令和 3年 6月 定例会(第2回) 令和3年松原市議会第2回定例会 議事日程(第1号) 令和3年6月18日(金)午前10時01分開議日程第1 議席の指定の件日程第2
会議録署名議員の指名日程第3 会期の決定日程第4 常任委員の選任日程第5 報告第3号 令和2年度松原市
一般会計補正予算(第15号)専決処分の承認を求めることについて 報告第4号 令和2年度松原市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)専決処分の承認を求めることについて 報告第5号 令和2年度松原市
下水道事業会計補正予算(第1号)専決処分の承認を求めることについて 報告第6号 松原市市税条例等の一部を改正する条例(令和3年条例第11号)専決処分の承認を求めることについて 報告第7号 松原市
都市計画税条例の一部を改正する条例(令和3年条例第12号)専決処分の承認を求めることについて 報告第8号 令和3年度松原市
一般会計補正予算(第2号)専決処分の承認を求めることについて 報告第9号 令和3年度松原市
一般会計補正予算(第3号)専決処分の承認を求めることについて 報告第10号 令和3年度松原市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)専決処分の承認を求めることについて 議案第35号 令和3年度松原市
一般会計補正予算(第4号) 議案第36号 松原市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例制定について 議案第37号 松原市
個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について 議案第38号 松原市印鑑条例の一部を改正する条例制定について 議案第39号 松原市手数料条例の一部を改正する条例制定について 議案第40号 松原市
移動等円滑化のために必要な道路の構造及び特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 本日の会議に付した事件1.日程第1から第5まで
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 出席議員(16名) 1番 大河内達矢君 2番 中田靖人君 3番 田中厚志君 4番 鍋谷 悟君 6番 依田眞美子君 7番 平野良子君 8番 河本晋一君 9番 篠本雄嗣君 10番 松井育人君 11番 紀田 崇君 12番 河内 徹 君 13番 野口真知子君 14番 池内秀仁君 16番 三重松清子君 17番 福嶋光広君 18番 森田夏江君 欠席議員(2名) 5番 植松栄次君 15番 中尾良作君
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 説明のため出席した者の職氏名 市長 澤井宏文君 副市長 太田 敏君 教育長 美濃 亮君 市長公室長 橋本 明君 理事 松本久次君 理事 濱口眞也君 総務部長 宮本靖之君 福祉部長 中瀬 保君 健康部長 向井貴子君 理事兼健康部次長兼
医療支援課長事務取扱 大浦靖久君 理事 森 貴史君 市民協働部長 坂野徹也君 市民生活部長 田村滋近君 都市整備部長 大島久幸君 上下水道部長 西田 均君 理事兼
上下水道部次長 大江 剛君
行政委員会総合事務局長 教育総務部長 伊藤 輝君 中野浩司君 学校教育部長 横田雅昭君 消防長 亀井 浩君
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議会事務局職員出席者 事務局長 小峰正男君 参事 辻田和貴子君 係長 木戸 努君 書記 藤田浩子君 書記 水谷友哉君 書記 田中秀門君
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以上
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 表彰状の伝達
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◎
議会事務局長(小峰正男君) おはようございます。 それでは、会議に先立ちまして、ただいまより、第97回
全国市議会議長会定期総会において表彰を受けられました議員に対する表彰状の伝達を行います。 松井議員、前のほうにお願いいたします。 〔松井議員 前方へ出る〕 〔池内議長 表彰状を代読し、伝達〕(拍手) 〔松井議員 自席に戻る〕
◎
議会事務局長(小峰正男君) 続きまして、紀田議員、前のほうにお願いいたします。 〔紀田議員 前方へ出る〕 〔池内議長 表彰状を代読し、伝達〕(拍手) 〔紀田議員 自席に戻る〕
◎
議会事務局長(小峰正男君) 続きまして、野口議員、前のほうにお願いいたします。 〔野口議員 前方へ出る〕 〔池内議長 表彰状を代読し、伝達〕(拍手) 〔野口議員 自席に戻る〕
◎
議会事務局長(小峰正男君) 以上をもちまして、表彰状の伝達を終わります。
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△開議 午前10時01分
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○議長(池内秀仁君) おはようございます。 ただいまの出席議員数は16名であります。定足数に達しておりますので、これより令和3年松原市議会第2回定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。
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○議長(池内秀仁君) 初めに、市長より就任の挨拶及び所信表明がございますので、御清聴願います。 澤井市長。
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◎市長(澤井宏文君) (登壇) 本日、ここに市長4期目の選挙後初の
松原市議会定例会に当たりまして、市政に対する私の考えを申し述べるところではございますが、既に年度当初の「施政方針」で述べており、本格予算も編成しておりますので、この機会には、次の4年間の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げる次第でございます。 私は、5月実施の市長選挙において、再選という結果を受け、引き続き、松原市長として、今後4年間の市政を担当させていただくこととなりました。 このことは、私が市長に就任してから3期12年の取組が、市民の皆様から御理解を得られた結果であると考えております。 私は、市長就任後、市民の皆様とお約束しました1期目、2期目の公約の達成はもちろん、3期目につきましても、「子育てしやすいまち まつばら」、「躍動するまち まつばら」、「安心・安全で快適なまち まつばら」、「徹底した経営改革のまち まつばら」の実現に向け、お約束した全ての項目において取組を進め、着実に成果を上げてまいりました。 また、昨年は
新型コロナウイルス感染症の感染拡大という未曽有の事態が発生し、その対策として、市民の皆様の命と生活を守るため様々な取組を実施してまいりました。 これは、これまでの期間で培った経験と実績があったからこそできたものと確信しております。 4期目となるこの4年間も、まずは
新型コロナウイルス感染症対策、特に希望される全市民への
ワクチン接種を早期に完了させることが第一であると考えております。 コロナ禍においても、明るい話題として、本市ではこれまで市民の皆様と協働で取り組んできた
セブンパーク天美のオープンや小・中学校における
インターナショナルセーフスクール活動など、未来を見据えた取組が花を咲かそうとしており、これからまさに飛躍していくときであると考えております。 これからも、市民の命を守り、挑戦を止めず、さらなる成長のため、松原市の未来、そしてその未来を担う子どもたちのために、議員各位、そして市民の皆様と共にまちづくりを進めていく所存です。 どうか4年間、御理解並びに御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 さて、市政運営の新たなステージとなる4期目は、これまでの取組を推し進め、引き続き市民の皆様との協働により、 (1)安心安全でコロナ・災害に負けない活力あるまちづくり (2)子育て教育・福祉を推し進め人が輝くまちづくり (3)行革の推進と協働による市民と共に魅力あるまちづくり の3つのまちづくりをお示しし、日本一のまち・まつばらの実現のため、今後4年間全力を挙げて挑戦してまいります。 まず、「安心安全でコロナ・災害に負けない活力あるまちづくり」についてでございます。 昨年の2月から、
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっています。国による緊急事態宣言も三たび発令され、現在も宣言が発令されている状況であり、医療も逼迫し、飲食店や小売業も営業の自粛を余儀なくされている状況です。 現状としまして、
新型コロナウイルス感染症に対抗するには、マスクの着用や手指消毒の徹底と、
ワクチン接種しかありません。 本市では、
ワクチン接種を希望される全ての市民の皆様が迅速に接種していただけるよう、全職員が一丸となって、医師会、薬剤師会をはじめとした皆様の御協力の下、進めております。 また、
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により影響を受けている家計や市内事業者の皆様へのさらなる支援を実施してまいります。 次に、災害対策についてでございますが、自主防災組織の活動支援に加え、防災士の資格取得に伴う支援を充実することで、さらなる増員を図り、共助の推進を地域の皆様との協働により進めてまいります。 また、徹底した雨水対策を進め、記録的な大雨が降っても災害につながらない、災害に負けない活力あるまちづくりを引き続き進めてまいります。 次に、「子育て教育・福祉を推し進め人が輝くまちづくり」についてでございます。 初めに、子育て、教育についてでございますが、
新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響を受けている家計を支援することに加え、子育て支援のさらなる推進として、昨年度より実施している
小・中学校給食の無償化を、今後も実施してまいります。 また、ICTを活用した教育環境の充実を図り、
オンライン授業、
オンライン学習を実施できる環境を整えることで、
新型コロナウイルス感染症対策に加え、さらなる学力の向上につなげてまいります。 さらに、保育所における通年の
待機児童ゼロを継続し、
松原版ネウボラのさらなる推進を図り、仕事と子育てが両立できる環境づくりを進めてまいります。 次に、福祉の推進についてでございますが、引き続き高齢者をはじめとした健康増進に加え、地域医療の充実を図り、コロナ禍においても、高齢者や障害者が自分らしく生活でき、輝くことができるまちづくりに取り組んでまいります。 次に、「行革の推進と協働による市民と共に魅力あるまちづくり」についてでございます。 初めに、行財政改革の推進についてでございますが、
スマートフォン等を活用した行政手続のオンライン化をはじめとするデジタル化を進めることに加え、ICTを活用した
スマートシティの実現に取り組むことで、市民の皆様の利便性の向上を図り、さらなる行財政改革に取り組んでまいります。 次に、地域との協働のまちづくりの取組についてでございますが、新堂4丁目のまちづくり、三宅地区のまちづくりを引き続き支援し、さらなる地域のにぎわいを創出することで、雇用拡大と税収アップにつなげてまいります。 また、大塚運動広場においては、野外活動広場をはじめとした施設の更新に取り組むことに加え、若林地区においてはスポーツ・治水施設の整備を進めることで、市民の皆様がより健康で安全に暮らせるよう取り組んでまいります。 そして、本市の協働の取組の象徴である
セーフコミュニティ、
インターナショナルセーフスクール活動につきましては、引き続き市民の皆様をはじめとした地域の皆様との協働の取組を進め、安心・安全なまちづくりと次世代の協働の担い手の育成を図ってまいります。 以上、今後4年間の私の所信の一端を申し述べさせていただきました。 本市におきましても、自然災害の脅威、加速する少子高齢化、そして、まだ収束の兆しが見えない
新型コロナウイルス感染症対策など、様々な課題がございます。 しかし、私が初めて市長に就任したとき、日本全体が
リーマンショックの影響で暗い状況にある中、市民の皆様並びに議員各位と共に先見の明をもって、この間、大規模商業施設などの企業誘致を進めるなど、松原市を明るい未来が持てるまちへと成長させてまいりました。 私は、この12年間の経験と実績を生かし、
新型コロナウイルス感染症に対しても臆することなく、引き続き市民の皆様の命と生活を守り、まちの発展につながる取組を進めることで、さらなる挑戦を続けていく所存でございます。 最後に、市政運営への重ねての御理解と御協力をお願い申し上げまして、市長4期目に当たりまして私の所信表明とさせていただきます。 御清聴ありがとうございました。
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○議長(池内秀仁君) 日程に入ります前に、諸般の報告を申し上げます。 まず、本日付をもちまして、市長より、地方自治法第243条の3第2項の規定による、令和2年度における松原市土地開発公社及び
一般財団法人松原市
文化情報振興事業団並びに
松原学校給食株式会社に係る令和2年度決算報告書の提出がありましたので、御報告申し上げます。 次に、
地方自治法施行令第146条第2項の規定による、令和2年度松原市
一般会計繰越明許費繰越計算書、
地方公営企業法第26条第3項の規定による、令和2年度松原市
下水道事業会計予算繰越計算書及び
地方公営企業法施行令第18条の2第1項の規定による、令和2年度松原市
水道事業会計継続費繰越計算書の提出がありましたので、御報告申し上げます。 次に、松原市国民保護計画の変更の報告及び地方自治法第180条第2項の規定による、損害賠償の額を定めることについての提出がありましたので、御報告申し上げます。 次に、中尾議員、植松議員、欠席との届出がありましたので、御報告申し上げます。 以上をもちまして、諸般の報告を終わります。
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○議長(池内秀仁君) これより本日の日程に入ります。 日程第1 議席の指定の件を議題といたします。 議席は、会議規則第4条の規定により、ただいま御着席のとおり、1番
大河内達矢議員、2番 中田靖人議員、3番 田中厚志議員、4番 鍋谷 悟議員、5番 植松栄次議員、6番
依田眞美子議員、7番
平野良子議員、8番
河本晋一議員、9番 篠本雄嗣議員、10番 松井育人議員、11番 紀田 崇議員、12番 河内 徹議員、13番
野口真知子議員、14番、私、池内秀仁、15番 中尾良作議員、16番
三重松清子議員、17番 福嶋光広議員、18番 森田夏江議員を議長において指名いたします。
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○議長(池内秀仁君) 日程第2
会議録署名議員の指名を行います。 本日の
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、7番
平野良子議員、8番
河本晋一議員を議長において指名いたします。
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○議長(池内秀仁君) 日程第3 会期の決定の件を議題といたします。 今期定例会の議会運営について、
議会運営委員長からの報告を求めます。 三重松委員長。
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◆
議会運営委員長(三重松清子君) (登壇)
議会運営委員会の協議結果について御報告を申し上げます。 当委員会は、6月11日付で招集告示のありました第2回定例会の議会運営等について協議するため、6月14日に委員会を開会し、今期定例会に付議されました報告8件、議案6件及び質問通告者9名並びに委員会の審査日時等を勘案の上、慎重に協議した結果、今期定例会の会期は、本日から7月7日までの20日間とし、その主な内容については、お手元に配付いたしております審議日程表のとおり決定を見ましたので、御報告を申し上げます。 以上をもちまして、
議会運営委員会の協議結果についての報告を終わります。
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○議長(池内秀仁君) 以上をもちまして、
議会運営委員長の報告は終わりました。 お諮りします。 今期定例会の会期は、委員長の報告のとおり、本日から7月7日までの20日間とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、会期は20日間と決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 令和3年 松原市議会第2回
定例会審議日程表月日審議内容6月18日(金)・本会議開会前:
全国市議会議長会表彰伝達式
・所信表明演説 議席の指定 常任委員選任 議案説明 議案質疑
・本議会終了後:議会だより編集委員会6月19日(
土)----------------6月20日(
日)----------------6月21日(月)休会 ・
一般質問項目通告締切:正午6月22日(火)休会6月23日(水)休会6月24日(木)休会6月25日(金)質問(代表) 1.公明党 三重松議員
2.自由民主党 篠本議員
(関連質問 中田議員)6月26日(
土)----------------6月27日(
日)----------------6月28日(月)質問(代表) 1.日本共産党 森田議員
2.大阪維新の会 鍋谷議員
(関連質問 平野議員)
3.まつばら未来 松井議員6月29日(火)質問(個人) 1.田中議員 2.福嶋議員 3.植松議員
4.野口議員
・
委員会協議会での
一般質問項目通告締切:午後5時6月30日(水)休会7月1日(木)
常任委員会審査日(
福祉文教委員会)7月2日(金)
常任委員会審査日(
総務建設委員会)7月3日(
土)----------------7月4日(
日)----------------7月5日(月)
委員会審査予備日7月6日(火)休会7月7日(水)最終日(午後1時:開会) ・
議会運営委員会(午前11時:開会)
・本会議終了後:議会だより編集委員会
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○議長(池内秀仁君) 日程第4 常任委員の選任を行います。 委員会条例第6条の規定により、
大河内達矢議員を
総務建設委員会委員に議長において指名いたします。
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○議長(池内秀仁君) 日程第5 報告第3号 令和2年度松原市
一般会計補正予算(第15号)専決処分の承認を求めることについて以下、議案第40号 松原市
移動等円滑化のために必要な道路の構造及び特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてまでを一括議題といたします。 ただいま一括議題といたしました各案件について、理事者からの提案理由の説明を求めます。 太田副市長。
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◎副市長(太田敏君) (登壇) 本定例会に御提案申し上げました各案件につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、報告第3号 令和2年度松原市
一般会計補正予算(第15号)専決処分の承認を求めることについてでございますが、今回の補正額は、歳入歳出それぞれ5億8,705万3千円の追加でございまして、
歳入歳出予算の総額は614億9,842万2千円となるものでございます。 今回の補正予算の主な内容でございますが、
地方創生臨時交付金の各事業への充当による財源構成の変更や地方交付税及び
臨時財政対策債、減収補てん債などの財源確定に伴う補正のほか、各基金の運用収入や寄附金、財産の売払収入などの積立て、
国民健康保険特別会計への繰出金などを追加補正したものでございます。 次に、「第2表 地方債補正」についてでございますが、
児童福祉施設整備事業ほか7事業について、地方債限度額の補正を行ったものでございます。 次に、報告第4号 令和2年度松原市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)専決処分の承認を求めることについてでございますが、今回の補正は、予算総額に変更なく、
一般会計繰入金を追加計上し、諸収入から同額を減額したものでございます。 次に、報告第5号 令和2年度松原市
下水道事業会計補正予算(第1号)専決処分の承認を求めることについてでございますが、今回の補正は、一般会計からの
雨水処理負担金等の確定に伴う追加及び他会計出資金の補正による収入予算の組替えでございまして、
下水道事業収益1億2,754万6千円の追加及び資本的収入1億1,245万4千円の追加並びに利益剰余金の処分について補正したものでございます。 次に、報告第6号 松原市市税条例等の一部を改正する条例(令和3年条例第11号)専決処分の承認を求めることについてでございますが、地方税法等の一部を改正する法律が令和3年3月31日に公布されたことに伴い、個人市民税の
住宅ローン控除の特例の延長や軽自動車税の環境性能割に係る税率区分の見直しなど、所要の改正を行ったものでございます。 次に、報告第7号 松原市
都市計画税条例の一部を改正する条例(令和3年条例第12号)専決処分の承認を求めることについてでございますが、地方税法等の一部を改正する法律が令和3年3月31日に公布されたことに伴い、土地に対する特例の延長など、所要の改正を行ったものでございます。 次に、報告第8号 令和3年度松原市
一般会計補正予算(第2号)専決処分の承認を求めることについてでございますが、今回の補正額は、歳入歳出それぞれ1億2,300万円の追加でございまして、
歳入歳出予算の総額は443億8,630万円となるものでございます。 今回の補正予算の内容でございますが、ひとり親世帯に対する
子育て世帯生活支援特別給付金の支給に要する経費を補正したものでございます。 次に、報告第9号 令和3年度松原市
一般会計補正予算(第3号)専決処分の承認を求めることについてでございますが、今回の補正額は、歳入歳出それぞれ1,764万8千円の追加でございまして、
歳入歳出予算の総額は444億394万8千円となるものでございます。 今回の補正予算の内容でございますが、宅配等の新規サービスを実施する飲食店に対する補助金のほか、聖堂橋の補修設計業務に係る委託料を補正したものでございます。 次に、「第2表 地方債補正」についてでございますが、道路整備事業について、地方債限度額の補正を行ったものでございます。 次に、報告第10号 令和3年度松原市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)専決処分の承認を求めることについてでございますが、今回の補正は、令和2年度決算見込みにおきまして、不足する額16億4,600万円を繰上充用したもので、
歳入歳出予算の総額は、それぞれ164億5,897万6千円となるものでございます。 次に、議案第35号 令和3年度松原市
一般会計補正予算(第4号)についてでございますが、今回の補正額は、歳入歳出それぞれ5億3,991万8千円の追加でございまして、
歳入歳出予算の総額は449億4,386万6千円となるものでございます。 今回の補正予算の主な内容でございますが、妊産婦に対するタクシー料金の助成や飲食店の感染症予防対策経費への補助金、求職中の市民を新たに雇用する企業への補助金などに加え、国制度による子育て世帯への生活支援特別給付金などを補正するほか、小・中学校の2学期、3学期分の学校給食無償化に伴う補助金を追加するものでございます。 次に、「第2表 債務負担行為補正」についてでございますが、妊産婦タクシー料金助成に係る令和4年度までの債務負担行為を行うものでございます。 次に、「第3表 地方債補正」についてでございますが、社会
福祉施設整備事業について地方債限度額の補正を行うものでございます。 次に、議案第36号 松原市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例制定について及び議案第37号 松原市
個人情報保護条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律が改正されたことに伴い、同法からの引用状況のずれなど、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第38号 松原市印鑑条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、個人番号カードを利用し、インターネットを介した印鑑登録証明書の交付申請を可能にするため、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第39号 松原市手数料条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正に伴い、地方公共団体情報システム機構が個人番号カードの発行手数料を定めることとなるため、個人番号カード再交付手数料の規定を削るものでございます。 次に、議案第40号 松原市
移動等円滑化のために必要な道路の構造及び特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、基準省令の改正に伴い、同省令の題名改正を行うものでございます。 以上、各案件につきまして御説明申し上げましたが、議員の皆様方におかれましては、何とぞ慎重なる御審議をいただきまして、それぞれ御可決、御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。
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○議長(池内秀仁君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。 これより議案の質疑に入ります。 まず、報告第3号 令和2年度松原市
一般会計補正予算(第15号)専決処分の承認を求めることについて、質疑される方、挙手願います。 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) おはようございます。 それでは、議長のお許しいただきましたので、若干聞かせていただきたいと思います。 今回の補正につきましては、専決ですので、もう全て進んでいるという状況の中で聞かせていただくんですが、まずこれ、ここの積立金、基金に積立てする分というのがほとんどだというふうに思われますが、これの中身、ふるさと寄附金を活用されている部分が大半だというふうに思いますが、大体当初予算で7,500万円ぐらいあったふるさと寄附金が、それぞれの基金に幾ら入って、そのうちの幾ら積立てをしたのか、詳しくお聞かせいただけますか。
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○議長(池内秀仁君) 松本理事。
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◎理事(松本久次君) 御答弁申し上げます。 まず、ふるさと寄附金でございますが、令和2年につきましては、7,505万4,206円というのが寄附としていただいたものでございます。 この中で、公共施設設備事業基金につきましては125万5千円、文化振興基金につきましては130万円、子ども未来基金につきましては992万3千円、それから地域福祉基金につきましては332万300円、緑化基金につきましては174万円、財政調整基金につきましては479万6千円、松原がんばる市民応援基金につきましては602万8,406円、
新型コロナウイルス感染症等対策推進基金につきましては4,651万1,500円、以上をもちまして7,505万4,206円となっております。 なお、この基金の割り振りにつきましては、寄附していただく際に、どれらの事業に使いたいかということを本人さんのほうに申し出ていただきまして、それに伴いまして、それぞれの基金に積立てさせていただくという形になっております。 以上でございます。
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○議長(池内秀仁君) 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) 今、お聞かせいただいたように、このコロナ禍の中でも、いろんな事業をするのに、このふるさと寄附金というのは、かなり有効かつ期待の持てるものだなというふうに認識をしているんですが、このふるさと寄附金は、返礼品も併せて、頂いた分の何%かは返礼品に返し、その後、活用されるということだと思うんですが、この7,500万円のうち、返礼品に何%、幾ら返礼品に使われたのか。 そしてまた、このふるさと寄附金を有効だというのは、どなたも否めない事実だというふうに認識されると思うんですが、今後、さらに幅を拡大していくだとか、ぶっちゃけて言うと、こんなに松原市に対してふるさと寄附金頂けるというふうには思っておらず、そしてまたその活用も、市民の皆さんがこんなふうに使いたいということの希望を取り入れていただいているということも今回初めて知ったことなんですけれども、その辺について、返礼品の、これは法律で決まっているわけで、たくさんはできないんですけれども、その返礼品の在り方だとかも、返礼の品もありますけれども、その辺については今後どのように考えていかれるのか、また、そのふるさと寄附金の活用方法ですね、その辺のことも教えていただけますか。
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○議長(池内秀仁君) 松本理事。
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◎理事(松本久次君) まず、返礼品に相当する額というものの上限かというふうな御質問かと思いますが、こちらにつきましては、寄附金の約3割までにするようにというふうな形で総務省のほうから通知が来ております。それに伴いまして、例えば1万円であれば、3千円相当という形になっております。それらの寄附金を返礼品としてお返しするというふうな形で、うちの市でもさせていただいているところでございます。 それから、今、おっしゃっていただいた今後のふるさと納税、ふるさと寄附金事業の展開でございますが、これ本市におきましては、例えば平成30年度であれば約2,000万円弱、令和元年度は3,400万円、そして去年が7,500万円というふうな形で順調に伸びてきているところではございますが、やっぱりまだまだ多いところと比べると少ない状況ではございます。 こちらにつきましては、貴重な財源というふうに考えておりますので、しっかりと周知をして、また市内の事業者の皆様と御協力をさせていただいて、本市の魅力の発信と併せて寄附金のほう、できるだけしていただけるような状況をつくってまいりたいというふうに考えております。 それから、今回のコロナ寄附金もかなりの金額を頂きました。こちらのほうも、有効活用、今年度でできるのかどうかというのを踏まえまして、また議会とも相談させていただきながら、また基金の使い方についてしっかりと考えていきたいと思っております。 以上でございます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(池内秀仁君) 7,500万円のうち返礼品に幾ら使ったのかというお尋ねでしたが。 はい、どうぞ。 〔「30%というのが」と呼ぶ者あり〕
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◎理事(松本久次君) すみません、約ですけれども、3,400万円ぐらいという形になっております。返礼品相当、これは返礼品だけではなくて、送料とかも含まれてまいりますので、それらも合わせて約3,400万円というところでございます。よろしくお願いします。
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○議長(池内秀仁君) 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) これ、いろいろ、今後、発信もしていく財源、確立をさせていくということで大事なんですが、目標というか、目標を持ったって、くれへんもん、しゃあないやんということになるんですけれども、やっぱりこれ一定目標を持って、戦略的に取り組んでいくべきだなというふうに思うんですけれども、その辺の計画とか目標とか、またこの間やってきた、どんどんと増えてきている状況も見る中で、検証をちゃんとされているのか、その辺お聞かせください。
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○議長(池内秀仁君) 松本理事。
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◎理事(松本久次君) 目標でございますが、こちらのほうは、どうしても寄附という形になっておりますので、具体的な目標は立てているわけではございませんが、一応予算のほうで、歳入としまして今期も7,500万円という形で上げさせていただいているところではございます。 それから、できれば、やはり億は超えていきたいというところはございます。ただ、計画とかいうところは、まだ策定しておりませんので、今後は寄附金の歳入の計画というよりは、市内の事業者さんと御協力をさせていただいて、どれだけ市内事業者の方の商品を発信していけるか、それの見返りとして寄附金が増えていけばというふうには考えているところでございます。よろしくお願いします。
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◆18番(森田夏江君) ありがとうございました。
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○議長(池内秀仁君) 他に質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。
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○議長(池内秀仁君) 次に、報告第4号 令和2年度松原市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)専決処分の承認を求めることについて、質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。
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○議長(池内秀仁君) 次に、報告第5号 令和2年度松原市
下水道事業会計補正予算(第1号)専決処分の承認を求めることについて、質疑される方、挙手願います。 中田議員。
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◆2番(中田靖人君) すみません、令和2年度の補正ということで、予算書の3ページの資本的収入のところ、いわゆるこの他会計出資金のところなんですが、これ要は勘定科目の振替、組替えがされている今回の補正なんですけれども、この補助金から勘定科目を出資金に振り替えた、その経緯とその詳細を教えてください。
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○議長(池内秀仁君) 大江理事。
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◎理事兼
上下水道部次長(大江剛君) ただいまの御質問なんですが、まず一般会計が負担する経費のうち、資本的収入として会計処理する部分につきましては、他会計補助金または他会計出資金としての会計処理が認められております。 今回の予算の組替えによりまして、他会計出資金として処理することによりまして資本金の増額となり、財政基盤の充実を図るものでございます。 以上でございます。
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○議長(池内秀仁君) 中田議員。
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◆2番(中田靖人君) 要は、補助金で受けるよりも出資で受けるほうがメリットがある、その理由は資本増強、財政基盤強化という、これはよく理解しているんですが、要はもう補助金じゃなくて出資金で受けるということが一番メリットがある方法ということなんですが、これちょっとずれるかもしれないんですけれども、ところが令和3年度の下水道事業会計の当初予算では他会計補助金と計上されています。出資金という項目は、たしかなかったと思うんですが、つまり何が言いたいかというと、また来年の今ぐらいのタイミングで勘定科目の組替えの補正をまたやるということなんですよね。 ならば、そういった業務効率化というか、そういう意味では、令和3年度当初予算のときに、今、答弁でおっしゃられた資本増強のために出資金として計上すべきじゃなかったのかというのが私の素朴な疑問なんですが、そのあたりどうですか。
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○議長(池内秀仁君) 大江理事。
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◎理事兼
上下水道部次長(大江剛君) 今の御質問でございますが、令和3年度の当初予算においてという部分だということでございますが、他会計の補助金として計上いたしましたのは、令和2年度におきまして、令和元年度の実績や令和2年度の状況を踏まえた中で、今後の出資金の在り方ということについて検討を進めるために、令和2年度と同様に資本的収入において他会計補助金といたしまして当初予算を計上したものでございます。 今、議員おっしゃいましたように、今後、令和3年度予算につきましては、一般会計からの繰入金に係る補正予算におきまして、予算の組替えを予定するものでございます。 以上でございます。
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○議長(池内秀仁君) 中田議員。
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◆2番(中田靖人君) 分かりました。 補正で、金額の補正はあるんですけれども、勘定科目の補正をまた来年の今ぐらいにやるということで、出資金として受けるのがメリットがあるということで、一定このタイミングではもう答えが出ていたということは、今おっしゃったその検討、議論、経営判断というのにタイムラグがあって、こういうことになったということなんですよね。 ということは、令和4年度からは、当初予算のタイミングで出資金という形になるという認識でいいですか。
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○議長(池内秀仁君) 大江理事。
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◎理事兼
上下水道部次長(大江剛君) はい、議員おっしゃるとおりでございます。 以上でございます。
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○議長(池内秀仁君) 他に質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。
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○議長(池内秀仁君) 次に、報告第6号 松原市市税条例等の一部を改正する条例(令和3年条例第11号)専決処分の承認を求めることについて、質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。
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○議長(池内秀仁君) 次に、報告第7号 松原市
都市計画税条例の一部を改正する条例(令和3年条例第12号)専決処分の承認を求めることについて、質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。
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○議長(池内秀仁君) 次に、報告第8号 令和3年度松原市
一般会計補正予算(第2号)専決処分の承認を求めることについて、質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。
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○議長(池内秀仁君) 次に、報告第9号 令和3年度松原市
一般会計補正予算(第3号)専決処分の承認を求めることについて、質疑される方、挙手願います。 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) 報告第9号の令和3年度松原市
一般会計補正予算、専決処分についてなんですが、これは専決で行われて、説明も聞かせていただきましたけれども、宅配等の新規サービスを実施する飲食店に対する補助金の補正ということでお聞きをしております。 これについて、もう進んでやっておられるんですけれども、上限10万円の補助金を出されるということで、どれぐらいの事業所が申し込み、どれぐらいの事業所が活用され、そしてどれぐらいの方々に喜んでいただいていることになっているのか、一定の検証もされる時期になっているのかなというふうに思うんですが、お聞かせいただけますか。
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○議長(池内秀仁君) 田村市民生活部長。
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◎市民生活部長(田村滋近君) 御質問のどれぐらいの実績があるのかということでございますが、テークアウトでいいますと、その新しい事業に取り組まれた方が5件、今、申請されております。 また、デリバリーにつきましては4件、あとネットショッピングとテークアウトの併せでやられている方が1件、あとテークアウトとデリバリーを併せてやられている方が2件ということで、合わせまして12件の、今現在、申請がございます。 問合せにつきましては、電話で問合せとか、あと窓口に来られて、今現在、60件ほどの問合せがございます。 検証につきましては、やはりこのコロナ禍の中で、今、事業が止まっている、店を休業しておられる方とか、そういう方が、今後、緊急事態宣言明けの、その中で事業が再開するときに新たな取組の中で事業展開できるような形で、市としましても応援できたらなという形で、今、考えております。 以上でございます。
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○議長(池内秀仁君) 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) 予想に反して、かなりのお店が閉められて、デリバリーとか宅配とかもあまり新たに、従来からやっておられる事業者はあったけれども、新たにやらなければこれの補助金の対象にならへんということとか、リスクは多いということも含めて、あまり思っていた以上に、これ決算のうちに、そのうち幾ら使ったというのが出てくるんだろうなと思うんですけれども、私、これ、今の現状をちゃんと見て、ここをきちっと真正面からどう捉えるか、手前みそみたいな形で、やることやったからもうええみたいなふうに終わらすのではなくて、どうしていくかということと、やっぱり業者さんがどのような形で生き残っていけるのか、私、これオリンピック、何が何でもやる言ってはりますから、オリンピックやると、また第5波、必ず来るんですよね。そのときを見据えて新たな事業というのを考えていかなあかんし、やっぱり幅広い状況の把握、情報の収集をしていかなあかんというふうに思うんです。 これを成功だとは、あまり言い難いかなというふうに私は思っているんですけれども、100店舗、これ計上されておられたんですけれども、そこまでには到底いかない数になっているということですので、どんなふうに考えていくのか、やっぱりその検証の仕方と、そして新たな検討の仕方というのは、幅広い意見収集、例えば議会の議員なんかは、コロナ禍でうろうろはあまりできませんけれども、市外の方から、また市民の方から苦情だとか様々な形で御意見たくさんいただくわけですよ。そういうところで生かしていくべきことになってくるのではないかなというふうに思うんですが、その辺の考え方、今、これをやられて、どういうふうに見据えていくのか、お聞かせいただけますか。
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○議長(池内秀仁君) 田村市民生活部長。
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◎市民生活部長(田村滋近君) この臨時がんばる飲食店応援事業につきましては、現在、8月末まで期間がございます。その中で、今、議員おっしゃられたとおり、これからまたオリンピックが開催される予定で今動いておりますが、その中でいいますと、自宅で過ごす時間が皆さん増えて、そういうことが、このタイミングで、今、新サービスを飲食店の方などが導入する絶好のチャンスやと私らは考えております。そこで、テークアウトであったりデリバリーであったり、この事業が今後大きく動いてくるのかなと。 また、この事業を皆様にもっと知ってもらうために、飲食店様にはいろいろ情報提供、資料で送らせてもらおうと、今、考えているところでございますので、あと検証につきましては、今後、いかに皆さんがこの事業を取り入れていただきまして、この事業がよかったなと、やってもらうのが一番いいのかなと思っています。 以上でございます。
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○議長(池内秀仁君) 予算が1,000万円で、現状12件、8月31日の締切り、その辺の予想と今の現状のずれをお尋ねですよ。
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◎市民生活部長(田村滋近君) 今現在、緊急事態宣言で飲食店のほうも閉店されたり、時間規制されている中で……
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○議長(池内秀仁君) ちょっと待ってください、部長、マイク、もう一回初めから、ごめんなさい。
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◎市民生活部長(田村滋近君) すみません、今現在、緊急事態宣言が行われまして、6月20日まで店を閉めておられる方とか、時間制限されている方の店がたくさんございます。その中で、今、事業展開を店の方が研究されていると考えております。その中で、いろいろな問合せもございます。このタイミングで、私らもその店の方たちにいろんな事業を展開させてもらうような説明をさせてもらいまして、今後、この12件ですか、その方をもっと増やすようにしていきたいと思います。 現時点で、これからまた緊急事態宣言が明けますと、店も再開されていきますので、今後、この事業を取り組んでくれる方が増えてくると、私ら、期待しております。 以上でございます。
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○議長(池内秀仁君) 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) 期待はあれなんですけれども、取りあえず100店舗中10店舗プラス、テークとデリバリーの合わせ技で2件、やっと12件しかなくて、6月20日以降、緊急事態宣言は外れますけれども、規制はそのまま--そのままじゃないね、飲食店であっても種類を、4人までやったらいけるとか、またそういう話になっているようですけれども、そんな中で新たな取組方というのも要ると思いますし、8月末までというのは、2か月で残りの約90件が予定どおりにいくはずがないなというふうには思うんです。 これ、事業をやっている途中ですけれども、やっぱり何かこのままでやっていてええんかなというのがすごく心配な事業ですし、ほんまに市民の皆さんに有効になっているのか、緊急事態宣言で酒類を出す飲食店が大打撃になっているけれども、松原市内でどうなんかとかいう、そういう調査というのが必要だと思うんです。 やっぱりこれ、頑張っているのは、飲食店も頑張っていますけれども、それ以外の事業所、工場とかいうとこら辺も打撃ですよね。百貨店が閉まっていましたから、百貨店に卸してはるものを作っている、ブランドのかばん作っているだとか、お洋服作っているだとか、そういうところも打撃を与えている中で頑張っているけれども、飲食店だけという状況というのも一遍考えたほうがいいですし、デリバリーに固執するんであったとしても、飲食店でなくても、例えばパン屋さんだとか、そこで飲食する場所でなくても、そういうデリバリー、買物に行くのがなかなか困難な方、高齢者の方なんかで、ワクチンは打っているけれどもという方が、やっぱり出歩くのはちょっとと思っておられる方については、例えば八百屋さんでもお届けしますとかいう、そういうとこら辺も含めて、トータル的に物を考えていかないと、飲食店だけ生き残っても経済というのは回りませんので、その経済全体を見据えた中で考えていかないと、私は、ここは意見言う場じゃありませんけれども、大変これは危惧している、心配している事業の一つですし、有効になっているのかという、その辺がちょっと首をかしげたいなというところなんですよ。 だから、これ専決で出されて、もう、やっているので、反対とはなかなか言いにくいですし、僅かながらでも、やらないよりはやるほうがいいという認識ではあるんですけれども、もっと有効的に、市民にもっと喜んでいただき、経済的にも応援できるような形というものをもう少し練ってみてはいかがかなというふうに思うんですが、その辺、やっぱり先ほども言いましたように、議会議員もこんなけおりますから、十分活用していただくといったら変な言い方ですけれども、その辺に意見を収集してきてもらうだとか、真摯に意見を受け止めていただいて、市民からの嫌な言葉も、嫌な言葉ほど宝として次に生かしていくということが大事だと思うんですが、その辺いかがでしょうか。
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○議長(池内秀仁君) 澤井市長。
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◎市長(澤井宏文君) まずは、こういった質疑を受けた中で、この過去のものも含めてこれ検証しますと、去年、コロナで大変打撃を受けられて、今も受けて、一番最も打撃を受けたのが飲食店でありました。ですから、そういったところをしっかり支援したいなということで、この間、この制度も進めながらしっかり検証もしてまいりましたが、昨年の段階で、こういうデリバリー、昼のテークアウトをされているところが市内では約2割でした。 ということは、非常に低いなというのが改めて思ったんですけれども、少しでもそういった新たに、夜が駄目なら昼間ということで、そういったところにチャレンジするところを支援していきたいなということでこの制度をつくりましたが、さっき部長の答弁にありましたように、約1割強の方の飲食店の、今の段階では手が挙がっている状況はない、こういったところを見ますと、供給体制もそうなんですけれども、こういったものは需要があって初めて供給体制ですから、そこまで松原市というのは昼の時間帯のテークアウトあるいはデリバリーというところに、市民であったり、これは近隣も含めて需要がないのかなというところが少しずつ見えてきましたので、ここはしっかり精査しながら、今後の飲食店の支援であったり、各事業所、今、議員が御提案いただいたようなところは支援していけるようなところをしっかり研究、検証していきたいなと思います。 その上で、議員のアイデアであったり、こういった分野で非常にアイデアを持った、たけた方いらっしゃいますから、そういった方々の御意見であったり、いただきながら、しっかりそういったものを市政に反映していきたいなと思いますし、これはもちろん国や府の動きも見ながら、しっかり市内事業者の支援に、今後、当たっていきたいなと思います。
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◆18番(森田夏江君) ありがとうございました。
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○議長(池内秀仁君) 他に質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。
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○議長(池内秀仁君) 次に、報告第10号 令和3年度松原市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)専決処分の承認を求めることについて、質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。
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○議長(池内秀仁君) 次に、議案第35号 令和3年度松原市
一般会計補正予算(第4号)について、質疑される方、挙手願います。 平野議員。
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◆7番(平野良子君) すみません、よろしくお願いします。 松原市臨時がんばる飲食店感染症予防対策事業と松原市臨時雇用促進事業、この2つの事業について、16ページの産業経済費、商工費のところなんですけれども、聞きたいと思うんですが、これ、どちらも大阪府も同じような補助制度をやっていて、それにプラスして松原市独自で補助しますよという種類のものだと思うんですけれども、まず1つ目の飲食店の予防対策事業についてなんですけれども、府のほうの補助では、大阪府飲食店等感染症対策備品設置支援金ということで、CO2センサーとアクリル板なんかの補助を10万円ということでしているんですけれども、松原市として、これに上乗せする、上乗せというか別枠で補助をするということは、この府の補助では足りないというか、不足しているというような状況があるということでよろしいんでしょうか。
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○議長(池内秀仁君) 田村市民生活部長。
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◎市民生活部長(田村滋近君) 議員おっしゃるとおり、府のほうでは、アクリル板であったりとかCO2センサー、これは4月5日にまん延防止等重点措置が出たときに、店舗に対して、こういうものをセットしてくださいということのお知らせがあったときに、府のほうがこの分については補助出しますいうことで、10万円を上限に出されております。私どもは、その分でいいますと、アクリル板であったりCO2センサーにつきましては、大阪府さんの補助を持ってもらったらいいと考えております。 それ以上に、店内の感染症の予防対策をされる、していただく、その分につきまして、例えば空気清浄機であったりサーキュレーター、空気を流す、回す、そういう器具につきまして、さらに感染症予防対策をされる店舗に対しまして補助していきたいなと、それによりまして店舗の感染予防とか市民の感染予防につながるのかなということで、さらに市として事業者の方に補助するものでございます。 以上です。
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○議長(池内秀仁君) 補助対象のその設備が限定されて明確になってんねやったら、もう明らかにするほうが分かりやすい。
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◎市民生活部長(田村滋近君) 分かりました。
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○議長(池内秀仁君) どうぞ。
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◎市民生活部長(田村滋近君) 私どもの店舗で補助される物品につきましては、非接触体温計、サーモカメラ、非接触ソープディスペンサー、非接触消毒液ディスペンサー、足踏み式消毒液スタンド、空気清浄機、サーキュレーターでございます。 以上でございます。
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○議長(池内秀仁君) 平野議員。
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◆7番(平野良子君) ありがとうございました。 おととい16日から、大阪府のほう、ゴールドステッカーということで、飲食店の対策のちょっと内容というかが変わって、そんなに変わっていないんですけれども、新しいゴールドステッカーみたいなものを運用開始されているんですけれども、その認証基準を見ても、先ほどおっしゃったような空気清浄機とか、そういった、簡単に言うとそこまで求めていないというか、空気を入れ替えればいいですよ、CO2センサーは必要です、アクリル板とかも必要だし、消毒も必要だとは言っているんですけれども、そんなに厳しくないイメージなんですけれども、松原市としては、より高い基準の対策を求めたいということですよねということで、次いっていいですかね。次の補助金のほう、いきたいので、まあいいや、そういうことでいいか、一回答えてください。
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○議長(池内秀仁君) 田村市民生活部長。
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◎市民生活部長(田村滋近君) 議員おっしゃるとおりでございます。より感染症対策に努めていただく店舗さん、それがやっぱり店の信用にもなってくるだろうし、安全対策につながってくるのかなと考えております。 以上です。
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○議長(池内秀仁君) 平野議員。
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◆7番(平野良子君) じゃ、松原市は高い水準で対策をしていただくということですね。 すみません、次いくんですけれども、松原市臨時雇用促進事業ということで、これも大阪府がやっている、大阪府も同じように、大阪府民対象に、新しく雇う正規、非正規、臨時雇用と正規雇用と両方補助金つけますよということでやられているものがあるんですが、これとは別で、松原市民の方を雇用する場合にお金を出しますよと、事業者にというものだと思うんですが、雇用主というか、事業者からしたら、お金、自分のところに資金がないから正社員を雇わないというだけの理由じゃないと思うんですね。意味分かりますか。 お金さえあれば、いつでも、人材いないから、事業者はお金さえあれば正社員雇うのにという状態とも限らないと思うんですけれども、雇われる側の、失業者側の、事業者が求める人材であることだから、事業者側さえ門戸を開けば失業者が全員雇われるわけではないと思うんですけれども、なので事業者にお金を与えることと同時に、失業者を減らすのであれば、失業者のほうの能力をアップさせるとか、マッチングをするとか、いろんなほかのフォローがないと、本当の意味で困っている方が正規職員になるというところにはつながらないのかなと私は思うんです。 これはこれで、一つ、やらないよりは、お金を取りあえず事業者さんに初期資金を渡しますよということで、ありかもしれないんですが、その本質的なというか、失業者を減らすというところを考えて進めていただきたいなというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。
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○議長(池内秀仁君) 田村市民生活部長。
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◎市民生活部長(田村滋近君) 今回のこの事業につきましては、
新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、雇用情勢が悪化している、今、状況がございます。去年でいいますと、失業率でいいますと2.9%、大阪府下であったんですが、今年につきましては、もう3.9%まで上がってきております。その中で、去年ですけれども、大学生さんの内定取消しとか、そういう方がいろいろ出てきております。 その中で、事業者さんに対しまして、この補助金を出すことによって、松原市の住民さんを雇うことによってのインセンティブが現れてくるので、事業者さんも雇いやすくなるのかなという思いで、大阪府さんが今やられている事業の上にかぶせてというんですか、さらに松原市の住民さんを雇うと、そういうインセンティブがついてくるので、事業者さんとしても雇いやすくなるのかなという思いで、今、これやらせてもらっています。 それで、議員おっしゃるとおり、雇われる方のその性質というんですか、技量いうんですか、それを上げるのも大事やと思うんですけれども、まずはこのコロナ禍の中で雇い止めされている方々の就職先を広く探して、松原市として、住民さんとして雇っていただく、そのインセンティブをつけるためのこの事業でございますので、これがまた事業者さんが松原市の住民さんを雇うという思いでやっていただけたらなと思っております。
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○議長(池内秀仁君) 結局のところ、労使の労働者側のそのスキルアップに対することについては、今の答弁、どういう答弁。
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◎市民生活部長(田村滋近君) その辺につきましては、まずは雇ってもらうためには、やっぱり雇われる方のスキルアップは非常に大事やと思っていますけれども、今回のこの事業につきましては、就職先をまずは探すということで、今、考えております。
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◆7番(平野良子君) 終わりですよね。ありがとうございました。
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○議長(池内秀仁君) 他に質疑される方、挙手願います。 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) 議案第35号の15ページになるんですが、コロナ感染症健康観察者支援事業で、これ配食サービスをやっていただいているということでお聞きをしております。 これ、4月28日から7月7日までというふうにもお聞きしているんですが、一つは、これ他市でもやっておられて、内容は、松原市の場合は1食600円で、社協に委託をされて、高齢者の見守りサービスとともにやっていただいているということなんですが、よくSNSなんかで問題になるのは、届けられるお弁当の中身がとんでもないものになっているというか、貧弱なものというか、餌のようなものだとかいうのとか、様々なところであるんですけれども、うちの場合は1食600円で配食されている、そういう内容、行政チェックをどのようにされているのか、現状が分かればお聞かせいただきたいんですが。
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○議長(池内秀仁君) 橋本市長公室長。
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◎市長公室長(橋本明君) お弁当の配食に関してというところなんですけれども、まず議員おっしゃられたとおり、社会福祉協議会と契約を結ばさせていただいておりまして、それで契約、配食のふれ愛という高齢者向けのサービスを行っている事業所と契約を結ばせていただいております。 ここについては、既に高齢者向けの配食サービスを行っているという実績も確認させていただいておりまして、メニューについても、実際、魚であったりとか、ハンバーグであったりとかいうようなところ、確認をさせていただいております。 以上です。
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○議長(池内秀仁君) 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) メニューで確認した、実際、物を見ていない場合、メニューではそうなっていてもというふうな、悪く考え過ぎたらあかんのか分からへんけれども、やっぱり行政としてその辺のチェックをきちんとすることが背景に必要であるやろうし、それが責任ではないかなというふうに思うので、そこはメニューの確認をしていただいているところで止まっているので、ぜひお願いをしたいんです。 それで、これ1日3回2週間、自宅
待機の間、していただいているということで、5月中旬で18人、平均、ピーク時に28人というふうになっておりますが、7月7日まで、またあと僅かなんですけれども、今現状、どこまで使っているというたら変ですけれども、配食サービスをやって、ほんであとの残、残高といいますか、配食できる数、何人分が残されて、7月7日まででいけるのかどうかというのをお聞かせいただけますか。
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○議長(池内秀仁君) 橋本市長公室長。
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◎市長公室長(橋本明君) まず、利用実績からお答えさせていただくと、議員おっしゃっていただきましたとおり、4月28日から実施させていただいております。 5月につきまして、28世帯63人の方で1,234食、配食しておりまして、6月についても、もう既に2世帯3名の方18食と、合計しまして30世帯66名の1,252食、配食を行わせていただいております。 それで、実際、執行額としましては75万1,200円というようなところ、すみません、6月15日現在にはなるんですけれども、なっておりまして、予算残額としましては110万円ちょっと、今、予備費の中で実績としては、余っているというか、執行されていないというような状況にはなっております。 以上です。 〔「残は、そうか、計算したほうが早いな」と呼ぶ者あり〕
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○議長(池内秀仁君) 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) まだ余裕があるというか、7月7日といったらもう2週間ほど、2週間もうちょいあるのかな、今、コロナ感染症が減っていっている状態なので、今の状況でいけば安心できる数なのかなということもあるんですが、こればかりはよく分かりませんし、人流がまた伸びて、東京都なんかは増えているという状況になっていますよね、若干元に戻ってきているんじゃないか、ちょっと怖い状況もあるんです。 あと、これ7月7日まではこの部分でやっていけるけれども、先ほども言いましたように、オリンピック開催の状況の中で第5波が否めなくなってきますと、これやっていただいて大変助かっておりますし、いいことだなというふうに思うんですけれども、また第5波が再発する可能性を持っていれば、この事業というのは続けていくべきだと思うんですけれども、今後、そういう場合になったときに、さらにこれは続けていく事業なのか、私は続けていくべきだというふうに思うんですが、その辺のお考えをお聞かせいただけますか。
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○議長(池内秀仁君) 橋本市長公室長。
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◎市長公室長(橋本明君) この事業、
新型コロナウイルス感染症における健康観察者支援事業につきましては、
新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となられて、その方に食事を提供することで、その負担を軽減し、外出することなく自らの健康観察に専念していただくために、目的として実施させていただいております。 先ほど、5月半ばには、議員おっしゃられた28名というようなところで御利用いただいているんですけれども、この事業につきましては、一応必要というようなところで、今回、計上させていただいておりますので、まだ、今、議員おっしゃった第5波とか、その先というところについては、どのような状況であるかというところは見えない部分があるかと思いますけれども、ただ、市としましては、濃厚接触者の方が、先ほども言わせていただいた負担軽減、健康観察に専念していただきたいという思いがございますので、その点について御理解いただきますようお願いします。
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○議長(池内秀仁君) 太田副市長。
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◎副市長(太田敏君) この事業、先ほど議員が7月7日というふうにおっしゃっていますが、スタートしたのが4月ということで、これは緊急性あるいうことで、もうすぐにでも実施しなければならんという判断の下、一定そのときには予備費という形で執行しております。 今回、議案としてこの事業を上げておりますので、7月7日で終わるんじゃなしに、今後については、この予算で執行していきたいと、こういうふうに考えております。 今、府下的にも自宅療養の方の数もかなり減ってきている、また松原市内の自宅療養の方も減ってきているいうの、これ我々も確認しております。このまま順調にといいますか、減っていけば、数は、この予算の執行がなくなってくるんかなと思いますが、今後、また何があるや分からんというようなところもございますので、そこらは状況も見ていかなあかんと思いますが、この事業、直ちに終わるとか、そんなんじゃございません。まだまだやっていきます。よろしくお願いします。
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◆18番(森田夏江君) ありがとうございます。
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○議長(池内秀仁君) 他に質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。
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○議長(池内秀仁君) 次に、議案第36号 松原市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑される方、挙手願います。 福嶋議員。
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◆17番(福嶋光広君) 今回の条例改正については、国の法律が変わったことによる単なる条ずれの整理をするということでありますけれども、今回、このデジタル関連法の法律の改正部分、これが松原市の個人情報に関する条例にも直接影響する中身ですので、この法律の改正内容について教えていただけますでしょうか。
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○議長(池内秀仁君) 濱口理事。
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◎理事(濱口眞也君) 御答弁申し上げます。 本条例が引用しております法律につきまして、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律でございます。 なぜ、ずれたかという御質問だと思っておるんですけれども、追加された部分につきましては、転職時等において、従業員本人の同意を得て、使用者が他の使用者に対し、当該従業員の個人番号を含む特定個人情報の提供を可能とするという部分が付け加わりまして、それによってずれたところでございます。 以上です。
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○議長(池内秀仁君) 福嶋議員。
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◆17番(福嶋光広君) 年度途中で転職した場合の個人の情報を会社間で共有し合うということができるという内容だということなんですが、今回の改正によって、これまで、これが入っていなかったときと比べて、具体的にはどのような違いが生まれてくるというふうにお考えなのか、教えていただけますか。
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○議長(池内秀仁君) 濱口理事。
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◎理事(濱口眞也君) お答え申し上げます。 従来でしたらば、転職をした場合につきまして、従業員の方が辞めた会社、そして新しく就職された会社に対して、個別に2回、同じ内容を報告すべきところ、従業員の同意があっての話なんですけれども、会社間でやり取りができることに伴いまして、従業員の方の利便性が向上するものというふうに認識しております。 以上です。
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○議長(池内秀仁君) 福嶋議員。
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◆17番(福嶋光広君) もちろん、本人の同意がなかったら、そういう利便性を活用できないということでありますけれども、同意をしたくなくても、結局、個人番号を活用して、そうしなければ会社側にとって不便になるというふうなことで、その辺のことで働く人にとって不利益になる可能性もある、例えばの話なんですけれども、言いたくないけれども、言わないと新しい会社で気持ちよく仕事できないとか、採用にも引け目を感じて働かんとあかんとか、そういうふうな事態が起こってくる可能性というのは十分あるかと思うんですけれども、その辺の、今回のそれを加えることによって、働く人の精神的な負担といいますか、その個人番号を使ってもらうということを了解しなければ新しいところで働きにくくなるとか、そういった点の問題については考えておられるのかどうか、その辺お聞かせください。
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○議長(池内秀仁君) 濱口理事。
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◎理事(濱口眞也君) もともと、その方が従業員として働く上で必要となります年金の情報等々の情報につきまして、新しい勤務先においても同様に報告して控除ですとかが行われるべきものですので、本人の方にとって、特に精神的な負担になるような項目が入っていないと考えておりますので、特段その御心配の点は大丈夫かなというふうに考えているところです。 以上です。
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◆17番(福嶋光広君) 終わります。
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○議長(池内秀仁君) 他に質疑される方、挙手願います。 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) 今の質疑を聞いておりまして、利用者間、会社間でデータを取引できるということで、個人情報が会社間同士で流通できるようになる、便利になるし、本人も、従業員の利便性につながるという御答弁をされておられましたが、いかんせん個人情報です。会社もいろいろあるかなというふうに思うんですが、万が一、何か個人情報の流出とか起きた場合、法律上、そのときの規制とか制約がどのようになっていて個人情報が守られるようになっているのか、お聞かせいただけますか。
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○議長(池内秀仁君) 松本理事。
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◎理事(松本久次君) マイナンバー法におきましては、個人情報が流出、個人番号が流出した場合は、速やかにその情報を地方公共団体情報システム機構のほうに報告いたしまして、本人の申請に基づきまして番号を変えることが可能となっております。 したがいまして、議員おっしゃられた、もし流出というのが明らかになった場合は、警察に届け出ていただいて、それをもって個人番号の変更というふうな形になるのかなというふうに考えております。よろしくお願いします。
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○議長(池内秀仁君) 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) 流出された場合、本人が申請して番号を変えなくてはならないということで、例えば企業側に対する、会社側に対する規制、制約ですね、私はその辺の、個人情報が流出したらえらいことになりますし、そういうことが明らかになった場合は一定の法の裁きがあるはずなのかなと思ってお聞きしているんですけれども、セキュリティーの関係でどうなのか、その辺の、転職した場合なんですけれども、どんな転職が想定されるのか、しっかりした企業ばっかりでは、きっとないというふうに思うんです。 例えば、中堅どころといいますか、個人経営のところから、ちょっとした中堅企業に変わられる方もあれば、その反対もあるわけですよね。そんなときに、どこまで個人の情報が守られ、おかしなことにならないようにされていくためには、便利になるには必ず何かリスクを抱えることというのは出てくるかなと思うんです。そのときの対策といいますか、法を乗り越えなければ、松原市の条例ですから、松原市として、その辺はしっかりと明記されていかなくてはならないと思うんですが、いかがでしょうか。
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○議長(池内秀仁君) 濱口理事。
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◎理事(濱口眞也君) お答えいたします。 先ほど御懸念の点に関してなんですけれども、データが会社から会社へ流れていくという点に関するセキュリティーですとか心配の点ということかと思います。 本件につきましては、確かに議員おっしゃられるとおり、いろんな会社がいてというところではございますけれども、それぞれ各会社、現在、従業員情報を持っておりますので、しっかり管理していただいているところというふうに考えておりますが、どうしてもという、御本人がこの会社、大丈夫かなという部分につきましては、あえてデータを流すということを選ばず、それぞれ個別に会社に申告するということも取れますので、御懸念の点は問題ないかなというふうに考えているところです。 また、データが流れていく具体的手法につきましては、法令が9月施行となっておりますので、まだちょっと具体的にどういう形でされていくというところにつきましては、決定していないようでございます。 以上です。
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◆18番(森田夏江君) 私、そんなん聞いていない。どんな転職が想定できるのかということと、その他の規制とか制約はどうなっているか、そこを聞いてるんやんか。規制とか制約を……
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○議長(池内秀仁君) その辺も9月施行以降に定められるという今の答弁でええわけかな。 濱口理事。
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◎理事(濱口眞也君) そのように考えております。
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○議長(池内秀仁君) 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) いや、つくられるときにですよ、これやる前に、その後、施行してから制約とか規制とかがはまるというのは、法的にはちょっと手抜かりといいますか、ではないかなと思うんですよ。 やっぱり、どんな転職が考えられるかというのも、松原市の場合はどうなのか、松原市として条例をちゃんとしていこうということですので、その部分については、きちんと検討されるべきですし、条文としてきっちりと出していくべきだというふうに思います。 国の法律がありますから、それ乗り越えることはできないですけれども、その辺は心配なところはないと言われても、どんな転職が考えられるのかとか、そういうことがはっきりと想定されていない中で、しかも規制や制約が9月施行以降でないと分からないということであれば、安心してやっていけますよという、御懸念は当たりませんよという答弁にはなかなかはまらないのではないかなというふうに思います。 必ず、利便性があったら、その後ろにはリスクがつくんですよ。いろいろと問題というのが起こってくるんです。それを想定しておかないと、国から法令、法律決まったから、はい、条例つくって、はい、右に倣えでいきなさいというわけにはなかなかいかない。きちんとその辺はやっていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いしておきます。
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○議長(池内秀仁君) 松本理事。
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◎理事(松本久次君) 今回の松原市の条例の改正についてでございますが、この松原市の条例というのは何で定めているかといいますと、個人番号を独自利用する、もしくは法律に基づかない形の事業、国がやっている事業とかについて、条例で定めて個人番号を使うというふうな形で定めさせていただいているものでございます。 その中で、条文の中に条文、それから号数の引用がございましたので、国のほうの法律が変わりましたので、その部分について修正をさせていただくという部分でございます。 先ほどおっしゃっておられる会社間の情報の移転とかいうところに関しましては、市のほうは、現在のところ、タッチするものではございません。これは、国のほう、それからJ-LISのほうで、しっかりとその安全確保については取り組んでいただいているものというふうに認識しておりますので、よろしくお願いしたいなと思います。 以上でございます。
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◆18番(森田夏江君) これ、終わりやねんな。
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○議長(池内秀仁君) はい、終わりです。
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◆18番(森田夏江君) すみません。はい。
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○議長(池内秀仁君) 他に質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。
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○議長(池内秀仁君) 次に、議案第37号 松原市
個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について、質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。
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○議長(池内秀仁君) 次に、議案第38号 松原市印鑑条例の一部を改正する条例制定について、質疑される方、挙手願います。 福嶋議員。
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◆17番(福嶋光広君) 松原市印鑑条例の一部を改正する条例制定について質問したいと思います。 今回の条例改正は、インターネットを介して印鑑登録証明を交付してもらえるという内容で、市民にとっては便利になるというふうに思います。 このインターネットを介して申請された後、松原市の担当課として、どのような手順で印鑑証明書が発行されるのか、その辺について教えていただけますか。
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○議長(池内秀仁君) 市民生活部長。
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◎市民生活部長(田村滋近君) お答えいたします。 市民の方が、マイナンバーカードを使いまして、パソコンによって申請いただきます。そのときに、電子証明書というのを使って、証明されたら個人の認証がされまして、その後、市のほうに通知が来まして、そこで認定させてもらいまして、郵送で市民の方に印鑑証明書を通知、郵送させていただくという流れになっております。 以上でございます。
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○議長(池内秀仁君) 福嶋議員。
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◆17番(福嶋光広君) 郵送で印鑑登録証明書が交付されるということであります。 そうなれば、もちろん印鑑登録証明書の証明代金とか、その辺のことも関係してくると思うんですけれども、その辺は、もちろん後で振り込みしてもらうとか、いろんな形があるかと思うんですけれども、インターネットを使うこの印鑑登録証明を交付するためのいろんな経費といいますか、そんなんは、例えばインターネットの会社にお金払わなあかんのかとか、そんなことも含めてどうなっているのか、教えていただけますか。
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○議長(池内秀仁君) 田村市民生活部長。
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◎市民生活部長(田村滋近君) そのシステムにつきましては、今現在、デジタル推進課のほうでいろいろ種々検討されているところでございまして、このシステムにつきましても、9月から動くということで聞いておりますので、その辺の流れにつきましては、今、動いているところでございます。
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○議長(池内秀仁君) 福嶋議員。
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◆17番(福嶋光広君) もう一つ、インターネットで申請をするということになれば、直接この本人確認といいますか、それはこの署名用電子証明書で本人確認をするということなんですけれども、例えば高齢者の方がいろんなものを売買する、不動産売買するとかのときに印鑑証明が要るという場合に、他の業者の方が、例えば建築関係の業者とか、そういう方が代わりにインターネットで申請をするということも考えられるわけなんです。 その辺については、悪用防止のためのセキュリティーというんですか、その辺はどのようなことを考えてはるのか、お聞かせ願いたいんですが。
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○議長(池内秀仁君) 田村市民生活部長。
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◎市民生活部長(田村滋近君) あくまで、マイナンバーカードにはその電子証明書のID番号が要りますので、その番号につきましては個人しか分からないようになっておりますので、民間の方が、事業者の方であったりとか、そういう不動産関係の方が知り得ることはないと、今、考えております。 だから、その辺のセキュリティーについては、個人さんがそうやって管理していただけるものと考えております。
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◆17番(福嶋光広君) 終わります。
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○議長(池内秀仁君) 他に質疑される方、挙手願います。 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) すみません、今のところの、ちょっとだけ追加で聞きたい部分がありましたので、郵送で交付されるんですが、これ国の政策の中で、法律が変わってできるようになるということになるんだと思うんですが、いろんな諸費用は必要になってくると思うんです。 印鑑証明書を発行するのに市民からお金は頂く、決済はクレジットカードというふうに聞いているんですが、そうすれば、クレジットカードで払っていただく、そのクレジットカードもカード番号やとか何やとかというのが発生してくる、松原市としても、新たな経費、システムを改善していかなあかん、松原市の事務の負担の割合も、ようなるのか悪なるのか分かりませんけれども、その辺を聞かせてほしいんです。
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○議長(池内秀仁君) 松本理事。
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◎理事(松本久次君) まず、費用の負担のほうですが、デジタル推進課のほうで行政手続のオンライン化申請事業ということで約650万円ほど組まさせていただいております。 こちらのほうの経費によりまして、事業者のシステムを使わさせていただいて、そこで御本人さんからマイナンバーカードを活用した登録を、申請をしていただく形になります。 その方法でございますけれども、スマートフォンなりを用意していただいて、マイナンバーカードと、あとクレジットカードを御用意していただきまして、まず自分の情報を登録するという形になります。そのときに、名前であったりとかクレジットカード番号であったりとかいうのを登録します。 その後、申請のときに、その登録とマイナンバーカードをスマホの上に乗せまして、スマートフォンでマイナンバーカードのICチップの入っている情報を読み取りまして、本人確認を行いまして申請すると。その後、その情報が市役所のほうに来ますので、市役所のほうは、その方の御本人さんが登録されている住所地のほうに住民票であり、印鑑証明であったりとかというのを送付すると。 クレジットカードで決済されますので、そのクレジットカードのほうで、印鑑証明であれば、その印鑑証明の手数料と、それから郵送代というのを合わせて請求させていただくというふうな形になっているところでございます。 以上でございます。
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○議長(池内秀仁君) 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) 松原市、650万円の予算も組んで、松原市として、今、窓口課でやっていただいている業務が、負担割合といいますか、これによって市の業務は、デジタル推進課のほうでいろいろやってもらえるから減るんですか、その辺お聞かせいただけますか。
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○議長(池内秀仁君) 松本理事。
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◎理事(松本久次君) まず、この事業を始める際に併せまして、やっぱりコロナの影響がございました。コロナで、できるだけ市役所に来ていただかないシチュエーションをつくらないといけないのではないかというふうな話がまずありました。そのときに出てきたのが、国のほうでも言うていましたけれども、デジタル化による、来庁を防いで、できるだけ自宅におってもそういうふうな手続ができるようにということでございます。 さらに、やはりうちの1階の窓口課のほうは、いつ見ても、議員も御存じやと思いますけれども、市民の方がたくさん待たれておられます。こちらのほうを少しでも解消できるようにいうことでやっております。 あと、24時間申請していただいて、家で待っていたら、また送られてくる形になりますので、利便性も非常に向上すると。 通常の郵送請求していただいてもいいんですけれども、その場合は、定額小為替を購入していただいたりとか、返信用の封筒を自分で用意していただいたりとかというふうな手間があります。それらをなくして、スマホとマイナンバーカードで申請できるよという形になると、利便性も向上して、役所への来庁者も減ってというふうな形になるのかなというふうに考えているところでございます。 以上です。
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○議長(池内秀仁君) 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) 事務の負担も減るんだろうというお答えなんだろうと思いますが、ここでちょっと、今、聞いていて心配なのは、やっぱりスマホにマイナンバーカードとクレジットカードと、それを写して、送ってという、セキュリティーで、いろんな情報がネット上で流通されていくということが心配な部分というのが一定あるじゃないですか。 何か知らんけれども、間違うてスマートフォンなんかでぽっと押したら、登録もしていないのに勝手にいつの間にか登録されていて、何か知らんお金が請求されたりとか、高齢者は特にあるんですよ。何を押してええか分からん、何か知らん、押しているうちに分からなくなったりとかということとかもあって、一定スマホが使えて便利になる人もありますけれども、片っ方では、そういうセキュリティーの関係とか誤作動の関係とかで問題が発生しないとは限らない問題やというふうに思うんです。 コロナで、来庁せずにできるというのは、確かにコロナでなくても、足腰の弱い方だとか、なかなか無理な方にとっては、それは便利にはなるんだけれども、そういうことが必要な方ほど、そういうスマホを使ったり、SNSのことがよく分からなかったりということで、二の足、三の足、今、私、説明を聞いていても、どっちかいうと、そのスマホで登録していろいろやるほうが何か面倒くさと思うのは、一定の年齢になりますと、そこはほんまに否めないんですね。 ですから、いろんな形の問題点が出てくることも想定しながらやっていただかないといけないということと、デジタル推進課で650万円の予算を組んでいただいていますけれども、やはりこれデジタル庁ができて、いろんな形で今後も、法律も通っているので変わってくるかなと思うんですけれども、こういうことの予算に、市としては組んでいるけれども、国としては、これに対する補助だとか、私はもう100%出してほしいなと思いますけれども、その辺についてはいかがですか。
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○議長(池内秀仁君) 松本理事。
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◎理事(松本久次君) 私、先ほどコロナ対策と申し上げたのは、これちょっと国にも確認しないといけませんけれども、臨時交付金の対象であったりとかでもなるのかなというふうに考えているところでございます。 それから、先ほど議員おっしゃっておられましたセキュリティーの問題、それはどこまでいっても、このデジタル化の社会というのは、いたちごっこみたいなところがございますので、ないとはよう言いませんけれども、やはりそれを上回る利便性の高さ、特にこれからどんどん若い世代になってきますと、インターネット、スマートフォンで買物するのがもう当たり前みたいな状況になっております。 その中で、特にやっぱり平日の昼間に役所に来ていただけない方、働いてはる方、特に印鑑証明なんか、今、現状でいきますと、印鑑登録証を必ず持参しなければならないというふうな状況がございます。そうしないと確認ができないから制限を厳しくしているわけでございますが、そういうふうな状況の中で、郵送請求もできない中で、そういうふうなマイナンバーカードの本人確認を利用して郵送ができるようになるというふうな形でございますので、やはり利便性の向上をしっかりつかまえていきたいというふうに考えるとともに、今、おっしゃっていただいた高齢者への啓発であったりとか、これからまた、さきに出てきましたけれども、スマートフォンの高齢者への支援とかというふうな形で、松原市としても、できるだけデジタル支援をやっていきたいというふうに考えております。その中で、いろんな啓発、そのスマホを使ったさらなる啓発、そういうのもできるかなというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 以上でございます。
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◆18番(森田夏江君) ありがとうございました。
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○議長(池内秀仁君) 他に質疑される方、挙手願います。 中田議員。
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◆2番(中田靖人君) すみません、もう手短にやります。 今、ちょっと議論聞いていて思ったんですが、これコストで650万円かけて、デジタル化でシステム構築ということで、今のこの印証を取る話、これってマイナポータルではやるとかではないんですか。また別でシステムを構築するということ。
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○議長(池内秀仁君) 松本理事。
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◎理事(松本久次君) こちらのほうは、マイナポータルではなくて、別の仕組みを使ってやらせていただこうというふうな形で考えているところでございます。
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○議長(池内秀仁君) 中田議員。
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◆2番(中田靖人君) マイナポータルでは、だからできないということなんですよね。
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○議長(池内秀仁君) 松本理事。
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◎理事(松本久次君) 現状では、マイナポータル、電子申請という形になっているんですけれども、証明書、それからクレジットカードによる決済とかいうふうなところまではできないのかなというふうに承知しているところでございます。
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○議長(池内秀仁君) 中田議員。
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◆2番(中田靖人君) 先々、決済はできてくるのかなと思ってたりも、想像はしていたんですが、要はそのシステム、マイナポータルあり、そしてこの7月から母子手帳アプリあり、LINEありとかというので、いろんな、逆に今度は増え過ぎていってしまうという懸念が、今、聞いていて思ったんです。 こういったことというのは、ある一定、僕はこういうのを推進している派なんですが、一定コンパクトにスリム化していく発想を入れていく時期に、今、来ているのかなと思うんです。そのあたり、どうですか、やっぱりシステムはどんどん増やしていく、ネット上の窓口を増やしていくという方針にやっぱりなっていくのですか。
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○議長(池内秀仁君) 松本理事。
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◎理事(松本久次君) もちろん、マイナポータルのほうがもっと多角的にできるようになれば、そういうふうなことも当然検討してまいりたいなというふうなことは当然ありますし、例えば国のほうで一本化されるようなことがあれば、そういうふうな形で乗っていくというのも方法ですし、大阪府のほうで共同調達をされるという形になれば、それにも、うちが乗れるんであれば、そういうのも検討していかないといけないのかなというふうには考えております。 あと、議員おっしゃっておられるのは、恐らくポータルサイトみたいなのを立ち上げて、そこに集約できるような形ででけへんかというふうなことをおっしゃっているのかなとは思うんですけれども、それはまた今後、うちのほうのシステムはどこまで広げていけるのかいうことも考えて、今、証明書の利用発行というところだけでちょっとやっているんですが、将来的には、やはり様々な行政手続をオンライン化していきたいというふうなことも当然その仕組みの中で考えておりますので、そこら辺は、ちょっと整理できた段階で、また議員おっしゃっていただいたようなことも検討していきたいなというふうには考えているところです。
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◆2番(中田靖人君) じゃ、二重投資にはならないようにということですか。
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◎理事(松本久次君) そうです、二重投資にはならないで、今の仕組みを活用する、これから導入させていただく仕組みを活用する中で検討していけたらいいかなと。 また、マイナポータルみたいなところでさらにできるのであれば、そういうふうなとき、また検討していけばええかなというふうに考えております。柔軟に考えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
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◆2番(中田靖人君) ありがとうございます。
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○議長(池内秀仁君) 他に質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。
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○議長(池内秀仁君) 次に、議案第39号 松原市手数料条例の一部を改正する条例制定について、質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。
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○議長(池内秀仁君) 次に、議案第40号 松原市
移動等円滑化のために必要な道路の構造及び特定公園施設の設置に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。 以上で報告第3号から議案第40号までに関する質疑を終結いたします。
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○議長(池内秀仁君) 以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。 2日目の会議は、6月25日午前10時開会といたします。 本日はこれにて散会といたします。
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△散会 午前11時50分
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以上 松原市議会議長 池内秀仁 松原市議会議員 平野良子 松原市議会議員 河本晋一...