大東市議会 2023-06-12
令和5年6月12日予算決算委員会未来づくり分科会-06月12日-01号
◆
大束 委員
随分進みました。これ、
保険証の役割というのが
マイナンバーカードが担うというふうに
義務化をされるということだというふうに思います。
これちょっと
所管外で大変失礼なんですけども、今その
マイナンバーカードに係る
保険証の
取得っていいましょうか、そのひもづけをされた方、どれぐらいいらっしゃるか分かるんですか。
○
杉本 委員長
杉谷保険年金課長。
◎杉谷
保険年金課長
国民健康保険でございますけども、ちょっと古いデータで恐縮でございますけれども、
令和5年1月時点におきまして、約3割というふうになっております。また、
後期高齢者医療制度におきましても
大東市に住所を置かれている方、約3割となっておりましたので、現時点においてはもう少し
登録率は進んでいるものというふうに考えております。
○
杉本 委員長
大束委員。
◆
大束 委員
随分進んだけど、この間も、ちょっと
関係ない話ですけども、口座のひもづけの方が4万8000人ということで、
保険証はもっと多いのかなというふうに思っております。
ちょっと、国として、口座ひもづけの不備が見つかったとは言え、この
マイナンバーカードが果たす役割といったら非常に大きいですから、今後も
推進をしていかなければならないなというふうには思っております。ですから、しっかりとその辺のところは、今後も土日の開庁と併せて
マイナンバーカードの
推進をしっかりやっていただきたいなというふうに思っております。この辺、
木村市民生活部長、どうでしょうか。
○
杉本 委員長
木村市民生活部長。
◎木村
市民生活部長
大変失礼しました。
マイナンバーカードの
取得の
推進につきましては、
市民課主導といいますか、
市民課で交付の手続、そして申請の手続のお手伝いをしているところです。現在、国の
マイナポイントの
推進期限延長が9月末までとなっておりますので、非常に勢いよくといいますか、昨年度と比較して、
交付率が伸びている
状況です。
マイナポイントの締切り、これが国の
政策が終わった後に、市としてどのように、さらに
交付率を伸ばしていくか、その辺のところを検討してまいりたいと思います。
○
杉本 委員長
大束委員。
◆
大束 委員
ワクチンについてお聞きいたしますね。
9月以降になりますけども、5歳以上の
ワクチンを全
市民にという形になっておりますけど、これは大方、どれぐらいの人口に対して、全ての人口を対象としたら何割ぐらい、ちょっと、この
ワクチンを打つ頻度が、頻度というか、スピードがだんだん皆さんゆっくりになってきておりましてね、打たない方も増えてきたというのがあります。これはもちろん、
自己責任で
自由度が高いものになっておるんですが、それはいいんですけど、今回のこの
予算でどれぐらいの
ワクチンのものを確保できるのか教えてください。
○
杉本 委員長
宮本保健医療部次長。
◎
宮本 保健医療部次長[兼
地域保健課長]
今回の
秋接種につきましては、9月以降の
接種という形で、今議員おっしゃられたように、5歳以上の対象となっております。
初回接種を打たれた、1回目、2回目を打たれた方で、今現在想定している、今回計上させていただいてる人数が7万4,000人を想定しております。
○
杉本 委員長
大束委員。
◆
大束 委員
今後ですね、今、多い方でも6回目を終わった
高齢者の方もいらっしゃいましてね、私まだ4回終わったところなんで、次5回目という形になるんですけども、はやってきてる、はやってきてないにかかわらず、今の時期はやはり行政としては打たなければならないという感じなのか、それとも、こういう件があって、ちょっとずつ上がってきてますよというので、積極的に勧奨していくのか、その辺についてはどのように
市民に広報していくっていう形になってますか。
○
杉本 委員長
宮本保健医療部次長。
◎
宮本 保健医療部次長[兼
地域保健課長]
今年度、
令和5年度につきましては、65歳以上の
高齢者の方と、
基礎疾患のある方、この方々については
接種を
努力義務という形でなっております。
逆に、65歳未満の方は、そういう形で外れるんですけども、今回の
秋接種につきましては5歳以上という形になりますので、今現在、今
大束委員おっしゃられたように、
接種券を例えばオミクロンを1回も打ってないという方とか、持っておられる方、手元にある方を除きまして、今現在、最大で7万4,000人につきましては、一旦送らせていただくというふうに考えております。
ごめんなさい。7万4,000人というのは、全てでありまして、そのうち手元にある方が今算出している中では、1月末現在なんですけども、3万1,000人ほどいらっしゃると。ですから、4万3,000人ぐらいを一応送らせていただくんですけども、そこからは選択というか、御自身で判断していただくっていう形で、
マックスで4万3,000人ほど送らせていただこうかなという形で今考えております。
○
杉本 委員長
大束委員。
◆
大束 委員
9月以降ですから、この議決を受けて
予算がついて、それでスケジュール的にはどれぐらいの日程で、どのような形で送付されるのか教えてください。
○
杉本 委員長
宮本保健医療部次長。
◎
宮本 保健医療部次長[兼
地域保健課長]
9月以降の
接種なんですけども、今回、春の
接種が5月8日から18日まで10日間ぐらいで、1日3,000人ほど、65歳以上の方と
基礎疾患のある方、それと
医療従事者の方、送らせていただいてます。
今のところ、混乱なく、今、
予約状況も進んでいるという
状況でございますので、
秋接種につきましても、今申し上げた4万3,000人、
マックスですけども、それを年齢の高い順にするのか、あれですけども、まだ考え中なんですけども、何千人か、3,000人ずつという形で、送らせていただくという形で、今までと同様の形でさせていただきたいなと。一気に送ってしまうと、ちょっと
医療機関も混乱することになりますので、そういう形で考えております。
○
杉本 委員長
大束委員。
◆
大束 委員
いわゆる前の送り方と同じような形で、混乱なきようにということですね。だからその日程は何月ぐらいから、どのような形で送る形になるんですか。
○
杉本 委員長
宮本保健医療部次長。
◎
宮本 保健医療部次長[兼
地域保健課長]
早ければ9月のスタートから。3,000人なので、4万3,000で割ると14日間ぐらいですかね。2週間、3週間かけて送っていくという形になろうかと考えております。
○
杉本 委員長
大束委員。
◆
大束 委員
今回
接種の
ワクチンの種類は、どこの何社になりますか。
○
杉本 委員長
宮本保健医療部次長。
◎
宮本 保健医療部次長[兼
地域保健課長]
今回の計上させていただいております
秋接種につきましては、使用する
ワクチンがまだ決まっておりません。今検討中という形で伺っております。
○
杉本 委員長
大束委員。
◆
大束 委員
それはいつ決定されるんですか。
○
杉本 委員長
宮本保健医療部次長。
◎
宮本 保健医療部次長[兼
地域保健課長]
決定の時期につきましては、ちょっとまだ、すみません、いつぐらいですかっていう形では、
厚生労働省からは下りてきてないので、逆にまだ聞いてない
状況なので、こちらとしては、現場としてはなるべく早くいただきたいなという形になりますけども、7月入ってなのか、8月入ってなのかというところで、ちょっと、なるべく早くという形では思っておるところでございます。
○
杉本 委員長
ほかに
質疑はありませんか。
野上委員。
◆
野上 委員
それでは、私からも
保健医療部の
地域保健課、
新型コロナウイルスワクチン接種経費について質問させていただきたいと思います。
今、
大束委員からもありましたように、今回この6月議会で
補正予算が可決されましたら、9月
接種に向けて準備を始めていかれると思います。先ほどの質問の中にもありましたように、9月から
接種始まるんですけれども、今回、この
体制確保に係る資金なんですが、こちらのほうっていうのは、従前、今までのことがちょっとすみません、私確認できてないんですけれども、
体制確保にかかる資金っていうのは、これ最終、この
ワクチン、秋以降開始するのが終了するまでこの金額で
予算十分足りているんでしょうか、詳細のほう、お願いいたします。
○
杉本 委員長
宮本保健医療部次長。
◎
宮本 保健医療部次長[兼
地域保健課長]
こちらの
体制確保の
補助金でございますけども、今現在、国から示されています
補助期間につきましては、今年度につきましては4月から8月まで
補助しますっていう形で今示されております。
9月以降につきまして、ですから今回につきましては9月まで、7月、8月、9月までの
体制確保、
人件費であるとか、
事務経費、ごめんなさい、
事務業務委託料等々を上げさせていただいております。
9月以降につきましては、国から4月以降の
ワクチンの
実施状況を踏まえて、改めて示すとなっておりまして、今現在、まだ個々の
単価等々がまだ決まっていない
状況でございますので、9月の
補正で、また決まり次第、改めて
体制確保に係る金額につきましては、計上させていただくという形に考えております。
以上です。
○
杉本 委員長
野上委員。
◆
野上 委員
今、御説明ありましたように、これ10割
補助ということで今まで来てるんですけれども、その9月以降は、どのような見通しなんでしょうか。
○
杉本 委員長
宮本保健医療部次長。
◎
宮本 保健医療部次長[兼
地域保健課長]
令和4年度、前年度までは100%を国費でついておりました。今回、
令和4年度につきましては、この
補助金につきましては、
接種回数に応じた
上限額を設定という形になっております。
全自治体の約4分の3、75%は100%経費として、国費としていけますよっていう形で示されておるんですけども、8月まではそうなんですけども、9月以降12月までについては、今年度の4月からの
ワクチン接種の回数とかの
状況によって、
単価が、例えば
コールセンターであれば、今
単価が1,203円の総
接種回数っていう形になっているんですけど、その
単価が下がるかもしれませんので、
コールセンターにつきましては、
単価が下がることによって、我々が
コールセンターで使ってる
人件費なりの
委託事業がそれを上回ってしまうと、足出た分につきましては、もしかしたら市の負担が出てきてしまうという形もあり得ます。
大阪府の
市長会のほうにも、
市長からも、この
ワクチン接種に係る
補助金につきましては、引き続き100%国の国費でやってくださいという形で要望はさせていただいてるところなんですけども、まだ現状示されてないといいますか、そういう形で今なっておりますので、それにつきましては、一旦100%で、今回計上は、もちろん8月まではいけるんですけども、9月以降についてはその動向を見極めて、また計上させていただきたいなと考えております。
○
杉本 委員長
野上委員。
◆
野上 委員
そうしましたら、9月の
補正予算のもう
予算を提示される頃には、そこは分かってるかなという解釈でよろしいですか。
○
杉本 委員長
宮本保健医療部次長。
◎
宮本 保健医療部次長[兼
地域保健課長]
はい。こちらとしてもそれまでに示していただかないと、上げることができませんので、それは上がるように、ちょっとまた大阪府とか、
厚生労働省に確認はさせていただいて、決まり次第、また9月に間に合うように計上させていただきたいと考えております。
○
杉本 委員長
野上委員。
◆
野上 委員
そうしましたら、
先ほど答弁にも出てきてました
コールセンターだったりとか、
委託のことなんですけれども、今
ニュースで話題になっております
コールセンター事業で
委託先が
水増し請求をしてというようなことがあったんですけれども、このコロナ
ワクチンウイルスの
接種に係るこれまでのその
委託の方法であるとか、
委託先っていうのは、
ニュースで報道されている当該の会社とはまた別のところなのかどうか、そういったところを教えてください。
○
杉本 委員長
宮本保健医療部次長。
◎
宮本 保健医療部次長[兼
地域保健課長]
今回の
コールセンターにつきましての業務につきましては、
新型コロナウイルスの
ワクチン、ごめんなさい、
感染症が拡大してから
株式会社メディカルコンシェルジュという会社さんですね、
グランフロント大阪になるんですけども、こちらのほうと
委託契約をさせていただいております。
内容につきましては、
コールセンター。今回までですけども、
集団接種会場の
関係ですね。あとは
予診票の登録ですね、こちらにつきまして、読み込みをお願いしているところでございまして、場所につきましては、
すこやかセンター、こちらの
センターの1階に
統括責任者がいらっしゃいまして、
コールセンターにつきましては
地域保健課、3階の前の部屋に8回線、8人確保しております。
それについての運営なり、こういう
市民の方からの声があったとか、そういうところは
連携は取っておりますし、例えば、今おっしゃられた、
水増しがあったとか、そこら辺の人数の把握といいますか、そこら辺も報告を受けてますので、そういうところはうまいこといっているというふうに考えております。
逆に、手が空いたときとかでしたら、うちの簡単な処理とか、
事務とかを、
封入封緘とかしていただく、やりますよって言っていただいてますので、そういう良好な
関係で今運営させていただいてるという形でございます。
○
杉本 委員長
野上委員。
◆
野上 委員
大東市は順次、クーポンを配布していたりとか、あとまた内部、市役所の中でそういった
コールセンター設置していただいてるということで、そのやり取りっていうのは、透明化されてるのかなっていうふうに思っています。今回、これからも、今回もそうなんですけれども、この
委託っていうのは、随意契約でされているのかと思うんですけれども、それはなぜなのか、そこのところを教えてください。
○
杉本 委員長
宮本保健医療部次長。
◎
宮本 保健医療部次長[兼
地域保健課長]
このメディカルコンシェルジュさんにつきましては、当初、数社での相みつの見積もり合わせという形でさせていただいております。3回目
接種がちょっと早まった
関係で、ちょっと入札が間に合わなかったっていう経緯がございますけれども、今現在、延長、延長で、ちょっと随意契約でさせていただいてるという形でございます。
○
杉本 委員長
野上委員。
◆
野上 委員
分かりました。最初、そういった形で相みつで、しっかりと調査していただいて入ってるということですので、これからもまたこちらになる予定ということでよろしいんですかね。
○
杉本 委員長
宮本保健医療部次長。
◎
宮本 保健医療部次長[兼
地域保健課長]
こちらなんですけども、御議決をいただきましたら、また引き続き、今回につきましては7月から9月までの期間の延長の契約をさせていただいて、また次は9月以降という形で今のところは考えております。
○
杉本 委員長
ほかに
質疑はありませんか。
天野
委員。
◆天野
委員
概要の13ページの先ほど冒頭の
質疑でありました
生活保護総務経費についてですけども、まず町内のFTPサーバーの更新ということで、これは国の、要するにデジタル化であったりとか、マイナンバー制度、今カードを含めて普及をされてるかと思うんですけど、これの一環でのサーバーにこの
生活保護の総務
関係の
医療費扶助とかっていうのも結びつけるという一環なのか、その辺についてちょっと御説明お願いします。
○
杉本 委員長
神田生活福祉課長。
◎
神田 生活福祉課長
基本、
生活保護の方も、
令和7年度の基幹のほうの統一のときに一緒にしていく状態になっておりますので、その中で、前段階としましてシステムの
オンライン確認っていうところにつきまして、この
令和5年度中にしなければならないというところで、先にこのFTサーバーの更新と合わせてさせていただくという形でございます。
○
杉本 委員長
天野
委員。
◆天野
委員
それと
医療扶助における
オンラインの
資格確認の
導入とあるんですけど、これ保護受給者の方っていうのは
国民健康保険とかの対象からは外れて、これまでの説明でしたらお医者さんに行くときには
医療券を渡すから、一応、事前に言えるときはできるだけ事前にどこどこの、歯医者さんやったら歯医者さんにかかるという報告をくださいねと。入院とかした場合には、もう分かり次第でという案内だったと思うんですが、これはどうなんすか、例えば、先ほど説明の中で、保護受給されてる方に対しても
マイナンバーカードの普及、大体半分ぐらい、50%ぐらいという今御説明あったと思うんですが、そのカードを持ってらっしゃる方は、そのカードの中にその
医療扶助とか、
医療券に代わるようなものがデジタル的に、データをやり取りするようなという、これ意味なんですか。ちょっとその説明もお願いします。
○
杉本 委員長
神田生活福祉課長。
◎
神田 生活福祉課長
天野
委員おっしゃるように、基本、利用者の方に関しましては
福祉事務所のほうにこの
医療機関を使うという申請のほうは、まず行っていただく必要はございます。その中で、我々のほうが、いつもは
医療機関のほうにかかりますよであったりとか、御自身で
医療券を持って行っていただいたりだとか、郵送でっていう手続を行っていたんですけれども、それが、資格情報のほうが、そのまま社会保険診療報酬
支払基金のほうにお伝えすることによって、今まで
医療券のやり取りというものがなくなって、そういったシステムの状態中で、この被保護者の資格情報っていうのが分かって、確認を行って、この人が
生活保護受給してますよ、
医療機関を受けていらっしゃいますよっていうことが分かるシステムになっておりますので、もちろん申請の段階では、この
医療機関にかかるっていうのはしていただかないといけないんですけれども、その後の
事務作業というものが簡略されるっていうふうにお考えいただきましたら結構かなと思います。
○
杉本 委員長
天野
委員。
◆天野
委員
オンライン資格の確認の
導入について、この
医療扶助ですね、今の御説明でしたら、その使われた後の
事務的な処理については、そういう
オンラインでのITのデータを使うわけですから簡素化というか、効率化はできるけども、保護受給されてる方自体が、例えば
マイナンバーカードを持っていられたにしても、特別それを一緒に、例えばマイナ
保険証とかいうようなカードと、そういうひもづけされたものとして
医療が受けやすくなるとか、段取りがね、いうことの改善とはまた別の問題ということになるんですね。特に保護を受けてられる方については、特に変わらないということでいいんですか、これ。
○
杉本 委員長
神田生活福祉課長。
◎
神田 生活福祉課長
基本は、受診の際には、今天野
委員おっしゃっていただいたように、
マイナンバーカードは持って行っていただくっていう形にはなります。なので、
保険証代わりになることは間違いはございません。なので、
医療券の
代わりになりますので、基本、
医療保険証と同じような扱いで
マイナンバーカードを
生活保護の方も使っていただく、ただ
生活保護に関しましては、いろんな
医療機関にかかっていただくっていうことの制度上問題がございますので、まずは
医療機関の申請を我々にしていただく、その申請いただいた
医療機関にその
マイナンバーカードを持っていただく、我々
福祉事務所のほうのシステムの中で、番号のやつを、社会保険診療所、診療報酬
支払基金ですかね、と一応
連携、ひもづけさせていただいて、一応、その方が問題がないかというような形でシステムが組まれているというような理解でいただけたらなと思います。
○
杉本 委員長
天野
委員。
◆天野
委員
ということはやはり、特に利用者さんには特に利便性が上がるとは言い切れないなという解釈を私受けるんですが。
先ほどの冒頭のところでも、
マイナンバーカードを当然所持されて、
状況によっては保護申請に至る方もいらっしゃれば、あるいは持たずにして保護申請のときに同行するときにはマイナンバーの番号を御存じですかとか、カードを持ってらっしゃいますかという一応確認はされてるかと思うんですけども、当然カードまでをつくる、つくらないっていうのは、当事者御自身の任意になると思いますので、今のところの
マイナンバーカード、保護受給でなられた方の約50%が持ってらっしゃるということは、これどうなんですかやっぱり
生活福祉課としてもできるだけカードを所持していただけるような、やっぱりプッシュっていうか、そういうのをアピールはやっぱりされてるんですか。その状態について説明お願いします。
○
杉本 委員長
神田生活福祉課長。
◎
神田 生活福祉課長
原則、天野
委員おっしゃるように、マイナンバーについては個人さんの意思によるものだと思いますので、我々必ずしも取ってくださいっていうことはできないとは思っております。
ただ、国のほうからお示しいただいているものが、やはり本来であるならば、
令和4年度中に
マイナンバーカードを
生活保護受給者の方100%目指してくださいっていうようなことでございましたので、それに向けて我々のほうも文書等は出させていただいているところでございます。今後もまだ残り50%未加入の方がいらっしゃいますので、一応こういった
マイナンバーカードで、
医療機関を受診することが可能になってることも含めて、お知らせのほうはさせていただこうかなと考えているところではございます。
○
杉本 委員長
天野
委員。
◆天野
委員
最後は当事者の方の認識というか、どういうふうに受け取っておられるかが一番重要にはなってくるとは思うんですけど、国の制度に従って、今国もかなり強引にプッシュしてますからね、一応制度というか、整備自体はしていかざるを得ない
状況というのは、まずあるかと思うんですが、今の説明の中では、特に受けられてる当事者が何か物すごく便利になるというよりも、何か、あくまで運営するサイドの
事務手続のほうが先に整備されてて、最終的に私たちが言ってますマイナンバーのカードの情報集約で、国が一元的に個人さんの
状況とか、どういう今支援を受けられてるとか、保険とか、税金どんだけ納められてるかということも一括で民間の、例えば営業などの成長に結びつけるかというところも考えられてるんで、決して当事者の方の同意というか、理解がない以上、進めていくというのは決して有利なことではないと思うんでね、幾らか、していかざるを得ない御
状況は分かるんですが、やはり当事者の方にも、そこらのメリットとか、逆にデメリットも、こういうことも、別に特にないよということも踏まえて、ちょっと当事者の、どう言ったらいいんすかね、自主的な、どっちにしようという選択を引き出すっていうかね、いうことがやっぱり必要だと思いますんで、そこらも対応の中で今後ちょっと位置づけて、丁寧に引き続き対応していただければと思いますが、そこについての、またちょっとお考えとかありましたらお願いします。
○
杉本 委員長
神田生活福祉課長。
◎
神田 生活福祉課長
天野
委員おっしゃるように、やはり個人さんによっては
取得したくないという方もありますでしょうし、今ちょっと話題になっているように銀行でのひもづけであったりとか、トラブルがございますので、なかなかその辺は御自身の御理解なくては難しい問題なのかなと思っております。
ただ、御本人さん、受給者の方にとってメリットというところで天野
委員おっしゃっておりましたけれども、実際、やはりいろんな
医療機関にかかる中で、たくさんのお薬をもらっていらっしゃったりだとか、重複になったりとか、その辺をこの
マイナンバーカードを所持することで御自身でも分かるっていうメリットももちろんございます。そういったことは今後我々指導していく中でも、今ならレセプト点検をしながらという形にはなってるんですけども、そういったこともどんどん皆さんが
医療機関に単にかかるだけではなくて、そこから、要は皆さんに影響する問題も含めて指導等ができるのかなと思っておりますので、メリット・デメリットあると思いますが、その辺はケースワーカー含めて、きっちり説明した上で
推進していけたらなと思っております。
以上でございます。
○
杉本 委員長
天野
委員。
◆天野
委員
大筋お願いします。ただ、レセプト点検とか、薬の重複については、逆に御本人さん自体が何のことか分からんという御事情の方もいるんで、そこについてはやっぱりしっかりと職員さんのほうで、この薬は駄目やということもしっかりと伝えていただければと思います。
すみません。以上です。
○
杉本 委員長
ほかに
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
杉本 委員長
それでは、
ワクチンにつきましては
秋接種、まだ
ワクチンの種類も決まっていないということで、市の負担もあるっていうことが、まだ今の段階では分からないということですけども、また詳細が出ましたら、事前に提示していただけたらなと思いますので、よろしくお願いします。
では、これをもちまして
質疑を終わります。
理事者交代のため、暫時休憩します。
( 午前11時11分 休憩 )
( 午前11時13分 再開 )
○
杉本 委員長
休憩前に引き続き会議を開きます。
議事に先立ちましてお願いしておきます。
分科会における各
委員の本日の
質疑時間は、答弁時間を含めず5分以内とさせていただきますので、よろしくお願いします。
次に、本
分科会に分担されました
議案第34号「
令和5年度
大東市
一般会計補正予算(第2次)の
所管事項について」を議題とします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。
北本
教育総務部長。
◎北本
教育総務部長
おはようございます。
議案第34号、
令和5年度
大東市
一般会計補正予算(第2次)について、当
部所管事項の説明を申し上げます。
補正予算の概要の14ページをお開き願います。
学校管理課の箇所が当
部所管の
歳出でございます。
小学校維持管理・保健経費の
補正額1,344万7,000円の増額は、小学校4校の体育館にLPガス方式のエアコンを設置するための設計費用でございます。
昨年度から今年度にかけまして、中学校体育館の空調設備工事を実施しているところでございますが、次年度、すなわち
令和6年度以降につきましても、災害時に避難者生活の維持を図ることや、夏場などの厳しい季節においても、快適な学習環境を確保するため、小学校体育館の空調設備工事を進めるに当たり、今年度中に小学校4校の設計を行いたく、
補正予算案として計上するものでございます。
以上が、
令和5年度
大東市
一般会計補正予算(第2次)についての当
部所管事項の内容でございます。何卒御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
杉本 委員長
これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
大束委員。
◆
大束 委員
まず中学校の8校はもうめどがつきまして、ほっとしているところでございます。先般、国にも陳情に行かせていただきましたけども、小学校12校が残っております。
この方式については、一定、中学校の広域避難所という指定避難所というのがあるので、ここについては、ガス方式を災害時においてということで採用しました。今回、この小学校において、LPガス方式を、電気でもよかったと私は思いますけど、この判断に至った経緯というのを詳しく教えていただけますでしょうか。
○
杉本 委員長
芦田
教育総務部総括次長。
◎芦田
教育総務部総括次長[兼学校管理課長]
小学校体育館への空調設備についてでございます。整備目的の主たる目的といたしましては、今回検討いたしました結果、避難所機能の強化の優先ということで、災害に強いLPガス方式を採用するという判断に至ったものでございます。このことを踏まえまして、小学校の空調設置順につきましても、中学校8校を補完し、さらに避難所機能の強化を念頭に設置する学校について選定を進めてまいりたいというふうに考えておるものでございます。
○
杉本 委員長
大束委員。
◆
大束 委員
今、この4校が決まりました。次の4校、次の4校と、あと2回、3回繰り返さねばならないということで、全ての小学校についてLPガス方式を採用することに決まったんでしょうか、これについてちょっと教えてください。
○
杉本 委員長
芦田
教育総務部総括次長。
◎芦田
教育総務部総括次長[兼学校管理課長]
残り8校の整備方針についてでございます。整備方式につきましては、LPガス方式を前提とさせていただきますが、今後、
特定財源あるいは有利な起債方法の活用
状況等を踏まえまして、また
関係課とも協議をしながら、最適な方法を選択の上、整備してまいりたいというふうに考えておりますが、原則的には、災害に強いLPガス方式の設置を目指してまいりたいというふうに考えておるところでございます。
○
杉本 委員長
大束委員。
◆
大束 委員
我々にとっても、実は望んでいたことであって、経費がかかるLPガス方式、最初、箕面の中学校を見に行ったんですけども、非常に経費4,000万円ぐらいかかっていたんですね、1校。これから考えると、様々な
補助金の活用とかによって、3分の1ぐらいかな、の経費で済むようになったとお聞きしてるんですけど、その仕組みについて今後、その
予算の
補助金の獲得、そのような形で市の負担というのはどのようになっていくのか教えてください。
○
杉本 委員長
芦田
教育総務部次長。
◎芦田
教育総務部総括次長[兼学校管理課長]
現在、国のほうにおきまして、国土強靱化計画ということで、
令和7年度まで、この国土強靱化計画に資する整備等につきましては、重点的な起債等の活用が認められているところでございます。本市におきましても、この国土強靱化地域計画を策定し、この体育館空調につきましては避難所機能の強化という目的で設置をするということで、この
補助金、あるいは起債の獲得が可能という
状況になってございます。
このような
状況を踏まえまして、小学校体育館におきましても、国土強靱化地域計画に沿った計画ということにすることで、有利な
補助金、あるいは有利な起債の充当、こういったことが可能になるというふうに考えておりますので、全体的に見て、市の持ち出しというところが、かなり低く抑えられるというふうに見込んでいるところでございます。
○
杉本 委員長
大束委員。
◆
大束 委員
いわゆる経済産業省のバルクの
補助金も合わせてやっているんですけども、今回は小学校に係るものの設計
委託業務の
予算ですけども、ちょっと関連して聞いておりますけども、今、中学校1校にかかる経費というのはどれぐらいの割合になった、市の持ち出しというのは。
○
杉本 委員長
芦田
教育総務部総括次長。
◎芦田
教育総務部総括次長[兼学校管理課長]
まず
補助金といたしまして、LPガス災害バルク等の
導入事業
補助金、これが対象経費の2分の1の支出をいただいておるところでございます。さらに、市の一般持ち出し分につきましても将来的には交付税で補填される有利な起債が入っておりますので、学校によって若干前後はございますが、2割から3割程度の持ち出しという形で整備が可能という
状況でございます。
○
杉本 委員長
大束委員。
◆
大束 委員
こういった
状況によって、大きくこの小学校への
導入も可能になったんじゃないかと、私はお金の面でね、それも非常に大きなことだと思います。これは北本
教育総務部長、それ間違いないですね。
○
杉本 委員長
北本
教育総務部長。
◎北本
教育総務部長
ありがとうございます。確かに今おっしゃられますように、財源的につきましては経済産業省の
補助金を活用しながら、先ほど担当課長が答弁申し上げましたように、全体の2分の1を獲得することができるようになった。
残りの2分の1のうち、国土強靱化債を使って、さらに持ち出し分の2分の1を交付税の措置で行けるようになったということで、大まかには全体の4分の3が国の財源で活用できるようになったということが大きな背景、整備が進む大きな背景になっているということでございます。
一方で、今回その小学校にLPガスを
導入するに当たりましては、今答弁申し上げましたような財源もさることながら、我々がちょっと意識をしましたのは、災害時にきっちりとガスの供給が可能かどうかということを念頭に置きました。
本市内にLPガスの中継地点箇所があるということが判明しましたので、そういうことも含めて、万が一のときのための安定供給も可能になったということで、このたび財源の件、それからもう1点は安定的なガスの供給の件、こうしたことから、小学校においても、このままLPガスで進んでいこうというふうに、
令和6年度の工事ですけどね、そういうような対応を取ろうということで、このたびの
補正予算の計上に至ったわけでございます。
ただ、7年度以降の工事につきましては、先ほど申し上げた財源の問題、供給の問題、これについてはまだ確定めいたものではありませんので、単年度、単年度、こういったような検証を踏まえながら整備の方針を考えていきたいというふうに今思っているところでございます。
○
杉本 委員長
大束委員。
◆
大束 委員
4分の3が国の
補助金賄えるということは以前なかった
状況でありますので、大きくこれが進んだと、一定喜んでおるところでありますけども、今回小学校4校、四条小学校、四条北小学校、泉小学校、三箇小学校、最初この4校に決まりました。この4校に決まった経緯というのは、どうですか。順番的にはどうなんですか。
○
杉本 委員長
芦田
教育総務部総括次長。
◎芦田
教育総務部総括次長[兼学校管理課長]
この4校の選定に当たりましては、避難所開設の
状況、あるいは中学校からの距離、校舎空調の工事時期との兼ね合い、こういった要素を総合的に勘案をして選定をさせていただいたものでございます。
○
杉本 委員長
大束委員。
◆
大束 委員
当然、山間部の土砂災害を考えると、この4校が、泉小学校は河川に近いということもありますよね、三箇小学校も、これはもう理解をしました。
それと、小学校ですから中学校の体育館よりは、少し狭い、小さくなっております。これについて、例えば今、3台設置してるのかな、中学校で。ごめんなさい、ちょっと私、3台やと思ったので、これを、足すと1台減らすとか、そういう形での経費削減というのは考えてるんですか。
○
杉本 委員長
芦田
教育総務部総括次長。
◎芦田
教育総務部総括次長[兼学校管理課長]
今回提案をさせていただいております設計
予算の中で具体的なシミュレーションをしてまいりたいと考えておりますが、体育館の広さに応じて必要なその出力数といいますか、性能ですね、空調の性能というのは決まってまいりますので、やはり中学校の体育館あるいは天井の高さ、こういったところ、あるいは体育館の設置年限、こういったところも総合的にいろいろ調査をしながら、必要な能力を確保してまいりたいというふうに考えているところでございます。基本的には、中学校で確保した性能を念頭に置きながら、小学校の大きさに応じて設計あるいは工事費用を算出してまいりたいと考えておりますが、中学校よりは設置台数が恐らく減ってまいりますので、工事全体額は減ってくるものというふうに見込んでいるところでございます。
○
杉本 委員長
大束委員。
◆
大束 委員
この設計
委託業務というのは、費用の面、どれぐらいかかるかというところまで算出できるわけですね。ぜひともまた教えていただければというふうに思っております。
それとですね、この1,344万7,000円ていう今回の
予算なんですけども、1,340万円が国庫
補助という形になるんですけど、たった4万7,000円が持ち出しになって、一般財源になっておるんですけど、これは全て国庫
補助金で賄えなかったのか、4万7,000円を市で、まあ少しですけども、負担しなければならなかった。この経緯については
補助金の獲得の仕方とか、そんなんがあるんですか。
○
杉本 委員長
芦田
教育総務部総括次長。
◎芦田
教育総務部総括次長[兼学校管理課長]
設計
予算に対する国庫
補助の充当につきましては、設計業務につきましては、原則的に工事
予算の
実施状況に伴って
事務的に算出されるケースが多くございます。また、財政課とも確認をしてまいりますが、恐らく充当できるルールに沿って端数が出たものというふうに考えておるところでございます。
○
杉本 委員長
大束委員。
◆
大束 委員
要するに、40万円という、この端数が、40万以降端数は切られるということで、
補助金が決まるということで4万7000円が市の持ち出しになったのか。それだけちょっと教えてください。
○
杉本 委員長
芦田
教育総務部次長。
◎芦田
教育総務部総括次長[兼学校管理課長]
今回の財源充当につきましては、いわゆる起債を充てるというふうに聞いてございます。起債の充て方のルールについて、やはり一般的に切下げ・切上げというようなところでの端数が生じたものというふうに理解をしておるところでございます。
○
杉本 委員長
ほかに
質疑はありませんか。
天野
委員。
◆天野
委員
すみません、設計業務
委託ということになるんですが、ちょっと先ほどの中でも若干あったかと思うんですが、この設計業務
委託先の選定とかは、どのようなスケジュールでなってますか。
○
杉本 委員長
芦田
教育総務部総括次長。
◎芦田
教育総務部総括次長[兼学校管理課長]
設計業務の選定につきましては、
補正予算を御承認いただいたということになりましたら、速やかに契約課を通じて入札発注をかけてまいりたいというふうに考えておるところでございます。
○
杉本 委員長
天野
委員。
◆天野
委員
入札ということは、これ競争入札でまずやるというのが1点と、今後についてなんですけども、またほかに小学校、今回4校分を一括ということでの設計業務
委託で競争入札ということが1点と、もう一つはそのほかの学校が、また後ほど、多分時期を追って出てくるかと思うんですが、それはその都度で競争入札をかけていくというやり方でよいのか、この2点ちょっと確認します。
○
杉本 委員長
芦田
教育総務部総括次長。
◎芦田
教育総務部総括次長[兼学校管理課長]
設計業務につきましても、例えば12校を一括して先に設計をつくるといった場合につきましては、設計年度と施工年度の間に乖離が生じた場合、例えば、いろいろな数字の積算であったり、そういったものを修正しなければならないというようなことも生じてまいります。このため、整備を予定している前年度に設計工事を上げるというやり方が、その数字の乖離を生まない方法だと思っておりますので、そのような進め方をこれからも続けてまいりたいというふうに考えております。
○
杉本 委員長
天野
委員。
◆天野
委員
前年度ということは、だから、大体言うと何グループかの企業さんは、ちゃんと競争で入れるという条件でいいんですね。同じところがずっと、だから、一旦何校かをやってるときに1つの設計をして、また改めてまた同じところがやるというわけではないということですね。それぞれの時期によって企業さんが競争で入れるということでよろしいですね。
○
杉本 委員長
芦田
教育総務部次長。
◎芦田
教育総務部総括次長[兼学校管理課長]
契約発注につきましては、総務部の
所管ということになってまいりますが、年度が変わりましたら、恐らく同じ設計業者も入札に参加することは可能だというふうに考えておるところでございます。
○
杉本 委員長
天野
委員。
◆天野
委員
年度が変われば、ちょっともう1回、年度でクリアされるんで、また同じところも入る可能性もあるよというですね。それはその時期になって、入札どこがされるか分からないんで。分かりました。
今回のこれ設計の業務
委託なんで、実際設置をして一応使えるようになるのはこれいつぐらいの時期で考えられてるんでしょうか。
○
杉本 委員長
芦田
教育総務部総括次長。
◎芦田
教育総務部総括次長[兼学校管理課長]
今回、設計の提案をさせていただいております4校につきましては、
令和6年度に整備をしてまいりたいというふうに考えております。活用を予定しております
補助金の工期等を考えますと
令和7年の2月あるいは3月頃からの稼働が可能になるというふうに、その稼働を目指して整備を進めてまいりたいというふうに考えております。
○
杉本 委員長
天野
委員。
◆天野
委員
設計業務を今年度やるわけですから、1年近くはかかるというのは当然理解しました。当然今回上げてきていらっしゃること自体は、前回中学校、まず整備の計画をつくって、小学校も全校にね、小・中学校全校に行くために早めにやりたいという御意向については、確かにこのこと自体は必要だと、エアコンの空調、当然、学校の生徒さん、児童さん、生徒さんもそうですし、あの災害のとき、避難所になったときも、また少しでもね、LPガスで安全に快適に使えるということは必要かと思いますので分かります。
では、そこなんですけども、前回12月議会に、できた後の、例えば、この空調を使うときのことにちょっと派生するんですけども、12月議会での小・中学校の施設の使用に関する条例の一部改正で、現在の住道中学校、四条中学校、あと北条中学校、諸福中学校の体育館のエアコン整備後ですよね、これは1時間当たり1,000円の負担、
市民団体の方が利用されるときに、料金設定をしたと思うんですけども。今回この4つの小学校についても整備して、今予定の
令和7年2月から3月ぐらいに動き始めたという予定になったときに、それ以降の利用に関しては、やはり
市民団体さんの方には一定の料金設定は実施していくということで、これの考え方でよろしいんですかね。
○
杉本 委員長
芦田
教育総務部総括次長。
◎芦田
教育総務部総括次長[兼学校管理課長]
使用料の御負担につきましては、今後においても、適正な実費徴収ベースの受益者負担という観点から、御負担いただきたいというふうに考えておるところでございます。
○
杉本 委員長
天野
委員。
◆天野
委員
エアコンというか、空調は
導入するけども、別途
市民団体さんが使うときには一応実費徴収という基本的な流れはそのまま行くよということに今確認になるかと思います。ちょっと、これについてはまた議論しますんで。
前回の12月議会で、中学校4校に対しての体育館の使用になってると思うんですが、1時間当たり1,000円の負担実施を求めている規定になったかと思います。これどうですか、既にそこの部分に関しては、もうお金のやり取りということで、もう使用始まってるんですかね、ここについての状態、ちょっと今、報告お願いします。
○
杉本 委員長
芦田
教育総務部総括次長。
◎芦田
教育総務部総括次長[兼学校管理課長]
今年度に入りまして、既に体育館を使用していただいている団体さんが増えてきているという
状況でございます。これからさらに暑くなってくる時期でございますので、設置4校における体育館利用というのは増えていくものというふうに見ておるところでございます。
○
杉本 委員長
天野
委員。
◆天野
委員
そこでちょっと、今後どうしていくかについてなんですけど、観点からちょっと今の
状況だけお聞きしたいんですけど。まず一つは、今使われ始めたということで、今後も暑くなるから当然使う頻度は上がると、今おっしゃったとおりだと思います。
まず、この1時間当たり1,000円負担についての何かお声っていうのはどのようにまずお聞きしてるのかが1点と、もう一つはこれプリペイドカードですかね、たしか
市民会館のところで、事前に
市民会館が開いてる時間もあるし、場所も分かりやすいし、そこでちょっと先に購入してくださいという規定になっているかと思います。そのプリペイドカードの運用について、例えば、そこだけでいいのかとか、あるいはその今あるプリペイドカード自体の使い方とかが、何か不便を感じていらっしゃるとか、そういったプリペイドカードについての何か御意見など聞いてられるか、この2点について、ちょっと聞いてられることがありましたら御説明お願いします。
○
杉本 委員長
芦田
教育総務部総括次長。
◎芦田
教育総務部総括次長[兼学校管理課長]
まず1点目の使用料につきましては、特に声を聞いている
状況はございません。
プリペイドカードの使用についても、特に使用に対して困ったとかいうようなお声も届いていない
状況でございます。
○
杉本 委員長
天野
委員。
◆天野
委員
今後の、まず最初にですね、まず児童さんと、今後避難所になったときのために、この空調の整備をまずやっていくのがまず先だということでこれは理解しておきますので、これを進めていただけるのと、その後の運用についてはまた別途、
状況を見ながらさせていただきたいと思います。
以上です。
○
杉本 委員長
ほかに
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
杉本 委員長
以上をもちまして本日の日程は全て終了しました。
以上をもちまして
予算決算委員会未来づくり分科会を閉会します。お疲れさまでした。
( 午前11時35分 閉会 )
……………………………………………………………………………………………………………
大東市議会
委員会条例第27条の規定により会議のてん末を記載する。
予算決算委員会未来づくり分科会委員長...