松原市議会 > 2018-10-04 >
10月04日-01号

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  1. 松原市議会 2018-10-04
    10月04日-01号


    取得元: 松原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-29
    平成30年 10月 定例会(第3回)          平成30年松原市議会第3回定例会             議事日程(第1号)                    平成30年10月4日(木)午前9時57分開議日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 議案第53号 平成30年度松原市一般会計補正予算(第2号)     議案第54号 平成30年度松原市下水道事業特別会計補正予算(第2号)     議案第55号 平成30年度松原市介護保険特別会計補正予算(第1号)     議案第56号 平成30年度松原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)     議案第57号 松原市都市計画法第33条第3項の規定に基づく開発行為に係る制限の緩和に関する条例制定について     認定第1号 平成29年度松原市水道事業会計決算認定について     認定第2号 平成29年度松原市一般会計歳入歳出決算認定について     認定第3号 平成29年度松原市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について     認定第4号 平成29年度松原市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について     認定第5号 平成29年度松原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について     認定第6号 平成29年度松原市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について     認定第7号 平成29年度丹南財産区特別会計歳入歳出決算認定について     認定第8号 平成29年度若林財産区特別会計歳入歳出決算認定について     認定第9号 平成29年度岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について     認定第10号 平成29年度大堀財産区特別会計歳入歳出決算認定について     認定第11号 平成29年度小川財産区特別会計歳入歳出決算認定について     認定第12号 平成29年度一津屋財産特別会計歳入歳出決算認定について     認定第13号 平成29年度別所財産区特別会計歳入歳出決算認定について     認定第14号 平成29年度田井城財産特別会計歳入歳出決算認定について       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~本日の会議に付した事件1.日程第1から第3まで       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~出席議員(18名)   1番  中田靖人君      2番  田中厚志君   3番  鍋谷 悟君      4番  植松栄次君   5番  依田眞美子君     6番  平野良子君   7番  河本晋一君      8番  篠本雄嗣君   9番  松井育人君      10番  紀田 崇君   11番  河内 徹君      12番  野口真知子君   13番  池内秀仁君      14番  中尾良作君   15番  三重松清子君     16番  福嶋光広君   17番  山本真吾君      18番  森田夏江君       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~説明のため出席した者の職氏名  市長         澤井宏文君   副市長        川西善文君  副市長        太田 敏君   教育長        東野光弘君  市長公室長      松岡達也君   総務部長       宮本靖之君  福祉部長       中瀬 保君   健康部長       大本賢二君  理事         後藤田浩君   市民協働部長     坂野徹也君  市民生活部長     田村滋近君   理事         大倉修一君  理事         神野知子君   都市整備部長     村上寿夫君  上下水道部長     中野浩司君   行政委員会総合事務局長                                大浦靖久君  教育総務部長     伊藤 輝君   学校教育部長     横田雅昭君  教育監        高橋信雄君   消防長        亀井 浩君       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~議会事務局職員出席者  事務局長       小峰正男君   事務局次長      奥野晃康君  参事         恩地裕也君   係長         河谷昌俊君  書記         藤田浩子君   書記         水谷友哉君       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                                 以上       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △開議 午前9時57分       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  おはようございます。 ただいまの出席議員数は18名であります。定足数に達しておりますので、これより平成30年松原市議会第3回定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  日程に入ります前に、諸般の報告を申し上げます。 本日付をもちまして、市長より、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項に基づく平成29年度決算に係る健全化判断比率の報告並びに同法第22条第1項に基づく平成29年度公営企業決算に係る資金不足比率の報告についての提出がありましたので、御報告申し上げます。 次に、本日付をもちまして、教育委員会より、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条第1項に基づく平成29年度教育に関する事務の点検・評価結果報告書の提出がありましたので、御報告申し上げます。 以上をもちまして、諸般の報告を終わります。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  これより本日の日程に入ります。 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、3番 鍋谷 悟議員、4番 植松栄次議員を議長において指名いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  日程第2 会期の決定の件を議題といたします。 今期定例会の議会運営について、議会運営委員長からの報告を求めます。 山本委員長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~議会運営委員長(山本真吾君) (登壇) 議会運営委員会の協議結果について、御報告を申し上げます。 当委員会は、9月27日付で招集告示のありました第3回定例会の議会運営等について協議するために、9月28日に委員会を開会し、今期定例会に付議されました議案5件、認定14件及び質問通告15名並びに委員会の審査日時等を勘案の上、慎重に協議をした結果、今期定例会の会期は本日から10月31日までの28日間とし、その主な内容については、お手元に配付いたしております審議日程表のとおり決定を見ましたので、御報告申し上げます。 以上をもちまして、議会運営委員会の協議結果についての報告を終わります。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  以上をもちまして、議会運営委員長の報告は終わりました。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、委員長の報告のとおり、本日から10月31日までの28日間とすることに御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、会期は28日間と決定いたしました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~       平成30年 松原市議会第3回定例会審議日程表月日審議内容10月4日(木)・議案説明 ・議案質疑 ・先議案件(議案第53号):常任委員会付託、審査、委員長報告、討論、採決 ・本会議終了後:議会だより編集委員会10月5日(金)休会          ・一般質問項目通告締切:午後3時10月6日(土)       ----------------10月7日(日)       ----------------10月8日(月)       ----------------10月9日(火)休会10月10日(水)休会10月11日(木)休会10月12日(金)休会10月13日(土)       ----------------10月14日(日)       ----------------10月15日(月)質問(個人) 1. 田中議員 2. 中尾議員 3. 池内議員        4. 植松議員 5. 河本議員 6. 鍋谷議員10月16日(火)質問(個人) 1. 山本議員 2. 紀田議員 3. 篠本議員        4. 森田議員 5. 福嶋議員 6.松井議員10月17日(水)質問(個人) 1. 河内議員 2. 依田議員 3. 平野議員 ・決算特別委員会設置 ・委員の選任 ・決算認定(特別委員会に付託)      ・委員会協議会での一般質問項目通告締切:午後4時10月18日(木)委員会審査日福祉文教委員会)10月19日(金)委員会審査日総務建設委員会)10月20日(土)       ----------------10月21日(日)       ----------------10月22日(月)委員会審査予備日10月23日(火)委員会審査日決算特別委員会)10月24日(水)委員会審査日決算特別委員会)10月25日(木)休会10月26日(金)委員会審査日決算特別委員会)10月27日(土)       ----------------10月28日(日)       ----------------10月29日(月)委員会審査日決算特別委員会)10月30日(火)休会10月31日(水)最終日(午後1時:開会) ・議会運営委員会(午前11時:開会) ・本会議終了後:議会だより編集委員会       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  日程第3 議案第53号 平成30年度松原市一般会計補正予算(第2号)以下、認定第14号 平成29年度田井城財産特別会計歳入歳出決算認定についてまでを一括議題といたします。 ただいま一括議題といたしました各案件について、理事者から提案理由の説明を求めます。 川西副市長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎副市長(川西善文君) (登壇) 本定例会に御提案申し上げました各案件につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、議案第53号 平成30年度松原市一般会計補正予算(第2号)についてでございますが、今回の補正額は歳入歳出それぞれ9億4,200万9千円の追加でございまして、歳入歳出予算の総額はそれぞれ459億8,233万円となるものでございます。 今回の補正予算につきましては、台風被害に係る各公共施設の復旧経費のほか、市立小中学校における普通教室への空調設備の設置経費、自然災害への対策としてブロック塀の改修経費及び民間ブロック塀の撤去・新設補助金のほか、生活保護費自立支援医療費における府への前年度精算返還金を計上するものでございます。 次に、「第2表 地方債補正」についてでございますが、義務教育施設整備事業ほか1事業について、地方債限度額の補正を行うものでございます。 次に、議案第54号 平成30年度松原市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、今回の補正額は歳入歳出それぞれ7,400万円の追加でございまして、歳入歳出予算の総額はそれぞれ68億1,200万円となるものでございまして、地方債の低利への借りかえに伴う元金償還金を計上するものでございます。 次に、「第2表 地方債補正」についてでございますが、借換債について、地方債限度額の補正を行うものでございます。 次に、議案第55号 平成30年度松原市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、今回の補正額は歳入歳出それぞれ1億8,579万9千円の追加でございまして、歳入歳出予算の総額はそれぞれ114億1,021万3千円となるものでございます。前年度の介護保険給付費等が確定したことに伴い、国・府・支払基金からの交付金を精算し、剰余金を介護給付費準備基金として積み立てるものでございます。 次に、議案第56号 平成30年度松原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、今回の補正額は歳入歳出それぞれ3,216万円の追加でございまして、歳入歳出予算の総額はそれぞれ17億1,015万1千円となるものでございまして、前年度決算の繰越金及び広域連合への納付金を計上するものでございます。 次に、議案第57号 松原市都市計画法第33条第3項の規定に基づく開発行為に係る制限の緩和に関する条例制定についてでございますが、条例適用範囲内における開発区域の面積が1ヘクタール未満の開発行為については公園等の設置を不要とするものでございます。 次に、認定第1号 平成29年度松原市水道事業会計決算認定について以下、認定第14号 平成29年度田井城財産特別会計歳入歳出決算認定についてまでの計14会計の決算認定について、いずれも監査委員の審査に付しまして、その意見書とあわせ、「施策の成果及び予算執行実績書」を添えて、御提案申し上げるものでございます。 以上、議員の皆様方におかれましては、何とぞ慎重なる御審議をいただきまして、それぞれ御可決、御承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 以上でございます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  以上で、提案理由の説明は終わりました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  これより議案の質疑に入ります。 まず、議案第53号 平成30年度松原市一般会計補正予算(第2号)について、質疑される方、挙手願います。 福嶋議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ◆16番(福嶋光広君)  教育費のうちの学校建築費で、小中学校の空調設備新設事業の予算についてお伺いしたいと思います。これらの予算について、小中学校の全ての普通教室の予算なのかどうか、小中学校それぞれ何教室分かということを教えていただけますか。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  伊藤教育総務部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~教育総務部長(伊藤輝君)  今回予算化させていただいておりますのが、小学校が138室、中学校が60室ということで、いずれも普通教室につけるものでございます。全ての普通教室に今回この補正予算で対応させていただくというところでございますが、ことしの猛暑を踏まえまして、来年の夏には全ての子どもたちにエアコンの環境下で涼しい環境の中で過ごしていただけるよう、既に設置済みの教室も含めまして活用しながら、来年の夏に向けた取り組みとして今回お願いしているものでございます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  福嶋議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆16番(福嶋光広君)  今の答弁では、小中学校の子どもたちがエアコンのきいた教室で勉強できるように改善されるということと理解をしたいと思います。 次に、年齢の低い幼稚園のエアコンの設置の計画とか、それから災害時に避難する場所となる体育館へのエアコン設置の計画については、今回の予算には提案されていないんですが、この点についての計画があれば教えていただけますか。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  伊藤教育総務部長。     〔「議案にかかわらなあかんやろう…」と呼ぶ者あり〕       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  言える範囲で。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~教育総務部長(伊藤輝君)  よろしいですか。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  議案の中の関係だけで結構でございますので。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~教育総務部長(伊藤輝君)  そしたら……。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  そしたら、あれですよね。 今回、議案の補正予算の内容でございますので。     〔「議員質問やってもらえ」と呼ぶ者あり〕       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  よろしいですか、福嶋議員。     〔「議長、もう一回」と呼ぶ者あり〕       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  はい、福嶋議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆16番(福嶋光広君)  今回の補正予算では、地方債と国の支出金が多くの割合を占めているわけですが、地方債の返済計画とか国庫補助との関係について、もう少し詳しく教えてもらえませんでしょうか。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  伊藤教育総務部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~教育総務部長(伊藤輝君)  今回、財源といたしましては、国庫補助金と市債をもとにさせていただくという形になっております。国庫補助につきましては、今回の総事業費がエアコンの場合につきましては6億8,968万円、そのうちの国庫支出金が8,316万円、市債のほうが6億6,400万円、一般財源10万円というところで、市債の償還年数につきましては、2年間の据え置きで10年償還という形になりまして、おおむね毎年の償還が7,900万円ほどという形になります。 それと、ブロック塀につきましても、総事業費が1億9,878万円、そのうち国庫支出金が6,362万6千円、市債のほうが1億2,720万円、一般財源のほうが5万2千円。償還年数が、3年間の据え置きで15年償還という形になっております。毎年の償還額が1,130万円ほどというふうに見込んでおります。 以上でございます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  他に質疑される方、挙手願います。 池内議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆13番(池内秀仁君)  目の住宅管理費についての補正でお聞かせ願います。 冒頭の提案理由の説明で、民間ブロック塀の撤去・新設に対する補助だということでありましたが、補正額860万円に対して、国が半分かな、430万円、府が112万5千円という補正になっているんですが、これはどういう民間のブロック塀に対してどう補助をして、この補正額の860万円という金額に対する積算根拠、この辺をもうちょっと詳しく教えていただけますか。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長(村上寿夫君)  先日の大阪府北部地震でブロック倒壊の基準を満たさないブロック塀が問題となったことから、地震時等危険な民間のブロックを積極的に改修・撤去していただくよう補助金を設定したものでございます。補助対象となるブロックにつきましては、一般の方が通行される道路沿い、一般の方に危険を与えるブロック、もしくは公園等、子どもさん、皆さんが集まられるところに面しておりますブロックに対しての補助を考えております。 ブロックの補助といたしまして、撤去の補助といたしましては、見積額が一応撤去の積算といたしまして1平米1万円といたしまして、それに面積を乗じまして、いずれか低いほうの額に対して8割の補助を行うものでございます。特に、通学路、公園等、子どもさんに危険を及ぼすものにつきましては、その8割を10割まで補助するものでございます。また、撤去されたブロック塀に対しましての新設工事に対しても5割の補助を行うものでございます。 予算の積算根拠といたしましては、撤去工事、1件約20平米と設定させていただきまして、20万円掛ける今年度20件を予定しております、通学路に対しましては。それ以外に対しましては、16万円掛ける10件を想定させていただいております。新設工事に対しましては、その30件に対して10万円、20平米の高さが低くなると思いますので、30件を予定し、合計860万円としたものでございます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  池内議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆13番(池内秀仁君)  まず、これは要は高さが基準を超えている塀と。その方が塀を建てられたときには建築基準法に適合していたというか、そういう法律がなかったから、建築基準法に違反していなかったけれども、その後、改正された建築基準法に照らすと実際違反している。そういう工作物、建築物になるという塀と、法が改定されて施行された後にもともと違反をして建てられた塀と、同じ今危険な状態にある塀でも数種類あると思うんですけれども、建てたときのいきさつ等はもう度外視をして、今現在危険な塀に対しては、法を逸脱して建てたものであってもなかっても、その辺の補助はやっていくということなのか。これが1点。 あと、塀はもともと違反な状態にあって、高さが高いものであるから、平米数でアッパーを見積額か1平米掛ける1万円のいずれか安いほうに対して、通学路は100%、それ以外は80%という補助をするということなんだけれども、普通、高さがもともといろんな高さで危ない状態にあるんだから、アッパーを決めるには、塀の高さが関係するものではなくて、塀のいわゆる長さでいくのが整合性があると思うんやけれども、その補助をする理由に対して。この辺は考え直す余地が私はあると思うんやけれども、この辺に対しての御回答をいただきたい。あと、積算根拠の通学路に対しては20件というのは、その20件がこの補助をすることによって撤去・新設をしていただいたとしたならば、通学路に現存する危険な塀は全て排除できることになるような根拠をお持ちなのか否か。 通学路以外の10件という数字は、何をもって10件ということをお出しになっているのか。メモしてよ、いろいろいっぱい聞いているよ。こういう補助をやる以上は、これは何のためにやるかというと、市民が北部地震みたいなことが起こったときにそういう被害に遭わない、亡くなられたお子さんみたいな子を絶対に松原市ではつくらないということが目的であるはずだから、要は、多くの人がこれにこぞって手を挙げて、この補助を受けて、撤去・新設をやってもらうところを目指さんといかんと思うねんけれども、少なくとも通学路においては、このことが全てのそういう危険な塀がクリアになるようなことにつながっていかないかんと思うけれども、その辺について、どういう根拠をお持ちなのか。 あと、潰したら建てんといかんわけですよ。だから、塀が必要だから民間の方々は塀をそこに置いておられるわけやから、潰したら建てんといかんのですけれども、逆に建てるほうの補助は5割しかないので、潰す費用を8割ないし10割もらっていても、今度建てるときに半分しかもらえないのなら潰さないでおこうということにつながると思うんやけれども、潰すときには8割、10割なのに、建てるときには5割の補助しかしないという、もともと法を逸脱している、もしくは今現在の状態が法を逸脱した状態にある人に、税金を宛てがって、市民の安全を向上していこう、市民の命を守ろうということだから、補助割合を区別する意味がどこにあるのかというのがもう一つ私は明確でないんやけれども、この辺もお聞かせ願えますか。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長(村上寿夫君)  まず、1点目、議員が御質問されました建築基準法に合致していないものについてという御質問でございますが、今回の補助といたしましては、高さ60cmを超えるものについての補助を全て行うものでございます。建築基準法に合致しているか否かについては問うものではございません。 2点目といたしまして、平米単価、撤去に対する1万円掛ける平米という形での積算をさせていただきました。予算上は、1件を約20平米、松原市の家でしたら1件20平米程度ではないかという積算根拠で件数を掛けさせていただきました。撤去についてのアッパーにつきまして、上限につきましては、できるだけ積極的に撤去をしていただきたいというところから上限を設けないと考えております。 3点目といたしまして、通学路については20件という設定の根拠でございますが、現在、教育委員会等から、通学路の点検を行った数といたしましては、危険と判断される、もしくは基準に合致していないであろうというブロック塀につきまして、約150件と報告を受けております。本年度11月からの施行を考えておりますので、今年度執行できるのは約20件程度であろうという形で設定はさせていただきましたが、積極的にできるだけ撤去していただきたいので、今後のことは、また件数がふえれば考えさせていただきたいと思っております。できるだけ通学路の危険な箇所については、自主的ではないですけれども、補助を活用していただいて撤去していただきたいと考えております。 それと、次、新設につきましての5割の補助というところでございますが、今回の目的は、危険なブロック塀をできるだけ撤去していただきたいという補助でございます。それに、今議員がおっしゃいましたように、撤去したものに関しては何らかのものを構築したいというのは、民間のほかのおうちの方の考えやと思うんですけれども、民間の財産を構築されるというところで、できるだけ積極的に撤去のほうにも手を出していただくというのか、積極的にやっていただけるように、新設のほうにも補助を出させていただいたものでございます。昔はブロック塀で囲うというような外構もかなり皆さんそういうような形だったと思うんですけれども、最近、オープン外構というのもかなり出てきておりますので、その辺は低いものにできるだけ変えていただくという形の考えで設定したものでございます。 以上でございます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  池内議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆13番(池内秀仁君)  まず、平米数で1万円を掛けて、それをアッパーにするということは、要は高ければ高いほど危険度が増しているわけで、高さが高いほど高さに平米数を食われていくので、実際、費用的にはかさむわけですよ、同じ長さをやろうとしたら。だから、この辺は改めないと、このことが促進することにつながらないから、ぜひ単価の1万円がどうかという研究も要るやろうけれども、単価1万円の研究とともに平米数で掛けるということを改めていかないと、なかなか実効性が弱いのではないかということ。あと、高さ60cmを超えるものに対して、建築基準法を逸脱しているか否かは問わないということやけれども、そういうことをやっていると、どこまでやったらいいんだという話になるから、建築基準法を逸脱していても今現在しっかり立っている塀は幾らでもあって、ところが、地震が起こると、平時にはしっかり立っているようには見えていたけれども、それがこけるんやから。ということは、建築基準法に適合している塀はそういうリスクが低いんだから、この辺の差別、区別をつけていかんと、逆にお金がどこまで要るかという算段がしにくい状態になるから、これをぜひやってほしい。 これは通学路で調査をしたんだと思いますが、150件程度あるうちの20件、だから、こっちが望んでいるように、この事業が思惑どおり功を奏したら、瞬く間に20件ぐらいは多分手を上げてていただくことになるし、通学路に関しては最終的には150件全てがクリアにならんとやる意味がないんやから、この辺はとりあえず一旦この補正でやってみて、市民の方々の反応を見て、それで、もし手を上げる人たちが少ないならば、この補助のやり方が多分間違っているんやから、次に補正を組むときには、これで多く手を上げられたら、それはそれでスピーディーに補正を追加して組む必要あるし、手を上げるところが少なかったら、この補正のやり方が間違っているということやから、それはそれなりにまた逆の補正をやっていく必要がある。 新設についても、この辺の補助率を5割ぐらいでとどめていたんでは、この補正は私は了としますけれども、この補正で一回やってみて、もし手を上げる方が少なかったら、逆に新設に対する補助率も見直していくぐらいのやわらかい頭を今の時点で持っておかんと。結局、事故があったときの市役所のリスク回避のためにやるんではないということ。市役所としては、こういう補助を計画したけれども、市民の方々が手を上げなかったので、塀がこけて、その犠牲に市民がなりましたという言いわけに使うんじゃなくて、松原市から危険な塀が本当になくなること、そういう実効性にこの事業が効果をあらわしていくところを目指さんといかんから、今回、一旦この補正を組んで、市民の方々のこの補正による実行数を根拠にして、次回の補正をもう少し柔軟にだめなところは直していくと。こういうことを今の時点で考えていただいていないのなら、余りやる意味がないんではないかと思いますが。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  川西副市長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎副市長(川西善文君)  まず、通学路の危険対策なんですけれども、これは教育委員会ともいろいろ協議いたしておりまして、まずは通学路の中でも危険な箇所については通学路を少し変更するとか、そのような対策をしております。 それから、2点目、予防に今、松原市は非常に力を入れておりますので、先般の21号でも、フェンスであったり、看板であったり、このようなものが飛んだという現状がございますので、ブロック塀も危険であれば、風でもこけます。地震なんかでも、これは当然こけますので、この辺は今後も、例えば空き家対策なんかにもこれは一つ影響してくると思います。こういういろんな施策をさらに拡大しながら、市民の安全を守っていく、予防するということに努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  他に質疑される方は挙手……     〔「全然、具体的に、大まかはそれでええけど、聞いたことに一個も答えてない」と呼ぶ者あり〕       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  新設に対する補助率の見直しについて。 川西副市長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎副市長(川西善文君)  これは、今、予算を上程したところでございますので、この議会でそう簡単に変えていくというのではなくて、やはり市民からの要望等をきっちりとつかまえた中で、まず、この20件というのが、予想に反してたくさんの申請があれば、これは松原市としては予防になりますので、今後は次年度の当初予算と連動させていく。これがいいのではないかと思っております。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  他に質疑される方、挙手願います。 森田議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆18番(森田夏江君)  今の耐震改修補助事業で大分聞いていただいたので、何点か聞かせていただきたいんですが、今、通学路の関係については20件ということで、150件分の20件ということが今回の補正で組まれているんですが、そのほか危険なブロック塀というところ辺については8割の補助で、それの調査といいますか、どういう現状になっていて、今回は何件かということと含めて、通学路以外の民間ブロック塀についての現状と今後の考え方について、もう少し詳しくお聞かせください。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長(村上寿夫君)  通学路以外の危険なブロック壁の数という形での御質問やと思うんですけれども、現状といたしましては、市民の通報によります件数と通学路には指定されておりません幼稚園、中学生が通う道路の件数を合わせまして55件という形は把握しておるんですけれども、すみません、全ての件数については、まだ把握はできていないところでございます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  すみません、今後の考え方について、御質問でありますので。 村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長(村上寿夫君)  今後につきましては、危険なブロック塀につきまして、職員のパトロール及び市民の通報等を受けたところによりましては、積極的な補助金の活用等の周知を図るとともに、大阪府と連携いたしまして改善を申し入れていくつもりでございます。 以上でございます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  森田議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆18番(森田夏江君)  通学路以外の危険なところというのも大変重要になってくると思うんですが、ここについては8割の補助ということで、今まだ市民から通報していただいた55件の把握についても、どれだけの方が手を上げていただけるかわからないという状況の中で、ここの危険ブロックの所有者の方への働きかけ方も周知するということで今おっしゃっておられますけれども、どういった働きかけをするのか。広報だとかホームページだけでやっていますよと言うだけでは、絶対にお金がかかってくる話、たとえ2割でも負担をしていかなきゃならない問題ですし、また新設するについても、先ほど池内議員がおっしゃっていたように、5割のお金がかかってくる問題です。 できるならば、お金をかけずにやっていかなきゃならないということを考えはるでしょうし、また、市民からの通報としても、御近所さんだとかそういう方がやっぱりされると思うんです。御近所との兼ね合いの中で、どれだけの市民の方が真摯にこの提案に対して通報していただけるのかというのも大変疑問なところだなというふうには思うんです。 そんな中で、いろいろパトロールもしてもらえるということも今おっしゃっておられますけれども、どれだけのパトロールをして、そして、そこを見つけて、ここは危険だぞと思われるようなところにどういうふうな働きかけ方をされていくのか。周知で、やってくださいね、よろしくお願いしますと言うだけで、本当にそれがつながっていくのかというのが物すごく懸念されるんですけれども、その辺の認識と、そしてやり方について、今考えておられることを教えていただけますか。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長(村上寿夫君)  まずは周知の方法でございますが、フェイスブック、ホームページはもとより、広報11月号には掲載する予定でございます。また、空き家に関する市民向けのセミナーにおきましても、ブロック塀の撤去・新設等の補助制度について説明をさせていただくつもりでございます。 また、パトロールにつきましては、まずは通学路にはなるんですけれども、通学路の一斉点検という形で、学校及び教育委員会、警察、道路管理者、PTA等によりまして、毎年、通学路の再点検を行った上、その中での危険に感じられるブロック塀をお持ちの方につきましては、皆様の御協力をいただきまして、その辺の改善を申し入れていくつもりでございます。 以上でございます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  森田議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆18番(森田夏江君)  現状55件把握されておられるので、その55件把握されている方に今、実際どのような働きかけをしておられるのかということが1つと、あと、新設が5割で、新設するのにまたお金がかかってということで足踏みをされておられる方々については、松原市の生け垣助成というのがあって、ブロック塀を再建するのか、フェンスにするのか、もしくは生け垣にするのかということで、後のかかってくる予算も変わってくるかと思うんですが、例えば今、現状にある生け垣助成を活用して、お金がなるだけかからないようにするような提案なんかはされるのか。もしくは、それとダブルで補助金を使えるようにしていくのかとか、そんなことまで考えておられるのか。最後ですので、しっかり答えていただきたいと思います。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長(村上寿夫君)  ただいま議員から御提案いただいたのは、松原市緑化推進事業助成金というものであったと思うんですけれども、その分との併用につきましては現在考えてはおりません。 できるだけ今55件私どもが把握しております件数につきましては、建築基準法の観点でございますので、府と協力いたしまして、そちらのほうに危険の通知を行い、改善の提案を行っているところでございます。今後、この補助金が成立いたしますと、その分につきましても改善の御提案を周知させていただきたいと考えております。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  すみません、お金のかからないような提案というか、相談に対しての働きかけというのはいかがお考えでしょうか。 村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長(村上寿夫君)  個人の資産でございます。5割の負担という形で、幾分かの民間の持ち出しはいたし方ない。全て公費で賄うということは今考えておりません。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  他に質疑される方は挙手願います。 植松議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆4番(植松栄次君)  ブロック塀のことについての質問なんですけれども、ブロック塀という範囲を知りたいんです。私は三宅に住んでいるんですけれども、通学路にある長屋門みたいなやつもあるんですけれども、それを新しい塀に変えるとか、そんなことも対象になるのかどうか。それとあと、いわゆるコンクリートブロックだけやなしに、石のブロックとかもございますので、その範囲をちょっと教えてください。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長(村上寿夫君)  今回、制定させていただきました補助金につきまして、ブロック塀等という種類につきましては、コンクリートブロックづくりの塀及び大谷石、組積造の塀、組み立て式のコンクリート塀、土塀等、全て含むという形では考えております。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  よろしいですか。 植松議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆4番(植松栄次君)  ありがとうございます。そしたら、そういう家的なものはだめということやと思います。 それと、もう一点、範囲です。道路と公園等ということになっていますけれども、例えば小学校との間とか、そういったところもありの話なんでしょうか。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長(村上寿夫君)  道路に対しましては、高さより離れた塀につきましては、こけても民地内で影響がないということで、離隔距離が高さよりも短いもの。公園といいますのは、公園及び運動広場等、子どもたちが利用するものと考えております。学校に直接隣接しているものは、一般の形ではないので、学校の方と民地の方のお話という形でお願いしたいと思います。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  よろしいですか。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆4番(植松栄次君)  はい。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  他に質疑される方、挙手願います。 篠本議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆8番(篠本雄嗣君)  すみません、関連なんですけれども、ブロック塀の新設に当たっての補助につきましては、撤去の補助を利用したということが前提になるのか。まずそこをちょっと確認をさせてください。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長(村上寿夫君)  新設の補助につきましては、撤去の補助を活用していただき、一度全部撤去していただいたものに関して補助するものでございます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  篠本議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆8番(篠本雄嗣君)  地震ということを前提として、この補助制度があるのかなと思うんですけれども、今回の台風21号の影響で強風によって倒れた、もしくは傾いて危ない状況にあるというようなブロック塀も私は見た事実があるんですが、実際もう壊れてしまって、それに対しても、撤去する費用はほとんどかからないのかなと思うんですけれども、そこをそのままにしておくということも、本来その人のブロック塀は地震等災害によって起こっているものですので、傾いた状態で置いておくと余計に危ないということで、みずからの費用で倒したりとかというケースもあるかと思います。その場合に、あくまでも新設するに当たっては撤去工事が前提というところにこだわるのか、その辺をちょっと教えていただけたらと思います。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長(村上寿夫君)  今回、規制ではそうさせていただいてはおりますが、本来の趣旨は、危険なブロック塀をできるだけ回避する、第三者の被害を防ぐという観点でございます。いろいろケース・バイ・ケースがございますので、できるだけ柔軟な対応はしていきたいと考えておりますので、個々のケースにつきましては少し相談していただきたいなと考えております。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  篠本議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆8番(篠本雄嗣君)  実際また建てかえたりということになると、かなり費用がかかります。5割でも補助が出ると、またきちんとした状態で塀が立ち、塀がないことによって、その家庭の防犯上よくないこともあると思いますので、その辺は柔軟な対応をお願いしたいと思います。 終わっておきます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  他に質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  次に、議案第54号 平成30年度松原市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  次に、議案第55号 平成30年度松原市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  次に、議案第56号 平成30年度松原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  次に、議案第57号 松原市都市計画法第33条第3項の規定に基づく開発行為に係る制限の緩和に関する条例制定について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  次に、認定第1号 平成29年度松原市水道事業会計決算認定について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  次に、認定第2号 平成29年度松原市一般会計歳入歳出決算認定について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  次に、認定第3号 平成29年度松原市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  次に、認定第4号 平成29年度松原市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  次に、認定第5号 平成29年度松原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  次に、認定第6号 平成29年度松原市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  次に、認定第7号 平成29年度丹南財産区特別会計歳入歳出決算認定について以下、認定第14号 平成29年度田井城財産特別会計歳入歳出決算認定についてまで、一括して質疑を願います。 質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  以上で、議案第53号から認定第14号までに関する質疑を終結いたします。 この際、お諮りいたします。 議案第53号について先議したいと思います。これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第53号は先議することに決しました。 ただいま先議することに決しました議案第53号につきましては、福祉文教委員会及び総務建設委員会にそれぞれ付託いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~          平成30年松原市議会第3回定例会議案付託表議案番号件名付託委員会議案第53号平成30年度松原市一般会計補正予算(第2号)福祉文教 総務建設       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  議事運営上、休憩いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △休憩(午前10時49分) △再開(午後1時27分)        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  休憩前に返り会議を再開いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  休憩前に付託いたしました案件は、休憩中、各委員会において慎重なる審査をいただき、それぞれ審査終了の報告がありましたので、ただいまから各委員長の報告を求めます。 初めに、福祉文教委員長の報告を求めます。 松井委員長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆福祉文教委員長(松井育人君) (登壇) 本定例会において、当委員会に付託されました議案1件の審査結果について御報告申し上げます。 議案第53号 平成30年度松原市一般会計補正予算(第2号)について、委員より、 小中学校施設維持管理整備事業について 1、修繕箇所とその原因及び修繕箇所の一つである体育倉庫の詳細について 1、今後予想される災害に対し、より強固なものを建てるなど、工夫をしていくべきではないかについて 小中学校空調設備新設事業について 1、国の補助額及び補助率等について 1、国において、今後審議される補助金が決定された場合の起債償還との関係について 1、国の補助金の情報収集について 1、今後予想されるエアコンの品薄状態や価格高騰への対策及びエアコン設置に伴う建物の補強等に係る経費が含まれているのかについて 1、小中学校のクラス数に対して、補正後にエアコンが設置される普通教室の数について 1、特別教室を使うなど現場での努力、工夫の必要がない予算になっていない理由について 1、工夫努力をすることによって子どもたちがエアコンのある環境を100%享受でき、特別教室を優先できるような予算になっているかについて 1、保護者、児童・生徒等に対して、エアコンの利用の環境についての認識を通知することについて 1、従来の補助金を活用するのであれば、もっと早期に対応できたのではないかについて 1、キュービクルは補助対象になるのかについて 1、エアコンの着工及び稼働時期について 1、各小中学校ブロック塀改修事業に係る起債償還金への交付税措置について 1、人権交流センターの被害状況及び老朽化に伴う他の改修との関係について 質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 以上をもちまして、福祉文教委員会の審査結果についての報告を終わります。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  次に、総務建設委員長の報告を求めます。 福嶋委員長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆総務建設委員長(福嶋光広君) (登壇) 休憩前の会議において、当委員会に付託されました議案1件の審査結果について御報告申し上げます。 議案第53号 平成30年度松原市一般会計補正予算(第2号)について、委員より、 1、ブロック塀の補助について 1、補助は申請順か否かについて 1、墓地の塀は対象か否かについて 1、リフォームへの対応について 質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 以上をもちまして、総務建設委員会の審査結果についての報告を終わります。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  以上をもちまして、各委員長の報告は終わりました。 これより委員長の報告に対する質疑を行います。 初めに、福祉文教委員長の報告に対して質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、福祉文教委員長の報告に対する質疑を終結いたします。 次に、総務建設委員長の報告に対して質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、総務建設委員長の報告に対する質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  これより討論、採決を行います。 議案第53号 平成30年度松原市一般会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第53号は、原案のとおり可決されました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(三重松清子君)  以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。 2日目の会議は、15日午前10時開会といたします。 本日はこれにて散会といたします。 御苦労さまでした。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △散会 午後1時34分       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                                 以上                      松原市議会議長  三重松清子                      松原市議会議員  鍋谷 悟                      松原市議会議員  植松栄次...