大東市議会 2015-10-30
平成27年10月30日街づくり委員会-10月30日-01号
平成27年10月30日
街づくり委員会-10月30日-01号平成27年10月30日
街づくり委員会
街 づ く り 委 員 会 会 議 録
〇 開催年月日 平成27年10月30日(金)
〇 会議時間 開会時間 午前9時59分 ~ 閉会時間 午後2時45分
……………………………………………………………………………………………………………
〇 出席委員
北 村 哲 夫 委員長 酒 井 一 樹 副委員長
大 束 真 司 委員 品 川 大 介 委員
光 城 敏 雄 委員 水 落 康一郎 委員
三ツ川 武 委員 中 河 昭 委員
……………………………………………………………………………………………………………
〇 出席説明員
東 坂 浩 一 市長 西 辻 勝 弘 副市長
石 川 裕 之 理事兼危機管理監 松 本 剛
上下水道局理事
東 克 宏 地方創生局長 野 田 一 之
政策推進部長
田 中 祥 生 総務部長 濱 本 賀 聖
街づくり部長
大 嶋 健 一 上下水道局長
澤 田 芳 彦 選管・公平・監査事務局長
山 鬼 太 会計管理者
その他関係職員
……………………………………………………………………………………………………………
〇 出席事務局員
大 西 秀 信 事務局長 竹 中 愼太郎 総括参事
初 木 清 敏 参事補佐兼上席主査 石 田 景 俊 上席主査
西 嶋 典 子 書記
……………………………………………………………………………………………………………
〇 議題
1.付託案件について
……………………………………………………………………………………………………………
〇 審査案件
Ⅰ Aグループ(危機管理室/地方創生局/政策推進部/総務部/会計室/選管/公平/監査)所管事項
1.認定第 1号 平成26年度大東市
一般会計歳入歳出決算の所管事項の質疑について
2.認定第 5号 平成26年度大東市
火災共済事業特別会計歳入歳出決算について
Ⅱ Bグループ(街づくり部/上下水道局)所管事項
3.認定第 1号 平成26年度大東市
一般会計歳入歳出決算の所管事項の質疑について
4.認定第 4号 平成26年度大東市
下水道事業特別会計歳入歳出決算について
5.認定第10号 平成26年度大東市
水道事業会計決算について
6.認定第 6号 平成26年度大東市
都市開発資金特別会計歳入歳出決算について
7.認定第 9号 平成26年度大東市2駅
周辺整備事業特別会計歳入歳出決算について
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
8.認定第 1号 平成26年度大東市
一般会計歳入歳出決算の所管事項の討論・採決について
……………………………………………………………………………………………………………
( 午前9時59分 開会 )
○北村 委員長
議事に先立ちましてお願いしておきます。
決算の内容につきましては、審査時間を確保するため、重点事項や例年とは変化のある事項等を中心に事業成果等を含め、簡潔にしていただき、各委員におかれましては、説明が割愛される事項があることを御理解くださいますようお願いいたします。
なお、委員会における各委員の本日の質疑時間は、答弁時間を含めず5分以内とさせていただきます。
これより議事に入ります。
昨日の委員会では、Aグループの案件で終わっておりますので、本日はBグループの案件から始めます。
最初に、本委員会に付託されました認定第1号、平成26年度大東市
一般会計歳入歳出決算の所管事項の質疑についての件を議題といたします。
認定第1号について、提案者の説明を求めます。
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
おはようございます。認定第1号、平成26年度大東市
一般会計歳入歳出決算のうち、
街づくり部所管事項につきまして御説明申し上げます。
申しわけございませんが、少し長くなりますので、座らせていただきます。
それでは、
歳入歳出決算事項別明細書により歳出の主なものにつきまして御説明申し上げます。
190ページをお願いいたします。下段の款7土木費、項2
道路橋りょう費、目1
道路橋りょう総務費のうち人件費を除いた費用が当部所管で、主なものは193ページ中段の節13委託料で、住道新橋に係るものでございます。
192ページ中段の目2道路維持費は、市道、私道及び市道に附帯する施設等の維持管理費で、主なものは193ページ下段の節13委託料の道路施設等の各
管理業務委託と、195ページ下段の節15工事請負費の市道、私道の舗装工事等でございます。
196ページ中段の目3
道路新設改良費のうち、主なものは197ページ中段の節13委託料で、各
道路詳細設計等の業務委託及び土地購入のための土地の
分筆境界確定業務等でございます。その下の節15工事請負費は、
四条南小学校北側線歩道設置2期工事ほか備考欄に記載のとおりでございます。その下の節17
公有財産購入費は、
北条西小学校前線道路改良2期工事及び199ページ上段の南の
子線歩道拡幅工事に係る土地購入でございます。199ページ上段の節19負担金補助及び交付金は、三箇大橋架替事業に係る負担金でございます。その下の節22補償補填及び賠償金は、
北条西小学校前線道路改良2期工事に係る
電気設備移転補償でございます。
198ページ上段の目6
交通安全対策費の主なものは、199ページ中段の節19負担金補助及び交付金の
市内巡回バス事業に係る負担金で、ほか備考欄に記載のとおりでございます。
198ページ下段の目7
自転車対策費のうち主なものは、199ページ下段の節13委託料及び201ページ上段の節14使用料及び賃借料で、
放置自転車対策及び駐車場管理に係る諸経費でございます。
続きまして、200ページ中段の項3都市計画費、目1
都市計画総務費のうち人件費と繰出金を除いた費用が当部所管で、主なものは203ページ上段の節13委託料で、繰越明許分の大東市
バリアフリー基本構想改訂業務でございます。
次に、202ページ下段の目2公園管理費のうち、人件費を除いた費用が当部所管で、主なものは205ページ中段の節13委託料で、公園、児童遊園等の
維持管理業務委託、その下の節15工事請負費の
東諸福公園防球フェンス設置工事ほか10件の工事費でございます。206ページ上段の目3緑化推進費のうち主なものは、207ページ中段の節15工事請負費の氷野公園の再整備に係る工事費でございます。
206ページ下段の目11
大東中央公園新設費の主なものは、207ページ下段の節17
公有財産購入費で、209ページ上段の備考欄のとおりでございます。
208ページ上段の目22
中垣内浜公園新設費の主なものは、209ページ中段の節13委託料で埋蔵文化財に係る範囲確認の調査業務でございます。
208ページ中段の目23野崎駅・四条畷駅周辺整備費のうち主なものは、209ページ中段の節13委託料で、2駅共通分としまして東部地域の
交通試行業務、野崎駅
周辺整備事業としまして
自由通路等設置に伴う補償調査の業務、四条畷駅
周辺整備事業としまして四条畷駅前東線の用地補償の詳細調査及び土地の
境界確定業務ほか備考欄に記載のとおりで、211ページ上段の繰越明許分は四条畷駅前東線の
用地補償予備調査業務ほか備考欄に記載のとおりでございます。
210ページ下段の項4住宅費、目1住宅管理費のうち人件費を除く費用が当部所管で、主なものは、213ページ中段の節11需用費の市営住宅に係る施設修繕料、その下の節13委託料の市営住宅及び駐車場の管理業務と
保守点検業務委託で、詳細は備考欄のとおりでございます。
また、215ページ上段の繰越明許分は、大東市
住宅マスタープラン改訂および
大東市営住宅等長寿命化計画策定業務でございます。
次に、214ページ中段の項5河川費、目1
河川水路総務費のうち人件費を除く費用が当部所管で、主なものは217ページ上段の節19負担金補助及び交付金の下八
箇荘水路施設維持管理負担金ほか詳細は備考欄に記載のとおりでございます。
216ページ中段の目2
排水ポンプ場管理費のうち、主なものは、217ページ中段の節11需用費で
市内ポンプ場31カ所の光熱水費及び施設修繕料、その下の節13委託料は
市内ポンプ場の
施設管理業務委託で、詳細は備考欄に記載のとおりでございます。その下の節15工事請負費は、銭屋川
排水機場直流電源装置他更新工事及び219ページ上段の平野屋第1ポンプ場操作盤取替工事等の工事費でございます。
218ページ上段の目3
都市浸水対策費のうち主なものは、219ページ中段の節13委託料で、
市内水路敷等草刈清掃業務等の維持管理費、その下の節15工事請負費の中楠の里町
地内水路改修工事ほか11件の工事費でございます。
次に、款8消防費、項1消防費のうち、222ページ上段の目3水防費のうち、223ページ中段の節19負担金補助及び交付金を除いたものが当部所管で、主なものは節12役務費と節16原材料費で水防対策に係る土のうの設置費用でございます。
続きまして、歳入の主なものについて御説明申し上げます。
10ページ、11ページをお願いいたします。中段の款6
交通安全対策特別交付金が当部所管で、道路照明灯、
道路反射鏡設置等の
交通安全対策に係る事業に充当しております。
12ページ、13ページ下段の款8使用料及び手数料、項1使用料、目1土木使用料、節1
道路占用使用料の主なものは、大阪ガス、関西電力、NTT等からの占用料でございます。その下の節2
公営住宅等使用料は、市営住宅に係る家賃で、詳細は備考欄に記載のとおりでございます。なお、現年度分の徴収率は94.4%、
滞納繰り越し分の収納率は9.3%でございます。
30ページ、31ページをお願いいたします。中段の款9国庫支出金、項2国庫補助金、目4
土木費国庫補助金、節24住宅・
建築物安全ストック形成事業補助金は、
既存民間建築物の耐震診断及び耐震改修に係る国の補助金でございます。その下の節26
社会資本整備総合交付金は、
大東中央公園整備並びに
道路新設改良事業に係る交付金でございます。
次に42ページ、43ページをお願いいたします。下段の款10府支出金、項2府補助金、目6土木費府補助金、節22住宅・
建築物安全ストック形成事業補助金は、
既存民間建築物の耐震診断及び耐震改修に係る府の補助金でございます。
次に44ページ、45ページ下段の目10
公債利子補給金は、
市営住宅建設に係る平成13年度事業分の起債発行の公債利子に対する補給金でございます。
その下の項3委託金のうち、46ページ、47ページ中段の目4土木費府委託金は全て当部所管で、備考欄に記載のとおり大阪府からの受託事業でございます。
次に52ページ、53ページをお願いいたします。款13繰入金、項1基金繰入金の中段の目4
緑化基金繰入金は、緑化推進に係る原材料費等に充当しております。
54ページ、55ページの款14諸収入中段の項3
貸付金元利収入、目9
住宅新築資金等貸付金元利収入のうち、節1
住宅新築資金等貸付金元利収入は
住宅新築資金等貸付金に係る元利収入でございます。その下の節2
住宅新築資金等貸付金元利収入(滞納繰越分)は、借り受け人と連帯保証人がともに破産されたことに伴う債権でございます。
59ページ下段の節6雑入(街づくり)は全て当部所管で、主なものは61ページ中段の住道駅
中央自動車自転車駐車場等の
指定管理者納入金でございます。
以上が、平成26年度大東市
一般会計歳入歳出決算の
街づくり部所管事項でございます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○北村 委員長
暫時休憩いたします。
( 午前10時12分 休憩 )
( 午前10時12分 再開 )
○北村 委員長
休憩前に引き続き会議を続けます。
これより認定第1号に対する質疑を行います。
大束委員。
◆大束 委員
おはようございます。それでは、Bグループの質疑、質問させていただきたいと思います。たくさんありますので、気になったところでしかちょっと言えませんけど、よろしくお願いしたいと思います。
まず初め、この主要な施策の成果説明書から質問させていただきたいと思います。
まず、大東市
バリアフリー基本構想、平成26年度でかなり改訂事業を行っていただきました。第4次大東市総合計画にも位置づけをされたということでございます。構想だけでは本当に進まないというふうに思いますし、特に駅前中心にこの
バリアフリーが構想されているわけですけども、特に市民の側から見ると、やはり大東市全体の
バリアフリーということを全体で考えなければならないのかなというふうに思います。そういったスケジュールといいましょうか、計画といいましょうか、それをどのような形で自分自身の住宅地域にもそれが入ってくるのかな。まだまだ歩道の段差が解消されてない場所も多々ありますし、住宅街を抜けないと駅前に行けないわけですから、そういった意味ではこの構想、しっかりとその部分まで含んでいただけるようにお願いをしたいなというふうに思います。これは例えば災害におけるやはり避難の経路を考えると、
バリアフリーもどんどん進めていかなきゃならないなというふうに思いますけども、まず、そのまた所管、この
バリアフリー計画に対する思いといいましょうか、計画といいましょうか、私が今言ったようなことを含んだ答弁をお願いしたいと思います。
○北村 委員長
竹田都市政策課長。
◎竹田
都市政策課長
おはようございます。
バリアフリー基本構想についてお答えさせていただきます。
バリアフリー基本構想につきましては、誰もが安全に安心して暮らせるという大東市の実現を目指しまして、昨年12月に改訂をさせていただきました。本基本構想の具体的な内容としましては、
バリアフリー化を重点的あるいは一定的に、一体的に実施する地区としまして、JR3駅の周辺を
重点整備地区に設定しまして、この地区内において不特定多数の高齢者あるいは障害者あるいは妊産婦、誰もが利用する施設を
生活関連施設というふうに位置づけまして、これらの施設を結ぶ経路を生活関連経路と設定しまして、重点的に
バリアフリー化を図るということに指定しています。
今、委員御指摘ございましたように、この重点地区だけではなく、その以外の地区につきましても
バリアフリー化を図っていくということで御指摘をいただいたところでございます。この積極的に
バリアフリー化を図っていくということで重点地域を位置づけておりますけども、それ以外の地区におきましても歩道整備等を行う場合につきましては、
バリアフリー化の基準にのっとって整備を進めてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
この
バリアフリーの構想の中にそれが入ってくるわけ。
○北村 委員長
竹田都市政策課長。
◎竹田
都市政策課長
バリアフリー基本構想を策定する際に、この計画の中に各施設管理者、例えば
実質鉄道事業者であるとかバス事業者、道路管理者、公園管理者、ここらの事業者が今後実施する特定事業というのを定めております。この平成27年度以降は、この特定事業を今後いつ具体的に実施するかということで、
特定事業計画を各施設管理者が定めることになっております。今後その
特定事業計画を実施するべく
バリアフリー化を図っていくということになってまいります。以上でございます。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
例えば駅前の河川があります。そういった段差もある、そういったことでは府との連携が必要になってきますけど、そこはどういうふうな形で進めていくの。
○北村 委員長
竹田都市政策課長。
◎竹田
都市政策課長
バリアフリー基本構想を策定する際に大東市の附属機関条例に基づきまして、
バリアフリー基本構想協議会というものを設置しております。この中には、今お話ありましたように、大阪府の道路管理者もメンバーの中に入っております。ですんで、この
基本構想策定の際には十分、大阪府とも連携しながら策定をいたしました。さらには、先ほども申し上げましたように、今後その特定事業を実施していく上で大阪府の道路管理者としても
特定事業計画を策定していただきまして、計画的に事業を実施していただくということになっております。以上でございます。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
この計画の中に、そういった駅前から離れた住宅街の
バリアフリー構想に関しては、具体的なことは書かれていないというふうに思うんですけども、地域の皆さんは待ってるんですかね。こういう計画あることを知っていらっしゃるんですけど、ここは届かないということはわかってるんですけども、いつ、そういう形で駅前から離れたところが実施をされるのか、もちろんもう駅は市の玄関口ですから重要なところですんで早く進めないといけないんですけども、こういった高齢者、障害者ということは、そこから出発をするということですんで、その辺のところをしっかりとまた明記をしていただいて計画をぜひ進めていただきたいというふうに思いますんで、よろしくお願いします。
あと、
既存民間建築診断でございます。これも私は議員になってからずっと訴え続けておりました。随分と使いやすいものに変わってきましたし、現実味がある
耐震シェルターとかね、そういった形に変わってきたというふうに思いました。まだまだこの件数を見ますと、平成26年度15戸ということで、私が思ってるようなところでは達していないんですけど、この平成26年度を経て今後のことをどうか教えていただけるように、どのような目標があってどこまでこの耐震診断、耐震補助を進めていくのか、お聞かせいただきたいと思います。
○北村 委員長
平田街づくり部次長。
◎平田
街づくり部次長兼建築課長
所管しております建築課のほうからお答えさせていただきます。
御承知のように
既存民間建築物耐震診断並びに
改修補助事業に対しましては、
東日本大震災直近でいいますと、この震災を契機に地震に対する対策が必要ということで御周知いただける状況になってると思います。件数につきましては、やはり費用のかかるものと、あとは耐震とあわせて住宅の改修とか、こういうこととあわせてお考えいただいているような背景で、現実には平成26年度でおっしゃったように件数的にはなかなか成果が見えないようなところもありますけれども、まず診断から入っていただいて、来るべき建てかえとか改築のときに取り組んでいただくっていうような意識づけはしていただけてるんじゃないかなと思っております。今後につきましては、耐震の計画のほうが平成26年度、今年度をもって終わりますけれども、これも国、府の交付金をいただいて実施している事業でございますので、今後とも国、府もこれに取り組んでいく姿勢に変わりないよう受けまして、新たな計画の中で促進してまいりたいと考えております。以上でございます。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
とはいっても、一般会計で23万円ほど入っております。もっともっと本当は国の補助金が欲しいところなんですけど、そこは各市ありますんでね、大東市だけっていうふうにはいけないというふうに思いますけども、例えば前、言いましたように木造建築が多い密集地域に関して広報のチラシを入れるとか、何かそういう工夫はできないのかと思うんですよね、どうなんですか。
○北村 委員長
平田街づくり部次長。
◎平田
街づくり部次長兼建築課長
広報に関する取り組みにつきましては、本年2月に本市広報で特集記事でPRしたほか、5月には
市民フォーラムということで、市民会館のほうでNPO法人による耐震の取り組みについてのフォーラムを開催させていただきました。また、8月には大阪府主催でこれは広域になるんですけれども、市のマスコット、ダイトンも参加させて、府のほうの耐震の取り組みについて親子で学ぼう住まいの防災スクールというような形で、我々のほうも応援に参ったようなところでございます。
また、改めて8月には本市ページにシェルターのほうの設置も支援しますというような掲載もしております。いろんな形での広報に取り組んでおりますけれども、まだまだやはり手法がいろいろあろうかと思いますので、委員御指摘の戸別配布とか、こういうような手法につきましても今後の推移を見ながら積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
制度があっても本当に実質執行できる、実行できる制度であるかどうかが重要だというふうに思いますので、やってますよというだけじゃあかんと思うんです。市民の生命と財産を守るという点で貢献をする制度ですんで、いかに有効に働くか、働かせるか、これは真剣にやっぱり考えていただきたいというふうに思いますので、今後また全部見ていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また続きは後ほど。
○北村 委員長
ほかに発言はございませんか。
光城委員。
◆光城 委員
平成26年度、いろいろ工事とかなさって、まちづくりのためになさってると思うんですけども、工事のためにはその予算が組まれて設計をなさるんですけど、内部でその設計ができるのは、どれぐらいの、主にどうやって具体的な例を挙げてこの部分は自分のとこでしたと、あれですよね、その設計するためにはそのいろんな資料といいますか、その部品の部材といいますか、そういうものの値段が決まってて、国土交通省が決めたりして、それが出版業者がそのいろいろ月刊的に発行されてるんですよね。そういうことを基準にして考えられたりしてるんですよね。
○北村 委員長
今出街づくり部総括次長。
◎今出
街づくり部総括次長
積算につきましては、土木工事、建築工事それぞれございますが、国交省が発行しております積算基準に歩掛等によりまして積算をしております。
おのおの積算システムというものを導入させていただいて積算をしております。あと、資材の単価等につきましても、その調査機関が発行している資料ですとか、あとは大阪府の資料によりまして、それも入れた上で公平な観点から積算をさせていただいております。
○北村 委員長
光城委員。
◆光城 委員
ですから、工事によってはまるっきりその委託される、この工事は誰か業者に積算をお願いしますという場合もあれば、街部の中で技術者が検討されて、きちっと計算されて、例えばどの工事は自分とこで積算しまして出しましたっていうような例があって、それを受けていただけたらいいかなと思っておりますけど、いかがですか。
○北村 委員長
今出街づくり部総括次長。
◎今出
街づくり部総括次長
基本的に工事につきましては、全て部内のほうで積算しております。
○北村 委員長
光城委員。
◆光城 委員
ということは、その工事というのは、つまり、どの工事であっても街づくり部が担当する工事は、全て自分とこで設計をして行っているということでしょうか。
○北村 委員長
今出街づくり部総括次長。
◎今出
街づくり部総括次長
入札にかけております工事につきましては、基本的に街部のほうで積算をしております。ただ、特殊なポンプの修繕ですとか、そういうちょっと特殊なものにつきましては、業者さんに見積もりをとって安価なものを積算とこから金額を算定して入札にかけるっていうこともさせていただいております。
○北村 委員長
光城委員。
◆光城 委員
もう一つね、街づくり部が担当じゃなくても、ほかの部が工事を予算化して、それが発注される場合にも、そのほかの担当部やったらよくわからないけども、街づくり部が見たときには、それは委託されて設計される場合も街づくり部が一回、目を通してるかどうかっていうのは聞いてみたいんだけども、いかがですか。
○北村 委員長
今出街づくり部総括次長。
◎今出
街づくり部総括次長
他の部が予算をとって工事の発注するにつきましては当然土木工事、建築工事がございます。そういうものにつきましては街づくり部のほうに積算依頼あるいは工事の監督依頼が参ります。その積算依頼が参りましたら、街部のほうで街部の工事と同じ積算方法によって積算をして金額を算定しております。
○北村 委員長
光城委員。
◆光城 委員
ということは、街づくり部が仕事を頑張ってる、平成26年度の分もいろいろとそれは関係してるし、それは敏感に社会とか今の情勢、経済状況などを考えていらっしゃるとは思うんだけど、そのときにやっぱりズレが行ってるということは今、よくわからない部分があるんだけども、最近の事業としてどういう傾向があるんですか。
○北村 委員長
今出街づくり部総括次長。
◎今出
街づくり部総括次長
特に建築工事につきましては、入札率の高どまり等もございます。資材単価が高騰あるいは人件費高騰してるっていうことは把握しております。
○北村 委員長
光城委員。
◆光城 委員
おっしゃってるのは、きのうも同じようなことをおっしゃってたんですけど、そのときにはそれを考える、僕、素人目で見たときには、それも考えた上で積算をするということはできないんですかね。これぐらい上がってるから、例えば1カ月前から何%上がってるから、じゃあ、1カ月先も何%ぐらい上がるだろうということを考えて、急に上がったり下がったりはしないと思うんだけど、やっぱり波としてある程度の予測をされたほうが何か想定外みたいな感じになるね。また、みんなが困るんだけど、そういうことはそちらのほうではどう考えていらっしゃるのか、もしくはその国のほうからどういう指導があるのか、もしくはそのほかの自治体の考え方はどうなのかっていうことはどこまで考えていらっしゃるんですか。
○北村 委員長
今出街づくり部総括次長。
◎今出
街づくり部総括次長
ほぼ全国共通だと思います。積算の根拠につきましては、前年度あるいは直近の調査、あるいは国の基準によって積算しております。近年、その最近、価格の高騰というのはございますんで、国からの通達としてましては、できるだけ直近の価格を投下して積算に反映せよということは通達できております。
○北村 委員長
光城委員。
◆光城 委員
ここからは
今出街づくり部総括次長さんの私の意見で結構なんですけども、こういった高騰とか、何かこうかなり変化の激しいことは幾らぐらいで落ちつくかなというあたりをお聞きしたいんです。私の意見で結構ですよ。だから、そういう考えても入れた上で平成26年度を考えて平成28年度、それから、平成30年度みたいなところも、やっぱりそれがそちらのいろいろなビジョンていいますかね、それは考えられると思いますけど、いかがですか。
○北村 委員長
それは、もう私的な意見でええの。
◆光城 委員
もちろんそうです。
◎今出
街づくり部総括次長
今、今後、当然人が不足、建築業界の人も不足してくると思います。ただ、国もそのあたりは重々承知した上でいろんな通達等を出してると思います。
その中で、将来を予測した資材の単価ですとか人件費をやっぱり入れて積算するというのはちょっと乱暴かなという気がします。やはり実績に基づいた金額を入れた上で、価格を算定して入札を実行する。ただ、現在もやられてますけども、スライド条項というものがございます。入札後、価格が急激に高騰した、あるいは人件費が急激に上がったという等の場合には業者さんのほうから申し出によりまして、その請負金額に余りにも資材との乖離があるとかいうことであれば、そのあたりの見直す変更するということは今もされております。以上です。
○北村 委員長
光城委員。
◆光城 委員
最後に一言申し上げますと、大震災、東日本の場合は仕方がないことですけども、それにつけ加えて無理に東京オリンピックを開催するみたいなところは、それは結局は国の国策でありながら、その地方に大きな波が寄せてるということは、僕ら一般市民にとったら迷惑なことだなというふうに私は今感じておりますので、これからについては、いろいろと皆さん方も神経質だとは思いますけども、やっぱりこう一般の市民の人のために頑張っていただきたいなと思います。終わります。
○北村 委員長
ほかに発言ございませんか。
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
少し聞きたいと思います。おはようございます。まず成果説明書の中の74ページの道路ストック総点検事業について少し聞きたいと思います。
これは約27.6キロということなんですけど、これは主な幹線道路に関してのその総点検をされたということでいいんですか。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
大東市に市道はたくさんありますけれども、その中で1級幹線道路これが13路線、2級幹線道路が22路線あります。この分について調査をしたわけでございます。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
この中に調査研究委託料というのが下の金額の一般財源の下に書いてあるんです。これはどこかに委託をして点検をしてもらったということでいいんですか、認識。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
そうでございます。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
これを調査した上でやっぱり問題の箇所というのは結構あったもんなんです。どうですか。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
調査につきましては、道路の路面状況を判断しまして、1から5段階に分けて判定させていただきました。その中でやはりかなり傷んでる箇所、1あるいは2、1が一番悪い、5が健全という形で判断させてもろうたわけですけども、やはり傷んでる箇所が結構ありまして、来年度以降、傷んでる箇所を順次補修していきたいと考えております。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
よくあのテレビとかでもやってるんですけど、要は道路がありますけど、下がこう何か陥没しているとか、大東市はそういう陥没している箇所っていうのはなかったんですか。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
この点検はやっぱり路面状況を判断するいう形で、どっちかいうと中まではちょっと判断はしてないわけです。実際問題、陥没が発見されましたら早急に通報いただきまして、うちのほうは応急処置いう形で対処しております。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
これはまた総点検であって、その陥没とかそういうのを発見するっていうのはまた違う点検の仕方をしないと、やっぱりもっとかかってくるということでいいですか。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
道路の内部の状況を調べるとなると、また違う方向になってくるとは思います。ただ、やっぱり経験者がある程度調査しておりますので、道路の状況が悪いとなれば何が原因かなという判断になります。そこでやっぱりうちのほうに、市のほう、市の道路管理者のほうにも御相談、そういう方向もございますので、その時点でまた御指摘のあった点については、場所については市のほうから行って直接調査するような形になってくると考えております。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
道路ってね、皆さん市民の方っていうのは、きれいくなったら、やっぱり気持ちを僕らにも言ってくれますし、逆にちょっとでもこう穴があいてたら、これ早く何とかしてよってよく言われるんですけど、道路っていうのはやっぱり皆さんね、生活道路であったり、生活に絶対必要なもんなんです。ぜひこれはもうちゃんとやっていただきたいなと思います。
ごめんなさいね、次に行きます、75ページの道路照明灯LED化促進事業です。この中に事業のスケジュールでデザイン照明灯を除くって書いてあるんですけど、これはデザイン照明を除くっていうのはどういう意味で除くっていうことになってるんですか。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
大東市内の市道には、いろんな照明灯がございます。道路照明としては主に水銀灯やナトリウム灯、今まではそれが一般的でございました。それ以外に例えば駅前デッキとか、ついてるような照明灯、あれが結局デザイン照明灯という形になってきます。今回は、そういうデザインのあるやつを除いた一般的な水銀灯やナトリウム灯を交換していたわけでございます。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
実際、デザインのデザイン照明灯っていうのはLEDではなくて、そういう水銀灯であったりとか違う電気でつくっておいているということでいいんですか。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
基本的にはそうでございます。ただ、今後につきましては、デザイン照明灯についての交換の費用がかなり高うございます。それで実際そこまで手が回ってない状況でございますので、今後この辺の照明灯ももうちょっとLEDの値段が安くなっていけば、今後は変更していきたい考えは持っております。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
このLEDにかえることによって、電気代も安くて寿命も長いということなんですけど、これ1,038基、もう全部これが終わって今後はこれはもう整備というか、点検ですね、点検で維持していくっていうことでいいんですか。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
ここでは1,038基いう基数になってますけど、実際やってみれば1,100基ほどございまして、1,100基交換したわけです。今後は、この1,100基については維持管理していくっていう考えてでございます。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
LED、やっぱり明るくて見やすいっていうのはあるんですけど、やっぱりこれはまた違う部署なんでちょっと言えないんですけど、この中でもう1個ですね、事項別の明細書の195ページ、中にLEDの道路照明灯設置に係る産業廃棄物処理業務で1,500万円と出てるんですよ。これはこれぐらい産業廃棄物でほる場合1,500万円かかるもんなんですか。
(「150万円」と呼ぶ者あり)
○酒井 副委員長
ごめんなさい。僕桁がちょっと間違えました。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
今回廃棄しました水銀灯、ナトリウム灯でございます。これが1,100基ぐらいありまして、これを廃棄処分したときの費用でございます。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
1,500万円ほど高いかと、申しわけございません。あと、その上、もう1個上もちょっと聞きたいんですけど、オートサンバリカー保守点検等業務と、これは何なんです。
○北村 委員長
南野住宅管理課長。
◎南野 住宅管理課長兼建築課参事
大東市立野崎駐車場のチェーンゲートの保守点検でございます。以上でございます。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
それがオートサンバリカーという名前ですね。わかりました。いいです。ほんなら、それで。
○北村 委員長
ほかに発言ございませんか。
品川委員。
◆品川 委員
おはようございます。よろしくお願いいたします。あんまり聞くことないんですけれども、ちょっと1点だけ、公共バス運行補助事業について、聞くというよりも、ここの目標値とかないのはわかるんですけれども、ちなみに済みません。平日と日曜日、多少違うんかもしれませんけれども、運行本数は何本ぐらい出てるのかというのと、あと乗客数がどのぐらいあるのかお聞きしたいと思います。龍間のバス。
○北村 委員長
清水交通対策課長。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
まず、運行本数なんですけども、1日、月曜日から金曜日の平日で18本、土日が11本の運行となっております。
それと乗降客数ですけども、ちょっと今、数字、具体的にすぐに申しわけないですけども、収支比率を申し上げますと、運行収入と運行費用あるんですけども、36%の比率で乗っていただいてるという状況になっております。
○北村 委員長
品川委員。
◆品川 委員
36%が平均的に、平均乗車率ということですか。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
そうでございます。
○北村 委員長
品川委員。
◆品川 委員
分母というか、そのバスが何人乗りの36%っていうことなのか、それとも何人乗り掛ける18の、その36%、導き方だけ教えてください。
○北村 委員長
清水交通対策課長。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
金額のほうで算定させていただいておりまして、寺川から生駒登山口の間で人件費、燃料費、車両費、いろいろかかっとるんですけども、支出が2,600万円ありまして、収入が950万円程度ということなので、収支率としては36%っていうことになっております。
○北村 委員長
それ、後で人数は出せれますの。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
はい、後ほど。
○北村 委員長
後ほどでは。
◆品川 委員
出せるんですか。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
はい。
◆品川 委員
本当、わかりました。
○北村 委員長
品川委員。
◆品川 委員
わかりました。出していただく。要は、決算ということもありまして、龍間の方々にとりまして定時路線があるということは非常にライフラインとして、または日々の生活において安心感につながるということはよく理解しながらも何を持ちながら対費用効果として、平成28年に見直しを、もう1回契約をし直すということもありますので、そこの考え方をどのデータをもってやりとりして、そして今後もう1回、3年なり何年契約かにつなげていくのかっていうところをお聞きしたいんですけども、この辺はどういう方向なんですかね。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
この補助金のまず経過をお話しさせていただきたいと思います。
当時、平成22年ごろだったと思うんですけども、近鉄バスのほうから龍間路線について赤字が多くなってるということで廃止したいという申し入れがございました。その経過の中で地元の方々の御意見もお伺いしながら、何とか路線バスを残してほしいという要望もございまして、そういう状況で一定、近鉄バスさんもお金を出していただく、市も補助金を出していくという話し合いの中で、今現在の1,400万円という数字が出てきております。乗車状況につきましては、朝の7時台に2本のバスが出ておるんですが、その中には小学生と中学生が数十名乗っていただいております。また、高校生、並びに少数ではございますが、通勤の御利用もいただいております。ただ、利用率が低い、もしくは収支が悪いということでこの補助金をなくしてしまうという方向には今現在考えておりません。
先ほど委員もおっしゃったとおり、龍間の方々にとっては家から住道のほうに通勤、通学、買い物をしていただく大事な交通機関ですんで、今後も方向性としては残していてたいというふうに考えております。
○北村 委員長
品川委員。
◆品川 委員
わかりました。これはずっと問題もなくて、要は何をもって1,400万円ということと、あと、その利用率がいまいちわからなかったっていうところ、それこそ朝と晩はまあよく理解できるんですし、学校も龍間ですんで四条中学なり四条小学校まで通わなければならないということもよく理解する中、例えばそれこそ何度も話出てますけれども、デマンドだったりとか、または各施設等で送迎のバスとかも出されてると、龍間の上に出されてるところもありますんで、そことどっちが主となるかは別としましても、そういう形でその定時路線というよりは送迎化みたいな形の考え方というお話とか、そういうことを考えられたことがあるのかお聞きしたいんですけど。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
この補助金を出すときに、一つの経過としまして、地域の方々ともお話し合いをさせていただきました。地域の方々は例えばコミバスであるとか、今、委員おっしゃったような施設のバスということよりも、やはり路線バスというものが残ってほしいということで、自分の住んでるところに路線バスが走ってないと、公共交通機関がないというのにかなり難色を示された経過もございます。もしデマンドであるとかコミバスであるというお話になってきますと、小学生、中学生の方々が家を帰られるときに小学生であれば集団下校という方法もあろうかとは思うんですけども、中学生になるとクラブ活動もされますんで、帰る帰宅時間が一定ばらばらになってきます。そういうこともありますんで、今の方向性としては、この事業を何とか残していきたいなと考えております。
○北村 委員長
品川委員
◆品川 委員
わかりました。わかりましたというか、ちなみに明らかにうちが、うちがというか、大東市が補助を出さなくなったら、このバスの路線は、答えられる範囲で結構なんで、交渉もまだありますけども、なくなると思ってよろしいんですか、近鉄バスの。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
当初のお話が近鉄バスのほうからなくすということでお話がありました。補助金を出してくれたら残すということではなくて、なくすということから話が入っております。以上です。
○北村 委員長
品川委員。
◆品川 委員
わかりました。じゃあ、まあ何とかやっていただいてる的な話になるのかなというふうに理解します。
金額云々かんぬんの問題はもちろんありますけれども、何とか使いやすいところということで、定時路線というこだわりはもちろんわかるんですけれども、この辺は人数に応じて結構、龍間に残ってるその定時路線は近鉄バスのみですけれども、各施設ごと、本当に送迎を出されてるので、その施設だけで使われるんじゃなくて、そういう地域の住民方、もちろん進められているところは進められてると、地域として進められてるとは思うんですけれども、その辺をうまいことつなぎながら、よりライフラインの確保というところにはつなげていっていただきたいなというのと同時に、時間もないですけれども、その隣の今度コミバスのほうですね。コミバスのほうはパーセンテージ、特に西部地区、これ新田とか通って、灰塚通られるルートやと思うんですけれども、約8.9%伸びたというふうにあるんです、総勢3,900人か。伸びたとあるんですけれども、この辺、その3路線ある中でことしの平成26年度の成果も検証しつつ、この平成27年度の予算あると思いますけれども、今後、このまんまの感じで3ルートでいくような方向性で考えていらっしゃるのかどうか。
○北村 委員長
清水交通対策課長。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
現在、過去の経過で3ルート走らせておりますけれども、現在、東部地域におきまして新たな交通システム構築ということで、地域に入りましてワークショップを開催させていただきまして、地域公共交通開発ということで専門家も入れてシステム構築に向けて、今取り組んでいるところでございます。その他の東部以外の地域全域につきましても、その東部が一定の成果を見ましたところ、それを踏まえて全域についても同様に見直してまいりたいというふうに考えておりまして、例えばですけども、経費率が悪いようなルートにつきましては、バスのルートの変更とかバス停の位置とか、例えば商業施設の一つに寄るとかですね、そういったような工夫をしまして経費率を上げていきたいというふうに考えております。
○北村 委員長
品川委員。
◆品川 委員
先ほど東部のデマンドですかね、今、試運転、これから試運転が1回、試運転をされたというところで、非常に西部は上がってるといいながら使い勝手が悪いという声もあるのと同時に、私個人の意見ですけれども、非常にこの辺は子育て世代が多い地域でもあるということでも勘案しまして、例えばデマンド化みたいな方向もあると思うんですけども、この辺はいかがですか、最後に。
○北村 委員長
清水交通対策課長。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
公共交通といいましても、路線バスからコミバス、それと10人乗りのマイクロバス、各種に至るまでさまざまな交通手段があるんですけども、先日も地域でワークショップを開いてまいりました。特に東部地域はやっぱりその道が狭いとかいう事情がありまして、やっぱり広いバスが入れないという状況があります。その中でやっぱり一番ふさわしいのは予約型の小型車なのかなというような御意見も出ておりまして、それらの地域の御意見を踏まえまして、デマンド交通も含めて、検討してまいりたいというふうに考えております。
○北村 委員長
ほかに発言ございませんか。1回目、もういいですか。
水落委員。
◆水落 委員
まず、成果説明書のほうで、先ほど質問あったんですけど、LED化の促進事業でちょっと答弁を聞き漏らしたり、聞こえなかったりしたのをもう1回お聞きしたいんですけども、この事業は単年度で完了したということですか。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
平成26年度で完了して。
(発言する者あり)
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
この事業自体は10年間のリース契約になっておりまして、その交換作業については平成26年度で完了したわけでございます。
○北村 委員長
水落委員。
◆水落 委員
そうすると、ここには1,038基って書いてますけど、先ほどおっしゃられた1,100基のリース代がこの159万円で賄えたわけですか。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
これはリース契約でございまして、契約料が発生するのは交換後という形で契約しておりまして、実際1年間で全て交換したわけでございますが、実際加入したのが平成26年度末という形になりましたので、平成27年度からそのリース契約料が発生しております。
○北村 委員長
水落委員。
◆水落 委員
そしたら、このLED化を促進するに当たってリース方式なんですけども、その総額が幾らかかるっていうのは今、大体わかりますか。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
10年間の契約を結んでおりまして、年間約522万円で結んでおります。
◆水落 委員
交換で。
◎濱本
街づくり部長
交換も含めて、それも含めたリース契約となっております。
○北村 委員長
水落委員。
◆水落 委員
わかりました。ありがとうございます。
あと、事項別明細書の195ページなんですが、道路台帳デジタル化業務ということで上がってるんですけれども、これの進捗状況についてお願いします。
○北村 委員長
渡邊道路課長補佐。
◎渡邊 道路課長補佐兼上席主査
道路台帳デジタル化業務というのは、今まで道路台帳というのは紙ベースでございました。その紙ベースを電子化するという業務であります。ですので、単年度で完了しております。以上です。
○北村 委員長
水落委員。
◆水落 委員
これは、総延長何ぼで一気にそのデジタル化が単年度で完成したということですか。
○北村 委員長
渡邊道路課長補佐。
◎渡邊 道路課長補佐兼上席主査
もともとは紙ベースの台帳がありましたので、それをデジタル化にしました。パソコンで閲覧できるようになっております。以上です。単年度で完了しております。
○北村 委員長
水落委員。
◆水落 委員
今までも一般質問とか聞いてるパシフィックマネジメントの関係とかもあったんで、それはちょっと気になったんですけど、内容は理解します。
あと、205ページの都市公園児童遊園の遊具等安全点検であるとか、ごみ回収業務、除草清掃業務、トイレ清掃維持管理業務と、この4点についてお聞きしたいんですけども、それぞれそれなりの予算、決算額がついておるんですが、この事業のやり方、内容についてお聞きしたいんですけども、これは定期的にこの時期になったらやるものなのか、あるいは市民等の要望があって初めて行うのか、その点はどうですか。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
都市公園、児童遊園等の安全点検業務を含む業務なんですけども、このほとんどが定期的に、これは各団体、例えばシルバー人材センターだとか、あと、一定の団体さんに委託しまして、定期的に回ってもらうございます。以上でございます。
○北村 委員長
水落委員。
◆水落 委員
私の家の近所でも、東諸福公園という都市公園あるんですけども、なかなかその時期的なものが悪いというか、市民のその要望と合致しないのか、ちょっとずれてこの時期にやってくれたらとかいうその区長さん初め、要望があるんですけど、そういう要望についてはお応えはできないということですか。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
この予算書に載っております委託業務でございますが、一定の回数、期限を決めて行っております。各団体さんによっては、時期がずれてしまうということもまれにございます。例えば今御指摘いただいた東諸福公園、これにつきましては大きな公園でございます。例えば先般、開かれたお祭り等に間に合うようには努力はしておるんですけども、別の公園も要望が上がったりというところで先般、これも御存じかと思うんですが、これについては緊急に草刈り業務として業者のほうに委託はしました。おくれの生じないよう、今後も頑張っていきたいなとは思っております。以上です。
○北村 委員長
水落委員。
◆水落 委員
具体的な内容にちょっと突っ込んだあれなんですけど、要はその要望があってその都度対応するんじゃなくて、時期的なものを決めて市から委託発注してやるという性格のものだということですね。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
はい、そのとおりでございます。
○北村 委員長
水落委員。
◆水落 委員
最後に、215ページの市営深野園住宅空き家整備工事、19件、1,739万円ということなんですが、これについては空き家整備なんで、いわゆるそのリノベーション的なものなのか、単にそういう、何というんですかね、そこまでリノベーションという大がかりなものじゃなくてっていう、内容についてちょっと。
○北村 委員長
平田街づくり部次長。
◎平田
街づくり部次長兼建築課長
ほか19件という表現をさせていただいているとおり、深野園住宅で対象で出てますのは、入居された方が出られて新しく入っていただくために、空き家をリニューアルして新たな入居者に備えていくということで、それ以外に19件、各市営住宅で工事があったということでございます。
○北村 委員長
水落委員。
◆水落 委員
そうしますと、議会等でいろいろ今まで要望ありました、例えば若年層の方に入っていただくとかっていう目的でのリノベーションではなくて、単純な入れかえのためのリノベーション、再生っていうことですか。
○北村 委員長
平田街づくり部次長。
◎平田
街づくり部次長兼建築課長
はい、委員おっしゃるとおり、今後の取り組みとして、いろんな御指摘はいただいているところでございますが、この工事に関しましては、通常の空き家に対して整備させていただいた工事でございます。
○北村 委員長
水落委員。
◆水落 委員
そしたら、深野園住宅とはほか19件ということで、20件されたんですかね。整備された後のその入居についてはどうですか、全部埋まりましたか。
○北村 委員長
南野住宅管理課長。
◎南野 住宅管理課長兼建築課参事
当然、入居申し込みがございました空き家について整備させていただいておりますので、そのほうは入居されております。以上です。
○北村 委員長
ほかに発言ございませんか。
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
まず、最近のこの世の中、変わってきた。そういう中での大きな変化として、まず気候の関係もありますし、少子化、高齢化という中で皆さん、日ごろ管理している公園、公園の使用する頻度とか、また利用者の使いやすいという方法で、そこら辺で維持管理を含めて行政の方針は、今までと変わってこな、うそやと思ってるんで、その辺どうですか、どう変えてます。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
快適な公園を維持管理するためには、やはり我々の努力が必要だとは思っております。もっと必要であるとは感じてはおるんですが、やはりこの財政状況も踏まえまして、今ある予算の中でできる限りの維持管理には努めていきたいなと思っております。
ただ、やはりその気候によって、例えば維持管理の中で一番苦情をいただいてる割合が多いのが、草、雑草が生えてどないもいかんと、こういうことはやはりその年の気候にもよります。特にことしは雨のせいもありました。あったかい時期も続いて、現在でも続いております。雑草が多いと、そのときの予算でそのときの管理をするっちゅうのもなかなか難しいところではございますが、できる限り今後も快適に使っていただけるよう、遊具の管理も含めて、あるいはグラウンドの管理も含めて頑張っていきたいとは思っております。以上でございます。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
管理の問題もあるけども、公園はだだっ広いわけやけど、利用する人たちがこの使いやすいという点で、また例えば大東中央公園ですよね、これはヘリポートにもなってますよね。実際問題、非常にあれだけの広いところで今日までヘリポートに何回ぐらいとまったんかね。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
現在までヘリ、大型も含めたヘリがおりた回数っていうのは今の段階では把握しておりません。私の知り得るところによりますと2回おりております。それはいわゆる演習、練習のためにおりてきたということがございます。また数字につきましては、後ほど報告させていただきます。以上です。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
今言うてるように、まあまあそれはもうちょっと横に置いといて、あれだけの広い場所でね、例えば地元に対して何曜日かは、木曜日に使うても結構ですよ、週に1回ですよ、そして使うてる実態は20人ほど使うてはるんです。この日は木曜でしたか、水曜だったか、この日はうちら地元が借りてんねんやさかいにとはたの者来てもろうたら困んねんというような考え方で、この公園をつくったときに地元の規定がそういうふうにされてる、こういう問題もあるし、あれだけの広い場所でトイレが言うたら一番この南の端になってる、これはこれで当初の設計はそれでよかったと思うんですけども、それから雨のきついの来たときとか雷やとか何か来たときに、それを避けるところの場所がないというような問題とか、自転車の乗ってきた人たちが置くような場所もないとか、同時に高齢者が300人も400人も使用することがあると、こういうことの対処、そのときにどういう対策がとれるんですか。その辺、ちょっと教えて。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
まず自転車スペースではございますが、はっきりと明確にした自転車のスペースっていうのは現在のところ設けておりません。ただ、お車で来場される方につきましては、一定の仮の駐車場というのも北に数個ございます。できましたらそちらのほうで自転車はとめていただきたいと、あと、やはり大東中央公園というのは基本的には防災公園として整備したという考えがございますので、おトイレの配置に関しましても当初の考えてた設計思想に基づいて、また、下には広大な大阪府がつくりました貯留施設もございます。レイアウト上、あの場所がベターな状態であったと考えております。
ただ、いろんな御要望はいただいておりますので、今後その御要望を整理いたしまして、ぜひとも
バリアフリーも含めた対応しなければならないということになりましたら、それはそれとして検討は進めていきたいなとは考えております。以上です。
○北村 委員長
課長、地元開放日の話は。
◎寺師 みどり課長
地元開放日、大東中央公園に関しましては毎週水曜日と第2日曜日、これが地元開放日となっております。以上です。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
地元の開放日は構へん、構へんねんけどな、さっき言うたように、使うてない日もあるわけや、それ使わんというても20人ぐらいしか使わない。ところが、これ、きょうはうちが借りてんのさかい、来たらあかんとかいうような、だから取り決めるときにもっと実態に合うたような取り決めとというものをして、これは1回、地元と交渉してやってほしいと思う。
それから、あと、今言うたように維持管理の関係ですね、あれだけ広いところはほとんど利用する高齢者とかが中心になって整備されてるんですよね。その辺の維持管理、あんだけ広かったらね、とてもじゃないけども、利用する人たちは主に高齢者ですわ。高齢者でも90ぐらいの人が使うてはるわけや。その辺に対する対策というて、ちょっとぐらいは考えてんのか、どうや。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
今あの委員のほうから御指摘いただきましたとおり、大東中央に限らずグラウンド等につきましては、使用、御利用いただいている団体の方の、大東中央の公園につきましても、あの広大な場所を御利用いただいている団体の方が御協力いただいて、草刈りなどをしていただいているのも十分存じております。また、感謝もしておる次第です。あれだけの広い公園ですから、夏の暑い時期などは日照の問題、熱中症の問題等ございます。確かに日陰になる場所っていうのはおトイレ付近しかございません。これも一定考えていかなければならない課題であると考えております。以上でございます。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
考えておりますはええねんけどもやな、出来てからもう何年もなるわけやから、早急にその辺の人命にかかわるような問題はやっぱり考えてますだけではあかんのや、これ部長はどうやねん。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
夏場の日陰のお話とか、いろいろお話はお聞きしてるんですけども、やはりまず今現在、公園に樹木を植えてますけども、まだそれが成長して日陰になってきてないという状況もあります。それと公園に来ていただいて利用していただくということにつきましては、やはりそれなりに水も用意していただいて、準備をしていただいた上で利用していただきたいなと考えております。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
公の施設やからな、公の施設やからそういうところに市民が来られる、一々いっぱい自分らの、野球する場合やったら野球の道具を持ってる、グラウンドゴルフやったらグラウンドゴルフ道具を持ってる、そのまま自分で持ってきはるわけやけども、それ以外に自然現象に対する、これが命にかかわるような問題になってきたらね、これは先ほども冒頭に言うてるように今まではあんでよかったんや。これからの公園づくり、維持管理というのは、あれではあかんねん。そういうことに対する対策処置をこの決算書を見てもそうやねんけども、ほとんどそういうところからこの次の予算の中で反映させていくということでぜひ頑張ってほしいと。
○北村 委員長
要望で。
◆三ツ川 委員
もう1回、次のときに。
○北村 委員長
ほかに発言ございませんか。
中河委員。
◆中河 委員
御苦労さんでございます。公園に毎年、ちょうど今ごろですか、もう少し遅いか、ハボタンを配っていただいてますので、このハボタンについては皆さん喜んでおられますしね。30対ぐらいね、赤のと白いのを配っていただいております。もう五、六年僕がずっと植えてるんですけども、本当に皆さん喜んでおられますんでね。その辺のところをどういうような状況で、どこで変わるのか、種をまいておられるのか、育成、飼育していただいてるのか、中垣内浜公園によく植えてたというのは把握してるんですけども、あれはすばらしいんでね、この辺の状況を教えてほしいんですけども。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
例年、お正月前になりますとハボタンを配らせていただいております。今年度につきましても、今、つい先般までの場所とは少し違った位置で、中垣内浜公園の中であるんですけども、奥まった場所に移動をしましたが、育てております。また今年度も配布予定を考えております。以上です。
○北村 委員長
中河委員。
◆中河 委員
ぜひともお願いいたします。本当に喜んでおられますんでね。中にはこの公園に植えといたら枯れてしまうんで、私が育てますといって持って帰る人がおるんですけども、そういうことのないようにね。できるだけ公園の広く植えて、市民の皆さんが大変喜んでおられますので、できるだけまた配って、配布していただきたいなというふうに思いますんで、本当に御苦労さんでございますけれども、誰かが植えていただいていますの、協力して水やったりしていただいてるんですかね、その辺、ちょっと教えてください。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
これはあのみどり課のほうで進めております緑化推進ふれあい事業というところで、ふれあい花壇の団体様のほうでつくって配布させていただいております。以上です。
○北村 委員長
中河委員。
◆中河 委員
どうもありがとう。それでは、課のほうでやっておられますねんね、市民の人じゃなしに、市民の人ですか。もう公園課のほうでやってますか、その辺をちょっと。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
課、職員、直接ではございません、市民の方。
◆中河 委員
市民ですか。
◎寺師 みどり課長
はい、でつくっていただいてます。
○北村 委員長
中河委員。
◆中河 委員
次に、公園の整備事業ということで、公園の中でボランティアでやっていただく方とかね、シルバーの人が来ていただいて、整備していただいていると。地域の人の参加もありますし、その辺でその公園全体を見まして割合としては、どれが多いですかね、普通、公園は地域の皆さんでお願いしますという方向やと思うんですけども、その中でちょろちょろっとシルバーの人が来て、やっていただくという場合もありますし、その判断はされとるんですか。どういうふうにやっていただいているのか教えてください。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
基本的な維持管理につきましては、先ほど私がお答えさせていただきました。シルバー人材センターさんだとか他団体の方、団体に基本的な管理はお願いしております。ただ、そのまた別途、地元の方々のボランティアさん、あるいは地域の自治会、老人会の方々も草刈り等あるいは簡単な剪定等、御協力いただいております。割合については、その草の生える量あるいは樹木の伸びる量によって量は算定されると思いますので、単純に、じゃあ、何割ぐらいが地元さんか、あるいは団体さんか、あるいは行政のほうが何割ぐらいかという、明確な数字は出ておりませんが、約7割強は行政のほうで行ってると、残り3割ぐらいは地元の方々できれいにしていただいていると、このように考えております。以上です。
○北村 委員長
中河委員。
◆中河 委員
ボランティアで公園を整備していただいてる方がもう高齢化になってきてますんでね、耕すのはかなわんからということでもう引退するという人がたくさん出てきてますんでね、ちょうどその時期かなというふうに、年齢的にもそういうときが来てますんで、またかわったときには、整備するときにはまたお願いしたいと思いますけども、よろしくお願いいたしますね。
それから先ほど中央公園のヘリコプターという話もございましたけども、すばらしい公園ができましたので、周辺整備を今のままでは車が何か入るところが少ないんでね、計画をしていただいてると思うんですけども、その辺のところ教えてほしいんですけども、今のところは余り道が車が入るところがありませんので、どうしてもあそこへ遊びに行こかというふうにはならないと思うんですけども、本当に広い、いい公園ですんで、やはり道路を整備していただいて、誰もがあそこに行って駐車場もきちっとできる、そして市民の方もゆっくりと遊んでいただくという、運動もしていただけるというふうにしてほしいんですけども、僕がいつも横を通るんですけども、なかなかそういうふうにはなってないんで、周辺道路についての考え方を教えてください。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
周辺道路についてでございますが、ちょうど公園の東側に都市計画道路深野北谷川線がございます。この道路につきましては皆さん御承知のとおり、最終的には大阪生駒線までつながるという形で今、事業を進めているところでございます。それとあと、もう1カ所、緑が丘のちょうど一丁目二丁目の中央部分に今ちょうど水路ありまして、今年度、緑が丘のその水路を埋め立てて道路整備、緑が丘一丁目の東西線を施行しております。以上でございます。
○北村 委員長
中河委員。
◆中河 委員
できるだけ大きな計画ですね。道も広げていただいて誰もがこう入ってこれるようなものを早くやらないと、計画をしないと何か今のままではもうええの、すばらしいものつくったけども、1個もこれはずっと寄って公園のほうに行けないという状況がありますので、少しでも早く橋かけると金かかりますけども、整備をしていただきたいということでよろしくお願いいたします。部長、答弁をお願いいたします。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
大東中央公園とその東側の東西の深野北、今現在、谷川線ということで都市計画道路があるんですけども、まず大東中央公園へのアクセスということで、この深野北谷川線を北側を整備させていただきました。今現在、大阪生駒線からの都市計画道路の整備に向けて前年度から地元にも入り、鋭意努力をさせていただいております。大阪生駒線からの乗り入れの都市計画道路がなければ、大東中央公園の効果も半減してまいりますので、可能な限り頑張ってまいりたいと考えております。以上です。
○北村 委員長
中河委員。
◆中河 委員
同じく中垣内浜公園を整備されると、買収してこれから進めていくという話は聞いてますけども、どの辺から整備をされるのか、日にち、日程、その辺も教えていただきたいと思います。よろしく。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
中垣内浜公園につきましては、今年度、平成27年度詳細設計に入っております。地元の方々とも去年までに、ことしもなんですが、お話をさせていただきました。御説明もさせていただきました。今年度詳細設計完了しますので、予定では平成28年度から3年間、平成29、平成30年度まで工事を予定しております。以上でございます。
○北村 委員長
ほかに発言ございませんか、2回目。
大束委員。
◆大束 委員
それでは、事項別明細の195ページ、御供田新橋の橋梁補修調査検討業務というのがあります。この平成26年度決算のこちらのほうにも、主な施策の成果説明書にも書いてありますけども、我々としてもこの橋梁に関しての長寿命化に力を入れておりまして、皆さんと一緒に、原部原課の方と一緒にまた調査をしたこともございます。その中でこの御供田新橋が調査業務ということで上がっておりました。特に国の補助金に置いとり、そして一般財源もあるということで起債として70万円がこの調査業務にかかっておりますけども、本体工事、工事が始まると、この国の補助金というのはどういう割合になってるんでしょうか。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
まず調査業務、橋梁の長寿命化につきましては、平成23年度に策定したところでございます。この調査業務につきましては、最高55%国の補助金があるというのは聞いております。今回の御供田新橋の調査に対しましても最高55%の補助金があると聞いております。今後の工事につきましても、同じような形で補助金は出るとは聞いております。以上でございます。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
今後、この21ある橋の最初の橋の調査業務にかかる、またお金と、その補修工事にかかるお金がかかってきます。そういう意味でしっかりと国の補助金をどれだけ多く使っていくかというのが勝負だというふうに思いますので、この補助金については特定財源になりますので、この目的しか使えないんですけども、しっかりその辺のところを、これからかかるお金として計算をしていただきたいというふうに思いますが、きのうも言いました公共物ストックですね、について鹿児島市に行かせていただきましたけども、いわゆる平準化をしていくということだというふうに思いますので、これは御供田新橋は、かなり平成26年度までにという話でありますけども、あと21ある橋を年数も重なってるところあるんですが、どのように平準化をしていくのか、その計画について教えてください。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
平成23年度に策定しました橋梁の長寿命化につきましては、先ほど委員おっしゃられているとおり重要橋21橋についての計画を立てたところでございます。この計画につきましては、今後50年間の計画いう形で現在策定したところでございます。まず第一弾として御供田新橋を調査したところでございます。それと平成27年度は木田橋の補修もさせていただきました。今年度につきましては、住道駅前大橋、これの調査業務を開始しております。来年度以降に実際、補修、修繕工事にかかっていきたいと考えております。このように、今計画につきましては、今後50年の計画を立てておって順次やっていくつもりでしております。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
その計画書がありましたら、後ほどで結構ですので、また見せていただければというふうに思います。特に御供田新橋については、もちろんこの長寿命化というのは大事なんですけど、非常に形状としてもう変えていただきたいという要望がいっぱいありましてですね、かけかえになったら大変なお金がかかりますが、事故も多いですし、非常に高いですよね。ですから、その辺の形状のほうも、もう30年ぐらい、言いましたようになってるわけですから、しっかりとこの辺も見ていただければなと思います。
あと、コミバスについて聞きたいと思います。
市内巡回バス事業、この78ページにございます。今3つのコースが走っております。この成果でいけば高齢化も手伝って乗っていただく方がふえていっているというようなことでございますが、この中で例えば乗車していただいている方からの要望とか時間帯、そういったものが寄せられているのとか聞きたいんですけど。
○北村 委員長
清水交通対策課長。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
まず要望ですけども、やっぱりその朝夕の通勤時間帯の御利用がたくさんいらっしゃいまして、そこの便数をふやしてほしいという要望がございます。その点につきまして、そのいろいろ検討はしとるんですけども、朝ふやすとなりますとバスの台数をふやしたりとかいう必要がございまして、昼の分を回せないかっていうのがあるんですけれども、例えば1台で朝から夕方までずっと往復ぐるぐる回ってるというような状況でございますので、その時間割りを朝に集中して昼間はあけるというような複雑なやり方っていうのは非常に難しくて、なかなか難しい、実現できてないという実情がございます。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
悩ましい問題だと思いますよ、多く乗ってくださる時間帯というのがありまして、それは恐らく朝だというふうに思うんですよ。利用されてる方にとっては恐らく昼間が誰も乗ってないと、これは朝の方が需要があるという単純なことなんでしょうけども、恐らく素人考えからはそういう形になってくる、素人目線ですけどね。こういったことを踏まえて、この時間帯と便数ですね、これを変えていくことによって回収するお金もまたふえてくるというふうに思いますんで、今後検討をお願いしたいと思います。答弁お願いします。
○北村 委員長
清水交通対策課長。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
現在走らせてますバスが、定時定路線ということで走らせておりますので、その時間帯、工夫は最大限させていただきたいと思ってますけども、抜本的に解決方法としましては、デマンド方式ということで、予約に応じて走らせていただくという方法もございますので、今後そういった方式で市民の皆様と対話をしながら構築してまいりたいというふうに考えております。
○北村 委員長
ほかに発言はございませんか。
水落委員。
◆水落 委員
ちょっと1点だけ聞き忘れてましたんでお聞きします。事項別明細の207ページの有害鳥獣捕獲業務なんですが、ことしは猿が何かこう行ったり来たりしてるみたいですけど、去年はイノシシの被害があったと思うんですが、これを、まず有害鳥獣というのはどういった動物を指すのか教えていただけます。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
まず有害鳥獣なんですけども、最近もまれにあらわれてる、例えばアライグマ等でしたら、これは外来から、海外からやってきた生物っていうことで、特定外来生物によるその法律に規定された動物でございます。それは25種類の動物ではあるんですが、それ以外につきましては、基本的には鳥獣の保護、鳥獣保護法で規定されたその鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律、これに規定されておりますので、例えば最近、よく頻繁に出没する猿、お猿さん、これはその海外から来ているものでなければ、我々としては基本的にその鳥獣保護法に基づいて保護というか、むやみに狩猟はしないという考えであります。その中でも人に、人間に危害を明らかに与えるように予見される動物、例えばイノシシ、お猿さんでも凶暴なお猿さん、例えば人に危害を及ぼすようなカラス、これについては鳥獣保護法によって保護しなければいけないのですが、人間、人的に人に被害を与えるような兆候があれば我々が捕獲して処分するということでございます。以上でございます。
○北村 委員長
水落委員。
◆水落 委員
50万円の委託料が出てるんですけれども、この委託先の相手っていうのはどちらさんになるんですか。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
これは有害鳥獣保護業務委託というところでございまして、契約委託してる相手方は、大阪府の猟友会大東四條畷支部、これは公益社団法人なんですけども、こちらのほうと委託契約を結んでおります。
○北村 委員長
水落委員。
◆水落 委員
そしたら、平成26年度の実績についてはわかりますか。
○北村 委員長
今出街づくり部総括次長。
◎今出
街づくり部総括次長
平成26年度でございます。まずアライグマが8頭、これは水みどり課、当時の所管と、それから産業労働課両方で対応しておりますが、両方合わせましてアライグマが8頭、イノシシが5頭、それから、ハトが22羽でございます。以上です。
○北村 委員長
水落委員。
◆水落 委員
今言われたのは捕獲された実績ということですね。
◎今出
街づくり部総括次長
はい。
◆水落 委員
この50万その委託の方法なんですけれども、これは成功報酬とかではないんですか。
単純にその何ですか、禁猟期間を除く期間で全部、丸々お願いしますという形ですか。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
有害鳥獣があらわれるとされてる捕獲実施地域というのでされてます。大東市の中垣内、寺川、野崎、北条、龍間等、あるいは市内一円なんですけども、この中であらわれ、出現して、出没して連絡をすると猟友会メンバーがやってくるということであります。
○北村 委員長
今出街づくり部総括次長。
◎今出
街づくり部総括次長
猟友会の委託の内容としましては、先ほど課長が申しましたように出没しそうな場所に土地の所有者の方の承諾を得た上で、おりですとかわなですとか、そういうものを仕掛けて定期的に見回っていただきまして、あるいは捕まってるでという住民からの通報を受けまして、そこへ行っていただいて処分までお願いしているということでございます。
○北村 委員長
水落委員。
◆水落 委員
私も去年2回ほど市民の方から連絡があって、見に行ったんですけども、結局、そのイノシシが捕まったか捕まってない、今、報告があった5頭の中に含まれてるかどうかわからないんですけども、その委託の方法としてこういうやり方適切なのかなと単純にちょっと思ったんですけど、その辺は今後検討されるとかっていうのはありますか。
○北村 委員長
今出街づくり部総括次長。
◎今出
街づくり部総括次長
この委託を始めるに当たりまして、いろんな周辺の自治体にやってるところにお伺いいたしました。大阪の中では鉄砲を使うたらあかんということになっておりまして、よその自治体さんも先行しとるところにつきましては、おり、あるいはくくりわなしか使えません、そうなりますと、出没しそうな場所あるいは発見されている実績のある場所にわなを仕掛けるしかないという状況でございます。ただ、イノシシも利口でございまして、わながあると近づいてこないということもございますので、なかなかイタチごっこといいますか、見つかっていってても捕まってないという状況がございます。
○北村 委員長
水落委員。
◆水落 委員
もういいです。
○北村 委員長
ほかに発言はございませんか。
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
公園のほうの継続ですけども、この公園ね、利用、大人と子供、高齢者と、その利用者の年齢層によって使い分けをさせたらいいんじゃないかと、使い分けをするのがいいんじゃないかと思うけども、その辺はどうなんですか。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
球技ができる公園につきましては大人、青少年、これは子供も含めた青少年というところで、球技によって例えば硬式野球が青少年は丸、大人はペケっていうような、このような使い分けはしております。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
子供は土曜、日曜、学校休みになるな。だからそういうときに子供は中心に使うと、そして高齢者はウイークデイ、いつでも使えるねんから、特に午前中使うてはる。午前中は高齢者のほうで使う、午後はまたその違う層が使うとかね、そういう大きな大別をして使わせたら、それはどうです。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
今現在、使い分けを大人、子供も含めた青少年を使い分けてるっていうのは、大東市にある公園が広大な公園というのは少ないものですから、例えばボールが大人ですと強く外に飛んでいってしまうと、ですので、子供はオーケーだけども、大人は使えないとこういうような公園の大きさ、あるいは形状、周辺の状況に合わせて使い分けてると考えて、このような形態で使い分けております。ただ、土曜、日曜、子供たちは学校休みですから、子供さんたちが主たるは使えばいいとは思いますが、やはり大人の方も土曜、日曜会社を休んで団体、チームをつくって利用したいっていう声も上がると予想はできますので、この日にちによって使い分けるっていうのは少し難しいのではないかなと考えております。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
だから利用する目的、例えば大会やと、またはその大会後、周辺の北河内のみんな来てもうて大会する、いろいろありますよ。そういうときには催し物、また、市長が主催する、大東市が市民にそういう行事をするというときとかね、そういう、その辺をもうちょっときめ細かく分けて、要はみんなが使いやすく、そして便利なような方法を考えるという方向で変えるということはどうです。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
今、委員御指摘していただいた、皆さんがどのような年齢層でも、どのような方でも楽しく便利に使えるように、今後とも今御指摘いただいた内容も含めて検討はしていかなければいけないなとは。
◆三ツ川 委員
検討はあかんねん、検討みたいなの、簡単じゃん。
◎寺師 みどり課長
考えていかなければならないと感じております。以上です。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
それから公園とか公共の施設ですけども、施設の維持管理っちゅうのは本来どこがやるの、所有者がやるのか、使用者がやるのか、それはどうなの。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
公共財産の中でも公園につきましては、大きな、基本的には行政が管理するものだと思っております。ただ、やはり公園っていうものは、主たるは地域にあるものですから、地域の団体さん、例えば自治会さんとか老人会さんだとか、地域周辺の方々が御協力いただければありがたいなと。実際、各公園、いろんなボランティア団体さん等がきれいに管理していただいてるのも事実でございますので、できることなれば我々行政は、例えば大きな手間のかかるような維持管理、これについては税金をかけて我々が維持管理ですると。御協力いただけるような、例えば簡単な草刈りだとかお掃除などは、私も含めてなんですけども、地域あるいはよその地域でも市民のみんなで、これは官民協力してきれいにしていけたらいいなと。また、あるいはそのような実現に向けていろいろ考えてはおります。以上でございます。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
いろいろやってくれてんの知ってるけどもやね、だから、もっとわかりやすく、そして協力してくれる団体に対してもやっぱり、また、そういうところに見習ってもらうような方針をきちっと立てなあかんと思う。それが曖昧じゃない。だからちょっとものを言うたけど。
それから次、歩道と自転車道の問題やね、これはどうなんですか。自転車道、どういう方針ですか、車両になったわけやけども。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
まず、現状なんですけど、大東市の道路、市道につきましては、やっぱりなかなか狭いところでございまして、専用の自転車通行帯を確保するっちゅうのはなかなか現状では難しいのはあります。しかしながら、やはり何らかの対策をしなければならないと考えておりまして、それを自転車は道路の左側のとこを通行するような啓発的なこと、看板設置とか、あるいは今、三住扇町線でも設置させていただきました自転車マークの設置とか、こんなんを今後は積極的に進めていきたいなと考えております。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
実はけさも女性の人やけども、けがしてですね。自転車とけがしたと、骨を折って、これからリハビリ行きますねんということやったんですけども、政府のほうの方針が変わったから、市町村、大変見ます。そういう意味では、事故がなくなるということであればええねんけども、整備もされてへんのに、こっち通れと。僕も自転車できょうもこっち来たけど、危なくて、こわくて、はっきり言って通られへんわな。どこを通ったらええのかわからへん、歩道を通ったらあかんって警察に言われるとか、いろいろ聞く。もうちょっと行政も指導せえというのは、決まった以上はやっぱり行政がやね、そのことについて末端の整備する機構やねんから、どうなんです、それ、部長。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
まず、都市計画道路のような用地買収を伴う道路事業については、一定、3メートル以上の歩道整備をすることによって自転車道の、自転車もそこを通っていただくことができます。それと今、野崎駅の周辺整備ということで、深野のほうで自動水路の跡地を使って自転車道の整備も検討しております。一方、大東市の市道にはやはり4メートル、5メートル、6メートルぐらいの幅員の狭い箇所もございます。その箇所については、路側線を引かせていただいて、その部分をグリーン化をすることによってみなし歩道的なものを整備させていただく、そのことと、その路側線の車道側に自転車のマークのような、何ていいますかね、50センチと1メートルの幅ぐらいの自転車マークをつけさせていただいて、そこを通行をお願いしたいというようなことの両面から今現在、自転車の通行については進めている状況でございます。今後もその方向で進めていきたいというふうに考えております。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
今、僕らも実態、よくわかってますから言うわけやけども、しかし、法律がそうなっとんのやから、ほんだら、ある人も切符を切られたと、2回、あとは残っとるけども、罰金やでと、こんなことを言われたと。そういうことになってくると、善良な市民とか子供たち、高齢者っていうところの弱者ね、そういう人たちが一番今、僕らも怖いのは、ぽんと自転車が飛んで出てくるという実態は何遍も経験してますから、これはやっぱり庁内でもう少し論議してもろてね、この道ではどうするんや、その場所場所によって変えていくべきやというふうにも思います。少々、そんなん、ここを通ったらあかんというんであれば、自転車の安全、歩行者の安全っていう立場からも検討するべきやと思うけど、その辺どうやねん。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
やはり場所場所という状況になりますと、たくさんの市道、交差点部分があります。それぞれ形状も変わってまいりますので、なかなか難しい面もございますが、可能な限りハード面においては、安全な通行や歩行者の方の安全の確保や自転車の通行がしやすいように、今後も安全対策は打っていきたいというふうに考えております。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
高齢者の、何ちゅう、電動の1人乗って運転しはるの、ああいう車に対しても、やっぱり障害者に対しても、もともと
バリアフリーなんかちゅうのは、そういうところから出てきた発想やと思うんですけども、そこらのことの対策についても、どうなんです、その辺どういうふうに解釈するの。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
大東市
バリアフリー基本構想の中で、住道駅周辺1キロの範囲並びに野崎・四条畷駅の周辺の500メートルの範囲については、駅からたくさんの方が利用される施設までの経路を特定経路ということで位置づけをさせていただいて、交付金を確保の上、年次的に
バリアフリー化を進めていくというふうに計画しておりまして、それを来年度ぐらいから実施していきたいというふうに考えております。
○北村 委員長
暫時休憩いたします。
( 午前11時48分 休憩 )
( 午後 0時59分 再開 )
○北村 委員長
休憩前に引き続き会議を続けます。
先ほど認定第1号に対する質疑の2回目なので、ほかに質疑ございませんか。
光城委員。
◆光城 委員
特定外来生物の話がさっき出ましてね、私は去年6月の一般質問でオオキンケイギクについて質問して、その後、平成26年の中で何か施策としては駆除とかもしていただいたんでしょうか。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
オオキンケイギクでございますが、我々職員が見かけたときは抜く、あるいはあと、市民さんへの啓発いうことでホームページに載せております。また、我々職員が公園に出向いたとき、市民さんとお話しする機会があれば、その都度、御説明等をさせていただいております。以上でございます。
○北村 委員長
光城委員。
◆光城 委員
ことしもまだあるであったでっていう話を聞いてるんですけども、なかなか1回限りでは難しいと思うんですけど、そもそも、じゃあ、なぜ特定外来生物はいてはいけないかと思いますか。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
特定外来生物、海外から来た動物、植物ですが、これが日本に入りますと、日本古来の自然生態系を特に潰してしまうおそれがあるっていうところで積極的な駆除、排除をしていかなければならないと、これも法律で定められております。
○北村 委員長
光城委員。
◆光城 委員
繁殖力が非常に強いということでは、なかなかこの見つけては抜く、見つけては抜くということ、そう努力をしないことにはなかなか日本古来の生物が守れないということなんですけども、街づくり部としても、例えば先ほどは山の中の生物の話も出ていますけども、カダヤシについては何か活動をされてるんですか。
(「何てもう1回言うたって」と呼ぶ者あり)
○北村 委員長
光城委員。
◆光城 委員
水路などに見受けられる、一見するとメダカに見られるけど、これは実はカダヤシというもの、生物というか、小さな魚です。これも特定外来生物と思うんですけども、そのことについて何かされてるか、もしくは私の見解が間違ってるのか、どうでしょうか。
○北村 委員長
一瀬水政課長。
◎一瀬 水政課長
委員、済みません。今、初めてお聞きしました。水政課のほうでは、今の生物については駆除等対策はとっておりません。
○北村 委員長
光城委員。
◆光城 委員
なかなか難しい、ちょっと多過ぎるしね。よくわかるんですけど、わかるというのはよく目立つんだけども、先ほどから出てるイノシシとか猿に比べては危害がないように見られるんだけども、やはりあとから、このまちにとっていいまちかどうかっていうのは、そういう判断というか、それがあるかないかね。先ほど申し上げたオオキンゲイギクも見るからにきれいな花なんで、それが一見間違った自治体もありましたんで、それをどのように捉えるかっていうのを見ていきたいなと思います。
話は変わりますけども、道路の整備をいろいろされてて、あるんだけど、補修という点において、その推移、平成26年度、特徴的なことがあるのか、前年度と比べてどうなってるのかについてお聞きします。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
ただ単に補修という件に関しましては、やはり毎年同じような形でやっておりまして、別に平成26年度が特別なことはございません。ただ、平成26年度で道路ストックの計画を立てたことがありまして、その部分については、今後、補修等を積極的にやっていきたいと考えております。
○北村 委員長
光城委員。
◆光城 委員
補修なりするときはかなり通りにくいということで、幾つか、人間が通りにくいなのか、車が通りにくいのがあろうかと思うんですけども、年々数が違うわけですね、人間が通る数が違う、車が通る数が違う、そういった測量などもされているのか。つまり、道路優先なのか、もしくは通る人を、通る車が優先なのかっていうことはどのようにいつも一定考えていらっしゃるんですか。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
もともは整備されてきたところ、日本、県で経済成長がありまして、そのころは道路といいますと、やっぱり交通、車のほうが何か中心に整備されてきたような思いはあります。現在、やはり道路よりも
バリアフリーとの関係とか、そういう形で歩行者、弱者のほうが優先になってきて、道路課としてもやはりそれを重視して今、補修あるいは修繕作業等をやっております。
○北村 委員長
光城委員。
◆光城 委員
たびたび最近申し上げてるんですけど、平成26年度でどんだけしたか、また、それがずっと継続されているのかを聞きたいんですけど、歩行者が通りにくい面があって、要するに水たまりがあった場合、通りにくいと。むしろでこぼこあったほうが水たまりがないというところもありますので、そういったところ、中では平成26年度、顕著にここを補修したいうところがあるでしょうか。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
やはりここをという、集中してやったところはございません。やはり市民から通報がありまして補修の必要なところ、実際、職員が現場に出かけまして早急な補修が必要か、あるいは大々的な補修になるのか、そこらを判断させていただきまして、それで同じような形で補修はさせていただいております。
○北村 委員長
光城委員。
◆光城 委員
意外と、野外といいますか、青空というか、外の階段のところですね、階段の踊り場の中で水がたまってしまういうところがやや特殊、例えば野崎駅が東西に渡れる陸橋がありますんで、そこなんかはよく行ってみるとたまってるんじゃないか、渡りにくい、べしゃべしゃになって通勤の革靴がぬれたりすることがあったりするんだけど、あそこは市の管轄なのか、もしくはJRが管轄するのか、もしくは話し合って決めるのか、どうなってるんでしょうか。
○北村 委員長
東口道路課上席主査。
◎東口 道路課上席主査
野崎駅の、そちらのJRを渡ってる歩道橋につきましては、本市が管理しております歩道橋になっております。以上です。
○北村 委員長
光城委員。
◆光城 委員
ですから今申し上げたように、水たまりがあって通りにくいときがありますから、それはすぐさましないとなかなか、渡ってる数が物すごく違いますよね。もちろん数が少ないから後回しっていうわけにいかないんですけども、非常に多くの人が通って、しかも夜中に雨が降って朝方たまってるっていう場合なんかは、それはそういった重点地区っていうところではきちっと見ていただきたいと思うし、そこだけではなくて、例えば住道のほうでいえば、あそこに3メートルの階段があって、階段だとごみがたまるから水がたまるっていうところもあるんですよね。あそこは市の管轄ではないとは思うんだけども、そこだけではなくて要するに公園の周囲であるとか、歩行者優先というときには水たまりというところを注意していただきたいと思うんですけども、そういった面は。
○北村 委員長
光城委員、まとめていただけますか。
◆光城 委員
雨が降ってる最中に行かないといけないので、よろしくお願いします。答弁、お願いします。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
歩行者の通るところの水たまりの件なんですけれども、道路管理者としましては、やはり通報がありましたら現地確認させていただいて、早急に対応するような形をとっております。以上でございます。
○北村 委員長
ほかに質問ございませんか。
(発言する者あり)
○北村 委員長
中河委員。
◆中河 委員
済みません。質問いたします。
野崎の駅前の件なんですけども、ごみのいわゆるいっぱい置いてあるんですけども、これはその野崎の駅前の東側ですよ。あの辺、コンビニの前あたりの清掃はどのようにされているのか、ずっと置いたままになってるときが多いんで、その辺、やってるのかどうかお願いいたします。
○北村 委員長
東口道路課上席主査。
◎東口 道路課上席主査
済みません。野崎駅のコンビニの前になるんですけども、そちらのところは本市のほうで管理してる道路にはなっておりません。護岸の際の道の部分は市道認定させていただいてますけども、そちらのほうの土地はJRさんの土地というふうになっております。
○北村 委員長
中河委員。
◆中河 委員
ということは、たばこもみんなそうなんですね。たばこの灰皿、いっぱい置いてます、それもそうなんですね。というのは、傘の潰れたやついっぱい置いてますんで、それがずっとそのまま置いてますんで余りにも見苦しいんで、また電話一本でも入れてほしいと思いますけども。
それから、その横に大東市の放置自転車の看板があるんです。撤去したらお金は2,000円かかりますよ、単車は3,000円ですよと、その看板がもう随分昔の看板でありますので、もういつまでこれ置いてあんのかなと。やっぱり大東市のことを書いてますんで、これはJRというわけにいかんと思いますんで、それをどうするのか。きれいにしたものをつくらんと、もう文字がぼろぼろになってすれたらいっぱい手にもつくし、ぽろぽろ落ちるし、その辺のことも1回ちょっと考えていただいたらいいなというふうに思ってますんで、あの周辺も中ですんで、関係ないですか。ちょっと言うだけでも結構ですので、お願いします。
それから北条踏切なんですけども、ことしやるということで平成26年度、西側を買収されて、きれいになって、さあ、ことしやるぞという段階だと思うんですけども、東側から西に向いて、万代のほうを向いたときにポールが立てていただきましたね、過去に。3年ぐらい前ですか、もっと前ですかね。そのポールのあり方を考えてほしいんですわ。といいますのは、何ミリの世界でもう車が行き来してますんで、バックミラーがすれるかすれんかというところで通行してますんで、ちょっと手前ですけども、そのポールをもうなしにして下げていただいて、タイヤがそっち行かんぐらいのもんを立てていただいて、人間が通るとこには行かんと思いますけども、ちょっと段差をつけていただいたら、車も行きませんので、ちょっとこう広げていただくと。でなかったら、ポールが中途半端ですんで、運転しますやろ、ポールが見えないんです、運転者から、ボンネットの横に隠れて。だから不安なんで、どうしても道の真ん中へ行くという、両方ありますんで、そこに人間が通ってきますんで、物すごくもう危ない、危険。前、うちの車が真ん中で前の車がとまってしまって行けなくなって、そのうちにちんちんいうの鳴ってきて、うちの車がだあっと突き切ったと。僕は褒めた。車、当たったけども、褒めたと、よう行ったなと、もしJRの電車に当たったらえらいことやからね。そういう事故もありますんで、もうぎりぎりの世界ですんで、整備をされるというふうに聞いてますし、その辺のところをお願いしたいんですけども、答弁できますか。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
まず、野崎駅東側の、いわゆるJRの土地のごみの件については、JRのほうに申し入れたいと思います。
それと放置自転車の看板の件につきましては、現場を確認させていただいて。
(「もう撤去したらいいねん」と呼ぶ者あり)
◎濱本
街づくり部長
撤去するなり、また新しいのをつけるなりとさせていただきたいと思います。
(「どうぞどうぞ、つけてください」と呼ぶ者あり)
◎濱本
街づくり部長
北条踏切の件については、今年度、踏切沿いの、北へおりていくところを1メートルぐらいから2メートルぐらいに改良させていただきます。委員おっしゃられてる内容については、そのときに対応できるものであれば対応させていただきたいと思っております。以上です。
○北村 委員長
中河委員。
◆中河 委員
現場もまた行きますし、決算ですからあんまり言いませんけども、そういうことも含めて、工事をやられるときに僕もちょっと立ち会いさせていただいて、地元の人も何人か来ていただいて、この辺でどうですかという話を決めていただきたいというふうに思いますんで、よろしくお願いいたします。以上です。
○北村 委員長
ほかに発言ございませんか。
品川委員。
◆品川 委員
それでは引き続きコミバスの西部ルート、西部方面の、済みません、利用率が先ほど言うたように約9%上がったということなんですけど、利用率が何%かっていうことと利用者数を教えていただきたいんですけども。
○北村 委員長
清水交通対策課長。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
平成26年度の西部ルートでございますけども、1年当たりで2万9,000人程度、御利用になられております。これは1日当たり81人程度になりまして、収支比率で申し上げますと、運賃収入を運行経費で割るという経費率でございますけども、25.35%となっております。
○北村 委員長
品川委員。
◆品川 委員
25%ということで、これは部長にお聞きしたいんですけれども、何%ぐらいが適正だと思われますか。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
もともと行政がやるコミバスというのは、いわゆる近鉄バスのように企業が手を出さない、言えば利益を生まない路線を対象にさせていただいてる関係上、一般的によく言われるのが40%があれば成功かなというふうな文献を見たことがございます。以上です。
○北村 委員長
品川委員。
◆品川 委員
わかりました。平成27年度以降に必要性に応じ見直しを検討する、さらにそれも予定であるって書いてありますけれども、この辺も含めて検討するのかどうか、または何を検討するのか、ちょっとこの辺、教えていただきたいんですけれども。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
今の大東市のコミバスが一番最初に、平成13年度に運行させていただきました。車両からいえば、もうすぐ車両が廃車とは申しませんけども、限界に来てる時期に来ております。そのことも含めて、先ほど午前中に清水課長が答弁させていただいたとおり、東部地域のことも考えて、西部地域、三箇、南新田・朋来も含めて考えていきたいなと考えております。
○北村 委員長
品川委員。
◆品川 委員
要望になるかもしれませんけれども、僕が聞いた話では、足が悪い人がコミバスを使うという中で、元気やったらチャリンコで行くと言うてあったんですけれども、役所にすごい行きにくいということで、要は住道の北側まで行くか、南側まで行かないと、そこから要は市役所まで歩けっていうんかっていう、せっかく例えば井上産婦人科のところまで来てるのに、またわざわざ北まで行ってしまうということもあって、その辺もなかなか停留所等をつくりにくい場所ではありますし、その辺も勘案していただくのと同時に、先ほども申しましたけれども、対費用効果としましてデマンドというものも検討の一部に入れてるかどうかだけ最後にお聞きしたいんですけれども、特にデマンド。
○北村 委員長
清水交通対策課長。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
市民の皆様にとって一番御利用しやすいのはどんなバスかというのがあると思うんですけども、一般的に10分、15分置きぐらいに来るのがやっぱり使い勝手がいいねということはございます。西部ルートにつきましては、やっぱり来る間隔が1時間以上待たなあかんというような状況もございまして、これはやっぱりその運行の距離が長い分、1台でバスを回るのに、ぐるっと回ってくるのに時間かかってしまうというような関係がございまして使い勝手が悪いと。率の高いところでいいますと、三箇ルートなんかにつきますと、1日21回来まして、二、三十分に1回来るようなバスになってるという関係もございます。ですので、そのバスの便数をふやすことによって御利用がしやすくなって率が上がるのか、今、委員御指摘のコミバス、デマンドバスにするほうが率が上がるのかというのは、これ実際その地域に入りまして、皆さん御利用になられてる方の声を直接お聞きして、試験的な運行も含めまして、やっぱりやっていかなわからん部分もあるんかなと思っております。今、先ほども言いましたけども、東部エリアについて新たな交通規制を考えておりまして、ここはデマンドになる可能性も非常に高いんですけども、その辺の運行をやりまして、その結果を踏まえて、何が、今言われてます西部ルート等に一番適してるのかっていうのを検討してまいりたいというふうに考えております。
○北村 委員長
品川委員。
◆品川 委員
よろしくお願いします。デマンドなり、それも単価が高くなるということも検討しながら、または今、コの字型からロの字型にするほうがいいのか、または回転数を上げるほうが利用率が上がるのか、先ほども言われたように40%を一つの目安としながら利用率が上がるような形をとっていただければというふうに思います。
続きまして、都市公園再整備事業なのか、さらに浸水対策にも係るのかもしれませんけれども、これは多分、氷野公園の事業だと思うんですけれども、僕のイメージですけれども、すごく工期が長かったイメージなんです、これは予定どおりですか。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
氷野公園再整備事業につきましては、平成26年に発注いたしまして、工期、予定どおり完了しております。
(発言する者あり)
◎寺師 みどり課長
ごめんなさい。工期につきましては、平成26年10月9日から平成27年2月28日までの工期で完了しております。以上でございます。
○北村 委員長
品川委員。
◆品川 委員
ああ、ごめんなさい。ちょっと、今、すぐかなりぱっぱっぱってできる家とかが多いので、非常に使えない期間が長かったなというイメージでしたので、それは工期どおりということであるならば、それでいいんですけれども。
もう一つとして、これ雨水対策というか、雨水貯留もできるようなというふうにお聞きしておりますけれども、そのためられる量をできたらわかりやすく、プール何個分ぐらいでお伝えいただければと。
○北村 委員長
一瀬水政課長。
◎一瀬 水政課長
氷野公園でございますが、表面貯留でございまして、実質67立米の貯留量となっております。以上でございます。
○北村 委員長
品川委員。
◆品川 委員
このためた水が、要は氷野ポンプ場の流れる率というか、時間差を置くというもので有効なのかなというふうには思いますが、その一方で、逆に言うたら、67のその立米というので、もっとできたというか、効果的にどうなのかなって、費用対効果としてどうなのかなというところもあるんですが、この辺、どのようなふうに、要は終わったことも踏まえて、今後、いや、これを進めていくのか、またはこの効果についてどのように、もっと対費用効果としていっぱい、いっぱいというのはおかしいですけれども、効果的な方法があるんじゃなかろうかという、この辺も含めてお聞きしたいんですけれども。
○北村 委員長
一瀬水政課長。
◎一瀬 水政課長
基本的に今の公園の再整備のほうでございますが、この中に雨水貯留も含めて検討させていただいて、要は浸水対策としまして考えておりまして、その辺で考えております。済みません。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
平成24年8月14日のゲリラ豪雨を受けて、今現在、以前の廃止になった学校も含めて、小・中学校で5校の雨水貯留工事が終わっております。それで街づくり部としましては、ためられるところについては可能な限りためていきたいという考えのもと、本年度、旧の北条西小学校、それと深野中学、四条北小学校で約2,000トンの水をためることができます。来年度以降につきましても、順次、小・中学校に校庭貯留を行い、また、ポンプの今、31基のポンプがあるんですけども、その老朽化対策も行っていきたいというふうに考えております。
○北村 委員長
品川委員。
◆品川 委員
小・中学校の校庭っていうのは、もう特によくわかるんですけれども、いや、つくっといていただいて、ちょっとごめんなさい、子供の発想なんですけど、あれが要はためられる量の限界なんですか、この67立米っていうのは、この面積からしたら。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
校庭貯留の際に考えていくのは、一度たまった水が丸1日、もう長い間、その水のたまった状態にあるのはよくないということで、約二、三時間で水がはけていくように設計しております。そういう状況の中で最大にためられる量ということで、先ほど御答弁させていただいた67立米という数字が出てきております。
○北村 委員長
品川委員。
◆品川 委員
わかりました。
最後にお聞きしますけれども、この小学校等の面積が広いところは、ぜひともやっていただきたいところではありながらも、この公園というところに、公園の用具だったり、または場所のつくりかえっていうもんも計算しながらされていくとは思うんですけども、結局は、ごめんなさい、公園でこの表面貯留の対策を進めていくのかいかないのかだけお聞きします。
○北村 委員長
今出街づくり部総括次長。
◎今出
街づくり部総括次長
先ほど部長が答弁させていただいたとおり、ためられるところはためていきたいというふうには考えております。公園についても一緒です。ただ、大東中央公園につきましては広域避難所になっております。末広公園を初め、いろんなとこでは一時避難所になっております。公園によりましては、避難場所になるっていうところもありますので、地下貯留っていうことも考えながら整備してまいりたいと思います。
○北村 委員長
ほかに発言はございませんか。
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
それでは、少し聞きたいと思います。成果説明書の78ページの、先ほどから、何回も話はあると思うんですけど、巡回バス事業についてお聞きします。
約3,500万円っていうことなんですけど、この3,500万円っていうのはどういう算出ですかね、算出はどういう形で算出されてるかっていうのはお答えできます。
○北村 委員長
清水交通対策課長。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
コミバスですけども、市内3ルートを走らせております。近バスに委託して走っていただいておりますけども、主な費用につきましては運転士さんの人件費、それとガソリン代ですね、その他、車検とかオイル交換とか、そういった車の整備費用がまずその運行費用となってまして、そこに御利用になられる料金ですね、料金を加味しまして、足らずが残りの3,500万円の市のほうから赤字補填をさせていただいておるということになっております。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
乗っていただいた方に200円、100円で料金いただいて、そのお金自身が市に入るんじゃなくて、近鉄バスのほうの収入になるっていうことでいいんですか。
○北村 委員長
清水交通対策課長。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
そのとおりでございます。
○酒井 副委員長
ここに、平成27年度以降については、全路線の状況を踏まえつつ、必要に応じ見直しを検討する予定であるっていうことやったんで、先ほど品川委員も言うてたみたいに、今後また新たな交通手段も考えていくっていう考えでいいんですかね。
○北村 委員長
清水交通対策課長。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
このたびの地方創生計画にも歩いて暮らせるまちづくりと、コンパクトシティいう話が出てますけども、本市にとりましては、やっぱり公共交通っていうのは非常に今後、重要になってくるかなというふうに考えております。東部エリアで先行してさせていただきますけども、残りの3ルートだけでいいのか、ひょっとするともう少し全域に広げていかなあかんのかというようなことも含めまして、今後、全域的に考えていく必要があるというふうに考えております。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
あと、隣の公共バスの運行に、龍間のほうからおりてくる、これも料金的には支払ってはると思うんですけど、龍間からおりてくる場合、龍間から上がってくる場合、これは料金的には200円ではないんですか。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
龍間のこのバスについては、あくまで近鉄バスの路線バスに対する運行補助金という形態をとっておりますんで、ただ単に、例えば瓢箪山から四條畷へ行かれる近鉄バスに乗るのと同じように、そのときに運賃を近鉄バスに払っていただいております。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
では、通常、大体何ぼぐらい、多分でどれぐらいなんですか。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
龍間のバス停から住道まで乗られますと、300円から400円かかると思います。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
結構高い。それも定期とかであったら、もうちょっと安くなって、多分そういうことですよね。ほんなら、その1,400万円、今、近鉄バスに年間で支払ってるんですけど、これも言うたら算出をしたその中で、これぐらいやったら、こんだけ、このバスに対しての要は予算を渡してるっていうことでいいんですか、バスを運行するためだけの予算といいますか。
○北村 委員長
清水交通対策課長。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
ここの近バスにつきましては、車両の減価償却費も含まれておりまして、コミバスにつきましては一旦、市のほうで購入して、それを10年以上使っておりますけども、龍間方面につきましては減価償却費も含まれているという状況で、その他、人件費、燃料費が主なものになっておりますけども、平成26年度につきましては、年間1,670万円ほど赤字になっておりまして、そのうち1,400万円を市が補填してるということでございますので、270万円ほどは近鉄バスのほうが負担してるということになります。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
この金額、両方で約4,900万円ほどなんですけど、ほかの他市でも大体相場的にはみんな、こんなもんなんですかね。どう、わかりますか。
○北村 委員長
清水交通対策課長。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
車両もいろんな車両あるかと思いますけども、標準的な車両を近バスも使ってるかと思いますし、人件費につきましても民間のバス会社ですんで、その開きはないものかというふうに考えております。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
最後になりますけど、まず、東部地域とこっちの西側は、よく皆さん、交通不便やって言われるんですけど、確かに谷川、緑が丘、深野、あそこの動線って結構、中途半端っていうんかね、野崎駅も行けますけど、住道も行けます。確かに自転車があれば、車があればどっちもすぐ行けますけど、やっぱり御高齢の方でちょっと買い物みたいなトップワールドありますけど、ちょっと行きたいっていうてもその間がないっていうのがよく言われるんですけど、その辺のまた今後の検討の課題としてはあるんですか。
○北村 委員長
清水交通対策課長。
◎清水 交通対策課長兼上席主査事務取扱兼戦略室参事
今のコミバスは、当時、設計した時によくいわれるのが交通空白地域もしくは交通不便地域を埋めるために、それを見るような形でルートを決めていくというような決まりがあってやったんですけども、時代も変わってきまして、不便地域の定義、当時は例えば路線バスから300メートル以内であれば不便でないとか、駅からでしたら500メートル以内でしたら不便じゃないとかいうような表現になっておるんですけども、特に東部地域におきましては、路線バスが300メートル以内にあっても坂道があって、やっぱりこれは普通の耐えられるような、便利に使えるような道、15%以上の坂道になって、これはやっぱり不便じゃないかなというようなことも考えております。
それと路線バスの300メートルにつきましても、例えば御利用になる方がふだん、どこに行かれてるか、主にどこに行かれてるかっていうことを考えますと、やはりいろんな御意見を聞いてまいりますと、やっぱり住道の駅周辺とか、ほかの野崎の駅、四条畷の駅ということで、大東市内のある商業施設もしくは病院に行くというような話を聞いております。そうなりますと、今の走ってます路線バスは、近バス、京阪バスも含めまして、近鉄電車とJRの間を結んでいるバスであったり、JRと京阪電車の間を結んでいるような状況になってますんで、それがあるかといって、じゃあ、便利なんかというようなこともありますんで、やっぱりそれは市民の皆さんの今の御利用の実態に合わせてその不便地域っていうのを定義して検討していくと。そうなりますと、先ほどおっしゃられました緑が丘とか、西部の例えば灰塚ですとか、その辺のエリアにつきましても改めて不便地域としての位置づけになっていく可能性もあるかなというふうに考えています。
○北村 委員長
酒井副委員長。
○酒井 副委員長
僕ももう北条のほうに住んで3年ぐらいになりますけど、やはりよく見ますと、買い物、おりてくるときはいいとは思うんですけど、買い物されてる方を見ますと荷物を持って、よくしんどそうに上に上がっていくのを見られたときに、確かに田舎に行けば交通が本当にないところに関して、やっぱり不便なところに関してはそういう公共交通にしても大事ですし、それやったら、この辺、逆に、皆さんからしたら数だけ言ってしまえば、そんなん近いから駅からおりてきて近鉄バスに乗って行ったらええやんというのも、これは現実にあるとは思うんですけどね。でも、この中で住まわれてる方っていうのはやっぱり困ってるっていうのは、これはもう現状なんで、これもしっかりとまた新しい公共交通のシステムをまた構築していっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。これは要望で。
○北村 委員長
ほかに発言はありませんか。3回目であります。
大束委員。
◆大束 委員
都市浸水対策、先ほど品川委員からの質問にお答えになったと思うんですけども、四条北小学校校庭貯留につきましての、まずはこの平成26年度予算の設計委託料が1,000万円超えてるんですけども、他はいろいろと事業の規模は違うんでしょうけども、設計委託料について、この校庭貯留についての設計委託料が1,000万円超えるっていう、この内訳についてどのようになってるのか教えていただきたい。
○北村 委員長
一瀬水政課長。
◎一瀬 水政課長
浸水対策事業としまして平成26年度におきましては、四条北小学校ほか校庭貯留浸透施設実施設計業務委託と浸水対策施設実施設計業務委託、この2本を発注しております。
一応内容としましては、まずは四条北小学校と深野中学校になりますが、ここの2校についての雨水の校庭貯留を整備するに当たる実施設計の委託書を設計しております。続きまして、浸水対策施設実施設計業務委託でございますが、これについては深野、深野北地区及び津の辺、楠の里地区における浸水に対する導水側溝の設計委託、実施設計をさせていただいております。以上でございます。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
複数の設計委託料であったということですね。わかりました。
地域にとっては8月、3年前になりますかね、2年前、3年前ですか、8月14日の時間雨量が80ミリを超えるというような形の中で、住宅の床下浸水、床上浸水も一部ありましたけども、こういった中でこの校庭貯留がありました。これを実施するに当たって完成すれば、どのような効果が期待できるのか、これについて教えてください。
○北村 委員長
一瀬水政課長。
◎一瀬 水政課長
まず、深野中学校でございますが、集水面積が1.37ヘクタール、貯水面積が0.87、貯留量が903立米となっております。整備効果としましては、下水道管への流入減少が図られ、影響範囲約1.69ヘクタールなんですけども、溢水量が約280立米減少が図られると考えております。
続きまして、四条北小学校については今現在、工事中でございますが、ここも集水面積が0.66ヘクタール、貯留面積が0.53ヘクタール、貯留量としては約442立米となっております。先ほどと同じで、下水道管への流入減少ということで、面積的には200平米ほどになるんですけども、溢水量としては10立米の減少が図られると考えております。
あと、導水側溝についてでございますが、これについては、平成27年、今、業者が確定したところでございまして、これについては側溝整備延長が約380メートルございまして、規模としては0.77ヘクタールの中で溢水量としては270立米の減が図られると考えております。以上でございます。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
それを時間雨量にすると、どれぐらい耐えられるんかな。さっき部長に言うたら、計算できませんって言われた。
○北村 委員長
一瀬水政課長。
◎一瀬 水政課長
基本的にはいずれも30年確率、63.5ミリのときを根拠に計算しております。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
ありがとうございます。
最近は50ミリ以上の雨が降っておりませんので、なかなか確かめるとこはできませんけども、もう非常に有効な校庭貯留だというふうに思いますので、それと、あと、何校する予定になっておりますかね。
○北村 委員長
一瀬水政課長。
◎一瀬 水政課長
基本的には、今、とりあえずは先ほども申しました。今年度、平成27年度に今、深野中学と四条北小学校、ほんで旧北条西小学校跡地が今現在、工事されてるところでございます。一応、これで3校が追加となりますが、平成28年度以降についても校庭貯留については計画させていただきたいと思っております。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
ありがとうございます。
この事業は、一般財源だけですけども、設計業務においてはね。つくる際は国の補助金、国庫補助金でどれぐらいの割合ででます。
○北村 委員長
一瀬水政課長。
◎一瀬 水政課長
基本的には3分の1の補助金をいただいております。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
ありがとうございます。
今聞きました深野中学校が280立米、280、何やったっけ。
◎一瀬 水政課長
280立米です。
◆大束 委員
はい。四条北が440立米ですね。
◎一瀬 水政課長
四条北が、済みません。
○北村 委員長
一瀬水政課長。
◎一瀬 水政課長
貯留量については、深野中学は903です。ほんで、四条北については440ということで、済みません。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
中学校のほうが広いもんなと、疑問を思いました。ありがとうございました。
とにかくこの東側の低くなってる部分が内水排除ということで一旦おくらせていくということが求められる中で、迅速にこれをつくっていただくというのは本当にうれしいことだと思いますんで、できるだけ前倒しで実施できるようにお願いをしたいというふうに思います。
あと、深野北谷川線についてお聞きしたいというふうに思います。これにつきまして随分と時間がかかっております。私もちょうど出馬したときに緑風冠高校の前の道が整備をされる前でして、さまざまな地域の相談にも入らせていただいた記憶があります。それから随分と時間がたちまして、完成してからも数年がたっておるわけですけども、用地買収などの問題があるんですけど、その予定といいましょうか、どのような形で何年に完成を目指して今のところ進んでおるでしょうか。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
まず、平成26年度なんですけども、それまでは余り動きがなかったんですけれども、予備設計を実施しております。谷川の自治会を集めて、市民会館で地元説明会もやった経過がございます。今年度、平成27年度につきましては、都市計画変更を今やってる最中でございます。来年度は橋梁部分の設計を今、予算要求してる最中でございます。今後はできる限り早急に完成を目指して頑張っていきたいと考えております。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
市全体にとっても重要なアクセスの道になるというふうに思いますので、ぜひとも地元の形成合意を進めていただきながらやっていただきたいというふうに思います。おおむね皆さん賛成ということでよろしいですね。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
この後も今年度中には再度、地元説明会も予定しておるところでございます。今のところ、反対いう声は上がっておりませんので、地元のほうは賛成かなというふうに理解しております。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
そうなれば、設計もあるわけですから、どう進めていただくか、早く完成を目指していただきたいなというふうに思いますし、また、緑が丘、中央公園を貫く迂回路を、あのほうもぜひとも合意形成を図っていただきまして、地元の賛成のもとに早急に進めていただくようにお願いしたいと思いますが、今、あそこでの問題というのはどういうもんがありますか。
○北村 委員長
馬場
街づくり部次長。
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
緑が丘の問題ですかね。
(「はい」と呼ぶ者あり)
◎馬場
街づくり部次長兼道路課長
緑が丘自体の問題は今のところ聞いておりませんけども、今年度、緑が丘に関しましては東西道路を今、施工中でございまして、緑が丘地内のアクセス、中央公園のアクセスあるいは都市計画道路のアクセス、これを確保しようということで今、施工中でございます。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
問題が起こってないということですんで、一部ちょっと個人的な意見として声が上がってきておりますんで、そういった方の意見もよく聞いていただきまして、こちらに苦情が入らんようにお願いをしたいなというふうに思うんで、よろしくお願いします。
○北村 委員長
ほかにございませんか。
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
成果説明書の69ですけども、中垣内浜公園ですけども、事業目的、防災公園であると、こう書いてますけども、防災公園で、その辺について。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
中垣内浜公園も基本的には防災公園がベースになる公園であると考えております。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
これは御承知のように開発公社が長いこと持ってたと。そして解散、市が所有することになった。その間、長いこと、言うたら自由に地域の中垣内の皆さんを中心にやってこられた、企画的に言うたら、スポーツもきちっと場所を決めてやってはるところがあります。こういうところの人たちの権利に対して、今度の防災公園はどういうふうに。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
整備の基本は防災公園でありますけども、使用形態につきましては、現在の使用形態を大幅に変えるということは考えておりません。以上でございます。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
国の補助とか国、府の防災ということで補助がつくんか、それとも、その辺はどう。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
交付金を頂戴します。国庫補助がつきます。
◆三ツ川 委員
つくの。
◎寺師 みどり課長
はい。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
だから、名目は防災補助、それでええわけやけども、しょっちゅう防災で避難してもらうとかいうことがあったら、どうもならんわけで、あいてるときにはスポーツ公園、多目的公園ということでしょう、そこはどう。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
多目的広場、保有しております、つくります。以上です。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
だから、そういう意味では現在もう長く使うてはる、具体的に言うたらゲートボールとかもうやってるわな。また、相撲の総会とかあるし、奥のほうは広いのもあるけども、やっぱり多目的で使い勝手がええようにという整備の仕方、これは誰が決定すんの。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
設計につきましては、行政のほうで行っておりますが、設計に当たっては地元の方中心に意見をいろいろ聞いております。地元の方の意見、あるいは今までの利用形態の保持というころを重点に置いて考えました。以上でございます。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
地元の意見ももう既に聞いてるわけやな。そうするとやね、あれは一方通行やろ。あわせて、あそこの利用については駐車やとか自転車とか、そういう問題もあるし、墓地のとこもあるし、そこらはみどり課で決めてるのか、みどり課長が、最終的に決定の権限は誰や。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
決定の権限というのは当然みどり課のほうが所管しておりますのでみどり課のほうで決定しております。ただ、その決定に至るまでは地元さんの意見、利用者団体さんの意見、これは反映させております。以上でございます。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
地元だとか利用してる団体からどういう意見を聞いてんの、現状、聞いてる意見。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
駐車場につきましては、来年度、予算要求はさせていただいてますが、一部用地買収します。現在の公園の西側にある、今、会社の駐車場になってる部分なんですけども、そこは駐車場にすると、地元のほうも違法駐車等していただきたくないっていう御意見がございますので、駐車場をつくります。以上でございます。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
ちょっと聞こえにくかったんやけど、要は地元に聞いたって、また、現在のやってはる人たちの意見っていうものは十分この計画に当たって、防災だけじゃなしに多目的ということで、その辺は担保するわけやね、どう。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
はい。平時につきましては市民の集まる憩いの場、緊急時におきましては防災機能を最大限に活用できる公園として考えております。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
最終的に、今日まで行政がやってきたので、大きな公園の中で残りのスペースということはもう恐らくこれが最後やろうと思うねんけども、そこら辺ではやっぱり第一に住民の考え方を反映させてもろて、便利ような、非常に勝手の悪い、一方通行とあるさかいに、そこらについては十分、我々議会の意見も反映させてもらうということをどうですか、議会の意見。
○北村 委員長
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
中垣内の浜公園につきましては、これと並行して、いわゆる一方通行のところも道路整備をするように考えております。
(発言する者あり)
◎濱本
街づくり部長
一方通行の道路も道路整備するように考えております。今現在、そこに歩道がございませんので、歩道整備をすることも今検討しているところです。そういうことで旧の170号線から、できれば外環まで歩道も整備して通行しやすくした上で公園を利用していただきたいというふうに考えております。また、その際には議会の皆様にも図面等を提出させていただいて、十分御意見はお聞きさせていただきます。以上です。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
ともかく担当もよくわかってるとおり、最終的な公園になるわけやから、大変いろんなところからの、ここを使わせという要望は我々聞いてます。そこら辺のこともあるので、今、部長が道路の問題もそういう説明したから、僕もちょっと安心するけども、ともかくそこのところについて現状、地元、区長さんとか集めてしてるの、どの辺と話ししてるの。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
基本的には区長さんとお話ししております。あと、ゲートボールを御利用いただいてる団体の方もお話ししております。以上です。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
本来、この上のほうの、区長、今、下のほうやからいい、団体の中で、あそこは特によそと違って、こども会でも地元でこども会というのをつくって非常に今日まで運営の仕方が地域中心に仲よしでやってはるわけですから、防災公園についても、含めて、ここに書いてあんの防災公園で、これは補助をもらうためにそう書いてんのか、どうなの。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
いえ。これはつくり方が防災公園です。補助につきましては一般の公園事業として、公園事業の中で防災という項目ありますので、そちらで上げております。以上です。
○北村 委員長
三ツ川委員。
◆三ツ川 委員
しっかりそういうことで、もう最後のそして非常に今までの経過がありますので、そこらを十分認識してもろて頑張ってほしいなと、よろしく。
○北村 委員長
ほかに発言ございませんか。
中河委員。
◆中河 委員
午前中の質問の答弁の中で猿の話が、イノシシ、アライグマの話で猟友会にお願いして撃ち殺すと、こういうような答弁もありましたので、それはちょっと捕まえて山奥に連れていって放してあげるというのは一番いい答えかなと思うんですけどね。ハトも撃ち殺してというようなとこを感じましたので、えげつない行政やなと思って、イメージが悪いなと思って。これ早速、一遍市民の皆さんに、こんなこと言うておりまっせというようなこと言うたらあかんやろ。それはもう1回、ちょっと答弁をしていただいて、その猟友会に任すというのは、凶暴な虎とかライオンとかやったら、それはえらいこっちゃやけどもという話なんですけども、もう1回ちょっと、本当の考え方を教えてください。
○北村 委員長
寺師みどり課長。
◎寺師 みどり課長
動物につきましては、基本的には我々、我々というか、鳥獣の保護、鳥獣保護法に基づいて、人間と共生するっていうのが大原則でございます。その中で有害鳥獣というのは、もうこれは法律では指定はされていないんですけども、明らかに鳥類、けもの類の中で人間に害を与えるおそれがあるものというところで、例えばハト、ドバトですとかアオサギ、トビ、けもの類ですとニホンザル、イタチ、チョウセンイタチ、これについて数をコントロールしながら、これは大東市有害鳥獣捕獲許可事務取扱要綱というのを定めてまして、一定の数を決めております。その数を超えない範囲で捕獲すると。ですので、むやみやたらに捕まえて処分するということではございません。基本は鳥獣保護法に基づいて考えております。以上です。
○北村 委員長
中河委員。
◆中河 委員
安まちメールでよく入ってくるんですけども、北条六丁目、七丁目のほうに猿が出ると。そのときは猟友会へ任すんですかね。
それともう1点、数を数えたんですかという話なんですけども、数がふえてきたら猟友会で処分するということは、もう猟友会ということは鉄砲を持ってはんのやから、ということでありますので、慎重に答弁をしていただきたいというふうに思いますんで、もう結構ですんで、答弁は。ありがとうございます。
○北村 委員長
ほかに発言ございませんか。
(「なし、4回目になるんで」と呼ぶ者あり)
○北村 委員長
4回目、あります。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○北村 委員長
なければ、質疑はこれで終了いたします。
討論、採決は後ほど行います。
次に、本委員会に付託されました認定第4号、平成26年度大東市
下水道事業特別会計歳入歳出決算についての件を議題といたします。
認定第4号について、提案者の説明を求めます。
大嶋上下水道局長。
◎大嶋 上下水道局長
認定第4号、平成26年度大東市
下水道事業特別会計歳入歳出決算につきまして御説明申し上げます。
歳入総額は39億6,849万9,722円、予算現額に対する収入割合93.5%でございます。歳出総額は39億2,895万3,387円、予算現額に対する執行割合は92.3%でございます。実質収支額3,950万6,335円の黒字でございます。
それでは、
歳入歳出決算事項別明細書により、歳出の主なものより御説明申し上げます。
340、341ページをお開きください。款1下水道事業費、項1下水道総務費、目1下水道総務費のうち主なものは、節2給料、節3職員手当等、節4共済費の人件費でございます。342、343ページをお開きください。節27公課費の主なものは、消費税及び地方消費税でございます。
目3流域下水道費の主なものは、節19負担金補助及び交付金の流域下水道の建設と維持管理に係る大阪府への負担金でございます。
目4下水道管理費のうち主なものは、345ページ、節19負担金補助及び交付金、下水道使用料徴収に係る負担金でございます。
項2下水道建設費、目1管渠築造費のうち主なものは、節13委託料、設計委託料が主なものでございます。節22補償補填及び賠償金は、給排水管とガス管の移設補償費でございます。
款2公債費は、市債の元利償還金でございます。
以上が歳出でございます。
次に、歳入のうち主なものについて御説明申し上げます。
330、331ページをお開きください。款1分担金及び負担金、項1負担金、目1受益者負担金、節1公共下水道事業受益者負担金は、現年度分収入済額649万8,840円、滞納繰越分収入済額69万7,030円、全体の収納率は87%でございます。
款2使用料及び手数料、項1使用料、目1使用料、節1公共下水道使用料は、現年度分収入済額12億3,948万732円、滞納繰越分の収入済み額982万4,851円で、全体の収納率は90.4%でございます。なお、平成26年度の決算は、打ち切り決算でございますので、収納率が低くなります。出納整理期間中の収入と支出は、平成27年度下水道会計の特例的収入支出となってございます。
332、333ページをお開きください。款3国庫支出金、項1国庫補助金、目4下水道事業費国庫補助金、節1
社会資本整備総合交付金は、下水道建設費補助金でございます。
334、335ページをお開きください。款5諸収入、項3雑入、目1雑入、節1雑入における収入未済額2,638万7,122円は、打ち切り決算により平成27年度下水道事業会計で収入いたしております。
続きまして、款6市債、項1市債、目1下水道事業債につきまして、節1下水道建設事業債の借入先は財務省、節4資本費平準化債の借入先は市中銀行でございます。
款7繰入金、項1他会計繰入金、目1一般会計繰入金、節1一般会計繰入金の主なものは、下水道事業繰入金でございます。
336ページ、337ページをお開きください。款8繰越金は、前年度繰越金でございます。
以上が平成26年度大東市
下水道事業特別会計歳入歳出決算の概要でございます。よろしく御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○北村 委員長
これより認定第4号に対する質疑を行います。質疑はございませんか。
大束委員。
◆大束 委員
御苦労さまでございます、長時間待っていただきまして。歳入において平成26年度は39億6,850万円いうことで、前年から比べると6.5%の減ということになっておりますが、この収入の減についての原因について、どうお考えになって。
○北村 委員長
川口総務課長補佐。
◎川口 総務課長補佐兼上席主査
収入の減ですけれども、打ち切り決算の影響が非常に大きかったと考えております。平成26年度につきましては打ち切り決算ということで、3月末日をもって決算を締めまして、出納整理期間中の収入につきましては平成27年度の下水道事業会計で収入しております。その影響が大きかったと考えております。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
公会計への移行ということで、打ち切り決算になってるというものでございます。下水道については、今、98%なんかな。
(「はい」と呼ぶ者あり)
◆大束 委員
98.67%まで行っております。ということは、あと、もうわずかなところだというふうに思いますので、頑張っていただきたいなというふうに思うんですが、あと、かえていけない方への対策ですね。例えば以前は補助金など出ている時期もあったというふうに思うんですけども、そういったものをまた活用しながらでも、何か促進する対策はないのかなというふうに思うんですけども、どうでしょうか。
○北村 委員長
岡田上下水道局下水道施設課長。
◎岡田 上下水道局下水道施設課長
下水道の普及率につきましては、御指摘のとおり98.67%となり、あともう少しというところになっております。まだ入っていないところには、私道での未承諾箇所や高低差の激しい、技術的困難な場所が残っております。長い距離とかになりますと補助金とかを活用しながら工事をやる予定にしておりますが、残っているところは割と短い距離のところばかりで、今のところ承諾をいただくことに力を入れて100%を目指しております。以上です。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
経済的な関係で個人の費用がないっていうようなところもあると思うんですよ、その中には。そういったところについて、補助金さえあれば現実的にできるんじゃないかというところもあるので、進めていくべきじゃないんかなというふうに思うんですけども、その辺、対策として考えていただけたらと思うんですけど、どうですか。
○北村 委員長
岡田上下水道局下水道施設課長。
◎岡田 上下水道局下水道施設課長
済みません。下水道を入れた後に接続ということですね。
◆大束 委員
そう接続について。
◎岡田 上下水道局下水道施設課長
申しわけございません。接続につきましては、現在、3年以内でしたら補助金6,000円、1年以内でしたら1万円っていう補助金を提示しております。また、接続されていない方につきましては、年1回のはがきによる啓発と、職員による訪問、これは分流地域のみなんですけども、訪問によるお願いというか、啓発活動を行っております。以上です。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
残るところでは、恐らく民地のところとか、そういった、こちらでは手を出せない場所を含まれてるので、弁護士、その下が進めていくということを以前答弁でおっしゃっておられたんですけども、進めるところは、今そういう民地じゃなくて個人的な理由で進められてない、つまり、経済的な理由ですね、そこをどうしてあげるかっていうのが大事だというふうに思いますので、そういう創設をしながら100%を目指すということが大事だというふうに思うんです。あとはもうその民地の前の、弁護士の先生に入っていただいてもう進めるしかないと思うんですよ。その辺、もう一度答弁。
○北村 委員長
岡田上下水道局下水道施設課長。
◎岡田 上下水道局下水道施設課長
補助金につきましては、先ほど申しましたとおり、3年以内でしたら補助金を出しているところです。さらに融資あっせん制度などもございまして、お金が余りないというようなところには最大で50万円、集合住宅や複数浄化槽を持っておられるところは300万円で、利子については市で負担するというような制度もございますので、その辺も。
◆大束 委員
貸し付けですね。
◎岡田 上下水道局下水道施設課長
はい。利息の補助をやっておりますので、その辺を活用していただければありがたいと思います。以上です。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
こういう制度があるんでしたら、戸別に訪問される際に、こういう制度がありますよっていうのもしっかりとその人にお伝えしながら、早く進めていただければなというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。以上でございます。
○北村 委員長
ほかに質問ございませんか。
なければ、質疑はこれで終了いたします。
続いて、討論を行います。
なければ、採決いたします。
認定第4号を認定することに賛成の委員の挙手を願います。
(賛成者挙手)
○北村 委員長
挙手全員であります。
よって認定第4号は認定することに決しました。
次に、本委員会に付託されました認定第10号、平成26年度大東市
水道事業会計決算についての件を議題といたします。
認定第10号について、提案者の説明を求めます。
大嶋上下水道局長。
◎大嶋 上下水道局長
本委員会に付託されました認定第10号、平成26年度大東市
水道事業会計決算について御説明申し上げます。
本件は、地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の審査意見をつけて御提案申し上げ、認定をお願いするものでございます。
それでは、
水道事業会計決算報告書の14ページをお開きください。平成26年度末における業務量は、給水人口12万4,010人、給水戸数5万5,541戸、総配水量1,408万3,832立方メートル、総給水量1,332万9,900立方メートルとなり、前年度と比較し、配水量では1.1%、給水量では1.7%の減少となっております。
次に、ページを戻っていただきまして、1ページ、2ページをお願いいたします。収益的収支でございます。消費税込みの表現となっております。事業収益の決算は28億7,096万4,238円、一方、事業費用は22億6,449万9,186円となりました。
次に、3ページ、4ページをごらんください。資本的収支でございます。資本的収入は5,627万1,640円、支出は8億3,683万2,514円となり、建設改良費498万9,600円を翌年度に繰り越すことといたしました。収入額が支出額に対して不足する額7億8,056万874円につきましては、
欄外記載のとおりに補填いたしております。
次に、5ページをお願いいたします。損益計算書でございます。こちらは税抜きの表現となっております。平成26年度は会計基準の見直しに伴い、特別利益を計上したことなどにより、当年度純利益は5億6,205万5,496円となりました。
以上が平成26年度
水道事業会計決算の概要でございます。何とぞよろしく御審議の上、御承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○北村 委員長
これより認定第10号に対する質疑を行います。
大束委員。
◆大束 委員
水道事業について、久しぶりに純利益が5億円を超えたっていうことで、何千万ぐらい、5,000万円ぐらい収入が減ってた時期もありましたんで、これはうれしい話だと思います。でも、数字のマジックですからいろいろあるというふうに思うんですけど、この辺、純利益が出た理由をもう一度詳しく教えてください。
○北村 委員長
堀上下水道局総務課長。
◎堀 上下水道局総務課長
大きな理由は2点ございます。先ほど御説明させていただきましたように、平成26年度におきまして会計基準の見直しがございました。それに伴いまして、まず1点目、特別利益2億8,800万円余りを計上したことでございます。また、2点目といたしましては、みなし償却制度の廃止に伴い、長期前受け金戻し入れとして7,000万円余りを営業外収益に計上することにより、合わせて3億5,900万円の増加要因がございました。
このほかにも営業収益や加入金の収入の減少がございましたけれども、支出におきましても同様の金額の減少がございましたので、純利益の増加要因といたしましては、先ほど申し上げました2点であると考えております。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
ありがとうございます。
会計制度が変わりまして水道が複式会計になりました。こういった関係で私が予測してたのは、いろんな資産の計上もありますから、負債と合わせて純利益ゼロかなというふうに思っておりました。ところが、ふえておりましたので、ちょっと意外でしたんですけど、この複式会計についての効果について、どのようにお考えになってますか。
○北村 委員長
堀上下水道局総務課長。
◎堀 上下水道局総務課長
もともとは複式会計でしたので、そのような内容としてでの効果は余りないんですけれども、やはり先ほど言いましたように、特別利益と長期前受け金の戻し入れが大きな要因であります。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
そうですね。水道課、もともと企業会計、ごめんなさい。
5億円という純利益がある中で、この純利益はどのように還元をされていくのか教えてください。
○北村 委員長
堀上下水道局総務課長。
◎堀 上下水道局総務課長
もともと複式簿記でしておったわけなんですけども、このような5億円強の純利益が出ております。やっております事業といいますのも、前々から建設改良等やっておりまして、今後も建設改良が、老朽管等も含めまして費用が要りますので、そのようなところで使ってまいりたいと考えております。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
今出ました老朽管ですね、これが順次かえていかないかんということで、平成26年度においてこの老朽管の工事を行っておると思うんですけども、これはどれぐらいのペースで、どういう距離ずつ進めているのかを教えてもらえますか。
○北村 委員長
延田上下水道局総括次長。
◎延田 上下水道局総括次長兼水道施設課長
ただいま管路の更新につきましては、老朽管更新事業としまして年間約1,500メートル強の施工を行っております。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
前にも私、提案させていただいたんですけど、老朽管の工事について新しい施工方法が出て、コストも削減できる方法っていうのがあるんですよ。それも提案させていただきましたが、そういった検討をしながら、こういった施設の老朽管工事へのコストの削減を進めていただきたいというお願いを前もしたんですけど、この辺についてはどう研究されてるのか、どうですか。
○北村 委員長
延田上下水道局総括次長。
◎延田 上下水道局総括次長兼水道施設課長
今年度から管路の、これはメーカー推奨なんですけれども、耐用年数が今までの管よりも長い管、GX管という管を採用しました。本年度は、前年度にもう設計ができ上がっていた分につきましては従前の管を使っておりますが、新しく今年度に入って設計した分につきましては、この新しい管を使って設計をしております。来年度以降は、全てその管に変更してやっていきたいと思っております。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
ありがとうございます。
あと、水道料金について、平成26年度は値下げをしたんですかね、ちょっと料金が下がったというふうに認識をしとるんですけども、今後、平成27年度につきまして、上げていかざるを得ないのかなと思うんですけども、その辺の試算についてどのようにお考えになっていますか。
○北村 委員長
大嶋上下水道局長。
◎大嶋 上下水道局長
今後につきまして、値下げということは非常に難しいかなというふうに考えてございます。といいますのが、先ほど延田上下水道局総括次長のほうからちょっと答弁がありましたけど、平成20年の老朽管更新事業ということで申しました大東市内全ての管の中で、悪いとこをどんどんどんどん直していってございます。年間3億円ぐらいでどんどんどんどん使っておりますんで、この事業が非常に厳しい御指摘ですが、早うせえということでございましてやっておりまして非常に苦しゅうございますけども、それをやってしまいますと、次のことも言われておりまして、次はどうするんだということになりましたら、大東市地方防災計画、8地区を重点としたその整備計画もやっていけということで計画を立てております。その工事についてもやっていかんならんということを考えますと、年間、今のお金でいきますと非常に難しい。それに伴いまして、平成28年、平成29年度にもう一度アセットマネジメントを組み直しまして、計画を立てていこうというふうに考えております。すみません、値下げというのは考えにくいかなというふうに考えます。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
ありがとうございます。
5億6,000万円の純利益を水道料金に還元していくのかどうかじゃなくて、工事費に還元していくということで、料金はなかなか難しいというふうに思います。それはわかってるんですけども、今、御存じのように大阪府広域水道の事業統合っていうのが言われております中で、我々としてしっかりこの純利益を生み出しながら、そこへ行くことへのメリットを見出さないとあかんというふうに思いますので、大東市が行っている水道事業が、いわゆる広域水道に移管されることへのデメリットを解消していくような形の計算をしていかないといけないと思うんで、しっかり頑張っていただきたいというふうに思います。とすれば、大阪市から一部水道を買っているということでありますので、本当にこれも、以前も質問させていただきましたが、大阪市が民間に移行するということなんで、こういった交渉はできないのかと非常に思うんですけど、どうですか。
○北村 委員長
大嶋上下水道局長。
◎大嶋 上下水道局長
大変厳しい御質問でございますけども、大阪市のほうは用水供給事業っていうのはしておりません。例えばこれ民間になりました場合はどうかという御質問でございます。民間になりますと、当然用水供給事業が出ますので、そのときは先ほどの大東市が企業団に統合、一緒になるかどうか等も踏まえながら、一番大東市としてメリットのある方法で考えていきたいというふうに考えております。
○北村 委員長
大束委員。
◆大束 委員
メリットは見出せなかったら最後まで抵抗するのが大東市ということになるんですかね。そういうことを期待したいというふうに思いますけど、どうでしょうか。
○北村 委員長
大嶋上下水道局長。
◎大嶋 上下水道局長
一番だいたいこういうふうなことで一番最後に残ってると損しますので、一番いいところを見計らって対応させていただきたいというふうに考えてございます。
(発言する者あり)
○北村 委員長
ほかに質問ございませんか。
中河委員。
◆中河 委員
質問いたしますけども、水道局といいますと、大阪府から水を引っ張ってきて少し値上げして、それで大東市民の皆さんに飲んでいただくというお金は何にも要らないという商売なんで。ただ、お金が要るかというと、山の上にポンプアップするだけの事業で、あと排水管を引いたら何年ももつという、あとはお金が要らないというそんな事業と僕は思ってますねんけど、違いますか。
○北村 委員長
大嶋上下水道局長。
◎大嶋 上下水道局長
大変誤解されとると。ものをつくりましたら、やっぱり永久的にものは残りません。やっぱり、だから水道管も悪くなってくるし、ポンプ場のポンプも悪くなってきてるし。そうすると、今やってますのは、水道局が進んでおりましたアセットマネジメント、一部やっております。その中で不必要なところをどんどんやめて、それで対応できるようなことで利益を上げていこうとやっておりますので、やっぱり水道はいろいろ考えながらやっておりますんで、よろしくお願いいたします。
○北村 委員長
中河委員。
◆中河 委員
半世紀ぶりに、いわゆるその状況が変わってきたということで、会計制度の見直しということで言われておりますけども、どういう仕組みになっているのか、もう1回詳しく説明していただきたいなと思いますし、お願いします。
○北村 委員長
堀上下水道局総務課長。
◎堀 上下水道局総務課長
大きく分けまして、2点ございます。
まず、平成24年度から導入されました資本制度の見直しでございます。今まで法定積立金というのがございました、減債積立金を積み立てないといけない、20分の1を下らない金額をとあったんですけども、これを平成24年度から御議決いただくようにさせていただいております。それが公営企業の、言ってみましたら地方の自由度に任せるという点であります。
それから先ほども言いましたみなし償却と言われるものでしたり、退職給付引当金というのを引き当てるということを義務づけられたりということで、この点に関しましてはさまざまな改正点がございましたので、なかなか詳しく述べると時間がかかりますので、大きく言いますと、今の点でございます。
○北村 委員長
大嶋上下水道局長。
◎大嶋 上下水道局長
この変更点は大変難しゅうございまして、通常、今、大束委員のほうから5億円あったやんかと、実際はどうなのか、今までどおり同じようなぐらいの利益しか上がってないんです。見かけ、見せかけというふうな言い方をしていただくと大変ありがたい。といいますのは、今までの退職給付金、引当金というのございまして、今回できたんですけど、それ何だと。今まで、この現在おられる方が退職するまでの金額をためといてもいいよっていうルールだったんが、その人が来年やめた場合どないなんのいうふうな。その後、余ってたお金、残っていたお金を今、表に出た、今まで見えなかったお金が見えるように。そのお金どないすんだ、その分をためて次の事業にやっていきましょうというのが今回の水道局の考え方ということでございます。
○北村 委員長
中河委員。
◆中河 委員
要するに積み立てが要らなくなったと、職員はそんなにやめへんやろ、それは要らないと、そういう状況と違うんですかね。何年か前はずっと泣いてたのに、急に何かえらいもうかったように、5億円の黒字やと言い出したから、裏に何かあんの違うかと、ややこしいなということは思ってるんですけど、その辺のマジックはないんですかね。今言われたそれなんですか。積み立てが要らないの、後で補填するようにできたと。
(「そうです」と呼ぶ者あり)
◆中河 委員
こういう話でしょう。先ほどずっと見ておりますと、ずっと給水人口は減少、給水戸数も、ちょっとふえてるけども、基本的にはもう減少してるということで、何年か前からずっと、僕も監査委員してるときから、もう苦しいんですわ、あきませんと言いながら、打ち水をしてほしいとか、どんどん水を使ってほしいと言いながら、人口が、給水の戸数人口がふえてるということだけで生活をしてたような水道局なんですけども、その辺どういうふうにこれは変わってきたのか、それだけのあれでしょう。だから、そんなに急によくなったと違いますやろ。マジックで5億円と出てきてますけども、本当は苦しいんですよと、こういうことですね、どうですか。
○北村 委員長
松本
上下水道局理事。
◎松本
上下水道局理事
中河委員のおっしゃってるのは、今後の水道事業の見通しというとこら辺になると思うんですけど、まず、配水量につきましては、平成10年度をピークに、これまで、今年度と比べますと約300万トン、当時は1,700万とも言われました。平成26年度の決算では1,400万トンということで、平成27年度におきましても上半期の状況で、既に20万トン減少をしているっていうところでございます。
次に、経営状況につきましては、平成26年度の決算におきまして供給単価が給水原価を上回ったっていうとこら辺も経営利益が上がった要因の一つなんですけど、やはり今まで申しておりましたように、会計基準の見直しにより、特別利益があったことなどにより5億円余りの純利益が計上することができたということでございます。
その結果、積立金などにより建設改良費の資金もより多く保有することとなり、昨年度より一層ランニング状況はよくなっております。ということで、平成27年度決算においても8,000万円余りの純利益を予定しておりますので、当分の間、健全経営を続けて、また、老朽管の更新事業をやらせて、更新ができていけるものと考えております。
○北村 委員長
中河委員。
◆中河 委員
先ほどの大嶋上下水道局長の話と松本
上下水道局理事の話が随分と中身が違うんで、もう松本
上下水道局理事のほうはこれから金もうけして、思いっきり金もうけたから還元していこうないう話なんですけどもね、局長のほうはまだまだ内容は苦しいんですよと、こういうことのようにこちらは聞こえたんですけども、家族は少なくなってきて1人になったから、もう風呂をたかんとこかと、そういう流れで近くの風呂屋に行こうかと、そういうふうな状況になって水を使わないというような、そして、マンションが建ってきて水もまかないというような状況もあると思うんですけども、その辺の状況でちょっと少なくなってきたというのもあるでしょう。だから、これがどんどんどんどん進んでくると思うんです。その状況は、ちゃんと将来見ておられますか。経営状況は今まで絶好調や、松本
上下水道局理事は、これから老朽管のやつをどんどんしていくねんと、金が余ってしゃあないなというふうな言い方をされてましたから、その辺の状況、ちょっとお二人違うんですけども、どうですか。
○北村 委員長
松本
上下水道局理事。
◎松本
上下水道局理事
今、私が申しましたのは、5年程度は健全経営を続けていけるっていうことでございますけれども、その先、5年後の後、10年、20年先、10年先でもだんだんだんだん収入は減ってきます。人口減少化もございますし、また、膜ろ過とか井戸水を活用される方もふえています。また、節水機器もふえてきておりますんで、その辺では局長が言ったとおり、今後は厳しいものがあると考えております。
○北村 委員長
中河委員。
◆中河 委員
水洗トイレの水をためるとこにペットボトルを沈めてというようなことがよく聞きますんで、これから水道事業っていうのは大変やと思いますよ。だから、今の間、あと5年の間にいろんな方針を固めていただいて、整備をできるだけ早くしていただくと、これから苦しい社会になってくるから、それまでにきちんとやって、それから改革をして少なくしていこうかと、こういうことですね。頑張ってくださいよ、頑張ってください。
○北村 委員長
答弁は。
◆中河 委員
結構です。
○北村 委員長
ほかに質疑はございませんか。
なければ、質疑はこれにて終了いたします。
続いて、討論を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○北村 委員長
なければ、採決いたします。
認定第10号を認定することに賛成の委員の挙手を願います。
(賛成者挙手)
○北村 委員長
挙手全員であります。
よって認定第10号は認定することに決しました。
上下水道局はこれで御退席ください。
暫時休憩いたします。
( 午後2時29分 休憩 )
( 午後2時39分 再開 )
○北村 委員長
休憩前に引き続き会議を開きます。
次に、本委員会に付託されました認定第6号、平成26年度大東市
都市開発資金特別会計歳入歳出決算についての件を議題といたします。
認定第6号について、提案者の説明を求めます。
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
認定第6号、平成26年度大東市
都市開発資金特別会計歳入歳出決算につきまして御説明申し上げます。
歳入総額は6,294万5,435円で、予算現額に対する収入割合は99.1%となり、歳出総額は、歳入総額と同額の6,294万5,435円で、予算現額に対する執行割合は、同じく99.1%でございます。
それでは、
歳入歳出決算事項別明細書によりまして、歳出から御説明申し上げます。
370ページ、371ページをお開きください。主なものは、款2公債費で、都市開発資金の償還元金と償還利子でございます。
款4土地開発基金繰出金は、本会計土地開発基金への償還金でございます。
次に、歳入でございます。
366ページ、367ページをお開きください。主なものは、款4財産収入、項1財産売払収入、目1不動産売払収入で、公園事業国庫補助金対象用地約368.21平方メートル分の一般会計への土地売払収入でございます。
なお、都市開発資金で取得しました大東中央公園の土地は2万5,188平方メートルで、平成26年度の買い戻しにより2万4,845平方メートルとなり、98.6%の面積を買い戻しいたしました。
以上でございます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○北村 委員長
これより認定第6号に対する質疑を行います。質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○北村 委員長
なければ、質疑はこれにて終了いたします。
続いて、討論を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○北村 委員長
なければ、採決いたします。
認定第6号を認定することに賛成の委員の挙手を願います。
(賛成者挙手)
○北村 委員長
挙手全員であります。
よって認定第6号は認定することに決しました。
次に、本委員会に付託されました認定第9号、平成26年度大東市2駅
周辺整備事業特別会計歳入歳出決算についての件を議題といたします。
認定第9号について、提案者の説明を求めます。
濱本街づくり部長。
◎濱本
街づくり部長
認定第9号、平成26年度大東市2駅
周辺整備事業特別会計歳入歳出決算につきまして御説明申し上げます。
それでは、
歳入歳出決算事項別明細書によりまして、歳出から御説明申し上げます。
416ページ、417ページをお願いいたします。款1公共用地取得事業費、項1公共用地取得事業費、目1公共用地取得事業費は、繰越明許分の北条踏切改良事業に係る用地のうち、取得可能となった用地の土地購入費及び物件移転補償費でございます。
次に、歳入でございます。
412ページ、413ページをお開きください。款1繰入金、項1他会計繰入金、目1一般会計繰入金、節1一般会計繰入金は、当該事業費の一般会計からの繰り入れによるものでございます。
以上でございます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○北村 委員長
これより認定第9号に対する質疑を行います。質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○北村 委員長
なければ、質疑はこれにて終了いたします。
続いて、討論を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○北村 委員長
なければ、採決いたします。
認定第9号を認定することに賛成の委員の挙手を願います。
(賛成者挙手)
○北村 委員長
挙手全員であります。
よって認定第9号は認定することに決しました。
一般会計歳入歳出決算の討論、採決のため、暫時休憩いたします。
( 午後2時43分 休憩 )
( 午後2時45分 再開 )
○北村 委員長
休憩前に引き続き会議を開きます。
最後に、認定第1号、平成26年度大東市
一般会計歳入歳出決算の所管事項の討論、採決についての件を議題といたします。
質疑については、先刻終了いたしております。
ただいまから討論を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○北村 委員長
なければ、採決いたします。
認定第1号を認定することに賛成の委員の挙手を願います。
(賛成者挙手)
○北村 委員長
挙手多数であります。
よって認定第1号は認定することに決しました。
以上で本委員会に付託されました案件は全て議了いたしました。
よってこれをもって委員会を閉会いたします。長時間にわたりありがとうございました。
( 午後2時45分 閉会 )
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大東市議会委員会条例第27条の規定により会議のてん末を記載する。
街づくり委員会委員長...