柏原市議会 > 2022-12-23 >
12月23日-04号

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  1. 柏原市議会 2022-12-23
    12月23日-04号


    取得元: 柏原市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-11
    令和 4年 12月 定例会(第4回)               目次◇開議 午前10時0分 日程第1 議会運営委員会委員長報告(乾  一)………………………………… 145 日程第2~日程第7 一括上程委員長報告)     *総務産業委員会委員長報告(奥山 渉)………………………………… 146     *厚生文教委員会委員長報告大坪教孝)………………………………… 147 採決   議案第57号 (原案可決)………………………………………………… 147      議案第60号 (原案可決)………………………………………………… 147      反対討論(江村 淳)……………………………………………………… 147      賛成討論中村保治)……………………………………………………… 149      議案第61号 議案第63号 (原案可決)………………………………… 150      議案第64号 議案第67号 (原案可決)………………………………… 151 日程第8 議員提出議案第3号 議会の議員の議員報酬費用弁償等に関する条例の一部改正について      提案理由説明(乾  一) (原案可決)……………………………… 151 日程第9~日程第10 一括上程(議案説明)     *政策推進部長市川信行) 議案第68号………………………………… 151     *財務部長(山口伸和) 議案第69号……………………………………… 152      議案に対する質疑(中村保治)…………………………………………… 153      議案に対する質疑(橋本満夫)…………………………………………… 155 採決   議案第68号 (原案可決)………………………………………………… 156      議案第69号 (原案可決)………………………………………………… 156 閉会挨拶(議長 山下亜緯子)………………………………………………………… 156 閉会挨拶(市長 冨宅正浩)…………………………………………………………… 156◇閉会 午前11時2分◯令和4年第4回柏原市議会定例会会議録(第4号)-----------------------------------◯令和4年12月23日午前10時0分より柏原市議会議事堂において再開-----------------------------------◯議事日程 日程第1       議会運営委員会委員長報告 日程第2 議案第57号 公の施設(柏原市体育施設)の指定管理者の指定について(厚生文教委員会委員長報告) 日程第3 議案第60号 柏原市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について(総務産業委員会委員長報告) 日程第4 議案第61号 柏原市情報公開条例の一部改正について(総務産業委員会委員長報告) 日程第5 議案第63号 市立柏原病院訪問看護ステーション条例の制定について(厚生文教委員会委員長報告) 日程第6 議案第64号 令和4年度柏原市一般会計補正予算(第10号)(所管別委員会委員長報告) 日程第7 議案第67号 令和4年度柏原市市立柏原病院事業会計補正予算(第2号)(厚生文教委員会委員長報告) 日程第8 議員提出議案第3号 議会の議員の議員報酬費用弁償等に関する条例の一部改正について 日程第9 議案第68号 一般職の職員の給与に関する条例及び柏原市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正について 日程第10 議案第69号 令和4年度柏原市一般会計補正予算(第11号)-----------------------------------◯出席議員(16名)              1番    大木留美議員              2番    榊田和之議員              3番    江村 淳議員              4番    山口由華議員              5番    新屋広子議員              6番    峯 弘之議員              7番    梅原壽恵議員              8番    山本修広議員              9番    橋本満夫議員             10番    田中秀昭議員             11番    中村保治議員             12番    鶴田将良議員             13番    山下亜緯子議員             14番    奥山 渉議員             15番    大坪教孝議員             16番    乾  一議員-----------------------------------◯欠席議員(なし)-----------------------------------◯説明のため出席した者の職氏名            市長        冨宅正浩            副市長       松井久尚            教育長       新子寿一 政策推進部      部長        市川信行            総合政策監     小林一裕            危機管理監     小林 聡 総務部        部長        安田善昭            総務課長      田中秀樹 財務部        部長        山口伸和 市民部        部長        桐藤英樹            次長兼産業振興課長併農業委員会事務局長                      大畑嘉平 福祉こども部     部長兼福祉事務所長 森口秀樹 都市デザイン部    部長        森本貞男 会計管理室      会計管理者会計管理室長                      石橋敬三 上下水道部      部長        瀬田友之 市立柏原病院     病院事業管理者   石川哲郎            病院事務局長    中川拓也 教育部        教育監       中平好美-----------------------------------◯事務局出席職員    事務局長      辰巳伸一            次長        具志堅将史~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △再開 午前10時0分 ○山下亜緯子議長 おはようございます。 ただいまの出席議員16名、定足数に達しております。よってこれより本会議を再開します。----------------------------------- △開議 ○山下亜緯子議長 直ちに本日の日程に入ります。 日程第1、議会運営委員会委員長報告を議題とします。乾一議会運営委員会委員長、報告願います。     〔16番 乾  一議員 登壇〕 ◆16番(乾一議員) おはようございます。議会運営委員会の乾一でございます。 ただいまから、本定例会再開後の運営につきましてご報告を申し上げます。 まず、本日の議事日程といたしましては、お手元の議事日程表のとおり10件でございます。 まず初めに、委員会付託になっておりました6案件につきましては、既に所管委員会の審査を終えておりますので、委員会開催順に各委員長から報告を受け、その後、採決を行います。 採決の方法といたしましては、まず議案第57号を簡易採決により採決します。 次に、議案第60号については、討論の申出がございますので、討論終結後、起立採決により採決します。 次に、議案第61号及び議案第63号の条例案件2件を一括して簡易採決により採決します。 次に、議案第64号及び議案第67号の補正予算案件2件を一括して簡易採決により採決します。 次に、議員提出議案第3号 議会の議員の議員報酬費用弁償等に関する条例の一部改正についてを提出しておりますので、提出者の私が提案理由の説明を行い、質疑、委員会付託及び討論を省略し、起立採決により採決することに決しております。 次に、追加議案が2件提出されておりますので、これらを一括して上程し、担当者から提案理由の説明を受け、一括して質疑を行った後、委員会付託を省略し、簡易採決により採決します。 なお、本会議の運営につきましては、適宜議長の判断で変更されることもございますので、よろしくお願いします。 以上が、本日の議事日程について当委員会で協議決定いたしました内容でございます。議員各位におかれましては、よろしくご理解いただき、円滑なる議会運営ができますことをお願い申し上げまして、報告を終わらせていただきます。 ○山下亜緯子議長 ただいまの委員長報告どおり本日の会議を進めますので、ご協力のほどよろしくお願いします。-----------------------------------山下亜緯子議長 次に、日程第2から日程第7までの6件を一括して議題とします。 ただいま一括して議題としました6件につきましては、既に所管の委員会において審査が終了しておりますので、各委員長の報告を受けます。 最初に、奥山渉総務産業委員会委員長、報告願います。     〔14番 奥山 渉議員 登壇〕 ◆14番(奥山渉議員) 皆さん、おはようございます。総務産業委員会の奥山渉でございます。 ただいまから、総務産業委員会に付託されました議案の審査結果につきましてご報告申し上げます。 審査は、初めに議案第60号 柏原市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定についてを審査いたしました。本件につきましては、各委員から質疑がありました後、委員から反対の意見表明がありましたので、起立採決の結果、原案どおり可決することに決しました。 次に、議案第61号 柏原市情報公開条例の一部改正についてを審査いたしました。本件につきましては、委員から質疑がありました後、採決の結果、原案どおり可決することに決しました。 次に、議案第64号 令和4年度柏原市一般会計補正予算(第10号)のうち、当委員会所管事項を審査いたしました。本件につきましては、各委員から各費目にわたり質疑、要望がありました後、採決の結果、原案どおり可決することに決しました。 以上が当委員会に付託されました議案の審査結果であります。 なお、委員各位の詳細な質疑内容につきましては、後日配付いたします委員会会議録のご参照をお願い申し上げまして、ご報告を終わらせていただきます。 ○山下亜緯子議長 ただいまの委員長報告に対し、質疑ありませんか。--別にないようです。よってこれにて質疑を終結します。 次に、大坪教孝厚生文教委員会委員長、報告願います。     〔15番 大坪教孝議員 登壇〕 ◆15番(大坪教孝議員) おはようございます。厚生文教委員会大坪教孝でございます。 ただいまから、厚生文教委員会に付託されました議案の審査結果につきましてご報告申し上げます。 審査は、初めに議案第57号 公の施設(柏原市体育施設)の指定管理者の指定についてを審査いたしました。本件につきましては、委員から質疑、要望がありました後、採決の結果、原案どおり可決することに決しました。 次に、審査の都合上、議案第64号 令和4年度柏原市一般会計補正予算(第10号)のうち、当委員会所管事項を審査いたしました。本件につきましては、質疑なく、採決の結果、原案どおり可決することに決しました。 次に、議案第63号 市立柏原病院訪問看護ステーション条例の制定についてを審査いたしました。本件につきましては、各委員から質疑がありました後、採決の結果、原案どおり可決することに決しました。 次に、議案第67号 令和4年度柏原市市立柏原病院事業会計補正予算(第2号)を審査いたしました。本件につきましては、委員から質疑、要望がありました後、採決の結果、原案どおり可決することに決しました。 以上が当委員会に付託されました議案の審査結果であります。 なお、委員各位の詳細な質疑内容につきましては、後日配付いたします委員会会議録のご参照をお願い申し上げまして、ご報告を終わらせていただきます。 ○山下亜緯子議長 ただいまの委員長報告に対し、質疑ありませんか。--別にないようです。よってこれにて質疑を終結します。 以上で、各委員長の報告及びそれに対する質疑は終わりました。 次に、議案第57号について討論に入ります。討論ありませんか。--討論なしと認めます。よってこれにて討論を終結します。 直ちに採決します。 お諮りします。議案第57号 公の施設(柏原市体育施設)の指定管理者の指定についての委員長の報告は原案可決であります。よって本件につきましては、委員長の報告どおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 ○山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって議案第57号は原案どおり可決されました。 次に、議案第60号 柏原市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について討論に入ります。 討論の通告が出ておりますので、まずは原案反対者江村淳議員の発言を許可します。     〔3番 江村 淳議員 登壇〕 ◆3番(江村淳議員) 皆さん、おはようございます。日本共産党の江村淳でございます。 議案第60号 柏原市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について、反対の立場から討論を行います。 今回、提案されている個人情報保護施行条例について、本会議でも、また総務産業委員会でも質疑してまいりましたが、市民にとって個人情報が守られる保障がないと考えるものです。 柏原市では、個人情報保護条例の改正ではなく、施行条例の制定となっています。これは、国の個人情報の保護に関する法律が改正され、社会全体のデジタル化に対応して、個人情報保護法制の一元化、個人情報保護データ流通両立強化及び個人情報保護制度国際的調和を図るためとの説明でした。また、新法の規定が適用される令和5年(2023年)4月1日までに柏原市個人情報保護条例を廃止し、新法を運用する施行条例の制定を迫るものとなっています。 現行条例第1条の目的と制定される条例の第1条の趣旨を比較いたしますと、違いが歴然といたします。 現在の柏原市個人情報保護条例、第1条の目的は「この条例は、個人情報の適正な取扱いの確保について必要な事項を定めるとともに、市の機関が保有する個人情報の開示、訂正等を請求する権利を明らかにすることにより、個人の権利利益の保護を図り、もって基本的人権の擁護に資することを目的とする。」となっています。 一方、新条例の第1条は、改正された国の個人情報保護法を参照することになっています。法第1条の目的の概略を紹介いたします。冒頭から「デジタル社会の進展に伴い個人情報の利用が著しく拡大していることに鑑み」と、その狙いがはっきりと見てとれます。続いて、国及び地方公共団体の責務を明らかにする、個人情報保護委員会の設置による事務や事業の適正、円滑な運営を図る、個人情報の適正、効果的な活用による新たな産業の創出、活力ある経済社会、豊かな国民生活の実現などが記され、「個人の権利利益を保護することを目的とする」との規定です。 施行条例に反対する理由の1つ目は、基本的人権の擁護という文字が全くなくなったことです。基本的人権は、国の最高法規である日本国憲法の3原則、すなわち国民主権、基本的人権の尊重、そして平和主義、この重要な柱の一つで、基本的人権とは人が生まれながらにして持つ権利です。基本的人権を守ると明記されていないことは重大です。これは、個人情報保護法だけでなく、もちろん施行条例にもありません。 反対理由の2つ目に、個人情報の適正、効果的な活用による新たな産業の創出、活力ある経済社会、豊かな国民生活の実現と記されているからです。特に、新たな産業の創出や活力ある経済社会、これは市民の皆さんの個人情報を企業などの利益のために使うことがはっきりと述べられています。 反対理由の3つ目に、市民の情報を一番多く持っているのは地方自治体で、その情報を国の機関が一手に握ることになるからです。 反対する理由の4つ目は、意見募集、パブリックコメントの募集の問題です。大事な条例を決める際には、広く意見を募集し、意見を考慮して、公正で透明性が高まるようパブリックコメントを実施されましたが、意見はなかったとの報告でした。パブリックコメントを実施しない自治体がある中で、柏原市が実施されたことは評価いたします。しかし、期間が2週間と短く、広く意見を募集できたとも思えません。 先日、私のところに、個人情報保護の条例が改定されると聞いて、ぜひ意見を述べたいとの意見が寄せられました。募集期間が既に終了していることを伝えますと、期間が短過ぎることと周知や広報はどうだったのかと残念がっておられました。調べてみますと、大阪府内の自治体では、パブリックコメント募集期間が3週間から4週間のところが多数ありました。 反対する理由の5つ目に、個人情報保護法制の一元化により、市の個人情報保護施行条例にも縛りをかけることも問題です。匿名加工情報募集提案制度、いわゆるオープンデータ化の取組で、個人情報を提供するために個人、人物が特定できないように加工する必要があります。柏原市としては、先行導入事例等の検証をしながら調査研究していきたい、また現時点での本施行条例への規定はしないとしています。これは市民にとって大事なことです。 この12月、「マイナ情報使い、保険金請求促進 日本生命、業界初」という朝日新聞の記事が目に留まりました。日本生命が、12月から、マイナンバーカードの情報を基に死亡保険金の請求を勧めるというサービスを始めました。例えば、死亡保険に加入しているご主人が亡くなり、マイナンバーカードの効力が失われると、保険会社は市などに問い合わせて保険契約者の安否を確認し、妻や家族などの保険金の受取人に請求手続をお勧めするというものです。こういうサービスが広がっていくと考えられます。 今でも、マイナンバーの活用が始まっており、個人情報が外部に持ち出され、匿名加工したとしても、個人の尊厳を守ることができるのか、大問題です。 反対理由の6つ目に、個人情報保護法による共通ルール化の最大の目的が、匿名加工情報制度情報連携を自治体に行わせるためです。匿名加工情報が、本人の同意を得ずに、第三者への提供、目的外利用が可能となるわけですが、企業のもうけのために外部提供していくことが行政の仕事と言えるのでしょうか。これも大問題です。 反対する理由の7つ目に、個人情報の収集や利用が適正かどうかを審議するのが、市の情報公開個人情報保護審査会から国の個人情報保護委員会が全国的に事案を扱うことになるからです。 国の保護委員会の集中と混雑は想像に難くありません。保護委員会が6月に発表したデータでは、1年間で国内の民間事業者が起こした個人情報漏えい事件報告件数が、法改正した令和2年度(2020年度)の4,141件から、令和3年度(2021年度)5,846件へと増加しています。また、12月には、今年(2022年)上半期の個人データの漏えいは昨年上半期の約3倍と報告されています。 今回、制定しようとする個人情報保護に関する法律施行条例は、市民にとって基本的人権の擁護が欠落する問題、市民の個人情報を国が一手に引き受け、企業などのもうけのために活用する問題など、根本的な問題が解決されません。 日本共産党は、以上の理由から、この議案第60号 柏原市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について、反対を表明するものです。 以上で討論を終わります。 ○山下亜緯子議長 続きまして、原案賛成者中村保治議員の発言を許可します。     〔11番 中村保治議員 登壇〕 ◆11番(中村保治議員) 皆さん、おはようございます。11番議員の中村保治でございます。 私からは、議案第60号 柏原市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について、原案に賛成の立場から討論を行います。 本条例は、個人情報の保護に関する法律が、社会全体のデジタル化に対応した個人情報保護法制の一元化、個人情報保護データ流通両立強化及び個人情報保護制度国際的調和を図るために改正され、令和5年4月1日から地方公共団体にも新法の規定が適用となり、現行の個人情報保護条例の多くの規定が新法に規定されることに鑑み、現行の個人情報保護条例を廃止し、新たに制定しようとする法の施行条例となっております。 制定しようとする条例の内容も、国の最高法規たる憲法で保障された基本的人権を当然に尊重しつつ規定された法の制定趣旨に沿い、条例で規定することを義務づけられた事項、条例で規定することを許容された事項のみを規定し、また個人が特定されないように加工した個人に関する情報を活用提案を行った事業者等に提供する匿名加工情報募集提案制度についても、都道府県や政令市が導入を義務づけられる中、法の経過措置を適用して、当分の間、条例には規定せず、まずは先行導入事例等の検証を含めて調査研究を進めていくなど、担当部署も慎重な姿勢を取っています。 令和5年4月の法施行を目前に控えた中、この施行条例を否決した場合、今定例会で議員全員で上程し、可決された柏原市議会個人情報の保護に関する条例と、議会にも適用されている現行の柏原市個人情報保護条例が並立して存在することとなり、そのことで市民の皆様に混乱を招く事態となることが想定されます。 今回、制定しようとしている施行条例については、デジタル化が進む中で、全国的な共通ルールの設定によって、個人情報の取扱いに関する透明性を高め、個人の権利利益の保護を図ろうとする法の趣旨に合致し、適法かつ適切なものであると認識しておりますので、法の施行後も、新しい法律、条例の規定に基づきながら、引き続き適正な個人情報の管理に努めていただきますようお願いしたいと思います。 以上によりまして、議案第60号 柏原市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について、賛成の討論といたします。 議員各位におかれましては、よろしくご賢察の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。ご清聴ありがとうございました。 ○山下亜緯子議長 以上で通告による討論は終わりました。 他に討論の申出がありませんので、これにて討論を終結します。 直ちに採決します。 お諮りします。議案第60号 柏原市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定についての委員長の報告は原案可決であります。よって本件につきましては、委員長の報告どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○山下亜緯子議長 起立多数と認めます。よって議案第60号は原案どおり可決されました。 次に、議案第61号、議案第63号、議案第64号及び議案第67号の4件を一括して討論に入ります。討論ありませんか。--討論なしと認めます。よってこれにて討論を終結します。 直ちに採決します。 お諮りします。議案第61号 柏原市情報公開条例の一部改正について及び議案第63号 市立柏原病院訪問看護ステーション条例の制定についての各委員長の報告はいずれも原案可決であります。よって本2件につきましては、各委員長の報告どおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 ○山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって議案第61号及び議案第63号の2件はいずれも原案どおり可決されました。 次に、お諮りします。議案第64号 令和4年度柏原市一般会計補正予算(第10号)及び議案第67号 令和4年度柏原市市立柏原病院事業会計補正予算(第2号)の各委員長の報告はいずれも原案可決であります。よって本2件につきましては、各委員長の報告どおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 ○山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって議案第64号及び議案第67号の2件はいずれも原案どおり可決されました。-----------------------------------
    山下亜緯子議長 次に、日程第8、議員提出議案第3号 議会の議員の議員報酬費用弁償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 議案提出者の乾一議員、説明願います。     〔16番 乾  一議員 登壇〕 ◆16番(乾一議員) 16番議席の乾一でございます。 ただいま上程されました議員提出議案第3号 議会の議員の議員報酬費用弁償等に関する条例の一部改正について、提案理由をご説明申し上げます。 お手元にお配りをしております議員提出議案の2ページをお開き願います。 本件につきましては、後ほど担当者から説明がございますが、本年8月に発出されました令和4年度の人事院勧告に基づき、職員の給与改定に関して労使の合意が得られたことから、議案第68号 一般職の職員の給与に関する条例及び柏原市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正についてが提出されたため、議会の議員の議員報酬費用弁償等に関する条例について改正を行うものでございます。 改正内容につきましては、次の3ページをご覧ください。 第1条において、令和4年12月に支給する期末手当の額につきまして、「100分の215」を「100分の225」に改め、第2条においては、令和5年4月以降の期末手当について、「100分の220」に改めるものでございます。 なお、附則におきまして、第1条の規定については令和4年12月1日から適用し、第2条の規定については令和5年4月1日から施行いたします。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○山下亜緯子議長 説明は終わりました。 本件については、質疑、委員会付託及び討論を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 ○山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって本件は質疑、委員会付託及び討論を省略することに決しました。 直ちに採決します。 お諮りします。議員提出議案第3号 議会の議員の議員報酬費用弁償等に関する条例の一部改正について、可決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○山下亜緯子議長 起立多数と認めます。よって議員提出議案第3号は原案どおり可決されました。-----------------------------------山下亜緯子議長 次に、日程第9、議案第68号 一般職の職員の給与に関する条例及び柏原市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正について及び日程第10、議案第69号 令和4年度柏原市一般会計補正予算(第11号)の2件を一括して議題といたします。 議案の朗読を省略して、直ちに説明を求めます。     〔市川信行 政策推進部長 登壇〕 ◎市川信行政策推進部長 私からは、提出案件のうち議案第68号についてご説明申し上げます。 追加議案書の1ページをお開き願います。あわせまして、条例案件参考資料もご参照ください。 議案第68号は、一般職の職員の給与に関する条例及び柏原市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正についてでございます。 今回の改正は、令和4年の人事院勧告について、本年11月18日に改正法が公布され、職員団体と交渉を行った結果、労使双方で合意に至ったことから行うものでございます。 次の2ページをお開き願います。 主な改正内容の1点目は、人員確保の観点等を踏まえ、初任給の引上げ及び若年層職員の給料を中心に平均0.3%引き上げることを基本とするものでございます。 なお、会計年度任用職員につきましても、常勤職員の給料表を基準としておりますことから、併せて改正を行っております。 2点目は、期末勤勉手当、いわゆるボーナスの民間との支給割合の均衡を図るため、常勤職員は0.1か月引き上げて年間支給月数を4.4か月とし、再任用職員は0.05か月引き上げて年間支給月数を2.3か月とするもので、その引上げ分につきましては、勤務実績に応じた給与を推進するため勤勉手当に配分いたします。 なお、この条例の施行日は公布の日とし、常勤職員の給料表の改定は令和4年4月1日から、ボーナスの改定は令和4年12月1日から、会計年度任用職員の給料表の改定は令和5年4月1日からといたしております。 以上で議案第68号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。     〔山口伸和 財務部長 登壇〕 ◎山口伸和財務部長 私からは、提出案件のうち議案第69号について説明させていただきます。 追加議案書の15ページをお開き願います。 議案第69号は、令和4年度柏原市一般会計補正予算(第11号)でございます。 第1条では、歳入歳出予算の総額に1億8,287万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を300億437万1,000円とするものでございます。 それでは、事項別明細書に沿って説明させていただきますが、今回の歳出の各費目におきましては、本年度の人事異動及び人事院勧告に伴う職員給与費の調整を行ったため、事項別明細書のページ数がかなり多くなってございます。したがいまして、歳出の説明におきましては、個々の職員給与費についての説明は省略させていただきます。 なお、職員給与費の補正総額といたしましては4,381万4,000円の減、その内訳といたしまして、給料が354万円の減、職員手当等が2,447万2,000円の減、共済費が1,580万2,000円の減となっております。 それでは、歳出から説明させていただきますので、23ページをお開き願います。 目4財産管理費1億1,500万円及び次の目5企画費5,750万円は、さきの補正予算(第6号)で増額させていただきましたが、11月に入りましてから、まちづくり応援寄附金が想定以上に増加しておりますことから、改めて基金積立金及び返礼品に係る費用等を増額するものでございます。 次に、少し飛びまして、28ページをお開き願います。 下段の目2予防費5,404万2,000円は、国の令和4年度補正予算(第2号)の成立に伴い、妊娠期から出産・子育てまで一貫した支援といたしまして、従来の相談支援を拡充しました伴走型相談支援に係る費用と相談支援と一体的に行う経済的支援といたしまして、妊娠時の出産応援給付金及び出産時の子育て応援給付金をそれぞれ5万円ずつ給付するための費用で、その財源の一部は国庫及び府支出金でございます。 次に、1ページ飛びまして、30ページをお開き願います。 目1農業委員会費マイナス74万3,000円のうち農業委員会事務費合計で14万5,000円は、国が推進しております農業委員会による情報収集等業務効率化支援事業といたしまして、国の農業委員会サポートシステムへのデータ入力用タブレット端末に係る費用でございまして、その財源は全額府支出金でございます。 以上で歳出の説明を終わらせていただきます。 続いて、歳入の説明をさせていただきますので、少し戻っていただきまして、20ページをお開き願います。 款14国庫支出金3,676万1,000円、下段の款15府支出金878万5,000円は、歳出の各事業に対する補助金でございます。 次のページをお開き願います。 上段の目1指定寄附金1億1,500万円は、まちづくり応援寄附金の大幅な増加に伴う増額でございます。 下段の目2雑入2,232万7,000円は、今回の補正における収支均衡を図るため計上するものでございます。 以上で歳入の説明を終わらせていただきます。 議案第69号の説明は以上でございます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 ○山下亜緯子議長 以上で説明は終わりました。 これより本2件について一括して質疑に入ります。質疑ありませんか。 ◆11番(中村保治議員) 議案第69号 令和4年度柏原市一般会計補正予算(第11号)のうち、款4衛生費 項1保健衛生費 目2予防費、出産・子育て応援交付金事業について質疑させていただきたいと思います。 今回の私の個人質問の質問の中で、ライフステージや子どもの年齢に応じた切れ目のない支援について、国のほうでは物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策として、2022年度第2次補正予算、12月2日に成立をいたしました。具体的に、本市、出産・子育て応援交付金事業として計上されたわけであります。 この伴走型相談支援と一体的に行う経済的支援のための予算と説明がありましたが、経済的支援の対象者や事業の周知についてお伺いをいたします。 ◎森口秀樹福祉こども部長 経済的支援の対象者ですが、令和4年4月1日以降、事業開始日までに出産された方には、遡及して出産応援給付金と子育て応援給付金を合わせて10万円、現金で給付し、また事業開始日以降に出産を予定している方には、妊娠期に出産応援給付金5万円と出産後に子育て応援給付金5万円を現金で給付してまいります。 周知につきましては、ホームページや広報を活用し広く案内するとともに、準備が整い次第、対象者となる方に申請書を郵送してまいります。 ◆11番(中村保治議員) 妊娠、出産、子育てに関連する経済的な負担は大きく、経済的支援は必要だと思います。 今回、出産応援給付金と子育て応援給付金それぞれ5万円を現金支給するとのことですが、定期的におむつなどの育児関連物品を支給することで家庭の様子が確認できることもあると思いますが、現金支給と決めた理由についてお伺いいたします。 ◎森口秀樹福祉こども部長 出産・子育てにおいては、経済的負担となる部分は各家庭様々であることや、経済的支援を特に必要としている家庭に早急に支援を届けることができることから、現金支給をすることといたしました。 妊娠期では、妊婦健診受診のための交通費や出産・育児物品の購入、出産後は、産後ケアや一時預かり、家事・育児サービスの利用料にも充てていただくなど、妊産婦が安心して出産し、子育てできるよう支援してまいります。 ◆11番(中村保治議員) 経済的支援として現金支給に決められた理由については理解できましたが、流産や死産された方も対象となるのでしょうか。また、今回の事業は、経済的支援だけではなく、流産や死産をされた方を含め妊産婦への伴走型相談支援が大切だと思います。本市では、どのように妊産婦に寄り添い、相談支援を行うのか、お伺いします。 ◎森口秀樹福祉こども部長 国から通知がありました自治体向けQ&Aによりますと、流産・死産された方につきましては、出産応援給付金の5万円のみが給付の対象となり、妊娠届を令和4年4月1日以降に提出された方が対象とされています。 伴走型相談支援につきましては、妊娠届出時及び妊娠8か月頃、出生届出時に保健師や助産師などが妊産婦と対面で面談ができる体制を整え、内容としましては、子育てに関するサービスなどを記載した子育てガイドを用いて、妊産婦それぞれに合った支援プランを提供してまいります。 また、継続的な支援が必要な妊産婦には継続的に訪問などを行い、不幸にも流産や死産された方につきましても、おおさか不妊専門相談センターで実施しているグリーフケアに関する相談やサポート事業などを案内してまいります。 ◆11番(中村保治議員) 妊娠期から子育て期は、家庭環境の変化により、悩みや困り事が増えるため、子育て家庭に寄り添える相談体制を整え、できるだけ早く事業を開始し、必要な支援が困っている家庭に届くようにお願いします。 また、流産や死産を経験された方にも、専門的な相談支援につなぐことなど丁寧に関わっていただきたい。妊娠はするけれども、2回以上の流産・死産を繰り返す不育症の方なども含まれます。不育症の方も、医療機関で相談・受診することで80%以上の方が出産することができると言われていますが、検査や治療のための経済的負担が大きいため、赤ちゃんを諦める人もいます。国から通知があった自治体向けQ&Aでは、流産・死産された方は出産応援給付金の5万円のみが対象とのことですが、給付額の拡大など、市独自で給付の在り方を検討していただきたいと思います。 また、流産・死産された方へ、先ほど部長の答弁にありましたが、グリーフケアとして、例えば東大阪市ではホームページから相談窓口へアクセスができるようになっています。柏原市でも、ぜひこのような方法を取り入れていただきたいと思います。 また、本会議でも提案させていただいたように、チャットやアプリを活用して、孤立することのないように、お一人お一人に寄り添った支援をお願いしたいと思っています。 そして、先ほどもお話しございましたけれども、妊娠・出産期から子育て家庭に寄り添う、ここのテーマがこれから非常に大事になってくる。必要な支援につなげていく、また伴走型相談支援ということで具体的な提案もさせていただきたいと思うんですけれども、まず一部を紹介させていただきたいと思います。 出産までの見通しを寄り添って立てる、産前産後サービスの利用を一緒に検討する、夫の育児休業取得の推奨もしていく、また産後ケアなどのサービスや育休給付、保育所への入所手続もお手伝いする、求職相談窓口を紹介する、そして先輩家族と出会う機会、父親交流会など悩みを共有できる仲間づくりの機会を紹介したり、これから、今回のゼロ歳から2歳を中心に、今回の提案が、また国も動き出しましたけれども、大きくこれから子育て支援体制を整えていくべく、今後ともよろしくお願いしたいと思います。 以上でございます。 ○山下亜緯子議長 他にありませんか。 ◆9番(橋本満夫議員) 同じ、目2予防費、出産・子育て応援交付金事業です。 これ、事前に頂きましたこの説明資料なんですけれども、1.事業の目的が、全ての妊婦・子育て家庭が安心して出産・子育てができる環境を整備することを目的とするとあります。 そういう中で、この事業が、児童福祉費ではなく、なぜ予防費に計上されているのかをお尋ねいたします。 ◎森口秀樹福祉こども部長 出産・子育て応援交付金事業は、妊娠期から経済的支援と伴走型相談支援を一体的に行うものとされております。 一体的に実施することで、相談機関へのアクセスがしやすく、産後ケアや一時預かり、家事支援などの必要なサービスにつなぐなど、必要な支援が確実に妊婦・子育て家庭に届くことから、母子保健事業と連動させ、子育て世代包括支援センターにおいて事業を実施することから、予防費に計上しております。 ◆9番(橋本満夫議員) 今の答弁では、相談機能を充実させていきたいというお答えでした。 あと一つだけお尋ねします。 事業費の詳細についてお尋ねいたします。 ◎森口秀樹福祉こども部長 この事業は、令和4年4月以降に出産された方を対象に、遡及して実施するもので、事業費に係る主な内訳につきましては、経済的支援部分の妊娠期の出産応援給付金が3,000万円、出産後の子育て応援給付金が2,000万円、委託料として、交付金事務従事者派遣業務委託料が98万1,000円、健康管理システム改修業務委託料が220万円となっております。 また、伴走型相談支援部分につきましては、看護師及び助産師の報酬として35万6,000円、その他に事業実施に係る消耗品費や通信運搬費等を計上しております。 財源の内訳ですが、システム改修に係る経費は100%国庫補助金で賄われ、その他の経費については、国庫補助金が3分の2、府補助金が6分の1、市負担が6分の1となっております。 ◆9番(橋本満夫議員) それを細かくしたのが、国は、出産応援給付金として5万円、子育て応援給付金として5万円の計10万円を支給し、少子化対策の一つにも寄与すると言っています。 まず、国の全額負担でないことに私は疑問を感じます。今後、毎年、柏原市は、事業費の6分の1に当たる約900万円に近い予算を市独自に支出する必要があります。冨宅市長、どうか、ぜひ市長会などを通じて、この事業は国が全額を持ってすべきだと私は考えておりますので、機会がありましたら市長会を通じて国へ要望をお願いいたします。 以上です。 ○山下亜緯子議長 他に質疑ございませんか。--ないようですので、これにて質疑を終結します。 本2件については、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 ○山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって本2件はいずれも委員会付託を省略することに決しました。 これより本2件について一括して討論に入ります。討論ありませんか。--討論なしと認めます。よってこれにて討論を終結します。 直ちに採決します。 お諮りします。議案第68号 一般職の職員の給与に関する条例及び柏原市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正については、原案どおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 ○山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって議案第68号は原案どおり可決されました。 続いて、お諮りします。議案第69号 令和4年度柏原市一般会計補正予算(第11号)は、原案どおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 ○山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって議案第69号は原案どおり可決されました。-----------------------------------山下亜緯子議長 以上で、本日の議事日程は全て終了しました。 本定例会に付議されました案件の審議は全て終了しました。-----------------------------------山下亜緯子議長 定例会閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 去る11月29日に開会しました本定例会も、皆様のご協力の下で25日間の会期を終え、本日、無事閉会の運びとなりました。 議員各位には、提案されました各案件につきまして、終始熱心にご審議賜り、心から御礼申し上げます。 さて、令和4年の1年が、あと数日で終わろうとしております。先日発表されました今年の漢字は「戦」という字でありました。その文字に表現されるとおり、ウクライナ侵攻に心を痛めることもあった一方で、北京冬季オリンピックやワールドカップでは、国民の期待を一身に背負い、競技の戦いの場で懸命に頑張る選手の方々から大きな感動と勇気を与えられました。 市及び市議会も、市民の皆さんの暮らしをよくするため、今後も様々な課題に立ち向かってまいります。 皆様におかれましては、晴れやかな気持ちで新年をお迎えになられますようお祈りいたしまして、閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 それでは、冨宅市長から挨拶を受けます。     〔冨宅正浩 市長 登壇〕 ◎冨宅正浩市長 令和4年第4回定例会の閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 去る11月29日に開会をいたしました本定例会も、長期間にわたりご審議、ご決定を賜り、厚く御礼を申し上げます。 さらに、本日ご提案申し上げました追加議案に対しましても、ご審議いただき、ご決定を賜り、改めて厚く御礼を申し上げます。 本会議、各委員会を通じまして、皆様方から賜りましたご意見、ご要望を十分に参考にしながら市政運営に努めてまいりたいと思いますので、今後におきましてもご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 さて、あと1週間ほどで新年を迎えます。どうか皆様方におかれましては、寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛の上、健やかに新年をお迎えいただきますよう祈念申し上げ、私からの閉会の挨拶とさせていただきます。今年も1年間お世話になり、本当にありがとうございました。 ○山下亜緯子議長 これにて、令和4年第4回柏原市議会定例会を閉会いたします。 △閉会 午前11時2分-----------------------------------  地方自治法第123条第2項によりここに署名する。 柏原市議会議長  山下亜緯子 柏原市議会副議長 新屋広子 柏原市議会議員  大木留美 柏原市議会議員  大坪教孝...