大東市議会 2023-11-24
令和 5年12月定例月議会−11月24日-01号
本9件について、理事者より詳細なる説明を聞き、種々検討を行い、採決をいたしました。
まず、認定第1号、認定第2号及び認定第5号については、賛成多数で原案のとおり認定すべきであると決しました。
なお、認定第1号、認定第2号及び認定第5号に対して反対討論があったことを申し添えます。
次に認定第3号、認定第4号、認定第6号、認定第7号、認定第8号及び認定第9号については、全員異議なく原案どおり認定するべきであると決しました。
以上、審査結果の御報告といたします。
○
野上裕子 議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。
これより討論に入ります。討論については、認定第何号についての討論を行うかを発言し、反対、賛成の交互にお願いします。
最初に、反対討論はありませんか。
5番・天野議員。
◆5番(天野一之議員) (登壇)認定第1号、そして認定第2号、そして認定第5号につきまして、日本共産党議員団を代表いたしまして、反対の討論を行います。
まず認定第1号、令和4年度大東市
一般会計歳入歳出決算についてです。
1つは、正職員数についてです。
職員数が少なく、特に保育所で非正規率が高く、正規職員に過度な負担がかかっている状況が現場から報告されています。実際に市民の皆さんとじかに関わる窓口業務や保育所などの現場で職員が疲弊すれば、正常な市民サービスができなくなります。
採算性を重視し、過度な人件費の削減に走ると、公の責任が果たせません。公務員の働く環境を整えることは、住民サービス向上につながるのではないでしょうか。
次に、都市計画資料の誤った記載について。
大東市都市計画に関する基本的な方針や、大東市住宅マスタープランにおける数字などの間違いが相次いで発生しました。このことは、チェック体制や仕組みの問題だけではなく、計画作成や市民生活の実態にじかに関わる職員が減っていることが影響しているのではないでしょうか。
次に、北条プロジェクトについてです。
北条プロジェクトで造られた鎌池公園親水護岸の警報装置点検業務委託に毎年93万5,000円の委託費がかかっています。しかし、いまだに使われる見通しはありません。これは税金の無駄遣いと言わざるを得ません。
当初、この計画は、権現川で水遊びをしたいという願望から出発しました。願望から出発すると失敗することがあります。実施できる条件をつくるなど、何事も事実から始めることが大切です。
頭の中の青写真を社会に押しつけようとしても、結局はうまくいきません。それは歴史が証明しております。
次に、アクティブ・スクウェア・大東についてです。
2022年度は、旧深野北小学校の貸付けの5年目の更新に当たり、財産の貸付けに関する議論が行われました。黒字が出た場合に、貸付額を100万円増額するという契約ですが、いまだ経営については不振が続いているということです。コロナの影響はあったにせよ、経営能力についても問われるものとなります。
また、大東市の公民連携事業に関しては条例があり、4条には、公民連携事業に参加する民間は公共的な視点を持ち、自らの役割に応じ、自らの資金、経営能力、技術的能力を積極的かつ主体的に活用するものとあります。この条文のように、公共的な視点を重要視したときに黒字を出すことは厳しくなります。大東市の公民連携事業は、もうけることを目的とし、住民感情に沿わない事業者では成り立たないということです。
アクティブ・スクウェア・大東については、いまだ住民感情に大きなしこりが残っています。そして、事業者側にも、公共的視点を持てない側面を残しています。アクティブ・スクウェア・大東については、今後見直しが必要ではないでしょうか。
次に、北条踏切の改善について。
北条踏切は非常に危険な踏切となっております。土地の買収がいつになるのか分からない状態で、このまま放置するわけにはいきません。ある程度期限を決めて、暫定的な仮設を行うという方針転換が必要と考えます。
次に、ICT教育についてです。
2022年度は一定のハード整備が進み、GIGAスクール構想の推進事業に加えて、新たにICTを活用した事業づくりにお金と時間を費やしたと言えます。
デジタルドリルなどの教材の購入に重点を置かれたことが答弁でもありました。導入に際し懸念をした子供への過度な使用による健康の発達への影響についての考慮は、学校の教職員から子供たちに健康への影響、情報モラル授業で扱った、警察の方と連携でスマートフォン教室を行った、また、家庭向けの
タブレットの使い方の配布で理解促進に努めたとしておりますけども、使用頻度及び周知の充実には継続して行う必要があります。練習問題の結果など、保護されるべき個人情報の保護、セキュリティについては、クラウド上で万全な対策は行っている、より強固な安全なものを研究しながら整備を進めていく必要があると答えられております。継続的な子供の学習情報の取扱いに注意を依然要します。
導入に対する教員の多忙化では、ICT支援員を1校に1人以上の配置を求めたことについては、令和3年度から複数のICTのソフトの使用で、使いこなせてないという教員があったと答えられております。支援員不足がうかがえます。今後さらに使用ソフトが増え、複雑化が予想されるというのであれば、なおさらの支援員配置の充実が急務と考えます。
最後にeスポーツについて。
導入に際し、アクティブ・スクウェア・大東にeスポーツスポット大東を設置するための提携や費用の過程が担当が替わり、明確に答弁できない点は問題と考えます。税金の使い方として、チャレンジ大会で市の認知度を増すことを重点に事業が推進されることに市民合意が得られるのかが課題になります。
大会参加が想定外に少ない点からも、eスポーツPR推進に関し、民間主導で行うものであり、行政が率先して予算を講じ、進める性質のものではないと考えます。また、教育、障害、介護分野の活用も想定できるとしながらも、全庁的な認識や合意に至っているとはまだ言えず、同事業の推進自体を根本的に見直す必要があると考えます。
以上の点から反対の討論といたします。
引き続きまして、認定第2号、令和4年度大東市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算についての反対討論を行います。
令和4年度の国民健康保険税額は、実質、前年度より引き上げを行いました。物価高の影響もあり、減免の滞納の支払い相談も増え、生活の圧迫感を感じながら支払いに応じる交渉にも、幾度も同行した経過がございます。
保険加入者の生活水準に重くのしかかっている課税額になっているのが顕著な実態となっていることを
実感できます。未就学児に係る保険税の均等割額の減額を実施したことは、子ども医療費負担軽減に至る措置としては、一歩前進になります。
しかし、全体として保険加入者には少なからずとも負担増になったことは間違いありません。収支も6億3,355万円と、前年の7億5,163万円と減少はしてはいますが、黒字です。
基金への積立残高が7億6,440万円に増加しました。令和4年度時点で基金の保険料軽減に活用できないなど、保険料を引き上げ、黒字額を還元できないといった府統一化への方針を併せ、容認できる内容ではありません。
当初予算の質疑をはじめ、黒字のほとんどは滞納分の回収に当たる。そして一方では、現年度分の分納は当初予定よりも少なく、納入額に満たないという問題があります。
滞納分回収に努力された職員の取組の結果、収支が保たれているとの見方もされる一方で、経年の負担が増す保険税額の支払いで生活を圧迫しながら、滞納を含め、保険税支払いに応じる市民が受ける負担感増をしっかりと受け止めていただきたいです。
国や府をはじめ、根本的な対策を講じる必要を重ねて求めます。また、今後の府下統一保険料及び統一の減免制度の具体化に際し、国民健康保険加入者の実情を反映し、無理のない負担で安心して医療にかかれる制度の実施を大東市からも府に強く求めていく必要があることからも、反対の討論といたします。
最後に、認定第5号、令和4年度大東市
介護保険特別会計歳入歳出決算についての反対討論を行います。
保険料負担軽減への活用を求めた準備資金の動向は、当初第8期の3年で8億4,000万円の基金取崩しを見込まれました。しかし、令和3年度末の基金残高18億5,437万円、令和4年度末残高で17億9,297万円で、基金額の増加の一途になります。
今年度、令和5年度になり、3億6,000万円を取り崩す経過になっております。これは保険料設定が高く、保険料を取り過ぎ、蓄える傾向が続いていることが明白にうかがえます。今年度末で第8期当初の基金額を取り崩すことも考えにくく、前年度の余った金額半分を積み立て、市民負担を強いることには何ら変化はございません。
依然として、介護保険料負担軽減を求める市民の声は多く、第9期計画への準備基金活用での保険料軽減を強く求めます。
また、令和4年度から世帯の収入額に対し、保険料減免制度が1世帯で108万円から150万円に引き上げることに至ったことは一定評価はできますが、今後さらに使いやすい減免制度として、市民生活の状況を考慮した負担軽減の検討が必要と考えます。
また、介護給付は前年よりコロナ感染から介護施設サービス再開において、従前の状況に回復傾向にあるとされ、歳出額も前年度より増加したとあります。軽度認定者の抑制は継続され、府下ほか自治体比較からも、要支援・要介護1の認定が少ない実情には変わりがありません。地域資源活用に重点が置かれ、元気でまっせ体操の開催も感染拡大の影響を併せ、頭打ちと見えます。
運営側の負担や、そして地域資源に結びつかない事例の方に対し、保険適用を含む受皿が急務です。厳しく利用しにくい制度の認識も、いまだに市民から多く聞きます。ケアマネジャーの人手不足の課題もあります。同年の株式会社コーミンの事業報告でも、健康事業でケアマネジャーのやりがいに触れる一文があります。関わる市民団体のアンケートからも、ケアマネジャー不足及びケアマネジャーのモチベーションの課題では、過半数以上が大東市独自の予防支援策を上げ、独自施策の撤廃や、他市並みに緩和すべきという要望が出されております。
以上からも、市民、現場のケアマネジャーからの改善の要望を示されないままの第8期2年目の大東市介護保険特別会計決算には同意できない内容であることから、反対の討論といたします。
以上です。
○
野上裕子 議長 次に、賛成討論はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
これをもちまして、討論を終了いたします。
これより順次採決します。
最初に、認定第1号「令和4年度大東市
一般会計歳入歳出決算について」を採決します。
本案に対する委員長報告は、原案認定であります。本案は委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立多数であります。したがって認定第1号は委員長報告どおり認定されました。
次に、認定第2号「令和4年度大東市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算について」を採決します。
本案に対する委員長報告は、原案認定であります。本案は委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立多数であります。御着席ください。したがって認定第2号は委員長報告どおり認定されました。
次に、認定第3号「令和4年度大東市
交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算について」を採決します。
本案に対する委員長報告は、原案認定であります。本案は委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。御着席ください。したがって認定第3号は委員長報告どおり認定されました。
次に、認定第4号「令和4年度大東市
火災共済事業特別会計歳入歳出決算について」を採決します。
本案に対する委員長報告は、原案認定であります。本案は委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。御着席ください。したがって認定第4号は委員長報告どおり認定されました。
次に、認定第5号「令和4年度大東市
介護保険特別会計歳入歳出決算について」を採決します。
本案に対する委員長報告は、原案認定であります。本案は委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立多数であります。御着席ください。したがって認定第5号は委員長報告どおり認定されました。
次に、認定第6号「令和4年度大東市
後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算について」を採決します。
本案に対する委員長報告は、原案認定であります。本案は委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。御着席ください。したがって認定第6号は委員長報告どおり認定されました。
次に、認定第7号「令和4年度大東市2駅
周辺整備事業特別会計歳入歳出決算について」を採決します。
本案に対する委員長報告は、原案認定であります。本案は委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。御着席ください。したがって認定第7号は委員長報告どおり認定されました。
次に、認定第8号「令和4年度大東市
水道事業会計決算について」を採決します。
本案に対する委員長報告は、原案認定であります。本案は委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。御着席ください。したがって認定第8号は委員長報告どおり認定されました。
最後に、認定第9号「令和4年度大東市
下水道事業会計決算について」を採決します。
本案に対する委員長報告は、原案認定であります。本案は委員長報告どおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。御着席ください。したがって認定第9号は委員長報告どおり認定されました。
次に、日程第12、議案第86号から日程第14、議案第88号までの「
人権擁護委員の候補者の推薦について」、以上3件を一括議題とします。
議案の朗読を省略します。
理事者から提案理由の説明を求めます。東坂市長。
◎東坂浩一 市長 (登壇)議案第86号から議案第88号までの
人権擁護委員の候補者の推薦につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
現
人権擁護委員12名のうち、議案第86号の福井典子氏につきましては、令和6年6月30日をもちまして、その任期が満了いたしますが、法務大臣に対し、再度、
人権擁護委員として推薦をいたしたく、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により、ここに議会の御意見を求める次第でございます。
続きまして、議案第87号の山本了一氏につきましては、令和5年6月30日をもちまして、その任期が満了した後も、後任者が委嘱されるまでの間、その職務を行っている橋川加代子氏の後任として、また、議案第88号の植田勝好氏につきましては、令和6年6月30日をもちましてその任期が満了いたします塩津勝行氏の後任として、それぞれ法務大臣に対し、
人権擁護委員として推薦いたしたく、同じく
人権擁護委員法第6条第3項の規定により、ここに議会の御意見を求める次第でございます。
福井典子氏、山本了一氏、植田勝好氏の3名につきましては、人格、識見が高く、
人権擁護委員について深い理解があり、
人権擁護委員としてふさわしい方々であると存じております。
何とぞよろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願いを申し上げます。
○
野上裕子 議長 お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第86号から議案第88号までの3件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
御異議なしと認めます。よって議案第86号から議案第88号までの3件については、委員会の付託を省略することに決定しました。
本件については、質疑を省略し、
人権擁護委員法の規定により、直ちに意見を求めます。
〔「なし」の声起こる〕
御意見もないようでありますので、これより順次採決します。
最初に、議案第86号を採決します。
本件の候補者は福井典子氏であります。これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。御着席ください。したがって議案第86号は原案に同意することに決しました。
次に、議案第87号を採決します。
本件の候補者は山本了一氏であります。これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。御着席ください。したがって議案第87号は原案に同意することに決しました。
最後に、議案第88号を採決します。
本件の候補者は植田勝好氏であります。これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。御着席ください。したがって議案第88号は原案に同意することに決しました。
次に、日程第15、議案第89号「市道路線の認定について」を議題とします。
議案の朗読を省略します。
理事者から提案理由の説明を求めます。村田
都市整備部長。
◎村田大亮
都市整備部長 (登壇)おはようございます。議案第89号、市道路線の認定につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
議案書の8ページと、市道路線の認定についての参考資料を併せて御覧ください。
今回御提案申し上げます認定路線は、野崎三丁目6号線のほか2路線で、計3路線でございます。これらの路線は、都市計画法第29条の規定により築造された開発道路及び無償寄附された道路を市道として認定することにつきまして、道路法第8条第2項の規定により議会の御議決をお願いするものでございます。
なお、路線名、起終点、道路延長及び位置図等の表示は、市道路線の認定についての参考資料のとおりでございます。
何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
野上裕子 議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。
ただいま議題となっております議案第89号は、街づくり委員会に付託します。
次に、日程第16、議案第90号「
南郷中学校長寿命化改良工事請負契約の変更について」を議題とします。
議案の朗読を省略します。
理事者から提案理由の説明を求めます。鳥山総務部長。
◎鳥山和郎 総務部長 (登壇)おはようございます。議案第90号、
南郷中学校長寿命化改良工事請負契約の変更につきまして、提案理由を御説明申し上げます。議案書の9ページ及び議案第90号資料をお願いいたします。
本件は、令和4年9月
定例月議会におきまして、請負金額4億110万2,900円、契約の相手方、大勝建設株式会社で御議決を賜りましたが、工事数量の増加並びに資材価格の高騰による設計変更に伴い、請負金額を451万9,900円増額し、4億562万2,800円へと変更となるため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定に基づき、御提案申し上げるものでございます。
変更契約につきましては、現在仮契約中でございまして、本議会の議決を賜りました後、変更契約を締結する予定でございます。
施工場所等につきましては、お手元の資料のとおりでございます。
何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○
野上裕子 議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。
ただいま議題となっております議案第90号は、街づくり委員会に付託します。
次に、日程第17、議案第97号「四条畷駅
東側ペデストリアンデッキ新築工事請負契約について」を議題とします。
議案の朗読を省略します。
理事者から提案理由の説明を求めます。村田
都市整備部長。
◎村田大亮
都市整備部長 (登壇)議案第97号、四条畷駅
東側ペデストリアンデッキ新築工事請負契約につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。当初追加議案書の1ページ及び、議案第97号資料を御覧ください。
工事の予定価格は1億5,000万円以上でございますので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の御議決を得るため、御提案申し上げるものでございます。
契約方法といたしましては、電子入札システムにより一般競争入札に付しましたところ、入札者が1社で入札が成立しなかったため、大鉄工業株式会社と5億3,900万円で、
地方自治法施行令第167条の2第1項第8号に基づき、随意契約するものでございます。
工事請負契約は現在、仮契約中で、本議会の御議決を賜りました後、本契約を締結し、着工の予定でございます。
施工場所、仮契約いたしました企業の経営状況、規模等につきましては、議案第97号資料のとおりでございます。
何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
野上裕子 議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。
ただいま議題となっております議案第97号は、街づくり委員会に付託します。
次に、日程第18、議案第91号「
大東市立北条コミュニティセンターの
指定管理者の指定について」を議題とします。
議案の朗読を省略します。
理事者から提案理由の説明を求めます。田中福祉・
子ども部長。
◎田中正司 福祉・
子ども部長 (登壇)おはようございます。議案第91号、
大東市立北条コミュニティセンターの
指定管理者の指定について御提案理由を説明申し上げます。議案書の10ページ及び議案第91号説明資料をお願いいたします。
大東市立北条コミュニティセンターは、平成28年4月から
指定管理者制度を導入しており、現在の指定管理契約が今年度末に期間満了となることから、新たに
指定管理者を指定するに当たり、
地方自治法の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。
指定管理者の選定につきましては、大東市
指定管理者選定評価委員会の慎重な審査を経まして、特定非営利活動法人ほうじょうが候補者として選定されました。
なお、指定の期間は令和6年4月1日から令和11年3月31日までの5年間でございます。
以上が議案第91号、
大東市立北条コミュニティセンターの
指定管理者の指定についての概要でございます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○
野上裕子 議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。
ただいま議題となっております議案第91号は、未来づくり委員会に付託します。
次に、日程第19、議案第92号「大東市立生涯
学習センター及び
大東市立文化情報センターの
指定管理者の指定について」を議題とします。
議案の朗読を省略します。
理事者から提案理由の説明を求めます。北田産業・文化部長。
◎北田哲也 産業・文化部長 (登壇)おはようございます。議案第92号、大東市立生涯
学習センター及び
大東市立文化情報センターの
指定管理者の指定について、提案理由を御説明いたします。議案書の11ページと別冊大東市立生涯
学習センター及び
大東市立文化情報センターの
指定管理者の指定に関する資料を御覧ください。
令和6年3月末で指定管理期間が終了する当部所管施設について、
指定管理者の更新手続を行っており、次期候補者が決定した案件について、指定の議案を上程するものでございます。
大東市立生涯
学習センター及び
大東市立文化情報センターにつきまして、
指定管理者選定評価委員会を設置し、委員会において、申請書類、面接による質疑応答により、慎重かつ詳細に審査を行いました。
申請は1団体の申請があり、選定評価委員会の委員が26にわたる項目を採点することにより、次期
指定管理者としてふさわしいかどうかの審査を行いました。
その結果、現管理者である株式会社アステムが次期
指定管理者の候補者と判定され、市ではその意見を尊重して候補者を決定いたしました。
詳細につきましては議案説明資料を添付しておりますので、参考にしていただきますようお願いいたします。
なお、
指定管理者として指定する期間は令和6年4月1日から令和11年3月31日までの5年間でございます。
以上でございます。何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○
野上裕子 議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。
ただいま議題となっております議案第92号は、未来づくり委員会に付託します。
次に、日程第20、議案第98号「大東市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について」を議題とします。
議案の朗読を省略します。
理事者から提案理由の説明を求めます。鳥山総務部長。
◎鳥山和郎 総務部長 (登壇)議案第98号、大東市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例につきまして、提案理由を御説明申し上げます。当初追加議案書の2ページ並びに議案第98号資料をお願いいたします。
本案は、本年8月7日に発出されました人事院勧告に基づき、国家公務員の一般職職員の給与に関する法律が改正されることに鑑み、本市の一般職の職員の給与及び勤勉手当、会計年度任用職員の報酬及び期末手当、並びに議会の議員及び市長等の期末手当につきまして、大東市一般職の職員の給与に関する条例のほか、大東市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例、議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例、及び大東市長等の給与に関する条例の改正をお願いするものでございます。
改正内容につきましては、官民格差に基づく給与水準の改定でございます。
具体的には、令和5年4月1日に遡り、給与表の各号給において1,000円から1万2,000円の増額改定を行い、併せて賞与につきましても、一般職の職員は期末手当及び勤勉手当として、市長等及び議会の議員につきましては期末手当として0.10か月相当分、また、会計年度任用職員につきましては0.05か月相当分を引き上げる改定を行うものでございます。
施行日につきましては、公布の日から施行し、令和5年4月1日から遡及して適用するものとしております。
以上でございます。何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○
野上裕子 議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。
ただいま議題となっております議案第98号は、街づくり委員会に付託します。
次に、日程第21、議案第93号「大東市
国民健康保険条例の一部を改正する条例について」を議題とします。
議案の朗読を省略します。
理事者から提案理由の説明を求めます。北田
保健医療部長。
◎北田吉彦
保健医療部長 (登壇)おはようございます。議案第93号、大東市
国民健康保険条例の一部を改正する条例案について、提案理由及び提案内容を御説明申し上げます。令和5年12月
定例月議会議案書の12、13ページ及び議案第93号資料を御覧ください。
改正内容は2点ございます。1点目は、令和6年1月から出産被保険者に係る産前産後期間の国民健康保険料について、軽減措置を講じる規定を新設するものでございます。
具体的には被保険者が出産する場合に、当該被保険者の均等割並びに所得割を軽減するものでございます。
軽減する期間は、単胎の場合は出産予定日の前月から翌々月までの4か月間、多胎の場合は出産予定日の3か月前から翌々月までの6か月間でございます。
2点目は、非自発的失業者に対する国民健康保険料軽減申請に必要な書類について、これまでの雇用保険受給資格者証に加え、雇用保険の基本手当の受給資格の確認において、マイナンバーカードを提示して確認を受けた者に交付される雇用保険受給資格通知を追加するものでございます。
本条例の施行日は、1点目の出産被保険者に係る国民健康保険料の軽減規定については令和6年1月1日から、2点目の非自発的失業者に対する国民健康保険料軽減の規定は公布の日からでございます。
以上、何とぞ御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
野上裕子 議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。
ただいま議題となっております議案第93号は、未来づくり委員会に付託します。
次に、日程第22、議案第80号「令和5年度大東市
一般会計補正予算(第4次)について」、日程第23、議案第94号「令和5年度大東市
一般会計補正予算(第5次)について」、日程第24、議案第81号「令和5年度大東市
国民健康保険特別会計補正予算(第2次)について」、日程第25、議案第95号「令和5年度大東市
国民健康保険特別会計補正予算(第3次)について」、日程第26、議案第96号「令和5年度大東市
火災共済事業特別会計補正予算(第2次)について」、日程第27、議案第82号「令和5年度大東市
介護保険特別会計補正予算(第2次)について」、日程第28、議案第83号「令和5年度大東市
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2次)について」、日程第29、議案第84号「令和5年度大東市
移管市営住宅事業特別会計補正予算(第2次)について」、及び日程第30、議案第85号「令和5年度大東市
水道事業会計補正予算(第1次)について」、以上9件を一括議題とします。
議案の朗読を省略します。
理事者から提案理由の説明を求めます。
最初に、議案第80号及び議案第94号について、野村
政策推進部長。
◎野村政弘
政策推進部長 (登壇)おはようございます。議案第80号、令和5年度大東市
一般会計補正予算(第4次)について、提案理由及び提案内容を御説明申し上げます。令和5年度大東市一般会計・特別会計補正予算書の1ページをお開きください。
初めに、歳入歳出予算の補正につきまして御説明申し上げます。
本補正予算案では、歳入歳出それぞれ8億4,453万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ547億6,118万4,000円としております。
次に、2ページ及び3ページを御覧ください。
歳入予算から御説明申し上げます。
款9国庫支出金の補正額3億4,918万9,000円の増額は、障害福祉サービスに係る国庫負担金などの増額、款10府支出金の補正額1億4,587万円の増額は、障害児通所給付費や障害福祉サービスに係る府負担金などの増額でございます。款13繰入金の補正額3億4,662万3,000円の増額は、財政調整基金繰入金などの基金繰入金の増額、款14諸収入の補正額285万5,000円の増額は、北河内こども夜間救急センター運営費負担金精算金に係る雑入の増額でございます。
以上が歳入の概要でございます。
次に、4ページ及び5ページを御覧ください。
歳出予算につきまして御説明申し上げます。
款2総務費の補正額1,920万5,000円の増額は、戸籍住民基本台帳事務経費の増額などによるものでございます。
款3民生費の補正額6億8,510万1,000円の増額は、障害者自立支援給付事業の増額などによるものでございます。
款4衛生費の補正額3,748万2,000円の増額は、新型コロナウイルスワクチン接種経費などの増額。
款5農林費の補正額1,750万円の増額は、職員給与費の増額。
款6商工費の補正額1,370万円の減額は、職員給与費の減額でございます。
款7土木費の補正額6,384万6,000円の増額は、職員給与費の増額などによるものでございます。
款9教育費の補正額3,510万3,000円の増額は、小学校管理経費などの増額でございます。
以上が歳出の概要でございます。
歳入歳出の詳細につきましては、12ページ以降の歳入歳出補正予算事項別明細書のとおりでございます。
次に、6ページを御覧ください。
第2表、債務負担行為補正の内容につきまして御説明申し上げます。
本表には追加及び変更する事項と期間、限度額を掲載しております。
債務負担行為の追加及び変更の件数は計91件であり、今年度末までに入札・契約を行う必要のある翌年度以降の業務委託などにつきまして計上しております。
以上が令和5年度大東市
一般会計補正予算(第4次)の概要でございます。何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
続きまして、議案第94号、令和5年度大東市
一般会計補正予算(第5次)について、提案理由及び提案内容を御説明申し上げます。
令和5年度大東市一般会計特別会計補正予算書、当初追加の1ページをお開きください。
本補正予算案は、議案第98号、大東市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についての提案に伴い、本市議会の議員の期末手当を増額する補正をお願いするものでございます。
本補正予算案では、歳入歳出それぞれ122万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ547億6,240万5,000円としております。
次に、2ページ及び3ページを御覧ください。歳入予算から御説明申し上げます。
款13繰入金の補正額122万1,000円の増額は、財政調整基金繰入金の増額でございます。
次に、4ページ及び5ページを御覧ください。歳出予算の内容につきまして御説明申し上げます。
款1議会費の補正額122万1,000円の増額は、議員報酬等の増額によるものでございます。
歳入歳出の詳細につきましては、6ページ以降の歳入歳出補正予算事項別明細書のとおりでございます。
以上が令和5年度大東市
一般会計補正予算(第5次)の概要でございます。何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○
野上裕子 議長 次に、議案第81号、議案第95号、議案第82号及び議案第83号について、北田
保健医療部長。
◎北田吉彦
保健医療部長 (登壇)初めに、議案第81号、令和5年度大東市
国民健康保険特別会計補正予算(第2次)について、提案内容を御説明申し上げます。令和5年大東市一般会計・特別会計補正予算書の47ページをお開きください。
本補正予算案は、歳入の増額及び減額のみであり、現在の予算総額151億936万6,000円から増減はございません。
次に、48、49ページをお願いいたします。
歳入について御説明申し上げます。款1国民健康保険料55万4,000円の減額及び款9繰入金55万4,000円の増額は、国民健康保険における産前産後保険料軽減措置導入に伴う今年度の保険料軽減見込額と、保険料の減収を補填するための一般会計からの繰入金でございます。
歳入の詳細につきましては、52ページ以降の歳入歳出補正予算事項別明細書のとおりでございます。
次に、50ページをお願いいたします。第2表債務負担行為補正について御説明申し上げます。
一般事務費(国保)の限度額882万円は、国民健康保険のレセプト点検業務に係る委託料でございます。
次の徴収業務諸経費の限度額760万1,000円は、コンビニ及びアプリ決済にかかる収納、預貯金等取引照会電子化サービスに係る委託料でございます。
次の特定健康診査等事業費の限度額38万3,000円は、特定健康診査データ入力業務に係る委託料でございます。
以上が令和5年度大東市
国民健康保険特別会計補正予算(第2次)の概要でございます。
続きまして、議案第95号、令和5年度大東市
国民健康保険特別会計補正予算(第3次)について、提案内容を御説明申し上げます。
恐れ入りますが、令和5年大東市一般会計・特別会計補正予算(当初追加)の15ページをお開きください。
本補正予算案は、歳入歳出それぞれ37万円を追加し、総額をそれぞれ151億973万6,000円とするものでございます。
次に、16、17ページをお願いいたします。
歳入について御説明申し上げます。款6府支出金37万円の増額は、後ほど歳出にて御説明申し上げます会計年度任用職員の報酬と期末手当の増額に対する府支出金でございます。
続きまして、18ページ、19ページをお願いいたします。
歳出でございます。款6保健事業費37万円の増額は、特定保健指導に従事する会計年度任用職員の報酬と期末手当について、人事院勧告による国家公務員の給与制度に準じた給与改定に係るものでございます。
以上が令和5年大東市
国民健康保険特別会計補正予算(第3次)の内容でございます。
続きまして、議案第82号、令和5年度大東市
介護保険特別会計補正予算(第2次)について提案内容を御説明申し上げます。
恐れ入りますが、予算書戻りまして令和5年大東市一般会計・特別会計補正予算書57ページをお開きください。
本補正予算案は、歳入歳出それぞれ7,245万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ117億8,906万1,000円とするものでございます。
次に、58ページ、59ページをお願いいたします。
歳入について御説明申し上げます。款3支払基金交付金から款6繰入金までに係る増額は、職員の会計間異動、システム管理経費及び決算見込みによるものでございます。
続きまして、60ページ、61ページをお願いいたします。
歳出でございます。款1総務費592万2,000円の減額は、職員の会計間異動による減額分から令和7年秋に予定されている標準化準拠システム導入に向けた準備経費等の増額分を差し引いたものでございます。
次の款2保険給付費2,138万1,000円の増額は、介護給付費等の決算見込みによるものでございます。
次の款9地域支援事業5,700万円の増額は、職員の会計間異動によるものでございます。
歳入歳出の詳細につきましては、64ページ以降の歳入歳出補正予算事項別明細書のとおりでございます。
次に62ページをお願いいたします。
第2表債務負担行為補正について御説明申し上げます。
システム管理経費の限度額6,433万5,000円は、先ほど申し上げました令和7年秋に予定されている標準化準拠システム導入に向けた準備経費でございます。
次の地域支援事業(高齢支援・包括)の限度額454万6,000円は、地域包括支援システムの保守や管理に係るものでございます。
次の地域支援事業(高齢支援・任意)の限度額972万9,000円は、あんしん・通報システム事業及びシルバーハウジング生活援助員派遣事業に係るものでございます。
次の徴収業務諸経費の限度額243万1,000円は、コンビニ及びアプリ決済に係る徴収業務の委託料でございます。
以上が令和5年度大東市
介護保険特別会計補正予算(第2次)についての概要でございます。
最後に議案第83号、令和5年度大東市
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2次)について、提案内容を御説明申し上げます。補正予算書の83ページをお開きください。
本補正予算案は、歳入歳出それぞれ814万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ20億9,012万3,000円とするものでございます。
次に、84、85ページをお願いいたします。
歳入について御説明申し上げます。
款4繰入金814万円の増額は、後ほど歳出にて御説明申し上げます事務経費に充当するものでございます。
続きまして、86、87ページをお願いいたします。
歳出でございます。
款1総務費814万円の増額は、職員の会計間異動による職員給与費550万円と、令和7年秋に予定されている標準化準拠システム導入に向けた準備経費264万円の増額によるものでございます。
歳入歳出の詳細につきましては、90ページ以降の歳入歳出補正予算事項別明細書のとおりでございます。
次に88ページをお願いいたします。
債務負担行為補正について御説明申し上げます。
システム管理費の限度額3,735万1,000円は、先ほど申し上げました令和7年秋に予定されている標準化準拠システム導入に向けた準備経費でございます。
次の徴収業務諸経費の限度額137万4,000円は、コンビニ及びアプリ決済に係る収納業務の委託料でございます。
以上が令和5年度大東市
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2次)の概要でございます。
以上でございます。何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
野上裕子 議長 次に、議案第96号について、南野
危機管理監。
◎南野徹
危機管理監 (登壇)おはようございます。議案第96号、令和5年度大東市
火災共済事業特別会計補正予算(第2次)につきまして、令和5年度12月補正予算書の当初追加により、提案理由を御説明申し上げます。補正予算書(当初追加)の29ページを御覧ください。
今回補正をお願いいたします19万5,000円の増額につきましては、会計年度任用職員報酬等の人事院勧告による国家公務員の給与制度に準じた給与改定に係るものでございます。
以上が令和5年度大東市
火災共済事業特別会計補正予算(第2次)についてでございます。何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○
野上裕子 議長 次に、議案第84号について、東理事兼
都市経営部長。
◎東克宏 理事兼
都市経営部長 (登壇)おはようございます。議案第84号、令和5年度大東市
移管市営住宅事業特別会計補正予算(第2次)について提案理由及び提案内容を御説明申し上げます。
令和5年度大東市一般会計・特別会計補正予算書の106ページを御覧ください。
第1表債務負担行為、移管市営住宅管理経費310万円は、移管市営住宅につきまして、令和6年度におきましても、引き続き火災や落雷、風水害等による損害に備え、全国市有物件災害共済会の建物総合損害共済に加入するものでございます。
以上が、令和5年度大東市
移管市営住宅事業特別会計補正予算(第2次)についてでございます。何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○
野上裕子 議長 最後に、議案第85号について、岡田
上下水道局長。
◎岡田学
上下水道局長 (登壇)おはようございます。議案第85号、令和5年度大東市
水道事業会計補正予算(第1次)につきまして御説明申し上げます。
今回の補正予算は、債務負担行為の追加補正でございます。
水道事業会計補正予算書の2ページをお願いいたします。
まず、1件目の庁舎管理及び受付業務は、上下水道局灰塚配水場の夜間・休日時の管理及び受付業務委託でございます。
2件目の料金調定システム保守業務は、上下水道料金の調定システムの機器とソフトの保守業務委託でございます。
以下9件につきまして、いずれも来年度4月1日から、事業を執行するに当たり、今年度中に委託先を選定するもの、また、東部配水場2号ポンプ盤インバータ取替工事など、複数年の事業期間を必要とするものを債務負担行為として、限度額を設定するものでございます。
以上が、令和5年度大東
水道事業会計補正予算(第1次)でございます。何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○
野上裕子 議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終わります。
ただいま議題となっております議案第80号から議案第85号まで及び議案第94号から議案第96号までの9件は、予算決算委員会に付託します。
以上で本日の日程は全て終了しました。
お諮りします。
委員会審査のため、明25日から12月12日までの18日間、本会議を休会したいと思います。御異議ありませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
御異議なしと認めます。明25日から12月12日まで18日間、本会議を休会することに決定しました。
なお、開かれた議会への取組の一環としまして、12月13日の午後1時から議場におきまして、議場講演会を開催する予定です。講師に大東・四條畷地区保護司会会長、犬村康信さんをお迎えし、御講演いただきます。多くの皆様の傍聴をお待ちしています。
本日はこれをもちまして散会します。
午前11時09分散会
会議録署名議員
大東市議会 議 長 野 上 裕 子
〃 議 員 中 村 晴 樹
〃 議 員 小 南 市 雄...