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令和5年7月3日大東市の教育に関する特別委員会-07月03日-01号

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  1. 大東市議会 2023-07-03
    令和5年7月3日大東市の教育に関する特別委員会-07月03日-01号


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    令和5年7月3日大東市の教育に関する特別委員会-07月03日-01号令和5年7月3日大東市の教育に関する特別委員会  大東市の教育に関する特別委員会会議録 〇 開催年月日   令和5年7月3日(月) 〇 会議時間    開会時間 午後0時59分 ~ 閉会時間 午後1時56分 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 出席委員     品 川 大 介 委員長       児 玉   亮 副委員長     杉 本 美 雪 委員        木 田 伸 幸 委員     天 野 一 之 委員        酒 井 一 樹 委員     小 南 市 雄 委員        野 上 裕 子 委員 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 欠席委員     中 河   昭 委員 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 出席事務局員     竹 中 愼太郎 事務局長      品 川 知 寛 総括参事     川 邊 幸 秀 参事補佐上席主査 北 野 鉄 郎 上席主査     川 勝 梨 代 主査
    …………………………………………………………………………………………………………… 〇 議題     1.令和5年度における調査事項検討について     2.その他 ……………………………………………………………………………………………………………              ( 午後0時59分 開会 ) ○品川 委員長   ただいまから大東市の教育に関する特別委員会開会いたします。  なお、中河委員は現在参集しておりません。  以上、報告をいたします。  さて、本市議会において、去る5月15日に行われました議会役員の改選におき、本特別委員会につきましても新たな体制となりました。私、品川委員長を務めさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  これより議事に入ります。  まず、令和5年度の調査事項検討についてを議題とさせていただきます。  ほんまペーパーレスにしたかったんですけれども、ペーパーレスでデータを渡すと、ずっと残るっていうことだったんで、お手元に、ちょっと雑駁ですけれども私が記載させていただいたペーパーがあると思いますので、これ、あの案ではなくて、たたきと思っていただけたらなというふうに思います。  昨年度、木田委員長の下に、多分同じメンバーかな、結果として。恐らく同じメンバーだと思うんですけれども、特別委員会で、教員の働き方改革をはじめとした人的資源予算措置並びにICTなどを含めた様々な活用によっての業務効率化というところを議会決議をさせていただいたところでございます。詳しくは、皆さん決議していただきましたし、タブレットの特別委員会の、参考に載させていただいております。これを要望しただけにとどまらず、具体的にどういう形になっていくのかというのを、やはり継続ですので、今年度においてもしっかりと検討であったりとか、またはしっかりと提案をしていくべきではないかというふうに私の私案ではございますけれども、考えるところでございます。  特に、現在、新しく3月に教育委員になられました澤田委員教員の働き方改革であったり、業務効率においての専門家ということでもありますので、まずはこの方に、大東市のことをっていうことになると、まだ教育委員になられて日が浅いので、一般的であったりとか、先進的な事例ということ、また、あといかに教員の働き方改革を児童に充てる時間に向けていくかっていうところの、このあたりの視点であったりとかを御講演いただき、意見交換を行わせていただける場をつくってはどうかというふうに、今進めているというより、検討をしているところでございます。  次の大東市の教育委員会定例会が7月25日でありますので、これの午後から、大東市に来られますので、これの午後から特別委員会を開かせていただき、そこで御講演というか、お話を、一定提案なり、お話をいただき、そして意見交換という形をすることによって、我々の後学のため、また教育委員会事務局としましても、働き方改革というものを、様々なアプローチという形で研究できるのではないかというふうに考えるところでございます。  以下のところは、まだ何も決まってないんですけれども、やはり具体的な形で教育委員会事務局が働き方改革であったりとか、業務効率化というところを提案をするには、少し日にちがかかるのかなと。ただ、予算づけの前ぐらいには一定、何らかの報告をいただきたいというふうに思っているところでございます。我々の決議にも、そういう形で、やはり予算づけに反映していただきたいというふうに思い、結果として市長への予算要望になるのか、または、それがきちっと形になって、きちっと予算決算委員会なりで審議する形になるのか分かりませんけれども、しっかりと今年、これに、特別委員会として注視して、何らかの具体的策を見いだしていきたいというふうに思っております。米印で書いてるように、必要があれば、ひょっとしたら、プレゼンテーションなり、もしくはこういう働き方改革っていう場が必要なのか、または現場教員さんと、ひょっとしたら現場現状というものが、もし皆さんが必要ということにあれば、そういうのも考えていければなっていうふうに、これは思っているところでございます。  この件に関しまして、あまり、そんなん嫌やとか言わんといてほしいですけれども、こうしたらもっといいんじゃないかとかいうのがあれば、ちょっと御意見賜れればなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。  酒井委員。 ◆酒井 委員   7月はね、教育委員さんと7月にやられるっていうことなんで、今、この2項目かな、2番のその他の調査事項で、こんだけどうですかっていう話ちゃうの。 ○品川 委員長   違います。ごめんなさい遮って申し訳ないです。  まずはこれを、まずは去年の引き続きとして、しっかりと特別委員会調査なり、後押しをしていくという形を継続して、あともう1点、何か、もし皆さんが、これはあくまでも案ではございますけど、その他の調査事項ということで、する必要があるのではないかということで皆さんから御意見をいただいて、この働き方改革なり業務効率化だけではないものが必要じゃないかということであるならば、その他の質問事項調査メインテーマとしていければいいなという思いでございます。  酒井委員。 ◆酒井 委員   ありがとうございます。ごめんなさい、これはもう個別っていうか、僕のこれはもう意見として聞いといていただきたいんですけど、一番初めの、ここに出していただいてる不登校支援の多様な学びについてっていうところで、先日、土曜日にね、品川委員長も行かれてましたけど、家庭教育、あれね、公民連携教育支援ということで見に行かせていただいたんですけど、実際、今あるボイスさんだけでやっておられるのを、メタバース通学っていう形で今回から4月からやられるということで、その辺の、この不登校支援でね、僕も初めて聞いてたら100人ぐらいやったんが、今聞くと300人ぐらいに不登校になっているというのは、ちょっと衝撃を受けたところで、これってすごい、僕としては大事な調査事項になってくるんかなという思いがあって、これ書いてあるのは議長調整をしないといけないと思うんですけど、その辺の、皆さんあんまり、どんなことしてんねんっていうね、やっぱ不登校支援に関してあると思うんですけど、その辺で、もしできるんやったら、僕は調査をしていただきたいいうのが1点と、ちょっと学校は言えないですけど、実際、学級崩壊、そしてやっぱり学級崩壊してる学校もあるのも、これ事実で、なかなかそこに議会が踏み入れるっていうのはどうなんかっていうのはあるんやけど、結局、そういう、こんなん言うたら問題になるかもしれんけど、やんちゃな子らがおって、結局、授業したくても授業ができないような状態になってるところもあるのが現実の話なんです。ただ、ほんなら、そういうやんちゃな子らが、結局、3年生になっても、4年生になっても、5年生になっても、ずっとこれが1年ずつ上がっていくだけであって、落ち着きが変わらないという状態で、授業を受けたくても、その子らがおることによって授業が受けれないっていって困ってる子もいてるのも事実なんでね、そこはほんなら議会として、何ができんねやっていう話にもなっちゃうんですけどね。やっぱり、それで先生も、結局辞められてるとか、ほんなら、そこに配置は誰もできないような形になってるんで、どうしたらいいかなっていうのがあるんですけどね。ごめんなさい、もう個別の意見で申し訳ないんですけど。すごい、だから今重要なんかなっていうのはすごい感じるんですけども、その辺は意見として、聞いといていただけたらなと思います。  以上です。 ○品川 委員長   ありがとうございます。  酒井委員が言われたように、もう働き方改革だけじゃなくて、その他の、これはあくまでも、僕何か一般質問を作ってるような感じになりましたけれども、ほんまに総花的というか、思いつきで書かせていただいただけで、別にこれ以外でも、皆さんがこれしようよみたいな形があれば、この場でそれにしようって、できるかどうかは分かりません。ちょっと教育委員会ともその吸い上げが必要かもしれませんけれども、そういう中で、今早急に必要なもの、または、またはっていうより、早急に必要なものかもしれませんね、を決めていきたいなというふうに思っておりますので、酒井委員からしたら不登校ということと、あと学校教室現状みたいな課題についてみたいな形なのかな、なかなかアプローチ議会として非常に学校権限であったりとか、予算に伴っているのかどうかも含めて難しいところがあろうかと思いますけど、貴重な御意見として、ありがとうございます。  ほかに。みんなに聞いていこうか。いいですか、もう雑駁に、委員だけですし、何か僕が答弁できることではないんですけれども、どういうふうな調査をしたらいいのみたいな形、御意見いただけたらなと思います。  杉本委員。 ◆杉本 委員   さっきも酒井委員も言ってた、まちの保護者会、あのときフリートークってあったじゃないですか。あのときに、お名前は聞かなかったんですけど、諸福のほうで、子供の、その不登校子たち居場所を今ちょっと提供している活動をしてますって言って、その人自身ボイスに通ってた経験があって、寺川住宅からボイスに通ってたんだけども、やっぱりその通ってる中でも、やっぱり中学校になったばっかりっていうこともあって、事故とかも、3回ぐらい交通事故に遭ったりもしたんですって。その部分で、お母さんが仕事を辞めざるを得なかった、そのボイスへ通う送迎の部分仕事を辞めざるを得なかったっていう状況がありますって。きついこと言うてはったのは、中央という言い方をしてたんですけど、教育委員会中央は何も現場のことを分かってへんというふうに、すごい厳しい御意見いただいたんですけどね。だから、ボイスに一まとめにしてしまおうということ自体が無理があるっていうことで、もうちょっと地域地域の地元の意見を聞いてほしいって、そういう支援活動をしてくれてる人たちの声にも耳を傾けてほしいって、中央現場の声を知らないっていうふうには、すごい言うてはった人がいるんです。その方は実際ボイスに通ってたので、現状も分かってますし、どんどん取組は変わってるのかもしれませんけど、現場はっていうか、地域地域では現状違うんですということも言ってはって、ここには専門家との意見交換現場教員との意見交換ってありますけど、ここにも、できることであれば地域地域子供たち支援をしている人との意見交換会もあれば、現場の声っていうのも分かるのかなと、なかなか難しいことではあるとは思うんですけどね。全部が全部聞いてて、それがじゃあ、どうまとめるのっていうと、やっぱりなかなか厳しい部分ではあるんですけども、あのフリートークの中で、そういう意見も私聞きましたので、東議員と2人でその方たちと話をしてたので、市として何ができるか、本当にしっかりと子供たちのために、まあ言ったら子供たちがファーストなので、子供たちを中心として何ができるのかっていうのを本当に子供目線で考えていかないといけないんですねっていう話だけで、ちょっと時間も短かったんでね、尻切れとんぼでもう終わってしまったみたいなところがあるんですけども、ここに、もしできるのであれば、現場教員、それにプラスして現場のそういう居場所づくりというか、支援に関わっている方たちの声も聞いてもいいのかなというふうには思ったんですけどね。 ○品川 委員長   それは不登校支援みたいなイメージでよろしいですか。  杉本委員。 ◆杉本 委員   そうですね、その方たちが思ったのは、学校に行く時間帯にうろうろしてる子供たちがいると。学校はそれを放置してると。その子たち居場所のために何かできることはないかなっていって居場所づくりをしたって、どこでやってるとか、まだ自己紹介もしてませんし、何も分からなかったんですけど、そういうお声があって。 ○品川 委員長   分かりました。いずれにしても、ボイスのみならず、不登校支援現状であったりとか調査をする、現場の声を聞けるならばみたいな形のイメージですかね。分かりました。ありがとうございます。  天野委員どうですか。 ◆天野 委員   個人的で、そんな具体的なあれはないんですけど、今いただいたところのレジュメの中で、(1)の②の教育委員会事務局による人的サポートICT活用ですよね、これこの間の例の教職員の働き方改革の中でも、項目としてICT活用などということは、たしかあったと思うんですけどね、これ例えば、教員の働き方において、このICTというのをどういうふうに活用して、どんなことができて、改善できる部分と、あと機械化以外に、やはりもう人的なマンパワーで解決していくようなことも恐らくあると思うんですよね。そこらはちょっと整理しながら、まずICTとか機械化で何ができるんかということも、もうちょっと踏み込んでやってみるっていうのも1つありかなというのを今ちょっと気づいたことです。大雑把に言いますと。 ○品川 委員長   ですので、ちょっと全部の意見にあれですけれども、基本的に先ほど申し上げさせていただいたように、決議を受けて特別委員会としてはどういう形づくり教育委員会事務局なり、または我々が提案していけるかっていうのを1つ項目として進めていきたいっていうので1番にさせていただきました。  2つ目として、ほかに何か調査、今、杉本委員酒井委員が言われた不登校支援調査をするのか。というのはどうしても、ずっと、働き方改革いうたら、なかなかできるのに時間がかかりますし、どうしても10月、11月ぐらいまでは一定、どういう具体策っていうものが出てくるかっていうのは非常に、待っておくのも何かもったいないなと。せっかく最終年度でございますので、ほかにも喫緊の課題、今言われた不登校なのか、ほかの、僕がこれはたまたま挙げたものですけれども、教室のことっていうふうに、今、酒井委員言われましたけど、みたいなんも併せて調査できたらっていう思いで、別に2項目に絞る必要はないんですけれども、皆さんの御意見が多い順じゃないですけど、要は緊急性が多いものに関して教育委員会でちょっと協議しながら、テーマにもう1個のテーマに添えたいなっていうふうな思いです。  だから天野委員言われたように、1個の、ごめんなさい、今言われた2番目のところですね、に関しては、皆さんがもし、そうやねって言ったら、基本的にはやろうかなっていうふうに、決議を受けて実際どうしていくねん、教育委員会さんとしてはというのは見守ろうと思いますし、提案していただきたいというふうに思うのを、要は、プッシュなのか、どういう形なのか、引き上げなのかは分かりませんけども、していくのは前提にしたいなっていうふうに思ってます。  天野委員。 ◆天野 委員   2番項目のところで言うと、あともう一つは不登校も当然重大な今の課題とは認識はするんですけども、例えば通学路安全対策ということで、この四、五年の間、各議員のほうで、一般質問で大分取り上げられてきてるかと思いますし、一定、改善した部分もあるかと思うんですけど、ただ市内全校通学路安全対策というのは最終的にどこまで向上したというのがね、ちょっと一遍、この最後の期であるんだったら、一遍まず検証してみるというのも、どうかなというのもあるんです。まとめと今後の、またさらに充実ということで。 ○品川 委員長   天野委員としては、その通学路なりの形も喫緊な課題であるというふうに認識されているということで、分かりました。ありがとうございます。  小南委員お願いします。  別に、ここに書いてないので全然オーケーですので。これはあくまでも、自分の中で整理したかっただけなので。  小南委員。 ◆小南 委員   特にないです。  特別に才能を伸ばしてる子の居場所っていうのがね、実は他府県で、支援学級の部屋にその子を置いて、自分で勝手に勉強してるっていうスタイルの市町村の学校もある。そういうのも1つ。今行政がやっている学校とは別にね、学校の中で、そういう対応をしてる学校もあるので、そこにその子のための別の教員も必要かもしれないですね。  小1、小2で、中学のことを分かってるような子とかね。 ○品川 委員長   だから、小南委員が言われるような、それはどっちかっていうと、ギフテッドっていうか、非常にそのような形の、別にこれは基本的には不登校のときに用いられるような、もしくは多様な学びについて用いられるような言葉ですけれども、そこが要は特別支援学級とかで、要は個別の指導を受けて対応されてる学校、だからどっちか言うと、インクルーシブのほうではなくて、不登校ではないけれども、多様な学びのほうということですね。その感覚でよろしいですか。  分かりました。そのイメージでいいですね。  野上委員、お願いします。 ◆野上 委員   ちょっと、今までの委員とかぶるところもあると思うんですけれども、昨年度、働き方改革について1年間、特別委員会で協議していって、最終結論として要望書を提出するということで、本会議でも決議決まって、要望書を一旦提出しているので、私の中ではある、今ね、委員長お話聞いて理解できたんですけども、そのお話聞くまで、この文章だけだと昨年度、一旦ちゃんとそこで終結をさせたにもかかわらず、また継続するっていう不自然さといいますか、それをちょっと感じておりました。  でも、その内容ではなくて、今回は予算っていうことを重点に置くっていうことでありましたので、それであるならば、具体的っていうことであれば、ぜひ教育委員会事務局のほうにもプレッシャーを与えるではないですけれども、決議の重さをしっかり教育委員会事務局側にも知っていただくためには、こういうこともありなのかなっていうふうには思ってます。  なので、①の専門家との意見交換っていうことで、新たな澤田教育委員とは、すごく興味があるので、個人的には、お話は聞きたいんですけれども、これが実際、予算と結びつくかって言ったら、ちょっとそこは難しいん違うかなというふうに感じております。この今から求めていくものと。  現場教員との意見交換もしたら、もうどんどん広がっていってしまって、なかなかまた具体策に行くの難しいかなと思いますので、そこは委員長采配で進めていっていただきたいなというふうに思っております。  あと、(2)番については、ここに議長調整が必要って書いていただいてるので、ちょっと私も、ごめんなさい、勉強不足で分かってないんですけれども、公民連携教育は部がまたがるので、すごく特別委員会として取り上げるのにふさわしいかなっていうふうに私自身は思ってるんです。教育委員会事務局政策推進部かな、になるんでね、そこはぜひとも特別委員会でやるのに一番いいと思うんやけども、これ特別協議会でやってたから、あんまりよろしくないんですか。 ○品川 委員長   いや、よろしくないというより、昨年、僕のときに、特別協議会でやってたなというのがあったんで、何で特別委員会で急にやんねんっていう思いもあるかなっていうのと、あとプラスして、なぜここに挙げたかというと、それこそ、どうしてもこの公民連携、ごめんなさい、前のあれ何やったかな、推進計画、ごめんなさい、方針やったか何かは、街づくり委員会案件でした。予算も含めて、街づくり委員会案件なんです。そういう意味も含めて、今、野上委員が言われたように、特別委員会特別協議会という形がいいのと、あと別に切り離すこともできると思うんです。その多様な学びとか不登校と、どうしても土曜日の話が、今日聞いてる方は一緒にされるケースがあるのかもしれませんけど、またちょっと違うかもしれへんなというふうな部分もあるので、別に特別委員会で、結果としてそれをその多様な学びを補うのが、公民連携教育だということであるならば、公民連携教育をそこに入れて、不登校ではなく、多様な学びっていうところでコミットしていくっていうのはありかなっていうふうには思いますので。  ただ単に、そこの議会としてのいうあれを、どう誰が決めたらいいか分からへんかったから、一応議長に気遣って。 ○品川 委員長   暫時休憩いたします。              ( 午後1時24分 休憩 )              ( 午後1時32分 再開 ) ○品川 委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  それでは、木田委員、お願いいたします。 ◆木田 委員   そうですね、本当に難しい問題で、どれをするかという、順位立てがなかなか難しいのが一番かなと思うんですけど。委員会運営の中で、1つの問題を深掘りするのか、それか横断的に広い範囲で調査研究して終わるのか。その辺は委員長采配でやっていただけたらいいかなと思うんですけど、僕的な希望では、何でしょうね、公民連携が推す多様な学びであったりとかは、僕はちょっとまだ先じゃないのかなと。まずは、やっぱりやることとしては、不登校支援。不登校が改善した後に、多様な学びがあるべきじゃないのかなと、まあまあ、順位は決めれないですけども、その辺を見間違わずに、本来あるべき姿に戻してから、教育を進めていくという形がいいのかなと。  その中で、学校先生と話すこともあったんですけど、またタブー的なこと、性教育であったり、お金のこと、そういうことを一旦理解を進めていく形でいけたらどうなのかなと、僕の勝手な持論ですけども。じゃあ、何のために学校行ってるのか。それは多分、社会に出るためだと思うんですよ。社会の要請は何か。ある程度ふるいをかけられた子供たちが、ふるいにかけられて残った子供たちがいい企業に行けて、いい生活を、幸せな生活を過ごせると。そうなれば、所得が増えて、また子供たち生活水準が上がって、好循環が生まれてきたと。その、何のために今勉強しているか、社会に出るためには何が必要なのか、そこはやっぱりビジョン、目的っていうかな、夢みたいなものを持っていただくことが多分、不登校の解決につながったり、教育現場の環境の向上につながるんじゃないかなというふうには、私ながらなんですけど考えてまして、もうこの教育ね、特別委員会が1年で終わってしまうので、僕的にはスピードを加速していただいて、横断的なものにしていただけたらなというふうには考えてます。  以上です。 ○品川 委員長   不登校、まずは要は市が行っている不登校学校に戻りたくても戻れない、そういう課題を持ってる子のアプローチをどのようにしているか、現状どうかっていうのを調査し、その後に、その原因である、もしくは魅力、学校の魅力っていうところなのか、もしくはほかの選択肢っていうところの、生きる力につながるところっていうものを調査研究していくのがいいじゃないかっていうふうに認識した、多様な学びとしてね、っていう形の意見だと。結局、了解いたしました。  木田委員。 ◆木田 委員   その僕思ってる公民連携教育でするならば、多様な学びではなくて、そこやと思うんです。お金のことであったり、社会が何を求めてるか。そこがまさに公民連携でやるべきであって、多様な学びは決まってる枠の中でできる範囲でもあるし、それから家庭教育の範囲でもあるし、そこを間違えてしまったら、ぐちゃぐちゃになってしまうと僕は危惧してるんです。 ○品川 委員長   いずれにしても、例えば教育委員会なり、例えば学校単位で、それがもういっぱいいっぱいで、なかなかそこまで手が届かないよっていう状況なのかどうなのか。だから、要は市長部局なり、コーミン、民間の力を活用しながら、その手法を増やしていくという必要性があるのかどうかっていうところも、まずは聞いてみないと、まずは不登校対策、支援っていうものが現状どうなのかっていうアプローチから入るほうがいいっていうことだというふうに思いますので、分かりました。  最後に児玉副委員長どうですか。 ○児玉 副委員長   この教育に関する特別委員会自体、新しく、今年度またつくったわけではなくて、継続になりますので、どれにするかっていうのは必ず、何か調査項目調査しなければいけないから継続したわけであって、その内容に関しましては、僕は委員長のやりたい内容をやっていただくのが一番いいかなと考えております。 ○品川 委員長   決してワンマンではないつもりでございます。ありがとうございます。  この特別委員会は結構特殊でありまして、歴史ある、歴史かどうか分かりませんけど、普通でしたら行政が特別委員会報告をしていただきたいことであったりとか、今、早急に報告が必要なことをする特別委員会がほとんどでございますけれども、教育に関しては、テーマであったりとか、委員皆さん意見の集約によって、要望書であったりとか、決議書、それこそ図書館司書でもそうで、学校司書でもそうですし、今回のでもあるんで、そういう形を重きを置いて調査研究できたらなっていう思いで、第1回目このような形で始めさせていただいた次第でございます。
     小南委員。 ◆小南 委員   学校現場に対して、議会としては市長部局から教育委員会支援できるものを検討・審議して、提案していると。教育委員会の中で、あれしなさい、これしたほうがいいですよじゃなくてね、外部から教育委員会現場を応援するための特別委員会であるべきだと、議会そのものがもともとそういう考えで来てるんですけどね、そういうものの発想でいろんなものを、今まで人的支援もしてきたんで、その方向はまず確保していただきたい。 ○品川 委員長   酒井委員。 ◆酒井 委員   小南委員が言われてるように、僕らができることっていうのは、これ限られてるわけであって、市長に対して予算要望、今回も出させてもらった分のね、先生は増員できへんけど、これね、現実。でも、支援員さんやったら、増やすことの要望はできる。予算もお願いすることはできる。  デジタルに関しても、先生、デジタルのそういう予算を取ってきて、それでぜひお願いしたいということは言えるとは思うんですよね。  ほんなら、そうなってくると、言うてくれてる不登校支援って、小南委員言うてはる予算の要求って、何になってくるの言うたら、メタバースもそうやし、そういうボイスのもうちょっと予算をね、もうちょっと拡充できないかとか、そういう話にはなってくるんかなと。あと、給食もそうですしね、今こうなってくるとね。  そうですよね。だから、そういう形で進めていくほうが、そうやないとぼやけてしまうんかなっていうのはすごいありますよね。  僕らとしての最終提言をするんであれば、その方向性で、僕らのできること。要望とかね、市長に要望すること、そういう予算が来たときにはどうあれするかっていうのに進めていったほうがいいんかなとは思いますけどね。 ○品川 委員長   どのような調査結果になるかは別としまして、予算がかかることであるならば、予算要望ももちろんですし、ただ、例えばボイスとか、不登校支援予算がついてるので、それに対する調査研究であるならば未来づくり分科会でいいんじゃないかと思うところがあります。  逆に言えば、別にやり方に文句というよりは、改善点であったりとかは、逆に言えば、要望が、別にその議会として権限はないですけれども、決議なり、要望書で要望ができるということでございますので、それに基づいて、執行をきちっとしてくださいっていう形なのか、それとも、予算づけを市長と教育長にお願いする形なのか、条例なり、何たら規則っていうものの変更であったりとか、そのマニュアルを変えるほうがいいんじゃないか、別に何なとあると思います。ただ、現場に踏み込み過ぎないっていう、あくまでも、一部ではなくて全体の包括的な支援というところをやはり重きを置いて議論していく必要があるという点ぐらいかなっていうふうに思いますので、そこは問題ないかなというふうに思います。  小南委員。 ◆小南 委員   (1)の①の7月の澤田委員専門家、家庭支援でした、何の専門家でしたか。 ○品川 委員長   酒井委員。 ◆酒井 委員   学校先生の働き方改革のサポートかね。 ○品川 委員長   皆さん、たしか全会一致で教育委員に選任されたわけですし、せっかく専門家ということで、今後大東市の学校現場並びに教育委員会で、その発言は案件ごとにはされていくと思うんですけれども、総論的なことを僕らは多分、著書ぐらいでしか、多分聞いたことがないと思うので、せっかく昨年度からの引継ぎのテーマとして、具体的なことを教育委員会事務局提案してくるのに当たって、後学のためではなくてですけれども、しっかりと、一定意見交換も含めて聞いておいたほうがいいんじゃないかなと思ったわけです。  酒井委員。 ◆酒井 委員   今回、もし7月末にされるんであればね、一番大事なことは先生からのそういう御相談聞いたところで、何がほんま先生にとって今負担になっているのか。様々な課題も、先生やっぱりそれは言わないかもしれんけど、そこの中で教育委員にそういう話も出てくるんかなと。そのときに、行政として何ができるかとしか、これ現実の話ね、教育委員会の中では、これ府のほうの話なんで、部長、先生増やしてください言うても、これ物理的に無理なんで。こっちが何ぼ言うても、なかなか進めていただけないいうことがあるんでね。それはしっかりちょっと聞いた上で僕らのできること、それで何を望みはるのか、やっぱそこは聞いたほうが僕はいいんじゃないかなとは思いますよね。 ○品川 委員長   もちろんそうですし、先ほど野上委員も言われたように、学校現場に聞くっていうのも重要ですけど、確かにそれはきちっと教育委員会がやっていただいてるという前提にもちろん、あくまでも必要ならばって書いてるのは、そういうことであって、基本的には教育委員会が新たなその制度なのか、人的サポートなのか、業務改善か分かりませんが、基本的に各学校に聞いて、指導主事もおられますので聞いていらっしゃるというふうな前提で、その中にどういう形を我々なり、もしくは予算が必要な部分に関しては議会提案なり改善を見いだしてくるのかっていうところを審議するに当たって、一度、専門家にどういうアプローチでそういう形に、さらにいい形ができないかっていうのを特別委員会でもむための講演をしていただきたいなって思っているところです。そんなにもう深く考えんといてください。  小南委員。 ◆小南 委員   太田委員がおられますよね、教員から教頭から校長まで、ずっと経験した人です、大東市でね。ほかの委員さんも、2年、3年、PTA会長をされた委員さんがおられる。ということは、子供の様子も教員の様子も全てを分かってる太田委員と、保護者の目から見たあと2人の委員さんもおられるので、全員呼んだほうがいいんじゃないですか。  大東市のことです。一般的に教師支援とか言われても。 ○品川 委員長   ですので、どっちかっていうと大東市の教育委員会委員さんですけれども、先ほども言うたように、キャリアも短い、数か月ですので、教育委員会委員としてというよりは、専門家としてお話しいただくというところに重きを置いているという形で。だから、大東市のこととリンクしてお話しされるかどうかは、正直言って難しいというふうに思いますので、そこの点は、御了承、ただ今後、その教育委員さんも含めて、様々な学校なり、働き方改革なり、業務改善というものを進めていくと思いますので、その一端を我々も聞いといていいんじゃないかということでちょっとセッティングをさせていただいた次第でございます。  酒井委員。 ◆酒井 委員   何回もすみません。ボイスさん、実際ね、こうやってやっていただいているところで、やっぱり僕すごい思うのは、大変なね、もう言うたら大変なところって言うたら失礼な話やけどね、やっぱり、1割でも、何とか進めていこうという形でやっておられてるけど、予算が明らかに少ないから、どうしても学校先生と別になっちゃうところがあるんですね。ボイスボイスだけで、そういう不登校支援をやってねっていうふうなことがなってるのは、これ事実で、実際はね、ほんなら、うまいこと回ってるかって言ったら、申し訳ないけど、やっぱり、この新しい今回、メタバースも1つのアイテムなだけであって、いろんなものがね、そういう選択肢がね、不登校と言われる子らにできるのはいいんやけど、結局、そこのボイスさんのキャパですよね。キャパをもう超えてしまってる状態を、本来もう少しパイを広げて、もうちょっと支援員さんのそういうのを増やしていくとか、そういう話も、ほんまは僕も聞いてはいきたい思いはあるんですけどね、そこまで言ったら、またずれてしまうんかもしれんけどね、その現状ボイスさん、ほんならね、1割しか見れない、ほんなら、あと残りはどうしますのって話になっちゃうから、それってどうなんですか。話こんがらがって申し訳ないねんけど。ボイスさんに聞いてみたいなというのもあるし。 ○品川 委員長   分かりました。逆に言えば、ごめんなさい、去年の決議を受けた分とは別に、もう1個の、その他の調査事項として、今多く御意見があった不登校支援、まずは調査現状調査させていただき、そこから見えてくる課題、それが多様な学びの必要性なのか、どういうことか。もっと不登校支援の手法を増やすことなのか分かりませんけれども、という形で、まずは現状大東市の現在の不登校の状況であったり、支援の状況というものを調査させていただき、そこから改善なのか、新たな手法なのか分かりませんけれども、議論をしていくと。それが結果として、公民連携にたどり着くのか、もしくは違う、ボイスの深掘りになるのか分かりませんけれども、そういう形で今年度、よりよい学校だけじゃないな、今まとめようとして失敗しましたけれども、取りあえず不登校現状というものを調査研究するという形が皆さんの声かなって、今、ほぼほぼ皆さん、そういう、天野委員は違うことを言っていらっしゃいましたけれども、ほぼほぼトータルするとそういうことかなって思ってきたんですけど。  天野委員。 ◆天野 委員   不登校支援は別に否定しません。プラス、あえて違うことを私も言って。 ○品川 委員長   野上委員。 ◆野上 委員   委員長、もう皆さんの互選で選ばれた委員長ですので、本当に、ぜひ思う方向で、しっかりと私たち、それに向かって議論していきますし、よろしくお願いいたします。 ○品川 委員長   ありがとうございます。  そういうことでありましたら、さらなる学校現場の、働き方改革って言ったら、ちょっとおかしくなっちゃいますので、教員業務効率化についてという点と、あとプラスして、まずは大東市の不登校支援、またはその他のプラスアルファというところの調査研究にさせていただきたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。  木田委員。 ◆木田 委員   不登校支援ということで、大変もういいかなと思うんですけど、7月1日の、この前の土曜日かな、講演聞いていると、公民連携教育は、不登校から改善しなあかんみたいな、そんな講演内容やったと思うんですよ。結局、多様な学びの講演の部分って、ほとんどなかった。その中で今回、議長調整が必要ってなってるけども、それを組み込むというか、一緒に考えることはできるんですか。 ○品川 委員長   2回目とかで、これ、ごめんなさい、勝手なイメージですので、また皆さんと相談しながらになると思いますけれども、まずは現状把握が重要だと思います。先ほど酒井委員であったり、様々な方が言われたボイスに限らずですけれども、学校対応であったりとか、またはその手法としてのボイスであったり、ネウボランドだいとう、どこなのか分かりませんけど、当面、スクールソーシャルワーカーさんがどういうような形で活躍いただいてるのかも含めて、現状を把握し、そしてプラスして、なぜ学校に行かないのか、行けないのかも、また全然違うと思いますし、あの学校が嫌いなのか、好きだけれどもおもんないのか、分からないですけれども、そのあたりを精査して、公民連携というのが同じ路線に乗ってくるんやったら全然一緒に教育委員会と、あそこは公民連携室が一緒になって、多様な学びの考え方っていうものをお聞きするのは全然いいかなっていうふうに思ってますし、やろうよって言うんやったら、もう、明日は無理やけれども、全然する必要があるんじゃないかなっていうふうに認識してるので、ちょっと書いたんですけれども、だから書いたんですけれども。だから、あくまでも公民連携事業としての進行は、例えば特別協議会で行うけれども、不登校なり、もしくは多様な学びということの調査事項で、手法として公民連携であったというならば公民連携室を呼ばないといけないと、ボイスの担当の人を呼ばないといけないのと一緒の話で公民連携室を呼ばないといけないっていう考え方でいいのかなっていうふうに思ってます。  だから、明日でもやれって言ったら、明日は無理ですけども。  そんな立てつけでいいですかね。  何か、僕のちょっと下手くそな説明で分かっていただけるかどうか分からないですけど、正直こんな感じになるかもしれませんけども。  その辺は逆に言えば、委員会しながら、こうしたほうがいいんじゃないか、こうしてくださいみたいなんは、言っていただきながら、休憩中でも、委員会中でも構わないので言うていただきながら、具体的に大東市の教育がよくなる形をつくりたいのが我々の特別委員会の目的だというふうに思ってますので、そこはもう、逆に同じメンバーで2年間、3年間かな、分かんないですけど、やってきたので、柔軟に対応していきたいというふうに思います。  ほかに、何かその他でありますでしょうか。ないですか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○品川 委員長   なければ、1点、議会事務局から次の特別委員会の日程、あくまで、まだ案ですのであれですけれども。  川邊事務局参事補佐。 ◎川邊 事務局参事補佐上席主査   次回の特別委員会ですけれども、先ほども少し委員長からの話がありましたけれども、澤田教育委員をお呼びして、お話を聞いて、質疑応答という時間を設けさせていただきたいと思います。  日程につきましては、7月25日、午後2時から。ちょっと、一旦、1時の可能性もあるということですけど。 ○品川 委員長   この日、先ほども言うたように、定例会なんです、教育委員会の。教科書選定の日なので、非常に時間がかかる可能性があるということやって、14時にしていただきたいということでした。何曜日ですか。  川邊事務局参事補佐。 ◎川邊 事務局参事補佐上席主査   火曜日です。 ◆酒井 委員   の予定ですね。 ◎川邊 事務局参事補佐上席主査   また、通知等のほうは送らせてもらいたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 ○品川 委員長   ということでございますので、スケジュール。  小南委員。 ◆小南 委員   教科書1回見といてね。来年から使う小学校の教科書。 ○品川 委員長   もう終わったのかな、どこかに展示されてたはず。これ関係ない話。  取りあえず1回終わりましょう。  それでは、これをもちまして特別委員会を閉会させていただきたいと思います。  皆さんお疲れさまでございました。              ( 午後1時56分 閉会 ) …………………………………………………………………………………………………………… 大東議会委員会条例第27条の規定により会議のてん末を記載する。                   大東市の教育に関する特別委員会委員長...