羽曳野市議会 2018-03-27
平成30年第 1回 3月定例会−03月27日-06号
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 282
o議案第7号
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 283
o議案第10号
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 283
o議案第23号
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 283
o議案第26号
1
. 反対討論(若林信一)……………………………………………………………………… 283
1
. 賛成討論(田仲基一)……………………………………………………………………… 284
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 285
o議案第29号
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 285
o議案第31号
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 286
〇日程第10から日程第16まで
一括付議……………………………………………………………… 286
※日程第10 議案第17号「羽曳野市
敬老祝金条例の一部を改正する条例の制定について」
※日程第11 議案第18号「羽曳野市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」
※日程第12 議案第20号「羽曳野市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」
※日程第13 議案第27号「平成30年度羽曳野市
国民健康保険特別会計予算」
※日程第14 議案第28号「平成30年度羽曳野市
と畜場特別会計予算」
※日程第15 議案第30号「平成30年度羽曳野市
介護保険特別会計予算」
※日程第16 議案第32号「平成30年度羽曳野市
後期高齢者医療特別会計予算」
1
. 民生産業常任委員会審査報告(委員長 今井利三)…………………………………… 286
o議案第17号
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 287
o議案第18号
1
. 反対討論(
笹井喜世子)…………………………………………………………………… 288
1
. 賛成討論(
笠原由美子)…………………………………………………………………… 288
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 289
o議案第20号
1
. 反対討論(
笹井喜世子)…………………………………………………………………… 290
1
. 賛成討論(
花川雅昭)……………………………………………………………………… 290
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 291
o議案第27号
1
. 反対討論(
笹井喜世子)…………………………………………………………………… 291
1
. 賛成討論(
笠原由美子)…………………………………………………………………… 292
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 293
o議案第28号
1
. 反対討論(渡辺真千)……………………………………………………………………… 293
1
. 賛成討論(竹本真琴)……………………………………………………………………… 294
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 294
o議案第30号
1
. 反対討論(
笹井喜世子)…………………………………………………………………… 295
1
. 賛成討論(
花川雅昭)……………………………………………………………………… 296
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 297
o議案第32号
1
. 反対討論(
広瀬公代)……………………………………………………………………… 297
1
. 賛成討論(松井康夫)……………………………………………………………………… 297
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 298
〇日程第17から日程第23まで
一括付議……………………………………………………………… 298
※日程第17 議案第3号「羽曳野市道路線の廃止について」
※日程第18 議案第4号「羽曳野市道路線の認定について」
※日程第19 議案第8号「
南部大阪都市計画蔵之内地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について」
※日程第20 議案第9号「
都市緑地法等の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定について」
※日程第21 議案第24号「平成29年度羽曳野市
公共下水道特別会計補正予算(第4号)」
※日程第22 議案第33号「平成30年度羽曳野市
水道事業会計予算」
※日程第23 議案第34号「平成30年度羽曳野市
下水道事業会計予算」
1
. 建設企業常任委員会審査報告(委員長 通堂義弘)…………………………………… 298
o議案第3号及び議案第4号
1
. 一括採決(
原案可決)……………………………………………………………………… 299
o議案第8号
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 299
o議案第9号
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 300
o議案第24号
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 300
o議案第33号
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 300
o議案第34号
1. 採 決(
原案可決)………………………………………………………………………… 300
〇日程第24 議案第35号「羽曳野市
印鑑条例の一部を改正する条例の制定について」付議
………………………………………………………………………………………… 300
1
. 提案理由の説明(
市民人権部長 山脇光守)…………………………………………… 301
1. 質 疑(
広瀬公代)………………………………………………………………………… 301
1. 答 弁(
市民人権部長 山脇光守)……………………………………………………… 301
1. 要 望(
広瀬公代)………………………………………………………………………… 302
1. 採 決(即日
原案可決)…………………………………………………………………… 302
〇日程第25 議案第36号「平成29年度羽曳野市
一般会計補正予算(第7号)」付議………… 302
1
. 提案理由の説明(総務部副理事 淋 信行)…………………………………………… 302
1. 採 決(即日
原案可決)…………………………………………………………………… 303
〇日程第26 議案第37号「平成29年度羽曳野市
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)」付議
………………………………………………………………………………………… 303
1
. 提案理由の説明(
保険健康室長 川浦幸次)…………………………………………… 303
1. 採 決(即日
原案可決)…………………………………………………………………… 304
〇日程第27
意見書案第1号「
近畿大学医学部附属病院の統合再
編成計画の
計画変更を求め、300床規模の病院の設置を求める意見書」付議
………………………………………………………………………………………… 304
1
. 提案理由の説明(
笹井喜世子)…………………………………………………………… 304
1. 採 決(即日
原案可決)…………………………………………………………………… 305
〇日程第28 「
資格審査特別委員会に係る平成30年度
調査経費」付議………………………… 305
1. 採 決(決 定)…………………………………………………………………………… 305
〇日程第29 「各
常任委員会の
所管事項に関する調査について」付議………………………… 305
1. 採 決(決 定)…………………………………………………………………………… 305
△閉 会 午前11時46分
〇平成30年3月27日
羽曳野市議会第1回定例会を
羽曳野市議会議事堂において再開した。
〇平成30年3月27日 第6日目
〇
出席議員は次のとおりである。
よって、議案第6号は原案どおり可決されました。
次に、議案第7号「
羽曳野指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第7号は原案どおり可決されました。
次に、議案第10号「羽曳野市
いじめ問題対策連絡協議会等条例の制定について」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第10号は原案どおり可決されました。
次に、議案第23号「平成29年度羽曳野市
一般会計補正予算(第6号)」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第23号は原案どおり可決されました。
次に、議案第26号「平成30年度羽曳野市
一般会計予算」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
若林信一議員。
〔12番 若林信一 登壇〕
◆12番(若林信一)
おはようございます。
日本共産党議員団を代表して、議案第26号「平成30年度羽曳野市
一般会計予算」に反対の立場で討論します。
平成30年度羽曳野市
一般会計予算は401億7,772万7,000円で、前年度より7億2,835万7,000円、1.8%の増となっていますが、市民の暮らしが反映される市税は前年度とほぼ同額で、主にふえたのは国庫支出金や府の支出金、そして市の借金である市債がふえたものとなっています。こうした予算のもとで、平成30年度羽曳野市
一般会計予算では、小学校のエアコン設置や中学校の体育館の耐震化、幼稚園児の3歳児保育の着手など、評価すべきものもあります。しかし、予算全体として見たときに、以下の3点を主な理由として反対とします。
反対の主な理由は以下の3点です。
1つは、市長の施政方針は市民の厳しい生活実態が把握できておらず、羽曳野市本来の仕事である福祉の増進が基本になっていないという点です。生活保護費も削られるようになり、老人医療費の1億2,600万円の削減、国民健康保険料も引き上げが予想されることになり、6人に1人と言われる子どもの貧困対策も不十分と考えます。低所得者の生活を応援する予算にはなっていないと考えます。
2つ目に、生活保護費の削減に象徴されますように、市民の生活を脅かすような国の政治や、大阪府の国民健康保険の統一化で保険料を引き上げるような政治に対して、国や大阪府の動向を注視する、こういうような傍観者的立場に立った予算であると言わざるを得ません。
3つ目に、西浦の市民プールの撤去や島泉保育園や高鷲北幼稚園の廃止の方向に見られるように、市民の声や要望がしっかりと反映された予算にはなっていないという点です。
以上の3点が一般会計に反対する主な理由ですが、以下の点について要望します。
今後の市政運営と予算の運営に当たり、何よりも当市の本来の仕事である福祉の増進を基本として、全ての国民の生存権を保障する憲法25条に基づいて、子どもの貧困対策や低所得者への生活を応援すること。国民健康保険料の引き下げや高齢者のお出かけ支援などの高齢者に優しい施策を進めていくことなどを要望します。
また、市民の暮らしや福祉、教育を脅かすような国や大阪府の政治に対してはきっぱりと反対の立場を示して、市民の暮らし、福祉、教育を守ることを要望します。
そして、何よりも市政の運営に当たり、ことしも例年のように市民プールが利用できるようにすることや、島泉保育園や高鷲北幼稚園の存続など、市民の要望や市民の声をしっかり反映した市政運営を行うことを強く要望し、平成30年度羽曳野市
一般会計予算の反対討論とします。
討論は以上です。
○議長(
樽井佳代子)
ほかに討論はありませんか。
田仲基一議員。
〔15番 田仲基一 登壇〕
◆15番(田仲基一)
ただいま上程されております議案第26号「平成30年度羽曳野市
一般会計予算」に賛成の立場で討論いたします。
深刻な少子・高齢、また人口減少問題の中、増加していく社会保障経費への対応や、市税収入を初めとした自主財源の確保が厳しい本市において、限られた財源を有効に活用し、必要な施策を実現する予算でなければなりません。本議案は、そういった状況を踏まえ、付託されました総務文教委員会で慎重に審査を行いましたところでございます。
その中で反対論者は、生活保護費の一部削減や国保の府下一本化で保険料を引き上げるような市民生活を脅かす国や大阪府の政治に対して、傍観者的であるという旨の反対理由を述べられておりましたが、行政や政治の基本は、国民、市民からお預かりした税を今置かれた状況に即し、常に公平に還元できるように改革を進めることではないでしょうか。予算に係るお金は天から降り注いでくるものではありません。納税者の皆様の一人一人から託された貴重な血税であるという意識を常に持ち、その運用については、さらに将来責任も付加し、聖域を設けず不断の改革を行うべきで、当市においてもそのことは変わらないものと考えます。
本議案では、福祉事業への予算措置にも配慮しつつ、人口減少社会への本市独自の取り組みとして、観光、定住の促進のための羽曳野魅力発信拠点の整備など観光施策、また2019年の
世界文化遺産登録に向けた百舌鳥・古市古墳群の環境整備など、当市の生き残りをかけた新たな予算が盛り込まれましたことは高く評価をするとともに、その成果が高い次元で成就することを願っております。
当市を含む全国のほとんどの自治体が人口減少という根幹を揺さぶる大問題に直面する中、我が市にはまだ他市と比較して伸びしろがあり、その潜在力に磨きをかける工夫によって、人口においても維持、増加が可能と考えております。その意味では、当市は大変恵まれているという感謝を、さまざまな文化遺産を現在残していただいた先達の方々にしつつ、観光・定住促進プロジェクトに取り組んでいただきたいと思います。
また、子どもたちの環境への施策としては、園児への英会話教室はびきのE−Kids!や小学校全教員に向けた英語専門研修などのソフト事業の実施、また長年にわたり要望しておりました小学校普通教室へのエアコン整備も形となっております。
幼・保園の統廃合問題につきましては、委員会の場で述べさせていただきましたが、地域住民や利用者の声に丁寧に耳を傾けて進めるべきであり、このことは再度この場でも強く要望させていただきたいと思います。
平成30年度は市制施行60周年という羽曳野市にとって節目の年度となります。この記念すべき年度において、より魅力ある羽曳野の実現に向け、これらの事業を着実に進めていただくことを期待しまして、賛成といたします。議員皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
樽井佳代子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
それでは、起立により採決いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○議長(
樽井佳代子)
起立多数であります。
よって、議案第26号は原案どおり可決されました。
次に、議案第29号「平成30年度羽曳野市財産区
特別会計予算」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第29号は原案どおり可決されました。
次に、議案第31号「平成30年度羽曳野市
土地取得特別会計予算」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第31号は原案どおり可決されました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
樽井佳代子)
日程第10、議案第17号「羽曳野市
敬老祝金条例の一部を改正する条例の制定について」から日程第16、議案第32号「平成30年度羽曳野市
後期高齢者医療特別会計予算」まで、以上7件を一括して議題といたします。
それでは、本7件につき委員長の報告を求めます。
今井民生産業常任委員長。
〔民生産業
常任委員会委員長 今井利三 登壇〕
◎民生産業
常任委員会委員長(今井利三)
民生産業常任委員会審査報告をいたします。
議長の命により、去る3月12日に開催されました第1回定例会第5日目において本委員会に付託されました議案7件の審査の経過及び結果をご報告申し上げます。
経過につきましては、3月19日に委員会を開会し、審査を行いましたので、議案番号順に報告いたします。
初めに、議案第17号「羽曳野市
敬老祝金条例の一部を改正する条例の制定について」報告いたします。
審査の結果、本件につきましては、高齢者の増加に対し本制度を何とか継続していこうとする姿勢がうかがえる。しかし、物品支給に変えるのであれば、高齢者の方々の声を聞き、本当に喜ばれるものにすべき。また、タクシー券やお買い物券など、高齢者の健康につながるお出かけ支援や地域の活性化につながる取り組みを考えることを要望し、
全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第18号「羽曳野市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」報告します。
審査の結果、本件につきましては、大阪府が保険料率や減免制度の統一化、一般会計からの法定外繰り入れを禁止していること、また激変緩和措置は講じても6年後は統一化されることなどから、被保険者の保険料の負担増などを理由に反対する者1名。市独自で工夫をして市民に還元する必要はあるが、社会保障サービス全体を考えた中で、制度を維持可能にするためのものであるとして、賛成する者4名の賛成多数により、原案どおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第20号「羽曳野市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」報告します。
審査の結果、本件につきましては、剰余金を取り崩して保険料を減額した努力は認めるが、もともとの保険料が高過ぎることなどを理由に反対する者1名。第7期高年者生き生き計画は、低所得者へ配慮され、その計画を踏まえた本条例は市民の目線に立った改正であるとして、賛成する者4名の賛成多数により、原案どおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第27号「平成30年度羽曳野市
国民健康保険特別会計予算」について報告いたします。
審査の結果、本件につきましては、府内統一化で保険料が高くなるが、基金を活用した保険料の引き下げが行われていないことなどを理由に反対する者1名。健全な国保
事業運営に取り組み、基金を積み上げてきた努力をは高く評価される。市民健診などの健康施策の拡充や、先を見据えた市独自の施策の見直しとさらなる健全な国保事業の運営を要望し、賛成する者4名の賛成多数により、原案どおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第28号「平成30年度羽曳野市
と畜場特別会計予算」について報告いたします。
審査の結果、本件については、独立採算制による運営のための協議が進んでいないことなどを理由に反対する者1名。本予算については、特に問題となる点もなく、当市が誇る地場産業としてさらに発展することを期待して、賛成する者4名の賛成多数により、原案どおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第30号「平成30年度羽曳野市
介護保険特別会計予算」について報告いたします。
審査の結果、本件については、保険料が高く、低所得者の負担となっていることなどを理由に反対する者1名。平成30年度は第7期計画の初年度であるが、第6期からあらゆる面で改善されていることを評価するとともに、先を見通した計画と高齢者の生きがいづくりの施策や百歳体操、ウェルネス事業などの健康施策など高齢者の施策にさらなる充実を要望し、賛成する者4名の賛成多数により、原案どおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第32号「平成30年度羽曳野市
後期高齢者医療特別会計予算」について報告いたします。
審査の結果、本件については、制度そのものが年齢により医療を差別するものであること、保険料が高いことなどの理由で反対する者1名。今後ますます進む高齢化に対応した対策をとるため、関係機関とも連携して円滑な制度運営に努めることを要望し、本予算については何ら問題となる点もなく、賛成する者4名の賛成多数により、原案どおり可決すべきものと決しました。
以上で民生産業
常任委員会の
審査報告を終わりますが、詳細については後日
委員会会議録をご高覧くださいますようお願いいたします。
以上でございます。
○議長(
樽井佳代子)
報告が終わりました。
初めに、議案第17号「羽曳野市
敬老祝金条例の一部を改正する条例の制定について」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第17号は原案どおり可決されました。
次に、議案第18号「羽曳野市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
笹井喜世子議員。
〔11番
笹井喜世子 登壇〕
◆11番(
笹井喜世子)
議案第18号「羽曳野市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」、日本共産党議員団を代表し、反対の立場で討論します。
この条例は、国保制度が創設以来大きく改正され、都道府県単位化となり、さらに大阪府国民健康保険運営方針の統一化に合わせて羽曳野市の条例も改正するというものです。日本共産党はこれまでも、都道府県単位化を機に大阪府の進める府内統一ルールには反対をしてまいりました。
反対の第1の理由は、大阪府が進める府内統一化により保険料が大幅に上がること。また、市独自の減免や一般会計からの繰り入れなどの負担軽減ができなくなり、市町村の自治の否定につながるという点です。国も府も、余りの保険料の値上げとなる自治体には激変緩和の経過措置として、羽曳野市でも2億円が交付されますが、それでも国保加入者の9割を占める低所得者の方々の保険料は値上げとなります。また、激変緩和措置は講じられても、6年間の間に段階的に交付額は減り、年々保険料は上がり、払いたくても払えない大きな保険料負担となってしまいます。
保険料率や減免制度の決定、一般会計からの繰り入れを決めるのは、あくまで権限は市町村であると厚生労働省も認めています。府のルールに従うのではなく、市町村の権限をしっかり行使して市民の暮らしを守る立場に立つべきです。
第2の理由は、納期が12カ月から10カ月となることで、1回の保険料がさらに高くなり、払えなくなることが予想される点です。委員会では、仮算定と本算定で保険料の差が出るため、これまで市民から苦情があったが、本算定だけになることで混乱が避けられるとのご説明でした。しかし、それは行政側の利便性であり、住民にとっては、1回の保険料が高くなることは大きな負担であり、住民の立場に立って納期数を決めるべきです。
第3の理由は、市の独自減免や一般会計からの繰り入れも6年間で統一していき、これまでの市独自の減免など保険料の負担軽減ができなくなるという点です。これまで市が努力して行われてきた独自の減免は、実情に合わせた市民負担軽減策であり、払える保険料にすることは収納率の向上にも寄与するものです。今回の統一化は、そうした市町村の状況や加入者の違いも無視するものです。
主な反対の理由はこの3点です。委員会の中でも、国民皆保険制度を守るためにも必要な制度改正だという意見がありましたが、府内統一化は、被保険者の多くが低所得者であるにもかかわらず、保険料が高いという国保の構造問題は何ら解決しないばかりか、負担増と徴収協定を迫られていくことが予想されます。今後、府内統一化ではなく、市町村の権限がしっかり行使できる取り組みにすること。また、市として国に国保の解決に必要なのは国庫負担をふやすことと強く求めるとともに、国民健康保険制度は新国保法第1と4条に規定されているよう、国の責任で運営される社会保障の制度であり、地方公共団体の基本的役割であることを申し述べ、反対の討論といたします。
○議長(
樽井佳代子)
ほかに討論はありませんか。
笠原由美子議員。
〔3番
笠原由美子 登壇〕
◆3番(
笠原由美子)
議案第18号「羽曳野市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」、賛成の立場で討論いたします。
この条例につきましては、新年度4月1日からの国民健康保険の広域化、いわゆる都道府県を事業主体とすることで、羽曳野市の国民健康保険被保険者を大阪府下統一基準で今後守っていくことにより、従来の条例を改正し、広域化における制度にするためで、問題がないものであります。
そもそも国民健康保険制度は皆保険制度の骨格に当たり、大阪府下だけを見ても43市町村がばらばらな保険事業の実態で、赤字財政が多くある中で、確かに羽曳野市は健全かつ良好な国保運営をやり抜いてこられたわけですから、このまま単独で国民健康保険を運営していけばよいのかもしれませんが、国全体の制度として大きく改正をするのですから、上級法に倣い進めていくことに対し異論はありません。
また、その年の自然災害や食物汚染や細菌の氾濫など、私たちを取り巻く健康を脅かす原因となるものは、自然界のみならず多く存在をします。すごいはやり病が起こったり、パンデミック状態になったとき、医療費はうなぎ登りに確実に必要となります。そんなときでも市として確保しておく保険料が必要がなくなり、どこでも誰でも同じ治療を受けることができるのはすばらしいことだと思います。それこそ保険料や減免制度の統一化も必要であります。
また、今後府に移譲した仕事の軽減により、今まで以上に加入者と膝詰めで相談をしていただけますし、軽減の所得枠が広がったことで、保険料が払えないときなどは相談する幅が広がることにもなりました。
また、前々年度所得をベースとした国保料については、6月の本算定後、国保料の上げ下げが大きく、慌てる方が多くおられましたが、今後12回分を10回で支払い、年度内においては国保料の変動がないことも大切な要素であります。
最後に、基金の活用をして保険料の引き下げをすべきと反対者は言われますが、基金は健全な会計をやり抜き通してきたからこそ特別調整交付金の交付を積み上げたものでありますから、もともと反対者の言うようなことをやってきたならば、羽曳野市の国民健康保険全体が評価されることはなく、いただける交付金も入らなかったわけですし、今後も入ってもきません。最後に、たとえ基金を取り崩して保険料を引き下げ、その年度は保険料が安くなってよかったとしても、基金が枯渇し、保険料を低く抑えることができなくなったときをどう考えているのか。
また、今さえよければという無責任は反対はおかしいと申し上げたい。政治は今現在も大切ですが、未来がどうなっていくのかを見きわめることも大切であることを最後に申し上げ、賛成討論といたします。
以上です。
○議長(
樽井佳代子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
それでは、起立により採決いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○議長(
樽井佳代子)
起立多数であります。
よって、議案第18号は原案どおり可決されました。
次に、議案第20号「羽曳野市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
笹井喜世子議員。
〔11番
笹井喜世子 登壇〕
◆11番(
笹井喜世子)
議案第20号「羽曳野市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」、日本共産党議員団を代表し、反対の立場で討論します。
この議案は主に、介護保険が3年ごとに見直される中で、平成30年度から32年度の保険料などが見直されるという議案です。
反対の理由の1点目は、第7期の保険料は剰余金が多く出たため、それを全額取り崩し、全ての階層で保険料は下げたということです。しかし、それでも高い保険料であることには変わりありません。年金のみの収入しかない高齢者にとっては大変重い負担となっています。新たな標準保険料は月額6,160円が6,158円となり、年間24円が引き下げられました。しかし、下がったとはいえ、府下的にも真ん中より上位だという順位です。
今回、剰余金が約4億7,400万円余ったという理由は、これまで介護給付費を11%の伸びで見ていたものが、結果5%の伸びにとどまったことから、このような剰余金額になったとの説明もありました。市は、
介護予防の成果が出てきていると、こういう見方もされていますが、要支援1、2の方が介護保険から外され、総合事業へ移行する中で、介護抑制が行われていないか、十分検証もすべきです。
2点目の理由は、減免制度が大変不十分であることです。今回の改定では、保険料の第5段階や7、8、9段階の見直しで保険料が下がったことや、一部減免の見直しがありましたけれども、それでもまだまだ減免は不十分です。市独自の減免をもっと拡充することが必要です。
以上2点を主な理由として反対の討論とします。
なお、市として国に対し国庫負担の大幅な引き上げを求めるとともに、市の一般財源も投入し、保険料の引き下げ、独自減免の制度の拡充を強く要望しておきます。
○議長(
樽井佳代子)
ほかに討論はありませんか。
花川雅昭議員。
〔6番
花川雅昭 登壇〕
◆6番(
花川雅昭)
議案第20号「羽曳野市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」、賛成の立場で討論いたします。
今回審議しました条例の一部改正の項目は何点かありましたが、それぞれの改正におきまして、被保険者の方への負担の配慮がされた内容となっております。これから高齢化が進む中で、誰もが保険料の引き上げになると思っていたところ、第7期介護保険料が介護保険準備基金の全額の取り崩しにより現行の水準のままで維持されたことは高く評価する次第です。
また、低所得者への料率の引き下げなど、きめ細やかな配慮もされております。中間所得の方では、所得基準の見直しにより、一部の方におきましては保険料が月額1,200円以上の引き下げになると説明もありました。また、減免申請の見直しでは、実質減免適用期間が長くなるなど、納付困難な市民の立場を考えた改正となっていると考える次第でございます。
反対論者は、当市の介護保険料が高い、またまだまだ下げ足らないというような発言がございましたけれども、月額保険料を第6期、6,160円のところ、第7期では2円安い6,158円となりました。適正な保険料見込みの中で、大切な保険料を無駄にしない保険者としての気遣いのあらわれた保険料の選定だと私は考える次第でございます。
そして、先日の理事者の答弁でも、給付率が今までの伸びとは違い、第6期中は少しだけの伸びでおさまっていることや、認定者数も平成29年度が前年度より縮小していると説明もいただきました。介護保険支援事業による生き生き百歳体操やはびきのウェルネス事業などの
介護予防としての市の取り組み姿勢、そして少しずつ市民の方々に理解されつつあると感じております。高齢者の方が元気でおられることが結果保険料の水準を維持できたのであれば、これからも元気な高齢者づくりの施策の充実をお願いするとともに、健全な運営をお願い申し上げ、賛成の討論といたします。
以上でございます。
○議長(
樽井佳代子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
それでは、起立により採決いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○議長(
樽井佳代子)
起立多数であります。
よって、議案第20号は原案どおり可決されました。
次に、議案第27号「平成30年度羽曳野市
国民健康保険特別会計予算」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
笹井喜世子議員。
〔11番
笹井喜世子 登壇〕
◆11番(
笹井喜世子)
議案第27号「平成30年度羽曳野市
国民健康保険特別会計予算」について、日本共産党議員団を代表いたしまして、反対の立場で討論します。
国民健康保険制度は創設以来大きく改正され、平成30年度4月から実質的な実務は市町村が行いますが、大阪府が財政を握り、大きな権限を持つことになる中、大阪府では国民健康保険運営方針の統一化がされる中での予算となっています。
今回の改正は、安倍政権が都道府県を国保運営に参加させ、国保加入者負担増と強制的な医療費抑制を狙うものであり、都道府県単位化を機に進められる大阪府の統一化に日本共産党も反対をしてまいりました。
予算の中で、市としては保健事業などに力を入れた取り組みをされている、こういうこともあり、大変そこのところは評価をいたしますが、以下3点の理由で反対といたします。
反対の第1の理由は、国民健康保険は都道府県単位化されましたが、保険料率や独自の減免制度などの決定は市町村の権限にあるにもかかわらず、大阪府が府内統一化を進め、羽曳野市もそのルールにのっとった予算であるという点です。この間議会でも日本共産党は、この府内統一ルールではなく、保険料率や減免制度は市独自で決める権限があることを府にしっかり主張するよう求めてまいりました。
第2の理由は、府内統一化により保険料が大幅に引き上げられますが、保険料軽減の財源があるにもかかわらず、負担を軽減する手だてが講じられていないということです。今回、保険料が大変高くなることから、国は激変緩和措置をとらざるを得なくなり、公費を投入しましたが、これも6年間のみの措置となっています。しかし、羽曳野市でも国民健康保険の被保険者全体の9割を占めている方々は所得200万円以下の世帯であり、公費投入がされても保険料負担はふえるのです。
先ほどの国民健康保険の一部条例改正の賛成討論の中では、基金を取り崩し、保険料に充てるのは大変無責任なやり方だというようなご意見がありましたけれども、厚生労働省は、財政制度が円滑に施行されるようにと、被保険者の負担を緩和させるため、市町村の財政調整基金の活用の検討、こうしたものを求めているわけです。羽曳野市では現在9億2,000万円の基金があるのですから、この基金を活用して保険料を下げ、市民負担を軽減し、暮らしを支えるべきですが、基金は取り崩すべきではないという考えを市も一向に変えてはおりません。
しかしその一方で、前納報奨金には30年度も7,000万円の予算がついていますが、これまでこの前納報奨金には繰越金で対応していました。繰越金が2,400万円しか残っていないということも委員会で明らかになりましたが、繰越金がなくなれば基金からの取り崩し対応になるとのことです。市長も、前納報奨金を払える方々は余裕のある方というふうにもおっしゃっていましたが、そうした方々には基金を使って実質保険料を引き下げられているのではないでしょうか。それならば、低所得者の方々へも基金を活用し保険料の軽減に取り組むべきです。
第3の理由は、減免制度が統一化され、一般会計からの繰り入れの禁止、納期の回数の縮小などで、ますます保険料が払えなくなることが予想されることです。減免基準は、現在の市独自で取り組んでいくけれど、6年間の間に一本化していくというのが統一化の考えです。6年経過すれば保険料は上がる、減免はできなくなる、納期は縮小され、1回で払う保険料は高くなるなど、とても持続可能な制度になるとは思えません。結局滞納者がふえ、収納率が下がり、納付金等が下がれば、基金を取り崩して支払うことになれば、本末転倒と言えるのではないでしょうか。
以上3点が主な反対理由です。
本当に国民健康保険が皆保険制度として持続可能な制度となるためには、国に向けて国庫負担の引き上げを強く求めるとともに、今後も市町村自治が尊重されるよう、市民の声を率直に大阪府へ届け、市民の命と暮らしを守る立場で市が取り組まれるよう強く要望し、反対の討論といたします。
○議長(
樽井佳代子)
ほかに討論はありませんか。
笠原由美子議員。
〔3番
笠原由美子 登壇〕
◆3番(
笠原由美子)
平成30年度羽曳野市
国民健康保険特別会計予算については、賛成の立場で討論いたします。
さきの議案第18号「羽曳野市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」述べました賛成討論と重複することもありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、このたびの広域化は、府と市町村の適切な役割分担のもとで、国民健康保険の安定的な財政運営並びに市町村国保事業の広域化及び効率化を推進するための統一的な方針を策定し、進めるものであります。
2025年問題、2030年問題と、今人口問題においては大きな課題を市も国も抱えています。また、少子・超高齢社会化、高齢化人口という未曽有の人口形態を経験するのも初めてのことでありますし、その中にあって少子化対策も新子育て支援制度、また私が推奨しています妊娠から出産、そして子育てのワンストップ支援である羽曳野版ネウボラ、また市として力を入れておられます
介護予防事業、そして認知症予防等多くの課題に取り組みながら、少子化、そして超高齢化を乗り切る施策の実施、そして何よりも生産人口である現役世代の使命とも言うべき支え手と、また支えられる側のバランスも今までにない仕組みづくりが必要となっています。その最たる仕組みが国民皆保険制度のこの国民健康保険です。広域化になることで、社会保障制度として、国保は権限、財源、また責任を国において一元化に担うべき本来の姿になります。安定的に持続可能な医療保険制度をつくり上げることになります。
そして、平成30年度羽曳野市
国民健康保険特別会計予算については、その広域化に向けた予算であり、進めるべきものであります。
特別会計予算においては、歳入歳出予算額は125億7,848万4,000円で、29年度と比較して43億7,874万2,000円の減額となり、この減額は制度改正による財政運営の仕組みがつくられたことによるものであります。特に羽曳野市としては、府が示しますインセンティブにはこれまで多く取り組み、国保を運営されてきたことにより、府からは2億円という交付金を受けることになり、その財源を使って国保料の引き上げを抑える取り組みもされてきました。国からは激変緩和措置として、6年間の期間を設け、国保運営の脆弱な自治体においては、広域化の仕組みに沿う取り組みがこれからされますが、市としては今後も今まで以上に被保険者、そして市民のための健康施策に取り組んでいただきたいと思います。
最後になりますが、国民健康保険の基金は、一般会計の繰り入れや、また健全な国保運営を貫いてきたことによって積み上がった基金であります。今後、国保料をそのときだけ安くして、基金が底をついてしまえば、それこそ激変緩和期間の6年もたたない間に国保会計は厳しい局面を迎え、そのツケは加入者や市民の税に頼ることになりかねません。そのような今だけよければ後は知らん的な発想は無責任だということを申し上げ、本予算には賛成といたします。
以上です。
○議長(
樽井佳代子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
それでは、起立により採決いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○議長(
樽井佳代子)
起立多数であります。
よって、議案第27号は原案どおり可決されました。
次に、議案第28号「平成30年度羽曳野市
と畜場特別会計予算」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
渡辺真千議員。
〔10番 渡辺真千 登壇〕
◆10番(渡辺真千)
日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第28号「平成30年度羽曳野市
と畜場特別会計予算」について、反対の立場で討論いたします。
反対の1つ目の理由は、先行きが見えてこないという予算であるということです。
この間、処理頭数はここ数年1万頭を超え、30年度も1万2,500頭を見込み、今後も1万2,000頭前後で推移するという見通しを持てると聞いています。過去に損益分岐は1万8,000頭と言われていたことから見ても、ふえ続ける見通しもなく、今後の見通しは不透明であるという点です。
2点目の理由は、今後のと畜場をどう運営していくかについての話し合いがなかなか進んでおらず、将来の方向性が見えてこないという点です。
市として、と畜場を新築した際の借入償還が終わった時点を機に、と畜場の今後の見通しについて地元との話し合いに入るとして、地元との評議委員会が立ち上げられました。しかし、これまで6回話し合いがされたということですが、一向にその方向性が見えてきません。30年度予算からは食肉安定供給事業に債務負担分を入れていないのは、毎年指定管理を更新するので、その必要がなくなり、話し合いの方向が決まったときに対応できることも視野に入れていくと答弁がありました。それなら、評議委員会を年1回程度ではなく、もっと積極的に協議すべきではないでしょうか。
この2点を主な理由として、本予算では反対の討論といたします。
なお、今後施設の修理が増加することが予測される中で、早急に話し合いを前に進めていただくように努力を強く要望しておきます。
以上、討論です。
○議長(
樽井佳代子)
ほかに討論はありませんか。
竹本真琴議員。
〔5番 竹本真琴 登壇〕
◆5番(竹本真琴)
議案第28号「平成30年度羽曳野市
と畜場特別会計予算」について、賛成の立場で討論申し上げます。
まず、処理頭数についてですが、社会情勢や流通状況によって変動があるため、増減に対しては一概に言えるものではないと考えられます。当然、処理頭数をふやすための企業努力は行っていただいていると考えますので、今後もご尽力いただくことを期待している次第であります。
次に、修繕費につきましては、老朽施設であることに加え、常時水を使用することから劣化も激しく、企業努力によって処理頭数をふやせばさらなる劣化を招くということは言うまでもありません。また、指定管理施設であるため、老朽箇所の修繕は施設設置者として1,000人以上の従業員の方々の安全を第一に考えるためにも、突発的なものを含め、必要箇所は都度修繕をしていかなければなりません。
したがいまして、独立採算制など今後のことも言われますが、理事者の方々にはこれからも継続的に協議を行っていただき、またいかにして地場産業を守っていくかということを期待いたしまして、平成30年度羽曳野市
と畜場特別会計予算について賛成とさせていただきます。
討論は以上です。
○議長(
樽井佳代子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
それでは、起立により採決いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○議長(
樽井佳代子)
起立多数であります。
よって、議案第28号は原案どおり可決されました。
次に、議案第30号「平成30年度羽曳野市
介護保険特別会計予算」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
笹井喜世子議員。
〔11番
笹井喜世子 登壇〕
◆11番(
笹井喜世子)
議案第30号「平成30年度羽曳野市
介護保険特別会計予算」について、日本共産党議員団を代表して、反対の立場で討論を行います。
介護保険ではこの間、要支援1、2の訪問・通所介護の保険給付を外し、特別養護老人ホームの入所を原則介護3以上に限定をし、高額介護サービス費の上限負担の引き上げがされ、さらにことし8月からは2割負担者のうち、現役並み所得の利用者が3割負担に引き上げられ、ますます負担増と給付減が進められようとしています。
そんな中で日本共産党は、介護保険制度について、国の責任で利用料、保険料の減免制度を確立することや、保険料、利用料の高騰を抑えながら制度の充実や基盤の拡充を図るため、現在25%の国庫負担割合を直ちに10%引き上げ、将来的には50%に引き上げ、必要な介護が保障され、安心してできる制度に改革することを提案をしております。
反対の第1の理由は、保険料が高過ぎるという点です。30年度の保険料の見直しで、標準保険料が年間24円引き下げられたというのは先ほどの議案でも紹介がありましたが、低所得者の第2段階の見直し、また第7、8、9段階での所得の見直しなど、市としての努力は見られるものの、介護保険料は実際の所得から見て約1割に相当する大変負担の重いものです。今回、保険料が若干下がったとはいえ、大阪府下的にも真ん中より上という順位です。高齢者の大半が年金生活者であり、高過ぎる保険料が生活を圧迫しております。
2点目には、今回譲渡所得が保険料に反映しないなど、減免が少し拡充はされました。しかし、高齢者の負担を少しでも軽くするため、保険料や利用料の市独自の減免の制度を進めるべきですが、今回もそうした予算にはなっていない点です。
3点目には、要支援者が必要なサービスを受けられているかどうか、大変危惧されている点です。
羽曳野では、要支援者の方が介護保険から総合事業に全て移行され、そのほとんどの方々が現行サービスに移行したということも委員会で説明があり、担当課の対応を評価をしております。しかし、このことは制度を変えても介護が必要であることが改めて明らかになったと言えるのではないでしょうか。緩和されたサービスへの移行後も実態を把握し、必要なサービスがきちんと受けられるようにすべきです。
4点目には、いまだ133名の方が特別養護老人ホームの入所待ちということです。しかし、第7期でも特養の建設計画はないというこの点です。
第6期で地域密着型の施設が建設をされたり、30年度では地域密着型の看護型多機能施設が2つ建設予定であるということです。しかし、特養については広域で考えていくとの答弁にとどまっています。高齢者へのサービスつき高齢者住宅もふえていますが、実際に入居費用が高額で、低所得者の高齢者は入居することができません。第7期では、住みなれた地域で暮らし続けられる地域包括ケアシステムの構築が推進をされることとなっていますが、実際には介護が必要な方が地域で暮らすためのそうした制度はまだまだ進んではおりません。特別養護老人ホーム建設は不可欠であり、国にも財源措置を求めながら整備を進めるべきです。
5点目には、
地域包括支援センターの専門職の体制を強化すべきですが、そうなっていない点です。
保健師、看護師、社会福祉士が羽曳野市では最低6名ずつ必要となっています。しかし、現在社会福祉士は満たしていますが、保健師、看護師は基準を大きく満たしていません。地域支援事業に総合事業が加わる中で、さらに体制強化すべきですが、ふやす計画がありません。
以上5点が反対の主な理由です。
なお、
地域包括支援センターの専門職の確保を強く要望するとともに、介護労働者の処遇改善加算や働き続けられる条件整備がされるよう国に強く働きかけていただくよう要望し、反対の討論といたします。
○議長(
樽井佳代子)
ほかに討論はありませんか。
花川雅昭議員。
〔6番
花川雅昭 登壇〕
◆6番(
花川雅昭)
議案第30号「平成30年度羽曳野市
介護保険特別会計予算」について、賛成の立場で討論いたします。
30年度の予算は、第7期羽曳野市高年者生き生き計画に基づき、介護保険事業費を予算化したものであり、この7期計画では基本理念を「高齢者が地域社会でいつまでも健康で活躍ができ、いつまでも安心して暮らせるまちづくり」とうたっております。地域で展開されている健康づくり、生き生き百歳体操やはびきのウェルネス事業は、高齢者の方々、また地域の皆様で健康を維持できる環境を担っていただいております。さらに、時代のニーズに合わなくなったサービスの見直しや高齢者の口腔ケアを新たに
介護予防に盛り込むなど、高齢者の元気と生きがいづくりを重点施策に掲げている姿勢に対し評価できるものと考えます。
保険給付費の予算につきましても、きめ細やかな見直しがされたとのことで、結果として保険料の水準もほぼ維持することができ、安心した保険料となっていると私自身考えております。
反対論者から、さきの条例の反対討論同様に、保険料が高いということが上げられておりますが、委員会の中でも話が出ていましたけども、たしか平成31年度以降、我が市の人口は75歳以上の高齢者だけがふえ続け、74歳以下の人口はどんどん減る人口構成となっております。このような状況でこの保険料の負担をどのように考えるかであるが、その場合、さらに若い方に負担を求めるのは、世代間で不公平を生じるのではないかと考えます。まずは高齢者の中でしっかりと負担をし合い、また支え合いをお願いし、この制度を維持、存続すべきだと私は思っております。
また、市の独自の減免を組んだ予算となっていないという意見もございましたが、当市の介護保険料は収入や世帯の状況を踏まえた、他市よりもきめ細やかな14段階の保険料が設定されております。また、その上、さきの条例の改正を受け、低所得者の方への配慮等がなされた予算となっております。
そして、特別養護老人ホームの件につきましても、待機問題は大きな問題でありますが、介護保険料とのバランスもあります。被保険者の代表、また学識経験者、地域代表などで構成されている協議会におきましても慎重な論議がされ、見送りになったとも聞いております。そして、2025年問題はもう目の前でございます。さらなる地域包括ケアシステムの構築や地域共生社会の実現も進めていただき、まずは健全で安定した介護保険運営と元気な高齢者の生きがいづくり施策を着実に進めていただけることを要望といたしまして、賛成の討論といたします。
以上でございます。
○議長(
樽井佳代子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
それでは、起立により採決いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○議長(
樽井佳代子)
起立多数であります。
よって、議案第30号は原案どおり可決されました。
次に、議案第32号「平成30年度羽曳野市
後期高齢者医療特別会計予算」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
広瀬公代議員。
〔9番
広瀬公代 登壇〕
◆9番(
広瀬公代)
議案第32号の「平成30年度羽曳野市
後期高齢者医療特別会計予算」について、日本共産党議員団を代表しまして、反対の立場で討論をします。
まず、反対の第1の理由は、この制度そのものに大きな問題があるということです。
この制度は、年齢によって医療を差別し、これまで保険料負担が生じなかった方にも高い保険料を一人一人に課すという世界に例がない制度であるということです。
第2の点は、保険料が依然として高くて高齢者に大きな負担を与えているという点です。
今回、2年に一度の保険料の見直しがされまして、保険料は被保険者の均等割率が下がり、年額1人当たり294円引き下げをされましたが、引き下げられた理由は、140億円の剰余金が出たため、年に70億円ずつ2年間にかけて引き下げに使うということです。しかし、140億円もの剰余金は、消費税分などを見越して保険料として集められたものであり、当然被保険者に返されるべきものです。今回、賦課限度額がさらに引き上げられ、高齢者にとっては毎年年金も減らされる中で、強制的に天引きをされる特別徴収の保険料は生活に大きな負担となっています。
第3の理由は、減免制度が不十分で、生活実態に即したものではなく、また市独自の対応もできていない点です。さらに、30年度からは保険料の所得割に対する軽減特例が廃止をされることが明らかになりました。その影響は、単身世帯で収入が年金のみの方で収入168万円の方では年額2,334円、収入195万円の方では6,524円の増額となります。ますまず負担が大きくなり、高齢者の生活を圧迫をしていくということです。
以上3点を主な理由として、本予算への反対討論とします。
○議長(
樽井佳代子)
ほかに討論はありませんか。
松井康夫議員。
〔18番 松井康夫 登壇〕
◆18番(松井康夫)
議案第32号「平成30年度羽曳野市
後期高齢者医療特別会計予算」について、賛成の立場で討論いたします。
超高齢化、人口減少社会の到来により、当市においても高齢化が進展し、平成31年度には高齢化率が30%を超え、そのうち75歳以上の後期高齢者人口は65歳以上75歳未満の前期高齢者人口を上回る見込みと聞いており、今議会に上程、可決されました
敬老祝金条例の一部改正もしかりであります。
後期高齢者医療は、社会全体で高齢者の医療を支える仕組みとして、高齢者が安心して医療を受けていただける制度として創設されました。引き続き、持続可能性を高めることがこれから私たちに求められている課題であると考えております。
反対論者は制度開始当初から、世界に類を見ない、年齢で分類する差別的制度であると認識され、毎議会反対されておりますが、制度そのものは10年を経過し、定着してきたものと思います。
平成30年度は、第6期保険料率改定の年であります。改定に当たっては、高齢化の進展や医療の高度化、予定されている消費税増税など、医療給付費の増加が見込まれる中、剰余金の活用などにより、1人当たり平均保険料は0.36%引き下げることになりました。保険料特例軽減は、昨年度から見直し、本来の姿に段階的に戻ることとなりますが、30年度から低所得者に対する軽減判定所得について拡充するものとなっており、低所得者への配慮も行われているところであります。
羽曳野市におきましては、平成28年度の収納率は99.33%と、27年度に引き続き健全な制度運営がなされております。
そういう判断から、引き続き収納体制の充実など、市が担う事務を適切に執行するとともに、国の動向を注視し、広域連合と緊密な連携を図りながら、円滑な
事業運営に努めることを要望いたしまして、賛成討論といたします。
○議長(
樽井佳代子)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
それでは、起立により採決いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○議長(
樽井佳代子)
起立多数であります。
よって、議案第32号は原案どおり可決されました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
樽井佳代子)
日程第17、議案第3号「羽曳野市道路線の廃止について」から日程第23、議案第34号「平成30年度羽曳野市
下水道事業会計予算」まで、以上7件を一括して議題といたします。
それでは、本7件につき委員長の報告を求めます。
通堂建設企業常任委員長。
〔建設企業
常任委員会委員長 通堂義弘 登壇〕
◎建設企業
常任委員会委員長(通堂義弘)
議長の命により、去る3月12日に開催されました第1回定例会第5日目において本委員会に付託されました議案7件の審査の経過及び結果をご報告申し上げます。
経過につきましては、去る3月22日に委員会を開会し、初めに議案第3号「羽曳野市道路線の廃止について」及び議案第4号「羽曳野市道路線の認定について」を一括して審査いたしました。
審査の結果、今後の適切な道路整備と管理を要望し、両案ともに
全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第8号「
南部大阪都市計画蔵之内地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について」を報告します。
本案については、審査前に担当課より資料の配付と説明がありました。審査の結果、交通安全対策を徹底することや、近隣住民と十分な協議をしながら計画を進めることなどを要望し、本案については
全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。
続いて、議案第9号「
都市緑地法等の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定について」を報告いたします。
審査の結果、今後都市公園に運動施設を設ける際には、自然環境や景観とのバランスに配慮することを要望し、本案については
全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。
続いて、議案第24号「平成29年度羽曳野市
公共下水道特別会計補正予算(第4号)」について報告いたします。
審査の結果、今後も慎重に予算編成を行うことなどを要望し、本補正予算については
全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。
続いて、議案第33号「平成30年度羽曳野市
水道事業会計予算」について報告します。
審査の結果、計画的な管路の老朽化対策と耐震化などを要望し、本予算についても
全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。
最後に、議案第34号「平成30年度羽曳野市
下水道事業会計予算」について報告します。
審査の前に担当課より資料の配付があり、審査の結果、快適な住環境づくりと健全な下水道事業の維持を要望し、本予算については
全員一致で原案どおり可決すべきものと決しました。
以上で建設企業
常任委員会の
審査報告を終わりますが、詳細については後日
委員会会議録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
樽井佳代子)
報告が終わりました。
初めに、議案第3号「羽曳野市道路線の廃止について」及び議案第4号「羽曳野市道路線の認定について」、以上2件一括しての
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
それでは、2件一括してお諮りいたします。
本2件に対する委員長の報告はそれぞれ
原案可決であります。
本2件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第3号及び議案第4号はそれぞれ原案どおり可決されました。
次に、議案第8号「
南部大阪都市計画蔵之内地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第8号は原案どおり可決されました。
次に、議案第9号「
都市緑地法等の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定について」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第9号は原案どおり可決されました。
次に、議案第24号「平成29年度羽曳野市
公共下水道特別会計補正予算(第4号)」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第24号は原案どおり可決されました。
次に、議案第33号「平成30年度羽曳野市
水道事業会計予算」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第33号は原案どおり可決されました。
次に、議案第34号「平成30年度羽曳野市
下水道事業会計予算」の
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
本件に対する委員長の報告は
原案可決であります。
本件を委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第34号は原案どおり可決されました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
樽井佳代子)
日程第24、議案第35号「羽曳野市
印鑑条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
それでは、提案理由の説明を求めます。
市民人権部長。
〔
市民人権部長 山脇光守 登壇〕
◎
市民人権部長(
山脇光守)
ただいま上程いただきました議案第35号「羽曳野市
印鑑条例の一部を改正する条例の制定について」ご説明申し上げます。
羽曳野市
印鑑条例の一部を改正する条例を別紙のように制定する。
平成30年3月27日 提出
羽曳野市長 北川嗣雄
提案理由でございます。
個人番号カードを利用して専用端末機で印鑑登録証明書の交付申請を可能とするとともに、その他所要の改正を行うため、この条例を制定しようとするものでございます。
印鑑登録証明書の交付を受ける場合は、印鑑登録証を添えて窓口で交付申請していただくことを基本としつつ、住民基本台帳カードや個人番号カードをお持ちの場合には、コンビニに設置されている多機能端末機を利用して印鑑登録証明書の交付を受けることが可能となっております。
一方、市役所本庁、支所、MOMOプラザに設置しております専用端末機は個人番号カードには対応しておりませんでしたので、市民の利便性の向上及び個人番号カードの普及啓発を図るため、個人番号カードの利用を可能とするものでございます。これにより、印鑑登録証明書のほか各種証明書の交付申請が可能となります。
具体的な改正の内容ですが、
印鑑条例第14条に専用端末機に関する規定を追加するとともに、あわせて語句の修正等を行っております。
なお、2ページ以降に新旧対照表を添付しておりますので、ご参照の上、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
樽井佳代子)
説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
広瀬公代議員。
〔9番
広瀬公代 質問席へ〕
◆9番(
広瀬公代)
ただいま上程をされました議案第35号「羽曳野市
印鑑条例の一部を改正する条例の制定について」、3点質問をさせていただきますので、ご答弁よろしくお願いします。
まず1点目に、住基カードの発行数をお聞きします。
また2点目には、この住基カードの有効期間ですね、期限、いつまで有効なのかということ。
それから3点目には、マイナンバーカードの発行状況をお聞きします。
以上、よろしくお願いします。
○議長(
樽井佳代子)
市民人権部長。
〔
市民人権部長 山脇光守 登壇〕
◎
市民人権部長(
山脇光守)
広瀬議員のご質問に順次ご答弁申し上げます。
まず1点目、住基カードの発行状況でございますけれども、平成30年2月末時点の数字となりますが、交付済みの枚数が2万8,568枚、既に失効しております枚数が1万3,432枚、有効枚数が1万5,136枚となっております。
2点目、住基カードの有効期限の件でございますけれども、住基カードは2015年12月限りで新規発行を停止しております。有効期間が最長で10年でございますので、2025年12月末が最終の有効期限となっております。
3点目、マイナンバーカードの申請状況でございますが、こちらも平成30年2月末現在の数字となります。申請済みの枚数が1万3,876枚でございまして、対人口に対する申請率で申し上げますと12.3%となっております。
以上でございます。
○議長(
樽井佳代子)
広瀬公代議員。
◆9番(
広瀬公代)
ご答弁ありがとうございました。
2025年12月末までしか住基カードは使えないということはわかりましたが、マイナンバーについては、日本年金機構が個人データ入力を委託をした業者の入力ミスで、10万4,000人の年金支給額に影響をして、20億円も少なく支給されていたことが最近明らかになりました。年金機能のずさんな運営も厳しく問われると思いますが、今回の条例改正では、MOMOプラザや本庁、支所の端末機で、住基カードだけでなくマイナンバーカードも利用できるという改正ということで、反対はしませんが、マイナンバーは住基カードとは全く違い、高度に発達した情報化の社会で国や地方自治体、また企業などで無数の情報が集積をされています。個人のプライバシーが危険にさらされているというのが先日の事故でも明らかではないでしょうか。取り扱いには十分注意をしていただくことと、マイナンバー制度自体の中止、廃止を求めていただくよう要望しておきます。
以上です。
○議長(
樽井佳代子)
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
お諮りいたします。
本件を原案どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第35号は原案どおり可決されました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
樽井佳代子)
日程第25、議案第36号「平成29年度羽曳野市
一般会計補正予算(第7号)」を議題といたします。
それでは、提案理由の説明を求めます。
総務部副理事。
〔総務部副理事 淋 信行 登壇〕
◎総務部副理事(淋信行)
ただいま上程いただきました議案第36号「平成29年度羽曳野市
一般会計補正予算(第7号)」についてご説明申し上げます。
1ページをお願いいたします。
平成29年度羽曳野市の
一般会計補正予算(第7号)は、次に定めるところによる。
第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ730万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ407億1,926万6,000円とするものでございます。
平成30年3月27日 提出
羽曳野市長 北川嗣雄
2ページ、3ページをお願いいたします。
第1表歳入歳出予算補正でございます。
まず、歳入ですが、9款地方交付税で、財源調整としまして普通交付税を730万円追加しております。
次に、歳出でございます。
2款総務費、項1総務管理費781万2,000円の追加は、職員退職手当の追加となっております。これは定年退職以外の職員の退職に伴うものでございます。
3款民生費、項6国民健康保険費51万2,000円の減額は、国民健康保険
特別会計繰出金の減額となっております。これは国民健康保険
特別会計におきまして、保険財政広域化支援事業交付金51万2,000円が交付されることに伴い、一般会計からの繰出金を同額減額したものとなっております。
なお、5ページからは事項別明細書及び給与費明細書を添付しております。ご参照の上、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
樽井佳代子)
説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
お諮りいたします。
本件を原案どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第36号は原案どおり可決されました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
樽井佳代子)
日程第26、議案第37号「平成29年度羽曳野市
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)」を議題といたします。
それでは、提案理由の説明を求めます。
保険健康室長。
〔
保険健康室長 川浦幸次 登壇〕
◎
保険健康室長(川浦幸次)
ただいま上程いただきました議案第37号「平成29年度羽曳野市
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)」についてご説明申し上げます。
平成29年度羽曳野市の
国民健康保険特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。
第1条、歳入予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入予算の金額は、第1表歳入予算補正による。
平成30年3月27日 提出
羽曳野市長 北川嗣雄
歳入歳出のそれぞれの予算の総額169億4,342万3,000円に変わりなく、歳入予算の中で同額の追加と減額がございます。
議案書2ページをお願いいたします。
第1表歳入歳出予算補正です。
歳入、款7府支出金で51万2,000円を追加し、款11繰入金で同額の51万2,000円を減額しております。
国民健康保険事業の運営の広報に係る周知広報に要した経費を対象とされます保険財政広域化支援事業交付金の交付を受けるものです。既存、その他の交付金とは別に交付を受けることができるもので、受け入れの予算補正を行います。
国民健康保険の事務に係る経費は、一般会計繰り入れによるところでございますが、対象事務経費について交付金を受けることから、繰入金の減額を行うものです。国民健康保険
特別会計繰入金の減額を行うことに対応しまして、議案第36号「平成29年度羽曳野市
一般会計補正予算」で国民健康保険
特別会計繰出金の減額を行うものとなっております。
5ページ以降に歳入歳出予算補正事項別明細書を添付しておりますので、ご参照の上、ご決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。
以上でございます。
○議長(
樽井佳代子)
説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
お諮りいたします。
本件を原案どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第37号は原案どおり可決されました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
樽井佳代子)
日程第27、
意見書案第1号「
近畿大学医学部附属病院の統合再
編成計画の
計画変更を求め、300床規模の病院の設置を求める意見書」を議題といたします。
それでは、提案理由の説明を求めます。
笹井喜世子議員。
〔11番
笹井喜世子 登壇〕
◎11番(
笹井喜世子)
ただいま上程されております
意見書案第1号「
近畿大学医学部附属病院の統合再
編成計画の
計画変更を求め、300床規模の病院の設置を求める意見書」を案文の朗読をもって提案とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
意見書案第1号
近畿大学医学部附属病院の統合再
編成計画の
計画変更を求め、300床規模の病院の設置を求める意見書
上記の議案を別紙のとおり提出します。
平成30年3月27日
羽曳野市議会
議長 樽 井 佳代子 殿
提出者
羽曳野市議会議員
笹 井 喜世子
上 薮 弘 治
金 銅 宏 親
松 井 康 夫
笠 原 由美子
次ページをお願いいたします。
近畿大学医学部附属病院の統合再
編成計画の
計画変更を求め、300床規模の病院の設置を求める意見書
平成26年1月
近畿大学医学部附属病院が、堺市泉ケ丘駅前地域に移転する報道があった。大阪狭山市からの移転は、南河内医療圏域の医療機能はもとより地域経済等に及ぼす影響と共に市民に大きな不安と衝撃を与えた。その後大阪府南河内保健医療協議会において、近畿大学から300床規模の2次救急、小児科、産婦人科など現状とほぼ同等の28診療科目を備える急性期機能の病院を残す予定であると報告された。
しかし、昨年11月同大学は唐突に、これまでの統合再
編成計画を変更し、病院を一切残さずすべてを堺市に移転することを公表した。
この計画の変更は、南河内医療圏域における3次救急や小児、周産期の高度専門医療にも大きな影響を及ぼすだけでなく、同病院は南河内医療圏域における唯一の災害拠点病院でもあり、地域に与える影響は計り知れない。
病院の統合再
編成計画の変更は、これまで説明してきた内容を反故にするものである。
貧弱な南河内医療圏域の医療機能をはじめ、災害拠点や地域経済を守るためにも、大阪府は近畿大学からの計画は認めず、一昨年12月に公表された小児科、産婦人科など現状と同様の28診療科目を有する300床規模の病院を設置するよう強く求める。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成30年3月27日
大阪府
羽曳野市議会
大阪府知事 あて
議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
樽井佳代子)
説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
討論を終結いたします。
お諮りいたします。
本件を原案どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、
意見書案第1号は原案どおり可決されました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
樽井佳代子)
日程第28、
資格審査特別委員会に係る平成30年度
調査経費を議題といたします。
本件につきましては、地方自治法第117条の規定により、百谷孝浩議員の退席を求めます。
〔4番 百谷孝浩 退場〕
○議長(
樽井佳代子)
お諮りいたします。
地方自治法第100条第11項の規定により、
資格審査特別委員会に係る
調査経費は、平成30年度においては50万円以内といたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、
資格審査特別委員会に係る
調査経費は平成30年度においては50万円以内といたすことに決しました。
百谷孝浩議員の除斥を解きます。
〔4番 百谷孝浩 入場〕
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
樽井佳代子)
日程第29、各
常任委員会の
所管事項に関する調査についてを議題といたします。
本件につきましては、総務文教、民生産業、建設企業の各
常任委員会から平成30年6月1日まで閉会中も調査いたしたいとの申し出があります。
お諮りいたします。
各
常任委員会の申し出どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
樽井佳代子)
ご異議なしと認めます。
よって、総務文教、民生産業、建設企業の各
常任委員会からの申し出どおり、その
所管事項に関し、平成30年6月1日まで閉会中も調査することに決しました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
樽井佳代子)
以上で本定例会に付議されました案件は全て議了いたしました。
なお、本定例会で受理いたしました陳情等は、取扱要綱に基づいてお手元にお配りしておりますので、お目通し願います。
これをもちまして平成30年
羽曳野市議会第1回定例会を閉会いたします。
大変お疲れさまでした。
午前11時46分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
平成30年3月27日
┌───────────┬──────────┬───────────────────┐
│
羽曳野市議会議長 │ 樽 井 佳代子 │ │
├───────────┼──────────┼───────────────────┤
│
羽曳野市議会議員 │ 広 瀬 公 代 │ │
├───────────┼──────────┼───────────────────┤
│
羽曳野市議会議員 │ 黒 川 実 │ │
└───────────┴──────────┴───────────────────┘
付議事件並びに議決結果一覧表
┌────┬────────────────────┬───────┬──────┐
│ 議 案 │ │ │ │
│ │ 件 名 │議 決 年 月 日│ 議決結果 │
│ 番 号 │ │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 1 │固定資産評価審査委員会委員の選任に係る同│H.30.2.27│同 意│
│ │意について │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 2 │教育委員会委員の任命に係る同意について │H.30.2.27│同 意│
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 3 │羽曳野市道路線の廃止について │H.30.3.27│
原案可決 │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 4 │羽曳野市道路線の認定について │H.30.3.27│
原案可決 │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 5 │羽曳野市
世界遺産もずふる
応援基金条例の制│H.30.3.27│
原案可決 │
│ │定について │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 6 │羽曳野市
指定居宅介護支援等の事業の人員及│H.30.3.27│
原案可決 │
│ │び運営に関する基準等を定める条例の制定に│ │ │
│ │ついて │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 7 │羽曳野市
指定介護予防支援等の事業の人員及│H.30.3.27│
原案可決 │
│ │び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護│ │ │
│ │予防のための効果的な支援の方法に関する基│ │ │
│ │準等を定める条例の制定について │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 8 │
南部大阪都市計画蔵之内地区地区計画の区域│H.30.3.27│
原案可決 │
│ │内における建築物の制限に関する条例の制定│ │ │
│ │について │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 9 │
都市緑地法等の一部を改正する法律の施行に│H.30.3.27│
原案可決 │
│ │伴う
関係条例の整備に関する条例の制定につ│ │ │
│ │いて │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 10 │羽曳野市
いじめ問題対策連絡協議会等条例の│H.30.3.27│
原案可決 │
│ │制定について │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 11 │特別職の職員の給与に関する条例の一部を改│H.30.3.12│
原案可決 │
│ │正する条例の制定について │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 12 │一般職の職員の給与に関する条例の一部を改│H.30.3.12│
原案可決 │
│ │正する条例の制定について │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 13 │職員の旅費に関する条例の一部を改正する条│H.30.3.12│
原案可決 │
│ │例の制定について │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 14 │羽曳野市消防団員等公務災害補償条例の一部│H.30.3.12│
原案可決 │
│ │を改正する条例の制定について │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 15 │羽曳野市特定教育・保育施設及び特定地域型│H.30.3.12│
原案可決 │
│ │保育事業の運営に関する基準を定める条例の│ │ │
│ │一部を改正する条例の制定について │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 16 │羽曳野市手数料条例の一部を改正する条例の│H.30.3.12│
原案可決 │
│ │制定について │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 17 │羽曳野市
敬老祝金条例の一部を改正する条例│H.30.3.27│
原案可決 │
│ │の制定について │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 18 │羽曳野市
国民健康保険条例の一部を改正する│H.30.3.27│
原案可決 │
│ │条例の制定について │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 19 │羽曳野市後期高齢者医療に関する条例の一部│H.30.3.12│
原案可決 │
│ │を改正する条例の制定について │ │ │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 20 │羽曳野市
介護保険条例の一部を改正する条例│H.30.3.27│
原案可決 │
│ │の制定について │ │ │
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│ 21 │羽曳野市
地域包括支援センターの職員等に関│H.30.3.12│
原案可決 │
│ │する基準等を定める条例の一部を改正する条│ │ │
│ │例の制定について │ │ │
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│ 22 │羽曳野市営駐車場条例の一部を改正する条例│H.30.3.12│
原案可決 │
│ │の制定について │ │ │
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│ 23 │平成29年度羽曳野市
一般会計補正予算(第6│H.30.3.27│
原案可決 │
│ │号) │ │ │
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│ 24 │平成29年度羽曳野市公共下水道
特別会計補正│H.30.3.27│
原案可決 │
│ │予算(第4号) │ │ │
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│ 25 │平成29年度羽曳野市水道事業会計補正予算 │H.30.3.12│
原案可決 │
│ │(第4号) │ │ │
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│ 26 │平成30年度羽曳野市
一般会計予算 │H.30.3.27│
原案可決 │
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│ 27 │平成30年度羽曳野市国民健康保険
特別会計予│H.30.3.27│
原案可決 │
│ │算 │ │ │
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│ 28 │平成30年度羽曳野市
と畜場特別会計予算 │H.30.3.27│
原案可決 │
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│ 29 │平成30年度羽曳野市財産区
特別会計予算 │H.30.3.27│
原案可決 │
├────┼────────────────────┼───────┼──────┤
│ 30 │平成30年度羽曳野市
介護保険特別会計予算 │H.30.3.27│
原案可決 │
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│ 31 │平成30年度羽曳野市
土地取得特別会計予算 │H.30.3.27│
原案可決 │
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│ 32 │平成30年度羽曳野市後期高齢者医療
特別会計│H.30.3.27│
原案可決 │
│ │予算 │ │ │
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│ 33 │平成30年度羽曳野市
水道事業会計予算 │H.30.3.27│
原案可決 │
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│ 34 │平成30年度羽曳野市
下水道事業会計予算 │H.30.3.27│
原案可決 │
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│ 35 │羽曳野市
印鑑条例の一部を改正する条例の制│H.30.3.27│即日
原案可決│
│ │定について │ │ │
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│ 36 │平成29年度羽曳野市
一般会計補正予算(第7│H.30.3.27│即日
原案可決│
│ │号) │ │ │
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│ 37 │平成29年度羽曳野市国民健康保険
特別会計補│H.30.3.27│即日
原案可決│
│ │正予算(第5号) │ │ │
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│ 意 見 │
近畿大学医学部附属病院の統合再
編成計画の│H.30.3.27│即日
原案可決│
│ 1 │
計画変更を求め、300床規模の病院の設置を │ │ │
│ │求める意見書 │ │ │
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│ │
資格審査特別委員会に係る平成30年度調査経│H.30.3.27│決 定│
│ │費 │ │ │
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│ │各
常任委員会の
所管事項に関する調査につい│H.30.3.27│決 定│
│ │て │ │ │
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│ │諸般の報告 │H.30.2.27│報 告│
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