松原市議会 > 2016-12-02 >
12月02日-01号

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  1. 松原市議会 2016-12-02
    12月02日-01号


    取得元: 松原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-29
    平成28年 12月 定例会(第4回)          平成28年松原市議会第4回定例会             議事日程(第1号)                平成28年12月2日(金)午前9時58分開議日程第1 会議録署名議員指名日程第2 会期の決定日程第3 報告第8号 控訴の提起(損害賠償請求事件専決処分の承認を求めることについて     議案第70号 平成28年度松原市一般会計補正予算(第5号)     議案第71号 松原市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定について     議案第72号 松原市立保育所条例の一部を改正する条例制定について     議案第73号 松原市企業立地促進条例の一部を改正する条例制定について     議案第74号 松原市水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定について     議案第75号 松原市教育振興基本計画前期計画)を定めることについて       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~          本日の会議に付した事件1.日程第1から第3まで       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~              出席議員(16名)   1番  河本晋一君      2番  篠本雄嗣君   3番  松井育人君      4番  下原郊紀君   5番  紀田 崇君      6番  河内 徹君   8番  野口真知子君     9番  池内秀仁君   10番  中尾良作君      11番  三重松清子君   12番  福嶋光広君      13番  欠員   14番  山本真吾君      15番  若林良信君   16番  永田光治君      17番  森田夏江君   18番  羽広政勝君              欠席議員(1名)   7番  山本育宏君       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~           説明のため出席した者の職氏名                             (欠)は欠席  市長        澤井宏文君    副市長       川西善文君  教育長       高阪俊造君    市長公室長     太田 敏君  理事        後藤田 浩君   総務部長      吉井和彦君  福祉部長      大倉修一君    健康部長      岡田啓志君  市民協働部長    大本賢二君    市民生活部長    西野太一君  理事        佐々木信嗣君   都市整備部長    村上寿夫君  上下水道部長    中野浩司君    行政委員会総合事務局長                               松岡達也君  教育総務部長    伊藤 輝君    学校教育部長    瀧澤公子君  教育監       高橋慶匡君    消防長       貝本義明君(欠)  政策法務課長    津田啓次君       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~             議会事務局職員出席者  事務局長      田村滋近君    事務局次長     小峰正男君  参事        高橋 猛君    主幹        恩地裕也君  書記        大石浩子君    書記        水谷友哉君       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                                 以上       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △開議 午前9時58分       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  おはようございます。 ただいまの出席議員数は16名であります。定足数に達しておりますので、これより平成28年松原市議会第4回定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  日程に入ります前に、諸般の報告を申し上げます。 本日付をもちまして、市長より、地方自治法第180条の規定による損害賠償の額を定めることについて報告がありましたので、御報告申し上げます。 次に、事故議員の報告を申し上げます。山本育宏議員は欠席との届け出がありましたので、御報告申し上げます。 次に、理事者側の欠席者として貝本消防長は欠席との届け出がありましたので、御報告申し上げます。 以上をもちまして、諸般の報告を終わります。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  これより本日の日程に入ります。 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、5番 紀田 崇議員、6番 河内 徹議員を議長において指名いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  日程第2 会期の決定の件を議題といたします。 今期定例会議会運営について、議会運営委員長からの報告を求めます。 池内委員長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~議会運営委員長池内秀仁君) (登壇) 議会運営委員会の協議結果について、御報告申し上げます。 当委員会は、11月25日付で招集告示のありました第4回定例会議会運営等について協議するため、28日及び本日12月2日に委員会を開会し、今期定例会に付議されました報告1件、議案6件及び質問通告者8名、並びに委員会審査日時等を勘案の上、慎重に協議した結果、今期定例会の会期は、本日から12月19日までの18日間とし、その主な内容については、お手元に配付いたしております審議日程表のとおり決定を見ましたので、御報告申し上げます。 以上をもちまして、議会運営委員会の協議結果についての報告を終わります。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  以上をもちまして、議会運営委員長の報告は終わりました。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、委員長の報告のとおり、本日から12月19日までの18日間とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、会期は18日間と決定いたしました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~          平成28年 松原市議会第4回定例会審議日程表月日審議内容12月2日(金)・議案説明 ・議案質疑 ・本会議終了後:議会だより編集委員会               ・一般質問項目通告締切:午後5時12月3日(土)       ----------------12月4日(日)       ----------------12月5日(月)休会12月6日(火)休会12月7日(水)休会12月8日(木)質問(個人) 1.若林議員 2.三重松議員 3.篠本議員        4.下原議員12月9日(金)質問(個人) 1.河内議員 2.野口議員 3.福嶋議員        4.河本議員       ・委員会協議会での一般質問項目通告締切:午後5時12月10日(土)       ----------------12月11日(日)       ----------------12月12日(月)休会12月13日(火)常任委員会審査日福祉文教委員会)12月14日(水)常任委員会審査日総務建設委員会)12月15日(木)常任委員会審査予備日12月16日(金)休会12月17日(土)       ----------------12月18日(日)       ----------------12月19日(月)最終日(午後1時:開会) ・議会運営委員会(午前11時:開会) ・本会議終了後:議会だより編集委員会       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  日程第3 報告第8号 控訴の提起(損害賠償請求事件専決処分の承認を求めることについて以下、議案第75号 松原市教育振興基本計画前期計画)を定めることについてまでを一括議題といたします。 ただいま一括議題といたしました各案件について、理事者から提案理由の説明を求めます。 川西副市長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎副市長(川西善文君) (登壇) 本定例会に御提案申し上げました各案件につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、報告第8号 控訴の提起(損害賠償請求事件専決処分の承認を求めることについてでございますが、本市が行った松原中央公園使用許可処分に関し提起された損害賠償請求事件の判決に不服があるため控訴を行ったことについて承認を求めるものでございます。 次に、議案第70号 平成28年度松原市一般会計補正予算(第5号)についてでございますが、今回の補正額歳入歳出それぞれ4億8,022万1千円の追加でございまして、歳入歳出予算の総額はそれぞれ470億1,605万円となるものでございます。 今回の補正予算の主な内容でございますが、天美北小学校規模改造事業など国の補正予算を活用するほか、介護事業所への介護ロボット等導入支援補助金や、障害者就労訓練等給付事業及び障害児通所給付事業に係る扶助費、松原がんばる市民応援金などを追加補正するものでございます。 次に、「第2表 繰越明許費」についてでございますが、天美北小学校規模改造事業ほか3事業につきまして、完成見込みが翌年度となることから繰越明許費の設定をいたしたものでございます。 次に、「第3表 地方債補正」についてでございますが、義務教育施設整備事業につきまして、地方債限度額の補正を行うものでございます。 次に、議案第71号 松原市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、雇用保険法の一部改正に伴い、失業者に対する新たな手当に相当する額を退職手当の一部として支給対象とすること等、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第72号 松原市立保育所条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、松原市立第4保育所の移設に伴い、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第73号 松原市企業立地促進条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、雇用促進奨励金制度を拡充することで、本市の企業立地場所としての魅力を高め、さらなる市民の雇用創出を進めるため、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第74号 松原市水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、雇用保険法の一部改正に伴い、失業者に対する新たな手当に相当する額を退職手当の一部として支給対象とすること等、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第75号 松原市教育振興基本計画前期計画)を定めることについてでございますが、松原市教育大綱を具体化していくための計画として、教育基本法第17条第2項の規定に基づき、松原市における教育の振興のための施策に関する基本的な計画を定めるものでございます。 以上、各案件につきまして御説明申し上げましたが、議員の皆様方におかれましては、何とぞ慎重なる御審議をいただきまして、それぞれ御可決、御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  以上で、提案理由の説明は終わりました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  これより議案の質疑に入ります。 まず、報告第8号 控訴の提起(損害賠償請求事件専決処分の承認を求めることについて、質疑される方、挙手願います。 羽広議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆18番(羽広政勝君)  この裁判をかけた時点でよその判例を見てみますと、もう負けるのはもう目に見えていたんではないかなと思うんですよ。これ、実際に、先ほど判決文をいろいろと読ませてもらいましたが、ぼろ負けや。これでまた控訴したらどないなんねん。高裁に行ったって、きっと負けるんちゃうか、こんなもん。名誉ある撤退も、これも一つの考え方やと思うのやけれども、どうしてこういう結果になったか、まず説明していただきたいと思います。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    都市整備部長村上寿夫君)  第1審の中では、本市の使用許可のあり方についての主張が認められておらず、今後、本市の事務に及ぼす影響も大きいことから、控訴審の中で再度強く説明を行って、認めていただけるよう努めてまいります。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  羽広議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆18番(羽広政勝君)  私が今議員になって28年目か。私が議員になったときは、中央公園は自由に使えていた。その時分、私、まだ社会党の候補者としてあそこでメーデーの日に立候補の挨拶をしたのを覚えている。その時分は、別にこういう市がどうのこうのというような規定は、私はなかったんじゃないかなと思うんですよ。それはもう社会党であれ、自民党であれ、共産党であれ、それぞれの立場の人が自由に使えていたと私は思っているんです。いつの時点からこういう考え方が決まったのか、それをちょっと聞かせてほしいんです。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長村上寿夫君)  中央公園は、都市計画法によります近隣公園でございます。市民の皆様がいつ来ても自由に使えるのが原則で、公園として開設いたしました。平成25年8月に京都府福知山市で花火大会等の事故が発生して、その市民の安心・安全を確保のため、平成26年6月に松原市都市公園行為許可審査基準を運用したものでございます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  羽広議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆18番(羽広政勝君)  これで終わりかな。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  そう、3回目です。 羽広議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆18番(羽広政勝君)  そら25年に花火大会で事故が起きたからといって、別にそれでいろいろと審査をしながら許可を与えていたと思うんやけれども、この案件というんか民商さんの会議やるだけで、花火がどうのこうのとか、火を使ってどうのこうのとか、そんなことはわかっていたんかいな。しかし、おかしいで、こんなもん。高裁に行って勝てる自信があるんかいな。負けたら市が損害をこうむるんやで。よくその点考えなあかんのちゃうかなと思うね。名誉撤退があるべきやないかなと私自身は思っているんでこういうことを聞かせてもらっているねんけれども、負ける勝負なんかおかしい。役所の金をそんな無駄に使ったらあかんと私は思いますが、いかがですか。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長村上寿夫君)  1審の上では本市の主張が認められない部分がございまして、詳細については控訴審担当弁護士とも十分に検討し、控訴審でも市の主張を認められるよう、精いっぱい努めていきたいと思っております。 以上でございます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  他に質疑される方。 福嶋議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆12番(福嶋光広君)  この今回の判決は、判決の中で明らかにされていますように、地方自治法に基づく不許可決定の違法性が明らかになっているということがはっきりと述べられていますし、また、そのことを強行すれば憲法に保障する集会の自由を不当に制限すると、そういったことにつながる危険性がはらんでいるということまで書かれている厳しい内容だというふうに考えます。こんな内容の判決が出たら、すぐにでも議会を開いて十分審議して、議会の承認を得て、それから判断をするべきだというふうに思います。判決から控訴期限まで2週間あったはずですから、専決処分と今回していますけれども、本来、臨時議会を開いて決めるべきであったと考えるんですが、その点についてお考えをお聞かせください。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長村上寿夫君)  控訴の期間については、判決書の送達を受けた日より2週間以内と定められております。送達を受けてから判決内容について弁護士とも精査し、検討した結果、控訴方針を決定するのに日数を要したため、議会の招集の手続を行う時間に余裕がなかったことから、専決処分を行ったものでございます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  福嶋議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆12番(福嶋光広君)  11月28日に控訴したということなんですが、その際の資料を私、見せてもらったんですけれども、その中の控訴した理由について3点挙げられているんですけれども、その点についてお聞きしたいと思います。 1つは、本市の事務に及ぼす影響の大きさに鑑みて、公園の使用許可のあり方について松原市の主張を再度主張すべきだと判断したとあるんですが、この事務に及ぼす影響というのが、具体的にどういうものかをお聞きしたいと思います。 2つ目は、松原市の主張が認められなかったということで書かれているんですが、具体的にどういう部分が認められなかったというふうに判断をされたのか、お聞きしたいと思います。 3つ目は、損害賠償額について受け入れがたいと、こう判断したとあるんですが、その理由をわかりやすく説明してほしいと思います。 以上、控訴した理由について、3点についてお答えください。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長村上寿夫君)  まずは、1点目です。事務に及ぼす影響というところにつきまして、公園使用に関する事務といたしましては、審査基準による使用許可のあり方が既に定着しており、使用者の混乱を招く影響が大きいと考えます。 2点目、本市といたしましては、宣伝、売名行為による公園の独占使用は管理上、支障が大きいものと考えて、その考えを主張してまいりました。そのことが認められず、控訴に至りました。 本市といたしましては、損害賠償額についても到底納得できるものではありませんので、控訴審において損害が出ていないことについて主張してまいります。 以上でございます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  福嶋議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆12番(福嶋光広君)  先ほど羽広議員からの質問にもありましたけれども、今回、控訴するに当たって、今まででもこの裁判費用とか、職員の方が裁判に出廷するなどの人件費だとか、弁護士の費用だとか、市が不当なこの公園使用不許可という判断によって起こったこの裁判で、裁判費用等、市民の税金が支出されるわけであります。これまでこの裁判に係る費用、どれだけかかったのか教えていただきたい。また、今後、控訴をしたら市民の税金がもっと使われることになるわけですけれども、この控訴に係る費用についても試算をされているというふうに思いますので、控訴以後のこの裁判関係の費用についてもどれぐらいかかると考えておられるのか、お聞かせください。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  村上都市整備部長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~都市整備部長村上寿夫君)  控訴費用についての御質問ですけれども、弁護士の委託料といたしましては、第1審、実費相当額をあわせまして27万8,938円、控訴費用といたしましては、実費相当額を含め、38万9,000円を必要といたします。 以上です。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  他に質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本件の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  次に、議案第70号 平成28年度松原市一般会計補正予算(第5号)について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  次に、議案第71号 松原市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  次に、議案第72号 松原市立保育所条例の一部を改正する条例制定について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  次に、議案第73号 松原市企業立地促進条例の一部を改正する条例制定について、質疑される方、挙手願います。 篠本議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆2番(篠本雄嗣君)  ちょっと質問させていただきたいんですが、企業立地促進制度が始まりまして、あれは平成24年の7月スタートだったと思うんですけれども、今現在、非常にこの制度を活用されている企業がふえてきていると思います。ただ、雇用に関して、雇用促進奨励金という部分に関して、なかなか活用が思うように進めていないというところで、まず、現在の雇用促進奨励金活用状況について教えていただきたいというところと、アンケート等でその制度を利用しやすいものかどうかというのをまた調査されているのというふうに思うんですけれども、今回、使いやすい制度に変えていくと、変更を加えられるということでお聞きしておりますけれども、その変更理由と内容について詳細をお聞かせください。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  佐々木理事。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎理事(佐々木信嗣君)  ただいまの御質問につきまして御答弁させていただきます。 現在の雇用促進奨励金活用状況につきましては、延べ24事業者が利用をされております。また、雇用促進制度につきましては、現在、2事業者におきまして非正規従業員が3名となっております。 引き続き、今回の改正内容につきまして、1点目といたしまして、新規等をきっかけとした松原市民の正規雇用を促進するため、事業者へのインセンティブ強化として雇用促進に係る奨励金の金額を正規従業員について1人当たり15万円から30万円に変更いたします。 2点目としまして、正規従業員の方が障害者である場合は、さらに30万円を加算した60万円と変更いたします。また、非正規従業員が障害者である場合は、1人当たり5万円を加算した10万円として制度を改正いたします。 3点目としまして、奨励金の交付対象につきましては、指定事業者のみが対象であったところでございますが、出店事業者についても拡充し、一定の条件を満たすことにより、同額の奨励金を交付いたします。 4点目といたしまして、交付の基準日でございますが、事業開始後1年を経過した時点から2年を経過した時点に変更いたします。これは、新規等の直後で採用は経営等の状況により難しくても、2年目に新規雇用を判断されている事業者もいることからもの改正でございます。 5点目といたしまして、例えば、松原市内の事業者に全国の大学等から新規採用した場合、居住地を近隣の市町村ではなく松原市を選択していただきたいことから、事業者から松原市の住みやすさなどの魅力を発信していただくためのインセンティブとして、新規採用後に松原市民となられた転入者についても奨励金の対象として改正するものでございます。 以上です。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  篠本議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆2番(篠本雄嗣君)  このたび天美のB地区にまもなくアリオが建設されていくわけですけれども、この制度、今までの制度でありますと、指定事業者ということで投資をされたところに対しての奨励金ということですが、今回、内容的にテナント、出店事業者さんを想定されて、そこに対しても奨励金を出していくという改正が盛り込まれているということなんですが、この制度を構築した当初のときもこういったことが議論されたというふうに記憶しています。テナントの従業員につきましては、松原市内からテナントさんにつきましても交通費等の関係から地元から多く活用、雇用をされるというふうなことが想定されるんですけれども、あえてここに奨励金制度を充てていくといったところの理由をもう少し詳しく教えていただけますか。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  佐々木理事。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎理事(佐々木信嗣君)  例えば、アリオにおけます松原市民の非正規雇用につきましては、議員御指摘のとおり一定の雇用が創出されるものと見込んでおります。今回の改正につきましては、正規従業員の雇用の拡大、障害者の雇用の拡大を主な目的としております。今回の改正がテナントでの正規従業員の新規雇用を一層創出するためのインセンティブに十分なり得るものと考えております。 また、非正規雇用の対象者は、正規雇用の3分の2以上の勤務時間を有する従業員です。1日当たりの勤務時間が三、四時間の短時間のパート従業員や、6カ月未満の短期のアルバイトなどは対象になりません。各テナントにおいて、ある程度中心的な働き方をされる方などが対象になるものと考えております。 以上です。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  篠本議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆2番(篠本雄嗣君)  中心的に働かれるチーフ的な存在の方で、恐らく正規職員の3分の2以上の勤務実績が出る方に対してのみということなんですが、今後、その奨励金がどれぐらい、これから1年後から2年後の時点でということなんですけれども、例えば、北花田のイオンとか、八尾のアリオとか、そういったところでそういう実績が持たれている方というのがどれぐらいいらっしゃるかというようなことをつかまれているのかなというところをちょっとお聞かせいただきたいのと、これは奨励金を支払う上で最初、申請なんかを指定事業者さんからいろいろ疎明資料を提出していただいていると思います。暴力団関係者でないこととか、税金等公共料金とかを滞納していないというようなところを調査されていると思いますが、出店事業者さんに対しても今後、奨励金を出していく上で最低そういったところも確認が、調査が必要になってくるかなというふうに思います。その辺につきましてどうお考えされているのか。余りにも疎明資料等手続がややこしくなりますと、なかなかもうそれだったらいいわというようなことでその業務の停滞等から申請されることもなかったりとか、インセンティブを感じていただけなくて松原市民の方を選択していただけなくなるかなという懸念もあるんですけれども、その辺、ただ税金を投入して奨励金を支払っていくというような状況ですので、市民の皆さんから御理解をいただくというような制度設計をしっかりと議論していただきたいというふうに思いますが、その辺につきまして教えていただけますか。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  佐々木理事。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎理事(佐々木信嗣君)  1点目でございます。同様のモール等の関係者に聞き取りを行ってまいりました。出店事業者の理解や協力が得られなければ、雇用条件や人数までは把握できないというふうに回答がありました。一方で、近年の動向といたしまして、ハローワークなどの求人におきましては、非正規であっても正規と同じ、または正規に近い勤務時間の求人も多いことから、アリオにおいても3分の2以上の雇用は一定生じるものと考えております。 2点目でございます。奨励金を交付する上での手続につきましては、指定事業者の指定の際、暴力団関係者でないことや税金等の滞納がないことについては、宣誓書や滞納がない証明書などの疎明資料を提出していただいております。今回の条例改正に伴う規則改正において、出店事業者につきましても同様の項目について水準を保ちつつ、出店事業者に過度な負担とならない制度設計を行ってまいります。 以上です。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  他に質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  次に、議案第74号 松原市水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  次に、議案第75号 松原市教育振興基本計画前期計画)を定めることについて、質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、本案の質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。 2日目の会議は、8日午前10時開会といたします。 本日はこれにて散会といたします。 御苦労さまでした。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △散会 午前10時27分       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                                 以上                      松原市議会議長  森田夏江                      松原市議会議員  紀田 崇                      松原市議会議員  河内 徹...