平成30年 3月 定例会(第1回)平成30年3月市議会第1回
定例会会議録(第4日)一、開議 3月28日(午後1時0分)
-----------------------------------出席議員 1番 道端俊彦 2番 駄場中大介 3番 中林圭見 4番 堀川和彦 5番 山口健一 6番 峯 満寿人 7番 山本一男 8番 土井 昭 9番 浦山宣之 10番 中村貴子 11番 宮本 哲 12番 丹羽 実 13番 角野雄一 14番 三島克則 15番 大原一郎 16番 桂 聖 17番 浦尾雅文 18番 木ノ本
寛-----------------------------------本会議の事務局長及び書記は次のとおりである。 事務局長 東部昌也 課長 寺本直文 課長補佐 下岸大輔 係長 黒木雅代 係長 内本真弓 副主査 西片正伸 副主査
中野左文-----------------------------------法第121条の規定による出席者 市長 島田智明 副市長 桝井繁春 副市長 塩谷 聡 参与 河野純一 教育長 和田 栄 市民生活部長 柳谷昌伯 保健福祉部長 洞渕元秀
保健福祉部理事兼
福祉事務所長 亀井則彦
環境経済部長 太口智裕
環境経済部理事 大谷弘行
都市づくり部長 梅谷武博
都市づくり部理事 梶谷泰嗣 総務部長 小西昌敏 総合政策部長 小林章良 危機管理監 星野正明 会計管理者 田村公秋 消防長 中野隆司 上下水道部長 加山孝好
選挙管理委員会事務局長兼農業委員 会事務局長兼
固定資産評価審査委員 端山宏生 会事務局長兼
監査委員事務局長 子ども未来部長 原田佳代
子ども未来部理事 森本宏司 生涯学習部長 橋本 亨
△議事日程 日程1.
会議録署名議員の指名 日程2.議案第1号 河内長野市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営並びに
指定居宅介護支援事業者の指定に関する基準を定める条例の制定について (
福祉教育常任委員会委員長報告) 日程3.議案第2号 河内長野市情報公開・
個人情報保護審査会条例の制定について (
総務常任委員会委員長報告) 日程4.議案第3号 河内長野市情報公開・
個人情報保護運営審議会条例の制定について (
総務常任委員会委員長報告) 日程5.議案第4号 河内長野市
情報公開条例及び河内長野市
個人情報保護条例の改正について (
総務常任委員会委員長報告) 日程6.議案第5号 河内長野市
有功者表彰条例の改正について (
総務常任委員会委員長報告) 日程7.議案第6号 河内長野市一般職の任期付職員の採用等に関する条例等の改正について (
総務常任委員会委員長報告) 日程8.議案第7号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正について (
総務常任委員会委員長報告) 日程9.議案第8号 特別職の職員の給与に関する条例の改正について (
総務常任委員会委員長報告) 日程10.議案第9号 特別職の職員の退職手当に関する条例の改正について (
総務常任委員会委員長報告) 日程11.議案第10号 職員の退職手当に関する条例等の改正について (
総務常任委員会委員長報告) 日程12.議案第11号 河内長野市日野地区
環境整備基金条例の改正について (都市環境・
経済常任委員会委員長報告) 日程13.議案第12号 河内長野市
手数料徴収条例の改正について (
総務常任委員会委員長報告) 日程14.議案第13号 河内長野市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の改正について (
福祉教育常任委員会委員長報告) 日程15.議案第14号 河内長野市
高瀬地区排水処理施設設置管理条例及び河内長野市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の改正について (都市環境・
経済常任委員会委員長報告) 日程16.議案第15号 河内長野市
後期高齢者医療に関する条例の改正について (
福祉教育常任委員会委員長報告) 日程17.議案第16号 河内長野市
介護保険条例の改正について (
福祉教育常任委員会委員長報告) 日程18.議案第17号 河内長野市
都市公園条例の改正について (都市環境・
経済常任委員会委員長報告) 日程19.議案第18号 河内長野市
消防手数料徴収条例の改正について (
総務常任委員会委員長報告) 日程20.議案第19号 河内長野市
消防団員等公務災害補償条例の改正について (
総務常任委員会委員長報告) 日程21.議案第20号 河内長野市
食育推進計画策定委員会条例の廃止について (
福祉教育常任委員会委員長報告) 日程22.議案第21号 市道路線の認定について (都市環境・
経済常任委員会委員長報告) 日程23.議案第22号 平成29年度河内長野市
一般会計補正予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程24.議案第23号 平成29年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程25.議案第24号 平成29年度河内長野市
介護保険特別会計補正予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程26.議案第25号 平成29年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計補正予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程27.議案第26号 平成29年度河内長野市
水道事業会計補正予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程28.議案第27号 平成29年度河内長野市
下水道事業会計補正予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程29.議案第28号 平成30年度河内長野市
一般会計予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程30.議案第29号 平成30年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程31.議案第30号 平成30年度河内長野市
土地取得特別会計予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程32.議案第31号 平成30年度河内長野市
部落有財産特別会計予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程33.議案第32号 平成30年度河内長野市
介護保険特別会計予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程34.議案第33号 平成30年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程35.議案第34号 平成30年度河内長野市
水道事業会計予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程36.議案第35号 平成30年度河内長野市
下水道事業会計予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程37.議案第36号 河内長野市
国民健康保険条例の改正について (
福祉教育常任委員会委員長報告) 日程38.議案第37号 河内長野市教育長の任命について 日程39.議案第38号 河内長野市
国民健康保険条例の改正について 日程40.決議案第2号 障がい児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書 日程41.決議案第3号
近畿大学医学部附属病院にかかる統合再編計画の計画変更を撤回し300床規模の病院の設置を求める意見書 日程42.決議案第4号 新たな
森林管理システムの早期実施を求める意見書 日程43.決議案第5号
バリアフリー法の改正及びその円滑な施行を求める意見書 日程44.決議案第6号 洪水回避等を目的とした流量確保のための中小河川の河道掘削の予算の確保を求める意見書
△本日の会議に付した事件 1.
会議録署名議員の指名 2.議案第1号~議案第36号 3.議案第37号及び議案第38号 4.決議案第2号~決議案第6号
△会議の顛末 (午後1時0分 開議)
○議長(桂聖) ただいまの出席議員は18名です。定足数に達していますので、これより平成30年3月
河内長野市議会第1回定例会第4日目の会議を開きます。 日程1
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
河内長野市議会会議規則第88条の規定により、3番 中林圭見議員及び18番 木ノ本寛議員を指名します。 次、日程2 議案第1号 河内長野市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営並びに
指定居宅介護支援事業者の指定に関する基準を定める条例の制定についてから日程37 議案第36号 河内長野市
国民健康保険条例の改正についてまでの36件を一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、日程2 議案第1号 河内長野市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営並びに
指定居宅介護支援事業者の指定に関する基準を定める条例の制定について外35件を一括議題とします。 本件に関し、3月13日の本会議においてそれぞれ所管の常任委員会に付託しておりますので、委員会の審査の経過及び結果について、委員長に報告を求めます。 まず初めに、
福祉教育常任委員会の報告を求めます。
福祉教育常任委員会委員長 9番
浦山宣之議員。
◆9番(浦山宣之) それでは、
福祉教育常任委員会委員長報告をいたします。 去る3月13日の本会議において、
福祉教育常任委員会に付託になりました議案6件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過については、付託を受けましてより、去る3月15日に委員会を開会いたしました。 次に、結果については、お手元に配付しております
福祉教育常任委員会審査報告書に記載のとおりですが、1件ごとに申し上げます。 まず、議案第1号 河内長野市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営並びに
指定居宅介護支援事業者の指定に関する基準を定める条例の制定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第1号 河内長野市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営並びに
指定居宅介護支援事業者の指定に関する基準を定める条例の制定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第13号 河内長野市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第13号 河内長野市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第15号 河内長野市
後期高齢者医療に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第15号 河内長野市
後期高齢者医療に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第16号 河内長野市
介護保険条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第16号 河内長野市
介護保険条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第20号 河内長野市
食育推進計画策定委員会条例の廃止について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第20号 河内長野市
食育推進計画策定委員会条例の廃止については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第36号 河内長野市
国民健康保険条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から反対討論がありましたが、議案第36号 河内長野市
国民健康保険条例の改正については、本委員会として賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で
福祉教育常任委員会の審査報告を終わりますが、詳細については後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。
○議長(桂聖)
福祉教育常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 次、都市環境・
経済常任委員会の報告を求めます。 都市環境・
経済常任委員会委員長 4番
堀川和彦議員。
◆4番(堀川和彦) それでは、都市環境・
経済常任委員会委員長報告をいたします。 去る3月13日の本会議において、都市環境・
経済常任委員会に付託になりました議案4件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過につきましては、付託を受けましてより、去る3月15日に委員会を開会しました。 次に、結果については、お手元に配付しております都市環境・
経済常任委員会審査報告書に記載のとおりですが、1件ごとに申し上げます。 まず、議案第11号 河内長野市日野地区
環境整備基金条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第11号 河内長野市日野地区
環境整備基金条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第14号 河内長野市
高瀬地区排水処理施設設置管理条例及び河内長野市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第14号 河内長野市
高瀬地区排水処理施設設置管理条例及び河内長野市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第17号 河内長野市
都市公園条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第17号 河内長野市
都市公園条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第21号 市道路線の認定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第21号 市道路線の認定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で都市環境・
経済常任委員会の審査報告を終わりますが、詳細については後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。
○議長(桂聖) 都市環境・
経済常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 次、
総務常任委員会の報告を求めます。
総務常任委員会委員長 10番
中村貴子議員。
◆10番(中村貴子) それでは、
総務常任委員会委員長報告をいたします。 去る3月13日の本会議におきまして、
総務常任委員会に付託となりました議案12件の審査の経過及び結果について、ご報告を申し上げます。 経過につきましては、付託を受けましてより、去る3月16日に委員会を開会いたしました。 次に、結果につきましては、お手元に配付しております
総務常任委員会審査報告書に記載のとおりでございますが、1件ごとに申し上げます。 まず、議案第2号 河内長野市情報公開・
個人情報保護審査会条例の制定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第2号 河内長野市情報公開・
個人情報保護審査会条例の制定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第3号 河内長野市情報公開・
個人情報保護運営審議会条例の制定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第3号 河内長野市情報公開・
個人情報保護運営審議会条例の制定につきましては、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第4号 河内長野市
情報公開条例及び河内長野市
個人情報保護条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第4号 河内長野市
情報公開条例及び河内長野市
個人情報保護条例の改正につきましては、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第5号 河内長野市
有功者表彰条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第5号 河内長野市
有功者表彰条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第6号 河内長野市一般職の任期付職員の採用等に関する条例等の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第6号 河内長野市一般職の任期付職員の採用等に関する条例等の改正につきましては、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第7号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第7号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正につきましては、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第8号 特別職の職員の給与に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第8号 特別職の職員の給与に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第9号 特別職の職員の退職手当に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第9号 特別職の職員の退職手当に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第10号 職員の退職手当に関する条例等の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第10号 職員の退職手当に関する条例等の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第12号 河内長野市
手数料徴収条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第12号 河内長野市
手数料徴収条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第18号 河内長野市
消防手数料徴収条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第18号 河内長野市
消防手数料徴収条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第19号 河内長野市
消防団員等公務災害補償条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第19号 河内長野市
消防団員等公務災害補償条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で、
総務常任委員会の審査報告を終わりますが、詳細につきましては、後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。
○議長(桂聖)
総務常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 次、
予算常任委員会の報告を求めます。
予算常任委員会委員長 13番 角野雄一議員。
◆13番(角野雄一) それでは、
予算常任委員会委員長報告をいたします。 去る3月13日の本会議において、
予算常任委員会に付託になりました議案第14件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過につきましては、3月19日、20日及び22日の3日間にわたり委員会を開会し、審査を行いました。 次に、結果につきましては、お手元に配付しています
予算常任委員会審査報告書に記載のとおりですが、1件ごとに申し上げます。 まず、議案第22号 平成29年度河内長野市
一般会計補正予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第22号 平成29年度河内長野市
一般会計補正予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第23号 平成29年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第23号 平成29年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第24号 平成29年度河内長野市
介護保険特別会計補正予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第24号 平成29年度河内長野市
介護保険特別会計補正予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第25号 平成29年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計補正予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第25号 平成29年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計補正予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第26号 平成29年度河内長野市
水道事業会計補正予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第26号 平成29年度河内長野市
水道事業会計補正予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第27号 平成29年度河内長野市
下水道事業会計補正予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第27号 平成29年度河内長野市
下水道事業会計補正予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第28号 平成30年度河内長野市
一般会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、6名の委員から賛成討論がありましたが、議案第28号 平成30年度河内長野市
一般会計予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第29号 平成30年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から反対討論がありましたが、議案第29号 平成30年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計予算は、本委員会として賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第30号 平成30年度河内長野市
土地取得特別会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第30号 平成30年度河内長野市
土地取得特別会計予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第31号 平成30年度河内長野市
部落有財産特別会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第31号 平成30年度河内長野市
部落有財産特別会計予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第32号 平成30年度河内長野市
介護保険特別会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から賛成討論がありましたが、議案第32号 平成30年度河内長野市
介護保険特別会計予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第33号 平成30年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第33号 平成30年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第34号 平成30年度河内長野市
水道事業会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第34号 平成30年度河内長野市
水道事業会計予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第35号 平成30年度河内長野市
下水道事業会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第35号 平成30年度河内長野市
下水道事業会計予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で
予算常任委員会の審査報告を終わりますが、詳細につきましては後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。
○議長(桂聖)
予算常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 以上をもって委員長報告並びにこれに対する質疑は終わりました。 これより議案1件ごとに討論及び採決を行います。 まず、日程2 議案第1号 河内長野市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営並びに
指定居宅介護支援事業者の指定に関する基準を定める条例の制定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第1号 河内長野市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営並びに
指定居宅介護支援事業者の指定に関する基準を定める条例の制定については、原案どおり可決しました。 次、日程3 議案第2号 河内長野市情報公開・
個人情報保護審査会条例の制定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第2号 河内長野市情報公開・
個人情報保護審査会条例の制定については、原案どおり可決しました。 次、日程4 議案第3号 河内長野市情報公開・
個人情報保護運営審議会条例の制定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第3号 河内長野市情報公開・
個人情報保護運営審議会条例の制定については、原案どおり可決しました。 次、日程5 議案第4号 河内長野市
情報公開条例及び河内長野市
個人情報保護条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第4号 河内長野市
情報公開条例及び河内長野市
個人情報保護条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程6 議案第5号 河内長野市
有功者表彰条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第5号 河内長野市
有功者表彰条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程7 議案第6号 河内長野市一般職の任期付職員の採用等に関する条例等の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第6号 河内長野市一般職の任期付職員の採用等に関する条例等の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程8 議案第7号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正について、討論に入ります。 山本一男議員。
◆7番(山本一男) 議案第7号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正について討論いたします。 経費削減の折、我々市議会議員も政務活動費を月額6万円から5万円と1万円減額いたしました。しかし、さらなる経費削減としての報酬の削減を実施する場合においては、地方の小さな市で発生している市議会議員のなり手がない、また他に職業を持っている議員ばかりになるという状況に陥らないためにも、一律に減額するのではなく、私は、60歳までは減額せず、61歳になる年度開始から10%、66歳となる年度開始から30%、71歳となる年度開始から50%減額することを要求いたしました上で、他の議案とも関係のあることを考慮して、本議案については賛成といたします。
○議長(桂聖) これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第7号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程9 議案第8号 特別職の職員の給与に関する条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第8号 特別職の職員の給与に関する条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程10 議案第9号 特別職の職員の退職手当に関する条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第9号 特別職の職員の退職手当に関する条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程11 議案第10号 職員の退職手当に関する条例等の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第10号 職員の退職手当に関する条例等の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程12 議案第11号 河内長野市日野地区
環境整備基金条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第11号 河内長野市日野地区
環境整備基金条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程13 議案第12号 河内長野市
手数料徴収条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第12号 河内長野市
手数料徴収条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程14 議案第13号 河内長野市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第13号 河内長野市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程15 議案第14号 河内長野市
高瀬地区排水処理施設設置管理条例及び河内長野市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第14号 河内長野市
高瀬地区排水処理施設設置管理条例及び河内長野市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程16 議案第15号 河内長野市
後期高齢者医療に関する条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第15号 河内長野市
後期高齢者医療に関する条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程17 議案第16号 河内長野市
介護保険条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第16号 河内長野市
介護保険条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程18 議案第17号 河内長野市
都市公園条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第17号 河内長野市
都市公園条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程19 議案第18号 河内長野市
消防手数料徴収条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第18号 河内長野市
消防手数料徴収条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程20 議案第19号 河内長野市
消防団員等公務災害補償条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第19号 河内長野市
消防団員等公務災害補償条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程21 議案第20号 河内長野市
食育推進計画策定委員会条例の廃止について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第20号 河内長野市
食育推進計画策定委員会条例の廃止については、原案どおり可決しました。 次、日程22 議案第21号 市道路線の認定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第21号 市道路線の認定については、原案どおり可決しました。 次、日程23 議案第22号 平成29年度河内長野市
一般会計補正予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第22号 平成29年度河内長野市
一般会計補正予算は、原案どおり可決しました。 次、日程24 議案第23号 平成29年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第23号 平成29年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算は、原案どおり可決しました。 次、日程25 議案第24号 平成29年度河内長野市
介護保険特別会計補正予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第24号 平成29年度河内長野市
介護保険特別会計補正予算は、原案どおり可決しました。 次、日程26 議案第25号 平成29年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計補正予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第25号 平成29年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計補正予算は、原案どおり可決しました。 次、日程27 議案第26号 平成29年度河内長野市
水道事業会計補正予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第26号 平成29年度河内長野市
水道事業会計補正予算は、原案どおり可決しました。 次、日程28 議案第27号 平成29年度河内長野市
下水道事業会計補正予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第27号 平成29年度河内長野市
下水道事業会計補正予算は、原案どおり可決しました。 次、日程29 議案第28号 平成30年度河内長野市
一般会計予算について、討論に入ります。 駄場中大介議員。
◆2番(駄場中大介) 議案第28号 平成30年度河内長野市
一般会計予算について、日本共産党市会議員団を代表し、賛成の立場で討論します。 新年度予算では、高齢者のお出かけ支援としてタクシー割引券の発行、補正予算では、中学校へのエアコン設置、また前市長時代に繰り返し不祥事が起こった指定管理者制度の抜本的見直しなど、市民の声と願いに向き合った予算へと前進しました。また、空き家の問題が大きくなる中で、空き家課をつくることも前進しています。今後は、市民の願いである小学校へのエアコンの設置、そして中学校全員給食の実施、バス割引券の発行を求めるものです。 人口減少の中、河内長野市はベッドタウンではなくなっていきます。これからは、地域の中で働く場所を確保していくことが必要であります。さらに、この先は労働力不足も課題になっています。事業者、学校、市の3者が話し合うテーブルをつくること、その中で地元に就職する人には奨学金の返済補助制度や家賃補助制度をつくること、また、誰もが安心して働ける環境づくりと地元業者を応援することを求めるものです。事業者と市が共存共栄しながら河内長野市で人が住み、働き、暮らしていく、子育てをしていくまちづくりを市民と一緒につくっていくことを求めまして、賛成の討論といたします。
○議長(桂聖) 道端俊彦議員。
◆1番(道端俊彦) 議案第28号 平成30年度河内長野市
一般会計予算について討論させていただきます。
予算常任委員会のメンバーとして、
一般会計予算案を慎重に審議させていただきました。初の包括予算ということで、各部局の方のかなりの努力、削減、工夫が読み取れましたが、まだまだ創意工夫が必要だろうと思いました。その点につきましては、
予算常任委員会にて各施策にて意見要望を強くさせていただいておりますので、執行の折にぜひ取り入れていただきたいと思います。 ますます進む少子高齢化、人口減少への対応、福祉の充実、今後恐らく河内長野市は何十年にわたって行っていかないといけない行財政改革に見舞われると思います。将来を見れば、財政については決して楽観できない状況だと思います。さらなるスピード感を持って、将来に負担をかけないという強い意思を持って、覚悟を持ってチャレンジしていただけることを期待して、本案に賛成したいと思います。 議員各位の予算へのご賛同をお願いいたしまして、私の賛成討論とさせていただきます。
○議長(桂聖)
堀川和彦議員。
◆4番(堀川和彦) ただいま上程されました議案第28号 平成30年度河内長野市
一般会計予算に、会派みらい創造を代表し、賛成の立場で討論いたします。 今回の予算は、包括予算での編成ということで、また担当課に一律8%の削減の予算立てを指示し、削減項目も担当課で決める手法を採用しました。中身がよくわかっている担当課で削減項目を決めたほうがよいとの判断でしょうが、前年度の編成の方法のほうがベターであったと考えます。なぜなら、担当課としては、無用な事業はしていないと判断するでしょうから、全ての事業から予算を削減する傾向になると思います。それでは、市民サービスが全て少しずつ低下してしまいます。市長部局で必要性の薄い事業を取りやめ、必要性の高い事業に集中する選択と集中を決定したほうが、めり張りのついた予算編成になったのではないかと考えます。 しかし、財政厳しい折の予算編成、絶対にこれで正しいと言える方法はないと思いますので、理事者側の苦心も十分理解できます。予算ベースで経常収支比率100%を上回らずを得なかった現状を考えると、来年度以降は、役所の機構改革も含め大胆な構造改革を実施し、根本的な解決に向け努力されることを希望し、賛成といたします。
○議長(桂聖) 大原一郎議員。
◆15番(大原一郎) ただいま上程されました議案第28号 平成30年度河内長野市
一般会計予算について討論をいたします。 平成30年度予算案は、固定資産の評価替えによる減収の上に、膨らみ続ける社会保障費と公共建築物等の老朽化対策費の増加に対応するため、限られた財源の中で各部局の創意工夫による無駄の削減や施策の選択と集中を行うなどの包括予算の手法を導入し編成されたと聞いております。 しかし、中身を見ると、29年度予算と同様、行政の都合主義優先の消極予算であり、市の将来の発展を見据えた攻めの予算配分とは言えません。一番危惧するのは、教育行政において、本来中心に置くべき人づくりの観点が、安易なハード面の整備に置きかえられつつあるのではないかということであります。例えば中学校普通教室への空調の設置には賛成の立場ですが、空調の使用に関し、外気温や天候などによる稼働条件の設定や奥河内の自然を大切にする省エネ意識の醸成につなげる方法、加えて、その財源確保のために減らさざるを得ない教育施策をどうカバーするのかなどの重要な議論が希薄であり、安易な予算づけにより生まれた事業に思えることであります。 また、高齢者の公共交通利用促進のために試行的に行うバス、タクシーの割引クーポン券の発行事業予算も、安易に長寿ふれあい基金を取り崩す形で行われることに、大衆迎合主義とまではいかないまでも、かつてない不安を覚えます。同事業を社会実験的に進めるのであれば、しっかりデータをとり、将来負担が膨らまない手法を模索すべきだと考えます。現在、その手法においてはさまざまな選択肢があり、例えばタクシー会社と共同で行う相乗りアプリ活用事業など、国の補助を受け、本市でモデル事業を展開すれば、直接市が運賃負担を行わないので、将来負担を抑えることができます。これこそが、市長が提唱するスマートガバメントの具体例になるはずです。 一方で、我が会派が長年言い続けてきた事業の効率性、実効性、職員のモチベーションアップにつながる組織の体制、連携強化が実際に動き始めている点は評価できます。空き家、空き地対策において、管理不全になる前の予防保全を担当してきた都市創生課の計画指導係と、既に管理不全になった空き家等を適正管理させる業務をしてきた環境政策課の環境政策係を一本化して空き家対策係をつくり、過去から現在にかけて市民や自治会などから苦情、相談のあった案件で、所有者不明、所有者未対応などで放置されているケースの把握と解決に向けた問題点の整理が始まること、そしてまた、歴史文化を活用した環境政策の推進については、ふるさと文化財課の業務を産業観光課に移し、産業観光課が担当することで、歴史文化基本構想を生かした観光拠点づくり事業と日本遺産取得及びその活用に向けた取り組みと楠木正成をテーマにした観光事業が、資金面、マンパワー面で互いに相殺しないよう、また無駄な予算執行にならないよう、全体観に立って相乗効果をもたらす取り組みにシフトしていること、最後にまた、納税係と債権回収係の垣根を撤廃し、一体的な収納債権回収業務を実施する環境を整えるなどの組織の見直し、体制強化を含んだ予算になっていることなどであります。 今後は、市長が提唱するスマートシティの概念を、言葉だけでなく、市庁舎の駅前移転など、思い切った公共施設立地適正化の推進を前面に出し、市民に夢を与える近未来のコンパクトシティの構築設計や将来負担につながらない高齢者等の移送手段の確保など、明確な将来ビジョンを掲げた攻めの行政運営ができる市長になることを期待して、同予算案に賛成いたします。
○議長(桂聖) 浦尾雅文議員。
◆17番(浦尾雅文) ただいま上程されました議案第28号 平成30年度河内長野市
一般会計予算について、会派大阪維新の会を代表し、討論を行います。 新年度における
一般会計予算は、歳入歳出ともに327億5,000万円で、前年度予算より2億1,000万円の増加でありまして、増減率でプラス0.6%、性質別経費の状況から前年度予算を比較しますと、人件費ではプラス1.0%、物件費はマイナス2.5%、維持補修費はマイナス2.2%と、わずかでありますがコスト削減に努めた予算編成となり、引き続き厳しい財政状況であると受けとめているところであります。 そこで、平成30年度
一般会計予算における歳出を見ますと、1、消防車両等の整備、防犯カメラの設置補助等、2、産後ケアや特定不妊治療費の助成、3、中学校のICT機器の整備、4、テクルートトイレの整備事業など、大変厳しい財政状況ながらも、一般市民の生活の安心・安全と将来の本市の発展のための予算を盛り込んだ予算編成であると考えるところであります。 一方、歳入を見ますと、市民税については、前年度61億2,300万円に対して新年度は61億3,391万円と1,091万円の増収、固定資産税については、前年度44億2,600万円に対し新年度は43億3,443万円と減収、市税トータルではマイナス1.0%という状況でありますが、特に平成30年度は包括予算導入により、めり張りが見えにくいのが気になるところであります。 今後は、本市の直面する課題に適切に対応することはもとより、選択と集中による大胆な発想の改革でさらに財政健全化に努め、地域資源を生かした活力あるまちづくりを推進していただくことを要望し、賛成といたします。
○議長(桂聖) 木ノ本寛議員。
◆18番(木ノ本寛) 議案第28号 平成30年度河内長野市
一般会計予算について、会派自民党を代表し、討論します。 一般会計327億5,000万円にかかわる各施策の予算について、現状課題に照らし合わせ、我がまち河内長野市が未来永劫まちの営みを継続・発展させるためにはいかにあるべきかという観点から、本予算をつぶさに検証いたしました。本予算案における大きなこだわりとして、歳入面においては、法人市民税、軽自動車税の増収はあるものの、市税の根幹である土地の評価替えの要因による固定資産税や都市計画税、生産世代減少による個人市民税の減収といった中、退職手当の不足を補うために財政調整基金を2億8,500万円取り崩し、その実質残高が約19億円であることや、市の財政の柔軟性を示す経常収支比率においては、当初予算の段階で103.2%であることなどを考慮し、歳出面において本市で初めて包括予算を取り入れ、事業全体にシーリングをかけるなど、苦慮の上にも苦慮を重ねた、まさに職員の英知を結集した予算編成であると言えます。 しかしながら、増大し続ける社会保障経費並びに多様化する市民ニーズへの対応をしながらも、まちの活性化と発展を望み、事業の選択と集中を行うといった市長の言葉からは、全くといっていいほどその整合はとれない支出の内容には理解しがたいものがあります。 例を挙げるならば、定住促進や雇用創出をするための本市将来の生産性を高めるための農林商工産業の維持・拡大による活力源に対するために配分されるべき農林業費や商工費の補助金等に、シーリングという名のもと容赦なく切り捨てるかわりに、高齢者のお出かけ支援の名目で、そのメリットが明確でない社会実験の導入、また虐待や薬物乱用、性犯罪など、さまざまな現代の社会病理現象が潜在化する中で、他市に先駆け教育立市宣言のもと、次代を託すべき心身ともにたくましい青少年の育成を目指し、本市固有の郷土学習や家庭、学校、地域の連携でいち早くコミュニティスクールを導入し、新教育基本法の理念に基づいた家庭の教育力の向上にも熱心に取り組んでこられた大きな実績に、島田市政として背を向ける方向へと転換されつつあることに、大きな憂慮を抱かずにはおれません。 財政の逼迫する状況から、相乗効果の見込まれる原点施策として、真の結果を生み出すための施策とは何かをしっかりと見きわめて、市政運営に不可欠であるにもかかわらず、生産するための資源を削り、わずかな実りをばらまく、極めて表層的なバランスを欠いた施策展開に、これが市長の考える都市経営であるならば、議会はおろか、良識ある市民にも受け入れられるものではなく、本市の長年積み上げてきた基礎が崩壊の危機に立っていると言わざるを得ません。 市長の政治的立ち位置が全く不明確であり、大切な根っこの部分にもっと目を向け、見えない基礎固めの重要性を深く認識され、現場主義に徹して、市民、議会、そして何よりも市長と市理事者との信頼関係をしっかりと築き上げることを強く望み、我々は市政の混乱を招くことは本意ではなく、本予算には賛成といたします。
○議長(桂聖) 山本一男議員。
◆7番(山本一男) 議案第28号 平成30年度河内長野市
一般会計予算について討論いたします。 今回作成されました予算につきましては、市の努力がうかがわれます。しかし、見直しが可能なところがあるのも事実です。今後もさらなる経費削減及び行財政改革を市全体、また一人一人が自覚を持って実行されることを強く、強く要求いたしまして、賛成の討論といたします。
○議長(桂聖) これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第28号 平成30年度河内長野市
一般会計予算は、原案どおり可決しました。 次、日程30 議案第29号 平成30年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計予算について、討論に入ります。 駄場中大介議員。
◆2番(駄場中大介) 議案第29号 平成30年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計予算について、日本共産党市会議員団を代表して、反対の立場で討論します。 国保加入者の約80%が所得200万円以下の低所得者世帯であります。保険制度といって被保険者の中だけで保険料を負担するには限界があります。社会保障制度として、まずは国が税金を投入するべきです。そして、市としてもできる限りのことをすることが求められます。 今回、新年度から国民健康保険は都道府県一本化が行われます。私たちは、そもそも市町村が持っている福祉の増進の裁量を制限し、保険料を統一する国保の都道府県一本化には反対です。河内長野市では、保険料は80%の世帯が値上がりします。それにもかかわらず、大阪府がつくった資料では、河内長野市は2万4,917円の値下がりをするといった実態とかけ離れたものでありました。実際に2万円以上値下がりする世帯はわずか5%であります。大阪府は、この実態とかけ離れた資料を根拠に、河内長野市に値上がりを抑えるためのお金を出しませんでした。許されるものではありません。 実際のモデルケースを見ますと、所得100万円の65歳の単身世帯では、保険料が14万2,740円から14万7,610円に、4,870円の値上がりとなります。また、所得100万円の65歳、夫婦の世帯では、15万9,980円から16万1,570円へと、1,590円の値上がりになります。所得100万円で保険料が15万円から20万円ですから、まさに生活を圧迫する超高額な保険料です。保険料を支払い、残された少ないお金で生活することを考えると、2,000円、3,000円の値上げでも非常に大きな支出となります。 議案第36号の委員会審査の中では、国保一本化による保険料の値上がりに対する市の姿勢を見ると、できる限りの手を尽くしたとは思えません。仮に値上げ分を市が援助するためには、約3,200万円が必要です。せめて激変緩和措置として500円の援助をするとすれば、600万円あればできます。しかし、今、市にその考えはないということです。地方自治法は福祉の増進を自治体の本旨としています。少しでもこの大変な市民生活を守るために、補正予算を組むことも求めて、反対の討論といたします。
○議長(桂聖) これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数です。よって、議案第29号 平成30年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計予算は、原案どおり可決しました。 次、日程31 議案第30号 平成30年度河内長野市
土地取得特別会計予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第30号 平成30年度河内長野市
土地取得特別会計予算は、原案どおり可決しました。 次、日程32 議案第31号 平成30年度河内長野市
部落有財産特別会計予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第31号 平成30年度河内長野市
部落有財産特別会計予算は、原案どおり可決しました。 次、日程33 議案第32号 平成30年度河内長野市
介護保険特別会計予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第32号 平成30年度河内長野市
介護保険特別会計予算は、原案どおり可決しました。 次、日程34 議案第33号 平成30年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第33号 平成30年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計予算は、原案どおり可決しました。 次、日程35 議案第34号 平成30年度河内長野市
水道事業会計予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第34号 平成30年度河内長野市
水道事業会計予算は、原案どおり可決しました。 次、日程36 議案第35号 平成30年度河内長野市
下水道事業会計予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第35号 平成30年度河内長野市
下水道事業会計予算は、原案どおり可決しました。 次、日程37 議案第36号 河内長野市
国民健康保険条例の改正について、討論に入ります。 駄場中大介議員。
◆2番(駄場中大介) 議案第36号 河内長野市
国民健康保険条例の改正について、日本共産党市会議員団を代表し、反対の立場で討論いたします。 本案は、先ほどの議案第29号、平成30年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計予算で述べました国保の都道府県一本化を行うための条例案でございますので、先ほど述べたことと同じ理由で反対であります。
○議長(桂聖) これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数です。よって、議案第36号 河内長野市
国民健康保険条例の改正については、原案どおり可決しました。 ただいま市長から、議案第37号 河内長野市教育長の任命について及び議案第38号河内長野市
国民健康保険条例の改正についての2件が提出されました。 お諮りします。これを日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、日程38 議案第37号 河内長野市教育長の任命について及び日程39 議案第38号 河内長野市
国民健康保険条例の改正についての2件を追加し、議題とします。 それでは、日程38 議案第37号 河内長野市教育長の任命についてを議題とします。 議会事務局長に議案を朗読させます。 議会事務局長。
◎議会事務局長(東部昌也) 議案書の1ページでございます。 議案書の中では、住所、氏名、生年月日の箇所が空白となっております。このことにつきましては、お手元に住所、氏名、生年月日の印刷したものをお配りしておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、議案を朗読します。 (議案朗読)
○議長(桂聖) 市長に提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(島田智明) 追加提案をお願いいたしました議案第37号 河内長野市教育長の任命についてご説明を申し上げます。 本件は、本市教育長の和田栄氏が、来る3月31日をもって任期満了となりますので、後任教育長の選任に関するものでございます。 本件について検討しましたところ、松原市天美我堂1丁目202番地の5の906号に在住の中田惠理子氏を後任の教育長として任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を賜るべく提案するものでございます。 同氏につきましては、大阪府立高等学校長を務められるなど、長年にわたり英語科の教諭として、そして教諭の管理職として高等学校教育に従事され、本市においても国際交流協会理事、社会教育委員を初め、多くの教育関連委員などを歴任いただいております。このような本市での経験や高等学校教育で培われた知識、経験を生かし、本市教育行政の充実、発展に寄与いただけるものと考えております。 加えて、女性視点、そして英語教育を通してのグローバル視点、この2点は、教育のみならず市政運営において重要な視点で、この2つの視点が現市政には不十分ということは火を見るよりも明らかです。次の教育長になられる方には女性視点とグローバル視点、この2点を河内長野市にもたらすことを期待しております。 このようなことから、教育長として中田惠理子氏が、人格、識見、経験などからして最適任者でございますので、今回就任願うべくお願いいたしましたところ、快くご内諾を得たものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(桂聖) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 山口健一議員。
◆5番(山口健一) 市長の人事案件については、通常は質疑とか討論とかはないものやと思っておりましたし、私は長い間、過去を見渡してもそういうのはなかった、記憶がないわけですが、今回だけ、あえて数点お聞きしたいと思います。 まず、1つ目ですが、今、市長から提案理由のすごく長い説明があったわけですが、現教育長の任期は、今ありましたように、今月の31日が任期、今議会での質問に対する市長の答弁とか、そういうものも聞いておりましたら、現教育長の評価というのを非常によく頑張ってくれている人やと評価されておったんで、私は、当然再任されるんじゃないかと思っておったわけですが、今こういう状況になっておるわけですが、再任されない、ほかの何とか委員、何とか委員というのはほとんどが再任されて、島田市長も、市長になられたときであれば、すごく中身もよくわかるんですが、今任期が来たから再任しない、その理由を、今の提案理由の中でも言われましたけれども、何かちょっと難し過ぎてもう一つよくわからへんので、その辺お聞かせください。
○議長(桂聖) 市長。
◎市長(島田智明) 山口議員の質疑にお答えいたします。 和田教育長に関して、決して非があるということではございません。今までの河内長野市の歴代教育長、東教育長、後に市長になられたんですが、その後の方々、どういうふうに何年ぐらいやられていたのかというのを調べさせていただきました。東教育長の後、平井義信教育長が8年、その後、中尾謙二教育長が10年半、福田弘行教育長が10年、今回、和田教育長が3月31日の任期をもって9年と、この4人の平均が9.3、正確に言うと9.375年なんですが、9年が一つの区切りではないかなと考えております。 ということで、和田教育長が今いろんなことをされてきて、この前の答弁でもお答えしましたが、教育総合コミュニティというのを立ち上げられました。私は、ここに来るまでコミュニティスクールやいろんなことをされてきて、これがある意味、一つの区切りとしては最終形じゃないかなと思っておりまして、次の教育長には、総合教育コミュニティをさらに高めていただくように、それを本人がやるのが適切か、あるいは違う方がまた別の視点でやるのが適切か、私の判断としては、9年という長い間いろいろ教育行政に携わってくださったので、ここで新しい風を入れるのも一つの手ではないかと思っております。 先ほどの任命理由のところで申し上げましたが、私が強調したいところは、これは決して、一つは和田教育長にない部分なんですが、女性視点というところでございます。もちろん、和田教育長も無理すれば女性視点というところはできるかもしれないんですが、私はいろんな意味で、トイレ一つとってもそうです、洋式、和式とか、男性、女性で結構意見が変わります。いろんなことで、やはり私自身、男として気づかないところがたくさんありますので、女性視点というところを教育、教育長というのは、教育だけじゃなくて庁議、市役所で決める重要な会議にも出席されますので、それは教育といった内容以外も含めてでございます。そういったところに女性視点というのをもっともっと入れていっていただきたい、ここが1つ目の理由でございます。 もう一つ、時代の流れに合っていると思うんですが、グローバル視点、これも決して和田教育長にないというわけではないですが、やはり新しい教育を受けている方、そして英語教育というところを通して外国人との交流を深め、外国ではどういうことが望まれているのか、あるいはこれから日本が目指すところはそういうグローバル人材育成というふうになっていますので、そこにたけている方ということで、この2点を河内長野市にもたらしてくださると、私はこれは非常に画期的なことになるんじゃないかなと思っておりまして、そこへの期待がございます。 ですので、繰り返しになりますが、決して和田教育長を否定するものではないんですが、今の現状をさらに高めるためには、やはり新しい風、それを河内長野市に吹き込みたいと、そのように考えております。
○議長(桂聖) 山口健一議員。
◆5番(山口健一) ありがとうございました。今、島田市長の考え方をとうとうと答えていただいたわけですけれども、やっぱり人事のことですので、それに対してもう私は再質問はしません。 もう1点お願いします。 今回のこの議案第37号に係る教育長の任用についての人選について、当初、副市長、市長もおいでいただいたと思うんですが、事前調整からしますと、非常に短期間の間に三転四転、ころころ、ころころと変わったわけでございますが、短期間になぜ大事な、市長肝いりの大事な人事をするのにころころと、それも市長自身の心の中で変わるんでしたらいいんですが、我々議会に対して、我々議員に対して、そんな短期間にころころ、ころころと調整に来られたということについて、どういうふうに考えておられますか。
○議長(桂聖) 市長。
◎市長(島田智明) 議会との調整なんですが、ここ1週間というところだけ見たら、確かに短期間というふうにとられるかと思うんですが、1月から調整しております。 まず最初、理事者側でいろいろ人を探したんですが、なかなか適任者がいないなということで、公募をかけますということで、公募のお話を議会側にお話しさせていただきました。その中で、3会派の幹事長が来られて、公募には反対ですということで、副市長と相談して、公募の案も用意して、あと一歩というところまで進めていたんですが、撤回ということで、それでは議会の意見も聞きましょうということで、公募はやめました。 その後、何度も各会派、会派によってはやはり不十分なところはあると思うんですが、個別にお話しさせていただいたところもございまして、いろいろお話はさせていただいております。その中で、教育長とももう一回お話ししてくださいというお話もありましたので、教育長とも何度かお話しさせていただきました。詳細に関しては言った、言わないという話も出てくるとは思うんですが、いろいろございまして、それに応じて我々も変えていったというところはございます。 例えば、副市長のどちらかを教育長にという案件、これに関しても、私の理解では、副市長の理解では、教育長の承認を得たという理解でございます。それを得たので、じゃ議会のほうにその流れでいきましょうかということで、お話に参りました。これも本当に中田氏にどういうふうな立場で市に携わっていただこうかと。英語村というところも推進してもらいたい、国際交流というところも推進していただきたい、そういった形でじゃ市にお迎えするのも一つの手かなというところで、それを支援する、特に今、教育の中に関して、もちろんいろんな考え方があるんですが、歳入が減っているというのは皆様ご存じのとおりだと思います。それに応じて歳出も減らさないといけない、教育も聖域というわけにもいかない。ただ、我々としては、日本の将来を担う子どもたちの教育費を減らしたくないと。じゃ、どうすればいいんだというところで、じゃ教育の中身を減らさないためには、いわゆるFM--ファシリティマネジメント、建物の老朽化維持管理のところで工夫すれば、教育の中身をそれほどというか、削ることはないんじゃないかという判断もしまして、その辺に関しては、やはり市長部局と一緒にやっていかないといけない。あるいは、その辺の知識をある程度持っている人というところで、両副市長のどちらかを出すというのも確かに一理あるなということで、最終的にはそういうことで会派を回らせていただきました。 結果として、それは先週の金曜日のお話なんですが、タイムリミットも間近というところでございましたが、議会としてはこれは受け入れにくいと。じゃ、やはり受け入れにくいと言われた以上、我々としてそれをもう一回出すというのは、やはり議会軽視と言われかねないので、いろいろ検討したところ、やはりもとの中田氏に戻そうかというところになりました。 先ほど申し上げましたとおり、私の思いとしては、本当に女性視点というのは必要だと思っております。グローバル視点というのも、決して和田教育長にないというわけではないですが、私としては、非常にこれからの人材育成という意味では必要と思っております。 この2点だけは、やはり重要だと。河内長野市にとって明らかに欠如していると思われるこの2点、この2点だけは頑張りたいということで、中田氏に戻したというところがございます。 最終的に皆さんから、それやったらOKやと口頭では答えていただけませんでしたが、心の中で皆さんも考えるところがあると思いましたし、もう一つタイムリミットというところもございました。教育長人事を出さないというのも一つの選択肢でしたが、私としては教育長人事出したいというところがございまして、見送るというよりも、やはり私は当初、先ほどの女性視点、グローバル視点、繰り返すようで申しわけないですが、この2つというところは、できれば譲りたくないと。議会の方々にもここだけはご理解いただきたいという思いで、中田氏に戻して、中田氏を教育長としてご提案させていただくことになりました。
○議長(桂聖) 山口健一議員。
◆5番(山口健一) すごく長い答弁ありがとうございます。 今、市長みずからが両副市長を教育長にしようとする考えもあったという話をされたので、私もそしたら、そのことを言い出したかったんですけれども、やっぱり人事に係ることやし、個人的なこともあるのでぐあい悪いんかなと思っていたんですが、市長みずから言われたのでお聞きします。 今、ここにおる2人の副市長は、詳しい年月は忘れましたけれども、市長が当選されて、今から1年半か1年8カ月か、それぐらい前に、時期はたしか違ったと思うんですが、それぞれ議会に、副市長にしたいからお願いしますと、同意してくださいと、議案として上げてこられて、多分全会一致で副市長として承認したと思うんです。1年半前に副市長として議会に提案されて我々が同意した、その人を今、教育長に行ってくれへんかと、これは誰が言うたんかそれは知りませんよ。副市長がみずから僕行かせてくださいと言うたんか、市長がおまえやれと言うたんか、それは知りませんけれども、そういう案が出てくること自身が、承認した、議決した我々議員をばかにしているんじゃないんですか。僕、そこのところが、きょうの幹事長会議でも言いましたけれども、それ、ほかの理事者はどない思っていますか。人事てこんなものですか。そんなものじゃないでしょう、人事というのは。この間、議会でこういうふうにお願いしますと言っておいて、1年半たってから、またこれあきまへんよってに、あきまへんよってにとは言いませんよね。またこっちでお願いしたいんやと、こんな、我々議会側をばかにしたような話、調整を、僕は今までこの二、三日の間聞いて、非常にショックというのか、こんなんでこれから河内長野市どないなるんかなと、そういう危惧を抱いています。 だから、その辺を、市長、これ議会軽視と、僕は一人、自分で議会をばかにしている、議会軽視していると言っているけれども、そこのところを市長、みずからが1年半前に副市長をお前らやってくれと、わし議会に頼んで議会で同意とるからというた人間を、今度教育長にという、そのことをおかしいと思わないんですか。そこだけお答えください。
○議長(桂聖) 市長。
◎市長(島田智明) では、正直なところから申し上げます。 副市長から、こういう案もどうかなというご提案をまずいただきました。私としては、それはどうかなというところもございました。ただ、副市長として1年以上携わってきて、いろんな課題も見えてきましたと。私自身も市長としていろんな課題が見えてきました。やはり市長部局と教育委員会、もう少しいろんな形で連携すれば、今でも十分連携しているかもしれないですが、さらなる連携というのは必要だというところを思いました。 そういった意味で、副市長から声も出てきましたし、正直なところ、副市長と教育長、給料が違うんです。教育長になるということは、給料がかなり下がります。当然補填もございません。それでも、給料が下がってでも、やはり教育というところを変えていきたい、特に教育の内容を減らさずに、何か工夫できないかなというのを我々本当に思っているので、建物とか難しいところに挑戦していこうかというところで、そういうご提案をいただいたのでいろんな方と、当然理事者の中でどうなんだろうということはいろいろ議論しました。ただ、連携を深めるという意味でも一つのやり方かなと。ただ、副市長が3カ月とかだったら、本当に短期だと思うんですが、やはり1年間というのは長い歳月だと思います。もちろん4年のうちから見ると4分の1というところではあるんですが、やはりその中で見えてきた課題、その課題に対応するためには、これも一つの手段ではないかと。 特にFMというのは教育委員会だけじゃなくて、例えば市役所の建物もどうするかという非常に難しい、非常に大きな問題でございます。これからの本当に大きな課題に対して市全体が全庁一丸となってやっていく課題だということで、そういった意味でも副市長というところから教育長に行くというのも一つの考え方ではないかと、そういうふうに判断させていただきました。決して議会の方々に、副市長を承認していただいたのが1年前で、1年後に教育長とは何ぞやと判断される方もいるとは思うんですが、決して私としては議会の方に対してそういった態度というつもりはございません。
○議長(桂聖) 山口健一議員。
◆5番(山口健一) ありがとうございました。私、今の市長の答弁で、もう一つ驚いたことがあります。私は市長が副市長に命令したんやと思っていました。ところが、副市長から提案があったと今言われましたよね。 その提案された副市長にお聞きします。 あなたらは今までに教育行政にいっこも携わったことないのに、どんな気持ちで、河内長野の教育をどんな気持ちで、わし教育長やらせてくれと、やりますわと、どんな気持ちで言われたんですか。1年半前に副市長に議会で同意をもらっておって、今回ごたごたとなったからといって、そういう提案を市長にされた。ちょっとお答えください。
○議長(桂聖) 塩谷副市長。
◎副市長(塩谷聡) その件はこの1週間とか、そういう時期ではございません。いろいろ人選に当たっておりまして、どうしても適当な人材が見つからないと。いろんなところに、四方八方手を尽くした上で見つからない、このままであれば教育長が不在になってしまうという状況の中で、一つの案としてはそういうこともあり得ると。現に行政職から教育長という例もありますので、そういう例もあるという意味合いで申し上げまして、ただその点につきましては、人選過程でのやりとりの中で出てきたといいますか、そういうことですので、それ以上詳しいお話については差し控えさせていただきたいと思います。
○議長(桂聖) 山口健一議員。
◆5番(山口健一) 人選過程の中で出てきたと言われるけれども、現実、担当副市長が我々議員にその話を持ってきているわけですやんか。あなたの名前も出てきているわけですよ。だから、事実ですよ、それは。でも、今の答弁聞いてわかりました。もうこれ以上、私も人事のことですので、こんなん結論も何も出ません。市長の考えるとおりにやられたら結構です。 しかし、さっきも言いましたように、今の市長の人事に対する考え方、やっぱり私は合わない。市長は市長で結構です。でも、やっぱり11万市民を守らなあかん、河内長野市を守っていかなあかんというのは、これはここにおる全部共通の課題です。そのことだけしっかり考えてやっていただきたいと思います。
○議長(桂聖) これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。 峯満寿人議員。
◆6番(峯満寿人) 島田市長は本定例会において、和田教育長の任期満了に伴う教育長の選任同意に関する議案提出において、極めて不適切かつ不誠実な対応を行ってまいりました。このことについては、当初から想定されていた和田教育長の任期満了における教育長人選に関し、十分な内部調整を怠り、その結果、この数日間に議会に対する選任予定者の報告について、日がわりで二転三転するなど、まさに場当たり的で無責任極まりない対応を行ってまいりました。これは本市議会を軽視するだけでなく、議会審査を攪乱させているとの疑念を抱かざるを得ない。特に本案件の予定者に決定された際の報告、説明にあっては、もし議会の同意を得られない場合にあっても市の何らかの職についてもらうと、桝井副市長より電話でお聞きした折には、市民、議会はおろか、お願いをした予定者に対しても失礼極まりなく、冒涜甚だしい。実に理解しがたい不誠実な本議案の上程であると考えております。 我が会派としては、本人事案件には、かねてより人選や提案理由というよりも、市長の姿勢そのものを問い続けてまいりました。市長は、教育行政の根幹における政治介入は許されないこととはいえ、教育長の任命権者であることは当然のことであり、教育立市の継続的取り組みについて責任の所在は全て市長にあると言えます。本議案の結果次第により、たとえ教育現場に空白などの混乱が生じたとしても、それは市長自身が招いた結果であることを真摯に受けとめ、猛省を促すものであります。 これらの理由により、我々会派自民党としては、本案件に対しては断固容認できるものではございません。
○議長(桂聖) 大原一郎議員。
◆15番(大原一郎) ただいま上程されました議案第37号 河内長野市教育長の任命について、討論をいたします。 今回の和田教育長の任期満了に伴う教育長人事において、市長部局の議会を巻き込んだ迷走ぶりが露呈してしまいました。一旦市長案が示された人事案件を引っ込め、次は副市長を提示したかと思えばそれも引っ込め、最終的に再度、当初の人事案に戻し、出し直しをする結果になりました。短期間に安易に人事案件を二転三転させるさまは、迷走以外の何物でもなく、市執行部の信頼性が疑われております。大事な教育長人事を安易に出し直ししたものを、これまた安易に採択することになれば、議会機能が疑われかねません。市執行部により教育長人事にかつぎ出された方に対しても、結果として市執行部の軽率な判断姿勢が露呈され、気の毒に感じております。 先ほど、市長が、今回の人選に関して新しい視点2つを言われました。1つは女性の視点、もう一つはグローバル視点、これは大いに賛成をするところでありますが、もちろん反対する議員はいないと思います。最初からその視点でじっくり調整してくれておれば、スムーズな流れになっていたと思います。 しかし、結果は、河内長野始まって以来の人事の迷走ぶりでございます。その結果からして、この説明は単なる後づけの説明であると言わざるを得ません。ここ数日の市長を初めとする市執行部の軽率で信頼性を欠く行動に疑念を持つゆえに反対といたします。
○議長(桂聖) これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を同意することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立少数です。よって、議案第37号 河内長野市教育長の任命については、同意しないことに決しました。 次、日程39 議案第38号 河内長野市
国民健康保険条例の改正についてを議題とします。 市長に提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(島田智明) 議案第38号 河内長野市
国民健康保険条例の改正について、ご説明を申し上げます。 本件は、平成30年3月16日に、国民健康保険の調整交付金の交付額の算定に関する省令が改正されたことに伴い、引用する省令の名称及び条項を改める必要があるため、本条例の改正を行うものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(桂聖) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。--これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第38号 河内長野市
国民健康保険条例の改正については、原案どおり可決しました。 ただいま、自民党代表・6番 峯満寿人議員外4議員から決議案第2号 障がい児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書、日本共産党代表・2番 駄場中大介議員外4議員から決議案第3号
近畿大学医学部附属病院にかかる統合再編計画の計画変更を撤回し300床規模の病院の設置を求める意見書、公明党代表・15番 大原一郎議員外4議員から決議案第4号 新たな
森林管理システムの早期実施を求める意見書、大阪維新の会代表・17番 浦尾雅文議員外4議員から決議案第5号
バリアフリー法の改正及びその円滑な施行を求める意見書及びみらい創造代表・5番 山口健一議員外4議員から決議案第6号 洪水回避等を目的とした流量確保のための中小河川の河道掘削の予算の確保を求める意見書の5件が提出されました。 お諮りします。これを日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、日程40 決議案第2号 障がい児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書から日程44 決議案第6号 洪水回避等を目的とした流量確保のための中小河川の河道掘削の予算の確保を求める意見書までの5件を追加し、議題とします。 それでは、日程40 決議案第2号 障がい児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書について、自民党代表・6番 峯満寿人議員に提案理由の説明を求めます。 峯満寿人議員。
◆6番(峯満寿人) それでは、案文の朗読をもちまして、提案理由の説明とさせていただきます。 …………………………………………………………………………………… 障がい児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書 障がいがあるがゆえに、何らかの社会的支援がなければ生きていけない障がい児者は年々増加している。現行の障がい福祉施策は、居宅サービスはもちろん、グループホームや入所施設などの社会資源の絶対的不足が慢性化しており、結果として多くの障がい児者が家族の介護に依存した生活を余儀なくされている。家族に依存した生活の長期化は、精神的にも経済的にも相互依存をより助長し、障がい児者の自立をますます困難なものにしている。 平成26年1月、わが国政府は国連・障害者権利条約の締約国に加わった。条約には、第19条(a)「障害者が、他の者との平等を基礎として、居住地を選択し、及びどこで誰と生活するかを選択する機会を有すること並びに特定の生活施設で生活する義務を負わないこと」が明記されているとともに、第28条では「障害者が、自己及びその家族の相当な生活水準(相当な食料、衣類及び住居を含む。)についての権利並びに生活条件の不断の改善についての権利を有することを認める」ものとしている。 多くの障がい児者と家族は、社会からの孤立と家族依存、「老障介護」等の現実の中で、生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を切実に望んでいる。とりわけ、緊急時や同性介護に対応するヘルパー等の福祉人材確保の問題、入所施設への希望者が増加する中で緊急度の高い待機者が長期のショートステイ(いわゆる「ロングショート」)を余儀なくされている問題などは早急に解決すべき課題であるといえる。 よって、こうした深刻な現状を打開するために、地域で安心して暮らすために必要な社会資源の拡充を図るとともに、「地域か、施設か」「グループホームか、施設か」の選択ではなく、地域の中の重要な社会資源として共存し、相互に連携した運営と拡充が図られ、利用者が体験的に選択できる状況を早期に実現するよう、下記の事項を強く要望する。 記 1.障がい児者が「暮らしの場」を選択できるよう、グループホームや入所施設・通所施設などの社会資源を拡充し、福祉人材を確保すること。 2.入所機能を備えた地域生活支援拠点を国の責任で整備すること。 3.前2項を実現するために、障がい者関係予算を大幅に増額し、施策の重要な担い手になっている地方公共団体を財政的に支援すること。 4.地域で担い手を育成し、地域で支えあう共助を推進し、障がい児者が地域で生きられる基盤を整備すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成30年3月28日
河内長野市議会 ……………………………………………………………………………………
○議長(桂聖) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑、討論を省略し、直ちに採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、決議案第2号 障がい児者の生きる基盤となる「暮らしの場」の早急な整備を求める意見書は、原案どおり可決しました。 次、日程41 決議案第3号
近畿大学医学部附属病院にかかる統合再編計画の計画変更を撤回し300床規模の病院の設置を求める意見書について、日本共産党代表・2番 駄場中大介議員に提案理由の説明を求めます。 駄場中大介議員。
◆2番(駄場中大介) ……………………………………………………………………………………
近畿大学医学部附属病院にかかる統合再編計画の計画変更を撤回し300床規模の病院の設置を求める意見書 平成26年1月
近畿大学医学部附属病院が堺市泉ケ丘駅前地域に移転する報道があった。大阪狭山市からの移転は南河内医療圏域の医療機能はもとより地域経済等に及ぼす影響とともに市民に大きな不安と衝撃を与えたが、その後大阪府南河内保健医療協議会において近畿大学から300床規模の2次救急、小児科、産婦人科など現状とほぼ同等の28診療科目を備える急性期機能の病院を残す予定であると報告された。 しかしながら、昨年11月同大学は唐突に、これまでの統合再編計画を変更し、病院を一切残さずすべてを堺市に移転することを公表した。 この計画の変更は、南河内医療圏域における3次救急や小児、周産期の高度専門医療にも大きな影響を及ぼすだけでなく、同病院は南河内医療圏域における唯一の災害拠点病院でもあり、地域に与える影響は計り知れない。 病院の統合再編計画の変更は、これまで説明してきた内容を反故にするものであり、南河内医療圏域の各市町村との十分な調査を行わず一方的に計画変更を表明する同大学の対応は容認できるものではない。 記 1.大阪府は、もともと貧弱な南河内医療圏域の医療機能をはじめ、災害拠点や地域経済を守るためにも近畿大学からの計画は認めず、一昨年12月に公表された小児科、産婦人科など現状と同様の28診療科目を有する少なくとも300床規模の病院設置をさせるよう指導することを求める。 2.南河内医療圏域に3次救急病院を確保し、南河内の医療機能が低下しないよう求める。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成30年3月28日
河内長野市議会 ……………………………………………………………………………………
○議長(桂聖) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑、討論を省略し、直ちに採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、決議案第3号
近畿大学医学部附属病院にかかる統合再編計画の計画変更を撤回し300床規模の病院の設置を求める意見書は、原案どおり可決しました。 次、日程42 決議案第4号 新たな
森林管理システムの早期実施を求める意見書について、公明党代表・15番 大原一郎議員に提案理由の説明を求めます。 大原一郎議員。
◆15番(大原一郎) 案文の朗読をもって、提案理由にかえさせていただきます。 …………………………………………………………………………………… 新たな
森林管理システムの早期実施を求める意見書 我が国の森林面積は、国土面積の3分の2にあたる2,500万ヘクタールであり、このうち1,000万ヘクタールを占める人工林の約半数が主伐期となっている。しかし、これら人工林のうち、主伐による原木供給量は、年間成長量の約4割にとどまっており、成長量の6割強は未利用のままとなっている。 他方、林家の87%が保有面積10ヘクタール未満であるなど、小規模な森林所有者によって山林が保有されている現状にある。また、森林所有者の経営意欲が低い一方で、素材生産業者等の林業経営者が事業拡大の意欲を持っていても十分に森林確保できない現状にある。 このミスマッチを解消し、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理を図るために新たな
森林管理システムを構築し、森林の管理経営の集積や集約化の推進を求める。 記 1.森林所有者に適切な森林管理を促すために森林管理の責務を明確化すること。 2.森林所有者が森林を管理できない場合に、市町村が森林管理の委託を受け、意欲と能力のある林業経営者に再委託するスキームを設けること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成30年3月28日
河内長野市議会 ……………………………………………………………………………………
○議長(桂聖) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑、討論を省略し、直ちに採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、決議案第4号 新たな
森林管理システムの早期実施を求める意見書は、原案どおり可決しました。 次、日程43 決議案第5号
バリアフリー法の改正及びその円滑な施行を求める意見書について、大阪維新の会代表・17番 浦尾雅文議員に提案理由の説明を求めます。 浦尾雅文議員。
◆17番(浦尾雅文) 案文の朗読をもちまして、提案理由にかえさせていただきます。 ……………………………………………………………………………………
バリアフリー法の改正及びその円滑な施行を求める意見書 新
バリアフリー法施行から10年以上が経過し、バリアフリー化は一定程度進展を見せているところである。 しかしながら、急速に地域の人口減少・少子高齢化が進む中で、地域の一体的バリアフリー化のニーズはますます高まっているにも関わらず、全国の市町村においては様々な事情から基本構想等の作成が進まない地域もある。 また、公共交通事業者の既存施設のバリアフリー化や接遇のあり方について一層の向上が急務となっている。 2020年には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催され、これを契機とした共生社会の実現をレガシーとすべく、また、政府の一億総活躍社会の実現を具現化するため、東京のみならず全国各地の一層のバリアフリー化が進められる必要がある。そのためには、
バリアフリー法を改正し、制度面から地域の抱える課題の解決を目指すことが不可欠である。 政府は、平成29年2月に関係閣僚会議において決定された「ユニバーサルデザイン2020行動計画」に基づき、同法の改正を含む
バリアフリー施策の見直しを進めていると聞く。 こうした状況を踏まえ、政府におかれては、全国各地のバリアフリー水準の底上げに向けて、同法の改正及びその円滑な施行を確実に実施するよう、また、その際には下記について措置するよう求めるものである。 記 1.地域の面的・一体的なバリアフリー化を進めるため、
バリアフリー法の基本構想制度の見直しも含めた新たな仕組みについて検討すること。 2.公共交通事業者がハード・ソフト一体的な取組を計画的に進める枠組みについて検討すること。 3.
バリアフリー施策を進める際には、高齢者、障がい者等の意見を聞くような仕組みを検討すること。併せて、バリアフリーの促進に関する国民の理解を深めるとともに、その協力を求めるよう国として教育活動、広報活動等に努めること。 4.
バリアフリー法改正後速やかな施行を行う観点から、改正内容について、十分に周知を行うこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成30年3月28日
河内長野市議会 ……………………………………………………………………………………
○議長(桂聖) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑、討論を省略し、直ちに採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、決議案第5号
バリアフリー法の改正及びその円滑な施行を求める意見書は、原案どおり可決しました。 次、日程44 決議案第6号 洪水回避等を目的とした流量確保のための中小河川の河道掘削の予算の確保を求める意見書について、みらい創造代表・5番 山口健一議員に提案理由の説明を求めます。 山口健一議員。
◆5番(山口健一) 洪水回避等を目的とした流量確保のための中小河川の河道掘削の予算の確保を求める意見書について、提案の理由を説明いたします。 …………………………………………………………………………………… 洪水回避等を目的とした流量確保のための中小河川の河道掘削の予算の確保を求める意見書 一昨年8月の北海道・東北豪雨や、昨年7月の九州北部豪雨など、近年、地方における中小河川の被害として、土砂の流出による河床上昇や流木等による橋梁での河道埋塞が発生しており、まさしく河床が上がっていることが洪水発生の一つの原因となっている。 しかし、これまでの都道府県及び市町村が管理する河川の流量確保のための河道掘削については、維持補修の範囲として、各々の単費予算で行われており、遅々として進んでいないのが実情であった。 そのような中、国土交通省は、今回、中小河川の豪雨対策を強化するため、全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえた「中小河川緊急治水対策プロジェクト」を取りまとめ、中小河川の河道掘削についても再度の氾濫防止対策の一つとして緊急対策プロジェクトに盛り込んだ。 しかし、この緊急治水対策プロジェクトは、概ね3か年の時限的措置であり、河道掘削の対策箇所についても「重要水防区間のうち、近年、洪水により被災した履歴がある区間」と限られている。 よって、政府においては、今回の緊急治水対策プロジェクトが、中小河川を管理する地方自治体にとって真に活用しやすい施策となるよう、下記の事項について取り組むことを強く求める。 記 1.河道掘削を含む「中小河川緊急治水対策プロジェクト」については、平成29年度補正予算で約1,300億円が盛り込まれているが、次年度以降についても、地方自治体の要望を踏まえ、十分な予算を確保すること。 2.「中小河川緊急対策プロジェクト」では、河道掘削の対策箇所を「重要水防区間のうち、近年、洪水により被災した履歴があり、再度の氾濫により多数の家屋や重要な施設の浸水被害が想定される区間」と限定しているが、今後は、中小河川を管理する地方自治体がより柔軟な対応ができるよう、対策箇所の拡大も含め検討すること。また、国直轄河川の河道掘削についても、周辺自治体の要望を踏まえ、必要な対策を行うこと。 3.今回の「中小河川緊急治水対策プロジェクト」は、概ね3か年の時限的措置であるが、「防災・安全交付金」を活用した中小河川の河道掘削については、恒久的な制度となるよう検討すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成30年3月28日
河内長野市議会 …………………………………………………………………………………… 以上でございます。
○議長(桂聖) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑、討論を省略し、直ちに採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、決議案第6号 洪水回避等を目的とした流量確保のための中小河川の河道掘削の予算の確保を求める意見書は、原案どおり可決しました。 お諮りします。ただいま決議案5件が可決されましたが、その条項、字句、その他整理を要するものについては、議長に一任いただきたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、その他整理は議長に一任いただきます。 お諮りします。議会運営委員会の所管事項であります臨時会の会期及び議事日程など議会運営に関する調査については、閉会中の継続審査としたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認め、そのようにします。 以上で、本日の日程は全て終了し、平成30年3月第1回定例会に付議されました事件は全て議了しました。 閉会に先立ち、市長から発言を求められていますので、これを許します。 市長。
◎市長(島田智明) 平成30年3月
河内長野市議会定例会の閉会に当たりまして、謹んでご挨拶を申し上げます。 最初に一言、今回、市議会は反対多数で教育長人事を否決されました。換言すれば、この4月から教育長不在という選択肢を選ばれました。教育のトップがいなければ、1つ目、子どもたちに想定外のことが起きた場合に対応できません。責任の所在が不明確となります。2つ目、13小学校、7中学校の校長を制度的にまとめる人がいなくなります。3つ目、教育長が正式に決まるまではということで、さまざまな意思決定が先延ばしにされます。それを避けるべく、さまざまな努力をしてまいりましたが、今回は残念な結果となりました。 先々週、会派を回った際、中田氏に関して3つの点をどの会派にも強調させていただきました。決して後づけではございません。1つ目、女性視点、2つ目、グローバル視点で、きょうはお話ししませんでしたが、3つ目は小中学校の先、それは高校なので、小中学校の出口から見て小中でどういう教育が行われるべきかを考える視点、つまり高校教諭の視点というところも考えたいと、この3つを強調させていただきました。私としては、今後も市民の声に耳を傾けながら、教育長人事を進めてまいりたいと考えております。 本日で、28日間にわたる全日程が終了し、ご提案申し上げました平成30年度当初予算を初め、数々の重要議案につきまして慎重にご審議をいただき、議決を賜りまして、まことにありがとうございました。また、時間の許す限り、傍聴席あるいはモニターを通して熱心に傍聴いただきました市民の皆様にもお礼申し上げます。 とりわけ平成30年度当初予算は、スマートシティの実現に向けて包括予算制度を導入し、限られた財源の範囲内で定住人口の維持、交流人口の増加を目指し、各会派からのご要望を踏まえて編成した予算でございまして、議決賜りましたことに重ねてお礼を申し上げます。 間もなく新しい年度が始まりますが、本定例会にて賜りましたご意見・ご要望に十分留意して、河内長野市発展のため引き続き全力で取り組んでまいる所存でございますので、なお一層ご支援、ご協力を賜りますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。 さて、このたびの市議会は、議員各位には現在の任期最終の市議会でございまして、任期中のご尽力に対しまして改めて厚くお礼を申し上げます。来る4月15日には、
河内長野市議会議員選挙の告示を控えておりますが、議員各位のご奮闘と議場での再会を心からお祈り申し上げます。また、今回の任期をもって、惜しまれながらもご勇退されます議員各位には、長年にわたりまして市政運営のため大変ご活躍を賜り、まことにありがとうございます。今後は健康に十分ご留意いただきまして、河内長野市の発展のため、引き続きご指導、ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げます。 また、任期満了により今月末をもって退任されます和田教育長には、平成21年の就任以来、9年間にわたり教育行政の推進にご尽力いただき、子どもたちの学力を大阪府内でも誇るべき位置にまで高めてくださいました。まことにありがとうございました。今後は、子どもたちの健やかな成長を支えてくださるお一人として、河内長野市の教育を見守っていただきますよう心からお願い申し上げます。 言葉を尽くすことはかないませんが、これをもちまして、3月市議会定例会の閉会に際しましてのお礼の言葉といたします。まことにありがとうございました。
○議長(桂聖) 3月定例会を閉じるに当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 去る3月1日の開会以来、28日間にわたり議員並びに理事者の皆様のご努力により、本日全議案を議了し、無事閉会の運びとなりました。 議員の皆様には、平成30年度予算を初め、重要案件の審議に終始熱心に取り組んでいただいたことに厚く御礼を申し上げます。 さて、私たち議員の任期中の定例会も本定例会をもって終わりとなりますが、各議員の皆様には市政発展のため円滑な議事運営にご協力をいただきありがとうございました。残された任期もあとわずかでございますが、引き続きご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。 また、3月末をもって退職される多くの職員の皆様方には、長きにわたるご苦労に心から感謝を申し上げます。これからも健康でますます実りある人生を過ごされますようお祈りいたしたいと思います。 後になりましたが、昨年6月、議長にご推挙をいただきまして、議員並びに理事者の皆様方の格別のご協力とご支援により、議長として任期、最後の定例会を終えることができました。今日まで私を支えていただきました皆様方に心から御礼を申し上げ、閉会に当たっての挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 これにて、平成30年3月
河内長野市議会第1回定例会を閉会します。 (午後3時20分 閉会) 平成30年3月15日
河内長野市議会 議長 桂 聖様
福祉教育常任委員会 委員長 浦山宣之
福祉教育常任委員会審査報告書 平成30年3月13日に本委員会に付託されました議案6件について、下記のとおり決定したので、
河内長野市議会会議規則第110条の規定により結果を報告いたします。 記議案番号件名審査結果備考議案第1号河内長野市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営並びに
指定居宅介護支援事業者の指定に関する基準を定める条例の制定について原案可決H30.3.15
全会一致議案第13号河内長野市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の改正について原案可決H30.3.15
全会一致議案第15号河内長野市
後期高齢者医療に関する条例の改正について原案可決H30.3.15
全会一致議案第16号河内長野市
介護保険条例の改正について原案可決H30.3.15
全会一致議案第20号河内長野市
食育推進計画策定委員会条例の廃止について原案可決H30.3.15
全会一致議案第36号河内長野市
国民健康保険条例の改正について原案可決H30.3.15
賛成多数 平成30年3月15日
河内長野市議会 議長 桂 聖様 都市環境・
経済常任委員会 委員長 堀川和彦 都市環境・
経済常任委員会審査報告書 平成30年3月13日に本委員会に付託されました議案4件について、下記のとおり決定したので、
河内長野市議会会議規則第110条の規定により結果を報告いたします。 記議案番号件名審査結果備考議案第11号河内長野市日野地区
環境整備基金条例の改正について原案可決H30.3.15
全会一致議案第14号河内長野市
高瀬地区排水処理施設設置管理条例及び河内長野市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の改正について原案可決H30.3.15
全会一致議案第17号河内長野市
都市公園条例の改正について原案可決H30.3.15
全会一致議案第21号市道路線の認定について原案可決H30.3.15
全会一致 平成30年3月16日
河内長野市議会 議長 桂 聖様
総務常任委員会 委員長 中村貴子
総務常任委員会審査報告書 平成30年3月13日に本委員会に付託されました議案12件について、下記のとおり決定したので、
河内長野市議会会議規則第110条の規定により結果を報告いたします。 記議案番号件名審査結果備考議案第2号河内長野市情報公開・
個人情報保護審査会条例の制定について原案可決H30.3.16
全会一致議案第3号河内長野市情報公開・
個人情報保護運営審議会条例の制定について原案可決H30.3.16
全会一致議案第4号河内長野市
情報公開条例及び河内長野市
個人情報保護条例の改正について原案可決H30.3.16
全会一致議案第5号河内長野市
有功者表彰条例の改正について原案可決H30.3.16
全会一致議案第6号河内長野市一般職の任期付職員の採用等に関する条例等の改正について原案可決H30.3.16
全会一致議案第7号議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正について原案可決H30.3.16
全会一致議案第8号特別職の職員の給与に関する条例の改正について原案可決H30.3.16
全会一致議案第9号特別職の職員の退職手当に関する条例の改正について原案可決H30.3.16
全会一致議案第10号職員の退職手当に関する条例等の改正について原案可決H30.3.16
全会一致議案第12号河内長野市
手数料徴収条例の改正について原案可決H30.3.16
全会一致議案第18号河内長野市
消防手数料徴収条例の改正について原案可決H30.3.16
全会一致議案第19号河内長野市
消防団員等公務災害補償条例の改正について原案可決H30.3.16
全会一致 平成30年3月23日
河内長野市議会 議長 桂 聖様 予算特別委員会 委員長 角野雄一
予算常任委員会審査報告書 平成30年3月13日に本委員会に付託されました議案14件について、下記のとおり決定したので、
河内長野市議会会議規則第110条の規定により結果を報告いたします。 記議案番号件名審査結果備考議案第22号平成29年度河内長野市
一般会計補正予算原案可決H30.3.19
全会一致議案第23号平成29年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算原案可決H30.3.19
全会一致議案第24号平成29年度河内長野市
介護保険特別会計補正予算原案可決H30.3.19
全会一致議案第25号平成29年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計補正予算原案可決H30.3.19
全会一致議案第26号平成29年度河内長野市
水道事業会計補正予算原案可決H30.3.19
全会一致議案第27号平成29年度河内長野市
下水道事業会計補正予算原案可決H30.3.19
全会一致議案第28号平成30年度河内長野市
一般会計予算原案可決H30.3.22
全会一致議案第29号平成30年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計予算原案可決H30.3.22
全会一致議案第30号平成30年度河内長野市
土地取得特別会計予算原案可決H30.3.22
全会一致議案第31号平成30年度河内長野市
部落有財産特別会計予算原案可決H30.3.22
全会一致議案第32号平成30年度河内長野市
介護保険特別会計予算原案可決H30.3.22
全会一致議案第33号平成30年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計予算原案可決H30.3.22
全会一致議案第34号平成30年度河内長野市
水道事業会計予算原案可決H30.3.22
全会一致議案第35号平成30年度河内長野市
下水道事業会計予算原案可決H30.3.22
全会一致 平成30年3月28日
河内長野市議会 議長 桂 聖様 議会運営委員会 委員長 大原一郎 閉会中の継続審査申出書 議会運営委員会の所管事項である臨時会の会期及び議事日程等議会運営に関する調査について、下記のとおり閉会中もなお継続審査を要するので、
河内長野市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。 記件名 議会運営委員会の所管事項である臨時会の会期及び議事日程等議会運営に関する調査理由 本件については、次期臨時会の開催の前に議会運営委員会を開催し、議事日程等を調整するため地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 平成 年 月 日
河内長野市議会議長 桂 聖
河内長野市議会議員 中林圭見
河内長野市議会議員 木ノ本 寛...