令和 元年 9月 定例会(第2回)
令和元年松原市議会第2回定例会 議事日程(第5号) 令和元年10月4日(金)午後0時57分開議日程第1
会議録署名議員の指名日程第2 議案第15号 令和元年度松原市
一般会計補正予算(第2号) 議案第16号 令和元年度松原市
介護保険特別会計補正予算(第1号) 議案第17号 令和元年度松原市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 議案第19号 執行機関の
附属機関設置条例の一部を改正する条例制定について 議案第25号
松原市民プラネタリウム館条例を廃止する条例制定について 議案第18号 松原市印鑑条例の一部を改正する条例制定について 議案第20号 松原市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例制定について 議案第21号 松原市
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について 議案第22号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について 議案第23号 松原市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定について 議案第24号 松原市手数料条例の一部を改正する条例制定について 議案第26号 松原市
南部大阪都市計画国道309
号沿道地区地区計画の区域内における建築物の制限等に関する条例の一部を改正する条例制定について 議案第27号 松原市
上下水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定について 議案第28号 松原市消防団条例の一部を改正する条例制定について 認定第2号 平成30年度松原市
一般会計歳入歳出決算認定について 認定第3号 平成30年度松原市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について 認定第5号 平成30年度松原市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 認定第1号 平成30年度松原市
水道事業会計決算認定について 認定第4号 平成30年度松原市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について 認定第6号 平成30年度松原市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について 認定第7号 平成30年度丹南財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 認定第8号 平成30年度若林財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 認定第9号 平成30年度岡財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 認定第10号 平成30年度大堀財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 認定第11号 平成30年度小川財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 認定第12号 平成30年度一津屋財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 認定第13号 平成30年度別所財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 認定第14号 平成30年度田井城財産区
特別会計歳入歳出決算認定について日程第3 議案第29号
農業委員会委員の任命について日程第4 議会議案第5号 水産業の体質強化を求める意見書日程第5 議会議案第6号 太陽光発電の適切な導入に向けた制度設計と運用を求める意見書日程第6 議会議案第7号 北朝鮮による
弾道ミサイル発射に対する抗議決議
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 本日の会議に付した事件1.日程第1から第6まで
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 出席議員(17名) 1番 中田靖人君 2番 田中厚志君 3番 鍋谷 悟君 4番 植松栄次君 5番 依田眞美子君 6番 平野良子君 7番 河本晋一君 8番 篠本雄嗣君 9番 松井育人君 10番 紀田 崇君 11番 河内 徹君 12番 野口真知子君 13番 池内秀仁君 14番 中尾良作君 15番 三重松清子君 16番 福嶋光広君 17番 欠員 18番 森田夏江君
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 説明のため出席した者の職氏名 市長 澤井宏文君 副市長 川西善文君 副市長 太田 敏君 教育長 美濃 亮君 市長公室長 大浦靖久君 総務部長 宮本靖之君 福祉部長 中瀬 保君 健康部長 大本賢二君 理事 後藤田 浩君 市民協働部長 坂野徹也君
市民生活部長 田村滋近君 理事 野地千晶君
都市整備部長 村上寿夫君 上下水道部長 大島久幸君 理事 大江 剛君
行政委員会総合事務局長 中野浩司君
教育総務部長 伊藤 輝君 学校教育部長 横田雅昭君 消防長 亀井 浩君
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議会事務局職員出席者 事務局長 小峰正男君 事務局次長 下岸正典君 主幹 辻田和貴子君 書記 藤田浩子君 書記 水谷友哉君
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以上
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△開議 午後0時57分
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○議長(篠本雄嗣君) ただいまの出席議員数は17名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。
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○議長(篠本雄嗣君) これより本日の日程に入ります。 日程第1
会議録署名議員の指名を行います。 本日の
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、1番 中田靖人議員、2番 田中厚志議員を議長において指名いたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 日程第2 議案第15号 令和元年度松原市
一般会計補正予算(第2号)以下、認定第14号 平成30年度田井城財産区
特別会計歳入歳出決算認定についてまでを一括議題といたします。 ただいま一括議題といたしました各案件は、休会中、各委員会において慎重なる審査を賜り、それぞれ審査終了の報告がありましたので、これより各委員長の報告を求めます。 初めに、
福祉文教委員長の報告を求めます。 中尾委員長。
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◆
福祉文教委員長(中尾良作君) (登壇) 本定例会において、当委員会に付託されました議案6件の審査結果について、御報告申し上げます。 まず、議案第15号 令和元年度松原市
一般会計補正予算(第2号)について、委員より、 1.現図書館を解体する決定に当たり、どのように議会・市民の声を反映させたのかどうなのかについて 1.解体をする理由について 1.現図書館を解体せずに利用できる方法を検討したのかについて 1.現図書館を解体するための
国庫補助金等の有無について 質疑があり、当委員会としましては、採決に当たり、委員より反対、賛成のそれぞれの討論があり、採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、議案第16号 令和元年度松原市
介護保険特別会計補正予算(第1号)について、委員より、 1.基金の累計額及び介護保険料への反映について 質疑があり、当委員会といたしましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、議案第17号 令和元年度松原市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について 当委員会といたしましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、議案第19号 執行機関の
附属機関設置条例の一部を改正する条例制定について、委員より、 1.外部委員の人選及びその基準について 1.現図書館の跡地利用における市としての方針及び提示について 質疑があり、当委員会としましては、採決に当たり、委員より反対、賛成のそれぞれの討論があり、採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、議案第21号 松原市
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定について 当委員会としましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、議案第25号
松原市民プラネタリウム館条例を廃止する条例制定について、委員より、 1.平成26年に
プラネタリウムの稼働を休止した原因について 1.
プラネタリウムを再稼働するための費用の試算について 1.
プラネタリウムを残したまま施設を利用する代替案の検討について 質疑があり、当委員会としましては、採決に当たり、委員より反対、賛成のそれぞれの討論があり、採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 以上をもちまして、
福祉文教委員会の審査結果についての御報告を終わります。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、
総務建設委員長の報告を求めます。 植松委員長。
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◆
総務建設委員長(植松栄次君) (登壇) 本定例会において、当委員会に付託されました議案9件の審査結果について、御報告申し上げます。 まず、 議案第15号 令和元年度松原市
一般会計補正予算(第2号) 議案第18号 松原市印鑑条例の一部を改正する条例制定について 議案第20号 松原市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例制定について 議案第22号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について 議案第23号 松原市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定について、及び、 議案第24号 松原市手数料条例の一部を改正する条例制定について 当委員会としましては、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、議案第26号 松原市
南部大阪都市計画国道309
号沿道地区地区計画の区域内における建築物の制限等に関する条例の一部を改正する条例制定について、委員より、 1.
耐火建築物等、準
耐火建築物等には、建築基準法第62条第1項の政令で定める技術的基準に適合する建築物が含まれているのか、また、どのように緩和されているのかについて 1.
耐火建築物等、準
耐火建築物等であることを誰が判断するのかについて 1.建築に係る許認可の流れについて 質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、 議案第27号 松原市
上下水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定について、及び、 議案第28号 松原市消防団条例の一部を改正する条例制定について 当委員会としましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 以上をもちまして、
総務建設委員会の審査結果についての報告を終わります。 失礼いたしました。 議案第21号 松原市
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例制定についてにつきましても、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 申しわけございません。 以上です。 〔「漏れなくできているんか」と呼ぶ者あり〕
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○議長(篠本雄嗣君) 今の委員長報告につきましては、漏れはございません。報告いたします。 最後に、
決算特別委員長の報告を求めます。 池内委員長。
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◆
決算特別委員長(池内秀仁君) (登壇) 本定例会において、当委員会に付託されました認定14件の審査結果について、御報告申し上げます。 まず、認定第1号 平成30年度松原市
水道事業会計決算認定について、委員より、 1.経営改善による持続可能な運営における水道料金の引き下げの検討、建設改良費中、
配水管老朽化対策の執行実績について 1.営業利益の対前年度比増額の理由、
長期前受金戻入の内容について 質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく認定すべきと決した次第であります。 次に、認定第2号 平成30年度松原市
一般会計歳入歳出決算認定について中、
福祉文教委員会の所管に関する質疑項目として、委員より、 歳入について 1.諸収入のうち雑入について、
生活保護費等返還金、徴収金に係る不納欠損額及び未済額が生じた要因及び今後の取り組みについて 次に、歳出について、 総務費中、 1.
非核平和事業における事業内容、過去2年間に実施した非核平和展の来場者数、経費の内訳について 1.
国際交流事業における事業内容、
ムーニーバレー市を選定した経緯、事業内容の変更点、応募状況及び応募者の選考基準、
ムーニーバレー市との友好交流の今後について 1.市民との
協働推進事業における事業目的及び内容、今後の事業展開について 1.
セーフコミュニティ推進事業における経費の内訳、再認証取得に係る委託料の詳細、再認証を受け続けないと今の体制が維持できないかの検討の有無について 1.
防犯活動事業、
防犯灯補助事業、
防犯カメラ補助事業において、街頭犯罪件数、不審者情報に係る平成30年度発生件数及び過去3年間の件数の推移、防犯カメラ・防犯灯の市内全域の設置状況とその情報の活用、新たにつけかえた防犯カメラに係る補助の周知について 1.
人権政策推進事業における「松原市
自殺予防対策推進計画」の内容及び計画に基づいて実施する事業内容と種類、直近3年間の自殺者数の推移及び内訳について 1.
文化施設運営管理事業において、
指定管理者制度を導入しているそれぞれの施設に係る指定管理料、制度導入による
市民サービス向上の効果の把握、利用者数の推移について 1.
男女共同参画事業における事業目的、平成29年度実績を踏まえ実施した平成30年度事業内容、相談件数等の実績について 1.選挙費全般において、投票所を設置する基準、投票区の検討、期日前投票所をふやす検討、予算額に対して決算額の乖離の要因、
選挙啓発事業の具体的内容、主権者教育の具体的内容、親子で
投票キャンペーンの成果について 次に、民生費中、 1.松原市
シルバー人材センター助成事業における財源内訳の詳細、労務対価の他市比較について 1.
重度障害者医療費助成事業における制度改正内容、対象人数について 1.
敬老祝券贈与事業における祝い券の使用状況、換金率及び利用期間について 1.
まつばらテラス(輝)
運営管理事業において実施される講座の利用者数、貸し館の利用率について 1.子ども・
子育て応援事業における事業内容、すくすく
ポイントカード発行対象者及び利用者数、
子育て支援センター利用者数の伸び率について 1.
障害児通所給付事業における事業内容、利用の多いサービス、予算額に対しての決算額との差の要因について 1.
留守家庭児童会室運営事業において、新たに平成30年度より開始した一時預かりの詳細、
留守家庭児童会室の待機児の有無、
保護者ニーズについて 1.
生活保護事業における事業内容、
生活保護受給者に対し健康診断の受診を推進する必要性について 1.扶助費中、増加傾向にある生活保護費における今後について 1.
児童福祉費負担金における平成30年度の収入未済額及び過年度から繰り越した金額、平成30年度の保育料の総額、保育料の収納率及び推移、
保育料未納者に対する市の対応、不納欠損額が生じた要因について 次に、衛生費中、 1.
健康診査事業における基本健康診査の対象者、
レディースドックの受診率、健康診査の受診勧奨の工夫について 1.
健康ウオーキング事業における直近3年間の参加者数の推移、参加者が減少していることに対しての方策について 次に、教育費中、 1.奨学基金費における奨学金の返還期間及び方法、滞納状況及びその対応について 1.児童・生徒理解活動(心の教育)推進事業の事業目的、経費の内訳、スクールソーシャルワーカーの人数等現状について 1.
国際化教育推進事業における事業内容、報酬・賃金に係る支出内容、台湾台北市との交流事業に係る経費の内訳、参加生徒の選考基準、現地での交流内容及び参加生徒の帰国後の活動について 1.特色・
個性化教育推進事業における事業内容、具体的な事業効果、学力の伸び率、需用費の主な支出内容について 1.
放課後学習等サポート事業において、げんき塾の利用人数、利用している子どもたちの様子、春休みにげんき塾を開放していない理由、アドバイザーの人数等について 1.
学校ICT機器等整備事業における
ICT機器等の設置状況及び来年度から実施される
プログラミング教育への対応の可否、タブレット・ICT機器を有効に活用した授業の実施について 1.
セーフスクール推進事業における需用費の内訳及び再認証に係る支出の有無、各中学校区での
取り組み内容、事業に取り組むことによる教員の多忙化について 1.
教育アドバイザー配置事業(小学校・中学校)において、事業を終了すると決定した経緯及び事業終了後について 1.
幼稚園支援教育運営事業における支援を必要とする園児数及び主な理由、教育支援員の必要な資格及び現員数について 1.調査・保存事業における市内の文化財数、
文化財調査業務委託料及び
文化財鑑定等業務委託料の内容について 1.学習用タブレット借上料と各
小・中学校パソコン教室、普通教室タブレットパソコン等借上料の相違点、児童・生徒が授業で使用するパソコン・タブレットの台数及び実態について 次に、
総務建設委員会の所管に関する質疑項目として、委員より、 まず、
歳入歳出決算の総括について、 1.市税の収入未済額の理由、現年課税分と滞納繰越分における不納欠損額の理由、平成28年度から現
年課税分徴収率向上の要因等について 1.経常収支比率、
実質公債費比率の府下及び類似団体における順位、自主財源をふやすための行財政改革の今後の見通し等について 次に、財産に関する調書について 1.普通財産の内容、平成30年度の売り払い収入額と売り払い収入目標額、売り払い可能な土地の数、雑種地・原野等の今後の活用等について 次に、歳入について、 1.
市営住宅占用料の内訳、家賃の徴収率、現年度分の未収額、滞納繰越分の全体に占める割合、家賃を払えない場合の対応等について 次に、歳出について、 総務費中、 1.
職員研修事業の不執行額の要因、研修の具体的な内容、中央省庁への職員の派遣先、庁内での研修内容・効果等について 1.
職員採用試験事業の不執行額の要因、募集人数の積算根拠、平成30年度の倍率等について 1.
職員貸与用被服事業の平成30年度の購入被服の内容、毎年対応なのか否か、職員と一目でわかる被服の導入の検討等について 1.
広報等発行事業の予算額と決算額の乖離、入札頻度、入札時の重点項目、公共施設・公共施設以外の配置場所、テープ広報・点字広報の件数等について 1.
庁舎管理事業における
公衆無線LAN設置時期、運用の
ランニングコスト等について 1.松原がんばる
市民応援事業の目的、交付種目、内訳、国内外の大会の交付状況、平成30年度の大会出場成績、新規の交付件数等について 1.
ふるさと応援感謝事業の平成30年度の当初の見込み件数と実績件数、返礼品目数等について 1.松原市PR事業における委託先の数、
ラジオ番組続行の有無、今後の再開の見通し等について 1.第5次
総合計画策定事業の第5次総合計画書の冊子は委託料に含まれるのか、本編・概要版・子ども版の配布先、転入者に対しての配布状況、検証頻度、検証結果について 1.
戸籍住民基本台帳事務事業の平成30年度マイナンバーカードの交付枚数と累計枚数、交付に係る経費と活用範囲等について 次に、衛生費中、 1.
家庭用燃料電池設置促進事業の予算の根拠、不用額の要因、周知方法、今後の見通し等について 1.きれいな
まちづくり啓発事業の目的、具体的な実施内容、パトロールの頻度・目的、啓発看板の配布件数、啓発に対しての評価、市民活動の把握状況、今後の取り組み等について 1.
可燃ごみ処理業務、不燃物・
粗大ごみ処理業務、
資源ごみ処理業務に係るそれぞれの収集量の推移、処理コスト、処理単価、不燃物・粗大ごみの
電話申し込み登録世帯数等について 次に、産業経済費中、 1.地産地消
普及促進事業における市内の
出店事業者数、出店に際しての工夫等について 1.観光事業の委託料の内訳、増額の理由、
南河内観光PRプロモーションの内容、外国人観光客の受け入れ環境の現状、国内向けの観光PRの方法、
サービスエリアでの
観光PR物産展の実施効果等について 1.
観光協会運営管理事業における設立の目的、会員数、会員のカテゴリーの違い、今後、新規会員の獲得に向けての取り組み等について 1.松原市
地元特産物等輸出支援事業の概要、経緯、実績、輸出分の年商、委託先、輸出先、旅費の内訳等について 1.
消費者対策事業における相談件数、相談内容、通話録音装置の
貸し出し状況等の実績及び今後の増数予定等について 次に、土木費中、 1.
法定外公共物管理業務・
道路台帳修正事務の経費の内訳、新システムの導入時期・運用費・メリット、
道路台帳修正事務の委託料の内訳等について 1.
道路清掃等業務における清掃場所・清掃頻度・効果、平成29年度の決算額と平成30年度の決算額の推移、委託料の内訳等について 1.
公園等施設管理及び
公園施設整備事業の概要・経費の内訳、公園管理の
年間スケジュール、遊具の改修件数等について 1.
空き家対策事業の委託料・工事請負費の内訳、特定空き家の認定件数、略式代執行の件数、所有者と全く連絡がとれていない件数、所有者との
連絡手段方法等について 1.道路新設及び改良工事における不執行額の要因、天美南16号線
道路改良事業の
工事完了予定等について 1.
交通安全施設整備事業の予算額と決算額の乖離、平成28年度から平成30年度までの執行額について 1.
市営小川団地整備事業の子育て世帯・若者単身世帯の戸数、小川団地建てかえ戸数、特定入居の内容、今後の建てかえ計画等について 次に、消防費中、 1.災害対策費の被災者支援システム借上料の内訳・活用状況等について 1.
災害対策事業における防災訓練の参加人数、町会の取り組み、自主防災組織の活動状況、医療備蓄物資の内容、災害時応援協定の内容等について 1.
防災設備整備事業のアルミマットや
段ボールベッドの備蓄枚数と保管場所、衛星携帯電話の内容等について 1.
自動体外式除細動器(AED)
配備ネットワーク事業における機器の更新時期、小・中学校・コンビニエンスストアでの管理状況等について 質疑があり、当委員会としましては、採決に当たり、委員より反対、賛成のそれぞれの討論があり、採決の結果、挙手多数により認定すべきと決した次第であります。 次に、認定第3号 平成30年度松原市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、委員より、 1.団塊の世代が
後期高齢者医療保険へ移行することによる国保会計への影響、今後の被保険者の減少に係る影響、保険料減免が平成29年度に対しどのくらい減少したか、累積赤字解消への対応策、特定健診の受診率向上の対策について 1.
保険給付費等交付金中、
保険者努力支援分及び
都道府県繰入金の内容、交付金増額についての方策、特定健診勧奨のアウトソーシングについて 質疑があり、当委員会としましては、採決に当たり、委員より反対、賛成のそれぞれの討論があり、採決の結果、挙手多数により認定すべきと決した次第であります。 次に、 認定第4号 平成30年度松原市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員より、 1.下水道使用料における収入率の前年度と差が生じた要因について 質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく認定すべきと決した次第であります。 次に、 認定第5号 平成30年度松原市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、委員より、 1.認定者数の増加に対し、受給者が減少していることに対する考察、総合事業への移行に伴う事業者の負担、保険料軽減のための基金利用額及び積立金残額、収支が黒字となった要因について 1.介護保険事業計画第三者評価委員会の委員数、委員構成、会議内容、開催実績、利用者の意見集約について 質疑があり、当委員会としましては、採決に当たり、委員より反対、賛成のそれぞれの討論があり、採決の結果、挙手多数により認定すべきと決した次第であります。 次に、 認定第6号 平成30年度松原市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、委員より、 1.歳入歳出ともに増加している要因、今後の給付費の見通しについて 質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく認定すべきと決した次第であります。 次に、 認定第7号 平成30年度丹南財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 認定第8号 平成30年度若林財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 認定第9号 平成30年度岡財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 認定第10号 平成30年度大堀財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 認定第11号 平成30年度小川財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 認定第12号 平成30年度一津屋財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 認定第13号 平成30年度別所財産区
特別会計歳入歳出決算認定について、及び、 認定第14号 平成30年度田井城財産区
特別会計歳入歳出決算認定について 当委員会としましては、いずれも全員異議なく認定すべきと決した次第であります。 以上をもちまして、決算特別委員会の審査結果についての報告を終わります。
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○議長(篠本雄嗣君) 以上をもちまして、各委員長の報告は終わりました。 議事運営上、休憩いたします。
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△休憩(午後1時30分)
△再開(午後1時42分)
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○議長(篠本雄嗣君) 休憩前に返り会議を再開いたします。
総務建設委員長より、先ほどの委員長報告について、訂正の申し出がありましたので、発言を許します。 植松委員長。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆
総務建設委員長(植松栄次君) (登壇) 先ほどの委員長報告について、議案第21号につきましては、当委員会では審査しておりませんでしたので、訂正させていただきます。 以上です。
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○議長(篠本雄嗣君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。 初めに、
福祉文教委員長の報告に対して質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、
福祉文教委員長の報告に対する質疑を終結いたします。 次に、
総務建設委員長の報告に対して質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、
総務建設委員長の報告に対する質疑を終結いたします。 最後に、
決算特別委員長の報告に対して質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、
決算特別委員長の報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論、採決に入ります。 まず、議案第15号 令和元年度松原市
一般会計補正予算(第2号)について、討論の通告がありますので、順次発言を許します。 初めに、森田議員。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆18番(森田夏江君) (登壇) 18番、日本共産党の森田夏江です。 私は、議案第15号
一般会計補正予算について、反対の討論をさせていただきます。 今回の補正予算案のうち、松原市民図書館解体撤去事業については、この間、議会でのまともな提案も議論もなく、突如提案された寝耳に水の予算案であり、到底容認できるものではありません。 今議会の議論で明らかになったのは、幅広い市民の声を一切聞いたわけでもなく、多くの市民にお知らせをしたわけでもなく、民間企業に意見を聞いたというだけで決められた解体撤去事業であり、跡地利用についても市としてのポリシーも主体性も一切なく、公共施設としても市の責任を放棄し、民間に丸投げをするというものです。 また、現図書館の老朽化というものの、平成27年公共施設管理事業計画時調査でも耐震化は不要となっていることから、危険な状況ではないことは天下周知の事実です。 松原市民図書館は築40年を迎えていますが、建物そのものの歴史的価値なども今後出てくると想定されますし、何よりも市民に愛され続けてきた希少価値のある建物です。 公共施設は、市民の福祉・教育にとどまらず、災害時の防災の拠点となるなど、広範囲な役割を担っています。だからこそ、議会審議も市民からの意見徴取も不十分なままで強行すべきではない性質を持つものです。今回のように浅薄に公共施設の解体が許されてしまえば、時の為政者の考え方一つで簡単に公共施設をなくしていく悪しき先例をつくることになります。 今後のあり方についても、民間に丸投げするための議案第19号が同時に提案されてきたことを見れば、今後の慎重な審議はかなわないことは明らかであり、市民の願いが入り込めないということも今議会でも明白となりました。 補正予算全般はおおむね賛成ですが、市民図書館解体は、市民の財産を奪い、未来にも汚点を残す暴挙であり、絶対に許されるものではありません。よって、図書館解体事業の補正予算に反対といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、河本議員。
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◆7番(河本晋一君) (登壇) 7番、まつばら未来の河本晋一でございます。 議案第15号 令和元年度松原市
一般会計補正予算(第2号)について、会派を代表し、賛成の立場で討論させていただきます。 令和元年度
一般会計補正予算(第2号)におきましては、松原図書館の解体費用が計上されておりますが、これは新図書館を含めたこのエリアに多くの人がさらに集える施設を誘致すべく、民間事業者の幅広い提案を受け、まちのにぎわい創出につなげるものと考えております。 松原図書館の建物を再利用した場合における施設の維持更新費用などと比べて費用対効果が期待できるという観点からも、市民の将来負担の縮減につながるものと考えます。 また、看護師等住宅借り上げ支援制度を新たに創設することは、市民にとって安心して受診できる医療体制の構築を促進するとともに、定住人口獲得にもつながるなど、相乗効果を生み出すものとなっております。 本市の他市にない特徴である多くの世代が参画する「市民との協働によるまちづくり」を次世代につないでいくためには、まちに人を呼び込み、にぎわいを創出することが重要であることから、今後もまちの活性化と財政健全化の両立を目指すことをお願いいたしまして、賛成の討論とさせていただきます。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、三重松議員。
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◆15番(三重松清子君) (登壇) 15番、公明党の三重松清子でございます。 私は、公明党会派を代表して、議案第15号 令和元年度松原市
一般会計補正予算(第2号)について、賛成の立場で討論をさせていただきます。 今回の補正予算は、救急医療体制の拡充につながる医療従事者である看護師、助産師の住宅借り上げ支援事業や耐震改修補助事業の追加など、市民の安心・安全を守る補正であります。 そして、8,229万7千円の松原市民図書館解体撤去事業については、既存の形態での再利用について、広く市場調査をした結果の判断であると考えます。来年1月末の新図書館オープンに向け、新たなまちづくりの一環として、速い計画と対応が必要と考えますが、市民のための施設でなければなりません。そのためにも、図書館を初め、中央公園、体育館、
まつばらテラス、文化会館等施設を利用されている市民だけでなく、広く市民の皆さんの声や意見をしっかりと聞いていただくことをお願いして、賛成の討論とさせていただきます。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、鍋谷議員。
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◆3番(鍋谷悟君) (登壇) 3番、大阪維新の会、鍋谷 悟です。 議案第15号 令和元年度
一般会計補正予算(第2号)について、会派を代表し、賛成の立場で討論させていただきます。 令和元年度
一般会計補正予算(第2号)におきましては、おおむね適正であると考えております。争点となりました、公共用地の最有効活用を図る点では、現在の松原図書館を解体し、跡地利用は民間事業者のすぐれたアイデアを募集するという予算が計上されております。このことは、民間活力を効果的に活用するとともに、今後、増加する公共施設の維持更新経費を見据え、スピード感を持って取り組んでいくことであり、評価できるものと考えております。 松原市の中央に位置するこの地域に人が集まることは、地域経済の活性化にも寄与することから、市民ニーズを満たしたよりよい施設を誘致していただき、新図書館や
まつばらテラスなど周辺施設との相乗効果を生み出す跡地の最有効活用となるようお願いして、賛成の討論といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 最後に、中田議員。
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◆1番(中田靖人君) (登壇) 1番、自由民主党の中田靖人でございます。 議案第15号 令和元年度松原市
一般会計補正予算(第2号)について、賛成の立場で討論をいたします。 令和元年度
一般会計補正予算(第2号)におきましては、新図書館、
まつばらテラス(輝)を含めた文化エリアの活用をさらに高めるものとして、松原図書館の解体撤去費が予算計上され、その跡地利用についても民間からのアイデアを幅広く募るものとなっております。 公共施設を改修した場合のコスト負担や施設の利用頻度も踏まえ、解体と同時に民間資本を活用することで、将来の市民負担の軽減を図るとともに、市内中央に文化施設が位置する特性をさらに高めることは、松原市の利点を生み出すことにつながります。 将来の松原市を担う人材を育成する文化エリアとして、ぜひ市民ニーズに応えたものを誘致されること、そして、その誘致の選定に当たっては、民間の実務型経験者などを外部委員に選任するなど柔軟な発想をもって選定することをお願いして、賛成の討論といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 以上をもちまして、討論を終結いたします。
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○議長(篠本雄嗣君) これより議案第15号を採決いたします。 お諮りします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方、挙手願います。 〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第15号は可決することに決しました。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、議案第16号 令和元年度松原市
介護保険特別会計補正予算(第1号)並びに議案第17号 令和元年度松原市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を一括してお諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。本案は、討論を省略し、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第16号並びに議案第17号は、いずれも原案のとおり可決されました。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、議案第19号 執行機関の
附属機関設置条例の一部を改正する条例制定について、討論の通告がありますので、順次発言を許します。 初めに、福嶋議員。
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◆16番(福嶋光広君) (登壇) 16番、日本共産党の福嶋光広でございます。 議案第19号 執行機関の
附属機関設置条例の一部を改正する条例制定について、会派を代表して、反対の立場で討論させていただきます。 現市民図書館は、建設から39年間、市民に親しまれてきました。本議案は、現図書館の建物を解体し、
プラネタリウムの廃止、跡地利用は民間の力でという考え方のもとで提案されています。 しかし、現図書館の今後のあり方について、今の建物を補修して活用するのか、解体して新しい建物を建てて活用するのか。また、どのような施設として活用するのか、多くの市民の意見も聞いておりませんし、議会でも十分な討議が行われたとは到底考えられません。 また、市民のニーズの把握も含めて全て民間に任せ、松原市の主体性が全く見られない提案だと言わなければなりません。 さらに、
プラネタリウム館の廃止理由の説明として、現図書館を解体するから廃止というのは、余りにも乱暴な結論だと言わなければなりません。 新図書館を建設するのだから、現図書館は解体し、活用方法についても民間事業者に丸投げする、
プラネタリウム館も現図書館を解体するから廃止する、これら全てを一体のものとして民間事業者の意見を聞いて進める。こんな進め方自体、大問題だと言わなければなりません。もっと市民の要望を聞いて、
プラネタリウム館を存続し、現図書館の建物を市民のために有効活用すべきだと考えます。 選定委員会の決め方についても、昨年度の新図書館建設に係る事業者の選定委員会において、客観的に判断できる資料を示されたとは思えない中、今度もどのような事業をするのかも事業者の提案に委ねるのは、余りにも松原市として無責任ではないかと考えます。 市民のニーズを松原市が責任をもって調査した上で、市としての方向性、目標のようなものを提案し、それをもとに議会でも庁内でも慎重な審議をして方向性を決めるべきだと考えます。 以上の理由により、現図書館用地の活用に係る事業者選定委員会の設置を決める本議案には賛成しかねることを申し上げて、反対討論といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、中田議員。
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◆1番(中田靖人君) (登壇) 1番、自由民主党の中田靖人でございます。 議案第19号 執行機関の
附属機関設置条例の一部を改正する条例制定について、賛成の立場で討論いたします。 現松原図書館の活用については、さまざまな検討がされ、民間活力の導入を図り、にぎわいを創出する施設を誘致するとの説明であったと思います。 今後、このエリアについては、民間の柔軟な発想によって、市民が喜ぶ施設を誘致し、さらに人が集まる文化エリアとして発展できる提案を選定していただきたいと思います。 本議案については、そのための選定委員会でありますが、外部の学識経験者等につきましても、今までの慣習にとらわれることなく、より適した人材、つまり実務型経験者などを選定していただき、これからの活用方法についてすばらしい提案が選定されることを期待いたしまして、本議案の賛成討論といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、鍋谷議員。
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◆3番(鍋谷悟君) (登壇) 3番、大阪維新の会、鍋谷 悟です。 議案第19号 執行機関の
附属機関設置条例の一部を改正する条例制定について、会派を代表し、賛成の立場で討論させていただきます。 今回の議案は、現在の松原図書館の跡地について、民間事業者より幅広く提案を受けるためにプロポーザル方式による公募選考をする目的で事業者選定委員会を設置するとの説明でした。 民間で運営される指定管理者も決まり、新図書館も間もなく完成します。 この図書館用地を有効活用するには、民間事業者の新しいアイデアを取り入れることでよい成果が出ると考えます。 そして、行政にとっても大きく2つのメリットがあると考えております。行政サービスにおけるコスト削減効果、そして行政サービスの質の向上でございます。 この図書館用地がどう生かされるかを市民の皆さんも大きく注目しております。文化スポーツ施設が集中するエリアに、より多くの人が集まってくるような施設を誘致されること、さらには市の収入増にもなるよう、民間ならではの知恵を多く引き出し、その中で、今までにはない新しい発想による提案が選定されることを願います。 また、事業者選定委員会については、前回の議会での意見や議論されたことが多く反映されております。選定委員は、内部4人、外部4人、同じ人数での構成で、審議されることや、職員のみで構成される幹事会を設けず、選定委員会でプレゼンテーションの審議、採決を行う点、さらに今回は議事録の作成もされるので、より公正で効果的な選定がされるのかと思われます。 この松原図書館の跡地が、市民ニーズに沿える施設になることを期待し、賛成の討論といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、依田議員。
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◆5番(依田眞美子君) (登壇) 5番、公明党の依田眞美子でございます。 議案第19号 執行機関の
附属機関設置条例の一部を改正する条例制定について、公明党会派を代表いたしまして、賛成の立場で討論させていただきます。 松原図書館につきましては、昭和55年のオープン以来、約40年にわたって市民とともに発展してきた図書館として多くの方々に愛されてきた大切な施設であります。市長も3年かけて市政報告会などで、市民の方々の提案や要望等を傾聴されたと伺いました。現在そのさまざまな機能は、さらに進化を遂げ、新図書館に受け継がれていくことになっております。 現在の松原図書館は、図書館としての役目を終えるものですが、市の中心部に位置し、文化・スポーツ関連の公共施設が集中するゾーンの入り口となる場所でもあり、今後どのように活用するかは、とても重要だと思います。 庁内で種々検討された結果、建物を解体、更地にし、民間活力の導入を図ることが、最良の方法であるとの説明がありました。市民の皆様から喜んでもらえるためには、民間事業者ならではの活力あふれる提案をたくさんもらい、その中で、何が一番よいものかを、市の職員とともに、いろいろな分野の専門家や若い世代の意見もいただきながら、今ここで選定しなければなりません。 ぜひ、市民の皆様から喜ばれる施設を誘致し、周辺施設への波及効果を生み出すことをこの委員会で丁寧に議論していただき、文化スポーツゾーンがますますにぎわいのある場所として発展できるような事業者を選定していただくことをお願い申し上げ、賛成討論といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、河本議員。
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◆7番(河本晋一君) (登壇) まつばら未来の河本晋一でございます。 議案第19号 執行機関の
附属機関設置条例の一部を改正する条例制定について、会派を代表し、賛成の立場で討論させていただきます。 間もなく待望の新図書館がオープンを迎えることとなります。
まつばらテラスや体育館、文化会館など公共施設が立ち並ぶこのエリアにとって、新図書館は、本市の新しいランドマークとして、今まで以上に多くの方々を呼び込む役割を果たしていく施設として、大きな期待を寄せているところでございます。 そして、これまでの松原図書館の今後の活用につきましても、まちのにぎわいをつくっていくことに対して大きな可能性を持つ、とても大切な場所だと認識しています。 今回、その可能性について、プロポーザル方式によって広く民間事業者からアイデアを求めるということに関しましては、これまでにない柔軟な発想によるアイデアと、民間事業者ならではの企画力、経営手法などを踏まえた新しい活用方法が提案されることが期待できることから、高く評価しております。 事業者選定委員会では、すばらしい提案を持つ事業者にたくさん参加してもらえるような工夫を初め、松原市にとってあの場所で何ができるのかが一番重要な形となってきますので、十分審議していただきたいと考えております。 民間企業の幅広い提案をまちのにぎわい創出につなげていただきますことをお願いいたしまして、賛成討論とさせていただきます。
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○議長(篠本雄嗣君) 以上をもちまして、討論を終結いたします。
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○議長(篠本雄嗣君) これより議案第19号を採決いたします。 お諮りします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方、挙手願います。 〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第19号は可決することに決しました。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、議案第25号
松原市民プラネタリウム館条例を廃止する条例制定について、討論の通告がありますので、順次発言を許します。 初めに、森田議員。
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◆18番(森田夏江君) (登壇) 18番、日本共産党の森田夏江です。 日本共産党を代表いたしまして、議案第25号
松原市民プラネタリウム館条例廃止について、反対の立場で討論いたします。 松原市民
プラネタリウムは、松原で生まれ育った子どもたちにとっては、かけがえのない施設の一つでした。しかし、市民の願いには全く耳を傾けようともせず、松原市民図書館と一体のものとして廃止するとされています。今回の審議の中で、市長は、要望があれば出前
プラネタリウムや精度の高い近隣の
プラネタリウムへなどと答弁されていました。 しかし、市民の要望は「松原市の
プラネタリウムをなくさないでほしい」ということであり、高い運賃を払って他市まで出かけることでもなく、新たな費用が必要になる出前
プラネタリウムでもありません。 松原市の
プラネタリウムは、市民図書館と同様に、ほかにはない希少な価値を持つものであり、機器は老朽化していても壊れたわけではないのですから、絶対に廃棄してしまってはなりません。 今回の議論の中で、現図書館のサービスは全て新図書館で提供できるとうたっていますが、この
プラネタリウムのサービスを廃止するのであれば、その説明は虚偽になります。このサービスの低下については何も触れられていません。 恵我幼稚園や第1保育所等のように、今後に生かすため条例を残しているものは幾らでもあります。条文の変更をすれば、松原市民
プラネタリウム館を生かすことはできるのです。要望があれば
プラネタリウムを出前でも工夫するというのなら、今、現時点で要望がある
プラネタリウム館廃止を撤回することこそが、この間の議論に合致するのではないでしょうか。 今、世界は宇宙に向かっています。子どもたちに夢と希望、そして未来をつくる力を育むため、廃止撤回を満身の思いを込めてお願い申し上げまして、反対討論とさせていただきます。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、依田議員。
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◆5番(依田眞美子君) (登壇) 5番、公明党の依田眞美子でございます。 議案第25号
松原市民プラネタリウム館条例を廃止する条例制定について、公明党会派を代表いたしまして、賛成の立場で討論させていただきます。
プラネタリウム館につきましては、設備のふぐあいなどによって平成26年から休止状態であるとの説明がありました。休止になった当時、建物の傷みも生じており、中央館機能の充実の必要性から、新図書館建設などの議論があった中で、多額の改修費用を投じるべきではないという判断があったことと理解しています。 また、
プラネタリウムの利用者もオープン当初より休止前には7分の1に減少し、投影も週3回から日曜日だけとなったともお聞きし、
プラネタリウムに対する市民のニーズも高いものではないと感じております。多少のお金がかかるとしても、大阪市や堺市、富田林市などにも
プラネタリウムの施設があり、最新の設備を使い、より細かな星空を見ることができるともお聞きいたしました。 また、今は出前式の
プラネタリウムもあるとのことで、平面を使うものや気圧でつくるドーム式など、希望があれば新図書館などでも検討してくださるというお話もありました。出前式の
プラネタリウムであっても、子どもたちが季節による星空の移り変わりや天体現象を見ることで、宇宙に関心を持つきっかけには十分なり得ると思います。必ずしも多額の維持管理費が必要となる常設の施設を持っておく必要はないと考えております。 今回
プラネタリウム館が正式に廃止となりましても、先ほど述べましたが、市民のニーズがあれば、出前式
プラネタリウムを初めとして、本市の子どもたちの夢を膨らませ、将来に向けての可能性が無限に広がるようなことを御健闘いただきますことをお願い申し上げ、賛成討論といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、鍋谷議員。
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◆3番(鍋谷悟君) (登壇) 3番、大阪維新の会、鍋谷 悟です。 議案第25号
松原市民プラネタリウム館条例を廃止する条例制定について、会派を代表し、賛成の立場で討論させていただきます。 松原市民図書館の解体と
プラネタリウム館の廃止は、セットのものと考えております。もし
プラネタリウム館を維持していこうとするならば、老朽化した現在の松原図書館を大規模修繕し、なおかつ維持管理をしていくか、または
プラネタリウム館を別に建設するかということになってまいります。このような考えを持っておれば、これから市の行政運営は到底できなくなると考えております。 これからの行政運営のあり方については、必要としない施設については統廃合するなどし、効率的な運営をしていかなければなりません。この
プラネタリウム館は、コンテンツも40年前のままとなっており、利用者数の推移から見ても必要性には疑問を持ちました。これを今後も引き続き維持し、運営する費用対効果等を総合的に勘案した場合、松原市の
プラネタリウム館は、今回の松原図書館の解体に伴い、40年間にわたる
プラネタリウム館としての役目を終えるべきだと考えます。 以上の理由をもって、松原市
プラネタリウム館条例を廃止する条例制定についての賛成討論といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 最後に、中田議員。
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◆1番(中田靖人君) (登壇) 1番、自由民主党の中田靖人でございます。 議案第25号
松原市民プラネタリウム館条例を廃止する条例制定について、賛成の立場で討論いたします。 松原市に
プラネタリウムができた当時、府内にも施設が限られており、利用者もかなり多かったと思います。利用者数の減少や施設の老朽化などを含め、今後の必要性については多くの課題があります。 また、現在の松原図書館跡を、民間活力を導入した新しい活用を進めるために建物を解体撤去するとなれば、
プラネタリウム施設も撤去することになるわけですので、新しく
プラネタリウムを別につくらない限り、この条例の廃止は当然の流れであります。 常設の
プラネタリウムではなくても、出前式のものも検討されるとの話がありました。また、
プラネタリウム館については、他市に最新のコンテンツを備えた施設もあり、見たいと思えば行ける距離に代替施設もあるとの説明もありました。 これらのことを総合的に判断した結果、今回の議案について賛成といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 以上をもちまして、討論を終結いたします。
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○議長(篠本雄嗣君) これより議案第25号を採決いたします。 お諮りします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方、挙手願います。 〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第25号は可決することに決しました。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、議案第18号 松原市印鑑条例の一部を改正する条例制定について以下、議案第28号 松原市消防団条例の一部を改正する条例制定についてまでを一括してお諮りします。 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。本案は、討論を省略し、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第18号以下、議案第28号までの9件は、いずれも原案のとおり可決されました。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、認定第2号 平成30年度松原市
一般会計歳入歳出決算認定について、討論の通告がありますので、順次発言を許します。 初めに、野口議員。
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◆12番(野口真知子君) (登壇) 12番、日本共産党の野口真知子です。 認定第2号 平成30年度松原市
一般会計歳入歳出決算認定について、日本共産党を代表いたしまして、反対の立場で討論をさせていただきます。 今回の決算では、職員の皆さんの努力のもとで、妊産婦健診や特定健診の充実、小・中学校施設の整備事業として、エアコンの設置、ブロック塀の改修、トイレ改造など教育関係の改善を進めていただきました。 災害備蓄では、防災マット10年計画、
段ボールベッド4年計画での購入や、長年の要望であった近鉄布忍駅、高見ノ里駅のバリアフリー化、近鉄天美の1号踏切内の歩道の設置、台風21号で破損した非核平和宣言都市の看板設置計画等、市民の要望に応えて一歩ずつ前向きに進められています。そういった取り組みには高く評価するものです。 しかし、セーフコミュニティ・セーフスクールの安心・安全は、国際認証を受けなくても市民との協働で十分可能であると考えられ、多額の機構への委託は不必要と考えます。 不燃・
粗大ごみ処理業務も、この事業が開始されてから3年が経過をしました。この間、浮いたと言われる財源で、一度も不燃・粗大ごみを出したことのない25%の市民の実態の調査をし、ごみを出せないで困っている市民のために定期収集等の対策を行うべきです。 マイナンバーカードも2016年1月に交付されて3年が経過しましたが、松原市の交付数は8月末で15,008件、交付率は12.52%です。カードを取得しない理由として、必要性を感じないと思う方が57.6%の中で、政府は、さらに健康保険証としての利用、消費活生化策としてマイナポイントを創設する検討が始められています。 これまでも個人情報の漏えいがありました。これ以上の利用が進んだら、漏えい、紛失、盗難など危険きわまりない状況になるのが明らかです。多額の国費を浪費し、市行政の仕事を加重負担させ、市民の情報漏えいの危機が明らかとなっているマイナンバー制度は、きっぱり「ノー」と政府に対して示すべきではないでしょうか。 不要不急の新図書館建設に約14億円の市債を組んでの強行は許しがたいものです。 また、
市営小川団地整備事業において、残りの土地の売却がこの決算委員会の中で明らかになりました。市民の財産を安易に売却してしまうのはいかがなものかと思います。市の財産をもっと市民ニーズに応え生かすべきです。 以上の理由によりまして、反対とさせていただきます。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、依田議員。
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◆5番(依田眞美子君) (登壇) 5番、公明党の依田眞美子でございます。 認定第2号 平成30年度松原市
一般会計歳入歳出決算認定について、公明党会派を代表いたしまして、賛成の立場で討論させていただきます。 30年度決算では、実質収支が5,992万8,005円の黒字となったことで、堅実な財政運営を行っていると認められます。 歳入においては、自主財源の根幹である市税が、個人住民税の増加、また職員の方々の収納対策の強化により、市税全体で3年連続増加となったことは評価できます。 歳出においては、大阪北部地震や台風21号による自然災害に対応するために、他会計の繰出金が増加しましたが、
天美地区の事業の終了に伴い投資的事業は減少しました。 扶助費にあっては、生活保護費の増加はありましたが、人件費については、嘱託職員の配置の見直しや時間外勤務の軽減を図る中で減少しました。 施策の効果を尋ねると、児童・生徒理解活動推進事業では、福祉の視点を持つスクールソーシャルワーカーが学校のケース会議に参加することで、子どもの問題行動の背景にある虐待や貧困等の問題にも目を向けた丁寧な分析・見立てができるようになり、支援に生かせるようになったと聞きました。 また、
セーフスクール推進事業では、第三中学校区において、児童・生徒が中心となり、地域・保護者と協働で安心・安全で健やかな学校を目指し取り組みました。その結果が、子どもたちの自信や力となり、国際認証の取得につながり、また、さらに、このことが意識向上へとつながっております。 今年度は、ほかの全ての中学校区での推進事業にもなりました。これからも
国際化教育推進事業等、子どもたちのための施策にも力を入れていただきたいと願います。 今後、勢いを増して進みゆく少子高齢化の中で、建物や道路の老朽化対策、空き家対策等、たくさんの課題に直面しますが、市民の皆様の安心・安全を第一に充実した施策に取り組んでいただくようお願い申し上げ、賛成討論といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、平野議員。
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◆6番(平野良子君) (登壇) 6番、大阪維新の会、平野良子です。 認定第2号 平成30年度松原市一般会計
歳入歳出決算の認定について、会派を代表し、賛成の立場で討論させていただきます。 平成30年度の一般会計におきましては、実質収支5,932万8,005円の黒字で、市税収入は3年連続で増加しており、さらに各種財政指標においても改善が見られ、また、まちづくり分野において土地の整備や企業誘致など積極的に行うなど、将来に向けた取り組みを進められていることや、ごみ処理単価の改善への工夫、人件費削減など、行財政改革の努力と工夫も認められます。 これらのことから、おおむね適正な財政運営がされたとし、本認定には賛成いたします。 ただし、決算審査を通じての指摘として、重要なものは次のものがあります。 経常収支比率は、前年度より改善したとはいえ、103%と大阪府下でも類似団体の中でも特に高く、市の政策に使えるお金の余裕が少ない状況とも言いかえることができます。余裕を生むためには、自主財源確保の努力とともに、歳出抑制の努力も必要です。 特に、市内の公共施設は老朽化した施設も多く、今後、建てかえや修繕などに多額の費用が見込まれます。公共施設マネジメントを行い、市民ニーズや利用状況などの適切な状況把握とそれを踏まえた今後の適正化などの計画の策定、指定管理料を初めとする維持管理費の適正化により、無駄を省き、市民のための政策を充実させるお金を生み出してください。 それ以外にも、さらなる行財政改革の取り組みによる歳出抑制が必要です。 限りある財源を有効に使うために、全ての事業において、事業の必要性、効率性、有効性、妥当性を評価し、総合計画との整合性も含めた事業の意義や改善点の整理を行ってください。その上で、現状維持ではなく、工夫と努力による、より効率のいい事業運営を目指す意識を持って歳出抑制に努めてください。 そのツールとなるのが、決算委員会の審議でも持ち出しました事務事業評価シートです。前回も述べましたが、次回の決算審査におきましては、各課の論理的な事業評価に基づいた建設的な議論ができるように、各事業の事務事業評価の御準備をお願いいたします。 また、松原市を道路や公園にごみ一つない美しいまちにすることは、既にお住まいの市民の快適な生活環境の維持、定住移住者の促進だけではなく、観光事業にとっても重要だと思いますが、お金をかけて清掃を委託したり、市の職員さんが対応されるのでは、限界があります。労力やコストを省きながら今より美しいまちにするには、もっと市民の活動を把握し、サポートしながら市民独自の活動を広げていく必要があると思います。そのような視点を持って、ほかの部署とも連携しながら事業自体を工夫してください。 以上の点を強く要望させていただきます。 平成30年度の将来を見据えたスピード感のある事業実施につきまして、澤井市政は十分評価に値すると思います。今後、今以上に市民のニーズをしっかり酌み取った柔軟な御判断で、最少の経費で最大の効果を発揮するために、今以上の工夫と健全な財政運用に努められることに期待し、賛成討論といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、松井議員。
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◆9番(松井育人君) (登壇) 9番、まつばら未来の松井育人でございます。 認定第2号 平成30年度松原市
一般会計歳入歳出決算認定について、会派を代表しまして、賛成の立場で討論をさせていただきます。 平成30年度一般会計決算においては、実質収支で5,932万8千円の黒字を堅持され、市税収入において3年連続で増加となったことは、今まで取り組まれた行財政改革の成果であると捉えています。 また、子どもの安心・安全を目指し、全中学校区でインターナショナル・
セーフスクール推進事業に取り組まれ、あわせて通学路を主として交通安全対策を講じられたことは、「まつばら」の将来を担う子どもたちにとって、大変有意義なものであります。 さらには、松原市のまちのにぎわいの創出とともに、歳入増加につながる
天美地区のまちづくりや企業立地の促進について着実に取り組んでこられたことも、大きく評価しております。 今後、少子高齢化が急速に進む厳しい社会情勢が予想される中、引き続き、さらなる安心・安全なまちづくりを進めるとともに、まちのにぎわいにつながる事業にも積極的に取り組んでいただき、あわせて経常収支比率などの財政指標の改善にも努められることをお願いしまして、賛成討論といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 最後に、中田議員。
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◆1番(中田靖人君) (登壇) 1番、自由民主党の中田靖人でございます。 認定第2号 平成30年度松原市
一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論いたします。 平成30年度一般会計
歳入歳出決算は、歳入430億9,551万1,364円、歳出429億8,133万4,359円となり、形式収支は1億1,417万7千円の黒字でありました。 歳入は、前年度比の市税において2,814万7,666円増となっており、市としての自主財源の根幹の軸が太くなったものでありました。 歳出においては、社会基盤の安定化にかかわる費用、社会保障費の増大は認められるものの、執行内容については認められるものであり、歳出抑制へつなげる姿勢、そして効果があったものと感じられます。 将来世代へと向けた積極的な投資、災害対策、安心・安全な暮らし、そして、さらににぎわいを生むまちにするために、最大限の費用対効果を生むべく公共投資を行っていただきたいと強くお願い申し上げ、平成30年度松原市
一般会計歳入歳出決算認定の賛成の討論といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 以上をもちまして、討論を終結いたします。
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○議長(篠本雄嗣君) これより認定第2号を採決いたします。 お諮りします。 本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方、挙手願います。 〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、認定第2号は認定することに決しました。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、認定第3号 平成30年度松原市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論の通告がありますので、順次発言を許します。 初めに、福嶋議員。
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◆16番(福嶋光広君) (登壇) 16番、日本共産党の福嶋光広でございます。 認定第3号 平成30年度松原市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、日本共産党会派を代表して、反対の立場で討論させていただきます。 国民健康保険制度とは、もともと国民の命を守るという社会保障の基本となる制度であります。国民が健診など病気にならないように予防を行い、元気に暮らせる権利を保障するものでなければならないと考えるものです。お金に心配することなく安心して医療が受けられる世界に誇るべき社会保障制度であり、そうでなければなりません。 しかし、昨年4月から、大阪府が財政的な運営に責任を持ち、市町村と共同して運営していくことになりました。これまで個々の市町村が主体的に運営していた国民健康保険を、大阪府が保険料率や保険料の減免基準をつくり、市が府に保険料に見合う納付金を納め、医療費などの必要な費用を府が払うという形に変更されました。平成30年度は、その初めの年度の決算となります。 私たち日本共産党議員団が危惧していた以上に、30年度の決算は市民の暮らしにとって厳しいものになりました。この認定第3号は、大阪府が行う国保の統一化に基づいて執行され、市民の皆さんの立場から見れば、これまでの松原市独自の減免制度がなくなり、保険料も大幅に上がった方が多く、大変な内容になりました。 今回の決算は、1つに、松原市が保険料について独自に検討できる激変緩和措置もとらず、大阪府の保険料率をそのまま受け入れ、2つに、多額の累積赤字の解消についても、大阪府の言いなりに保険料率を設定し、3つ目に、松原市独自の減免制度についても、6年間の経過措置があるにもかかわらず、大阪府の減免制度のみにしてしまいました。その結果、保険料が府下で最も高い水準になりました。 このような結果になっても、国民健康保険制度を統一化すれば保険財政が安定するから市民の負担がふえても仕方がないかのような議論があります。しかし、そんな議論はとんでもないことであります。 このように、国保の統一化は市民にとって大きな負担を強いる結果になっています。私たち日本共産党議員団は、予算段階から危惧していたこと以上のものとなったこの決算は到底容認できるものではありません。そのことを申し上げまして、国民健康保険特別会計決算認定に反対することを申し上げ、討論といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、三重松議員。
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◆15番(三重松清子君) (登壇) 15番、公明党の三重松清子です。 私は、公明党会派を代表しまして、認定第3号 平成30年度松原市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論をさせていただきます。 国民健康保険制度は、医療が必要となったときに安心して医療が受けられる制度です。これは日本の誇るべき社会保障制度の一つであり、国民皆保険制度の基盤となる制度であります。 ところが、ほかの被用者保険に比べ、対象の年齢構成が高く、医療に係る支出はふえ続け、その上、加入者の所得水準は相対的に低いという構造的な問題を抱えておりました。そこで、将来にわたって持続可能な医療保険制度を維持していくため、都道府県化という制度改革が行われたと認識しております。 今回の決算は、都道府県化後初めての決算になります。高齢化率の上昇に伴い、1人当たりの医療費の増加は、やむを得ない状況でありますが、新制度により被保険者の保険料負担が一定抑制されています。 また、このような状況にもかかわらず、単年度収支では1億4,688万7,861円の黒字になっていることは、収納率の向上など職員の皆さんの努力はもとより、制度改正や国の新たな財政措置が大きな要因となっているものと考えます。 大阪府の運営方針に基づく新たな基準のもと、減免制度は運用されており、失業や廃業、疾病により一時的に納付困難になった場合のセーフティーネットの役割は、充実されていると聞き及んでおります。 平成30年度の保険料収納率が0.5ポイント上昇していることからも、加入者の方々に対する受益と負担の周知や特別事情が生じた場合のケアが理解された結果だと思われます。 都道府県化により、府下の市町村の医療費を大阪府全体で見る仕組みになったことにより、各市町村の医療費の増減が個人の保険料に影響を及ぼす心配はなくなりました。とはいえ、本市が抱える多額の累積赤字については、解消に向けた取り組みが重要です。 さらなる収納率向上の取り組みとともに、疾病予防はもちろん、各種健診の受診率の向上、生活習慣病の重症化予防等々、被保険者の健康増進に向けたさらなる取り組みに御尽力いただくことをお願いし、賛成討論とさせていただきます。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、平野議員。
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◆6番(平野良子君) (登壇) 6番、大阪維新の会、平野良子です。 認定第3号 平成30年度松原市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、会派を代表し、賛成の立場で討論を行います。 この国民健康保険特別会計決算における差し引き決算額は21億9,986万1,811円の赤字、単年度収支は1億4,688万7,861円の黒字決算となっています。 被保険者数の減少により、保険料収入が減少傾向の中で、1人当たりの医療費は増加傾向のため、安定的な財政運営が厳しい状況の中での単年度黒字となっています。また、保険料収納率も改善しています。このことは、平成30年度の事業の取り組みの成果として評価に値し、これらの点を踏まえましても本特別会計の執行はおおむね適正であったと判断します。 平成30年度から、国民健康保険の財政運営主体が大阪府となり、今後、より安定的な財政運営になることを期待したい気持ちの一方で、その構造的な問題や1人当たり医療費の増加などから、制度を持続可能なものにしていくための取り組みの改善と強化は、今後も必要だと感じます。被保険者が安心して医療を受けられる大切な制度を守るため、制度の安定化を目指してください。 また、今後は納付の利便性向上などにも引き続き努めていただき、ほかの財源確保の取り組みとあわせて進めていただくことにより、本市が抱える累積赤字の解消を目指していくことをお願いいたしまして、賛成の討論といたします。 以上です。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、松井議員。
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◆9番(松井育人君) (登壇) 9番、まつばら未来の松井育人でございます。 認定第3号 平成30年度松原市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、会派を代表しまして、賛成の立場で討論させていただきます。 国民健康保険制度は、被用者保険に加入している人などを除く全ての人を被保険者とする公的医療保険制度であり、我が国において国民皆保険制度の中核として重要な役割を担っているところです。 しかしながら、他の被用者保険と比べ、加入者の年齢構成が高く、所得水準は相対的に低いという構造的な問題を抱えていることから、被保険者間の受益と負担の公平性の確保と保険財政の安定的運営に資するため、制度開始以来の大改革として、平成30年度からの都道府県化が始まり、今回初めての決算審査となるものです。 これまでの議会の中でも、新制度は赤字が発生しにくい仕組みであるとの答弁がされてまいりましたが、その結果として、平成30年度決算における単年度収支は約1億4,700万円の黒字となっております。 また、被保険者1人当たりの平均所得額が府下平均より低い本市にとって、都道府県化はメリットになると聞いておりましたが、現に1人当たりの医療費が伸びている中、前年度に比べ1人当たりの保険料負担が軽減されているという結果になっております。 これまで行ってきた市独自減免につきましても、累積赤字を抱える本市国保財政の現状と負担の公平性に鑑みると、廃止せざるを得ない状況であると考えます。一方で、失業や廃業などを初めとする大幅な減収があった場合には、これまで以上の減免率が適用されると聞いており、減免制度の本来の趣旨に沿ったものになっています。 今後は、さらなる徴収強化と医療費適正化等の取り組みによる財源確保を目指し、累積赤字を計画的に解消していくことができるようお願いしまして、賛成の討論とさせていただきます。
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○議長(篠本雄嗣君) 最後に、中田議員。
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◆1番(中田靖人君) (登壇) 1番、自由民主党の中田靖人でございます。 認定第3号 平成30年度松原市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論をいたします。 平成30年度より国保の都道府県化が始まり、松原市においては、大阪府が国保の運営主体となり、保険給付費を大阪府全体で賄うこととなり、安定的な運営ができるようになりましたが、医療費は増加の一途をたどっております。 そういった現状の中、平成30年度は、松原市は収納率向上に努め、また、さまざまな事業を通じ健康増進を促し、また健診事業などを積極的に行ったことは、評価に値するものであります。 今後とも国民健康保険制度を持続可能なものにしていただけるよう、さまざまなアイデア、工夫を行っていただくことを強くお願い申し上げ、賛成の討論といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 以上をもちまして、討論を終結いたします。
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○議長(篠本雄嗣君) これより認定第3号を採決いたします。 お諮りします。 本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方、挙手願います。 〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、認定第3号は認定することに決しました。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、認定第5号 平成30年度松原市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論の通告がありますので、順次発言を許します。 初めに、福嶋議員。
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◆16番(福嶋光広君) (登壇) 16番、日本共産党の福嶋光広でございます。 認定第5号 平成30年度松原市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、日本共産党会派を代表して、反対の立場で討論させていただきます。 平成30年度は、第7期の介護保険事業計画の初年度に当たります。 第7期介護保険事業計画で保険料と介護サービスがどうなるのかが問題となりました。第7期の介護保険料は、高齢者の介護保険料負担分が第6期より標準保険料で340円上がる予算になり、それに基づいて今回執行されましたが、今年度も9,535万9,302円の黒字となりました。その結果、介護給付費準備基金積立金累計は、第6期末の8億円余りと合わせて9億1,469万余円にもなっています。第7期の保険料設定が高過ぎたことを証明しているのではないでしょうか。 また、介護サービスの面でも、これまでも保険あって介護なしとの批判がありましたが、介護予防に力を入れ、給付費を減らす努力をされてきました。その中で、これまで受けてきたサービスが受けにくくなるなど、受けたくても受けられない事態も起きています。介護サービスが切り捨てられ、施設での介護サービスから在宅でのサービスへどんどん転換が図られ、そのことで給付費が抑えられることは、市民にとって決していいとは言い切れません。 平成30年度は、第6期介護保険事業計画の結果を踏まえ、保険料を上げる必要がないにもかかわらず、引き上げた上での第7期の1年目です。その決算で、1億円近い黒字決算となりました。これは、保険料設定が高過ぎた結果であります。その上、これまでの介護サービスが総合事業に置きかえられ、事業所も市民も大変になっています。 しかし、この介護保険料そのものにつきましては、介護保険制度そのものにも問題があります。国や府に対して、それぞれの負担増を求め、国民、市民の負担を減らすべきであります。 以上の理由により、日本共産党会派として、市民の命と暮らしを重視する立場から、本決算認定に反対することを申し上げて、討論を終わります。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、三重松議員。
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◆15番(三重松清子君) (登壇) 15番、公明党の三重松清子でございます。 私は、公明党会派を代表して、認定第5号 平成30年度松原市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論をさせていただきます。 平成30年度の介護保険給付費と地域支援事業費の総額は約105億3千万円で、第6期最終年の平成29年度と比較すると3.7%の伸び率でありました。 平成30年度末の要介護認定者は、29年度末の6,804人から535人増の7,339人となりました。介護が必要になっても、住みなれた地域で安心して生活ができるよう事業を進めていただいているところであります。 また、健康寿命の延伸や地域での見守り強化を目指して、市内を4圏域に分け、地域支え合い推進員を配置し、元希者カフェの開催とともに細やかな対応ができる体制づくりで、高齢者が安心して暮らせる地域包括ケアシステムの構築を推進していただいております。 そして、介護予防事業の展開とともに、認知症の早期発見・早期対応の事業である認知症初期集中支援事業(オレンジまつばら)など拡充を図っていただいており、平成30年度の決算は適正であったと思います。今後も利用者の多方なサービスの提供と持続可能な介護保険制度の取り組みをお願いし、賛成の討論とさせていただきます。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、平野議員。
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◆6番(平野良子君) (登壇) 6番、大阪維新の会、平野良子です。 認定第5号 平成30年度松原市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定につきまして、会派を代表して、賛成の立場で討論を行います。 第7期介護保険事業計画の初年度となった平成30年度の介護保険事業につきましては、歳入歳出差引決算額が9,535万9,302円で、実質収支額も同額で黒字となっており、保険料収入も現年の収納率も前年度より伸びています。 歳出につきましても、実施された介護予防サービスや居宅介護サービスなどの事業に対し、順調に事業推進が図られたものと判断し、本市は安定的な保険財政を図っていると考え、賛成といたします。 今後、さらに高齢化が進み、介護へのニーズは増大し、利用者それぞれの事情を考慮した多様なサービスが必要とされている中で、さらなる体制の強化が求められています。 給付費の適正化への取り組みや、被保険者のニーズに合った事業の効果的な実施や施策の充実をお願いいたしまして、賛成の討論とさせていただきます。 以上です。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、河本議員。
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◆7番(河本晋一君) (登壇) 7番、まつばら未来の河本晋一でございます。 認定第5号 平成30年度松原市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、会派を代表し、賛成の立場で討論させていただきます。 平成30年度は、第7期介護保険事業計画の初年度で、歳出決算額は前年度より2億9,517万2,559円の増加で、主なものは保険給付費の約1億5,900万円と地域支援事業費の約2億1,300万円と聞いております。 また、保険料の収納率につきましても98.1%と前年度に比べ向上しており、公平性も考慮し、努力されていると考えられます。平成29年4月から開始された介護予防・日常生活支援総合事業につきましても、地域支援事業に移行され、生活支援体制整備事業や在宅医療介護連携推進事業などの取り組みも充実し、高齢者への支援体制の整備が図られております。 今後、さらに高齢者の支援体制の充実を図るとともに、持続可能な介護保険制度を維持できるよう、さらなる努力をお願いして、賛成とさせていただきます。
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○議長(篠本雄嗣君) 最後に、中田議員。
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◆1番(中田靖人君) (登壇) 1番、自由民主党の中田靖人でございます。 認定第5号 平成30年度松原市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論いたします。 本市のみならず、全国的に高齢化が進み、高齢者の自立支援、また介護の重度化防止は喫緊の課題となっております。 高齢者の方々にとっては、住みなれた地域で安心して不安なく安全に過ごせることが大切であり、地域包括ケアの体制強化は急務であり、今後もさらに重要なものとなってまいります。 そういった現状の中、平成30年度における松原市の保険給付費額は、認定者数の増加、居宅介護サービス利用者の増加に伴い、前年度より1億5,939万9,840円増加しており、また今後も増加傾向をたどっていくものと考えられます。 平成30年度においては、介護予防事業、介護保険給付の適正化に積極的に取り組み、これらの点からも決算内容については適正であると判断し、賛成の討論といたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 以上をもちまして、討論を終結いたします。
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○議長(篠本雄嗣君) これより認定第5号を採決いたします。 お諮りします。 本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方、挙手願います。 〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、認定第5号は認定することに決しました。
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○議長(篠本雄嗣君) 次に、認定第1号 平成30年度松原市
水道事業会計決算認定について以下、認定第14号平成30年度田井城財産区
特別会計歳入歳出決算認定についてまでを一括してお諮りします。 本件に対する委員長の報告は、いずれも認定であります。本件は、討論を省略し、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、認定第1号以下認定第14号までの11件は、いずれも認定することに決しました。
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○議長(篠本雄嗣君) 日程第3 議案第29号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 それでは、理事者より提案理由の説明を求めます。 澤井市長。
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◎市長(澤井宏文君) (登壇) ただいま御提案申し上げました議案第29号
農業委員会委員の任命についてでございますが、
農業委員会委員の辞任に伴い欠員が生じていることから、池内秀仁氏を本市
農業委員会委員に任命いたしたく御提案申し上げる次第でございます。 池内氏につきましては、みずから応募された方でございまして、本市
農業委員会委員としてふさわしい方と存じますので、何とぞ議員の皆様方の御同意を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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○議長(篠本雄嗣君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。
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○議長(篠本雄嗣君) この際、お諮りします。 本案は、質疑、委員会付託、討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、本案は質疑、委員会付託、討論を省略することに決しました。
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○議長(篠本雄嗣君) これより議案第29号
農業委員会委員の任命についてを採決いたします。 本案は、これに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第29号は、これに同意することに決しました。
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○議長(篠本雄嗣君) 日程第4 議会議案第5号 水産業の体質強化を求める意見書についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 森田議員。
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◆18番(森田夏江君) (登壇) 案文の朗読をもちまして提案理由の説明をさせていただきます。 水産業の体質強化を求める意見書
今年度から始まった水産政策の改革にともなう水産資源管理は、再生産を安定させる最低限の資源水準をベースとする方式から、最大持続生産量の概念をベースとする方式に変更になった。これを着実に実行するには、国全体としての資源管理指針を定める必要がある。その上で、適切な資源管理に取り組む漁業者は、漁獲量を削減する場合があるため漁業経営のセーフティネットとして漁業収入安定対策の機能強化が必要である。
また、水産政策の改革では、IUU(違法・無規制・無報告)漁業対策や水産物輸出の促進のためにトレーサビリティを推進することになっており、それには漁獲証明の法制化による流通改善や水産物の消費拡大が必要である。そこで、漁業者らが安心して水産改革に取り組めるよう下記の事項の法制化を求める。
記
一、漁業収入安定対策の機能強化を図るために必要な法整備を行うこと。
一、水産物のトレーサビリティを推進するために漁獲証明に係る法整備を行うこと。
以上、地方自治法第99条の規定により提出する。
令和元年10月4日
松原市議会 議員の皆様各位の御賛同を心からお願いを申し上げます。
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○議長(篠本雄嗣君) 提案理由の説明は終わりました。 この際、お諮りします。 本案は、質疑、委員会付託、討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、本案は質疑、委員会付託、討論を省略することに決しました。
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○議長(篠本雄嗣君) これより議会議案第5号を採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議会議案第5号は原案のとおり可決されました。
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○議長(篠本雄嗣君) 日程第5 議会議案第6号 太陽光発電の適切な導入に向けた制度設計と運用を求める意見書についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 三重松議員。
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◆15番(三重松清子君) (登壇) 案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。 太陽光発電の適切な導入に向けた制度設計と運用を求める意見書
パリ協定の枠組みの下、脱炭素社会の構築が求められる中、環境負荷の削減やエネルギー安全保障等の観点から、太陽光発電を始めとする再生可能エネルギーの導入拡大が必要とされている。
こうした中、再生可能エネルギー特別措置法に基づく固定価格買取制度(FIT)の施行以降、導入量が着実に増加してきている一方、一部の地域では、防災、景観、環境面での地域住民の不安や、FIT買取期間終了後に太陽光パネルが放置されるのではないかとの懸念が生じている。
今後、こうした不安や懸念を払拭しつつ、地域と共生する形で再生可能エネルギーの導入を更に促進する観点から、太陽光発電の適切な導入に向けて下記の通り要望する。
記
1.再生可能エネルギー特別措置法に基づく事業計画の認定に当たり、一定規模以上の案件については地域住民派の事前説明を発電事業者に義務付けるとともに、その具体的な手続きを事業計画策定ガイドラインに明記するなど、地域住民との関係構築のために必要な取組を行うこと。
2.太陽光発電設備が災害時に斜面崩落を誘発することのないよう、急傾斜地以外の斜面に設置される場合も含め、太陽光発電設備の斜面設置に係る技術基準の見直しを早急に行うこと。
3.発電事業終了後に太陽光発電設備の撤去及び適正な処分が確実に行われるよう、発電事業者による廃棄費用の積立ての仕組みや、回収された太陽光パネルのリサイクルの仕組みの確立に向けた取組を進めること。
以上、地方自治法第99条の規定により提出する。
令和元年10月4日
松原市議会 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
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○議長(篠本雄嗣君) 提案理由の説明は終わりました。 この際、お諮りいたします。 本案は、質疑、委員会付託、討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、本案は質疑、委員会付託、討論を省略することに決しました。
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○議長(篠本雄嗣君) これより議会議案第6号を採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議会議案第6号は原案のとおり可決されました。
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○議長(篠本雄嗣君) 日程第6 議会議案第7号 北朝鮮による
弾道ミサイル発射に対する抗議決議についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 池内議員。
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