○
中村保治議長 ご異議なしと認めます。よって
議会運営委員会委員長報告を日程に追加し、議題とすることに決しました。
-----------------------------------
○
中村保治議長 それでは、
追加日程第1、
議会運営委員会委員長報告を議題といたします。
寺田悦久議会運営委員会委員長、報告願います。 〔15番
寺田悦久議員 登壇〕
◆15番(
寺田悦久議員)
議会運営委員会の
寺田悦久でございます。 ただいまから、休憩中に開催をいたしました
議会運営委員会の
協議内容についてご報告を申し上げます。 先ほど、議案第34号 柏原市
事務分掌条例の一部改正についてが可決されたことにより、
柏原市議会委員会条例の改正について協議を行いました。協議の結果、
柏原市議会委員会条例の一部改正についてを
議員提出議案第1号として日程に追加することとし、提出者による
提案理由の説明を行った後、質疑、
委員会付託及び討論を省略し、
簡易採決により採決を行うことに決しました。 以上が当委員会で協議、決定いたしました内容でございます。
議員各位におかれましては、よろしくご理解をいただき、円滑なる
議会運営ができますことをお願い申し上げまして、報告を終わらせていただきます。
○
中村保治議長 ただいまの
委員長報告どおり議事を進めますので、よろしくお願いします。 お諮りします。ただいまの
議会運営委員会委員長報告にありましたとおり、
議員提出議案第1号
柏原市議会委員会条例の一部改正についてを
会議規則第20条の規定により
追加日程第2として
議事日程に追加いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
中村保治議長 ご異議なしと認めます。よって日程に追加し、議題とすることに決しました。
-----------------------------------
○
中村保治議長 それでは、
追加日程第2、
議員提出議案第1号
柏原市議会委員会条例の一部改正についてを議題とします。
議案提出者の
寺田悦久議員、説明願います。 〔15番
寺田悦久議員 登壇〕
◆15番(
寺田悦久議員) 15番議員の
寺田悦久でございます。 ただいま上程されました
議員提出議案第1号
柏原市議会委員会条例の一部改正について、
提案理由をご説明申し上げます。 それでは、お手元にお配りをしております
議員提出議案の議案書をご覧ください。 3ページをお開き願います。 本件については、先ほど議案第34号 柏原市
事務分掌条例の一部改正についてが可決されましたことにより、
柏原市議会委員会条例を改正するものでございます。
改正内容といたしましては、
総務産業委員会の所管について、市民部ににぎわい観光課が創設されることに伴い、「
市民部市民課、
人権推進課、
産業振興課及び
地域連携支援課」としている表記を「市民部(
環境対策課を除く。)」に改め、
厚生文教委員会の所管について、「
健康福祉部」が「
福祉こども部」と「健康部」に分かれることによる所要の改正を行うものであります。 なお、附則によりまして、この条例の施行日を柏原市
事務分掌条例の一部改正に合わせて令和3年8月1日と定めております。 以上が改正の内容でございます。
議員各位におかれましては、よろしくご理解をいただき、ご審議、ご決定賜りますことをお願い申し上げまして、
提案理由説明といたします。
○
中村保治議長 以上で説明は終わりました。 本件については、議長及び提出者を除く全議員の賛成署名を得ておりますので、質疑、
委員会付託及び討論を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
中村保治議長 ご異議なしと認めます。よって本件は質疑、
委員会付託及び討論を省略することに決しました。 直ちに採決します。 お諮りします。
議員提出議案第1号
柏原市議会委員会条例の一部改正については、原案どおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
中村保治議長 ご異議なしと認めます。よって
議員提出議案第1号は原案どおり可決されました。
-----------------------------------
○
中村保治議長 次に、日程第15、議案第51号 柏原市
個人情報保護条例及び柏原市
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正についてから日程第18、議案第54号 令和3年度柏原市
市立柏原病院事業会計補正予算(第2号)までの4件を一括して議題といたします。 議案の朗読を省略して、直ちに説明を求めます。 〔
山口伸和 総務部長 登壇〕
◎
山口伸和総務部長 私からは、提出案件のうち議案第51号について説明申し上げます。 恐れ入りますが、議案書の1ページをお開き願います。 議案第51号 柏原市
個人情報保護条例及び柏原市
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正についてでございます。 令和3年5月19日にデジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律及びデジタル庁設置法が公布され、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律が改正されましたため、同法の規定を引用いたします本市条例につきまして、所要の改正を行うものでございます。 次のページをお開き願います。 内容につきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律におきまして、主務官庁が総務省から内閣府に改正されたこと及び法改正に伴う条ずれ等に対応するため、第1条におきまして、柏原市
個人情報保護条例第19条の2の規定を、第2条におきまして、柏原市
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例第1条及び第5条第1項の規定を改正するものでございます。 なお、この条例の施行日は令和3年9月1日としております。 以上で議案第51号の説明を終わらせていただきます。 〔福井 浩
財務部長 登壇〕
◎福井浩
財務部長 私からは、議案第52号について説明いたします。
追加議案書の3ページをお開き願います。 議案第52号は、令和3年度柏原市
一般会計補正予算(第5号)でございます。 第1条では、歳入歳出予算の総額に7,779万円を追加し、歳入歳出予算の総額を267億8,822万8,000円とするものでございます。 それでは、7ページをお開き願います。 歳出から説明をいたします。 目1一般管理費134万円は、これまで参加しておりました大阪府市町村職員採用試験協議会による統一試験が参加団体の減少により今年度は実施されないこととなりました。したがいまして、急遽、本市独自の採用試験を実施する必要が生じましたことから、これに係る費用を計上するものでございます。 次のページをお開き願います。 目1社会福祉総務費7,361万8,000円は、新型コロナウイルス感染症の長期化に伴い、大阪府社会福祉協議会が実施する総合支援資金の再貸付けが終了した世帯やさらなる貸付けを利用できない世帯に対し、自立につなげるための支援金を支給するため、支給に係る費用を計上するものでございます。 なお、この費用の全額に対し府からの補助金がございます。 次のページをお開き願います。 上段、目10介護保険福祉費183万2,000円は、介護保険制度の改正に伴うシステム改修に係る費用として繰出金を増額するものでございます。 下段の目3農業振興費100万円は、農業経営を継承した後継者の方が経営の発展に向けた取組を行う際に必要となる経費を支援するため補助金を計上するものでございます。 なお、この費用の2分の1につきましては、全国農業会議所からの補助金がございます。 以上で歳出の説明を終わらせていただきます。 次に、少し戻っていただきまして、6ページをお開き願います。 歳入の補正でございます。 上段の目2民生費府補助金7,361万8,000円は、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業に対する府の補助金でございます。 下段の目2雑入417万2,000円は、農業経営継承・発展支援事業補助金に対する全国農業会議所からの補助金を計上するとともに、今回の補正における収支均衡を図るため、その他雑入を増額するものでございます。 以上で議案第52号の説明を終わります。よろしくご審議の上、ご決定いただきますようお願いいたします。 〔
石橋敬三 健康福祉部長 登壇〕
◎
石橋敬三健康福祉部長 次に、
追加議案書の10ページをお開きください。 続きまして、私からは議案第53号 令和3年度柏原市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 第1条で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ366万3,000円増額し63億9,022万8,000円に補正するものでございます。 それでは、補正内容を歳出からご説明いたします。 14ページをお開きください。 目1一般管理費366万3,000円は、介護報酬改定等に伴うシステム改修に係る委託料でございます。 改修の主な内容は、高額介護サービス費の見直し、食費、居住費の見直し及び税制改正により新たに設定された所得段階に対応するものでございます。 次に、戻っていただき13ページをお開きください。 歳入でございます。 目6介護保険事業費補助金183万1,000円は、システム改修費用に対しましての国庫補助金で、補助率は2分の1でございます。 目4その他一般会計繰入金183万2,000円は、システム改修費用から国庫補助金を差し引いた額を一般会計から繰り入れるものでございます。 なお、このたび追加の提案となりましたのは、歳入に計上すべき国庫補助金について、より確実な額とされるのを見極めるため、ここまで精査したためでございます。 ご説明は以上でございます。ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。 〔
中川拓也 市立柏原病院事務局長 登壇〕
◎
中川拓也市立柏原病院事務局長 私からは提出案件のうち議案第54号についてご説明をさせていただきます。
追加議案書の15ページをお開き願います。 議案第54号は、令和3年度柏原市
市立柏原病院事業会計補正予算(第2号)でございます。 今回の補正の理由といたしましては、柏原市民及び当院をかかりつけ医とする患者さんのうち、新型コロナウイルスに対するワクチン接種を希望される方への接種を早期に完了する取組を推し進めるため、6月19日から開始しています当院での個別接種を7月以降も平日に加え、土曜日に実施するためのものでございます。 それでは、補正内容についてご説明させていただきます。 第2条は、収益的収入及び支出の補正でございます。 令和3年度柏原市
市立柏原病院事業会計予算第3条の医業収益を1,873万4,000円増額し、病院事業収益を51億6,466万9,000円とし、医業費用を1,374万5,000円増額し、病院事業費用を51億5,003万1,000円とするものでございます。 1ページお進みいただき、第3条におきまして、予算第8条中29億2,631万2,000円を29億3,600万5,000円に改めております。 これは、議会の議決を経なければ流用することのできない経費のうち、職員給与費を増額するものでございます。 続きまして、補正内容についてご説明をさせていただきます。 恐れ入ります。
追加議案書の25ページをお開き願います。
補正予算基礎資料の収益的収入及び支出について、まず、下段の支出からご説明をさせていただきます。 目1給与費の補正予定額969万3,000円は、土曜日に実施いたしますワクチン接種に従事する職員の時間外勤務手当及び管理職員特別勤務手当でございます。 目3経費の補正予定額405万2,000円は、ワクチン接種の予約受付を行うための人材派遣及び接種会場での受付業務の一部を業務委託するための委託料でございます。 次に、上段の収入でございます。 目3その他医業収益の補正予定額1,873万4,000円は、ワクチン接種業務により得る収入を公衆衛生活動収益として計上するものでございます。 17ページから24ページに
補正予算実施計画、予定キャッシュ・フロー計算書、
補正予算給与費明細書及び予定貸借対照表を掲載しておりますので、後ほどご参照いただきますようお願い申し上げます。 以上で議案第54号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定いただきますようお願い申し上げます。
○
中村保治議長 以上で説明は終わりました。 これより本4件について、一括して質疑に入ります。質疑ありませんか。
◆14番(
大坪教孝議員) 議案第52号の
一般会計補正予算の款3民生費 項1社会福祉費目1社会福祉総務費、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業について、もう少し詳しく教えてほしいのでお伺いしたいと思います。 これは、緊急小口資金として20万円借りた後に、大阪府社会福祉協議会総合支援資金1か月20万円を3か月頂ける。そして、さらに延長で再度20万円をまた3か月、再貸付けということで、また、20万円を3か月借りて、最高200万円借りておられる方の話かなと思うんですけれども、もうそれ以上、申し込んでも借りるところもないということなんですけれども、なかなか経済もよくならなくて、事業をされておられる方、依然、そういう仕事の注文も入らない、この先、その分の返済もしていかんといかんということで、生活も困窮されておると。今回の新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金制度、全額大阪府の補助金ということで非常にありがたいと思います。 今回、
補正予算として7,300万円余り計上されておるんですけれども、まず、市内にどれぐらいの対象者がおられるのか、この制度の施行時期について、もう少し詳しく教えていただきたいと思います。
◎
石橋敬三健康福祉部長 この支援金は、社会福祉協議会で受付されております新型コロナ感染症の影響による生活資金の特例貸付けが、議員おっしゃるように、これ以上受けられないことが申請の条件とされておりますので、同貸付実施主体の全国社会福祉協議会のデータから把握いたしましたところ、対象者となり得るのは、本市で約300人おられます。 その方々については、さらに送付先などの必要な情報の提供を受けまして、この支援金の申請書類を郵送でご案内を申し上げます。 事業は、令和3年7月1日から実施いたしまして、申請の期限は同8月31日とされております。 また、支援金の額は、一月当たり単身世帯で6万円、2人世帯は8万円、そして、3人以上の世帯は10万円とされておりまして、支給期間は、申請月から3か月でございます。
◆14番(
大坪教孝議員) 以前、私も相談を受けて、何とかもう少し借りられるとか、支援していただくところはないかということで、切実な思いを聞いたことがあるんですけれども、300人ぐらいおられるということで、1か月、単身で6万円、2人世帯で8万円、3人以上で10万円ということなんですけれども、先日、テレビのニュースで大阪市のことをやっておって、この制度に大阪市独自策として、4人世帯にはプラス2万円、5人になったら、またさらに2万円上乗せするということを発表されておったんですけれども、そんなことも考えていただけたらなと思うんですけれども、今お聞きすると、柏原市は、そういう独自施策はなしで国が定める額を支給する、国の制度をそのまま活用するということですね。 そしたら、別に申込みに行かなくても、先ほど言われていたように、市からその対象者に対して郵送で案内していただけると、ありがたいなと思うんですけれども、今日、この議会が通れば、早速取りかかられるのかなと思うんですけれども、いつ頃、その方々の手元に届く手はずになっているのか、お伺いしたいと思います。
◎
石橋敬三健康福祉部長 全国社会福祉協議会から既に6月28日にデータが届いておりますので、現在、申請書類の発送準備を既に進めております。 今議会で議決いただきましたら、来週中にはお送りできるというふうに見込んでおります。
◆14番(
大坪教孝議員) もう手配は準備していただけていることありがたいなと思うんですけれども、今までお借りしに行ったのは社会福祉協議会、オアシスのところなんですけれども、今回のこの申請の受付業務というのは、どこの部署でされるのかお伺いします。
◎
石橋敬三健康福祉部長 今回の支援につきましては、本市の福祉総務課の地域福祉係が窓口として受付を行います。
◆14番(
大坪教孝議員) 市役所内ということで、今言った支援金、単身で6万円、2人で8万円、3人以上で10万円ということなんですけれども、生活保護があるんですけれども、その生活保護を受給する金額よりもちょっと低いような気がするんですけれども、もし生活に困窮されていて、その対象者の方が生活保護を望まれた場合、その方が受給される条件が満たされた場合は、この制度との調整はどういうふうにされるのかお伺いします。
◎
石橋敬三健康福祉部長 就労活動が著しく困難となった場合など、申請者の計画的な自立が見込めず、生活保護の受給要件に該当された場合には、生活保護の窓口についても随時ご案内するというようなことになっております。
◆14番(
大坪教孝議員) そしたら、この支援金の返済の義務というのは生じるのかどうかお伺いします。
◎
石橋敬三健康福祉部長 この支援金は返済の義務はございません。
◆14番(
大坪教孝議員) そしたら、その支援金というのは、毎月支給されるのか、例えば、3か月分まとめて支給していただけるのか、その辺はどうでしょうか。
◎
石橋敬三健康福祉部長 支給期間とされておりますのが、3か月の間に申請時の支給要件に変動があるというようなことも想定をされますので、毎月の支給となっております。
◆14番(
大坪教孝議員) 3人世帯で10万円ということで、ちょっと少なくてしんどいのかなと思うんですけれども、返済の義務も生じないし、ありがたい話かなと思います。 それと、ちょっと聞かせてもらうと、その要件の中に、求職活動しなければならないという要件があるんですけれども、例えば、事業をされていて、もうずっとその事業において収入が見込めない。しかし、その事業をやっぱり続けたいということで、いつまでも待たれるというふうな状況もあるのかなと思うんですけれども、そういう場合は、求職活動をされていないとみなされてしまって駄目ということになってしまうのか、そのあたりはどうなんでしょうか。
◎
石橋敬三健康福祉部長 厚生労働省のQAによりますと、この支援金は、困窮される方が支給期間において自立するために支援することを目的にしておりまして、そのためには収入増を図ってもらう必要がありますが、その収入増の内容には副業による収入というのも含まれるというふうにされております。 こうした意味から、求職活動は要件とされておりますが、その条件を満たしておれば、必ずしも転職ということを求められるものではございません。
◆14番(
大坪教孝議員) 柔軟に対応していただけるということでありがとうございます。 申請期限が先ほど8月31日までということで、早速しても、もう7月に入ってから手元に届いて、8月31日までということで、期限も切られていますので、そういう方が知らんかったわという人が出ないように、市のほうもフォローもよろしくお願いしたいと思います。 以上で結構です。ありがとうございます。
◆9番(
新屋広子議員) 議案第54号の令和3年度
市立柏原病院事業会計補正予算(第2号)のところで1点だけお尋ねしたいと思います。
議案説明の中で、7月以降の土曜日にもワクチン接種、個別接種をしていただけるということで、その内容の
補正予算でございますが、時間外勤務手当等の人件費も計上されておりますけれども、どのような体制でワクチン接種を実施されるのかお尋ねいたします。
◎
中川拓也市立柏原病院事務局長 土曜日に行いますワクチン接種の体制でございますが、問診等を行う医師2名、ワクチンの調整を行う薬剤師2名、ワクチン接種及び接種後の経過観察を行う看護師5名、受付、誘導、入場整理などを行う職員を10名程度、合計20名程度の病院の職員と委託業者3名を配置し実施する予定としております。 以上でございます。
◆9番(
新屋広子議員) ありがとうございます。 土曜日にもかかわらず多くの職員の皆さんが出勤をして、ワクチン接種業務に従事していただくということで理解いたしました。日常の業務に支障がないようにということで、工面をしながらしてくださっているということを伺っております。ありがとうございます。 では、このワクチン接種なんですが、院内のどこで、また、どのような流れで行う予定なのかお願いいたします。
◎
中川拓也市立柏原病院事務局長 当院で行います接種の流れでございますが、まず、来院いただきますと、予約をいただいた時間帯ごとに1階エスカレーター横で受付をさせていただきます。受付終了後は、混乱や3密の状態を回避するため、エスカレーターなどで移動いただき、2階フロアで問診、ワクチン接種、接種後の経過観察までを行い、体調に問題がなければお帰りいただく流れでの実施を予定しております。 以上でございます。
◆9番(
新屋広子議員) 土曜日に関して、1階で受付を行って、問診と接種と経過観察は2階のほうで行うということで、流れのほうは理解いたしました。 接種を行っていく中で、また新たな課題などが見つかりましたら、その都度ご検討いただきまして、スムーズな運営に努めていただきますようよろしくお願いいたします。 今回の
補正予算については理解いたしました。ありがとうございます。
○
中村保治議長 ほかに質疑ございませんか。よろしいですか。--ないようですので、これにて質疑を終結します。 本4件については、
委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
中村保治議長 ご異議なしと認めます。よって本4件は
委員会付託を省略することに決しました。 これより本4件について討論に入ります。討論ありませんか。--討論なしと認めます。よってこれにて討論を終結します。 直ちに採決します。 お諮りします。議案第51号 柏原市
個人情報保護条例及び柏原市
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正については原案どおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
中村保治議長 ご異議なしと認めます。よって議案第51号は原案どおり可決されました。 続いて、お諮りします。議案第52号 令和3年度柏原市
一般会計補正予算(第5号)、議案第53号 令和3年度柏原市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)及び議案第54号 令和3年度柏原市
市立柏原病院事業会計補正予算(第2号)の3件についてはいずれも原案どおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
中村保治議長 ご異議なしと認めます。よって議案第52号、議案第53号及び議案第54号はいずれも原案どおり可決されました。
-----------------------------------
○
中村保治議長 以上で、本日の
議事日程は全て終了しました。 本定例会に付議されました案件の審議は全て終了しました。
-----------------------------------
○
中村保治議長 定例会閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げさせていただきます。 去る6月1日に開会しました本定例会も、皆様のご協力の下で30日間の会期を終えまして、本日、無事閉会の運びとなりました。今定例会においても、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を取った中での会議運営となりました。さらには、新しい議場で、初めて行う定例会でありましたが、皆様のご理解とご協力によりまして円滑に運営できましたことに対しまして御礼を申し上げさせていただきます。 また、今定例会は、9月29日に市議会議員の任期が満了となるため、任期中最後の定例会となりました。一昨年の10月より私が議長として、そして、峯
弘之議員が副議長として務めさせていただいておりますが、皆様方のご協力によりまして円滑に
議会運営ができましたことに深く感謝を申し上げます。 また、今期をもって勇退をされます
岸野友美子議員におかれましては、16年の長きにわたり在任され、副議長をはじめとする様々な要職を歴任されました。柏原市民の福祉の向上のため、そして、柏原市議会活性化のために女性議員としてご尽力をいただき本当にありがとうございました。今後は、十分にご自愛をいただき、これまでの経験を生かして引き続き柏原市の発展のためご尽力賜りますことをお願い申し上げます。 長きにわたってちょうど2年間、議長をさせていただきまして、本当にいろんな意味でご迷惑もおかけいたしましたけれども、本当に最後の議会となりました。今年の夏も大変厳しい暑さとなることが予想されております。また、新型コロナウイルス感染症もいまだ予断を許さない状況でありますが、再び立候補されます
議員各位におかれましては、くれぐれもご自愛の上、ご健闘されますことを心よりご祈念を申し上げ、閉会の挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。 それでは、冨宅市長から挨拶を受けます。 〔
冨宅正浩 市長 登壇〕
◎
冨宅正浩市長 令和3年第2回定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 去る6月1日の開会以来、本会議、また各委員会でのご審議、ご決定を賜り、さらに本日の
追加議案に対しましてもご決定を賜り、厚く御礼を申し上げます。 新年度が始まり、間もなく3か月が経過をいたしますが、新型コロナウイルス感染拡大防止対策をはじめ、各事業につきまして、本格的に進めていくに当たり、今定例会において頂戴いたしましたご意見、ご提案につきましては、十分な検討を行い、市政運営に生かしてまいりたいと考えております。 そして、中村議長、そして峯副議長には2年間、本当にお疲れさまでございました。ご理解、ご協力に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。 そして、議員の皆様、この4年間、本当に市政運営にご理解、ご協力いただいて心から感謝を申し上げます。 また、先ほど議長のほうからもございましたが、今期をもってご勇退とされます
岸野友美子議員におかれましては、4期16年間、市民の代表として、市民、そして市政にご尽力をいただいたこと、心から感謝を申し上げたいと思います。私が市議会議員の時代からのお付き合いになるかと思うんですけれども、そして、市長になってからも、いつも明るく、気さくにお声がけをいただいたことを、僕自身うれしかったですし、いろんな思い出がございます。本当にありがとうございました。そして、お疲れさまでした。ぜひこれからもお体には十分気をつけていただきたいと思いますので、これからも柏原の未来のためにご指導、ご鞭撻よろしくお願いいたします。 そして、いよいよ明日から7月に入ってまいります。議員の皆様におかれましては、新しい戦いに向けて暑さ厳しい中、健康に十分ご留意いただきますよう、ご祈念を申し上げます。そして、議員の皆様と共に新しい柏原市をスタートさせたいと思いますので、一層のご理解賜りますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○
中村保治議長 これにて、令和3年第2回柏原市議会定例会を閉会いたします。
△閉会 午前11時7分
----------------------------------- 地方自治法第123条第2項によりここに署名する。 柏原市議会議長
中村保治 柏原市議会副議長 峯 弘之 柏原市議会議員 山本修広 柏原市議会議員 奥山 渉...