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令和3年4月19日議会運営委員会-04月19日-01号
令和3年4月19日大東市の教育に関する特別委員会−04月19日-01号

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  1. 大東市議会 2021-04-19
    令和3年4月19日大東市の教育に関する特別委員会−04月19日-01号


    取得元: 大東市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-18
    令和3年4月19日大東市の教育に関する特別委員会−04月19日-01号令和3年4月19日大東市の教育に関する特別委員会  大東市の教育に関する特別委員会会議録 〇 開催年月日   令和3年4月19日(月) 〇 会議時間    開会時間 午前11時00分 〜 閉会時間 午前11時55分 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 出席委員     児 玉   亮 委員長       品 川 大 介 副委員長     東   健太郎 委員        杉 本 美 雪 委員     木 田 伸 幸 委員        天 野 一 之 委員     小 南 市 雄 委員        中 村 ゆう子 委員     中 河   昭 委員 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 出席事務局員     品 川 知 寛 事務局長      竹 中 愼太郎 総括次長総括参事     植 杉 郁 朗 参事補佐上席主査 北 野 鉄 郎 上席主査     坊 農 治 勇 書記 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 議題
        1.要望書(案)について     2.その他 ……………………………………………………………………………………………………………              ( 午前11時00分 開会 ) ○児玉 委員長   委員皆様、本日は急に、時間を繰り上げての御出席、ありがとうございます。  ただいまから大東市の教育に関する特別委員会開会いたします。  さて、2月15日に開催した前回特別委員会では、図書館運営現状と今後の取組について御協議いただきました。  本日は、前回意見交換を踏まえ、本特別委員会からの市立図書館及び学校図書館のさらなる充実に向けた要望書(案)について、委員皆様に御協議いただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。  なお、本要望書は、本年5月特別議会に提出する予定としております。  それでは、これより議事に入ります。  最初に、要望書の提出についての件を議題といたします。  お手元に配付しております要望書(案)を御覧ください。  まず、一読させていただきますので、よろしくお願いいたします。  学校図書館及び市立図書館のさらなる充実を求める要望書(案)。  市長が策定する「教育大綱」で基礎学力向上への取組が明記されているのをはじめ、本市では「子育てするなら、大都市よりも大東市。」のスローガンの下、子育て世代の大きな関心事である学校教育環境の改善に取り組まれてきました。しかし、その予算の多くは学校施設の補修・改修が占め、学校人件費社会教育に係る予算力点が見出しにくいのが現状です。  大東市の教育に関する特別委員会調査・研究を行った「学校図書館」及び「市立図書館」においても種々取組を行っていますが、本市学力向上及び社会教育促進拠点である目的を満足させる成果には至っておりません。  図書館市民児童生徒の学びの拠点としてだけではなく、授業の質の向上、新たなサードプレイスとしての役割などが求められており、本市のさらなる総合的教育力向上促進必要性について大東市の教育に関する特別委員会で集約し、下記を要望いたします。  記。  1、「読書センター」、「学習情報センター」及び「教職員の授業サポート負担軽減」など、生徒児童学力向上の礎を担い、学校教育の中核たる役割である学校図書館活用効果において各校で大きな差が生じている。  現在、図書館司書がいるモデル校効果検証を進めるとともに、全ての小・中学校においても水準高く運営を行うための人材配置に係る予算措置を講じること。  2、3つの市立図書館特色づくりをさらに進めるとともに、中央図書館の「総合的」な力点をビジョンとして議会に示すこと。  3、市立図書館利用規制緩和などの利用環境精査を行うとともに、より市民利用しやすく、行く価値がある図書館を目指して、さらなる公民連携模索多様性に富んだ施設活用を進めること。  4、電子図書館市民周知率を高め、多忙な現役世代高齢者障害者にかかわらず利用できるシームレスな図書行政を加速させること。となっております。  こちらは、市長教育長に提出させていただく予定となっております。  もともと、このまま決まった後、市長教育長に提出させていただく予定ではありましたが、流れ的に議決が必要だということで、5月の議会に提出させていただく予定となっておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、こちらについて、御意見等ございましたら、よろしくお願いいたします。  発言は何かございませんか。  中村ゆう子委員。 ◆中村ゆう子 委員   すみません、そうしましたら、3番なんですけれども、規制緩和などというのは、具体的にはどういったことを指されているのかってありますでしょうか。 ○児玉 委員長   規制緩和まちづくりの中で市立図書館運営を進めていくということで、その中で公民連携など、必要な事柄をしていく上で、特に何とはないとは思うんですけれども、その中で条例じゃなくて、図書館運営の定められていることが邪魔にならないようにということで規制緩和も必要なのかなというふうには思っております。  中村ゆう子委員。 ◆中村ゆう子 委員   分かりました。そしたら、もうまちづくりとか、図書館運営を進めていく中で、阻まれるようなことの規制緩和ということですね。利用者にとっての規制緩和とか、そういうことではないということでいいんでしょうか。 ○児玉 委員長   はい。  中村ゆう子委員。 ◆中村ゆう子 委員   分かりました。今現状コロナ禍で、なかなか利用しやすい状況では、今図書館ないんですね。入るのも1回1回、ちょっと自分が入りましたよという証明があったりとか、追跡システムをやったりとかということだったので、ちょっと、今のこの時期にこれって、なかなか難しいのかなというふうに思ったんですけれども、規制緩和、私ちょっと勘違いしてまして、そういった形で利用者にとって利用しやすい図書館になるような規制緩和かなと思っちゃっていたので、思ったんですけども、そういったまちづくり観点であれば、ほんなら、今の時期でもこれは問題ないですかね。  なかなかちょっと難しいんかなと思ったんですよ。分かりました。  以上です。 ○児玉 委員長   品川委員長。 ○品川 副委員長   今、中村ゆう子委員意見、そのとおりだと思うんです。どうなんでしょう、コロナ禍ということを入れたほうがいいのかなと思うのと、あと利用環境というのも大きく3館によって、例えば飲食であったり、まあ食はともかくとしても、飲物であったりとか、例えば、パソコン携帯電話はちょっとあれかもしれませんけども、パソコンも一応使ったら駄目みたいな感じに、図書館はなっているのを精査していくみたいなイメージもあってもいいのかなと思ったりするんですが、その点は、だから逆にコロナ禍やから、やめといたほうが、利用規制緩和みたいなんをせんほうがいいのか、したほうがいいのか、どちらのイメージ。 ○児玉 委員長   中村ゆう子委員。 ◆中村ゆう子 委員   なかなか、今、ふらっと入れない状況になってるんですね。ちょっと、中のぞこうかなといっても、入り口でいろいろやらなくちゃいけないので、あんまり利用せえへん人にとったら、今は入りにくい状況なので、それはもちろん緩和できない、コロナ禍なので。だから、それ以外のことでということであるのであれば、今、品川委員がおっしゃったような内容であれば、問題ないと思います。ちょっと、私勘違いしてしまっていたので。 ○児玉 委員長   品川委員長。 ○品川 副委員長   先ほど、中村ゆう子委員からもありましたように、やはり今、このタイミングで5月に出されるということですので、ちょっと文言的に、しばらくコロナ禍というのは、やはり1年以上続いておりますので、今後も続く可能性が高いということもあって、第一に、コロナ禍利用状況と言ったらおかしいですけども、学校図書館においても、市立図書館においても同じだと思うんですけれども、要は利用者安全性を担保というか、確保できるような形というものをまずは要望するのも1つかな、項目の第1項目めに入れるのもありなのではないかなというふうに認識したので、この辺、また委員長取りまとめていただけたらなというふうに思いました。 ○児玉 委員長   そうですね、皆さん意見も少し聞きたいなと思うんですけれども、この1項目め最初のほうに、一番最初コロナ禍での利用者安全性の確保という文言を追記して出すということに関しては、皆さん、何か御意見ございますでしょうか。  中河委員。 ◆中河 委員   この題が大東市の教育に関する特別委員会ですね、その中でね、どうして図書館を抜粋して、3館あるんですけども、教育全体を捉まえて要望出すんならいいんですけども、何で、どうしてこの図書館だけを抜粋して出されるのか、その辺ですね。図書館も大事ですけども、全体を捉まえたほうがいいと思うんですけども、それはどうですか。 ○児玉 委員長   図書館題材にしてますのは、僕が今年のテーマとして、学校図書館市立図書館テーマにして委員会を開催させていただきましたので、そちらの締めという形で皆さんの御意見いただいて、要望書を出させていただければなと考えております。  1番のところは、コロナ禍のことも含めて、また。  天野委員。 ◆天野 委員   この図書館についての趣旨は大体前回委員会から分かるんですけども、私ちょっと、ざっと一読した中で、やはりこの3番のところがもうちょっと整理するというか、議論した上で、ちょっと合意を出したほうがいいんではないかというのが、ちょっと今考えております。  今もありましたが、1つ、やはりこの規制緩和ということの自体をどういうふうに捉えるかという点と、もう一つは、その後半にありますさらなる公民連携模索というところなんですけども、ここにちょっと結びつけるには、もう少し議論の上で、こういった言葉を使用して、やるかどうかというのがちょっと必要かと今は考えてます。  ただ、利用環境精査、今後どうしていくかということ自体は、もっと議論とか、具体化も必要かと思いますし、多様性に富んだ施設活用を今後どのように進めていくのかということも、もう少し、委員会としての具体的な例ですね、こういったところをもう少し議論してもいいんかなということを今、ちょっと考えておりますが、いかがですか。 ○児玉 委員長   僕の中では、ここでは手法にこだわらず、方向性の話をしていけたらなと思っております。この中で手法をこうしてほしい、こうしてほしいというのを市長教育長に僕らが言うのではなく、方向性として、こういう方向性で進めてくださいねという要望書を出したいなと思ってるんですけれども。  品川委員長。 ○品川 副委員長   ということは、文言は別に取ってもいいということですね。 ○児玉 委員長   そうですね、文言は添削させていただいても大丈夫ですね。  天野委員。 ◆天野 委員   こちらの主張なんですけど、ちょっと公民連携模索まで具体的に言っちゃうと、ちょっと、こちらが本当に図書館公民連携が必要なのかどうかという、ちょっと議論がまだ十分要るんかなというのがあるので、多様性に富んだ施設活用って、もっと柔軟にいろいろ考えてほしいということ自体はいいと思うので、そこはちょっと限定せずに、今回は出すんであれば。  委員会、各議員の質問の中で、どういった公民連携も必要だという御意見もあるかと思うんでね、そういうのも含めて、どういうのをやっていったらいいのかというのが必要なのかなというので、ちょっと思ったところです。 ○児玉 委員長   そうですね、天野委員のおっしゃることもそのとおりだと思いますので、公民連携模索に関しては、ちょっと削除の方向でさせていただきましょうかね、こちらで大丈夫でしょうか。こちらは、今後の、もし教育に関する特別委員会などで話し合っていくこともあると思いますので、その際に、一度皆さんで改めて議論していただいたらいいかなと思います。  ほかに発言はございませんか。  東委員。 ◆東 委員   5行目の誤字はまた修正していただいて、一応言うときますね、ちゃんと読まれてたんであれなんですけど。  あと、そもそも論の話で、中河委員がおっしゃってたところに近い角度かもしれないんですけども、1回、特別委員会は1回開催されて、学校図書館と、あと市立図書館の話が題材になっているということは重々理解はできます。ただ、そんな中で、この4項目に関して、学校教育委員会の話と、あと今となっては、産業・文化部の生涯学習課が2、3、4を所管する話になってくると思うんですけど、だから、部署としては、2つに対して発信するテーマになるのかなと思ってます。  そんな中、1番目は学校内容、2、3、4は市立図書館内容というような感じで、何か層別してめり張りつけた項目にしたほうが、そういったのがいいのかなということを思ったんですけど。 ○児玉 委員長   もう分けてしまうということですかね、要望書自体を。  東委員。 ◆東 委員   と、ちょっと思ったんですけどね。その2、3、4って、教育に関係する内容なのかなと、こうやって改めて見ていくとですよ、結果論なんですけど、ちょっと思うような節がちょっとあって。1番目は、もう教育ですよね。ただ、2、3、4って、教育というか、何か、教育というよりも何かもっと大きい範囲の、いろんな高齢者の方も含めて、全世代型の話になってくると思うんで、どういう側面で捉えていくべきなのかなというのが、ちょっと整理がつかない感じが、自分の中でちょっとあるんですよね。  いずれにしても、図書館という大きな枠組でいけば、まずはコロナ禍においてしっかりと気をつけていくべき対処というのは、そういったものはあってしかるべきかなと、今の時期としてはね、あると思うので、そこはぜひ入れていただきたいなというのは思います。  そんな中で、この4つの視点というのは、大東市の教育に関する特別委員会として、2、3、4って、どういう位置づけになってくるのかなという感があるんですけど、そのあたりは、皆さんはどんなイメージかな。 ○児玉 委員長   今、東委員から御意見があったんですけれども、2、3、4に関して、そのとおりで、教育だけに特化したものではないということになってきていますので、ちょっと御意見いただきたいんですけれども、これはまた別物じゃないかなというのがあれば、ちょっと御意見。  小南委員
    ◆小南 委員   これ、令和2年度の特別委員会まとめなのかね、今言われた、もう年度またいじゃってるのでね、令和2年度の教育に関する特別委員会として出すんやったら、これでもいいと思うけどね、その辺は考えてもらって。  1年間やってきたのは、2年度でやってきたことやからね。 ○児玉 委員長   品川委員長。 ○品川 副委員長   難しいところですね。おっしゃるとおり、ただ、図書館においても、まだいまだに教育委員会所管所管ですので、運営に関しては、市長部局に移られましたけれども、所管は基本的には教育委員会施設ということになりますと思って、この前の特別委員会も聞いてたんですけど、そこのすみ分けはいいのかなと思う一方で、今、東委員から言われたように、学校教育と、もしくは俗に言う教育という、この特別委員会調査趣旨と合ってるのかというのが、恐らく東委員とか、中河委員からの意見であるのかなとも思います。要は、社会教育を、この教育に関する特別委員会調査事項に入ってるか、入ってへんか。ただ、調査したわけですので、その観点から、要は児童生徒教育というか、図書館市民利用する中での児童生徒図書館施設というものと、要は一市民社会教育施設としての図書館と同じ役割だと思うので、恐らく、委員長はこのような形で入れたのかなというふうに、一緒にちょっと僕も起草させていただきましたけれども、というのがあるので、教育というのを学習という、もしくは授業というのにとらわれず、社会教育という形でのまとめという形の方向性をもう少しはっきり出したほうがいいんじゃないか、もしくは、逆に言うたら学校図書館というのか、学校図書室活用というものを分けてやったほうがいいのかというのが東委員意見なのかなというふうに思ったので、これは分けたほうがいいということなんですか。 ○児玉 委員長   東委員。 ◆東 委員   ごめんなさい、明確には自分の中では、はっきりはしてないんです。そのあたりで、どういう位置づけになるのかというのをちょっとディスカッションできればなみたいなところなんですけどね。 ○児玉 委員長   品川委員長。 ○品川 副委員長   僕個人的な意見ですけれども、僕も起草したんですけど、もう少しシンプルにしたほうがいいかなというのが、結論としてあります。  特別委員会でしたように、学校司書なり、もしくは学校図書館、結果として司書を置いていただいているということが分かりましたけど、あくまでもあれ外部人材配置という形で、司書じゃなくても募集したみたいな、結果として図書司書がされているわけですけれども、というのが、要はされているところ、配置しているところと配置してないところが、データにおいて差が出ていたというのが特別委員会の結果だと思いますので、そこを是正できるような環境というものをシンプルに書きゃあいいんじゃないかなと思いました。これは私個人の意見です。ありがとうございます。 ○児玉 委員長   1番においての学校司書の件については、多分皆さん数字の基、どのような状況かというのは分かっていただいていると思うので。  品川委員長。 ○品川 副委員長   ちなみに、僕、特別委員会で思ったんですけど、市長部局教育委員会はもう少しコミュニケーション取れやって、大分学校司書において、もしくは学校図書館運営においてもう少しコミュニケーションを、あくまでも学校施設内の図書館ですので、教育委員会主体になるのは分かりますけれども、あまりにも予算のこととか、つかなかったらそれで終わりみたいな感じのところが見受けられたんで、運営であったりとか、予算を取るための、要は、プレゼンとか書けませんけども、もう少し意見交換というか、連携というか、それをしたほうが、ほんまはええのやろなというのは個人的に、ここに書けるかどうかは、ちょっと別の問題としても、一番の結論は、そこをしてくれたら全て解決するん違うかなと思ってるところもあるんですけれども。ただ、それ書いちゃうと、恐らく委員長も書きにくいでしょうね。本格的に配置せえって、予算措置なり、人的配置を望むみたいな感じに、多分なっちゃうのやろうなと思うんですけれども、その辺は、私は委員長に任せますけれども、逆に1番のところの学校司書についての意見皆さん意見あったら、僕も逆に、特別委員会でもんだ後、いろんな分かったところがあって、どういうふうに、もちろん党なり会派で要望書出されている方とか、質問されている方いらっしゃると思うんですけども、どういうふうに進めたらいいのかなっていうふうに思うので、委員意見あったら、僕も後学のためにお聞きしたいなと思うんですけれども。 ○児玉 委員長   今、品川委員長発言に関して、何か御意見などございましたら。  中村ゆう子委員。 ◆中村ゆう子 委員   副委員長に対してじゃないんですけど、この1番の中で、文言で、「モデル校効果検証を進めるとともに」と入れていただいているのは、私はこれすごくよかったなと思ってるんです。やっぱり数字で表して、市長部局といいますか、予算組むところに、これだけの効果が出てるんだよということを示していきたいというのを議員側も思ってるし、教育委員会側も思ってるかと思うんで、ここ、入ってたんで、私、これはいいなというふうに思ってました。先ほどから課題になってる市立図書館に関しては、社会教育の部分でもありますし、今、コロナ禍でもありますので、そこはちょっと。学校司書に関しては、多分、ほぼほぼの議員同じ考え方かなというふうに思っています。  数字を示して、やっぱり市長予算つけるところに、つけれるように持っていってあげれたらなというふうに思ってますので、ここはもうちょっと強く書いてもいいかも分からないですね。 ○児玉 委員長   モデル校効果検証に。  杉本委員。 ◆杉本 委員   私も、ぼんと具体的に出してしまっていいのかというのもあるんですけど、やっぱり中学校区に1人の、やっぱり図書館司書というのは必要なのかなと。効果検証を進めるとともにと、言葉はあったんですけど、ある程度の効果検証って、もうやっぱり数字として出ているわけなので、さらに進めて中学校区に1名の図書館司書配置を強く求めるみたいなところがあっても、具体的にあってもいいのかなというふうには1つ思いました。  あと、すみません、4番の、私も議会のほうで電子図書館の件、進めさせていただいたところもあるんですけど、市民周知率って、確かに市報とかで周知はしていただいているんですけれども、周知率を高めるだけで、こんな電子図書館やってますよというだけで終わってしまって、北河内の中で初めて電子図書館を進めたのが大東市ということは、すごい誇らしいことであるなということもありますので、周知だけじゃなくて、その取組というか、利用促進を進めるためには、どういう手法がいいのかなということも、いろんな意見もあるとは思うんですけど、周知を高めるだけではなくて、利用価値というか、利用促進を進めるためのという、ちょっとそういう文言がいいのかどうか分からないですけど、もう一歩踏み込んだ文言があってもいいのかなというふうには思いました。 ○児玉 委員長   ありがとうございます。1番に関しまして、モデル校効果検証に関しましては、そもそも教育委員会側モデル校として考えているような感じではなかったので、こちらで話し合った結果、進めていくためにはモデル校としてこの数字特別委員会で出てきた数字を基に話を進めていったほうがいいのではないかという話になりましたので、このように書かせていただいたという次第でございます。  4番に関しまして、周知率だけではなく、利用促進もという話だったので、その点は少し精査をさせていただければなと思います。  ほかに何か御意見はございますでしょうか。文言の修正はいろいろさせていただきたいと思っておりますが。  東委員。 ◆東 委員   1番なんですけどね、実は前回特別委員会のときに、たしかデータは出てたんです。ただ、データまとめ方が効果があるという感はあるし、暗黙知効果があるねって共有できる雰囲気はあったんですけど、でも、突き止めていきますと、効果がありますって言い切ってますかという感もあって、教育委員としてね。だから、どうせだったら、もう効果が確認できるデータを出した上で、確認できる内容にした上で、司書配置するということですよね、実際やったら。だから、委員長のもともとの本当の意図というのが、そのあたりどうなんかなと思ってね。その効果検証を進めている段階ですよね、今ね。どうなんですかね。 ○児玉 委員長   僕の中では、あの数字教育委員会側からは、本当にこれで効果があるんですという強い意思というのは、何とも言えないところですけど、でも、共通の認識で、僕たちはあの数字を見て、やっぱり司書がおるところとおらんところの差が出てるというのは顕著に見られるなという意識共有はできたのかなと思っておりますので、その面に関して、こういうふうに書かせてはいただいているんですけども。これから効果検証というわけではなく、僕らの中では、これがもう効果出てきてるというふうには僕は考えてるんですけれども。  小南委員。 ◆小南 委員   そのとおりで、教育委員会もそういう認識で、要望も気持ちはあるんでね、1番はちょっと、1行目と2行目の前半は要らない。3行目の半分から後ろと4行目の頭、これも要らんと思う。  だから、学校教育の中核から始まって、全ての小・中学校においてに続いたら、文言はもう非常に単純で、要望したいことそのままなんで、修飾の言葉は要らないと思います。検討してください。言いたいのはそこだけなんやからね。全ての小・中学校に置きたいというのが目的なんで、いる学校といない学校があってはいけないということを言いたいわけで、今言ったように、文言は削除したほうがよいと思います。 ○児玉 委員長   本当に言いたいことだけ、ぽんと入れてしまうという感じですよね。  品川委員長。 ○品川 副委員長   おっしゃるとおりです。それこそ、またお聞きしたいんで、僕自身もあれなんですけど、過去、要望とか、全校配置を要望する形にするのか、工夫も含めて、教育委員会も、要は今ある人材で工夫せえよという意味も入れるのか、簡単に要は全校配置を要望するっていうのでも、多分いいとは思うんですけども、結果として6校という形だったと思うので、今、小南委員が言われたように、効果検証と、配置した効果検証と、あと全校に配置するという形にするというのか、全校の水準って、委員長書かれてるんで、水準を上げるという形、もう全校配置って、分かりやすく要望、結局、定型になってしまって、それでいいのかどうなのかなというのが、ちょっと僕自身が分からないんですけども。だから6人を8人にでもしてくれという意味で水準高くみたいな形でいくのか、もう20校配置せえみたいな感じでいくのかによって、言葉尻変わってくるのかなと思ったりするんですけども。 ○児玉 委員長   小南委員。 ◆小南 委員   義務教育環境の中でね、いるところといないところがあること自体が、もうあってはならないと思うのでね。 ○児玉 委員長   品川委員長。 ○品川 副委員長   全校配置を目指してみたいな感じのほうがいいのかな。 ○児玉 委員長   そちらのほうがしっくりきますかね、皆さんも。  小南委員。 ◆小南 委員   3月の一般質問で、これやろうと思ってたんやけど、特別委員会あるし、そのときの答弁なんかもあるんやけども、教員が昼休み、放課後にその図書館の担当割してはるんだけど、休み時間、給食食べて残りわずか。その中で教員が何ができるかと言ったら、預かるだけで、片づけとか、整理整頓は一切できないことが現状なので、これも教師の負担以外の何でもないので、やっぱり司書司書は全校に配置するぐらいの希望者がいてはるんですよ、一般の方でもね。そういう方を採用したら、教師は自分授業に専念できるということで。  図書館の整理整頓から、今の授業にどんな図書読んでほしいとかいうのは、司書学校連携したら分かってはるので、貸し出しやすいし、配置もちゃんとしてくれはるんでね。全校配置が一番。過去、教育委員のところに、他市の学力テスト、全国一斉の、標準より低い学校が標準を超えた学校を視察に行きました。そこは全部司書を置いてます。それと、授業への取組も変わってきてるんで、やっぱりこれは必要なことなので、その辺決めていただいたら。 ○児玉 委員長   その面に関しましては、1番の1行目の教職員の授業のサポートや負担軽減というところに含まれてくるのかなと思ってるんですね。やっぱり学校司書がいてるところに関しましては、学校で使う資料なども、学校司書が事前に準備して出していただいたりというのもあるみたいで、その面の授業のサポートであったり、放課後、図書室で教員が受持ちでやってるというのも、負担がなくなって、学校司書配置されることによって、そういう負担軽減も少なからず起こってくるというので、この1行目の、この1文目に書かせていただいているので、先ほど削除のほうがいいのではないかというのであったんですけれども、こういう文言は入れさせていただけないかなというふうに僕は思ってるんですね。シンプルというのもいいとは思うんですけれども、その背景といいますか、その原因といいますか、何のためにするかというのは入れさせていただければなと思っているところであります。  小南委員。 ◆小南 委員   そういう意味も全て含めて削除という意味やったんでね。 ○児玉 委員長   そういう意味も含めて削除したほうが。  小南委員。 ◆小南 委員   わかってるよと。学校教育から始めてもいけるんじゃないのという。 ○児玉 委員長   この削除、今意見いただいたので、削除するか、1行目から2行目の担いまでと3行目の、現在図書館司書から進めるとともにですかね。こちらの削除に関しましては、ちょっと精査させていただければなと思います。  小南委員。 ◆小南 委員   もう1回つくってもらって、それで回してもらったらどうですか。もう1回集まるのか、集まらないかは別にして、一度つくってみられたらいいと思いますよ。 ○児玉 委員長   今日いただいた意見を集約させていただきまして、事前に皆様に一度見ていただく機会はつくらせていただこうかなと考えておりますので、その際はまたお手数をかけるかもしれないですけれども、御協力よろしくお願いいたします。  ほかに何か御意見はございますでしょうか。  小南委員。 ◆小南 委員   市立図書館学校図書室なのか図書館かは、学校図書室とか、その館について、1回教育委員会に確認していただいて、学校においては図書室なのか、図書館なのか。 ○児玉 委員長   品川委員長。 ○品川 副委員長   館やったと思いますよ、文部科学省のあれはたしか館だったと思います。 ○児玉 委員長   ちょっと、そちらはまた一度確認させていただきたいと思います。この1行目というか、要望書の案のところですよね。全体的にも。  品川委員長。 ○品川 副委員長   議題に上がらない、もうシンプルにするんやったら、2番なくしてもいいんじゃないですかね。  だから、天野委員も、シンプルに、使いやすい、利用しやすい図書館運営促進せえという程度にというふうに言われてたと思うんで、多様性に富んだというのも含めてと言われてたんで。2番と3番、要は中央図書館に特化せずに、2番と3番一緒にして、よりよい図書館を目指せということの要望でいいんじゃないかなと思いました。別にあってもなくてもいいと思うんで2番は。 ○児玉 委員長   それでは、2番の今の意見もございましたので、ちょっと、こちらはもう少し、シンプルに分かりやすく、変更をさせていただきたいと思います。  何かほかに発言は。  中村ゆう子委員
    中村ゆう子 委員   さっきの1番なんですけど、削除する場合であるんであれば、前文のほうにちょっとその内容が持っていけるような形に、前文に移動させるというか、分かるようにしてもいいんじゃないかなというふうに思いましたんで、そこも、削除するんであれば、ちょっと上のほうに移してもいいかとは思います。 ○児玉 委員長   分かりました。  ほかに何かありますでしょうか。  天野委員。 ◆天野 委員   先ほど議論出たので、逆に、ちょっと削除とか文言の入替えは当然、いろいろ皆さん意見を集約していただいていいと思うんですけど、先ほど小南委員もおっしゃったように、1番のところでの、逆に1番の今回の特別委員会前回開いたところの1つの肝として、逆にここを明確に残してほしいというのがこれ私の意見なんですけども、やはり各校で大きな差が生じていると、ここがやはり一番の、今回の特別委員会通しての一番の中心というか、肝になるかと私は考えてます。その上で、各会派議員から、以前から図書館人材配置充実させていくというところで一致をしているかと思うんですけど、当然していくということなんですが、前回のところの資料を見ても、学校図書館司書配置することによって、文部科学省資料からも、学力向上に寄与できますよと出してるんです。ただし、今回モデルも含めてやっているところだけを見てみますと、その効果は出しながらも、市内の地域の小・中学校によっては、小学校から中学校に、地域間に進学していく過程において、このままいくと9年間、ほとんど図書館学校図書司書と出会えないということがあるんで、そこをまず是正していこうやというのがやっぱり一番大きな肝になるのかなと。そこはちょっと逆に強調していただきたいなというふうに考えます。 ○児玉 委員長   ありがとうございます。天野委員のおっしゃるとおり、ここが一番の肝になってくるのかなと、僕も考えておりますので、その点に関して、少し精査をした上で、また提出させていただければなと思います。  ほかに発言はございませんでしょうか。  品川委員長。 ○品川 副委員長   スケジュールはどんな感じになるんですか。 ○児玉 委員長   4月30日に5月の特別議会の前の議会運営委員会と会派代表者会議がありますので、そこに出させていただくことになります。  竹中事務局総括次長。 ◎竹中 事務局総括次長総括参事   事務局から御説明させていただきます。  タイムスケジュールで申し上げますと、この案を確定をさせていただいた後、4月30日に議会運営委員会、これは5月12日の役選議会の議事運営議会運営委員会を開かせていただきますけども、そのときにこの要望書を決議という形で、議案の上程がある、その内容を上げさせていただきます。ここで了承があれば、5月12日の特別議会、役選議会の初日ですけども、この初日の冒頭で上程をしていただきまして、議会で議決をしていただくというような流れになります。  提出は市長教育長ともに、議長名でお出しをいたしますけども、この特別委員会でいろいろ協議していただいておりますので、委員長名はじめ、賛成していただいた委員のお名前をだっと入れまして、提出をするというような流れになっておりますので、4月30日までには、この案を確定していただいて、協議をしていただくというような流れになっておりますので、よろしくお願いをいたします。 ○児玉 委員長   品川委員長。 ○品川 副委員長   ということは、29日までに確定を。 ○児玉 委員長   これを修正して、事前にまた見ていただくという形になります。  品川委員長。 ○品川 副委員長   ということは、特別委員会をもう1回開くのか、持ち回りで皆さん、確認みたいな形でいくのか、どちらでいきはるんですか。 ○児玉 委員長   僕はどちらでもいいのかなって、単純に考えてますけれども、皆さん的にはどうですかね。集まっていただいて、特別委員会、最終の案を、まあ、最終かどうか分からないですけど、最終の案を出させていただいて、確認していただくか、個別に配布なりさせていただいて、そこで最終の意見があれば言っていただければ、そこでまた修正はさせていただくことになるのかなと思いますけれども。  小南委員。 ◆小南 委員   提案した後で、もう1回修正がある場合があるから。その間に議員出席する委員会等が一つもないので、全員に配ってもらう日と、そこからもう1回意見を聞くいう期間が要るよね。それで29日いうたって祭日やし、30日に出すんやったら、28日までに最終の文書に。 ○児玉 委員長   御意見があるのを考えると、来週の26日、27日ぐらいが妥当かなと僕は思ってるんですけども。  東委員。 ◆東 委員   集まってやっていただけるほうがいいかなと。  修正がいつぐらいにできるのかというのがあると思うので、できるだけ早く出してもらって、意見があれば、例えば月曜日やるんであれば、委員長には個別に意見させてもらってもいいんですね。 ○児玉 委員長   そちらは全然していただいて大丈夫です。  東委員。 ◆東 委員   いつできるかはあれですけど、なるべく早く出してもらって、意見があれば、当日までに言いながら、それで26日迎えられたらいいのかなと思うんですけど。例えば、26日でしたらですけどね。 ○児玉 委員長   暫時休憩します。              ( 午前11時50分 休憩 )              ( 午前11時54分 再開 ) ○児玉 委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  ほかに発言はございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○児玉 委員長   それでは、発言もございませんので、本要望書(案)につきましては、4月23日、午後1時からもう一度、特別委員会を開催させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  本件はこれにて終了いたします。  最後に、その他として発言はございませんでしょうか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ○児玉 委員長   以上で本特別委員会を閉会いたします。委員皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。              ( 午前11時55分 閉会 ) …………………………………………………………………………………………………………… 大東議会委員会条例第27条の規定により会議のてん末を記載する。                   大東市の教育に関する特別委員会委員長...