……………………………………………………………………………………………………………
〇
議題
1.
令和5年度における
調査事項の
検討について
2.その他
……………………………………………………………………………………………………………
( 午後0時59分
開会 )
○
品川 委員長
ただいまから
大東市の
教育に関する
特別委員会を
開会いたします。
なお、
中河委員は現在参集しておりません。
以上、
報告をいたします。
さて、本市
議会において、去る5月15日に行われました
議会役員の改選におき、本
特別委員会につきましても新たな体制となりました。私、
品川が
委員長を務めさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
これより議事に入ります。
まず、
令和5年度の
調査事項の
検討についてを
議題とさせていただきます。
ほんまは
ペーパーレスにしたかったんですけれども、
ペーパーレスでデータを渡すと、ずっと残るっていうことだったんで、お手元に、ちょっと雑駁ですけれども私が記載させていただいた
ペーパーがあると
思いますので、これ、あの案ではなくて、たたきと思っていただけたらなというふうに
思います。
昨年度、
木田委員長の下に、多分同じ
メンバーかな、結果として。恐らく同じ
メンバーだと思うんですけれども、
特別委員会で、
教員の働き方
改革をはじめとした
人的資源の
予算措置並びに
ICTなどを含めた様々な
活用によっての
業務の
効率化というところを
議会決議をさせていただいたところでございます。詳しくは、
皆さんも
決議していただきましたし、タブレットの
特別委員会の、参考に載させていただいております。これを要望しただけにとどまらず、具体的にどういう形になっていくのかというのを、やはり継続ですので、今年度においてもしっかりと
検討であったりとか、またはしっかりと
提案をしていくべきではないかというふうに私の私案ではございますけれども、考えるところでございます。
特に、現在、新しく3月に
教育委員になられました
澤田委員が
教員の働き方
改革であったり、
業務効率においての
専門家ということでもありますので、まずはこの方に、
大東市のことをっていうことになると、まだ
教育委員になられて日が浅いので、一般的であったりとか、先進的な事例ということ、また、
あといかに
教員の働き方
改革を児童に充てる時間に向けていくかっていうところの、このあたりの視点であったりとかを御講演いただき、
意見交換を行わせていただける場をつくってはどうかというふうに、今進めているというより、
検討をしているところでございます。
次の
大東市の
教育委員会定例会が7月25日でありますので、これの午後から、
大東市に来られますので、これの午後から
特別委員会を開かせていただき、そこで御講演というか、
お話を、
一定御
提案なり、
お話をいただき、そして
意見交換という形をすることによって、我々の後学のため、また
教育委員会事務局としましても、働き方
改革というものを、様々な
アプローチという形で研究できるのではないかというふうに考えるところでございます。
以下のところは、まだ何も決まってないんですけれども、やはり具体的な形で
教育委員会事務局が働き方
改革であったりとか、
業務効率化というところを
提案をするには、少し日にちがかかるのかなと。ただ、
予算づけの前ぐらいには
一定、何らかの
報告をいただきたいというふうに思っているところでございます。我々の
決議にも、そういう形で、やはり
予算づけに反映していただきたいというふうに
思い、結果として市長への
予算要望になるのか、または、それがきちっと形になって、きちっと
予算決算委員会なりで審議する形になるのか分かりませんけれども、しっかりと今年、これに、
特別委員会として注視して、何らかの
具体的策を見いだしていきたいというふうに思っております。
米印で書いてるように、必要があれば、ひょっとしたら、プレゼンテーションなり、もしくはこういう働き方
改革っていう場が必要なのか、または
現場の
教員さんと、ひょっとしたら
現場の
現状というものが、もし
皆さんが必要ということにあれば、そういうのも考えていければなっていうふうに、これは思っているところでございます。
この件に関しまして、あまり、そんなん嫌やとか言わんといてほしいですけれども、こうしたらもっといいんじゃないかとかいうのがあれば、ちょっと御
意見賜れればなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。
酒井委員。
◆
酒井 委員
7月はね、
教育委員さんと7月にやられるっていうことなんで、今、この2
項目かな、2番のその他の
調査事項で、こんだけどうですかっていう話ちゃうの。
○
品川 委員長
違います。ごめんなさい遮って申し訳ないです。
まずはこれを、まずは去年の引き続きとして、しっかりと
特別委員会で
調査なり、後押しをしていくという形を継続して、
あともう1点、何か、もし
皆さんが、これはあくまでも案ではございますけど、その他の
調査事項ということで、する必要があるのではないかということで
皆さんから御
意見をいただいて、この働き方
改革なり
業務の
効率化だけではないものが必要じゃないかということであるならば、その他の
質問事項を
調査を
メインテーマとしていければいいなという
思いでございます。
酒井委員。
◆
酒井 委員
ありがとうございます。ごめんなさい、これはもう個別っていうか、僕のこれはもう
意見として聞いといていただきたいんですけど、一番初めの、ここに出していただいてる不
登校支援の多様な
学びについてっていうところで、先日、土曜日にね、
品川委員長も行かれてましたけど、
家庭教育、あれね、
公民連携の
教育支援ということで見に行かせていただいたんですけど、実際、今ある
ボイスさんだけでやっておられるのを、
メタバース通学っていう形で今回から4月からやられるということで、その辺の、この不
登校支援でね、僕も初めて聞いてたら100人ぐらいやったんが、今聞くと300人ぐらいに不
登校になっているというのは、ちょっと衝撃を受けたところで、これってすごい、僕としては大事な
調査事項になってくるんかなという
思いがあって、これ書いてあるのは
議長と
調整をしないといけないと思うんですけど、その辺の、
皆さんあんまり、どんなことしてんねんっていうね、やっぱ不
登校支援に関してあると思うんですけど、その辺で、もしできるんやったら、僕は
調査をしていただきたいいうのが1点と、ちょっと
学校は言えないですけど、実際、
学級崩壊、そしてやっぱり
学級崩壊してる
学校もあるのも、これ事実で、なかなかそこに
議会が踏み入れるっていうのはどうなんかっていうのはあるんやけど、結局、そういう、こんなん言うたら問題になるかもしれんけど、やんちゃな子らがおって、結局、
授業したくても
授業ができないような
状態になってるところもあるのが現実の話なんです。ただ、ほんなら、そういうやんちゃな子らが、結局、3年生になっても、4年生になっても、5年生になっても、ずっとこれが1年ずつ上がっていくだけであって、落ち着きが変わらないという
状態で、
授業を受けたくても、その子らがおることによって
授業が受けれないっていって困ってる子もいてるのも事実なんでね、そこはほんなら
議会として、何ができんねやっていう話にもなっちゃうんですけどね。やっぱり、それで
先生も、結局辞められてるとか、ほんなら、そこに配置は誰もできないような形になってるんで、どうしたらいいかなっていうのがあるんですけどね。ごめんなさい、もう個別の
意見で申し訳ないんですけど。すごい、だから今重要なんかなっていうのはすごい感じるんですけども、その辺は
意見として、聞いといていただけたらなと
思います。
以上です。
○
品川 委員長
ありがとうございます。
酒井委員が言われたように、もう働き方
改革だけじゃなくて、その他の、これはあくまでも、僕何か
一般質問を作ってるような感じになりましたけれども、
ほんまに総花的というか、
思いつきで書かせていただいただけで、別にこれ以外でも、
皆さんがこれしようよみたいな形があれば、この場でそれにしようって、できるかどうかは分かりません。ちょっと
教育委員会ともその吸い上げが必要かもしれませんけれども、そういう中で、今早急に必要なもの、または、またはっていうより、早急に必要なものかもしれませんね、を決めていきたいなというふうに思っておりますので、
酒井委員からしたら不
登校ということと、
あと学校、
教室の
現状みたいな
課題についてみたいな形なのかな、なかなか
アプローチ、
議会として非常に
学校権限であったりとか、
予算に伴っているのかどうかも含めて難しいところがあろうかと
思いますけど、貴重な御
意見として、ありがとうございます。
ほかに。みんなに聞いていこうか。いいですか、もう雑駁に、
委員だけですし、何か僕が答弁できることではないんですけれども、どういうふうな
調査をしたらいいのみたいな形、御
意見いただけたらなと
思います。
杉本委員。
◆
杉本 委員
さっきも
酒井委員も言ってた、まちの
保護者会、あのとき
フリートークってあったじゃないですか。あのときに、お名前は聞かなかったんですけど、諸福のほうで、
子供の、その不
登校の
子たちの
居場所を今ちょっと提供している
活動をしてますって言って、その
人自身が
ボイスに通ってた経験があって、
寺川住宅から
ボイスに通ってたんだけども、やっぱりその通ってる中でも、やっぱり中
学校になったばっかりっていうこともあって、
事故とかも、3回ぐらい
交通事故に遭ったりもしたんですって。その
部分で、お母さんが
仕事を辞めざるを得なかった、その
ボイスへ通う送迎の
部分で
仕事を辞めざるを得なかったっていう状況がありますって。きついこと言うてはったのは、
中央という言い方をしてたんですけど、
教育委員会、
中央は何も
現場のことを分かってへんというふうに、すごい厳しい御
意見いただいたんですけどね。だから、
ボイスに一
まとめにしてしまおうということ自体が無理があるっていうことで、もうちょっと
地域地域の地元の
意見を聞いてほしいって、そういう
支援活動をしてくれてる
人たちの声にも耳を傾けてほしいって、
中央は
現場の声を知らないっていうふうには、すごい言うてはった人がいるんです。その方は実際
ボイスに通ってたので、
現状も分かってますし、どんどん取組は変わってるのかもしれませんけど、
現場はっていうか、
地域地域では
現状違うんですということも言ってはって、ここには
専門家との
意見交換、
現場教員との
意見交換ってありますけど、ここにも、できることであれば
地域地域で
子供たちの
支援をしている人との
意見交換会もあれば、
現場の声っていうのも分かるのかなと、なかなか難しいことではあるとは思うんですけどね。全部が全部聞いてて、それがじゃあ、どう
まとめるのっていうと、やっぱりなかなか厳しい
部分ではあるんですけども、あの
フリートークの中で、そういう
意見も私聞きましたので、
東議員と2人でその方
たちと話をしてたので、市として何ができるか、本当にしっかりと
子供たちのために、まあ言ったら
子供たちがファーストなので、
子供たちを中心として何ができるのかっていうのを本当に
子供目線で考えていかないといけないんですねっていう話だけで、ちょっと時間も短かったんでね、尻切れとんぼでもう終わってしまったみたいなところがあるんですけども、ここに、もしできるのであれば、
現場教員、それにプラスして
現場のそういう
居場所づくりというか、
支援に関わっている方
たちの声も聞いてもいいのかなというふうには思ったんですけどね。
○
品川 委員長
それは不
登校支援みたいな
イメージでよろしいですか。
杉本委員。
◆
杉本 委員
そうですね、その方
たちが思ったのは、
学校に行く時間帯にうろうろしてる
子供たちがいると。
学校はそれを放置してると。その
子たちの
居場所のために何かできることはないかなっていって
居場所づくりをしたって、どこでやってるとか、まだ
自己紹介もしてませんし、何も分からなかったんですけど、そういうお声があって。
○
品川 委員長
分かりました。いずれにしても、
ボイスのみならず、不
登校支援の
現状であったりとか
調査をする、
現場の声を聞けるならばみたいな形の
イメージですかね。分かりました。ありがとうございます。
天野委員どうですか。
◆
天野 委員
個人的で、そんな具体的なあれはないんですけど、今いただいたところのレジュメの中で、(1)の②の
教育委員会事務局による
人的サポート、
ICTの
活用ですよね、これこの間の例の教職員の働き方
改革の中でも、
項目として
ICT活用などということは、たしかあったと思うんですけどね、これ例えば、
教員の働き方において、この
ICTというのをどういうふうに
活用して、どんなことができて、改善できる
部分と、
あと機械化以外に、やはりもう人的な
マンパワーで解決していくようなことも恐らくあると思うんですよね。そこらはちょっと整理しながら、まず
ICTとか
機械化で何ができるんかということも、もうちょっと踏み込んでやってみるっていうのも
1つありかなというのを今ちょっと気づいたことです。大雑把に言いますと。
○
品川 委員長
ですので、ちょっと全部の
意見にあれですけれども、基本的に先ほど申し上げさせていただいたように、
決議を受けて
特別委員会としてはどういう
形づくりを
教育委員会事務局なり、または我々が
提案していけるかっていうのを
1つの
項目として進めていきたいっていうので1番にさせていただきました。
2つ目として、ほかに何か
調査、今、
杉本委員や
酒井委員が言われた不
登校の
支援の
調査をするのか。というのはどうしても、ずっと、働き方
改革いうたら、なかなかできるのに時間がかかりますし、どうしても10月、11月ぐらいまでは
一定、どういう
具体策っていうものが出てくるかっていうのは非常に、待っておくのも何かもったいないなと。せっかく
最終年度でございますので、ほかにも喫緊の
課題、今言われた不
登校なのか、ほかの、僕がこれはたまたま挙げたものですけれども、
教室のことっていうふうに、今、
酒井委員言われましたけど、みたいなんも併せて
調査できたらっていう
思いで、別に2
項目に絞る必要はないんですけれども、
皆さんの御
意見が多い順じゃないですけど、要は
緊急性が多いものに関して
教育委員会でちょっと協議しながら、
テーマにもう1個の
テーマに添えたいなっていうふうな
思いです。
だから
天野委員言われたように、1個の、ごめんなさい、今言われた2番目のところですね、に関しては、
皆さんがもし、そうやねって言ったら、基本的にはやろうかなっていうふうに、
決議を受けて実際どうしていくねん、
教育委員会さんとしてはというのは見守ろうと
思いますし、
提案していただきたいというふうに思うのを、要は、プッシュなのか、どういう形なのか、引き上げなのかは分かりませんけども、していくのは前提にしたいなっていうふうに思ってます。
天野委員。
◆
天野 委員
2番
項目のところで言うと、
あともう一つは不
登校も当然重大な今の
課題とは認識はするんですけども、例えば
通学路の
安全対策ということで、この四、五年の間、各
議員のほうで、
一般質問で大分取り上げられてきてるかと
思いますし、
一定、改善した
部分もあるかと思うんですけど、ただ
市内全校の
通学路の
安全対策というのは最終的にどこまで向上したというのがね、ちょっと一遍、この最後の期であるんだったら、一遍まず検証してみるというのも、どうかなというのもあるんです。
まとめと今後の、またさらに充実ということで。
○
品川 委員長
天野委員としては、その
通学路なりの形も喫緊な
課題であるというふうに認識されているということで、分かりました。ありがとうございます。
小南委員お願いします。
別に、ここに書いてないので全然オーケーですので。これはあくまでも、
自分の中で整理したかっただけなので。
小南委員。
◆
小南 委員
特にないです。
特別に才能を伸ばしてる子の
居場所っていうのがね、実は他府県で、
支援学級の部屋にその子を置いて、
自分で勝手に勉強してるっていうスタイルの市町村の
学校もある。そういうのも
1つ。今行政がやっている
学校とは別にね、
学校の中で、そういう対応をしてる
学校もあるので、そこにその子のための別の
教員も必要かもしれないですね。
小1、小2で、中学のことを分かってるような子とかね。
○
品川 委員長
だから、
小南委員が言われるような、それはどっちかっていうと、ギフテッドっていうか、非常にそのような形の、別にこれは基本的には不
登校のときに用いられるような、もしくは多様な
学びについて用いられるような言葉ですけれども、そこが要は
特別支援学級とかで、要は個別の指導を受けて対応されてる
学校、だからどっちか言うと、インクルーシブのほうではなくて、不
登校ではないけれども、多様な
学びのほうということですね。その感覚でよろしいですか。
分かりました。その
イメージでいいですね。
野上委員、お願いします。
◆
野上 委員
ちょっと、今までの
委員とかぶるところもあると思うんですけれども、昨年度、働き方
改革について1年間、
特別委員会で協議していって、
最終結論として
要望書を提出するということで、本
会議でも
決議決まって、
要望書を一旦提出しているので、私の中ではある、今ね、
委員長の
お話聞いて理解できたんですけども、その
お話聞くまで、この文章だけだと昨年度、一旦ちゃんとそこで終結をさせたにもかかわらず、また継続するっていう不自然さといいますか、それをちょっと感じておりました。
でも、その内容ではなくて、今回は
予算っていうことを重点に置くっていうことでありましたので、それであるならば、具体的っていうことであれば、ぜひ
教育委員会事務局のほうにもプレッシャーを与えるではないですけれども、
決議の重さをしっかり
教育委員会事務局側にも知っていただくためには、こういうこともありなのかなっていうふうには思ってます。
なので、①の
専門家との
意見交換っていうことで、新たな
澤田教育委員とは、すごく興味があるので、個人的には、
お話は聞きたいんですけれども、これが実際、
予算と結びつくかって言ったら、ちょっとそこは難しいん違うかなというふうに感じております。この今から求めていくものと。
現場教員との
意見交換もしたら、もうどんどん広がっていってしまって、なかなかまた
具体策に行くの難しいかなと
思いますので、そこは
委員長の
采配で進めていっていただきたいなというふうに思っております。
あと、(2)番については、ここに
議長と
調整が必要って書いていただいてるので、ちょっと私も、ごめんなさい、
勉強不足で分かってないんですけれども、
公民連携教育は部がまたがるので、すごく
特別委員会として取り上げるのにふさわしいかなっていうふうに私
自身は思ってるんです。
教育委員会事務局と
政策推進部かな、になるんでね、そこはぜひとも
特別委員会でやるのに一番いいと思うんやけども、これ
特別協議会でやってたから、あんまりよろしくないんですか。
○
品川 委員長
いや、よろしくないというより、昨年、僕のときに、
特別協議会でやってたなというのがあったんで、何で
特別委員会で急にやんねんっていう
思いもあるかなっていうのと、
あとプラスして、なぜここに挙げたかというと、それこそ、どうしてもこの
公民連携、ごめんなさい、前のあれ何やったかな、
推進計画、ごめんなさい、方針やったか何かは、
街づくり委員会案件でした。
予算も含めて、
街づくり委員会案件なんです。そういう意味も含めて、今、
野上委員が言われたように、
特別委員会か
特別協議会という形がいいのと、
あと別に切り離すこともできると思うんです。その多様な
学びとか不
登校と、どうしても土曜日の話が、今日聞いてる方は一緒にされるケースがあるのかもしれませんけど、ま
たちょっと違うかもしれへんなというふうな
部分もあるので、別に
特別委員会で、結果としてそれをその多様な
学びを補うのが、
公民連携教育だということであるならば、
公民連携教育をそこに入れて、不
登校ではなく、多様な
学びっていうところでコミットしていくっていうのはありかなっていうふうには
思いますので。
ただ単に、そこの
議会としてのいうあれを、どう誰が決めたらいいか分からへんかったから、一応
議長に気遣って。
○
品川 委員長
暫時
休憩いたします。
( 午後1時24分
休憩 )
( 午後1時32分 再開 )
○
品川 委員長
休憩前に引き続き
会議を開きます。
それでは、
木田委員、お願いいたします。
◆
木田 委員
そうですね、本当に難しい問題で、どれをするかという、
順位立てがなかなか難しいのが一番かなと思うんですけど。
委員会運営の中で、
1つの問題を深掘りするのか、それか横断的に広い範囲で
調査研究して終わるのか。その辺は
委員長采配でやっていただけたらいいかなと思うんですけど、僕的な希望では、何でしょうね、
公民連携が推す多様な
学びであったりとかは、僕はちょっとまだ先じゃないのかなと。まずは、やっぱりやることとしては、不
登校支援。不
登校が改善した後に、多様な
学びがあるべきじゃないのかなと、まあまあ、
順位は決めれないですけども、その辺を見間違わずに、本来あるべき姿に戻してから、
教育を進めていくという形がいいのかなと。
その中で、
学校の
先生と話すこともあったんですけど、またタブー的なこと、性
教育であったり、お金のこと、そういうことを一旦理解を進めていく形でいけたらどうなのかなと、僕の勝手な持論ですけども。じゃあ、何のために
学校行ってるのか。それは多分、
社会に出るためだと思うんですよ。
社会の要請は何か。ある程度ふるいをかけられた
子供たちが、ふるいにかけられて残った
子供たちがいい企業に行けて、いい
生活を、幸せな
生活を過ごせると。そうなれば、所得が増えて、また
子供たちの
生活水準が上がって、好循環が生まれてきたと。その、何のために今勉強しているか、
社会に出るためには何が必要なのか、そこはやっぱりビジョン、目的っていうかな、夢みたいなものを持っていただくことが多分、不
登校の解決につながったり、
教育現場の環境の向上につながるんじゃないかなというふうには、私ながらなんですけど考えてまして、もうこの
教育ね、
特別委員会が1年で終わってしまうので、僕的にはスピードを加速していただいて、横断的なものにしていただけたらなというふうには考えてます。
以上です。
○
品川 委員長
不
登校、まずは要は市が行っている不
登校、
学校に戻りたくても戻れない、そういう
課題を持ってる子の
アプローチをどのようにしているか、
現状どうかっていうのを
調査し、その後に、その原因である、もしくは魅力、
学校の魅力っていうところなのか、もしくはほかの選択肢っていうところの、生きる力につながるところっていうものを
調査研究していくのがいいじゃないかっていうふうに認識した、多様な
学びとしてね、っていう形の
意見だと。結局、了解いたしました。
木田委員。
◆
木田 委員
その僕思ってる
公民連携教育でするならば、多様な
学びではなくて、そこやと思うんです。お金のことであったり、
社会が何を求めてるか。そこがまさに
公民連携でやるべきであって、多様な
学びは決まってる枠の中でできる範囲でもあるし、それから
家庭教育の範囲でもあるし、そこを間違えてしまったら、ぐちゃぐちゃになってしまうと僕は危惧してるんです。
○
品川 委員長
いずれにしても、例えば
教育委員会なり、例えば
学校単位で、それがもういっぱいいっぱいで、なかなかそこまで手が届かないよっていう状況なのかどうなのか。だから、要は市長部局なり、コーミン、民間の力を
活用しながら、その手法を増やしていくという必要性があるのかどうかっていうところも、まずは聞いてみないと、まずは不
登校対策、
支援っていうものが
現状どうなのかっていう
アプローチから入るほうがいいっていうことだというふうに
思いますので、分かりました。
最後に児玉副
委員長どうですか。
○児玉 副
委員長
この
教育に関する
特別委員会自体、新しく、今年度またつくったわけではなくて、継続になりますので、どれにするかっていうのは必ず、何か
調査項目を
調査しなければいけないから継続したわけであって、その内容に関しましては、僕は
委員長のやりたい内容をやっていただくのが一番いいかなと考えております。
○
品川 委員長
決してワンマンではないつもりでございます。ありがとうございます。
この
特別委員会は結構特殊でありまして、歴史ある、歴史かどうか分かりませんけど、普通でしたら行政が
特別委員会で
報告をしていただきたいことであったりとか、今、早急に
報告が必要なことをする
特別委員会がほとんどでございますけれども、
教育に関しては、
テーマであったりとか、
委員の
皆さんの
意見の集約によって、
要望書であったりとか、
決議書、それこそ図書館司書でもそうで、
学校司書でもそうですし、今回のでもあるんで、そういう形を重きを置いて
調査研究できたらなっていう
思いで、第1回目このような形で始めさせていただいた次第でございます。
小南委員。
◆
小南 委員
学校現場に対して、
議会としては市長部局から
教育委員会に
支援できるものを
検討・審議して、
提案していると。
教育委員会の中で、あれしなさい、これしたほうがいいですよじゃなくてね、外部から
教育委員会、
現場を応援するための
特別委員会であるべきだと、
議会そのものがもともとそういう考えで来てるんですけどね、そういうものの発想でいろんなものを、今まで人的
支援もしてきたんで、その方向はまず確保していただきたい。
○
品川 委員長
酒井委員。
◆
酒井 委員
小南委員が言われてるように、僕らができることっていうのは、これ限られてるわけであって、市長に対して
予算要望、今回も出させてもらった分のね、
先生は増員できへんけど、これね、現実。でも、
支援員さんやったら、増やすことの要望はできる。
予算もお願いすることはできる。
デジタルに関しても、
先生、デジタルのそういう
予算を取ってきて、それでぜひお願いしたいということは言えるとは思うんですよね。
ほんなら、そうなってくると、言うてくれてる不
登校支援って、
小南委員言うてはる
予算の要求って、何になってくるの言うたら、メタバースもそうやし、そういう
ボイスのもうちょっと
予算をね、もうちょっと拡充できないかとか、そういう話にはなってくるんかなと。
あと、給食もそうですしね、今こうなってくるとね。
そうですよね。だから、そういう形で進めていくほうが、そうやないとぼやけてしまうんかなっていうのはすごいありますよね。
僕らとしての最終提言をするんであれば、その方向性で、僕らのできること。要望とかね、市長に要望すること、そういう
予算が来たときにはどうあれするかっていうのに進めていったほうがいいんかなとは
思いますけどね。
○
品川 委員長
どのような
調査結果になるかは別としまして、
予算がかかることであるならば、
予算要望ももちろんですし、ただ、例えば
ボイスとか、不
登校支援の
予算がついてるので、それに対する
調査研究であるならば未来づくり分科会でいいんじゃないかと思うところがあります。
逆に言えば、別にやり方に文句というよりは、改善点であったりとかは、逆に言えば、要望が、別にその
議会として権限はないですけれども、
決議なり、
要望書で要望ができるということでございますので、それに基づいて、執行をきちっとしてくださいっていう形なのか、それとも、
予算づけを市長と
教育長にお願いする形なのか、条例なり、何たら規則っていうものの変更であったりとか、そのマニュアルを変えるほうがいいんじゃないか、別に何なとあると
思います。ただ、
現場に踏み込み過ぎないっていう、あくまでも、一部ではなくて全体の包括的な
支援というところをやはり重きを置いて議論していく必要があるという点ぐらいかなっていうふうに
思いますので、そこは問題ないかなというふうに
思います。
小南委員。
◆
小南 委員
(1)の①の7月の
澤田委員の
専門家、家庭
支援でした、何の
専門家でしたか。
○
品川 委員長
酒井委員。
◆
酒井 委員
学校の
先生の働き方
改革のサポートかね。
○
品川 委員長
皆さん、たしか全会一致で
教育委員に選任されたわけですし、せっかく
専門家ということで、今後
大東市の
学校現場並びに
教育委員会で、その発言は案件ごとにはされていくと思うんですけれども、総論的なことを僕らは多分、著書ぐらいでしか、多分聞いたことがないと思うので、せっかく昨年度からの引継ぎの
テーマとして、具体的なことを
教育委員会事務局が
提案してくるのに当たって、後学のためではなくてですけれども、しっかりと、
一定、
意見交換も含めて聞いておいたほうがいいんじゃないかなと思ったわけです。
酒井委員。
◆
酒井 委員
今回、もし7月末にされるんであればね、一番大事なことは
先生からのそういう御相談聞いたところで、何が
ほんまに
先生にとって今負担になっているのか。様々な
課題も、
先生やっぱりそれは言わないかもしれんけど、そこの中で
教育委員にそういう話も出てくるんかなと。そのときに、行政として何ができるかとしか、これ現実の話ね、
教育委員会の中では、これ府のほうの話なんで、部長、
先生増やしてください言うても、これ物理的に無理なんで。こっちが何ぼ言うても、なかなか進めていただけないいうことがあるんでね。それはしっかりちょっと聞いた上で僕らのできること、それで何を望みはるのか、やっぱそこは聞いたほうが僕はいいんじゃないかなとは
思いますよね。
○
品川 委員長
もちろんそうですし、先ほど
野上委員も言われたように、
学校現場に聞くっていうのも重要ですけど、確かにそれはきちっと
教育委員会がやっていただいてるという前提にもちろん、あくまでも必要ならばって書いてるのは、そういうことであって、基本的には
教育委員会が新たなその制度なのか、
人的サポートなのか、
業務改善か分かりませんが、基本的に各
学校に聞いて、指導主事もおられますので聞いていらっしゃるというふうな前提で、その中にどういう形を我々なり、もしくは
予算が必要な
部分に関しては
議会に
提案なり改善を見いだしてくるのかっていうところを審議するに当たって、一度、
専門家にどういう
アプローチでそういう形に、さらにいい形ができないかっていうのを
特別委員会でもむための講演をしていただきたいなって思っているところです。そんなにもう深く考えんといてください。
小南委員。
◆
小南 委員
太田
委員がおられますよね、
教員から教頭から校長まで、ずっと経験した人です、
大東市でね。ほかの
委員さんも、2年、3年、PTA会長をされた
委員さんがおられる。ということは、
子供の様子も
教員の様子も全てを分かってる太田
委員と、保護者の目から見た
あと2人の
委員さんもおられるので、全員呼んだほうがいいんじゃないですか。
大東市のことです。一般的に教師
支援とか言われても。
○
品川 委員長
ですので、どっちかっていうと
大東市の
教育委員会委員さんですけれども、先ほども言うたように、キャリアも短い、数か月ですので、
教育委員会委員としてというよりは、
専門家として
お話しいただくというところに重きを置いているという形で。だから、
大東市のこととリンクして
お話しされるかどうかは、正直言って難しいというふうに
思いますので、そこの点は、御了承、ただ今後、その
教育委員さんも含めて、様々な
学校なり、働き方
改革なり、
業務改善というものを進めていくと
思いますので、その一端を我々も聞いといていいんじゃないかということでちょっとセッティングをさせていただいた次第でございます。
酒井委員。
◆
酒井 委員
何回もすみません。
ボイスさん、実際ね、こうやってやっていただいているところで、やっぱり僕すごい思うのは、大変なね、もう言うたら大変なところって言うたら失礼な話やけどね、やっぱり、1割でも、何とか進めていこうという形でやっておられてるけど、
予算が明らかに少ないから、どうしても
学校の
先生と別になっちゃうところがあるんですね。
ボイスは
ボイスだけで、そういう不
登校支援をやってねっていうふうなことがなってるのは、これ事実で、実際はね、ほんなら、うまいこと回ってるかって言ったら、申し訳ないけど、やっぱり、この新しい今回、メタバースも
1つのアイテムなだけであって、いろんなものがね、そういう選択肢がね、不
登校と言われる子らにできるのはいいんやけど、結局、そこの
ボイスさんのキャパですよね。キャパをもう超えてしまってる
状態を、本来もう少しパイを広げて、もうちょっと
支援員さんのそういうのを増やしていくとか、そういう話も、
ほんまは僕も聞いてはいきたい
思いはあるんですけどね、そこまで言ったら、またずれてしまうんかもしれんけどね、その
現状、
ボイスさん、ほんならね、1割しか見れない、ほんなら、
あと残りはどうしますのって話になっちゃうから、それってどうなんですか。話こんがらがって申し訳ないねんけど。
ボイスさんに聞いてみたいなというのもあるし。
○
品川 委員長
分かりました。逆に言えば、ごめんなさい、去年の
決議を受けた分とは別に、もう1個の、その他の
調査事項として、今多く御
意見があった不
登校支援、まずは
調査、
現状を
調査させていただき、そこから見えてくる
課題、それが多様な
学びの必要性なのか、どういうことか。もっと不
登校の
支援の手法を増やすことなのか分かりませんけれども、という形で、まずは
現状、
大東市の現在の不
登校の状況であったり、
支援の状況というものを
調査させていただき、そこから改善なのか、新たな手法なのか分かりませんけれども、議論をしていくと。それが結果として、
公民連携にたどり着くのか、もしくは違う、
ボイスの深掘りになるのか分かりませんけれども、そういう形で今年度、よりよい
学校だけじゃないな、今
まとめようとして失敗しましたけれども、取りあえず不
登校の
現状というものを
調査研究するという形が
皆さんの声かなって、今、ほぼほぼ
皆さん、そういう、
天野委員は違うことを言っていらっしゃいましたけれども、ほぼほぼトータルするとそういうことかなって思ってきたんですけど。
天野委員。
◆
天野 委員
不
登校支援は別に否定しません。プラス、あえて違うことを私も言って。
○
品川 委員長
野上委員。
◆
野上 委員
委員長、もう
皆さんの互選で選ばれた
委員長ですので、本当に、ぜひ思う方向で、しっかりと私
たち、それに向かって議論していきますし、よろしくお願いいたします。
○
品川 委員長
ありがとうございます。
そういうことでありましたら、さらなる
学校現場の、働き方
改革って言ったら、ちょっとおかしくなっちゃいますので、
教員の
業務効率化についてという点と、
あとプラスして、まずは
大東市の不
登校支援、またはその他のプラスアルファというところの
調査研究にさせていただきたいと
思いますけれども、よろしいでしょうか。
木田委員。
◆
木田 委員
不
登校支援ということで、大変もういいかなと思うんですけど、7月1日の、この前の土曜日かな、講演聞いていると、
公民連携教育は、不
登校から改善しなあかんみたいな、そんな講演内容やったと思うんですよ。結局、多様な
学びの講演の
部分って、ほとんどなかった。その中で今回、
議長と
調整が必要ってなってるけども、それを組み込むというか、一緒に考えることはできるんですか。
○
品川 委員長
2回目とかで、これ、ごめんなさい、勝手な
イメージですので、また
皆さんと相談しながらになると
思いますけれども、まずは
現状把握が重要だと
思います。先ほど
酒井委員であったり、様々な方が言われた
ボイスに限らずですけれども、
学校対応であったりとか、またはその手法としての
ボイスであったり、ネウボランドだいとう、どこなのか分かりませんけど、当面、スクールソーシャルワーカーさんがどういうような形で活躍いただいてるのかも含めて、
現状を把握し、そしてプラスして、なぜ
学校に行かないのか、行けないのかも、また全然違うと
思いますし、あの
学校が嫌いなのか、好きだけれどもおもんないのか、分からないですけれども、そのあたりを精査して、
公民連携というのが同じ
路線に乗ってくるんやったら全然一緒に
教育委員会と、あそこは
公民連携室が一緒になって、多様な
学びの考え方っていうものをお聞きするのは全然いいかなっていうふうに思ってますし、やろうよって言うんやったら、もう、明日は無理やけれども、全然する必要があるんじゃないかなっていうふうに認識してるので、ちょっと書いたんですけれども、だから書いたんですけれども。だから、あくまでも
公民連携事業としての進行は、例えば
特別協議会で行うけれども、不
登校なり、もしくは多様な
学びということの
調査事項で、手法として
公民連携であったというならば
公民連携室を呼ばないといけないと、
ボイスの担当の人を呼ばないといけないのと一緒の話で
公民連携室を呼ばないといけないっていう考え方でいいのかなっていうふうに思ってます。
だから、明日でもやれって言ったら、明日は無理ですけども。
そんな立てつけでいいですかね。
何か、僕のちょっと下手くそな説明で分かっていただけるかどうか分からないですけど、正直こんな感じになるかもしれませんけども。
その辺は逆に言えば、
委員会しながら、こうしたほうがいいんじゃないか、こうしてくださいみたいなんは、言っていただきながら、
休憩中でも、
委員会中でも構わないので言うていただきながら、具体的に
大東市の
教育がよくなる形をつくりたいのが我々の
特別委員会の目的だというふうに思ってますので、そこはもう、逆に同じ
メンバーで2年間、3年間かな、分かんないですけど、やってきたので、柔軟に対応していきたいというふうに
思います。
ほかに、何かその他でありますでしょうか。ないですか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
品川 委員長
なければ、1点、
議会事務局から次の
特別委員会の日程、あくまで、まだ案ですのであれですけれども。
川邊事務局
参事補佐。
◎川邊 事務局
参事補佐兼
上席主査
次回の
特別委員会ですけれども、先ほども少し
委員長からの話がありましたけれども、
澤田教育委員をお呼びして、
お話を聞いて、質疑応答という時間を設けさせていただきたいと
思います。
日程につきましては、7月25日、午後2時から。ちょっと、一旦、1時の可能性もあるということですけど。
○
品川 委員長
この日、先ほども言うたように、定例会なんです、
教育委員会の。教科書選定の日なので、非常に時間がかかる可能性があるということやって、14時にしていただきたいということでした。何曜日ですか。
川邊事務局
参事補佐。
◎川邊 事務局
参事補佐兼
上席主査
火曜日です。
◆
酒井 委員
の予定ですね。
◎川邊 事務局
参事補佐兼
上席主査
また、通知等のほうは送らせてもらいたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
○
品川 委員長
ということでございますので、スケジュール。
小南委員。
◆
小南 委員
教科書1回見といてね。来年から使う小
学校の教科書。
○
品川 委員長
もう終わったのかな、どこかに展示されてたはず。これ関係ない話。
取りあえず1回終わりましょう。
それでは、これをもちまして
特別委員会を閉会させていただきたいと
思います。
皆さんお疲れさまでございました。
( 午後1時56分 閉会 )
……………………………………………………………………………………………………………
大東市
議会委員会条例第27条の規定により
会議のてん末を記載する。
大東市の
教育に関する
特別委員会委員長...