〇 議題
1.
意見書・
決議等について
2.その他
……………………………………………………………………………………………………………
( 午前11時47分
開会 )
○
石垣 委員長
委員の皆様、本日は本
会議の
休憩中にもかかわらず御
出席を賜りまして、誠にありがとうございます。
ただいまから
議会運営委員会を
開会いたします。
それでは、過日の
議会運営委員会で協議されました案件につきまして、
最終の御協議をお願いいたしたいと存じます。
既に、お手元に配付しております
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の急激な悪化に対し、
地方税財源の
確保を求める
意見書について、各
会派より御
意見をお聞きしたいと存じます。
御
意見ございませんか。
酒井副
委員長。
○
酒井 副
委員長
うちは検討させていただいた分で、このままでということで話になりましたので、そのままさせていただきたいと思います。ほかの方で御
意見あれば。
○
石垣 委員長
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
このことに関して、全体は
反対ではないんですけど、2点だけ
意見がありまして、この3点目なんですけども、3点目の文の真ん中ぐらいに、「思い切った」という、
減収補填措置っていうのは、「思い切った」の
解釈がちょっとよく分からないので、この
文面をちょっと何とか論理的な表現にしていただきたいというのと、5番目の
固定資産税に関してなんですけども、市の裁量によって
固定資産税を変えれることもあるので、一方的に国に、それを変えないとと言うのはいかがなものかなと思うので、できればここを削除していただきたいという2点お願いしたいと思います。
○
石垣 委員長
ほかどうですか。
これね、正直、これ自体、
議長会から出してるから、国に対して要望を。一々各
議会で、
議長会から言われたから出さなあかんとは思うけど、全部要らんわという
考え方も私としては1つあったんです、
議長会の。
ただ、百歩譲って、さっき
中村晴樹委員言っておられたように、「思い切った」というのを削除する、5はやっぱり、これ
固定資産税困ってる人もおるわけやから、そのことに対して、国の指針に対して我々がわざわざ、何とかそれは避けていただきたいというのはちょっとどうかなというのはありますけれども、それ以外であれば、提出、別に全然
うちもオーケーですけど、3の分と5の分ですね、
うちは。
天野委員。
◆
天野 委員
ちょっと、大筋、まず
地方財源を
確保してもらうという趣旨はいいんですが、やはり詳細について以下の全国の
市議会の文書でも、
財源確保のために、国の制度として、やはり
消費税が引き続き活用というのがちょっと引っかかるんですけども。今回の件でもちょっと気になるのが、
意味がちょっと
解釈できてないんですが、3番目の「
地方消費税を含め弾力的に対応する」とか、これさっきの
固定資産税の
部分とか、逆に、市民に
負担にちょっとかかってくるようなことを押しつけてっていう
解釈なんですけども、っていうのをやって
税収をやっていくという
観点でいうと、若干ずれが出てくるんじゃないかという懸念を持っております。
○
石垣 委員長
確かに、
消費税の使い方ということに対しては、
議論いろいろあるからね。どうしてほしいの、それ言ってくれな。
天野委員。
◆
天野 委員
できるだけ削っていただくというのはどうですかね。
○
石垣 委員長
3を削るということ。
北村委員。
◆
北村 委員
うちは前回も言いましたとおり、各
会派の
意見で
修正かけるところあれば、それでもいいんですけど、
天野委員が言ってる、そこの
消費税の件をも
うちょっと、どういうふうな形で
解釈するかいうのは、
議長会のほうの来てる
文面から、ちゃんと説明してもらって、
共産党としての
消費税の
観点から物言うてはるのか、そこの
修正かけれるのやったらかけるように
文言を加えてもらったらそれでええと思うんやけど、そこの認識は、ちょっと我々には分からへんので、そこはもしも、どういう
意見と、言うてはるのやったら、そこをどういうふうにしてほしいかは、
意見しないと、ほかの
会派は分からへんと思うんで、
消費税反対、
反対で言うてることなのか、それでどういう
負担なのかというのが我々分からへんので、そこを言っていただきたいと思うんですけど。
○
石垣 委員長
使い道のこと言ってるの違うの、
天野委員。
中村晴樹委員。
◆
中村晴樹 委員
減ってるのは、
コロナで
地方税収が減るから、今国が補填してる
減収補填債について、その
消費税をもっとよこせということ。
○
石垣 委員長
北村委員。
◆
北村 委員
そこの
消費税で、我々に
負担が来てるという
解釈じゃないと思うので、そこに対して、だからそこを
地方は困ってるからお願いしますよという
意見違うかな。各
会派の
意見はそうやと思うてるので、ここは何も、誰も俺も言いたいところはそうなんですけど、「思い切った」とい
うちょっと言い方が、も
うちょっとそれらしくしたほうがええんじゃないかという感じで言うてると思うので、そういうところ分かるんですけども、
天野委員のところだけは、どうしてほしいかは、も
うちょっと言うてもうたほうがいいん違いますか。
各
会派の
意見で、
うちはこれでいいですよということですから、そういう
意見出てるので。
○
石垣 委員長
天野委員。
◆
天野 委員
ちょっとすみません、例えばですけど、「
減収補填債の
対象となる
税目について弾力的に対応すること」。
○
石垣 委員長
これね、実際難しい、
消費税ってあるやんか、
消費税を
復興支援に使うというのはどうかという人もおるし、もっとまとめてから、せっかく持って帰ってるのに。
北村委員。
◆
北村 委員
これ多分、俺らが思ってることと全然違うことを思うてはるのん違うかな。
みんなも多分、もうほとんど一致してるの違うかなと思うてんねんけどね。何か、
日本共産党議員団の考えだけ、ちょっと僕らも
意味が分からへんので。
○
石垣 委員長
これまとめなあかんから、もう3が加わってるんやったら、もう全体的に
うちは乗れませんということやったら、それで言うてくれたら。それでもないんやったら、それほどでもないと言ってくれたらいい。
暫時
休憩いたします。
( 午前11時55分
休憩 )
( 午前11時58分 再開 )
○
石垣 委員長
休憩前に引き続き
会議を開きます。
天野委員。
◆
天野 委員
では結論を申します。ちょっと時間待っていただいてるんで、細かい
部分の今回書かれた1番から5番までにつきましては、先ほど申し上げましたように「
地方消費税含め弾力的に対応すること」ということにおいて、ちょっと私どもの
日本共産党議員団として、
修正がちょっと検討が要るということで、今回急がれるのであれば、今回、私としては、これは3としては降りさせていただきます。
○
石垣 委員長
北村委員。
◆
北村 委員
それ完全に間違えてんちゃう、そっちの方の判断が、と思うけどな。
○
石垣 委員長
これどうしよ。
ほんなら3と5を省いて出す、どう、
品川委員どう。
品川委員。
◆
品川 委員
どうなんでしょう、逆にここは
提案者に一度。
要は
全会一致で出すのがベストなのは重々承知しておりますけれども、
議長会という、
議長からすると、このあたりに関しての見解と、そこだけですね。
○
石垣 委員長
これ、でも
議長会から、前に小南副
議長からありましたけど、別にこれ勝手にアレンジしてもらって結構ですということでしたね。
ほんならこれ、3、5を省いて出す。
品川委員。
◆
品川 委員
「思い切った」というのだけ省いても僕はいいと思ってたんですけども、3の「
地方消費税を含めて弾力的に対応する」っていうところがどうしても。
○
石垣 委員長
だから、基本、3があったら乗られへんという話やねんから、
日本共産党議員団は。それをどう受け止めるか。
北村委員。
◆
北村 委員
日本共産党議員団は3の「
地方消費税」に引っかかってるの。何に引っかかってるのか、それ言ってもらわな分からへん。その
文言に対して、弾力的に対応せえいうことに問題があるということ。
○
石垣 委員長
消費税も
消費税で、
あとは
使い道を審議する側の
立場やねんから、もう実際存在するねんからな。
北村委員。
◆
北村 委員
でも、今それがあって、運営成り立ってる、税としてもそれを使ってるわけやから。
○
石垣 委員長
品川委員。
◆
品川 委員
日本共産党議員団としては、要は
消費税が国から回って
大東市に入ってくるのが嫌だっていうことなんですか。
○
石垣 委員長
天野委員。