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令和2年9月23日議会運営委員会−09月23日-01号
令和 2年 9月定例月議会−09月23日-03号

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  1. 大東市議会 2020-09-23
    令和2年9月23日議会運営委員会−09月23日-01号


    取得元: 大東市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-18
    令和2年9月23日議会運営委員会−09月23日-01号令和2年9月23日議会運営委員会  議 会 運 営 委 員 会 会 議 録 〇 開催年月日   令和2年9月23日(水) 〇 会議時間    開会時間 午前11時47分 〜 閉会時間 午後 0時06分 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 出席委員     石 垣 直 紀 委員長       酒 井 一 樹 副委員長     東   健太郎 委員        天 野 一 之 委員     中 村 晴 樹 委員        品 川 大 介 委員     北 村 哲 夫 委員 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 委員外出席議員     大 束 真 司 議長        小 南 市 雄 副議長 …………………………………………………………………………………………………………… 〇 出席事務局員     北 田 哲 也 事務局長      竹 中 愼太郎 総括次長総括参事     石 田 景 俊 参事補佐上席主査 植 杉 郁 朗 参事補佐上席主査 ……………………………………………………………………………………………………………
    〇 議題     1.意見書決議等について     2.その他 ……………………………………………………………………………………………………………              ( 午前11時47分 開会 ) ○石垣 委員長   委員の皆様、本日は本会議休憩中にもかかわらず御出席を賜りまして、誠にありがとうございます。  ただいまから議会運営委員会開会いたします。  それでは、過日の議会運営委員会で協議されました案件につきまして、最終の御協議をお願いいたしたいと存じます。  既に、お手元に配付しております新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し、地方税財源確保を求める意見書について、各会派より御意見をお聞きしたいと存じます。  御意見ございませんか。  酒井委員長。 ○酒井 副委員長   うちは検討させていただいた分で、このままでということで話になりましたので、そのままさせていただきたいと思います。ほかの方で御意見あれば。 ○石垣 委員長   中村晴樹委員。 ◆中村晴樹 委員   このことに関して、全体は反対ではないんですけど、2点だけ意見がありまして、この3点目なんですけども、3点目の文の真ん中ぐらいに、「思い切った」という、減収補填措置っていうのは、「思い切った」の解釈がちょっとよく分からないので、この文面をちょっと何とか論理的な表現にしていただきたいというのと、5番目の固定資産税に関してなんですけども、市の裁量によって固定資産税を変えれることもあるので、一方的に国に、それを変えないとと言うのはいかがなものかなと思うので、できればここを削除していただきたいという2点お願いしたいと思います。 ○石垣 委員長   ほかどうですか。  これね、正直、これ自体、議長会から出してるから、国に対して要望を。一々各議会で、議長会から言われたから出さなあかんとは思うけど、全部要らんわという考え方も私としては1つあったんです、議長会の。  ただ、百歩譲って、さっき中村晴樹委員言っておられたように、「思い切った」というのを削除する、5はやっぱり、これ固定資産税困ってる人もおるわけやから、そのことに対して、国の指針に対して我々がわざわざ、何とかそれは避けていただきたいというのはちょっとどうかなというのはありますけれども、それ以外であれば、提出、別に全然うちもオーケーですけど、3の分と5の分ですね、うちは。  天野委員。 ◆天野 委員   ちょっと、大筋、まず地方財源確保してもらうという趣旨はいいんですが、やはり詳細について以下の全国の市議会の文書でも、財源確保のために、国の制度として、やはり消費税が引き続き活用というのがちょっと引っかかるんですけども。今回の件でもちょっと気になるのが、意味がちょっと解釈できてないんですが、3番目の「地方消費税を含め弾力的に対応する」とか、これさっきの固定資産税部分とか、逆に、市民に負担にちょっとかかってくるようなことを押しつけてっていう解釈なんですけども、っていうのをやって税収をやっていくという観点でいうと、若干ずれが出てくるんじゃないかという懸念を持っております。 ○石垣 委員長   確かに、消費税の使い方ということに対しては、議論いろいろあるからね。どうしてほしいの、それ言ってくれな。  天野委員。 ◆天野 委員   できるだけ削っていただくというのはどうですかね。 ○石垣 委員長   3を削るということ。  北村委員。 ◆北村 委員   うちは前回も言いましたとおり、各会派意見修正かけるところあれば、それでもいいんですけど、天野委員が言ってる、そこの消費税の件をもうちょっと、どういうふうな形で解釈するかいうのは、議長会のほうの来てる文面から、ちゃんと説明してもらって、共産党としての消費税観点から物言うてはるのか、そこの修正かけれるのやったらかけるように文言を加えてもらったらそれでええと思うんやけど、そこの認識は、ちょっと我々には分からへんので、そこはもしも、どういう意見と、言うてはるのやったら、そこをどういうふうにしてほしいかは、意見しないと、ほかの会派は分からへんと思うんで、消費税反対反対で言うてることなのか、それでどういう負担なのかというのが我々分からへんので、そこを言っていただきたいと思うんですけど。 ○石垣 委員長   使い道のこと言ってるの違うの、天野委員。  中村晴樹委員。 ◆中村晴樹 委員   減ってるのは、コロナ地方税収が減るから、今国が補填してる減収補填債について、その消費税をもっとよこせということ。 ○石垣 委員長   北村委員。 ◆北村 委員   そこの消費税で、我々に負担が来てるという解釈じゃないと思うので、そこに対して、だからそこを地方は困ってるからお願いしますよという意見違うかな。各会派意見はそうやと思うてるので、ここは何も、誰も俺も言いたいところはそうなんですけど、「思い切った」というちょっと言い方が、もうちょっとそれらしくしたほうがええんじゃないかという感じで言うてると思うので、そういうところ分かるんですけども、天野委員のところだけは、どうしてほしいかは、もうちょっと言うてもうたほうがいいん違いますか。  各会派意見で、うちはこれでいいですよということですから、そういう意見出てるので。 ○石垣 委員長   天野委員。 ◆天野 委員   ちょっとすみません、例えばですけど、「減収補填債対象となる税目について弾力的に対応すること」。 ○石垣 委員長   これね、実際難しい、消費税ってあるやんか、消費税復興支援に使うというのはどうかという人もおるし、もっとまとめてから、せっかく持って帰ってるのに。  北村委員。 ◆北村 委員   これ多分、俺らが思ってることと全然違うことを思うてはるのん違うかな。  みんなも多分、もうほとんど一致してるの違うかなと思うてんねんけどね。何か、日本共産党議員団の考えだけ、ちょっと僕らも意味が分からへんので。 ○石垣 委員長   これまとめなあかんから、もう3が加わってるんやったら、もう全体的にうちは乗れませんということやったら、それで言うてくれたら。それでもないんやったら、それほどでもないと言ってくれたらいい。  暫時休憩いたします。              ( 午前11時55分 休憩 )              ( 午前11時58分 再開 ) ○石垣 委員長   休憩前に引き続き会議を開きます。  天野委員。 ◆天野 委員   では結論を申します。ちょっと時間待っていただいてるんで、細かい部分の今回書かれた1番から5番までにつきましては、先ほど申し上げましたように「地方消費税含め弾力的に対応すること」ということにおいて、ちょっと私どもの日本共産党議員団として、修正がちょっと検討が要るということで、今回急がれるのであれば、今回、私としては、これは3としては降りさせていただきます。 ○石垣 委員長   北村委員。 ◆北村 委員   それ完全に間違えてんちゃう、そっちの方の判断が、と思うけどな。 ○石垣 委員長   これどうしよ。  ほんなら3と5を省いて出す、どう、品川委員どう。  品川委員。 ◆品川 委員   どうなんでしょう、逆にここは提案者に一度。  要は全会一致で出すのがベストなのは重々承知しておりますけれども、議長会という、議長からすると、このあたりに関しての見解と、そこだけですね。 ○石垣 委員長   これ、でも議長会から、前に小南副議長からありましたけど、別にこれ勝手にアレンジしてもらって結構ですということでしたね。  ほんならこれ、3、5を省いて出す。  品川委員。 ◆品川 委員   「思い切った」というのだけ省いても僕はいいと思ってたんですけども、3の「地方消費税を含めて弾力的に対応する」っていうところがどうしても。 ○石垣 委員長   だから、基本、3があったら乗られへんという話やねんから、日本共産党議員団は。それをどう受け止めるか。  北村委員。 ◆北村 委員   日本共産党議員団は3の「地方消費税」に引っかかってるの。何に引っかかってるのか、それ言ってもらわな分からへん。その文言に対して、弾力的に対応せえいうことに問題があるということ。 ○石垣 委員長   消費税消費税で、あと使い道を審議する側の立場やねんから、もう実際存在するねんからな。  北村委員。 ◆北村 委員   でも、今それがあって、運営成り立ってる、税としてもそれを使ってるわけやから。 ○石垣 委員長   品川委員。 ◆品川 委員   日本共産党議員団としては、要は消費税が国から回って大東市に入ってくるのが嫌だっていうことなんですか。 ○石垣 委員長   天野委員
    天野 委員   いえいえ、そういう意味じゃないです。 ○石垣 委員長   大束議長。 ○大束 議長   だから、イデオロギーの問題なんでしょう。消費税はもともと反対やから消費税入れたらあかんという話になってしまうので。 ○石垣 委員長   天野委員。 ◆天野 委員   だから、それを継続させて、今から、今までもう自粛をしているところは、それは補償してねという意味なんですけど、今後継続した上で、さらに財源の保障を与えるという考え方大本のところは、やっぱり議論が要るかなと。 ○石垣 委員長   大束議長。 ○大束 議長   だから、10%になっているのをもっと下げろと言ってはるんでしょう、日本共産党議員団は。 ○石垣 委員長   天野委員。 ◆天野 委員   大本としてね。 ○石垣 委員長   大束議長。 ○大束 議長   だから、それに反してというんでしょう、自分たちの思想に。 ○石垣 委員長   品川委員。 ◆品川 委員   要は、基礎自治体が、要は地方自治体に減収補填地方交付税のところも、消費税というところを要は厚くして、その項目も厚くしてよというところだと思うんですけれども。 ○石垣 委員長   ちょっと、最終、もう委員長提案ですけど、これ議論してもしゃあないから。3と5、もうなしでいく、ほんならもう。  品川委員。 ◆品川 委員   5は取ったほうがいいと思う。 ○石垣 委員長   5は取っていただいて、3、もうここまで、変わらんと思うから、天野委員はもう立場上。  中村晴樹委員。 ◆中村晴樹 委員   例示やから、これ「地方消費税」を削ったらいい。「税目についても弾力的に対応すること」で。 ○石垣 委員長   今言うてた中村晴樹委員の案で乗れるん違うの、ほんなら。それでどう。  だから中村晴樹委員、もう1回言うて、今の提案。  中村晴樹委員。 ◆中村晴樹 委員   これだから、例示やから、ただ、これ削ったらいいんじゃないですか。「税目についても弾力的に対応すること」と。 ○石垣 委員長   それでどう、品川委員。 ◆品川 委員   異議なしです。 ○石垣 委員長   北村委員、どう。 ◆北村 委員   そうでしょう。だから、これに対しての対象になる、「税目について」と書いてるからそれでいいと思う。ただ、ここに引っかかってはるのやったら、それでいい。全然意味は通じるので。 ○石垣 委員長   これだけ日本共産党議員団に優しい委員会ないで。もうええやろ、それで。大丈夫違う、今ので。  公明党議員団までそう言ってくれてるのやから、あり得へん、ミラクルやで。  もうそれでよろしいですか。  天野委員。 ◆天野 委員   まあそういうことなら。 ○石垣 委員長   北村委員。 ◆北村 委員  5番はどうしますの。 ○石垣 委員長   5番はこれはちょっと、うちとしては、ちょっとこれは省いていただきたいと。  北村委員。 ◆北村 委員   それ省くんですよね。だから、その部分と、だから4までということですよね。  最終的なん出してくれはって、それでうちは全然いいですけどね。そこには問題ないので。 ○石垣 委員長   3の修正部分ですよね、「地方消費税」というのを削除して、あと5番丸っぽ削除という形で、今回いいですかね、皆さん。  北村委員。 ◆北村 委員   最初に言ってたのは、この議会で自由に使えるという話聞いてたので、そこは各意見持ってはるんやから、そこはちゃんと持ってきてほしいです。我々も、うち会派としては、それで乗ると言うてるんやから、そこをちゃんと言うてもらわな、そこは、ちょっとはっきりしてほしいですね。 ○石垣 委員長   そうですね、そういったことしっかりと皆さん、認識いただいて、いい委員会にしましょう。  竹中事務局総括次長。 ◎竹中 事務局総括次長総括参事   すみません、ちょっと最終確認だけさせていただいてよろしいでしょうか。  それでは、この意見書の案ですけども、1番、2番、これはもうこのままの文言でさせていただきます。3番目は、「思い切った」と「地方消費税」、これを削除しますので、「令和2年度の地方税収が大幅に減収となることが予想されることから、減収補填措置を講じるとともに、減収補填債対象となる税目について、弾力的に対応すること。」でよろしいですか。  4番目がそのまま、5番がそのまま削除させていただきます。この内容でつくり直しまして、また、代表者の方にお示しをさせていただきたいと思いますので、すみませんが、よろしくお願いします。 ○石垣 委員長   よろしくお願いします。  本意見書につきましては、議会運営委員会において採択することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○石垣 委員長   異議なしと認め、本意見書につきましては、議会運営委員会において採択することと決定いたしました。  9月24日、木曜日の本会議最終日に上程いたしますので、即決でお願いいたします。  以上です。お疲れさまでした。ありがとうございました。              ( 午後0時06分 閉会 ) …………………………………………………………………………………………………………… 大東市議会委員会条例第27条の規定により会議のてん末を記載する。                  議会運営委員会委員長...