◆13番(
池内秀仁君) (登壇) 13番、自由民主党、
池内秀仁です。 私は、議案第6号
松原市民松原図書館に係る
指定管理者の指定について、賛成の立場で会派を代表して討論をいたします。 この議案については、これより前に我々が可決した
債務負担行為、このときの金額については、いろいろな会派からいろいろな意見が出て、そのことを見詰め直すという担当者の答弁があったにもかかわらず、みずからこの積算をやり直すこともなく、今回、議案として上げられているこの指定について、この議案が可決されるのも待たず、この業者が提示をした金額を根拠に
補正予算を組むという、少し議会に対して疑問が残るようなやり方もされておりますし、
選定委員会においては、透明性、公平性、公正性に欠けるという指摘を免れないようなやり方も見て取れます。 そして、そういう指摘を受けてから議会に対する対応も決して許されるものではない。そのことによって不信がなお一層深まったということは否めない。そういうことを指摘した上で、だからこそより一層、この業者と契約をするその内容については、契約を締結する前に議会に内容を提示して、議員の幅広い意見を求めて契約条項をつくった上で契約していただく、こういうことも条件に添えておきたいと思いますし、入札において提示をされたその金額における根拠、その中でも特に人件費については、入札額を低く抑えるために他社と比較してかなり低い提案となっています。このことが開館を市民の
サービスの低下につながらないか、しっかりと検証していただく必要があります。 いずれにしても、プロポーザルにおいて、この業者が提案した内容、このことに余りこだわることなく、今後もいろんなことを、あらゆる可能性を否定しないで、業者と密な協議を行った上で、その業者が行う業務に対して注視をし続けて、この図書館が外観も中身も真に他市に誇れるランドマークとなるように努力を続けていっていただくことを強く要望して、賛成の討論といたします。
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○議長(
三重松清子君) 以上をもちまして討論を終結いたします。
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○議長(
三重松清子君) これより議案第6号を採決いたします。 お諮りします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方、挙手願います。 〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
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○議長(
三重松清子君) 次に、議案第1号 令和元
年度松原市
一般会計補正予算(第1号)についてお諮りいたします。 議案第1号 令和元
年度松原市
一般会計補正予算(第1号)について、討論の通告がありますので、順次発言を許します。 初めに、平野議員。
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◆6番(平野良子君) (登壇) 6番、
大阪維新の会、平野良子です。 議案第1号 令和元
年度松原市
一般会計補正予算について、
大阪維新の会の会派を代表して、反対の立場で討論を行います。 今回の
補正予算案は、各小中学校
ブロック塀の改修事業費を初め、幼児教育無償化実施にかかわる予算などが含まれている重要な補正案であることは言うまでもありません。これらの予算については、委員会での議論も踏まえ、適正であり、
補正予算として計上すべきだと判断しています。 ただし、それ以外に議案第6号 市民図書館の
指定管理者の指定にかかわる市民図書館
管理運営事業費として2億5,043万8千円が含まれています。これにつきましては、さきに行われました本会議や委員会での質疑を通じて、
指定管理事業者の選定プロセスや、
債務負担行為で上げられた金額の積算根拠もしくは再積算がされたのかどうかなどについて検討をしましたが、どちらも募集前の段階で改善や丁寧な準備の余地があったと考えるに至ったため、その
選定方法で行われたこのたびの
指定管理者の選定結果につきましては、賛成することができないと判断するに至りました。 したがいまして、議案第6号の
指定管理者の指定に賛成しかねるため、それにかかわる費用の計上は認められず、今回の
補正予算はこれが含まれている以上は、この
補正予算全体へ反対せざるを得ません。 今後も、市民の皆様の多額の血税を投入する事業執行を行う自覚と責任を持っていただき、事業を進めていただきたいことを申し上げ、会派を代表した反対討論といたします。
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○議長(
三重松清子君) 次に、河内議員。
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◆11番(河内徹君) (登壇) 11番、公明党の河内 徹です。 私は、
公明党会派を代表して、議案第1号 令和元
年度松原市
一般会計補正予算(第1号)に、賛成の立場で討論をさせていただきます。 今回の
補正予算は、市民生活に密着した内容のものばかりであり、10月からの消費税率引き上げ対策として、低所得者や子育て世代の応援を目的とした
プレミアム商品券事業に係る費用や、子育て世代の念願である預かり保育を含む3歳から5歳児の就学前教育の無償化に係る補正、小中学校の
ブロック塀の改修事業等、市民の安心・安全に必要な予算ばかりであると実感をしております。 そのほかにも新図書館の
管理運営に関する予算も含まれており、新しい図書館で多くの市民の皆様に喜んでいただける
図書館サービスを実施するためにおいて、大切な予算と考えられます。 また、計上されている新図書館の
指定管理者に係る予算額については、
債務負担行為積算時における令和元年度分の金額と比べて約3,500万円少ない約2億5,000万円が計上され、
補正予算金額については、民間の経営ノウハウの導入による効果が最大に発揮されるものと実感をしております。 今回の
補正予算に反対することについて、市民の皆様のためになるとは考えにくいものでございます。したがいまして、議案第1号 令和元
年度松原市
一般会計補正予算(第1号)について、賛成といたします。
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○議長(
三重松清子君) 次に、
森田議員。
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◆18番(
森田夏江君) (登壇) 18番、
日本共産党の
森田夏江でございます。
日本共産党を代表いたしまして、議案第1号 令和元
年度松原市
一般会計補正予算(第1号)について、反対の立場で討論いたします。 今回の
補正予算は、政府が消費税増税を前提として押しつけてきた施策のもとで組み込まれてきた予算が大半を占めています。
日本共産党は、そもそも低所得者ほど負担率が高くなる消費増税のみで子育て支援などを行う財源に充てるという姿勢そのものが大きな誤りであるとして反対の立場を貫いています。 今回の就学前教育・保育の無償化については、増税以前の問題で、当然着手されなくてはならなかった施策であると考えています。しかし、公立の幼稚園や保育所に対しては、来年から100%市負担になるわけですから、消費税は全ての世帯から、恩恵は一部のみというやり方は姑息としか言いようがありません。ただでさえ財政難の地方自治体に新たな負担を押しつけるもので許しがたい所業です。しかし、多くの子育て世代にとっては、就学前教育・保育の無償は朗報であるとともに、給食費の保護者負担についても市で努力をしていただき、負担増となる世帯を生み出さないとされたことについては、高く評価をさせていただいております。しかし、このことによって、新たな民間園への事務手続の増加や、今後の認定保育園との兼ね合いも問題を起こすものとなっており、政府に対しては市民最優先の立場を貫き、物申していただきたいと思います。 また、学校
ブロック塀の改修も大変困難な中進められ、今後も改修を計画的に行うとの表明をいただきましたことも期待をさせていただくものです。 今回の反対の案件は2件です。 1つ目には、
プレミアム商品券については看過することができません。対象は2歳以下の子どもがいる世帯と非課税世帯に限定されており、3万3千世帯が対象ですが、事務費なども含め国庫負担100%ですが、市の業務として過重になることは火を見るより明らかです。また、低所得者ほど負担率が重くなる消費税対策ですが、多くの市民にとっては不公平感を持たれることをとどめることはできません。また、
プレミアム商品券では有効な経済効果を引き出すことは不可能です。もっと有意義なお金の使い方があるはずであり、市独自の経済施策にこそ利用できるものにすべきであり、怒りを持って政府に対し対峙すべきであると思います。 もう一つは、市民図書館
管理運営事業です。今回提案された2億5,043万8千円は、議決前であるにもかかわらず、TRCの資産が予算案として計上されたこと自体に、TRC決定が先にありきという市の姿勢がここに顕著にあらわれていると言わざるを得ません。 今回の提案は、当初見積もりよりも大きく減額されたものとなっていますが、その内容のほとんどが人件費の効率化ばかりです。開館オープニングやイベントの予算などは増額しています。本当に市民がこういったことを望んでいるでしょうか。9カ月余りの予算ですが、この間は現図書館の体制もあり、選書のための職員などあえて置くというのは、TRCが選書の決定権を先行したいと思惑も感じられます。 そもそも、私ども
日本共産党は、議案第6号に反対しており、今回のTRCの御提案に賛同することはできません。これらの理由から議案第1号 令和元
年度松原市
一般会計補正予算(第1号)について反対といたします。
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○議長(
三重松清子君) 次に、
河本議員。
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◆7番(
河本晋一君) (登壇) 7番、
まつばら未来の
河本晋一でございます。
まつばら未来会派を代表いたしまして、議案第1号 令和元
年度松原市
一般会計補正予算(第1号)の議案につきまして、賛成の立場で討論させていただきます。 今回の
補正予算案には、低所得者対策の
プレミアム商品券事業、各小中学校
ブロック塀改修事業、幼児教育前教育の無償化に伴う事務費を含めた費用など、生活に直結する大切な
補正予算が計上されております。 また、松原市民図書館については、民間活力の導入するための委託料が計上されております。 当初、令和元年度から令和6年度までの期間の
債務負担行為額は約15億円でしたが、この金額が約1億5,000万少ない約13億5,000万となるとの説明がありました。そのうち令和元年度分として今回の
補正予算で計上されております金額が、開館準備業務を含め約2億5,000万円であり、
指定管理者制度を導入することによる費用の抑制につながっているものと考えられます。 これから
指定管理者で新図書館を運営するに当たっては、費用を抑えた中でも、今よりも質の高い
利用者サービスを展開し、市民の皆様に満足してもらえる
図書館運営をお願いいたしまして、議案第1号 令和元
年度松原市
一般会計補正予算(第1号)につきまして、賛成の討論とさせていただきます。
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○議長(
三重松清子君) 次に、紀田議員。
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◆10番(紀田崇君) (登壇) 10番、自由民主党、紀田 崇。 私は、会派を代表いたしまして、議案第1号 令和元
年度松原市
一般会計補正予算(第1号)について、賛成の立場で討論させていただきます。 子どもたちの成長や安心・安全に必要な就学前教育の無償化、各小学校の
ブロック塀改修、また低所得者対策の
プレミアム商品券など、市民にとり重要な
補正予算であります。 また、市民図書館の委託料につきましても、他市に誇れるような
図書館運営をしていくためにも必要な
補正予算であります。 よって、議案第1号 令和元
年度松原市
一般会計補正予算(第1号)について、賛成といたします。
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○議長(
三重松清子君) 以上をもちまして討論を終結いたします。
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○議長(
三重松清子君) これより議案第1号を採決いたします。 お諮りします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方、挙手願います。 〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。
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○議長(
三重松清子君) この際、東野教育長より退任の申し出がありますので、これを許します。 東野教育長。
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◎教育長(東野光弘君) (登壇) 議会の貴重な時間をいただきまして、私の退任に当たり、御挨拶のほうさせていただきます。 まず初めに、1期3年の任期まであと6カ月余りを残し、来月21日に退任させていただくことになり、深くおわび申し上げます。 また、教育長として2年6カ月、また、その前の秘書官として2年9カ月の間、澤井市長のもとで松原の教育にかかわらせていただきましたことに厚く感謝を申し上げます。 振り返り、まず私が思いますことは、澤井市長の未来を担う子どもたちへの温かい思いと、教育へのたゆまない投資の心のもとで仕事をさせていただけたと思っております。 大阪府下でもトップクラスでの耐震改修工事や中学校給食の全員給食のもと、全中学校区へのSCやSSW、また教育支援員の配置、さらに全小中学校へのタブレットパソコンの配備や校務システムの導入、そして何よりも全小中学校の空調設備工事など、学校における学習環境が瞬く間に整備充実され、たくさんの児童生徒と先生方との笑顔に出会うことができました。本当にありがとうございました。 次に思うことは、国の教育改革がまさに始まった時期でありました。議員の皆様の松原の教育への温かい御支援のもと、さまざまなことをさせていただいたところでございます。 今、大きな社会問題となっておりますいじめ問題におきましても、迅速にいじめ防止等対策推進法に基づく体制づくりを初め、安心・安全な学校づくりとしまして、全小中学校でのインターナショナルセーフスクールの取り組み、また、確かな学力を育むための
学習規律の徹底や事業改革、そして今議会においていろいろと御意見いただきました魅力ある図書館事業など、未来を開く自立心を育む人づくりを目標に、事務局職員や教職員とともに模索し、話し合いをし、一歩一歩努力を重ねてまいりました。しかし、まだまだ不十分であることに深くおわび申し上げます。 終わりに、議員の皆様には、困難なときにこそ支えていただきました。心から感謝を申し上げます。今後におきましても、まだまだ多くの課題がございます。何とぞ松原の教育への叱咤激励、そして引き続き温かな御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げ、私の退任の挨拶とさせていただきます。 松原市並びに松原市議会のますますの御発展を心から願っております。本当にありがとうございました。(拍手)
○議長(
三重松清子君) 東野教育長、ありがとうございました。
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○議長(
三重松清子君) 日程第3 議案第7号 教育長の任命についてを議題といたします。 理事者より提案理由の説明を求めます。 澤井市長。
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◎市長(澤井宏文君) (登壇) ただいま御提案申し上げました議案第7号 教育長の任命についてでございますが、現教育長、東野光弘氏が、令和元年7月21日をもちまして退任されますので、今回、美濃亮氏を本市の教育長に任命いたしたく、御提案申し上げる次第でございます。 美濃氏におかれましては、平成2年4月に国家公務員として奉職され、香川医科大学業務部医事課、文部省初等中等教育局教科書課等にて勤務された後、令和元年5月より、文部科学省初等中等教育局教科書課課長補佐を務められており、また、千葉県
教育委員会生涯学習課主幹、岡山県真庭市
教育委員会理事などを歴任され、幅広く教育行政に携わられ、さらには法務省人権擁護局総務課にて勤務された御経験もございます。 教育長は、教育行政に識見を有する者のうちから任命することとされており、教育における幅広い分野で活躍され、また地方教育行政にも従事された経験及び能力を生かしていただき、本市の教育の活性化を図っていき、何とぞ議員の皆様方の御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
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○議長(
三重松清子君) 提案理由の説明は終わりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) これより議案の質疑に入ります。 議案第7号 教育長の任命について、質疑される方、挙手願います。
池内議員。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆13番(
池内秀仁君) 退任の挨拶までいただいて、手までたたいたのに、その人に聞くのはやりにくいんですけれども、これ御提案いただいているこの美濃さんという方に対して、そのキャリアとか、その他に私は何も意見があるわけではなくて、これ7月21日まで東野さんがお務めになる、この方が22日からこれが可決されたならばお務めになるということですから、これやっぱり十分な引き継ぎが私は必要だと思います。今も退任の挨拶の中で、まだまだ不十分だということでおわびをされました。そして多くの課題があるというようなお言葉もありました。東野さん、今、あなたがこの退任の挨拶で申された不十分な点、そして多くの課題、この辺をぜひお聞かせ願えますか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) 東野教育長。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎教育長(東野光弘君) 今、まさに教育改革をしておりまして、実際、来年4月からは学習指導要領が小学校で始まってまいります。そういう準備を今している中で、さまざまなこともまた課題が出てきております。そういうところにおきまして、途については改革している最中であり、それが全てできていないという形で、総じてまだまだ不十分であるというふうに考えております。 さらに、先ほど言われましたように、図書館につきましても、まだまだいろんな御意見をいただきながら、よりよい市民と学校との連携もまだまだ図っていかなければいけないという形で、これについては新たな局長のほうにあとはお願いしていきたいというふうに思っております。 以上です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君)
池内議員。
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◆13番(
池内秀仁君) いや、そんな難しいこと言わんと、箇条書きというか列挙していただいて、この点、この点、この点、幾つあるのかわかりませんけれども、まだまだとおっしゃるからにはかなりの数があるんだろうし、多くのとおっしゃったんだから少ない数ではないんだから、その辺、あなたが今、積み残していかれるということに対しての、そういう後悔の弁みたいなことを申されたんだから、引き継ぎが必要なんですよ。だからこの確認をしておかないと、変わることについて、我々、判断せんとあかんわけやからね。わざわざ退任の挨拶でそういう文言をおっしゃったんだから、課題とされている多くのとおっしゃったんだから、その課題を単純に列挙していただいたらいいし、まだまだ不十分だと思われている点も、まだまだとおっしゃるぐらいやからたくさんおありなんだから、そういうごまかしたような答弁しないで、ここ、ここ、ここ、ここと、わかりやすく明瞭にお答えください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) 東野教育長。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎教育長(東野光弘君) 今現在、引継書のほうはつくっているところでございますが、具体的にどういうことかといいましたら、例えば…… 〔「例えばちゃうよ。あるだけ言わなあかん」と呼ぶ者あり〕 はい。例えば、今、授業改善を各学校でさせてきていただいているところでございますが、これが、全て教職員がそれが完全にできているかというと、まだまだできておりません。そしてまた働き方改革においても、各学校においてまだまだ差がございます。そして教育時間についても、まだまだ私たちも努力していかなければいけないという点もございます。 ただ、言えることは、今まで学校においては、子どもたちがやはり安心して授業を受けることができるようになったということがございます。そういう中で落ちついた教育環境ができてきた。しかし、一方では、今後、例えば学校は、子どもが減っていく中で、老朽化している学校施設をどうしていくのか、また今後の適正配置、適正規模はどうしていくのか、こういうことがやはり残っております。そして、今現在あり方において議論をしていただいております小中一貫校の教育とか、またコミュニティスクールとか、こういう方針がまだまだ出ておりません。そういう形についてもまだまだ議論していかなければいけないというふうには思っております。 〔「議長が聞いたことに答えてると思うんやったら、そんでええけど」と呼ぶ者あり〕
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) 教育長自身が不十分と思われているところと、課題の列挙ということだったんですけれども、今、挙げていただいた分が全てということでよろしいんでしょうか。まだありましたらおつけ加えいただいて。
池内議員。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆13番(
池内秀仁君) 急に質疑をしたので。多分もっともっと思い出されることだと思います。この残された任期の間にしっかり思い出していただいて、次の方に確実に引き継いでいただく。その上で我々、代表質問においてでも、市長の施政方針に対して代表質問します。しますが教育に関しての答弁は教育長がなさる。市長の施政方針に対して我々代表質問しても、教育にかかわることについては教育長が答弁されるんです。したがいまして、そういう立場に置かれる方が、これ我々、この人事案件について可否を求められております。キャリアを見て我々は適任であるという判断をしますし、今、質疑しましたら引き継ぎもしっかりやっていただくということですので、その上で、これから松原の教育に対してどういうことをもって、引き継ぎをどうして、どうやっていくのかという所信の表明を、新しいこの教育長に我々の議会に対してオフィシャルでいただいて、そのことに対して質問をするという機会をとっていただけないかということを、これ任命者、市長に聞こうかな。そのことを条件につるして、これを可否するということではありませんが、ぜひそういうことをもって、教育に対する議会改革に私はつなげたいという思いがありますので、どうか前向きな御答弁をいただきたいんですが。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) 澤井市長。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎市長(澤井宏文君) まず、引き継ぎ等々の件も、私も教育総合会議にも入っておりますし、引き継ぎの点においては、教育長からもしっかり課題を引き継がせてもらいたいなと思っております。その上で、東野教育長、長い間、本当に本市に奉職してもらって、
教育委員会でも実力を発揮していただきました。いろいろと課題が山積する中で、その課題の解決に向けて取り組んでくれていました。私は、課題の積み残しというよりは、進行形の問題がある中で、そういった課題を挙げておるんだと思っております。そういった進行形の課題については、ともに引き継がせてもらいながら、教育長とも新教育長ともそういった課題の改善に向けて取り組んでいきたいなと思っております。 その上で、今提案いただいた教育長の所信というところでありますが、これは質問の中で、以前たしか教育長、前の教育長の折にも、就任の折にも、これ、たしか代表質問か一般質問か忘れましたが、質問の中で、その姿勢を問うた質問があった中で、教育長は御自身の教育にかける所信を表明されたと思っております。そういった形では受けることができるのかなと思っております。
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○議長(
三重松清子君) 他に質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) この際、お諮りします。 ただいま議案となっております議案第7号 教育長の任命について、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第7号は委員会付託を省略することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) これより討論、採決を行います。 議案第7号 教育長の任命について、討論される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の討論を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) これより議案第7号 教育長の任命についてを採決いたします。 本案は、これに同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第7号はこれに同意することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) 日程第4 議案第8号
教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 理事者より提案理由の説明を求めます。 澤井市長。
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◎市長(澤井宏文君) (登壇) ただいま御提案申し上げました議案第8号
教育委員会委員の任命についてでございますが、現
教育委員会委員辰巳浅嗣氏が令和元年6月30日をもちまして任期満了となりますので、今回の佐野恭彦氏を本市の
教育委員会委員に任命いたしたく、御提案申し上げる次第でございます。 佐野氏におかれましては、その高潔な人格により、松原第二中学校区地域教育協議会会長や地域のスポーツクラブの事務局長として、地域、学校、家庭の連携のかなめとして子どもの健全育成に御尽力いただいております。また、システムエンジニアとして、令和2年度から始まるプログラミング教育や、今後のICTを活用した教育等に知識を生かしていただくことができると考えております。 このような知識・経験を生かし、さまざまな意見や新たな考えを御提案いただくことにより、教育現場のさらなる活性化を図っていきたく、本市の
教育委員会委員としてまことにふさわしい方と存じますので、何とぞ議員の皆様方の御同意を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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○議長(
三重松清子君) 提案理由の説明は終わりました。
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○議長(
三重松清子君) これより議案の質疑に入ります。 議案第8号
教育委員会委員の任命について、質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) この際、お諮りします。 ただいま議題となっております議案第8号
教育委員会委員の任命について、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第8号は委員会付託を省略することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) これより討論、採決を行います。 議案第8号
教育委員会委員の任命について、討論される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の討論を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) これより議案第8号
教育委員会委員の任命についてを採決いたします。 本案は、これに同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第8号はこれに同意することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) 日程第5 議案第9号
農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 理事者より提案理由の説明を求めます。 澤井市長。
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◎市長(澤井宏文君) (登壇) ただいま御提案申し上げました議案第9号
農業委員会委員の任命についてでございますが、
農業委員会委員の辞任に伴い欠員が生じていることから、筒井利弘氏外1名、本市の
農業委員会委員に任命いたしたく、御提案申し上げる次第でございます。 筒井氏外1名につきましては、農業者団体からの推薦、またはみずから応募された方々でございまして、本市の
農業委員会委員としてふさわしい方々と存じますので、何とぞ議員の皆様方の御同意を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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○議長(
三重松清子君) 提案理由の説明は終わりました。
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○議長(
三重松清子君) 議案第9号につきまして、まず、地方自治法第117条の規定により、除斥の対象となる
依田議員を除く委員の任命についてを議題といたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) これより議案の質疑に入ります。 質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) この際、お諮りします。 ただいま議案となっております議案第9号中、
依田議員を除く委員の任命について、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) これより討論、採決を行います。 討論される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の討論を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) これより採決いたします。 議案第9号中、
依田議員を除く委員の任命について、これに同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、これに同意することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) 議題といたします前に、地方自治法117条の規定により、除斥の対象となる
依田議員の退席をお願いいたします。 〔
依田議員退席〕
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○議長(
三重松清子君) 議案第9号
農業委員会委員の任命について中、
依田眞美子氏の任命についてを議題といたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) これより議案の質疑に入ります。 質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) この際、お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第9号中、
依田眞美子氏の任命について、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) これより討論、採決を行います。 討論される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の討論を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) これより採決いたします。 議案第9号中、
依田眞美子氏の任命について、これに同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、これに同意することに決しました。 〔
依田議員復席〕
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
三重松清子君) 日程第6 議案第10号 大堀財産区
管理委員の選任についてを議題といたします。 理事者より提案理由の説明を求めます。 澤井市長。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎市長(澤井宏文君) (登壇) ただいま御提案申し上げました議案第10号 大堀財産区
管理委員の選任についてでございますが、当財産区におきましては、本年9月30日をもちまして委員7名が任期満了となりますので、北川嘉明氏外6名を大堀財産区
管理委員に選任いたしたく、御提案申し上げる次第でございます。 北川氏外6名につきましては、地元から適任者として推薦いただいた方でございまして、財産区管理会条例第3条の資格調査をいたしましたところ、いずれも適格者でございますので、何とぞ議員の皆様方の御同意を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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○議長(
三重松清子君) 提案理由の説明は終わりました。
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○議長(
三重松清子君) これより議案の質疑に入ります。 議案第10号 大堀財産区
管理委員の選任について、質疑される方、挙手願います。
池内議員。
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◆13番(
池内秀仁君) 今回、この後に出てくる議案第11号でも、財産区の
管理委員の選任の議案がこれとあわせて2つ提案されているわけですが、今まで2回にわたって
理事者側から、長とつく人の兼任を避けるよう働きかけていると聞いているにもかかわらず、人材不足というようなことを理由に兼任となる方が選任されてきた、この経緯があります。 今回はそういう方ではないということは聞き及んではおりますが、抜本的な解決がされたから今回はそういうことに至ってないというわけではないようであります。この間ずっと兼任をやめてほしい、しないでいただきたいという働きかけは地元にしたけれども、しかしながら実態はどうなっているのか。各地元の抱える人的な、要はそういう人数の不足とか、そういったことが浮き彫りになって、地元も困惑をなさっているというのが聞こえてもきています。こんな状況の中で、この先、状態が良化するというか、今よりもよくなるという想像はしにくいという認識はこの間も確認したし、そういう発言もあったと思います。 そこで、これまでの担当者とのやりとりの中で、結果、今後、市として財産区に対して、その長の兼任を避けていこうという働きかけを続けていくのか。前回の市長の答弁ではそういう雰囲気ではないようなこともおっしゃっていたように思うんですけれども、その辺どうお考えですか。
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○議長(
三重松清子君) 宮本
総務部長。
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◎
総務部長(宮本靖之君) この間、兼職を避けていただきますように、地元とは協議のほうを重ねておりました。
池内議員のおっしゃるように、多くの地元のほうで、今現在、後継者不足、それから人材育成の必要性、そういった課題について、非常に厳しいもんやという御意見をいただいております。本市としましても、現状を踏まえまして、長が財産区の管理人を兼務しなければ成り立たない、そういう状況については、一定の条件といたしまして管理会の会長になれないことや、それから決議の際に利害関係人である申請人が管理員を兼務している場合は多数決の有効票にしない、そういったことを確認していただくよう協議を進めております。 それから、負担金の支出につきましても、適正化としましてガイドライン、こちらに基づく実施をお願いしております。また、負担金申請に係る主なものにつきましては、議会のほうにも予算を提案させていただきまして説明しているところでございます。
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○議長(
三重松清子君)
池内議員。
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◆13番(
池内秀仁君) 全然進んでないというか、今までと一緒やね、部長が。だからどうするのかなと言うたら、やっていきたい、兼任は避けてもらいたいと、今までとあんまり変わってないねんやけどな。ずっとその要請はしてきた中で、人材不足なんでしょう。人材不足というようなこともおっしゃっていた中で、地元からもその兼任を避けるということが難しいという声は、もう多数私のもとにも聞こえてきていて、そのことを受けて、何かそれに、今後さらにチェックされるような、機能されるようなものにしていくと、常に検証していくと、こんな答弁やったんやね、市長が。前回このことに対して。だから、その兼任を避けるということはもう半ば不可能というようなことは、私はそのように、市長の答弁からそうとったわけね、あのとき。それで今聞き直したら、まだ兼任を避けていくことを続けるという今の、そう聞こえたけれども、違うかったら改めてくれたらええけど、そんなことをおっしゃってんねんね。 だから、人材難ということは私も理解をしているし、そう見えているから、要は長が兼任をする可能性が残って、そうなっても結局不正が働きにくい、働けない
仕組みづくりをつくることが大事なんですよ。だからというて町会とかが行う事業に対して補助をやることがやりにくくなってはあかんねん。財産区の財産なんて、そこへ使わんと使い道がないから。だから使いにくくなってはあかんけれども、使う段に至っては、過去に起きたような、あのような不正が絶対に行えないような
仕組みづくりをせんとあかん。この辺にまだまだ、ちょっと答弁が不足しているように思うんだけれども。
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○議長(
三重松清子君) 川西副市長。
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◎副市長(川西善文君) 前回の3月議会でも、今おっしゃいましたように、非常に難しい課題やなと。選任については、これは併任、これは避けることが難しいと。長のほうも御答弁の中で、この考えについては一旦白紙に戻すといいますか、また議会のほうの御意見もいただきながら、柔軟な面も持ちながら、そして財産区会計のきっちりとした監査、こういうようなところもあわせて進んでいきたいなと、こんなふうに思っております。 以上でございます。
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○議長(
三重松清子君)
池内議員。
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◆13番(
池内秀仁君) だからその兼任を下げてもらうという要請は、もう半ばあきらめるということを聞いたということでええんかな。その上で、じゃ、もっと具体的に、そのことを逆に担保できるような不正を防ぐ
仕組みづくりを早い段階で議会に示して改善を図っていただく。このことを求めて今回の質問は終わっておきます。
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○議長(
三重松清子君) 他に質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。
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○議長(
三重松清子君) この際、お諮りします。 ただいま議題となっております議案第10号 大堀財産区
管理委員の選任について、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第10号は委員会付託を省略することに決しました。
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○議長(
三重松清子君) これより討論、採決を行います。 議案第10号 大堀財産区
管理委員の選任について、討論される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の討論を終結いたします。
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○議長(
三重松清子君) これより議案第10号 大堀財産区
管理委員の選任についてを採決いたします。 本案は、これに同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第10号はこれに同意することに決しました。
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○議長(
三重松清子君) 日程第7 議案第11号 小川財産区
管理委員の選任についてを議題といたします。 理事者より提案理由の説明を求めます。 澤井市長。
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◎市長(澤井宏文君) (登壇) ただいま御提案を申し上げました議案第11号 小川財産区
管理委員の選任についてでございますが、当財産区におきましては、本年9月30日をもちまして委員7名が任期満了となりますので、松井和義氏外6名を小川財産区
管理委員に選任いたしたく、御提案申し上げる次第でございます。 松井氏外6名につきましては、地元から適任者として推薦いただいた方でございまして、財産区管理会条例第3条の資格調査をいたしましたところ、いずれも適格者でございますので、何とぞ議員の皆様方の御同意を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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○議長(
三重松清子君) 提案理由の説明は終わりました。
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○議長(
三重松清子君) これより議案の質疑に入ります。 議案第11号 小川財産区
管理委員の選任について、質疑される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。
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○議長(
三重松清子君) この際、お諮りします。 ただいま議題となっております議案第11号 小川財産区
管理委員の選任について、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第11号は委員会付託を省略することに決しました。
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○議長(
三重松清子君) これより討論、採決を行います。 議案第11号 小川財産区
管理委員の選任について、討論される方、挙手願います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の討論を終結いたします。
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○議長(
三重松清子君) これより議案第11号 小川財産区
管理委員の選任についてを採決いたします。 本案は、これに同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第11号はこれに同意することに決しました。
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○議長(
三重松清子君) 日程第8
議会議案第1号
松原市議会委員会条例の一部を改正する
条例制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
池内議員。
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◆13番(
池内秀仁君) (登壇) 13番、自由民主党、
池内秀仁です。 ただいま議題となっております
議会議案第1号
松原市議会委員会条例の一部を改正する
条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。 全国的な人口減少、少子・高齢化による人口構造の変化や社会経済情勢が変化し続ける中で、引き続き、
まちづくりを計画的に進めていくため、部署の垣根を超え、組織横断的に対応していく必要があります。 本市議会におきましても、議会の機能と責務を再確認する中、委員会での審査・調査について、部局間の連携等を十分に考慮し、一部改正を行うものであります。 今回の一部改正については、市長公室の所管に属する事項を
総務建設委員会へ変更するものでございます。 なお、本条例につきましては、公布の日から施行し、施行の日以後に開会される最初の松原市議会定例会において招集される常任委員会から適用するものであります。 以上、提案理由の説明といたします。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
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○議長(
三重松清子君) 提案理由の説明は終わりました。
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○議長(
三重松清子君) この際、お諮りします。 本案は、質疑、委員会付託、討論を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、本案は質疑、委員会付託、討論を省略することに決しました。
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○議長(
三重松清子君) これより
議会議案第1号を採決いたします。 本案は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、
議会議案第1号は原案のとおり可決されました。
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○議長(
三重松清子君) 日程第9
議会議案第2号 「
労働者協同組合法案」の早期制定を求める意見書についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 河内議員。
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◆11番(河内徹君) (登壇) 11番、公明党の河内 徹でございます。 案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。 「
労働者協同組合法案」の早期制定を求める意見書
我が国では、少子高齢化により生産年齢人口が減少しており、地域の様々な場面において、とりわけ営利企業の参入が期待しづらい分野において、労働力の不足や事業所の運営などが大きな課題となっている。
一方、年齢や性別を問わず、各自のライフスタイルを尊重した働き方へのニーズが高まっている。
こうした状況の中で、自分らしい主体的な働き方を実現し、多様な就労機会を創出し、さらに、その就労により地域の課題を解決するため、出資と労働が一体となった協同労働に係る新たな法人制度を求める声が高まっている。
国会においては、従前から超党派議連による協同労働に係る法制化が議論されてきたが実現には至っていない。
先ごろ、諸問題を整理の上、「
労働者協同組合法案(仮称)」として改めて議論が行われていると認識している。
組合に参画する全ての者が出資をして組合員となり、自ら運営にも参加し、介護や子育て等の多様な地域ニーズに応じた事業に取り組むという非営利の法人形態は、今日まで存在しない。
また、我が国では、個別分野ごとに協同組合制度が整備されてきた経緯があり、農協など事業主のための協同組合、生協のような消費者のための協同組合はあるが、労働者のための協同組合がないことから、新たな法人制度が是非とも必要と考える。
地方創生や一人一人が活躍できる社会の実現のため、下記のとおり、一日も早い協同労働に係る法制化を求める。
記
1.出資と労働が一体となった組織であって、地域に貢献し、地域課題を解決するための非営利法人である労働者協同組合(仮称)の設立を可能とするため、「
労働者協同組合法案(仮称)」を早期に制定すること。
2.簡便な手続きで設立できるようにするため、労働者協同組合(仮称)の設立は、準則主義によるものとすること。