◆16番(
角野雄一君) 確かに
個人市民税、今回非課税の限度額を引き上げるということで、この問題は四月一日の施行と。ただ、
固定資産税の
公示価格の七〇%については平成六年度実施ということになっていると思うんですね。そういう点からいえば、特に今、
自民クラブの質問に対して答弁がありましたように三千二百万円の増収と。これは毎年毎年、前年度の五%増でやられるわけで、複利的に増収が見込まれると思うんですね。こういう重大な問題、本来はこういう
専決処分をするんじゃなしに、この分だけでも議会に提案をし、十分審議をすべきではないかなと思うんですね。この点、市長さんはどう考えておられますか。--助役でも結構です。
○議長(
花田祐輔君) 助役。
◎助役(
西野道雄君) お答えいたします。 平成六年度の
評価替えに係ります部分のご質問かと思います。ご承知のとおり、先ほどからお答え申し上げておりますが、今回の一部改正によりまして、平成五年度に、いわゆる平成五年の四月ですが、既にそういう作業を始めていると。と申しますのは、今回の評価の基準日が当初平成四年の七日一日時点での適正な価格により評価することが定められておったわけでございますが、その後、今回の改正により地価の
下落傾向にあります関係上、平成五年の一月一日時点の
適正価格と定められたものでございます。これによりまして半年間の地価の
下落状況をできるだけ評価の面に反映させる、こういった趣旨から、ただいま現在、それぞれ
関係機関とのこの評価の調整を図っておるところでございまして、その作業を事務的に進めております。 いずれにいたしましても、平成六年度評価をするに当たりましては、その
公示価格に対しましての七割の評価をすることがもう既に定められておりまして、
隣接市町村との調整、あるいは評価の均衡上、その適正化を考えながら現在その
事務作業を進めておるところでございます。したがいまして、
価格決定等の
事務作業を考えますと、
地方税法の施行にあわせまして
市税条例の改正を行い、その
準備作業に鋭意進捗を図っておるところでございます。したがいまして今回
専決処分とさせていただいたものでございまして、いずれにいたしましても、納税者の皆さんにとりましては大変関心の高い問題であろうかと思いますので、今回の
税制改正につきまして十分にご理解をいただきますよう今後努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解いただきたいと存じます。 以上です。
○議長(
花田祐輔君)
角野雄一君。
◆16番(
角野雄一君) 今ご説明ありましたように、準備の都合上というような問題から
専決処分というような答弁だったと思うんですけれども、我が党は、この準備することすら本来は作業の中止をすべきではないかと思うんです。これはなぜかといいますと、大変な市民の増税になるということでね。その点から二、三点お聞きをしたいわけなんですけれども、この
公示価格の七〇%に評価額を引き上げる、そういうことは全国的には約三・三倍に評価額がなると聞いています。大阪の場合はこれによって評価額が約四倍になると聞いているわけなんですけれども、
河内長野市の場合、既に準備を進めているということでありましたけれども、平均何倍になるのか。それと、高いところでは何倍になるのか。この点をお聞きしたいのと、路線価に基づいてこれは公表というんですか公開をされるということになっているんですけれども、全国的には四十万地点で公開ということになっているんですけれども、
河内長野市の場合は何地点を公開されるのか、この点をまずお聞きしたいなと思います。
○議長(
花田祐輔君)
市民部長。
◎
市民部長(尾之上四郎君)
土地価格の
上昇割合の問題でございますが、現在鑑定業務を実施しているところでございますが、平成三年度におきます
公示価格に対する
評価水準は現在約二割前後でありまして、これを平成五年一月一日時点の
公示価格の七割まで引き上げることになるわけでございますが、あくまで今回の
評価替えは基本的に評価の均衡化、適正化を図ることが目的でございまして、評価の上昇が急激な税負担にならないよう、総合的な
調整措置を講じながら作業を現在進めているものでございます。 また、お尋ねの現時点での当市の
評価上昇はどうかと、こういうご質問であったと思いますが、おおむね二・五倍ないし四・五倍になるものと予測いたしております。また、最高地では約六倍、こういうふうな数字になろうかと予測いたしております。 それから二点目の、評価の公表の問題でございますが、前回、平成三年度は三十一カ所の公示点についての価格を公開してまいったわけでございます。これも国の指導によりまして平成六年度におきましては本市の標準地約四カ所について公開する予定にしておりまして、全域的にその価格を表示し、
固定資産課税台帳の閲覧時より行っていきたい、こういうふうに考えております。 以上でございます。
○議長(
花田祐輔君)
角野雄一君。
◆16番(
角野雄一君) 今、前回は三十一カ所で、今回四カ所という答弁でしたけれども、それでよろしいんですか。
○議長(
花田祐輔君)
市民部長。
◎
市民部長(尾之上四郎君) 四百カ所でございます。
○議長(
花田祐輔君)
角野雄一君。
◆16番(
角野雄一君) それで、評価額が二・五倍から四・五倍が平均ということで、大分開きがあるんですけれども、最高が長野市の場合六倍と。本来、評価額が上がれば
固定資産税もそれに応じて上がるということになるわけなんですけれども、今の場合、
都市計画税も含めて一・七ですか、そういう額が出てくるわけですけれども、今回こういうように上がるということで
負担調整率というのが掛けられます。それでも五%ずつ毎年複利になって上がっていくわけですね。その前年の五%と。六倍というところになればそうじゃなしに、一・一倍ですか、それぐらいになるでしょう。こういう形で上がっていって、
負担調整率というのは今後十二年間にわたって上がっていくという、こういう説明を前回受けたわけなんですけれども、これでずうっと計算していけば、十二年後には約一八〇%になるわけです。要するに八〇%上がるという、こういうのが今回の
税制改正ということですね。もちろん我が党は国会ではこの大幅な負担になる税制に反対という態度をとったわけなんですけれども。この評価額の引き上げというのは、
固定資産税の値上げだけじゃなしに、例えば賃貸家賃、この家賃の値上げにもつながってきますし、これは府税ですか、
不動産取得税、これも現在は評価額の何%というような形で決められているわけですから、直接こういうことにもかかわってくる。土地を買えばこの税金がかかってくる。これも今の税制のままでは三倍、四倍になるわけですからね。とっても市民の大きな負担になってくるわけです。こういう問題が、委員協議会は開かれましたけども、こういう
専決処分で終わってしまうと。
専決処分でたとえ反対の数が多くても、これはもう
専決処分の場合は通ってしまうということになるわけです、
地方自治法では。だから私は大きな問題があると思うんですね。ですから、討論で述べたいと思いますけど、本来こういう市民の大きな負担になる税制の改悪、これには、特に今回の
公示価格の七割とする評価額の決定、見直しについては国に対して撤回を求めるべきではないかなと思います。大変重要な問題です。できればこういう
専決処分を撤回してほしい、このようにも思います。
○議長(
花田祐輔君) 撤回の意思があるかどうかということをお尋ねですか。
◆16番(
角野雄一君) もう出てますでしょう、これ。討論を後でやらしてください。
○議長(
花田祐輔君) これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。
角野雄一君。
◆16番(
角野雄一君) 報告第一号
市税条例の改正の
専決処分報告について、日本共産党
河内長野市会議員団を代表して反対の討論を行います。 この
市税条例の改正の中には
個人市民税の所得割と均等割の非課税限度額の引き上げがあり、これはよいわけですが、同時に
固定資産税評価替えによる大増税につながる案件が入っております。来年度実施の
固定資産税の
評価替えは、従来の
評価替えと違って、評価方式を
地価公示価格の七割にするものであります。その結果は、評価額は市内で、今答弁がありましたように平均二・五から四倍、高いところでは六倍に上がるわけであります。これは住民の反対の声を和らげるために
負担調整措置を講じるとともに、広報活動のための地方交付税の措置までするといわれております。こういうことを聞いているわけですけれども、
評価替えの前年に負担調整を行うのは異例のことだと思います。納税者の反乱が起きないよう策謀をめぐらしている姿がありありとうかがえます。負担調整をしても遠からず評価額が引き上げられるから、大増税の本質には変わりありません。さらに、この
固定資産税評価替えは、
固定資産税の値上げだけではなく、地代、家賃の大幅値上げや、
不動産取得税、登録免許税の引き上げに直接はね返ってきます。しかも、このような重大な案件を、施行実施が来年四月一日であり、十分審議する時間があるのに
専決処分を行うのは問題だと思います。本来はこの部分だけでも定例会に議案として提案をし、市民の暮らしを守る立場から周知徹底を行い、議会の意見を聞くべきであると思います。我が党は、
固定資産評価替えは固定資産の大幅増税につながるものであり、国に対して七割方式の撤回を求めるとともに、今進められております作業は中止をすべきであると考えます。 以上の点からこの
専決処分は認めるわけにはいきません。 以上、反対の討論とします。
○議長(
花田祐輔君) これにて討論を終結し、採決いたします。 本案を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛 成 者 起 立) 起立多数であります。よって、報告第一号
専決処分報告について(
河内長野市
市税条例の改正)は承認することに決しました。
△日程 四 報告第二号
専決処分報告について(平成四年度
河内長野市
一般会計補正予算)
○議長(
花田祐輔君) 次、日程四 報告第二号
専決処分報告について(平成四年度
河内長野市
一般会計補正予算)を議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 報告第二号 平成四年度
河内長野市
一般会計補正予算についての
専決処分についてご報告を申し上げます。 本件は、平成四年度最終の補正予算でございます。 補正予算の内容といたしましては、歳入歳出予算の補正及び繰越明許費の追加でございます。 歳入歳出予算の補正といたしましては、それぞれ一億五百七万円の追加でございます。これによりまして予算総額は三百三億九百七十五万三千円となります。 歳出といたしましては、民生費では、老人福祉の推進に四十万円をご寄附いただきましたので、これを長寿ふれあい基金に積み立てております。 産業経済費では、宮の下農道の用地購入費一億四百四十万円の追加でございます。 教育費では、奨学基金にご寄附いただきましたので、これを基金に積み立てております。 諸支出金につきましては、老人保健医療特別会計繰出金二十二万円を計上いたしております。 歳入といたしましては、一般財源といたしまして市税四千二百六十八万五千円、地方譲与税三千七百七十三万八千円、特別地方交付税六百九十九万七千円をそれぞれ増額しております。 寄附金につきましては、梶トシ子氏、西岡康夫氏の両氏から長寿ふれあい基金に対し四十万円、木下敏代氏から奨学基金に対し五万円の寄附を受けましたので計上させていただきました。 次に繰越明許費の追加でございますが、平成四年度で執行計画しておりました宮の下農道整備事業に係る用地取得が年度内に完了できなくなりましたので平成五年度へ繰り越しを行いまして完成を図るものでございます。 以上につきまして、去る三月三十一日、
地方自治法第百七十九条第一項の規定により
専決処分をさせていただきましたので、同条第三項の規定によりご報告を申し上げます。 よろしくご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 (なしの声あり) これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。 (なしの声あり) これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を承認することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、報告第二号
専決処分報告について(平成四年度
河内長野市
一般会計補正予算)は承認いたしました。
△日程 五 報告第三号
専決処分報告について(平成四年度
河内長野市
老人保健医療特別会計補正予算)
○議長(
花田祐輔君) 次、日程五 報告第三号
専決処分報告について(平成四年度
河内長野市
老人保健医療特別会計補正予算)を議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 報告第三号 平成四年度
河内長野市
老人保健医療特別会計補正予算についての
専決処分についてご報告申し上げます。 今回の補正額は、歳入歳出それぞれ二千二百六十万一千円で、これにより予算総額は五十四億七千六百九十万一千円となります。 歳出といたしましては、医療給付費の伸びが流行性感冒等の流行により、平成五年三月の補正額を上回るため、医療給付費として七千百六十万六千円を補正し、医療費支給費に関しては柔道整復師による施術料の算定に多部位請求及び長期間請求に係る逓減制が導入されたことなどから当初見込額より伸びが下回るため、四千七百六十八万八千円の減額補正をするものでございます。 また、公債費につきましては、金利の引き下げ等により歳計現金一時繰替使用利子が当初見込みより下回るため百三十一万七千円の減額補正をするものでございます。 歳入といたしましては、支払基金交付金一千三百十三万八千円、国・府負担金七百六十七万円、一般会計からの繰入金二十二万円、第三者納付金百五十万円、返納金七万三千円を計上いたしております。 これを去る三月三十一日、
地方自治法第百七十九条第一項の規定により
専決処分をさせていただきましたので、同法同条第三項の規定によりご報告を申し上げます。 よろしくご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 (なしの声あり) これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。 (なしの声あり) これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を承認することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、報告第三号
専決処分報告について(平成四年度
河内長野市
老人保健医療特別会計補正予算)は承認いたしました。
△日程 六 報告第四号
専決処分報告について(平成五年度
河内長野市
老人保健医療特別会計補正予算)
○議長(
花田祐輔君) 次、日程六 報告第四号
専決処分報告について(平成五年度
河内長野市
老人保健医療特別会計補正予算)を議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 報告第四号 平成五年度
河内長野市
老人保健医療特別会計補正予算についての
専決処分についてご報告を申し上げます。 今回の補正額は、歳入歳出それぞれ四千五百三十五万八千円で、これにより予算総額は五十八億三千三百七十六万二千円となります。 内容といたしましては、平成四年度の決算見込みで支払基金交付金と国庫及び府負担金の概算交付額と精算交付額の収支に四千五百三十五万八千円の不足額が生じましたので、前年度繰上充用金で補填するものでございます。 これを去る五月三十一日、
地方自治法第百七十九条第一項の規定により
専決処分をさせていただきましたので、同法同条第三項の規定によりご報告を申し上げます。 よろしくご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 (なしの声あり) これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。 (なしの声あり) これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を承認することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、報告第四号
専決処分報告について(平成五年度
河内長野市
老人保健医療特別会計補正予算)は承認いたしました。
△日程 七 報告第五号 平成四年度
河内長野市
一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程七 報告第五号 平成四年度
河内長野市
一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についてを議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 報告第五号 平成四年度
河内長野市
一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について、ご説明を申し上げます。 本件は、心身障害者通所施設周辺整備事業及び宮の下農道整備事業に係ります繰越明許費につきまして平成五年度へ予算繰越しをするための計算書を調製いたしましたので、
地方自治法施行令第百四十六条第二項の規定によりご報告を申し上げます。 よろしくお願いいたします。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 (なしの声あり) これにて質疑を終結いたします。 それでは、報告第五号 平成四年度
河内長野市
一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についてはご了承願います。
△日程 八 報告第六号 平成四年度
河内長野市
一般会計事故繰越繰越計算書の報告について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程八 報告第六号 平成四年度
河内長野市
一般会計事故繰越繰越計算書の報告についてを議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 報告第六号 平成四年度
河内長野市
一般会計事故繰越繰越計算書の報告について、ご説明を申し上げます。 本件は、
都市計画道路錦町野作線街路整備事業に係る事故繰越計算書でございます。 本事業は平成四年度へ繰越明許いたしました事業でございますが、土地収用裁決申請に係る裁決のおくれによりまして土地明け渡し時期が延期いたしましたため、年度内に完了することができなくなりましたので、
地方自治法第二百二十条第三項の規定により平成五年度へ繰り越しを行い、本事業を完成することにさせていただきました。 これにつきまして、平成五年度へ事故繰越しをするための計算書を調製いたしましたので、
地方自治法施行令第百五十条第三項の規定によりご報告を申し上げます。 よろしくお願いいたします。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 (なしの声あり) これにて質疑を終結いたします。 それでは、報告第六号 平成四年度
河内長野市
一般会計事故繰越繰越計算書の報告についてはご了承願います。
△日程 九 報告第七号 平成四年度
河内長野市
水道事業会計予算繰越計算書の報告について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程九 報告第七号 平成四年度
河内長野市
水道事業会計予算繰越計算書の報告についてを議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 報告第七号 平成四年度
河内長野市
水道事業会計予算繰越計算書の報告について、ご説明を申し上げます。 本件は、三日市特定土地区画整理地内の水道施設整備工事につきまして、整備地域の造成工事がおくれていることに伴い、翌年度に繰越して工事の完成を図ることとなり、
水道事業管理者から平成五年度への予算繰越しを行うための計算書をもちましてその使用計画の報告を受けましたので、地方公営企業法第二十六条第三項の規定によりご報告を申し上げます。 よろしくお願いいたします。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 (なしの声あり) これにて質疑を終結いたします。 それでは、報告第七号 平成四年度
河内長野市
水道事業会計予算繰越計算書の報告についてはご了承願います。
△日程 十 報告第八号 平成四年度
河内長野市
水道事業会計継続費繰越計算書の報告について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程十 報告第八号 平成四年度
河内長野市
水道事業会計継続費繰越計算書の報告についてを議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 報告第八号 平成四年度
河内長野市
水道事業会計継続費繰越計算書の報告について、ご説明を申し上げます。 本件は、昭和五十八年度から継続事業として施行いたしております第六次拡張事業につきまして、
水道事業管理者から平成五年度へ逓次繰越を行うための計算書をもちましてその使用計画の報告を受けましたので、地方公営企業法施行令第十八条の二第一項の規定によりご報告を申し上げるものでございます。 よろしくお願いいたします。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 (なしの声あり) これにて質疑を終結いたします。 それでは、報告第八号 平成四年度
河内長野市
水道事業会計継続費繰越計算書の報告についてはご了承願います。
△日程十一 報告第九号 平成五年度
河内長野市
土地開発公社の
事業計画並びに予算の報告について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程十一 報告第九号 平成五年度
河内長野市
土地開発公社の
事業計画並びに予算の報告についてを議題といたします。 市長から報告を求めます。市長。
◎市長(東武君) 報告第九号 平成五年度
河内長野市
土地開発公社の
事業計画並びに予算の報告について、ご説明を申し上げます。 本件は、
河内長野市
土地開発公社の平成五年度
事業計画並びに予算につきまして、
地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定によりご報告を申し上げるものでございます。 本年度におきます同公社の主な事業といたしましては、公有用地取得において宮の下農道整備関連用地外十件で二十三億四千六十六万二千円、公有用地売却におきましては楠小学校拡張事業用地外十三件で二十八億三千百五十万九千円を計上いたしております。 次に予算につきましては、収益的収入で二十八億三千八百八十八万八千円、収益的支出で二十八億九百二十八万円を、資本的収入では六十億四千二百四十七万六千円、資本的支出六十億七千二百八万四千円でございます。 これによりまして予算の総額は、収入支出それぞれ八十八億八千百三十六万四千円となります。 また、借入金の借入限度額を七十億円と定めております。 以上につきましてよろしくお願いいたします。
○議長(
花田祐輔君) 報告が終わりました。 この際、質疑がありましたらお受けいたします。 (なしの声あり) これにて質疑を終結いたします。 それでは、報告第九号 平成五年度
河内長野市
土地開発公社の
事業計画並びに予算の報告についてはご了承願います。
△日程十二 報告第十号 平成五年度
財団法人河内長野市
文化振興財団の
事業計画並びに予算の報告について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程十二 報告第十号 平成五年度
財団法人河内長野市
文化振興財団の
事業計画並びに予算の報告についてを議題といたします。 市長から報告を求めます。市長。
◎市長(東武君) 報告第十号 平成五年度
財団法人河内長野市
文化振興財団の
事業計画並びに予算の報告について、ご説明を申し上げます。 本件は、
財団法人河内長野市
文化振興財団の平成五年度
事業計画及び予算についてのご報告でございます。 本年度におきます同財団の主な事業といたしましては、自主文化事業の企画及び実施、
河内長野市文化振興事業「ラブリーぶんかプラン」の企画及び実施、市立文化会館ラブリーホールの管理運営受託事業の実施、文化情報の収集及び提供並びに文化振興に関する調査・研究の実施を計画いたしております。 次に予算につきましては、収入支出予算総額四億二千九百三十万円を計上いたしております。 以上につきまして、
地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定によりご報告を申し上げます。 よろしくお願いいたします。
○議長(
花田祐輔君) 報告が終わりました。 この際、質疑がありましたらお受けいたします。--これにて質疑を終結いたします。 それでは、報告第十号 平成五年度
財団法人河内長野市
文化振興財団の
事業計画並びに予算の報告についてはご了承願います。
△日程十三 議案第三十号
河内長野市
固定資産評価審査委員会委員の選任について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程十三 議案第三十号
河内長野市
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。 局長をして議案を朗読いたさせます。議会
事務局長。
◎議会
事務局長(勇川勇君) それでは、命によりまして議案を朗読いたします。 朗読いたします前に、誠に申しわけございませんが、議案書の中で住所、氏名、生年月日の箇所が空白となっております。このことにつきましては、お手元に住所、氏名、生年月日の印刷したものをお配りしておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは朗読いたします。 (議 案 朗 読)
○議長(
花田祐輔君) 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 議案第三十号
河内長野市
固定資産評価審査委員会委員の選任について、
提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、本市
固定資産評価審査委員会委員をお願いしてまいりました向井一秋氏の任期が来る六月十七日をもって満了することになりましたので、後任委員の選任につきまして十分検討いたしましたところ、向井一秋氏の人格、識見、経験などからして同氏が適任者でございますので、ご就任を願うべくお願いいたしましたところ、快くご内諾を得ましたので、
地方税法第四百二十三条第三項の規定により選任の同意をお願いするものでございます。 よろしくご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 (なしの声あり) これにて質疑を終結し、これより、討論に入ります。 (なしの声あり) これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を原案どおり同意することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第三十号
河内長野市
固定資産評価審査委員会委員の選任については同意することに決しました。
△日程十四 議案第三十一号
市道路線の廃止及び認定について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程十四 議案第三十一号
市道路線の廃止及び認定についてを議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 議案第三十一号
市道路線の廃止及び認定について、
提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、国道三一〇号並びに千代田地区の交通渋滞解消を目的に事業を進めてまいりました
都市計画道路原町狭山線につきまして未整備区間の整備を行うため、既に市道認定されております原町狭山線一、〇一二・三メートルと千代田大野線七三二・二メートルにつきまして、道路法第十条第三項の規定により
市道路線の廃止を行い、これら二路線の区間を含めまして国道三一〇号より府道和泉富田林線までの区間二、八〇〇メートルを新たに市道原町狭山線として認定をいたしたく、道路法第八条第二項の規定に基づき議決をお願いするものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。
△日程十五 議案第三十二号
公共下水道四-九(第一工区)
汚水管渠築造工事請負契約の締結について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程十五 議案第三十二号
公共下水道四-九(第一工区)
汚水管渠築造工事請負契約の締結についてを議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 議案第三十二号
公共下水道四-九(第一工区)
汚水管渠築造工事請負契約の締結について、
提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、流域関連
公共下水道整備の一環として実施する
河内長野処理区の長野地区に係る
公共下水道四-九(第一工区)汚水管渠築造工事の請負契約でございます。 内容といたしましては、管径八〇〇ミリメートルと九〇〇ミリメートルの汚水管渠を推進工法により延長三六四メートル、マンホールを四カ所築造する工事でございます。 これを去る五月二十五日、指名競争入札に付しましたところ、株式会社浅川組が一億八千三百三十四万円で落札いたしましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定に基づき提案するものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。--これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第三十二号
公共下水道四-九(第一工区)
汚水管渠築造工事請負契約の締結については原案どおり可決いたしました。
△日程十六 議案第三十三号
市立天見小学校屋内運動場建設工事請負契約の締結について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程十六 議案第三十三号
市立天見小学校屋内運動場建設工事請負契約の締結についてを議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 議案第三十三号
市立天見小学校屋内運動場建設工事請負契約の締結について、
提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、学校施設の環境改善を図る施設整備の一環として実施いたします市立天見小学校屋内運動場建設工事の請負契約でございます。 工事の内容といたしましては、鉄筋コンクリート造二階建、延床面積七七三平方メートルの屋内運動場と、鉄骨造二階建、延床面積一〇七・一平方メートルの渡り廊下を建設するものであります。 これを去る五月二十五日、指名競争入札に付しましたところ、株式会社木谷工務店が三億二千四百四十五万円で落札いたしましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定に基づき提案するものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。--これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第三十三号
市立天見小学校屋内運動場建設工事請負契約の締結については原案どおり可決いたしました。
△日程十七 議案第三十四号
市立長野中学校校舎大
規模改造工事請負契約の締結について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程十七 議案第三十四号
市立長野中学校校舎大
規模改造工事請負契約の締結についてを議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 議案第三十四号
市立長野中学校校舎大
規模改造工事請負契約の締結について、
提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、学校施設の老朽化に伴う環境改善の一環として実施いたします
市立長野中学校校舎大規模改造工事の請負契約でございます。 工事の内容といたしましては、校舎棟、課外活動部室、便所等を改造するものでございます。 これを去る五月二十六日、指名競争入札に付しましたところ、株式会社道本工務店が一億三千六百七十八万四千円で落札いたしましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定に基づき提案するものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。--これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第三十四号
市立長野中学校校舎大
規模改造工事請負契約の締結については原案どおり可決いたしました。
△日程十八 議案第三十五号
市立長野小学校屋内運動場大
規模改造工事請負契約の締結について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程十八 議案第三十五号
市立長野小学校屋内運動場大
規模改造工事請負契約の締結についてを議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 議案第三十五号
市立長野小学校屋内運動場大
規模改造工事請負契約の締結について、
提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、学校施設の老朽化に伴う環境改善の一環として実施いたします
市立長野小学校屋内運動場大規模改造工事の請負契約でございます。 工事の内容といたしましては、鉄筋コンクリート造二階建、延床面積八〇一・九六平方メートルの屋内運動場を全面的に改造するものであります。 これを去る五月二十六日、指名競争入札に付しましたところ、株式会社中谷組が一億一千六百三十九万円で落札いたしましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定に基づき提案するものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。--これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第三十五号
市立長野小学校屋内運動場大
規模改造工事請負契約の締結については原案どおり可決いたしました。
△日程十九 議案第三十六号
市立千代田小学校校舎大
規模改造工事請負契約の締結について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程十九 議案第三十六号
市立千代田小学校校舎大
規模改造工事請負契約の締結についてを議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 議案第三十六号
市立千代田小学校校舎大
規模改造工事請負契約の締結について、
提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、学校施設の老朽化に伴う環境改善の一環として実施いたします
市立千代田小学校校舎大規模改造工事の請負契約でございます。 工事の内容といたしましては、普通教室、便所、階段等を改造するものであります。 これを去る五月二十六日、指名競争入札に付しましたところ、株式会社井上建設が一億九百六十九万五千円で落札いたしましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定に基づき提案するものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。--これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第三十六号
市立千代田小学校校舎大
規模改造工事請負契約の締結については原案どおり可決いたしました。
△日程二十 議案第三十七号
市立小山田小学校屋内運動場大
規模改造工事請負契約の締結について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程二十 議案第三十七号
市立小山田小学校屋内運動場大
規模改造工事請負契約の締結についてを議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 議案第三十七号
市立小山田小学校屋内運動場大
規模改造工事請負契約の締結について、
提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、学校施設の老朽化に伴う環境改善の一環として実施いたします
市立小山田小学校屋内運動場大規模改造工事の請負契約でございます。 工事の内容といたしましては、鉄骨造二階建、延床面積六三八・三六平方メートルの屋内運動場を全面的に改造するものであります。 これを去る五月二十六日、指名競争入札に付しましたところ、中央建設株式会社が一億百九十七万円で落札いたしましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定に基づき提案するものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。--これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第三十七号
市立小山田小学校屋内運動場大
規模改造工事請負契約の締結については原案どおり可決いたしました。
△日程二十一 議案第三十八号
財産取得について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程二十一 議案第三十八号
財産取得についてを議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 議案第三十八号
財産取得について、
提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、さまざまな情報をリアルタイムで市民に提供することによりまして、より充実した広報活動を推進するため、表示面が横六・五メートル、縦一・三メートルのLED電光表示装置を三千五百二万円で取得いたしたく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条の規定に基づき議決をお願いするものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。--これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第三十八号
財産取得については原案どおり可決いたしました。
△日程二十二 議案第三十九号
財産取得について
○議長(
花田祐輔君) 次、日程二十二 議案第三十九号
財産取得についてを議題といたします。 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(東武君) 議案第三十九号
財産取得について、
提案理由のご説明を申し上げます。 本件は、宮の下周辺農地の活用と地域の農業振興を図り、さらには花の文化園へのアクセス道路として、これに係る道路用地を取得いたしたく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条の規定により議決をお願いするものでございます。 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
花田祐輔君)
提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。--これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決いたします。 本案を原案どおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第三十九号
財産取得については原案どおり可決いたしました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 (午後二時二十七分 散会)
地方自治法第百二十三条第二項の規定により、ここに署名する。 平成 年 月 日
河内長野市議会議長
花田祐輔 河内長野市議会議員
石田敏治 河内長野市議会議員
角野雄一...