大東市議会 2021-02-22
令和3年2月22日大東市の交通課題に関する特別委員会−02月22日-01号
令和3年2月22日大東市の
交通課題に関する
特別委員会−02月22日-01号令和3年2月22日大東市の
交通課題に関する
特別委員会
大東市の
交通課題に関する
特別委員会会議録
〇
開催年月日 令和3年2月22日(月)
〇 会議時間 開会時間 午後 1時59分 〜 閉会時間 午後 3時41分
……………………………………………………………………………………………………………
〇
出席委員
酒 井 一 樹 委員長 中 村 ゆう子 副委員長
東 健太郎 委員 木 田 伸 幸 委員
あらさき 美枝 委員 大 束 真 司 委員
中 村 晴 樹 委員 小 南 市 雄 委員
水 落 康一郎 委員
……………………………………………………………………………………………………………
〇
出席説明員
北 本 賢 一
戦略企画部長 今 出 正 仁
街づくり部長
その他関係職員
……………………………………………………………………………………………………………
〇
出席事務局員
北 田 哲 也
事務局長 竹 中 愼太郎 総括次長兼総括参事
石 田 景 俊 参事補佐兼
上席主査 北 野 鉄 郎
上席主査
三 木 可奈子 主査
……………………………………………………………………………………………………………
〇 議題
1.
公共交通について
2.四条畷駅・野崎駅
周辺整備事業について
3.その他
……………………………………………………………………………………………………………
( 午後1時59分 開会 )
○酒井 委員長
委員並びに理事者の皆様、本日は御出席お疲れさまでございます。
ただいまから大東市の
交通課題に関する
特別委員会を開会いたします。
本日は、
公共交通について、四条畷駅・野崎駅
周辺整備事業についてを理事者から説明・報告を受け、皆様に御協議いただきたいと考えております。
なお、本日の
特別委員会では、議事を円滑に進めるために、質疑時間を1回目から答弁時間を含めず5分以内とさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
それでは議事に入ります。
最初に「大東市
公共交通基本計画(案)について及び
地域公共交通導入の手引き(案)について」の件を一括議題といたします。
本件について、理事者より説明を求めます。
今出街づくり部長。
◎今出
街づくり部長
よろしくお願いいたします。
公共交通基本計画につきましては、本
特別委員会でも御議論いただきまして、1月末に
パブリックコメントが終了したところでございます。
策定作業につきましては、次回の
公共交通会議が最終となり、もう大詰めを迎えているところでございます。
本日は、
公共交通会議を開催いたします前に
基本計画(案)を御報告させていただきます。
また、その他といたしまして、コロナ禍の影響を受けております
公共交通の
利用状況、それから
公共交通に関する今年度の補正予算、来年度の当初予算につきまして、併せて御報告をさせていただきたいと思っております。
それでは、
家村交通政策課長から御説明させていただきます。よろしくお願いいたします。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
それでは、次第の1番、大東市
公共交通基本計画(案)、2番、
地域公共交通導入の手引き(案)について説明させていただきます。
前回、令和2年11月25日の
特別委員会では、策定中の
基本計画(案)と
地域公共交通導入の手引きについて、計画の概要と手引きの案を用いて説明のほうをさせていただき、御意見をいただきました。
12月末から
ホームページ上で計画(案)を公表いたしまして、令和3年1月12日から1月31日まで
パブリックコメントを実施し、1団体から意見のほうをいただいております。
資料3が
パブリックコメントの結果となっております。資料3を御覧ください。
現在運行している
東部地域乗合タクシーの運行について御意見をいただいております。
回答なんですけども、計画書の42ページで記載させていただいてるんですけども、
地域住民の皆様とともに、需要の把握を十分に行いながら、効果的・効率的な
運行方法の改良を検討していきたいという内容で回答のほうをさせていただきました。
資料1の概要、
公共交通基本計画の概要と、資料2の
計画自体は、現時点、前回の
特別委員会からの修正はなく、本日の委員会での御意見を反映させた案を次回の
公共交通会議、今のところ、令和3年3月18日を予定しております。こちらのほうで御議論のほうをさせていただき、次回の
公共交通会議のほうで計画の策定をしたいと考えております。
次に、
地域公共交通導入の手引きについてでございます。
前回の
特別委員会で説明させていただいた手引きの案につきましては、資料5として参考に添付しておりますが、こちらにつきましても、前回の
特別委員会から変わった点はございません。
委員会の後なんですけども、内容が分かりづらい、ちょっと、なかなか分かりづらいというお声のほうをいただきましたので、分かりやすくまとめた概要版を作成いたしました。概要版を用い説明させていただきます。
資料4、
地域公共交通導入の
手引き概要版(案)を御覧ください、資料の4でございます。
表紙の次のページで、まず、
移動手段等で困ったときの
地域公共交通の運行について検討を行う際のガイドラインのことを記載しております。
その下、左側で、地域で検討していく組織体を構成していただくこと、その右側の青括弧で、行政が支援して、連携しながら検討を行うこと、右のページ、中段で、導入・検討にあたっての取組の段階と、一番下の矢印、こちら色で連動しているんですけども、こちらの矢印で検討していく流れについて記載しております。
前回お示しさせていただいた
地域公共交通導入の手引き、こちらのほうが1枚にまとめさせていただいて、手続が市民の方に分かりやすいように作成のほうをしております。
裏のページになります。前回説明のほうをさせていただきましたが、
評価指標について記載のほうをしております。
前回の委員会でも説明させていただいたとおり、
評価指標の数値につきましては、現時点、
交通政策課、こちらで
現行サービスの実績から目標を設定したものであり、こちらは事務局で考えたものになっております。
今後、地域に入って、
公共交通の改善等を行っていく過程で、検証のほうを行いながら設定していきたいと考えており、
地域公共交通会議の中でも、引き続き、この数値については検討していかなければならないということで、会議のほうで議論をしていくことになっております。
地域からの相談があった際には、この概要版や、資料6のほうに、
地域公共交通導入の改良までの流れ、これを一般的な流れについて記載のほうをさせていただいておりますので、こういう分かりやすく用紙のほうを使って地域等に説明していく予定をしております。
資料1、2の大東市
公共交通基本計画、概要(案)、さらに資料4、5の
地域公共交通導入の手引きと概要版につきましては、本日の委員会でいただいた意見を反映させた後に、次回の
地域公共交通会議で検討をし、3月に
計画策定を行う予定としております。
以上が大東市
公共交通基本計画(案)と
公共交通導入の手引き(案)の説明となります。よろしくお願いいたします。
○酒井 委員長
それでは、ただいまの説明に対する質疑を行います。発言のほうはありませんでしょうか。
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
質問させていただきます。前回より大分分かりやすくなってるなとは思うんですけども、まず最初に、やはりずっと言ってることなんですけど、
公的負担と
受益者負担の考え方についてなんですけども、多くの市民の立場からすると乗らない人が大半であって、現状の距離制と均一制、同一ですかね、今は。混合している状態だと思うんですけど、これを分かりやすくするというのが緊急の課題だとは思うんですけど、その辺のところはこれどうなりますか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
前回もお話し多分させていただいたと思うんですけども、大東市のほうで、主な駅への交通の手段というのが
徒歩プラス自転車、ここで大体9割の方がもう完結、これは平成22年のデータなんですけど。去年、おととし行った交通の移動に関するアンケート、こちらでも8割ぐらいの方がほぼほぼ満足されているという状況で、委員おっしゃるとおり、
公共交通自体を使う方というのがやっぱり少ないなというところもありまして、計画のほうで記載させていただいている費用対効果でありますとか、
利用者負担のところの割合、この辺を考えていかなあかんなというところで、事務局のほうは考えております。
今、手引きのほうの一番後ろのところで、評価の段階、こちらのほうで記載させていただいているんですけども、やはり収支率でありますとか、東部の
乗合タクシーでありましたら、乗合率、1人の方が
タクシー呼んで移動することやったら、別に
タクシーを呼んでいく形と全く同じ状況になりますので、やっぱり市が
公共交通を負担して行うということをやっぱり、この地域、この地域はやっぱり動きにくいとか、この辺の課題を抱えているところ、乗り合っていただくところで市が税金の負担しながら移動を支えていく、こちらの考え方が必要になってくると思っています。このあたりで収支率でありますとか、利用の数でありますとか、こちらのほうを、効率的・効果的な市の税金の使い方、こちらをしていかなあかんというふうに考えておりますので、今、資料のほうは事務局が考えている数値にはなっておりますが、このあたりも
利用促進でありましたり、効率的な運行の計画をつくりたいというところで上げていって、こういう目標自体も
公共交通会議のほうに諮りながら、この数値を達成していくように努力のほうをしていきたいなと考えております。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
運行経費が年々上がってきてるというのは事実だと思うんです。それを行政だから、ずっとそれを見ていくというのにも、すごい違和感があって、やっぱり
行政サービスというのはお金かかっているというのは事実なので、それを分からせるというか、こんな言い方はちょっと正しくないかもしれませんけど、それを周知していくということも一方で、財政論からして重要なことだと思うんですよ。せめて、
運行経費と連動していくような
料金体系じゃないですけど、またその辺のところを検討してほしいなと思うんですけど。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
委員おっしゃるとおり、今、東部の
乗合タクシーありまして、南部の
コミュニティバス、こちらのほうが地域のほうにニュースレターということで、今こんだけの
運行経費、こんだけの収支率、こんだけの運行についてはかかってますよと、この辺の、南部は5か6ぐらいまで地域のほうに配らせていただいて、
あとホームページのほうでも記載させていただいております。やっぱり、これぐらいの経費、使わない方、歩いて駅まで行っておられる方、買物に行っておられる方、電車で行っておられる方がおられますので、そのあたりも、
受益者負担のほうも考えてみなあかんと考えておりますので、このあたりは、これぐらいの経費かかってというところを、やっぱり市民の方に分かっていただく必要があると考えております。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
人口が
右肩上がりの時代だったら、箱物のように造り続けてもいいと思うんですけど、今もう明らかに人口が下がっていくことが予想されてて、明らかに生駒線もそうですけども、立ち行かないことが分かっているのに、現状で、一番現状維持が楽でしょうから、その
料金体系でもいいというのは簡単だと思うんですけど、やっぱり
料金体系とか、
運行経費、比率といいますか、それをずっと研究していってほしいなと思うんですよ。
僕も今、明美の里町に住んどって、楠の里町の人たちにも、両極端な意見があって、不便やから通してほしいという人もおれば、病院、自分で行くからもういいと。好きで住んでんねんから、自分で行くのは当たり前やと言う人もいてるし、その辺の中間ってどこなんやろうなと、僕もいつも迷うんですよ。だから、それって、行政側でやるべきことだと思うんですよ。
この
収支比率の41%というのは、国とかが何か示したりしてるんですか、この41%というのは、ほかの自治体と比べたとき、どういう状況なんですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
一般的に言われてるのが収支率、こちら市が
公共交通を担うこと自体で、既にもう赤字、黒字になるのであれば、民間の事業者とかが担っていく形になりますので、市が
公共交通を担っているというのは、やっぱり民間が手を出さないところ、こちらになってきます。
大体言われてるのやったら、3割、4割ぐらいが収支率としてあったら、ええところかなというのを文献で見たことはあります。ただ、幾らがクリアしなければいけないよというのが国のほうから示されているかというと、そういう事実いうのはございません。
あと、なおかつ各市の状況、
公共交通、不便なところが多い田舎のほうでありましたりというところで、負担の割合、どれだけの費用を
公共交通に費やしているかというのは、各自治体の考え方等で、
財政状況等で全然変わってくるところになります。無料で走らしておられるところもございますし、田舎のほうでしたら、1
乗車当たりに1,000円ぐらいかかってるような運賃のところもございますので、その市の状況、置かれている状況ということになっていると考えています。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
やっぱり、
運行経費が上がってきてるというのに、据置きというところに一番懸念を感じるところなんですけども、この
個別計画みたいな感じで、
公的負担の在り方の検討で問題意識とか、こうしていく必要があるって書いてくれてるんですけど、やっぱり、当たり前の理念みたいな、こうしたらいいんじゃないかみたいなことを書かれてるんですけど、これを具体案にしていって、どうするというのは、整理を基に、どういったステップを踏んでいかれるんですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
原課のほうで、今回、
公共交通の
基本計画つくらせていただいて、今ある、既にある
公共交通の施策につきましては、
利用促進等で、より効果的・効率的な運行の方法としていくように、こちらからの情報提供でございましたり、市民の方の
利用促進、こちらのほうをしていく必要があると考えてます。
なおかつ、あと、運行のほうがルート上に載っていないということで、御不便な地域、こちらからの御要望もあるのも事実でありますので、そういったところに市のほうが運行をしますよという話ではなく、地域の課題として考えていただいて、
中村晴樹委員がいつもおっしゃっていただいている、10人の方が困っているから、ほんなら
公共交通を走らせるかいうたら、ここはなかなかしんどいんかなとは思うんですけど、地域事として課題があるところというのも、
交通政策課、お話、ちゃんと御相談に乗らせていただいて、解決に至るように
地域協議会、こちらのほうつくっていただいて、一緒にお話しして検討していく体制のほうを考えているところでございます。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
こういうサービスを開始してほしいという市民の方がいるとして、その方々がいつもおっしゃるのが、やり方が分からないというのがよく言われてて、これも前回、津の辺町のことを言いましたけど、例えば津の辺町の人がやりたいというので、そのステップを踏んでいくに当たって、分かりやすくA4の1枚にまとめて、
フローチャートみたいな感じで、基準も示して、何人以上で区長に言ってくださいとか、この場合は市に言ってくださいとかみたいな
フローチャートを示すことっていうのはできるんですかね。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
そのあたり、
地域公共交通会議のほうでも、何人の人がやったらとか、その辺の基準って決めれるかなという話やっぱりございました。ただ、その状況というのは、やっぱり
地域ごとで異なってくる、困っている方が多い立地条件でありましたり、川を隔てなあかん、渡らなあかんと、そういう状況によっても変わってくるので、今想定してるのは
自治会単位ぐらいでの協議体というのを考えていますが、そこに行き着くまでも、行き着き方が分からないということでありましたら、もちろん御相談を10人の方でもしていただいたら、自治会はこんな単位になりますよ、ただ10人の方で、全然御相談になれへんかというたら、10人の方で、市が
公共交通を担うという方法以外にも、もちろん自分たちで時間とかを合わせながら
タクシーを呼ぶとか、そういう方法もございますので、そういったあたりの御相談には何ぼでも乗れると思いますので、
交通政策課のほうに御相談していただければ、対応のほうはしていきたいと考えます。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
これまで、今までやってきた学びといいますか、新しく
空白地帯となりそうなんて、もう限られてくると思うんですけど、自治体の単独の自治会のみでも、
収支比率が平均で41%ぐらいですかね、それに達することはできるんですか。というのも、津の辺町だけで、住んでる方がそう言って、行政側がちょっと津の辺町じゃ足りませんみたいな、こんな対応はもうないんですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
どれぐらいの方が困っておられて、どこに行きたいのか、これにもよってくると思うんですけども、事務局今考えてるのは、多分1自治会の中で困ってる人が多いから、そこに1本路線引いてよというのは、かなりしんどいと思います。というのが、今、東部の地域で
乗合タクシーやっているのの守備範囲の人口というのが大体1万2,000人ぐらい。5ルートになってますので、ここで割ったら2,500人ぐらいですか。
南部地域の
コミュニティバス、こちらは大体網羅しているのが平野屋、中垣内、御供田南、こちらの方が乗っておられる、これだけでも3自治会の方が困っておられて、運行のほうをしている。運行の費用自体も、東部の
乗合タクシーと南部の
ワンボックスで定時で動くのというたら、大分と違うと思います。定時にやるとやっぱり高くなってくる。その分、費用のほうをいっぱい払わはるからというたら、なかなかしんどいんかなというのは、現状、事務局では考えているところです。だから、かなりの方の御要望とか、地域で、こういう理由で困っている、ただ、ここに行きたい、行く手段がなかなかないという方が多いところに、それか、もしくはそういうところに
公共交通を考えていく、検討していくという形になると思うんですけども、その地域が何か所か集まって、1路線になっていくのかなというのは、こちらのほうでちょっとイメージしているようなところでございます。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
デマンドとかは、データですぐ分かるんで、いい方向に改良してくれたらいいなと思うんですけど、今、その
空白地帯を解消するんであれば、その可能性になり得る地域というのは限られてくると思うんですよ。その地域の方々が、なかなか町とか、地域を超えるというのはなかなか難しいことで、区長とか、行政からのアプローチというのも非常に重要なことだと思うんですけど、その辺のところはどのようにしていかれますか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
地域、実際に自治会から御要望いただいているところ、こちらのほうには、
計画策定後なんですけども、地域のほうに、うちからお話、こういう手立て考えたんで、一緒に考えていきませんかという話をしていきたいなと。あと、
自治会単位でなくても、御相談あった場合はこういう流れに乗っていけますよというのは、もちろん
ホームページでの掲載はもちろんなんですけども、周知のほうに努めていきたいなと考えております。
○酒井 委員長
ほかに発言はございませんでしょうか。
中村ゆう子副委員長。
○
中村ゆう子 副委員長
いろいろ資料ありがとうございます。体制整備といいますか、今後の
仕組みづくりもしていただいて、これで進めていただきたいと思うんですけれども、現在進行形であっても、これからまた新たにつくるにしても、やっぱりもう周知、どの事業でもそうなんですけども、住民や、もう市民の方に対する周知、これがやっぱり一番だと思ってるんです。前もちょっと質問させていただいたと思うんですけれども、今回
バスマップもつくっていただけるということで、でも、これ検証もあるんですけれども、1回限りではなくって、しっかりとずっと継続して、大東市にはこんな
公共運行設備があるんだということ、これから高齢化どんどん進んでいきます。利用される方も、人口が減ってるとはいえ、もしかすると、知ることによって増える可能性も出てくると思いますので、その周知に関して、関係団体とか、そういったことを市民課というんですかね、そちらのほうと共同してやっていくとか、そういうことは考えてないんですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
バスマップ、今、ちょうど今年、
計画策定とともに進めているのが、試験段階での
バスマップ、その他あと配布のほうをしていきたいなと考えておりまして、まず今年度、来年度ですね、今年度つくったやつを、来年度市民課で転入者の方に配っていただくというお話を中のほうでさせていただいてます。あと、
交通会議で、この冊子での
バスマップというのを今つくっているところだったんですけども、もっと大きい、壁にぽんと貼れるような、そういうのもつくったらいいよねという御意見をいただいたので、A1ぐらいになるんですかね、これぐらいのお店とか、ここら辺に貼れるような形での作成もしてます。こちらは
ホームページで公開とか、何部かつくって、要る方に、お店とか、そんなんに貼っていただけるところに配るとか、そういった方法を今考えているところです。
○酒井 委員長
中村ゆう子副委員長。
○
中村ゆう子 副委員長
ありがとうございます。また、公民館であるとか、
福祉センターであるとか、そういうホールディングスとか、そういったところにも働きかけていただいて、やっぱり今せっかくやってる分は、これからいろいろ検討していくと思うんですけれども、今現在ある資源、必ずもう有効に使っていただきたいので、しっかりと周知のほうだけ、私から要望させていただきますので、どうぞよろしくお願いたします。継続した周知をよろしくお願いします。
○酒井 委員長
それでは、ほかに発言はありませんでしょうか。
大束委員。
◆大束 委員
今、テレビのほう見ています。地域で主体となって、様々な協議会を立ち上げて、
公共交通、つまり地域に例えば
デマンドバス、
デマンドタクシーですね、乗合を引き込みたいという要望があれば、例えば、予算の関係では、大東市が持っている計画とどのように整合性を合わせて、そこに導入していくのか、実現性がないのに、地域からの要望がきつかった場合はどうしていくのか、そういう、どのように実現にこぎ着けていくのかというシミュレーションはあるの。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
まず、考えているのは、地域で団体を設立してくださいという話の前に、やっぱり今の現状、大東市の
公共交通、こんな感じです、これぐらいの運行を今してます。こんだけの経費かかってますねん、やるには、こんだけの利用というのか、今の利用やったら、こんなんですわ、ここら辺の話をしていかなあかん話になると思いますね。地域からお話あったときは、こういう勉強会という形で、他地域でやってたようなワークショップの形で、今の現状等を説明させていただいて、まずアンケート調査でどれぐらいの需要で、皆さんがどちらに向かいたいのか、そういった地域の現状というのを知るのがまず先になってくるという形とは思います。
○酒井 委員長
大束委員。
◆大束 委員
これちょっと、例えば、我々言ってる全市
公共交通網という、各地域に走らせていこうかということで考えれば、地域で要望があれば走らせるというのは問題じゃないかという考え方なんですね。地域で強い要望があって、それに従って、それが実現できるかどうか、まず会談を開いたりということだというふうに思うんですけども、そこら辺については、例えば、地域の何人が乗れて、そしてどんな形の収支があるのかということの上限というか、これだけ収支が回収できますよということなれば、実現可能かなというのは、指針として持ってるんですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
地域公共交通導入の手引きの概要、この1番後ろのところになるんですけど、原課では、これぐらいのところが継続の条件かなというのを先に
地域公共交通会議でお示しさせていただいたところはあるんですけども、継続の条件というのは、これは本来、この数字を下回ったらすぐ廃止かという話になるので、継続の検討を考え始める条件という数値のほうがいいよねという話で、今、仮の数値を上げさせていただいているところです。
その数値、資料につきましても、もっと議論が要るよねという話になっておりますので、あくまでも原課で考えてる数値は、これぐらいの数値でなかったら、なかなか走らすのはしんどいようなというのが本音のところにはなっているんですけども、ただ、この数値がないところでも、やっぱり話をしていって、もう一つ大事な話なのが、
公共交通を市がどんどん走らせるよという計画にはなっておりません。先ほども言いましたように、現行のサービスのところを見直す条件はもちろんありながら、
利用促進と情報提供、こちらのほうをしないでやっていくというものと、あと今後のアンケート調査では8割ぐらいの方がまあまあ満足されているんですけども、自由意見のところでは、今後の高齢化に伴って、なかなか移動のほうは不安やわというお声もございましたので、今後の移動手段を考えるためにも、地域での課題というのがあるところについては、こうやってお話をしていきましょうという計画になっておりますので、まず、市がどんどん走らせることによって、民間の事業者、これも毎回お話しさせていただいてますけども、田舎の
タクシー業者もバスも何時間に1本しか走ってない、こんな状況ではないところになっておりますので、
タクシーの利用者も呼んだら来るっていう状況になってますので、ここは10人の方やから市が手を出す、10人の方が困ってるから市が手を出すのか、10人の方の目的地が同じところで同じ時間に行くのやったら、自分たちで集まって
タクシー呼んでいきましょうよ、その辺の御提案とか、事業者のつなぎ、できると考えますので、ここら辺がどこまでやるかというところ、ここへ今数値としては持っておりませんが、ここら辺のところ、持続可能なところということで、市の負担のことも考えながら進めていく必要があると考えてます。
○酒井 委員長
大束委員。
◆大束 委員
大東市として3つの
コミュニティバスを走らせると、そして東部地域には
乗合タクシーを走らせている。これは、本当にすごいことだと思うんですけど、走らせば走らせるほど要望が多くなってくるんですね、不思議なことに。この収支を見ると、本当に7%のところもあって、もう成り立たないような感じの数字なんですね、実は。だから、こういうところをどういうふうに今後していくかで、次の地域を走らす目安としていかれるんであれば、しっかりとそこを数字出さないと、ここの数字だけ見て、ここ走らせてるやんになる。だから、その辺のところはしていかな、便数を減らして、例えば東部地域でこんだけたくさんの、5つの地域を走らせてるけど、これ例えば1本化にして、定期路線のところをもしかしたら乗合バスにということも変えていかなあかんとか、そういう市の予算の割合もちゃんと印をしていきながら、次の要望の強い地域に走らせたほうが収支が見込めるんであれば、そっちのほうを選んでいかないかんというふうになりますので、その辺の考え方というのは、どのように決めていくんですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
原課で考えていたのは、この手引きの後ろの目標シート、ここのところをもって、実は、この
特別委員会もですし、
地域公共交通会議も、ここの数字を見ていただいて、7%ぐらいしか
収支比率ないのやという話で、やっぱりもうちょっとちゃんと使ってもらうように、周知のほうもそうですし、利便性のよさもそうですし、あと費用のことも考えていただくために、この表のほうを出させていただいてます。
今、東部の
乗合タクシーのパーセントというのが低く見えてしまいますので、こちらのルートにつきましては、計画のほうの40ページ以降のところで、特に短く、この短期で進めていく計画の推進というところに、東部地域の
乗合タクシーの効率的・効果的な
運行方法の検討ということで、原課のほうでは統合でありさらに運賃の再構築、ここら辺のところを地域自治会等と考えていきたいなというふうには考えております。
○酒井 委員長
大束委員。
◆大束 委員
様々な地域の実情があって、それぞれの、恐らくどんな交通の在り方かというのは、それぞれの地域で多分違ってくると思うのでね、そうなるとね。例えば、泉町やったら、本来だったら全然違ってきた交通の在り方と考慮せなあかんようになってくるんですけども、例えば、今、大東市でやっていないのは施設送迎バスの活用と自家用有償運送、これボランタリー運送ですか、こういう種類の
公共交通網もできるんですけど、これについて推進していくというほうが話ができやすいんじゃないかと思うんですけど、やってない交通の方法で話していく方法で地域と話はできるんですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
今回、計画のほうで対象とする交通のところに有償のボランティアの輸送とか、そこら辺を入れているのは、あくまでも地域のほうで要望はあるけれども、そこまで需要が満たへんなというところの場合に、市が
公共交通を提供するというまでもなく、地域でやれること、先ほど配っていただいたアンケートの調査から、ここに行く人何人というのが決まっているということであれば、自分たちで行く方法等も、地域が走らせる場合も、そういったことも考えていけるということで、これを入れさせていただいております。市が率先して手を挙げて
公共交通をどんどん走らせるというイメージではなく、いろんな方法を使いながら地域の移動手段というのを確保していかなあかんのではないかと考えています。
○酒井 委員長
大束委員。
◆大束 委員
例えば、東部の
デマンドタクシー走るときに、
公共交通の会議やってましたね、この中で各区長も来ていただいてたと思うんですけども、その中で、うちは乗るんやと、だから、うちへも走らさんかいみたいな話があったと思うんですけど、それと今比べて、比較的乗ってはるほうなのか、これは残念ながら、全然もう見合ってないのか、その辺のところ、今どうなんですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
今、
交通政策課のほうで考えているのは、多くあって3ルートぐらいに絞れたらいいなというふうに考えてます。というのが、北条の北部と南部、南部のほうは、乗合率は多分2.何ぼ、2超えてるので、一便走らせたら、必ず乗り合っていただいている。利用客は固定の方がローテーションで乗ってはる方が多いんですけども、やっぱりその地域には、もうこの交通なかったら、なかなか買物にも行けないというのは伺いました。
逆に北条の北部というのは、ルート的に、四条畷の駅しか行けないということで、野崎の駅にも行きたいなというお話もありますので、北条北部・南部を統合したらどうやろうという話を地域のほうと今後お話をしていきたいなというふうに考えてます。
野崎の地域につきましては、予約が1時間前までになりますので、1時間、電話して予約待ってる間に、地域柄、駅までかなり近いところになってますので、その間にもう駅のほうに行けるということで、利用のほうもなかなか少ないかもしれんなと言うてたところなんですけど、やっぱり実際、蓋を開けてみたら、そんなに乗っておられる方がおられない。
寺川のコース、寺川もお一人の方が多いんですけども、予約の率、1日6便に予約入る率というのは、かなりの率が入っておりますので、利用者もおられる。
中垣内につきましては、地域のいろいろな方が、多分1回乗った方が一番多い地域になっておりますので、地域での周知でありましたり、こういう交通、みんなで育ていこうやという機運がなかなかかかるのかなというふうに思ってます。
乗合率というのが平均したら1.4〜5とかになっているんですけども、2便走らせたら3人ぐらいは乗ってるということで、乗り合っていただかな、1に限りなく近くなっていくと、何のために市が
公共交通という話にもなってくると思いますので、この乗合率というのを高めていく必要がある。そのためには、地域の方に周知、プラス地域の方がほんまに使える路線というのを考えていかなあかんなとは思ってます。
○酒井 委員長
大束委員。
◆大束 委員
これなぜ東部今言うたかいうと、1人当たりの公的資金導入額というのが1桁違うんですよね。だから、いかにすごいことやってるかというのは分かるんですよ。だから、本当にすごいことをやってるんですけど、これがしっかりまちづくりに本当に、東部の活性化に生かされていないのが残念。これだけ充実した交通網を持っていながらですね。その辺の例えば、総合計画の在り方とか、そういうところに反映全然できていないのが残念なんですけど、その辺のところのやり取りというのはどのようになってますか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
東部の地域の
乗合タクシーを始めるときに、もちろん、東部地域の活性化というのもございますので、行く行く飯盛山城跡のところまで観光の観点で行くとか、それまでに行くまでに、まずは日常の買物等を試行的にではないですけども、日常、ふだんからの生活をまず基点として、ここが発展していくことに伴って、その辺、観光等に東部地域、もちろん史跡等ありますので、そういったところに使えたらいいというのは、原課のほうでも頭にちゃんと置かせていただいてます。
○酒井 委員長
ほかに発言はありませんでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○酒井 委員長
それでは、なければ質疑は終了いたします。
それでは、本件はこれにて終了いたします。
次に、その他の件を議題といたします。
本件について、理事者より説明を求めます。
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
それでは、その他の案件といたしまして、本市の
公共交通施策に係る新型コロナウイルス感染症の影響等、
公共交通事業に係る令和3年3月補正予算と、当初予算の内容について説明させていただきます。資料7を御覧ください。
本市が実施しております
地域公共交通事業における新型コロナウイルス感染症の影響について、昨年同時期との比較を行った表になっております。
コミュニティバスが12月末現在で利用者、運賃収入とも約3割減、
東部地域乗合タクシーが1月末時点で運行便数、利用者、運賃収入、予約率について、10から15%減、
南部地域コミュニティバスが1月末現在で利用者、運賃収入が約25%減、近鉄バス阪奈生駒線の運賃収入が12月末現在で35%減となっております。
新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で外出控えが影響し、利用者、運賃収入の減少が続いている状況で、現在も大体2割減ぐらいの状況で推移しているような状況でございます。
続きまして、資料8を御覧ください。
令和3年3月定例月議会における一般会計補正予算の内容となっております。
運行経費は一定で変わらないのですが、運賃収入が減少しているため、増額の補正予算を要求となっております。
まず、丸の1つ、その他負担金の59万3,000円、こちらの総額なんですけども、星印の1つ目、
東部地域乗合タクシー・
南部地域コミュニティバスにおいて決算見込みによって773万4,000円の減額と、星印の2つ目、
コミュニティバス利用者の減少に伴う収入減少に伴って、832万7,000円の増額の、こちらの合計が59万3,000円の増額となっております。
その下、○その他団体補助金になります。70万1,000円の増額につきましては、近鉄バス阪奈生駒線の運賃収入減少に伴う増額196万5,000円と令和2年7月特別議会で御議決いただいた交通事業者に対する新型コロナウイルス感染対策の補助金、こちらの決算見込みで126万4,000円の減額、こちらの合計で70万1,000円の増額の補正となっております。
次に、資料9を御覧ください。
地域公共交通事業の令和3年度当初予算でございます。
予算の主なものといたしまして、丸印、
地域公共交通会議委員と運行事業者審査委員の報酬48万4,000円、交通体系調査検討業務など、事務業務委託料に512万6,000円、
運行経費自体は変更ないんですけども、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う収入減から、
コミュニティバス運行事業とコミュニティ
バス車両更新により増額となっておるその他負担金が1億12万2,000円。その下、阪奈生駒線運行補助が2,420万5,000円となっております。
以上がその他の説明となります。よろしくお願いします。
○酒井 委員長
それでは、ただいまの説明に対する質疑を行います。
発言はございませんでしょうか。
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
一度聞いてみたかったんですけど、このリスク分担といいますか、予期せぬ事態が起きたときに、一方的に行政がリスクを負担してるというか、そういうふうに見えちゃうんですけど、その辺のリスク分担の考え方というのは、契約、これ委託になるんですかね、主に。その委託の仕様書なり、そういうのはどういう形で書かれてるんですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
公共交通事業なんですけども、
コミュニティバスと東部と南部の
コミュニティバス、東部の
乗合タクシー、こちらについては、あらかじめ
運行経費自体を何ぼというのを決めておりまして、これに対する負担金ということで、共同運行みたいな形ですね、何ぼというのが決まっておりますので、収入を差し引いた差額について市が負担するような、リスク分担というか、運賃の差額分を市が払う協定書を結んで、協定を締結して、不足分を毎年支払っているという形になります。
1つ違うのが阪奈生駒線、につきましては、こちらは補助金になっております。平成29年までは定額の1,400万円、こちらの補助金を出すことで運行の継続をしていただいていたところでございますが、平成30年から赤字、運行の経費自体に収入がかなりされてないということで赤字分、不足分を
コミュニティバス等と一緒で、不足分を負担、補助してもらわないと運行がなかなかできないよというお話になりましたので、繁忙期、朝と夕方については2台走らせていた車両を1台に減らすことによって、運行の経費を圧縮して、その代わり補助金を赤字の分を市が補填するという形になってますので、こちらは補助金の申請をいただいて、決算に基づく補助、不足分を補助してる、両方とも赤字の分を出してるんですけども、負担金の分は協定に基づいて不足分を出している、補助金の分は運行主体は近鉄バスですけども、そこに足らない分を市から出しているという形になっております。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
だから、その理解をすると、基本的には共同運行、委託やけど共同運行で痛み分けじゃないですけど、そういう理解でいいということですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
そうですね、赤字の分を市が負担することで、その運行を引き受けていただいているという形になっております。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
その運賃減少するのは分かるんですけども、弾力的運行、例えば6便やったのを3便に減らして、それが許されるんであれば、走らさない分の経費も減らすことはできるかなと思うんですけど、その辺の弾力的運行といいますか、その辺は阪奈生駒線と、それでもう片方のほうのブロックというのはどうなっているんでしょうか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
まず、阪奈生駒線につきましては、ここの分を便数等を減らすことによって、運行の経費自体は減らすことはできると思うんですけども、今の1便で走らせてる便というのが通学に使う最小限の時間帯を想定して、学校とだいぶやり取りをさせていただいて決めている便ということになってますので、この便を多分減らすことによって、朝と夕方走らせて、昼を抜いたから、その分
運行経費要りませんねということにはやっぱりならないので、運転手の方を確保するという形で、その辺がなってこないので、阪奈生駒線はなかなかしんどいのかな、今より便を減らすのはなかなかしんどいのかなと思ってます。
ほかの運行につきましては、利用者の減に伴って運行の減、こちらはJR等もされています。こちら考え方は、利用に基づいて減らすという方法もありはありなんですけども、ただ、そういうことをすることによって、また運行している便に利用者が固まってしまうということで、減らさずに運行している分を補助金で市が出してるとか、国が出してるとか、こういう制度自体もあります。だから、利用者が減ったから便数を減らした、減らしたら、その減らした便数に集まってしまうことで、コロナの状況を考えると、もうちょっと密になってしまうということで、そちらの方向もなかなかしんどいから、事業者によっては、その辺、利用者が激減しているところというのは、そういう対応をしてます。
この状況、大東市の状況では、東部の
乗合タクシーなんかは、ほかの便ほど減になっていない、日常の生活に多分使っておられる方が、買物等で使っておられる方が多いというので、この辺、便数をなかなか絞っていくというのはしんどいんではないかなと考えております。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
デマンドタクシーであれば、車両の経費というのは、電話がない限り発生しないんでいいんですけど、定時路線であったりだとか、このことに関してのリスク分担という意味では、公民連携で考える上でも非常に重要だと思って、走らない経費を削減するというのは、民間のある意味経営手段の常套手段であって、民間との行政の役割の違いをどう融合させるかという意味で聞いたんですけど、特に、この事態が起きて、そういったことの、例えばいつ地震が来るかも分からないですし、そのときにどう対応していくのか、そしてその経費をどうしていくのかというのを前もって協議していくという意味では、非常に重要な学びの1つになるんではないかなと思って、質問させていただきたいんですが、それは実際にコロナが起きて、断続的にそういった話というのは、民間事業者とやり取りをしてるものなんですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
近鉄バスとは、やっぱり減便することも、もちろん、向こうの事業者自体も、運転手のリスク等もございますので、考えておられたんですけども、やっぱり少なくすることで、経費が安くなるかいうたら、さっきもお伝えさせていただいたとおり、便数が減ったから、ほんなら運行の経費ががんと落ちるかというたら、そういうものでもないので、ただ、この状況、今8割ぐらいの推移になってますというお話させていただいたんですけども、この8割の状況がずっと、コロナの予防接種も打ってという状況でも、戻り切らないというのを各事業者は予想しておりますので、ここが引き続きになるんであれば、やっぱり運行の便数等、そこら辺の話もしていかなあかんなということは、事務局側は考えております。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
結局、肌感覚ですけど、すごい電車の利用者も今減ってて、明らかに車の通行量が増えてるような感じがするんですけど、それがなかなか、戻るのかなというのがあるんですけど、その辺のところのリスクというのも、これからどんどん出てくると思うんですよ。この阪奈生駒線なんて顕著ですけど。そういった、これから予想されるであろうリスクに対して、そのリスク分担で話し合っていくというのは非常に重要なことだと思うんで、その辺のところはもうしっかりやっていただけるんですね。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
運行の時刻とか、運行の便数、こちら東部と南部については、
地域公共交通会議で決めたものを事業者に取っていただいて、その事業者がそのとおり走るので、運輸局に提出していただいているということになります。
来年、事業者選定の年になりますので、東部も南部も、今の状況でいいのかどうか、こちらはやっぱり話をしていかなあかんなというふうには感じております。
○酒井 委員長
ほかに発言はありませんでしょうか。
大束委員。
◆大束 委員
公共交通の影響について、同時期比と見てますけど、
東部地域乗合タクシーに関しては、令和元年基準で結構、80%ぐらい維持してるので、これはやっぱり1人しか乗らないからでしょうかね、この乗り方に関しては、乗合としてではなくて、1人で乗る割合が多いからこうなってるんですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
予約率は減ってるんですけども、収入も大体8割、9割のところですので、行っておられる方はそない変わっておられない方、去年と、出控えをすることができる内容なのか、日常の生活の買物のところやから、出控えをなかなかしにくいのかなというふうに原課では考えてます。
○酒井 委員長
大束委員。
◆大束 委員
乗合といえども、1人で乗れるからね、
コミュニティバス乗るよりは安全やというのが多分あったんだとは思うんですけど、これ例えば、各社、民間の会社で国からのいろんな、様々な給付金があったというふうに思うんですけど、この辺の申請と、今回の補填の整合性といいましょうか、この辺のバランスというのは、どのように聞き取りをしたりしてますか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
国の持続化給付金等、こちらについては各事業者、自分ところで申請していただいてます。それが本来業務と市の業務、多分あると思いますので、本来業務のほうがほぼ何割も占めてて、市の業務というのは一部ということで、持続化給付金とか、そういう状況というのは加味しておりません。市のほうでは、コロナの対策の補助金としまして、市内の交通の事業者、
コミュニティバス、介護
タクシー、こちらのほうにお客さんのところと仕切るシート、あとマスクとか、コロナ対策の費用、こちらのほうを補助しながら、運行のほうを安全に気をつけていただいているような状況でございます。
○酒井 委員長
大束委員。
◆大束 委員
もうかりませんね、交通に参加してくださってるんで、文句言われへんね。このような状況で、反対は私はしませんし、やってあげるべきだなというふうに思っているほうなので、ちょっと、その辺の、中身を知りたかったのでね。確かに、感染予防でパーテーションをしたり、液体をふりかけたりしなければならないというのがあったんですけど、その分のやつは市で補填をしてあげてる上に、これをやってあげるということになると、かなり手厚いものがあるというふうに思うんですけども、その辺のところの話合いというのは、さっきリスク分担というふうにあったんですけど、今回、コロナを通じて初めて話し合われた件があったというふうに思うんですけども、今後はどのように、この感染症の影響を経て、そういう形の契約内容に含まれていくのかということについては。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
今後、恐らくコロナの状況を考えると、日々の消毒等が日常の業務になってくるのかなと思ってます。今のところ、やる作業自体が増えたから、市から負担金を増やしますよという話はどこの業者ともやっておりません。運行事業者自体が運輸局等から指示を受けている内容で、ちゃんと安全な運行に努めていただいている、ここは市は事業者の御好意というか、安全に運行する義務のところで乗っかってるような形になってると思います。そのあたりのリスク分担、次、来年度選定をまた新たにするときに、どういった項目で入れなあかんのかというのは、考えなあかんところではあるんですけども、安全な運行、運輸局から指示されるような安全運行のところは、必ず気をつけてくださいということで入札に、総合評価のほうに残したいなとは考えております。
○酒井 委員長
ほかに発言はありませんでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○酒井 委員長
それでは、なければ質疑は終了いたします。本件はこれにて終了いたします。
それでは次に、「四条畷駅・野崎駅
周辺整備事業について」の件を議題といたします。
本件について、理事者より説明を求めます。
今出街づくり部長。
◎今出
街づくり部長
野崎駅・四条畷駅
周辺整備事業の進捗状況、それから補正予算、来年度の当初予算及び来年度の事業内容につきまして、課長のほうから説明させていただきます。よろしくお願いいたします。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
それでは、着座にて御説明させてもらいます。
資料につきましては、タブレットに映しますので、そちらを御覧ください。
それではタブレットを御覧ください。
スライド1、四条畷駅・野崎駅
周辺整備事業について御説明いたします。
スライド2を御覧ください。
内容でございますが、1つ目は、四条畷駅周辺の予算等について。2つ目は野崎駅周辺の予算等について。3つ目は、2駅共通の予算についてでございます。
スライド3を御覧ください。
四条畷駅周辺の予算等について御説明をいたします。
スライド4を御覧ください。
まず、四条畷駅周辺整備の現在の進捗について御報告させていただきます。
整備に必要な土地のほとんどが民間の土地であり、用地を買収する必要がございます。
用地買収の進捗状況ですが、赤色で示す範囲が契約済みの箇所で、駅の東側で11か所、西側で1か所の計12か所になります。
用地交渉の進捗状況について御説明いたします。
駅東側で交渉しているところが2件あり、うち1件の緑色の範囲は本年度中に契約する予定でございます。もう1件の茶色の部分につきましては、引き続き交渉中でございます。
次に、駅西側につきましては、企業1件とは契約済みでありますが、もう1件の茶色部分の個人につきましては、現在交渉中でございます。
また、地図の左上、黒色で示すタイムズについては、予定どおり一部を分筆し、鑑定の上、代替地として売却が完了しており、もう1筆につきましても、代替地として売却を予定しております。
なお、地図の中央下に示しております繰越しにつきましては、用地の取得に係るものであり、令和2年7月に契約を締結いたしましたが、相手方が実施する移転準備等に遅れが生じており、本年度中の引渡しが困難であるため、予算の繰越しを予定しております。
スライド5を御覧ください。
四条畷駅周辺の整備の進捗状況ですが、緑色範囲で仮設駐輪場及び管理棟などの整備工事を今年度に実施しております。
次に、黄色い範囲で示しております駅東側では、四条畷駅前東線及び四条畷東側駅前広場詳細設計、東側ペデストリアンデッキ等詳細設計を、駅西側では、四条畷駅西側駅前広場詳細設計と、四条畷駅西側立体駐輪場等詳細設計等を今年度に実施しております。
なお、四条畷駅西側立体駐輪場詳細設計業務委託及びペデストリアンデッキ等詳細設計業務委託につきましては、コロナ禍の緊急事態宣言により、鉄道事業者等との調整に時間がかかり、作業の進捗におくれが生じております。
また、駅の北側で実施しております四条畷駅北側仮設駐輪場整備工事につきましては、地中より杭の存在が確認され、それらの除去等に時間を要すため、本年度中での完了が困難であることから予算の繰越しを予定しております。
スライド6を御覧ください。
続いて四条畷駅周辺整備に関する予算でございます。
四条畷駅
周辺整備事業の令和元年度3月補正、歳出、一般会計では、決算見込みによる減額で1億9,453万1,000円を減額するものでございます。主な減額理由としましては、四条畷駅東側での駅前広場などの整備予定地の土地購入が今年度内では難しいことから減額するものでございます。
次に、歳出、2駅
周辺整備事業特別会計では、決算見込みによる減額で、5億5,043万7,000円を減額するものでございます。主な減額理由といたしましては、四条畷駅西側で駅前広場などの整備予定地の土地購入が今年度内では難しいことから、減額するものでございます。
これらの土地につきましては、令和3年度も引き続き用地交渉を進めてまいります。
なお、歳入、一般会計につきましても、交付金額の確定に伴い、国からの交付金を減額しております。
次に、歳入、2駅
周辺整備事業特別会計につきましては、歳出予算の減額に合わせまして、起債等の見込みによる減額でございます。
スライド7を御覧ください。
令和3年度の当初予算について御説明いたします。
歳出、一般会計でございます。
四条畷駅周辺整備として20億6,024万9,000円を計上しております。
内容としましては、用地分として青色の箇所である土地境界確定等業務、紫色の箇所である土地鑑定評価業務、赤色の箇所である用地購入費及び物件補償費でございます。
次に、歳出、2駅
周辺整備事業特別会計でございます。
四条畷駅周辺整備として、8億7,872万4,000円を計上しており、内容については、駅西側の用地等の所得に必要な予算を確保するものでございます。
特別会計で予算計上を行う理由としましては、今後、駅西側の立体駐輪場等整備に伴う用地の取得については、国の交付金の活用により、用地買戻しができ、国費補助の充当が見込まれるため、特別会計にて予算を計上するものでございます。
なお、歳入、一般会計につきましては、国からの交付金と四條畷市側のタイムズへの進入路の土地貸付料を計上し、また歳入の2駅
周辺整備事業特別会計につきましては、公共用地先行取得債、公債費利子及び不動産売払収入を計上しております。
スライド8を御覧ください。
次に、四条畷駅周辺整備の整備関係でございます。
主な整備内容として、四条畷駅東側のペデストリアンデッキ整備工事と西側の立体駐輪場整備工事を、また四条畷駅前東線の整備に先立ち、支障となるガス・水道管などの地下埋設物移設工事の実施を予定しております。
なお、四条畷駅前東線をはじめとする各施設の整備推進に当たり、都市計画に向けた作業についても、現在進めているところでございます。
スライド9を御覧ください。
では、野崎駅周辺の予算等について御説明をいたします。
スライド10を御覧ください。
まず、野崎駅周辺整備の現在の進捗について御報告させていただきます。
用地交渉の進捗状況について説明いたします。
野崎駅東側の赤色の箇所については、用地取得の契約が完了いたしました。また、地図の右下、黒色で示す土地については、代替地として売却を予定しております。
野崎駅周辺の整備の進捗状況ですが、緑色の範囲で示しております仮設駐輪場撤去・整備工事をはじめ、関連する電気設備等の移設工事及び事業用地整地工事等について実施し、完了いたしました。
次に、黄色の範囲で示しております立体柱輪場詳細設計業務と駅前広場詳細設計業務は、今年度発注しております。
また、府道野崎停車場線の整備につきましては、今年度に道路管理者である枚方土木事務所と本市の間でバリアフリー化や電線地中化など道路整備を進めていくための役割分担について協定書を締結いたしました。
今後、大阪府との役割分担に基づき、連携しながら事業に着手してまいります。
なお、地図の右側中央に示しております繰越しにつきましては、用地取得に係るものであり、令和2年9月に契約を締結いたしましたが、相手方が実施する移転準備等に遅れが生じており、本年度中の引渡しが困難であるため、予算の繰越しを予定しております。
スライド11を御覧ください。
次に、野崎駅前整備計画について御説明をいたします。
野崎駅の橋上駅舎及び自由通路につきましては、設計から整備までJR西日本が施工いたします。
野崎駅の橋上駅舎については、平成29年から駅舎橋上化、自由通路の整備に着手し、令和2年2月22日には1期工事が完成し、橋上駅舎と自由通路の一部が供用開始され、現在2期工事を行っております。
総事業費としましては、約33.8億円で、内訳としましては、自由通路部分で15億円、市の財産となりますので、全額市の負担となっております。
国からの交付金としましては、約4割の6.1億円を見込んでおります。
駅舎部分につきましては、約18.8億円、橋上駅舎部分はJRの財産となります。市の負担が約16.7億円で、国からの交付金としましては、約4.8億円を見込んでおります。JR負担分につきましては、約2.1億円となっております。
令和3年度につきましては、主に工事の費用で7億5,306万5,000円を計上するものでございます。
スライド12を御覧ください。
続いて、野崎駅周辺整備に関する予算でございます。野崎駅周辺整備の令和2年度3月補正、歳出、一般会計では、決算見込みによる減額で、1,805万8,000円を減額するものでございます。
主な減額理由といたしましては、野崎駅西側の歩道拡幅などで予定しておりました土地の取得が今年度内では困難であること、駅前広場設計業務委託や仮設駐輪場整備工事などの入札による減額などから減額補正をするものでございます。
次に、スライド13を御覧ください。
令和3年度の当初予算について御説明いたします。
歳出、一般会計でございます。
野崎駅周辺整備として、12億2,800万6,000円を計上しております。内容は水色の箇所である野崎駅橋上化建設負担金、緑色の箇所である立体駐輪場整備工事、赤色の箇所である土地購入費及び移転補償費、青色と紫色の箇所である土地分筆等業務、土地鑑定評価業務、黄色の箇所である仮設駐輪場等撤去に伴う設計業務でございます。
歳入、一般会計につきましては、国からの交付金を計上しております。
続いて、スライド14を御覧ください。
3、2駅共通の予算についてでございます。
スライド15を御覧ください。
次に、2駅共通の予算についてでございます。
2駅共通の令和2年度3月補正、歳出、一般会計は、決算見込みによる減額で450万4,000円を減額するものでございます。
主な減額理由といたしましては、物件調査等業務の入札結果による減額をするものでございます。
次に、令和3年度の当初予算について御説明いたします。
歳出、一般会計でございます。2駅共通として、2,760万7,000円を計上しております。
内容は、令和2年度と令和3年度の2か年債務で行う2駅周辺整備に伴う物件調査等業務の令和3年度支出分と、そのほかとして役務費、需用費などでございます。
では、3月補正の箇所と令和3年当初の箇所に合わせて御説明いたします。
まず、四条畷駅周辺の物件調査等業務を行う箇所は赤色となっております。
野崎駅については、スライド16を御覧ください。赤色で囲った場所が物件調査業務等の箇所になります。
駅周辺整備推進課からの説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○酒井 委員長
それでは、ただいまの説明に対する質疑を行います。
発言はございませんでしょうか。
中村ゆう子副委員長。
○
中村ゆう子 副委員長
では、確認だけさせていただきたいです。スライドの4の四条畷駅周辺においては、未契約部分があるということで、長らく交渉を続けていただいているんですけれども、来年度には何か見込みがあるとか、もう何かちょっと兆しはあるんでしょうか。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
四条畷の駅東側につきましては、JR所有の物件でございまして、来年度契約で今お話を進めておるところでございます。
あと、駅西側の茶色の部分のところになるんですけども、民間の地権者でございまして、現在、交渉中でございます。先ほど申しましたように、四条畷駅周辺につきましては、都市計画決定のほうも見据えて今考えておりますので、計画決定を受ければ、今後事業認可、収用といった道もありますので、その辺も視野に入れながら今交渉しているところでございます。
以上でございます。
○酒井 委員長
中村ゆう子副委員長。
○
中村ゆう子 副委員長
分かりました。今、これは毎回質問してることになるかと思うんですけれども、四条畷駅周辺ということで、お隣、四條畷市、この地図でいうと、四條畷市はかぶってないかと思うんですけれども、12月に市長選が行われまして、続投ということで、同じ市長なんですけれども、今、こういったことに関して、駅周辺整備に関しては、何か話合いの場があったりとか、四條畷市から何か要望があったりとか、また逆にこちらから、ちょっと協力してほしいとか、そういうことはもう話はどうなっているんでしょうか。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
大東市と四條畷市におきまして、広域連携会議というのがございます。その中で、過去に広場等につきましてお話もしてきたところでございますが、お話しした結果、現在の計画で大東市が進めていくというようなところになっております。
四條畷市に協力としましては、このスライド5にあるタイムズがあるんですけども、そこの土地につきまして、四條畷市の協力を得て用地を借りて仮設駐輪場の建設をしているというようなところでございます。
○酒井 委員長
中村ゆう子副委員長。
○
中村ゆう子 副委員長
分かりました。タイムズのほう、協力していただけてよかったなというふうに思っております。
すごくデッキも、上またぐっていう感じなんで、すごい、めちゃくちゃ変わるなというふうに思ってますので、楽しみにしてます。
あと、スライド10なんですけども、ちょっとこれも教えてほしいんですが、黒の代替地予定地というのは、どこの代替地予定地なんでしょうか。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
野崎駅東側の地権者、ここで(繰越用地)と書いてるところがあるんですけども、その方の代替地として提供する場所でございます。
○酒井 委員長
中村ゆう子副委員長。
○
中村ゆう子 副委員長
ちょっと、こっちの代替地のほうの状況、私、目で見てないので分からないんですけども、これ移動してもらうに当たって、店舗かなと思うんですけれども、開店準備とかしてから移動しはるんですか、それとも立ち退いてしばらく休業みたいな、そんな感じですか。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
代替地につきましては、どういう御商売をされるかとかいうのは、ちょっと聞いてないところでございまして、何か、家ではなくて、何か御商売をするということだけしか聞いておりません。
○酒井 委員長
中村ゆう子副委員長。
○
中村ゆう子 副委員長
分かりました。そしたら、その状況いかんに関係なく、もう準備ができたら、出られるっていうことで理解していいんですね。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
現在、お住まいになられているところから、この代替地ではなくて、違う場所で今建設をされております。今から建設されますので、建設をされてから、そちらのほうに引越しすると。引越しした際には、今の現用地を立て壊して、用地取得をしていただくということになっております。
○酒井 委員長
ほかに発言はございませんでしょうか。
あらさき委員。
◆あらさき 委員
まず、四条畷駅からなんですけども、このデッキを造ることの意味というか、市民的な利用の価値、利便性、どういった形で御説明できますかね。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
四条畷駅東側のペデストリアンデッキの整備工事、このペデストリアンデッキとは、建物と接続された高架で設置された歩行者専用道路を言います。駅とちょうど学園側の間に道路ができまして、バスとか、普通の乗用車が頻繁に通るようになります。駅のほうから学園のほうに渡るのに、相当危険な状態になるというところで、このペデストリアンデッキ、歩道橋を設置して安全に渡っていただくということになっております。
○酒井 委員長
あらさき委員。
◆あらさき 委員
あと、立体駐輪場になるということで、自転車を2階に上げなければいけない、そこの市民の皆さん、住道にもあると思うんですけども、評判ってどうなんですかね。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
今、地べたそのままのところが、3階建てになる予定になっております。中央は4階建てなんですけども、1階はもともと車と単車、自動車と自動二輪になっておりますので、もう自転車は2階以上に上がらんならんということになってます。利便性等も、やっぱり高齢者の方とか、2階に上がるのとか、2段ラックになってますので、上に上げるのがなかなかということで、学生に上に上げてというのを係員から実はしたいとかいうことで、ただ住道の場合は東が1階のところが多くなってますので、この辺使い分けをしているような状況です。
○酒井 委員長
あらさき委員。
◆あらさき 委員
たくさんお金かけて、ちょっと使いにくくなったと言われるのがもう絶対嫌なんで、そこはちょっと、しっかり考えて、野崎も立体になるという御報告だし、少し、お金かけるのに、そういった不便を市民の皆さんが被るというのは、いかがなものかなと思います。
野崎駅も、今立派な駅舎が建ちましたけども、まだ西側に入り口造ってほしいという声が絶えないんですよ。何でだと思いますか。分かると思うんですけど、ホームに直接入れるのに、一旦階段上がって下りないといけないという、そういったホームが見えてるのに、フェンスがあって入れない。工事中は、まあ工事の具合から、そこから直で出ることができてたんですよ。できてるのに、何で今、でき上がったらできなくなるのっていう、そういったお声が、せっかくあんな立派なん建てたけど、声が出るっていうことは、やっぱり市民の皆さんのニーズをしっかり、的確につかんでやられた工事なのかというのは疑問が残るんですけど、そのあたりはいかがでしょうか。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
野崎駅の、今現在の西側からの入り方ですかね、西というか、西の北側。今後、野崎駅につきましては、駅の北側に、北の西側、西側も東側もなんですけども、北向きに、東側につきましては階段とエスカレーター、西側につきましては階段の設置を考えておりますので、工事が完了すれば、西の北側のほうから駅のほうに入ってこれるというふうになります。今現在のところ、入れないとなっておりますので御迷惑かけておりますけども、よろしくお願いいたします。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
駅の西側から来まして、今回、橋上化になっておりますので、改札が2階の部分に1か所だけとなっておりますので、ちょっと物理的に、目の前に線路は見えてて、1階から1階に行ければいいんですけれども、この橋上化になったいうことで、一旦、やっぱり2階に上がっていただいて、入り口1つしかないので、そこから入ってもらうということになっております。ちょっと御不便かけますけども、よろしくお願いいたします。
○酒井 委員長
あらさき委員。
◆あらさき 委員
残念なんですよね、たくさん税金使って、いいのを造ったけど、利便性とはニーズが多少、多少というか合わない部分が出てきてるというのは、やっぱり今後の事業にしっかり参考にしないといけないなと思います。なので、本当に四条畷駅なんかは、西側に立体駐輪場が要るのかなというのと、この駅前広場を造って、どういうふうに活用、例えば、バスが、さっき
公共交通の話ありましたけども、楠の里町周辺を走るバスを想定してるのかとか、そういった住民的なメリットをしっかりお話できないと、こんだけお金使うけど、立体駐輪場になって、使いにくくなったよということでは、やっぱりいけないので、そのあたり、四条畷駅の西側の広場はどういうふうに使う予定ですか。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
四条畷駅の西側のロータリーにつきましては、自家用車の乗降場、それで
タクシーの乗降場になっております。
○酒井 委員長
あらさき委員。
◆あらさき 委員
今、何言っても計画は変わらないんだろうなと思いますが、やっぱり今から予算も、四条畷駅は今から29億円使う予定に予算立てられていて、今からでも、やっぱり市民の皆さんの利便性アップにつながるのかどうかというところは、しっかり考えていただきたいなと思います。それだけです。
○酒井 委員長
ほかに発言はありませんでしょうか。
大束委員。
◆大束 委員
確認ですけど、立体の駐輪場というのは、結局は箱物になるの、箱型になるの、どういう形になるんですか。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
四条畷駅、野崎駅共に3階建ての鉄骨になっております。箱型です。
○酒井 委員長
大束委員。
◆大束 委員
住道もそうやったんですけどね、確かに、上がりにくいというのはあるんですけど、レーンみたいなんがあって、そこにタイヤ載せて、一緒に上がっていく、慣れたら結構行けるんですけどね、慣れるまでが大変だと思うんですけど、一番いいのは、雨降ったときです。雨降ったときにやっぱりぬれずに置けて、その上、駅に入れるんですよね。それは本当に今やったら、まだ四条畷もそうですけど、雨にぬれますよね、ずぶぬれになって、また歩いてきはるんですけど、そういうのがなくなるんで、よかったなと多分言われると思いますよ。メリット言うてよ。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
野崎駅と四条畷駅の立体駐輪場の3階部分から駅舎の自由通路部に直結でつなぐようになっております。ですから、今、
大束委員おっしゃったように、雨にぬれずに快適に駅のほうに行けるというふうになっております。
○酒井 委員長
大束委員。
◆大束 委員
多分ね、高齢者の方も、そら大変だと思いますけど、低い部分のところの、さっき言うた、高齢者の方はあれを下ろさずに上げれるような形で、段分かれてるの違う、やっぱり、上に上がるとさらにまた、上のほうに置く階は若い人に置いてもらって、そういった弱者の方はやっぱり下で入れるような形のね、しっかり契約もしてもらって、ほとんどそのまま来た人が置くんじゃなくて、定期で契約された方が置くと思うんですけど、その辺のところすみ分けたらもう全然問題ないなとは思うんですよ。あと、エレベーターついてないんですか。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
立体駐輪場につきましては、エレベーターはございません。
○酒井 委員長
大束委員。
◆大束 委員
将来ね、自転車も乗り込める、エレベーターも敷地内にできるんであればね、考えたらどうですかね。大分改善されるんじゃないですか、どうですかね。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
現在考えている構造につきましては、エスカレーター式の自転車で上げるということになっておりますので、人間とともに、そのまま自転車と上がっていくと、例えば3階に上がるのは自転車とともに3階に上がる、3階から1階に降りるときも自転車とともに下がるので、エレベーターを使うことがあまりないのかなと、下に降りる際には、駅から、駅にはエレベーターついておりますので、駅から下に降りてもらうというような動線で考えております。
○酒井 委員長
大束委員。
◆大束 委員
まあ、苦手な人おるやん。考えたらどうですかという話ですね。
○酒井 委員長
ほかに。
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
先ほど、説明の中で2件ほど、相手の都合で繰越明許費になったとか、説明あったと思うんですけど、それはその契約後に相手の方が債務不履行じゃないですけど、それができなかったということですか。それとも、交渉の過程において、どうしても流れてしまったのか、どっちなんですか。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
この2件につきましては、交渉の際に、3月で切ってもらっても、ちょっと移転するのに時間がかかるので難しいというようなお話を当初から聞いております。そういうところから協議を進めた結果、繰越しをするということになっております。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
この歳出なんですけど、財政の話なんですけど、ほとんど借金だと思うんですけど、それどのぐらいの割合で国から補償されるといいますか、どれぐらい単費を突っ込むもんなんですか、この2つの事業は。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
用地補償代につきまして、国からの補助金のことですかね。
野崎駅につきましては、都市構造再編集中支援事業という交付金でやっております。野崎駅につきましては、約50%が補助金としてついてまいります。
四条畷駅につきましては、補助の道路事業というのでやっておりまして、なかなか道路事業というのは、お金のつきが悪くて、約5%とか、3%、そういうふうな数字で国費がついてくるというふうになっております。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
この公共用先行取得費とか、事業債とかありますけど、これは例えば財政調整基金を崩して一遍に使ってしまうより、借金して平準化したほうが安くなるんですか。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
四条畷駅につきまして、特別会計を組んでおるんですけども、現在、先ほど言いました道路事業では国費のつきが悪いというところから、来年度から、野崎駅と同じく都市構造再編集中支援事業に乗り換えようと考えております。その際に、会計を一般会計ではなくて、特別な会計で予算化しておくと、土地とか建物の建設費につきまして、後からお金が頂けるというようなところで、予定しております。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
一般会計から特別会計に繰り入れる、または繰り出すという計画はあるんでしょうか。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
令和3年度なんですけども、過去に買収しました四条畷駅西側の企業、その分につきまして、一般会計からの買戻しを考えております。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
分かりました。先ほど、四条畷駅の駐輪場が1つ話題に上ったと思うんですけど、市民の人って、すごく単純で、今平地でとめて、すぐ走っていけるのに、それが一々上がってというのは、面倒くさいというのは確かにあると思うんですよ。その辺のところ、どう解消していくのかというのは、非常に重要な観点であって、四条畷駅ってすごい特殊で、自転車とめてる方って、寝屋川市民と四條畷市民、かなり多かったと思うんですけど、どれぐらいの割合ですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
大東市の方が大体40%ぐらい、四條畷市と寝屋川市が5割と、それぐらいの割合です。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
まあまあ、寝屋川市と四條畷市のことも置いといて、大東市民の、その40%の方々に対して、3階建てになるけど、どうしたらいいみたいな、そんなアンケートじゃないですけど、そんなんはないままに設計してやるものなんですか、通常は。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
駅周辺整備推進課で多分答える話やとは思うんですけど、今の現状、平で置けて、2,800台の台数、今とまってるのは、コロナの関係で(2,300〜2,400)の台数を駅前の広場、車は今、入ってきて、駅の近くまで行ったら、そのままバックしてこなあかんような状況のアクセスになっておりますので、そこら辺の駅の広場と駐輪場というのを考えると、やっぱり立体にせなあかんのではないかと、駐輪場の原課は考えております。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
これ、1回言ったことあると思うんですけど、今現状の平地の段階で、上の何というんですか、屋根をつけれないのかと僕たしか質問したことあったと思うんですけど、その辺のところで、3階にして、利用料というのも、普通の考えだったら新しく整備したら上がるものだと思うんですけど、その辺の設備投資と利用料の関係というのは、この完成した後、どうなるんですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
今、現状の駐輪場自体、屋根のついてる駐輪場は一時の料金も、定期の料金も屋根なしのところよりは上がってくる形になるので、今の現状をスライドするとなると、利用料が一時で1.5倍、100円が150円、定期のほうも1,800円から2,200円に上がる予定を考えております。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
例えばですけど、大東市民の方やから、何円安くなるとか、そんなんはできないんですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
条例的に、市外の方はこの料金というのを決めると可能です。ただ、大阪の中ではやっている市はございません。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
別にやってないから、やらないという理由にはならないとは思うんですけど、その辺の利便性をどうやって遡及していくのかというのは、先ほどもあらさき委員が言われたとおり、それはそのとおりなんですけど、その辺のところの周知がちゃんとできるのかなというのが、今日通じて思ったんですが、それは大丈夫なんですか。
○酒井 委員長
家村交通政策課長。
◎家村
交通政策課長
現在、利用されている方には、もちろん移転、仮場のところにしたり、現場、立体駐輪場が建ったら返ってきたり、そこら辺のところで指定管理の業者、野崎駅の西もそうやったんですけども、移るときに御要望を聞いていただいたり、あと近いところに1階の上がらんでええところに高齢の方とか、障害のある方を配置、定時の利用をしていただくと、ここら辺の対応というのは指定管理の業者といろいろ詰めていく必要があるということは話しております。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
四条畷駅に関して、強制収用も考えてるみたいな話はあったと思うんですけど、都市計画決定を打って、強制収用するというのは、視野に入れているのは1件だけですか。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
はい、1件のみでございます。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
四条畷駅に関しては、ほとんどが四條畷学園の土地だと思うんですけど、四條畷学園とは合意が取れたんでしたっけ。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
四條畷学園とは今年度契約をしておりまして、土地の収用の場所につきましては、プールとか、建物がございます。その建物を合築とかされるということで、令和3年度債務負担を組んでおりまして、令和2年度、3年度の2カ年で土地を引き渡してもらうと。ですから、令和4年の3月末に用地をいただくということになっております。
○酒井 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
最後の質問にしたいんですが、この四条畷駅の、先ほど強制収用を視野に入れてる土地と、今現在、セブンイレブンですかね、JRが持っている土地、この2件において、買収できれば、これでほぼほぼ100%買収は完了という理解でいいんでしょうか。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
はい、駅東側で1件、駅西側で1件の計2件でございます。
以上です。
○酒井 委員長
ほかに発言はありませんでしょうか。
小南委員。
◆小南 委員
お願いします。一般質問でもしましたけど、野崎駅、四条畷駅において、森林環境税を使えるシェルター、植栽、ミストに関して、どう計画されてますか、それだけ。
○酒井 委員長
原田駅周辺整備推進課長。
◎原田 駅周辺整備推進課長
野崎駅、四条畷駅につきましては、来年度につきまして、都市構造再編集中支援事業という国費メニューで計画をしております。その中で、ミストとか、休憩施設というのも補助が出ますので、その中で活用して考えております。
○酒井 委員長
ほかに発言はありませんでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○酒井 委員長
それでは、なければ質疑はこれにて終了いたします。
本件は、これにて終了いたします。
最後に、「その他」として発言はございませんでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○酒井 委員長
ちょうど、もう9年目、皆さん15期の方は9年目で、10年かけて、ここへ今こういう形で進めていっておりますけど、継続してまだ、100%でき上がったわけではないので、またこの
交通課題に関する
特別委員会、またあるかもしれないですけど、その辺、また委員長も代わるかもしれないですけど、またそのときにはしっかりまた議論させていただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
それでは、以上で本
特別委員会を閉会いたします。
委員並びに理事者の皆様、大変お疲れさまでございました。ありがとうございました。
( 午後3時41分 閉会 )
……………………………………………………………………………………………………………
大東市議会委員会条例第27条の規定により会議のてん末を記載する。
大東市の
交通課題に関する
特別委員会委員長...