手順で事務処理が進めてこられました。  なお、農業用水及び防災上の支障がないことを地元財産区及び関係部署から確認を得ていますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。 ○議長(笠原由美子)  渡辺真千議員。 ◆10番(渡辺真千)  ご答弁ありがとうございました。今ご答弁にありましたように、地元の意見統一もされて、また、関係部局の意見集約もされて問題がないということがわかりました。財産の管理や処分につきましては、当該の住民の福祉を増進させるということが目的でございます。また、自治体全体の一体性も損なわないように努めなくてはなりませんので、その点しっかりと堅持していただくようにお願いいたしまして、質問を終わります。 ○議長(笠原由美子)  ほかに質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  お諮りいたします。  本件を原案どおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第36号は原案どおり可決されました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(笠原由美子)  日程第22、意見書案第1号「食品ロス削減に向けてのさらなる取り組みを進める意見書」及び、日程第23、意見書案第2号「農林水産物・食品の輸出力強化を求める意見書」、以上2件を一括して議題といたします。  それでは、本2件について順次提案理由の説明を求めます。  まず、意見書案第1号について、通堂義弘議員。   〔2番 通堂義弘 登壇〕 ◎2番(通堂義弘)  意見書案第1号   食品ロス削減に向けてさらなる取り組みを進める意見書  上記の議案を別紙のとおり提出します。           平成31年3月26日  羽曳野市議会   議長 笠 原 由 美 子 殿          提出者           羽曳野市議会議員            通 堂 義 弘            田 仲 基 一            笹 井 喜世子            花 川 雅 昭            黒 川   実  案文の朗読をもって趣旨説明とさせていただきます。  食品ロス削減に向けてのさらなる取り組みを進める意見書  まだ食べることができる食品が、生産、製造、販売、消費の各段階で廃棄されている、いわゆる食品ロスの削減は、今や我が国において喫緊の課題と言える。国内で発生する食品ロスの量は年間646万トン(2015年度)と推計されており、これは国連の世界食糧計画(WFP)が発展途上国に食糧を援助する量の約2倍に上る。政府は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に沿い、家庭での食品ロスの量を2030年度までに半減させることを目指しているが、事業者を含め国民各層の食品ロスに対する取り組みや意識啓発は、いまや必要不可欠である。  食品ロスを削減していくためには、国民一人一人が各々の立場において主体的にこの課題に取り組み、社会全体として対応していくよう、食べ物を無駄にしない意識の醸成とその定着を図っていくことが重要である。  また、まだ食べることが出来る食品については、廃棄することなく、貧困、災害等により必要な食べ物を十分に入手することができない人に提供するなど、できるだけ食品として活用していくことが重要である。  よって国におかれては、国、地方公共団体、事業者、消費者等が一体となって食品ロス削減に向けての取り組みを進めるため、下記の事項について真摯に取り組むことを強く求める。          記 1.国、地方公共団体、事業者、消費者等の多様な主体が連携し、食品ロスの削減を総合的に推進するため、法律の制定を含めたより一層の取り組みを実施すること。 2.商慣習の見直し等による食品事業者の廃棄抑制や消費者への普及・啓発、学校等における食育・環境教育の実施など、食品ロス削減に向けての国民運動をこれまで以上に強化すること。 3.賞味期限内の未利用食品や備蓄品等を必要とする人に届けるフードバンクなどの取り組みをさらに支援すること。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  平成31年3月26日          大阪府羽曳野市議会  衆議院議長  参議院議長  内閣総理大臣  内閣府特命担当大臣  (消費者及び食品安全)各あて  農林水産大臣  経済産業大臣  厚生労働大臣  文部科学大臣  環境大臣  皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(笠原由美子)  次に、意見書案第2号について、田仲基一議員。   〔15番 田仲基一 登壇〕 ◎15番(田仲基一)  意見書案第2号   農林水産物・食品の輸出力強化を求める意見書  上記の議案を別紙のとおり提出します。           平成31年3月26日  羽曳野市議会   議長 笠 原 由 美 子 殿          提出者           羽曳野市議会議員            田 仲 基 一            笹 井 喜世子            黒 川   実            花 川 雅 昭            通 堂 義 弘  案文の朗読をもって趣旨説明といたします。  農林水産物・食品の輸出力強化を求める意見書  政府は2019年までに農林水産物・食品の輸出額を1兆円に増大させ、その実績を基に、新たに2030年に5兆円の実現を目指す目標を掲げています。そのような中、2012年に4,497億円だった輸出額は2017年には8,071億円と順調に推移しており、直近の2018年の輸出額も目標の1兆円に限りなく近づくものと期待されています。  世界中で日本食ブームの中、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことも契機として、内外の食市場を積極的に取り込み、所得の向上に結び付けるため、国内外において日本食・食文化への理解をより確固なものとし、日本の農林水産物・食品の強みを生かせる市場を国内外に創造していく必要があります。  そのため、農林漁業者や食品事業者のチャレンジや創意工夫が一層引き出され、意欲的な取り組みが行われるべく、政府においては下記の項目を実現するよう強く要望します。          記 1.市場情報の一元的な把握、集約、提供を行うとともに、輸出に関する相談体制の強化や生産者が直接輸出できる販売ルートの確立、海外ニーズとのマッチング支援、輸出先国の検疫等に対応した栽培方法や加工技術の確立・導入を行うこと。 2.共同輸送の促進等を通じた出荷単位の大口化、最新の鮮度保持技術の普及促進・新規技術開発等により、効率的で低コストな物流体制の構築を図ること。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  平成31年3月26日          大阪府羽曳野市議会  内閣総理大臣  農林水産大臣 各あて  経済産業大臣  外務大臣  皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(笠原由美子)  説明が終わりました。
     これより2件一括して質疑に入ります。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  質疑を終結いたします。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  討論を終結いたします。  それでは、本2件を一括してお諮りいたします。  本2件を原案どおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  ご異議なしと認めます。  よって、意見書案第1号及び意見書案第2号は、原案どおり可決されました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(笠原由美子)  日程第24、「各常任委員会の所管事項に関する調査について」を議題といたします。  本件につきましては、総務文教、民生産業、建設企業の各常任委員会から、平成31年5月31日まで閉会中も調査をしたい旨の申し出があります。  お諮りいたします。  各常任委員会の申し出どおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(笠原由美子)  ご異議なしと認めます。  よって、総務文教、民生産業、建設企業の各常任委員会からの申し出どおり、その所管事項に関し、平成31年5月31日まで閉会中も調査することに決しました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○議長(笠原由美子)  以上で本定例会に付議されました案件は全て議了いたしました。  これをもちまして平成31年羽曳野市議会第1回定例会を閉会いたします。  大変お疲れさまでございました。    午前11時55分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。    平成31年3月26日  ┌───────────┬─────────┬─────────────────┐  │ 羽曳野市議会議長  │ 笠 原 由美子 │                 │  ├───────────┼─────────┼─────────────────┤  │ 羽曳野市議会議員  │ 外 園 康 裕 │                 │  ├───────────┼─────────┼─────────────────┤  │ 羽曳野市議会議員  │ 黒 川   実 │                 │  └───────────┴─────────┴─────────────────┘               付議事件並びに議決結果一覧表 ┌───┬──────────────────────┬──────┬──────┐ │議 案│                      │      │      │ │   │     件        名       │ 議決年月日 │ 議決結果 │ │番 号│                      │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 報告 │地方自治法第180条の規定による市長の専決処分 │H31.2.26│報  告  │ │ 1 │の報告について               │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 報告 │専決処分の報告について(訴えの提起について)│H31.2.26│承  認  │ │ 2 │                      │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 報告 │国民の保護に関する計画の変更に係る報告につい│H31.2.26│報  告  │ │ 3 │て                     │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 1 │監査委員の選任に係る同意について      │H31.2.26│同  意  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 2 │公平委員会委員の選任に係る同意について   │H31.2.26│同  意  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 3 │訴えの提起について             │H31.3.11│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 4 │羽曳野市道路線の廃止について        │H31.3.26│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 5 │羽曳野市道路線の認定について        │H31.3.26│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 6 │羽曳野市長等政治倫理条例の制定について   │H31.3.26│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 7 │羽曳野市職員倫理条例の制定について     │H31.3.26│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 8 │羽曳野市手話言語条例の制定について     │H31.3.26│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 9 │羽曳野市生産緑地地区の区域の規模に関する条例│H31.3.26│原案可決  │ │   │の制定について               │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 10 │特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正す│H31.3.11│原案可決  │ │   │る条例の制定について            │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 11 │一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正す│H31.3.11│原案可決  │ │   │る条例の制定について            │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 12 │羽曳野市職員の自己啓発等休業に関する条例の一│H31.3.11│原案可決  │ │   │部を改正する条例の制定について       │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 13 │羽曳野市個人番号の利用及び特定個人情報の提供│H31.3.11│原案可決  │ │   │に関する条例の一部を改正する条例の制定につい│      │      │ │   │て                     │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 14 │羽曳野市手数料条例の一部を改正する条例の制定│H31.3.11│原案可決  │ │   │について                  │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 15 │羽曳野市国民健康保険条例の一部を改正する条例│H31.3.11│原案可決  │
    │   │の制定について               │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 16 │羽曳野市ひとり親家庭の医療費の助成に関する条│H31.3.11│原案可決  │ │   │例の一部を改正する条例の制定について    │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 17 │羽曳野市放課後児童健全育成事業の設備及び運営│H31.3.11│原案可決  │ │   │に関する基準を定める条例の一部を改正する条例│      │      │ │   │の制定について               │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 18 │羽曳野市水道事業布設工事監督者の配置基準及び│H31.3.11│原案可決  │ │   │資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関す│      │      │ │   │る条例の一部を改正する条例の制定について  │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 19 │羽曳野市立市民プール条例を廃止する条例の制定│H31.3.11│原案可決  │ │   │について                  │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 20 │平成30年度羽曳野市一般会計補正予算(第7号)│H31.3.26│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 21 │平成30年度羽曳野市国民健康保険特別会計補正予│H31.3.11│原案可決  │ │   │算(第5号)                │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 22 │平成30年度羽曳野市水道事業会計補正予算(第3│H31.3.11│原案可決  │ │   │号)                    │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 23 │平成30年度羽曳野市下水道事業会計補正予算(第│H31.3.11│原案可決  │ │   │3号)                   │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 24 │平成31年度羽曳野市一般会計予算       │H31.3.26│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 25 │平成31年度羽曳野市国民健康保険特別会計予算 │H31.3.26│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 26 │平成31年度羽曳野市と畜場特別会計予算    │H31.3.26│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 27 │平成31年度羽曳野市財産区特別会計予算    │H31.3.26│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 28 │平成31年度羽曳野市介護保険特別会計予算   │H31.3.26│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 29 │平成31年度羽曳野市土地取得特別会計予算   │H31.3.26│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 30 │平成31年度羽曳野市後期高齢者医療特別会計予算│H31.3.26│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 31 │平成31年度羽曳野市水道事業会計予算     │H31.3.26│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 32 │平成31年度羽曳野市下水道事業会計予算    │H31.3.26│原案可決  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 33 │平成30年度羽曳野市一般会計補正予算(第6号)│H31.3.11│即日原案可決│ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 34 │羽曳野市国民健康保険条例の一部を改正する条例│H31.3.26│即日原案可決│ │   │の制定について               │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 35 │平成30年度羽曳野市一般会計補正予算(第8号)│H31.3.26│即日原案可決│ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │ 36 │平成30年度羽曳野市財産区特別会計補正予算(第│H31.3.26│即日原案可決│ │   │2号)                   │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │平成 │留守家庭児童会学童保育)制度の拡充を求める│H31.3.26│不 採 択 │ │ 30年│請願書                   │      │      │ │請 願│                      │      │      │ │ 2 │                      │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │意 見│食品ロス削減に向けてのさらなる取り組みを進め│H31.3.26│即日原案可決│ │ 1 │る意見書                  │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │意 見│農林水産物・食品の輸出力強化を求める意見書 │H31.3.26│即日原案可決│ │ 2 │                      │      │      │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │   │各常任委員会の所管事項に関する調査について │H31.3.26│決  定  │ ├───┼──────────────────────┼──────┼──────┤ │   │諸般の報告                 │H31.2.26│報  告  │ └───┴──────────────────────┴──────┴──────┘  【議案第20号及び議案第33号の計数整理について】  ※議案第33号を議案第20号より先に可決したため、以下のとおり議決の順に計数整理を行った。 ┌───┬────────────────────────────────────┐ │議 案│            事         項             │ │番 号│                                    │ ├───┼────────────────────────────────────┤ │ 20 │平成30年度羽曳野市一般会計補正予算(第7号)【計数整理後】       │ ├───┼────────────────────────────────────┤ │ 33 │平成30年度羽曳野市一般会計補正予算(第6号)【計数整理後】       │ └───┴────────────────────────────────────┘...