ツイート シェア
  1. 河内長野市議会 2012-03-27
    03月27日-04号


    取得元: 河内長野市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-02
    平成24年  3月 定例会(第1回)平成24年3月市議会第1回定例会会議録(第4日)一、開議 3月27日(午後1時0分)-----------------------------------出席議員     1番    武富唱子         2番    駄場中大介         3番    堀川和彦         4番    山本一男         5番    山口健一         6番    峯 満寿人         7番    土井 昭         8番    岸本秀俊         9番    三島克則         10番    大原一郎         11番    宮本 哲         12番    丹羽 実         13番    角野雄一         14番    高岡優子         15番    増田正博         16番    桂  聖         17番    浦尾雅文         18番    木ノ本 寛-----------------------------------本会議の事務局長及び書記は次のとおりである。         事務局長      徳田博久         課長        溝畑敬治         主幹        山田誠良         主幹        井上淳雄         主幹        中野左文         主任        井上圭右                   大谷茂美-----------------------------------法第121条の規定による出席者         市長                   芝田啓治         副市長                  向井一雄         副市長                  田中 満         教育長                  和田 栄         市長補佐官                内見宏昭         市長補佐官                田和 裕         市民生活部長               向井弘暢         市民生活部理事人権推進室長       田中健一         健康増進部長               川岸康泰         産業振興部長               中野栄二         環境共生部長クリーンセンター環境事業推進室長                              坂上壽彦         都市建設部長               宮川祐次郎         上下水道部長               谷 義隆         総務部長                 辻野修司         総務部技監                金岡光重         市長公室長                中谷眞久         会計管理者                土井信雄         消防長                  田中 博         選挙管理委員会事務局長農業委員会事務局長兼         公平委員会事務局長固定資産評価審査委員会事務局長兼         監査委員事務局長             峯 克美         教育推進部長               林 秀治         教育推進部理事              宮嶋良通         生涯学習部長               尾谷雅彦         生涯学習部理事市民交流センター長    藪本源悟 △議事日程  日程1.会議録署名議員の指名 日程2.議案第1号 河内長野非常勤嘱託員及び臨時的任用職員の報酬等に関する条例の制定について     (総務常任委員会委員長報告) 日程3.議案第2号 地方自治法施行令第152条第1項第3号の法人を定める条例の制定について     (総務常任委員会委員長報告) 日程4.議案第3号 河内長野市立子ども子育て総合センター条例の制定について     (福祉教育常任委員会委員長報告) 日程5.議案第4号 河内長野市墓地、埋葬等に関する条例の制定について     (都市環境経済常任委員会委員長報告) 日程6.議案第5号 河内長野市きれいなまちづくり条例の制定について     (都市環境経済常任委員会委員長報告) 日程7.議案第6号 河内長野事務分掌条例の改正について     (総務常任委員会委員長報告) 日程8.議案第7号 河内長野印鑑登録条例の改正について     (総務常任委員会委員長報告) 日程9.議案第8号 一般職の職員の給与に関する条例及び一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の改正について     (総務常任委員会委員長報告) 日程10.議案第9号 職員の退職手当に関する条例の改正について     (総務常任委員会委員長報告) 日程11.議案第10号 河内長野市長寿ふれあい基金条例の改正について     (福祉教育常任委員会委員長報告) 日程12.議案第11号 河内長野滝畑地区環境整備基金条例の改正について     (都市環境経済常任委員会委員長報告) 日程13.議案第12号 河内長野市税条例の改正について     (総務常任委員会委員長報告) 日程14.議案第13号 河内長野手数料徴収条例の改正について     (総務常任委員会委員長報告) 日程15.議案第14号 河内長野放課後児童会条例の改正について     (福祉教育常任委員会委員長報告) 日程16.議案第15号 河内長野市立小学校及び中学校設置条例の改正について     (福祉教育常任委員会委員長報告) 日程17.議案第16号 河内長野市立公民館の設置及び管理に関する条例の改正について     (福祉教育常任委員会委員長報告) 日程18.議案第17号 河内長野市立図書館条例の改正について     (福祉教育常任委員会委員長報告) 日程19.議案第18号 河内長野市立保育所条例の改正について     (福祉教育常任委員会委員長報告) 日程20.議案第19号 河内長野ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の改正について     (福祉教育常任委員会委員長報告) 日程21.議案第20号 河内長野乳幼児等の医療費の助成に関する条例の改正について     (福祉教育常任委員会委員長報告) 日程22.議案第21号 河内長野災害弔慰金の支給等に関する条例の改正について     (総務常任委員会委員長報告) 日程23.議案第22号 河内長野市営斎場条例の改正について     (都市環境経済常任委員会委員長報告) 日程24.議案第23号 河内長野国民健康保険条例の改正について     (福祉教育常任委員会委員長報告) 日程25.議案第24号 河内長野介護保険条例の改正について     (福祉教育常任委員会委員長報告) 日程26.議案第25号 河内長野開発事業の手続等に関する条例の改正について     (都市環境経済常任委員会委員長報告) 日程27.議案第26号 河内長野水道事業の設置等に関する条例の改正について     (都市環境経済常任委員会委員長報告) 日程28.議案第27号 河内長野火災予防条例の改正について     (総務常任委員会委員長報告) 日程29.議案第28号 南河内環境事業組合規約の変更に関する協議について     (都市環境経済常任委員会委員長報告) 日程30.議案第29号 市道路線の認定及び変更について     (都市環境経済常任委員会委員長報告) 日程31.議案第36号 平成24年度河内長野一般会計予算     (予算常任委員会委員長報告) 日程32.議案第37号 平成24年度河内長野国民健康保険事業勘定特別会計予算     (予算常任委員会委員長報告) 日程33.議案第38号 平成24年度河内長野土地取得特別会計予算     (予算常任委員会委員長報告) 日程34.議案第39号 平成24年度河内長野部落有財産特別会計予算     (予算常任委員会委員長報告) 日程35.議案第40号 平成24年度河内長野下水道事業特別会計予算     (予算常任委員会委員長報告) 日程36.議案第41号 平成24年度河内長野介護保険特別会計予算     (予算常任委員会委員長報告) 日程37.議案第42号 平成24年度河内長野後期高齢者医療特別会計予算     (予算常任委員会委員長報告) 日程38.議案第43号 平成24年度河内長野水道事業会計予算     (予算常任委員会委員長報告) 日程39.決議案第1号 防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書 △本日の会議に付した事件  1.会議録署名議員の指名 2.議案第1号~議案第29号、議案第36号~議案第43号 3.決議案第1号 △会議の顛末      (午後1時0分 開議) ○議長(桂聖)  ただいまの出席議員は18名です。定足数に達していますので、これより平成24年3月河内長野市議会第1回定例会第4日目の会議を開きます。 日程1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、河内長野市議会会議規則第81条の規定により、2番 駄場中大介議員及び15番 増田正博議員を指名します。 この際、お諮りします。浦尾雅文議員から3月12日の本会議の代表質問における発言について、会議規則第65条の規定により一部の発言を取り消したい旨の申し出がありました。この取り消し申し出を許可することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、浦尾雅文議員からの発言の取り消し申し出を許可することに決しました。 次、日程2 議案第1号 河内長野非常勤嘱託員及び臨時的任用職員の報酬等に関する条例の制定についてから日程38 議案第43号 平成24年度河内長野水道事業会計予算までの37件を一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第1号 河内長野非常勤嘱託員及び臨時的任用職員の報酬等に関する条例の制定について外36件を一括議題とします。 本件に関し、3月14日の本会議においてそれぞれ所管の常任委員会に付託しておりますので、委員会の審査の経過及び結果について委員長に報告を求めます。 まず初めに、福祉教育常任委員会の報告を求めます。 福祉教育常任委員会委員長 8番 岸本秀俊議員。 ◆8番(岸本秀俊)  それでは、福祉教育常任委員会委員長報告をいたします。 去る3月14日の本会議において、福祉教育常任委員会に付託になりました議案11件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過につきましては、去る3月15日及び27日に委員会を開会いたしました。 次に、結果につきましては、お手元に配付しています福祉教育常任委員会審査報告書に記載のとおりですが、1件ごとに申し上げます。 まず、議案第3号 河内長野市立子ども子育て総合センター条例の制定について、理事者から説明を受け、審査しました。 去る3月15日の委員会における審査の中で、子ども・子育て総合センター設置予定場所の状況をかんがみ、慎重に審査すべきであるとのことから継続して審査すべきではないかとの動議があり、本委員会として継続審査としました。しかし、その後状況が変わったことに伴い、3名の委員から本委員会の招集請求があり、本日3月27日に本委員会を開会し、審査しました。 結果として、1名の委員から賛成討論があり、議案第3号 河内長野市立子ども子育て総合センター条例の制定については、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第10号 河内長野市長寿ふれあい基金条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第10号 河内長野市長寿ふれあい基金条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第14号 河内長野放課後児童会条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第14号 河内長野放課後児童会条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第15号 河内長野市立小学校及び中学校設置条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第15号 河内長野市立小学校及び中学校設置条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第16号 河内長野市立公民館の設置及び管理に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第16号 河内長野市立公民館の設置及び管理に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第17号 河内長野市立図書館条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第17号 河内長野市立図書館条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第18号 河内長野市立保育所条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から反対討論がありましたが、議案第18号 河内長野市立保育所条例の改正については、本委員会として賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第19号 河内長野ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第19号 河内長野ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第20号 河内長野乳幼児等の医療費の助成に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第20号 河内長野乳幼児等の医療費の助成に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第23号 河内長野国民健康保険条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から反対討論がありましたが、議案第23号 河内長野国民健康保険条例の改正については、本委員会として賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第24号 河内長野介護保険条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から反対討論がありましたが、議案第24号 河内長野介護保険条例の改正については、本委員会として賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で福祉教育常任委員会審査報告を終わりますが、詳細については後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(桂聖)  福祉教育常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。-質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 次、都市環境経済常任委員会の報告を求めます。 都市環境経済常任委員会委員長 12番 丹羽実議員。 ◆12番(丹羽実)  それでは、都市環境経済常任委員会委員長報告をいたします。 去る3月14日の本会議において、都市環境経済常任委員会に付託になりました議案8件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過につきましては、去る3月16日に委員会を開会しました。 次に、結果につきましては、お手元に配付しています都市環境経済常任委員会審査報告書に記載のとおりですが、1件ごとに申し上げます。 まず、議案第4号 河内長野市墓地、埋葬等に関する条例の制定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第4号 河内長野市墓地、埋葬等に関する条例の制定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第5号 河内長野市きれいなまちづくり条例の制定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第5号 河内長野市きれいなまちづくり条例の制定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第11号 河内長野滝畑地区環境整備基金条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第11号 河内長野滝畑地区環境整備基金条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第22号 河内長野市営斎場条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第22号 河内長野市営斎場条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第25号 河内長野開発事業の手続等に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第25号 河内長野開発事業の手続等に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第26号 河内長野水道事業の設置等に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第26号 河内長野水道事業の設置等に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第28号 南河内環境事業組合規約の変更に関する協議について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第28号 南河内環境事業組合規約の変更に関する協議については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第29号 市道路線の認定及び変更について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第29号 市道路線の認定及び変更については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で都市環境経済常任委員会審査報告を終わりますが、詳細については後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(桂聖)  都市環境経済常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。-質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 次、総務常任委員会の報告を求めます。 総務常任委員会委員長 15番 増田正博議員。 ◆15番(増田正博)  それでは、総務常任委員会委員長報告をいたします。 去る3月14日の本会議において、総務常任委員会に付託になりました議案10件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過につきましては、去る3月19日に委員会を開会しました。 次に、結果につきましては、お手元に配付しています総務常任委員会審査報告書に記載のとおりでありますが、1件ごとに申し上げます。 まず、議案第1号 河内長野非常勤嘱託員及び臨時的任用職員の報酬等に関する条例の制定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第1号 河内長野非常勤嘱託員及び臨時的任用職員の報酬等に関する条例の制定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第2号 地方自治法施行令第152条第1項第3号の法人を定める条例の制定について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第2号 地方自治法施行令第152条第1項第3号の法人を定める条例の制定については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第6号 河内長野事務分掌条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第6号 河内長野事務分掌条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第7号 河内長野印鑑登録条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第7号 河内長野印鑑登録条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第8号 一般職の職員の給与に関する条例及び一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第8号 一般職の職員の給与に関する条例及び一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第9号 職員の退職手当に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第9号 職員の退職手当に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第12号 河内長野市税条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から反対討論がありましたが、議案第12号 河内長野市税条例の改正については、本委員会として賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第13号 河内長野手数料徴収条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第13号 河内長野手数料徴収条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第21号 河内長野災害弔慰金の支給等に関する条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第21号 河内長野災害弔慰金の支給等に関する条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第27号 河内長野火災予防条例の改正について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第27号 河内長野火災予防条例の改正については、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で総務常任委員会審査報告を終わりますが、詳細については後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(桂聖)  総務常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。-質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 次、予算常任委員会の報告を求めます。 予算常任委員会委員長 15番 増田正博議員。 ◆15番(増田正博)  それでは、予算常任委員会委員長報告をいたします。 去る3月14日の本会議におきまして、予算常任委員会に付託になりました議案8件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。 経過につきましては、3月21日から23日の3日間にわたり委員会を開会し、審査を行いました。 次に、結果につきましては、お手元に配付しております予算常任委員会審査報告書に記載のとおりでありますが、1件ごとに申し上げます。 まず、議案第36号 平成24年度河内長野一般会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 また、原案に対して2名の委員から修正案が提出されましたので、提出者から説明を受け、審査しました。 審査の結果、修正案については2名の委員から反対討論と1名の委員から賛成討論がありましたが、本委員会として修正案については賛成少数で否決すべきものと決しました。また、原案については1名の委員から反対討論と4名の委員から賛成討論がありましたが、結果として、議案第36号 平成24年度河内長野一般会計予算は、本委員会として賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第37号 平成24年度河内長野国民健康保険事業勘定特別会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から反対討論と2名の委員から賛成討論がありましたが、議案第37号 平成24年度河内長野国民健康保険事業勘定特別会計予算は、本委員会として賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第38号 平成24年度河内長野土地取得特別会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第38号 平成24年度河内長野土地取得特別会計予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第39号 平成24年度河内長野部落有財産特別会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第39号 平成24年度河内長野部落有財産特別会計予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第40号 平成24年度河内長野下水道事業特別会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第40号 平成24年度河内長野下水道事業特別会計予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第41号 平成24年度河内長野介護保険特別会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から反対討論がありましたが、議案第41号 平成24年度河内長野介護保険特別会計予算は、本委員会として賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第42号 平成24年度河内長野後期高齢者医療特別会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、1名の委員から反対討論がありましたが、議案第42号 平成24年度河内長野後期高齢者医療特別会計予算は、本委員会として賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次、議案第43号 平成24年度河内長野水道事業会計予算について、理事者から説明を受け、審査しました。 結果として、議案第43号 平成24年度河内長野水道事業会計予算は、本委員会として全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で予算常任委員会審査報告を終わりますが、詳細につきましては後日委員会記録をご高覧くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(桂聖)  予算常任委員会委員長の報告が終わりました。 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。-質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。 以上をもって、委員長報告並びにこれに対する質疑は終わりました。 これより、議案1件ごとに討論及び採決を行います。 まず、日程2 議案第1号 河内長野非常勤嘱託員及び臨時的任用職員の報酬等に関する条例の制定について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第1号 河内長野非常勤嘱託員及び臨時的任用職員の報酬等に関する条例の制定については、原案どおり可決しました。 次、日程3 議案第2号 地方自治法施行令第152条第1項第3号の法人を定める条例の制定について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第2号 地方自治法施行令第152条第1項第3号の法人を定める条例の制定については、原案どおり可決しました。 次、日程4 議案第3号 河内長野市立子ども子育て総合センター条例の制定について、討論に入ります。 駄場中大介議員。 ◆2番(駄場中大介)  議案第3号 河内長野市立子ども子育て総合センター条例の制定について、日本共産党市会議員団を代表し、討論をいたします。 まず、総合センターの設置が予定されているノバティながのの空き床について述べてまいります。 第1に、5階の床が、抵当権が設定された借地の上につくられると、こういう問題がございまして、さきの委員会で継続審査を求めてまいりました。しかし、本日開催された委員会を通じまして、この問題は解消されたことを確認しております。 第2は、中心市街地の活性化やノバティながのの再生の問題についてです。この問題は、空き床をつくらないということだけがノバティながのの再生ではないというふうに思います。まちづくりは、たとえ遠回りになろうとも地元住民や商店が主人公になって取り組まなければならない施策であります。市は、その仕組みづくりに全力を挙げるべきだというふうに思います。それ抜きに、幾ら市が、時間がないと走り回って空き床などをフォローする施策を打っても、根本的な問題の解決にはなりません。我が党は、今、市が別分野で行っております公共交通会議のような組織や考え方、これを中心市街地、ノバティながのの再生でも行うこと、住民の声を聞き、住民を先頭に市が下支えする仕組みづくりを提案するものであります。 次に、総合センターについてであります。私たちは、そもそも子育てに関する施設をビルの最上階のフロアに押し込めることは適切とは考えておりません。子どもの成長にとってよい環境とは、駅前の利便性ではないからであります。特に河内長野市で子育てをするよいところは、自然豊かな中で成長できるということであります。まちづくりの大きな視点から見ても、我が市は都市化、あるいは都会化、こういったことを追いかけるのではなく、市の財産である豊かな自然に誇りを持って共生する、こういった方向性が必要だというふうに思います。 次に、今回の計画が拙速に進められてきた点について述べます。総合センターの移設の話が知らされましたのは昨年の8月のことでした。それからわずか7カ月しかたっておりません。協議会や全員協議会、常任委員会の論議を通して明らかになってきたのは、ノバティの床についての問題点、これも3月議会の最終日まで整理されない、また支援センターの中身も子どもの立場に立って熟考されてきたのか、こういったことに疑問が残っているところでございます。2月の協議会では、ビルの最上階における災害時の安全確保の視点がほとんどありませんでした。東日本大震災の教訓も、調べることさえしていないということも明らかになりました。3月の議会では、我が党の指摘に対して改善がなされましたけれども、子どもにとってよい施設をつくるんだという当局の主体的な視点と時間が足りていないように思います。このような経過の中で、特に子どもの命を預かる一時預かり事業では、細心の注意を払うべきであります。我が党は、オープンまでにさらなる検証を行い、場合によっては一時預かり事業だけオープンをおくらせること、あるいは中止する、こういったことも視野に入れることを求めるものであります。 以上の意見と理由を述べた上で、本案件がノバティながのの空き床を埋めること、これが目的になるのではなくて、住民を主人公とした中心市街地の活性化や、また子どもの成長に足場を置いた施策にすることを求めまして、賛成の討論といたします。 ○議長(桂聖)  大原一郎議員。 ◆10番(大原一郎)  ただいま上程されました議案第3号 河内長野市立子ども子育て総合センター条例の制定について、会派公明党を代表して賛成の立場で討論をいたします。 本件は、利便性の高い河内長野駅前において、その立地を生かしながら子どもや子育て支援のための施設を展開し、地域全体で子どもを守り育てる基盤を総合的に整備しようという取り組みであり、かつ、その運営費は公立保育所1園を民営化することで生まれる財源の一部を活用するという計画であります。 同センターは、ノバティ5階空きスペースをサンプラザからの無償貸与を受けて、ことし10月からオープンを目指すわけでございますが、利用者の安全確保に留意し、積極的に地域に溶け込んで地元の顔として根づき、商業ビルに入る他のテナントを刺激するくらいの存在感を示して、今後の保育行政の充実に貢献してほしいと期待をし、賛成といたします。 ○議長(桂聖)  これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第3号 河内長野市立子ども子育て総合センター条例の制定については、原案どおり可決しました。 次、日程5 議案第4号 河内長野市墓地、埋葬等に関する条例の制定について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第4号 河内長野市墓地、埋葬等に関する条例の制定については、原案どおり可決しました。 次、日程6 議案第5号 河内長野市きれいなまちづくり条例の制定について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第5号 河内長野市きれいなまちづくり条例の制定については、原案どおり可決しました。 次、日程7 議案第6号 河内長野事務分掌条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第6号 河内長野事務分掌条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程8 議案第7号 河内長野印鑑登録条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第7号 河内長野印鑑登録条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程9 議案第8号 一般職の職員の給与に関する条例及び一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第8号 一般職の職員の給与に関する条例及び一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程10 議案第9号 職員の退職手当に関する条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第9号 職員の退職手当に関する条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程11 議案第10号 河内長野市長寿ふれあい基金条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第10号 河内長野市長寿ふれあい基金条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程12 議案第11号 河内長野滝畑地区環境整備基金条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第11号 河内長野滝畑地区環境整備基金条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程13 議案第12号 河内長野市税条例の改正について、討論に入ります。 宮本哲議員。 ◆11番(宮本哲)  ただいま上程されました議案第12号 河内長野市税条例の改正について、日本共産党河内長野市会議員団を代表して意見を述べ、討論を行います。 本議案は、東日本大震災からの復興を図ることなどを目的として地方税法等の一部が改正されたものですが、問題は、「東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律」の内容にかかわるものです。これは、東日本大震災の復興に係る臨時特例措置として、平成23年度から平成27年度にわたり、本市の防災のための施策に要する費用の財源を確保するため、平成26年度より向こう10年間にわたって市民税の均等割の500円の負担増が盛り込まれています。さらに、府の均等割分500円も引き上がるため、市民にとっては年額1,000円の引き上げが10年間続くことになります。そして、市税収入がふえることで交付税が引き下げられ、国としてはその分が財源として充てられる可能性があります。また、本法律の趣旨には「東日本大震災復興基本法第2条に定める基本理念に基づく」と言われていますが、今回の増税は地方自治体の判断にゆだねるものではなく、全国一律に課すものです。それは、「東日本大震災復興基本法第2条」に定める基本理念3には、「国民、事業者その他民間における多様な主体が、自発的に協働するとともに、適切に役割を分担すべきこと」とあります。「全国一律に課する」となれば、「自発的に協働する」という理念から外れます。また、均等割の一律引き上げは、所得の低い人には負担率が高くなる不公平なもので、「適正に役割を分担すべき」という理念からも外れています。 今回の庶民増税を財源とする施策は、「全国的に、かつ緊急に地方公共団体が実施する防災のための施策」と規定されていますが、全国的な施策であれば国が責任を持つべきであり、国民に負担させることは許されません。さらに、被災地の住民にも増税を課す法律自体が許されるものではありません。 また、復興財源にかかわっては、大震災と原発災害との2つがあります。この原発災害対策の財源の問題です。我が党は、原発災害対策の財源として、「原発賠償・除染・廃炉基金」の創設という提案をしています。その中で、賠償と除染に係る費用は、第一義的には事故を起こした加害者である東京電力が負担すべきです。同時に電力業界、原子炉メーカー、大手ゼネコン、鉄鋼・セメントメーカー、大銀行を初め原発を「巨大ビジネス」として推進し、巨額の利益を上げてきた「原発利益共同体」にその責任と負担を求めることを提起しています。東京電力を初めとする電力業界は、原発と核燃料サイクル計画推進などのために19兆円もの積み立てを行うこととし、既に4兆8,000億円の積立残高があります。この積立金を国が一括して管理する基金に移し、それぞれに応分の拠出を求めるということが私たちの提案です。 このように、原発災害対策の財源は、本来東京電力を初めとする事故を起こした当事者が負担するもので、復興という名で市民に負担を負わすようなものではありません。そして、国民に強制力をもって防災対策のための財源を負担させることはあってはなりません。私たちは、その他の項目について反対するものでありませんが、上記の問題が含まれているため、このような国のあり方に強く抗議するためにも、本議案に反対とするものです。 以上です。 ○議長(桂聖)  これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) 起立多数です。よって、議案第12号 河内長野市税条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程14 議案第13号 河内長野手数料徴収条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第13号 河内長野手数料徴収条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程15 議案第14号 河内長野放課後児童会条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第14号 河内長野放課後児童会条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程16 議案第15号 河内長野市立小学校及び中学校設置条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第15号 河内長野市立小学校及び中学校設置条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程17 議案第16号 河内長野市立公民館の設置及び管理に関する条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第16号 河内長野市立公民館の設置及び管理に関する条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程18 議案第17号 河内長野市立図書館条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第17号 河内長野市立図書館条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程19 議案第18号 河内長野市立保育所条例の改正について、討論に入ります。 駄場中大介議員。 ◆2番(駄場中大介)  議案第18号 河内長野市立保育所条例の改正について、日本共産党市会議員団を代表し、反対の立場で討論を行います。 まず第1に、市は保護者や市民の声に耳をかさずに、強引にこの民営化を進めてまいりました。保護者や市民から公立保育所の存続を求める請願が、昨年は1万2,100筆、今回は1万3,710筆の署名を添えて提出されました。また、二度にわたりほとんどの保護者から民営化に反対する内容の嘆願書も出されてまいりました。そのような中でも市は、保護者は民営化に反対しているとは認識しながら、民営化の方針は市の内部で決まったこととし、保護者の声を聞こうとしてきませんでした。保護者の市長と話がしたいとの願いも受け付けませんでした。 第2は、公立保育所の役割についてであります。公立保育所は、市が直接保育現場を持って、そこで市の予算案をつくる公務員が保育士として働いております。これは子どものアンテナとしての役割を果たしている施設であります。公立保育所で得られたノウハウは、保育所に通わないすべての子どもに市の施策として還元されるものであります。公立保育所は、市の児童福祉を鍛える場であり、そして市が子どもの声を聞くかけ橋になる施設であります。この現場を手放すことは児童福祉の放棄にほかなりません。また、市は民営化基本方針の中で、公立保育所の役割について述べておられますが、公立保育所を減らすということは、これらの役割を果たす施設が減ることであり、矛盾した考え方であります。 第3に、市は民営化することにより多様で柔軟なサービスが受けられるようになる、そのことで子育て環境が向上するというふうに述べておられます。しかし、河内長野市は既に公立2園、私立12園という状況になっております。それどころか、民営化を行うと公立保育所は1カ所になりますので、公立を選択しようという選択肢は狭まってまいります。また、柔軟なサービスについては、公立保育所でも十分柔軟な対応は可能であります。 最後に、市は汐の宮保育所を民営化することでアルバイト・嘱託職員の減により1億2,000万円程度の財源が生まれるということを言っておりますが、これは不正確な算出内容であることを述べておきたいというふうに思います。そもそも公立保育所の国基準の運営費の部分というのは、平成17年度から一般財源化はされましたが、交付金として国から支出されているものであります。この内容は、交付金算出をするための基準財政規模算出における社会福祉費密度補正で、公立保育所に通っている子どもたちの数などを基準にして計算された保育所支弁額というものなどによって算出されているものであります。汐の宮保育所がなくなれば、この分の交付金はなくなってしまいます。また、千代田台保育所の正規職員率が高くなるために、運営費はこれまで以上に高くなる分も差し引かなければならないということを述べておきます。 いずれにいたしましても、この民営化による財源の問題と、子どもの医療費の拡大であるとか子ども・子育て総合センターの施策、こういったものは関連して進める問題ではございません。子どもに対する予算を削る市政に未来はないというふうに述べて、反対の討論といたします。
    ○議長(桂聖)  大原一郎議員。 ◆10番(大原一郎)  ただいま上程されました議案第18号 河内長野市立保育所条例の改正について、会派公明党を代表して討論をいたします。 今回の条例は、市の2カ所の公立保育所のうち、汐の宮保育所を民営化する目的で上程されるものですが、市はこれに先駆けて保育所民営化基本方針案を策定し、広く市民のご意見を求めるため、昨年12月1日から本年1月6日の間パブリックコメントを募集しました。その内容は、市のホームページ等で公開されておりますが、反対意見のほとんどが、既に反対派団体が発行したチラシ等で出し尽くされている原則論、観念論が目立ちました。代表的な例では、民営化は市の責任放棄である、民営化は弱者の負担増、経営者の利益になる、市はコスト削減のみを考えているという内容のものでございます。また、思い込みや事実誤認によるものも相変わらずありました。例えば、公立保育所があることで若い世代の人口がふえる、逆に公立保育所が減ると人口が減る、公立保育所の保育士は熟練されていて、民間保育士は経験が浅い、民間では公立のような障がい児への対応はできない、公立保育所こそが安心で安全な保育所であるというものでございました。 前段の原則論や観念論に関して、市は、民営化の主たる目的はコスト削減だけではなく、時代のニーズに合致した保育体制の再構築であること、児童福祉法により保育の実施主体は市と定められており、市は公立、民間問わず公的責任を果たすこと、さらにその財源は貴重な税金で補うため、最少の経費で最大の効果を上げるべく努力することが責務であることなど明確に説明をしております。後段の思い込みや事実誤認に対しては、公立保育所がたくさんある市でも人口減少が続いていることは周知の事実であることや、本市の民間保育園はどこもすばらしい保育を実施しており、保育士の平均年齢は公立で41.5歳、民間で37.6歳と大差がないこと、新保育所保育指針では、すべての保育所に障がい児保育や子育て家庭への支援等が義務づけられ、むしろ今回の民営化で生まれる人材と財源を活用してさらなる障がい児保育を拡充させる計画であることなど、明確に市の考えを示しております。 結果として、今回のパブリックコメントに寄せられた一連の保育所民営化に対する反対論は、以前からの単なる原則論、観念論の繰り返しに終始しており、かつ対象の保育所を公立のまま残すに足る具体的なメリットを示す意見が何一つありませんでした。逆に、市の示す民営化によるメリットは、汐の宮保育所を民営化することにより生まれる約1億2,000万円の財源を活用し、子ども医療費無料化の拡大や、子ども・子育て総合センターの運営費、民間保育園の運営費や施設整備費などへの支援の拡充に充てるなど、かなり具体的で、今後の市の保育行政の拡充の実現性に信頼が置けると判断できますので、賛成といたします。 ○議長(桂聖)  堀川和彦議員。 ◆3番(堀川和彦)  ただいま上程されました議案第18号 河内長野市立保育所条例の改正につきまして、会派未来創造を代表し、賛成の討論をいたします。 少子高齢化が特に著しい本市において、今後の社会保障を初め各種行政サービスを市民の皆様に提供するためには、行財政改革を早期に推し進めていく必要があります。しかしながら、現状ではすべての行政サービスを提供し続けることは難しくなっています。 そこで、行政サービスの中で民にお願いできるところはなるだけ民にお任せする必要があります。今回の条例改正では、市立保育所2園を1園にする内容ですが、1園を閉鎖するのではなく、新しく社会福祉法人を公募して経営をお任せする内容で、本市の保育行政全体から見て全く後退するものではなく、競争原理の働く民のさらなる参入により保育の質が向上する期待すら持てるものであります。 公立、私立でそれぞれ役割が異なるので、公立の必要性を主張し、反対の意見もありますが、保育に公私の差はなく、今後、財政状況から考えると、公は保育園全体のマネジメントに徹し、現場の園はすべて民が運営するスタイルが現実的でないかと考えています。行政全般では計画どおりなかなか事業のアウトソーシングができていない中で、保育所民営化には他の事業の模範になるように大いに期待し、賛成といたします。 以上です。 ○議長(桂聖)  これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) 起立多数です。よって、議案第18号 河内長野市立保育所条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程20 議案第19号 河内長野ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第19号 河内長野ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程21 議案第20号 河内長野乳幼児等の医療費の助成に関する条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第20号 河内長野乳幼児等の医療費の助成に関する条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程22 議案第21号 河内長野災害弔慰金の支給等に関する条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第21号 河内長野災害弔慰金の支給等に関する条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程23 議案第22号 河内長野市営斎場条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第22号 河内長野市営斎場条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程24 議案第23号 河内長野国民健康保険条例の改正について、討論に入ります。 武富唱子議員。 ◆1番(武富唱子)  ただいま上程されました議案第23号 河内長野国民健康保険条例の改正について、日本共産党市会議員団を代表して、反対の立場で討論します。 市民が支払う保険料は毎年アップしています。平成23年度では、所得200万円の4人家族では40万9,020円、所得600万円の2人家族では73万円と高額で、市民の生活は圧迫されています。収入に対して保険料が高額であることは市も認めています。このような高負担の保険料ですが、今回の改正で所得200万円の4人家族では40万4,845円と少し引き下げられるものの、依然として高額な負担には変わりません。そして、所得600万円の2人家族では保険料の賦課限度額が77万円にと4万円も引き上げられるもので、この保険料は耐えがたいものです。 その一方で、市は、国民健康保険会計への独自繰り入れを平成14年度で1億2,500万円ほど行っていましたが、24年度予算では約1,000万円と、10年間で約1億1,500万円も大幅に減らしています。 このように、市は、市民には値上げを押しつける一方で、市の独自繰入金を減らしています。市民負担の枠の中だけでパイの切り方を変え、市の負担を減らすやり方は許されません。 平成23年度国民健康保険加入世帯は、所得100万円以下が53%、200万円以下が78%と加入世帯の4分の3以上を占めており、年金生活や無就業など低所得者層がほとんどです。国民健康保険は、国民健康保険法が示すように、すべての人に医療を社会が保障していくという社会保障制度であります。一部に繰入金がふえているという論議がありますが、これは国保加入者の低所得者が増加したため、法定繰入金がふえているのであり、当然のことです。また、国民健康保険の独自繰り入れは保険料の二重取りとの声もありますが、社会保障制度にこのような考えを持ち込むことは論外です。国や府の国民健康保険への予算が減ってきています。本来は国や府が国保会計に負担すべきです。そうなってない今、国の悪政の防波堤になるのが市の役割です。市の一般会計からの独自繰入金をふやすなどして、高過ぎる保険料を低くし、だれもが払えて医療にかかれることを保障すべきです。市民にさらなる負担を押しつけることは許されません。 以上の理由で反対討論とします。 ○議長(桂聖)  大原一郎議員。 ◆10番(大原一郎)  ただいま上程されました議案第23号 河内長野国民健康保険条例の改正について、会派公明党を代表して賛成の立場で討論します。 本件は、医療費の増大に対応するため、保険料の公平負担の原則にのっとり賦課限度額を引き上げることで、所得の高い被保険者層に負担を求め、中低所得者層の保険料の上昇を抑えながら、国保運営をより安定化させる改正であると判断できますので、賛成といたします。 ○議長(桂聖)  これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) 起立多数です。よって、議案第23号 河内長野国民健康保険条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程25 議案第24号 河内長野介護保険条例の改正について、討論に入ります。 駄場中大介議員。 ◆2番(駄場中大介)  議案第24号 河内長野介護保険条例の改正について、日本共産党市会議員団を代表し、反対の立場で討論します。 今回の改正により、保険料は月額の平均で1,200円、年額では1万4,400円もの値上げになります。これは何と大阪府内で最大の値上げ率になっております。ただでさえ少ない年金が、今、年を追うごとに減らされています。このような大幅値上げは、高齢者の暮らしを直撃することは明らかであります。我が党は、これを回避するために自治体として一般会計からの繰り入れを求め、調整交付金の差額による手法も提案いたしましたが、市は国に責任を押しつけるだけで国の悪政から市民を守る姿勢は見せませんでした。当然国による抜本的な保障が必要であります。また、同時に自治体による保障も必要です。市は、市民を守る施策を進めることを求めまして、反対の討論とします。 ○議長(桂聖)  大原一郎議員。 ◆10番(大原一郎)  ただいま上程されました議案第24号 河内長野介護保険条例の改正について、会派公明党を代表して討論いたします。 今回の条例の改正は、平成24年度から平成26年度までのおおむね3年間の保険料を定めるものですが、この3年間で必要な介護給付費総額は、前期の平成21年度から23年度の3年間の介護給付費総額と比べ、さらに約48億9,600万円上回る255億6,000万円ほどになるとの推計が出ていることから、第5期介護保険事業計画に基づき、財政の均衡を保つよう、1号被保険者の保険料の改正を行うものでございます。 今回の上げ幅が近隣他市に比べ大きいのは、前回の見直し時において本市は基金を取り崩し、上げ幅を他市に比べ少なくした経緯があること、そしてさらに今回の保険料増額による被保険者の負担を最小限にするために、保険料負担第3段階対象者の所得区分の細分化や、第4期の保険料負担第4段階対象者の所得区分の細分化の継続を行うなどのきめ細かな措置がとられているので、一定の理解を得るものだと考えております。 今回の第5期介護保険法の改正では、介護サービスの基盤強化のため、介護予防・日常生活支援総合事業が市町村や地域包括支援センターにおいてスタートします。この事業は、市町村の判断により多様なマンパワーや社会資源の活用等を図りながら、要支援者、二次予防事業対象者に対して、介護予防や配食、見守り等の生活支援サービスを総合的に提供できるようになります。また、要介護認定から漏れた虚弱、引きこもりなどの高齢者対策も可能になるということでございますので、本条例改正後において、本市の具体的かつ前向きな取り組みを信じ、賛成といたします。 ○議長(桂聖)  これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) 起立多数です。よって、議案第24号 河内長野介護保険条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程26 議案第25号 河内長野開発事業の手続等に関する条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第25号 河内長野開発事業の手続等に関する条例の改正については、原案どおり可決しました。 日程27 議案第26号 河内長野水道事業の設置等に関する条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第26号 河内長野水道事業の設置等に関する条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程28 議案第27号 河内長野火災予防条例の改正について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第27号 河内長野火災予防条例の改正については、原案どおり可決しました。 次、日程29 議案第28号 南河内環境事業組合規約の変更に関する協議について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第28号 南河内環境事業組合規約の変更に関する協議については、原案どおり可決しました。 次、日程30 議案第29号 市道路線の認定及び変更について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第29号 市道路線の認定及び変更については、原案どおり可決しました。 次、日程31 議案第36号 平成24年度河内長野一般会計予算に対する修正案が13番 角野雄一議員外4名の議員から提出されています。 提案理由の説明を求めます。 丹羽実議員。 ◆12番(丹羽実)  平成24年度河内長野一般会計予算に対する修正案の提出についてであります。お手元にありますやつをごらんいただきたいと思います。 議案第36号 平成24年度河内長野一般会計予算に対する修正案を別紙のとおり河内長野市議会会議規則第17条の規定により提出をいたします。 平成24年3月27日。 河内長野市議会議長、桂聖様。 日本共産党河内長野市会議員、角野雄一、丹羽実、宮本哲、駄場中大介、武富唱子。 提案理由につきましては、朗読をさせていただきます。 東日本大震災と津波被害、それに追い打ちをかけるような原発事故による放射能汚染被害は、1年経った今でも多くの市民の皆さんに経済的にも精神的にも大きな悪影響を与えております。 救援と復興に心を一つにして力を尽くすためにも、国にはすべての知恵と力を結集した態勢と対応が求められております。今、市民生活は、格差社会がより顕著になる中、家計は大変厳しくなっています。給与は上がらない、アルバイトやパートの時給も上がらず低く抑えられたまま、国民健康保険料は一部で値上がり、介護保険料は毎月1,200円もふえる、毎年少しずつ下がる年金、また最近ガソリンや灯油などもが値上がりしております。 しかし、国は、庶民の懐を暖かくし、消費を上げる施策をしようとしません。むしろ反対に消費税率を上げ、消費を落ち込ませようとしています。その一方で、大企業には相変わらず減税など大もうけの後押しをしています。これでは、国は、所得の再配分によって貧困をなくす、弱い人を助けるという政治本来の役目を投げ捨てています。 このような中では、地方自治体が果たすべき役割は、市民に寄り添い命と暮らしを守り、公共料金の値上げ、市税収入の減少、そしてまた値上げの負のスパイラルから、値上げの抑制や経済活動への応援、そして市税収入アップとなる正のスパイラルにすることです。今回の予算案には、子どもの医療費の充実、肺炎球菌ワクチンの補助、妊婦健診費用の補助の充実などがありますが、まだまだ不十分であり、もっと正のスパイラルになるような応援施策が必要です。 そのため、新年度予算は、市民の願いでないモックル体操や着ぐるみ作製を削除し、市民の願いである子どもの医療費を小学校卒業するまで無料化や、在宅老人介護支援金の所得制限をなくし介護支援をするべきです。 我が党は、ふるさと農道整備を凍結するなど不要な公共事業や行政のムダを見直し、市民の命と暮らしを守るため、市民生活の厳しさに寄り添い、その声に耳を傾け、福祉の心を取り戻す予算を組むべきと考えます。 よって、我が党は新年度予算に対して修正案を提出するものでございます。 次のページ、議案第36号 平成24年度河内長野一般会計予算に対する修正案の説明資料でございます。 まず1番、新年のつどいを廃止する。これはマイナス8万5,000円でございます。 2番目、在宅老人介護支援金の所得制限を撤廃する。これは6,528万円の増になります。そこで、予算原案額は330万円。これにその分を足しますと修正後の額は6,858万円となります。 3番目、モックル体操を廃止する。これはマイナス355万2,000円でございます。 4番目、子どもの通院にかかわる医療費を小学校卒業するまで無料化する。学年でいいますと3学年アップということになります。その費用は約4,000万円。予算原案額は1億7,891万4,000円、これに4,000万円を足しますと、修正後の額は2億1,891万4,000円となります。 5番目、ふるさと農道整備事業を凍結する。そのための負担金を削減する。これはマイナス7,525万円でございます。 6番目、着ぐるみ作製業務委託料をなくす。これはマイナス80万円でございます。 次のページ。このページは一般会計予算の明細修正書となっております。最初に書かれておりますのは歳入、款項目の順番に書かれてございます。まず、18繰入金、2基金繰入金、1の財政調整基金繰入金、これを増減でいいますと9,684万5,000円繰入金をふやすということになります。原案はここに書いてある金額、その分を足しますと修正案の額はこの左側のところになります。 次も18繰入金、2基金繰入金、5の長寿ふれあい基金繰入金、これは先ほどありました355万2,000円の繰入金を減らすということでございます。原案がこの金額で、修正後はゼロ円となります。 歳入の最後、21市債、1市債、3農林業債です。これはふるさと農道の部分になりまして、6,770万円になります。原案と修正金額はここに書いてあるとおりの金額でございます。 その次に、歳出でありますけれども、これも款項目の順番で、総務費、1総務管理費、1一般管理費のところで、新年のつどいを廃止するということで8万5,000円の減です。原案金額と修正金額はこのようになります。 それから、上から2つ目、3民生費、1社会福祉費、3老人福祉推進費、この中には先ほどの6つの中の2つ、1つは在宅老人介護支援金の所得制限を撤廃することによって6,528万円の部分と、モックル体操の廃止マイナス355万2,000円がこの款項目の中に入っております。原案金額と修正額はここに書いてあるとおりでございます。 3番目の民生費、社会福祉費、5福祉医療費のところでは、子どもの通院に係る小学校卒業までの無料化の部分、3学年アップで4,000万円がここになります。 6番目の農林業費、1農業費、4農地費のところでは、ふるさと農道整備事業を凍結するということで、7,525万円がここになります。 最後は教育費、5社会教育費、3文化財保護費のところで、着ぐるみ作製業務の委託料をなくすということで、ここは80万円の減額になりまして、原案金額並びに修正案金額はここに書いてあるとおりとなります。 次のページは、先ほどの款項目の中で款項、前の2つの部分だけを抜き出しておるところでございます。歳入の合計額並びにその下の歳出の合計額は、原案金額は当然原案の金額になりまして、差し引きの増減は2,559万3,000円で、歳入歳出とも同じ額でございます。したがいまして、原案の金額から修正金額は、歳入はここに書いてある数字になりまして、歳出も当然同じ数字となるものでございます。 次のページは、歳入歳出予算の予算書に書いてあるページ数のそのままのコピーでありますが、修正のかかるところが横棒で線を引きまして、そのすぐ下もしくは上に修正案金額が記入されてるものでございます。歳出についても歳入の後にA4で2ページつけてるわけでございます。 以上で修正案の説明を終わります。 ○議長(桂聖)  説明が終わりました。 本修正案に対する質疑に入ります。-これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。 高岡優子議員。 ◆14番(高岡優子)  ただいま上程されました議案第36号 平成24年度河内長野一般会計予算に対する修正案に対し、会派公明党を代表し、反対の討論を行います。 この修正案は、ふるさと農道整備事業の凍結や着ぐるみ作製業務委託料をなくすなどして得た一時的な財源を使い、在宅老人介護支援金の所得制限撤廃と、子どもの通院医療費拡充という1年で済まない恒久的施策を行えというもので、足りない分は財政調整基金を9,684万5,000円取り崩して充当せよという案です。そもそも財政調整基金は地方財政法で設置が義務づけられている基金で、取り崩せるのは財源不足のときの穴埋め、災害、緊急に必要となった公共事業などやむを得ない場合、財産取得、地方債の繰上償還のいずれかに限られていて、修正案のような恒久的施策には取り崩せません。したがって、この修正案は成り立たず、会派公明党は反対をいたします。 以上です。 ○議長(桂聖)  武富唱子議員。 ◆1番(武富唱子)  ただいま上程されました平成24年度河内長野一般会計予算に対する修正案について、日本共産党市会議員団を代表し、賛成の立場で討論します。 今、市民生活は、格差社会が顕著になる中、家計は大変厳しくなっています。市は、市民の命と暮らしを守るため、市民に寄り添い、福祉の心を持つべきです。市民生活に寄り添わないふるさと農道やモックル体操などを見直し、市民の願いである子どもの医療費助成を小学校卒業まで拡充し、在宅老人介護支援金の所得制限をなくすなど、市民生活応援で暮らしも経済も活性化させる本修正案に賛成します。 ○議長(桂聖)  これにて討論を終結し、これより採決します。 本修正案に賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) 起立少数です。よって、議案第36号 平成24年度河内長野一般会計予算に対する修正案は否決しました。 これより、議案第36号 平成24年度河内長野一般会計予算の原案について討論に入ります。 丹羽実議員。 ◆12番(丹羽実)  議案第36号 平成24年度河内長野一般会計予算について、日本共産党を代表して反対討論を行います。 日本共産党は、先ほど一般会計予算についての修正案を提出し、提出理由を述べ、修正を求めましたが、残念ながら採択はされませんでした。また、この予算案には一部市民要求を実現する予算も含まれますが、開発型の無駄な大型公共事業を中止し、市民の暮らしや営業を守り、福祉や災害に強いまちづくりにするための予算にするべきであり、そのためには、ふるさと農道を凍結するなど不要不急の予算を見直して、福祉、教育、医療、暮らしを最優先に進めるべき、そして何より市民の声をよく聞き、市民の苦しい生活に寄り添った施策をするという考えが反映されたものとなっておりませんので、反対をいたします。 ○議長(桂聖)  浦尾雅文議員。 ◆17番(浦尾雅文)  ただいま上程されました議案第36号 平成24年度河内長野一般会計予算について、政新クラブを代表し、賛成の立場で討論を行います。 本年度における一般会計予算は、歳入歳出双方326億8,000万円、前年度比マイナス6.5%、性質別経費の状況から前年度予算と比較いたしますと、人件費、物件費、補助費、扶助費、繰出金、公債費など主要な歳出において抑制が見られ、本年度も財政健全化プログラムに基づき徹底した行財政改革の予算であると受けとめるところであります。 そのような状況にありまして、歳出を見ますと、厳しい財政状況でありながらも極力福祉や教育、市民生活の安心・安全に重点を置きながら、また一方で将来のまちの活性化につながるような予算とうかがえます。まず、歳出における福祉、介護、健康づくりにおいては、老人クラブ活動補助事業の充実、モックル体操普及推進事業、介護予防普及推進事業、自主グループ支援など、来る超高齢化社会に大きな財政負担となることが予想される介護費を予防により抑制しながら、さらには地域の力で高齢者が安心して暮らすことを目指した予算であります。また、庁舎内食堂に関連した障がい者就労支援についても大きく評価をするところであります。また、教育、子育てについては、子ども医療費助成事業の充実、学校給食の充実、コミュニティスクールの充実、下里総合運動場における人工芝球技場整備など教育立市に向けた取り組みが積極的に計上され、芝田市長の任期最終年度として大きな期待を寄せる予算であります。加えて、市民生活の安心・安全として、避難所の防災設備整備、消防防災拠点施設、自主防災組織育成、また本市の歴史、文化、自然を生かしたまちづくりとしてかわちながの生き活きいただきます事業、上岩瀬加工所建設支援、農の拠点整備事業など、全体としては市民生活を守りながら将来の発展に重点を置いたバランスのとれた予算編成であると高く評価をするものであります。 しかし、歳入面を見ますと、一番大きな収入である市税については、市民税が前年度予算65億円から本年度64億円、固定資産税については前年度予算48億円から本年度45億円と減収を示しており、今後の見通しも厳しいものと考えられます。 このようなことから、今後も気を引き締めて財政健全化に努めていかなければならない状況であり、取捨選択をどのようにするかということに今後重点を置いて、本年度の予算執行に取り組まれることを意見として申し上げ、平成24年度一般会計予算についての賛成討論とさせていただきます。 ○議長(桂聖)  堀川和彦議員。 ◆3番(堀川和彦)  ただいま上程されました議案第36号 平成24年度河内長野一般会計予算につきまして、会派未来創造を代表いたしまして討論をいたします。 今年度一般会計予算は、歳入歳出ともそれぞれ326億8,000万円です。年々少子高齢化が進み歳入が減少する中、社会保障はますますふえ、庁舎を初め大型不動産も経年劣化が進んでいます。その上、景気も低迷し雇用も悪化、府内では少ないほうとはいえ生活保護世帯も増大しています。当然、歳入の減少に伴い厳しい予算編成になっていることは、残念ながら否定することはできません。市民の皆様には、行財政改革を進める中ご不便をおかけし、ご辛抱いただいていることに心苦しく思っていることは、議場におられる方々にも共通した思いかと思います。そんな中でも、少しでも市民の皆様に夢、希望を持っていただき、河内長野市で一生暮らしていきたいと言っていただけるような施策を講じなければなりません。 しかし、今回、予算委員会にて気になることがありましたので、お示しをいたします。それは、経常収支比率という指標がひとり歩きしているように思えることです。市民の皆様にも広報などで、この比率が100%になると、家計でいう食費、水道光熱費、教育費、保険料、ローンの支払いなど必要最低限の生活費で収入がすべて消えてしまい、新しい洋服を買ったり外食をしたりする余裕がないと説明をしています。したがって、本市では比率を下げようと、無駄を省くだけでなく、省いて捻出した予算を長期借入金の繰上返済に充てたり、必要な事業まで切り詰めたりしています。その結果、一部議員から、比率が下がったから財政が好転したんだ、締める手綱を緩めてはどうだという意見が出ます。指標だけを見れば健全化が進んでいるように見えますが、実際は財政悪化が進んでいるのです。予算委員会で出た言葉で、市道100年舗装という言葉がよくあらわしています。行財政改革は、無駄を省くとともに事業を見直すことです。そして、景気低迷、雇用不安の今、経済を刺激するため生み出した予算は再投資すべきです。歳入が減る中での行財政改革は、市民の皆様に辛抱を強いることです。その結果生まれた予算は景気回復のために使わねば、我慢いただいている市民の皆様が報われません。指標にとらわれてゆがんだ運用になってはなりません。歳入がふえて経常収支比率が下がることが考えられない現状では、この指標にとらわれず、基本に返り無駄を省く、事業を見直す、そして生まれた果実は確実に景気回復に投資する。その結果、比率が上がろうが下がろうが、それは結果論です。本質的に市民の皆様にとってどうなのかということが重要なのです。 今回の一般会計予算には以上を申し添え、賛成といたします。 以上です。 ○議長(桂聖)  三島克則議員。 ◆9番(三島克則)  ただいま上程されました議案第36号 平成24年度河内長野一般会計予算に対し、会派公明党を代表し、賛成討論をいたします。 本市の平成24年度の一般会計予算は、長引く景気の低迷や人口減少並びに高齢化の影響による市税の減少や社会保障関係経費の増加など、依然として非常に厳しい財政状況の中で、市長公約である教育、経済、環境、健康の4つのK及びリーディングプランの基本的政策の取り組みをさらに推し進め、行政を前進させる決意を反映させたものと感じます。 一般会計は326億8,000万円、前年度より6.5%減です。経常収支比率101.4%は気にはなりますが、平成24年度当初予算は将来のまちの姿をしっかり見据え、第3次行財政改革実施計画、第2次財政健全化プログラムを着実に実行し、市民ニーズなどを踏まえた持続可能なものになっていると思います。子ども医療費の通院に係る助成を市独自に小学校3年生まで拡大、妊婦健康診査事業の充実で5万8,500円の公費助成を7万円に増額、高齢者肺炎球菌予防接種の助成で対象者70歳以上、助成額1回につき3,000円、障がい者就労支援事業で庁舎内食堂跡に食堂に準ずる機能を持つ新事業所の設置で障がい者の就労支援、中学校給食の実施で新たに西中学校、加賀田中学校、南花台中学校で給食を実施、避難所の防災設備整備で全小中学校21校に災害用備蓄倉庫の設置、避難所45カ所に避難所用照明発電機の整備を3カ年で整備実施など、会派公明党の要望も多く盛り込まれています。 以上、市長がリーダーシップをさらに発揮され、市民目線、市民感覚をどこまでも忘れずに、市民の皆様のために行政一丸となって河内長野市の明るい未来のために強く前進されることを期待して、賛成討論といたします。 ○議長(桂聖)  峯満寿人議員。 ◆6番(峯満寿人)  議案第36号 平成24年度河内長野一般会計予算について、自民党会派を代表して討論いたします。 芝田市長は、平成23年度の全面展開の年から、平成24年度は1期目最終締めくくりとして全面深化の年と位置づけられ、第2次財政健全化プログラムに盛り込まれた目標達成、全庁挙げての取り組みを決意されています。 そこで、私ども自民党といたしましても、一般会計約326億8,000万円に関する各施策の予算について、現状と将来を俯瞰的な立場からつぶさに検証いたしました。民間よりも倍額経費を要していた汐の宮保育所の民営化、生徒数減少に対応した南花台小学校区の見直し、子育て支援拠点施設の整備、人工芝サッカーグラウンド整備への取り組みなどは評価をした上で、教育立市へさまざまな観点から、まず教育委員会が目指す方向として小中一貫教育やコミュニティスクールの導入を行い、弾みをつけて大阪一の公教育の実現を目指すことを強く望む一方で、社会教育においてはスポーツ、歴史、文化、生涯学習など幅広く、特に趣味や娯楽分野においては行政関与に選択と集中が必要と思われます。まちの活性化の観点に立ち、リーディングプランの中心である新婚世帯転入促進事業に加え、新たに私どもが提案していた空き家バンク事業も加え、さらなる定住促進策のほか、継続の高野街道まち並み再生、地産地消と地域のあらゆる分野との連携により本市全体の活性化を目指す農の拠点整備、またそれらに伴う後方支援の位置づけ、道路網整備は、特に上原から天野大野線の延伸と、消防防災拠点施設の着工、千代田駅東側広場、河内長野駅前デッキの整備といったまちの基盤整備へ、また、その他安全・安心な暮らしへは、小中学校など防災備蓄品や資機材など避難所の整備や自主防災組織育成助成拡大など重要課題に積極姿勢で挑んでおられます。また、都市基盤やものづくりなど産業振興の設計図を根本的に描き直す産業振興ビジョン策定に期待をしておるところでございます。 そこで、第4次総合計画の折り返し点に都市計画マスタープランの見直しを契機として、いま一度市長を先頭に河内長野物語としてものづくりの根幹と方向性をしっかりと描き、一つ一つの政策を束ね直し、より一層の相乗効果への期待できる取り組みが必要ではないでしょうか。そのためには、職員の資質向上や適材適所の配置、施策全般での縦軸、横軸から事業成果や検証など、単なるパフォーマンス的な事業仕分けよりも、市政運営の全施策に教育立市の精神を生かすことこそが重要であり、私どもは地道で確実な歩みを強く望みます。 人づくりによるまちづくりへ、市政全般にその精神を生かすべきと考えており、きれいなまちづくり条例の制定、また犯罪抑止へ防犯カメラ設置補助制度の導入など自治会や善意の活動を支援し、真っ当な仕組みづくりに貢献する必要があります。 いずれにしても、依存財源は増加の一途であり、財源確保がますます重要な状況であります。足元の定まらない国政で我々の地方財政も影響は避けがたく、自主財源を短期、長期の視点で効率よくいかに創出するか、その戦略的な取り組みが強く望まれております。あらゆる福祉施策もそれら着実な財政基盤の上に立ってこそ実現が見込め、そこから当市の将来展望も開けてくると確信します。24年度予算段階での経常収支比率は101.4%であり、ここ数年100%前後をさまよう苦しい状況の中、府内トップの高齢化率25%を超える状況で、昨年の大震災や豪雨のような突発災害に対処するには余裕のない厳しい予算編成となっておりますが、それぞれの役割を全うし、芝田市長を先頭に一丸となって、郷土の夢ある明るい扉をこじ開けるという気概を持たれることを強く望み、賛成の討論といたします。 ○議長(桂聖)  これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) 起立多数です。よって、議案第36号 平成24年度河内長野一般会計予算は、原案どおり可決しました。 次、日程32 議案第37号 平成24年度河内長野国民健康保険事業勘定特別会計予算について討論に入ります。 武富唱子議員。 ◆1番(武富唱子)  ただいま上程されました議案第37号 平成24年度河内長野国民健康保険事業勘定特別会計予算について、日本共産党市会議員団を代表して、反対の立場で討論します。 この国保予算は、議案第23号で述べたように、市民の負担能力を超えた保険料が組まれた予算となっていますので、議案第23号と同じ理由で反対します。 ○議長(桂聖)  三島克則議員。 ◆9番(三島克則)  ただいま上程されました議案第37号 平成24年度河内長野国民健康保険事業勘定特別会計予算について、会派公明党を代表し、賛成討論をいたします。 人口減少や少子化の課題、また深刻な景気低迷が依然と続く中で、本市の平成24年度河内長野国民健康保険事業勘定特別会計予算は136億1,935万2,000円となり、前年と比較して5億3,966万9,000円増額となりました。急増する医療負担にどう対応するのか、国民健康保険は保険料と税金を納める人が減少する中で非常に困難な運営を強いられています。一部には、一般会計からの繰り入れをもっとふやせばいいという意見がありますが、今年度予算においても一般会計からは8億679万5,000円を繰り入れています。さらに繰り入れをふやすことは、国民健康保険以外の人にとっては保険料の二重払いを強いることになり、安易に実行するべきではありません。 国保事業の健全化を図るために、我々公明党は以前より、後発医薬品制度の活用や、予防策として健康ウォーキング、ワクチン接種の補助、がん検診などを訴えてきましたが、市もそれらの実施や充実策を平成24年度予算に盛り込んでいます。さらにはモックル体操の普及など介護予防とともに健康増進も期待できる予防対策に積極的に取り組もうとしていることは評価できます。本市はまた収納率の向上を目指し、保険料滞納者に対し粘り強い納付相談を行ってきました。その結果、平成22年度は93.24%、平成23年度は93.26%と大阪府内でもトップクラスの収納率となり、現在も維持しています。 今後は、今まで以上の丁寧なレセプトチェックの実施とともに、健康人口をふやす施策をさらに展開すること、そして国に対しては制度の改善と交付金の拡充を強く要望し、議案第37号 平成24年度河内長野国民健康保険事業勘定特別会計予算について、会派公明党の賛成討論といたします。 ○議長(桂聖)  堀川和彦議員。 ◆3番(堀川和彦)  ただいま上程されました議案第37号 平成24年度河内長野国民健康保険事業勘定特別会計予算につきまして、会派未来創造を代表し、討論いたします。 国民健康保険は、世界に誇る国民皆保険制度の最後のとりでとなるもので、極めて重要な制度です。しかし、被保険者が保険料の全額を負担せねばならず、その上加入者には低所得者層が多く、保険料負担は厳しいところではあります。全国的に徴収率が90%を超える市町村が少ない中、本市は90%を大きく超え、府内でもトップクラスだと聞いてありがたく思っております。保険料負担を少しでも軽減できるように国に働きかけていかなければなりませんが、現状、本市としては最善の運営をされていると考え、賛成といたします。 ○議長(桂聖)  これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) 起立多数です。よって、議案第37号 平成24年度河内長野国民健康保険事業勘定特別会計予算は、原案どおり可決しました。 次、日程33 議案第38号 平成24年度河内長野土地取得特別会計予算について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第38号 平成24年度河内長野土地取得特別会計予算は、原案どおり可決しました。 次、日程34 議案第39号 平成24年度河内長野部落有財産特別会計予算について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第39号 平成24年度河内長野部落有財産特別会計予算は、原案どおり可決しました。 次、日程35 議案第40号 平成24年度河内長野下水道事業特別会計予算について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第40号 平成24年度河内長野下水道事業特別会計予算は、原案どおり可決しました。 次、日程36 議案第41号 平成24年度河内長野介護保険特別会計予算について、討論に入ります。 武富唱子議員。 ◆1番(武富唱子)  ただいま上程されました議案第41号 平成24年度河内長野介護保険特別会計予算について、日本共産党市会議員団を代表して、反対の立場で討論します。 この介護保険会計は、議案第24号で述べたように、月額1,200円、年額1万4,400円もの値上げになり、高齢者にとっては大きな負担になるものです。議案第24号と同じ理由で反対します。 ○議長(桂聖)  これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) 起立多数です。よって、議案第41号 平成24年度河内長野介護保険特別会計予算は、原案どおり可決しました。 次、日程37 議案第42号 平成24年度河内長野後期高齢者医療特別会計予算について、討論に入ります。 丹羽実議員。 ◆12番(丹羽実)  ただいま上程されました議案第42号 平成24年度河内長野後期高齢者医療特別会計予算について、日本共産党市会議員団を代表し、反対の立場で討論いたします。 この後期高齢者医療制度、本当に国民の怒りを買っております。自公政権から民主党政権の交代のときの大きな争点にもなり、民主党は、余りにひどい制度なので後期高齢者医療制度にかわる制度をつくり直す公約もいたしましたが、いまだに公約破りの状態であります。この後期高齢者医療制度は、75歳という年齢を重ねただけでこれまで入っていた保険から切り離されるということで、国民の怒りを買っております。日本共産党は、この制度が差別医療や受診抑制を強いられ、その上保険料は75歳以上の医療費と人口がふえれば際限なく値上がりするという欠陥医療制度であり、制度をつくった当初よりこのような保険制度には反対をしてきましたので、賛成することはできません。 以上。 ○議長(桂聖)  高岡優子議員。 ◆14番(高岡優子)  ただいま上程されました議案第42号 平成24年度河内長野後期高齢者医療特別会計予算について、会派公明党を代表し、賛成の立場で討論をします。 昭和58年に制定された旧老人保健法は、市町村が運営主体で、国保や健保組合からの拠出金と公費で運営されてきました。しかし、高齢化の進展に伴う高齢者の医療費の増加は拠出金の増大につながり、平成11年には1,739の健保組合から拠出金の不払い運動が起こりました。また、国保における旧老人保健に対する一般会計からの繰り入れや保険料の値上げは、高齢者が多く住み、財政規模の小さな市町村ほど負担が大きく、その運営はもはや限界が来ていました。旧老人保健では、保険料についても、例えばひとり暮らしの高齢者は国保に加入し保険料を負担していましたが、サラリーマンの夫や子どもに扶養されている高齢者は保険料の負担がゼロという不平等なもので、国保の保険料は高齢者の多い少ないで大きな差が生じ、市町村で最大5倍の格差が生まれている状態でした。 以上の問題点を克服するため、政府で新しい制度の検討を開始してから約10年にわたる抜本改革の末にできたのが後期高齢者医療制度であります。 後期高齢者医療制度は、75歳以上のすべての方と65歳以上の一定の障がいがある方が加入している保険制度です。運営主体は市町村ではなく都道府県の広域連合で、財源は税金、つまり公費で5割、現役世代の保険料から4割、あとの1割を75歳以上の高齢者全員で平等に負担しています。もちろん所得の低い人には減免制度があり、所得に応じて2割、5割、7割、9割の保険料が減額されています。運営責任を都道府県の広域連合にしたことで、市町村の高齢化率に関係なく財源が安定し、全国民で支え合う制度となりました。後期高齢者医療制度になったからといって、必要な検査や治療が受けにくくなるといったことは一切ありません。逆に医者は、今までのように病院に訪れる高齢者に対し次々検査し、どんどん薬を出すというより、担当医として1カ月の治療はこれぐらいにしたほうがよいと勧める場合があるということです。このことをして、高齢者の受診を抑制するものだと大騒ぎで反対しているのが一部の医療機関と、そこから利益を得ている人たちです。これらの人たちにとっては、高齢者は薬漬け、検査漬けのほうが都合がいいのかもしれません。 この後期高齢者医療制度は、名前が悪いとか、75歳以上を切り離すのは差別だとか、高齢者にも保険料の支払いを義務づけるのは高齢者いじめだといった感情論でさんざん不満、不安をまき散らしました。そして、選挙に利用され、不安、不満が功を奏し、政権は交代しました。しかし、今の政府は公約であった後期高齢者医療制度の廃止をできないでいます。当然であります。名前を変えるなど微調整はできるかもしれませんが、制度そのものを廃止し、以前の制度に戻すことがいかに無責任なことかわかっているので、できるはずもありません。後期高齢者医療制度が始まった平成20年9月3日の朝日新聞に、負担増を感情論で退けて問題を先送りすれば、将来の負担は膨らみ続け、現役世代の老後は今のお年寄りよりずっと悲惨なものになると警告文が掲載されていましたが、真摯に耳を傾けるべきです。 これからの医療は、治療から予防へとシフトし、どうすれば健康で長生きできるか、ここに焦点を当てて、市として健康寿命を伸ばすさらなる施策の展開に尽力されることを要望し、会派公明党の賛成討論といたします。 以上です。 ○議長(桂聖)  これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。    (賛成者起立) 起立多数です。よって、議案第42号 平成24年度河内長野後期高齢者医療特別会計予算は、原案どおり可決しました。 次、日程38 議案第43号 平成24年度河内長野水道事業会計予算について、討論に入ります。-これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第43号 平成24年度河内長野水道事業会計予算は、原案どおり可決しました。 お諮りします。ただいま未来創造代表・5番 山口健一議員外4議員から、決議案第1号 防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書が提出されました。これを日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、日程39 決議案第1号 防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書を追加し、議題とします。 それでは、未来創造代表・5番 山口健一議員に提案理由の説明を求めます。 山口健一議員。 ◆5番(山口健一)  それでは、案文の朗読をもちまして提案理由にかえます。……………………………………………………………………………………………   防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書 国の防災基本計画には、平成17年に「女性の参画・男女双方の視点」が初めて盛り込まれ、平成20年には「政策決定過程における女性の参加」が明記された。この流れを受け、地域防災計画にも女性の参画・男女双方の視点が取り入れられつつあるが、具体的な施策にまで反映されているとは必ずしもいえない。 中央防災会議の「東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会」が、平成23年9月28日にとりまとめた報告においても、防災会議へ女性委員を積極的に登用し、これまで反映が不十分であった女性の視点を取り入れることへの配慮が盛り込まれている。 よって、政府におかれては防災会議に女性の視点を反映させるため、以下の項目について速やかに実施するよう強く要望する。                 記 1.中央防災会議に女性委員を積極的に登用すること。 2.地方防災会議に女性委員を積極的に登用するため、都道府県知事や市区町村長の裁量により、地方防災会議に有識者枠を設けることを可能とする災害対策基本法の改正を速やかに行うこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成24年3月27日                            河内長野市議会…………………………………………………………………………………………… ○議長(桂聖)  提案理由の説明が終わりました。 これより質疑、討論を省略し、直ちに採決します。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、決議案第1号 防災会議に女性の視点を取り入れることを求める意見書は、原案どおり可決しました。 お諮りします。ただいま決議案1件が可決されましたが、その条項、字句、その他整理を要するものについては、議長に一任いただきたいと思います。これにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、その他整理は議長に一任いただきます。 お諮りします。議会運営委員会の所管事項であります臨時会の会期及び議事日程など議会運営に関する調査については、閉会中の継続審査としたいと思います。これにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めそのよういたします。 以上で、本日の日程はすべて終了し、平成24年3月第1回定例会に付議されました事件はすべて議了しました。 閉会に先立ち、市長から発言を求められていますので、これを許します。 市長。 ◎市長(芝田啓治)  平成24年3月河内長野市議会定例会の閉会に当たりまして、謹んでごあいさつを申し上げます。 本日で27日間にわたる全日程が終了し、ご提案申し上げました平成24年度当初予算を初め、河内長野市立子ども子育て総合センター条例など数々の重要議案につきまして慎重にご審議をいただき、議決を賜りまして、まことにありがとうございました。とりわけ平成24年度当初予算につきましては、私にとりましても第1期市政の最終年として、就任以来掲げております4つのKの基本政策をさらに深く前へ推し進めるための取り組みを初め、市議会各会派からのご要望を踏まえた極めて重要な予算でございまして、議決を賜りましたことに重ねてお礼を申し上げます。 さて、このたびの議会でもご質問をいただいたところでございますが、ここで貴重なお時間をちょうだいいたしまして、本年8月の任期満了に伴う次期市長選挙に関しまして、私の所信の一端を申し述べたいと存じます。 私は、平成20年8月の市長就任以来、安全・安心・安定した緑と笑顔のあふれるまちを目指して、市民の皆様とお約束をいたしました4つのKの政策、教育、経済、環境、健康のそれぞれの取り組みを日々維新、日々これ新なりの志のもと推進してまいりました。この4年を振り返りますと、ノバティながののキーテナントの撤退や合併問題を初め、リーマンショックによる景気の低迷、厳しい財政状況や少子高齢化の進行による人口減少など多くの課題に直面する中、教育立市宣言や広域連携を初めとした行財政改革の推進、くろまろ塾の開校など市民の皆様の幅広いご支持並びに議員各位のご支援、ご協力のもと、ひとえに河内長野市の発展のため力を尽くしてまいりました。その間、市民目線、市民感覚を忘れることなく、見える行政、魅せる行政に努めてまいりました。その中で、多くの市民の皆様に市政の各分野にご参加をいただき、まちづくりを進めることができましたことは大変心強く、深く感謝を申し上げますとともに、市政を担うことの責任の重大さを改めて痛感いたしました。 しかしながら、産業振興ビジョンの策定や農の拠点整備、奥河内構想のさらなる展開、そして大阪一の教育都市を目指す取り組みとしてコミュニティスクールや中学校給食の実施を初め、その他新年度から新たに取り組む事業など、安全・安心・安定した緑と笑顔のあふれるまちの実現にはまだ道半ばでございます。そのため、私はみんなで一緒につくるまちを合言葉に、このたび引き続き市政を担当させていただきたく、次期市長選に出馬することを表明いたします。 閉会に当たりまして一言お礼を申し上げ、出馬表明とあわせましてごあいさつといたします。どうもありがとうございました。 ○議長(桂聖)  3月定例会を閉じるに当たりまして、ごあいさつを申し上げます。 今定例会は、3月1日の開会以来、本日まで27日間にわたり新年度予算を初め多岐にわたる市政の重要案件を審議しましたが、議員並びに芝田市長初め理事者の皆様のご精励により、全議案を議了して、無事閉会の運びとなりました。ご協力に心から厚くお礼を申し上げます。 理事者におかれましては、本会議あるいは委員会におきまして議員各位から述べられました意見、要望に特に考慮を払われ、今後の行政運営に十分反映されますよう強く要望いたします。また、今月31日をもって退職されます多くの職員の皆様には、長きにわたるご苦労、ご奮闘、まことにご苦労さまでした。今後も、市議会はもとより市政全般に対しましてご指導、ご協力をお願い申し上げます。 さて、我がまち河内長野は間もなく桜の季節を迎えます。満開の桜の下を新1年生が登校する姿が見られるのももうすぐです。東日本大震災の被災地では4月中旬から桜の開花が始まると予想されておりますが、北上する桜前線が被災地に夢と希望をもたらす兆しとなるよう、私たちも支援を続けていかなければならないと改めて感じております。 最後に、国内外の政治経済が混迷する中におきましても、議員各位並びに理事者の皆様におかれましては地方自治の方向を見誤ることなく、市政のさらなる推進にご尽力賜りますことをお願い申し上げ、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。 これにて、平成24年3月河内長野市議会第1回定例会を閉会します。     (午後3時7分 閉会)                           平成24年3月15日河内長野市議会議長     桂  聖様                      福祉教育常任委員会委員長                               岸本秀俊          福祉教育常任委員会審査報告書 平成24年3月14日に本委員会に付託されました議案11件について、下記のとおり決定したので、河内長野市議会会議規則第103条の規定により、結果を報告いたします。                 記議案番号件名審査結果備考議案第3号河内長野市立子ども子育て総合センター条例の制定について継続審査H24.3.15 賛成多数議案第10号河内長野市長寿ふれあい基金条例の改正について原案可決H24.3.15 全会一致議案第14号河内長野放課後児童会条例の改正について原案可決H24.3.15 全会一致議案第15号河内長野市立小学校及び中学校設置条例の改正について原案可決H24.3.15 全会一致議案第16号河内長野市立公民館の設置及び管理に関する条例の改正について原案可決H24.3.15 全会一致議案第17号河内長野市立図書館条例の改正について原案可決H24.3.15 全会一致議案第18号河内長野市立保育所条例の改正について原案可決H24.3.15 賛成多数議案第19号河内長野ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例の改正について原案可決H24.3.15 全会一致議案第20号河内長野乳幼児等の医療費の助成に関する条例の改正について原案可決H24.3.15 全会一致議案第23号河内長野国民健康保険条例の改正について原案可決H24.3.15 賛成多数議案第24号河内長野介護保険条例の改正について原案可決H24.3.15 賛成多数                           平成24年3月27日河内長野市議会議長     桂  聖様                      福祉教育常任委員会委員長                               岸本秀俊          福祉教育常任委員会審査報告書 平成24年3月15日に本委員会において継続審査となりました下記案件について、3名の委員から本委員会の再審査を求める招集請求があり、本委員会を3月27日に開会し審査を行いました。結果として、下記のとおり決定したので河内長野市議会会議規則第103条の規定により報告いたします。                 記議案番号件名審査結果備考議案第3号河内長野市立子ども子育て総合センター条例の制定について原案可決H24.3.27 全会一致                           平成24年3月16日河内長野市議会議長     桂  聖様                   都市環境経済常任委員会委員長                               丹羽 実         都市環境経済常任委員会審査報告書 平成24年3月14日に本委員会に付託されました議案8件について、下記のとおり決定したので、河内長野市議会会議規則第103条の規定により結果を報告いたします。                 記議案番号件名審査結果備考議案第4号河内長野市墓地、埋葬等に関する条例の制定について原案可決H24.3.16 全会一致議案第5号河内長野市きれいなまちづくり条例の制定について原案可決H24.3.16 全会一致議案第11号河内長野滝畑地区環境整備基金条例の改正について原案可決H24.3.16 全会一致議案第22号河内長野市営斎場条例の改正について原案可決H24.3.16 全会一致議案第25号河内長野開発事業の手続等に関する条例の改正について原案可決H24.3.16 全会一致議案第26号河内長野水道事業の設置等に関する条例の改正について原案可決H24.3.16 全会一致議案第28号南河内環境事業組合規約の変更に関する協議について原案可決H24.3.16 全会一致議案第29号市道路線の認定及び変更について原案可決H24.3.16 全会一致                           平成24年3月19日河内長野市議会議長     桂  聖様                        総務常任委員会委員長                               増田正博           総務常任委員会審査報告書 平成24年3月14日に本委員会に付託されました議案10件について、下記のとおり決定したので、河内長野市議会会議規則第103条の規定により結果を報告いたします。                 記議案番号件名審査結果備考議案第1号河内長野非常勤嘱託員及び臨時的任用職員の報酬等に関する条例の制定について原案可決H24.3.19 全会一致議案第2号地方自治法施行令第152条第1項第3号の法人を定める条例の制定について原案可決H24.3.19 全会一致議案第6号河内長野事務分掌条例の改正について原案可決H24.3.19 全会一致議案第7号河内長野印鑑登録条例の改正について原案可決H24.3.19 全会一致議案第8号一般職の職員の給与に関する条例及び一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の改正について原案可決H24.3.19 全会一致議案第9号職員の退職手当に関する条例の改正について原案可決H24.3.19 全会一致議案第12号河内長野市税条例の改正について原案可決H24.3.19 賛成多数議案第13号河内長野手数料徴収条例の改正について原案可決H24.3.19 全会一致議案第21号河内長野災害弔慰金の支給等に関する条例の改正について原案可決H24.3.19 全会一致議案第27号河内長野火災予防条例の改正について原案可決H24.3.19 全会一致                           平成24年3月23日河内長野市議会議長     桂  聖様                        予算常任委員会委員長                               増田正博           予算常任委員会審査報告書 平成24年3月14日に本委員会に付託されました議案8件について、下記のとおり決定したので、河内長野市議会会議規則第103条の規定により結果を報告いたします。                 記議案番号件名審査結果備考議案第36号平成24年度河内長野一般会計予算原案可決H24.3.23 賛成多数 平成24年度河内長野一般会計予算に対する修正案否決H24.3.23 賛成少数議案第37号平成24年度河内長野国民健康保険事業勘定特別会計予算原案可決H24.3.23 賛成多数議案第38号平成24年度河内長野土地取得特別会計予算原案可決H24.3.23 全会一致議案第39号平成24年度河内長野部落有財産特別会計予算原案可決H24.3.23 全会一致議案第40号平成24年度河内長野下水道事業特別会計予算原案可決H24.3.23 全会一致議案第41号平成24年度河内長野介護保険特別会計予算原案可決H24.3.23 賛成多数議案第42号平成24年度河内長野後期高齢者医療特別会計予算原案可決H24.3.23 賛成多数議案第43号平成24年度河内長野水道事業会計予算原案可決H24.3.23 全会一致                           平成24年3月27日河内長野市議会議長     桂  聖様                        議会運営委員会委員長                              木ノ本 寛            閉会中の継続審査申出書 議会運営委員会の所管事項である臨時会を含む次期定例会の会期及び議事日程等議会運営に関する調査について、下記のとおり閉会中もなお継続審査を要するので、河内長野市議会会議規則第104条の規定により申し出ます。                 記件名   議会運営委員会の所管事項である臨時会を含む次期定例会の会期及び議事日程等議会運営に関する調査理由   本件については、次期定例会(臨時会を含む。)の開催の前に議会運営委員会を開催し、議事日程等を調整するため地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 平成 年 月 日              河内長野市議会議長   桂  聖              河内長野市議会議員   駄場中大介              河内長野市議会議員   増田正博...