大東市議会 > 2023-09-11 >
令和5年9月11日街づくり委員会-09月11日-01号
令和5年9月11日予算決算委員会街づくり分科会-09月11日-01号

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  1. 大東市議会 2023-09-11
    令和5年9月11日予算決算委員会街づくり分科会-09月11日-01号


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    令和5年9月11日予算決算委員会街づくり分科会-09月11日-01号令和5年9月11日予算決算委員会街づくり分科会  予算決算委員会街づくり分科会会議録 〇 開催年月日   令和5年9月11日(月) 〇 会議時間    開会時間 午前11時44分 ~ 閉会時間 午後3時53分 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 出席委員     石 垣 直 紀 委員長       東   健太郎 副委員長     あらさき 美枝 委員        酒 井 一 樹 委員     中 村 晴 樹 委員        品 川 大 介 委員     光 城 敏 雄 委員        水 落 康一郎 委員     北 村 哲 夫 委員 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 出席説明員     東 坂 浩 一 市長        野 田 一 之 副市長     松 本   剛 上下水道事業管理者 南 野   徹 危機管理監     野 村 政 弘 政策推進部長    鳥 山 和 郎 総務部長     東   克 宏 理事兼都市経営部長 村 田 大 亮 都市整備部長     岡 田   学 上下水道局長    辻 本 雄 大 選管・公平・監査事務局長
        その他関係職員 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 出席事務局員     竹 中 愼太郎 事務局長      品 川 知 寛 総括参事     川 邊 幸 秀 参事補佐兼上席主査 北 野 鉄 郎 上席主査     川 勝 梨 代 主査        森 本 早 紀 書記     坊 農 治 男 書記 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 議題     1.付託案件について …………………………………………………………………………………………………………… 〇 審査案件    Ⅰ Aグループ(危機管理室政策推進部/総務部/会計室/選管/公平/監査事務局)所管事項      1.議案第66号 令和5年度大東市一般会計補正予算(第3次)の所管事項について      2.議案第69号 令和5年度大東市火災共済事業特別会計補正予算(第1次)について    Ⅱ Bグループ(都市経営部都市整備部/上下水道局)所管事項      3.議案第66号 令和5年度大東市一般会計補正予算(第3次)の所管事項について      4.議案第72号 令和5年度大東市移管市営住宅事業特別会計補正予算(第1次)について              ( 午前11時44分 開会 ) ○石垣 委員長   ただいまから、予算決算委員会街づくり分科会を開きます。  議事に先立ちましてお願いしておきます。  答弁時間を含めず5分以内と質疑はさせていただきますので、よろしくお願いします。  これより議事に入ります。  最初に、本分科会に分担されました議案第66号「令和5年度大東市一般会計補正予算(第3次)の所管事項について」を議題といたします。  理事者から提案理由の説明を求めます。  最初に、野村政策推進部長。 ◎野村 政策推進部長   おはようございます。議案第66号、令和5年度大東市一般会計補正予算(第3次)について御説明申し上げます。令和5年度9月補正予算の概要1ページをお開きください。  一般会計補正予算案につきましては、現計予算額523億7,607万8,000円に15億4,056万9,000円を増額し、補正後額を539億1,664万7,000円とするものでございます。  続きまして、政策推進部所管事項でございます。  歳入から御説明申し上げます。10ページをお願いいたします。  戦略計画課所管の国庫支出金、価格高騰重点支援地方交付金2億9,895万7,000円の増額は、物価高騰対策給付事業に充当する国の補助金でございます。  財政課所管の地方交付税2億7,525万8,000円の増額は、今年度の普通交付税が決定したことに伴い、当初予算との差額分を増額するものでございます。  次の繰入金、財政調整基金繰入金5億1,278万4,000円の減額は、今期補正の歳入超過により、今期補正までに予算計上した財政調整基金の取崩しを一部減額するものでございます。  次の繰入金、ふるさと振興基金繰入金1億5,651万1,000円の増額は、物価高騰対策給付事業などの財源として増額するものでございます。これにより補正後のふるさと振興基金の残高は34億4,983万2,000円となります。  次の市債、小学校改修事業小学校施設整備事業の増額は、小学校維持管理・保健経費に係る市債発行分でございます。  次の臨時財政対策債6,062万5,000円の減額は、臨時財政対策債の発行可能額が決定いたしましたので、当初予算との差額分を減額するものでございます。  次の繰越金の増額、令和4年度の一般会計の実質収支12億6,231万円を令和5年度に繰り越すものでございます。  次の地方特例交付金1,757万9,000円の減額は、交付額が決定いたしましたので、当初予算との差額分を減額するものでございます。  続きまして、11ページを御覧ください。当部所管の歳出について御説明申し上げます。  財政課所管財政調整基金積立金1億2,913万3,000円の増額、次の公共施設等整備保全基金積立金3億3,468万2,000円の増額は、地方財政法第7条の規定により、各基金に積み立てるものでございます。  次の移管市営住宅事業特会繰出金2億1,244万1,000円の増額は、令和4年度移管市営住宅事業における剰余金について、一般会計から移管市営住宅事業特別会計へ繰出しをするものでございます。  次の行政サービス向上室所管物価高騰対策給付事業4億1,638万2,000円の増額は、物価高騰対策として実施する全市民への給付に係る事務業務委託料等でございます。  続きまして、債務負担行為の追加補正について御説明申し上げます。32ページを御覧ください。  当部所管事項は1件でございます。  上段、物価高騰対策給付事業コールセンター及びギフトカード発送業務委託について、今年度中に業者を選定し、契約を締結するため、債務負担行為を行うものでございます。  以上が令和5年度、大東市一般会計補正予算(第3次)の当部所管事項の主なものでございます。何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○石垣 委員長   次に、南野危機管理監。 ◎南野 危機管理監[兼危機管理室長]   おはようございます。議案第66号、令和5年度大東市一般会計補正予算(第3次)のうち、危機管理室所管事項につきまして、令和5年度9月補正予算の概要により御説明申し上げます。11ページをお開きください。  歳出でございます。  大東四條畷消防組合運営費3,408万6,000円の増額は、大東四條畷消防組合が運用する消防指令システム消防救急デジタル無線設備の更新事業によるものでございます。この更新事業の目的は119番通報の受付から消防車両への出場命令及び消防救急活動での無線統制といった指令業務を円滑に運用するものでございます。  今回、双方の設備使用期間が満了することに伴いまして、機能面でも密接に関連していることから、同時に更新整備を行うものでございます。  以上が、令和5年度大東市一般会計補正予算(第3次)のうち、危機管理室所管事項でございます。何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○石垣 委員長   最後に鳥山総務部長。 ◎鳥山 総務部長   続いて、議案第66号、令和5年度大東市一般会計補正予算(第3次)のうち、総務部所管分につきまして御説明申し上げます。令和5年度9月補正予算の概要32ページをお願いいたします。  債務負担行為の追加補正についてでございます。  上から2項目め、債務負担行為の限度額が2,553万3,000円の賦課徴収費(課税)につきましては、個人市民税、固定資産税、軽自動車税に係る当初納税通知書の帳票作製から封入封緘、課税データの入力作業が、履行期間が年度をまたぐことから、前年度と同様、債務負担行為を計上するものでございます。  続きまして、その下の債務負担行為の限度額が2,780万1,000円の賦課徴収費につきましては、3年ごとに行われます固定資産税の評価替えに伴う路線価の付設業務を遂行する上で、今年度中に業者選定を行う必要があるため計上するものでございます。  総務部所管の一般会計補正予算につきましては以上でございます。何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○石垣 委員長   暫時休憩いたします。              ( 午前11時51分 休憩 )              ( 午後 0時59分 再開 ) ○石垣 委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  これより議事に入ります  最初に、議案第66号に対しての質疑はございますか。  あらさき委員。 ◆あらさき 委員   物価高騰対策給付金事業について伺います。  今回、マイナンバーカードを取得した人、取得していない人、あるいは取得したけど公金受取口座に登録していない人、した人、それぞれ選択の自由があるはずで、任意であります。しかしながら、今回、公金受取口座を登録した人、していない人の差別化が行われているっていうのが、この事業の実態で、問題だと思っています。  今回は現金3,000円と商品券3,000円という形で、現金支給か商品券支給かの差別化になっております。まだ、金額的にも小さな差別かもしれませんが、ここからどんどんと大きくなってくるんじゃないかという危惧があります。  そういったことで、差別化せずに給付する方法はなかったんでしょうか。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   今回のこの物価高騰対策事業でございますけれども、3,000円、現金の3,000円と、もう一つ、商品券ではございますけれども3,000円分ということで、金額としては全く平等であるというふうに認識しているところです。  公金受取口座を登録している場合におきましては、その口座を使って迅速に支払うということができますけれども、それができないということで、公金受取口座を登録されてない方については商品券を送付という、そのように手法を分けておりますけれども、金額については同等であると認識しております。 ○石垣 委員長   あらさき委員。 ◆あらさき 委員   金額としては同等であると言いますけども、使い方としては、非常に制限されます。商品券であれば。その辺は小さな差別とはいいえ、今後いろんなことで広がってくるっていう懸念があります。  今回の公金受取口座登録した人、3,000円の振込については、何らか通知する予定はあるんですか。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   公金受取口座への振込につきましては、広報等で載せますけれども、一人一人に対する通知というのは行わない予定です。 ○石垣 委員長   あらさき委員。 ◆あらさき 委員   前回の、今度は10月にも行われますけども、公金受取口座を登録した人への3,000円の振込、5月に行われましたが、市民の方からこの3,000円は何ですかと聞かれました。その前に、友達に何人か聞いたけど、みんな知らないと。給付金、登録したことへの給付金っていうことが知れ渡っていないんです。そうすると、補助金、物価高騰対策の3,000円なんだという認識も、今回も非常に薄くなるんじゃないかなと思います。  別件でまた質問するんですけども、公金受取口座の登録が120件を超えて、誤登録が大東市でも報告されておりました。その登録は全て改善されたんでしょうか。 ○石垣 委員長 
     川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   公金受取口座につきましては、本人ではないということで129件ございましたけれども、今現在、そのうち解消しておりますのが、33件になっております。以上です。 ○石垣 委員長   あらさき委員。 ◆あらさき 委員   分かりました。なかなか連絡も行き届いていないっていう状況で、しっかり市民の皆さんにお伝えしていくっていうことはあらゆる面で必要だと感じています。やっぱりマイナンバー制度で、政府は何をしたいかっていうことは、しっかり自治体職員としても把握しておいてほしいなと思います。これからマイナ保険証でみんなの保険情報、医療情報を集約して、たくさん医療を使っている人には、これまでは所得に応じる保険料だけど、今度また将来的には、医療をたくさん受けてる人は、より保険料が高くなるとか、そういった不利益も生じてきかねない、そういう危険性もはらんでいるっていうような制度であるということを承知しておいてほしいなと思っております。  以上です。 ○石垣 委員長   ほかに質疑はございますか。  水落委員。 ◆水落 委員   同じく、物価高騰対策給付事業なんですけども、マイナンバーの給付金の期限が今年の9月末までということで、佳境に入ってきてると思うんですけども、現状のその普及率をまず、お聞かせください。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   まず、マイナンバーカードのほうの保有者ですけれども、こちら側が、交付枚数率と言いますけれども、それが8月末で68.3%となっております。  続きまして、公金受取口座ですけれども、こちらにつきましては、令和5年4月9日現在で数字のほうを取っておりまして44.6%となっております。  以上です。 ○石垣 委員長   水落委員。 ◆水落 委員   あと、国の電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金の2億9,800万円を活用しての事業なんですけども、この交付金を活用して、この現金給付並びにギフトカードの交付をするということに決定した意味合いというか、その理由をお聞かせください。 ○石垣 委員長   福田戦略企画課長。 ◎福田 戦略企画課長   今回ですね、物価高騰対策を検討するに当たりまして、これまで実施してまいりました物価高騰の取組のほか、減税ですとか、様々な方策の検討を行ってまいりました。検討に際しましては、物価高騰という趣旨を鑑みまして、全市民を対象として迅速に支援をお届けすること、それから物価高騰は日々の買物等で実感されることが多いことから、それらを念頭に市長にも御相談をさせていただきまして、いろいろ検討をさせていただきました。その結果、前回のマイナ口座3,000円振込では、口座登録されていない方に配布できていなかったということ。それから、一方で前回の取組でマイナ口座への振込が迅速にできたという実績を得られたこと。加えて、前回から口座の登録の方が大きく増えていること。さらにはマイナンバーカード普及促進にもつながるという理由から今回の事業計画とさせていただきました。  以上です。 ○石垣 委員長   ほかに質疑ございませんか。  東副委員長。 ○東 副委員長   物価高騰対策、私も確認させてください。  マイナンバーカード公金受取口座ひもづけすれば、メリットがあるっていうふうに受け取れるような施策であるのかなって、私としては感じてますし、むしろ、今回こういった形での給付の動きっていうことについても、我々会派としてもやっていくべきだということも声を上げさせていただいて、要望書も提出してもらっている背景もございます。市として、もうちょっと、このあたりのPRしてもいいのかなと思っています。いわゆるプラスになるようなメリットっていうところがですね。  要するに、この4ページにも書かれてるような形で、今回上程される過程において、これが補正通ればですね、11月末には口座のほうに振込されるという、もうすごく早いタイミングやなと。  片やギフトカードっていう形でいくと、半年以上かかる形で、5月ってなってますから、来年の。それぐらいのリードタイムがかさむということ、そして手数料もかかるというようなことで、これだけの違いが、いわゆるこういった物価高騰対策に対する給付ということにおいての差があるよと。ですので、今後においても、こういった形でタイムリーに、かつ現金にて給付ができるというようなところ、このあたりのPRっていうのをもっと力を入れてもらえれば、今ひもづけした口座に3,000円入ってるのがこれかというようなことも、市民の皆さんにも分かってもらえるような状況があると思うんですけどね。このあたりのところいかがでしょう。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   この公金受取口座への振込ですけれども、非常に経費のほうが安く、安くと言うか、あんまりかからない。一方、ゆうパックを使ったりですとか、そういうことをしますと非常に郵送料がかかりますし、いろんな形で手間がかかりますので、また郵便局のほうを活用することから、郵便局側のどうしても人手の問題とかがございますので、例えば12月でしたらお歳暮ですとか、1月ですと、年賀状ということで、どうしても人手が非常に不足するということで、郵便局との調整もかなり難航しているところですけれども、この公金受取口座を使うことで、非常に迅速に、あまり経費をかからず、振り込むことができますので、非常にあの公金の振込方法として優秀だと考えているところです。  この内容につきましては、今後広報ですとかフェイスブックですとか、そういったものでアピールしていきたいと考えております。 ○石垣 委員長   東副委員長。 ○東 副委員長   ありがとうございます。今、川口政策推進部次長からもあったとおりなんですけど、また今回の各資料には、細かくは掲載されてるのかなとは思いますけども、先ほど出ました、いわゆる事務手数料ですね、今回の予算計上の範囲の中で、例えばギフトカード事務手数料って、ざっくり幾らかかってますか。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   ギフトカードですけれども、今回、この委託料ということでまず予算を組んでおりますのが、2億4,222万2,000円ですけれども、うち、このギフトカード代っていうものが1億8,300万円ございますので、残りが5,900万円程度になるところです。この5,900万円のうち、ほぼほぼがギフトカード代となっておりまして、コールセンターのほうにかかる人件費というのがございますけれども、そのコールセンターの人件費が概ね435万円ぐらい、それが、その435万円が現金給付にかかっているだけで、残りの90%以上というものが、ギフトカードの送付にかかる事務手数料となっているところです。 ○石垣 委員長   東副委員長。 ○東 副委員長   分かりました。今回、この事業が母数として考えると、この五千うん百万円という金額がね、考え方によっては、給付に回せれる、そのままのダイレクトの現金やったらどんな金額が給付としてお手元に届くこともあるのかなとかっていうようなことも、ある意味捉えられるわけであって、ですので、これは結果論で云々言うても仕方ない、たらればで言うても仕方ないんですけども、要するに、これだけ今マイナンバーカードっていう制度をしっかりと適用することによっての恩恵っていうこともあるんだよっていうことも含めて、しっかりと確認し合って、市民の方にも御理解いただきながら、今、6割弱ということですけど、ひもづけについては、半分弱ぐらいかな、全体の人口に対してね。だけど、さらにまた進むような要素にもなってくることにも寄与してくると思いますので、そのあたりもぜひよろしくお願いいたします。  それとあと、細かなところでちょっと気になるんですけども、129件の口座ひもづけで、ちょっと不備があって、それに対して33件が解決済みで、96件はまだ継続中というか、まだ白黒ついてないと思うんですけども、このままいけば11月末の振込のときに、この96件の方とかっていうのはどんな位置づけになってくるのか。そのあたりはどうですか。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   今現在行っておりますマイナンバーカード普及促進事業ですけれども、2回に給付を分けてるということで、10月1日基準で、また10月末に振込を行いますけれども、その10月末に振り込む分とは全く別という形で、振込の手続をしていこうと考えているところで、その残りの10月の基準に入るというわけではなく、それと別個に振込を、129件のうちのその残りの分というのは事務を進めていく考えです。 ○石垣 委員長   東副委員長。 ○東 副委員長   ちょっと分かりにくかったかもしれないです。要するに、ちゃんとやり取りして、お手元に届くような段取りで進めますっていうことの理解でいいんですね。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   今、マイナンバーカード普及促進事業と勘違いをして答えましたので申し訳ございません。今回のこの9月補正で計上するものにつきましては、再び11月1日基準ということで公金受取口座が登録されてる方にお金を支払いますので、解消してるもの、その公金受取口座についての誤登録が解消してるものについては解決していってるというふうになっておりますので、そういった考え方で進めていきたいと思っております。 ○石垣 委員長   東副委員長。 ○東 副委員長   要するに、その96件の方については、まだちゃんとした正しいひもづけになってないっていう位置づけだと思うんですけども、その方たちは、今回の事業に対してどうなりますかっていう質問なんですけども。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   まだその公金受取口座の登録が間違ったままですので、その方々につきましては、通知のほうを出していく考えです。既に1回出してますけれども。さらに通知のほうを出しまして、修正のほうを案内するような形になっておりまして、その修正が済んでいれば、振込が可能となります。 ○石垣 委員長   東副委員長。 ○東 副委員長   多分、そんな話なんですよ。なので、しっかりとそのあたりを着実に押さえてやってほしいと思いますし、これからまた同じようなひもづけの仕方が、される方が出てくると思うんですよね。悪気があって今回やったわけじゃないと思います、もちろんね。必然性に応じて、親の名義でひもづけしてしまったというような状況っていうのはね、今まだひもづけしてない方も、今回を機にそうなってしまう方も出てくるかと思いますので、ですので、そのあたりの市としての、何というか、PR、ちゃんと間違いないひもづけの仕方とかも含めてね、しっかり手立てを打っていってほしいなというふうに思いますので、お願いいたします。最後、それだけ。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   今後、広報紙にまた載せていきますし、またフェイスブックなどでも掲載していきますので、その中で、公金受取口座が間違いないようにといった、そういった内容も入れていきたいと考えているところです。  以上です。 ○石垣 委員長   他に質疑ございませんか。  北村委員。 ◆北村 委員   それではよろしくお願いいたします。ちょっと皆さんと一緒で、物価高騰の対策事業なんですけども、国からの交付金2億何ぼ入ってますよね、それプラス、うちで財政調整基金、積立金ね、ふるさと納税を使ってやってますけども、もしも、これはふるさと納税使わない場合で、こういったことをするのに当たっては、1人何千円、もうこれだけを使うに当たってやったら幾らなんですか。1人頭は。 ○石垣 委員長   福田戦略企画課長。 ◎福田 戦略企画課長   当初は、国の交付金の範囲内での実施を検討しておりまして、その場合ですと、お1人2,000円給付ということでなります。それ以上がふるさと振興基金を充てるということになりまして、今回は前回の口座の振込と同様に、やはり3,000円程度は物価高騰の助けになるんではないかということで、交付金プラスふるさと振興基金を使う形で給付をさせていただくということにいたしました。 ○石垣 委員長   北村委員。 ◆北村 委員   これが妥当じゃないかということが決定されてましたけども、あと、先ほども減税という話もされましたけども、それは減税というのはなぜできなかったんですかね。その理由をまず教えていただけますか。 ○石垣 委員長   福田戦略企画課長。 ◎福田 戦略企画課長   減税につきましても検討したんですけれども、やはりシステムの改修等に多額の費用と期間がかかるということで、今回は迅速に支援をお届けするということで減税のほうはちょっと断念をさせていただいたということになります。
    ○石垣 委員長   北村委員。 ◆北村 委員   今回は見送ったという話ですけども、あとコロナにしたかってね、今の物価高騰もそのままの続きで来てるんですから。そういった中での当初からの言ってる、まあこれは3年もありましたけども、その中ではそういった検討というか、試算はされたんですか。 ○石垣 委員長   福田戦略企画課長。 ◎福田 戦略企画課長   他市の減税をされているところを参考に、ざっくりとした試算をさせていただいた結果、やはり、相当の費用がかかるのと、時間がかかるということで、今回の物価高騰のほうでは適用しないという結論に至っております。 ○石垣 委員長   北村委員。 ◆北村 委員   費用とかがかかるのは分かるんやけども、その時間は、今からした場合に何年かかる、何か月かかるのか。それに対して、もしも次もそういったことができるのであれば、どういうふうな形でできるのかというか、言ってる、交付金も言うたらね、減るかも知れんとか、いろんな、余裕あるのやったらという、国からのそういったいじめみたいなこともされるかもしれませんから、そういった面で、そこの考え方というのはどういった形で検討してるのかっていうのが見えてこないので、それがほんまに今だけで、できない理由の1つとして、もうそれで済ませてしまって、ワンセットで済ませてしまってるのやったら、そういった取組としてはいかがなものかなと思うんですけども、別にこれが悪いわけではないんですけども、それやったら、そのふるさと納税使うんやったら、もうちょっとその金額上げるとかね、3,000円なんて、あとがちょっと分からないんですけど、我々も分かりませんけども、今の中で皆さんに、もっとアピールというか、するのであれば、まあまあ金額はもうちょっと上げてもよかったん違うかなと思いますけども、その中でのふるさと納税の使い方やったら、何とか分かるんやけども、これあるから使ってたら、やっぱり今、財政状況を見てても、中期財政計画とか出てても、しんどくなってくるの分かってるんやから、あまりそこは使わんと、もらったものだけで、本来はするべきかなと思うんですけども、そこはどうお考えですかね。 ○石垣 委員長   福田戦略企画課長。 ◎福田 戦略企画課長   最初に御質問のありました減税の件なんですけれども、ちょっと他市の事例をお聞きしたところ、システム改修等に3年ほどの月日を費やしたということをお聞きいたしまして、加えて、いろいろな種類のシステム改修が必要ということで、そうなりますと、ちょっと今回の趣旨にはそぐわないなということで、引き続きの検討課題であろうというふうに考えております。  それから交付金につきましては、先ほど申し上げたように、国の交付金の範囲内では2,000円ということで、それではやはり、あまり物価高騰ということで皆さんにお届けするには物足りないんじゃないかということになりました。とはいえ、ふるさと振興基金があると言っても、どんどんつぎ込んでいいものでもございませんので、前回の口座振込と同様の額ということが妥当ではないかという判断に至っております。  以上です。 ○石垣 委員長   北村委員。 ◆北村 委員   それはその程度で置いておきます。  あともう1回、ちょっと聞かせいただきたいのは、危機管理室のこの消防組合運営費の増額費用なんですけども、デジタルによって、あと、この負担割合は一部事務組合としては幾らと幾らの割合で、今回、この割合をちょっと言っていただけますか。 ○石垣 委員長   星野危機管理室課長。 ◎星野 危機管理室課長   危機管理室の星野でございます。どうぞよろしくお願いします。割合につきましては、基準財政需要額というのを用いまして、それに基づいて、大東市が64%強、四條畷市さんが35%強という形で割合が毎年決められております。以上でございます。 ○石垣 委員長   北村委員。 ◆北村 委員   この事業はですね、ずっと、いつまでに終わるんですかね。一応、デジタルのその工事的には。 ○石垣 委員長   星野危機管理室課長。 ◎星野 危機管理室課長   この工事的には、一応工程表をいただいておりまして、その工程の中でいきますと令和7年度で工事が終わるという形であったかと思います。令和6年度でございます。すみません。よろしくお願いします。 ○石垣 委員長   北村委員。 ◆北村 委員   出来高で、その分で払っていく形で、その負担割合をその次のときにその年度年度で出していくわけですね。それでいいんですか。 ○石垣 委員長   星野危機管理室課長。 ◎星野 危機管理室課長   今委員おっしゃられたとおりでございます。 ○石垣 委員長   北村委員。 ◆北村 委員   あとね、移管市営住宅の特別会計の繰出金なんですけど、これ今回令和4年度でこの剰余金繰り出すんですけども、これで今の府から移管した住宅で、今一般会計に入ってたものがもう全部そこに移って、もう次からは、次の年度からはもう特別会計のほうで全ていけるって話でいいんですか。 ○石垣 委員長   種谷政策推進部次長。 ◎種谷 政策推進部次長[兼財政課長]   移管市営住宅事業につきましては、収支の明確化ということで、令和5年度に特別会計を設置しております。  令和3年度までの収支の黒字分につきましては、令和5年度当初予算の特別会計におきまして、積立金とかのほうで計上してございます。今回は令和4年度の収支が確定いたしまして、黒字分2億1,244万1,000円が出ましたので、その分を一般会計から繰り出しまして、特別会計で繰入れ、なおかつ特別会計のほうで積立金に計上する、それで一応収支分の黒字は全てでございます。  以上です。 ○石垣 委員長   ほかに質疑ございますか。  酒井委員。 ◆酒井 委員   よろしくお願いします。物価高騰対策事業でちょっと質問させていただきます。  全国的に見ましても、本市は本当に市長がね、もう皆さんにやっぱりね、給付をしようということで、本当に僕もいろんな方から御意見いただきます。  いまだにギフトカードを持っておられる方も大東市からもらったんですって言っておらえる方、ほんまにいらっしゃいますし、本当にその1,000円でもやっぱりうれしいって言っていただいてる方もいてるのも事実です。  ただね、僕は逆に今回のこの給付事業が終わった後、もし、やっぱりその臨時交付金もどんどん減っていく中で、やっぱり、もうなかなかこれができなくなってくるのかなっていうのはね、もうほんま最後なんかなという思いなんですけど。今回ね、こういう形で、どうしてもマイナンバーカードを持っておられない方のギフトカードを配る場合は、どうしても、やっぱり委託しないとできないいうことやと思うんですけど。ちょっと、あんまり言いにくいんですけどね、いっときあれが問題にね、やっぱり事務のほうが問題になったと思うんですけど。その辺もう1回ちょっとね、事務のやっていただく方の、その辺の選定もまたされるとは思うんですけど、その辺はどうなのかちょっと教えていただけますか。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   ギフトカード券の発送ですとか、そういった事業につきましてはコールセンターも含め、一般の民間の事業者を使うということで、今現在いろいろ調整しているところでございます。 ○石垣 委員長   酒井委員。 ◆酒井 委員   前と同じような形で、どこかの業者にプロポーザルか何かするんですかね。どういう形でするのか、その辺ちょっと教えていただけますか。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   今回、御議決をいただきましたら、給付がかなり急ぐ、かなり迅速に急がなければならないということで随意契約を検討してるところでして、できる限り早く契約をしないと年度内の給付がうまくいかない可能性が高いということと、入札につきましては入札不調の可能性が高いということで、随意契約により迅速に事務のほうを執行したいと考えているところです。 ○石垣 委員長   酒井委員。 ◆酒井 委員   ある程度は業者がある、あそこの問題があったところではないでしょうね。その辺、ちょっとどうですか。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   今現在問題になっているその事業者ですけれども、その事業者ではございません。 ○石垣 委員長   酒井委員。 ◆酒井 委員   いろいろとね、委員の皆さんも、本当に御意見はあると思うんですけど、本当は僕もね、本当はもう少し頑張っていただきたかったなっていうのは、思いとしてあります。ただね、やっぱりさっき言ったみたいに、1,000円でも、本当にやっぱり喜んでいただいてる方もいらっしゃいますし、やっぱりそこはしっかりね、本当にずれることなく、しっかり僕としてはやっていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。答弁はもう結構です。 ○石垣 委員長   ほかに質疑ございますか。  品川委員。 ◆品川 委員   簡単に。物価高騰対策、種々様々皆さんの答弁を聞かせていただいて、平等性を一定担保しながら、全市民に対して、この高騰に対してのアプローチというか、対応をしていただきたいというための3,000円なり、3,000円分の商品券なのかなというふうに理解をしているところでございます。  ひょっとしたら、ごめんなさい、誰か委員質問されてたのかもしれませんけれども、物価高騰でいうと、例えば、それこそ給食の原材料であったりとか、以前は、それこそ上下水道の基本料金を半額にしていただいたりとかいう形で、様々工夫していただいたり、また他市さんとか、大東市でも、例えば域内消費を高める形で、全体として消費を高めることによって高騰対策にしていこうみたいな様々な取組がある中で、そういう議論をまずされたのかどうか、どういう案があって、取捨をして、今回スピード感という話も出ておりましたけれども、こういう形になったのかっていうところのストーリーをちょっとお話しいただけたらありがたいんですが。 ○石垣 委員長   福田戦略企画課長。 ◎福田 戦略企画課長   ちょっと先ほどと御答弁が重なるかもしれませんけれども、今回対策を検討するに当たりまして、これまで実施してまいりました例えば給食費の無償化ですとか、水道料金基本料金の無償化等も含めて、様々な方策の検討を行ってまいりました。  先ほど申し上げた減税等もちょっと検討の中にも入ってきておりました。  ただ、今回に対しましては物価高騰という趣旨を鑑みまして、全市民の方にまず迅速に支援をお届けしたいということと、それから物価高騰の支援を実感されるような形でお届けしたいということで市長等にも御相談をさせていただいて、今回のマイナ口座3,000円、それから口座登録されていない方に対して3,000円のギフトカードという結論に至ったということでございます。 ○石垣 委員長   品川委員。 ◆品川 委員 
     すみません、委員長。重複した質問してしまいまして申し訳ございません。  そんな中で、こんだけ国から対策費として来たから、速やかに、そしてモアベターな形で給付なり、発送していくっていうのを理解する中で、この高騰って、市民って、どのぐらいの額が本来だったら必要なのかなっていうのが、まあ各家庭違うと思います。所得によっても違うと思うんですが、その中で平等性というところだったら、すごく分かるんですけれども、その辺の景気変動という言い方はちょっと違うんですが、全体的なんで、ちょっと答弁、非常に難しいのは承知の上で、この実際のこの対策の事業を行う上で背景としての物価高騰というものを市としてどのような認識をお持ちしているかっていうのをお聞きしたいんですけど、いかがでしょうか。 ○石垣 委員長   福田戦略企画課長。 ◎福田 戦略企画課長   それぞれの御家庭の御事情があるかと思いますので、幾らぐらいその高騰の影響を受けてるかっていうのは一概には申し上げるのは難しいかと思うんですけれども。やはり、いろいろな物価が上がっておりますので、その全ての方々が物価高騰というのは実感されているのではないかというふうに考え、今回は特定の事業者ですとか、特定の業種というよりも、全ての市民の皆様を対象にした支援ということで考えさせていただきました。 ○石垣 委員長   品川委員。 ◆品川 委員   ということで、以前でしたらそれこそ低所得者層であったりとか、様々な子育て世代であったりとか、様々な、このコロナ禍も含めて給付なり、商品券なり、ギフトカードを送られてきたのを、今回はそういう対策という形で理解しました。  最後に、前回のマイナンバーのひもづけのところの3,000円のところに、これ水落委員も言ってたんですけども、通帳に何のためのやつかが全然分からずに記帳されてたので、そこに、さっきあらさき委員も言われてましたけども、分かりやすい、でも入る文字が決められている、これを何にしようかっていうのは多分いろんな方が言われてたと思うんですけども、何か具体的なお考えあるんやったらちょっと教えていただけますでしょうか。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   文字数が制限されてるということころで、どういった表現が分かりやすいのかについては悩んだところですけれども、大東市と、あとは3,000円という、そのメッセージを入れるのが一番分かりやすいと考えまして、その限られた文字数の中で、そのような表現を取ったところです。 ○石垣 委員長   品川委員。 ◆品川 委員   あれ、今をつけてる、追加でつけてるやつは、3,000円は何というので入れてたんでしたっけ。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   5月のマイナンバーカード普及促進事業の3,000円給付でございます。 ○石垣 委員長   品川委員。 ◆品川 委員   ですので、それが何のやつか分からなかったので、今回は何て入れる、一緒のような、大東市3,000円で、結局また一緒のあれで入れますみたいな答弁なってるんで、今回はどういう形で入れますか。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   できる限り、その限られた文字数の中で分かりやすい表現というのを考えていきたいと考えております。  以上です。 ○石垣 委員長   品川委員。 ◆品川 委員   お願いいたします。ちょっと、ひもづけで、プッシュ型で送金されるんで、大東市3,000円が何か分かってへんかったら、なおさら分からないし、申請もしないわけですので、ただそこはやっぱりしっかりと、特にゼロ歳児であろうが、全員にプッシュ型で届くわけですので、その要は物価高騰対策であり、家庭の中でしっかりと、その対策として使っていただきたいというアナウンスと、通帳に記入の仕方、工夫していただけたらと思います。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   どうしても文字数が限られているというところで、どうしても表現限られるところはございますけれども、その中で、なるべく分かりやすい表現というのを検討してまいります。 ○石垣 委員長   ほかに質疑ございませんか。  光城委員。 ◆光城 委員   物価高騰対策ならば、おなじみのといいますか、水道代を安くしていただくのが一番効果的だと思いますね。市民の皆さん、なかなか気づきにくいですけども、ありがたみがないようですけども、一番多くの人が恩恵を被るというか、高所得の人であろうが、子供がいなくても、一番効果的だと思いますので、それは今回も可能だったけど、違うことを試してみているわけであって、また次回があれば、そういうことも可能ですか。 ○石垣 委員長   川口政策推進部次長。 ◎川口 政策推進部次長[兼行政サービス向上室長兼課長]   水道の減免につきましては、これまでも行ってきたところですけれども、今回は1人当たりの給付の平等性ということを考えておりまして、どうしても水道料金ですと独り世帯と大きな世帯がございますので、その中で減免額が同じということで1人当たりの公平性で考えると、公平ではないという考え方もございますので今回は1人当たり3,000円ということで、そういった公平性を重視したところです。 ○石垣 委員長   光城委員。 ◆光城 委員   はい、いいです。 ○石垣 委員長   ほかに質疑ございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○石垣 委員長   なければこれをもちまして質疑を終わります。  次に、本分科会に分担されました議案第69号「令和5年度大東市火災共済事業特別会計補正予算(第1次)について」を議題といたします。  理事者から提案理由の説明を求めます。  南野危機管理監。 ◎南野 危機管理監[兼危機管理室長]   議案第69号、令和5年度大東市火災共済事業特別会計補正予算(第1次)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  今回補正をお願いいたしますのは、歳入歳出予算にそれぞれ389万3,000円を追加し、歳入歳出それぞれ総額を3,750万7,000円とするものでございます。  それでは、歳入から御説明いたします。  令和5年度9月補正予算の概要の12ページを御覧ください。  繰越金389万3,000円は、令和4年度の決算による余剰金でございます。  次に、歳出について御説明いたします。13ページを御覧ください。  火災共済積立金389万3,000円は、繰越金を火災共済基金へ積立てを行うものでございます。  以上が、令和5年度大東市火災共済事業特別会計補正予算(第1次)でございます。何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○石垣 委員長   これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○石垣 委員長   なければ、これをもちまして質疑は終わります。  理事者交代のため、暫時休憩いたします。              ( 午後1時37分 休憩 )              ( 午後1時38分 再開 ) ○石垣 委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  答弁時間を含めず5分以内と質疑はいたしますのでよろしくお願いします。  次に、本分科会分担されました議案第66号「令和5年度大東市一般会計補正予算(第3次)の所管事項について」を議題といたします。  理事者から提案理由を求めます。  東理事兼都市経営部長。 ◎東 理事[兼都市経営部長]   議案第66号、令和5年度大東市一般会計補正予算(第3次)のうち、都市経営部所管事項につきまして御説明申し上げます。  令和5年度9月補正予算の概要の14ページをお開きください。  歳出からでございます。  都市政策課所管、事務業務委託料500万円の増額は、住道駅周辺等活性化応援団コーディネート、住道エリア魅力向上について業務委託をするものでございます。  大東市立地適正化計画におけるまちづくりの方向の1つといたしまして、多くの人が集まり、楽しみ、チャレンジできる環境創出を掲げております。  また、大東市住道駅デッキ基本計画では、目標基本方針といたしまして、何度でも訪れたくなる憩いとにぎわいの拠点づくりを掲げております。  これらを受けまして、住道駅前デッキや末広公園等の公共空間を利用した地域活性化、にぎわい創出のため、住道駅周辺等活性化応援団を募集をし、11団体を認定したところでございます。  今回の補正予算では、その応援団を取りまとめるコーディネート業務及び応援団から出された民間視点での意見・提案・ニーズ等を住道駅デッキ整備方針に反映をさせるべく、魅力向上業務について委託をするものでございます。  何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○石垣 委員長   これより質疑に入ります。質疑はございませんか。  あらさき委員。 ◆あらさき 委員   住道駅でまちづくりを進めるとして、500万円のコンサル費用を委託すると、コンサルを委託するということですけども、これ当初予算で削除された500万円の事業と、具体的に何が違うのかっていうのを御説明いただけますか。 ○石垣 委員長 
     渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   3月の際は、住道駅周辺の街灯等の整備、まちづくりの課題の整理、住道駅周辺まちづくり構想の検討を予定しておりました。今回計上している内容は、住道周辺等活性化応援団のコーディネート業務と住道駅前デッキの整備方針を定めるための住道エリア魅力向上業務の2本を予定しており、住道エリア魅力向上という目標は同じですが、手法や内容は全く違うものでございます。 ○石垣 委員長   あらさき委員。 ◆あらさき 委員   もうちょっと、今回の委託をどういう形で、どういうコンセプトでやるのかっていうのを具体的に御説明いただけますか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   住道エリアを活性化していくためには、行政ではできない民間ならではの公共空間魅力向上イベントなど、民間事業者にとっても自分たちでは用意できない公共空間という場所を活用して収益を上げ、双方にとって効果のある取組を推進する必要があると考えています。  この公共空間を活性化やまちづくりのにぎわいに必要なことは、大きく3点、基本的なことがあると考えております。にぎわいの担い手となる人材発掘、掘り起こしですね、人材育成、環境整備の3点だと考えております。  このような思いから、まちづくりの担い手となる人材発掘のため、住道駅周辺等活性化応援団をプロポーザルで募集をしたところでございます。  応援団募集を通じて感じたことは、応募いただいた方の熱量です。プレゼンでは、慣れた方も、不慣れな方もいらっしゃいましたが、大東市を思う、地域を思う熱量は等しくあり、地元愛にあふれておりました。にぎわいのあるまちは、このような熱量のある方を発掘し、育成するための後押しをし、環境を整えていくことが重要であると考えます。  このようなことから、応援団を育成、後押しするための、住道駅周辺等活性化応援団コーディネート業務と環境を整えるための住道駅前デッキの整備方針を策定するため、エリア魅力向上業務を行いたいと考えております。 ○石垣 委員長   あらさき委員。 ◆あらさき 委員   そのコーディネート費用を、この500万円から幾らで見積もってるんですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   およそコーディネート業務で200万円と、魅力向上業務委託で300万円、約半々だと考えています。 ○石垣 委員長   あらさき委員。 ◆あらさき 委員   2対3を半々と言うんですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   予算要求額は800万円やったんですけども、査定を受けまして500万円になったということで、コーディネート業務200万円、魅力向上業務300万円ということで今想定しております。 ○石垣 委員長   あらさき委員。 ◆あらさき 委員   応援団の方々は、ほとんど大東市に近しい方ですよね。大東市の中で活動されている方、そういった方々をコーディネートするのに200万円も必要なのかなっていうのは、まず1つ私の疑問です。やっぱり公務員の方々がしっかり対話して、そしてコーディネートしていくっていうことができるんじゃないかなって思うんですけども、いかがですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   本市で目指すべきまちづくりは、市が主体的に主導というのは当然なんですけども、民主導で進めていくということで、市民自らが自分たちのまちを自分たちでつくり育てると、このような住民自治を基本として公民連携につながるような仕組みづくりを考えておりまして、市としては一定の方向性のコントロールを行う必要があるとは思いますが、市の役割としては、主に規制緩和や環境整備だと思っています。 ○石垣 委員長   あらさき委員。 ◆あらさき 委員   じゃあ、環境整備に300万円のコンサル費用、その環境整備は具体的にどういうふうにしたいというイメージを持っておられるんですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   まず検討課題としては、歩行者・自転車の動線であったり、大橋の断面構成であったり、照明設備、舗装、憩いの場所となるベンチやプランターやイベント設備、電源設備等でございます。 ○石垣 委員長   あらさき委員。 ◆あらさき 委員   ある程度、そうやって決まっているのであれば、わざわざコンサルしなくても、それを具体化させて仕様書にまとめて、もともと老朽化で改修必要なんだから、そこの設計にお願いしたらできるんじゃないんですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   その整備方針を定めるための委託でございます。 ○石垣 委員長   あらさき委員。 ◆あらさき 委員   以前にね、東理事兼都市経営部長が経験豊富な職員集団の中でその能力を発揮するために、政策立案能力を高めていくんだっていうことで話をされていました。まさにそれだと思うんですね。職員の研修に100万円、200万円って、そうやってかけていくんじゃなくて、実践でやっていく、経験もあるって言って、渡邊都市経営部次長もよくお話しされるんですけども、ずっと、道路課から土木の経験をしてこられて、まさに今、その経験を生かすときなんじゃないかなと思うんですけど、いかがですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   経験に基づいた、そういう方向性、一定のコントロールというのは当然行政で行っていく必要があると思いますが、作業のほうについてはコンサルタント業務で外注するほうが効率的だと考えております。 ○石垣 委員長   あらさき委員。 ◆あらさき 委員   いや、効率的っていうよりも、またこれから職員研修に何百万円ってかけていくんやったら、経験をしていくほうがいいんじゃないかなっていう意見なんです。  大東市の橋梁長寿命化修繕計画によると、住道駅前の大橋の修繕計画は令和7年に点検、令和8年に設計、令和9年に工事となっているんですけども、今回まちづくりの調査検討事業に乗せていく時期っていうのは、変えていく予定なんですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   はい、そのとおりでございます。なぜこのタイミングなのかということにつきましては、委員御指摘のとおり、長寿命化において住道駅前大橋は点検結果が3判定であり、早急に措置を取るべき状態として、長寿命化計画において令和7年度、令和8年度、令和9年度、修繕をしていくこととしており、修繕計画に合わせて住道デッキの整備方針をしたいと考えております。  その住道大橋の経過でいいますと、住道大橋は昭和56年に架橋されて、デッキ部分においても同時期に整備されておりますが、当初は車両も乗り上げることを前提とした、車道部、歩道が1段上がっている歩道部が区別された道路整備となっております。現状においては、自転車と歩行者のみの通行形態であり、駅前広場としてのにぎわいの場所と位置づけているところでございます。  今後、車両が常時乗り上げるロータリーとか、そういうふうな、常時乗り上げることを前提として修繕を行うことはないと考えておりますし、修繕に当たっては、よりにぎわいを創出を見出せる住道デッキの整備方針を示したいと考えております。 ○石垣 委員長   あらさき委員。 ◆あらさき 委員   ほかの橋梁とかも、修繕計画がなっているんです。今回、住道大橋、住道駅前大橋だけ時期を早めて差別化していくっていうことについてね、少しおかしいんじゃないかなって思うんです。住道駅前広場をきれいにしていくっていうことに関しては、大きく反対はないです。それはみんなで考えて決めて、アイデア出してやっていったらいいんで、その取りまとめは大東市でちゃんと職員が能力を発揮してやったらいいんじゃないかなって思ってます。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   当然ながら、市の施設ですので、最終的な取りまとめは当然行政に責任があると考えております。その取りまとめるまでの作業ですね、作業というのはコンサルに任せたほうが合理的であると考えています。 ○石垣 委員長   あらさき委員。 ◆あらさき 委員   最後に、今駅前でマンションの建設が、まだ解体ですね、進められようとしていますけども、マンションの竣工の時期と、今回やろうとしているデッキの改修、その時期の整合性とかっていうのは何か考えておられるんですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   当然、マンションは民間施工ですので、計画としては聞いているんですが、うろ覚えですみません、今、令和5年ですから、令和7年末、2年後ぐらいに完成ということで聞いてます。すみません、ちょっとうろ覚えで申し訳ないですが、2年後ぐらいと聞いております。  民間開発に合わせてするのかということにつきまして、タイミングがありますので、もしタイミングがあれば、お互いの工事が支障ないように進めていきたいとは考えています。 ○石垣 委員長   暫時休憩します。              ( 午後1時51分 休憩 )              ( 午後1時51分 再開 ) ○石垣 委員長   再開いたします。  ほかに質疑ございませんか。  中村委員。 ◆中村 委員 
     前回のこの同様の当初予算の削除されたときにも申し上げたんですけども、野崎駅と住道駅があって、その四条畷駅がないっていうことを質問したんですけども、その辺の検討はどうなりましたでしょうか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   当然、大東市には住道駅、野崎駅、四条畷駅周辺いうことで、当然鴻池新田も一部入るかと思うんですが、今、四条畷駅につきましては今、JRの連続立体の交差化ということで検討しているところで、また並行して、やっぱり四条畷駅にも課題のあります東西の交通の分断化とかいうことも今後検討していかなければならないと思っているところです。 ○石垣 委員長   中村委員。 ◆中村 委員   そうしましたら、この住道駅関連なんですけども、非常に分かりにくいことだと思ってましてね、まず、先ほどあらさき委員の答弁で、実施方針ですか、何かそれをやるためのみたいな答弁があったと思うんですけども、それがイコール、その住道のビジョンにつながることだと思うんですけど、まずそのビジョンを立てるのは、民なのか官なのか、どちらなんでしょうか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   協働しながら立てるもんだとは思っています。 ○石垣 委員長   中村委員。 ◆中村 委員   同時に10月からその業務委託ということで選定をなされて、プロポーザルっていう話があったと思いますけど、そのプロポーザルはどれぐらいの団体が応募したんですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   全部で11団体の方が応募してくださいました。 ○石垣 委員長   中村委員。 ◆中村 委員   その11団体イコール応援団として認定した11団体だと思うんですけど、この中から業務委託を選ぶということですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   今回、コーディネーターということで、まず、一番最初に大事なことは、やっぱり定期的にイベント等を行ったり、実績のある方、またそういうふうなにぎわいのまちづくりのプロデュースをされている方とかを前提としていますので、そういう要件に該当する方であれば、応援団の中でも問題ないと考えています。 ○石垣 委員長   中村委員。 ◆中村 委員   では、広く、例えばですけど、そのコーディネート業務の応援団長的な役割を募るに当たっての、その想定はどれぐらいの、何社っていいますか、どれぐらいの、どういう先のコンサルを想定してるんでしょうか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   まずは前提として、大東市で実績のある方、また市外での、そういう実績のある方で、大東市のまちづくりに一躍を担うという方がいらっしゃいましたら、お願いしたいとは思っています。 ○石垣 委員長   中村委員。 ◆中村 委員   市の住道の方針が、そのにぎわいっていうのは分かるんですけども、非常にざっくりし過ぎてて、どういう意味でのそのにぎわいなのかっていうのをはっきりさせないと、なかなかそのコンサルの作業っていうのも、進まないんじゃないかなと思うんですね。その300万円か、200万円、どちらか忘れましたけども、そんな大きな金額ではないので、やることがすごく限られると思うんですけど、その辺の想定はどう考えてるんでしょうか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   まずそのコーディネートでいいますと、今11団体いらっしゃいます。その方を横串じゃないですけど、やっぱり取りまとめる、個々の力をみんなで、いろんな意見を出し合ってよりよいものにするというような作業をしていただきたいと思ってまして、その中には、例えばSNSを駆使した情報発信能力であったり、取りまとめる能力であったり、そういうものを期待しているところです。 ○石垣 委員長   中村委員。 ◆中村 委員   以前、渡邊都市経営部次長がみどり課にいらっしゃったときに、何度か御相談したと思うんですけども、例えばなんですけど、公園の貸し借りの料金を下げてくれとか、いろんな話をしたと思うんですね。例えば、隣の交野市だったら、自動販売機を置くのに3段階の料金設定をしてるんですね。A、B、C、それで人の多さに合わせて広く民間から活用方針を募ったり、そういったことをしてるんですけども、そういったその民間からの意見を代弁するような、そういうコンサルみたいなのを取りまとめとおっしゃってるっていう意味でいいんですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   おおむねそのとおりでございます。いろんな方、いろんな立場で、いろんな要望や、こういうふうにしてほしいという意見があると思います。そういったことを、そういうたけていらっしゃる方、経験豊富な方が取りまとめることによって、ある一定、皆さんの平均の行政に求めていることというのを整理して、規制緩和であったり、環境整備であったりにつなげていきたいと考えています。 ○石垣 委員長   中村委員。 ◆中村 委員   大東市っていうところは、いい意味で田舎的なところもありましてね、その11団体の中を見ると、例えば野崎プロレスだったり、字面で見ると、住道関係ないやないけみたいな、そんな団体も入ってるわけですけども、それを取りまとめるっていうのは、非常にいろんなあつれきも生む可能性があると思うんですけど、たしか、コーミンとか、旧サンメイツの団体も入ってたと思いますけど、その辺が受けるっていう可能性もあるんですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   まず、根本として、まず自分自身、魅力があるまちというのはどういうまちなのか。訪れてみたくなるまち、どういうまちなのか。まちの活気って、どういうまちなのかということを考えたときに、大前提として人が元気なまち、チャレンジできるまち、チャレンジを後押しできるまちということで、やっぱりいろんな方が、大東市へ行ったら何かできるでとかいうような機運を醸成することだと思っています。  今、該当するか、しないかについては、まず要件っていうのがございまして、その要件に合致する方が申し込めるのであって、合致しない場合は申し込めないのかなと考えています。 ○石垣 委員長   中村委員。 ◆中村 委員   その合致する・合致しないっていうのは、ごめんなさい、どういう基準で選ぶのかっていうのと、これ10月から業務委託って書いてあるじゃないですか、それとリンクはしてるんですか、今のおっしゃった基準っていうのは。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   要件につきましては、例えばイベント等を定期的に実際にやられてる方、もしくはイベントを実施、定期的にやられる方をプロデュースされてる方で考えてますので、例えば年に1回やりましたとか、そういう単発的なようなイベントで、そのような業務ができるとは考えてませんので、そういう要件に合致する方は申込みができるということですが、要件に合致しない場合は、不受理となると考えています。 ○石垣 委員長   中村委員。 ◆中村 委員   10月のやつとリンクしてるんですか。業務委託先と書いてあるんですが。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   はい、その業務で発注していくつもりでございます。 ○石垣 委員長   中村委員。 ◆中村 委員   そしたら、もう9月の11日なわけですから、もうその要件に該当するかしないかっていうのは、例えばこの11団体で選ぶとすれば、ふるいに既にかけられてるっていう認識になるかと思うんですけど、その辺はどうなんでしょうか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   すみません、ちょっと聞こえませんでした。すみません、もう一度お願いします。 ○石垣 委員長   中村委員。 ◆中村 委員   今、もう9月11日じゃないですか、ここに10月から業務委託発注で、こことリンクしてるっていうことで、審査基準で定期的にイベントを開催してるっていうことは、もう既に、このふるいにかけられてるっていう認識でいいんですかということです。  例えば、野崎プロレスなんて年に1回しかやってないじゃないですか。複数回やったら、もうその時点で外れるじゃないですか。そういう意味で、11団体で、もし選ぶとなったら、もうふるいにかけられてるっていう認識でいいですかっていうことです。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   ふるいにかけてるというようなことよりは、乗ってこないだろうという認識は複数社いらっしゃいます。 ○石垣 委員長   中村委員。 ◆中村 委員   ちょっと、その辺のその基準というのが非常にちょっと分かりにくくて、そのイベントを開催してるっていう、定期的にイベントを開催してるっていうことの、その基準のつくり方といいますか、それはなぜそうなったんでしょうか。 ○石垣 委員長 
     渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   やはりコーディネートというのは、経験豊富、知識が豊富、だから知識というのは経験に基づいた知識もあるでしょうし、やっぱりそういう件数、回数、数をこなさないと、そういった知識は身につかないと思いますし、また要件については、やっぱりSNS等を活用した情報発信できる方とかいうのも考えておりますので、そういう情報発信できる方、経験を積まれた方、広くそういうイベントが認知されてる方、またそれをプロデュースされてる方等に限られてくると考えています。 ○石垣 委員長   中村委員。 ◆中村 委員   最後にコーミンであればね、やっぱり延長線上になっちゃってね、どこまでも官になっちゃうんで、ぜひそれ以外をちょっと要望しておきますんで、もし選ぶとなれば、コーミン以外を選んでいただきたいというのを最後要望として、言っておきますのでお願いいたします。 ○石垣 委員長   答えるのか。もうええわ。委員の方、みんな失笑してるよ。渡邊都市経営部次長、情熱、情熱言うてさ、その割には、何か、チャレンジとかまた言い出して、職員の方がやっぱりチャレンジ精神持つべき違うのか。それと、経験、経験、経験が豊富って言ったら、経験がない人チャレンジできへんの違うのか、情熱あっても。  ほか、質疑ございませんか。  水落委員。 ◆水落 委員   まちづくり調査検討業務なんですけども、9月補正の内容を見ますと、住道駅周辺等の公共空間を利用した地域活性化・にぎわい創出に取り組む事業者を応援団として認定しとあります。一方で、先ほど答弁の中で11団体認定されてるっていう、もう認定は終わってるんですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   6月に応募し、7月6日に認定をしております。 ○石垣 委員長   水落委員。 ◆水落 委員   その認定された応援団っていうのは、どういう方々なんですかね。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   応募された方々、ホームページにもアップしているところでございますが、まず御存じのところで言いますと、コーミン、野崎プロレスさん、今、住道南でフリーマーケットなどを行っているモノ市さんということで、今、よく御存じなのは、そういう団体でございます。 ○石垣 委員長   水落委員。 ◆水落 委員   ちょっと、よく分からないんですよね。先ほど答弁の中で、活気、にぎわいの要件として、人が輝くまちとおっしゃって、ただ、住道駅周辺のにぎわいでいきますと、ズンチャッチャ夜市されてますよね。OSSAN横丁ってありますよね。今、おっしゃった青空マーケットのモノ市さんとか、フリーマーケットの、まんてんマルシェ、こういったものが既にあって、自分の中では、人が輝くまちを具現化したものが、こういったものやという認識なんですけども、これをさらに応援団の中にばらばらと、個別に入られて、横串でそのコーディネートするっていうのを、1回既に存在しているものを、1回集めて、さらにばらけさせて、また横串でって、何が目的なのかなって、ちょっと全然よく分からないんですけども、1個1個、ちょっとお聞きしますね。  OSSAN横丁というのは、直営というか、市が直接運営してますか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   運営といいますか、北側芝生広場につきましては、末広公園の一部ですので、その管理はみどり課のほうで行っています。その公園の使用許可等の許可はみどり課のほうで行っております。 ○石垣 委員長   水落委員。 ◆水落 委員   OSSAN横丁としてその事業者を選定したり、運営してもらうっていうのは市が直接許可出してるんですよね。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   北側芝生広場につきましては、場所を、都市公園条例に基づき、申請があれば使用許可を出しているにすぎません。 ○石垣 委員長   水落委員。 ◆水落 委員   それも1つのコーディネートやと思ってて、要は、ズンチャッチャ夜市はコーミンさんに委託してます。青空マーケットのモノ市さんとか、フリーマーケットのまんてんマルシェさんも外に出して委託してます。一方で、そのOSSAN横丁は市が直接その許可を出して、にぎわいをつくってると。こういう流れでいくと、何で、この調査検討事業が、先ほどもありましたけど、市が直接できないのかなっていうのがあって、市が直接できない理由っていうのをもうちょっと何か分かりやすく説明いただけますか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   当然、都市政策課においても、いろんな業務がある中で、できないというよりは、コンサルに任せたほうが効率的であるというような認識でいます。 ○石垣 委員長   水落委員。 ◆水落 委員   あと、さっきも言ったんですけどね、応援団として、モノ市さんとか、ズンチャッチャ夜市の主催者のコーミンが入ってるんですよね、応援団としてね。  その応援団が11団体ありまして、それをさらに取りまとめるコーディネートをやるっていうことなんですけど、それぞれ青空マーケットの主催をやってるモノ市さんとか、それぞれもう既にコーディネート能力を持ってる団体を、その11の認定団体にしてっていうようなところが、ちょっと理解できないんですけど。何か屋上屋を重ねるみたいなね、そういうイメージなんですけど、その辺はどう理解したらいいんですかね。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   これまでの経験したイメージとしては、ズンチャッチャ夜市も、その1つの組織で成り立ってると思います。今後、にぎわいのあるまちに、より一層しようとしてきたときに、じゃあ、ズンチャッチャ夜市だけでいいのかというようなことになると思います。  いろんな、住道駅周辺等ということなので、公共空間、例えば、東で言うたら中垣内浜公園でも、西で言うたら東諸福公園でも、北で言うたら北条公園でも、いろんな方がそういうにぎわいに携われるような環境をつくっていきたいと考えてまして、そういう大きい組織の中で、いろんな方が、やる気のある、能力があるじゃない、やる気のある方を発掘し、それを育成することによって、広く大東市内で平準化しつつ、そういうにぎわいが広く行われるようになればいいなというところで考えております。 ○石垣 委員長   水落委員。 ◆水落 委員   聞けば聞くほど分からないんですけど、今回のその補正の内容は、あくまでも住道駅周辺と書いているじゃないですか。ほかのエリアに派生させていくっていうのは、また全然別の話だと思ってて、あくまでもその住道駅周辺のにぎわいということと、あと、ズンチャッチャ夜市だけでは物足りないから、青空マーケットであったり、フリーマーケットであったり、OSSAN横丁をやってるっていうところの、その辺の実態と今の答弁の整合性が取れてないと思うんですけどね。 ○石垣 委員長   野田副市長。 ◎野田 副市長   担当のほうからの説明不足で申し訳ございません。分かりやすく言いますと、例えば、1つのドームであるとか、アリーナであるとか、そういうところの中で個々の団体様が自由にイベントとか活動される、これはもう全然全く何も問題がなくて、いいと思いますけれども、我々、公共空間、例えば駅前デッキであったり、末広公園というのは、やはり1つの公共空間でございます。様々な人が通行するという動線のところでございます。そういうところに、例えば今回、手を挙げていただいてる11団体の皆様が個々に、それも不定期に事業をやられるということが、公共として、それが一番いいのかどうかというのをまず考えなければいけない。これはやはり、ある程度の統一性を持っていただいたり、ある程度、市のほうのコンセプトに沿って動いていただくというふうなことも必要ではないかなというふうに我々は考えております。  今回、こういう形で委託をさせていただこうと思いますのは、こういう大変やる気のある11団体の皆様と市の思いを議論させていただいて、こういう公共空間でどういう活動を皆様にしていただくことが団体の皆様とともに行政としてよいのかということをまず議論をさせていただきたい、そういうことをまず今回調査をさせていただこうと思っております。  御案内のとおり、住道の駅周辺というのは、このデッキ空間だけにかかわらず、もともと再開発ビルをしている1番館、2番館がございました。それから、今マンション開発も進んでおりますし、近隣の商店街の活性化というのも大きな今後の課題となってまいります。  様々なものが住道駅でこれから課題を解決しようとしていく途中でございます。そのうちの1つの、今回はデッキ周辺のソフト・ハード面のある程度の一定の方向性をこの調査で議論させていただきたい、そういう思いで我々がまず提案をさせていただいているところです。 ○石垣 委員長   水落委員。 ◆水落 委員   そうしますと、今既にある、先ほど来言ってる、毎月開催されている青空マーケットのモノ市さんとか、フリーマーケットのまんてんマルシェさんの、今許可出してる事業の許可を1回取り上げるっていうか、取り上げて、もう1回集約して整理し直すみたいなイメージですか。そうではないんですか。 ○石垣 委員長   野田副市長。 ◎野田 副市長   そこまで許可を取り下げるとか、そういうことを申し上げてるわけではなくて、今後、今までのような形でずっと継続したほうがよいのか、あるいはそれを一定のルールの下にお願いしていくほうがよいのか。特に、住道の駅前デッキというのは、やはりいろんな方が通行されますので、そういったところで、どういうタイミングで、どういうイベントが最も市民の皆様に御覧いただけるのかといったことも含めまして、その辺をコーディネートしていくような考え方ができればいいなというふうに考えております。 ○石垣 委員長   水落委員。 ◆水落 委員   もう、ちょっと時間ないんですけど、要はその活気、にぎわいをつくるために、それぞれ、ズンチャッチャ夜市とか、OSSAN横丁とか、モノ市とか、まんてんマルシェとかされているのを、あえて独立してされているのを、さらに行政がコーディネートするっていう意味がちょっと最後まで分からないです。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   今、その4社、団体さんなんですが、今後やっぱりチャレンジできる空間いうことで、その人たちが、まず表に立って、次のチャレンジしたいと思ってる方を呼び込めるような、次の次世代を担える方を呼び、掘り起こしできるようなことをやっていきたいと思っておりまして、その上では、ある一定そういう今の団体さんを取りまとめて、市の在り方というのをちょっと皆さんで協議していきたいなというところを感じています。その取りまとめたことを、環境整備ということでデッキ整備に反映していきたいというふうに考えています。 ○石垣 委員長   あれ違うか、職員の方自身がチャレンジせなあかんし、情熱持たなあかんの違いますか。  それと、渡邊都市経営部次長、さっきから何回も言ってるけど、外注に出したほうが効率的、効率的って言うけど、あまりそれを言い過ぎるとね、効率的って、ほんなら、職員の方にとって、自分たちは動かなくても外注に出すことってね、効率的じゃんって思われちゃうよ。言うてる意味分かりますか。だから、それもどうかなと思うんですけど。  それと最近あれでしょう、うちの役所でもDX、DX言うでしょう。ほかの民間企業もそうやけど、DXって何かっていうのをもっと考えたときに、やっぱり風土っていうその改革をやっぱりしていかなあかんねん、企業でもね。  そう考えたときに、もう昔のやり方じゃない、外注に出して、それで効率的かと言ったらどうかな。ちょっと誤解されるん違うか。それは渡邊さんに情熱あるの知ってるけど、僕は。ただ、やっぱり、外にその情熱とかチャレンジする機会を与えますって、すごい上から目線で言うけど、何かちょっと皆さん、多分、委員の方もみんな、何か納得いかないなという感じやけどな。  ほかに質疑ございませんか。  酒井委員。 ◆酒井 委員   皆さんのちょっといろんな意見聞かせていただいて、前回のときに、僕も街づくり委員会の委員長させていただいて、結構、僕としては四条畷駅と野崎駅がもうやっと今形が見えてきて、今度その住道の駅周辺をやっぱりやっていかなければならないというのは、もうこれも僕も存じ上げております。前のときと、今回のこの違いっていうのは、あんまり今の話を聞いていると、全然接点がない、前のときは、僕の、これはごめんなさい、もう完全なイメージでしかないですけど、デッキのところで、住道の駅のところが、ロッテリアのところが結局分断されてしまってると、公園とね。それを本来やったら、これぶち抜いて、公園まで行けるような形のね、これはできる・できないはあると思いますけど、そういうイメージで、それで下りてくれば、そこの周りにお店とかね、大阪城みたいに、ああやって、パークPFIという方式でやっていくイメージなんですけど、これ全くこれはイベントだけのためのあれなのか、その辺ちょっと教えていただけますか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   3月とは、もう全くコンセプトが違います。今回、なぜこのタイミングなのかというようなことでいいますと、先ほど申しました橋梁長寿命化、デッキはデッキ広場と住道駅前大橋があります。この橋につきましては、長寿命化計画において令和7年度、令和8年度、令和9年度において修繕していくというような方針が示されております。そのときに、現状のまま、もともと昭和56年当時、車両が乗り上げるというような形態で今、車道、歩道、歩道が一段上がって車道形態になっておりますけども、このまま原状復旧で修繕し直すのか、もしくは、今もう自動車がもう常時上がるような状況じゃないと考えておりますし、今後もデッキの上に車が常時、バスが乗り上げたり、タクシーが乗り上げたりするような状況はないと思ってますので、そういった中で、その住道デッキ、駅前大橋も含めたデッキをにぎわいのある広場に整備し直していくというような方針が、住道の駅前広場としての機能をより効果のある広場としていくための広場の整備方針というのを定めていくために今回上げさせていただいているということでございます。
    ○石垣 委員長   酒井委員。 ◆酒井 委員   今の話で聞くとね、構想ではなく、この書き方がどうしても、住道のエリア魅力向上のための業務委託って書くから、どうしても何か構想で、これ何か、勝手に何か構想って、さっき言うたみたいな構想があって、そこに委託、ここの11団体中のどこかが、団体が受けるみたいな話に、みんなそういう、ちょっと疑問に思ってるんかなと、議員さんは思ってるんやけど、だから、もう実際はイベントとしての、さっき言うたみたいな構想では全く関係なしで、イベントだけの11団体の中で、1つのところにお願いをするものなのか。僕、逆に11団体あるんやったら、逆に5団体でも別にいいと思うんですよ、その辺は。その辺はどうなんですか。一本化なんですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   今回、この予算というのは、500万円の中で2本立てとなっております。コーディネート業務委託と住道エリア魅力向上業務委託として、これは第一弾として、魅力向上業務委託というのは、将来も続いていく委託名になるんですけども、住道エリア魅力向上業務の中で、今回の取組は、デッキの整備方針いうことで上げておりまして、コーディネート業務というのは、先ほど、ちょっと説明不足なところあるかも分からないんですけども、イメージでいいますと、クラスがあって、できのええ子が何人かおっても、やっぱりいろんな子供たちいます。一緒に、みんなでよりよくなっていこうっていうのを取りまとめるというようなことで考えておりまして、魅力向上業務委託というのは、その取りまとめたことを、整備方針を定めるというのも、全くのコンサルさんですので、2本立てで考えております。 ○石垣 委員長   酒井委員。 ◆酒井 委員   その協力隊の11団体の中のコンサルさんを決定、もうそれは全く別ですか、コンサルというのは。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   すみません、コーディネート業務については、コンサルタント免許等のことは要件には入れないつもりです。  整備方針につきましては、図面等ありますので、コンサルタント業務の登録業者を前提としますけども、コーディネート業務につきましては、先ほど申しました実績のある方、定期的な実績のある方、広く周知されている方、もしくはそれをプロデュース等をされている方いうことで考えています。 ○石垣 委員長   酒井委員。 ◆酒井 委員   コンサル業務のそういう資格等がなかったら、ほんならこれ入られへんのじゃないんですか、11団体、さっき言うた話になってるけど。コンサルのそういうあれを持ってはるんやったら、そら11団体の中の、入っておられない、コンサルのそんなんやってないでおられる方は、入れなくなってくるのかな、その辺はどうですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   要件に合致すればプロポーザルでは入ってこれるのかなと考えておりますけど。  当然、エリア魅力向上業務委託の整備方針の策定については、業者登録をしているコンサルさんです。コーディネート業務については、そういうイベント等を実施されている方等のたけてる方を募集しますので、業者登録等の要件は外すつもりです。 ○石垣 委員長   酒井委員。 ◆酒井 委員   だから、実際は500万円って書いてある分は、コーディネートの方が200万円と、もう1個のやつが300万円っていう話ですよね。  だから、その辺があんまりちょっと、今のでやっと、ちょっとずつですけど、分かってきたんですけど、これ結構、その11団体の、ほんならもう、ほんまにふるいがもう先、10月からやらなあかんって話なんやけどね、もうかけられちゃってるん違うかなって。ただ、これまたね、こんな言うたらあかんけど、否決になってもうたらどうなるんかないうのが、ちょっとあるんですけど。  その辺、てんびんはもうかけられちゃってますよね、これ、でもそれやったら。やってないところは、こんなん行けないですやん、実際コーディネートできへんところは、200万円っていうのは無理があるわけでしょう。ほんまやったら2社あるっていう話でしょう。丸々1社になる場合もあるし、別々で取りはるところもあるかもしれんし、さっき言うたみたいに、別々で3社か4社が合体してやるかもしれない。その辺はどうなんですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   ふるいにかけてるという言い方がいいのか、要件を示すと、結果、残っているというか、残っている団体は限られてますよねというのが言い方なんですけども、まだ、ふるいにかけてるという表現がいいのか、要件の結果、該当しないねという言い方がいいのかは、ちょっと、言い方なんですけども、ある程度委員御認識でいいますと、ふるいにかかってるのかなというのは、理解します。 ○石垣 委員長   酒井委員。 ◆酒井 委員   それはもう僕の中では、イベントに対して500万円っていうことなんかなと思ってるんやけど、それは違うんですか、ちょっと1回。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   イベントのコーディネーターについては今200万円、それを取りまとめて、その整備方針、やっぱり図面等を描いていかないといけませんので、それはきっちりとしたコンサル業と連動しながら整備方針を定めるというようなことで考えています。 ○石垣 委員長   酒井委員。 ◆酒井 委員   逆に、それやったらもうね、1個は確かにね、決めなあかんやつは、コンサルはね、これは大事なあれになってくるんで、それ以外は、もう逆に4個か5個の団体でも、僕は逆にやっていってもええんかなと。その辺はどうなんですか。コンサルはね、これ実際そういう資格がないと要件満たされないって言うてはったから、それと分けて、ちょっとずつでもね、もう全員でもええ。言えるんやったら、ちょっと言ってもらえますか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   そのコーディネート業務、4社、5社というような声なんですけども、取りまとめるというのが主たる目的ですので、そこはたけてる方に、やっぱり頭は1人じゃないと、やっぱりうまいこといけへんのかないうところで考えています。 ○石垣 委員長   酒井委員。 ◆酒井 委員   ちょっとずつ、ごめんなさい、僕もやっと、それまでもイメージは、さっきの言ったイメージしかどうしてもなくて、あったんですけど、今のお話やったら、本当、イベントに対してのコーディネートと、コンサルを立てて、それやったら大東市の公園の中とか、デッキで、いろんなそういう自分らの持ってるそういうあれを披露していただくとか、そういう形では、言ってるはるのはそれでいいんですかね。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   皆さんが各種団体で持っているノウハウとかを、やっぱり広く取りまとめてる方らが、慣れた、不慣れな方にも、皆さんに共有して、そういうにぎわいのやり方であったりとか、そういうふうなんをみんなが勉強していくというようなことで、より皆さんのその能力が上がっていくのかないうことの業務と、その意見を取りまとめて、デッキの整備ですね、今はもう道路、車道という、歩道、車道というような形態のデッキ、橋梁を今度補修をやり替えるときには、例えばフラット化するとか、そういうふうな、ベンチとか置いたりして、もっとにぎわいのあるようなとか、電気設備もそうです、照明設備も、自転車、歩行者の動線もそうなんですけど、そういったものを方針を定めていくと。 ○石垣 委員長   酒井委員。 ◆酒井 委員   渡邊都市経営部次長がね、前にOSSAN横丁、こんなんやりますねん言うて、僕も初めどないなるのかな思うたけど、ちゃんと芝も綺麗にして、ある程度、形が見えたから、それを要は民間にもお願いをするような形でいいんかな、今の話やったら。最後、それだけ。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   そういうふうな、僕らは、あそこは別に何をしたわけでもございません。場所を提供して、お使いいただいたというにすぎません。そういった方は、やっぱりたけてはる方やと思います。行政が何も言わなくても、たけてらっしゃる方や思います。  しかし、まちを見渡すと、ちょっとたけてはなくても、やる気のある方いっぱいいらっしゃって、そういう方を応募させてもうたわけなんですけども、まだまだ大東市内にはそういう、たけてないけども情熱のある方はいっぱいいらっしゃると思うんで、そういう方を後押しできるような仕組みをつくっていきたいなと考えています。 ○石垣 委員長   厳しいね。渡邉都市経営部次長、人を雇うたことあるか。300万円、300万円っていうのは軽く言うけど、時給1,500円で8時間働いてもらって20日間勤務、それ1年間人を1人思いっ切り働いてもうても、300万円いかへん、年間。人1人、1年間。そうやのに、何か300万円、300万円、軽くあれするけどさ、まあええわ。  ほかに質疑ございませんか。  品川委員。 ◆品川 委員   まちづくり調査検討事業についてお聞きします。  各委員、種々質問をして、今回、デッキという形で、2点お聞きしたいんですけど、この前、渡邊都市経営部次長にはお聞きしたんですけど、以前、デッキ活性化計画なるものを作成していたように思うんですけど、突如なくなったというより、これ今後つくるのかどうかっていうこと。なぜならば、本来計画があって、そこで先ほど言われたコンセプトに沿ってっていうのが、計画があってコンセプトに沿って、それを調査であったり、要はしていくものなのかなっていう、そして方針、デッキ整備方針につなげていくのかなと思ってたので、その要はデッキの活性化が、要はこれ、立地適正化計画から取ってるようなコンセプトだったので、それ自体を、要は、デッキという特別な場所に対してのそれをつくると思ってたので、それがなかったのでどうなったのかなと思うのと、2点目、この事業、まちづくり調査検討事業自体は、多分野崎駅、2エリアって書いてるので、野崎駅の最初の当初予算に入ってた500万円のまちづくり調査事業も入ってるのかなと思うんです。本予算のほうに入ってるほうの野崎駅のほう。当初予算で500万円のほう、可決されて、予算づけされて、今現に執行されていることと思うんですけれども、野崎駅のほうは例えば市遊休地であったりとか、市営住宅の建て替え等、または商店街であったり、エリア、要は駅周辺の調査であったりとか、活性化の調査をされてることと私は認識してるんですけれども、まず住道駅はデッキ一部という形で認識、こういう事業の違いであるという認識でよろしいですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   まず、1点目の住道基本計画のほうなんですけども、令和3年度、令和4年度に住道デッキ基本計画っていうのが行われたんですが、そのときの検討課題として歩行者、法的な整備等とかをさせていただきました。まだ残ってる検討課題としては、歩行者、自転車、大橋の舗装断面構成であったり、照明、舗装、ベンチ、プランター、イベント設備などということが課題で残ってまして、ある一定、法的な整備というのは、あそこは河川の上ですから、寝屋川の上ですから、寝屋川の河川敷の上に橋を架けさせていただいているにすぎませんので、そういった取扱いについては、大阪府、管理者である大阪府寝屋川工営所と協議させてもらったんですが、最後、そういう課題が残っているというところで、今回デッキの整備方針を定めるために、この業務を出させていただくというのが1つで、野崎駅の周辺エリアビジョンと今回の住道というのは、もう根本的にちょっと違うのかなと思っておりまして、野崎駅につきましては、野崎駅周辺いうことで立地適正化計画と同じ範囲で、まちづくりのエリアビジョンを示すということで、今、優先順位としては市営住宅の跡地問題であったり、個別の遊休、未利用地ですね、未利用地の在り方などを検討する業務を先日、プロポーザルで決定して契約をしたところでございます。今後進めていくところです。  住道につきましては、3月には大きいビジョンのことでお話しさせてもうたと思うんですけども、今回は、もう本当に、その応援団の11団体のコーディネートと、やっぱりそのデッキ、何でデッキやねんということについては、先ほど申しました長寿命化計画に基づいて、デッキの整備方針をどうやって決め切ると、デッキの整備方針を決め切るというところで、今回2本立てで上げさせていただいてます。 ○石垣 委員長   品川委員。 ◆品川 委員   最終的に続けてデッキ整備方針につなげると、さっき言ったように、住道駅周辺、先ほど、例えば末広公園であったりとか、サンメイツの1番館の跡地とかいう話があったかと思うんですけれども、住道駅周辺の活性化であったりとか、エリアの整備であったり、整備計画、方針みたいなんは、結局どういう道筋で、デッキが要はその住道周辺活性化、今言われた形に、野崎駅と同じような形での計画になるのか。それとも、またそれとは別に、末広公園であったり、今言われた住道駅周辺の立地適正化計画に入ってる都市機能誘導区域であるところを中心としたものなのか、もしくは住道駅周辺なのか、もしくはもっとコアで、これの方針するデッキという部分的なところにとどまるのか、この辺、どういう全体的な流れなのかが、ちょっとイメージできないんですけど。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   立地適正化計画でも、住道周辺のエリアビジョンっていうのはある程度、大きく示されています。公共空間遊休不動産を活用したようなサービス産業創出エリアと記載されていますし、それは大きい意味で書いているだけなんで、その事業計画をどうやってつくっていくのかっていうことをおっしゃっているのかなと思うんですけど。当然、今、住道エリア魅力向上業務と住道駅周辺等活性化応援団というの、住道活性化応援団っていうのは、そういうにぎわいのまちを応援してくれる団体のコーディネートということなんですが、住道エリア魅力向上業務委託というのは今後も続きます。続く予定です。今回、1発目として、住道のデッキの整備方針を定めるということで、すごく3月からいうと、ぎゅっと狭まったようなことではあると思います。 ○石垣 委員長   品川委員。 ◆品川 委員   じゃあ、そのデッキ整備方針が定まるのはいつなんですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   デッキの整備方針は、これをもって、デッキの在り方の整備方針の決定はこれをもって確定したいと思ってます。 ○石垣 委員長   品川委員。 ◆品川 委員 
     いつ。これをもって、じゃあ、今年度っていうことなのかな。分かりました。  何が聞きたいかっていうと、デッキ以外にも、さっきも言うたように、末広公園の方、または住道の商店街の方々であったりとか、またはロータリー、旧UFJのところのロータリーの方々、または京阪であったりとか、これもう多分、ほぼほぼみんな住道周辺だと思われてると思います。この方々からすると、デッキかと、もちろんデッキににぎわいができるというのは、非常に重要なことだとは思いますが、現に今の11団体の方で末広公園を活用されてイベントをされてる方、それをデッキという形なのか、末広公園自体をどうするかっていうのはとか、ごめんなさい、今周辺の活性化というものに関しては、これ聞きたかったんです、どう、いつ、そのデッキの整備方針の後、いつぐらいにその全体の話になるのっていうのをお聞きしたいんですけれども。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   住道エリアのそういったものについては、やっぱり次年度も、その次の年も、やっぱりずっとやっていかなければならないと思ってまして、まずは喫緊の課題として、やっぱり住道デッキというのは、橋梁長寿命化に合わせて、やっぱり都市政策課のほうで整備方針を示すということに、今執着してるわけなんですけども、当然、その住道デッキ以外の駅前の北側ロータリーも、末広公園も今後、検討していかねばならない課題ではあります。 ○石垣 委員長   品川委員。 ◆品川 委員   何か、急にふわふわってなったら、何となく不安に覚えてる。もちろんデッキというピンポイントで活性化していくっていうのをまずは立てて、そこから進んでいこうという形であるんですけど、もともと、その活性化が一定進んでいる。ただ、要はいろいろの効果検証しなければいけないところだからこそ、デッキだけでなく続けてほしいなという思いなんです。  先ほど11団体がありましたけれども、民主導という言葉を言われました。民って、どこからどこまで、例えば、分かりやすく言うたら、株式会社コーミンは民なのか、そういうのも含めて民主導という形の意味をちょっと、役所が考える民主導というものを、ちょっと教えていただきたいんですが。そして、それの先にどういうイメージがあるのか。民主導というものを教えてください。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   民主導といいますのは、概念として、私が思ってる民主導といいますのは、まちづくりの理念、当然あるんですが、公民連携、住民自治、ICTの活用、何か3本柱でまちを進めていくみたいなことが記載されておるんですが、やっぱり基本はもう住民自治なんだろうと思っています。当然、住民自治は公民連携を進めるに当たって、やっぱり自分たちのまちは自分たちでつくるっていうような概念で、それを後押ししていくというふうに考えています。 ○石垣 委員長   ほかにございませんか。  光城委員。 ◆光城 委員   改めて聞きますけども、今のズンチャッチャ夜市ですか、水曜日、月末やってるのと、それから含めて、違う方々の駅前での露店といいますか、テントとかで販売されたり、何かされてると。演奏なり、歌をされていると。そういうのをもっと広げていきたいと。それはトータリティーとして、もっと考えていきたいというふうに思ってらっしゃるんですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   はい、広げていきたいと考えております。 ○石垣 委員長   光城委員。 ◆光城 委員   僕ね、今、確かに来る人は雑然としたところに来るのであって、そんなに目的があって来ていないと。たまたま来てた人とか、たまたまやってるから、何か見ようかとかいう感じで見る人も結構多いと思うんですね。だから、今のままでいいんかなと思うんですね、1つはね。  もう一つは、何か経験豊富な方とか、何かもっと、概念とか、コンセプトとか、難しいことをおっしゃいますけど、それやったら、500万円をかけずに、それの10分の1か、もしくは5分の1、つまり50万円か100万円以下で、懸賞で求めたらどうかなと思うんですね。広く、資料が現状はこうでとか、こうやってますとか、いろんな人に調査なり、みんな聞きに行ってもいいですよとか、その11団体に、ここまでやってますよ、こうなってますよということを調査、学生さんが調査してもらって、こんなこともできるわという思いつきでもって、こういう提案を市に提案すると、そういうことも検証を集めるなんていうことはできないですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   まあ、ズンチャッチャにおきましては、雑然としたっていうのも1つなんですけども、毎月最終水曜日を楽しみに、その場に集まってる方も多くいらっしゃるとお聞きしています。  そういういろんな方の意見って、当然、コーディネート業務委託については、その11団体の意見は当然ながら、そこに参加する方の意見であったり、通行人の意見であったり、そういう関わる全ての方の意見っていうのはやっぱりお聞きしていかないといけないんだろうと考えています。 ○石垣 委員長   光城委員。 ◆光城 委員   意見というよりは、僕も水曜日を楽しみにしてる1人なんですけどね。だから、誰かちょっとセミプロっていうか、そういうのをちょっと専門に勉強してる人いてるでしょう。どこか、産業大学一番近いけど、違う大学でもいいから、いろいろ学生さんの、こんなん考えてる、まちづくりに対して、イメージと、それから調査した資料を見てもらって、こんなんなってるんですよ、じゃあ、どう考えますかとかいう感じのね、それだと、ちょっとアイデアを募集するに当たっては、結構安上がりのものができると思うんですよね。500万円を誰かに払って、何か、物すごい新しい、すてきな、誰も考えつかない、そしてまた非常ににぎわいが集まる、そしてもう立派なものができるとはなかなか想像できないのは僕だけじゃないと思うんですね。  だから、それは重ねて、学生さんに懸賞を募集するっていうのはどうですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   現在も産業大学さんとか、いろんなSNSとかを通じて連携しているとお聞きしています。産業大学の先生に、都市計画には専門の先生もいらっしゃいますし、御意見は賜りながら、やっぱり進めていくべきだろうと思っておりますが、その先生や生徒さんに、全て頼るというようなことは、連携はしていきたいとは思ってますが、連携はしていきたいというところで考えています。 ○石垣 委員長   光城委員。 ◆光城 委員   僕が言いたいのは、学生さんからいろいろアイデアをもらって、それで今度はそれを練るというか、詳しく分析するというか、そして考えを新たにするっていうのは行政マンがすべきやと私は思います。  そういうことをしないと、今までの話を聞いてると、どんと500万円誰かに投げて、素敵なものが返ってくるっていうことは、なかなか僕は受入れがたいというふうに考えていますので、だからそういうふうに、細かい事業は、事業といいますかアイデアを募集するのは、人々からもらって、行政マンがまとめて、庁内でしっかりと議論した上で、住道駅前をにぎやかにする方法へ、結局、にぎやかにするのは集まってくる人々ですからね、僕も含めて。だから、そういうことにしていただきたいと思ってます。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   産業大学の生徒さんたち、大東市に在住・在勤の人たち、いろんな方の意見を取りまとめるというのは、本当に委員おっしゃるとおりでございます。そういったものを業務委託の中で進めていきたいと考えています。 ○石垣 委員長   暫時休憩いたします。              ( 午後2時45分 休憩 )              ( 午後2時59分 再開 ) ○石垣 委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  続きまして、質疑ございますか。  北村委員。 ◆北村 委員   それでは、よろしくお願いいたします。このまちづくり調査検討事業なんですけども、各委員の話を聞いてましても、その答弁聞いてましても、やっぱりなかなか理解しにくいというか、副市長が分かりやすく説明すると言われて説明されましたけども、全く理解できませんでした。  それが分かりやすく言うたら、余計こんがらがせてるかなというふうな形に思いましたね。  もとからのまちづくり調査検討事業で内容を見てますと、この6ページのね、連続立体交差のその基本構想策定とか、いろんな事業の効果とか、こういう形でスケジュールは全体のスケジュールから見てると、これはもう、まず間違いなく、これは進めるべきやと思いますし、この事業は意味があるなと思ってますけども。今回、この500万円の予算は補正で来て、その内容が、その応援団をして活性化に向けたそれを取りまとめていくと、それが住道の活性化になるというのは、分からんことはないけども、それであるならば、皆さん方が好きなね、プロジェクトチームとか、協議会とかで、そこでその団体さんに来てもらって話合いをして、それをまとめて、それが役所と話をしながらで、そういった中で踏み込んで、違うコンサルに渡す、言い方悪いけども、そういった事業できませんかという、新規事業で立ち上げるんやったら、この予算は何となく分かるんやけども、3月の当初予算で、今、皆さんも言うてたみたいな、まちづくりの推進事業で、それがその当時も我々も修正の案で討論しましたけども、曖昧やと、事業計画もなかったと、ペーパーも言ったら何が書いてるか分からへんようなペーパーを渡されてね、そんなんできませんって話で削除してるわけでしょう。それやねんけど、これ今言われてて、ただ11団体ができて、そこにプロポーザルで出すって、もう決まってますやんか。それは決まってるんじゃなくて、そのためにそれを、お金使うために何かいきなりつくったみたいなような気がせんこともないんやけどね。そやから、するんやったら、皆さんがそんなん、お金を使うんじゃなくて、協議会とか、そういった話合いの中で意見を聴取をすればいいわけであって、渡邊都市経営部次長に、議案説明のときに来てもらいましたけども、その中で話しても、住道全体的な構想があるんやったらいいけども、何かそこに、今、答弁聞いてても、その構想自体が分かりづらいというか、分からない。何が一体目的なのかっていうのが分からない。そういった面で、一体、もう一遍、何が目的で、何をしたいのかっていうのを、明確に、その計画もやっぱり出してもらわな、こんなん分かれへんからね。  当時は、だからそれでするんだったら、どういった計画で持っていくのか、最終的にはどういったところに形づくのかっていうのは、全然見えてきえへんから、我々は全員、言うたら、はてなってなるわけでしょう。説明もやっぱり分かれへんからね。もう一遍、そこはきっちりしてもらえますか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   端的に言えば、1つ目のコーディネートは人材育成です。コーディネート業務というのは、まちづくりに関わっていただける方の人材育成業務です。それはプロジェクトチームや協議会等を作成して、つくったらどうやという意見も、ある一定、今、コーディネート業務の中でそういうみんなの集まりとかをつくっていきたいとは考えております。  まず1つ目のコーディネート業務というのは、そういう活力ある住道、大東を活気づけようと、一肌脱いで頑張ろうと言うてくれる方の取りまとめで、もう一つはデッキの整備方針、この2択です。  当然、住道エリアというのは住道南も、北側の京阪のほうも、商店街も含めて、本通商店街、東側本通商店街も含めて、これからも課題はまだまだあると思いますので、これからも引き続き、住道の魅力向上検討というのは続いていくのかなとは思っていますが、近々の課題としては、11団体を含めた、今後出てくるであろう、そういうにぎわいをつくっていこうという活力のある方の応援とデッキの整備方針です。 ○石垣 委員長   北村委員。 ◆北村 委員   既にね、その人材育成で、その公金の500万円というのを投入するのは、ちょっと理解できないんですね。言うたら、もとからそういったスキルが高い人たちがいろんな提案するわけだから、そこにまた公金を出してまでするのは、もうそれが前のときに職員の研修で1,000万円も出すという話になってて、それが駄目だっていう話やったでしょう。  それなのに、またそのデッキの話になったら、デッキをどういうふうな形にしたいのかというのは、ここでどういうふうに、役所としてはやりたいんやということは計画できてるのか。そやないと、全体的な構造で、一応、公民連携でも、役所が、公がこうしたい、そこに民の力を入れて、こんなふうにもっとできませんかっていうので、民の言ってる活力と、言ってる、もうけるとか、そういったいろいろなことと、役所がそれを活用して、公有財産を活用してもらって活性化するっていうのが合うから公民連携事業やねんから、そこにそのコーディネーターをちゃんと入れてできるかどうかというのは、今の説明ではちょっと僕には分からないというか、そういうことを目指してるのか、そしたら。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   まちづくりの方針であります多くの人が集まり、楽しみチャレンジできる環境創出とか、公共空間を活用したにぎわいを創出するためとか、地域活性とか言うてるんですけども、結局のところ、根本、何やというと、そういう自分たちのまちを自分たちでつくろうと思う志のある方がいらっしゃらないことには、話が始まらないと思っていて、そういう志ある方を応援団という形で募集させていただいたという認識です。  志があったからといって、何でもできるんかといったら、そうではないと思っていて、そういうことにたけてはる人もいらっしゃれば、たけてない方もいらっしゃると思うので、そういった、たけている人は、よりたけるように、たけてない人は、少しでもたけるようにということで、そういうセミプロというか、そういう取りまとめるコーディネーターのたけた方に取りまとめて、育成してもらおうと。  あと、環境整備については、こういうふうな形のほうがもっとイベントやりやすいわとか、にぎわいづくりには、こういうふうな整備してほしいとかいうのをお聞きして、整備方針、デッキの整備方針を定めるというようなことで考えています。 ○石垣 委員長   北村委員。 ◆北村 委員   人材育成もよく言うてはるんやけど、だからそれに公金を投入するのがいかがなものかというのが1つなんですよ。  そうやって、みんな大東市を活性化したいのは、各市民の皆さんも分かるやろうし、そこにもっと熱い人たちがその団体やというのはあるけども、その団体さんいったら、団体だけの話にまたなってしまうでしょう、だから。それだったら、団体さんの中でも、それやったら、これは広報とか、そんなんで、こういう提案がありますとか、ありませんかって、いろんなところからもっと集めてやね、その団体さんも、その団体の意見も聞いて、そうやっていろんな各地の意見を聞いて取りまとめて、それで最後、役所がまとめたらそれでいいんじゃないのか。これはちょっと、いろいろ今言ってはるのは、ちょっとコンセプトが違うかな思うので、ちょっと僕、これ予算化をするのは難しいん違うかな思いますけども、以上です。 ○石垣 委員長   ほかに質疑ございませんか。  東副委員長。 ○東 副委員長   皆さんの、もちろん話もずっと聞いた上での話として、もう一度、念のための確認をさせてください。  この事業については11団体のコーディネートと、あと住道エリアの魅力向上業務、大きくこの柱があって、その事業ですよね。かつ住道エリアの魅力向上を実現するために、この11団体の御意見とか、何かそこから生まれてきたようなものとかを活用していくっていう、そういうイメージで合ってますか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   はい。基本的にそうでございます。11団体のコーディネート業務委託と住道エリア魅力向上業務委託の根本は、デッキ、住道デッキ方針の策定ですので、住道エリア魅力向上業務委託というのは、住道デッキ整備方針ですので、そういうにぎわいをされる方の11団体の意見を聞きながら、デッキの整備方針を定めるということで考えています。 ○石垣 委員長   東副委員長。 ○東 副委員長 
     プロセス的なところで。分かりました。  こういった事業を進める上では、セオリーなんですけど、目指すべき狙いみたいなのがあると思うんですよね、進めていく過程においては、課題の吸い上げを行って、そのギャップを埋めていくような工程を踏んでいかなあかんということだと思うんですけど、この11団体の方たちをコーディネートしていく過程において、このそれぞれの団体さんは、その課題を抽出するというような役目というのは理解はされておるんでしょうか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   役目というまでは、まだ認識されてないと思いますが、コーディネートされる方には、そういう11団体さんの思い、こういうふうにしたらもっと使い勝手ええのにとか、もっとこういうふうなことを規制緩和してくれたら使いやすいのにとか、いろんなお声が上がってくるでしょうから、そういった規制緩和の、もっとこういう規制緩和、環境整備、例えば、分電盤、電気容量、電気の場所、照明灯、その他もろもろについての設備ですね、いうようなことについても、聞き取り調査をして、その整備方針に反映していくというようなことで考えています。 ○石垣 委員長   東副委員長。 ○東 副委員長   11団体も、多いか少ないかは別にして、それぞれの考えがあるので、それを1つにまとめるというかね、横串を刺すっていう言い方されてますけど、いわゆる1つの事業方針みたいな計画みたいなんを立てていくっていう意味合いになるんですよね、そこから皆さんからの意見を踏まえて。  非常に力量の要るようなものになるのじゃないのかなというふうには思ってます。なので、そこのプロセスをもうちょっと何というんですか、理解を得れるような形で説明してもらいたいなっていうのが、率直に感じたことです、これは。これは私としてですね。  それと、あとこの2つの柱に対して、請け負う、いわゆるコンサルタント事業者がいてるわけですよね。いることになりますよね、話としては。そこは、ごめんなさい、決まってるんでしたっけ。存在として、今どうなってるんでしたっけ。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   2本立てでコーディネート業務委託と住道整備方針というのがあるんですが、コーディネート業務については、11団体を含めた要件に合致する方で、住道エリア向上業務委託のデッキ整備策定方針というのは、通常のコンサルということで考えています。 ○石垣 委員長   東副委員長。 ○東 副委員長   そうしますと、それぞれコンサルがいてるというふうに理解していいですね。  それでも、今言ったようにこの2つの柱はやっぱり交わらせていかなあかんっていう工程を踏むっていう話だったので、両方マネジメントするような、またリーダーシップを取るような存在が必要になるんですけど、そこはどこになるんでしょうか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   それは当然、方向性の取りまとめ等は都市政策課になります。 ○石垣 委員長   東副委員長。 ○東 副委員長   ずばり、それは渡邊都市経営部次長とかになるっていう意味合いで、理解いいですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   はい。私を含めた都市政策課でやっていきます。 ○石垣 委員長   東副委員長。 ○東 副委員長   とにかく、やっぱり住道の、今対象としているところに関して、何かやっぱり改善というか、まちづくりっていう側面において進めていく必要性っていうのは、僕はあると思ってるんです。  ただ、その手段のところで、やはりこのような形での各委員からの話もあるのも事実ですし、今初めて私もこうやって質問したときに分かるような箇所があったのも事実なので、もう少し明確なというか、丁寧な説明っていうことが必要なんじゃないのかなというふうに感じました。  なので、透明性という言葉とかありますけれども、別に疑念に思っているわけじゃないんですけども、もうちょっとそこら辺を一つ一つの組み立てとか、プロセスとか、流れっていうのを、まずは説明もしてほしいしというところですよね。  なので、十分、渡邊都市経営部次長の口頭での説明もあるんですが、ただ、言葉で言ったような内容とかも、私が今質問したような内容とかも、不透明なところもあって、初めて分かるようなところもあったのは事実なので、もうちょっと詳細な、あの事業の内容というのを公開する必要性があるのかなというふうに思いましたが、いかがでしょうか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   すみません。言葉足らずな説明が続いておりまして申し訳ございません。  まず、今回、コーディネート業務ということで、やっぱり根本的に何を思ってたかというのが最初のきっかけですね、まず、いろんな計画はあるんですけども、やっぱり思いとしては、そういう人が元気なまち、チャレンジできるまち、チャレンジを後押しできるまちということを基本的に考えておりまして、それって一体何だろうということで、まず人材発掘、人材育成、環境整備というのが私の中にありまして、やっぱり人材発掘というのがやっぱり、やる気のある人、元気な方っていうのがやっぱり基本となって、まちはにぎわいを醸していくんだろうというのがあります。  その中で、やっぱり元気な人を呼び集め、その個々の力を集団化していきたいというようなことを考えておりまして、今回、応援団と、大東市を応援してくれる方々を募集したわけなんですが、当然その中でも、やっぱり、熱意があっても、それを実行に移し、できる方、なかなか不慣れな方もいらっしゃいますので、やっぱり、今後まちづくりにおいて必要なことは、そういうやる気のある方をどんどん増やしていくことだと思っていて、そういうやる気のある方を後押ししたいという思いで、コーディネート業務というのをさせていただきました。  その中で、住道駅デッキ整備方針というのは、そういう実際に使われてる方、主には、ズンチャッチャ夜市さんとか、いろいろ使われてますけども、いろんな方、当然、その11団体だけの意見ではなくて、やっぱりこの近隣の方の意見も聞かないといけないでしょうし、おっしゃった産業大学さんの意見、学生さんの意見とか、産業大学の先生の意見とかも取りまとめて、デッキ整備方針に示していくことによって、まずデッキ整備方針、何で今やねんということについては、長寿命化計画と合わせて修繕を行っていきたいからです。 ○石垣 委員長   東副委員長。 ○東 副委員長   ごめんなさい、話がちょっと若干、堂々巡り的になっているのかな、僕が言ってたのは、これをどうしても話としてね、実現させたいという思いがあるならば、ここに額面上に書いてる範囲だけの情報公開ではなくてですね、もうちょっと詳細な説明がプラスで、正式に必要ではないかなっていうような、大枠では、思いとして伝えさせてもらったつもりです。  あとすみません、11団体以外に、今後まだ手挙げて、私も入れさせてくださいみたいなことが、これはもう間に合わないんですよね、実際にはね。  あと、この11団体の人たちが、今渡邊都市経営部次長がおっしゃったプロセスを皆が同じレベルで共有できてるような状況にあるのかいうのはどうですか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   今、同じ思いで共有できてるかということについては、100%そうですというのは、ちょっとなかなか言えないかも分からないんですが、皆さん集まっていただいたお気持ちというのは、やっぱりプレゼンでもそうですし、やっぱり、まちをよくしたいというような気持ちからの方がもう全てですので、その思いとしては共通認識しているところなので、よりよいまちづくりに、やっぱり一緒に皆さん協力していただけるものと考えています。 ○石垣 委員長   ほかに質疑ございませんか。  中村委員。 ◆中村 委員   この応援団事業がホームページで公表されたときに、知ってる団体も複数あるもんですから、話を聞いてみました。そのときに、皆さんおっしゃっていたのが、すごくいい取組だということをおっしゃっていました。それはなぜですかと聞いたときに、やっぱり今まで個々で、ばらばらで活動してて、特に広報にやっぱり課題を感じている方々がすごく多いんですね。  その中で、もう1点感じているのが、やっぱりコーミンとの違い、コーミンはほっといても、市報で広報されますし、もともと始まった経緯というのも、官主導でしたよね。その違いから、皆さんやっぱり、ちょっと違うよねと感じる、現場の方々が感じてるのはやっぱりそこです。はっきり言って、やっぱり市が関わっているだろう出資法人である再開発ビルであったりだとか、その関係の協議会であったりだとか、コーミンですよね、この辺のところが一緒に入ってるってのが皆さんやっぱり、取り込まれてしまうんじゃないかとか、いろんなそういう意見を持っていらっしゃいます。  ただ、個々で活動してきた民間の人たちというのは、非常に可能性を感じていて、というのも、なぜかというと、やっぱりにぎわいの最前線にいらっしゃる方々なので、やっぱり出店者の方々が相談をするんですね。ここで売上げこんだけあったと、すごいよねと。大阪市の倍あったと。大阪市やったら、どこでもあるけど、大東市はちょっと田舎やから、みんなここで集まるんだよねと。ただ、創業したいけども、そこに創業の相談員だとかもいてないし、どうしたらいいんかっていう、こういう相談がたくさんあります。僕もそういう相談を受けたもんですから、例えばそのモノ市だったり、ズンチャッチャ夜市であったりに、D-Bizの露店であったりだとか、そういう相談窓口を設けられないんですかと言ったこともあります。そういう声を届けるっていう意味で、そのコーディネーターっていうのをつくるっていうのは大変意義があるものだと思いますし、賛成もしたいところですけども、非常に賛成の立場ですけども、非常に分かりにくい説明なんですね。  だから、その辺の熱意も大切なんですけども、やっぱり皆さんの公金を投入するわけですから、その辺の熱意とは別にして、その辺の根拠っていうのをしっかりと説明してほしいんですね。  私もコンサルにいたことがありますから分かりますけども、コンサルというのは算定基準がちゃんとありますし、そこで一定の金額の担保というのはできると思うんですけども、僕個人がやっぱり気になっているのは、この500万円のうち300万円のコーディネーター業務というのが、コンサル業を持っていない、根拠がないところに、誰にどんなお金が流れて、どういう結果が出るのか、ここが一番皆さん気になされてると思うんですね。端的に言うと、そういうことだと思うんですね。そこをもう一度ちゃんと説明していただけますでしょうか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   委員おっしゃることと同じ思いでございまして、そういう可能性、個人が持ってる可能性というか、これからそういう場所でやっていきたいという可能性であったり、そういうふうなものを後押ししたい、その根拠ということについてなんですけども、お金の算出の仕方につきましては、意見聴取をしたり、今までのまちづくり調査業務の中で、これぐらい人件費がかかるんじゃないかというので算定させてもらったところなんですけども、どちらにしても、今からやろうとしていることっていうのは新しい取組ということで、温かく見守っていただけてありがたいなと思っているところです。 ○石垣 委員長   中村委員。 ◆中村 委員   せっかくのアシストのパスだと思いますんで、誰か上の方に、もう一度ちゃんと説明していただきたいなと思うんですけど、お願いします。 ○石垣 委員長   東理事兼都市経営部長。 ◎東 理事[兼都市経営部長]   水都大阪っていうコンセプトを皆さん御存じだと思います。これは今もね、大阪府と大阪市が民間の方を活用してまちづくりを進められてると思うんですけども、あのコンセプトがない前にも、当然淀川ですとか大川を使われて、民間の事業者の方はそれぞれ事業されてました。ただ、それはもうばらばらに行われておりましたし、そのとき、行政の立場はどうかっていうと、許可をする側ですよね、こういう河川を使いたいから許可を出すっていう、許可権者として行政は関わっていただけです。  それが水都大阪っていうコンセプトを抱くことによって、行政側は民間の方々の環境づくりに資するような立場が変わった。  今、住道の周辺のエリアではその水都大阪っていうコンセプトそのものがなくて、とはいえ、コロナが明けて、民間の事業者の方が多く活動されるようになった。ただ、市はまだ許可権者、例えばズンチャッチャ夜市が、市が何か業務委託をしてるわけではなくて、あくまで道路管理者として許可を出してるだけですし、末広公園を使われているモノ市さんもそうですよね。公園を使いたいということで、許可をしているという立場です。それがちょうど、そのまちづくりの今、夜明け前だっていう形ですから、今回、そのコーディネート業務の中で一番していただきたいのは、当然11団体をネットワーク化していくこともそうですけども、このせっかく応援団と、先ほど中村委員がおっしゃったように、一定市がお墨つきを渡させていただいたことに関して言うと、水都大阪のようなコンセプトができるかどうかは別ですけれども、今後このように進めていくに当たっては、どういった形がいいかっていうことを、この11団体の方に基本的にはお話をしていただいて、それを市が発表していきたいというふうに思っております。  先ほど、品川委員から御質問のあった、この住道駅デッキの整備というのは、水都大阪でいいますと、例えばその八軒家浜という、この駅の整備がまず始まったと思います。この第一弾が今回の住道駅デッキの整備の体制の民間の方の意見聴取というふうに考えていただいたら結構と思います。  それが第二弾は末広公園になるかも分かりませんし、あるいは北側のロータリーになるかも分かりません。これはあくまで住道という周辺エリアの活性化のハード整備の第一歩が今回の駅前デッキの整備というふうに考えておりますから、当然、次年度以降も続いていくものというふうに考えておりますので、そういう意味で、今回のこのまちづくりの調査業務っていうのは、民間の方々の活動を、初めて行政側があるコンセプトの下にまとめて、それをハード整備に進めていくというふうに考えておりますので、よろしく御理解いただきたいというふうに考えております。 ○石垣 委員長   中村委員。 ◆中村 委員   例えばですけど、野崎プロレスのコンセプトは何ですかって聞いたことがあるんですけど、そのとき、唐揚げとビールを持ったおっさんだっていう言い方を主催者の方がされたんですね。モノ市にコンセプトを尋ねたときに、創業をしたいスモールビジネスの若い世代の男女という言い方をなされました。  全然違いますよね。それで、コーミンは、言わずもがな、身銭を切ってるかというと、やっぱり民間と違う一線、またそこの差は絶対にあると思うんですね。やっぱり身銭を切ってにぎわいを創出したいと思ってる方々と立場は違うと思います。そこで、やっぱりまた身銭を切ってないところがコーディネーターであったり、コンサルとして選ばれると、また、またかと。もう諦めみたいな、そういうのが漂うような感じがするんですね。その辺のところの区別もしっかりとしていただきたいと思いますので、最後それだけよろしくお願いいたします。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   先ほどから、同じような繰り返しになるんですが、やっぱり能力で選びたいと考えておりまして、やっぱり、当然ある一定の、やっぱりその履行の担保を取るためには、ある一定の法人格で持ってたり、11団体の中でも法人格を持っていたり、そういうふうな履行の担保というのは、任意団体じゃないっていうのは必要なのかなと思っておりますが、やっぱり能力重視、やっぱりその方の意見を聞いて、この人やったら任せられるなという方を選定していきたいと考えているところですので、この人は最初から駄目だとかっていうことではないのかなと思っています。 ○石垣 委員長   ほかに質疑はございませんか。  水落委員。 ◆水落 委員   1点だけです。先ほど休憩中に応援団11団体の構成の中身、ちょっと見させていただいてました。こういった方々をコーディネートで、具体的に言うと人材育成をするっていう役割っていうのは、皆さんそれぞれ独立して立派にされている民間の方々なので、やはり一定の公的な位置づけの方が今も次長答弁ありましたけど、適任なのかなというふうに思ってまして、先ほど休憩中にほかの議員ともお話ししてたんですけども、その役割を大東市が誇るD-Bizですね、D-Bizの方に頼んだらいいんじゃないのみたいな話あったんですけど。それはなぜ駄目なのか、その辺どうですか。人材育成とか人材発掘。 ○石垣 委員長   東理事兼都市経営部長。 ◎東 理事[兼都市経営部長]   コーディネート業務で今200万円予算を計上させていただいている中で、やっぱり基本的には住道駅周辺で活動されていることが大きな経験として生かされると思うんですよね。実際、活動したときに、例えば、先ほどから渡邊都市経営部次長がお話しさせていただいてます不具合があるものが、例えば電気の容量であったりとか、いろんなイベントの搬入であるとかっていうことに関して、実際そのプレーヤーとして活動されてることから気づかれることっていうのが非常にコーディネートする上では重要なことだと思います。D-Bizの今のセンター長が活動されてるのかどうかっていうことについては、分かりかねますけども、でも実際、そのイベントですとか、いろんなことをされてるっていうことは恐らくありませんので、そういう意味では、サポート役としてはしていただけるかも分かりませんですけども、実際そのプレーをされる方の側に立てるかどうかっていうのは、ちょっと今は分からないというふうに思っております。
    ○石垣 委員長   水落委員。 ◆水落 委員   いや、D-Bizはあくまでもコーディネートなんですね。その11団体のそのプレーヤーの方に、D-Bizの方を中心に、当然、意見を、その電気の容量とか、そういったことをお聞きいただいた上で、メインが人材育成とか、人材発掘であるならば、一番適任なんだという結論に達したんですけど。あくまでもコーディネーターの話ですよ。D-Bizがプレーヤーになるのではない。 ○石垣 委員長   東理事兼都市経営部長。 ◎東 理事[兼都市経営部長]   まず、先ほど休憩前に渡邊都市経営部次長が答弁させていただきました、この11団体からコーディネーターを必ずしも選ぶということではありません。大東市でいろんな活動をされてるということに関して、たけている方、特にコーディネートに関してたけてるっていう方にこれからお願いをしようと、この形が公募であるのか、プロポーザルであるかっていうのは、今後、御議決をいただいてから決めますけども、そういう意味では、D-Bizのほうが、何ていいますか、排除するものではありませんし、とはいえ、応募をしていただく立場ですので、こちら側から決めつけてするというものでもありませんから、その辺については、今後お話をしていきたいというふうには考えております。 ○石垣 委員長   ほかに質問はございませんか。  品川委員。 ◆品川 委員   1点だけ、すみません。先ほどからプレーヤーであったりとかっていう話ありましたけれども、今の東理事の答弁を聞いてると、要はプレーヤーの中でキャプテンをつくるみたいな感じなのかなとイメージしました。  そもそも横串が必要なのかなみたいな感じもちょっと思ってたりもしたわけでございます。だって、活用するプレーヤーでございますので、要は、おのおの、肩は組んでいきたいけど、一定、ライバルとは言いませんけれども、おのおの切磋琢磨する方々でもあるのかなと思う中で、やはり整備というところであったり、こうあったほうがいいよねっていうのを聞いていただけるような、マネジャーのような存在、そのマネジャーがプレーヤーであると、どうしても上下関係であったりとか、その吸い上げっていうのに、そこの曲がった角度であったりとかするのかな、逆に言えば、全然違うコーチであったりとかいう方が、本来僕は来るのかなと思ってこの事業を見てたので、その11団体から選ばれる、選ばないかもしれないけど、選ぶっていうことが逆にマイナスになるんじゃないかなっていうふうに危惧しているわけでございます。外から連れてくる有能な方、今言うた、渡邊都市経営部次長が言われてたように、一定の基準があって、連れてこられるということであるならば、一定理解するところもあるんですが、その中から選ぶかもしれないとなったときに、その中から選んだときに、せっかくその11団体集まって、さらにどんどん増やしていこうという人材育成をしようという中で、仲間でありながら、逆に言えば、上司ではないけれども、1つ違うところから、さらに市から仕事をもらって、そういう形でヒアリングであったりとか、要は権限であったりとか、声が自然と大きくなってしまうというところを非常に危惧するところで、要は横串じゃなくて、1人だけ外れてしまうという形になるのが非常に危惧するところなんですけども、このあたりの考え方、すみません、お願いできますでしょうか。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   コーディネーターの選定につきましては、先ほど申しました能力のある方ということで、それは内外問わず考えてます。委員御指摘のことについては、やっぱりそれは市がコントロールしていくことだと思いますので、やっぱりプレーヤーの、例えば11団体のうちの1つの団体がコーディネーターになれば、そこはほかと違うようなことになるんではないかということについては、やっぱり市がコーディネートして、やっぱり横串で、みんなが能力が上がっていくように、逆に市がやっぱりコーディネート、みんなをまた調整していくっていう、調整する役割なのかなと考えてますけれども。 ○石垣 委員長   品川委員。 ◆品川 委員   これでやめますけれども、だから僕が言いたいのは、だから、ごめんなさい、結果として11団体から選ばれる可能性は排除しないということでよろしいですね。 ○石垣 委員長   渡邊都市経営部次長。 ◎渡邊 都市経営部次長[兼都市政策課長]   はい、そういうことになります。 ○石垣 委員長   ほかにございませんね。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○石垣 委員長   暫時休憩いたします。              ( 午後3時33分 休憩 )              ( 午後3時51分 再開 ) ○石垣 委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  最後に、本分科会に分担されました議案第72号「令和5年度大東市移管市営住宅事業特別会計補正予算(第1次)について」を議題とします。  理事者から提案理由の説明を求めます。  東理事兼都市経営部長。 ◎東 理事[兼都市経営部長]   議案第72号、令和5年度大東市移管市営住宅事業特別会計補正予算(第1次)につきまして、御説明申し上げます。  令和5年度9月補正予算の概要の15ページをお開きください。  歳入より御説明申し上げます。  一般会計繰入金2億1,244万1,000円の増額は、これまで一般会計において管理をしておりました旧府営住宅事業の収支につきまして、今年度より移管市営住宅事業特別会計が設置されましたことから、令和4年度の黒字超過分を当該特別会計の歳入に繰り入れるものでございます。  次に、歳出について御説明申し上げます。16ページをお開きください。  歳入で御説明いたしました繰入金につきまして、その全額を移管市営住宅整備等基金に積み立て、今後の整備や利活用に向けた財源として、ストックをしてまいります。  何とぞよろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。 ○石垣 委員長   これより質疑に入ります。質疑ございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○石垣 委員長   質疑もございませんので、これにて質疑を終わります。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。お疲れさまでした。              ( 午後3時53分 閉会 ) …………………………………………………………………………………………………………… 大東市議会委員会条例第27条の規定により会議のてん末を記載する。                  予算決算委員会街づくり分科会委員長...