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大東市議会
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2023-11-08
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令和5年11月8日予算決算委員会−11月08日-01号
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大東市議会 2023-11-08
令和5年11月8日予算決算委員会−11月08日-01号
取得元:
大東市議会公式サイト
最終取得日: 2024-08-25
令和
5年11月8日
予算決算委員会
−11月08日-01
号令和
5年11月8日
予算決算委員会
予算決算委員会会議録
〇
開催年月日
令和
5年11月8日(木) 〇 会議時間 開会時間 午前10時59分 〜 閉会時間 午前11時33分 …………………………………………………………………………………………………………… 〇
出席委員
酒 井 一 樹
委員長
北 村 哲 夫 副
委員長
東 健太郎
委員
杉 本 美 雪
委員
児 玉 亮
委員
木 田 伸 幸
委員
天 野 一 之
委員
あらさき 美枝
委員
大 束 真 司
委員
中 村 晴 樹
委員
小 南 市 雄
委員
品 川 大 介
委員
野 上 裕 子
委員
光 城 敏 雄
委員
石 垣 直 紀
委員
水 落
康一郎
委員
中 河 昭
委員
…………………………………………………………………………………………………………… 〇
出席説明員
東 坂 浩 一 市長 野 田 一 之 副市長
水 野 達 朗
教育長
松 本 剛
上下水道事業管理者
南 野 徹
危機管理監
野 村 政 弘
政策推進部長
鳥 山 和 郎
総務部長
竹 田 智 英
市民生活部総括次長
佐々木 由 美
人権政策監
田 中 正 司 福祉・
子ども部長
北 田 吉 彦
保健医療部長
東 克 宏 理事兼
都市経営部長
村 田 大 亮
都市整備部長
北 田 哲 也 産業・
文化部長
岡 田 学
上下水道局長
北 本 賢 一
教育総務部長
渡 邊 良
学校教育政策部長
辻 本 雄 大 選管・公平・
監査事務局長
…………………………………………………………………………………………………………… 〇
出席事務局員
竹 中 愼太郎
事務局長
品 川 知 寛
総括参事
川 邊 幸 秀
参事補佐
兼
上席主査
川 勝 梨 代 主査 森 本 早 紀 書記 …………………………………………………………………………………………………………… 〇
議題
1.
付託案件
について …………………………………………………………………………………………………………… 〇
審査案件
1.
認定
第 1号
令和
4年度
大東
市
一般会計歳入歳出決算
について 2.
認定
第 2号
令和
4年度
大東
市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
について 3.
認定
第 3号
令和
4年度
大東
市
交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算
について 4.
認定
第 4号
令和
4年度
大東
市
火災共済事業特別会計歳入歳出決算
について 5.
認定
第 5号
令和
4年度
大東
市
介護保険特別会計歳入歳出決算
について 6.
認定
第 6号
令和
4年度
大東
市
後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算
について 7.
認定
第 7号
令和
4年度
大東
市2駅
周辺整備事業特別会計歳入歳出決算
について 8.
認定
第 8号
令和
4年度
大東
市
水道事業会計決算
について 9.
認定
第 9号
令和
4年度
大東
市
下水道事業会計決算
について ( 午前10時59分 開会 ) ○
酒井
委員長
ただいまから
予算決算委員会
を開きます。 それでは議事に入ります。 最初に、本
委員会
に付託されました
認定
第1号「
令和
4年度
大東
市
一般会計歳入歳出決算
について」を
議題
といたします。
本案
に関し、所管の各
分科会委員長
の
報告
を求めます。 まず、
石垣街づくり分科会委員長
。 ◆石垣
委員
本
分科会
に分担されました
認定
第1号、
令和
4年度
大東
市
一般会計歳入歳出決算
についての
審査
結果の御
報告
を申し上げます。 本件につきまして、
理事者
より詳細なる説明を受け、慎重に
審査
を行いました。
審査
の主な
内容
としまして、
公民連携教育
について、その理念や
子供
にとってどのような効果を見いだせるのか、国の施策との兼ね合いはどうなのかと
質問
がありました。 他に、本市の
公有財産
について、
公民連携事業
の在り方について、
自主防衛
について、その他多岐にわたる
質問
がありましたことを御
報告
させていただきます。 以上、
街づくり分科会
の
審査報告
といたします。 ○
酒井
委員長
ありがとうございます。 それでは次に、
杉本未来づくり分科会委員長
。 ◆
杉本
委員
認定
第1号、
令和
4年度
大東
市
一般会計歳入歳出決算
のうち、
未来づくり分科会
に分担されました主なものについて御
報告
申し上げます。 まず、
Aグループ所管
の
市民生活部
の
歳出
、
河川清掃業務
14万5,200円、ボートの搬入及び
運航業務
185万8,560円について、
委員
より現状から考えると、
浮遊ごみ
が多く、増やすべきではないかとの
質疑
が出ました。 これに対しては、
理事者
からは、現在は月1回程度だが、柔軟に
浮遊ごみ
の回収に当たっており、
ふるさと振興基金
なども活用しながら、もう少し回数を増やす取組を進めるとのことでした。 また、
地下水採取
に関わる
地盤沈下調査業務
の440万円に関して、その目的と
調査
結果についての
質疑
がありました。
理事者
からは、目的については昭和40年頃の
地盤沈下
により、昭和56年、
大東
市環境の
保全等推進
に関する条例で、
農業用水
以外は何人も
地下水
を採取してはならないと規制しましたが、沈下も40年以上収束していることを踏まえ、
地盤沈下
が起こらない範囲内で一定の規制の
見直し
の
可能性
を検討するための
調査
を依頼したとのことでした。 また、
調査
結果につきましては、
調査状況
の把握、分析をした上で、一定の
取水制限
が必要なものの、
生活災害用
の
地下水
の採取、
環境保全
や
浄化用
、
温泉法
に基づく
温泉井戸
について一定の緩和をする方向で、
環境審議会
に諮問したとのことでした。 福祉・
子ども部
の
児童虐待防止事業
について、
委員
からは、
令和
3年は約2,869万円だったものに対し、
令和
4年度は1,831万円と、約1,000万円も減額になっているのはなぜかとの
質疑
がありました。 それに対し、
理事者
からは、
家庭児童センターシステム
の導入による
委託料
の減額であるとの回答がありました。 また、要
保護児童
の対応415件、要
支援児童対応
227件、合計642件との
報告
に関しましては、
早期発見
につながる
専門職職員
の採用や
スキルアップ研修
などの要望も出ました。
保健業務
の
新型コロナウイルスワクチン接種業務
の2億9,396万4,791円に対し、
委員
からは包括的な委託とはどういうことなのか、同じ業者に委託しているのかとの
質疑
がありました。
理事者
からは、
集団接種会場
の運営、
集団接種
に係る
コールセンター業務
、接種後の
予診表
の
データ入力事務業務
を取りまとめて委託したとのことで、
集団接種
が終了した今月5月からは
コールセンター
と
データ入力
のみを同じ業者に委託したとのことでした。 続きまして、
Bグループ所管
の
産業文化部
の
eスポーツ
に係る
スポット委託料
758万4,000円と、
チャレンジ大会委託料
248万6,000円に対し、どういう目標を持ってやっていくのかと
委員
から
質疑
がありました。 これに対して
理事者
からは、
委託会社
は、個人やチームを強化しようとの試みを行っており、1つの
スポーツタイトル
に特化した
スクール
も開校している。今後は、
高齢者
や
障害者
にも
普及啓発
を強化していくとのことでした。 また、行政がそこまで本腰を入れていくべきものなのかとの
質疑
に対しては、
eスポーツ
は脳の
活性化
、非
認知能力
の
向上
の
可能性
を秘めており、市としては、
デジタル
、DXのゲートウエーとして位置づけているもので、その
課題解決
に向け、
eスポーツ
を目的ではなく、手段として活用したいとのことでした。 次に、
教育総務部
の
学校給食滞納繰越分
、
小学校
約1,528万円、中学校約1,222万円は、今後
不納欠損
として扱うのか、それともずっと請求し続けるのかと
委員
からの
質疑
に対し、
理事者
からは
滞納繰越分
として計上しているものについては、
収納未済額
として
支払い
いただけなかったものの、
累積額
として積み上がっているもので、
学校給食費
につきましては、
公債権
ではあるが、
公債権
の中での性質として、
税金等
ではなく、私債権という扱いになり、
強制徴収
ということが行うことができないので、
給食費
については、
不納欠損
は本人からの時効の申出がない限り処理できない
状況
になっているとのことでした。
学校教育政策部
の
学力向上ゼミ
972万5,000円に関して、塾に通えない
子供たち
の受皿なのか、塾に通っている児童・生徒は来ないのかとの
質疑
に対し、
理事者
からは、正式なアンケートを取ったわけではないが、
学力向上ゼミ
に通ったことで、学習のリズムができ、塾に通うことになったとの意見もあり、今後は
基礎学力
の
向上
に努めたいとのことでした。 以上、当
未来づくり分科会
に分担されました
令和
4年度
大東
市
一般会計歳入歳出決算
の御
報告
といたします。 ○
酒井
委員長
ただいまの
分科会委員長
の
報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんでしょうか。
光城委員
。 ◆光城
委員
未来
のほうなんですけども、
ごみ収集
・運搬に関して、特に費用に関しての
質疑
はありましたでしょうか。 ○
酒井
委員長
杉本未来づくり分科会委員長
。 ◆
杉本
委員
ごみ収集
に関する
質問
はありませんでした。ただ、
環境保全
に関して100万円ぐらいの
不用額
っていうのが出たんですけれども、これに関しては何なのかっていう
質問
がありました。 これに関しては、
環境美化
の保全の一斉清掃というのがあるんですけれども、それに関して、
コロナ禍
でもありまして、全地域が
清掃活動
を行ったことではないので、これに関する
コンテナ代
とか
収集業務
について全額使わなかったということで100万円強の
不用額
が出たという、これについての
質問
ありましたけれども、それに関して、
一般ごみ
に関しての
質問
はありませんでした。 ○
酒井
委員長
ほかに
質疑
はございませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
それでは、これをもちまして
質疑
を終わります。 それでは、これより
討論
に入ります。
討論
はありませんでしょうか。
天野委員
。 ◆天野
委員
認定
第1号、
令和
4年度
大東
市
一般会計歳入歳出決算
につきまして、
日本共産党議員団
を代表いたしまして
反対討論
をいたします。 主立った項目は、各
分科会
を合わせて4点、ちょっと今日は申し上げます。 まず、
ICT教育
です。
令和
4年度では、一定の
ハード整備
が進んだ結果、
GIGAスクール構想
の
推進事業
に加えて、新たに
ICT
を活用した
授業づくり
にお金と時間を費やしたと言えます。
デジタルドリル
などの教材の購入に重点を置かれたということが答弁でもありました。導入に際し、懸念をいたしました
1つ目
、
子供
への過度な使用による健康や発達への影響についての考慮は学校の教
職員
から
子供たち
に健康への影響、
情報モラル
を授業で扱う、警察の方と
連携
で
スマート教室
を行った。また、各
家庭向け
のタブレットの
使い方
の配布で
理解促進
に努めたとしているが、
使用頻度
及び周知の充実には継続して行う課題があります。
2つ目
に、練習問題の結果など保護されるべき
個人情報
の保護、セキュリティについては答弁で、
クラウド
上で万全な対策は行っているとしているが、より強固な安全なものを研究しながら整備を進めていく必要があるとされております。継続的な
子供
への
学習情報
の取扱いに注意を要すると考えます。
3つ目
、導入に対する教員の
多忙化
により、
ICT支援員
を1校に1名以上配置することを求めたことについては、答弁で
令和
3年度から、複数の
ICTソフト
の使用で使いこなせてないという教員があったことが触れられております。
支援員不足
にあることがうかがえることから、今後さらに
使用ソフト
が増え、
複雑化
が予想されるのであれば、
支援員配置
の充実が急務と考えます。
2つ目
に、
eスポーツ推進事業
です。 導入に際し、
アクティブ
・
スクウェア
・
大東
への
eスポーツスポット大東設置
に対する提携や費用の過程が
担当課
が替わって明確に答弁できないという点については問題と感じます。税金の
使い方
として、
チャレンジ大会
で市の
認知度
を増すことが重点に
事業
が推進されていることに
市民合意
が得られるのか、課題が残ります。
大会参加
が
想定外
に少ない点からも、
eスポーツPR推進
に関し、
民間主導
で行うべきものであり、行政が率先して
予算
を講じ進める性質のものではないと考えます。 また、
教育
・障害・
介護分野
の活用も想定できるとしながらも、全庁的な認識や合意に至っているとは言えず、同
事業
の
推進自体
を根本的に見直す必要があります。
街づくり分科会分担分
について、まず
職員数
についてです。
大東
市は住民1人当たりの
職員数
が少なく、特に
保育所
では非
正規率
が高く、正
職員
に過度な
負担
がかかっている
状況
が現場からも
報告
されております。実際に、
市民
の皆さんにじかに伝わる
窓口業務
や
保育所
などの現場で
職員
が疲弊したら、正常な
市民サービス
ができなくなります。
採算性
を重視し、過度な
人件費
の削減に走ると、公の責任が果たせません。公務員の働く環境を整えることも
住民サービス向上
につながるではないでしょうか。
大東
市
都市計画
に関する基本的な更新や、
大東
市
住宅マスタープラン
における数字などの間違いが発生したこともありました。
チェック体制
や仕組みの問題だけではなく、
計画作成
や
市民生活
の実態にじかに関わる
職員
が減っていることも影響してではないでしょうか。 続いて、
アクティブ
・
スクウェア
・
大東
についてです。 2022年度は、旧
深野北小学校
の貸付けの5年間の更新に当たり、財産の貸付けに関する議論も行われました。
黒字
が出た場合、
貸付額
を100万円増額するという契約ですが、いまだ経営については不振が続いていると聞き及んでおります。
コロナ影響
はあったにせよ、
経営能力
について問われるものとなっています。
大東
市の
公民連携事業
に関しての条例があり、その4条には、
公民連携事業
に参加する民間は公共的な視点を持ち、自らの役割に応じ、自らの資金、
経営能力
、
技術的能力
を積極的かつ主体的に活用するものとあります。この条文のように、公共的な視点を重要視したときに、
黒字
を出すことは難しくなります。
大東
市の
公民連携事業
は、もうけることを目的とし、
住民感情
にそぐわない
事業者
では成り立たないということです。
アクティブ
・
スクウェア
・
大東
については、いまだ
住民感情
に大き
なし
こりが残っています。そして、
事業者側
が
公共的視点
を持てない側面を残しています。
アクティブ
・
スクウェア
・
大東
については、今後
見直し
が必要ではないでしょうか。 以上の点から反対の
討論
とさせていただきます。 ○
酒井
委員長
ほかに
討論
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
それでは、これをもちまして
討論
を終了いたします。 それでは、これより採決いたします。
認定
第1号
認定
することに
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 (
賛成者挙手
) ○
酒井
委員長
挙手
多数であります。したがって
認定
第1号は、
認定
することに決定をいたしました。 次に、本
委員会
に付託されました
認定
第2号「
令和
4年度
大東
市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
について」を
議題
といたします。
本案
に関し、
分科会委員長
の
報告
を求めます。
杉本未来づくり分科会委員長
。 ◆
杉本
委員
本
未来づくり分科会
に分担されました
認定
第2号、
令和
4年度
大東
市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
について御
報告
申し上げます。
国民健康保険特別会計
の
歳入総額
は149億9,426万6,657円、
歳出総額
143億6,071万185円で、
歳入歳出差引額
及び
実質収支額
は6億3,355万6,472円の
黒字
であります。 これに対し、
委員
からは
繰越額
の2分の1が基金に積み上げられるとなると、
令和
4年度も約3億円が積み上がる。やはり、
保険料自体
、取り過ぎではないかとの
質疑
がありました。 これに対し、
理事者
からは、
決算状況
を見たときに大阪府に納める
事業費納付金
はあるが、これは現
年度分保険料
だけで賄えるものではなく、
滞納繰越分
の収入、
延滞金
の収入などで何とか納めている
状況
であり、
余剰金
が生じていることも同じ理由であることから、
保険料率
は、
給付費
から乖離したものではないと考えるとのことでした。 以上、当
未来づくり分科会
に分担されました
令和
4年度
大東
市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
の御
報告
といたします。 ○
酒井
委員長
ただいまの
分科会委員長報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
それでは、これをもちまして
質疑
を終わります。 それでは、これより
討論
に入ります。
討論
はありませんでしょうか。
天野委員
。 ◆天野
委員
認定
第2号、
令和
4年度
大東
市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算
につきまして、
日本共産党議員団
を代表いたしまして、反対の
討論
をいたします。
令和
4年度の
国民健康保険税
は、実質、前年度より
引上げ
を行いました。物価高の影響も出まして、減免や
滞納
の
支払い相談
も増え、
生活
に
圧迫感
を感じながら
支払い
に応じる交渉にも幾度も同行した経過がございます。
保険加入者
の
生活水準
に重くのしかかる
課税額
になっているのが、顕著な実態として見えてきたことが実感しております。 未
就学児
に係る
保険税
の
均等割額
の減額を実施したことについては、
子ども医療費負担軽減
に至る措置としては一歩前進です。しかし、全体として
保険加入者
には少なからずとも
負担増
になったことには間違いありません。
収支
も6億3,355万円と、前年の7億5,163万円と減少とはいえ、
黒字
になっております。基金への
積立残高
が7億6,440万円に増加しました。
令和
4年時点で、基金の
保険料軽減
に活用できないなど、
保険料
を
引上げ
、
黒字額
に還元できないといった
府統一
の方針に伴い、容認できる
内容
ではありません。 当初
予算
の
質疑
をはじめ、
黒字
のほとんどは
滞納分
の回収に当たる。そして一方では、現
年度分
の収納は、当初予定より少なく、
納入額
に満たないという問題があります。
滞納分回収
に努力された
職員
の取組の結果、
収支
が保たれているという見方をされる一方で、経年の
負担
が増す
保険税額
の
支払い
で
生活
を圧迫しながら、
滞納
を含め、
保険税支払い
に応じる
市民
が受ける
負担感増
をしっかりと受け止めていただきたいと考えております。 国や府をはじめ、根本的な対策を講じる必要を重ねて求めます。また、今後の
府下統一保険料
及び統一の
減免制度
の
具体化
に際し、
国保加入者
の実情を反映し、無理のない
負担
で、安心して医療にかかれる制度の実施を
大東
市からも府に強く求めていく必要があることから、反対の
討論
といたします。 ○
酒井
委員長
ほかに
討論
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
それでは、これをもちまして
討論
を終了いたします。 これより採決いたします。
認定
第2号を
認定
することに
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 (
賛成者挙手
) ○
酒井
委員長
挙手
多数であります。したがって
認定
第2号は、
認定
することに決定をいたしました。 次に、本
委員会
に付託されました
認定
第3号「
令和
4年度
大東
市
交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算
について」を
議題
といたします。
本案
に関し、
分科会委員長
の
報告
を求めます。
杉本未来づくり分科会委員長
。 ◆
杉本
委員
本
未来づくり分科会
に分担されました
認定
第3号、
令和
4年度
大東
市
交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算
について御
報告
申し上げます。
歳入総額
は1,750万1,546円、
歳出総額
は1,602万62円、
歳入歳出差引額
及び
実質収支額
は148万1,484円の
黒字
であります。
令和
5年度3月末の人口に対する
加入率
は24.31%、2万8,437件。前年度を0.8%下回ったことに対し、
加入促進
に対する対策はとの
委員
からの
質疑
に対し、
理事者
からは、直近5年間の
平均繰越額
は約350万円、
見舞金
を30%増額し、
内容
の充実を図ることで、
加入率向上
に努めていくとのことでした。 以上、当
未来づくり分科会
に分担されました
令和
4年度
大東
市
交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算
の
報告
といたします。 ○
酒井
委員長
ただいまの
分科会委員長
の
報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
それでは、これをもちまして
質疑
を終わります。 それでは、これより
討論
に入ります。
討論
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
討論
もないようでありますので、これをもちまして
討論
を終了いたします。 これより採決いたします。
認定
第3号を
認定
することに
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 (
賛成者挙手
) ○
酒井
委員長
挙手全員
であります。したがって
認定
第3号は、
認定
することに決定をいたしました。 次に、本
委員会
に付託されました
認定
第4号「
令和
4年度
大東
市
火災共済事業特別会計歳入歳出決算
について」を
議題
といたします。
本案
に関し、
分科会委員長
の
報告
を求めます。
石垣街づくり分科会委員長
。 ◆石垣
委員
本
分科会
に分担されました
認定
第4号、
令和
4年度
大東
市
火災共済事業特別会計歳入歳出決算
についての
審査内容
の御
報告
を申し上げます。 本件につきまして、
理事者
より詳細なる説明を受け、慎重に
審査
を行いました。
審査
の
内容
として、
加入率
の推移や他市の動向、今後の見通しについての
質問
があり、本市では約24%の高い
加入率
であり、今後も引き続き
加入率
が減少しないよう努力するとの答弁がございました。 以上、
街づくり分科会
の
審査報告
といたします。 ○
酒井
委員長
ただいまの
分科会委員長
の
報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
これをもちまして
質疑
は終わります。 それでは、これより
討論
に入ります。
討論
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
討論
もないようでありますので、これをもちまして
討論
を終了いたします。 これより採決いたします。
認定
第4号を
認定
することに
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 (
賛成者挙手
) ○
酒井
委員長
挙手全員
であります。したがって
認定
第4号は、
認定
することに決定をいたしました。 次に、本
委員会
に付託されました
認定
第5号「
令和
4年度
大東
市
介護保険特別会計歳入歳出決算
について」を
議題
といたします。
本案
に関し、
分科会委員長
の
報告
を求めます。
杉本未来づくり分科会委員長
。 ◆
杉本
委員
本
分科会
に分担されました
認定
第5号、
令和
4年度
大東
市
介護保険特別会計歳入歳出決算
について御
報告
申し上げます。
歳入総額
は108億7,362万3,118円、
歳出総額
は107億8,741万6,579円であり、
歳入歳出差引額
及び
実質収入額
は8,620万6,539円の
黒字
であります。
委員
より、
保険者機能強化推進交付金
、
保険者努力義務交付金
など、国の
補助金
が
補正予算
で減額申請になっているのはなぜかとの
質疑
に対し、
理事者
からは、評価指数に基づいて交付されているもので、
見直し
などがある。本市は介護予防施策などについて、先進的に取り組んでいるが、他の市町村においても取組を進めており、評価を獲得したものと分析しているとのことでした。 また、準備基金の実質残高17億9,297万1,000円について、基金の在り方と活用についての
質疑
がありました。 これについて
理事者
からは、準備基金の目的は介護保険
事業
の安定した運営のためで、歳入として繰り入れ、保健所
保険料
の上昇抑制に充てるものであるとのことでした。 また、次期介護保険の算出に向けて、
令和
6年度から
令和
8年度までの給付の見込み量などを基に、第9期期間中の全体の
保険料
の算定の準備を進めているとのことで、これに対し
委員
からは、全てを取り崩すのではなく、しっかりとスケジュール感を持って、基金の取崩し、
保険料
の減額を検討してほしいとの要望がありました。 以上、当
未来づくり分科会
に分担されました
令和
4年度
大東
市
介護保険特別会計歳入歳出決算
の
報告
といたします。 ○
酒井
委員長
ただいまの
分科会委員長
の
報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
これをもちまして、
質疑
は終了させていただきます。 これより
討論
に入ります。
討論
はありませんでしょうか。
天野委員
。 ◆天野
委員
認定
第5号、
令和
4年度
大東
市
介護保険特別会計歳入歳出決算
について、
日本共産党議員団
を代表いたしまして
討論
いたします。 第8期総合介護計画、3年間の中間の年度に当たります。
歳入歳出差引額
及び
実質収支額
は8,620万6,539円の
黒字
になっております。
保険料
負担
軽減への活用を私たち求めましたこの準備基金の動向は、当初8期の3年間で8億4,000万円の基金取崩しを見込まれましたが、取崩し額、
令和
4年度決算時点で1億6,900万円、8期の現在の直近でも4億1,000万円程度になるかと思います。一部取崩しを行い、基金残高が減少はしていますが、年度積立額が上回る傾向が続いておりまして、8期
保険料
引上げ
の理由になった基金取崩しの活用額に及ばない推移であることが推測できます。 依然として介護
保険料
負担
軽減を求める
市民
の声は多く、第9期計画への準備基金活用での
保険料軽減
を引き続き強く求めます。 また、
令和
4年度から、世帯の収入額に対し、
保険料
減免制度
が1人世帯で108万円から150万円に引き上げることに至ったことは一定評価できますが、今後さらに使いやすい
減免制度
として、
市民生活
の
状況
を考慮した
負担
軽減の検討が必要と考えます。 また、介護
給付費
は、前年よりコロナ感染から介護施設のサービス再開など、従前の
状況
に回復傾向にあるとされ、
歳出額
も前年度より増加したとあります。軽度
認定
者の抑制は継続され、府下、ほかの自治体比較からも、要支援・要介護1
認定
が少ない実情には変わりありません。 地域資源活用に重点が置かれ、元気でまっせ体操の開催も感染拡大の影響を合わせ、頭打ちとも考えられます。運営側の
負担
や地域資源に結びつかない事例の方に対し、保険提供を含む受皿の確保が必要です。厳しく、利用しにくい制度の認識も
市民
から多くあります。 そして、ケアマネジャーの人手不足の課題があります。同年の株式会社コーミンの
事業
報告
でも、健康
事業
でケアマネジャーのやりがいに触れる一文がありました。関わる
市民
団体のアンケートからも、ケアマネジャー不足及びモチベーションの課題では、過半数以上が
大東
市独自の予防支援策を上げ、独自施策の撤廃や、他市並みに緩和すべきという要望が回答として表れております。 以上からも、
市民
、現場のケアマネジャーからの改善の要望を示されないままの、第8期2年目の
大東
市介護保険特別会計決算には同意できないものとあることから、反対の
討論
といたします。 ○
酒井
委員長
ほかに
討論
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
これをもちまして
討論
を終了いたします。 それでは、これより採決いたします。
認定
第5号を
認定
することに
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 (
賛成者挙手
) ○
酒井
委員長
挙手
多数であります。したがって
認定
第5号は、
認定
することに決定をいたしました。 次に、本
委員会
に付託されました
認定
第6号「
令和
4年度
大東
市
後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算
について」を
議題
といたします。
本案
に関し、
分科会委員長
の
報告
を求めます。
杉本未来づくり分科会委員長
。 ◆
杉本
委員
本
分科会
に分担されました
認定
第6号、
令和
4年度
大東
市
後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算
について御
報告
申し上げます。
歳入総額
は19億6,783万5,891円、
歳出総額
は18億9,552万6,878円であり、
歳入歳出差引額
及び
実質収入額
は7,230万9,013円の
黒字
であります。
委員
のほうから
実質収入額
の説明を求める
質疑
がありました。 これに対し、
理事者
からは基本的に被保険者から納められた
保険料
をそのまま広域連合に納めていく会計で、3月末時点で納められた
保険料
は一旦区切ってその分を納める。 年度を超えて納められた
保険料
は、翌年に支払うことになるので、
国民健康保険特別会計
のように、基金を積み上げていくものではなく、全て広域連合に納めるという会計になるとのことでした。 以上、当
未来づくり分科会
に分担されました
令和
4年度
大東
市
後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算
の
報告
といたします。 ○
酒井
委員長
ただいまの
分科会委員長
の
報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
それでは、これをもちまして
質疑
は終わります。 これより
討論
に入ります。
討論
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
討論
もないようでありますので、これをもちまして
討論
を終了いたします。 それでは、これより採決いたします。
認定
第6号
認定
することに
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 (
賛成者挙手
) ○
酒井
委員長
挙手全員
であります。したがって
認定
第6号は、
認定
することに決定をいたしました。 次に、本
委員会
に付託されました
認定
第7号「
令和
4年度
大東
市2駅
周辺整備事業特別会計歳入歳出決算
について」を
議題
といたします。
本案
に関し、
分科会委員長
の
報告
を求めます。
石垣街づくり分科会委員長
。 ◆石垣
委員
本
分科会
に分担されました
認定
第7号、
令和
4年度
大東
市2駅
周辺整備事業特別会計歳入歳出決算
についてですが、
質疑
なし
でした。 以上、
街づくり分科会
の
審査報告
といたします。 ○
酒井
委員長
ただいまの
分科会委員長
の
報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
それでは、これをもちまして
質疑
は終わります。 これより
討論
に入ります。
討論
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
それでは、これより採決いたします。
認定
第7号を
認定
することに
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 (
賛成者挙手
) ○
酒井
委員長
挙手全員
であります。したがって
認定
第7号は、
認定
することに決定をいたしました。 次に、本
委員会
に付託されました
認定
第8号「
令和
4年度
大東
市
水道事業会計決算
について」を
議題
といたします。
本案
に関し、
分科会委員長
の
報告
を求めます。
石垣街づくり分科会委員長
。 ◆石垣
委員
本
分科会
に分担されました
認定
第8号、
令和
4年度
大東
市
水道事業会計決算
について
審査内容
の御
報告
を申し上げます。 本件につきまして、
理事者
より詳細なる説明を受け、慎重に
審査
を行いました。
審査
の
内容
として水道
事業
の企業団統合についての
質問
があり、今後も本市の水道
事業
の在り方について検討・研究するとの答弁がありました。 以上、
街づくり分科会
の
審査報告
といたします。 ○
酒井
委員長
ただいまの
分科会委員長
の
報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
これをもちまして
質疑
を終わります。 これより
討論
に入ります。
討論
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
討論
もないようでありますので、これをもちまして
討論
を終了いたします。 それでは、これより採決いたします。
認定
第8号を
認定
することに
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 (
賛成者挙手
) ○
酒井
委員長
挙手全員
であります。したがって
認定
第8号は、
認定
することに決定をいたしました。 最後に、本
委員会
に付託されました
認定
第9号「
令和
4年度
大東
市
下水道事業会計決算
について」を
議題
といたします。
本案
に関し、
分科会委員長
の
報告
を求めます。
石垣街づくり分科会委員長
。 ◆石垣
委員
本
分科会
に分担されました
認定
第9号、
令和
4年度
大東
市
下水道事業会計決算
について、
審査内容
の御
報告
を申し上げます。 本件につきまして、
理事者
より詳細なる説明を受け、慎重に
審査
を行いました。
審査
の
内容
として、水洗化率について
質問
があり、水洗化率100%を目指すとの答弁がありました。 以上、
街づくり分科会
の
審査報告
といたします。 ○
酒井
委員長
ただいまの
分科会委員長報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
それでは、これをもちまして
質疑
を終わります。 これより
討論
に入ります。
討論
はありませんでしょうか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
酒井
委員長
討論
もないようでありますので、これをもちまして
討論
を終了いたします。 それでは、これより採決いたします。
認定
第9号を
認定
することに
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 (
賛成者挙手
) ○
酒井
委員長
挙手全員
であります。したがって
認定
第9号は、
認定
することに決定をいたしました。 以上で本日の日程は全て終了しました。 以上をもちまして
予算決算委員会
を閉会します。 ( 午前11時33分 閉会 ) ……………………………………………………………………………………………………………
大東
市議会
委員会
条例第27条の規定により会議のてん末を記載する。
予算決算委員会
委員長
...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会