河内長野市議会 2013-12-20
12月20日-04号
平成25年 12月 定例会(第4回)平成25年12月市議会第4回
定例会会議録(第4日)一、開議 12月20日(午後1時0分)
-----------------------------------出席議員 1番 武富唱子 2番 駄場中大介 3番 堀川和彦 4番 山本一男 5番 山口健一 6番 峯 満寿人 7番 土井 昭 8番 岸本秀俊 9番 三島克則 10番 大原一郎 11番 宮本 哲 12番 丹羽 実 13番 角野雄一 14番 高岡優子 15番 増田正博 16番 桂 聖 17番 浦尾雅文 18番 木ノ本
寛-----------------------------------本会議の事務局長及び書記は次のとおりである。 事務局長 杉江知二 課長 北畑義雄 主幹 井上淳雄 主幹 中野左文 主査 藤川 毅 副主査
山田誠良-----------------------------------法第121条の規定による出席者 市長 芝田啓治 副市長 向井一雄 副市長 田中 満 教育長 和田 栄 市長補佐官 田和 裕
市民生活部長兼
自治振興課長 向井弘暢
市民生活部理事兼
人権推進室長 大西 守
健康増進部長 徳田博久
地域福祉部長兼
福祉事務所長 坂上壽彦
産業振興部長 内見宏昭
産業振興部理事兼
産業活性化室長 橋本 亨
環境共生部長兼
クリーンセンター環境事業推進室長 塩谷 聡
都市建設部長 宮川祐次郎
上下水道部長 伊藤俊文 総務部長 辻野修司 市長公室長 中谷眞久
市長公室理事 天野喜継 会計管理者 田中健一 消防長 角 俊孝
選挙管理委員会事務局長兼
農業委員会事務局長兼
公平委員会事務局長兼
固定資産評価審査委員会事務局長兼
監査委員事務局長 西端恵子
教育推進部長 中尾雅行
教育推進部理事 西田 哲 生涯学習部長 大江正幸
△議事日程 日程1.
会議録署名議員の指名 日程2.議案第59号 河内長野市
工場立地法地域準則条例の制定について (都市環境・
経済常任委員会委員長報告) 日程3.議案第60号 河内長野市地域活性・
交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の制定について (都市環境・
経済常任委員会委員長報告) 日程4.議案第61号 河内長野市
附属機関設置条例の改正について (
総務常任委員会委員長報告) 日程5.議案第62号 河内長野市
事務分掌条例の改正について (
総務常任委員会委員長報告) 日程6.議案第63号 河内長野市職員の旅費に関する条例の改正について (
総務常任委員会委員長報告) 日程7.議案第64号 河内長野市日野地区
環境整備基金条例の改正について (都市環境・
経済常任委員会委員長報告) 日程8.議案第65号 河内長野市子どもの医療費の助成に関する条例の改正について (
福祉教育常任委員会委員長報告) 日程9.議案第66号
河内長野市営住宅条例の改正について (
福祉教育常任委員会委員長報告) 日程10.議案第67号 河内長野市下水道条例の改正について (都市環境・
経済常任委員会委員長報告) 日程11.議案第68号 河内長野市
浄化槽整備事業条例の改正について (都市環境・
経済常任委員会委員長報告) 日程12.議案第69号 河内長野市
水道事業分担金徴収条例の改正について (都市環境・
経済常任委員会委員長報告) 日程13.議案第70号 河内長野市
水道事業給水条例の改正について (都市環境・
経済常任委員会委員長報告) 日程14.議案第71号 河内長野市
消防賞じゅつ金条例の改正について (
総務常任委員会委員長報告) 日程15.議案第72号 河内長野市
火災予防条例の改正について (
総務常任委員会委員長報告) 日程16.議案第73号 公の施設(
河内長野市立小山田コミュニティセンター)の指定管理者の指定について (
総務常任委員会委員長報告) 日程17.議案第74号 公の施設(
河内長野市立清見台コミュニティセンター)の指定管理者の指定について (
総務常任委員会委員長報告) 日程18.議案第75号 公の施設(
河内長野市立市民交流センター)の指定管理者の指定について (
福祉教育常任委員会委員長報告) 日程19.議案第76号 公の施設(
河内長野市立小山田地域福祉センター)の指定管理者の指定について (
福祉教育常任委員会委員長報告) 日程20.議案第77号 公の施設(
河内長野市立清見台地域福祉センター)の指定管理者の指定について (
福祉教育常任委員会委員長報告) 日程21.議案第78号 平成25年8月豪雨による
農地災害復旧事業の施行計画について (都市環境・
経済常任委員会委員長報告) 日程22.議案第79号 平成25年台風18号豪雨による
農地災害復旧事業の施行計画について (都市環境・
経済常任委員会委員長報告) 日程23.議案第80号 平成25年度河内長野市
一般会計補正予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程24.議案第81号 平成25年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程25.議案第82号 平成25年度河内長野市
下水道事業特別会計補正予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程26.議案第83号 平成25年度河内長野市
介護保険特別会計補正予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程27.議案第84号 平成25年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計補正予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程28.議案第85号 平成25年度河内長野市
水道事業会計補正予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程29.議案第86号 平成25年度河内長野市
一般会計補正予算 (
予算常任委員会委員長報告) 日程30.議案第87号 特別職等の職員の給与の特例に関する条例の制定について 日程31.発議案第6号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正について 日程32.発議案第7号 生活保護費不適正支出に関する調査について 日程33.決議案第7号 公共工事の入札不調を解消する環境整備を求める意見書 日程34.決議案第8号
過疎対策の積極的推進を求める意見書
△本日の会議に付した事件 1.
会議録署名議員の指名 2.議案第59号~議案第86号 3.議案第87号 4.発議案第6号 5.発議案第7号 6.決議案第7号~決議案第8号
△会議の顛末 (午後1時0分 開議)
○議長(高岡優子) ただいまの出席議員は18名です。定足数に達していますので、ただいまから平成25年12月
河内長野市議会第4回定例会第4日目の会議を開きます。 日程1
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
河内長野市議会会議規則第88条の規定により、2番 駄
場中大介議員及び12番 丹羽実議員を指名します。 次、日程2 議案第59号 河内長野市
工場立地法地域準則条例の制定についてから日程29 議案第86号 平成25年度河内長野市
一般会計補正予算までの28件を一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第59号 河内長野市
工場立地法地域準則条例の制定について外27件を一括議題とします。 本件に関し、12月12日の本会議においてそれぞれ所管の常任委員会に付託いたしておりますので、委員会の審査の経過及び結果について各委員長に報告を求めます。 まず初めに、
福祉教育常任委員会の報告を求めます。
福祉教育常任委員会委員長 3番
堀川和彦議員。
◆3番(堀川和彦) それでは、
福祉教育常任委員会委員長報告をいたします。 去る12月12日の本会議において、
福祉教育常任委員会に付託になりました議案5件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過については、付託を受けましてより、去る12月16日及び17日に委員会を開会しました。 次に、結果については、お手元に配付しております
福祉教育常任委員会審査報告書に記載のとおりですが、1件ごとに申し上げます。 まず、議案第65号 河内長野市子どもの医療費の助成に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から賛成討論があり、議案第65号 河内長野市子どもの医療費の助成に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第66号
河内長野市営住宅条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第66号
河内長野市営住宅条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第75号 公の施設(
河内長野市立市民交流センター)の指定管理者の指定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第75号 公の施設(
河内長野市立市民交流センター)の指定管理者の指定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第76号 公の施設(
河内長野市立小山田地域福祉センター)の指定管理者の指定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第76号 公の施設(
河内長野市立小山田地域福祉センター)の指定管理者の指定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第77号 公の施設(
河内長野市立清見台地域福祉センター)の指定管理者の指定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第77号 公の施設(
河内長野市立清見台地域福祉センター)の指定管理者の指定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で
福祉教育常任委員会の審査報告を終わりますが、詳細については後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。
○議長(高岡優子)
福祉教育常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 次、都市環境・
経済常任委員会の報告を求めます。 都市環境・
経済常任委員会委員長 5番
山口健一議員。
◆5番(山口健一) それでは、都市環境・
経済常任委員会委員長報告をいたします。 去る12月12日の本会議において、都市環境・
経済常任委員会に付託になりました議案9件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過につきましては、付託を受けましてより、去る12月16日に委員会を開会しました。 次に、結果については、お手元に配付しております都市環境・
経済常任委員会審査報告書に記載のとおりですが、1件ごとに申し上げます。 まず、議案第59号 河内長野市
工場立地法地域準則条例の制定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第59号 河内長野市
工場立地法地域準則条例の制定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第60号 河内長野市地域活性・
交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の制定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第60号 河内長野市地域活性・
交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の制定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第64号 河内長野市日野地区
環境整備基金条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第64号 河内長野市日野地区
環境整備基金条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第67号 河内長野市下水道条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から反対討論がありましたが、議案第67号 河内長野市下水道条例の改正については、本委員会として賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第68号 河内長野市
浄化槽整備事業条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から反対討論がありましたが、議案第68号 河内長野市
浄化槽整備事業条例の改正については、本委員会として賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第69号 河内長野市
水道事業分担金徴収条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から反対討論がありましたが、議案第69号 河内長野市
水道事業分担金徴収条例の改正については、本委員会として賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第70号 河内長野市
水道事業給水条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から反対討論がありましたが、議案第70号 河内長野市
水道事業給水条例の改正については、本委員会として賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第78号 平成25年8月豪雨による
農地災害復旧事業の施行計画について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第78号 平成25年8月豪雨による
農地災害復旧事業の施行計画については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第79号 平成25年台風18号豪雨による
農地災害復旧事業の施行計画について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第79号 平成25年台風18号豪雨による
農地災害復旧事業の施行計画については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で都市環境・
経済常任委員会の審査報告を終わりますが、詳細については後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。
○議長(高岡優子) 都市環境・
経済常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 次、
総務常任委員会の報告を求めます。
総務常任委員会委員長 9番
三島克則議員。
◆9番(三島克則) それでは、
総務常任委員会委員長報告をいたします。 去る12月12日の本会議において、
総務常任委員会に付託になりました議案7件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過については、付託を受けましてより、去る12月17日に委員会を開会いたしました。 次に、結果については、お手元に配付しております
総務常任委員会審査報告書に記載のとおりですが、1件ごとに申し上げます。 まず、議案第61号 河内長野市
附属機関設置条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第61号 河内長野市
附属機関設置条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第62号 河内長野市
事務分掌条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第62号 河内長野市
事務分掌条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第63号 河内長野市職員の旅費に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第63号 河内長野市職員の旅費に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第71号 河内長野市
消防賞じゅつ金条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第71号 河内長野市
消防賞じゅつ金条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第72号 河内長野市
火災予防条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第72号 河内長野市
火災予防条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第73号 公の施設(
河内長野市立小山田コミュニティセンター)の指定管理者の指定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第73号 公の施設(
河内長野市立小山田コミュニティセンター)の指定管理者の指定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第74号 公の施設(
河内長野市立清見台コミュニティセンター)の指定管理者の指定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第74号 公の施設(
河内長野市立清見台コミュニティセンター)の指定管理者の指定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で
総務常任委員会の審査報告を終わりますが、詳細については後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。
○議長(高岡優子)
総務常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 次、
予算常任委員会の報告を求めます。
予算常任委員会委員長 15番
増田正博議員。
◆15番(増田正博) それでは、
予算常任委員会委員長報告をいたします。 去る12月12日の本会議において、
予算常任委員会に付託になりました議案7件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過につきましては、付託を受けましてより、去る12日18日に委員会を開会しました。 次に、結果については、お手元に配付しております
予算常任委員会審査報告書に記載のとおりですが、1件ごとに申し上げます。 まず、議案第80号 平成25年度河内長野市
一般会計補正予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第80号 平成25年度河内長野市
一般会計補正予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第81号 平成25年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第81号 平成25年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第82号 平成25年度河内長野市
下水道事業特別会計補正予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第82号 平成25年度河内長野市
下水道事業特別会計補正予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第83号 平成25年度河内長野市
介護保険特別会計補正予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第83号 平成25年度河内長野市
介護保険特別会計補正予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第84号 平成25年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計補正予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第84号 平成25年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計補正予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第85号 平成25年度河内長野市
水道事業会計補正予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第85号 平成25年度河内長野市
水道事業会計補正予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第86号 平成25年度河内長野市
一般会計補正予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第86号 平成25年度河内長野市
一般会計補正予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で
予算常任委員会の審査報告を終わりますが、詳細につきましては後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。
○議長(高岡優子)
予算常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 以上をもって、委員長報告並びにこれに対する質疑は終わりました。 これより、議案1件ごとに討論及び採決を行います。 まず、日程2 議案第59号 河内長野市
工場立地法地域準則条例の制定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第59号 河内長野市
工場立地法地域準則条例の制定については、原案どおり可決しました。 次、日程3 議案第60号 河内長野市地域活性・
交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の制定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第60号 河内長野市地域活性・
交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の制定については、原案どおり可決しました。 次、日程4 議案第61号 河内長野市
附属機関設置条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第61号 河内長野市
附属機関設置条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程5 議案第62号 河内長野市
事務分掌条例の改正について、討論に入ります。 丹羽実議員。
◆12番(丹羽実) 議案第62号 河内長野市
事務分掌条例の改正について、
日本共産党市会議員団を代表して賛成討論を行います。 今回の組織変更は、平成18年からこれまでの課長、係長、主任制度から、室、課長、主幹をつくるグループ制に変更してきたものを以前の制度に戻すものです。市が述べている理由は、今回の2億6,000万円余りの生活保護費横領事件のような事件の再発防止、職務責任の明確化、チェック体制の強化としています。横領事件の原因に、市が組織的、政策的に進めてきたグループ制があるということであります。 市は行き過ぎた行政改革の中で、市民の暮らしを守るべき市の職員を削りに削ってきました。職員を削るために使われた手法が、今回の問題になっているグループ制であります。グループ制は、責任の所在も明らかにせず、隣の係の仕事まで兼務させて職員を削ってきた制度であります。その結果が、今回のケースワーカーと経理とシステム担当を容疑者1人で3役の仕事をさせてきた組織的な問題であり、政策的な失策であります。したがって、グループ制を廃止し、もとの体制に戻すだけでは、再発防止に対して全く不十分であります。 日本共産党は、横領事件を生み出した土壌は、小泉構造改革から始まった、市民、国民置き去りの行政改革の結果、過度に職員数を減らしてきた背景があると見ています。今回の組織体制をもとに戻すならば、全体的には職員数をふやすことは避けられません。 しかし、委員会の質疑の中では、個々の単位ではふえるところもあるが、全体に増員するという考えにはなっていません。ここに間違いがあります。幹部職員や他会派議員からは、少数精鋭主義で行くとか、残業時間を減らすべきだとは言いますが、一般職員にとっては矛盾のきわみであります。市は、個人の能力や責任に再発防止をすりかえるのではなく、組織的、政策的失策を認めなければ、再発防止はできません。組織体制をもとに戻すことには賛成しますが、同時に職員総数をふやすことを強く求め、賛成討論といたします。
○議長(高岡優子) これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第62号 河内長野市
事務分掌条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程6 議案第63号 河内長野市職員の旅費に関する条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第63号 河内長野市職員の旅費に関する条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程7 議案第64号 河内長野市日野地区
環境整備基金条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第64号 河内長野市日野地区
環境整備基金条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程8 議案第65号 河内長野市子どもの医療費の助成に関する条例の改正について、討論に入ります。 武富唱子議員。
◆1番(武富唱子) ただいま上程されました議案第65号 河内長野市子どもの医療費の助成に関する条例の改正について、
日本共産党市会議員団を代表して、討論します。 今回の改正内容は、子どもの医療費助成が小学校3年生から6年生までと拡充され、子育て支援や命と健康を守る点からも前進しました。市民の要求が実現し、安心して医療を受けることができるなど、喜びの声が聞かれます。 しかし、9月議会で市民から請願された内容は、中学校卒業まで拡充してほしいというもので、持病のぜんそく治療で医療費がかかる、何とかしてほしいなど切実な願いです。医療費助成、中学校卒業までの早急な拡充を求めるものです。同時に、市は国と大阪府に対して、助成に対する負担をふやすよう求めてください。 以上の理由で本議案に賛成といたします。
○議長(高岡優子)
三島克則議員。
◆9番(三島克則) ただいま上程されました議案第65号 河内長野市子どもの医療費の助成に関する条例の改正について、会派公明党を代表し、賛成の意見を述べます。 チャイルドファースト社会の実現を目指す公明党は、子どもが周りの大人から大切に育てられること、また子育てを社会全体で分かち合う必要性から、子どもの医療費助成の重要性については、かねてより訴えてきたところであります。 市はこれまで、平成5年を皮切りに段階的に子ども医療費助成の年齢を引き上げてきました。芝田市長が平成20年に就任してからは、子育てのまち河内長野を大きく打ち出し、平成21年4月には、入院助成を小学校6年生まで、2年後の平成23年4月には、同じく入院助成を中学3年生まで引き上げ、通院助成は昨年7月に小学校3年生までに引き上げられました。 そして、さきの9月議会で、高まる市民ニーズに応えるべく、さらなる引き上げをとの我が会派の訴えに対し、市長は来年度中に通院助成を小学校6年生まで引き上げると明言しました。財政が非常に厳しい状況にもかかわらず、その明言どおり来年4月1日から通院助成が小学校6年生までに拡大されるという条例改正案が今議会に上程されたことは大いに評価でき、子育て中の保護者からは多くの喜びの声が寄せられています。 子どもの医療費は、各都道府県が市町村に対し補助をしています。さきの
福祉教育常任委員会でも明らかになりましたが、大阪府の乳幼児医療費助成制度は平成16年以降全く拡充されぬまま推移し、今では47都道府県の中で最低レベルであります。 この間、大阪府議会公明党は、再三にわたり府の乳幼児医療費助成制度の拡充を訴えてまいりましたが、さきの12月10日の府議会においてこの点を厳しく問いただしたところ、松井知事から、このままでいいとは思っていない、限られた財源の中ではあるが、極めて優先順位の高い施策だと私自身、認識しているとの答弁を引き出しました。大阪府内の各基礎自治体が財源の乏しい中、独自の努力で子ども医療費助成を最優先に拡充している現実をよそ目に、いつまでも大阪府が全国最低レベルに甘んじることを許すわけにはいきません。大阪府は早期に補助の拡大をすべきであり、我々も府議会公明党を通し、大阪府に強く要望してまいります。そして、一日でも早い本市の中学3年生までの通院助成の拡充に対し努力したいと思います。 以上、意見を述べ、会派公明党の賛成討論といたします。
○議長(高岡優子) これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第65号 河内長野市子どもの医療費の助成に関する条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程9 議案第66号
河内長野市営住宅条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第66号
河内長野市営住宅条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程10 議案第67号 河内長野市下水道条例の改正について、討論に入ります。 駄
場中大介議員。
◆2番(駄場中大介) 議案第67号 河内長野市下水道条例の改正について、
日本共産党市会議員団を代表し、反対の討論をいたします。 今回の条例改正は、消費税増税に伴う使用料の値上げ案です。日本共産党は国政の場においても消費税の増税には反対です。消費税は所得の少ない人ほど負担が大きい逆立ちした税制であります。消費税が上がれば多数の庶民の購買力は低下し、内需は冷え込み、日本経済に大きな損失を与えます。 政府は一方で大金持ちや大企業には減税を行っています。富める者が富めば貧しい者にも自然に富が浸透するなどというトリクルダウン理論は、小泉改革以降の日本経済を見れば、いつまでたっても国民におこぼれが回ってこないことは明らかであります。負担能力に応じた税制への転換こそが消費税に頼らない道であります。国政においても、市政においても、一部の勝ち組と多数の負け組をつくり出す社会ではなく、庶民の懐を暖める国民生活を応援する施策こそ求められています。 そのような中で市の下水道施策はといいますと、まだこの先、体質改善プログラムということで、ライフラインである下水道事業への一般会計からの援助を打ち切る、あるいは福祉減免をやめる、さらに下水道課のフロアの家賃まで徴収する計画を企てています。これでは、下水道料金などの市民負担は上がる一方であります。 福祉の心を投げ捨てた市に繁栄はありません。国の悪政から市民を守る防波堤となるよう市政の転換を求めて反対の討論とします。
○議長(高岡優子) これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数です。よって、議案第67号 河内長野市下水道条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程11 議案第68号 河内長野市
浄化槽整備事業条例の改正について、討論に入ります。 駄
場中大介議員。
◆2番(駄場中大介) 議案第68号 河内長野市
浄化槽整備事業条例の改正について、
日本共産党市会議員団はさきの議案第67号と同じ理由で反対です。
○議長(高岡優子) これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数です。よって、議案第68号 河内長野市
浄化槽整備事業条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程12 議案第69号 河内長野市
水道事業分担金徴収条例の改正について、討論に入ります。 駄
場中大介議員。
◆2番(駄場中大介) 議案第69号 河内長野市
水道事業分担金徴収条例の改正について、
日本共産党市会議員団を代表し、反対の討論をします。 今回の条例改正は、先ほどの下水道事業と同じく消費税増税に伴う水道事業に関する値上げ案であります。消費税の増税についての日本共産党の立場は、さきの議案第67号で述べたとおりであります。 そのような中で、市の水道事業に対する姿勢はどうかを見ますと、市は市民の命の源である水道事業の大半を既に民間に委託し、水道料金の値上げが行われてきました。また、ことしの4月に、府の企業団からの受水単価が1トン当たり3円値下げされましたが、市は水道料金の値下げは行いませんでした。 市民に対して値上げは行うが値下げは行わない、こういう姿勢であります。市民を応援する姿勢が見られません。さきの下水道事業同様、市は福祉の心を取り戻し、国の悪政からの防波堤となることを求めて反対の討論とします。
○議長(高岡優子) これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数です。よって、議案第69号 河内長野市
水道事業分担金徴収条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程13 議案第70号 河内長野市
水道事業給水条例の改正について、討論に入ります。 駄
場中大介議員。
◆2番(駄場中大介) 議案第70号 河内長野市
水道事業給水条例の改正について、
日本共産党市会議員団はさきの議案第69号と同じ理由で反対です。
○議長(高岡優子) これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数です。よって、議案第70号 河内長野市
水道事業給水条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程14 議案第71号 河内長野市
消防賞じゅつ金条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第71号 河内長野市
消防賞じゅつ金条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程15 議案第72号 河内長野市
火災予防条例の改正について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第72号 河内長野市
火災予防条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程16 議案第73号 公の施設(
河内長野市立小山田コミュニティセンター)の指定管理者の指定について、討論に入ります。 宮本哲議員。
◆11番(宮本哲) ただいま出されました議案第73号 公の施設(
河内長野市立小山田コミュニティセンター)の指定管理者の指定について、日本共産党市議団を代表して意見を付して討論を行います。 この議案は、次の第74号、第76号、第77号にも関連することでありますが、本議案の中で討論を行います。 この議案に登場する指定管理者は、その性格上、委員会の質疑の中でも出されたように、主に自治会代表者などで構成されており、管理能力に卓越した方々の集団ではありません。管理運営委員会のメンバーは、必ずしも長期にわたりかかわるばかりでなく、メンバーの入れかわりも常にあります。経験が蓄積されにくい状況です。 そのような環境の中でも、運営委員の皆さんが日々努力していただいていることには心から敬意を表するものであります。そういった状況で管理運営を任される中、さまざまな課題や問題も抱えてくることもあり得ることです。そのときに、市が真剣にその問題や課題に寄り添い、解決に向け努め、ともに発展していけるようにならなければなりません。 今回示された同指定管理者の評価表を見る限り、必ずしもそうはなっていないように感じます。記述内容には、形式はそろえているものの、他の議案内では記述ミスも見られました。後その記述は訂正されましたが、ホームページ上の画面は、きょうの午前中、まだ修正されていないのが実情です。 担当課も2つに分かれ、その責任の所在も曖昧になりがちです。指定管理者を通じ、福祉センター、コミュニティセンターを充実させていこうという気持ちが伝わってくるものではありません。指定管理者に丸投げしているように見受けられるものであります。 今後は、さまざまな課題に直面する運営委員会にどうかかわり、どう寄り添っていけるのか研究し、実行していかれることを期待し、本案件には賛成といたします。
○議長(高岡優子) これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第73号 公の施設(
河内長野市立小山田コミュニティセンター)の指定管理者の指定については、原案どおり可決しました。 次、日程17 議案第74号 公の施設(
河内長野市立清見台コミュニティセンター)の指定管理者の指定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第74号 公の施設(
河内長野市立清見台コミュニティセンター)の指定管理者の指定については、原案どおり可決しました。 次、日程18 議案第75号 公の施設(
河内長野市立市民交流センター)の指定管理者の指定について、討論に入ります。
堀川和彦議員。
◆3番(堀川和彦) 議案第75号 公の施設(
河内長野市立市民交流センター)の指定管理者の指定について、会派未来創造を代表しまして、意見を付して賛成の討論をさせていただきます。 9月議会にて、市民交流センターに指定管理を行うことについての条例改正案に反対をいたしました。そのとき、反対いたしましたときは討論をいたしましたので、そのときの内容の詳細は省きますが、指定管理者制度の導入というのは、平成22年12月28日付の総務省自治行政局長よりの指定管理者制度の運用についての通知に「指定管理者の指定の申請にあたっては、住民サービスを効果的、効率的に提供するため、サービスの提供者を民間事業者等から幅広く求めることに意義があり、複数の申請者に事業計画書を提出させることが望ましい」とあるように、本来、公募し選定委員会を設置、どこが一番市民サービスに貢献できるか、市民の財産を有効に活用できるかの観点から選出し、なおかつ選出した指定管理者が協定どおり業務を遂行しているか、モニタリングにより事業計画と事業報告書で報告される業務実施の状況との整合性を中心に確認し、評価表を作成。指定期間終了時には指定期間を更新するのか、再度公募するのか、慎重に検討していくべきものであります。 しかるに、本市の指定管理の大半が特定指名というイレギュラーな方法で行われています。それは、いわゆる市民目線ではなく、お役所目線で行っていると言わざるを得ません。指定管理者制度における手続フローを見ても、特定指名の言葉すら出てまいりません。 今回の議会の中で、指定管理者に対する評価表を見ることができました。毎年評価が全く変わらず、二重丸項目は毎年二重丸、マルの項目は毎年マル、総合評価の内容も文言こそ多少変わっていますが内容は全く同じでした。慎重に評価しているとは考えにくい内容です。 この結果を見れば、特定指名は指定期間を自動的に延長する仕組みともとれます。角度を変えて言うと、市と管理者との関係が抜き差しならない関係になってしまうという可能性の大きな方法です。この方法が本市では主流になっていることは、市民の利益よりも指定管理者の利益を優先させているということが言えます。 しかし、今回は、市民交流センターの指定管理者に公益財団法人河内長野市文化振興財団を充てるという条例改正の議案です。本来経緯からすれば反対すべきものであります。しかし、公益財団法人河内長野市文化振興財団はラブリーホールの運営でも実績があり、過去の指定管理者評価表を熟読させていただき、熟慮させていただいた結果、財団が指定管理にふさわしいということは認めることができましたので、今回は賛成といたします。
○議長(高岡優子) これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第75号 公の施設(
河内長野市立市民交流センター)の指定管理者の指定については、原案どおり可決しました。 次、日程19 議案第76号 公の施設(
河内長野市立小山田地域福祉センター)の指定管理者の指定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第76号 公の施設(
河内長野市立小山田地域福祉センター)の指定管理者の指定については、原案どおり可決しました。 次、日程20 議案第77号 公の施設(
河内長野市立清見台地域福祉センター)の指定管理者の指定について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第77号 公の施設(
河内長野市立清見台地域福祉センター)の指定管理者の指定については、原案どおり可決しました。 次、日程21 議案第78号 平成25年8月豪雨による
農地災害復旧事業の施行計画について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第78号 平成25年8月豪雨による
農地災害復旧事業の施行計画については、原案どおり可決しました。 次、日程22 議案第79号 平成25年台風18号豪雨による
農地災害復旧事業の施行計画について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第79号 平成25年台風18号豪雨による
農地災害復旧事業の施行計画については、原案どおり可決しました。 次、日程23 議案第80号 平成25年度河内長野市
一般会計補正予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第80号 平成25年度河内長野市
一般会計補正予算は、原案どおり可決しました。 次、日程24 議案第81号 平成25年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第81号 平成25年度河内長野市
国民健康保険事業勘定特別会計補正予算は、原案どおり可決しました。 次、日程25 議案第82号 平成25年度河内長野市
下水道事業特別会計補正予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第82号 平成25年度河内長野市
下水道事業特別会計補正予算は、原案どおり可決しました。 次、日程26 議案第83号 平成25年度河内長野市
介護保険特別会計補正予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第83号 平成25年度河内長野市
介護保険特別会計補正予算は、原案どおり可決しました。 次、日程27 議案第84号 平成25年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計補正予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第84号 平成25年度河内長野市
後期高齢者医療特別会計補正予算は、原案どおり可決しました。 次、日程28 議案第85号 平成25年度河内長野市
水道事業会計補正予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第85号 平成25年度河内長野市
水道事業会計補正予算は、原案どおり可決しました。 次、日程29 議案第86号 平成25年度河内長野市
一般会計補正予算について、討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第86号 平成25年度河内長野市
一般会計補正予算は、原案どおり可決しました。 お諮りします。ただいま市長から、議案第87号 特別職等の職員の給与の特例に関する条例の制定についてが提出されました。これを日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、日程30 議案第87号 特別職等の職員の給与の特例に関する条例の制定についてを議題とします。 市長に提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(芝田啓治) 追加提案をお願いいたしました議案第87号 特別職等の職員の給与の特例に関する条例の制定についてご説明を申し上げます。 本件は、本市において発生した生活保護費不正支出事件に対し、市民に混乱をもたらし、市政への信頼を損なったことを厳粛に受けとめ、管理監督者としての責任を明らかにすることを目的として、市長、副市長及び教育長の給料を減額するため、本条例を制定するものでございます。 内容といたしましては、市長、副市長及び教育長の給料について、平成26年1月1日から平成26年6月30日までの間、現在実施しております減額措置後の給料月額から100分の30を減じた額とするものでございます。また、平成26年6月期末手当につきましても、当該減額後の給料月額を算定基礎とするものでございます。 本議案提案の契機となりました元職員の不祥事は、市制始まって以来の重大事件であり、私としても痛恨のきわみであります。今後このようなことがないよう、市民の信頼回復に努めてまいりますので、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(高岡優子) 提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。
山口健一議員。
◆5番(山口健一) 今、今回の事件に対して市長、副市長、教育長の4人が、管理監督者としての責任を明らかにするためにとして、特別職の給与に関する条例改正が、4人とも同率で出されております。 私はこの議案の趣旨には賛同しておりますので反対ではございませんが、しかし2人の副市長も、さらには直接職務権限のない教育長までもが同率の減額ということは、副市長、教育長の3人は市長と同じ職務権限を有しているのかと、私には到底理解することができません。 今の市役所の体質にさらなる疑問を感じておりますが、市長の見解をお聞かせください。
○議長(高岡優子) 市長公室長。
◎市長公室長(中谷眞久) 上程させていただいた内容につきましては、市政の信頼を損なったこと、そして管理監督者としての責任につきまして、市長初め副市長、そして教育長とも厳粛に受けとめております。 また、これからの信頼回復に向けての取り組みにつきましては、教育長を含めて特別職一丸となって全職員をリードして、そして全庁一丸となって信頼回復に取り組んでいく必要がございます。こういったことから今回のカットの内容につきましては、4人で協議をされ一蓮托生の気持ちで決定されたものでございます。 ご指摘いただきましたようにカット率は同率でございます。責任につきましては、もちろん最高責任者は市長でございますので責任の度合いには差はありますけれども、副市長、そして教育長も同じ思いでこれからも頑張っていきたい、ともに責任を持って市政運営をしていきたい、そういった思いで、今回同率のカットにさせていただいた結果でございます。同じように、ともに頑張っていきたいという思いの結果でございますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(高岡優子)
山口健一議員。
◆5番(山口健一) 私、今市長にお尋ねしたんですが、市長、同じ見解でよろしいですか。
○議長(高岡優子) 市長。
◎市長(芝田啓治) 山口議員の質問にお答えします。 先ほど説明のところでも申し上げましたように、河内長野市が来年、市制60周年を迎えるわけですけれども、この長い歴史の中でも、職員が犯した今回の横領事件というのは大きな大きな失態であると考えています。その意味において、職員一人一人、正職650人いるわけですけれども、一人一人が当然、今回のことを重く受けとめ反省をし、もちろん我々4名は特別職としてさらに管理監督の責任もございますので、しっかりと反省しながら市政に携わってまいりたいと、こういうふうに考えて4名で、山口議員がおっしゃる趣旨も理解はできますけれども、さらに大きな今回の事件と受けとめて、特別職一丸となってこれからの責務を果たしていきたい、そういうふうに考えたところでございます。 以上です。
○議長(高岡優子)
山口健一議員。
◆5番(山口健一) よくわかりました。結構でございます。 今後そのように捉えさせていただいて、そのように考えさせていただきます。 ありがとうございました。
○議長(高岡優子) 角野雄一議員。
◆13番(角野雄一) 今回、この議案第87号として今お話ありましたように、特別職の給与カット6カ月間というのが出てきたわけなんですけれども、この問題については、私、12月のこの議会の中でも、いつ決めるのかということで質問をしてまいりました。そういう中で、しかるべき時期に決めるというのが議会での答弁であったわけなんですけれども、こういう3割カット、それから6カ月間、特別職4人と決めたのはいつなのか、決めた日を教えていただきたいと思います。
○議長(高岡優子) 市長公室長。
◎市長公室長(中谷眞久) 今回の事件につきまして、特別職一同、責任を感じられていて、前々からしかるべき時期に、そして具体的な内容につきまして明らかにしていきたいという意向をお持ちで、そしてまた指示もされておりました。 本件の事件の解明と並行して、その内容、時期について検討していたところでございます。ご質問いただいておりますように、今回、議会の中でもご質問をいただいておりました。 今回、いつ幾日決めたかというのはちょっと覚えてないんですけれども、市長に届く市民の声、そして今回、皆さん方からいただきましたご意見を踏まえながら、今回、最終判断をさせていただいたものでございます。 ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
○議長(高岡優子) 角野雄一議員。
◆13番(角野雄一) いつ決めたかわからないというのはおかしいと思うんです。先ほどの山口議員への答弁の中でも、4人がそろって相談をして決めたと言っているわけですから、その日がわからないということはないと思うんですけれども、はっきりと答えてください。
○議長(高岡優子) 市長公室長。
◎市長公室長(中谷眞久) ちょっと今手帳を持っておりませんので、何月何日ということはないですけれども、本会議2日間、個人質問がございました。それ以降ご相談されて最終判断されたものでございます。
○議長(高岡優子) 角野雄一議員。
◆13番(角野雄一) 議員の質問は一般質問でしたけれども、11日、12日とありました。きょうは20日ですけれども、この間に決めたということで理解してよろしいでしょうか。この12日以降の日に決めたということで理解していいのでしょうか。
○議長(高岡優子) 市長。
◎市長(芝田啓治) きょうの最終日に上程するということは、確かにこの間で決めましたけれども、もちろん、10月21日より表面化して逮捕されるという、そのときから話題としては出ておりましたし、私は前回の議会の中でも申しましたように、これはもうどっちが先とか後ではなくて、同時進行でずっと話題とはなっておりました。
○議長(高岡優子) 角野雄一議員。
◆13番(角野雄一) 私が言っているのは、この3割のカット、それは市長が責任をとるべきというのは我々もずっと言っておりましたし、この事件が起こって、それから公になるまでも1年間もあったわけで、十分、市長自身がどういう処分を決めるべきかというのは、それはもうとらなあかんというのはわかっていたと思うんですけれども、この3割カット6カ月を決めたのはいつなのかということを、先ほど、4人がそろって決めたと言うておられました。これがいつなのかということなんです。それがわからんというのは、手帳がないからとか、そんなんは理由にならないと思います。
○議長(高岡優子) 市長公室長。
◎市長公室長(中谷眞久) 事件の解明にあわせて、並行して、どういった内容がいいのか、いつのタイミングがいいのか、それはもう前々から検討しておりました。事件の解明状況、そして関係職員の処分の時期との兼ね合いとか、そういったことも種々並行して検討してまいりました。でも、いろいろご意見をいただく中で、少なくとも早くにやりたいという思いから、最終決定したのは質問していただいた後でございます。
◆13番(角野雄一) それで結構だと思います。 それで、私は最後、これを意見として言っておきたいんですけれども、この事件については全容の解明もまだ終わっていないということで、私はこの処分についてはこれで終わりではないということだけはきちっと申し上げておきたいと思います。
○議長(高岡優子)
堀川和彦議員。
◆3番(堀川和彦) 市長を初め特別職の方々が相談してお決めになったと、その報酬のカットと、内容とか期間とか、そういったものが若干、何でみんな一緒なんかなという疑問はありますけれども、それは特別職サイド、市長サイドで決めることなので特に意見はないんです。 ただ、私ちょっと疑問に感じているのは、今、国を挙げて若干そういう議論が出ておりますけれども、教育委員会というのは教育の政治的中立を担保するために、そのトップに教育長を立てて、他の行政部局とは独立をして教育行政を行っているわけですね。今回、その教育行政とは全く別の次元の事件に対して、なぜ教育長が市長、副市長と同じ土俵に乗って報酬カットがされているのか、本来、首長が教育行政に口を出さないように教育委員会というシステムがあるにもかかわらず、どうもごっちゃになって物事を考えているように思いまして、その部分にちょっと私、複雑な思いがございますので、ここはぜひ教育長のほうからお伺いしたいと思います。
○議長(高岡優子) 教育長。
◎教育長(和田栄) 今議員ご指摘のように、制度上、システム上、管理監督は私の対象ではございません。それはもう重々わかっている形で、私自身この問題に対しては、前年度の9月から協議会のほうに同じように参加させていただいて、さまざまないきさつを聞かせてもらって、意見も言わせてもらった中でずっと来ました。 ただ、この行為そのものについては、同じ社会人としても、あるいは同じ市の公務員としても許されないというふうな非常に強い思いを持っています。ただ、今回の処分にかかわる部分とそのこととは次元の違う形で、何て言うたらいいか、私自身こういう問題が起きる背景というのは、ただ単にその人物の性向とか性癖とか、そういう部分を持っているわけですけれども、それが原因であるというのは、それは管理の部分であろうと思うんですが、でも、その職員の、あるいは組織の士気というんですか、空気というのがどういうふうな状況かというのが、その原因として非常に大きく捉えています。 例えば、うちの教育委員会の管轄で先般ありました学校の万引きの部分、非違行為の部分でも、校長先生方に話ししたのは、その先生の非違行為というその性癖というものをとめれなかった職員の空気なり、あるいは教育に対する集団の士気というものが低下している、それが大きな原因やということで、被害者はある視点からすれば、その本人が被害者で加害者はこちらであるというふうな捉え方を私はしていました。 今回の事件もずっと話を聞いていくうちに、やはり教育委員会は全く関係ないんじゃなくて、私も教育委員会の中で500名あるいは1,000名ぐらいの職員あるいは嘱託を抱えていますけれども、その組織がもっと士気が高ければああいう問題が起きないということを感じます。そういう部分では、ある意味次元の違う部分ではそういうふうに、私の管轄する職員も感じ取ってほしいし、あるいは学校の先生方も同じように感じてほしいというふうな思いで、処分とは関係なしにそういうふうな思いを私自身伝えたいという部分がありまして、今回の部分で、市長1人で責任をとるという話もありましたけれども、それは私の意志で、そこに加わらせてくれということでお願いしてという形になりました。 だから、組織的な部分ではそういう矛盾は感じると思うんですが、この大きな組織をきちっとした形で管理監督するという立場からすれば、同じような思いでおります。
○議長(高岡優子)
堀川和彦議員。
◆3番(堀川和彦) 議論することはもうしませんので意見だけです。 今教育長のほうから、思いということでお話があったわけですけれども、これはやはり、一つ間違えれば、教育委員会の政治的中立を担保しているというものが崩れてしまうということにつながっていく行為だと僕は思っています。ですから、責任ある者として、ただ思いだけで物事を進めていくことが正しいかどうかということについては、しっかりともう一度お考えいただかないと、今後いろんな事例のときにそれが大きな過ちであったということが、思わないようにしっかりと熟慮していただきたいと思います。 今回の件につきましては、どうも私としましてはその辺のところは釈然としませんけれども、責任の所在を明らかにしろと言うていた立場からは賛成はいたします。
○議長(高岡優子) 山本一男議員。
◆4番(山本一男) 今回の、特別職の方が削減されるということに関しましては非常によいことやと思いますけれども、時期といたしまして非常に遅かったんじゃないかと。これは実際の話としまして、後で出てきます議員の削減が具体的になったところで慌ててされたような感もありますので、やはりこういうことはもっと、起こった時点でやるべきだと私は思います。 同じことをやったにしましても、タイミングが遅ければやはり市民の方の受ける関心度も違いますので、私は今回、やられたことに関しましては非常にいいと思いますけれども、タイミングといたしましては市民の方は納得されていないと思うんですけれども、その辺のお考えはいかがでしょうか。
○議長(高岡優子) 市長公室長。
◎市長公室長(中谷眞久) ただいまのご質問なんですけれども、答弁としては先ほどの答弁と同じくなってしまうんですけれども、事件が起こってすぐに、市長のほうからも一定の時期にやっぱり責任を明らかにしていきたいという思いを私どものほうにも伝えられ、また指示をされていました。そういった中で、先ほど申しましたようにこの事件の解明の状況であったり、関係職員の事情を聞いたりする中で、どういった内容でどういった時期にすべきなのかというのはずっと検討してまいりました。その中で、今回の議会でも当初から上程させていただくということもあったんですけれども、いろいろ検討していく中で最終的に判断させていただいたのは今でございます。 市民の声、そして議員の皆様方の声を伺いながら、少しでも早いタイミングでという思いから、今回最終日に即決をお願いするようなことになってしまったんですけれども、少しでも早くという思いから、こういったことになりました。 以上でございます。ご理解いただきたいと思います。
○議長(高岡優子) 山本一男議員。
◆4番(山本一男) 今回出されたと。ただし、その前に臨時議会もございましたですからね。やはりこういうようなのは、別に解明ができていなくても問題があったんだから、問題があったときにはすぐ対処すると、このことが私、大事だと思うんですよ。だから、解明の話に関しましては別の話でございますので、やはり何か問題あったらそれに対しての責任はとると。それによりまして市民の皆様も、本当に反省してやっているんだなという認識になれると思いますので、今後きっちりと、そういうことは早く早く、市民の感情よりも早く早く対処していただきたいと思います。 また、今回だけで終わりじゃないということで、今後いろいろ話が進んでいくと思いますので、その辺はきちんと検討していただいて、考えを持っていただいて対処していただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
○議長(高岡優子) これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第87号 特別職等の職員の給与の特例に関する条例の制定については、原案どおり可決しました。 お諮りします。ただいま、3番
堀川和彦議員外10議員から発議案第6号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正についてが提出されました。これを日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、日程31 発議案第6号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正についてを日程に追加し、議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。
堀川和彦議員。
◆3番(堀川和彦) それでは、発議案第6号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正について、提出者を代表し提案理由を述べ、説明といたします。 このたびの市職員による生活保護費の横領事件は、河内長野市の行政全般に対し大きく信頼を損ねてしまいました。議会としても、平成25年10月20日、警察の強制捜査後直ちに臨時議会を開き、10月30日には特別委員会を設置し、本事件の究明と再発防止のために、本日まで既に4回の特別委員会を重ねています。調査は現在継続中ですが、不正処理にかかわった期間が長期に及んでいること、またその間、市行政の管理体制が全く機能していなかったことが、多額の横領事件発生の最大の原因と考えています。実際に事件発生期間中において、議員それぞれが一般質問や予算・決算常任委員会の審議の場で、繰り返し生活保護費急増に関し疑問点や管理体制等について指摘をしていた経緯がありました。しかし理事者は、これまでの各議員の指摘に対してその都度確認を怠り、漫然とした答弁に終始し、我々議員もそれらに翻弄された感は拭えず、いま一歩の追及が及ばなかったことはまことに遺憾であり、市民の負託を受けて行政に携わる議員として、ざんきにたえない思いであります。 それらの状況を鑑みて、平成26年1月から平成26年4月の任期満了までの間、議員報酬を月額5万円削減することとし、本趣旨に賛同する議員一同、ここに提案をいたします。
○議長(高岡優子) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 宮本哲議員。
◆11番(宮本哲) それでは何点かといいましても、2点ほどですけれども、少しお聞きしたいと思います。 この問題、幹事長会議の中でも話し合われました。その中でいろんな意見出たと思うんですが、議会としては責任はないけれども気持ちをあらわす意思表示だと言われた方もおりましたし、責任の割合はわずかだがチェックできなかった事実に責任を感じる、要するに責任割合の問題を言われていた方もいらっしゃると思います。また、責任はないけれどもこの事態となったことに反省を示す意味でも減額であらわしたいというようなこともおっしゃられていたというふうに私は思いますが、この幹事長会議の中で、責任のあるなしの考え方もばらばらだったというふうに私は理解しているんですけれども、議会としてこの事件に対しての責任はあったという立場をとられるのかどうか、そこをまずお聞きしたいと思います。
○議長(高岡優子)
堀川和彦議員。
◆3番(堀川和彦) 今の宮本議員のご質問でございますが、確かに、会派が何会派か一緒になってこの発議をしておりますので、多少会派によっては温度差も違いますし、考え方も変わってまいりますので、一概に私の一存で議会全部が責任あるかという質問については、そのとおりでありますという答えはできかねますが、どの会派も何らかの形で我々の責任もしくは心意気等も含めて形にあらわすということで、少額ではありますけれども、議員報酬の一部返上が、市民の皆様にわかりやすいというところでは一致をいたしましたので、こういう形で発議をさせていただきました。
○議長(高岡優子) 宮本哲議員。
◆11番(宮本哲) それで、当局が今回幹部の減額が出されてまいりました。ここで、議会として当局と同じ行動をとることになりますけれども、こういった責任のとり方というのは、いわゆる当局側と議会側とが一体となってしまったような感を受け取るとは思いませんか。 今、いみじくも、先ほど堀川議員が教育長のことに関しまして、立場が違うはずやのに同じような減額されれば、少し違和感を感じるというような発言が出されていましたけれども、それと同じような立場になるのではないかなという懸念があるんですが、その点についてはどうでしょうか。
○議長(高岡優子) 大原一郎議員。
◆10番(大原一郎) ただいまの宮本議員のご質問にお答えしたいと思います。 今回、まず、議会としては行政の一翼を担うという、そういう意識がございます。それがまず1つ。それからもう一つの思いは、市民の負託を受けているわけですから、市民の思いがここに存在するということでございます。市民の皆様からは、議会としてただ責めるだけでいいのかという、そういう指摘がたくさんございました。ともに汗をかいて行政の一翼を担うという立場から、そういう思い、そして市民の思いが混在して今回の結論に至ったと思っております。
○議長(高岡優子) 宮本哲議員。
◆11番(宮本哲) ということは、やはり議会と一体となってしまう感じがあるということをお認めになるということですね。
○議長(高岡優子) 大原一郎議員。
◆10番(大原一郎) そういうことではなくて、これで幕引きとか、これで責任を果たしたということは当然ございません。市民の思いを感じて議会としてまとまったわけでございます。今回、共産党が賛同されなかったことは非常に残念ではございますが、そういう思いでございます。
○議長(高岡優子) 宮本哲議員。
◆11番(宮本哲) 要するに、議会側と当局側が一体となっているというふうに思われますよというて、私言うているんですよ。そのことを今認められたということですかねというて、僕は言うているんですけれども、それで、もう一度そこだけ確認させてもらいます。繰り返しになりますから、もうこれであれですが。
○議長(高岡優子)
堀川和彦議員。
◆3番(堀川和彦) 宮本議員もご存じのように、我々の報酬を返上しようということについては、そのときには全く、これを決めたときには、理事側のこういう報酬のカットが出てくるとは夢にも思っておりませんでしたし、12月議会の個人質問でも、しかるべきしかるべきというご発言が理事側にありましたので、当然それは事が一段落する3月議会やろうなと私も思っておりましたので、たまたま、これ今回一致になっただけのことでありまして、宮本議員の言うていることはちょっと当たらないのではないかと思っています。
○議長(高岡優子) 宮本哲議員。
◆11番(宮本哲) 私、答える立場じゃありませんのであれですけれども、もしもそうであれば取り下げることもできると思うんですけれども、当局のほうから出てきて一緒になるのがおかしいというふうに思われるんであれば、やはりなると思います。それはタイミングの時期だけの問題じゃなくて、同じ行為をとるということが、先ほど堀川議員が言われたように、立つ位置が同じになるんですよ。見えるんですよ。違う違うと幾ら言葉で言われても、市民から見たらそう見えるんじゃないかと思うんです。そのことを堀川議員も教育長のことで指摘されていたと思うんですよ。そこは本当に注意していかなければいかんことかなというふうに思います。 当局幹部の管理任命責任というのは、この12月で、私はようやく認められたと思うんです。先ほどずっと考えていたというふうに言われていましたけれども、僕、これまでは部下がやったいろんなことに対して、非常に謝ってられたということは認めるんですけれども、トップとしての管理、監督、任命責任ということに関しては、僕、まだ謝っておられなかった、この12月議会で初めてその態度をあらわしたと思うんです。その結果として、今回の減額という行為がその後に出てきたと思うんですよ。そこへの謝罪がなければこの結果は出てくるようなものではなかったというふうに思います。議会が、そういう意味でも、僕はもっと早く当局側も認めるべきだったというふうには思うんですけれども、そしてこれから、まさに管理任命責任を追及しなければならないときに、私たち議会がこのような形で責任をあらわすということは、僕は当局としても、ある意味ではほっとしているんじゃないかというふうに思います。責任追及の幕引きをするようにも疑われるようなこういった行為というのは、本当に市民への責任を果たすことにはならないのではないかなというふうな危惧を持っております。
○議長(高岡優子) 大原一郎議員。
◆10番(大原一郎) ただいまの宮本議員の発言の中で、行政と一体じゃないかと思われますよと、市民にね、そういう発言がございましたが、それは市民の方が判断していただくことでございまして、このことによって、我々としては今後も追及の度合いを強めていくと、よりよい行政のために汗を流す、そういう意思もございますので、それは今後の結果を見て判断されたらいいと思います。
○議長(高岡優子) これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。 宮本哲議員。
◆11番(宮本哲) ただいま上程されました発議案第6号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正について、日本共産党市議団を代表し反対の討論を行います。 まず議会内の課題について、基本、幹事長会議で取り決め、それに従って進めていくのが私たちの申し合わせです。今提出された案件は2回の幹事長会議で話し合われましたが、全会派一致を見なかったものであります。これまでも幾つかの提案や意見書においてもそのように取り計らわれてきました。全会派で一致を見なかった。それがこの案件に対する私たちの到達であります。にもかかわらず、議会内の課題をこの場で論議するにはふさわしくないと思います。 さて、幹事長会議の中でも話し合われましたが、減額する理由として、議会としては責任はないが気持ちをあらわす意思を表示した表示として実行したい、責任の割合ではわずかだがチェックできなかった事実に責任を感じるという意見、また、責任はないが、この事態となったことに反省を示す意味でも減額であらわしたいというようなさまざまな意見が出されておりました。 今回、当局からは給料の減額という形で責任をとる議案が提出されました。どんな理由をつけても、当局側と肩を並べて同じように減額という形で表明するのは、市民から責任追及の幕引きかととられても仕方がありません。今、容疑者や担当部局の問題だけでなく、管理者、任命責任、体制などの追及は、まさにこれからです。これでは、議会として今後の追及に不安を残します。特別委員会の中における議論でもわかるように、我々の議会活動の中で、今回の事件そのものを発見できる立場のものではありません。議員私たちに求められているのは、今回の事件に至った背景の解明と再発防止のため、真の体質改善に向け、とことん追及することが、責任を果たすことではないでしょうか。 市民の代表として当局を追及すべき立場にある私たちが当局と同じくして報酬の減額という形で責任や反省の意をあらわすのは、議会として市民への責任を果たすことにならないことを表明し、反対の討論といたします。
○議長(高岡優子) これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数であります。よって、発議案第6号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正については、原案どおり可決しました。 お諮りします。ただいま、13番 角野雄一議員外4議員から発議案第7号 生活保護費不適正支出に関する調査についてが提出されました。これを日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、日程32 発議案第7号 生活保護費不適正支出に関する調査についてを日程に追加し、議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 駄
場中大介議員。
◆2番(駄場中大介) それでは、提案理由の説明をいたします。 この間4回開かれた生活保護費不適正支出に関する
河内長野市議会特別委員会の質疑応答の中で、当時のケースワーカー職員数については、大阪府の監査で少ないと指摘されていたのにもかかわらず、市は適正配置していたと答弁をしたり、また生活福祉課からの人事要請の文書がなく、やりとりした内容がわからないなど、はっきりしないまま経過しています。参考人招致も必ずしも全員応えられておりません。したがって、厳しい条件を付加した調査が必要であるので、今回生活保護費不適正支出に関する
河内長野市議会特別委員会を地方自治法第100条の縛りがかかったものにするものです。 よろしくお願いします。
○議長(高岡優子) 説明が終わりました。 これより質疑に入ります。--これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立少数です。よって、発議案第7号 生活保護費不適正支出に関する調査については、否決しました。 お諮りします。ただいま、日本共産党代表・11番 宮本哲議員外4議員から決議案第7号 公共工事の入札不調を解消する環境整備を求める意見書及び未来創造代表・3番
堀川和彦議員外4議員から決議案第8号
過疎対策の積極的推進を求める意見書の2件が提出されました。これを日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、日程33 決議案第7号 公共工事の入札不調を解消する環境整備を求める意見書及び日程34 決議案第8号
過疎対策の積極的推進を求める意見書の2件を追加し、議題とします。 まず初めに、日程33 決議案第7号 公共工事の入札不調を解消する環境整備を求める意見書について、日本共産党代表・11番 宮本哲議員に提案理由の説明を求めます。 宮本哲議員。
◆11番(宮本哲) それでは、案文を読み上げ、説明といたします。----------------------------------- 公共工事の入札不調を解消する環境整備を求める意見書 公共工事の入札が成立しない「入札不調」が増加している。報道によれば、国が今年度の4月~6月に北海道で入札した公共工事では、入札不調が昨年同時期の2倍に上っている。入札不調の増加は、東日本大震災被災地の復興事業や景気回復に伴う建設工事の増加による資材の高騰、工事を担う人材不足が全国的に広がりつつある影響とみられている。 建設業就業者数をみると、平成23年推計(国交省資料)で約497万人となっており、平成4年の619万人から約20%減少している。また、就業者のうち55歳以上が約33%、29歳以下が約12%と高齢化が進行している。 その背景には、労働環境の悪化やダンピング受注の増加がある。これまでの建設投資の大幅な減少により受注競争が激化し、ダンピング受注や下請へのしわ寄せ等で、現場で働く労働者の処遇が悪化するなど、深刻な人材不足への影響が生じている。重労働の割に低賃金なため、中堅・若年層の離職が相次ぎ、就職後3年以内の離職率も製造業の2倍近くに上っている。 震災復興事業は加速させなければならず、また、首都直下地震、南海トラフ巨大地震に備え、老朽化が進む国内全域の公共インフラの防災・減災対策も待ったなしである。そのためにも、必要な公共事業の円滑な入札に対する取り組みは急務といえる。 よって、国におかれては、入札不調を解消するため、以下の環境整備を早急に進めるよう強く求める。 記 1.地元に精通した施工力のある建設業者が各地域のインフラを安定的・継続的に維持・管理できるようにするため、地元貢献や技術力に対する加点評価など、多様な入札契約方式を導入すること。 2.事業の発注者が元請け業者に支払った代金が、下請け業者や現場で働く職人へ着実に届く流れをつくるため、ダンピング対策を徹底すること。 3.公共工事設計労務単価の大幅引き上げに伴う賃上げ状況の調査とフォローアップ、職人の人材確保と働く環境の改善に向けた社会保険の加入促進や、公共工事の入札において人材の確保・育成に取り組む建設業者への加点評価を行うこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成25年12月20日
河内長野市議会-----------------------------------
○議長(高岡優子) 提案理由の説明が終わりました。 これより、質疑・討論を省略し、直ちに採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、決議案第7号 公共工事の入札不調を解消する環境整備を求める意見書は、原案どおり可決しました。 次、日程34 決議案第8号
過疎対策の積極的推進を求める意見書について、未来創造代表・3番
堀川和彦議員に提案理由の説明を求めます。
堀川和彦議員。
◆3番(堀川和彦) それでは、
過疎対策の積極的推進を求める意見書につきまして、案文の朗読をもって提案理由にさせていただきます。-----------------------------------
過疎対策の積極的推進を求める意見書 過疎地域は、我が国の国土の半分を占め、豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、都市に対する食料・水・エネルギーの供給、国土・自然環境の保全、癒しの場の提供、災害の防止、森林による地球温暖化の防止などに多大な貢献をしている。 過疎地域が果たしているこのような多面的・公益的機能は国民共有の財産であり、それは過疎地域に住む住民によって支えられてきたものである。 少子・高齢化が急速に進んでいる今日、過疎地域では、多くの集落が消滅の危機に瀕するなど、極めて深刻な状況に直面している。しかし、過疎地域が安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されていくことが、多面的・公益的機能の維持と、ひいては都市をも含めた国民全体の生活の向上につながることを認識し、引き続き過疎地域に対して総合的かつ積極的な支援を行い、住民の暮らしを支えていく政策を確立・推進することが重要であると考える。 よって、国におかれては、以下の項目について強く推進することを求める。 記 1.地方交付税を充実して過疎市町村の財政基盤を強化すること。 2.医療や雇用の確保、交通や教育環境の整備等を広域的な事業による対応を含めて積極的に推進し、住民が安心・安全に暮らせるための生活基盤を確立すること。 3.過疎地域においても高度情報通信等社会の恩恵を享受できるよう高度情報通信基盤の整備を図るとともに、過疎地域の活性化や中心都心との交流の促進を図るため、道路網の整備を促進すること。 4.森林の管理、農地の利用、地域資源を活用した観光及び地場産業の振興等過疎地域の環境と特性を活かした産業振興を支援し、新たな雇用を創出すること。 5.集落対策、都市との交流、多様な主体の協働による地域社会の活性化と人材の育成・活用等による総合的な集落対策を積極的に推進すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成25年12月20日
河内長野市議会-----------------------------------
○議長(高岡優子) 提案理由の説明が終わりました。 これより、質疑・討論を省略し、直ちに採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、決議案第8号
過疎対策の積極的推進を求める意見書については、原案どおり可決しました。 お諮りします。ただいま決議案2件が可決されましたが、その条項、字句、その他整理を要するものについては、議長に一任いただきたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、その他整理は議長に一任いただきます。 お諮りします。議会運営委員会の所管事項である臨時会を含む次期定例会の会期及び議事日程など議会運営に関する調査については、閉会中の継続審査としたいと思います。これにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認め、そのようにします。 以上で、本日の日程は全部終了し、平成25年12月第4回定例会に付議されました事件は全て議了しました。 閉会に先立ち、市長から発言を求められていますので、これを許します。 市長。
◎市長(芝田啓治) 平成25年12月
河内長野市議会定例会の閉会に当たりまして、謹んでご挨拶を申し上げます。 本日で19日間にわたる全日程が終了いたしますが、ご提案申し上げました
一般会計補正予算など数々の重要議案につきまして慎重にご審議をいただき、議決を賜りまして、まことにありがとうございました。 また、本議会中に賜りましたご意見、ご要望につきまして十分に留意させていただきつつ、今後とも河内長野市発展のため真摯に取り組んでまいります。 とりわけ生活保護費不正支出事件に関しまして、議員の皆様には真相の解明及び信頼の回復を第一に多くのご意見を賜り、市の責任者として心より深くおわび申し上げます。 また、本議会で私を初め特別職4名の管理監督者としての責任を明らかにし、特別職等の職員の給与の特例に関する条例の制定を提案、可決いただきましたが、議員各位におかれましても、議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正について、発議、可決いただき、恐縮しているところでございます。市では、今後も関係機関とともに真相の解明と、損害の回復に全力を挙げて取り組み、あわせて、再発防止のため事務事業の点検、コンプライアンスの確立により、行政の体質改善を推し進め、市民の皆様からの信頼をいち早く取り戻すべく邁進してまいります。 年明け4月には市制施行60周年となりますが、河内長野市として新たな一歩を歩み出せますよう、議員の皆様方のご支援、ご協力をお願い申し上げます。 来る平成26年も、原発問題を初め、東日本大震災からの復興、景気の回復等、難題が山積している現在の日本ではございますが、本市におきましては「みんなで一緒につくるまち」を合い言葉に、幾多の行政課題に取り組み、市政を推進してまいる所存でございますので、議員の皆様におかれましては、新しい年も格別のご支援、ご協力賜りますようにお願い申し上げますとともに、ご家族ともども、よき新年を迎えられますよう、お祈り申し上げます。 後になりましたが、新年1月6日にはラブリーホールにおきまして新年の集いを開催いたしますので、何かとお忙しい時期ではございますが、ご臨席賜りますようお願いを申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。本日はどうもありがとうございました。
○議長(高岡優子) 平成25年12月第4回定例会を閉じるに当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 今定例会は、12月2日の開会以来、本日まで19日間にわたり、提案されました案件を終始熱心にご審議いただき、本日、全ての議案を議了して、無事閉会の運びとなりました。議員並びに理事者の皆様のご協力に心からお礼を申し上げます。 今、まちは年末商戦がピークを迎えており、高額商品を中心に個人消費が好調で、日本経済はデフレ脱却に近づきつつあると分析をしている経済紙が多くなってきています。 寺ケ池公園のイルミネーションもますます輝き、連日たくさんの市民が訪れていますが、中でも小さな子どもを連れた家族連れが多く、我がまちで幸せな生活を送ってほしいと心から願うと同時に、河内長野市の将来に対し議会としての責任を強く感じているところであります。 さて、ことしは河内長野市政にとりまして激震の年となりました。元職員による生活保護費不適正支出事件では、議会として多くの事柄と真正面から向き合いつつも、新たな課題を抱え、年を越すことになりましたが、引き続き河内長野市の再生に向け、最大限の努力を傾注しなければなりません。理事者におかれましては、議員各位より提起されましたさまざまな課題につきまして、十分ご配慮いただき、鋭意努力をされますことを要望いたします。 新しい年は市会議員選挙が控えています。議員の皆様には慌ただしく日々を過ごされることになると思いますが、決意も新たに新年を力強く踏み出されることと思っております。 本年も余すところわずかとなりましたが、この1年、議会運営に対しまして皆様のご理解とご協力をいただきましたことに深くお礼を申し上げますとともに、河内長野市にとりまして新しい年がすばらしい1年となりますよう祈念申し上げ、閉会の挨拶といたします。 これにて平成25年12月
河内長野市議会第4回定例会を閉会します。 (午後2時55分 閉会) 平成25年12月17日
河内長野市議会 議長 高岡優子様
福祉教育常任委員会 委員長 堀川和彦
福祉教育常任委員会審査報告書 平成25年12月12日に本委員会に付託されました議案5件について、下記のとおり決定したので、
河内長野市議会会議規則第110条の規定により結果を報告いたします。 記議案番号件名審査結果備考議案第65号河内長野市子どもの医療費の助成に関する条例の改正について原案可決H25.12.16
全会一致議案第66号
河内長野市営住宅条例の改正について原案可決H25.12.16
全会一致議案第75号公の施設(
河内長野市立市民交流センター)の指定管理者の指定について原案可決H25.12.17
全会一致議案第76号公の施設(
河内長野市立小山田地域福祉センター)の指定管理者の指定について原案可決H25.12.17
全会一致議案第77号公の施設(
河内長野市立清見台地域福祉センター)の指定管理者の指定について原案可決H25.12.17
全会一致 平成25年12月17日
河内長野市議会 議長 高岡優子様 都市環境・
経済常任委員会 委員長 山口健一 都市環境・
経済常任委員会審査報告書 平成25年12月12日に本委員会に付託されました議案9件について、下記のとおり決定したので、
河内長野市議会会議規則第110条の規定により結果を報告いたします。 記議案番号件名審査結果備考議案第59号河内長野市
工場立地法地域準則条例の制定について原案可決H25.12.16
全会一致議案第60号河内長野市地域活性・
交流拠点施設の設置及び管理に関する条例の制定について原案可決H25.12.16
全会一致議案第64号河内長野市日野地区
環境整備基金条例の改正について原案可決H25.12.16
全会一致議案第67号河内長野市下水道条例の改正について原案可決H25.12.16
賛成多数議案第68号河内長野市
浄化槽整備事業条例の改正について原案可決H25.12.16
賛成多数議案第69号河内長野市
水道事業分担金徴収条例の改正について原案可決H25.12.16
賛成多数議案第70号河内長野市
水道事業給水条例の改正について原案可決H25.12.16
賛成多数議案第78号平成25年8月豪雨による
農地災害復旧事業の施行計画について原案可決H25.12.16
全会一致議案第79号平成25年台風18号豪雨による
農地災害復旧事業の施行計画について原案可決H25.12.16
全会一致 平成25年12月18日
河内長野市議会 議長 高岡優子様
総務常任委員会 委員長 三島克則
総務常任委員会審査報告書 平成25年12月12日に本委員会に付託されました議案7件について、下記のとおり決定したので、
河内長野市議会会議規則第110条の規定により結果を報告いたします。 記議案番号件名審査結果備考議案第61号河内長野市
附属機関設置条例の改正について原案可決H25.12.17
全会一致議案第62号河内長野市
事務分掌条例の改正について原案可決H25.12.17
全会一致議案第63号河内長野市職員の旅費に関する条例の改正について原案可決H25.12.17