松原市議会 > 2016-10-04 >
10月04日-04号

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  1. 松原市議会 2016-10-04
    10月04日-04号


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    平成28年  9月 定例会(第3回)          平成28年松原市議会第3回定例会議事日程(第4号)                      平成28年10月4日(火)午後1時開議日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 議案第63号 平成28年度松原市一般会計補正予算(第4号)     議案第64号 平成28年度松原市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)     議案第65号 平成28年度松原市介護保険特別会計補正予算(第1号)     議案第66号 平成28年度松原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)     議案第67号 松原市市税条例の一部を改正する条例制定について     議案第68号 松原市まつばらテラス(輝)条例制定について     議案第69号 松原市グラウンドゴルフ場設置及び管理条例制定について     認定第2号 平成27年度松原市一般会計歳入歳出決算認定について     認定第1号 平成27年度松原市水道事業会計決算認定について     認定第3号 平成27年度松原市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について     認定第4号 平成27年度松原市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について     認定第5号 平成27年度松原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について     認定第6号 平成27年度松原市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について     認定第7号 平成27年度丹南財産特別会計歳入歳出決算認定について     認定第8号 平成27年度若林財産特別会計歳入歳出決算認定について     認定第9号 平成27年度岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について     認定第10号 平成27年度大堀財産特別会計歳入歳出決算認定について     認定第11号 平成27年度小川財産特別会計歳入歳出決算認定について     認定第12号 平成27年度一津屋財産特別会計歳入歳出決算認定について     認定第13号 平成27年度別所財産特別会計歳入歳出決算認定について     認定第14号 平成27年度田井城財産特別会計歳入歳出決算認定について日程第3 議会議案第6号 「同一労働同一賃金」の実現を求める意見書日程第4 議会議案第7号 無年金者対策の推進を求める意見書日程第5 返済不要の「給付型奨学金」の創設及び無利子奨学金の拡充を求める意見書       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~本日の会議に付した事件1.日程第1から第5まで       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~出席議員(17名)   1番  河本晋一君      2番  篠本雄嗣君   3番  松井育人君      4番  下原郊紀君   5番  紀田 崇君      6番  河内 徹君   7番  山本育宏君      8番  野口真知子君   9番  池内秀仁君      10番  中尾良作君   11番  三重松清子君     12番  福嶋光広君   13番  欠員         14番  山本真吾君   15番  若林良信君      16番  永田光治君   17番  森田夏江君      18番  羽広政勝君       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~説明のため出席した者の職氏名                                 (欠)は欠席  市長         澤井宏文君   副市長        川西善文君  教育長        高阪俊造君   市長公室長      太田 敏君  理事         後藤田 浩君  総務部長       吉井和彦君  福祉部長       大倉修一君   健康部長       岡田啓志君  市民協働部長     大本賢二君   市民生活部長     西野太一君  理事         佐々木信嗣君  都市整備部長     村上寿夫君  上下水道部長     中野浩司君   行政委員会総合事務局長                                松岡達也君  教育総務部長     伊藤 輝君(欠)学校教育部長     瀧澤公子君  教育監        高橋慶匡君   消防長        貝本義明君  政策法務課長     津田啓次君       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~議会事務局職員出席者  事務局長       田村滋近君   事務局次長      小峰正男君  参事         高橋 猛君   主幹         恩地裕也君  書記         大石浩子君   書記         水谷友哉君       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                                 以上       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △開議 午後1時00分       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  ただいまの出席議員数は17名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。 理事者側の欠席者として、伊藤教育総務部長は欠席との届け出がありましたので、御報告申し上げます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  これより本日の日程に入ります。 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、3番 松井育人議員、4番 下原郊紀議員を議長において指名いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  日程第2 議案第63号 平成28年度松原市一般会計補正予算(第4号)以下、認定第14号 平成27年度田井城財産特別会計歳入歳出決算認定についてまでを一括議題といたします。 ただいま一括議題といたしました各案件は、休会中、各委員会において慎重なる審査を賜り、それぞれ審査終了の報告がありましたので、これより各委員長の報告を求めます。 初めに、福祉文教委員長の報告を求めます。 篠本委員長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~福祉文教委員長篠本雄嗣君) (登壇) 本定例会において当委員会に付託されました議案1件の審査結果について御報告申し上げます。 議案第63号 平成28年度松原市一般会計補正予算(第4号)について、委員より、 1.子ども・子育て応援事業予算増額の詳細、子育てポイントの効果、在宅で子育てをする親子が積極的に地域に出ていく工夫について 1.放課後学習等サポート事業の詳細、講師の内訳、退職教諭と学生との報酬の違い、講師への地域人材活用について 質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 以上をもちまして、福祉文教委員会の審査結果についての報告を終わります。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  次に、総務建設委員長の報告を求めます。 山本育宏委員長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~総務建設委員長山本育宏君) (登壇) 本定例会において当委員会に付託されました議案7件の審査結果について御報告申し上げます。 まず、議案第63号 平成28年度松原市一般会計補正予算(第4号)について、委員より、 1.まつばらテラス使用料まつばらテラス運営事業使用料の算定根拠、管理運営の委託は市直営かどうか。まつばらテラス費中、委託料の詳細な内訳、案内表示板の説明、まつばらテラス運営事業委託料の今年度と来年度の内訳 1.ゲートボール場等管理事業の委託料の内訳、積算期間等について 質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、 議案第64号 平成28年度松原市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 議案第65号 平成28年度松原市介護保険特別会計補正予算(第1号) 議案第66号 平成28年度松原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、及び 議案第67号 松原市市税条例の一部を改正する条例制定について 当委員会としましては、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、議案第68号 松原市まつばらテラス(輝)条例制定について、委員より、まつばらテラス開設時期の現状、講座の内容、料金設定営利目的利用時の料金設定、プロポーザルの選定方法、指定管理の時期、はーとビューとの兼ね合い等について質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 次に、議案第69号 松原市グラウンドゴルフ場設置及び管理条例制定について、委員より、 1.条例第15条の6カ月の設定根拠、道路法適用なら不法駐車車両として警察介入できるのではないか 1.グラウンドゴルフ場使用申し込み方法予約システムの検討、ナイター照明設置状況ナイター料金の有無、利用マナーの問題等について 質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決した次第であります。 以上をもちまして、総務建設委員会の審査結果についての報告を終わります。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  最後に、決算特別委員長の報告を求めます。 松井委員長。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~決算特別委員長松井育人君) (登壇) 本定例会において当委員会に付託されました認定14件の審査結果について御報告申し上げます。 まず、認定第1号 平成27年度松原市水道事業会計決算認定について、委員より、委託料の内訳、丹南浄水場セキュリティ、警備会社がどこから出動するのか、その他の浄水場のセキュリティ、想定外の事態が起きたときの体制、現状の外壁では浄水場への侵入が容易ではないか等、質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく認定すべきと決した次第であります。 次に、認定第2号 平成27年度松原市一般会計歳入歳出決算認定について中、福祉文教委員会の所管に関する質疑項目として、委員より、歳出予算について、まず総務費において、 1.時間外勤務手当の増額理由、事務事業の見直し、各課の連携による業務量の削減の工夫について 1.本市の職員採用試験の実施形態、周知方法、インターンシップの受け入れ状況と採用へとつながった事例の有無、ペーパー試験だけではない人物本位となる方法の検討について 1.セーフコミュニティ推進事業の報酬、旅費、委託料の詳細、実施事業の内容について 1.無料法律相談事業の内容、1回当たりの対応件数、年間の利用者、稼働率、相談内容、利用者の意見の集約、周知方法等について 1.広報等発行事業においてSNSの利用や中学校の教材として使うなど若い世代が広報を手に取ってもらうための工夫、町会を通じた広報の配布状況、町会の加入率、5万1千枚の配布の内訳、残数、住民基本台帳の世帯数との差について 1.松原がんばる市民応援基金費の対象となった者のうち個人、団体の内訳、事業の周知方法、世界大会に出た者の人数、制度見直しの実績の有無、制度の維持継続のための工夫について 1.ふるさと応援感謝事業の概要、費用対効果、お礼の品の検討、松原市民で他市に寄附した者の現状、早期に事業に着手できなかった原因について 1.産学官連携地域づくり事業の概要、予算積算の根拠、予算・決算の乖離、不執行額、冊子の作成状況等について 1.広域連携事業の概要、本事業と連携中枢都市圏構想との関連、他の自治体への打診、販路拡大の実績について 1.防犯カメラ補助事業におけるカメラの設置件数、補助の内訳、町会ごとのバランスについて 1.幼児2人同乗用自転車購入費助成における子ども用自転車に対する助成の有無、ひとりっ子世帯に対する助成の検討について 1.選挙啓発事業の選挙年齢の見直しによる新しい有権者に対する啓発実績、大阪府議会議員選挙の経費の内訳、病院等の施設での投票の実情について 次に、民生費において、 1.地域子育て支援拠点事業について、子どもの発達のおくれを受け入れられず、支援センターへ足が向きにくくなった親へのアプローチについて 1.保育所の待機児童の数、国による待機児童の定義の見直し、企業内保育とその補助について 1.在宅子育て世帯支援事業の予算不執行の理由、クーポンの利用率、親からの意見の集約、参加店舗数等について 1.災害救助事業における新たにふやした備蓄品、需用費の詳細、新たに協定を結んだ事業所の有無、備蓄品の算定の根拠及びその評価について 次に、消防費において、防災備蓄センター事業の予算・決算の乖離、天美西防災備蓄センター横の会議室の利用状況トラック協会との提携について、 次に、教育費において、 1.松原市奨学基金の運用状況、返済の延滞件数、返済期限、不納欠損及び給付型の検討等について 1.国際化教育推進事業指導協力員英語指導助手の各学校への派遣人数、指導の内容、台湾台北市文山区の中学生との交流の中身について 1.多子世帯教育支援事業の予算・決算の乖離の原因、クーポンの利用率、利用者のアンケートの内容について 1.社会教育委員業務内容、報酬の詳細、公民館活動で実施されている講座の内容、回数、まつばらテラスができることによる影響等について 1.市民図書館管理運営事業図書購入費の現状、図書館費に占める購入費の割合、過去5年間の推移、新町図書館廃止による図書資料利用数の影響について 1.電子書籍サービス事業システムアクセス料金コンテンツの使用料、近隣市の導入状況、コンテンツの充実、利用者数及び利用者に占める小中学生の割合について 1.はーとビューの人員配置、職員の業務内容、利用者の推移、男女共同参画事業実施状況、ふれあい人権文化センター総合事業の報酬増額の理由等について 1.学校給食業務事業の地産地消推進補助金の内容、協力してもらっている地元農家の件数、JAとの連携等について 次に、総務建設委員会の所管に関する質疑項目として、委員より、まず、予算全般について、 1.一般会計の予算額、執行額の差異と不用額の内訳について 1.財政指標等の状況における将来負担比率の改善の要因 1.向こう10年の財政状況、収支のバランスの見通しについて 次に、歳出予算について、まず、総務費において、 1.松原市民バラフェスティバル事業におけるわんぱく相撲実施の効果について 1.公共施設循環バス運行事業の利用者の内訳、運行状況混雑状況、今後の運用の方向性、見通しについて 1.庁舎管理事業庁舎設備補修事業及び公用車管理業務における平成27年度の管理、設置状況、公用車の管理台数の減少の理由、ゲリラ豪雨などの緊急時の対策、需用費減少の理由について 1.窓口改善事業の状況、キャッシュレスでの料金支払いの検討の有無 1.社会保障・税番号制度システム整備事業通知カード個人番号カードの交付にかかった経費、通知カード返戻件数、未届者への対応、個人情報漏えい対策等について 1.松原市シルバー人材センター助成事業の会員数の内訳、就業の機会なくやめられた人数と理由、就業者数と就業率、就業率増加の理由、公共と民間部門の就業比率について 次に、民生費において、子ども医療費助成事業の平成27年度実績、対象者数、拡充等について、 次に、衛生費において、 1.予防接種事業の経費の内訳の詳細な説明、本市の接種率、勧奨の取り組みについて 1.健康診査事業及び健康相談事業における子宮がん検診受診者減少の理由、勧奨周知方法健康相談参加者数の内訳等について 1.母子健康診査事業の乳幼児健診の受診率、未受診者への対応、子ども未来室と連携して対応した件数、発達についての問診が追加されたことによる影響、相談内容について 1.広域ごみ処理事業及び不燃物・粗大ごみ処理業務における予算額と決算額の乖離は売電収入によるものかどうか、三市ごみ量割の割合、可燃ごみの分別区分変更による不燃物・粗大ごみのごみ量の減少の手応え、リサイクル状況等について 次に、産業経済費において、 1.地産地消普及促進事業の委託料の内訳、まつばらマルシェ開催時のぐるりん号運行状況混雑状況、料理教室の開催期間、人数、費用等について 1.市制施行60周年記念プレミアム商品券事業の概要と効果、予算額と決算額の内訳、アンケート実施対象者、今後に向けての検証結果と見通し等について 1.雇用就労支援事業及び労働相談等事業における就労相談の件数、申し込み方法、講座の内容、参加人数、受講後の就労状況について 次に、土木費において、 1.道路新設及び改良工事・道路維持補修業務における事業の概要、委託先、道路補修の状況と現状、公共事業の平成27年度の入札件数等について 1.放置自転車撤去放置自転車保管返還の禁止区域内の放置自転車の対策、撤去台数、返還台数等について 次に、教育費において、 1.大塚野外活動広場運営事業の平成27年度の利用状況、期間内外の利用人数、団体利用の構成、経費の内訳、利用者制限の有無、啓発・PR方法等について 1.スポーツパークまつばら管理事業における利用者数、利用率、今後の運営の見通し等について それぞれ質疑があり、当委員会としましては、本件の採決において、委員より反対・賛成のそれぞれの討論があり、採決の結果、挙手多数により、認定第2号 平成27年度松原市一般会計歳入歳出決算認定については、認定すべきと決した次第であります。 次に、認定第3号 平成27年度松原市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、委員より、平成27年度の収納率実績収納率向上のための取り組み、「短期証」「資格証」の発行状況差し押さえ件数、納付相談の内容、滞納者への減免ができない理由、市への補助について国にどのような要望をしているのか、一般会計からの繰入金をふやして保険料を下げることは可能か、一部負担金減免の適用件数、特定健診の受診者数、受診率、特定健診の勧奨方法、松原市における特定健診のあり方など今後の取り組みについて質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく認定すべきと決した次第であります。 次に、認定第4号 平成27年度松原市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員より、雨水取り込み施設のこれまでの整備箇所数、27年度行った整備理由、雨水取り込み設備の設置効果、天美ポンプ場がいつから稼働しているのか、ポンプの整備状況稼働状況、今後も天美ポンプ場を活用し続けるのかについて質疑があり、当委員会としましては、全員異議なく認定すべきと決した次第であります。 次に、認定第5号 平成27年度松原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、委員より、第6期における初年度が黒字になった理由、居宅サービスの割合がふえたことによる決算額への影響、介護施設入所待機者数について、特別養護老人ホーム利用状況、黒字分をどのように市民に還元していくのかについて質疑があり、当委員会としましては、本件の採決において、委員より反対・賛成のそれぞれの討論があり、採決の結果、挙手多数により、認定すべきと決した次第であります。 次に、認定第6号 平成27年度松原市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、当委員会としましては、全員異議なく認定すべきと決した次第であります。 次に、 認定第7号 平成27年度丹南財産特別会計歳入歳出決算認定について 認定第8号 平成27年度若林財産特別会計歳入歳出決算認定について 認定第9号 平成27年度岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について 認定第10号 平成27年度大堀財産特別会計歳入歳出決算認定について 認定第11号 平成27年度小川財産特別会計歳入歳出決算認定について 認定第12号 平成27年度一津屋財産特別会計歳入歳出決算認定について 認定第13号 平成27年度別所財産特別会計歳入歳出決算認定について、及び 認定第14号 平成27年度田井城財産特別会計歳入歳出決算認定について 当委員会としましては、いずれも全員異議なく認定すべきと決した次第であります。 以上をもちまして、決算特別委員会の審査結果についての報告を終わります。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  以上をもちまして、各委員長の報告は終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。 初めに、福祉文教委員長の報告に対して質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、福祉文教委員長の報告に対する質疑を終結いたします。 次に、総務建設委員長の報告に対して質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、総務建設委員長の報告に対する質疑を終結いたします。 最後に、決算特別委員長の報告に対して質疑される方、挙手願います。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないように見受けられますので、決算特別委員長の報告に対する質疑を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  これより討論、採決に入ります。 まず、議案第63号 平成28年度松原市一般会計補正予算(第4号)以下、議案第66号 平成28年度松原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)までを一括してお諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。本案は、討論を省略し、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第63号以下議案第66号までの4件は、いずれも原案のとおり可決されました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  次に、議案第67号 松原市市税条例の一部を改正する条例制定について以下、議案第69号 松原市グラウンドゴルフ場設置及び管理条例制定についてまでを一括してお諮りいたします。 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。本案は、討論を省略し、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議案第67号以下議案第69号までの3件は、いずれも原案のとおり可決されました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  次に、認定第2号 平成27年度松原市一般会計歳入歳出決算認定について、討論の通告がありますので、順次発言を許します。 山本育宏議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆7番(山本育宏君) (登壇) 7番、日本共産党山本育宏です。日本共産党を代表いたしまして、平成27年度一般会計決算認定について反対の立場で討論いたします。 安心・安全のまちづくりに市民協働で前進され、新たな健康予防事業など多岐にわたる取り組みには、職員の皆さんの努力を初め高く評価させていただきました。 一方で、どの児童・生徒も平等に教育が受けられるよう実施されるべき就学援助制度の拡充は緊急の課題であり、就学援助費入学学用品費は直ちに復活させるべきものです。 また、ふれあい人権文化センター青少年会館事業につきましては、はーとビューとして改善され、広く市民に使っていただける施設として前進が図られていることには評価いたしますが、人件費予算については一定の努力はされているものの、他の施設と比較すればさらなる改善が必要です。 新町図書館の廃止やマイナンバー制度実施の方向についても、個人情報を格段に危険にさらし、情報漏えいを100%防ぐシステムは不可能で、一度漏れた情報は取り返しがつかなくなり、情報は集積されるほど攻撃されやすくなるなど危険きわまりない諸問題を含む国の悪政を持ち込むもので、賛成いたしかねます。 さらに、地方創生にかかわる事業では、施策の成果を含め不十分な点も否めません。 さきに述べましたように評価させていただく点も多々ございます。市民にとってより一層の充実、今後の発展とさらなる前進を大いに期待させていただきたい、この思いを述べ反対討論とします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  山本真吾議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆14番(山本真吾君) (登壇) 14番、まつばら未来の山本真吾です。私は、認定第2号 平成27年度松原市一般会計歳入歳出決算認定について、まつばら未来を代表しまして賛成の立場で討論させていただきます。 平成27年度は、市制施行60周年を迎えた新たなスタートとして、市内外に松原市を広くPRするさまざまな記念事業に市民とともに取り組まれました。また、将来を見据えた天美B地区のまちづくりなど、これまでの取り組みを加速させ、さらに進展されました。 こうした中、長期の懸案課題であった可燃ごみの共同処理を開始したほか、民間活力の導入や公共施設の整理、統合など着実な行財政改革に取り組み、健全財政を維持するとともに、各種財政指標の改善を図ったことは大変評価できるものであります。 今後におきましても、中長期的な財政計画を明確に示されるとともに、自治体歳入の根幹である市税収入を初め自主財源の確保に最大限取り組まれますとともに、安定した自治体運営に努められますことをお願いいたしまして、賛成討論といたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  中尾議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆10番(中尾良作君) (登壇) 10番、中尾良作でございます。公明党会派を代表いたしまして、認定第2号 平成27年度松原市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論させていただきます。 平成27年度決算は、安心・安全のまちづくりを推進するため、セーフコミュニティの取り組みを市民協働で進めていただきました。また、各種健康診査やがん検診の充実といった各種の予防施策、子ども医療費助成の対象者の拡充といった子育て世代に優しい施策など、多様化する市民ニーズに対しスピードを持って対応していただきました。消費税率の引き上げに伴い義務的経費を中心とした歳出経費が増大する中、非常に厳しい財政運営であったものの、健全財政を維持できたことは大変評価できるものと考えております。 今後も、多様化する市民ニーズに応える基礎自治体として、安定的な財政基盤の確立のもと、一層の市民サービスの向上に努められることをお願いして、賛成の討論とさせていただきます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  篠本議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ◆2番(篠本雄嗣君) (登壇) 2番、自由民主党の篠本雄嗣でございます。認定第2号 平成27年度松原市一般会計歳入歳出決算認定について、自由民主党を代表して賛成の立場で討論させていただきます。 平成27年度は社会保障関連経費が大きく増加するなど厳しい財政状況でありましたが、市長のリーダーシップによりさまざまな事業を推進し、市民サービスの向上に努めてこられました。 特に、セーフコミュニティ推進事業については、その取り組みをさらに進めるため、予防に重点を置いた事業を展開されました。市民に対する各種健診事業の充実や防犯対策に関する取り組み、歩行者などの安全な道路環境の整備など、誰もが安心・安全に暮らせるまちづくりに取り組まれました。 また、まつばらマルシェでは地産地消と地域の活性化を掲げ、松原というブランドを積極的にアピールされました。 さらに、マイナンバーカードについては、徹底した個人情報保護のもと、その普及促進に向け積極的にアピールするなど努力されておられます。 今後も、将来的な財政見通しの中、既存事業の抜本的な見直しや制度の再構築を行い、市民本位のサービスを推進されますことをお願いいたしまして、賛成の討論といたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  以上をもちまして、討論を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  これより認定第2号を採決いたします。 お諮りいたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方、挙手願います。     〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、認定第2号は認定することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  次に、認定第1号 平成27年度松原市水道事業会計決算認定について以下、認定第4号 平成27年度松原市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでを一括してお諮りいたします。 本件に対する委員長の報告はいずれも認定であります。本件は、討論を省略し、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、認定第1号以下認定第4号までの3件は、いずれも認定することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  次に、認定第5号 平成27年度松原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論の通告がありますので、順次発言を許します。 福嶋議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆12番(福嶋光広君) (登壇) 12番、日本共産党の福嶋光広でございます。認定第5号 平成27年度松原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、日本共産党を代表して反対の立場で討論させていただきます。 平成27年度は介護保険事業計画第6期の初年度でございます。第6期の事業計画で3年間の介護保険給付費を初めとした経費を試算し、そして徐々にふえることを見込んで、平成29年度末には大きな赤字にならないよう、第6期の保険料を算定されたと思います。私たちは第5期の保険料でも標準額で月額5,200円と高く、年々減少傾向にある年金から特別徴収されると本当に生活が大変で、平成26年4月から消費税も8%に上がり、介護保険料の月額が500円引き上げられることは高齢者にとって苦しみの追い打ちになっています。そういった理由で私たちは平成27年度介護保険特別会計予算に反対をしてきました。今回の決算の数字を見させていただいて、単純に評価できないとは思いますが、26年度と比べますと介護保険料が1億7,728万円余りふえています。そして、27年度単年度黒字が1億5,588万円余りになっています。初年度は黒字になって当然かもしれません。しかし、第6期計画の初年度としては、28年度、29年度のことを考えても、介護保険料を引き上げなくてもよかったのではないかと考えるものであります。 松原市としてこの間大変な努力もされておられることは十分認識させていただいておりますが、この保険料の引き上げが高齢者の暮らしをさらにしんどいものにしてきたのも事実であります。国がさらに介護保険制度の改悪を進めようとしているもとで、国や府に対して高齢者の立場に立った一層の働きかけを行っていただきたい、そして市としても高齢者の介護サービスの質の低下を来さないための取り組みを進めていただきたい、この思いを込めまして反対の討論とさせていただきます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  下原議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆4番(下原郊紀君) (登壇) 4番、まつばら未来の下原郊紀でございます。認定第5号 平成27年度松原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、会派を代表いたしまして賛成の立場で討論させていただきます。 平成27年度の決算は、第6期介護保険事業計画の初年度であります。介護保険事業に係る給付費等の総額は93億9,350万円で、計画値に比べ約2%の誤差であり、おおむね適正に執行されております。平成27年度が黒字となっているのは、介護保険事業計画では初年度が黒字、2年目がプラスマイナスゼロ、3年目が赤字となっております。また、松原市の介護保険を5,700円に抑えるために2億4千万円の準備基金を取り崩す計画にもなっており、努力がうかがえます。 松原市の第6期介護保険料の基準額は、大阪府下の平均6,025円、伸び率13.6%に比べ、5,700円、伸び率も9.6%であることを見ましても、松原市は他市に比べ介護予防を初めとしたさまざまな介護保険事業運営への工夫と努力の成果がよくあらわれていることにより、平成27年度松原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定に関して賛成とさせていただきます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  三重松議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆11番(三重松清子君) (登壇) 11番、公明党の三重松清子です。私は、認定第5号 平成27年度松原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、公明党会派を代表して賛成の立場で討論させていただきます。 平成27年度の介護保険給付費と地域支援事業費の総額が約93億9千万円であり、3年前の平成24年度の約81億8千万円と比較すると、伸び率が約14.8%であるのに対し、保険料基準額の伸び率は9.6%で、保険料第5期5,200円から第6期の5,700円と府下平均よりも低く、努力していただいていると思います。保険料も1期3年間を見越しての設定であり、下げることにより次期の負担につながるものと考えます。 本市ではこれまでも介護予防に力を入れ、介護予防支援きらり活動事業など事業展開をしていただいております。健康寿命を延ばし、住みなれた松原市でひとりになっても自分らしく生活を続けられるようさらに取り組んでいただきたいと思います。そして、今後も持続可能な介護保険制度を維持できるよう努力をお願いし、賛成の討論とさせていただきます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  篠本議員。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆2番(篠本雄嗣君) (登壇) 2番、自由民主党の篠本雄嗣でございます。認定第5号 平成27年度松原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、自由民主党を代表して賛成の立場で討論をさせていただきます。 介護保険制度では、3年間の保険給付費等を見込んで、市町村で保険料を算定し、運営していくことになっております。本市の平成27年度から平成29年度までの第6期介護保険事業計画においては、その財源である介護保険料の基準額は5,200円から5,700円となりましたが、増加する要介護等認定者のための介護サービスや地域支援事業等の充実を見込んで設定したものであり、その伸び率は9.6%で、大阪府下の平均伸び率13.6%より低く、大阪府下の平均保険料の6,025円より低い金額設定となっております。平成27年度は第6期介護保険事業計画の初年度であり、介護保険特別会計の決算では実質収支が1億5,588万7,764円となっておりますが、計画初年度は黒字であることが妥当であり、保険料収入も現年の収納率は98.8%と、前年度より伸びております。 歳出におきましては、松原市では住みなれた地域でできる限り生活を送ることができるように地域密着型サービスの充実を図り、介護保険事業等にも取り組むことで介護保険給付費についても一人当たりの給付費額は見込みより抑えられました。計画最終年の平成29年度は介護給付費に不足が生じ、介護保険準備基金を取り崩していく予定であることからも、初年度としてはおおむね適正であると考えられます。 以上のことから、平成27年度松原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定に関して賛成の討論とさせていただきます。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  以上をもちまして、討論を終結いたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  これより認定第5号を採決いたします。 お諮りいたします。 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方、挙手願います。     〔賛成者挙手〕 挙手多数であります。よって、認定第5号は認定することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  次に、認定第6号 平成27年度松原市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について以下、認定第14号 平成27年度田井城財産特別会計歳入歳出決算認定についてまでを一括してお諮りいたします。 本件に対する委員長の報告はいずれも認定であります。本件は、討論を省略し、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、認定第6号以下認定第14号までの9件は、いずれも認定することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  日程第3 議会議案第6号 「同一労働同一賃金」の実現を求める意見書を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 河内議員。 ◆6番(河内徹君) (登壇) 6番、公明党の河内徹でございます。私は、公明党会派を代表いたしまして、「同一労働同一賃金」の実現を求める意見書について、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。     「同一労働同一賃金」の実現を求める意見書  女性や若者などの多様で柔軟な働き方を尊重しつつ一人一人の活躍の可能性を大きく広げるためには、我が国の労働者の約4割を占める非正規雇用労働者の待遇改善は待った無しの課題だ。現在この非正規雇用労働者の賃金やキャリア形成などの処遇において、例えば非正規雇用労働者(パートタイム労働者)の時間当たりの賃金は正社員の6割程度と、正規と非正規の間で大きな開きがあるのが現状である。  今後急激に生産年齢人口が減少していく我が国において、多様な労働力の確保とともに個々の労働生産性の向上は喫緊の課題であり、賃金だけでなく正規非正規を問わず社員のキャリアアップに資する教育訓練プログラムの開発及び実施も含めた、雇用の形態にかかわらない均等・均衡待遇の確保が益々重要になっている。  今この時、非正規労働者の賃金の見直しやキャリアアップ、さらに正社員転換を視野に入れたワークライフバランスに資する多様な正社員のモデルケースなどの普及も含め、「同一労働同一賃金」の考えに基づく非正規労働者の待遇改善のための総合的な施策を迅速に実施出来るかどうかが、私たちの地域そして我が国の将来を左右すると言っても過言ではない。  以上のことより、政府においては日本の雇用制度にすでにビルトインされている独自の雇用慣行や中小企業への適切な支援にも充分に留意し、非正規労働者に対する公正な処遇を確保し、その活躍の可能性を大きく広げる「同一労働同一賃金」の一日も早い実現のために下記の事項について躊躇なく取り組むことを求める。           記 1.不合理な待遇差を是正するためのガイドラインを早急に策定するとともに、不合理な待遇差に関する司法判断の根拠規定を整備すること。 2.非正規雇用労働者と正規労働者との不合理な待遇差の是正並びに両者の待遇差に関する事業者の説明の義務化などについて関連法案の改正等を進めること。 3.とりわけ経営の厳しい環境にある中小企業に対して、例えば非正規労働者の昇給制度の導入等の賃金アップや処遇改善に取り組みやすくするための様々な支援のあり方についても充分に検討すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成28年10月4日                          松原市議会 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  提案理由の説明は終わりました。 この際、お諮りいたします。 本案は、質疑、委員会付託、討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、本案は質疑、委員会付託、討論を省略することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  これより議会議案第6号を採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議会議案第6号は原案のとおり可決されました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  日程第4 議会議案第7号 無年金者対策の推進を求める意見書を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 河本議員。 ◆1番(河本晋一君) (登壇) 1番、まつばら未来の河本晋一でございます。案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。     無年金者対策の推進を求める意見書  年金の受給資格期間の短縮は、無年金者対策の観点及び将来の無年金者の発生を抑制していく観点から、2012年2月に閣議決定された「社会保障・税一体改革大綱」に明記されたものである。  2007年調査における、無年金見込者を含めた無年金者数は最大118万人で、このうち65歳以上の無年金者は最大42万人と推計されている。また、厚生労働省は、仮に受給資格期間を10年に短縮すれば、無年金者の約4割にあたる17万人が受給権を得る可能性があるとしている。  諸外国における年金の受給資格期間に目を向けた場合、例えば、アメリカ、イギリスは10年、ドイツは5年、フランス及びスウェーデンは受給資格期間を設けないなど、日本は他国に比べ明らかに長いことが読み取れる。  安倍総理は、本年6月、世界経済が減速するリスクを回避するとともに、デフレから脱却し、経済の好循環を確実にするため、2017年4月に予定していた消費税率10%への引き上げを2年半再延期することを表明したが、この無年金者対策については、本年8月に示された政府の「未来への投資を実現する経済対策」において、その実施が明記されたところである。  よって政府においては、必要な財源の確保を含め、安心の社会保障の実現を図るため、早急に下記の事項について取り組むことを強く求める。           記 1.無年金者対策は喫緊の課題であることから、年金の受給資格期間を25年から10年に短縮する措置について、2017年度中に確実に実施できるよう必要な体制整備を行うこと。 2.低年金者への福祉的な措置として最大月額5000円(年6万円)を支給する「年金生活者支援給付金」等については、財源を確保した上で、できるだけ早期の実施をめざすこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成28年10月4日                          松原市議会 議員各位の皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  提案理由の説明は終わりました。 この際、お諮りいたします。 本案は、質疑、委員会付託、討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、本案は質疑、委員会付託、討論を省略することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  これより議会議案第7号を採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議会議案第7号は原案のとおり可決されました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  日程第5 議会議案第8号 返済不要の「給付型奨学金」の創設及び無利子奨学金の拡充を求める意見書を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 野口議員。 ◆8番(野口真知子君) (登壇) 8番、日本共産党野口真知子です。案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。     返済不要の「給付型奨学金」の創設及び無利子奨学金の拡充を求める意見書  現行の国の奨学金制度は、独立行政法人・日本学生支援機構を通じて学生に貸与し、その返済金を次世代の奨学金の原資とする形で運営されている。  この奨学金制度は、国立大学、私立大学とも授業料が高止まりしていることなどが背景となって、利用者は2016年度大学生らの約4割にあたる132万人と増加傾向にある一方、非正規雇用などによって卒業後の収入が安定せず、奨学金の返済に悩む人が少なくない。  そのような中、政府は6月2日に閣議決定した「ニッポン一億総活躍プラン」において、返済不要の「給付型奨学金」の創設を検討することを盛り込んだ。  現在、OECDに加盟する34か国のうち、給付型奨学金制度がないのは日本とアイスランドだけである。  よって政府においては、納税者である国民の理解も得つつ、学生が安心して勉学に励めるよう、低所得者に配慮した返済不要の「給付型奨学金」の創設や無利子奨学金の拡充など具体的な経済支援策として、下記の事項について取り組むことを強く求める。           記 1.学ぶ意欲のある若者が経済的理由で進学を断念することがないよう、奨学金や授業料減免などの支援を拡充するとともに、貧困の連鎖を断ち切るため、2017年度を目途に給付型奨学金を創設すること。 2.希望するすべての学生等への無利子奨学金の貸与をめざし、「有利子から無利子へ」の流れを加速するとともに、無利子奨学金の残存適格者を直ちに解消すること。 3.低所得世帯については、学力基準を撤廃し無利子奨学金を受けられるようにすること。 4.返還月額が所得に連動する新所得連動返還型奨学金制度については、制度設計を着実に進め、既卒者への適用も推進すること。併せて、現下の低金利環境を踏まえ、有利子奨学金の金利を引き下げること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成28年10月4日                          松原市議会 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  提案理由の説明は終わりました。 この際、お諮りいたします。 本案は、質疑、委員会付託、討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、本案は質疑、委員会付託、討論を省略することに決しました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  これより議会議案第8号を採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」の声起こる〕 御異議なしと認めます。よって、議会議案第8号は原案のとおり可決されました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(森田夏江君)  以上をもちまして、本日の会議及び本定例会に付議された案件はすべて議了いたしました。 これをもちまして、平成28年松原市議会第3回定例会を閉会いたします。 ありがとうございました。       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △閉会 午後2時03分       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                                 以上                      松原市議会議長  森田夏江                      松原市議会議員  松井育人                      松原市議会議員  下原郊紀...