箕面市議会 > 2021-03-30 >
03月30日-06号

  • "������"(/)
ツイート シェア
  1. 箕面市議会 2021-03-30
    03月30日-06号


    取得元: 箕面市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-21
    令和 3年  2月 定例会(第1回)         第1回箕面市議会定例会継続会会議録3月30日(火曜日)◯出席議員    1番  村川真実君          13番  田中真由美君    2番  神田隆生君          14番  中嶋三四郎君    3番  名手宏樹君          15番  桃山 悟君    4番  高橋竜馬君          16番  神代繁近君    5番  大脇典子君          17番  武智秀生君    6番  堀江 優君          18番  藤田貴支君    7番  尾崎夏樹君          19番  中井博幸君    8番  山根ひとみ君         20番  牧野芳治君    9番  増田京子君          21番  岡沢 聡君   10番  中西智子君          22番  川上加津子君   11番  船瀬泰孝君          23番  内海辰郷君   12番  楠 政則君◯欠席議員   なし◯説明のため出席した者の職氏名  市長        上島一彦君   病院事業管理者   大橋修二君  副市長       具田利男君   鉄道延伸政策総括監 小川寿裕君  副市長       柿谷武志君   総務部長      浅井文彦君  教育長       藤迫 稔君   地域創造部長    小山郁夫君  上下水道企業管理者 稲野公一君   地域創造部担当部長 浜田桂一郎君  競艇事業管理者   栢本貴男◯出席事務局職員  事務局長      井西 浩君   議事室議事グループ参事                              松尾泰昌君  議事室長      山根貴之君   議事室議事グループ主事                              藤安勇唯君  議事室議事グループ長            高橋勝代◯議事日程(第6号)  令和3年3月30日 午後1時開議  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 第54号議案 業務委託契約一部変更の件(北大阪急行線延伸に伴う特殊街路部整備業務)     (北大阪急行南北線延伸特別委員長報告)  日程第3 第55号議案 令和2年度箕面市一般会計補正予算(第20号)     (北大阪急行南北線延伸特別委員長報告)  日程第4 第56号議案 令和3年度箕面市一般会計補正予算(第2号)     (北大阪急行南北線延伸特別委員長報告)-----------------------------------     (午後1時 継続開議) ○議長(中井博幸君) ただいまより令和3年第1回箕面市議会定例会継続会を開議いたします。 この際、諸般の報告をさせます。事務局長 井西 浩君 ◎事務局長井西浩君) まず、議員の出席状況をご報告申し上げます。 本日は全員出席でございます。したがいまして、本日の出席議員は23名で、地方自治法第113条の規定により会議は成立いたしました。 次に、本定例市議会に付議される事件の説明員をご報告申し上げます。   (以下報告) ○議長(中井博幸君) 次に、日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において3番 名手宏樹君及び21番 岡沢 聡君を指名いたします。 次に、日程第2、第54号議案業務委託契約一部変更の件」を議題といたします。 本件に関し、委員長の報告を求めます。北大阪急行南北線延伸特別委員長 内海辰郷君 ◆北大阪急行南北線延伸特別委員長内海辰郷君) さきの本会議におきまして、当北大阪急行南北線延伸特別委員会に付託されましたその他案件1件について、審査いたしました経過とその結果をご報告申し上げます。 なお、議案の審査につきましては、去る3月29日午前10時から当委員会を開催し、慎重に審査いたしたところであります。 第54号議案業務委託契約一部変更の件」につきましては、一部委員から、北大阪急行線延伸事業については、2009年度に市の負担が80億円のときには市民に随分説明もし、7割の方が賛成されていたが、2014年度に負担額が180億円に膨らんだ時点で、それだけの財源があるのなら、市民の暮らしや福祉などの拡充に使うべきで、市民合意がない事業だと一貫して反対してきた。今回の224億円の増額は、3月22日に公表されて、1週間後の1日だけの特別委員会での質疑のみで、翌日には議決するというあり得ない日程で進められている。また、市民への説明は議決後に理解を得るという形となり、合意がないだけでなく、新改革プランでは公立幼稚園保育所に係る財源がないとしながら、市民の暮らしに活用できる財源を北大阪急行線延伸事業だけにつぎ込むという市民を欺くものになるのではないか。本市にはトンネルの掘削や鉄道敷設ノウハウはないが、北大阪急行電鉄大阪メトロの職員によってしっかりとチェックできると言っておきながら、結局、ゼネコンやJVからの増額要求を容認しただけであり、本市職員による特別チームも計算間違いがないかを確認するにすぎなかったのではないか。以前から、財政運営基本条例による競艇事業収入北大阪急行線延伸事業や基金につぎ込む仕組みについて反対してきたが、条例の基本理念そのものにも反する財政運営であることを指摘し反対するとの意見が提出されました。 一方、本件については、予算ベースでのチェックという在り方が、この間、機能しなかったという課題に対して、市としては、予算の議決後から出来高払いの執行までの間にどれだけ費用を抑制できるのかという点に注力し、かつ、そのために第三者による客観的な評価も検討するとの答弁に期待する。なお、現時点で何も指摘ができず分からないからとの理由だけでは継続審査とする理由にはならない。しっかりとした根拠と理由を述べていただかないと議論にならないと申し上げ賛成するとの意見。 1年以上前から事業費の増額の発生が判明し始めたが、その都度議会にも報告していただけたらよかったと思う。北大阪急行線延伸事業は、究極の住民サービスだと考えており、競艇事業収益を充当していくことには何の異議もない。本市の一般会計の約半分というあまりにも大きな投資であることは間違いないが、一方で本事業には初期の効果額で2,172億円、年間578億円以上という経済波及効果があり、2つの新駅周辺まちづくりによる地域の活性化や本市全体の大きな発展につながる可能性が含まれている。本予算を認めなければ工事がストップし、開通時期が遅れてさらに事業費が膨らむ可能性がある。今一番大事なことは、令和5年度中に北大阪急行線を開通させ、これ以上事業費を膨らませないようにすることと、安全に工事を進めることである。市長、両副市長をはじめ担当部局の職員、また議会も一致団結して本事業に取り組まなければならないと申し上げ賛成するとの意見が提出されましたので、採決いたしました結果、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、誠に簡略ではありますが、当北大阪急行南北線延伸特別委員会に付託されましたその他案件1件につきまして、審査いたしました経過とその結果についてのご報告といたします。 ○議長(中井博幸君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。まず、3番 名手宏樹君 ◆3番(名手宏樹君) 日本共産党名手宏樹でございます。 第54号議案業務委託契約一部変更の件」について反対し、以下、その理由を述べます。 本案件は、資材労務単価の上昇や、設計深度化による構造変更などを理由に、北大阪急行線延伸整備事業の全体事業費を、現在の650億円から874億円に224億円も増額し、事業費の増嵩、工事期間の延長に伴い、箕面市と大阪市高速電気軌道株式会社が締結した「北大阪急行線延伸に伴う特殊街路部整備業務に関する基本協定」を変更しようとするものです。 北大阪急行線延伸事業は、2009年の積算時には420億円の事業費で、箕面市負担として80億円程度と見込まれ、市民説明会も盛んに行われ、アンケートも実施され、市民の約7割の合意を得たとされていました。 ところが、それまでの説明に反して、2013年度末の試算では、50億円の車両購入費を含め、事業費は650億円となり、箕面市の負担が185億円へと、倍以上に増額しました。 当時は、12月末に増額の発表がなされ、このことの市民への説明もなく、2014年の2月、3月議会で事業費の増額の決定を行ったのが、前回の事業費の増額でした。 2013年までの市民への説明に反して、北大阪急行線延伸事業の総事業費が600億円、車両を入れて650億円、市の負担は、車両代を入れて当時185億円の事業費の大きさ、さらに関連する周辺の大規模なまちづくり事業費市民生活に影響を及ぼすこと、市民合意がないと、日本共産党は反対してきました。そんな財源があるならば、市民の暮らし、福祉、社会保障、教育、コミュニティバス交通の充実に使うべきだと訴えてきました。 ところが、今回の224億円の増額は、何ら市民への説明がない状況で決められようとしています。議会にも、2月の交通対策特別委員会でも増額について早急に明らかにすべきだと求めてきたのに、本市議会の最終盤になって、3月22日に公表され、昨日の29日の特別委員会で質疑、そして本日30日の議決と、1週間での議決はあり得ない日程です。 昨日の特別委員会では、まだ疑問は解明されておらず、北大阪急行電鉄大阪メトロの代表を呼んで、説明を聞いて議決すべきではないかとの我が政策会派の提案も、30日に議決しなければ資金がショートする、工事が中断するとして、臨時幹事長会議で否決しました。市民的な説明は全くできておらず、マスコミ、ホームページで発信しただけで、それを知った多くの市民から驚きの声が寄せられています。 説明会は、議決した後で行うとしましたけれども、決めた後の理解を求めるものでしかありません。市民合意がないだけでなく、国の増額分の半分負担が予定どおり確定しても、市の負担は、これまでの170億円から、282億円もの大きな額に跳ね上がります。しかも、現時点では、国の負担は確定ではないという答弁もありました。 一方で、昨年から、箕面市新改革プランで、市民に対しては、公立幼稚園を存続させる財源はありません、公立保育所はお金がかかり過ぎます、市立病院は収益が上がるように、民営化も視野に運営形態を見直すというのではひど過ぎます。これが、福祉の増進を進める自治体の在り方でしょうか。 経常経費を抑えるためにと新改革プランを進めながら、北大阪急行線延伸事業は、収支計画では毎年6億円から7億円程度の充当と説明しておきながら、増額補正後は、2020年度は基金を含めて47億円、2021年は18億円、2022年は21億円、2023年は27億円と、その後も9億円と、約20年間にわたって競艇事業からの財源や基金を毎年経常的に使い続けることになる事業です。 私たちは、ギャンブルである競艇事業には反対です。しかし、その財源が一般財源に繰り入れられ、市民の暮らし社会保障、教育、生活基盤の拡充に活用されることは、これまでも賛成してきました。同時に、ギャンブル財政に頼らない財政運営こそ、自治体財政の本来の健全な在り方であり、市民合意で、その方向に変えていくことを求めているものです。 2014年の650億円の事業費を審議したときには、市長や副市長は、箕面市にはトンネルを掘ったり鉄道を敷いたりするノウハウ、技術、知識はありませんと。北大阪急行電鉄、大阪市交通局の専門的な職員がいるから、しっかりチェックが図られると発言されてきましたけれども、今回も大阪メトロが精査したとしていますけれども、結局は、ゼネコンやJV(共同企業体)の工事費増額の要望を容認し、従っただけではないでしょうか。 箕面市の職員の特別チームが昨年10月から短期間チェックされたことには、そのご苦労には敬意を表しますが、結局、間違いがなかったということを確認する作業でしかなかったのではないでしょうか。 2020年2月12日に58億円の増額の変更協定を締結しながら、5日後の17日には、再度の72億円の増額の提示、以降、増額提示が繰り返され、膨らむとしながら、「根拠が示されない」とまともに調査せず、事実上、放置状態であったことも重大です。 ゼネコンが行う大型公共事業は、増額される場合が多くあるという旨の答弁もありましたけれども、結局、市民合意のない、見通しのない大型開発に突っ込んで事業費が膨らみ、完成まで突っ込んでいっているのが現状で、これでは、今後のさらなる増額が懸念されます。 この北大阪急行線延伸事業を決定した2014年に、箕面市財政運営基本条例を制定しました。私たちは、競艇事業の収益を北大阪急行線延伸事業北大阪急行南北線延伸整備基金にのみつぎ込む仕組みであるので反対してきましたけれども、その基本理念には、将来世代への負担は先送りしません、情勢の変化に対応します、市民の市政への理解を深め信頼を向上させますとありますが、箕面市が提案して可決させたその中身と基本理念にも反する財政運営だと言わざるを得ません。 以上、反対討論といたします。 ○議長(中井博幸君) 次に、15番 桃山 悟君 ◆15番(桃山悟君) 大阪維新の会、桃山 悟でございます。 議長のお許しをいただきましたので、第54号議案業務委託契約一部変更の件」につきまして、賛成の立場で討論させていただきます。 北大阪急行線延伸は、新駅ができる萱野、船場のみならず、本市が将来、持続的に発展するために必要な事業であることは言うまでもありません。 その事業が、当初は平成28年度から令和2年度までの5年間で完了すべく、工事が始まりました。その事業費は総額650億円。そのうち本市の負担は170億円です。そして、工事開始から3年が経過した令和元年5月、開業が3年延び、令和5年度になると発表されました。開業を待たれていた新駅周辺の皆様のみならず、市民の皆様が大変残念に思われ、一日でも早い開業が待たれています。 3年延期で、事業費に増額が生じると考えていたため、さきの決算委員会交通対策特別委員会に先立つ担当部局からの説明の際にも、増額は確定した段階で、その都度、提出すべきとの進言もいたしました。結果、早い段階から、北大阪急行電鉄大阪メトロから増額の請求がありながら、市が納得できないとして、市民、議会への説明ができなかったが、この年度末に整理できたとして、今回、定例会閉会間際に224億円の増額が提案されました。 北大阪急行線延伸事業は、莫大な事業費を市が負担する、二度とない本市のビッグプロジェクトです。市が、施工能力の問題、軌道法の制約から、大阪メトロ北大阪急行電鉄事務委託をしていますが、市は常に、委託先大阪メトロ北大阪急行電鉄に対して、事業の進捗管理をしておくべきであり、大阪メトロ北大阪急行電鉄からの増額の申出に、速やかに内容を確認し、早い段階に議会にその都度その理由を説明したほうが、混乱は少なかったと思われます。 昨日の特別委員会でも質疑しましたが、市は、増額に納得していなかった、議会に説明できる段階ではなかったが、結果、提案が遅れたことは謝罪するなどの答弁がありましたが、結局は、工事を止めることはできない、北大阪急行線延伸は完了しなければならない、それに尽きるということです。 私は、まずは、オール市としてこのビッグプロジェクトに取り組む風通しのよい組織改革が必要との意見をしたところ、上島市長は自ら北大阪急行線延伸事業のトップになり、風通しのよい組織風土をつくるとの答弁もありました。進捗管理など、機会あるごとに直接担当職員など部下からの状況を聞き取り、指示を出し、北大阪急行線担当で働きたいと思える風通しのよい職場環境を構築することが、改善策の第一歩であると。そういうことは、担当する職員が一番分かっています。さらにその上で、今後、同様の事案が起こらないようしっかりと事務改善をしていただくこと、議会や市民へその都度情報を提供するなどの対応を受け、北大阪急行線が目標の令和5年度内に開業するために必要な事業費として、この議案には賛成といたします。 以上、討論といたします。 ○議長(中井博幸君) 次に、18番 藤田貴支君 ◆18番(藤田貴支君) 自由民主党の藤田貴支でございます。 第54号議案業務委託契約一部変更の件」について、賛成の立場で討論に参加をさせていただきます。 当議案は、後に審議される第55号議案及び第56号議案と関連する議案でありますが、北大阪急行線延伸に係る事業費が、総額650億円から224億円増加し、874億円となるというものであります。 その大きな要因は、道路基準に基づく変更ということであり、理由としては、ある一定理解ができる内容となっております。 しかし、この増額に至ったプロセスと金額については、正直、課題が残っていると考えております。 まず、プロセスについてでありますが、大きな流れとしては、令和2年2月に約58億円の工事費増額協定変更をされ、そこでは総事業費650億円の範囲内で収まると議会でも確認をさせていただきました。 しかし、その直後、同年2月、さらに約72.5億円の増額の申出があり、その根拠資料の提示を大阪メトロへ求めていたものの、提出がされない中、さらに、令和2年7月に約80億円の増額の申出があったということであります。 その後、令和2年10月に、市役所内に特別チームがつくられ、その内容を精査し、今定例会に上程できるだけのエビデンスが用意できたというものであります。 ここでの課題は、約72.5億円と約80億円の増額について、大阪メトロがきちんとした根拠資料を提示されなかったことであり、それが、結果として今定例会を延長して、年度末ぎりぎりの提案となったことであります。 3月22日に当議案の説明があり、1週間後の昨日、特別委員会で審議をし、翌日の今日、議決をしなければならない。224億円という莫大な予算をこんな短期間で審議しなければならない事態となったのです。 昨日の答弁では、本日議決をしなければ、4月からの工事が止まってしまう、国との信頼関係が揺らいでしまうなどということで、この短期間の間に苦渋の決断をしなければならなかったことは、全ての議員が困惑しているとここで申し添えておきます。 そして、そうなった最大の原因は、大阪市から大阪メトロへ民営化されたことで、大阪メトロの職員と同じフロア、同じ職場で仕事ができなくなり、コミュニケーションが不足してしまったとのことであります。こんな初歩的なことが原因であることは非常に残念でなりません。コミュニケーション不足で増額が発生したわけではありませんが、大いに反省をし、今後はそのようなことがなきよう努めていただきたいと思います。 次に、224億円という金額でありますが、昨日の特別委員会では、特別チームでの精査によって、予算ベースにおいて適切な根拠等に基づいていることを確認したと答弁をされております。この答弁を信用していいものか、いまだに疑問が残っております。令和2年2月、また令和2年7月での大阪メトロからの増額申出において、数か月たっても根拠資料が示されない数字を信用することが難しいと考えるからであります。 しかし、国土交通省への国費を求めるに当たり、根拠資料の提示が必要で、国でしっかりと審査をされて初めて交付されることとなります。その審査をもって妥当であるという判断をするしかないと考えており、昨日の答弁では、その見通しがついているとのことでありますので、ここでは、一定、信用したいと思います。 さらに、昨日、中嶋委員の質疑に答弁されていた第三者委員会を新たに設置し、それによる審査金額をもって、真に適切な金額であるということが証明できることから、それについては高く評価をしたいと思います。 最後に、市負担分の財源については、そのほとんどが競艇事業収入によるものであり、それによって市民へ新たな負担を強いることはなく、また、この事業の経済効果も、初期効果が2,172億円、毎年578億円と平成26年に算出されており、市民の期待も大きいことから、苦渋の決断ではありますが、当議案については賛成の意を表明して、討論を終えたいと思います。 ○議長(中井博幸君) ほかに討論はありませんか。10番 中西智子君 ◆10番(中西智子君) 市民派クラブ中西智子です。 第54号議案業務委託契約一部変更の件」に、反対の立場で討論いたします。 この議案は、主に北大阪急行線延伸工事費を、車両費を含めて650億円から224億円増の874億円とするため、委託契約において、契約金額の変更を行うというものです。 北大阪急行線延伸工事費については、これまで市からは、資材費人件費の高騰分は600億円の中に含まれているという説明を受けてきました。 昨年度の交通対策特別委員会では、全体の建設費は600億円で変更がないと報告されています。全体事業費の今後の見込みについても、設計基準道路基準に変更したことによる橋脚上部構造変更、この経費約30億円と、物価上昇などによる影響額約7億円が見込まれることに加えて、3年延期理由である地中障害物の撤去、土留め壁、あるいはコンクリート擁壁を含めても、総事業費の650億円に変更はない、と市は言い切っていました。 設計積算の見直しを進めてきた結果、落橋防止装置や橋桁の上部工の金額については、精査が完了したという答弁でした。精査が完了したはずの工事費がさらに増額になっているというのは、精査が甘かったのではないかと思わざるを得ません。 また、同委員会においては、今後の増額見込みについて、既に、掘削工事など工事着手前に見えていなかった作業については、おおむね完了しているため、今後の増額リスクについても一定のめどがついたものと考えているとの答弁があり、市施工インフラ工事については、関係者と協議を密に行うことで工事費の抑制に努めるとともに、北大阪急行電鉄が今後発注するインフラ外工事について、工事内容を精査した上で総事業費の縮減に努めて、600億円の範囲になるように関係者と協力して事業を進めるというようなご答弁でした。 市の言うところの精査とは、どういうものなのでしょうか。昨日の質疑を聞いても分かりませんでした。大阪メトロからは、2020年には58.2億円の増額、その5日後に72.5億円の再増額が示され、その根拠が示されないまま、1年後には120.8億円の増額となり、北大阪急行電鉄からは75.4億円の増額、車両費は50億円から63億円と、13億円も増額になっています。関係者と協議を密にして精査してきたはずであるのに、大阪メトロからは根拠が示されないまま増額提示が繰り返されたという市の説明でしたが、議会にはこの件は1年間も知らされませんでした。 市が言う精査の具体について、どのような体制で精査をしたのか、また、設計や施工方法についてどのように検証されてきたのかは説明されませんでした。また、今後の体制についても具体的な提示はなく、午前中の名手委員の質疑で、第三者機関の設置については否定したにもかかわらず、午後からの質疑に対しては設置を検討するという答弁があるなど、とても場当たり的な答弁であるように感じました。 また、増額分の財源については、競艇事業費からの繰入れがあるから大丈夫であるという説明でしたが、ギャンブル依存症が深刻な問題となっているにもかかわらず、公営ギャンブルをさらに拡大させることが前提となっており、この点においても非常に懸念いたします。 一方で、新改革プランにおいて効率的行政運営をうたっているにもかかわらず、特別チームは結成されたものの、僅か4名の事務職だけというもので、しっかり精査を行う体制であるとは思えないものでした。もちろん、この担当の方々は非常に努力をされていたと承知をしておりまして、敬意を表したいというふうに思いますが、市が本気で精査を行ったという評価には、現状では至っておりません。 私は、これまでも、第三者におけるチェック体制を訴えてきましたが、大阪メトロに任せているから大丈夫というのが市の考えでした。そもそも工事費の増額が発生するかもしれないということについての認識はどうだったのでしょうか。増額の可能性を自覚しながら、600億円を超えた分は箕面市が負担するという4者による基本合意書の内容は、箕面市にとって極めてリスクの高いものだったと言えます。考えが甘かったのか、あるいは、増額になっても、とにかく延伸を実現させたいという考えだったからなのでしょうか。 工事費224億円の増額について、市や私たち議員は、市民の方々に対しても説明責任を負っています。昨日の特別委員会での質疑を聞きながら、それぞれの増額される工事等の内容について、議会はもっと精査しなければならないと痛感いたしました。 議案提案から僅か1週間では時間が足りません。資材や人件費の高騰分の精査も含めて、開示請求が必要になってくるものなどもありまして、しっかりと精査するためには、もう少し時間が必要です。3月末日までに本議決が必要との件につきましては、市の昨日のご答弁では、議決できない場合は確実に工事が遅れる、また国からの交付金が得られなくなるというように明確なご答弁ではありませんでした。 私は、現時点では、今ここで立ち止まってしっかりと精査をすることが、今後の適正な工事費につながると考えています。市の説明は、現状では不十分であり、増額について、私は責任を持って認めることができません。議会としての責任を果たすべく、しっかり精査をしていくという意味を込めて、現状ではこの議案に対して反対といたします。 以上、私の討論といたします。 ○議長(中井博幸君) ほかに討論はありませんか。12番 楠 政則君 ◆12番(楠政則君) 公明党の楠 政則でございます。 議長のお許しをいただきましたので、第54号議案業務委託契約一部変更の件」及び次に議論されます第56号議案、第55号議案についても同じ賛成の立場で討論をさせていただきます。 昨日の委員会での審査経過は、ここにおられる皆様も十分ご存じのとおりでございます。簡潔に述べますと、次の点でした。変更を伴う手続については、協定書の下、適切に行われていたこと、増額の中身は、道路基準の適用に対する変更及びそれに付随する第三者協議によるものが大部分であること、また支払いにおいては、工事進捗に伴う出来高で支払うこと、大阪メトロとの業務遂行にあっては、さらなるブラッシュアップを行っていくこと、協定額については、工事進捗の様々な状況により変更が生じるということであるが、変更にあってはコスト削減に努めていくこと、財政については、財政運営基本条例の下、今後、市民サービスの低下が起きるようなことはないということが確認されました。 北大阪急行線の延伸については、箕面市にとっても究極の市民サービスであり、箕面市の今後の持続可能な市政運営にあっても、まちづくりにあっても、非常に重要な事業であること、また今後の予算の執行についての妥当性を第三者的な目で検証する推進体制の検討に前向きなご答弁もあり、この間の議会への情報共有の在り方についても是正するとのことでありました。 さらに、市民の皆様への説明会もしっかりと行っていくということも、市長の提案でしっかりと答弁をされたということでございます。 一方で、反対されている意見では、先ほどもございましたが、ゼネコンやJVの工事費増額の要求を容認して従っただけ、特別チームは計算に間違いがないことを確認する作業しかしなかったのではないかと思われるとの意見が述べられていましたが、ここで再度確認しておきたいと思います。 工事の変更については、先ほども述べましたとおり、国からの道路基準への適用に関することであり、工事と同時進行で図面の修正を行い、現地との精査、変更における現地の確認など、現地調査や机上の積算だけでは予見できない事態の変化に備え、工事に必要な関係機関との調整、近隣住民への配慮、用地確保、法定手続などを踏まえ、現場の実態に即した施工条件を選定し、安心安全な工事を進めた上で、費用の変更が行われているということであります。 例えば、天候が変わっただけでも、綿密に計画された工種の入替えや現場の対策、それに伴う職人さんや工事従事者や作業重機の入替えが出てくるわけです。その結果をもって、作成された図面や積算内容が現地の状況にいかに整合していたのかを判断し、精査を行ったというふうに理解をしています。 また、積算内容の確認とは、一般的に直接工事費、間接工事費、一般管理費等から構成される工事価格の精査を行うことであります。特に、構成要素の一つである直接工事費に関しては、一つの作業が、工事に使用する材料の材料費、工事を施工するために必要な機械、労務、材料に関わる費用である歩掛、工事を施工するために必要な労務の費用である労務費、そして工事を直接施工するための経費である直接経費、当該作業で必要な労務、機械損料及び材料費に対する諸雑費で構成されており、それらの数百の作業が積み重なって一つの工事となるわけです。この材料費が適正な単価か、その採用は見積りなのか、であれば、見積りは最低の価格を使っているのか、使用している職種の労務費が合っているのか、歩掛は間違っていないのか、使用している機械は適正なのか、それらを、現地の状況を勘案した上で、数量の精査、計算確認を行っていると理解しています。決して、計算に間違いがないか、それを確認する作業だけではない、そういうことを重ねて申し述べさせていただきます。 最後に、コロナ禍の中、本市の将来に希望の光を注ぐ北大阪急行線延伸の事業も、これからが大詰めの工事となってまいります。担当者からも、令和3年度の国費の内示も出たということも、たまたまお聞きすることができました。それをもって、この積上げ根拠が国に認められた、そういったあかしであるとも述べさせていただきます。 昨日の議論が、今後の事業進捗に新たな未来を開く鍵となるよう、開通するその日まで、無事故で事業を進めていただくようさらにお願いし、賛成の討論に代えさせていただきます。 ○議長(中井博幸君) ほかに討論はありませんか。14番 中嶋三四郎君 ◆14番(中嶋三四郎君) 箕面政友会の中嶋です。 議長のお許しをいただきましたので、賛成の立場で討論に参加をさせていただきます。 賛成理由の1点目は、今回の議案提案に至る経過と結果の認識及び今後への対応についてであります。 昨日の議論から分かったことは、まず基本認識として誤りがあったこととして、大規模な公共インフラ工事は、予算ベースでは動いておらず、出来高・清算の結果が本来必要な額だという確認でありました。したがって、予算として可決していた650億に対して874億--ちなみに市費は282億でありますが--は、確かに増額と言えてしまいますが、問題や瑕疵があって増加したのでなければ、これは本来必要な額が結果としてその額になったということであり、そのことは、ほかの大規模工事の結果も昨日確認しましたが、明らかなことであります。 この経過の課題は、先ほどの藤田議員と同じ認識でありますが、したがって、増加したことが問題だと、中身が精査されていないというのであれば、昨日の議論の中でその内容、根拠をしっかりと示して議論をすればよかったわけであります。昨日の議論では、その指摘がされたという認識はありません。 ちなみに、増えたことが問題だという責任論は、正直、議会にもそっくりそのまま返ってくるものだと認識しています。はっきり言って同罪でしょう。昨日申し上げたように、議会としてもチェックの仕方が誤っていた、機能していなかったことは、理事者だけを責めて済む話ではありません。 また、基本認識を改めることで、昨日も指摘のあった、本日の反対理由でもあったように、議論の期間が足りないとの指摘にも十分対応が可能であります。 4者協定の期日は、昨日出ていた3月中に決議をしなければならない理由の一つでありますが、一方で、この予算に対する執行結果はまだ決まっていないわけであります。精算までの間に、いくらでもチェック機能を果たすことができ、市としても、昨日の答弁にあったように、そのチェック体制として第三者を入れた検証委員会や議会への報告を丁寧に行うとの答弁がありましたので、なおさら、それができない理由はありません。 先ほど、私の質疑を捉えて、なぜ答弁が変わったのかというご指摘がございましたが、先ほども言いましたように、基本認識が違うので、理事者の答弁が変わるのは当然のことだと認識しています。 一方で、議会への経過報告がなかったとの指摘も多くありました。確かに、議会の指摘としては正しいのでしょう。しかし、これも昨日確認したことを踏まえる必要があると思っています。市としても、当初から費用抑制を課題として模索してきたことは明らかであります。一方で、議会からは、再三指摘をされてきたように、工事の進捗が滞ることのないよう、費用については様々な折衝を進める過程において、議会や市民の皆さんに対して、当初の予算額に努めるよう努力しているとしか言えない、費用が増えそうとの認識を最終段階でないと示せないというのは、予算ベースを認識している我々とのずれがある中で、ある意味、議会からの指摘を酌めば酌むほど、そうならざるを得なかったという側面は否定できず、議会の指摘としては正しくとも、理事者だけを責めて済む問題ではないと考えるものであります。 2点目は、北大阪急行線の必要性と投資の妥当性について意見を述べさせていただきます。 これは、一般会計予算の討論でも申し上げたことですが、今後はさらに、箕面市は北大阪急行線や船場のまちづくりにお金を使い過ぎて、福祉や教育の予算を削っている、特に新改革プランを持ち上げたミスリードが増えていくことは明らかでありましょう。重ねての話になりますが、まず、家計に置き換えれば分かるように、経常的な経費と投資的な経費は全く違うものであります。当然、収入の全てを経常的な支出に回すわけはなく、将来への投資や貯金を行うことは当然のことであります。加えて、家計でも、支出が収入を超えないようにコントロールするのは当然のことだと思いますが、市財政において、この状態を表すのが経常収支比率であります。 令和3年度予算における経常収支比率は、平成21年度から約12年ぶりに当初予算ベースで100%を超える、つまり経常的収入よりも支出が多い見込みとなっています。これには大きく2つの要因があり、理由については、第1号議案の討論で述べたとおりでありますので、割愛をさせていただきます。 一方で、投資的経費は、家計でいえば、ローンを組んで家を買うように、たとえ高額であろうと、将来を見据えた中で必要な支出を行うものであります。しかし、家を買う価値があるかどうかは人それぞれの判断ですので、当然、北大阪急行線についても、その価値があるかが重要な判断基準になります。例えば、全く理解できませんが、交通利便性だけで北大阪急行線には反対していないとの意見に、どこに投資に見合うメリットがあるのかは全く共感できていません。北大阪急行線というスーパーインフラの効果の核心は、交通利便性を生かし、新駅周辺から市内への人口流動や経済を活性化させることで、箕面市の活力や魅力を向上させることにあります。なぜ活力や魅力が必要なのかは、もう既に申し上げたことではありますが、基礎自治体が少子高齢化も含めた人口問題に対応するためには、現役世代の流入や定住が不可欠になるからであります。これは、いい、悪いの問題とは別として、現行の税制や地方自治制度では、そうしなければ税収や経常的支出のバランスを維持することができず、まちが持続性を失えば、地方で言う限界集落のような問題が都市部でも現実の問題になるからであります。したがって、一時的には無理をしてでも、子育てや教育などの現役世代に響く施策を各自治体が実施する必要性に迫られているわけですが、経常的な支出に伴う施策には、先ほど述べたようにバランス的な限界があります。 一方で、北大阪急行線延伸というインパクトは、50年、100年単位で箕面市に影響をもたらすもので、まちの魅力向上、地域の活性化、積年の課題である東西交通網再編による市民の利便性向上など、計り知れない効果を期待することができます。 北大阪急行線の市費負担は282億円でありますが、一時的には大きな支出を伴いますが、経済的恩恵として、初期段階では約2,000億円以上、軌道に乗った後は年間500億から800億円程度の経済効果をもたらすとされています。さらに、競艇事業からの繰入れで財源を賄うとの事業フレームも変わっていないことも判断の基準となるもので、投資としての妥当性は変わらないと判断できるものであります。 3点目は、政治とは、結果責任、説明責任を伴う点から意見を申し上げさせていただきます。 それぞれの議員が、どんな政治的信条を持とうとも自由ですが、その判断の結果を被るのは市民の皆さんであります。つまり、仮に本議案に反対するということを考えた場合、つまり北大阪急行線を今時点でやめる、もしくは工事を止めるとの判断には、以下の2つの責任が求められます。 1つは、箕面市の将来像を示すことであります。北大阪急行線への投資は高額ですが、その効果は十二分に望むことができます。北大阪急行線が必要ないと仮に判断されるのであれば、ほかの施策で同じ効果を同じスパンで発揮するためにどれほどの支出が伴うのかは想像できませんが、どんな施策を展開して様々な諸課題に対応していくのかを示すのが、政策提案として当然のことであります。 ちなみに、今まで訴えられている一般会計からの繰入れ、例えば、国民健康保険でいえば過去並みの法定外4億円を繰り入れ、介護保険でも同等の数億円を使い、市立病院の赤字補填12億円などを行えば、それだけで既に年間経常費の20億円以上を充当することになります。北大阪急行線と同等の300億円など、20年もたたずに消費をしてしまうことになるのであります。それを進めていき、かつ北大阪急行線に代わる施策をどのように展開すればどんな箕面市が誕生するのか、ぜひともその将来像を政治家として示していただきたいと思います。 2つ目は、北大阪急行線延伸事業を今やめる、もしくは止めることへの影響です。これは、現実問題として、今工事が進んでいることを無視した判断はあり得ません。ちなみに、今工事への遅延が発生した場合、国からは執行済み補助金約153億円、府からは約50億円の返還が求められる可能性があります。やめる場合には原状復旧に伴う賠償を、遅延には、その間の費用補償を求められることになるでしょう。この結果を受け止めるのは、箕面市民であります。 北大阪急行線延伸への市民説明が足りていない、まさにこれも足りていない説明の一つではないでしょうか。政治とは、結果責任であります。このことが及ぼす結果を市民の方が望んでいるのか、市民の方に負わせるのか、ぜひとも賢明な判断を期待するものであります。 以上、賛成討論とさせていただきます。 ○議長(中井博幸君) ほかに討論はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて討論を終了いたします。 よってこれより、第54号議案業務委託契約一部変更の件」を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立)
    ○議長(中井博幸君) 起立者多数であります。 よって本案は委員長報告どおり可決されました。 次に、日程第3、第55号議案「令和2年度箕面市一般会計補正予算(第20号)」を議題といたします。 本件に関し、委員長の報告を求めます。北大阪急行南北線延伸特別委員長 内海辰郷君 ◆北大阪急行南北線延伸特別委員長内海辰郷君) ただいま議題となりました当北大阪急行南北線延伸特別委員会に付託されました令和2年度補正予算1件について、審査いたしました経過とその結果をご報告申し上げます。 第55号議案「令和2年度箕面市一般会計補正予算(第20号)」につきましては、一部委員から、第54号議案と同趣旨で反対するとの意見が提出されましたので、採決いたしました結果、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、誠に簡略ではありますが、当北大阪急行南北線延伸特別委員会に付託されました令和2年度補正予算1件につきまして、審査いたしました経過とその結果についてのご報告といたします。 ○議長(中井博幸君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。3番 名手宏樹君 ◆3番(名手宏樹君) 日本共産党名手宏樹でございます。 第55号議案「令和2年度箕面市一般会計補正予算(第20号)」に反対し、意見を述べます。 本案件は、さきの第54号議案で述べたように、北大阪急行線延伸事業事業費を224億円増額させるため、令和2年度の予算についての補正をするものです。第54号議案と同趣旨で反対といたします。 ○議長(中井博幸君) ほかに討論はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて討論を終了いたします。 よってこれより、第55号議案「令和2年度箕面市一般会計補正予算(第20号)」を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(中井博幸君) 起立者多数であります。 よって本案は委員長報告どおり可決されました。 次に、日程第4、第56号議案「令和3年度箕面市一般会計補正予算(第2号)」を議題といたします。 本件に関し、委員長の報告を求めます。北大阪急行南北線延伸特別委員長 内海辰郷君 ◆北大阪急行南北線延伸特別委員長内海辰郷君) ただいま議題となりました当北大阪急行南北線延伸特別委員会に付託されました令和3年度補正予算1件について、審査いたしました経過とその結果をご報告申し上げます。 第56号議案「令和3年度箕面市一般会計補正予算(第2号)」につきましては、一部委員から、第54号議案と同趣旨で反対するとの意見が提出されましたので、採決いたしました結果、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、誠に簡略ではありますが、当北大阪急行南北線延伸特別委員会に付託されました令和3年度補正予算1件につきまして、審査いたしました経過とその結果についてのご報告といたします。 ○議長(中井博幸君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。3番 名手宏樹君 ◆3番(名手宏樹君) 日本共産党名手宏樹でございます。 第56号議案「令和3年度箕面市一般会計補正予算(第2号)」に反対し、意見を述べます。 本案件は、さきの第54号議案で述べたように、北大阪急行延伸事業の事業費を224億円増額させるために、債務負担行為、継続費予算など、令和3年度予算についての補正をするためのものです。第54号議案と同趣旨での反対といたします。 ○議長(中井博幸君) ほかに討論はありませんか。   (“なし”の声あり) ○議長(中井博幸君) ないようでございますので、これにて討論を終了いたします。 よってこれより、第56号議案「令和3年度箕面市一般会計補正予算(第2号)」を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者起立) ○議長(中井博幸君) 起立者多数であります。 よって本案は委員長報告どおり可決されました。 以上をもって本日の日程は全て終了し、本第1回定例会に付議された事件、条例制定1件、条例改正17件、規則改正1件、当初予算11件、補正予算15件、報告承認1件、報告1件、同意2件、選任1件、特別委員会設置の件1件、特別委員会経過報告の件1件、代表質問6件、一般質問13件、その他13件、合計84件は全て議了いたしました。 閉会に先立ち、市長からご挨拶をいたしたい旨の申出がありますので、これをお受けいたします。市長 上島一彦君 ◎市長(上島一彦君) 閉会に先立ちまして、議長のお許しをいただき、謹んでお礼のご挨拶を申し上げます。 本定例会は、去る2月19日から本日まで、実に40日間の長きにわたり、議員各位におかれましては、本会議並びに各常任委員会において終始一貫慎重にご審議を賜り、本日ここに全日程を終了され、新年度に向けた重要案件を含む多数の議案につきまして、可決、ご決定賜りましたことに、衷心より御礼申し上げます。 特に、今定例会においてご提案申し上げました北大阪急行線延伸の全体事業費の変更に関連した議案に対しご議決賜りましたことに、重ねて感謝申し上げます。 本件は、工事費の増嵩及び工事期間の延長が生じたため、協定の額及び履行期間を変更するものでありますが、本事業によって、みどり豊かな住宅都市箕面に利便性が加わり、まちの魅力をより一層高めるとともに、箕面市の未来に向けた飛躍的な発展につなげるものであります。 これもひとえに、議員各位並びに市民の皆様の深いご理解とご協力のたまものであり、心から感謝申し上げます。 今回の事業費増額を将来への投資と捉え、今後は、新たな文化国際交流、ヘルスケアの拠点としてまちづくりを進め、北大阪急行線延伸の整備効果を最大限引き出すとともに、開業に向けて、北大阪急行電鉄株式会社をはじめ大阪府、阪急電鉄株式会社など関係者との連携を深め、全力で取り組んでまいります。 また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各常任委員会における職員の出席者数のほか、各種のご配慮をいただき、改めて御礼申し上げます。 4月1日からは、新体制の下、本定例会でご決定いただきました予算や政策をもって、心新たに箕面のまちづくりの推進に資するよう、全力を傾注してまいります。 最後に、新型コロナウイルス感染症は、1月に発令された2度目の緊急事態宣言が今月21日に全面解除されたものの、全国的には新規感染者数が再び増加傾向にあり、感染再拡大の可能性があることから、まだまだ予断を許さない状況であります。 本市では、4月から順次、ワクチン接種が開始される予定となっておりますが、新型コロナウイルス感染症の収束のためにも、一人一人が、感染しない、させない、3密を避ける心がけを継続し、このコロナ危機を乗り越えていかなければなりません。 このような大変厳しい状況の中、議員各位におかれましては、何かと忙しい季節の変わり目かと存じますが、くれぐれもご自愛いただき、ますますご健勝にて本市のさらなる飛躍発展のためご尽力賜りますようお願い申し上げ、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。 長きにわたるご審議、誠にありがとうございました。 ○議長(中井博幸君) 閉会に当たりまして、一言、御礼のご挨拶を申し上げます。 本定例会は、去る2月19日から本日まで、40日間にわたり開催いたしました。これは、北大阪急行線延伸に係る事業費に関する重要な案件を慎重に審議するに当たり、当初予定から4日間会期を延長する対応を取ったものでございます。 議員各位におかれましては、本会議及び委員会において、令和3年度当初予算など重要案件を終始慎重かつ熱心にご審議をいただき、当初予算をはじめ全ての議案が議決され、本日ここに無事閉会できますことは、ひとえに皆様方のご協力のたまものでありまして、衷心より厚くお礼を申し上げる次第でございます。 また、さきに述べましたとおり、今議会の最終盤に、北大阪急行線延伸における事業費の大幅な変更に係る補正予算などが提案され、審議時間や情報などが十分とは言えない中、私を除く全議員が参加する北大阪急行南北線延伸特別委員会を立ち上げ、白熱した議論を行った結果、原案可決となりました。 多くの議員が真に箕面市の将来を思い、苦渋の決断であったと思います。理事者におかれましては、議員の思い、すなわち市民の思いを十分ご理解いただき、当事業が必ずや箕面市の発展に寄与するため、引き続き汗をかいていただきますことをお願い申し上げます。 さて、今定例会におきまして全ての議案、案件を議決したことで、新年度に向けての準備が整いました。令和3年度は、4月に大阪大学箕面新キャンパス、5月に船場生涯学習センター、船場図書館、8月に市立文化芸能劇場のオープンなど、船場地区の新たなまちづくりが花開く年度となります。 他方、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、ワクチンの接種を早急かつ確実に実施していく必要があります。さらに、本市には市立病院の移転建て替えなど多くのビッグプロジェクトが予定されており、コロナ禍の影響による減収が見込まれる中、いかに財源を確保するかが非常に重要になってきております。 職員の皆様方におかれましては、多くの知恵を出し合い、数々の業務を進めていただきますことになりますが、くれぐれも健康には十分留意され、職務を全うされますよう重ねてお願い申し上げます。 さて、今年度末で退職される職員の皆様方に、市議会を代表いたしまして、一言お礼を申し上げます。長い間、箕面市政の発展と推進に多大なるご尽力をいただき、誠にありがとうございました。長年のご苦労とご功績に対し、心から敬意と感謝の意を表します。 最後に、時節柄何かとご多用のことと存じますが、議員並びに理事者各位におかれましては、くれぐれもご自愛なされますよう祈念いたしまして、甚だ簡単ではございますが、閉会に当たりましての私のお礼のご挨拶とさせていただきます。 これをもちまして、令和3年第1回箕面市議会定例会を閉会いたします。 どうもありがとうございました。     (午後2時11分 閉会)----------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。                 箕面市議会議長   中井博幸                 箕面市議会議員   名手宏樹                 箕面市議会議員   岡沢 聡...